後場の寄り付き概況ニュース一覧

後場の寄り付き概況 後場の日経平均は324円安でスタート、レーザーテックや信越化などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27489.25;-324.01TOPIX;1964.16;-19.68[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比324.01円安の27489.25円と、前引け(27513.68円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27480円-27540円のレンジでやや弱含み。ドル・円は1ドル=131.10-20円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は、上海総合指数が下げて始まった後に一時上げに転じたが、その後、0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後は底堅い動きで、0.2%ほど上昇している。後場の東京市場は、前引けに比べやや売りが先行して始まった。米景気懸念が強まる中、今晩、週間の米新規失業保険申請件数が発表され、また、日本時間の明晩には3月の米雇用統計が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いは手控えられているもよう。一方、前場は売りが優勢ながら、日経平均が27500円近辺で下げ渋る動きとなったことから、日経平均27500円近辺を下値めどとする見方も広がりつつあるようだ。 セクターでは、機械、海運業、電気機器が下落率上位となっている一方、電気・ガス業、医薬品、食料品が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、富士通<6702>、信越化<4063>、ダイキン<6367>、日産自<7201>、HOYA<7741>、キーエンス<6861>、コマツ<6301>、SMC<6273>が下落。一方、東電力HD<9501>、武田薬<4502>、第一三共<4568>、東京海上<8766>、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、日立<6501>、KDDI<9433>が上昇している。 <CS> 2023/04/06 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は384円安でスタート、コマツや第一三共などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27903.15;-384.27TOPIX;1991.72;-31.04[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比384.27円安の27903.15円と、前引け(27917.89円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27890円-27930円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=131.70-80円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海市場、香港市場が休場。後場の日経平均は、次第に下げ幅を拡大した前場の流れを引き継ぎ、前引けに比べやや下げ幅を拡大して始まった。米国で景気後退懸念が強まる中、今晩、3月のADP全米雇用リポート、3月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況指数が発表され、また、週末7日には3月の米雇用統計の発表を控えていることから、積極的な買いは見送られているようだ。また、4月前半は国内金融機関から期初の益出し売りが出やすいことが指摘されており、相場の重しとなっているもよう。一方、朝方まで進んだ円高・ドル安の流れが一服していることが一定の株価下支え要因となっているようだが、後場も売りが優勢の展開が続いている。 セクターでは、鉄鋼、石油石炭製品、繊維製品が下落率上位となっている一方、海運業の1業種が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、コマツ<6301>、第一三共<4568>、ファナック<6954>、伊藤忠<8001>、JFE<5411>、三井物産<8031>、日立<6501>、日本製鉄<5401>、メルカリ<4385>、任天堂<7974>が下落。一方、川崎船<9107>、パナHD<6752>、商船三井<9104>、郵船<9101>、オリンパス<7733>、ソシオネクスト<6526>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>が上昇している。 <CS> 2023/04/05 13:05 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は91円高でスタート、任天堂や日立などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28279.60;+91.45TOPIX;2023.00;+5.32[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比91.45円高の28279.60円と、前引け(28243.97円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は28260円-28300円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=132.80-90円と午前9時頃から50銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がは朝方は安くなる場面があったがその後は底堅い動きで0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後も軟調で0.9%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。外為市場で朝方に比べ円安・ドル高方向に振れていることが市場の安心感となっているもよう。一方、朝方は底堅く推移したダウ平均先物がその後やや上値の重い動きとなっているほか、香港ハンセン指数が下落しいていることなどが、東京市場の上値を抑える要因となっているようだ。 セクターでは、海運業、その他製品、電気・ガス業が上昇率上位となっている一方、鉄鋼、サービス業、小売業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、任天堂<7974>、郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>、デンソー<6902>、東電力HD<9501>、日立<6501>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、ダイキン<6367>が高い。一方、しまむら<8227>、ソシオネクスト<6526>、ルネサス<6723>、7&iHD<3382>、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>、日本製鉄<5401>、メルカリ<4385>、第一三共<4568>、リクルートHD<6098>が下落している。 <CS> 2023/04/04 12:56 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は170円高でスタート、三菱UFJやソフトバンクGなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28212.26;+170.78TOPIX;2017.46;+13.96[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比170.78円高の28212.26円と前引け値(28149.89円)から上げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き15億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、堅調な推移だった。前場の日経平均は、買い先行後にもみ合う展開。後場の日経平均は、アジア株も概ねプラスで推移するなか、前引け時点からやや勢いを取り戻す格好になっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ゆうちょ銀行<7182>、INPEX<1605>、ENEOS<5020>、メルカリ<4385>などが買われている一方、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテ<6857>などハイテク株の主力処の下落が目立つ。業種別では、鉱業、石油石炭、その他金融などが上昇率上位で推移している。 <CS> 2023/04/03 13:04 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は227円高でスタート、日本製鉄やソフトバンクGなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28010.92;+227.99TOPIX;2000.97;+17.65[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比227.99円高の28010.92円と、前引け(28046.75円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27970円-28020円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=132.80-90円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は、上海総合指数が前日終値近辺で始まった後に底堅く推移し0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後、一時2%超の上昇となったが、その後はやや伸び悩み0.8%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で概ね底堅く推移しているほか、中国株が上昇していることなどが東京市場の株価支援要因となる一方、今晩、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視する米個人消費支出(PCE)物価指数の2月分が発表されることから、これを見極めたいとする向きもあり、積極的な買いは見送られているもよう。また、午前の中頃まで急速に進んだ円安・ドル高の流れが反転していることも輸出株などの株価の重しとなっているようだ。 セクターでは、鉄鋼、卸売業、精密機器が上昇率上位となっている一方、海運業、ゴム製品が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、三井物産<8031>、日本製鉄<5401>、神戸鋼<5406>、豊田織<6201>、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>、ルネサス<6723>、トヨタ<7203>、日産自<7201>、三菱UFJ<8306>が高い。一方、川崎船<9107>、商船三井<9104>、郵船<9101>、東エレク<8035>、メルカリ<4385>、スクリーンHD<7735>、SMC<6273>、NTT<9432>、JR東海<9022>、INPEX<1605>が下落している。 <CS> 2023/03/31 13:01 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は245円安でスタート、ゼンショーHDや商船三井などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27638.75;-245.03TOPIX;1974.43;-21.05[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比245.03円安の27638.75円と、前引け(27681.32円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27630円27690円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=132.60-70円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数、香港ハンセン指数ともに上昇して始まった後に下げに転じ、上海総合指数は0.3%程度、香港ハンセン指数は0.5%程度、それぞれ下落している。後場の日経平均は、次第に下げ幅を広げた前場の流れを引き継ぎ、前引けに比べやや下落幅を拡大してスタートした。今日は3月期末の権利落ち日で、配当落ちの影響はQUICKの試算で日経平均を257円程度下押しする見込み。昨日まで配当や株主優待狙いで買われた銘柄が軟調な展開となっている。一方、日経平均27600円台前半に位置する25日移動平均線が下値支持線として意識され、ここからの下値は限定的との見方もあり、下値を売り急ぐ動きは見られないようだ。 セクターでは、海運業、証券商品先物、石油石炭製品が下落率上位となっている一方、ゴム製品、空運業、精密機器が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ゼンショーHD<7550>、川崎船<9107>、商船三井<9104>、日本郵政<6178>、ソフトバンク<9434>、ゆうちょ銀行<7182>、郵船<9101>、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、オリックス<8591>が下落。一方、第一三共<4568>、OLC<4661>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、メルカリ<4385>、JT<2914>、ルネサス<6723>、ブリヂストン<5108>、ファーストリテ<9983>、ANA<9202>が上昇している。 <CS> 2023/03/30 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は129円高でスタート、ゼンショーHDやダイキンなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27647.53;+129.28TOPIX;1978.03;+11.36[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比129.28円高の27647.53円と、前引け(27625.99円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27340円-27390円のレンジでやや強含み。ドル・円は1ドル=131.70-80円と午前9時頃から70銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟み一進一退となっている一方、香港ハンセン指数は一時3%を超す大幅高となった後、2.0%ほど上昇した水準で推移している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で堅調なことや、外為市場で円安・ドル高方向に振れていることが株式市場で安心感となっているようだ。また、前場に続き配当や株主優待目的の買いが期待できるとの見方に加え、大引けにかけて配当再投資に絡む株価指数先物の買いが入るとの観測も株価支援要因となっているもよう。一方、月末にかけて、裁定取引の解消売りや、年金基金等のリバランス(資産配分の再調整)売り、日経平均の採用銘柄入れ替えに伴う売りが出るとの指摘もあり、積極的な買いを見送る向きもあるようだ。 セクターでは、ゴム製品、鉱業、輸送用機器が上昇率上位となっている一方、海運業1業種が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、ゼンショーHD<7550>、ダイキン<6367>、武田薬<4502>、JR西<9021>、日本電産<6594>、SMC<6273>、ファーストリテ<9983>、トヨタ<7203>が高い。一方、東エレク<8035>、第一三共<4568>、郵船<9101>、ゆうちょ銀行<7182>、7&iHD<3382>、アドバンテスト<6857>、SBI<8473>、川崎船<9107>、商船三井<9104>、みずほ<8411>が下落している。 <CS> 2023/03/29 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は5円安でスタート、メルカリやレーザーテックなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27471.62;-5.25TOPIX;1965.74;+3.90[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比5.25円安の27471.62円と、前引け(27497.45円)から下げに転じてスタート。ランチタイム中の日経225先物は27190円-27240円のレンジでやや弱含み。ドル・円は1ドル=130.60-70円と午前9時頃から60銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は、上海総合指数が上昇して始まった後に伸び悩み前日終値近辺で推移している一方、香港ハンセン指数は一時1%を超す上げとなった後に下げに転じる場面があったが、その後は再びプラス圏に浮上し0.6%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べ売りが先行して始まった。金融システム不安がやや緩和しているものの、今日からシリコンバレーバンク(SVB)破綻を巡り米上院銀行委員会が公聴会を開くことから、これを見極めたいとする向きもあり、積極的な買いは手控えられているもよう。また、朝方から円高・ドル安方向へ振れていることも株価の重しとなっている。一方、ダウ平均先物が時間外取引で概ね底堅く推移しており、東京市場の株価下支え要因となっているようだ。 セクターでは、陸運業、サービス業、パルプ・紙が下落率上位となっている一方、鉱業、銀行業、保険業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、メルカリ<4385>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、日本電産<6594>、信越化<4063>、豊田織<6201>、リクルートHD<6098>、JR西<9021>、村田製<6981>、ルネサス<6723>が下落。一方、りそなHD<8308>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、大塚HD<4578>、第一生命HD<8750>、INPEX<1605>、三菱UFJ<8306>、日立<6501>、三菱重<7011>、オリックス<8591>が上昇している。 <CS> 2023/03/28 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は94円高でスタート、川崎汽船やJR東海などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27479.27;+94.02TOPIX;1962.95;+7.63[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比94.02円高の27479.27円と前引け値(27471.17円)から上げ幅を若干広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、底堅い推移だった。前場の日経平均は、一時マイナス圏に沈む場面もあったものの、切り返してもみ合う展開に。後場の日経平均は、アジア株が概ね弱い値動きのなかではあるものの、前場の流れを継続してじりじりと上げ幅を広げる動きに。 東証プライム市場の売買代金上位では、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、JR東海<9022>、JR西<9021>、JR東<9020>などが買われている一方、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、三井住友<8316>、ゆうちょ銀行<7182>、メルカリ<4385>などが下落。業種別では、陸運、不動産、卸売などが上昇率上位で推移している。 <CS> 2023/03/27 12:51 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は62円安でスタート、ソシオネクストやテルモなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27357.43;-62.18TOPIX;1954.84;-2.48[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比62.18円安の27357.43円と、前引け(27348.72円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27070円-27110円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=130.50-60円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が小幅安で始まった後、軟調で0.6%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後、一時上昇に転じる場面があったが、その後は再び下落に転じ、0.3%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。午前の時間帯に軟調な動きとなる場面があったダウ平均先物がその後は底堅く推移していることが東京市場の株価下支え要因となっているもよう。一方、外為市場でやや円高・ドル安方向に振れていることもあり、積極的な買いは限定的のようだ。 セクターでは、鉱業、その他金融業、証券商品先物が下落率上位となっている一方、海運業、パルプ・紙、水産・農林業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>、テルモ<4543>、ローム<6963>、りそなHD<8308>、オリックス<8591>、ファナック<6954>、ルネサス<6723>、メルカリ<4385>、ファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>が下落。一方、東芝<6502>、スクリーンHD<7735>、SUMCO<3436>、信越化<4063>、川崎船<9107>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>、7&iHD<3382>、ゆうちょ銀行<7182>、ディスコ<6146>が上昇している。 <CS> 2023/03/24 13:00 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は90円安でスタート、楽天グループや第一生命HDなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27376.13;-90.48TOPIX;1953.55;-9.38[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比90.48円安の27376.13円と、前引け(27400.37円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27110円-27160円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=130.50-60円と午前9時頃から60銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は軟調だったが、その後は前日終値近辺で推移している一方、香港ハンセン指数は前日終値近辺で方向感の定まらない動きで0.5%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行する形で始まった。今晩の米株式相場が注目される中、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることが東京市場の株価下支え要因となっている一方、外為市場でやや円高・ドル安方向への動きとなっていることから、積極的な買いは限定的となっているようだ。 セクターでは、医薬品、銀行業、保険業が下落率上位となっている一方、サービス業、空運業、ゴム製品が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、楽天グループ<4755>、第一生命HD<8750>、エーザイ<4523>、りそなHD<8308>、武田薬<4502>、三菱UFJ<8306>、KDDI<9433>、キーエンス<6861>、三井住友<8316>、三菱地所<8802>が下落。一方、リクルートHD<6098>、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、東エレク<8035>、安川電<6506>、川崎船<9107>、日本製鉄<5401>、日本電産<6594>、OLC<4661>、任天堂<7974>が上昇している。 <CS> 2023/03/23 13:14 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は486円高でスタート、キーエンスやホンダなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27432.26;+486.59TOPIX;1962.18;+32.88[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比486.59円高の27432.26円と、前引け(27459.77円)から、やや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27140円-27180円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=132.20-30円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が上昇して始まった後に底堅く推移し0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まったあとに上げ幅を広げ2.0%程度上昇と大幅高となっている。後場の東京市場は、前引けに比べやや売りが先行して始まった。米株式市場でダウ平均が昨日までの2日間で700ドル近く大幅に上昇した後だが、今日はダウ平均先物が時間外取引で上値は重いものの底堅い動きとなっているほか、香港ハンセン指数が大幅高で、東京市場の株価支援要因となっているもよう。一方、日本時間の明日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見が予定されており、これを見極めたいとして、一段の上値追いには慎重のようだ。 セクターでは、証券商品先物、鉱業、その他金融業が上昇率上位となっている一方、空運業、不動産業の2業種が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、メルカリ<4385>、第一三共<4568>、キーエンス<6861>、オリックス<8591>、日本電産<6594>、三菱UFJ<8306>、ダイキン<6367>、信越化<4063>、ホンダ<7267>、ソフトバンクG<9984>が高い。一方、新光電工<6967>、ゆうちょ銀行<7182>、HOYA<7741>、JAL<9201>、三菱地所<8802>が下落している。 <CS> 2023/03/22 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は275円安でスタート、三菱UFJや東エレクなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27058.24;-275.55TOPIX;1937.25;-22.17[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比275.55円安の27058.24円と前引け値(27106.34円)から下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、冴えない推移だった。前場の日経平均は、寄り付き後に一時プラス転換する場面もみられたが、その後は下げ幅をじりじりと広げる展開に。後場の日経平均は、アジア株が軒並み冴えない他、米国でFOMCの開催を控え、東京市場は21日に祝日で休場となるなど、積極的な動きを取りにくい状況であり、引き続き軟調な展開が継続。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、三菱UFJ<8306>、日本郵船<9101>、東エレク<8035>、日本製鉄<5401>、商船三井<9104>、ファーストリテ<9983>など主力処は全般下落。業種別では、海運、倉庫運輸、不動産などが下落率上位で推移している。 <CS> 2023/03/20 13:17 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は201円高でスタートソシオネクストやソニーGなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27212.60;+201.99TOPIX;1952.66;+15.56[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比201.99円高の27212.60円と、前引け(27193.70円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は26910円-26940円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=133.00-10円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が上昇して始まった後も堅調で1.4%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数も上昇して始まった後に上げ幅を拡大し1.7%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。週末ということに加え、来週は火曜日が休場ということもあり、積極的な買いを見送る向きがある一方、金融システムへの不安が和らぎ投資家心理が好転していることに加え、ダウ平均先物が落ち着いた推移となっているほか、中国株が堅調なことなどが東京市場の株価の支えとなっているようだ。 セクターでは、精密機器、空運業、陸運業が上昇率上位となっている一方、鉄鋼、石油石炭製品、非鉄金属が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>、HOYA<7741>、レーザーテック<6920>、日立<6501>、第一三共<4568>、ソニーG<6758>、アドバンテスト<6857>、SMC<6273>、ルネサス<6723>、武田薬<4502>が高い。一方、神戸鋼<5406>、東京海上<8766>、三住トラスト<8309>、三井住友<8316>、トヨタ<7203>、日本製鉄<5401>、日産自<7201>、三菱UFJ<8306>、アステラス薬<4503>、ホンダ<7267>が下落している。 <CS> 2023/03/17 13:00 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は301円安でスタート、第一生命HDや三住トラストなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26927.70;-301.78TOPIX;1931.80;-28.32[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比301.78円安の26927.70円と、前引け(26974.39円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は26650円-26720円のレンジでやや弱含み。ドル・円は1ドル=132.70-80円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が下落して始まった後、マイナス圏で推移し0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に一時2%を超す下げとなったが、その後やや下げ渋り、1.3%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べ、やや売りが先行して始まった。ダウ平均先物が底堅く推移していることなどが東京市場の株価下支え要因となる一方、今晩の欧州株式市場の動向が警戒される中、今日は欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表が予定されており、これらを見極めたいとする向きもあり、積極的な買いは手控えられているようだ。 セクターでは全業種が値下がりしており、保険業、鉄鋼、銀行業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、第一生命HD<8750>、三住トラスト<8309>、JFE<5411>、神戸鋼<5406>、ゆうちょ銀行<7182>、りそなHD<8308>、オリックス<8591>、三井物産<8031>、日本製鉄<5401>、日本郵政<6178>が下落。一方、ZHD<4689>、メルカリ<4385>、アドバンテスト<6857>、キーエンス<6861>、NTT<9432>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>が上昇している。 <CS> 2023/03/16 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は99円高でスタート、三井ハイテクや三菱UFJなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27321.94;+99.90TOPIX;1966.95;+19.41[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比99.90円高の27321.94円と、前引け(27298.01円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27020円-27070円のレンジでやや強含み。ドル・円は1ドル=134.20-30円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が上昇して始まった後は高値圏でもみ合いで0.6%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後は高値圏で推移し1.7%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べ、やや買いが先行して始まった。ダウ平均先物が底堅く推移しているほか、午前に発表された1-2月の中国主要経済指標を受けた中国株が堅調なことなどが東京市場の株価の支えとなっているもよう。一方、米金融システムへの不安が根強いことに加え、今晩に2月の米卸売物価指数(PPI)や2月の米小売売上高の発表を控え、これらを見極めたいとして積極的な買いは限定的となっているようだ。 セクターでは、銀行業、保険業、鉄鋼が上昇率上位となっている一方、陸運業、ゴム製品の2業種が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、三井ハイテク<6966>、神戸鋼<5406>、三菱UFJ<8306>、りそなHD<8308>、ゆうちょ銀行<7182>、東京海上<8766>、大阪チタ<5726>、邦チタニウム<5727>、日本郵政<6178>、川崎船<9107>が高い。一方、メルカリ<4385>、JR東<9020>、日本電産<6594>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、OLC<4661>、リクルートHD<6098>、キーエンス<6861>が下落している。 <CS> 2023/03/15 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は547円安でスタート、りそなHDや石油資源開発などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27285.41;-547.55TOPIX;1952.84;-48.15[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比547.55円安の27285.41円と、前引け(27302.64円)からやや下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の日経225先物は26970円-27040円のレンジで下げ渋ったもののもみ合い展開。ドル・円は1ドル=133.70-80円と横ばい推移を継続。アジア市況は、上海総合指数が軟調な展開、香港ハンセン指数も1.8%安と大きく下落している。後場の東京市場は前場と同様にリスク回避の売りと押し目買いが交錯するなか、マイナス圏での軟調もみ合い展開が続いている。引き続き銀行株や保険株に売りが膨らんでおり、外国為替市場で円高が進んだ背景から輸出関連株なども軟調に推移している。連鎖的な金融危機への警戒感がくすぶるなか、インフレ抑制のための各国中央銀行による金融引き締め懸念は急速に後退しており、3月21-22日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ停止を予想する確率は25%程度まで高まっている。ただ、今晩は米2月消費者物価指数(CPI)が発表されるため、ひとまず同指標の結果を見極めたい動きが優勢となりそうで、引き続きマイナス圏での推移が続きそうだ。 セクターでは、銀行業、保険、証券商品先物が下落率上位となっている一方、陸運、医薬品が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>、りそなHD<8308>、トヨタ自<7203>、日産自<7201>、日本製鉄<5401>、神戸製鋼所<5406>、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>などが下落。一方、マネーフォワード<3994>、エムスリー<2413>、JMDC<4483>などが上昇している。 <CS> 2023/03/14 13:14 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は405円安でスタート、ソフトバンクGやトヨタなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27738.32;-405.65TOPIX;1993.51;-38.07[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比405.65円安の27738.32円と前引け値(27706.07円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、やや下げ渋る動きだった。前場の日経平均は、寄り付き後も下げ幅をじりじりと広げる展開。一方、後場の日経平均は、14日の米CPIなど米国の経済指標やシリコンバレー銀行関連の追加材料などを見極めたいとのムード自体は変わらないものの、ひとまず売り一巡となりやや落ち着きを取り戻している。 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ソフトバンクG<9984>、みずほ<8411>、トヨタ<7203>、りそなHD<8308>、三菱重<7011>、SMC<6273>などが引き続き下落。業種別では、海運と鉱業の2業種のみがプラス圏で推移している。 <CS> 2023/03/13 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は312円安でスタート、りそなHDや三菱UFJなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28310.35;-312.80TOPIX;2043.91;-27.18[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比312.80円安の28310.35円と、前引け(28271.58円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38030円-38160円のレンジで下げ渋ったもののその後は戻りの鈍い展開。ドル・円は1ドル=136.60-70円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が売り優勢の展開で1.0%ほど下げている一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後は安値圏で推移し2.1%ほど大きく下落している。後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。前場終了後に日銀が金融政策決定会合の結果を発表した。一部で日銀が政策修正に動くとの警戒感があったが、現行の金融緩和政策の維持を決めたことから、結果発表で安心感が広がり、昼休みの時間帯に日経225先物が急速に下げ渋る場面があった。一方、今晩に発表される2月の米雇用統計に対する警戒感が継続する中、ダウ平均先物が軟調な動きとなっていることもあり、後場は、日銀の緩和政策維持を手掛かりとした買いは限定的となるとの見方もある。 セクターでは、銀行業、証券商品先物、小売業が下落率上位となっている一方、パルプ・紙、ゴム製品が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、7&iHD<3382>、メルカリ<4385>、りそなHD<8308>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、郵船<9101>、三井住友<8316>、リクルートHD<6098>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>が下落。一方、大日印<7912>、キヤノン<7751>、積水ハウス<1928>が上昇している。 <CS> 2023/03/10 13:06 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は152円高でスタート、7&iHDやソシオネクストなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28597.10;+152.91TOPIX;2069.90;+18.69[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比152.91円高の28597.10円と、前引け(28604.56円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は28580円28600円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=136.90-137.00円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は高くなる場面もあったがその後はやや売り優勢で0.6%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は前日終値を挟んだ一進一退となっている。後場の東京市場は前引けに比べわずかに売りが先行して始まった。日経平均が昨日までの4日続伸で900円を超す上げとなり、また、今日はダウ平均先物がやや軟調なこともあり、利益確定売りが出やすいもよう。一方、インバウンド(訪日外国人)消費の本格回復期待が継続していることなどもあり、下値は堅い展開となっている。こうした中、明日は日銀金融政策決定会合の結果公表や、2月の米雇用統計発表が予定されており、これを見極めたいとして、後場はやや見送りムードが強くなりそうだとの見方もある。 セクターでは、保険業、鉄鋼、銀行業が上昇率上位となっている一方、鉱業の1業種のみが下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、7&iHD<3382>、ソシオネクスト<6526>、りそなHD<8308>、邦チタニウム<5727>、東京海上<8766>、日本製鉄<5401>、HOYA<7741>、メルカリ<4385>、神戸鋼<5406>、JR東<9020>が高い。一方、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、関西ペ<4613>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>が下落している。 <CS> 2023/03/09 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は66円高でスタート、コマツやJR東などが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28375.70;+66.54TOPIX;2047.65;+2.67[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比66.54円高の28375.70円と、前引け(28370.92円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は28350円-28390円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=137.60-70円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で方向感のない動きで0.3%ほど下げている一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を拡大し2.4%ほど大幅に下げている。後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。外為市場で円安・ドル高傾向が続いていることが東京市場で安心感となっている一方、今週は週末10日に日銀金融政策決定会合の結果公表や、2月の米雇用統計発表を控えていることに加え、今日は香港ハンセン指数が大幅に下げていることが警戒されていることもあり、積極的に上値を追う動きは見られない。 セクターでは、小売業、陸運業、不動産業が上昇率上位となっている一方、鉱業、非鉄金属、鉄鋼が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、大阪チタ<5726>、邦チタニウム<5727>、JR東海<9022>、日本郵政<6178>、JR東<9020>、JAL<9201>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、ファーストリテ<9983>、コマツ<6301>が高い。一方、日産自<7201>、住友鉱<5713>、INPEX<1605>、リクルートHD<6098>、ソフトバンクG<9984>、伊藤忠<8001>、日本製鉄<5401>、信越化<4063>、三井物産<8031>、三菱商事<8058>が下落している。 <CS> 2023/03/08 12:55 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は91円高でスタート、円谷フィHDやダイキンなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28328.83;+91.05TOPIX;2043.72;+7.23[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比91.05円高の28328.83円と、前引け(28353.34円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は28320円-28350円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=136.00-10円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺で始まった後、一時0.6%ほど上昇したが、その後は前日終値近辺で推移している一方、香港ハンセン指数は一時2%近く大幅に上昇したが、その後はやや伸び悩み0.8%ほど上昇している。後場の日経平均は前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物が堅調に推移していることが東京市場で安心感となっている一方、日本時間の明日午前0時より、米上院銀行委員会で、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の証言が予定されており、市場では証言がタカ派寄りとなるとの警戒感があることから、積極的な買いは限定的となっているようだ。 セクターでは、鉱業、石油石炭製品、サービス業が上昇率上位となっている一方、海運業、不動産業、パルプ・紙が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、邦チタニウム<5727>、大阪チタ<5726>、神戸鋼<5406>、INPEX<1605>、OLC<4661>、円谷フィHD<2767>、ダイキン<6367>、日産自<7201>、大塚HD<4578>、JR東<9020>が高い。一方、レーザーテック<6920>、SMC<6273>、メルカリ<4385>、川崎船<9107>、東エレク<8035>、郵船<9101>、商船三井<9104>、ルネサス<6723>、三菱重<7011>、キヤノン<7751>が下落している。 <CS> 2023/03/07 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は355円高でスタート、ソフトバンクGや三菱UFJなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28283.03;+355.56TOPIX;2038.59;+19.07[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比355.56円高の28283.03円と前引け値(28259.97円)から若干上げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、28270円を中心とした横ばいでの動きだった。前場の日経平均は、買い一巡後に高値圏でもみ合う展開となった。9日からは黒田東彦日本銀行総裁にとって最後となる金融政策決定会合が開催されるが、バトンタッチ前のサプライズ修正を指摘する向きもいるため、積極的には動きにくい状況だ。後場の日経平均は、追加の手がかり材料が出なければ、朝方の想定通り徐々にこう着感が強まる可能性が高そうだ。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、日本郵船<9101>、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、三菱商事<8058>、ルネサス<6723>などが上昇。業種別では、精密機器、海運、電気機器などが上昇率上位で推移している。 <CS> 2023/03/06 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は404円高でスタート、F&LCや神戸鋼などが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27903.40;+404.53TOPIX;2019.85;+25.28[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比404.53円高の27903.40円と、前引け(27898.37円)からわずかに上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27880円-27930円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=136.60-70円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が上昇して始まった後は前日終値近辺で推移している一方、香港ハンセン指数は朝方に1.4%ほど上昇した後はやや伸び悩み、0.7%ほど上昇している。後場の日経平均は上げ幅を広げた前場の流れを引き継ぎ、前引けに比べ、やや買いが先行して始まった。日経平均が前場に取引時間中の今年の高値(2月6日の27821円)を上回ったことから相場の先高感が強くなっているもよう。一方、朝方は大きく上昇した香港ハンセン指数が伸び悩んでいることに加え、今晩に米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数の発表を控えてることもあり、積極的な買いを手控える向きもあるようだ。 セクターでは、全業種が値上がり。精密機器、卸売業、鉄鋼が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、F&LC<3563>、神戸鋼<5406>、第一三共<4568>、HOYA<7741>、富士通<6702>、丸紅<8002>、ファーストリテ<9983>、大阪チタ<5726>、三井物産<8031>、メルカリ<4385>が高い。一方、大塚HD<4578>、ソフトバンクG<9984>、邦チタニウム<5727>が下落している。 <CS> 2023/03/03 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は48円安でスタート、ロームやディスコなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27467.60;-48.93TOPIX;1992.14;-5.67[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比48.93円安の27467.60円と、前引け(27495.69円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27460円-27500円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=136.30-40円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退となっている一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後はマイナス圏で推移し0.7%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日経平均が27500円を下回る場面では押し目買いが見られる一方、朝方堅調だったダウ平均先物が午前の中頃から伸び悩んでいることや、香港ハンセン指数が軟調なことなどが東京市場の株価の重しとなっているようだ。ただ、売り急ぐ動きは見られず、後場寄り後は底堅く推移している。 セクターでは、電気・ガス業、証券商品先物、精密機器が下落率上位となっている一方、非鉄金属、鉄鋼、パルプ・紙が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ローム<6963>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、ソシオネクスト<6526>、日本電産<6594>、東エレク<8035>、メルカリ<4385>、花王<4452>、ルネサス<6723>、HOYA<7741>が下落。一方、大阪チタ<5726>、邦チタニウム<5727>、住友鉱<5713>、ファーストリテ<9983>、JFE<5411>、三井物産<8031>、日本製鉄<5401>、神戸鋼<5406>、商船三井<9104>、東京海上<8766>が上昇している。 <CS> 2023/03/02 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は42円高でスタート、ファナックや東エレクなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27488.00;+42.44TOPIX;1993.28;+0.00[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比42.44円高の27488.00円と、前引け(27446.91円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27430円-27470円のレンジでやや強含み。ドル・円は1ドル=136.30-40円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺で始まった後は堅調で0.7%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に上げ幅を拡大し3.2%程度上昇と大幅高となっている。後場の日経平均は、午前の中頃から下げ渋り小幅高に転じて取引を終えた前場の流れを引き継ぎ、前引けに比べ買いが先行して始まった。朝方は軟調だったダウ平均先物が午前の中頃から底堅く推移し、また、2月の中国製造業・非製造業購買担当者景気指数(PMI)の発表を受けた中国株が堅調なことなどが東京市場の株価支援要因となっているもよう。一方、米国で今晩発表される2月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況指数を見極めたいとして、積極的な買いを手控える向きもあるようだ。 セクターでは、鉱業、非鉄金属、鉄鋼が上昇率上位となっている一方、海運業、電気・ガス業、医薬品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、味の素<2802>、神戸鋼<5406>、安川電<6506>、三井物産<8031>、SMC<6273>、三菱商事<8058>、アドバンテスト<6857>、JFE<5411>、ファナック<6954>、東エレク<8035>が高い。一方、商船三井<9104>、日本郵船<9101>、レーザーテック<6920>、りそなHD<8308>、第一三共<4568>、塩野義薬<4507>、三井不<8801>、三菱UFJ<8306>、ルネサス<6723>、三井住友<8316>が下落している。 <CS> 2023/03/01 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は96円高でスタート、メルカリや三住トラストなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27520.71;+96.75TOPIX;1997.65;+4.87[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比96.75円高の27520.71円と、前引け(27541.40円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27500円-27530円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=136.20-30円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が上昇して始まった後、0.1%ほどの小幅高水準での推移となっている一方、香港ハンセン指数は朝方は1%を超す上げとなる場面があった後、やや伸び悩んでいるが、0.3%ほど上昇した水準で底堅く推移している。後場の日経平均は前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物などが底堅く推移しており、東京市場の株価下支え要因となっている一方、米利上げ長期化への警戒感が払しょくできず、また、米景気の見方もまちまちで、相場の方向感が読みづらくなっており、積極的な買いは見送られているようだ。 セクターでは、サービス業、不動産業、海運業が上昇率上位となっている一方、鉄鋼、証券商品先物、電気・ガス業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>、ゆうちょ銀行<7182>、OLC<4661>、メルカリ<4385>、安川電<6506>、ルネサス<6723>、三住トラスト<8309>、ディスコ<6146>、日本郵船<9101>、神戸鋼<5406>が高い。一方、日本製鉄<5401>、任天堂<7974>、日本郵政<6178>、住友商事<8053>、JT<2914>、ダイキン<6367>、ANA<9202>、信越化<4063>、東京海上<8766>、東エレク<8035>が下落している。 <CS> 2023/02/28 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は43円安でスタート、ソフトバンクGや任天堂などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27410.05;-43.43TOPIX;1990.98;+2.58[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比43.43円安の27410.05と前引け値(27405.37円)とほぼ変わらずの水準から取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、27400円を中心とした横ばいでの動きだった。前場の日経平均は、米国で大型テック株が総じて軟調な展開だった流れを受けて売りが優勢となっていたが、売り一巡後は下げ幅を縮小する動きとなり、個別に材料が出た銘柄などには旺盛な物色が見られた。後場の日経平均は、追加の手がかり材料もないなか、こう着感の強まる展開に。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、アドバンテ<6857>、ディスコ<6146>などが下落している反面、日本製鉄<5401>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ホンダ<7267>、ファナック<6954>、神戸製鋼所<5406>などが上昇。業種別では、鉄鋼、証券商品先物、建設業などが上昇率上位で推移している。 <CS> 2023/02/27 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は318円高でスタート、ディスコや東エレクなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27422.88;+318.56TOPIX;1987.97;+12.72[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比318.56円高の27422.88円と、前引け(27398.78円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27360円-27420円のレンジでやや強含み。ドル・円は1ドル=134.60-70円と午前9時頃とほぼ水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺で始まった後は売り優勢で0.7%程度下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を拡大し1.2%ほど下落している。後場の日経平均は前引けに比べやや買いが先行して始まった。きょう午前に行われた次期日銀総裁候補の植田氏の所信聴取を受け、当面、金融緩和路線が続くとの見方が広がり、後場も引き続き市場の安心感となっているもよう。一方、今晩発表される1月の米個人消費支出(PCE)コアデフレータへの警戒感は継続しており、上値追いには慎重のようだ。 セクターでは、海運業、電気機器、不動産業が上昇率上位となっている一方、医薬品、銀行業、鉄鋼が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、SMC<6273>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、三井不<8801>が高い。一方、第一三共<4568>、武田薬<4502>、三井住友<8316>、メルカリ<4385>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、日本製鉄<5401>、アサヒ<2502>、りそなHD<8308>、三菱商事<8058>が下落している。 <CS> 2023/02/24 12:56 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は364円安でスタート、ゆうちょ銀行やT&DHDなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27108.26;-364.84TOPIX;1974.02;-23.44[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比364.84円安の27108.26円と、前引け(27114.17円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は27080円-27130円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=134.80-90円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は0.5%ほど下落したが、その後は下げ渋り0.2%ほどの下げとなっている一方、香港ハンセン指数は前日終値近辺で始まった後に一時0.9%ほど下落したがその後は上げに転じ0.2%ほど上昇している。後場の日経平均はほぼ前引けと同水準で始まった。ダウ平均先物が底堅く推移していることが東京市場の株価下支え要因となっているもよう。一方、東京市場は明日が休場となり、明後日24日には次期日銀総裁候補の所信聴取や米1月の米個人消費支出(PCE)コアデフレータ発表など重要イベントが控えており、積極的な買いは限定的のようだ。 セクターでは、保険業、繊維製品、電気機器が下落率上位となっている一方、海運業、医薬品が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、ゆうちょ銀行<7182>、T&DHD<8795>、日産自<7201>、日立<6501>、リクルートHD<6098>、村田製<6981>、日本郵政<6178>、第一生命HD<8750>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>が下落。一方、第一三共<4568>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>が上昇している。 <CS> 2023/02/22 12:53

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