後場の寄り付き概況ニュース一覧

後場の寄り付き概況 後場の日経平均は89円高でスタート、レーザーテックや東エレクなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28265.59;+89.72TOPIX;1949.93;+2.76[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比89.72円高の28265.59円と前引け値(28241.09円)から上げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、堅調な動きに。前場の日経平均は、売り先行もその後は切り返すなど一進一退の展開だった。後場の日経平均はやや上げ幅を拡げて始まったものの、追加の手掛かり材料がないなかで徐々にこう着感が強まるとの声が一部市場関係者からは聞かれている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、三菱UFJ<8306>、キヤノン<7751>、スズキ<7269>、INPEX<1605>、丸紅<8002>などが上昇している反面、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、東京海上<8766>などの下げが目立つ。業種別では、鉱業、石油石炭、金属製品が上昇率上位で推移。 <CS> 2022/08/08 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は223円高でスタート、任天堂や東エレクなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28155.39;+223.19TOPIX;1945.80;+15.07[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比223.19円高の28155.39円と、前引け(28131.87円)から更に上げ幅を広げて始まった。ランチタイム中の225先物は28110円~28140円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=133.10-20円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が共に前日終値からほぼ横ばいの水準で推移。前日の米株式市場でのハイテク・グロース株の続伸や、時間外取引のナスダック100先物の堅調推移を背景に東京市場でもハイテク株の上昇が指数をけん引。また、WTI原油先物価格がウクライナ戦争の勃発後はじめて1バレル=90ドルを割り込み、インフレピークアウト・利上げ減速への期待が高まっていることも投資家心理を上向かせているもよう。今晩の米7月雇用統計を前に買い戻しも加速しているようで、後場の日経平均は一段と切り上げている。 セクターでは鉄鋼、その他製品、卸売が上昇率上位となっている一方、石油・石炭、鉱業、電気・ガスが下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では日本製鉄<5401>と大阪チタ<5726>が急伸し、東エレク<8035>、任天堂<7974>、レーザーテック<6920>、丸紅<8002>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>、HOYA<7741>が大幅に上昇。トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>も高い。 <CS> 2022/08/05 13:04 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は160円高でスタート、川崎汽船や東エレクなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27902.58;+160.68TOPIX;1930.04;-0.73[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比160.68円高の27902.58円と、前引け(27892.68円)からほぼ横ばいで始まった。ランチタイム中の225先物は27830円~27880円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=133.70-80円と午前9時頃と同水準。アジア市況では上海総合指数が小高く推移している一方、香港ハンセン指数は大きく上昇している。米ISM非製造業景気指数の改善や原油先物価格の下落を背景としたインフレピークアウト期待、ナスダック総合指数を中心とした米株式市場の上昇基調が支援要因となっている一方、日経平均は心理的な節目の28000円を前にした上値の重さが継続中。本日、市場への影響力が大きいトヨタ自<7203>の決算発表を控えていることで、様子見ムードが強いことも上値抑制要因として働いているようだ。 セクターでは海運、非鉄金属、サービスが上昇率上位となっている一方、鉱業、その他金融、石油・石炭が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では川崎汽船<9107>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、郵船<9101>、ダブル・スコープ<6619>、SUBARU<7270>、日本電産<6594>、リクルートHD<6098>、アドバンテスト<6857>などが大きく上昇している。一方、ZHD<4689>が急落しているほか、三菱UFJ<8306>、オリックス<8591>、JFE<5411>、太陽誘電<6976>が大幅に下落している。 <CS> 2022/08/04 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は143円高でスタート、ファーストリテやソニーGなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27738.32;+143.59TOPIX;1927.38;+1.89[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比143.59円高の27738.32円と、前引け(27740.97円)からほぼ横ばいで始まった。ランチタイム中の225先物は27710円~27750円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=133.00-10円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って堅調推移。前日に相次いだ米連邦準備制度理事会(FRB)高官らのタカ派発言や米中摩擦リスクへの警戒感が上値を抑える一方、前日に急落したアジア市況の下げ止まりや円高・ドル安進行の一服が支援要因となり、後場の日経平均は底堅い動きが続いている。寄り付き後、徐々に上げ幅を広げる展開となっている。 セクターでは精密機器、電気機器、機械が上昇率上位となっている一方、電気・ガス、建設、倉庫・運輸が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではダイキン<6367>、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、エムスリー<2413>、三菱商事<8058>、JR西<9021>、日本電産<6594>、メルカリ<4385>、ダブル・スコープ<6619>などが大幅に上昇。一方、川崎汽船<9107>が大幅に下落しており、郵船<9101>、商船三井<9104>、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、東京電力HD<9501>、OLC<4661>なども下落している。 <CS> 2022/08/03 13:06 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は435円安でスタート、東エレクやメルカリなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27557.92;-435.43TOPIX;1924.14;-35.97[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比435.43円安の27557.92円と、前引け(27549.41円)から下げ幅を縮めて始まった。ランチタイム中の225先物は27520円~27580円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=130.80-90円と午前9時頃から50銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が共に3%近い下落率となっている。アジア市況の大幅下落は続いているものの、午前に見られた円高・ドル安進行に一服感が確認されつつあることや、ダウ平均先物が下げ幅を縮めてきていることもあり、後場の日経平均は下げ幅を縮めてスタート。その後、一時27600円を回復する場面も見られている。 セクターでは医薬品、精密機器、機械を筆頭にほぼ全面安となっている一方、海運のみが上昇している。東証プライム市場の売買代金上位ではJSR<4185>が急落しており、東エレク<8035>、メルカリ<4385>、三菱重<7011>、リクルートHD<6098>、トヨタ自<7203>などが大幅に下落。任天堂<7974>、三井住友<8316>、武田薬<4502>、キーエンス<6861>、東京海上<8766>なども軟調。 <CS> 2022/08/02 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は124円高でスタート、トヨタや日本郵船などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27925.67;+124.03TOPIX;1952.74;+12.43[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比124.03円高の27925.67円と前引け値(27933.27円)から上げ幅を若干縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、堅調推移を維持。前場の日経平均は、朝方は方向感に欠ける場面もあったものの、じりじりと上げ幅を拡げる展開だった。後場の日経平均は、寄り付き後やや上げ幅を拡げる動きを見せており、心理的な節目の28000円を意識した攻防に注目が集まっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、武田薬<4502>、富士通<6702>、日立<6501>などが引き続き弱く、商船三井<9104>、トヨタ<7203>、川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>、オリエンタルランド<4661>、キーエンス<6861>、デンソー<6902>などが上昇している。業種別では、海運、輸送用機器、卸売が上昇率上位で推移。 <CS> 2022/08/01 12:48 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は51円高でスタート、エムスリーやアドバンテストなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27866.65;+51.17TOPIX;1945.83;-3.02[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比51.17円高の27866.65円と、前引け(27944.55円)から上げ幅を縮めて始まった。ランチタイム中の225先物は27850円~27970円のレンジで後半にかけて失速。ドル・円は1ドル=133.60-70円と午前9時頃から70銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数が下落に転じて軟調推移の一方、香港ハンセン指数も2%を超える下落率となっている。アジア市況が下げ幅を広げてきていることに加え、ランチタイムから為替が一段と円高・ドル安に傾いてきていることで、後場の日経平均は上げ幅を縮めてスタート。その後、下落に転じてきている。 セクターではサービス、鉱業、空運が上昇率上位となっている一方、医薬品、輸送用機器、ゴム製品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではエムスリー<2413>、アドバンテスト<6857>、ダブル・スコープ<6619>、OLC<4661>、メルカリ<4385>、ベイカレント<6532>、レノバ<9519>が大幅高。レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>も堅調。一方、ルネサス<6723>、NEC<6701>が急落し、キーエンス<6861>、村田製<6981>、日産自<7201>が大幅安。 <CS> 2022/07/29 13:01 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は65円高でスタート、三菱自やリクルートHDなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27781.25;+65.50TOPIX;1945.56;-0.19[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比65.50円高の27781.25円と、前引け(27804.21円)から上げ幅を縮めて始まった。ランチタイム中の225先物は27730円~27780円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=135.20-30円と午前9時頃から80銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数が堅調な一方、香港ハンセン指数がもみ合いの末に下落に転じてきている。ハンセン指数が下落に転じていることに加え、朝方に急速に進行し一時一服していた円高・ドル安が再び進んでいることなどから、後場の日経平均は上げ幅を縮めてスタート。米連邦公開市場委員会(FOMC)直後は上昇した昨日の米株市場が、今晩以降も上昇基調を維持できるのか、またアップルやアマゾン・ドット・コムの企業決算を確認したいとの思惑もあり、短期筋の利益確定売りを誘っているもよう。一方、日経平均は前日終値近辺では下げ渋っている。 セクターでは電気・ガス、鉱業、サービスが上昇率上位となっている一方、保険、輸送用機器、ガラス・土石が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では三菱自<7211>、エムスリー<2413>が急伸し、信越化<4063>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>、メルカリ<4385>、INPEX<1605>、ZHD<4689>が大きく上昇。一方、サイバー<4751>が急落し、トヨタ自<7203>、ダブル・スコープ<6619>、アドバンテスト<6857>が下落。ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>も軟調。 <CS> 2022/07/28 12:55 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は58円高でスタート、レーザーテックや東エレクなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27713.80;+58.59TOPIX;1945.20;+2.03[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比58.59円高の27713.80円と、前引け(27692.89円)から上げ幅を広げて始まった。ランチタイム中の225先物は27660円~27720円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=136.90-137.00円と午前9時頃からほぼ変わらず。アジア市況では上海総合指数が小安い一方、香港ハンセン指数は1.5%を超える下落率で推移。アルファベットとマイクロソフトの決算を無難に通過し、ナスダック100先物が大幅に上昇するなか、日経平均は後場も堅調スタートを切り、27700円を回復。一方、一時137円台を回復した対ドルでの為替の円安進行が一服したことや、今晩の米国市場での連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表やメタ・プラットフォームズの決算を控え、積極的な売買は限定的。薄商いのなか、日経平均はその後再び27600円台に戻す動きも見られている。 セクターでは陸運、医薬品、精密機器が上昇率上位となっている一方、水産・農林、小売、証券・商品先物が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ルネサス<6723>が大幅高。商船三井<9104>、日本電産<6594>、OLC<4661>なども高い。一方、ダブル・スコープ<6619>が急落しており、シマノ<7309>、マキタ<6586>が大幅安。川崎汽船<9107>、ファーストリテ<9983>、キヤノン<7751>、カプコン<9697>、東邦チタニウム<5727>なども安い。 <CS> 2022/07/27 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は1円安でスタート、川崎汽船や郵船などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27697.32;-1.93TOPIX;1946.73;+3.52[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比1.93円安の27697.32円と、前引け(27681.73円)から下げ幅を更に縮めて始まった。ランチタイム中の225先物は27660円~27710円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=136.40-50円と午前9時頃からほぼ変わらず。アジア市況では上海総合指数が堅調で、香港ハンセン指数は1%を超える上昇率で推移。ハンセン指数が上げ幅を広げ、ダウ平均先物の下げ幅が縮小するなか、後場の日経平均は前日終値とほぼ変わらない水準からスタート。一方、その後は27700円手前にこう着感を強めている。今晩の米国市場ではアルファベットやマイクロソフトなどの注目企業の決算が控えており、イベント前に様子見ムードが強いようだ。 セクターでは海運、その他製品、医薬品が下落率上位となっている一方、鉱業、石油・石炭、保険が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では川崎汽船<9107>、郵船<9101>、任天堂<7974>、日本電産<6594>、キーエンス<6861>、東京電力HD<9501>、キヤノン<7751>などが下落。一方、ソフトバンクG<9984>、INPEX<1605>が大幅高で、ダブル・スコープ<6619>、大阪チタ<5726>、、東邦チタニウム<5727>が急伸。ほか、三菱UFJ<8306>、三菱商事<8058>、三菱重<7011>が堅調。 <CS> 2022/07/26 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は223円安でスタート、キーエンスや信越化などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27690.97;-223.69TOPIX;1942.26;-13.71[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比223.69円安の27690.97円と前引け値(27710.72円)から下げ幅をやや広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、方向感に欠ける動きに。前場の日経平均は、前営業日比216.89円安からスタートした後は、軟調もみ合いの展開となった。連邦公開市場委員会(FOMC)や大型テック企業の決算といった大型イベントを控え、リスク回避の売りが重なることを警戒する声も一部市場関係者から聞こえるなか、後場の日経平均は引き続きアジア市況などの動きを横目に手掛けにくさが意識されている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、トヨタ<7203>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>、日本電産<6594>、リクルートHD<6098>、信越化<4063>などが下落している。業種別では、電気機器、機械、鉄鋼が下落率上位で推移。 <CS> 2022/07/25 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は81円高でスタート、川崎汽船や日本郵船などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27884.95;+81.95TOPIX;1953.56;+2.97[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比81.95円高の27884.95円と、前引け(27870.33円)からやや上げ幅を拡大して始まった。ランチタイム中の225先物はもみ合い。ドル・円は1ドル=137.60-70円と午前9時頃から60銭ほど円安・ドル高に振れている。アジア市況では上海総合指数が下げに転じ、香港ハンセン指数は伸び悩みとなっている。朝方に一時1ドル=137円00銭台と昨日15時頃に比べ1円20銭ほど円高・ドル安に振れた後、円高・ドル安の動きが一服したことなどが安心感となり、後場の日経平均は前引けに比べ上げ幅を拡大してスタート。その後、27900円を上回り堅調推移が続いている。 セクターでは海運業、サービス業、その他金融業が上昇率上位となっている一方、電気・ガス業、空運業、石油石炭製品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>、ディスコ<6146>、リクルートHD<6098>、商船三井<9104>、ルネサス<6723>、キーエンス<6861>、富士通<6702>、ベイカレント<6532>、ダブル・スコープ<6619>が高い。一方、東電力HD<9501>、レノバ<9519>、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>、日本電産<6594>、東京海上<8766>、ホンダ<7267>、塩野義薬<4507>、JR東<9020>、三菱重<7011>が下落している。 <AK> 2022/07/22 13:44 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は42円高でスタート、三井松島HDや川崎汽船などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27722.89;+42.63TOPIX;1945.61;-0.83[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比42.63円高の27722.89円と、前引け(27657.53円)から一転して上昇して始まった。ランチタイム中の225先物は27620円~27740円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=138.30-40円と午前9時頃からほぼ変わらず。アジア市況では上海総合指数が軟調で、香港ハンセン指数は1%を超える下落率となっている。日銀が金融政策決定会合で現状の大規模緩和の維持を表明したことで、円安・ドル高が進み、後場の日経平均は上昇転換してスタート。その後も、27700円を上回った推移が続いている。 セクターでは海運、パルプ・紙、金属製品が上昇率上位となっている一方、鉄鋼、証券・商品先物、保険が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では三井松島HD<1518>が急伸しており、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、メルカリ<4385>、レノバ<9519>、ダイキン<6367>が高い。一方、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、東京海上<8766>が軟調。塩野義製薬<4507>、日本電産<6594>、日本製鉄<5401>は大きく下落している。 <CS> 2022/07/21 13:00 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は659円高でスタート、ソニーGやリクルートHDなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27620.96;+659.28TOPIX;1942.35;+39.56[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比659.28円高の27620.96円と、前引け(27599.52円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27580円~27650円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=138.00-10円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数が堅調で、香港ハンセン指数は2%近い上昇率となっている。ナスダック100先物が上げ幅を広げるなか、ハンセン指数も大幅に上昇していることで後場の日経平均は一段高で始まった。心理的な節目の27500円を大きく超えてきたことで短期筋が追随買いを入れているもよう。 セクターでは電気機器、精密機器、サービスを筆頭に全面高。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、ルネサス<6723>、ベイカレント<6532>、キーエンス<6861>、ダイキン<6367>、村田製<6981>、任天堂<7974>、OLC<4661>などが大幅に上昇している。 <CS> 2022/07/20 12:53 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は205円高でスタート、ファーストリテや郵船などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26993.94;+205.47TOPIX;1902.57;+10.07[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比205.47円高の26993.94円と、前引け(26977.37円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26940円~27000円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=138.00-10円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数が軟調で、香港ハンセン指数は1%を超える下落率となっている。ナスダック100先物が堅調に推移するなか、日経平均は後場も堅調な出足となった。一方、引き続き27000円手前では上値の重さが目立っている。今晩の米国市場では動画配信サービスのネットフリックスの決算が予定されており、今後本格化する日米主要企業の4-6月期決算を前に様子見ムードが広がっている。 セクターでは鉱業、海運業、非鉄金属が上昇率上位となっている一方、医薬品、電気・ガス、その他製品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではINPEX<1605>、川崎汽船<9107>、ファーストリテ<9983>、郵船<9101>、商船三井<9104>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、三菱重<7011>、日本製鉄<5401>、日立<6501>などが大きく上昇している。一方、レノバ<9519>、任天堂<7974>、ベイカレント<6532>、東京電力HD<9501>、第一三共<4568>などが軟調。 <CS> 2022/07/19 13:00 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は139円高でスタート、Sansanや任天堂などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26783.03;+139.64TOPIX;1893.43;+0.30[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比139.64円高の26783.03円と、前引け(26797.47円)から上げ幅を小幅に縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は26700円~26790円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=139.00-10円と午前9時頃と同水準。アジア市況では上海総合指数が軟調に推移しており、香港ハンセン指数は1%を超える下落率で推移。午前11時頃に発表された中国の6月小売売上高が前年比+3.1%と予想(同+0.2%)を大きく上回ったことで、前引けにかけて上げ幅を広げた日経平均は後場も堅調スタート。時間外取引のナスダック100先物が堅調に推移していることも支援要因に、その後26800円を超えてきている。 セクターではその他製品、精密機器、電気・ガスが上昇率上位となっている一方、保険、鉱業、銀行が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではファーストリテ<9983>が急伸しており、Sansan<4443>は急騰。任天堂<7974>、日本電産<6594>、塩野義製薬<4507>なども大きく上昇。ほか、レノバ<9519>、キーエンス<6861>、武田薬<4502>、リクルートHD<6098>、トヨタ自<7203>などが堅調推移。一方、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、第一生命HD<8750>、オリックス<8591>などが大きく下落している。 <CS> 2022/07/15 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は233円高でスタート、レーザーテックや東エレクなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26711.78;+233.01TOPIX;1895.04;+6.19[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比233.01円高の26711.78円と、前引け(26664.20円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26630円~26670円のレンジでほぼ横ばい推移。ドル・円は1ドル=137.98-138.12円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準に傾いている。アジア市況では上海総合指数、香港ハンセン指数はともに買い優勢の展開が続いている。米6月CPIが強いことはある程度織り込まれていたため、米国株が下落後に値を戻したことが国内の投資家心理の安心材料となっているようだ。アジア株に加えて、時間外で米株先物を横目に上値の重い展開につながっているが、後場の東京市場ではやや買い手優勢の状況となっている。 セクターでは水産・農林、海運、電気機器が上昇率上位となった一方、電気・ガス、保険、銀行が下落率上位となった。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>などが上昇した。川崎汽船<9107>や日本郵船<9101>、商船三井<9104>なども堅調に推移。一方、東京電力HD<9501>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、東京海上<8766>などが下落している。日立<6501>やメルカリ<4385>、NTT<9432>なども軟調。 <CS> 2022/07/14 13:01 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は104円高でスタート、ソフトバンクGやホンダなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26441.07;+104.41TOPIX;1887.73;+4.43[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比104.41円高の26441.07円と、前引け(26423.11円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26400円~26440円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=137.10-20円と午前9時頃から40銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って堅調に推移。今晩の米6月消費者物価指数(CPI)の発表を前に様子見ムードが強いが、アジア市況が反発していることや、ナスダック100先物が堅調に推移していることで、後場の日経平均も堅調スタート。円安・ドル高進行も支援要因となっている。一方、心理的な節目の26500円手前で伸び悩んでいる。 セクターではパルプ・紙、空運、その他製品が上昇率上位となっている一方、鉱業、保険、水産・農林が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、東京電力HD<9501>、ホンダ<7267>が大幅に上昇。東エレク<8035>、キーエンス<6861>、任天堂<7974>、三菱重<7011>なども堅調。一方、東京海上<8766>、INPEX<1605>、大阪チタ<5726>などが大きく下落。レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、メルカリ<4385>、日本電産<6594>なども軟調。 <CS> 2022/07/13 13:09 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は508円安でスタート、レーザーテックや東エレクなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26303.77;-508.53TOPIX;1883.10;-31.56[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比508.53円安の26303.77円と、前引け(26362.76円)から下げ幅を更に広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26260円~26330円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=137.10-20円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って大幅に下落。新型コロナ感染拡大で中国地域の一部が再び都市封鎖入りするなど、世界的な景気後退懸念が改めて強まっている。アジア市況が2日続けて大幅安となっているほか、ダウ平均先物なども下げ幅を広げてきており、後場の日経平均は一段と下げ幅を広げてきている。 セクターでは機械、電気機器、非鉄金属を筆頭に全般売り優勢の展開。一方、水産・農林のみが上昇している。東証プライム市場の売買代金上位ではSMC<6273>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、レノバ<9519>、ファナック<6954>、キーエンス<6861>、日本電産<6594>などが大幅に下落。トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、川崎汽船<9107>、大阪チタ<5726>なども売られている。 <CS> 2022/07/12 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は300円高でスタート、トヨタやファーストリテなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26817.76;+300.57TOPIX;1911.04;+23.61[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比300.57円高の26817.76円と前引け値(26787.00円)から上げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、持ち直す動きに。前場の日経平均は、買い一巡後、前場後半にかけて上げ幅を縮小する展開となった。後場の日経平均は、前引けにかけての展開から一転して持ち直す動きを見せている。とはいえ、足元のアジア株安の他、米6月CPIなどを見極めたいとの思惑もあるなか、半導体株なども依然として弱い推移であり、難しい相場状況が継続している。 東証プライム市場の売買代金上位では、トヨタ<7203>、ファーストリテ<9983>、東京電力HD<9501>、三菱UFJ<8306>、ソニーG<6758>、大阪チタ<5726>などが上昇する反面、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、東レ<3402>、メルカリ<4385>などが下落。業種別では、精密機器、保険、医薬品が上昇率上位で推移している。 <CS> 2022/07/11 12:56 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は174円高でスタート、商船三井やレノバなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26665.04;+174.51TOPIX;1894.44;+12.11[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比174.51円高の26665.04円と、前引け(26869.82円)から200円以上上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は26390円~26850円のレンジで乱高下。ドル・円は1ドル=135.70-80円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数が小高く推移しており、香港ハンセン指数も堅調推移。前引け後に225先物は一時この日の高値から500円近くも値を切り下げた。奈良市内の路上で街頭演説をしていた自民党の安倍晋三元首相が散弾銃で撃たれ、意識不明の状態で心肺停止と伝わっており、ヘッドラインに反応した機械的な売りが膨らんだようだ。後場の日経平均も水準を切り下げて始まり、間もなくして26500円台にまで水準を切り下げてきている。 セクターでは非鉄金属、鉱業、海運を筆頭に全般買い優勢の展開。一方、食料品、精密機器、医薬品が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、三菱重<7011>、INPEX<1605>、レノバ<9519>、デンソー<6902>が大幅に上昇。レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>も堅調。大阪チタ<5726>は急伸となっている。 <CS> 2022/07/08 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は384円高でスタート、ソニーGや日本電産などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26492.63;+384.98TOPIX;1881.39;+25.42[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比384.98円高の26492.63円と、前引け(26298.66円)から200円近く上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26270円~26490円のレンジで水準を切り上げ。ドル・円は1ドル=135.70-80円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数が朝安後にプラスに転じてきているほか、香港ハンセン指数も下げ幅を縮めてきている。日経平均は前場から200円近く水準を切り上げてきている。木原官房副長官が行動制限について「現時点で考えていない」と発言したことから、買い戻しが加速しているもよう。後場の日経平均はその後も上げ幅を広げ、26500円を回復してきている。 セクターでは石油・石炭、鉱業、海運が下落率上位に並んでいる一方、ゴム製品、電気機器、食料品を筆頭に全般買い優勢の展開。東証プライム市場の売買代金上位ではソニーG<6758>、日本電産<6594>、キーエンス<6861>、レーザーテック<6920>、トヨタ自<7203>、SHIFT<3697>などが大きく上昇。東エレク<8035>、武田薬<4502>、信越化<4063>なども高い。ブイキューブ<3681>、イオン<8267>は急伸。一方、郵船<9101>、任天堂<7974>、INPEX<1605>、OLC<4661>、JR東<9020>が軟調。 <CS> 2022/07/07 13:05 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は337円安でスタート、東京電力HDや三井物産などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26085.96;-337.51TOPIX;1852.15;-26.97[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比337.51円安の26085.96円と、前引け(26089.86円)とほぼ変わらない水準からスタート。ランチタイム中の225先物は26030円~26090円のレンジで横ばい。ドル・円は1ドル=135.30-40円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数や香港ハンセン指数が揃って大幅に下落している。前場に26000円割れを窺う水準まで下落した日経平均だったが、後場は寄り付き直後から下げ幅を縮める展開。心理的な節目近くまで下げたことで、目先の売り一巡感から短期筋が買い戻しているようだ。今晩の米国市場では6月ISM非製造業景気指数のほか、6月連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表が控えており、イベント前に売り方が買い戻しているとみられる。 セクターでは鉱業、石油・石炭、保険を筆頭に全般売り優勢。一方、精密機器、医薬品、情報・通信が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では東京電力HD<9501>、INPEX<1605>、三井物産<8031>が急落。三菱重<7011>、三菱商事<8058>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、レノバ<9519>、大阪チタ<5726>なども大幅に下落。一方、レーザーテック<6920>、キーエンス<6861>、メルカリ<4385>、ベイカレント<6532>、エムスリー<2413>が大きく上昇している。 <CS> 2022/07/06 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は185円高でスタート、メルカリやレノバなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26339.61;+185.80TOPIX;1874.91;+5.20[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比185.80円高の26339.61円と、前引け(26369.24円)から上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は26240円~26320円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=136.10-20円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準に傾いている。アジア市況では上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退の一方、香港ハンセン指数は朝方の上昇から勢いを落としているものの堅調推移。午前に比べて円安進行が一服しているほか、ナスダック100先物の上げ幅が縮小していることもあり、後場の日経平均は上げ幅を縮めて始まった。明日から米国で経済指標などの材料が多く控えていることや、連休明け今晩の米国市場の動きを確認したいとの思惑もあり、週明けからのリバウンド基調に一服感が強まっている。 セクターでは鉱業、保険、石油・石炭が上昇率上位になっている一方、海運、不動産、陸運が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では大阪チタ<5726>が急伸しており、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、レノバ<9519>、メルカリ<4385>、INPEX<1605>、日本電産<6594>が高い。一方、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>が大幅安で、東京電力HD<9501>、ソニーG<6758>、ソフトバンク<9434>、NTT<9432>が軟調。 <CS> 2022/07/05 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は153円高でスタート、レーザーテックやレノバなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26088.98;+153.36TOPIX;1863.73;+18.69[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比153.36円高の26088.98円と前引け値(26085.07円)からほぼ変わらずの水準から取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き15億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、26060円を中心とした推移に。前場の日経平均は、一時26258.86円まで上昇するも、その後は上げ幅を縮めるなど方向感に欠ける展開だった。後場の日経平均は、アジア株の下落に加えて、時間外で米株先物が下落していることもあって、積極的には動きにくい状況が継続。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東京電力HD<9501>、ソフトバンクG<9984>、レノバ<9519>、ソニーG<6758>、三菱商事<8058>などが上昇する反面、KDDI<9433>、ファーストリテ<9983>、ダブル・スコープ<6619>などが下落。業種別では、電気ガス、卸売、サービス、その他金融が上昇率上位で推移している。 <CS> 2022/07/04 12:51 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は371円安でスタート、レーザーテックや東エレクなどが安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26021.66;-371.38TOPIX;1849.16;-21.66[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比371.38円安の26021.66円と、前引け(26159.53円)から下げ幅を100円以上広げてスタート。ランチタイム中の225先物は25940円~26140円のレンジで軟調推移。ドル・円は1ドル=135.10-20円と午前9時頃から70銭ほど円高・ドル安水準に傾いている。アジア市況では上海総合指数が小安い水準で推移している一方、香港市場は休場。米5月個人消費支出がインフレ調整後の実質ベースで今年初となるマイナスに落ち込んだことから景気後退懸念が一段と強まっている。昼頃から時間外取引のダウ平均先物などが急速に下げ幅を広げ、リスク回避の動きから為替の円高も進行しており、後場の東京市場では売りの流れが加速。日経平均は26000円を割ってきている。 セクターでは鉱業、ゴム製品、電気・ガスを筆頭にほぼ全面安で、石油・石炭とパルプ・紙の2業種のみが上昇している。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、三菱商事<8058>、ダブル・スコープ<6619>、三井物産<8031>などが5%前後の大幅安。ファーストリテ<9983>、川崎汽船<9107>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、INPEX<1605>、村田製<6981>、ルネサス<6723>、OLC<4661>なども大幅に下落。一方、東京電力HD<9501>、三菱重<7011>、信越化<4063>が買い優勢となっている。 <CS> 2022/07/01 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は267円安でスタート、レーザーテックや東エレクなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26536.74;-267.86TOPIX;1880.13;-13.44[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比267.86円安の26536.74円と、前引け(26561.05円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26500円~26550円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=136.60-70円と午前9時頃と同水準。アジア市況では上海総合指数が大きく上昇しており、香港ハンセン指数も堅調推移。前日の欧州中央銀行(ECB)の年次フォーラムでパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は景気よりもインフレ抑制を優先する姿勢を再強調。積極的な金融引き締めが景気後退を招くとのオーバーキルへの懸念が強まるなか、月末にかけての需給期待も一巡してきており、リスクオフムードが強まっている。こうした中、後場の日経平均は心理的な節目の26500円を割り込んできている。 セクターでは鉱業、その他金融、電気機器が下落率上位となっている一方、繊維製品、陸運、建設が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、川崎汽船<9107>、村田製<6981>、INPEX<1605>、ファナック<6954>などが3%を超える大幅下落率となっている。一方、ダブル・スコープ<6619>が急伸しており、武田薬<4502>、大阪チタ<5726>、OLC<4661>、JT<2914>、JR東<9020>、第一三共<4568>が堅調。 <CS> 2022/06/30 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は324円安でスタート、東エレクや村田製などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26725.21;-324.26TOPIX;1891.48;-15.90[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比324.26円安の26725.21円と、前引け(26759.99円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26680円~26750円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=136.10-20円と午前9時頃と比べて10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って下落。ハンセン指数の下落率は1.8%前後となっている。前日の米6月CB消費者信頼感指数が予想以上悪化したことで景気後退懸念が強まっている。一方で原油先物価格が再び上昇基調にありインフレ懸念も根強い。景気敏感株からハイテク・グロース株まで総じて売りが優勢の展開のなか、後場の日経平均は軟調な出足となっている。今晩は、欧州中央銀行(ECB)主催の経済フォーラムでパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長やラガルドECB総裁など要人らが討論会で発言する予定。イベント前に買い戻しも入りにくいようだ。 セクターではゴム製品、海運、鉱業が下落率上位となっている一方、電気・ガス、空運、陸運が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では東エレク<8035>、川崎汽船<9107>、村田製<6981>、メルカリ<4385>などが3~4%下落。ソフトバンクG<9984>、郵船<9101>、INPEX<1605>、レノバ<9519>、キーエンス<6861>、JT<2914>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>なども総じて大幅に下落。一方、東京電力HD<9501>、大阪チタ<5726>、ダブル・スコープ<6619>が大きく上昇している。 <CS> 2022/06/29 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は9円高でスタート、INPEXや東京電力HDなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26880.32;+9.05TOPIX;1893.38;+5.96[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比9.05円高の26880.32円と、前引け(26830.69円)から一転して上昇してスタート。ランチタイム中の225先物は26750円~26840円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=135.20-30円と午前9時頃と比べて30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数が朝方から下げ渋って前日終値近辺での推移になっている一方、香港ハンセン指数が軟調。前場に一時27000円を回復した後、下落に転じていた日経平均は後場は再び上昇転換して始まった。25日移動平均線が上値抵抗線として働いている一方、75日線が下値支持線として機能。米国市場では月末にかけて年金基金のリバランス(資産配分の再調整)目的の買いが期待されており、こうした需給面での期待が下値を支えているようだ。 セクターでは鉱業、石油・石炭、不動産が上昇率上位となっている一方、精密機器、空運、サービスが下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではINPEX<1605>、東京電力HD<9501>が大幅高で、ベイカレント<6532>は急伸。ほか、レノバ<9519>、川崎汽船<9107>、トヨタ自<7203>、大阪チタ<5726>、NTT<9432>、東京海上<8766>などが高い。一方、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、JT<2914>、キーエンス<6861>、信越化<4063>が軟調。 <CS> 2022/06/28 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は334円高でスタート、ダブル・スコープやレーザーテックなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26826.39;+334.42TOPIX;1884.74;+18.02[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比334.42円高の26826.39円と前引け値(26768.77円)から上げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、きょうの高値圏での推移に。前場の日経平均は、前場中ごろにかけて再度買いが集まり上げ幅を広げる展開だった。後場の日経平均は、アジア株も軒並み上昇しているなか、きょうの高値圏での動きとなっており、75日移動平均線を上抜けられるかに注目が集まっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ダブル・スコープ<6619>、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、信越化<4063>、東京電力HD<9501>、ファナック<6954>、三菱重<7011>などの上げが目立つ。業種別では、海運、鉱業、石油石炭、パルプ紙が上昇率上位で推移している。 <CS> 2022/06/27 12:49

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