後場の寄り付き概況ニュース一覧

後場の寄り付き概況 後場の日経平均は623円安でスタート、ソニーGやソフトバンクGが安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28708.76;-623.40TOPIX;2009.16;-30.11[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比623.40円安の28708.76円と、前引けから更に下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28650~28720円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=115.90-00円前後と朝方から10銭ほど円高水準での動き。アジア市況では上海総合指数および香港ハンセン指数が揃って軟調。12月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録から、改めて大きくタカ派にシフトした連邦準備制度理事会(FRB)の姿勢が窺えた。金利先高警戒感からハイテク株やグロース(成長)株に総じて売りが広がっている。今晩以降の米株市場が下げ止まるかどうかを見極めたいとの思惑もあり、買いの手は限られているようで、日経平均は前場同様、下値模索の展開が続いている。 セクター別ではサービス業、精密機器、電気機器を筆頭にほぼ全面安。上昇しているのは保険業、鉄鋼、輸送用機器などに限られている。東証1部の売買代金上位では、ソニーG<6758>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>、エムスリー<2413>などを筆頭に大きく下げている銘柄が目立つ。一方、トヨタ自<7203>、商船三井<9104>、塩野義製薬<4507>、NTT<9432>が堅調。 <CS> 2022/01/06 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は5円高でスタート、トヨタ自やデンソーが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29307.56;+5.77TOPIX;2037.94;+7.72[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比5.77円高の29307.56円と、前引けとほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の225先物は29280~29310円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=115.90-00円前後と朝方から20銭ほど円高水準での動き。アジア市況では上海総合指数および香港ハンセン指数ともに軟調な展開。昨年12月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表を控え、ハイテク株やグロース(成長)株の下落が重しとなる一方、景気回復期待や金利上昇に相対的に強い景気敏感株・バリュー(割安)株の上昇が全体を下支えする構図が続いている。 セクター別では保険業、輸送用機器、非鉄金属などが上昇率上位に並んでいる一方、精密機器、サービス業、医薬品などが下落率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、トヨタ自<7203>、デンソー<6902>が連日で上場来高値を更新し、マツダ<7261>や日産自<7201>も大幅に上昇。また、川崎汽船<9107>が前日に続き急騰し、郵船<9101>なども買われた。そのほか、ソニーG<6758>、日立<6501>、三菱UFJ<8306>、東京海上<8766>、JFE<5411>、コマツ<6301>など景気敏感株を中心に主力株が大幅高。一方、ハイテク株には売りが広がっており、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、三井ハイテク<6966>が軟調。また、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、任天堂<7974>、エムスリー<2413>、HOYA<7741>、信越化<4063>、ベイカレント<6532>、ZHD<4689>など値がさ株やグロース(成長)株の下落が目立っている。 <CS> 2022/01/05 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は431円高でスタート、トヨタ自や川崎汽船が高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29223.49;+431.78TOPIX;2019.46;+27.13[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比431.78円高の29223.49円と、前引けから上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は29150~29210円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=115.70-80円前後と朝方から30銭ほど円安水準での動き。アジア市況は軟調で、上海総合指数および香港ハンセン指数ともに寄り付きからやや下げ幅を広げる展開。大発会の日経平均は大幅高で、後場に入ってからは更に上げ幅を広げる展開となっている。年明け3日の米株市場が大幅高となり、NYダウが過去最高値を更新したことなどが投資家心理の向上に寄与。また、新年度相場入りした海外投資家によるニューマネーも日本株買いを後押ししているようだ。 セクター別では海運業、輸送用機器、保険業などを筆頭にほぼ全面高。パルプ・紙のみが下落となっている。東証1部の売買代金上位では、トヨタ自<7203>、川崎汽船<9107>、ソニーG<6758>、東エレク<8035>、郵船<9101>、商船三井<9104>、三菱UFJ<8306>、ルネサス<6723>などを筆頭に主力株がほぼ全面高となっている。 <CS> 2022/01/04 12:55 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は83円安でスタート、ファーストリテや川崎汽船が軟調 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28823.07;-83.81TOPIX;1996.11;-2.88[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比83.81円安の28823.07円と、前引けから下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28780~28860円のレンジで軟調もみ合い。ドル・円は1ドル=115.00円前後と朝方から10銭ほど円安水準での動き。アジア市況は上海総合指数が寄り付きから上げ幅を広げ堅調で、香港ハンセン指数も小じっかり。大納会後場の日経平均は前日終値を100円近く割り込んだ水準で軟調に推移。下げ渋った前引けから一転して再び下げ幅を広げている。年末年始の間の海外市場や国内での新型コロナウイルス変異株「オミクロン型」感染の動向など、空白リスクを嫌った動きから持ち高調整売りが優勢となっているようだ。 セクター別ではその他製品、空運業、水産・農林業などが下落率上位に並んでいる一方。ゴム製品、情報・通信業、パルプ・紙などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、川崎汽船<9107>、武田薬<4502>、村田製<6981>、ベイカレント<6532>、OLC<4661>などが軟調。一方、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、レノバ<9519>、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>、ZHD<4689>、NTT<9432>などが堅調に推移している。 <CS> 2021/12/30 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は241円安でスタート、レノバやレーザーテックが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28827.36;-241.80TOPIX;1994.77;-10.25[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比241.80円安の28827.36円と、前引けから下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の225先物は28760~28820円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=114.70-80円台と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況は上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って軟調で、寄り付きから下げ幅を広げる展開。前日の米株市場が騰勢一服となり、本日のアジア市況や時間外のNYダウ先物が軟調ななか、「掉尾の一振」に期待した買いも入りにくく、日経平均は冴えない展開が継続。年末年始の空白リスクを嫌気する動きもあるようで、手仕舞い売りなども出ているようだ。 セクター別ではゴム製品、食料品、電気機器などが下落率上位に並んでいる一方。空運業、海運業、陸運業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、レノバ<9519>が急落しており、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、キーエンス<6861>も大きく下落。配当権利落ちでJT<2914>も大幅安。ソニーG<6758>、トヨタ自<7203>、村田製<6981>も軟調。一方、アウトソーシング<2427>が急反発しているほか、ソフトバンクG<9984>や商船三井<9104>、川崎汽船<9107>の海運株が大幅高となっている。 <CS> 2021/12/29 12:52 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は273円高でスタート、日本電産やソニーGが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28949.56;+273.10TOPIX;1994.96;+17.06[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比273.10円高の28949.56円と、前引け終値とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の225先物は28880~28920円の狭いレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=114.90円台と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って小安い展開。クリスマス休暇明けとはいえ、依然として取引参加者は少なく、薄商いのなか先物主導での展開が継続。日経平均は堅調ながらも心理的な節目の29000円付近では戻り待ちの売りが根強く、午後も同水準を下回った状態での動きが続いている。 セクター別ではパルプ・紙、精密機器、金属製品などを筆頭に全般上昇している一方、海運業、電気・ガス業、石油・石炭製品の3業種が下落している。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、日立<6501>、INPEX<1605>、日本電産<6594>などが大きく上昇。ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、NTT<9432>、キヤノン<7751>、アドバンテスト<6857>なども堅調。一方、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>が軟調で、タムラ製作所<6768>は大幅安、アウトソーシング<2427>は急落している。 <CS> 2021/12/28 13:01 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は68円安でスタート、ソフトバンクGやファーストリテが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28714.39;-68.20TOPIX;1980.24;-6.54[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比68.20円安の28714.39円と前引け値(28711.12円)とほぼ変わらずの水準から取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、28670円を中心とした横ばい推移。後場の日経平均は、今晩の米国市場を確認したいとの様子見ムードが一段と強まると見られているなか、こう着感の強い状況が継続。なお、マザーズ市場では、朝方の想定通り、直近IPO銘柄の一角の他、バイオ株、個別材料株などへの物色が散見されている。 売買代金上位では、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、神戸物産<3038>、エーザイ<4523>などが上昇する一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ニトリHD<9843>などが下落。業種別ではゴム製品、不動産、その他金融などが小幅ながら上昇して推移。 <CS> 2021/12/27 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は30円高でスタート、三井ハイテクや神戸物産が上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28828.48;+30.11TOPIX;1989.51;+0.08[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比30.11円高の28828.48円と、前引け終値と同水準でスタート。ランチタイム中の225先物は28760~28780円の狭いレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=114.30-40円前後と朝方から10銭ほど円高水準での動き。アジア市況は上海総合指数が軟調な一方、香港ハンセン指数が小高く推移しており、まちまち。日経平均は海外勢のクリスマス休暇入りで商いが低調ななかもみ合いを継続。半導体製造装置などに買いが入っている一方、日経平均は前日までに3日続伸していたこともあり、戻り待ちの売りも入りやすく、指数に方向感は出にくい展開となっている。 セクター別では機械、非鉄金属、ガラス・土石製品などが上昇率上位に並んでいる一方、保険業、陸運業、海運業などが下落率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、三井ハイテク<6966>、東エレク<8035>、日立<6501>、神戸物産<3038>、ZHD<4689>などが大きく上昇している。一方、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、キーエンス<6861>、NTT<9432>などが軟調。 <CS> 2021/12/24 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は93円高でスタート、商船三井やレーザーテックが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28655.34;+93.13TOPIX;1981.02;+9.51[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比93.13円高の28655.34円と、前引け終値とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の225先物は28570~28620円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=114.10-20円と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況では上海総合指数が前日終値水準でのもみ合いの一方、香港ハンセン指数は堅調推移。引き続き海外勢のクリスマス休暇入りで商いが限られるなか、日経平均は前日の米株高を支えに堅調な動きを継続。上値を追うような展開にはなっていないが、29000円回復への期待値を高めるように28000円台後半での値固め展開となっている。後場の日経平均は前引け終値水準から始まった後、前場同様にもみ合いが続いている。 セクター別では鉱業、海運業、空運業などが上昇率上位に並んでいる一方、小売業、医薬品、パルプ・紙などが下落率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、郵船<9101>、商船三井<9104>、任天堂<7974>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>、INPEX<1605>、SUMCO<3436>などが高い。一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、村田製<6981>が軟調で、エーザイ<4523>が急落している。 <CS> 2021/12/23 12:52 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は9円高でスタート、ソニーGやJALが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28527.15;+9.56TOPIX;1969.22;-0.57[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比9.56円高の28527.15円と、前引けから上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の225先物は28440~28490円の狭いレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=114.10円前後と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況では上海総合指数が小高く寄り付いてからマイナスに転じる場面がみられ、一時1%超上昇していた香港ハンセン指数も上げ幅を縮める展開。海外勢のクリスマス休暇入りで商いが限られるなか、前日の大幅反発で買い戻しが一巡したこともあり、日経平均は引き続き心理的な節目の28500円を意識したもみ合いが継続。ただ、同水準が近づくと下げ渋る底堅い展開となっている。 セクター別では空運業、鉱業、証券・商品先物取引業などが上昇率上位に並んでいる一方、パルプ・紙、輸送用機器、非鉄金属などが下落率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソニーG<6758>やJAL<9201>が大幅高で、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、キーエンス<6861>、ZHD<4689>、東京海上HD<8766>なども堅調。一方、任天堂<7974>、川崎汽船<9107>、トヨタ自<7203>、武田薬<4502>、日本M&A<2127>などが軟調となっている。 <CS> 2021/12/22 12:53 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は561円高でスタート、塩野義製薬や東エレクが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28498.91;+561.10TOPIX;1974.56;+33.23[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比561.10円高の28498.91円と、前引け終値とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の225先物は28400~28490円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=113.60-70円と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況では上海総合指数および香港ハンセン指数がともに小高く堅調もみ合い。先週末と前日の2日間だけで1100円超も下落していただけに、日経平均は押し目買いから大幅反発。米株市場で取引終了後に決算を発表した米マイクロン・テクノロジーが時間外取引で大幅高となったこともあり、半導体関連株を中心に大幅反発している。後場は寄り付き直後に28533.74円と本日の高値を記録し、再び一時28500円を超える場面が見られた。ただ、新型コロナウイルス変異株の年末年始の拡大への警戒感などはくすぶり、心理的な節目となる同水準での一進一退が続いている。 セクター別では全面高となっており、その他製品、不動産業、証券・商品先物取引業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、任天堂<7974>、塩野義製薬<4507>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>、村田製<6981>などが大幅高で、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、郵船<9101>、リクルートHD<6098>、キーエンス<6861>なども総じて堅調。 <CS> 2021/12/21 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は517円安でスタート、ファーストリテや東エレクが安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28028.43;-517.25TOPIX;1950.80;-33.67[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比517.25円安の28028.43円と前引け値(28055.28円)からやや下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き25億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、きょうの安値圏での横ばい推移。前場後半にかけて一段安となった日経平均だが、薄商いに加え、上海総合指数や香港ハンセン指数などのアジア市況のほか、時間外の米株価指数先物も総じて軟調ななかで、後場も節目の28000円を割り込むなど、下値模索の展開が続いている。なお、先週末に節目の1000ptを割り込んだマザーズ指数も続落。 売買代金上位では、任天堂<7974>のみが上昇。一方、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、三井ハイテック<6966>、ZHD<4689>などを筆頭に全面安商状。業種別ではゴム製品を筆頭に鉱業、証券、非鉄金属、石油石炭などが下落率上位で推移。 <CS> 2021/12/20 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は326円安でスタート、レーザーテックや東エレクが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28739.75;-326.57TOPIX;1994.49;-18.59[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比326.57円安の28739.75円と、前引けから下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28640~28750円のレンジで下げ基調で推移。ドル・円は1ドル=113.60-70円と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況は総じて軟調で、上海総合指数および香港ハンセン指数ともに下落、ハンセンは1%を超える下落率となっている。英国中央銀行が予想外に利上げに踏み切ったこともあり、米連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派スタンスにも改めて意識が向くなか、前日の米株市場の動きを引き継ぎ、東京市場でも半導体関連を中心にハイテク株に売りが広がっている。香港ハンセン指数が寄り付きから下げ幅を広げる展開になっていることも嫌気され、週末要因も重なるなか手仕舞い売りが強まっているもよう。後場、さらに下げ幅を広げて始まった日経平均は25日移動平均線を大きく割り込み、下値模索の展開となっている。下げ幅は400円に迫っている。 セクター別では精密機器、サービス業、金属製品などが下落率上位に並んでいる一方、鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属などが上昇している。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、OLC<4661>、キーエンス<6861>、ファナック<6954>、ダイキン<6367>などを筆頭に主力株全般が大きく下落している。 <CS> 2021/12/17 13:01 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は464円高でスタート、レーザーテックや郵船が高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28923.84;+464.12TOPIX;2009.09;+24.99[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比464.12円高の28923.84円と、前引けからやや上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28830~28890円の狭いレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=114.10-20円と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況は上海総合指数が小高い一方、香港ハンセン指数は軟調に推移しておりまちまち。米連邦公開市場委員会(FOMC)の公表結果を概ね想定内と受け止めハイテク株中心に大幅高となった米株市場を追い風に、東京市場では買い優勢の状態が続いている。前場中頃にかけては戻り待ちの売りで伸び悩んだ日経平均は後場は再び騰勢を強めており、心理的な節目の29000円を窺う展開となっている。ただ、空売りの買い戻しなど短期筋の動きが中心とみられ、依然戻り待ちの売りは根強い印象。 セクター別では全面高となっており、海運業、精密機器、鉱業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、東エレク<8035>、OLC<4661>、キーエンス<6861>、ファーストリテ<9983>、キヤノン<7751>、三井ハイテク<6966>、デンソー<6902>、日立<6501>などが大幅高。トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、ソニーG<6758>、村田製<6981>なども堅調となっている。一方、ソフトバンクG<9984>が冴えない。 <CS> 2021/12/16 13:05 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は4円安でスタート、商船三井や神戸物産が下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28428.47;-4.17TOPIX;1982.90;+9.09[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比4.17円安の28428.47円と、前引けからやや下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は28340~28390円の狭いレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=113.70-80円と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況は上海総合指数および香港ハンセン指数ともに前日終値近辺でのもみ合い。前引けにかけてマイナスに転じた日経平均は、後場は下げ渋って始まると、その後は再びプラス圏に転じる展開となっている。午前中に発表された中国の11月小売売上高は市場予想を下回ったが、上海総合指数に目立った反応は見られておらず、日経平均も影響を受けていない。全体的に米連邦公開市場委員会(FOMC)の公表結果を明日に控えるなか持ち高調整の動きにとどまっているとみられ、相場はこう着感の強い展開を続けている。 セクター別では輸送用機器、証券・商品先物取引業、鉄鋼などが上昇率上位に並んでいる一方、海運業、精密機器、ゴム製品などが下落率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、三井ハイテク<6966>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、日本電産<6594>、OLC<4661>などが強い動きを見せている。一方、川崎汽船<9107>を筆頭に郵船<9101>、商船三井<9104>の大手海運が大幅安、そのほか、ファーストリテ<9983>、神戸物産<3038>、アドバンテスト<6857>などが大きく下落しており、キーエンス<6861>、東エレク<8035>、日立<6501>なども冴えない。 <CS> 2021/12/15 13:08 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は163円安でスタート、川崎汽船やソフトバンクGが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28477.03;-163.46TOPIX;1975.51;-2.62[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比163.46円安の28477.03円と、前引けから下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28400~28440円の狭いレンジでの軟調もみ合い。ドル・円は1ドル=113.60円前後と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況では上海総合指数が軟調、香港ハンセン指数は1%を超える下落率となっている。前引けにかけて下げ幅を広げる展開となった日経平均は、その流れを引き継ぎ、後場も一段と下げ幅を広げて始まっている。今晩からは米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される予定で、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースなどを巡って思惑が強まるなか、イベント前の持ち高調整の売りに加え、先物主導の仕掛け的な売りなども入っているもよう。寄り付きから下値模索の展開となっており、前日比での下げ幅は300円を超える場面も見られている。 セクター別では空運業、陸運業、サービス業などが下落率上位に並んでいる一方、保険業、電気・ガス業、医薬品などが上昇率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、レーザーテック<6920>、川崎汽船<9107>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>、郵船<9101>、ファーストリテ<9983>、日立<6501>、ANA<9202>、JAL<9201>などを筆頭に全般売り優勢の展開。一方、トヨタ自<7203>、三井ハイテク<6966>、村田製<6981>、NTT<9432>、エイチ・アイ・エス<9603>、東京海上<8766>、武田薬<4502>などが買われている。 <CS> 2021/12/14 12:55 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は274円高でスタート、レーザーテックや三井ハイテックが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28712.64;+274.87TOPIX;1984.32;+8.84[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比274.87円高の28712.64円と前引け値(28696.68円)から上げ幅をやや広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、28650円を中心とした概ね横ばいでの推移。アジア株は堅調。時間外の米株価指数先物も同様の状況となっている。一方、14日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードも強く、後場の日経平均は上値の重い展開が継続している。 売買代金上位では、レーザーテック<6920>、川崎汽船<9107>、三井ハイテック<6966>、ファーストリテ<9983>、東京海上<8766>などの上昇が目立つ。一方、リクルートHD<6098>、エイチ・アイ・エス<9603>、日立<6501>などが引き続き冴えない。業種別では不動産を筆頭にサービス、輸送用機器などがマイナス圏で推移する反面、保険、海運、その他金融などが上昇。 <CS> 2021/12/13 12:51 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は142円安でスタート、リクルートHDやエイチ・アイ・エスが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28582.65;-142.82TOPIX;1983.40;-7.39[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比142.82円安の28582.65円と、前引けから下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28500~28540円の非常に狭いレンジでのもみ合い。ドル・円は1ドル=113.50-60円前後と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況は総じて軟調で、上海総合指数および香港ハンセン指数ともに売り優勢の展開。前引けにかけて下げ渋った日経平均だが、後場は再び下げ幅を広げて始まっている。今晩の11月米消費者物価指数(CPI)では記録的な高い伸びが予想されており、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での早期金融引き締め懸念がさらに強まりかねない。先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)を終え、買い戻しも一巡しており、イベントを前にした警戒ムードが漂うなか売り優勢となっている。 セクター別ではサービス業、精密機器、空運業などが下落率上位に並んでいる一方、その他製品、保険業、鉱業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、レーザーテック<6920>、リクルートHD<6098>、エイチ・アイ・エス<9603>、マネックスG<8698>、アドバンテスト<6857>などが大きく下落。ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、ソフトバンク<9434>、武田薬<4502>、信越化<4063>なども軟調。一方、川崎汽船<9107>、任天堂<7974>、日立<6501>、キーエンス<6861>、ダイキン<6367>、日本電産<6594>などが買われている。 <CS> 2021/12/10 13:13 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は52円安でスタート、商船三井やSUMCOが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28808.18;-52.44TOPIX;1994.88;-7.36[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比52.44円安の28808.18円と、前引け水準とほぼ変わらずでスタート。ランチタイム中の225先物は28810~28860円の狭いレンジでの推移。ドル・円は1ドル=113.70-80円前後と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況は総じて堅調で、上海総合指数および香港ハンセン指数ともに1%超の上昇率で強い動きとなっている。後場の日経平均は引き続き前日終値水準でこう着感の強い展開となっている。週末の先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)を前にした買い戻しが前日までにほぼ一巡したことや、前日までに大きく上昇した一服感もあり、権利行使価格の28750円~29000円辺りを意識した動きにとどまっている。 セクター別では金属製品、繊維製品、輸送用機器などが下落率上位に並んでいる一方、空運業、ゴム製品、情報・通信業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、商船三井<9104>、日立<6501>、SUMCO<3436>、ルネサス<6723>、ファナック<6954>などが大きく下落、ソニーG<6758>、トヨタ自<7203>、キーエンス<6861>、三菱UFJ<8306>なども冴えない。一方、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、JAL<9201>、ANA<9202>、太陽誘電<6976>が大きく上昇しており、任天堂<7974>、東エレク<8035>、村田製<6981>、OLC<4661>などもしっかり。 <CS> 2021/12/09 12:53 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は360円高でスタート、レーザーテックやアドバンテストが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28815.88;+360.28TOPIX;2004.74;+14.89[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比360.28円高の28815.88円と、前引けから上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の225先物は28750~28860円のレンジで後半にかけ強含みの推移。ドル・円は1ドル=113.50円前後と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況は総じて堅調で、上海総合指数が堅調に推移しており、香港ハンセン指数も小高い。後場の日経平均は前日同様、堅調だった前場の流れを引き継ぎ、上げ幅を拡げる形でスタート。英グラクソ・スミスクラインなどが開発中の新型コロナウイルスワクチン候補が複数の変異株に対して有効性を示したとの報道もあり、オミクロン変異株に対する過度な警戒感が後退。今週末の先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)を前に買い戻しが一段と進展しているようだ。 セクター別では精密機器、鉱業、医薬品などが上昇率上位に並んでいる一方、海運業、不動産業、倉庫・運輸関連業などが下落率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>などの半導体関連株のほか、任天堂<7974>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、OLC<4661>、ダイキン<6367>、キーエンス<6861>、ファナック<6954>などが大幅に上昇。ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、JAL<9201>なども堅調。一方、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、郵船<9101>の海運株が大幅に下落。トヨタ自<7203>、三井不動産<8801>なども売られている。 <CS> 2021/12/08 12:55 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は379円高でスタート、川崎汽船やJALが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28306.71;+379.34TOPIX;1973.78;+26.24[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比379.34円高の28306.71円と、前引けから上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の225先物は28260~28340円のレンジで推移。ドル・円は1ドル=113.50円前後と朝方から20銭ほど円安よりで推移。アジア市況は総じて堅調で、上海総合指数が小高い一方、香港ハンセン指数は大きく上昇している。後場の日経平均は前引けにかけて騰勢を強めた流れを引き継ぎ、上げ幅を拡げてスタート。今週末の12月限の先物・オプション取引に係る特別清算指数(SQ)算出を控えるなか、新型コロナウイルス変異株オミクロン株に対する過度な警戒感が後退したことで、先物の買い戻しなど需給要因での上昇に弾みがついているようだ。 セクター別では空運業、海運業、鉱業などが上昇率上位に並んでいる一方、水産・農林業のみが下落している。東証1部売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>が急伸しており、レーザーテック<6920>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、JAL<9201>、マネックスG<8698>、日本製鉄<5401>などが大幅高。そのほか、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>、キーエンス<6861>なども堅調。 <CS> 2021/12/07 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は121円安でスタート、ソフトバンクGやSUMCOが冴えない [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27908.48;-121.09TOPIX;1951.20;-6.66[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比121.09円安の27908.48円と前引け値(27866.81円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、半ば頃に下げ幅を縮める動きに。前場の日経平均は、寄り付き後にマイナスに転じ、下げ幅を広げる展開だった。後場も前場同様にソフトバンクG<9984>が全体の重しとなるなか、後場寄り付き後はやや下げ幅を縮める動きを見せている。ただ、引き続き外部環境も不透明であり、手掛かり材料難で動きづらい状態が続きそうとの見方が市場では多いようだ。 売買代金上位では、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>などが上昇。一方、ソフトバンクGの他、レーザーテック<6920>、SUMCO<3436>、マネックスG<8698>、ベイカレント<6532>などが引き続き冴えない。業種別では情報通信を筆頭に医薬品、サービス、精密機器などがマイナス圏で推移する反面、鉱業、パルプ紙、鉄鋼などが上昇。 <CS> 2021/12/06 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は38円安でスタート、ソフトバンクGやレーザーテックが冴えない [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27714.40;-38.97TOPIX;1938.24;+11.87[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比38.97円安の27714.40円と、前引けから下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の225先物は27660~27770円のレンジで終盤にかけて強含みでの推移。ドル・円は1ドル=113.10-20円前後と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況はまちまちで、上海総合指数が堅調な一方、香港ハンセン指数は大きく下落。後場の日経平均は前引けから下げ幅を縮小してスタートすると、一時プラス圏に浮上した。引き続き値ごろ感からの押し目買いが下値を支える一方、オミクロン株を巡る不透明感などが上値を抑えている。また、今晩発表される11月米雇用統計を見極めたいとの思惑も積極的な売買を手控えさせている様子。後場の日経平均は前場同様、方向感に欠ける展開で、前日終値を挟んだ水準での一進一退となっている。 セクター別では海運業、空運業、繊維製品などが上昇率上位に並んでいる一方、その他製品、電気・ガス業、医薬品などが下落率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、川崎汽船<9107>が急伸しており、商船三井<9104>や郵船<9101>も大幅高。JAL<9201>、OLC<4661>、JR東海<9022>などの旅行・レジャー関連も大きく上昇し、トヨタ自<7203>、ダイキン<6367>、リクルートHD<6098>、三井住友<8316>、村田製<6981>なども高い。一方、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、ファナック<6954>などの値がさ株が冴えない。 <CS> 2021/12/03 13:00 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は176円安でスタート、マネックスGや三菱ケミHDが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27758.98;-176.64TOPIX;1928.25;-8.49[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比176.64円安の27758.98円と、前引けとほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の225先物は27730~27850円のレンジでの推移。ドル・円は1ドル=113.00-10円前後と朝方から10銭ほど円安水準での動き。アジア市況はまちまちで、上海総合指数が小安い一方、香港ハンセン指数は堅調。前日同様、オミクロン変異株を巡る警戒感や米国での早期金融引き締め懸念を背景とした売り圧力と、値ごろ感からの押し目買いとが拮抗する状況で、後場の日経平均は前引け水準でのもみ合いとなっている。 セクター別では鉱業、その他金融業、情報・通信業などが下落率上位に並んでいる一方、海運業、倉庫・運輸関連業、電気・ガス業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、村田製<6981>、JAL<9201>などが大きく売られ、マネックスG<8698>、三菱ケミHD<4188>は急落。東エレク<8035>、トヨタ自<7203>なども軟調。一方、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>が急伸しており、任天堂<7974>、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>などが堅調。 <CS> 2021/12/02 12:53 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は181円高でスタート、レーザーテックやダイキンが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28003.06;+181.30TOPIX;1941.44;+13.09[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比181.30円高の28003.06円と、前引けから上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の225先物は27930~28130円のレンジでの推移。ドル・円は1ドル=113.30-40円前後と朝方から20銭ほど円安水準での動き。アジア市況はまちまちで、上海総合指数は前日終値近辺での動きの一方、香港ハンセン指数は1.4%程の上昇となっている。引き続き新型コロナ変異株を巡る警戒感や米国での早期金融引き締め懸念を背景とした売り圧力と、直近3日間の下落を受けた値ごろ感からの押し目買いとが拮抗する状況で、後場の日経平均は前日終値近辺でのもみ合いとなっている。寄り付き直後に下げ渋った後は、心理的な節目となる28000円を挟んだ一進一退の展開が続いている。 セクター別ではパルプ・紙、海運業、輸送用機器などが上昇率上位に並んでいる一方、情報・通信業、医薬品、食料品などが下落している。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、郵船<9101>、商船三井<9104>、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>などが大幅に上昇。ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、三井住友<8316>、日立<6501>なども高い。一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、マネックスG<8698>、武田薬<4502>などが安い。 <CS> 2021/12/01 12:55 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は141円高でスタート、レーザーテックやマネックスGが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28425.57;+141.65TOPIX;1965.77;+17.29[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比141.65円高の28425.57円と、前引けから上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の225先物は28360~28520円のレンジでの推移。ドル・円は1ドル=113.70円前後と朝方から10銭ほど円高水準での動き。アジア市況はまちまちで、上海総合指数が小高い一方、香港ハンセン指数は1%程の下落となっている。前場同様、後場の日経平均は指数寄与度の大きい半導体関連株などハイテク株を中心に前日比プラス圏での推移を維持。ただ、前場は寄り付き直後に434.78円高の28718.70円を高値に付けた後は騰勢一服、前引けにかけては急失速する形となった。後場もそうした流れを引き継ぎ、一段と上げ幅を縮めてスタートすると、一時は28400円を割れる場面も。その後は下げ渋っているが、28500円を回復できないでいる。 セクター別では陸運業、鉱業、精密機器などが上昇率上位に並んでいる一方、鉄鋼と医薬品の2業種が下落している。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、マネックスG<8698>、トヨタ自<7203>、リクルートHD<6098>、キーエンス<6861>、JAL<9201>、アドバンテスト<6857>、日本電産<6594>、JR東<9020>、OLC<4661>などを筆頭に全般上昇している。一方、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>などが小安い。 <CS> 2021/11/30 13:01 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は148円安でスタート、日本航空やオリエンタルランドが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28602.75;-148.87TOPIX;1968.82;-16.16[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比148.87円安の28602.75円と前引け値(28746.49円)から下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き15億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、再度やや弱含む動きに。今晩はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長とニューヨーク連銀総裁がオンラインイベントの冒頭で挨拶をする予定となっている。足元の変異株拡大に対して、パウエル議長がどのような認識を示すのか、発言が注目される。週明けの米国市場なども併せて見極めたいとの思惑もあり、後場の日経平均はもみ合い気味の推移となるとの見方が市場からは聞かれている。 売買代金上位では、レーザーテック<6920>、任天堂<7974>、エムスリー<2413>の他、日本郵船<9101>など海運株が上昇。一方、トヨタ<7203>、日本航空<9201>、ANA<9202>、オリエンタルランド<4661>などが引き続き冴えない。業種別では空運を筆頭に陸運、ゴム製品、繊維製品などがマイナス圏で推移する反面、海運、その他製品、電気機器などが上昇。 <CS> 2021/11/29 12:55 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は799円安でスタート、レーザーテックやソニーGが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28699.84;-799.44TOPIX;1983.31;-42.38[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比799.44円安の28699.84円と、前引けから更に下げ幅を拡げてスタート。ランチタイム中の225先物は28630~28800円のレンジでの推移。ドル・円は1ドル=114.70円前後と朝方から40銭ほど円高水準での動き。アジア市況は、上海総合指数および香港ハンセン指数ともに下落しており、ハンセン指数が2%安と下落率が特に大きい。南アフリカでの新型コロナウイルス変異株の拡大が世界経済の正常化に水を差すとの見方から、東京市場ではリスク回避の動きが先行。祝日休場明けの米国市場の下落を見越したヘッジ売りがアジア市場の中でも流動性の高い東京市場に集中しているとの見方もあり、日経平均の下げはきつめとなっている。また、市場では岸田政権の経済対策への失望感がだたよっていたなかでのコロナ感染の報道をきっかけに日本株のポジション整理を進めているとの見方もあった。後場の日経平均は引き続きリスク回避の動きが続いており、前日比での下げ幅は800円を超えてきている。後場の寄り付き後も下げ渋る様子は見られていない。 セクター別では全面安となっており、空運業、非鉄金属、鉄鋼などが下落率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>などの値がさ株、ハイテク株が軒並み急落しており、ANA<9202>、トヨタ自<7203>、郵船<9101>、任天堂<7974>、リクルートHD<6098>なども売られている。 <CS> 2021/11/26 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は245円高でスタート、塩野義製薬やマネックスGが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29547.82;+245.16TOPIX;2028.27;+9.15[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比245.16円高の29547.82円と、前引けから上げ幅を拡げてスタート。ランチタイム中の225先物は29500~29560円のレンジで値を切り上げる展開。ドル・円は1ドル=115.30~40円台と朝方とほぼ同水準での円安基調を維持。アジア市況は、上海総合指数および香港ハンセン指数ともに軟調に推移。日経平均は、米長期金利の上昇一服を受けたハイテク株高を支えに堅調に推移する一方、自律反発の域を出ていない印象が拭えない。今晩の米国市場は感謝祭の祝日で休場、週末も短縮取引となることから、海外勢の動きも限られるとみられ、東京市場でも模様眺めのムードが漂っている様子。前日は上昇が一服した米長期金利の動きについても、今しばらくの間見極めたいとの思惑もあるもよう。午後の日経平均も引き続きもみ合い展開が続いている。 セクター別では証券・商品先物取引業、鉱業、卸売業などが上昇率上位に並んでいる一方、空運業、パルプ・紙、サービス業などが下落率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、郵船<9101>。ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、日立<6501>などが買われており、塩野義製薬<4507>、三井物産<8031>、SUMCO<3436>、レノバ<9519>、マネックスG<8698>、ファナック<6954>、信越化<4063>なども高い。一方、レーザーテック<6920>、リクルートHD<6098>、JAL<9201>、ANA<9202>などが下落となっている。 <CS> 2021/11/25 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は381円安でスタート、ソニーGやリクルートHDが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29392.58;-381.53TOPIX;2023.31;-19.51[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比381.53円安の29392.58円と、前引けから下げ幅を拡げてスタート。ランチタイム中の225先物は29310~29460円のレンジで推移。ドル・円は1ドル=115.00~10円台と朝方よりやや円高基調。アジア市況は、上海総合指数および香港ハンセン指数ともに軟調な展開。下値メドとされていた29500円を前引けにかけて割り込んだことが短期筋の売りを誘っているとみられ、225先物はランチタイム中から29300円台に突入していた。こうした流れが後場の日経平均にも引き継がれ、日経平均は29300円台での寄り付き。その後は下げ渋っているものの、29500円の回復は遠い状況となっている。 セクター別ではサービス業、情報・通信業、金属製品などが下落率上位となっている一方、鉱業、石油・石炭製品、電気・ガス業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>などの半導体関連株、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>のハイテク株、リクルートHD<6098>、任天堂<7974>、エムスリー<2413>、ベイカレント<6532>などのグロース株が総じて大きく売りに押されている。一方、米長期金利の上昇や円安・ドル高、原油先物価格の上昇を追い風にトヨタ自<7203>、三井住友<8316>、三井物産<8031>などが買われている。 <CS> 2021/11/24 12:59

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