後場の寄り付き概況ニュース一覧

後場の寄り付き概況 後場の日経平均は308円高でスタート、レーザーテックやソフトバンクGが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27025.81;+308.47TOPIX;1895.13;+18.24[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比308.47円高の27025.81円と前引け値(26981.89円)から上げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、さらに上げ幅を広げる展開に。前場の日経平均は、小幅安でスタートすると、一時175.69円安まで下げ幅を拡大。しかし、ハイテク・グロース(成長)株を中心に買い戻しが強まって結局は切り返す動きとなった。日経平均は後場に入って、心理的な節目の27000円を回復してきており、同水準を維持できるかに関心が集まっている。「ランチタイムに商船三井<9104>が通期予想の上方修正を発表したことで、投資家心理に追い風」が吹いているとの指摘が聞かれている。 売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ソニーグループ<6758>、オリエンタルランド<4661>、アドバンテ<6857>、村田製作所<6981>などの上げが目立つ。業種別では海運、精密機器、サービスなどが上昇して推移。 <CS> 2022/01/31 12:56 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は528円高でスタート、トヨタ自や信越化などが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26698.79;+528.49TOPIX;1877.02;+34.58[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比528.49円高の26698.79円と、前引けから上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は26670~26770円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=115.40~50円前後と朝方から10銭ほど円安水準での動き。アジア市況はまちまちで、上海総合指数が小高い一方、香港ハンセン指数は軟調に推移。前日に急落したこともあって本日は自律反発狙いの買いも入り、日経平均は大幅反発。米アップルが決算を受けて時間外取引で大幅高となっていることや、時間外取引のナスダック100先物が上昇していることが追い風となっている。また、1ドル=115円台半ばまで進行した円安・ドル高も支援要因に。一方、米金融政策の先行き不透明感がくすぶるなか本腰の入った買いとまではいえず、後場の日経平均はやや上げ幅を縮めてスタート。ただ、その後は再び上げ幅を広げる動きも見せてきている。 セクターでは輸送用機器、化学、非鉄金属を筆頭にほぼ全面高商状。鉄鋼のみが下落している。東証1部の売買代金上位では、信越化<4063>、ソニーG<6758>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>などが高い。そのほか、ソフトバンクG<9984>、郵船<9101>、アドバンテスト<6857>、キーエンス<6861>も堅調。一方、富士通<6702>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、日本製鉄<5401>、キヤノン<7751>などが下落している。 <CS> 2022/01/28 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は765円安でスタート、レーザーテックやサイバーエージェントが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26245.35;-765.98TOPIX;1847.93;-43.92[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比765.98円安の26245.35円と、前引けから下げ幅を更に広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26150~26390円のレンジで軟調もみ合い。ドル・円は1ドル=114.60~70円前後と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況では上海総合指数は下げ渋っているものの、香港ハンセン指数が2%を超える下落。アジア市況が軟調ななか、時間外取引の米株価指数先物も大きく下げており、リスク回避の動きが高まっている。前場の東証株価指数(TOPIX)の下落率が2%を超えなかったことで、日銀による上場投資信託(ETF)買いへの期待が萎んでおり、後場の日経平均は前場から一段と下げ幅を広げている。 セクターでは電気機器、精密機器、サービス業を筆頭にほぼ全面安商状。保険業と鉱業のみが上昇となっている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>などの下落率が大きい。サイバーエージェント<4751>は2ケタを超える急落。そのほか、東エレク<8035>、郵船<9101>、日本電産<6594>、トヨタ自<7203>、キーエンス<6861>なども下落しており、ほぼ全面安商状となっている。 <CS> 2022/01/27 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は132円安でスタート、村田製やTDKが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26999.29;-132.05TOPIX;1892.95;-3.67[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比132.05円安の26999.29円と、前引けから下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26940~27010円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=113.80~90円前後と朝方からほぼ変わらない水準での動き。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数がともに堅調に推移。日本時間明日未明に結果公表を控える米連邦公開市場委員会(FOMC)とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を控え、全般手控えムードとなっている。後場の日経平均は27000円割れでスタートしたものの、前場に引き続き同水準を意識した押し目買いは入っているようで、後場もすぐに同水準は回復している。手掛かり材料難でイベント直前ということもあり、27000円を挟んだもみ合い展開となっている。 セクターでは石油・石炭製品、パルプ・紙、食料品などが下落率上位に並んでいる一方、その他製品、海運業、精密機器などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、東エレク<8035>、村田製<6981>、TDK<6762>、ローム<6963>などが下落。本日大引け後に決算発表を控える日本電産<6594>とファナック<6954>は出尽くしへの警戒感から大きく下落。そのほか、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>、デンソー<6902>も安い。一方、傘下の英アームの新規株式公開(IPO)の準備について伝わったソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>が大幅高。郵船<9101>や川崎汽船<9107>などの海運株、三菱UFJ<8306>、日本製鉄<5401>、住友鉱<5713>などの景気敏感株の一角も高い。 <CS> 2022/01/26 12:53 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は466円安でスタート、川崎汽船や日本電産が下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27122.14;-466.23TOPIX;1896.88;-32.99[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比466.23円安の27122.14円と、前引けから下げ幅を100円近く縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27000~27140円のレンジで強もみ合い。ドル・円は1ドル=113.70~80円前後と朝方から20銭ほど円高水準での動き。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数がともに軟調に推移しており、ハンセンの下落率は1%を超えている。前場の日経平均は時間外取引の米株価指数先物の軟化を嫌気し大きく下落。一方、前場の東証株価指数(TOPIX)の下落率が2%を超えたため、日銀による上場投資信託(ETF)買いへの思惑も高まり、後場は下げ幅を縮めてのスタートとなっている。ただ、寄り付き後は再び27100円を割り込んでおり、戻りの勢いは鈍い様子。今晩以降の米国市場でのボラティリティーの高さなどを警戒した動きは根強いようだ。 セクターでは海運業、サービス業、機械を筆頭に全面安となっている。東証1部の売買代金上位では前日に大幅高となっていた郵船<9101>、川崎汽船<9107>などの海運株が急反落。リクルートHD<6098>、日本電産<6594>、ベイカレント<6532>などのグロース(成長)株でも下落が目立っており、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ルネサス<6723>などの半導体関連株や、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、信越化<4063>などの主力株も大幅安。トヨタ自<7203>や三菱UFJ<8306>のほか、日本製鉄<5401>、三菱商事<8058>、INPEX<1605>などの資源関連株も総じて軟調に推移している。 <CS> 2022/01/25 12:56 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は107円安でスタート、ソニーGや任天堂が下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27415.07;-107.19TOPIX;1920.15;-7.03[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比107.19円安の27415.07円と前引け値(27371.11円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、前半は方向感に欠ける動きを見せていたものの、後半にかけては持ち直す展開に。前場の日経平均は、一時300円超に下げ幅を広げる場面もあったが、時間外取引でのNYダウ先物の上昇などを支えに押し目買いが入り下げ渋る格好。後場寄り付き後はじりじりと下げ幅を縮めているとはいえ、全体感としては引き続き25~26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や今後本格化する企業決算の発表を前に手掛けにくさが強い印象だ。 売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ソニーグループ<6758>、任天堂<7974>、日本電産<6594>、SHIFT<3697>、ベイカレント<6532>などが下落する一方、日本郵船<9101>や商船三井<9104>といった海運株の他、三菱UFJ<8306>、INPEX<1605>などが上昇。業種別では鉱業、海運、銀行などが上昇して推移。 <CS> 2022/01/24 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は520円安でスタート、ルネサスや郵船が下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27252.53;-520.40TOPIX;1911.77;-26.76[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比520.40円安の27252.53円と、前引けから下げ幅を100円超広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27210~27370円のレンジで弱含みの展開。ドル・円は1ドル=113.60-70円前後と朝方から30銭ほど円高水準での動き。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数がともに軟調に推移。アジア市況が総じて軟調ななか、時間外のナスダック100先物が下げ幅を1.5%程にまで広げてきていることで今晩の米国市場への警戒感が高まっているもよう。週末要因も重なり手仕舞い売りが広がっていると思われ、後場の日経平均は前引けから大きく下げ幅を広げてスタート、その後も下げ幅は500円超で推移している。 セクターでは鉱業、海運業、輸送用機器などが下落率上位に並んでおり、全般売り優勢。一方、空運業、陸運業、電気・ガス業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>など半導体関連株が総じて大幅安。全般売り優勢で、郵船<9101>、ソニーG<6758>、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、キーエンス<6861>、デンソー<6902>、INPEX<1605>なども大きく下落している。 <CS> 2022/01/21 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は231円高でスタート、伊藤忠やオリンパスが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27698.96;+231.73TOPIX;1935.86;+16.14[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比231.73円高の27698.96円と、前引けから上げ幅を大きく広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27560~27720円のレンジで強含みの展開。ドル・円は1ドル=114.30円前後と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況では上海総合指数が軟調な一方、香港ハンセン指数は寄り付きから上げ幅を広げ大幅高。 前日の急落を受けた自律反発狙いの買いから日経平均は反発。前場は戻り待ちの売りから一時マイナス圏に転じる場面もあったが、香港ハンセン指数の大幅高を追い風に前引けにかけて切り返す展開に。後場はこの流れを引き継ぐ形で上げ幅を広げてスタート、堅調な値動きが続いている。 セクターでは精密機器、食料品、その他製品などが上昇率上位に並んでいる一方、海運業を筆頭に鉱業、保険業などが下落率上位に並んでいる。 東証1部の売買代金上位では、ソニーG<6758>が大幅に反発しており、伊藤忠<8001>、オリンパス<7733>、任天堂<7974>、ベイカレント<6532>なども高い。そのほか、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>なども堅調。一方、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>の大手海運が揃って急落しているほか、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などの半導体関連株が総じて軟調。 <CS> 2022/01/20 12:48 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は599円安でスタート、ソニーGや郵船が安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27657.61;-599.64TOPIX;1935.72;-42.66[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比599.64円安の27657.61円と、前引けから下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27570~27720円のレンジで切り下げる展開。ドル・円は1ドル=114.50-60円前後と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況では上海総合指数が軟調な一方、香港ハンセン指数は堅調に推移。米10年国債利回りが1.875%と2年ぶりの水準まで上昇し、前日の米国市場ではハイテク・グロース(成長)株を中心に大幅安。東京市場でも半導体関連を中心にグロース銘柄に売りが広がっている。時間外取引の米株価指数先物が昼頃から下げ幅を広げてきたことで今晩の米国市場の一段安も警戒されているもよう。後場の日経平均は下げ幅を一段と広げて推移している。 セクターでは海運業、電気機器、精密機器などを筆頭にほぼ全面安。石油・石炭製品のみが上昇している。東証1部の売買代金上位では、ソニーG<6758>、郵船<9101>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、川崎汽船<9107>、村田製<6981>、トヨタ自<7203>、デンソー<6902>など主力株が全般大きく売り込まれている。一方、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、安川電機<6506>、カプコン<9697>などが逆行高。 <CS> 2022/01/19 12:50 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は345円高でスタート、ベイカレントや三井ハイテクが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28679.36;+345.84TOPIX;2003.20;+16.49[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比345.84円高の28679.36円と、前引けから100円程上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28530~28720円のレンジで水準切り上げ。ドル・円は1ドル=114.80-90円前後と午前の水準から30銭ほど円安方向に動いている。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数がともに堅調で、寄り付きから上げ幅を広げる展開。日銀は17~18日に開いた金融政策決定会合で2022年度の物価上昇率見通しを従来の0.9%から1.1%へと引き上げ、22年度の実質成長率見通しも2.9%から3.8%へと上方修正した。景気判断は「基調としては持ち直している」から「持ち直しが明確化している」へと引き上げた。黒田総裁の記者会見にも注目は集まっているが、目先のイベントを無難通過したことで午前の買いに弾みがついているようで、日経平均は後場から一段と上げ幅を広げている。 セクター別では鉱業、サービス業、精密機器などが上昇率上位に並んでいる一方、鉄鋼、銀行業、ゴム製品などが下落率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、ベイカレント<6532>、三井ハイテク<6966>の上昇が目立っており、そのほか、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、川崎汽船<9107>、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>なども堅調。一方、三菱UFJ<8306>、日本製鉄<5401>、三井住友<8316>、JFE<5411>などが大きく下落している。 <CS> 2022/01/18 12:55 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は209円高でスタート、ソフトバンクGやトヨタが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28333.73;+209.45TOPIX;1986.51;+8.85[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比209.45円高の28333.73円と前引け値(28318.54円)から若干上げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き15億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、出直り基調が強まる展開に。前場の日経平均は、資源関連株などの景気敏感・バリュー(割安)株への買いが目立っており、依然としてグロース株に対する市場の懸念が窺える展開だった。後場の日経平均は、上げ幅を再び広げる形で始まったものの、アジア市況もまちまちな中、引き続き上値の重さが意識されよう。また、岸田首相が午後の衆参両院本会議で初めての施政方針演説に臨むこともあり「内容を見極めたい」との声も市場の一部から聞かれている。 売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、ファーストリテ<9983>、ベイカレント<6532>、SHIFT<3697>、INPEX<1605>などが上昇する一方、スノーピーク<7816>や日立<6501>などが下落。業種別では鉱業、ゴム製品、輸送用機器などが上昇して推移。 <CS> 2022/01/17 12:48 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は498円安でスタート、リクルートHDやファナックが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27990.68;-498.45TOPIX;1969.11;-36.47[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比498.45円安の27990.68円と、前引けとほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の225先物は27920~27990円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=113.60~70円前後と朝方から50銭ほど円高水準での動き。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数がともに下落している。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期金融引き締め懸念がくすぶるなか、前日の米国市場でのハイテク・グロース(成長)売りの流れを引き継ぎ、東京市場でも値がさのグロース株を中心に多くの主力株が売り込まれている。また、日銀もインフレ目標2%を達成する前に利上げ開始できるか議論しているなどと報じられており、これが売りに拍車をかけているもよう。前場のTOPIXの下落率が2%を超えていたことで、日銀による上場投資信託(ETF)買いも意識されるが、日経平均は心理的な節目の28000円を回復できずに推移している。 セクター別ではサービス業、機械、不動産業などを筆頭にほぼ全面安で、空運業、水産・農林業、小売業のみが上昇となっている。東証1部の売買代金上位ではリクルートHD<6098>、村田製<6981>、ファナック<6954>、エムスリー<2413>、オリンパス<7733>などの下落が目立っており、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>、信越化<4063>、ダイキン<6367>なども大幅に下落。一方、決算を受けてファーストリテ<9983>や7&I-HD<3382>が大幅に上昇しているほか、商船三井<9104>、日本製鉄<5401>などが小高い。 <CS> 2022/01/14 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は281円安でスタート、オリンパスやHOYAが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28484.42;-281.24TOPIX;2005.51;-13.85[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比281.24円安の28484.42円と、前引けから下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28470~28530円のレンジで軟調もみ合い。ドル・円は1ドル=114.50~60円前後と朝方から10銭ほど円高水準での動き。アジア市況では上海総合指数が朝高後に失速して軟調に推移しており、香港ハンセン指数も朝高後は失速し前日終値近辺まで上げ幅を縮めている。米長期金利の上昇は一服したものの先高懸念がくすぶるなか、前日買い戻されたグロース(成長)株は再び売り優勢。本日大引け後に決算発表を控えるファーストリテ<9983>が警戒感から売られていることもあり、日経平均は軟調に推移。後場は心理的な節目の28500円を割り込んでスタートしている。その後は同水準を挟んだもみ合いとなっている。 セクター別では精密機器、サービス業、小売業などが下落率上位に並んでいる一方、鉄鋼、非鉄金属、パルプ・紙などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、オリンパス<7733>、リクルートHD<6098>、HOYA<7741>、キーエンス<6861>、ファーストリテ、レーザーテック<6920>などの下落が目立っており、ソフトバンクG<9984>、川崎汽船<9107>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>なども軟調。一方、トヨタ自<7203>、日本製鉄<5401>、JFE<5411>、三菱商事<8058>、住友鉱<5713>などが高い。 <CS> 2022/01/13 12:55 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は531円高でスタート、郵船やキーエンスが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28754.46;+531.98TOPIX;2016.69;+29.87[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比531.98円高の28754.46円と、前引けから上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28720~28750円のレンジで横ばい。ドル・円は1ドル=115.30~40円前後と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況では上海総合指数が堅調に推移しており、香港ハンセン指数は2%近い大幅高となっている。米上院公聴会での連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の証言は金融引き締め懸念を強めるものではなかったことから警戒感が後退。金利上昇が一服するなか、引き続き直近下落がきつかったハイテク・グロース(成長)株を中心に買い戻しが進行。香港ハンセン指数が大幅高で一段と上げ幅を広げていることも投資家心理の向上に寄与しているようだ。 セクター別では鉱業、海運業、金属製品を筆頭にほぼ全面高で、下落しているのは保険業、電気・ガス業に限られている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、SUMCO<3436>などが大幅高となっており、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、日立<6501>、ファーストリテ<9983>なども上昇。一方、デンソー<6902>、日本郵政<6178>が下落している。 <CS> 2022/01/12 12:52 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は199円安でスタート、三井ハイテクやキーエンスが安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28279.15;-199.41TOPIX;1984.15;-11.53[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比199.41円安の28279.15円と、前引けから下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は28190~28280円のレンジで強もみ合い。ドル・円は1ドル=115.30~40円前後と朝方より10~20銭ほど円安水準での動き。アジア市況では上海総合指数が小安い一方、香港ハンセン指数は堅調に推移するなどまちまち。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めへの思惑を背景とした金利高への警戒感などから、先週同様、グロース(成長)株を中心に売りが広がっている。後場の日経平均は引き続き軟調に推移しているが、今晩の米国ではパウエルFRB議長の再任に絡んだ米議会上院の公聴会が予定されており、イベント前に一段と売り込む流れには至っておらず、後場は下げ渋る動きが続いている。 セクター別では鉱業、電気機器、化学などが下落率上位に並んでいる一方、保険業、銀行業、証券・商品先物取引業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位ではキーエンス<6861>、資生堂<4911>、三井ハイテク<6966>、レーザーテック<6920>、日本電産<6594>などが大幅安。そのほか、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、SMC<6273>、ファナック<6954>、川崎汽船<9107>も大きく下落している。一方、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、武田薬<4502>、日立<6501>、日本製鉄<5401>などが堅調で、ネクステージ<3186>が大幅高となっている。 <CS> 2022/01/11 12:53 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は29円安でスタート、日本電産やキーエンスが安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28458.21;-29.66TOPIX;1992.81;-4.20[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比29.66円安の28458.21円と、前引けから下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は28310~28470円のレンジで強もみ合い。ドル・円は1ドル=115.80-90円前後と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況では上海総合指数および香港ハンセン指数が揃って堅調に推移。売り方の買い戻しなどで朝方に上昇した後下落に転じた日経平均は後場は下げ渋ってスタート。引き続き米連邦準備制度理事会(FRB)による早期金融引き締めへの警戒感がくすぶるなか、今晩は米雇用統計の発表を控えているほか、東京市場は3連休前ということもあり、積極的な買いは限られている。後場の日経平均は前日終値近辺まで下げ幅を縮めたものの、依然マイナス圏での推移となっている。 セクター別では電気機器、陸運業、サービス業などが下落率上位に並んでいる一方、鉱業、銀行業、鉄鋼などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位ではキーエンス<6861>、日本電産<6594>、レーザーテック<6920>、三井ハイテク<6966>などが大幅安。ファーストリテ<9983>も大きく下落しており、ソニーG<6758>、川崎汽船<9107>、リクルートHD<6098>、エムスリー<2413>なども軟調。一方、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、郵船<9101>、三井住友<8316>、日立<6501>、富士フイルム<4901>、日本製鉄<5401>、ディスコ<6146>などが大きく上昇している。 <CS> 2022/01/07 12:55 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は623円安でスタート、ソニーGやソフトバンクGが安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28708.76;-623.40TOPIX;2009.16;-30.11[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比623.40円安の28708.76円と、前引けから更に下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28650~28720円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=115.90-00円前後と朝方から10銭ほど円高水準での動き。アジア市況では上海総合指数および香港ハンセン指数が揃って軟調。12月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録から、改めて大きくタカ派にシフトした連邦準備制度理事会(FRB)の姿勢が窺えた。金利先高警戒感からハイテク株やグロース(成長)株に総じて売りが広がっている。今晩以降の米株市場が下げ止まるかどうかを見極めたいとの思惑もあり、買いの手は限られているようで、日経平均は前場同様、下値模索の展開が続いている。 セクター別ではサービス業、精密機器、電気機器を筆頭にほぼ全面安。上昇しているのは保険業、鉄鋼、輸送用機器などに限られている。東証1部の売買代金上位では、ソニーG<6758>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>、エムスリー<2413>などを筆頭に大きく下げている銘柄が目立つ。一方、トヨタ自<7203>、商船三井<9104>、塩野義製薬<4507>、NTT<9432>が堅調。 <CS> 2022/01/06 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は5円高でスタート、トヨタ自やデンソーが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29307.56;+5.77TOPIX;2037.94;+7.72[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比5.77円高の29307.56円と、前引けとほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の225先物は29280~29310円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=115.90-00円前後と朝方から20銭ほど円高水準での動き。アジア市況では上海総合指数および香港ハンセン指数ともに軟調な展開。昨年12月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表を控え、ハイテク株やグロース(成長)株の下落が重しとなる一方、景気回復期待や金利上昇に相対的に強い景気敏感株・バリュー(割安)株の上昇が全体を下支えする構図が続いている。 セクター別では保険業、輸送用機器、非鉄金属などが上昇率上位に並んでいる一方、精密機器、サービス業、医薬品などが下落率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、トヨタ自<7203>、デンソー<6902>が連日で上場来高値を更新し、マツダ<7261>や日産自<7201>も大幅に上昇。また、川崎汽船<9107>が前日に続き急騰し、郵船<9101>なども買われた。そのほか、ソニーG<6758>、日立<6501>、三菱UFJ<8306>、東京海上<8766>、JFE<5411>、コマツ<6301>など景気敏感株を中心に主力株が大幅高。一方、ハイテク株には売りが広がっており、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、三井ハイテク<6966>が軟調。また、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、任天堂<7974>、エムスリー<2413>、HOYA<7741>、信越化<4063>、ベイカレント<6532>、ZHD<4689>など値がさ株やグロース(成長)株の下落が目立っている。 <CS> 2022/01/05 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は431円高でスタート、トヨタ自や川崎汽船が高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29223.49;+431.78TOPIX;2019.46;+27.13[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比431.78円高の29223.49円と、前引けから上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は29150~29210円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=115.70-80円前後と朝方から30銭ほど円安水準での動き。アジア市況は軟調で、上海総合指数および香港ハンセン指数ともに寄り付きからやや下げ幅を広げる展開。大発会の日経平均は大幅高で、後場に入ってからは更に上げ幅を広げる展開となっている。年明け3日の米株市場が大幅高となり、NYダウが過去最高値を更新したことなどが投資家心理の向上に寄与。また、新年度相場入りした海外投資家によるニューマネーも日本株買いを後押ししているようだ。 セクター別では海運業、輸送用機器、保険業などを筆頭にほぼ全面高。パルプ・紙のみが下落となっている。東証1部の売買代金上位では、トヨタ自<7203>、川崎汽船<9107>、ソニーG<6758>、東エレク<8035>、郵船<9101>、商船三井<9104>、三菱UFJ<8306>、ルネサス<6723>などを筆頭に主力株がほぼ全面高となっている。 <CS> 2022/01/04 12:55 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は83円安でスタート、ファーストリテや川崎汽船が軟調 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28823.07;-83.81TOPIX;1996.11;-2.88[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比83.81円安の28823.07円と、前引けから下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28780~28860円のレンジで軟調もみ合い。ドル・円は1ドル=115.00円前後と朝方から10銭ほど円安水準での動き。アジア市況は上海総合指数が寄り付きから上げ幅を広げ堅調で、香港ハンセン指数も小じっかり。大納会後場の日経平均は前日終値を100円近く割り込んだ水準で軟調に推移。下げ渋った前引けから一転して再び下げ幅を広げている。年末年始の間の海外市場や国内での新型コロナウイルス変異株「オミクロン型」感染の動向など、空白リスクを嫌った動きから持ち高調整売りが優勢となっているようだ。 セクター別ではその他製品、空運業、水産・農林業などが下落率上位に並んでいる一方。ゴム製品、情報・通信業、パルプ・紙などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、川崎汽船<9107>、武田薬<4502>、村田製<6981>、ベイカレント<6532>、OLC<4661>などが軟調。一方、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、レノバ<9519>、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>、ZHD<4689>、NTT<9432>などが堅調に推移している。 <CS> 2021/12/30 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は241円安でスタート、レノバやレーザーテックが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28827.36;-241.80TOPIX;1994.77;-10.25[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比241.80円安の28827.36円と、前引けから下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の225先物は28760~28820円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=114.70-80円台と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況は上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って軟調で、寄り付きから下げ幅を広げる展開。前日の米株市場が騰勢一服となり、本日のアジア市況や時間外のNYダウ先物が軟調ななか、「掉尾の一振」に期待した買いも入りにくく、日経平均は冴えない展開が継続。年末年始の空白リスクを嫌気する動きもあるようで、手仕舞い売りなども出ているようだ。 セクター別ではゴム製品、食料品、電気機器などが下落率上位に並んでいる一方。空運業、海運業、陸運業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、レノバ<9519>が急落しており、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、キーエンス<6861>も大きく下落。配当権利落ちでJT<2914>も大幅安。ソニーG<6758>、トヨタ自<7203>、村田製<6981>も軟調。一方、アウトソーシング<2427>が急反発しているほか、ソフトバンクG<9984>や商船三井<9104>、川崎汽船<9107>の海運株が大幅高となっている。 <CS> 2021/12/29 12:52 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は273円高でスタート、日本電産やソニーGが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28949.56;+273.10TOPIX;1994.96;+17.06[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比273.10円高の28949.56円と、前引け終値とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の225先物は28880~28920円の狭いレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=114.90円台と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って小安い展開。クリスマス休暇明けとはいえ、依然として取引参加者は少なく、薄商いのなか先物主導での展開が継続。日経平均は堅調ながらも心理的な節目の29000円付近では戻り待ちの売りが根強く、午後も同水準を下回った状態での動きが続いている。 セクター別ではパルプ・紙、精密機器、金属製品などを筆頭に全般上昇している一方、海運業、電気・ガス業、石油・石炭製品の3業種が下落している。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、日立<6501>、INPEX<1605>、日本電産<6594>などが大きく上昇。ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、NTT<9432>、キヤノン<7751>、アドバンテスト<6857>なども堅調。一方、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>が軟調で、タムラ製作所<6768>は大幅安、アウトソーシング<2427>は急落している。 <CS> 2021/12/28 13:01 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は68円安でスタート、ソフトバンクGやファーストリテが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28714.39;-68.20TOPIX;1980.24;-6.54[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比68.20円安の28714.39円と前引け値(28711.12円)とほぼ変わらずの水準から取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、28670円を中心とした横ばい推移。後場の日経平均は、今晩の米国市場を確認したいとの様子見ムードが一段と強まると見られているなか、こう着感の強い状況が継続。なお、マザーズ市場では、朝方の想定通り、直近IPO銘柄の一角の他、バイオ株、個別材料株などへの物色が散見されている。 売買代金上位では、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、神戸物産<3038>、エーザイ<4523>などが上昇する一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ニトリHD<9843>などが下落。業種別ではゴム製品、不動産、その他金融などが小幅ながら上昇して推移。 <CS> 2021/12/27 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は30円高でスタート、三井ハイテクや神戸物産が上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28828.48;+30.11TOPIX;1989.51;+0.08[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比30.11円高の28828.48円と、前引け終値と同水準でスタート。ランチタイム中の225先物は28760~28780円の狭いレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=114.30-40円前後と朝方から10銭ほど円高水準での動き。アジア市況は上海総合指数が軟調な一方、香港ハンセン指数が小高く推移しており、まちまち。日経平均は海外勢のクリスマス休暇入りで商いが低調ななかもみ合いを継続。半導体製造装置などに買いが入っている一方、日経平均は前日までに3日続伸していたこともあり、戻り待ちの売りも入りやすく、指数に方向感は出にくい展開となっている。 セクター別では機械、非鉄金属、ガラス・土石製品などが上昇率上位に並んでいる一方、保険業、陸運業、海運業などが下落率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、三井ハイテク<6966>、東エレク<8035>、日立<6501>、神戸物産<3038>、ZHD<4689>などが大きく上昇している。一方、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、キーエンス<6861>、NTT<9432>などが軟調。 <CS> 2021/12/24 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は93円高でスタート、商船三井やレーザーテックが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28655.34;+93.13TOPIX;1981.02;+9.51[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比93.13円高の28655.34円と、前引け終値とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の225先物は28570~28620円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=114.10-20円と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況では上海総合指数が前日終値水準でのもみ合いの一方、香港ハンセン指数は堅調推移。引き続き海外勢のクリスマス休暇入りで商いが限られるなか、日経平均は前日の米株高を支えに堅調な動きを継続。上値を追うような展開にはなっていないが、29000円回復への期待値を高めるように28000円台後半での値固め展開となっている。後場の日経平均は前引け終値水準から始まった後、前場同様にもみ合いが続いている。 セクター別では鉱業、海運業、空運業などが上昇率上位に並んでいる一方、小売業、医薬品、パルプ・紙などが下落率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、郵船<9101>、商船三井<9104>、任天堂<7974>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>、INPEX<1605>、SUMCO<3436>などが高い。一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、村田製<6981>が軟調で、エーザイ<4523>が急落している。 <CS> 2021/12/23 12:52 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は9円高でスタート、ソニーGやJALが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28527.15;+9.56TOPIX;1969.22;-0.57[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比9.56円高の28527.15円と、前引けから上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の225先物は28440~28490円の狭いレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=114.10円前後と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況では上海総合指数が小高く寄り付いてからマイナスに転じる場面がみられ、一時1%超上昇していた香港ハンセン指数も上げ幅を縮める展開。海外勢のクリスマス休暇入りで商いが限られるなか、前日の大幅反発で買い戻しが一巡したこともあり、日経平均は引き続き心理的な節目の28500円を意識したもみ合いが継続。ただ、同水準が近づくと下げ渋る底堅い展開となっている。 セクター別では空運業、鉱業、証券・商品先物取引業などが上昇率上位に並んでいる一方、パルプ・紙、輸送用機器、非鉄金属などが下落率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソニーG<6758>やJAL<9201>が大幅高で、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、キーエンス<6861>、ZHD<4689>、東京海上HD<8766>なども堅調。一方、任天堂<7974>、川崎汽船<9107>、トヨタ自<7203>、武田薬<4502>、日本M&A<2127>などが軟調となっている。 <CS> 2021/12/22 12:53 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は561円高でスタート、塩野義製薬や東エレクが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28498.91;+561.10TOPIX;1974.56;+33.23[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比561.10円高の28498.91円と、前引け終値とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の225先物は28400~28490円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=113.60-70円と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況では上海総合指数および香港ハンセン指数がともに小高く堅調もみ合い。先週末と前日の2日間だけで1100円超も下落していただけに、日経平均は押し目買いから大幅反発。米株市場で取引終了後に決算を発表した米マイクロン・テクノロジーが時間外取引で大幅高となったこともあり、半導体関連株を中心に大幅反発している。後場は寄り付き直後に28533.74円と本日の高値を記録し、再び一時28500円を超える場面が見られた。ただ、新型コロナウイルス変異株の年末年始の拡大への警戒感などはくすぶり、心理的な節目となる同水準での一進一退が続いている。 セクター別では全面高となっており、その他製品、不動産業、証券・商品先物取引業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、任天堂<7974>、塩野義製薬<4507>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>、村田製<6981>などが大幅高で、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、郵船<9101>、リクルートHD<6098>、キーエンス<6861>なども総じて堅調。 <CS> 2021/12/21 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は517円安でスタート、ファーストリテや東エレクが安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28028.43;-517.25TOPIX;1950.80;-33.67[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比517.25円安の28028.43円と前引け値(28055.28円)からやや下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き25億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、きょうの安値圏での横ばい推移。前場後半にかけて一段安となった日経平均だが、薄商いに加え、上海総合指数や香港ハンセン指数などのアジア市況のほか、時間外の米株価指数先物も総じて軟調ななかで、後場も節目の28000円を割り込むなど、下値模索の展開が続いている。なお、先週末に節目の1000ptを割り込んだマザーズ指数も続落。 売買代金上位では、任天堂<7974>のみが上昇。一方、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、三井ハイテック<6966>、ZHD<4689>などを筆頭に全面安商状。業種別ではゴム製品を筆頭に鉱業、証券、非鉄金属、石油石炭などが下落率上位で推移。 <CS> 2021/12/20 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は326円安でスタート、レーザーテックや東エレクが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28739.75;-326.57TOPIX;1994.49;-18.59[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比326.57円安の28739.75円と、前引けから下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28640~28750円のレンジで下げ基調で推移。ドル・円は1ドル=113.60-70円と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況は総じて軟調で、上海総合指数および香港ハンセン指数ともに下落、ハンセンは1%を超える下落率となっている。英国中央銀行が予想外に利上げに踏み切ったこともあり、米連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派スタンスにも改めて意識が向くなか、前日の米株市場の動きを引き継ぎ、東京市場でも半導体関連を中心にハイテク株に売りが広がっている。香港ハンセン指数が寄り付きから下げ幅を広げる展開になっていることも嫌気され、週末要因も重なるなか手仕舞い売りが強まっているもよう。後場、さらに下げ幅を広げて始まった日経平均は25日移動平均線を大きく割り込み、下値模索の展開となっている。下げ幅は400円に迫っている。 セクター別では精密機器、サービス業、金属製品などが下落率上位に並んでいる一方、鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属などが上昇している。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、OLC<4661>、キーエンス<6861>、ファナック<6954>、ダイキン<6367>などを筆頭に主力株全般が大きく下落している。 <CS> 2021/12/17 13:01 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は464円高でスタート、レーザーテックや郵船が高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28923.84;+464.12TOPIX;2009.09;+24.99[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比464.12円高の28923.84円と、前引けからやや上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28830~28890円の狭いレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=114.10-20円と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況は上海総合指数が小高い一方、香港ハンセン指数は軟調に推移しておりまちまち。米連邦公開市場委員会(FOMC)の公表結果を概ね想定内と受け止めハイテク株中心に大幅高となった米株市場を追い風に、東京市場では買い優勢の状態が続いている。前場中頃にかけては戻り待ちの売りで伸び悩んだ日経平均は後場は再び騰勢を強めており、心理的な節目の29000円を窺う展開となっている。ただ、空売りの買い戻しなど短期筋の動きが中心とみられ、依然戻り待ちの売りは根強い印象。 セクター別では全面高となっており、海運業、精密機器、鉱業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、東エレク<8035>、OLC<4661>、キーエンス<6861>、ファーストリテ<9983>、キヤノン<7751>、三井ハイテク<6966>、デンソー<6902>、日立<6501>などが大幅高。トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、ソニーG<6758>、村田製<6981>なども堅調となっている。一方、ソフトバンクG<9984>が冴えない。 <CS> 2021/12/16 13:05

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