後場の寄り付き概況ニュース一覧

後場の寄り付き概況 後場の日経平均は117円高でスタート、東芝や三井住友FGが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29727.31;+117.34TOPIX;2047.24;+6.64[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比117.34円高の29727.31円と前引け値(29754.61円)から上げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね横ばいながら、じりじりと上げ幅を縮める推移に。中国の上海総合指数や香港のハンセン指数が小安い展開となるなか、後場寄り付き後の日経平均は、朝方から水準を若干切り下げてのもみ合い推移となっている。 売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、三井住友FG<8316>、東芝<6502>、太陽誘電<6976>、エムスリー<2413>などが引き続き上昇。一方、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、JFE<5411>などが下落。業種別では海運を筆頭に鉄鋼、空運などがマイナス圏で推移する反面、パルプ紙、金属製品、輸送用機器などが強い値動きに。 <CS> 2021/11/15 12:56 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は304円高でスタート、東エレクやソフトバンクGが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29581.96;+304.10TOPIX;2037.73;+23.43[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比304.10円高の29581.96円と、前引けからやや上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は29560~29610円での推移。ドル・円は1ドル=114.20~30円と、朝方よりもさらにドル高・円安寄りでの動き。アジア市況はまちまち。中国の上海総合指数が小安い一方、香港のハンセン指数は小高く推移。だた、ともに朝方の上昇からは上げ幅を縮める展開となっている。後場の日経平均は引き続き堅調。MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数構成銘柄見直しの発表やオプション11月物の特別清算指数(SQ)算出といったイベントを通過したことに伴う需給面でのあく抜け感が引き続きサポートしているもよう。また、前日に続き、対ドルでの円安進展やWTI原油先物価格の上昇一服が日本株の追い風になっているようだ。 セクター別では全面高となっており、不動産業、鉄鋼、情報・通信業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、トヨタ自<7203>、郵船<9101>、東エレク<8035>。リクルートHD<6098>、村田製<6981>、武田薬<4502>など主力株がほぼ全面高となっている。 <CS> 2021/11/12 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は223円高でスタート、東エレクやファナックが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29330.66;+223.88TOPIX;2019.24;+11.28[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比223.88円高の29330.66円と、前引けからやや上げ幅を拡げてスタート。ランチタイム中の225先物は29320~29380円での推移。ドル・円は1ドル=114.00円と、朝方よりもさらに円安寄りでの動き。アジア市況はまちまちで、中国の上海総合指数が上昇している一方、香港のハンセン指数は軟調。後場の日経平均は堅調にスタート。対ドルでの円安進展やWTI原油先物価格の上昇一服などが日本株の下支えとして働いているもよう。朝方下げていた半導体関連など値がさ株が切り返したことも引き続き寄与している。中国株が堅調で、香港株の下げも限定的ななか、後場の日経平均も寄り付き直後こそは上げ幅を縮める場面も見られたものの、堅調な値動きが続いている。 セクター別では、非鉄金属、倉庫・運輸関連業、卸売業などが上昇率上位となっている一方、鉱業、建設業、不動産業などが下落率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>など値がさ株が主導する形で上昇、トヨタ<7203>も大きく上昇している。また、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、郵船<9101>、任天堂<7974>なども堅調。一方、マネックスG<8698>、資生堂<4911>、アサヒ<2502>などが大幅に下落、NTT<9432>、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>なども軟調となっている。 <CS> 2021/11/11 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は138円安でスタート、マネックスGやレーザーテックが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29147.19;-138.27TOPIX;2010.61;-8.16[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比138.27円安の29147.19円と、前引けからさらに下げ幅を拡げてスタート。ランチタイム中の225先物は軟調で、29100円を下回る場面もあった。ドル・円は1ドル=112.80円台と、朝方より10銭ほど円高寄りで推移。アジア市況は、中国上海総合指数、香港ハンセン指数ともに寄り付きから下げ幅を拡げる展開で、昼頃から下げ渋る様子を見せてはいるが、本日の安値圏での動きとなっている。後場の日経平均は引き続き手掛かり材料難のなか、アジア市況の下落も背景に軟調に推移。後場は29150円を割り込んだ水準でスタートしてから、29150円を回復できない動きが続いている。 セクター別では、ゴム製品、空運業、非鉄金属などが下落率上位となっている一方、海運業、パルプ・紙、鉱業などが上昇率上位となっている。東証1部売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、マネックスG<8698>、キリンHD<2503>、ベイカレント<6532>などが大きく下落しているほか、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、武田薬<4502>、キーエンス<6861>、三菱商事<8058>なども軟調。一方、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、日産自<7201>、ネクソン<3659>、TOWA<6315>などが買われている。 <CS> 2021/11/10 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は12円安でスタート、マネックスGや日本郵船が安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29494.25;-12.80TOPIX;2030.70;-4.52[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比12.80円安の29494.25円と、前引けから一転して前日比でマイナスに転換してスタート。ランチタイム中の225先物は29450円~29500円でのもみ合い。ドル・円は112.83円付近で推移しており、正午頃から113円を割り込み、円高基調での動きとなっている。アジア市況は、中国上海総合指数、香港ハンセン指数ともに寄り付きこそは高く始まったものの急失速。その後両指数ともにマイナスに転じ、軟調に推移している。後場の日経平均は手掛かり材料難のなか、アジア市況がマイナスに転じたことや、時間外の米株価指数先物が下げ幅を拡げているほか、対ドルでの為替が大きく円高方向に振れたことを受けて、前場から一転してマイナスでのスタート、下げ幅を前日比で200円近くにまで拡げる動きが確認されている。 セクター別では、海運業、ゴム製品、空運業、不動産業、繊維製品などが下落率上位となっている一方、情報・通信業、鉄鋼、鉱業の3業種が上昇している。東証1部売買代金上位では、マネックスG<8698>、日本郵船<9101>、ファーストリテ<9983>、商船三井<9104>などが大幅に下落しているほか、東エレク<8035>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>。トヨタ<7203>などが軟調。一方、太陽誘電<6976>、JFE<5411>、ZHD<4689>、アドバンテス<6857>、武田薬<4502>などが買われている。 <CS> 2021/11/09 13:13 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は30円安でスタート、キーエンスや三菱商事が安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29580.66;-30.91TOPIX;2040.53;-0.89[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比30.91円安の29580.66円と前引け値(29590.57円)から若干下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、29580円を中心としたもみ合い推移。後場の日経平均は、手掛かり材料に欠ける状況のなかで、結果によっては指数だけでなく、投資家心理にも大きな影響を与える可能性があるソフトバンクG<9984>の決算に加え、週明けの米株市場の動向を見極めたいとのムードも根強く、冴えない展開が続いている。 売買代金上位では、日本郵船<9101>、マネックスG<8698>、日本航空<9201>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、ANA<9202>、オリンパス<7733>などが引き続き上昇。一方、JFE<5411>、キーエンス<6861>、塩野義<4507>、三菱商事<8058>などが下落。業種別では鉄鋼を筆頭に水産農林、医薬品などがマイナス圏で推移する反面、空運、海運、鉱業などが強い値動きに。 <CS> 2021/11/08 12:47 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は192円安でスタート、商船三井や日本郵船が安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29601.66;-192.71TOPIX;2037.40;-18.16[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比192.71円安の29601.66円、前引けとほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の225先物は29600円前後でのもみ合い。ドル・円は113.70円付近と朝方よりも若干円高基調で推移。アジア市況は、中国上海総合指数、香港ハンセン指数ともに寄り付きからは下げ渋っているものの、引き続き弱含みでの動きが継続。前場の日経平均は前日までの大幅高の反動もあり、朝方高く寄り付いてからはマイナスに転じ、軟調な展開に。後場も、今晩の10月米雇用統計を見極めたいとの思惑もあり、週末イベントを前にした持ち高調整の売りで軟調な動きとなっている。 セクター別では、海運業、鉄鋼、倉庫・運輸関連業などが下落率上位となっており、全般軟調に推移。一方、鉱業、金属製品が上昇となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>の大手海運株が大幅安となっているほか、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、ダイキン<6367>、日本製鉄<5401>、ソフトバンク<9434>なども大幅に下落。一方、マネックスG<8698>とレノバ<9519>が急伸しており、SUMCO<3436>も大幅高、そのほか、レーザーテック<6920>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、日立製<6501>が買われている。 <CS> 2021/11/05 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は229円高でスタート、レーザーテックやキーエンスが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29750.63;+229.73TOPIX;2047.24;+15.57[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比229.73円高の29750.63円、前引けから上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は29750円前後での弱含み。ドル・円は114.20円付近で朝方よりも円安基調。アジア市況では、中国上海総合指数、香港ハンセン指数ともに堅調に推移。前場の日経平均は朝方高く寄り付いてからはじり下げの動きに。後場も前引け水準から40円以上下げて始まった。米連邦準備制度理事会(FOMC)を無事に通過したあく抜け感から全般買い優勢も、後場取引時間中に発表されるトヨタ<7203>の決算を見極めたいとの思惑もあり、様子見ムードが広がっているようだ。 セクター別では、繊維製品、電気機器、機械などが上昇率上位となっている一方、海運業、鉱業、その他製品などが下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、キーエンス<6861>が4%超と急伸し、東エレク<8035>、村田製<6981>、ルネサス<6723>なども大幅高。そのほか、ZHD<4689>が7%超高と躍進し、富士フイルム<4901>、三菱UFJ<8306>、日立<6501>、ベイカレント<6532>なども大きく上昇。他方、ソフトバンクG<9984>が軟調で、商船三井<9104>や川崎汽船<9107>、任天堂<7974>、花王<4452>などがは大幅に下落している。 <CS> 2021/11/04 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は133円安でスタート、トヨタやキーエンスが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29513.20;-133.88TOPIX;2032.02;-12.70[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比133.88円安の29513.20円、前引けから下げ幅を拡げてスタート。ランチタイム中の225先物は29500円前後で弱含み推移。ドル・円は113.90-00銭と朝方より20銭ほど円高気味に推移。アジア市況では、中国上海総合指数が朝高後からマイナス圏に転じ、香港ハンセン指数も朝高後から上げ幅を縮小する動きが継続。明日の国内祝日、連休中の米連邦公開市場委員会(FOMC)などを前に様子見ムードが強いなか、日経平均は引き続き弱含みでの推移となっている。ただ、前日の急伸の反動も考慮すれば、下げ幅は限定的であるほか、29500円を上回った推移が続いていることから、底堅さも確認されている。 セクター別では、保険業、非鉄金属、証券・商品先物取引業などが下落率上位となっている一方、空運業、海運業、卸売業などが上昇率上位となっている。東証1部売買代金上位では、レーザーテック<6920>、トヨタ<7203>、村田製<6981>、日本郵政<6178>、キーエンス<6861>、任天堂<7974>などが下落。一方、ソフトバンクG<9984>、日本郵船<9101>、ソニーG<6758>、TDK<6762>、商船三井<9104>、ベイカレント<6532>、三井物産<8031>、富士通<6702>などが上昇している。 <FA> 2021/11/02 14:10 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は630円高でスタート、レーザーテックやJTが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29523.32;+630.63TOPIX;2031.41;+30.23[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比630.63円高の29523.32円と前引け値(29538.15円)とほぼ同水準で取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き20億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね今日の高値圏での横ばい。東京市場は、3日が文化の日の祝日で休場となる他、米国では2日から米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、3日にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見がある。そのため、買い一巡後にこう着感が強まる展開は朝方から想定線であり、後場の日経平均は引き続き29500円を意識してのもみ合い展開となっている。 売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、JT<2914>、アドバンテ<6857>などが引き続き上昇。一方、日本郵政<6178>、野村<8604>、H.I.S.<9603>などが下落。業種別では証券と空運の2業種のみがマイナス圏で推移する反面、精密機器、機械、海運などが強い値動きに。 <CS> 2021/11/01 12:50 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は157円高でスタート、ソフトバンクGや商船三井が高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28977.70;+157.61TOPIX;2004.98;+5.32[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比157.61円高の28977.70円と午前の終値からプラスに転じて取引を開始した。ランチタイム中の225先物は上昇。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=113円60銭台と朝方から乱高下して推移。午前の日経平均は、米国市場の取引終了後に発表した、米アップルや米アマゾンの決算を嫌気して、一時は300円以上下落となる場面があったが、下げ幅を縮小して終了した。後場の日経平均は、お昼休み中に日経平均先物が強含みして相場を押し上げし、プラスに転じて取引を開始した。前場終了後に商船三井<9104>が上方修正をしたことや、半導体関連株が強含みしてきたことが相場をけん引しているもようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が上昇していることも相場を下支えしているもようだ。 セクター別では、海運業、パルプ紙、その他金融業、電気機器が上昇率上位となっており、一方、電気・ガス業、証券・商品先物取引業、小売業、銀行業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、商船三井、川崎汽船<9107>が高く。日本郵政<6178>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、ベイカレント・コンサルティング<6532>、信越化<4063>が安い。 <CS> 2021/10/29 13:17 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は297円安でスタート、ファナックやエムスリーが安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28800.95;-297.29TOPIX;1998.80;-15.01[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比297.29円安の28800.95円と午前の終値から下げ幅を若干拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は弱含みで推移。アジア市場は値下がり目立つ。為替は1ドル=113円60銭台と朝方から円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が下落した流れを引き継ぎ続落となった。後場の日経平均は、ソフトバンクG<9984>など指数に寄与度の高い銘柄が下落してスタートしたことが重しとなり、午前の終値より若干下げ幅を拡大して取引を開始した。寄り付き後は、ファナック<6954>や富士通<6702>など午前に下げが目立った銘柄が若干値を戻し相場を下支えしており、指数は横ばいの値動きとなっている。なお、お昼休み中に発表された日銀の政策決定会合の結果は、現状維持となり市場予想と一致、特別に材料視はされていないもようだ。 セクター別では、鉱業、石油・石炭製品、鉄鋼、保険業が下落率上位となっており、一方、空運業、その他製品、金属製品、小売業が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、ファナック、エムスリー<2413>、日本郵船<9101>、キーエンス<6861>が安く。レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、信越化<4063>、任天堂<7974>、スクリーンHD<7735>高い。 <CS> 2021/10/28 13:10 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は165円安でスタート、ソフトバンクGや日本郵船が安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28940.93;-165.08TOPIX;2009.26;-9.14[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比165.08円安の28940.93円と午前の終値から下げ幅を若干拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は値下がり目立つ。為替は1ドル=113円90銭台と朝方から円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が伸び悩みし、大手半導体企業の決算悪化を受けてハイテク株を中心に値を下げ反落となった。後場の日経平均は午前の終値から若干下げ幅を拡大してスタートした。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>がプラス圏で推移し相場を下支えしているが、米半導体大手のTIが発表した決算が市場予想を下回り時間外取引で下落していることを受けて、東京市場でも、半導体関連株を中心に軟調な展開となっているもようだ。 セクター別では、海運業、非鉄金属、電気機器、情報・通信業が下落率上位となっており、一方、食料品、保険業、輸送用機器、医薬品が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、日本郵船<9101>、ソニーG<6758>、レーザーテック<6920>、キヤノン<7751>が安く。日本郵政<6178>、新光電気工業<6967>、イビデン<4062>、シマノ<7309>、日東電工<6988>高い。 <CS> 2021/10/27 13:10 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は507円高でスタート、ソニーGやレーザーテックが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29107.85;+507.44TOPIX;2019.51;+24.09[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比507.44円高の29107.85円と午前の終値から上げ幅を若干拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=113円90銭台と朝方から円安で推移。午前の日経平均は、米ナスダックが上昇した流れを受けて、半導体関連株や指数に寄与度の高い銘柄が上昇し大幅反発となった。後場の日経平均は、午前の流れを引き継ぎ、前場終値より若干上げ幅を拡大してスタートした。午前に引き続き、ファーストリテイリング<9983>や東京エレクトロン<8035>など指数に寄与度の高い銘柄が上昇して相場をけん引しているもようだ。また、イエレン米財務長官が中国の副首相とマクロ経済で協議と報道が伝えられていることも前向きな材料と取られているもようだ。そのほか、衆院選挙で自民が単独過半数との観測報道も相場の下支え要因となっているもようだ。 セクター別では、鉄鋼、海運業、情報・通信業、その他金融業が上昇率上位となっており、一方、銀行業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵政<6178>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、日本郵船<9101>、ソニーG<6758>、ファーストリテイリングが高く。三井住友<8316>、キーエンス<6861>、ベイカレント・コンサルティング<6532>、キヤノン<7751>、中外製薬<4519>が安い。 <CS> 2021/10/26 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は204円安でスタート、ソフトバンクGやレーザーテックが安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28599.97;-204.88TOPIX;2001.18;-1.05[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比204.88円安の28599.97円と前引け値(28520.35円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、今日の高値圏まで強含む動きに。前場の日経平均は、寄り付きから下げ幅を縮める場面もあったが、結局は朝方の水準まで押し戻される展開。後場の日経平均は、上海株や香港株がやや強含むなか、下げ幅を縮めてスタートしている。ただし、上値の重さを指摘する声は市場でも根強く、こう着感が再び強まりそうだ。 売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、神戸物産<3038>などが売られている。一方、中外薬<4519>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、日本製鉄<5401>などが上昇。業種別では、ゴム製品、情報通信、食料品などが下落率上位で推移する反面、鉄鋼、鉱業、海運が強い値動きに。 <CS> 2021/10/25 12:56 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は245円高でスタート、サインポストや東京エレクトロンが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28954.14;+245.56TOPIX;2011.37;+10.56[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比245.56円高の28954.14円と午前の終値から上げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は強含みで推移。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=114円近辺と朝方から円高で推移。午前の日経平均は、米ナスダックが上昇した流れを受けて、半導体関連株が上昇し反発となった。後場の日経平均は、ソフトバンクG<9984>や東京エレクトロン<8035>など指数に寄与度の高い銘柄の上昇が下支えし、午前の終値から上げ幅を拡大してスタートした。また、米大統領がインフラ法案の合意が近いとの発言や、中国恒大がドル建て債の利払いを行ったとのニュースが市場に伝わり、相場の上昇に寄与しているもようだ。 セクター別では、精密機器、機械、電気機器、金属製品が上昇率上位となっており、一方、非鉄金属、鉄鋼、鉱業、証券・商品先物取引業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG、東京エレクトロン、日本郵船<9101>、サインポスト<3996>が高く、日本郵政<6178>、ZHD<4689>、マネックスG<8698>、川崎汽船<9107>、INPEX<1605>が安い。 <CS> 2021/10/22 13:09 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は132円安でスタート、レーザーテックや東京エレクトロンが安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29123.36;-132.19TOPIX;2021.09;-6.58[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比132.19円安の29123.36円と午前の終値から下げ幅を若干拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は弱含みで推移。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=114円20銭近辺と朝方から円高で推移。午前の日経平均は、米ナスダックや取引終了後に決算発表をしたIBMの株価が時間外取引で下落した流れを受けて反落となった。後場の日経平均は、前場終値より若干下げ幅を拡大してスタートした。ファーストリテイリング<9983>や東京エレクトロン<8035>など指数に寄与度の高い銘柄が前引けから下げ幅を拡大して寄り付きしたことが相場の重しとなっているもようだ。また、寄り付き後は、ソフトバンクG<9984>がマイナスに転じ、上値の重しとなっているもようだ。そのほか、お昼過ぎにOLC<4661>が営業時間の拡大を発表しており、プラスに転じている。 セクター別では、空運業、精密機器、食料品、電気機器が下落率上位となっており、一方、非鉄金属、石油・石炭製品、鉄鋼、倉庫・運輸関連業が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>、SUMCO<3436>が安く。ベイカレントコンサルティング<6532>、富士フイルム<4901>、KDDI<9433>、マネックスG<8698>、NTT<9432>が高い。 <CS> 2021/10/21 13:09 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は72円高でスタート、三菱UFJやソフトバンクGが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29287.55;+72.03TOPIX;2030.49;+3.92[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比72.03円高の29287.55円と午前の終値から若干上げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=114円40銭台と朝方から若干円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が上昇した流れを引き継ぎ続伸でスタートしたが、半導体関連株が値を消し上げ幅を縮小して取引を終了した。午後の日経平均は午前の終値より若干上げ幅を拡大してスタートした。指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>やファーストリテイリング<9983>が前場終値より上昇して寄り付いたことが相場を下支えしたもようだ。なお、お昼休み中に、インドネシア大統領が原材料の輸出を全面停止とロイターが報じたこと、阿蘇山が噴火したことで、個人投資家のリスクセンチメントが低下し、後場の寄り付き後は、伸び悩みしているもようだ。 セクター別では、空運業、陸運業、証券・商品先物取引業、銀行業が上昇率上位となっており、一方、海運業、その他製品、ゴム製品、非鉄金属が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ファーストリテイリング、日立<6501>が高く、日本郵船<9101>、レーザーテック<6920>、任天堂<7974>、川崎汽船<9107>、ベイカレント・コンサルティング<6532>が安い。 <CS> 2021/10/20 13:11 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は164円高でスタート、日本郵船やソフトバンクGが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29190.36;+164.90TOPIX;2022.85;+3.62[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比164.90円高の29190.36円と午前の終値から上げ幅を若干縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=114円10銭近辺と朝方から円高で推移。午前の日経平均は、米ナスダックが上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連株が中心となり値を上げ反発となった。後場の日経平均は午前の終値より若干上げ幅を縮小してスタート後は強含みしている。午前に引き続き、半導体関連株や海運株が中心に値を上げ、相場をけん引しているもようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>やソフトバンクG<9984>が上昇しており、相場を下支えしているもようだ。なお、中国で5G基地局失速との日本経済新聞の報道により村田製作所<6981>など5G関連株の一角が安い。そのほか、北朝鮮がミサイルを発射との報道により、一時、防衛関連株が動意したが、上げ幅を縮小しているようだ。 セクター別では、海運業、倉庫・運輸関連業、機械、小売業が上昇率上位となっており、一方、鉱業、空運業、石油・石炭製品、ゴム製品が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、日本郵船<9101>、ソフトバンクG、ベイカレント<6532>、東京エレクトロン<8035>が高く。INPEX<1605>、JAL<9201>、村田製作所、トヨタ<7203>、武田薬<4502>が安い。 <CS> 2021/10/19 13:09 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は79円安でスタート、レーザーテックやベイカレントが売られている [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28989.28;-79.35TOPIX;2016.12;-7.81[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比79.35円安の28989.28円と前引け値(28987.66円)とほぼ変わらずの水準から取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き45億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、28980円を中心とした概ね横ばいでの推移。前場の日経平均は、一時プラス圏に浮上する場面もあったものの、結局は再び弱含む展開。後場の日経平均は、売り込む流れにはならないものの、中国株や香港株も軟調で手掛かり材料に欠けるなか、引き続き積極的な動きは見られていない。 売買代金上位では、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、INPEX<1605>、デンソー<6902>、JFE<5411>などが堅調。レーザーテック<6920>、ベイカレント<6532>、ソニーグループ<6758>、マネーフォワード<3994>などが売られている。業種別では、医薬品、水産農林、食料品などが下落率上位で推移する反面、鉱業、非鉄金属、輸送用機器が強い値動きに。 <CS> 2021/10/18 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は397円高でスタート、レーザーテックやソフトバンクGが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28948.15;+397.22TOPIX;2013.29;+26.32[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比397.22円高の28948.15円と午前の終値から上げ幅を若干拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=113円90銭近辺と朝方から円安で推移。午前の日経平均は、米国市場が大幅上昇した流れを引き継ぎ続伸となった。後場の日経平均は、午前の終値から若干上げ幅を拡大して取引を開始した。午前に引き続き、半導体関連銘柄が中心に値を上げ、相場をけん引しているもようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1000円以上の下落から、前日終値付近まで値を戻しており、相場の下支え要因となっているもようだ。 セクター別では、機械、電気機器、金属製品、証券・商品先物取引業が上昇率上位となっており、一方、空運業、水産・農林業、繊維製品が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、日本郵船<9101>、ソフトバンクG<9984>、東京エレクトロン<8035>、ソニーグループ<6758>が高く。ファーストリテイリング、任天堂<7974>、良品計画<7453>、武田薬<4502>、JAL<9201>が安い。 <CS> 2021/10/15 13:12 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は308円高でスタート、東京エレクトロンやソフトバンクGが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28448.66;+308.38TOPIX;1980.50;+6.67[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比308.38円高の28448.66円と午前の終値から上げ幅を若干拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=113円50銭近辺と朝方から円安で推移。午前の日経平均は、米ナスダックが上昇した流れを引き継ぎ上昇となった。後場の日経平均は午前の終値より若干上げ幅を拡大してスタート後は強含みしている。午前に引き続き、ファーストリテイリング<9983>、東京エレクトロン<8035>など指数に寄与度の高い銘柄の上昇が相場を下支えしているようだ。また、15時に台湾のTSMCの決算発表を控えており、日本への工場進出で何らかのアナウンスがあるとの思惑も、半導体関連株をけん引しているもようだ。 セクター別では、精密機器、その他製品、電気機器、化学が上昇率上位となっており、一方、海運業、鉱業、保険業、石油・石炭製品が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、東京エレクトロン、任天堂<7974>、ファーストリテイリング、リクルートHD<6098>が高く。日本郵船<9101>、ヒューリック<3003>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、三菱商事<8058>が安い。 <CS> 2021/10/14 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は10円安でスタート、川崎汽船やソフトバンクGが安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28219.76;-10.85TOPIX;1980.64;-2.04[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比10.85円安の28219.76円と午前の終値から下げ幅を若干縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は下げ縮小。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=113円40銭台と朝方から若干円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が下落した流れを引き継ぎ続落となった。後場の日経平均は、前場終値より若干下げ幅を縮小してスタートした。その後は、午前の流れを引き継ぎ前日終値近辺の値動が継続している。東証1部売買代金上位30銘柄では値下がり銘柄が目立つものの、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が570円高と、本日の安値圏より1000円以上値上がりしており、相場を下支えしているもようだ。 セクター別では、海運業、鉄鋼、銀行業、鉱業が下落率上位となっており、一方、不動産業、水産・農林業、金属製品、その他製品が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、ソフトバンクG<9984>、川崎汽船<9107>、東京エレクトロン<8035>、村田製作所<6981>が安く。レーザーテック<6920>、ファーストリテイリング、SHIFT<3697>、JT<2914>、ソフトバンク<9434>が高い。 <CS> 2021/10/13 13:06 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は226円安でスタート、レーザーテックやソフトバンクGが安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28271.67;-226.53TOPIX;1984.35;-12.23[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比226.53円安の28271.67円と午前の終値から下げ幅を若干縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は下げ縮小。アジア市場は値下がり目立つ。為替は1ドル=113円20銭台と朝方から円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が下落した流れを引き継ぎ反落でスタートした。寄り付き後は下げ幅を拡大し軟調な値動きとなった。後場の日経平均は、お昼休み中の日経225先物が強含みしたことが相場を下支えし、前場終値より若干下げ幅を縮小してスタートした。寄り付き後は、午前に引き続き、ファーストリテイリング<9983>が2200円安、ソフトバンクG<9984>が184円安など指数に寄与度の高い銘柄の下落が相場の重しとなり、弱含みしている。そのほか、中国恒大の社債利払いが再度の見送りとのロイターが報じたことで、リスクセンチメントが悪化しているもようだ。 セクター別では、空運業、電気・ガス業、小売業、情報・通信業が下落率上位となっており、一方、非鉄金属、石油・石炭製品、海運業、鉄鋼が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、レーザーテック<6920>、ファーストリテイリング、東京エレクトロン<8035>、ベイカレント・コンサルティング<6532>が安く。商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、三菱商事<8058>、JFE<5411>、JT<2914>が高い。 <CS> 2021/10/12 13:14 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は454円高でスタート、日本郵船やソフトバンクGが堅調 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28503.19;+454.25TOPIX;1990.45;+28.60[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比454.25円高の28503.19円と前引け値(28488.95円)から上げ幅をやや広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、28480円を中心とした概ね横ばいでの推移。前場の日経平均は、朝方に売りが先行したものの、その後は切り返して一気に上げ幅を広げる展開となった。心理的な節目の28500円を一時回復したひとまずの達成感もあり、後場の日経平均は高値圏での推移が続くものの、徐々に上値が重くなる展開を想定している市場関係者も多いようだ。なお、香港ハンセン指数の強い値動きは安心感に繋がっている。 売買代金上位では、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、ソフトバンクG<9984>、ソニーグループ<6758>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、ベイカレント<6532>など主力処は全般堅調。業種別では、空運、鉱業、輸送用機器などが上昇率上位で推移するなか、電気ガスのみが小幅ながらマイナスに沈んでいる。 <CS> 2021/10/11 12:52 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は555円高でスタート、レーザーテックやソフトバンクGが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28234.14;+555.93TOPIX;1972.29;+32.67[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比555.93円高の28234.14円と午前の終値から若干上げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場はほぼ全面高。為替は1ドル=111円80銭台と朝方から円安で推移。午前の日経平均は、米国市場が上昇した流れを引き継ぎ大幅上昇となった。後場の日経平均は、午前の終値より若干上げ幅を縮小してスタートした。債務上限の繰り延べ法案が米上院で可決したことや、岸田首相が数十兆円の経済対策を維持したことが市場に伝わり投資家のリスクセンチメントが改善し、本日の高値圏での推移が続いている。また、ファーストリテイリング<9983>が1840円高、東京エレクトロン<8035>が1530円高と、指数に寄与度の高い銘柄の上昇が相場を下支えしているようだ。 セクター別では、鉱業、輸送用機器、サービス業、電気機器が上昇率上位となっており、一方、海運業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン、ファーストリテイリング、キーエンス<6861>が高く、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、武田薬<4502>、T&DHD<8795>が安い。 <CS> 2021/10/08 13:04 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は348円高でスタート、レーザーテックや日本郵船が高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27877.16;+348.29TOPIX;1951.29;+9.38[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比348.29円高の27877.16円と午前の終値から上げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は上げ幅を縮小。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=111円40銭台と朝方から横ばいで推移。午前の日経平均は、米国市場が上昇した流れを引き継ぎ反発でスタートした。昨日に急落した時間帯を無事通過となり、買い安心感が高まり一段高で午前の取引を終了した。後場の日経平均は、お昼休み中に日経225先物が上げ幅を縮小した流れを引き継ぎ、前場終値より上げ幅を縮小してスタートした。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>や東京エレクトロン<8035>が上げ幅を縮小したことも相場の重しとなったもようだ。お昼休み中に米メルクの日本法人が、コロナの飲み薬を年内供給目標と日本経済新聞が報じているが、特段に買い材料視されていないもようだ。 セクター別では、海運業、その他金融業、情報・通信業、ガラス・土石製品が上昇率上位となっており、一方、鉱業、石油・石炭製品、空運業、電気・ガス業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>が高く、武田薬<4502>、ベイカレント・コンサルティング<6532>、キーエンス<6861>、INPEX<1605>、三井住友<8316>が安い。 <CS> 2021/10/07 13:13 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は438円安でスタート、武田薬や日本郵船が安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27383.89;-438.23TOPIX;1932.55;-15.20[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比438.23円安の27383.89円と午前の終値から下げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は下げ幅を拡大。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=111円60銭台と朝方から若干円安で推移。午前の日経平均は、米国市場が上昇した流れを引き継ぎ反発でスタートしたが、10時頃から売りに押されてマイナスに転じ続落となった。後場の日経平均は、お昼休み中に日経225先物が下落した流れを引き継ぎ、前場終値より下げ幅を拡大してスタートした。午前に引き続き、ファーストリテイリング<9983>や東京エレクトロン<8035>など指数に寄与度の高い銘柄の下落が相場の重しとなっているもようだ。午前のTOPIX下落率は-0.28%と1.00%下落した日経平均と比較し、下げは限定的となり、銘柄により明暗が分かれる値動きとなっているもようだ。 セクター別では、空運業、海運業、輸送用機器、陸運業が下落率上位となっており、一方、鉱業、石油・石炭製品、電気・ガス業、ガラス・土石製品が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、レーザーテック<6920>、武田薬<4502>、ソフトバンクG<9984>、川崎汽船<9107>が安く、任天堂<7974>、キーエンス<6861>、三菱UFJ<8306>、信越化<4063>、三井住友<8316>が高い。 <CS> 2021/10/06 13:08 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は613円安でスタート、ソフトバンクGや村田製作所が安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27831.60;-613.29TOPIX;1949.80;-24.12[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比613.29円安の27831.60円と午前の終値から下げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は下げ幅を縮小。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=111円10銭台と朝方から若干円安で推移。午前の日経平均は、米国市場でナスダックが大幅安した流れを引き継ぎ、半導体関連株が中心に値下がりし、大幅続落となった。後場の日経平均は、お昼休み中に日経225先物の下げ幅が縮小となり、前場終値より上昇してスタートした。また、東京エレクトロン<8035>やファーストリテイリング<9983>など指数に寄与度の高い銘柄の下げ幅が縮小したことも相場を押し上げしたもようだ。なお、午前のTOPIXの下落率はマイナス1.75%であり節目の2%を割り込まず、後場の日銀のETF買いの公算は小さいもようだ。ただし、斎藤国交相がGoTo再開に言及しており、新たな経済対策への期待感が相場の下支え要因となっているもようだ。 セクター別では、精密機器、機械、情報・通信業、医薬品が下落率上位となっており、一方、鉱業、石油・石炭製品、海運業、電気・ガス業が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、村田製作所<6981>が安く、日本郵船<9101>、三井住友<8316>、INPEX<1605>、三菱UFJ<8306>、三菱商事<8058>が高い。 <CS> 2021/10/05 13:15 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は293円安でスタート、日本郵船や川崎汽船が安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28477.26;-293.81TOPIX;1974.44;-11.87[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比293.81円安の28477.26円と前引け値(28497.57円)から下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、28500円を中心とした横ばい推移。前場の日経平均は、朝高後に想定外の速さで急失速する展開となった。香港ハンセン指数や時間外の米株価指数先物も軒並み冴えないなか、後場の日経平均も引き続き手掛かり材料にかける状況となっている。 売買代金上位では、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、レーザーテック<6920>、村田製作所<6981>、東エレク<8035>などの下げが引き続ききつい中、日本航空<9201>、オリエンタルランド<4661>、ANA<9202>などが買われている。業種別では、海運、電気機器、ガラス土石などが下落率上位で推移。 <CS> 2021/10/04 12:59

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