後場の寄り付き概況ニュース一覧

後場の寄り付き概況 後場の日経平均は204円高でスタート、ダブル・スコープや大阪チタなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26375.58;+204.33TOPIX;1860.22;+8.48[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比204.33円高の26375.58円と、前引け(26362.24円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26290円~26380円のレンジで一進一退。ドル・円は1ドル=134.50-60円と午前9時頃と比べて10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って上昇、ハンセン指数の上昇率は1%を大幅に超えている。前引けまで騰勢を維持した日経平均は後場もそのままの流れで強い動きで始まった。景気後退懸念がくすぶる一方、米長期金利が大きく低下し、時間外取引のナスダック100先物の上昇率が1%を超えてきていることなどから、ハイテク・グロース(成長)株に買い戻しが入っていることが全体を底上げしている。 セクターではサービス、化学、海運が上昇率上位となっている一方、石油・石炭、保険、空運が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではレノバ<9519>、ダブル・スコープ<6619>、メルカリ<4385>、大阪チタ<5726>が急伸。レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、日本電産<6594>も大幅に上昇。ほか、ソフトバンクG<9984>、商船三井<9104>、ダイキン<6367>、花王<4452>も高い。一方、三菱自<7211>が急落しており、三菱重<7011>、三菱UFJ<8306>、KDDI<9433>、ファーストリテ<9983>なども軟調。 <CS> 2022/06/24 13:08 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は41円安でスタート、商船三井や信越化などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26108.54;-41.01TOPIX;1851.39;-1.26[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比41.01円安の26108.54円と、前引け(26146.71円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26030円~26130円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=135.40-50円と午前9時頃と比べて60銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って堅調推移。後場の日経平均は引けにかけて大きく失速した前場の流れを引き継いで下げ幅を広げて始まった。目新しい材料は観測されていないが、金融当局による積極的な引き締めが景気後退を招くとの懸念が根強く、資源関連株や景気敏感株を中心に持ち高を粛々と削減する動きが出ているもよう。日経平均は後場の寄り付き直後一時26100円割れ寸前まで下げたが、その後は持ち直し、再びプラスに転じるなど方向感に欠ける動きとなっている。 セクターでは空運、保険、陸運が上昇率上位となっている一方、海運、鉱業、非鉄金属が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では東芝<6502>、NTT<9432>、東京海上<8766>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>が大幅に上昇。一方、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、塩野義<4507>、信越化<4063>、INPEX<1605>、三菱重<7011>、大阪チタ<5726>、ダブル・スコープ<6619>が大幅に下落。東エレク<8035>、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、日本製鉄<5401>なども軟調。 <CS> 2022/06/23 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は54円安でスタート、三菱商事や東エレクなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26192.09;-54.22TOPIX;1856.31;+0.11[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比54.22円安の26192.09円と、前引け(26255.95円)から下落に転じてスタート。ランチタイム中の225先物は26140円~26230円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=136.10-20円と午前9時頃と比べて20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数が軟調で、香港ハンセン指数も下落、下落率は1%を大きく超えてきている。後場の日経平均は下落に転じて始まった。為替の円安進行の一服に加えて、香港ハンセン指数が下げ幅を広げてきており、さらに、午前中に軟調に推移していたNYダウ先物などが下げ幅を広げてきていることが嫌気されている。また、今晩以降、2日間にわたって上下院において、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による議会証言が予定されており、結果を見極めたいとの思惑も重荷になっているようだ。 セクターでは鉱業、海運、石油・石炭が下落率上位となっている一方、医薬品、ゴム製品、電気・ガスが上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では東エレク<8035>、三菱商事<8058>、INPEX<1605>、川崎汽船<9107>、大阪チタ<5726>が大幅に下落。レーザーテック<6920>、郵船<9101>、レノバ<9519>、信越化<4063>、日本電産<6594>も軟調。一方、ダブル・スコープ<6619>が急伸し、武田薬<4502>、NTT<9432>、ホンダ<7267>、SBI<8473>、リクルートHD<6098>が高い。トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>も堅調。 <CS> 2022/06/22 12:55 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は497円高でスタート、レーザーテックや東エレクなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26269.01;+497.79TOPIX;1852.51;+33.57[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比497.79円高の26269.01円と前引け値(26225.15円)から上げ幅をやや拡げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は、上げ幅を拡げて推移している。前場の日経平均は、寄り付きからじりじりと上げ幅を拡げる展開。後場の日経平均は、アジア市況や時間外取引の米株価指数先物などの外部環境が良好なことが引き続き支援要因となりじり高基調を継続している。ただ、連休明けの米株市場の動向を見極めたいとの思惑も働きそうで引けにかけては様子見ムードが強まる可能性がある。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ダブル・スコープ<6619>、トヨタ自<7203>、日本郵船<9101>、ファーストリテ<9983>など引き続き主力処が全般上昇。鉱業、石油・石炭製品、空運を筆頭に全般買い優勢の展開となっている。 <AK> 2022/06/21 13:25 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は395円安でスタート、レーザーテックや東エレクなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;25567.14;-395.86TOPIX;1811.27;-24.63[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比395.86円安の25567.14円と前引け値(25534.68円)から下げ幅をやや縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、きょうの安値圏での横ばい推移に。前場の日経平均は、寄り付きをきょうの高値に失速すると、26000円を割り込みそのまま下げ幅を広げる展開。後場の日経平均は、若干下げ幅を縮めて落ち着きを取り戻してはいるものの、様子見ムードが依然として強い。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、日本郵船<9101>、三菱重<7011>、INPEX<1605>、信越化<4063>、三菱商事<8058>など引き続き主力処が全般下落。業種別では、鉱業、石油石炭、鉄鋼が下落率上位で推移している。 <CS> 2022/06/20 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は435円安でスタート、ソフトバンクGやリクルートHDなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;25995.42;-435.78TOPIX;1837.95;-29.86[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比435.78円安の25995.42円と、前引け(25858.50円)から下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は25770円~26100円のレンジで一進一退。ドル・円は1ドル=134.00-10円と午前9時頃と比べて1円80銭ほど円安・ドル高水準に傾いている。アジア市況では上海総合指数が前日終値を挟んだもみ合いとなっている一方、香港ハンセン指数は堅調推移。日銀が金融政策決定会合において現状の緩和政策の維持を決めたことで円高に傾いていた為替が昼頃から再び大きく円安へと動いている。これが好感される形で、後場の日経平均は前引けから下げ幅を縮めて始まり、その後26000円を回復する場面があった。しかし、その後は再び26000円を割り込むなど、同水準を意識した一進一退となっている。 セクターでは鉄鋼、精密機器、鉱業を筆頭に全般売り優勢。一方、陸運、食料品、繊維製品が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、信越化<4063>、大阪チタ<5726>、日本製鉄<5401>、三菱重<7011>、村田製<6981>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、川崎汽船<9107>などが大幅に下落。一方、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、ダブル・スコープ<6619>、ファナック<6954>などが逆行高。 <CS> 2022/06/17 12:56 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は400円高でスタート、トヨタ自やソニーGなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26726.50;+400.34TOPIX;1881.33;+25.40[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比400.34円高の26726.50円と、前引け(26694.05円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26610円〜26680円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=134.30-40円と午前9時頃と比べて30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って前日終値を挟んだもみ合いとなっている。前引け後に時間外取引のナスダック100先物が再び上げ幅を広げてきたこともあり、後場の日経平均は前引けより高い水準から始まった。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)が27年ぶりとなる0.75ptの大幅利上げを決定した直後でもあり、今晩以降の米国市場の動向を見極めたいとの慎重な考えを持つ投資家が多い様子。また、今晩には英国の金融政策委員会が控えるほか、明日には日銀金融政策決定会合後の黒田総裁の記者会見もあり、イベント前の模様眺めムードから、後場の日経平均はその後上値の重い展開となっている。 セクターでは水産・農林、繊維製品、輸送用機器を筆頭にほぼ全面高となっている一方、海運のみが下落となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、三菱重工<7011>、SMC<6273>、東京海上HD<8766>、三菱自動車<7211>、三菱商事<8058>などが大きく上昇。一方、川崎汽船<9107>、リクルートHD<6098>、三井ハイテック<6966>、大阪チタニウム<5726>、信越化学<4063>、商船三井<9104>、新光電工<6967>などが下落している。 <CS> 2022/06/16 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は202円安でスタート、大阪チタやダブル・スコープが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26427.59;-202.27TOPIX;1864.56;-13.89[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比202.27円安の26427.59円と、前引け(26435.01円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26360円~26420円のレンジで弱含みの展開。ドル・円は1ドル=135.00-10円と午前9時頃と比べて10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って大きく上昇している。午前に発表された中国の5月小売売上高と鉱工業生産が揃って予想を上回ったこともあり、アジア市況の大幅高が投資家心理を下支えする一方、時間外取引のナスダック100先物が上げ幅を縮めている。日本時間の明朝には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表と米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見を控えていることで模様眺めムードが強く、後場の日経平均は前引け水準から弱含む動きとなっている。 セクターでは鉱業、石油・石炭、精密機器が下落率上位となっている一方、パルプ・紙、証券・商品先物取引、銀行が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では大阪チタ<5726>、ダブル・スコープ<6619>、INPEX<1605>、三井ハイテック<6966>が急落。レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、任天堂<7974>、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>、三菱重<7011>、三菱商事<8058>なども大きく下落。一方、ソフトバンクG<9984>、川崎汽船<9107>、郵船<9101>、ファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>、日本郵政<6178>が堅調推移。 <CS> 2022/06/15 13:04 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は500円安でスタート、ソニーGやソフトバンクGが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26487.26;-500.18TOPIX;1872.83;-28.23[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比500.18円安の26487.26円と、前引け(26446.82円)から下げ幅を縮めスタート。ランチタイム中の225先物は26370円~26440円のレンジでやや下げ幅を縮める展開。ドル・円は1ドル=134.60~134.70円と午前9時頃と比べて30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って大きく下落。前引け後から円安・ドル高が進行したことや時間外取引のナスダック100先物が強含み推移していることもあり、後場の日経平均は前引けから下げ幅を縮めて始まった。しかし、ドル・円は前日に1ドル=135円台に乗せてから上昇に一服感が見られる。また上海総合指数が次第に下げ幅を広げてきていることもあり、東京市場は後場も買いの流れが続いていない。今晩には米5月卸売物価指数(PPI)の発表を控えていることもあり、後場の日経平均は次第に再び下げ幅を広げる動きになっている。 セクターでは空運、精密機器、不動産を筆頭に全般売り優勢の展開。一方、海運、銀行の2業種が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位ではソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、三井ハイテック<6966>、三菱重<7011>、リクルートHD<6098>、大阪チタ<5726>、楽天グループ<4755>などが大きく下落。トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、INPEX<1605>、任天堂<7974>、NTT<9432>なども軟調。一方、レーザーテック<6920>、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、ダブル・スコープ<6619>、三井住友<8316>が堅調に推移。 <CS> 2022/06/14 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は738円安でスタート、レーザーテックや三井ハイテックが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27085.46;-738.83TOPIX;1904.90;-38.19[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比738.83円安の27085.46円と前引け値(27088.86円)と同水準から取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き35億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、下げ幅を縮める場面もあったが、結局は冴えない推移に。前場の日経平均は、午前中ごろには27008.49円(815.80円安)まで下落する場面も見られた。前場のTOPIXの下落率が2%を超えたことで、日銀によるETF買いが期待される一方、時間外取引のナスダック100先物のほか、香港ハンセン指数などアジア市況も大幅に下落していることもあり、後場の日経平均についても手掛けづらい推移が続くと見る向きが多いようだ。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、三井ハイテック<6966>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソニーグループ<6758>、信越化<4063>など引き続き主力処が全般下落。業種別では、電気ガス、食料品、水産農林、空運の4業種のみがわずかながらプラス圏で推移している。 <CS> 2022/06/13 12:44 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は341円安でスタート、レーザーテックや東エレクが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27904.72;-341.81TOPIX;1952.57;-16.48[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比341.81円安の27904.72円と、前引け(27848.79円)から下げ幅を縮めスタート。ランチタイム中の225先物は27780円~27860円のレンジで下げ幅を縮める展開。ドル・円は1ドル=134.00~134.10円と朝方とほぼ同水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って朝方の下落から昼頃にかけてプラス転換してきている。アジア市況のプラス転換が支援要因となり、後場の日経平均は前引けから下げ幅を縮めて始まった。時間外取引の米株価指数先物がプラスに転じてきていることも短期筋の買い戻しに寄与しているもよう。 セクターでは鉄鋼、機械、石油・石炭を筆頭に全般売り優勢。一方、保険、建設、空運が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>、東京電力HD<9501>、日本製鉄<5401>、三菱重<7011>、任天堂<7974>など主力株が全般大きく下落している。一方、商船三井<9104>、NTT<9432>、ダブル・スコープ<6619>が堅調で、大阪チタ<5726>が大幅に上昇している。 <CS> 2022/06/10 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は69円高でスタート、ファーストリテやメルカリが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28303.42;+69.13TOPIX;1974.47;+4.49[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比69.13円高の28303.42円と、前引け(28278.45円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28280円~28320円のレンジで強含みの展開。ドル・円は1ドル=134.20~134.30円と朝方とほぼ同水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って軟調に推移。後場の日経平均は前引けからさらに上昇。20年ぶりの円安水準が引き続き追い風になるなか、午前に下落していた時間外取引のNYダウ先物が下げ幅を縮めてきていることが追加の支援要因になっているようだ。後場の日経平均は寄り付き後も上げ幅をじわじわと広げる動きが続いている。 セクターでは鉱業、石油・石炭、繊維製品が上昇率上位となっている一方、海運、電気・ガス、空運が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、INPEX<1605>、ダブル・スコープ<6619>、大阪チタ<5726>、メルカリ<4385>などが大幅に上昇。トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、キーエンス<6861>、三菱商事<8058>なども買い優勢。一方、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>が急落。東エレク<8035>。ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>も大幅に下落している。 <CS> 2022/06/09 12:55 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は217円高でスタート、東京電力HDや川崎重が上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28161.12;+217.17TOPIX;1965.38;+18.35[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比217.17円高の28161.12円と、前引け(28208.92円)から上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は28140円~28230円のレンジで弱含みの展開。ドル・円は1ドル=132.90~133.00円と朝方から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数が昼頃から下落に転じている一方、香港ハンセン指数は大きく上昇したまま堅調推移。後場の日経平均は前引けからやや弱含んで始まったが、1ドル133円台に乗せた円安進行を背景に堅調推移が続いており、再び上げ幅を広げるような動きを見せている。 セクターでは鉱業、不動産、卸売を筆頭に全般買い優勢の展開。一方、海運、銀行、保険、鉄鋼の4業種が下落している。東証プライム市場の売買代金上位ではINPEX<1605>、東京電力HD<9501>、川崎重<7012>、レノバ<9519>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、日本電産<6594>、三菱商事<8058>、ダイキン<6367>などが大幅に上昇。一方、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、ダブル・スコープ<6619>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などが下落となっている。 <CS> 2022/06/08 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は153円高でスタート、ソフトバンクGやトヨタ自が上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28069.39;+153.50TOPIX;1955.32;+16.21[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比153.50円高の28069.39円と前引け値(28031.15円)から上げ幅を拡げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は、堅調推移を維持。ドル・円は1ドル=132.60-65円と朝方から大きく水準を切り上げた。前場の日経平均は、寄り付き後に失速してマイナスに転じた後、切り返して節目の28000円を回復して強い動きを見せたかと思えば、午前中ごろには一時大きく値を崩して28000円を割り込み、その後再び回復するなど、かなり荒い動きを見せた。後場の日経平均については時間外取引のナスダック100先物が下げ幅を広げてきていることが気がかりだが、28000円を維持できるかが焦点となる。 セクターでは鉱業、輸送用機器、銀行が上昇率上位に並んでいる一方、空運、陸運、不動産が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>、トヨタ自<7203>、ダブル・スコープ<6619>などが上昇する一方、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>などが下落。 <CS> 2022/06/07 13:04 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は131円高でスタート、東エレクや大阪チタが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27893.04;+131.47TOPIX;1937.57;+4.43[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比131.47円高の27893.04円と前引け値(27844.26円)から上げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き30億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、堅調推移を維持。前場の日経平均は、寄り付きと同時に付けた27523.95円を安値に切り返すと、前場中ごろにはプラス転換する動きに。後場の日経平均についても堅調に推移している時間外取引のナスダック100先物、アジア市況などを背景に上げ幅をさらに広げている。 東証プライム市場の売買代金上位では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、大阪チタ<5726>、三菱重<7011>、JR東<9020>、第一三共<4568>などが上昇する一方、川崎汽船<9107>、東京電力HD<9501>、リクルートHD<6098>などが下落。業種別では、石油石炭、空運、陸運などが上昇率上位で推移している。 <CS> 2022/06/06 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は290円高でスタート、ダブル・スコープや良品計画が上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27704.75;+290.87TOPIX;1930.57;+4.18[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比290.87円高の27704.75円と、前引け(27713.23円)から上げ幅をやや縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27710円-27730円のレンジで横ばい。ドル・円は1ドル=129.70-80円と朝方から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では端午節に伴い中国・香港市場は共に休場。後場の日経平均は引き続き前日の米国株の大幅反発を支援要因に堅調推移。今晩には米5月雇用統計が控えているものの、前日に米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード副議長からタカ派発言があった中でも米株市場がしっかりだったことが安心感に繋がっているもよう。 セクターでは鉱業、精密機器、非鉄金属が上昇率上位に並んでいる一方、保険、輸送用機器、空運が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではファーストリテ<9983>、ダブル・スコープ<6619>、ZHD<4689>、大阪チタ<5726>、良品計画<7453>などが大きく上昇。レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、INPEX<1605>、村田製<6981>、リクルートHD<6098>なども高い。一方、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、OLC<4661>、NTT<9432>などが軟調。 <CS> 2022/06/03 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は12円安でスタート、川崎汽船やレーザーテックが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27445.01;-12.88TOPIX;1929.65;-8.99[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比12.88円安の27445.01円と、前引け(27411.58円)から下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27410円-27450円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=130.00-10円と朝方と同水準。アジア市況では上海総合指数が軟調に推移しており、香港ハンセン指数は大幅に下落している。後場の日経平均は寄り付き直後に27450.47円(7.42円安)とプラス圏への浮上を窺う位置まで値を戻したが、失速して前日終値をやや下回る水準での動きが続いている。為替の円安進行の一服や時間外取引のナスダック100先物が下落に転じてきていることが重石になっているようだ。一方、27400円台を維持しており、下値も堅い動きとなっている。 セクターでは鉱業、医薬品、精密機器が下落率に並んでいる一方、電気・ガス、ゴム製品、保険が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、川崎汽船<9107>、郵船<9101>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、武田薬<4502>、INPEX<1605>、ベイカレント<6532>、リクルートHD<6098>、ルネサス<6723>などが大きく下落。一方、ダブル・スコープ<6619>や大阪チタ<5726>が急伸しており、東邦チタニウム<5727>、東京電力HD<9501>、太陽誘電<6976>なども大幅に上昇している。 <CS> 2022/06/02 13:10 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は172円高でスタート、川崎汽船や三菱重が上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27452.69;+172.89TOPIX;1936.80;+24.13[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比172.89円高の27452.69円と、前引け(27472.49円)から上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27420円-27490円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=129.00-10円と朝方から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数が前日終値を挟んだもみ合いとなっている一方、香港ハンセン指数はやや軟調に推移。朝方から急速に進行している為替の円安を追い風に後場の日経平均は堅調スタート。財新などが公表する民間版の中国5月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月から改善したことも支援要因に。時間外取引のNYダウ先物が堅調に推移していることもあり、日経平均は引き続きしっかりとした動きとなっている。一方、心理的な節目の27500円を手前に上値の重さも窺える。 セクターでは水産・農林、輸送用機器、海運が上昇率に並んでいる一方、鉱業、精密機器、鉄鋼が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では川崎汽船<9107>や三菱重<7011>、日産自<7201>が急伸。郵船<9101>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、東京海上<8766>、ホンダ<7267>なども高い。一方、INPEX<1605>やベイカレント<6532>、イビデン<4062>が急落しており、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>、日本製鉄<5401>なども下落。レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>も軟調。 <CS> 2022/06/01 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は2円高でスタート、ダブル・スコープやレーザーテックが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27371.49;+2.06TOPIX;1921.25;-1.19[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比2.06円高の27371.49円と、前引け(27404.14円)から上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27370円-27430円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=128.00-10円と朝方から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って堅調に推移。前日の米株市場が祝日の休場だったことで、手掛かり材料難のなか日経平均は前日の終値を挟んだもみ合いが続いている。本日午前に中国国家統計局が発表した5月の購買担当者景気指数(PMI)では、製造業と非製造業が揃って前月から改善し、市場予想も上回った。これを受けてアジア市況が強含んでいることや午前の間に進んだ円安・ドル高が相場の下支え要因になっている。一方、欧州連合(EU)の対ロ追加制裁に伴う原油先物価格の高騰や米長期金利の上昇が重石になっているようで、日経平均は一進一退の展開となっている。 セクターでは鉱業、保険、石油・石炭が上昇率上位に並んでいる一方、海運、不動産、空運が下落率上位に並んでいる。東証プライム売買代金上位ではINPEX<1605>やレーザーテック<6920>、ダブル・スコープ<6619>が大幅に上昇。ソフトバンクG<9984>やソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>、東京海上<8766>、日本電産<6594>、三井物産<8031>なども堅調。一方、川崎汽船<9107>や商船三井<9104>が大幅に下落しており、ベイカレント<6532>、ファナック<6954>、OLC<4661>、武田薬<4502>なども下落。 <CS> 2022/05/31 13:07 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は528円高でスタート、キーエンスやレーザーテックが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27309.79;+528.11TOPIX;1920.47;+33.17[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比528.11円高の27309.79円と前引け値(27309.35円)とほぼ同水準から取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、きょうの高値圏での横ばい推移。30日の米国市場がメモリアルデーの祝日で休場となることから海外勢のフローは限られ、インデックスに絡んだ商いのインパクトが出やすくなっている面もあるとはいえ、心理的な節目の27000円を寄り付きから突破して同水準を上回る推移を前場に続けたことはひとまずポジティブに評価できよう。後場も高値圏での推移が続くとの見方が市場でも大勢となっているようだ。なお、マザーズ指数も4%超の上昇となっており、グロース系の銘柄にも買い戻しの動きが見られている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソニーグループ<6758>、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>、ベイカレント<6532>、日本電産<6594>、ダイキン<6367>などが上昇する一方、日本郵船<9101>、商船三井<9104>などが下落。業種別では、サービス、電気機器、精密機器などが上昇率上位で推移している。 <CS> 2022/05/30 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は180円高でスタート、ソフトバンクGやレーザーテックが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26785.50;+180.66TOPIX;1885.79;+8.21[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比180.66円高の26785.50円と、前引け(26772.84円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26740円-26800円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=126.80-90円と朝方から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は堅調で、上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って上昇、ハンセン指数は3%近い上昇率で大幅高となっている。後場の日経平均は前引けから小高い水準で始まった。午前の間に進んでいた為替の円高進行が一服したことやハンセン指数が上げ幅を広げてきていることが投資家心理を向上させているようだ。ただ、朝方の上昇から一本調子で上げ幅を縮めてきた前場の流れを覆すことは容易でなく、後場も寄り付き後は再び伸び悩んでいる。 セクターでは海運、保険、鉱業などが上昇率上位に並んでいる一方、電気・ガス、食料品、医薬品などが下落率上位に並んでいる。東証プライム売買代金上位では郵船<9101>が急伸しており、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、川崎汽船<9107>、東京海上<8766>などが大幅高。東エレク<8035>、ソニーG<6758>、日本製鉄<5401>、INPEX<1605>、信越化<4063>、三菱重<7011>、資生堂<4911>、JAL<9201>なども高い。一方、キーエンス<6861>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、NTT<9432>などが軟調。 <CS> 2022/05/27 13:01 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は5円高でスタート、神戸物産やトヨタ自が上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26682.99;+5.19TOPIX;1882.20;+5.62[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比5.19円高の26682.99円と、前引け(26685.71円)からほぼ変わらずでスタート。ランチタイム中の日経平均先物は26640円-26720円のレンジで横ばい。ドル・円は1ドル=127.40-50円と朝方から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況はまちまちで、上海総合指数は寄り付きから下落していたがプラスに転じてきて足元では堅調推移。一方、香港ハンセン指数は軟調な動きが続いている。後場の日経平均は前引け同水準から始まったものの、その後やや上げ幅を広げる展開で、26700円を回復してきている。ランチタイム中に上海総合指数がプラスに転じてきたことや為替の円安進行を背景に短期筋が買いに転じてきているもよう。 セクターでは空運、陸運、不動産などが上昇率上位に並んでいる一方、非鉄金属、石油・石炭、精密機器などが下落率上位に並んでいる。東証プライム売買代金上位では川崎汽船<9107>や神戸物産<3038>が大幅高となっているほか、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>が上昇。三菱UFJ<8306>、NTT<9432>、JT<2914>も堅調で、JAL<9201>、三井不動産<8801>、JR東<9020>は大きく上昇。一方、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、信越化<4063>、村田製<6981>、ファナック<6954>などが下落しており、リクルートHD<6098>、キーエンス<6861>なども軟調。 <CS> 2022/05/26 12:53 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は15円安でスタート、リクルートHDや任天堂が下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26732.86;-15.28TOPIX;1879.69;+1.43[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比15.28円安の26732.86円と、前引け(26713.08円)から下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は26680円-26780円のレンジで後半にかけて強含み。ドル・円は1ドル=127.10-20円と朝方から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は堅調で、上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って上昇。後場の日経平均は前引けにかけて下げ渋った流れを引き継いで更に下げ幅を縮めてスタート。間もなくしてプラスに転じている。アジア市況が堅調なほか、時間外取引のナスダック100先物が上昇していることが投資家心理を下支えしているもよう。海運株など利回り妙味の高い銘柄のほか、原発再稼働期待を背景とした電力株の上昇が全体に寄与している。 セクターでは海運、電気・ガス、不動産などが上昇率上位に並んでいる一方、その他製品、サービス、水産・農林などが下落率上位に並んでいる。東証プライム売買代金上位ではレーザーテック<6920>、郵船<9101>、OLC<4661>、東電力HD<9501>、第一三共<4568>、東エレク<8035>、商船三井<9104>、HOYA<7741>、NTT<9432>、三菱商事<8058>などが大幅に上昇。一方、リクルートHD<6098>、任天堂<7974>、三井ハイテック<6966>、楽天グループ<4755>が大きく下落しており、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>なども軟調。 <CS> 2022/05/25 13:10 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は167円安でスタート、レーザーテックやソフトバンクGが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26834.44;-167.08TOPIX;1883.86;-10.71[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比167.08円安の26834.44円と、前引け(26863.33円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26830円-26870円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=127.70-80円と朝方から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は軟調で、上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って下落。ハンセン指数の下落率は1%を大きく超えてきている。前引け後からハンセン指数や時間外取引のナスダック100先物が下げ幅を広げていることで後場の日経平均は弱含みでスタート。ナスダック100先物の下落率は1.4%を超えてきている。写真・動画共有アプリの米スナップが発表した4-6月期業績が会社計画を下振れする見込みと伝わったことなどが投資家心理を悪化させているもよう。 セクターではサービス、パルプ・紙、陸運などが下落率上位に並んでいる一方、海運、空運、非鉄金属などが上昇率上位に並んでいる。東証プライム売買代金上位ではリクルートHD<6098>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、楽天グループ<4755>などが大幅に下落しており、東京海上<8766>、三井松島HD<1518>、日本電産<6594>、ルネサス<6723>、レノバ<9519>なども大きく売られている。一方、郵船<9101>や商船三井<9104>、三菱UFJ<8306>、三菱重工業<7011>、ダブル・スコープ<6619>、三菱商事<8058>などが買われている。 <CS> 2022/05/24 13:08 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は124円高でスタート、川崎汽船や商船三井が上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26863.10;+124.07TOPIX;1888.73;+11.36[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比124.07円高の26863.10円と前引け値(26872.01円)と概ね同水準から取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き30億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、底堅い推移。時間外取引の米株価指数先物は上昇しているとはいえ、アジア市況もまちまちとなっており、後場の日経平均は手掛かり材料に乏しく模様眺めムードも漂いやすい。 東証プライム市場の売買代金上位では、川崎汽船<9107>、東京海上<8766>、商船三井<9104>、オリエンタルランド<4661>、SOMPO<8630>などが上昇する一方、三菱重<7011>、ダブル・スコープ<6619>などが下落。業種別では、保険、海運、その他金融などが上昇率上位で推移している。 <CS> 2022/05/23 12:51 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は283円高でスタート、郵船やレーザーテックが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26686.21;+283.37TOPIX;1872.68;+12.60[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比283.37円高の26686.21円と、前引け(26712.36円)から上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は26660円-26740円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=127.80-90円と朝方から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って大幅に上昇している。時間外取引のナスダック100先物が上げ幅を広げていることや好調なアジア市況を追い風に、日経平均は後場もしっかりとした動きでスタート。中国人民銀行(中央銀行)が貸出金利の指標となる最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)の5年物を、15ベーシスポイントと予想よりも引き下げたことで中国景気の後退懸念が緩和したことが好感されているようだ。その後、日経平均は26700円台で推移している。 セクターでは海運、非鉄金属、精密機器などが上昇率上位に並んでいる一方、電気・ガス、建設、パルプ・紙などが下落率上位に並んでいる。東証プライム市場の売買代金上位では、川崎汽船<9107>、レーザーテック<6920>、郵船<9101>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>などが大幅に上昇。東エレク<8035>、トヨタ自<7203>、商船三井<9104>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>なども高い。一方、キーエンス<6861>、三井松島HD<1518>、JT<2914>、7&I-HD<3382>などが軟調。 <CS> 2022/05/20 13:00 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は567円安でスタート、郵船や川崎汽船が下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26343.44;-567.76TOPIX;1852.30;-32.39[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比567.76円安の26343.44円と、前引け(26238.40円)から下げ幅を100円以上縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は26220円-26390円のレンジで後半にかけて強含む展開。ドル・円は1ドル=128.80-90円と朝方から60銭ほど円安・ドル高水準に傾いている。アジア市況は軟調だが、上海総合指数は寄り付きから下げ渋って前日終値近辺まで戻してきている。香港ハンセン指数は2%超下落しているが、こちらも午前中ごろから下げ幅を縮めてきている。前日の米株市場でNYダウが今年最大の下げ幅を記録するなど急落した米国株を嫌気して前場の日経平均は大幅安。一方、前場の東証株価指数(TOPIX)の下落率が2%を超えたことで、日銀による上場投資信託(ETF)買いへの思惑から後場は下げ渋ってスタート。時間外取引のナスダック100先物が上昇に転じてきていることも支援要因となり、後場は寄り付き後も戻りを試す展開が続いている。 セクターでは海運、保険、輸送用機器を筆頭に全面安。東証プライム市場の売買代金上位では、郵船<9101>や川崎汽船<9107>、商船三井<9104>が大幅安。レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、村田製<6981>のほか、トヨタ自<7203>、7&I-HD<3382>、ファーストリテ<9983>なども大きく下落している。一方、三菱重<7011>、ダブル・スコープ<6619>、JT<2914>が堅調に推移。 <CS> 2022/05/19 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は175円高でスタート、任天堂やレーザーテックが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26835.63;+175.88TOPIX;1880.17;+13.46[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比175.88円高の26835.63円と、前引け(26851.15円)から上げ幅を更に縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は26820円-26880円のレンジで後半にかけて弱含み。ドル・円は1ドル=129.10-20円と朝方から30銭ほど円高・ドル安水準に傾いている。アジア市況は軟調で、上海総合指数と香港ハンセン指数は揃って下落。後場の日経平均は前引けと同水準からスタート。朝方に一時27000円を回復するも、その後に失速していることから、上値の重さが残る様子。時間外取引のナスダック100先物やアジア市況が軟調なこともあり、積極的に買い上がる向きも少ないもよう。一方で、前日の米株市場で半導体関連などハイテク・グロース(成長)株が大幅高となったことが引き続き投資家心理を下支えしているもよう。日経平均は75日移動平均線近辺でのもみ合いが続いている。 セクターではその他製品、海運、空運などが上昇率上位に並んでいる一方、鉱業、石油・石炭、ゴム製品などが下落率上位に並んでいる。東証プライム市場の売買代金上位では、三井松島HD<1518>が急伸しているほか、レーザーテック<6920>、任天堂<7974>、ルネサス<6723>、富士通<6702>、東エレク<8035>などが高い。郵船<9101>、川崎汽船<9107>、ソニーG<6758>、三井住友<8316>、NTT<9432>、村田製<6981>、三菱重<7011>なども堅調。一方、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>、INPEX<1605>などが軟調。 <CS> 2022/05/18 12:53 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は78円高でスタート、川崎汽船やENEOSが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26625.66;+78.61TOPIX;1867.37;+4.11[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比78.61円高の26625.66円と、前引け(26601.03円)から上げ幅を更に広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26580円-26620円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=129.30-40円と朝方から30銭ほど円安・ドル高水準に傾いている。アジア市況は全般堅調で、上海総合指数が小高く推移している一方、香港ハンセン指数は2%超の上昇率で大幅高。後場の日経平均は前日比で小高い水準からスタート。時間外取引で米長期金利が安定した動きを続けている一方、ナスダック100先物が強含んでいることが下支えしているほか、ハンセン指数の大幅高も投資家心理の改善に寄与している様子。ただ、今晩は連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演が予定されている。依然として米ハイテク株の動きが不安定ななか、内容と今晩の米国市場の反応を見極めたいとの思惑も働ているようで、後場は寄り付いてからほぼ横ばいでの推移が続いている。 セクターでは鉱業、海運、石油・石炭製品などが上昇率上位に並んでいる一方、食料品、銀行、金属製品などが下落率上位に並んでいる。東証プライム市場の売買代金上位では、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、INPEX<1605>、ENEOS<5020>が大幅高で、三井松島HD<1518>は急騰、ダブル・スコープ<6619>は急伸している。ほか、東エレク<8035>、任天堂<7974>、KDDI<9433>、三菱商事<8058>、キヤノン<7751>などが堅調。一方、アサヒ<2502>が急落しており、SUMCO<3436>も大幅安。レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>なども軟調。 <CS> 2022/05/17 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は67円高でスタート、レーザーテックやリクルートHDが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26494.75;+67.10TOPIX;1861.82;-2.38[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比67.10円高の26494.75円と前引け値(26492.29円)と概ね同水準から取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き40億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、方向感に欠ける推移。前場の日経平均は、26800円を挟んでの推移が中心だったものの、前場中頃から急速に上げ幅を縮める動きに。ただし、後場に入り、日経平均は踏ん張りを見せている。引き続きアジア市況の動向なども気がかりななかで、方向感に欠ける動きが続きそうだ。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、オリエンタルランド<4661>、リクルートHD<6098>、日本郵政<6178>、スノーピーク<7816>、KDDI<9433>、SUMCO<3436>などが上昇する一方、ホンダ<7267>、オリンパス<7733>などが下落。業種別では、鉄鋼、精密機器、その他金融などが下落率上位で推移している。 <FA> 2022/05/16 12:53

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