後場の寄り付き概況ニュース一覧
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は4円安でスタート、商船三井や神戸物産が下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28428.47;-4.17TOPIX;1982.90;+9.09[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比4.17円安の28428.47円と、前引けからやや下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は28340~28390円の狭いレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=113.70-80円と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況は上海総合指数および香港ハンセン指数ともに前日終値近辺でのもみ合い。前引けにかけてマイナスに転じた日経平均は、後場は下げ渋って始まると、その後は再びプラス圏に転じる展開となっている。午前中に発表された中国の11月小売売上高は市場予想を下回ったが、上海総合指数に目立った反応は見られておらず、日経平均も影響を受けていない。全体的に米連邦公開市場委員会(FOMC)の公表結果を明日に控えるなか持ち高調整の動きにとどまっているとみられ、相場はこう着感の強い展開を続けている。 セクター別では輸送用機器、証券・商品先物取引業、鉄鋼などが上昇率上位に並んでいる一方、海運業、精密機器、ゴム製品などが下落率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、三井ハイテク<6966>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、日本電産<6594>、OLC<4661>などが強い動きを見せている。一方、川崎汽船<9107>を筆頭に郵船<9101>、商船三井<9104>の大手海運が大幅安、そのほか、ファーストリテ<9983>、神戸物産<3038>、アドバンテスト<6857>などが大きく下落しており、キーエンス<6861>、東エレク<8035>、日立<6501>なども冴えない。
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2021/12/15 13:08
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は163円安でスタート、川崎汽船やソフトバンクGが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28477.03;-163.46TOPIX;1975.51;-2.62[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比163.46円安の28477.03円と、前引けから下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28400~28440円の狭いレンジでの軟調もみ合い。ドル・円は1ドル=113.60円前後と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況では上海総合指数が軟調、香港ハンセン指数は1%を超える下落率となっている。前引けにかけて下げ幅を広げる展開となった日経平均は、その流れを引き継ぎ、後場も一段と下げ幅を広げて始まっている。今晩からは米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される予定で、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースなどを巡って思惑が強まるなか、イベント前の持ち高調整の売りに加え、先物主導の仕掛け的な売りなども入っているもよう。寄り付きから下値模索の展開となっており、前日比での下げ幅は300円を超える場面も見られている。 セクター別では空運業、陸運業、サービス業などが下落率上位に並んでいる一方、保険業、電気・ガス業、医薬品などが上昇率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、レーザーテック<6920>、川崎汽船<9107>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>、郵船<9101>、ファーストリテ<9983>、日立<6501>、ANA<9202>、JAL<9201>などを筆頭に全般売り優勢の展開。一方、トヨタ自<7203>、三井ハイテク<6966>、村田製<6981>、NTT<9432>、エイチ・アイ・エス<9603>、東京海上<8766>、武田薬<4502>などが買われている。
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2021/12/14 12:55
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は274円高でスタート、レーザーテックや三井ハイテックが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28712.64;+274.87TOPIX;1984.32;+8.84[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比274.87円高の28712.64円と前引け値(28696.68円)から上げ幅をやや広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、28650円を中心とした概ね横ばいでの推移。アジア株は堅調。時間外の米株価指数先物も同様の状況となっている。一方、14日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードも強く、後場の日経平均は上値の重い展開が継続している。 売買代金上位では、レーザーテック<6920>、川崎汽船<9107>、三井ハイテック<6966>、ファーストリテ<9983>、東京海上<8766>などの上昇が目立つ。一方、リクルートHD<6098>、エイチ・アイ・エス<9603>、日立<6501>などが引き続き冴えない。業種別では不動産を筆頭にサービス、輸送用機器などがマイナス圏で推移する反面、保険、海運、その他金融などが上昇。
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2021/12/13 12:51
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は142円安でスタート、リクルートHDやエイチ・アイ・エスが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28582.65;-142.82TOPIX;1983.40;-7.39[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比142.82円安の28582.65円と、前引けから下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28500~28540円の非常に狭いレンジでのもみ合い。ドル・円は1ドル=113.50-60円前後と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況は総じて軟調で、上海総合指数および香港ハンセン指数ともに売り優勢の展開。前引けにかけて下げ渋った日経平均だが、後場は再び下げ幅を広げて始まっている。今晩の11月米消費者物価指数(CPI)では記録的な高い伸びが予想されており、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での早期金融引き締め懸念がさらに強まりかねない。先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)を終え、買い戻しも一巡しており、イベントを前にした警戒ムードが漂うなか売り優勢となっている。 セクター別ではサービス業、精密機器、空運業などが下落率上位に並んでいる一方、その他製品、保険業、鉱業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、レーザーテック<6920>、リクルートHD<6098>、エイチ・アイ・エス<9603>、マネックスG<8698>、アドバンテスト<6857>などが大きく下落。ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、ソフトバンク<9434>、武田薬<4502>、信越化<4063>なども軟調。一方、川崎汽船<9107>、任天堂<7974>、日立<6501>、キーエンス<6861>、ダイキン<6367>、日本電産<6594>などが買われている。
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2021/12/10 13:13
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は52円安でスタート、商船三井やSUMCOが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28808.18;-52.44TOPIX;1994.88;-7.36[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比52.44円安の28808.18円と、前引け水準とほぼ変わらずでスタート。ランチタイム中の225先物は28810~28860円の狭いレンジでの推移。ドル・円は1ドル=113.70-80円前後と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況は総じて堅調で、上海総合指数および香港ハンセン指数ともに1%超の上昇率で強い動きとなっている。後場の日経平均は引き続き前日終値水準でこう着感の強い展開となっている。週末の先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)を前にした買い戻しが前日までにほぼ一巡したことや、前日までに大きく上昇した一服感もあり、権利行使価格の28750円~29000円辺りを意識した動きにとどまっている。 セクター別では金属製品、繊維製品、輸送用機器などが下落率上位に並んでいる一方、空運業、ゴム製品、情報・通信業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、商船三井<9104>、日立<6501>、SUMCO<3436>、ルネサス<6723>、ファナック<6954>などが大きく下落、ソニーG<6758>、トヨタ自<7203>、キーエンス<6861>、三菱UFJ<8306>なども冴えない。一方、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、JAL<9201>、ANA<9202>、太陽誘電<6976>が大きく上昇しており、任天堂<7974>、東エレク<8035>、村田製<6981>、OLC<4661>などもしっかり。
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2021/12/09 12:53
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は360円高でスタート、レーザーテックやアドバンテストが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28815.88;+360.28TOPIX;2004.74;+14.89[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比360.28円高の28815.88円と、前引けから上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の225先物は28750~28860円のレンジで後半にかけ強含みの推移。ドル・円は1ドル=113.50円前後と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況は総じて堅調で、上海総合指数が堅調に推移しており、香港ハンセン指数も小高い。後場の日経平均は前日同様、堅調だった前場の流れを引き継ぎ、上げ幅を拡げる形でスタート。英グラクソ・スミスクラインなどが開発中の新型コロナウイルスワクチン候補が複数の変異株に対して有効性を示したとの報道もあり、オミクロン変異株に対する過度な警戒感が後退。今週末の先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)を前に買い戻しが一段と進展しているようだ。 セクター別では精密機器、鉱業、医薬品などが上昇率上位に並んでいる一方、海運業、不動産業、倉庫・運輸関連業などが下落率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>などの半導体関連株のほか、任天堂<7974>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、OLC<4661>、ダイキン<6367>、キーエンス<6861>、ファナック<6954>などが大幅に上昇。ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、JAL<9201>なども堅調。一方、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、郵船<9101>の海運株が大幅に下落。トヨタ自<7203>、三井不動産<8801>なども売られている。
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2021/12/08 12:55
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は379円高でスタート、川崎汽船やJALが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28306.71;+379.34TOPIX;1973.78;+26.24[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比379.34円高の28306.71円と、前引けから上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の225先物は28260~28340円のレンジで推移。ドル・円は1ドル=113.50円前後と朝方から20銭ほど円安よりで推移。アジア市況は総じて堅調で、上海総合指数が小高い一方、香港ハンセン指数は大きく上昇している。後場の日経平均は前引けにかけて騰勢を強めた流れを引き継ぎ、上げ幅を拡げてスタート。今週末の12月限の先物・オプション取引に係る特別清算指数(SQ)算出を控えるなか、新型コロナウイルス変異株オミクロン株に対する過度な警戒感が後退したことで、先物の買い戻しなど需給要因での上昇に弾みがついているようだ。 セクター別では空運業、海運業、鉱業などが上昇率上位に並んでいる一方、水産・農林業のみが下落している。東証1部売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>が急伸しており、レーザーテック<6920>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、JAL<9201>、マネックスG<8698>、日本製鉄<5401>などが大幅高。そのほか、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>、キーエンス<6861>なども堅調。
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2021/12/07 12:58
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は121円安でスタート、ソフトバンクGやSUMCOが冴えない
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27908.48;-121.09TOPIX;1951.20;-6.66[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比121.09円安の27908.48円と前引け値(27866.81円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、半ば頃に下げ幅を縮める動きに。前場の日経平均は、寄り付き後にマイナスに転じ、下げ幅を広げる展開だった。後場も前場同様にソフトバンクG<9984>が全体の重しとなるなか、後場寄り付き後はやや下げ幅を縮める動きを見せている。ただ、引き続き外部環境も不透明であり、手掛かり材料難で動きづらい状態が続きそうとの見方が市場では多いようだ。 売買代金上位では、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>などが上昇。一方、ソフトバンクGの他、レーザーテック<6920>、SUMCO<3436>、マネックスG<8698>、ベイカレント<6532>などが引き続き冴えない。業種別では情報通信を筆頭に医薬品、サービス、精密機器などがマイナス圏で推移する反面、鉱業、パルプ紙、鉄鋼などが上昇。
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2021/12/06 12:57
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は38円安でスタート、ソフトバンクGやレーザーテックが冴えない
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27714.40;-38.97TOPIX;1938.24;+11.87[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比38.97円安の27714.40円と、前引けから下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の225先物は27660~27770円のレンジで終盤にかけて強含みでの推移。ドル・円は1ドル=113.10-20円前後と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況はまちまちで、上海総合指数が堅調な一方、香港ハンセン指数は大きく下落。後場の日経平均は前引けから下げ幅を縮小してスタートすると、一時プラス圏に浮上した。引き続き値ごろ感からの押し目買いが下値を支える一方、オミクロン株を巡る不透明感などが上値を抑えている。また、今晩発表される11月米雇用統計を見極めたいとの思惑も積極的な売買を手控えさせている様子。後場の日経平均は前場同様、方向感に欠ける展開で、前日終値を挟んだ水準での一進一退となっている。 セクター別では海運業、空運業、繊維製品などが上昇率上位に並んでいる一方、その他製品、電気・ガス業、医薬品などが下落率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、川崎汽船<9107>が急伸しており、商船三井<9104>や郵船<9101>も大幅高。JAL<9201>、OLC<4661>、JR東海<9022>などの旅行・レジャー関連も大きく上昇し、トヨタ自<7203>、ダイキン<6367>、リクルートHD<6098>、三井住友<8316>、村田製<6981>なども高い。一方、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、ファナック<6954>などの値がさ株が冴えない。
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2021/12/03 13:00
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は176円安でスタート、マネックスGや三菱ケミHDが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27758.98;-176.64TOPIX;1928.25;-8.49[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比176.64円安の27758.98円と、前引けとほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の225先物は27730~27850円のレンジでの推移。ドル・円は1ドル=113.00-10円前後と朝方から10銭ほど円安水準での動き。アジア市況はまちまちで、上海総合指数が小安い一方、香港ハンセン指数は堅調。前日同様、オミクロン変異株を巡る警戒感や米国での早期金融引き締め懸念を背景とした売り圧力と、値ごろ感からの押し目買いとが拮抗する状況で、後場の日経平均は前引け水準でのもみ合いとなっている。 セクター別では鉱業、その他金融業、情報・通信業などが下落率上位に並んでいる一方、海運業、倉庫・運輸関連業、電気・ガス業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、村田製<6981>、JAL<9201>などが大きく売られ、マネックスG<8698>、三菱ケミHD<4188>は急落。東エレク<8035>、トヨタ自<7203>なども軟調。一方、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>が急伸しており、任天堂<7974>、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>などが堅調。
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2021/12/02 12:53
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は181円高でスタート、レーザーテックやダイキンが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28003.06;+181.30TOPIX;1941.44;+13.09[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比181.30円高の28003.06円と、前引けから上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の225先物は27930~28130円のレンジでの推移。ドル・円は1ドル=113.30-40円前後と朝方から20銭ほど円安水準での動き。アジア市況はまちまちで、上海総合指数は前日終値近辺での動きの一方、香港ハンセン指数は1.4%程の上昇となっている。引き続き新型コロナ変異株を巡る警戒感や米国での早期金融引き締め懸念を背景とした売り圧力と、直近3日間の下落を受けた値ごろ感からの押し目買いとが拮抗する状況で、後場の日経平均は前日終値近辺でのもみ合いとなっている。寄り付き直後に下げ渋った後は、心理的な節目となる28000円を挟んだ一進一退の展開が続いている。 セクター別ではパルプ・紙、海運業、輸送用機器などが上昇率上位に並んでいる一方、情報・通信業、医薬品、食料品などが下落している。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、郵船<9101>、商船三井<9104>、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>などが大幅に上昇。ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、三井住友<8316>、日立<6501>なども高い。一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、マネックスG<8698>、武田薬<4502>などが安い。
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2021/12/01 12:55
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は141円高でスタート、レーザーテックやマネックスGが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28425.57;+141.65TOPIX;1965.77;+17.29[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比141.65円高の28425.57円と、前引けから上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の225先物は28360~28520円のレンジでの推移。ドル・円は1ドル=113.70円前後と朝方から10銭ほど円高水準での動き。アジア市況はまちまちで、上海総合指数が小高い一方、香港ハンセン指数は1%程の下落となっている。前場同様、後場の日経平均は指数寄与度の大きい半導体関連株などハイテク株を中心に前日比プラス圏での推移を維持。ただ、前場は寄り付き直後に434.78円高の28718.70円を高値に付けた後は騰勢一服、前引けにかけては急失速する形となった。後場もそうした流れを引き継ぎ、一段と上げ幅を縮めてスタートすると、一時は28400円を割れる場面も。その後は下げ渋っているが、28500円を回復できないでいる。 セクター別では陸運業、鉱業、精密機器などが上昇率上位に並んでいる一方、鉄鋼と医薬品の2業種が下落している。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、マネックスG<8698>、トヨタ自<7203>、リクルートHD<6098>、キーエンス<6861>、JAL<9201>、アドバンテスト<6857>、日本電産<6594>、JR東<9020>、OLC<4661>などを筆頭に全般上昇している。一方、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>などが小安い。
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2021/11/30 13:01
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は148円安でスタート、日本航空やオリエンタルランドが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28602.75;-148.87TOPIX;1968.82;-16.16[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比148.87円安の28602.75円と前引け値(28746.49円)から下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き15億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、再度やや弱含む動きに。今晩はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長とニューヨーク連銀総裁がオンラインイベントの冒頭で挨拶をする予定となっている。足元の変異株拡大に対して、パウエル議長がどのような認識を示すのか、発言が注目される。週明けの米国市場なども併せて見極めたいとの思惑もあり、後場の日経平均はもみ合い気味の推移となるとの見方が市場からは聞かれている。 売買代金上位では、レーザーテック<6920>、任天堂<7974>、エムスリー<2413>の他、日本郵船<9101>など海運株が上昇。一方、トヨタ<7203>、日本航空<9201>、ANA<9202>、オリエンタルランド<4661>などが引き続き冴えない。業種別では空運を筆頭に陸運、ゴム製品、繊維製品などがマイナス圏で推移する反面、海運、その他製品、電気機器などが上昇。
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2021/11/29 12:55
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は799円安でスタート、レーザーテックやソニーGが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28699.84;-799.44TOPIX;1983.31;-42.38[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比799.44円安の28699.84円と、前引けから更に下げ幅を拡げてスタート。ランチタイム中の225先物は28630~28800円のレンジでの推移。ドル・円は1ドル=114.70円前後と朝方から40銭ほど円高水準での動き。アジア市況は、上海総合指数および香港ハンセン指数ともに下落しており、ハンセン指数が2%安と下落率が特に大きい。南アフリカでの新型コロナウイルス変異株の拡大が世界経済の正常化に水を差すとの見方から、東京市場ではリスク回避の動きが先行。祝日休場明けの米国市場の下落を見越したヘッジ売りがアジア市場の中でも流動性の高い東京市場に集中しているとの見方もあり、日経平均の下げはきつめとなっている。また、市場では岸田政権の経済対策への失望感がだたよっていたなかでのコロナ感染の報道をきっかけに日本株のポジション整理を進めているとの見方もあった。後場の日経平均は引き続きリスク回避の動きが続いており、前日比での下げ幅は800円を超えてきている。後場の寄り付き後も下げ渋る様子は見られていない。 セクター別では全面安となっており、空運業、非鉄金属、鉄鋼などが下落率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>などの値がさ株、ハイテク株が軒並み急落しており、ANA<9202>、トヨタ自<7203>、郵船<9101>、任天堂<7974>、リクルートHD<6098>なども売られている。
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2021/11/26 12:58
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は245円高でスタート、塩野義製薬やマネックスGが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29547.82;+245.16TOPIX;2028.27;+9.15[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比245.16円高の29547.82円と、前引けから上げ幅を拡げてスタート。ランチタイム中の225先物は29500~29560円のレンジで値を切り上げる展開。ドル・円は1ドル=115.30~40円台と朝方とほぼ同水準での円安基調を維持。アジア市況は、上海総合指数および香港ハンセン指数ともに軟調に推移。日経平均は、米長期金利の上昇一服を受けたハイテク株高を支えに堅調に推移する一方、自律反発の域を出ていない印象が拭えない。今晩の米国市場は感謝祭の祝日で休場、週末も短縮取引となることから、海外勢の動きも限られるとみられ、東京市場でも模様眺めのムードが漂っている様子。前日は上昇が一服した米長期金利の動きについても、今しばらくの間見極めたいとの思惑もあるもよう。午後の日経平均も引き続きもみ合い展開が続いている。 セクター別では証券・商品先物取引業、鉱業、卸売業などが上昇率上位に並んでいる一方、空運業、パルプ・紙、サービス業などが下落率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、郵船<9101>。ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、日立<6501>などが買われており、塩野義製薬<4507>、三井物産<8031>、SUMCO<3436>、レノバ<9519>、マネックスG<8698>、ファナック<6954>、信越化<4063>なども高い。一方、レーザーテック<6920>、リクルートHD<6098>、JAL<9201>、ANA<9202>などが下落となっている。
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2021/11/25 12:57
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は381円安でスタート、ソニーGやリクルートHDが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29392.58;-381.53TOPIX;2023.31;-19.51[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比381.53円安の29392.58円と、前引けから下げ幅を拡げてスタート。ランチタイム中の225先物は29310~29460円のレンジで推移。ドル・円は1ドル=115.00~10円台と朝方よりやや円高基調。アジア市況は、上海総合指数および香港ハンセン指数ともに軟調な展開。下値メドとされていた29500円を前引けにかけて割り込んだことが短期筋の売りを誘っているとみられ、225先物はランチタイム中から29300円台に突入していた。こうした流れが後場の日経平均にも引き継がれ、日経平均は29300円台での寄り付き。その後は下げ渋っているものの、29500円の回復は遠い状況となっている。 セクター別ではサービス業、情報・通信業、金属製品などが下落率上位となっている一方、鉱業、石油・石炭製品、電気・ガス業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>などの半導体関連株、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>のハイテク株、リクルートHD<6098>、任天堂<7974>、エムスリー<2413>、ベイカレント<6532>などのグロース株が総じて大きく売りに押されている。一方、米長期金利の上昇や円安・ドル高、原油先物価格の上昇を追い風にトヨタ自<7203>、三井住友<8316>、三井物産<8031>などが買われている。
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2021/11/24 12:59
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は34円安でスタート、INPEXや神戸物産が下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29711.48;-34.39TOPIX;2039.29;-5.24[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比34.39円安の29711.48円と前引け値(29677.95円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、もみ合いながらも下げ幅をやや縮小する動きに。23日は祝日で国内市場が休場となるなか、上海総合指数や香港ハンセン指数についても小動きで新規の材料にも乏しい状況。後場の日経平均は、戻り一服でもみ合いになるとみている市場関係者が多いようだ。なお、マザーズ指数はメルカリ<4385>がけん引する格好でプラス圏での推移となっている。 売買代金上位では、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、塩野義<4507>、川崎汽船<9107>、ベイカレント<6532>などが上昇。一方、INPEX<1605>、神戸物産<3038>の下げが目立つ。業種別では鉱業を筆頭に空運、輸送用機器などがマイナス圏で推移する反面、海運、保険、証券などが強い値動きに。
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2021/11/22 12:51
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は153円高でスタート、ルネサスやアドバンテストが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29751.86;+153.20TOPIX;2040.02;+4.50[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比153.20円高の29751.86円と、前引けから上げ幅を拡げてスタート。ランチタイム中の225先物は29710〜29770円のレンジで推移。ドル・円は1ドル=114.30〜40円台と朝方よりやや円安基調。アジア市況は、上海総合指数が小高い一方、香港ハンセン指数が大幅に下落。後場の日経平均は前引けにかけて騰勢を強めた動きを引き継ぎ、上げ幅をやや拡大してスタート、ランチタイム頃から時間外のナスダック先物が上げ幅を拡げていることや、下落して始まった上海総合指数がプラスに転じてきたことを支えに、堅調に推移している。前場に続き、半導体関連を中心にハイテク株の大幅高が全体を底上げしている。 セクター別では鉱業、卸売業、精密機器などが上昇率上位に並んでいる一方、パルプ・紙、空運業、証券・商品先物取引業などが下落率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、東エレク<8035>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>のほか、三井物産<8031>、SMC<6273>、日立製<6501>、太陽誘電<6976>、日本電気硝子<5214>、ホンダ<7267>、富士フイルム<4901>などが大きく上昇しており、任天堂<7974>、郵船<9101>、ソニーG<6758>、トヨタ自<7203>、キーエンス<6861>、村田製<6981>なども買われている。一方、ソフトバンクG<9984>が大きく下落、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、OLC<4661>、エーザイ<4523>なども軟調に推移している。
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2021/11/19 13:14
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は275円安でスタート、レーザーテックや川崎汽船が下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29413.27;-275.06TOPIX;2025.44;-12.90[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比275.06円安の29413.27円と、前引けから下げ幅を拡げてスタート。ランチタイム中の225先物は29380〜29470円のレンジで推移。ドル・円は1ドル=114.00円台と朝方よりやや円高気味での動き。アジア市況は、中国上海総合指数が下落して始まった後に下げ渋り小安い一方、香港ハンセン指数が大きく下落している。手掛かり材料難のなか、前日の米株安やアジア市況の下落を受けて東京市場では引き続き売り優勢となっている。原油先物価格の下落などを背景に市況関連株が軒並み下落しているほか、前日大幅高だった半導体など値がさ株も総じて売りに押されており、日経平均は後場もさえない展開を強いられている。 セクター別では鉱業、海運業、石油・石炭製品などが下落率上位に並んでいる一方、サービス業、非鉄金属、機械などが上昇している。東証1部売買代金上位ではレーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、郵船<9101>、東エレク<8035>、川崎汽船<9107>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、エーザイ<4523>、INPEX<1605>などが売られている。一方、リクルートHD<6098>、キーエンス<6861>、任天堂<7974>、サイバーエージェント<4751>などは上昇している。
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2021/11/18 13:00
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は159円安でスタート、リクルートHDやソニーGが安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29648.62;-159.50TOPIX;2038.67;-12.16[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比159.50円安の29648.62円と、前引けからやや下げ幅を拡げてスタート。ランチタイム中の225先物は29640〜29720円のレンジで推移。ドル・円は1ドル=114.80〜90円と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況は、中国上海総合指数が小高い一方、香港ハンセン指数は小安く、高安まちまち。前場の日経平均は寄り天井で失速。米ハイテク株高を支えに半導体関連株に買いが集まる一方、9月機械受注統計が前月比で0.0%と市場予想(+1.5%)を下回ったことで機械株の重しとなったもよう。また、対ドルでの円安進行も輸送用機器セクターの追い風になる一方、原料高としてマイナス要因に働く川上産業には悪材料との見方があり、関連セクターは軟調。今晩は米国で注目の半導体メーカーエヌビディアの決算が控えていることもあり、結果を確認したい思惑も働くなか、後場の日経平均は前引け終値とほぼ変わらない水準でのもみ合いが続いている。 セクター別では空運業、サービス業、医薬品、ガラス・土石製品、小売業、倉庫・運輸関連業、パルプ・紙、鉄鋼などが下落率上位に並んでいる。一方、鉱業、精密機器、金属製品などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>、HOYA<7741>などの半導体関連株が大幅に上昇しており、ソフトバンクG<9984>、INPEX<1605>、チェンジ<3962>なども買われている。一方、リクルートHD<6098>が大幅に下落、ソニーG<6758>、スノーピーク<7816>、任天堂<7974>、川崎汽船<9107>、ファーストリテ<9983>、日立製<6501>なども冴えない。前場上昇し連日で上場来高値を更新していたトヨタ自<7203>は下落に転じる場面が見られている。
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2021/11/17 13:05
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は67円高でスタート、レーザーテックやソニーGが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29844.42;+67.62TOPIX;2055.46;+6.94[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比67.62円高の29844.42円と、前引けからほぼ変わらずでスタート。ランチタイム中の225先物は29830〜29860円の狭いレンジで推移。ドル・円は1ドル=114.10〜20円と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況は、中国の上海総合指数および香港のハンセン指数ともに堅調で、ハンセン指数は寄り付きから上げ幅を拡げる展開となっている。米中間のオンライン形式での首脳協議において、健全で安定した両国関係を構築するために対話を維持していく方針などが確認されたと伝わっている。米中摩擦の後退を好感した動きから、午前の日経平均は香港株高を追い風に一時3万円に迫る場面があった。ただ、勢いはつづかず、前引けにかけて3万円手前に再び失速。後場の日経平均は前引け水準でのもみ合いとなっている。今晩の10月米小売売上高の結果と市場反応を確認したいとの思惑もあり、積極的な買いは手控えられているようだ。 セクター別では輸送用機器、鉱業、保険業などが上昇率上位に並んでいる一方、海運業、サービス業、陸運業などが下落率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、村田製<6981>、トヨタ自<7203>、キーエンス<6861>、日本電産<6594>などが買われている。一方、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、リクルートHD<6098>、SMC<6273>などが売られている。
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2021/11/16 13:00
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は117円高でスタート、東芝や三井住友FGが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29727.31;+117.34TOPIX;2047.24;+6.64[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比117.34円高の29727.31円と前引け値(29754.61円)から上げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね横ばいながら、じりじりと上げ幅を縮める推移に。中国の上海総合指数や香港のハンセン指数が小安い展開となるなか、後場寄り付き後の日経平均は、朝方から水準を若干切り下げてのもみ合い推移となっている。 売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、三井住友FG<8316>、東芝<6502>、太陽誘電<6976>、エムスリー<2413>などが引き続き上昇。一方、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、JFE<5411>などが下落。業種別では海運を筆頭に鉄鋼、空運などがマイナス圏で推移する反面、パルプ紙、金属製品、輸送用機器などが強い値動きに。
<CS>
2021/11/15 12:56
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は304円高でスタート、東エレクやソフトバンクGが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29581.96;+304.10TOPIX;2037.73;+23.43[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比304.10円高の29581.96円と、前引けからやや上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は29560~29610円での推移。ドル・円は1ドル=114.20~30円と、朝方よりもさらにドル高・円安寄りでの動き。アジア市況はまちまち。中国の上海総合指数が小安い一方、香港のハンセン指数は小高く推移。だた、ともに朝方の上昇からは上げ幅を縮める展開となっている。後場の日経平均は引き続き堅調。MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数構成銘柄見直しの発表やオプション11月物の特別清算指数(SQ)算出といったイベントを通過したことに伴う需給面でのあく抜け感が引き続きサポートしているもよう。また、前日に続き、対ドルでの円安進展やWTI原油先物価格の上昇一服が日本株の追い風になっているようだ。 セクター別では全面高となっており、不動産業、鉄鋼、情報・通信業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、トヨタ自<7203>、郵船<9101>、東エレク<8035>。リクルートHD<6098>、村田製<6981>、武田薬<4502>など主力株がほぼ全面高となっている。
<CS>
2021/11/12 12:58
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は223円高でスタート、東エレクやファナックが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29330.66;+223.88TOPIX;2019.24;+11.28[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比223.88円高の29330.66円と、前引けからやや上げ幅を拡げてスタート。ランチタイム中の225先物は29320~29380円での推移。ドル・円は1ドル=114.00円と、朝方よりもさらに円安寄りでの動き。アジア市況はまちまちで、中国の上海総合指数が上昇している一方、香港のハンセン指数は軟調。後場の日経平均は堅調にスタート。対ドルでの円安進展やWTI原油先物価格の上昇一服などが日本株の下支えとして働いているもよう。朝方下げていた半導体関連など値がさ株が切り返したことも引き続き寄与している。中国株が堅調で、香港株の下げも限定的ななか、後場の日経平均も寄り付き直後こそは上げ幅を縮める場面も見られたものの、堅調な値動きが続いている。 セクター別では、非鉄金属、倉庫・運輸関連業、卸売業などが上昇率上位となっている一方、鉱業、建設業、不動産業などが下落率上位に並んでいる。東証1部売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>など値がさ株が主導する形で上昇、トヨタ<7203>も大きく上昇している。また、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、郵船<9101>、任天堂<7974>なども堅調。一方、マネックスG<8698>、資生堂<4911>、アサヒ<2502>などが大幅に下落、NTT<9432>、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>なども軟調となっている。
<CS>
2021/11/11 13:03
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は138円安でスタート、マネックスGやレーザーテックが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29147.19;-138.27TOPIX;2010.61;-8.16[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比138.27円安の29147.19円と、前引けからさらに下げ幅を拡げてスタート。ランチタイム中の225先物は軟調で、29100円を下回る場面もあった。ドル・円は1ドル=112.80円台と、朝方より10銭ほど円高寄りで推移。アジア市況は、中国上海総合指数、香港ハンセン指数ともに寄り付きから下げ幅を拡げる展開で、昼頃から下げ渋る様子を見せてはいるが、本日の安値圏での動きとなっている。後場の日経平均は引き続き手掛かり材料難のなか、アジア市況の下落も背景に軟調に推移。後場は29150円を割り込んだ水準でスタートしてから、29150円を回復できない動きが続いている。 セクター別では、ゴム製品、空運業、非鉄金属などが下落率上位となっている一方、海運業、パルプ・紙、鉱業などが上昇率上位となっている。東証1部売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、マネックスG<8698>、キリンHD<2503>、ベイカレント<6532>などが大きく下落しているほか、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、武田薬<4502>、キーエンス<6861>、三菱商事<8058>なども軟調。一方、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、日産自<7201>、ネクソン<3659>、TOWA<6315>などが買われている。
<CS>
2021/11/10 12:58
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は12円安でスタート、マネックスGや日本郵船が安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29494.25;-12.80TOPIX;2030.70;-4.52[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比12.80円安の29494.25円と、前引けから一転して前日比でマイナスに転換してスタート。ランチタイム中の225先物は29450円~29500円でのもみ合い。ドル・円は112.83円付近で推移しており、正午頃から113円を割り込み、円高基調での動きとなっている。アジア市況は、中国上海総合指数、香港ハンセン指数ともに寄り付きこそは高く始まったものの急失速。その後両指数ともにマイナスに転じ、軟調に推移している。後場の日経平均は手掛かり材料難のなか、アジア市況がマイナスに転じたことや、時間外の米株価指数先物が下げ幅を拡げているほか、対ドルでの為替が大きく円高方向に振れたことを受けて、前場から一転してマイナスでのスタート、下げ幅を前日比で200円近くにまで拡げる動きが確認されている。 セクター別では、海運業、ゴム製品、空運業、不動産業、繊維製品などが下落率上位となっている一方、情報・通信業、鉄鋼、鉱業の3業種が上昇している。東証1部売買代金上位では、マネックスG<8698>、日本郵船<9101>、ファーストリテ<9983>、商船三井<9104>などが大幅に下落しているほか、東エレク<8035>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>。トヨタ<7203>などが軟調。一方、太陽誘電<6976>、JFE<5411>、ZHD<4689>、アドバンテス<6857>、武田薬<4502>などが買われている。
<CS>
2021/11/09 13:13
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は30円安でスタート、キーエンスや三菱商事が安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29580.66;-30.91TOPIX;2040.53;-0.89[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比30.91円安の29580.66円と前引け値(29590.57円)から若干下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、29580円を中心としたもみ合い推移。後場の日経平均は、手掛かり材料に欠ける状況のなかで、結果によっては指数だけでなく、投資家心理にも大きな影響を与える可能性があるソフトバンクG<9984>の決算に加え、週明けの米株市場の動向を見極めたいとのムードも根強く、冴えない展開が続いている。 売買代金上位では、日本郵船<9101>、マネックスG<8698>、日本航空<9201>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、ANA<9202>、オリンパス<7733>などが引き続き上昇。一方、JFE<5411>、キーエンス<6861>、塩野義<4507>、三菱商事<8058>などが下落。業種別では鉄鋼を筆頭に水産農林、医薬品などがマイナス圏で推移する反面、空運、海運、鉱業などが強い値動きに。
<CS>
2021/11/08 12:47
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は192円安でスタート、商船三井や日本郵船が安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29601.66;-192.71TOPIX;2037.40;-18.16[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比192.71円安の29601.66円、前引けとほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の225先物は29600円前後でのもみ合い。ドル・円は113.70円付近と朝方よりも若干円高基調で推移。アジア市況は、中国上海総合指数、香港ハンセン指数ともに寄り付きからは下げ渋っているものの、引き続き弱含みでの動きが継続。前場の日経平均は前日までの大幅高の反動もあり、朝方高く寄り付いてからはマイナスに転じ、軟調な展開に。後場も、今晩の10月米雇用統計を見極めたいとの思惑もあり、週末イベントを前にした持ち高調整の売りで軟調な動きとなっている。 セクター別では、海運業、鉄鋼、倉庫・運輸関連業などが下落率上位となっており、全般軟調に推移。一方、鉱業、金属製品が上昇となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>の大手海運株が大幅安となっているほか、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、ダイキン<6367>、日本製鉄<5401>、ソフトバンク<9434>なども大幅に下落。一方、マネックスG<8698>とレノバ<9519>が急伸しており、SUMCO<3436>も大幅高、そのほか、レーザーテック<6920>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、日立製<6501>が買われている。
<CS>
2021/11/05 12:57
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は229円高でスタート、レーザーテックやキーエンスが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29750.63;+229.73TOPIX;2047.24;+15.57[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比229.73円高の29750.63円、前引けから上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は29750円前後での弱含み。ドル・円は114.20円付近で朝方よりも円安基調。アジア市況では、中国上海総合指数、香港ハンセン指数ともに堅調に推移。前場の日経平均は朝方高く寄り付いてからはじり下げの動きに。後場も前引け水準から40円以上下げて始まった。米連邦準備制度理事会(FOMC)を無事に通過したあく抜け感から全般買い優勢も、後場取引時間中に発表されるトヨタ<7203>の決算を見極めたいとの思惑もあり、様子見ムードが広がっているようだ。 セクター別では、繊維製品、電気機器、機械などが上昇率上位となっている一方、海運業、鉱業、その他製品などが下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、キーエンス<6861>が4%超と急伸し、東エレク<8035>、村田製<6981>、ルネサス<6723>なども大幅高。そのほか、ZHD<4689>が7%超高と躍進し、富士フイルム<4901>、三菱UFJ<8306>、日立<6501>、ベイカレント<6532>なども大きく上昇。他方、ソフトバンクG<9984>が軟調で、商船三井<9104>や川崎汽船<9107>、任天堂<7974>、花王<4452>などがは大幅に下落している。
<CS>
2021/11/04 13:03
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は133円安でスタート、トヨタやキーエンスが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29513.20;-133.88TOPIX;2032.02;-12.70[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比133.88円安の29513.20円、前引けから下げ幅を拡げてスタート。ランチタイム中の225先物は29500円前後で弱含み推移。ドル・円は113.90-00銭と朝方より20銭ほど円高気味に推移。アジア市況では、中国上海総合指数が朝高後からマイナス圏に転じ、香港ハンセン指数も朝高後から上げ幅を縮小する動きが継続。明日の国内祝日、連休中の米連邦公開市場委員会(FOMC)などを前に様子見ムードが強いなか、日経平均は引き続き弱含みでの推移となっている。ただ、前日の急伸の反動も考慮すれば、下げ幅は限定的であるほか、29500円を上回った推移が続いていることから、底堅さも確認されている。 セクター別では、保険業、非鉄金属、証券・商品先物取引業などが下落率上位となっている一方、空運業、海運業、卸売業などが上昇率上位となっている。東証1部売買代金上位では、レーザーテック<6920>、トヨタ<7203>、村田製<6981>、日本郵政<6178>、キーエンス<6861>、任天堂<7974>などが下落。一方、ソフトバンクG<9984>、日本郵船<9101>、ソニーG<6758>、TDK<6762>、商船三井<9104>、ベイカレント<6532>、三井物産<8031>、富士通<6702>などが上昇している。
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2021/11/02 14:10