後場の寄り付き概況ニュース一覧
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は630円高でスタート、レーザーテックやJTが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29523.32;+630.63TOPIX;2031.41;+30.23[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比630.63円高の29523.32円と前引け値(29538.15円)とほぼ同水準で取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き20億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね今日の高値圏での横ばい。東京市場は、3日が文化の日の祝日で休場となる他、米国では2日から米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、3日にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見がある。そのため、買い一巡後にこう着感が強まる展開は朝方から想定線であり、後場の日経平均は引き続き29500円を意識してのもみ合い展開となっている。 売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、JT<2914>、アドバンテ<6857>などが引き続き上昇。一方、日本郵政<6178>、野村<8604>、H.I.S.<9603>などが下落。業種別では証券と空運の2業種のみがマイナス圏で推移する反面、精密機器、機械、海運などが強い値動きに。
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2021/11/01 12:50
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は157円高でスタート、ソフトバンクGや商船三井が高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28977.70;+157.61TOPIX;2004.98;+5.32[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比157.61円高の28977.70円と午前の終値からプラスに転じて取引を開始した。ランチタイム中の225先物は上昇。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=113円60銭台と朝方から乱高下して推移。午前の日経平均は、米国市場の取引終了後に発表した、米アップルや米アマゾンの決算を嫌気して、一時は300円以上下落となる場面があったが、下げ幅を縮小して終了した。後場の日経平均は、お昼休み中に日経平均先物が強含みして相場を押し上げし、プラスに転じて取引を開始した。前場終了後に商船三井<9104>が上方修正をしたことや、半導体関連株が強含みしてきたことが相場をけん引しているもようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が上昇していることも相場を下支えしているもようだ。 セクター別では、海運業、パルプ紙、その他金融業、電気機器が上昇率上位となっており、一方、電気・ガス業、証券・商品先物取引業、小売業、銀行業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、商船三井、川崎汽船<9107>が高く。日本郵政<6178>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、ベイカレント・コンサルティング<6532>、信越化<4063>が安い。
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2021/10/29 13:17
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は297円安でスタート、ファナックやエムスリーが安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28800.95;-297.29TOPIX;1998.80;-15.01[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比297.29円安の28800.95円と午前の終値から下げ幅を若干拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は弱含みで推移。アジア市場は値下がり目立つ。為替は1ドル=113円60銭台と朝方から円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が下落した流れを引き継ぎ続落となった。後場の日経平均は、ソフトバンクG<9984>など指数に寄与度の高い銘柄が下落してスタートしたことが重しとなり、午前の終値より若干下げ幅を拡大して取引を開始した。寄り付き後は、ファナック<6954>や富士通<6702>など午前に下げが目立った銘柄が若干値を戻し相場を下支えしており、指数は横ばいの値動きとなっている。なお、お昼休み中に発表された日銀の政策決定会合の結果は、現状維持となり市場予想と一致、特別に材料視はされていないもようだ。 セクター別では、鉱業、石油・石炭製品、鉄鋼、保険業が下落率上位となっており、一方、空運業、その他製品、金属製品、小売業が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、ファナック、エムスリー<2413>、日本郵船<9101>、キーエンス<6861>が安く。レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、信越化<4063>、任天堂<7974>、スクリーンHD<7735>高い。
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2021/10/28 13:10
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は165円安でスタート、ソフトバンクGや日本郵船が安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28940.93;-165.08TOPIX;2009.26;-9.14[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比165.08円安の28940.93円と午前の終値から下げ幅を若干拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は値下がり目立つ。為替は1ドル=113円90銭台と朝方から円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が伸び悩みし、大手半導体企業の決算悪化を受けてハイテク株を中心に値を下げ反落となった。後場の日経平均は午前の終値から若干下げ幅を拡大してスタートした。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>がプラス圏で推移し相場を下支えしているが、米半導体大手のTIが発表した決算が市場予想を下回り時間外取引で下落していることを受けて、東京市場でも、半導体関連株を中心に軟調な展開となっているもようだ。 セクター別では、海運業、非鉄金属、電気機器、情報・通信業が下落率上位となっており、一方、食料品、保険業、輸送用機器、医薬品が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、日本郵船<9101>、ソニーG<6758>、レーザーテック<6920>、キヤノン<7751>が安く。日本郵政<6178>、新光電気工業<6967>、イビデン<4062>、シマノ<7309>、日東電工<6988>高い。
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2021/10/27 13:10
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は507円高でスタート、ソニーGやレーザーテックが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29107.85;+507.44TOPIX;2019.51;+24.09[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比507.44円高の29107.85円と午前の終値から上げ幅を若干拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=113円90銭台と朝方から円安で推移。午前の日経平均は、米ナスダックが上昇した流れを受けて、半導体関連株や指数に寄与度の高い銘柄が上昇し大幅反発となった。後場の日経平均は、午前の流れを引き継ぎ、前場終値より若干上げ幅を拡大してスタートした。午前に引き続き、ファーストリテイリング<9983>や東京エレクトロン<8035>など指数に寄与度の高い銘柄が上昇して相場をけん引しているもようだ。また、イエレン米財務長官が中国の副首相とマクロ経済で協議と報道が伝えられていることも前向きな材料と取られているもようだ。そのほか、衆院選挙で自民が単独過半数との観測報道も相場の下支え要因となっているもようだ。 セクター別では、鉄鋼、海運業、情報・通信業、その他金融業が上昇率上位となっており、一方、銀行業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵政<6178>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、日本郵船<9101>、ソニーG<6758>、ファーストリテイリングが高く。三井住友<8316>、キーエンス<6861>、ベイカレント・コンサルティング<6532>、キヤノン<7751>、中外製薬<4519>が安い。
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2021/10/26 13:03
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は204円安でスタート、ソフトバンクGやレーザーテックが安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28599.97;-204.88TOPIX;2001.18;-1.05[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比204.88円安の28599.97円と前引け値(28520.35円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、今日の高値圏まで強含む動きに。前場の日経平均は、寄り付きから下げ幅を縮める場面もあったが、結局は朝方の水準まで押し戻される展開。後場の日経平均は、上海株や香港株がやや強含むなか、下げ幅を縮めてスタートしている。ただし、上値の重さを指摘する声は市場でも根強く、こう着感が再び強まりそうだ。 売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、神戸物産<3038>などが売られている。一方、中外薬<4519>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、日本製鉄<5401>などが上昇。業種別では、ゴム製品、情報通信、食料品などが下落率上位で推移する反面、鉄鋼、鉱業、海運が強い値動きに。
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2021/10/25 12:56
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は245円高でスタート、サインポストや東京エレクトロンが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28954.14;+245.56TOPIX;2011.37;+10.56[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比245.56円高の28954.14円と午前の終値から上げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は強含みで推移。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=114円近辺と朝方から円高で推移。午前の日経平均は、米ナスダックが上昇した流れを受けて、半導体関連株が上昇し反発となった。後場の日経平均は、ソフトバンクG<9984>や東京エレクトロン<8035>など指数に寄与度の高い銘柄の上昇が下支えし、午前の終値から上げ幅を拡大してスタートした。また、米大統領がインフラ法案の合意が近いとの発言や、中国恒大がドル建て債の利払いを行ったとのニュースが市場に伝わり、相場の上昇に寄与しているもようだ。 セクター別では、精密機器、機械、電気機器、金属製品が上昇率上位となっており、一方、非鉄金属、鉄鋼、鉱業、証券・商品先物取引業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG、東京エレクトロン、日本郵船<9101>、サインポスト<3996>が高く、日本郵政<6178>、ZHD<4689>、マネックスG<8698>、川崎汽船<9107>、INPEX<1605>が安い。
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2021/10/22 13:09
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は132円安でスタート、レーザーテックや東京エレクトロンが安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29123.36;-132.19TOPIX;2021.09;-6.58[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比132.19円安の29123.36円と午前の終値から下げ幅を若干拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は弱含みで推移。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=114円20銭近辺と朝方から円高で推移。午前の日経平均は、米ナスダックや取引終了後に決算発表をしたIBMの株価が時間外取引で下落した流れを受けて反落となった。後場の日経平均は、前場終値より若干下げ幅を拡大してスタートした。ファーストリテイリング<9983>や東京エレクトロン<8035>など指数に寄与度の高い銘柄が前引けから下げ幅を拡大して寄り付きしたことが相場の重しとなっているもようだ。また、寄り付き後は、ソフトバンクG<9984>がマイナスに転じ、上値の重しとなっているもようだ。そのほか、お昼過ぎにOLC<4661>が営業時間の拡大を発表しており、プラスに転じている。 セクター別では、空運業、精密機器、食料品、電気機器が下落率上位となっており、一方、非鉄金属、石油・石炭製品、鉄鋼、倉庫・運輸関連業が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>、SUMCO<3436>が安く。ベイカレントコンサルティング<6532>、富士フイルム<4901>、KDDI<9433>、マネックスG<8698>、NTT<9432>が高い。
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2021/10/21 13:09
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は72円高でスタート、三菱UFJやソフトバンクGが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29287.55;+72.03TOPIX;2030.49;+3.92[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比72.03円高の29287.55円と午前の終値から若干上げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=114円40銭台と朝方から若干円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が上昇した流れを引き継ぎ続伸でスタートしたが、半導体関連株が値を消し上げ幅を縮小して取引を終了した。午後の日経平均は午前の終値より若干上げ幅を拡大してスタートした。指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>やファーストリテイリング<9983>が前場終値より上昇して寄り付いたことが相場を下支えしたもようだ。なお、お昼休み中に、インドネシア大統領が原材料の輸出を全面停止とロイターが報じたこと、阿蘇山が噴火したことで、個人投資家のリスクセンチメントが低下し、後場の寄り付き後は、伸び悩みしているもようだ。 セクター別では、空運業、陸運業、証券・商品先物取引業、銀行業が上昇率上位となっており、一方、海運業、その他製品、ゴム製品、非鉄金属が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ファーストリテイリング、日立<6501>が高く、日本郵船<9101>、レーザーテック<6920>、任天堂<7974>、川崎汽船<9107>、ベイカレント・コンサルティング<6532>が安い。
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2021/10/20 13:11
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は164円高でスタート、日本郵船やソフトバンクGが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29190.36;+164.90TOPIX;2022.85;+3.62[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比164.90円高の29190.36円と午前の終値から上げ幅を若干縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=114円10銭近辺と朝方から円高で推移。午前の日経平均は、米ナスダックが上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連株が中心となり値を上げ反発となった。後場の日経平均は午前の終値より若干上げ幅を縮小してスタート後は強含みしている。午前に引き続き、半導体関連株や海運株が中心に値を上げ、相場をけん引しているもようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>やソフトバンクG<9984>が上昇しており、相場を下支えしているもようだ。なお、中国で5G基地局失速との日本経済新聞の報道により村田製作所<6981>など5G関連株の一角が安い。そのほか、北朝鮮がミサイルを発射との報道により、一時、防衛関連株が動意したが、上げ幅を縮小しているようだ。 セクター別では、海運業、倉庫・運輸関連業、機械、小売業が上昇率上位となっており、一方、鉱業、空運業、石油・石炭製品、ゴム製品が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、日本郵船<9101>、ソフトバンクG、ベイカレント<6532>、東京エレクトロン<8035>が高く。INPEX<1605>、JAL<9201>、村田製作所、トヨタ<7203>、武田薬<4502>が安い。
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2021/10/19 13:09
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は79円安でスタート、レーザーテックやベイカレントが売られている
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28989.28;-79.35TOPIX;2016.12;-7.81[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比79.35円安の28989.28円と前引け値(28987.66円)とほぼ変わらずの水準から取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き45億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、28980円を中心とした概ね横ばいでの推移。前場の日経平均は、一時プラス圏に浮上する場面もあったものの、結局は再び弱含む展開。後場の日経平均は、売り込む流れにはならないものの、中国株や香港株も軟調で手掛かり材料に欠けるなか、引き続き積極的な動きは見られていない。 売買代金上位では、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、INPEX<1605>、デンソー<6902>、JFE<5411>などが堅調。レーザーテック<6920>、ベイカレント<6532>、ソニーグループ<6758>、マネーフォワード<3994>などが売られている。業種別では、医薬品、水産農林、食料品などが下落率上位で推移する反面、鉱業、非鉄金属、輸送用機器が強い値動きに。
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2021/10/18 12:54
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は397円高でスタート、レーザーテックやソフトバンクGが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28948.15;+397.22TOPIX;2013.29;+26.32[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比397.22円高の28948.15円と午前の終値から上げ幅を若干拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=113円90銭近辺と朝方から円安で推移。午前の日経平均は、米国市場が大幅上昇した流れを引き継ぎ続伸となった。後場の日経平均は、午前の終値から若干上げ幅を拡大して取引を開始した。午前に引き続き、半導体関連銘柄が中心に値を上げ、相場をけん引しているもようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1000円以上の下落から、前日終値付近まで値を戻しており、相場の下支え要因となっているもようだ。 セクター別では、機械、電気機器、金属製品、証券・商品先物取引業が上昇率上位となっており、一方、空運業、水産・農林業、繊維製品が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、日本郵船<9101>、ソフトバンクG<9984>、東京エレクトロン<8035>、ソニーグループ<6758>が高く。ファーストリテイリング、任天堂<7974>、良品計画<7453>、武田薬<4502>、JAL<9201>が安い。
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2021/10/15 13:12
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は308円高でスタート、東京エレクトロンやソフトバンクGが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28448.66;+308.38TOPIX;1980.50;+6.67[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比308.38円高の28448.66円と午前の終値から上げ幅を若干拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=113円50銭近辺と朝方から円安で推移。午前の日経平均は、米ナスダックが上昇した流れを引き継ぎ上昇となった。後場の日経平均は午前の終値より若干上げ幅を拡大してスタート後は強含みしている。午前に引き続き、ファーストリテイリング<9983>、東京エレクトロン<8035>など指数に寄与度の高い銘柄の上昇が相場を下支えしているようだ。また、15時に台湾のTSMCの決算発表を控えており、日本への工場進出で何らかのアナウンスがあるとの思惑も、半導体関連株をけん引しているもようだ。 セクター別では、精密機器、その他製品、電気機器、化学が上昇率上位となっており、一方、海運業、鉱業、保険業、石油・石炭製品が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、東京エレクトロン、任天堂<7974>、ファーストリテイリング、リクルートHD<6098>が高く。日本郵船<9101>、ヒューリック<3003>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、三菱商事<8058>が安い。
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2021/10/14 13:02
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は10円安でスタート、川崎汽船やソフトバンクGが安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28219.76;-10.85TOPIX;1980.64;-2.04[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比10.85円安の28219.76円と午前の終値から下げ幅を若干縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は下げ縮小。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=113円40銭台と朝方から若干円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が下落した流れを引き継ぎ続落となった。後場の日経平均は、前場終値より若干下げ幅を縮小してスタートした。その後は、午前の流れを引き継ぎ前日終値近辺の値動が継続している。東証1部売買代金上位30銘柄では値下がり銘柄が目立つものの、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が570円高と、本日の安値圏より1000円以上値上がりしており、相場を下支えしているもようだ。 セクター別では、海運業、鉄鋼、銀行業、鉱業が下落率上位となっており、一方、不動産業、水産・農林業、金属製品、その他製品が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、ソフトバンクG<9984>、川崎汽船<9107>、東京エレクトロン<8035>、村田製作所<6981>が安く。レーザーテック<6920>、ファーストリテイリング、SHIFT<3697>、JT<2914>、ソフトバンク<9434>が高い。
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2021/10/13 13:06
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は226円安でスタート、レーザーテックやソフトバンクGが安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28271.67;-226.53TOPIX;1984.35;-12.23[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比226.53円安の28271.67円と午前の終値から下げ幅を若干縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は下げ縮小。アジア市場は値下がり目立つ。為替は1ドル=113円20銭台と朝方から円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が下落した流れを引き継ぎ反落でスタートした。寄り付き後は下げ幅を拡大し軟調な値動きとなった。後場の日経平均は、お昼休み中の日経225先物が強含みしたことが相場を下支えし、前場終値より若干下げ幅を縮小してスタートした。寄り付き後は、午前に引き続き、ファーストリテイリング<9983>が2200円安、ソフトバンクG<9984>が184円安など指数に寄与度の高い銘柄の下落が相場の重しとなり、弱含みしている。そのほか、中国恒大の社債利払いが再度の見送りとのロイターが報じたことで、リスクセンチメントが悪化しているもようだ。 セクター別では、空運業、電気・ガス業、小売業、情報・通信業が下落率上位となっており、一方、非鉄金属、石油・石炭製品、海運業、鉄鋼が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、レーザーテック<6920>、ファーストリテイリング、東京エレクトロン<8035>、ベイカレント・コンサルティング<6532>が安く。商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、三菱商事<8058>、JFE<5411>、JT<2914>が高い。
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2021/10/12 13:14
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は454円高でスタート、日本郵船やソフトバンクGが堅調
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28503.19;+454.25TOPIX;1990.45;+28.60[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比454.25円高の28503.19円と前引け値(28488.95円)から上げ幅をやや広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、28480円を中心とした概ね横ばいでの推移。前場の日経平均は、朝方に売りが先行したものの、その後は切り返して一気に上げ幅を広げる展開となった。心理的な節目の28500円を一時回復したひとまずの達成感もあり、後場の日経平均は高値圏での推移が続くものの、徐々に上値が重くなる展開を想定している市場関係者も多いようだ。なお、香港ハンセン指数の強い値動きは安心感に繋がっている。 売買代金上位では、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、ソフトバンクG<9984>、ソニーグループ<6758>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、ベイカレント<6532>など主力処は全般堅調。業種別では、空運、鉱業、輸送用機器などが上昇率上位で推移するなか、電気ガスのみが小幅ながらマイナスに沈んでいる。
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2021/10/11 12:52
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は555円高でスタート、レーザーテックやソフトバンクGが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28234.14;+555.93TOPIX;1972.29;+32.67[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比555.93円高の28234.14円と午前の終値から若干上げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場はほぼ全面高。為替は1ドル=111円80銭台と朝方から円安で推移。午前の日経平均は、米国市場が上昇した流れを引き継ぎ大幅上昇となった。後場の日経平均は、午前の終値より若干上げ幅を縮小してスタートした。債務上限の繰り延べ法案が米上院で可決したことや、岸田首相が数十兆円の経済対策を維持したことが市場に伝わり投資家のリスクセンチメントが改善し、本日の高値圏での推移が続いている。また、ファーストリテイリング<9983>が1840円高、東京エレクトロン<8035>が1530円高と、指数に寄与度の高い銘柄の上昇が相場を下支えしているようだ。 セクター別では、鉱業、輸送用機器、サービス業、電気機器が上昇率上位となっており、一方、海運業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン、ファーストリテイリング、キーエンス<6861>が高く、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、武田薬<4502>、T&DHD<8795>が安い。
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2021/10/08 13:04
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は348円高でスタート、レーザーテックや日本郵船が高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27877.16;+348.29TOPIX;1951.29;+9.38[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比348.29円高の27877.16円と午前の終値から上げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は上げ幅を縮小。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=111円40銭台と朝方から横ばいで推移。午前の日経平均は、米国市場が上昇した流れを引き継ぎ反発でスタートした。昨日に急落した時間帯を無事通過となり、買い安心感が高まり一段高で午前の取引を終了した。後場の日経平均は、お昼休み中に日経225先物が上げ幅を縮小した流れを引き継ぎ、前場終値より上げ幅を縮小してスタートした。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>や東京エレクトロン<8035>が上げ幅を縮小したことも相場の重しとなったもようだ。お昼休み中に米メルクの日本法人が、コロナの飲み薬を年内供給目標と日本経済新聞が報じているが、特段に買い材料視されていないもようだ。 セクター別では、海運業、その他金融業、情報・通信業、ガラス・土石製品が上昇率上位となっており、一方、鉱業、石油・石炭製品、空運業、電気・ガス業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>が高く、武田薬<4502>、ベイカレント・コンサルティング<6532>、キーエンス<6861>、INPEX<1605>、三井住友<8316>が安い。
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2021/10/07 13:13
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は438円安でスタート、武田薬や日本郵船が安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27383.89;-438.23TOPIX;1932.55;-15.20[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比438.23円安の27383.89円と午前の終値から下げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は下げ幅を拡大。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=111円60銭台と朝方から若干円安で推移。午前の日経平均は、米国市場が上昇した流れを引き継ぎ反発でスタートしたが、10時頃から売りに押されてマイナスに転じ続落となった。後場の日経平均は、お昼休み中に日経225先物が下落した流れを引き継ぎ、前場終値より下げ幅を拡大してスタートした。午前に引き続き、ファーストリテイリング<9983>や東京エレクトロン<8035>など指数に寄与度の高い銘柄の下落が相場の重しとなっているもようだ。午前のTOPIX下落率は-0.28%と1.00%下落した日経平均と比較し、下げは限定的となり、銘柄により明暗が分かれる値動きとなっているもようだ。 セクター別では、空運業、海運業、輸送用機器、陸運業が下落率上位となっており、一方、鉱業、石油・石炭製品、電気・ガス業、ガラス・土石製品が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、レーザーテック<6920>、武田薬<4502>、ソフトバンクG<9984>、川崎汽船<9107>が安く、任天堂<7974>、キーエンス<6861>、三菱UFJ<8306>、信越化<4063>、三井住友<8316>が高い。
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2021/10/06 13:08
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は613円安でスタート、ソフトバンクGや村田製作所が安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27831.60;-613.29TOPIX;1949.80;-24.12[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比613.29円安の27831.60円と午前の終値から下げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は下げ幅を縮小。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=111円10銭台と朝方から若干円安で推移。午前の日経平均は、米国市場でナスダックが大幅安した流れを引き継ぎ、半導体関連株が中心に値下がりし、大幅続落となった。後場の日経平均は、お昼休み中に日経225先物の下げ幅が縮小となり、前場終値より上昇してスタートした。また、東京エレクトロン<8035>やファーストリテイリング<9983>など指数に寄与度の高い銘柄の下げ幅が縮小したことも相場を押し上げしたもようだ。なお、午前のTOPIXの下落率はマイナス1.75%であり節目の2%を割り込まず、後場の日銀のETF買いの公算は小さいもようだ。ただし、斎藤国交相がGoTo再開に言及しており、新たな経済対策への期待感が相場の下支え要因となっているもようだ。 セクター別では、精密機器、機械、情報・通信業、医薬品が下落率上位となっており、一方、鉱業、石油・石炭製品、海運業、電気・ガス業が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、村田製作所<6981>が安く、日本郵船<9101>、三井住友<8316>、INPEX<1605>、三菱UFJ<8306>、三菱商事<8058>が高い。
<CS>
2021/10/05 13:15
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は293円安でスタート、日本郵船や川崎汽船が安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28477.26;-293.81TOPIX;1974.44;-11.87[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比293.81円安の28477.26円と前引け値(28497.57円)から下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、28500円を中心とした横ばい推移。前場の日経平均は、朝高後に想定外の速さで急失速する展開となった。香港ハンセン指数や時間外の米株価指数先物も軒並み冴えないなか、後場の日経平均も引き続き手掛かり材料にかける状況となっている。 売買代金上位では、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、レーザーテック<6920>、村田製作所<6981>、東エレク<8035>などの下げが引き続ききつい中、日本航空<9201>、オリエンタルランド<4661>、ANA<9202>などが買われている。業種別では、海運、電気機器、ガラス土石などが下落率上位で推移。
<CS>
2021/10/04 12:59
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は603円安でスタート、日本郵船や任天堂が安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28849.37;-603.29TOPIX;1987.98;-42.18[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比603.29円安の28849.37円と午前の終値から若干下げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場はほぼ全面安。為替は1ドル=111円20銭台と朝方から若干円高で推移。午前の日経平均は、米国市場の下落や指数に寄与度の高い銘柄の値下がりが重しとなり大幅安となった。後場の日経平均は、午前の終値より若干下げ幅を拡大してスタートした。日米で金融所得への増税観測が強まっていることで、先行き不透明感が高まり、軟調な展開となっているもようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>、任天堂<7974>、キーエンス<6861>などが大幅安となり、相場の上値を抑えているもようだ。なお、午前のTOPIX下落率は2.0%を上回っており、午後の日銀のETF買いの公算は高いもようだ。 セクター別では、その他製品、金属製品、倉庫・運輸関連業、機械が下落率上位となっており、全ての業種が下落となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、任天堂、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、川崎汽船<9107>が安く、楽天グループ<4755>、日本電気硝子<5214>、中外製薬<4519>、NTT<9432>、ソフトバンク<9434>が高い。
<AK>
2021/10/01 13:33
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は144円安でスタート、日本郵船や川崎汽船が安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29399.31;-144.98TOPIX;2027.48;-10.81[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比144.98円安の29399.31円と午前の終値から若干下げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は弱含みで推移。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=111円80銭台と朝方から若干円高で推移。午前の日経平均は、米国市場でナスダックが下落した流れを引き継ぎ続落となった。後場の日経平均は午前の終値より若干下げ幅を拡大してスタートした。午前に引き続き、半導体関連株の下落が相場の重しとなっていることや、指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>の下落が上値を重くしているようだ。また、中国恒大集団のドル建社債が2回目の利払い停止と報じられたことや、中国の経済指標の悪化などが市場に伝わり、リスクセンチメントを低下させているもようだ。 セクター別では、海運業、輸送用機器、電気・ガス業、鉄鋼が下落率上位となっており、一方、陸運業、医薬品、卸売業、サービス業が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、レーザーテック<6920>、商船三井<9104>、ソフトバンクGが安く、ファーストリテイリング<9983>、村田製作所<6981>、塩野義製薬<4507>、JR東<9020>、JR西<9021>が高い。
<CS>
2021/09/30 13:08
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は716円安でスタート、日本郵船やソフトバンクGが安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29467.63;-716.33TOPIX;2033.06;-48.71[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比716.33円安の29467.63円と午前の終値から若干下げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場はほぼ全面安。為替は1ドル=111円40銭台と朝方から若干円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が大幅安した流れを引き継ぎ、大幅続落となった。後場の日経平均は前場終値より若干下げ幅を縮小してスタート後は安値圏でのもみ合いが続いている。午前に引き続き、米金利の上昇に伴う、半導体関連株の下落が相場の重しとなっているもようだ。また、米上院で債務上限に関する審議が阻止されたと報じられたことも嫌気されているもようだ。また、中国の電力危機により製造業への影響が懸念されていることも、上値を重くしているもようだ。ただし、午前のTOPIXは2%を超える下落となり、日銀のETF買いの発動基準を満たしており、日銀への期待感が相場を下支えすることが期待されよう。 セクター別では、精密機器、電気機器、保険業、不動産業が下落率上位となっており、一方、空運業が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、ソフトバンクG<9984>、東京エレクトロン<8035>、キーエンス<6861>が安く、JAL<9201>、ANA<9202>、JR東<9020>、JR西<9021>、JR東海<9022>が高い。
<CS>
2021/09/29 13:11
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は82円安でスタート、商船三井やレーザーテックが安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30157.46;-82.60TOPIX;2078.94;-8.80[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比82.60円安の30157.46円と午前の終値から若干下げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=111円20銭台と朝方から円安で推移。午前の日経平均は、米上院で債務上限に関する審議が否決されたことや日経平均が3万円台の高値警戒感から続落となった。後場の日経平均は、午前の終値より若干下げ幅を縮小してスタートした。ソフトバンクG<9984>は後場に入り、強含みが続いているが、昨日に引き続き、大手海運3社が売買代金を伴い、大幅安していることや、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が値を消してきたことが相場の重しとなっているもようだ。また、午前に発表された、8月の中国工業部門利益は、前年同月比+10.1%と、7月より6.3%減と伸びが鈍化となり、マイナス要因となったもようだ。 セクター別では、海運業、精密機器、その他製品、サービス業が下落率上位となっており、一方、鉱業、銀行業、石油・石炭製品、輸送用機器、繊維製品が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、レーザーテック<6920>、キーエンス<6861>が安く、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、トヨタ<7203>、三井住友<8316>、INPEX<1605>が高い。
<CS>
2021/09/28 13:11
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は69円高でスタート、日立やトヨタが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30317.92;+69.11TOPIX;2096.35;+5.60[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比69.11円高の30317.92円と前引け値(30358.62円)からやや上げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、後場寄りにかけて冴えない推移。後場の日経平均もこれを映す格好から、やや上げ幅を縮める展開に。とはいえ、もともと強弱材料が対立しており、積極的な上値追いはしにくい状況であるとの見方が多かったこともあり、想定内の値動きであろう。 売買代金上位では、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、レーザーテック<6920>、ダイキン<6367>などが引き続き冴えない中、三菱UFJ<8306>、トヨタ<7203>、日立<6501>、日本航空<9201>などが買われている。業種別では、海運、機械、倉庫運輸などがマイナス圏で推移。
<CS>
2021/09/27 12:53
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は596円高でスタート、日本郵船やソフトバンクGが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30235.80;+596.40TOPIX;2087.29;+43.74[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比596.40円高の30235.80円と午前の終値から若干上げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=110円40銭近辺と朝方から若干円安で推移。午前の日経平均は、中国恒大集団の好材料や米国市場が上昇した流れを引き継ぎ、大幅反発となった。後場の日経平均は午前の流れを引き継ぎ、前場終値より上げ幅を若干拡大して取引を開始した。中国恒大集団のドル建て社債の保有者は利払いを受けていないと報じられているが、特段に材料視されず、高値圏でのもみ合いが継続している。また、ソフトバンクG<9984>が189円高、ファーストリテイリング<9983>が1180円高と大幅高となり、指数に寄与度の高い銘柄の上昇が相場を下支えしているようだ。 セクター別では、海運業、保険業、鉱業、精密機器が上昇率上位となっており、全てのセクターが上昇となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、ソフトバンクG、商船三井<9104>、レーザーテック<6920>が高く、信越化<4063>、JR西<9021>、日ペHD<4612>が安い。
<CS>
2021/09/24 13:07
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は160円安でスタート、ダイキン工業や東京エレクトロンが安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29679.40;-160.31TOPIX;2050.76;-13.79[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比160.31円安の29679.40円と午前の終値から若干下げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=109円40銭台と朝方から円安で推移。午前の日経平均は、中国恒大集団のニュースに振り回され、プラス圏とマイナス圏を行き来する方向感の無い展開となった。後場の日経平均は午前の終値より若干下げ幅を縮小して取引を開始した。お昼休み中に発表された日銀の政策決定会合の結果が、市場の予想通り現状維持となり、相場の下支え要因となったもようだ。なお、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>は上昇し、相場を下支えしているが、ファナック<6954>やダイキン工業<6367>が大幅安となり相場の上値を抑えているもようだ。 セクター別では、卸売業、機械、食料品、金属製品が下落率上位となっており、一方、不動産業、海運業、その他製品が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、トヨタ<7203>、キーエンス<6861>、ダイキン工業、東京エレクトロン<8035>、信越化<4063>が安く、ソフトバンクG、日本郵船<9101>、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、第一三共<4568>が高い。
<CS>
2021/09/22 13:04
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は620円安でスタート、レーザーテックや川崎汽船が安い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29879.73;-620.32TOPIX;2063.25;-36.92[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比620.32円安の29879.73円と午前の終値から若干下げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=109円50銭台と朝方から若干円安で推移。午前の日経平均は、中国恒大集団の先行き不透明感や米国市場の大幅安の流れを引き継ぎ大幅反落となった。後場の日経平均は、午前の流れを引き継ぎ、前場終値より若干下げ幅を拡大して取引を開始した。お昼休み中に米格付け会社のS&Pが「中国政府は中国恒大集団に直接支援をしないと予想している」とロイターが報じており、リスクセンチメントが幾分か低下したもようだ。また、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテイリング<9983>、東京エレクトロン<8035>など指数に寄与度の高い銘柄の値下がりが相場の重しとなっているもようだ。 セクター別では、鉄鋼、機械、海運業、情報・通信業が下落昇率上位となっており、一方、空運業、医薬品、電気・ガス業が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、日本郵船<9101>、レーザーテック<6920>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>が安く、JR西<9021>、第一三共<4568>、ベイカレント・コンサルティング<6532>、JAL<9201>、ANA<9202>が高い。
<CS>
2021/09/21 13:04
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は188円高でスタート、レーザーテックや日本郵船が高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30512.27;+188.93TOPIX;2098.67;+8.51[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比188.93円高の30512.27円と午前の終値から若干上げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=109円80銭台と朝方から若干円安で推移。午前の日経平均は、米ナスダックが上昇した流れを受けて半導体関連株が上昇し反発となった。後場の日経平均は午前の終値より若干上げ幅を拡大してスタートした。午前に引き続き、海運株や半導体関連銘柄が上昇し相場をけん引、また、東京エレクトロン<8035>、ソフトバンクG<9984>など指数に寄与度の高い銘柄が上昇し、本日の高値圏での推移が継続しているもようだ。なお、お昼休み中に中国国営メディアの環球時報が胡編集長の見解として、経営不安のある中国恒大集団について、政府の救済を当てにせず自力で再建すべき、との社説を掲載したもようだ。 セクター別では、海運業、サービス業、空運業、情報・通信業が上昇率上位となっており、一方、鉄鋼、非鉄金属、不動産業、金属製品が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、日本郵船<9101>、レーザーテック<6920>、川崎汽船<9107>、キーエンス<6861>が高く、日本製鉄<5401>、JFE<5411>、ダイキン工業<6367>、HOYA<7741>、三井物産<8031>が安い。
<CS>
2021/09/17 13:08