後場の寄り付き概況

後場の日経平均は115円安でスタート、メルカリやレノバなどが下落

配信日時:2022/08/22 12:54 配信元:FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28815.13;-115.20TOPIX;1992.48;-2.04


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比115.20円安の28815.13円と前引け値(28805.52円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ねきょうの高値圏での横ばい推移だった。前場の日経平均は、中頃から緩やかに下げ幅を縮める展開。中国人民銀行の利下げに反応したとの指摘も聞かれている。後場の日経平均は、寄り付き直後にきょうここまでの高値をつけるなど、引き続き下げ幅を縮める動き。なお、相対的に東証グロース市場の弱さが目立つ格好。

 東証プライム市場の売買代金上位では、東エレク<8035>、メルカリ<4385>、リクルートHD<6098>、レノバ<9519>、ファナック<6954>などが下落している反面、アイスタイル<3660>、INPEX<1605>、三菱商事<8058>、HOYA<7741>などが上昇。業種別では、鉱業、石油石炭、医薬品が上昇率上位で推移。
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