後場の寄り付き概況

後場の日経平均は133円高でスタート、東エレクや日本製鉄などが上昇

配信日時:2022/12/26 12:54 配信元:FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26369.12;+133.87TOPIX;1900.07;+2.13


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比133.87円高の26369.12円と前引け値(26369.77円)とほぼ変わらずの水準から取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き20億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね横ばいでの推移だった。
アジア株もまちまちの動きとなっており、追加の手がかり材料も見当たらないなか、後場の日経平均はもみ合い気味の動きとなっている。なお、26日は米国のほか主要な株式市場はクリスマスの振替で休場となるため、後場はこう着感が一段と強まりやすいとの指摘が一部市場関係者から聞かれている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、日本製鉄<5401>、三菱重<7011>、INPEX<1605>などが引き続き上昇している反面、三菱UFJ<8306>をはじめとしたメガバンク、gumi<3903>、東京電力HD<9501>などが下落。業種別では、鉱業、非鉄金属、鉄鋼などが上昇率上位で推移している。

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