新着ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 4日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:50 日・マネタリーベース 23:00 米・製造業新規受注 ○決算発表・新規上場など 決算発表:伊藤米久HD<2296>,味の素<2802>,日清食HD<2897>,王子HD<3861>,KHネオケム<4189>,住友ベ<4203>,アイカ工<4206>,ラインヤフー<4689>,長谷川香料<4958>,JFE<5411>,日製鋼<5631>,千代建<6366>,オルガノ<6368>,NTN<6472>,日東工<6651>,ヒロセ電<6806>,ローム<6963>,西日本FH<7189>,ひろぎん<7337>,ワークマン<7564>,東京精<7729>,イトーキ<7972>,三菱商<8058>,PALTAC<8283>,三菱UFJ<8306>,千葉銀<8331>,紀陽銀<8370>,川崎汽<9107>,三井倉HD<9302>,DTS<9682>ほか 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 07:50 みんかぶニュース 為替・FX ◎1日のNY為替 ドル・円:147円40銭(7月31日終値:150円75銭) ユーロ・円:170円79銭(同:172円08銭) ユーロ・ドル:1.1587ドル(同:1.1415ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 07:50 注目トピックス 経済総合 NYの視点:【今週の注目イベント】英中銀、ベイリー英中銀総裁、米ISM非製造業・サービス業PMI、加失業率、など *07:36JST NYの視点:【今週の注目イベント】英中銀、ベイリー英中銀総裁、米ISM非製造業・サービス業PMI、加失業率、など 今週は英国の金融政策決定会合や石油輸出国機構(OPEC)プラスの会合に注目が集まる。英中銀は金融政策決定会合で、25ベーシスポイント利下げする見込み。今後の金融政策動向を探る上でベイリー総裁会見に注目が集まる。米国では供給管理協会(ISM)7月非製造業総合景況指数やサービス業PMIで消費動向を探る。7月雇用統計によると労働市場が従来想定されていたより弱い可能性が示された。予想を下回ると、年内の利下げ観測がさらに強まると見られる。労働市場の減速は、米国経済の7割を占める消費に影響を与える。そのほか、カナダの雇用統計や中国の貿易収支などが相場材料となる。■今週の主な注目イベント●米国4日:製造業受注、耐久財5日:貿易収支、ISMサービス、サービスPMI、ボスティック米アトランタ連銀総裁がイベント参加6日:クツクFRB理事、コリンズ米ボストン連銀総裁がイベント参加、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が講演、7日:米週次失業保険申請件数、卸売り在庫、ボスティック米アトランタ連銀総裁が金融政策を巡る講演8日:ムサレム米セントルイス連銀総裁講演9日:ボスティック米アトランタ連銀総裁講演●欧州5日:ユーロ圏、PPI、サービスPMI6日:ユーロ圏小売、独製造業受注7日:独鉱工業生産、レーンECB理事講演●中国5日:サービスPMI7日:貿易収支、外国準備●英国7日:英中銀金融政策●日本5日:日銀会合議事8日:世帯支出、貿易収支、経常収支●加8日:失業率 <CS> 2025/08/04 07:36 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 ファンデリー、Zenmu、イメージ情など *07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 ファンデリー、Zenmu、イメージ情など 銘柄名<コード>1日終値⇒前日比中電工<1941> 3745 +75第1四半期大幅増益着地を好感。恵和<4251> 1306 +56TOPIX堅調な中買い戻し優勢。平河ヒューテック<5821> 1700 +61第1四半期決算を好感。島精機製作所<6222> 1146 +82第1四半期営業利益は黒字転換。インフォマート<2492> 440 +21上期決算を好感。ライフネット生命保険<7157> 2387 +89買い戻し優勢。北海道電力<9509> 938.1 +31.24-6月期経常利益26%増、最終利益を計画超過。関電工<1942> 3725 +129第1四半期大幅増益着地で物色向かう。東京エレクトロン<8035> 22405 -4925通期業績予想と配当予想を下方修正で失望感広がる。デジタルアーツ<2326> 7010 -1020第1四半期営業減益をネガティブ視。ソシオネクスト<6526> 2785.5 -119.5第1四半期は2桁減収減益で着地。アルビス<7475> 2970 -355第1四半期決算受けて失望売り。アイネス<9742> 1591 -178第1四半期経常赤字拡大で着地。KOKUSAI ELECTRIC<6525> 3126 -283半導体関連株安に連れ安。新明和工業<7224> 1661 -165第1四半期は2桁営業減益着地。FPG<7148> 2181 -241第3四半期決算を嫌気される。デジタルガレージ<4819> 3495 -505利益確定売りが優勢。ファンデリー<3137> 513 +80第1四半期営業利益0.04億円。前年同期の0.48億円の赤字から黒字に転じる。アルファポリス<9467> 1491 +71アニメ制作などを行うWHITE FOXを子会社化。MTG<7806> 4450 -470第3四半期累計の営業利益93.28億円。上期の73.70億円から伸び悩み。Zenmu<338A> 8870 +700次世代認証技術開発のAnchorZと協業。TDSE<7046> 1644 -101第1四半期営業利益80.0%減。情報戦略<155A> 780 -89AI技術の集約拠点AI CoE(Center of Excellence)設置。買い先行するが失速。イメージ情<3803> 2160 +40031日まで2日連続ストップ高の反動安。セカンドサイト<5028> 549 -2531日上伸するが長い上ひげとなり手仕舞い売り誘う。網屋<4258> 3250 -5025年12月期利益予想を上方修正し31日急伸。1日は売り優勢。ミクリード<7687> 473 -1第1四半期営業利益27.9%増。 <CS> 2025/08/04 07:32 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは542ドル安と5日続落 (8月1日) ― ダウは542ドル安と5日続落、米雇用統計の下振れで景気の先行き不安が台頭 ― NYダウ    43588.58 ( -542.40 ) S&P500    6238.01 ( -101.38 ) NASDAQ  20650.13 ( -472.32 ) 米10年債利回り  4.219 ( -0.157 ) NY(WTI)原油   67.33 ( -1.93 ) NY金      3399.8 ( +51.2 ) VIX指数    20.38 ( +3.66 ) シカゴ日経225先物 (円建て)  40000 ( -860 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 40045 ( -815 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/08/04 07:20 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 日精鉱、亀田菓、コンヴァノなど *07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 日精鉱、亀田菓、コンヴァノなど 銘柄名<コード>1日終値⇒前日比日精鉱<5729> 7440 +1000第1四半期営業利益は前年同期比7.4倍。IRJ-HD<6035> 788 +36第1四半期営業利益25.8%増。亀田菓<2220> 4565 +520第1四半期営業利益49.3%増。ヤマタネ<9305> 2742 +15526年3月期業績予想を上方修正。ジェネパ<3195> 535 +80「リヨセル繊維及びその製造方法」に関する特許を取得。コンヴァノ<6574> 1344 +30026年3月期業績予想を上方修正。システナ<2317> 476 +73第1四半期決算と同時に業績予想を上方修正富士電機<6504> 8652 +1075通期業績予想を大幅上方修正、サプライズ決算で買い集まる。アズーム<3496> 9400 +920今期業績上方修正、株式分割も発表。日本調剤<3341> 3915 +400アドバンテッジによるTOB価格にサヤ寄せ。ナブテスコ<6268> 3103 +302.5今期業績予想を上方修正。メンバーズ<2130> 1224 +83上期最終損益予想を黒字に上方修正。スペース<9622> 1309 +110上期及び通期業績予想を上方修正。コナミグループ<9766> 22580 +2060「eFootball」好調などで第1四半期好調スタート。日テレHD<9404> 3484 +193第1四半期大幅営業増益。三和HD<5929> 4404 +266決算発表を受け見直し買い優勢。テレ東HD<9413> 3975 +290通期業績予想を上方修正。日本碍子<5333> 2055.5 +138.5第1四半期大幅増益着地と自社株買いを発表。東洋エンジニアリング<6330> 1483 +115業績回復期待と出遅れ修正の動きが交錯。コニカミノルタ<4902> 511.6 +20.7第1四半期黒字転換で再評価の動き。椿本チエイン<6371> 2272 +144第1四半期減収減益着地も、あく抜け感広がる。MrMax<8203> 909 +55猛暑関連として物色継続、収益改善期待も。GMOインターネット<4784> 1614 +94買い戻し優勢。東京瓦斯<9531> 5321 +272電力・ガス株に見直し買いの流れ。日本たばこ産業<2914> 4585 +267通期業績・配当予想を上方修正。マックス<6454> 5410 +350今期業績予想の上方修正と自社株買い発表を好感。三菱電機<6503> 3496 +154FA部門牽引し4-6月期の営業利益9割増。サカタのタネ<1377> 3565 +165買い戻しの動き優勢。 <CS> 2025/08/04 07:15 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 860円安 (8月1日) シカゴ日経225先物 (円建て)  40000 ( -860 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 40045 ( -815 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/08/04 06:55 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:マネタリーベース、スイス消費者物価指数、米製造業受注など *06:30JST 今日の注目スケジュール:マネタリーベース、スイス消費者物価指数、米製造業受注など <国内>08:50 マネタリーベース(7月)  -3.5%衆議院予算委員会が日米関税交渉の合意を受け集中審議<海外>15:30 スイス・消費者物価指数(7月)  0.1%17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(7月)  -0.08%20:25 ブ・週次景気動向調査23:00 米・製造業受注(6月) -5.0% 8.2%アジア太平洋経済協力会議(APEC)デジタル・AI担当大臣会合(6日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/08/04 06:30 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~ルネサスなどほぼ全面安、シカゴは大阪比860円安の40000円~ *06:20JST ADR日本株ランキング~ルネサスなどほぼ全面安、シカゴは大阪比860円安の40000円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル147.37円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、三菱UFJFG<8306>、村田製作所<6981>などが下落し、ほぼ全面安となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比860円安の40000円。米国株式市場は大幅続落。ダウ平均は542.40ドル安の43588.58ドル、ナスダックは472.32ポイント安の20650.13で取引を終了した。トランプ政権による高関税発動や予想を下回った雇用統計を嫌気し、寄り付き後、下落。その後発表されたISM製造業やミシガン大消費者信頼感指数も予想を下回り、経済に悲観的な見通しが強まり一段安となった。オンライン小売、アマゾン(AMZN)の決算に失望した売りがナスダックを押し下げた。トランプ大統領がソーシャルメディア投稿で、ロシアのメドベージェフ前大統領の挑発的な声明を受け、適切な地域に原子力潜水艦2隻の配備を命令したとの報道で地政学的リスク上昇を警戒した売りに一段と拍車がかかり、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。1日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円61銭から147円30銭まで下落し、147円42銭で引けた。米7月雇用統計で雇用者数が予想を下回ったほか、過去2カ月間の大幅下方修正など弱い結果を受けて年内の利下げ観測が強まった。米7月ISM製造業景況指数も予想外に悪化、米7月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値も予想外に下方修正されたため10月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを100%織り込み、ドル売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1392ドルから1.1597ドルまで上昇し、1.1586ドルで引けた。1日のNY原油先物9月限は大幅続落(NYMEX原油9月限終値:67.33 ↓1.93)。■ADR上昇率上位銘柄(1日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<8830> 住友不動産   20.57ドル  6063円  (348円)   +6.09%<6762> TDK   13ドル  1916円  (40円)   +2.13%<2801> キッコーマン   18.5ドル  1363円  (17円)   +1.26%<9101> 日本郵船   7.17ドル  5283円  (14円)   +0.27%<8113> ユニ・チャーム   3.56ドル  1049円  (-4円)   +-0.38%■ADR下落率下位銘柄(1日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行   9.42ドル  1388円  (-324.5円)   -18.95%<7259> アイシン精機   13.44ドル  1981円  (-179.5円)   -8.31%<6178> 日本郵政   9.05ドル  1334円  (-88円)   -6.19%<6723> ルネサス   6ドル  1768円  (-70円)   -3.81%<9984> ソフトバンクG   37.89ドル  11156円  (-429円)   -3.7%■その他ADR銘柄(1日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業   15.35ドル  4524円  (-61円)<3382> セブン&アイ・HD   13.35ドル  1967円  (-50円)<4063> 信越化学工業   14.4ドル  4244円  (-121円)<4502> 武田薬品工業   14.16ドル  4174円  (-43円)<4519> 中外製薬   24.56ドル  7239円  (-101円)<4543> テルモ   17ドル  2505円  (-58.5円)<4568> 第一三共   24.63ドル  3630円  (-48円)<4661> オリエンランド   21.17ドル  3120円  (-55円)<4901> 富士フイルム   10.48ドル  3089円  (-71円)<5108> ブリヂストン   20.79ドル  6128円  (-103円)<6098> リクルートHD   12.07ドル  8894円  (-196円)<6146> ディスコ   28.9ドル  42590円  (-1320円)<6178> 日本郵政   9.05ドル  1334円  (-88円)<6201> 豊田自動織機   106.89ドル  15752円  (-478円)<6273> SMC   17.4ドル  51285円  (-1015円)<6301> 小松製作所   32.44ドル  4781円  (-132円)<6367> ダイキン工業   12.52ドル  18451円  (-349円)<6501> 日立製作所   28.32ドル  4174円  (-109円)<6503> 三菱電機   46.49ドル  3426円  (-70円)<6594> 日本電産   4.79ドル  2824円  (-78円)<6702> 富士通   22.7ドル  3345円  (-71円)<6723> ルネサス   6ドル  1768円  (-70円)<6758> ソニー   24.37ドル  3591円  (-89円)<6857> アドバンテスト   66.83ドル  9849円  (-366円)<6902> デンソー   13.73ドル  2023円  (-67円)<6954> ファナック   14.43ドル  4253円  (-119円)<6981> 村田製作所   7.57ドル  2231円  (-77.5円)<7182> ゆうちょ銀行   9.42ドル  1388円  (-324.5円)<7203> トヨタ自動車   179.69ドル  2648円  (-76.5円)<7267> 本田技研工業   31.33ドル  1539円  (-38円)<7741> HOYA   116.2ドル  17124円  (-376円)<7751> キヤノン   29.02ドル  4277円  (-89円)<7974> 任天堂   21.01ドル  12385円  (-210円)<8001> 伊藤忠商事   104.79ドル  7721円  (-114円)<8002> 丸紅   202.81ドル  2989円  (-57円)<8031> 三井物産   412ドル  3036円  (-71円)<8035> 東京エレク   73.56ドル  21681円  (-724円)<8053> 住友商事   25.93ドル  3821円  (-67円)<8058> 三菱商事   20.15ドル  2970円  (-58円)<8306> 三菱UFJFG   13.92ドル  2051円  (-76円)<8316> 三井住友FG   15.07ドル  3701円  (-122円)<8411> みずほFG   5.84ドル  4303円  (-149円)<8591> オリックス   22.85ドル  3367円  (-88円)<8725> MS&ADインシHD   21.72ドル  3201円  (-68円)<8766> 東京海上HD   41.08ドル  6054円  (-129円)<8801> 三井不動産   28ドル  1375円  (-19円)<9432> NTT   26.23ドル  155円  (-0.9円)<9433> KDDI   16.7ドル  2461円  (-71.5円)<9983> ファーストリテ   31.15ドル  45906円  (-1004円)<9984> ソフトバンクG   37.85ドル  11156円  (-429円) <ST> 2025/08/04 06:20 NY市場・クローズ 1日のNY市場は大幅続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43588.58;−542.40Nasdaq;20650.13;−472.32CME225;40000;-860(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場は大幅続落。ダウ平均は542.40ドル安の43588.58ドル、ナスダックは472.32ポイント安の20650.13で取引を終了した。トランプ政権による高関税発動や予想を下回った雇用統計を嫌気し、寄り付き後、下落。その後発表されたISM製造業やミシガン大消費者信頼感指数も予想を下回り、経済に悲観的な見通しが強まり一段安となった。オンライン小売、アマゾン(AMZN)の決算に失望した売りがナスダックを押し下げた。トランプ大統領がソーシャルメディア投稿で、ロシアのメドベージェフ前大統領の挑発的な声明を受け、適切な地域に原子力潜水艦2隻の配備を命令したとの報道で地政学的リスク上昇を警戒した売りに一段と拍車がかかり、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別では医薬品・バイオテクが上昇した一方、小売が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比860円安の40000円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.37円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、三菱UFJFG<8306>、村田製作所<6981>などが下落し、ほぼ全面安となった。 <ST> 2025/08/04 06:11 海外市場動向 米国株式市場は大幅続落、雇用減速や関税、地政学的リスク上昇を懸念(1日) *06:08JST 米国株式市場は大幅続落、雇用減速や関税、地政学的リスク上昇を懸念(1日) 「シカゴ日経平均先物(CME)」(1日)SEP24O 40805(ドル建て)H 41040L 39780C 40045 大証比-815(イブニング比+145)Vol 5256SEP24O 40770(円建て)H 41010L 39735C 40000 大証比-860(イブニング比+100)Vol 32642「米国預託証券概況(ADR)」(1日)ADR市場では、対東証比較(1ドル147.37円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、三菱UFJFG<8306>、村田製作所<6981>などが下落し、ほぼ全面安。コード       銘柄名         終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM.N)   トヨタ自動車   179.69  0.72       2648    -76.58306 (MUFG.N)  三菱UFJFG      13.92  0.02       2051     -768035 (TOELY)  東京エレク     73.56 -4.69       21681     -7246758 (SONY.N)  ソニー        24.37  0.05       3591     -899432 (NTTYY)  NTT          26.23  0.88        155     -0.98058 (MTSUY)  三菱商事       20.15  0.25       2970     -586501 (HTHIY)  日立製作所     28.32 -1.85       4174     -1099983 (FRCOY)  ファーストリテ   31.15  0.62       45906    -10049984 (SFTBY)  ソフトバンクG   37.85 -0.30       11156     -4294063 (SHECY)  信越化学工業    14.40 -0.01       4244     -1218001 (ITOCY)  伊藤忠商事     104.79 -0.48       7721     -1148316 (SMFG.N)  三井住友FG     15.07 -0.07       3701     -1228031 (MITSY)  三井物産      412.00 -1.85       3036     -716098 (RCRUY)  リクルートHD    12.07  0.17       8894     -1964568 (DSNKY)  第一三共       24.63 -0.09       3630     -489433 (KDDIY)  KDDI         16.70  0.30       2461    -71.57974 (NTDOY)  任天堂        21.01  0.01       12385     -2108766 (TKOMY)  東京海上HD     41.08  0.63       6054     -1297267 (HMC.N)  本田技研工業    31.33  0.09       1539     -382914 (JAPAY)  日本たばこ産業   15.35  0.45       4524     -616902 (DNZOY)  デンソー       13.73  0.10       2023     -674519 (CHGCY)  中外製薬       24.56  0.48       7239     -1014661 (OLCLY)  オリエンランド   21.17  0.61       3120     -558411 (MFG.N)  みずほFG       5.84 -0.06       4303     -1496367 (DKILY)  ダイキン工業    12.52  0.26       18451     -3494502 (TAK.N)  武田薬品工業    14.16  0.44       4174     -437741 (HOCPY)  HOYA         116.20 -11.30       17124     -3766503 (MIELY)  三菱電機       46.49 -0.01       3426     -706981 (MRAAY)  村田製作所      7.57  0.15       2231    -77.57751 (CAJPY)  キヤノン       29.02  0.53       4277     -896273 (SMCAY)  SMC          17.40 -0.06       51285    -10157182 (JPPTY)  ゆうちょ銀行     9.42  0.00       1388   -324.56146 (DSCSY)  ディスコ       28.90 -0.80       42590    -13203382 (SVNDY)  セブン&アイ・HD  13.35  0.19       1967     -508053 (SSUMY)  住友商事       25.93  0.22       3821     -676702 (FJTSY)  富士通        22.70  0.90       3345     -716201 (TYIDY)  豊田自動織機   106.89  0.14       15752     -4785108 (BRDCY)  ブリヂストン    20.79  0.56       6128     -1036178 (JPPHY)  日本郵政       9.05  0.00       1334     -888002 (MARUY)  丸紅         202.81 -4.06       2989     -576723 (RNECY)  ルネサス       6.00 -0.06       1768     -706954 (FANUY)  ファナック     14.43  0.43       4253     -1198725 (MSADY)  MS&ADインシHD   21.72  0.15       3201     -688801 (MTSFY)  三井不動産     28.00  1.00       1375     -196301 (KMTUY)  小松製作所     32.44  0.00       4781     -1324901 (FUJIY)  富士フイルム    10.48  0.15       3089     -716594 (NJDCY)  日本電産       4.79  0.01       2824     -786857 (ATEYY)  アドバンテスト   66.83  0.10       9849     -3664543 (TRUMY)  テルモ        17.00  0.08       2505    -58.58591 (IX.N)   オリックス     22.85  0.30       3367     -88                       (時価総額上位50位、1ドル147.37円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(1日)コード       銘柄名        終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)8830 (SURYY)  住友不動産     20.57       6063     348  6.096762 (TTDKY)  TDK         13.00       1916      40  2.132801 (KIKOY)  キッコーマン   18.50       1363      17  1.269101 (NPNYY)  日本郵船       7.17       5283      14  0.278113 (UNICY)  ユニ・チャーム   3.56       1049      -4 -0.38「ADR下落率上位5銘柄」(1日)コード       銘柄名        終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)7182 (JPPTY)  ゆうちょ銀行    9.42       1388   -324.5 -18.957259 (ASEKY)  アイシン精機   13.44       1981   -179.5 -8.316178 (JPPHY)  日本郵政       9.05       1334     -88 -6.196723 (RNECY)  ルネサス       6.00       1768     -70 -3.819984 (SFTBY)  ソフトバンクG   37.89       11156     -429 -3.70「米国株式市場概況」(1日)NYDOW終値:43588.58 前日比:-542.40始値:43781.77 高値:43781.77 安値:43340.68年初来高値:45010.29 年初来安値:37645.59前年最高値:45014.04 前年最安値:37266.67Nasdaq終値:20650.13 前日比:-472.32始値:20830.64 高値:20865.63 安値:20560.17年初来高値:21178.59 年初来安値:15267.91前年最高値:20173.89 前年最安値:14510.30S&P500終値:6238.01 前日比:-101.38始値:6287.28 高値:6287.28 安値:6212.69年初来高値:6389.77 年初来安値:4982.77米30年国債 4.822% 米10年国債 4.219%米国株式市場は大幅続落。ダウ平均は542.40ドル安の43588.58ドル、ナスダックは472.32ポイント安の20650.13で取引を終了した。トランプ政権による高関税発動や予想を下回った雇用統計を嫌気し、寄り付き後、下落。その後発表されたISM製造業やミシガン大消費者信頼感指数も予想を下回り、経済に悲観的な見通しが強まり一段安となった。オンライン小売、アマゾン(AMZN)の決算に失望した売りがナスダックを押し下げた。トランプ大統領がソーシャルメディア投稿で、ロシアのメドベージェフ前大統領の挑発的な声明を受け、適切な地域に原子力潜水艦2隻の配備を命令したとの報道で地政学的リスク上昇を警戒した売りに一段と拍車がかかり、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別では医薬品・バイオテクが上昇した一方、小売が下落した。ソーシャルネットワークプラットフォームを提供するレディット(RDDT)は第2四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったほか、第3四半期の売上見通しも広告収入の強い伸びが支援するとし予想を上回り、上昇。住宅建設のレナー(LEN)、DRホートン(DHI)は低調な経済指標を受けた利下げ観測にそれぞれ上昇。オンライン小売のアマゾン(AMZN)は四半期決算で示した冴えない営業利益見通しに失望した売りが継続。暗号資産などのオンライン取引プラットフォームを提供するコインベース・グローバル(COIN)は第2四半期決算で売上が予想を下回り、下落。銀行のJPモルガン(JPM)、シティグループ(C)などは、雇用減速による消費者への影響が警戒され、それぞれ下落した。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は再び20超えとなった。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/08/04 06:08 注目トピックス 市況・概況 1日の米国市場ダイジェスト:NYダウは542ドル安、雇用減速や関税、地政学的リスク上昇を懸念 *06:04JST 1日の米国市場ダイジェスト:NYダウは542ドル安、雇用減速や関税、地政学的リスク上昇を懸念 ■NY株式:NYダウは542ドル安、雇用減速や関税、地政学的リスク上昇を懸念米国株式市場は大幅続落。ダウ平均は542.40ドル安の43588.58ドル、ナスダックは472.32ポイント安の20650.13で取引を終了した。トランプ政権による高関税発動や予想を下回った雇用統計を嫌気し、寄り付き後、下落。その後発表されたISM製造業やミシガン大消費者信頼感指数も予想を下回り、経済に悲観的な見通しが強まり一段安となった。オンライン小売、アマゾン(AMZN)の決算に失望した売りがナスダックを押し下げた。トランプ大統領がソーシャルメディア投稿で、ロシアのメドベージェフ前大統領の挑発的な声明を受け、適切な地域に原子力潜水艦2隻の配備を命令したとの報道で地政学的リスク上昇を警戒した売りに一段と拍車がかかり、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別では医薬品・バイオテクが上昇した一方、小売が下落した。ソーシャルネットワークプラットフォームを提供するレディット(RDDT)は第2四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったほか、第3四半期の売上見通しも広告収入の強い伸びが支援するとし予想を上回り、上昇。住宅建設のレナー(LEN)、DRホートン(DHI)は低調な経済指標を受けた利下げ観測にそれぞれ上昇。オンライン小売のアマゾン(AMZN)は四半期決算で示した冴えない営業利益見通しに失望した売りが継続。暗号資産などのオンライン取引プラットフォームを提供するコインベース・グローバル(COIN)は第2四半期決算で売上が予想を下回り、下落。銀行のJPモルガン(JPM)、シティグループ(C)などは、雇用減速による消費者への影響が警戒され、それぞれ下落した。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は再び20超えとなった。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米雇用統計が弱く年内利下げ観測強まる、ドル反落1日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円61銭から147円30銭まで下落し、147円42銭で引けた。米7月雇用統計で雇用者数が予想を下回ったほか、過去2カ月間の大幅下方修正など弱い結果を受けて年内の利下げ観測が強まった。米7月ISM製造業景況指数も予想外に悪化、米7月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値も予想外に下方修正されたため10月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを100%織り込み、ドル売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1392ドルから1.1597ドルまで上昇し、1.1586ドルで引けた。ユーロ・円は172円00銭から170円29銭まで下落。トランプ政権関税や米露関係悪化を警戒しリスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.3144ドルから1.3310ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8168フランから0.8027フランまで下落した。■NY原油:大幅続落、米雇用情勢の悪化を嫌気NYMEX原油9月限終値:67.33 ↓1.931日のNY原油先物9月限は大幅続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-1.93ドル(-2.79%)の67.33ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは67.05ドル-69.58ドル。ロシアに対する制裁によって供給不足となることが警戒されているが、7月米雇用統計の悪化を受けた売りが強まり、一時67.05ドルまで値下がり。通常取引終了後の時間外取引では主に67ドル台前半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  45.66ドル   -1.61ドル(-3.40%)モルガン・スタンレー(MS) 139.09ドル  -3.37ドル(-2.36%)ゴールドマン・サックス(GS)709.57ドル  -14.02ドル(-1.93%)インテル(INTC)        19.31ドル   -0.49ドル(-2.47%)アップル(AAPL)        202.38ドル  -5.19ドル(-2.50%)アルファベット(GOOG)    189.95ドル  -2.91ドル(-1.50%)メタ(META)           750.01ドル  -23.43ドル(-3.02%)キャタピラー(CAT)      428.69ドル  -9.33ドル(-2.13%)アルコア(AA)         28.40ドル   -1.57ドル(-5.23%)ウォルマート(WMT)      98.49ドル   +0.51ドル(+0.52%) <ST> 2025/08/04 06:04 みんかぶニュース 市況・概況 今週の決算発表予定 トヨタ、三菱UFJ、SBGなど (8月4日~8日) ※決算発表の集中期間(7月25日~8月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時40分>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時00分>に配信  3.★本日の【イチオシ決算】      <20時00分>に配信 ――――――――――――――――――――――――――――  【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時40分>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <16時10分>に配信 ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。 ■8月4日~8日の決算発表銘柄(予定)  ★は注目決算 ● 8月 4日――――――――――――  74銘柄 発表予定 <2802> 味の素 [東P] <2897> 日清食HD [東P] <3861> 王子HD [東P] <4203> 住友ベ [東P] <4206> アイカ [東P] <4475> HENNGE [東G] <4689> ラインヤフー [東P]  ★ <5411> JFE [東P] <5631> 日製鋼 [東P] <6368> オルガノ [東P] <6472> NTN [東P] <6963> ローム [東P] <7189> 西日本FH [東P] <7337> ひろぎんHD [東P] <7564> ワークマン [東S] <7729> 東京精 [東P] <8058> 三菱商 [東P]     ★ <8306> 三菱UFJ [東P]   ★ <8331> 千葉銀 [東P] <9107> 川崎汽 [東P]     ★   など ● 8月 5日―――――――――――― 159銘柄 発表予定 <2801> キッコマン [東P] <4385> メルカリ [東P]    ★ <4523> エーザイ [東P] <5016> JX金属 [東P]    ★ <6098> リクルート [東P]   ★ <6326> クボタ [東P] <6367> ダイキン [東P] <6479> ミネベア [東P] <6724> エプソン [東P] <6976> 太陽誘電 [東P] <7011> 三菱重 [東P]     ★ <7186> コンコルディ [東P] <7261> マツダ [東P]     ★ <7269> スズキ [東P]     ★ <7272> ヤマハ発 [東P] <8113> ユニチャーム [東P] <8801> 三井不 [東P]     ★ <9021> JR西日本 [東P] <9101> 郵船 [東P]      ★ <9434> SB [東P]      ★   など ● 8月 6日―――――――――――― 164銘柄 発表予定 <1812> 鹿島 [東P] <1925> 大和ハウス [東P] <2269> 明治HD [東P] <2413> エムスリー [東P]   ★ <3289> 東急不HD [東P] <3563> F&LC [東P] <4452> 花王 [東P] <4527> ロート [東P] <4901> 富士フイルム [東P] <4911> 資生堂 [東P]     ★ <5838> 楽天銀 [東P] <6324> ハーモニック [東S] <6645> オムロン [東P] <6869> シスメックス [東P] <7003> 三井E&S [東P]   ★ <7012> 川重 [東P]      ★ <7013> IHI [東P]     ★ <7167> めぶきFG [東P] <7267> ホンダ [東P]     ★ <9432> NTT [東P]     ★   など ● 8月 7日―――――――――――― 396銘柄 発表予定 <1911> 住友林 [東P] <2432> ディーエヌエ [東P]  ★ <2502> アサヒ [東P] <3436> SUMCO [東P]   ★ <4543> テルモ [東P] <5713> 住友鉱 [東P] <5801> 古河電 [東P]     ★ <5803> フジクラ [東P]    ★ <6315> TOWA [東P]    ★ <6525> コクサイエレ [東P]  ★ <6920> レーザーテク [東P]  ★ <7014> 名村造 [東S]     ★ <7203> トヨタ [東P]     ★ <7270> SUBARU [東P]  ★ <8591> オリックス [東P] <8766> 東京海上 [東P]    ★ <8802> 菱地所 [東P]     ★ <8830> 住友不 [東P] <9843> ニトリHD [東P] <9984> SBG [東P]     ★   など ● 8月 8日―――――――――――― 796銘柄 発表予定 <1605> INPEX [東P]   ★ <1802> 大林組 [東P] <285A> キオクシア [東P]   ★ <3099> 三越伊勢丹 [東P]   ★ <3402> 東レ [東P] <4612> 日本ペHD [東P] <4751> サイバー [東P] <4755> 楽天グループ [東P]  ★ <5019> 出光興産 [東P] <5020> ENEOS [東P] <5108> ブリヂストン [東P]  ★ <6178> 日本郵政 [東P] <6254> 野村マイクロ [東P] <7182> ゆうちょ銀 [東P]   ★ <7733> オリンパス [東P]   ★ <8136> サンリオ [東P]    ★ <8725> MS&AD [東P]   ★ <8750> 第一生命HD [東P] <8795> T&D [東P] <9348> アイスペース [東G]   など ※決算発表予定は変更になることがあります。 ★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。 株探ニュース 2025/08/03 19:00 みんかぶニュース 市況・概況 今週の【重要イベント】米ISM非製造業、景気動向指数、オプションSQ (8月4日~10日) ――――――――――――――――――― 8月 4日 (月) ―― ◆国内経済  ・7月マネタリーベース (8:50)  ・ファストリ <9983> が7月国内ユニクロ売上推移速報を公表 ◆国際経済etc  ・カナダ市場休場  ・米国6月製造業新規受注 (23:00)  ・米国6月耐久財受注[確報値] (23:00) 【海外決算】 [米]パランティア・テクノロジーズ、オン・セミコンダクター、タイソンフーズ ――――――――――――――――――― 8月 5日 (火) ―― ◆国内経済  ★日銀金融政策決定会合議事要旨 (6月16・17日開催分、8:50)  ・10年国債入札 ◆国際経済etc  ・中国7月財新サービス業PMI (10:45)  ・ドイツ7月サービス業PMI[確報値] (16:55)  ・ユーロ圏7月サービス業PMI[確報値] (17:00)  ・ユーロ圏6月生産者物価指数 (18:00)  ★米国6月貿易収支 (21:30)  ・米国7月サービス業PMI[確報値] (22:45)  ★米国7月ISM非製造業景気指数 (23:00)  ・米国3年国債入札 【海外決算】 [米]アドバンスト・マイクロ・デバイセズ、キャタピラー、アムジェン、ファイザー、マリオット・インターナショナル、クーパン、デュポン・ド・ヌムール、スナップ、フォックスB、スカイワークス・ソリューションズ、レモネード/[英]BP/[中東]サウジアラムコ ◆新規上場、市場変更 など 〇ピーエイ <4766> [東証S]:札証上場 (重複上場) ――――――――――――――――――― 8月 6日 (水) ―― ◆国内経済  ・6月毎月勤労統計 (8:30)  ・広島原爆の日 ◆国際経済etc  ・ドイツ6月製造業新規受注 (15:00)  ・ユーロ圏6月小売売上高 (18:00)  ・米国MBA住宅ローン申請指数 (20:00)  ・米国週間石油在庫統計 (23:30)  ・インド中銀が政策金利を発表  ・米国10年国債入札 【海外決算】 [米]マクドナルド、ウォルト・ディズニー、ウーバー・テクノロジーズ、アップロビン、ドアダッシュ、エアビーアンドビー/[加]ショッピファイ/[欧]ノボ・ノルディスク ◆新規上場、市場変更 など 〇PR TIMES <3922> [東証P]:名証P上場 (重複上場) ――――――――――――――――――― 8月 7日 (木) ―― ◆国内経済  ・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)  ・7月都心オフィス空室率 (11:00)  ★6月景気動向指数 (14:00)  ・消費活動指数 (14:00)  ★米国による日本への相互関税15%が発動  ・30年国債入札 ◆国際経済etc  ・ドイツ6月鉱工業生産 (15:00)  ・ドイツ6月貿易収支 (15:00)  ★イングランド銀行 (BOE) が政策金利を発表 (20:00)  ・米国新規失業保険申請件数 (21:30)  ・米国4-6月期非農業部門労働生産性指数 (21:30)  ・米国6月卸売在庫[確報値] (23:00)  ・米国6月卸売売上高 (23:00)  ・米国6月消費者信用残高 (8日4:00)  ★中国7月貿易収支  ・米国30年国債入札 【海外決算】 [米]イーライ・リリー、ギリアド・サイエンシズ、データドッグ、トレード・デスク/[英]インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ ――――――――――――――――――― 8月 8日 (金) ―― ◆国内経済  ★オプションSQ  ★6月全世帯家計調査 (8:30)  ★日銀金融政策決定会合の主な意見 (7月30日・31日開催分、8:50)  ・6月国際収支 (8:50)  ・月間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)  ・7月景気ウォッチャー調査 (14:00)  ★自民党、両院議員総会を開催 ◆国際経済etc 特になし ――――――――――――――――――― 8月 9日 (土) ―― ◆国内経済etc  ・長崎原爆の日 ◆国際経済etc  ★中国7月消費者物価指数 (10:30)  ★中国7月生産者物価指数 (10:30) ――――――――――――――――――― 8月10日 (日) ―― 特になし  ※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。 株探ニュース 2025/08/03 17:30 みんかぶニュース その他 株価指数先物 【週間展望】―4万円の攻防もショートが膨らむ可能性  今週の日経225先物は、ギャップダウンから調整一巡感が意識されてくる可能性はあるものの、決算発表がピークを迎えるなかで積極的なリバウンド狙いのロングを手控えさせそうだ。8月1日の米国市場では主要な株価指数が下落し、NYダウは5日続落で7月16日の直近安値を割り込み、6月下旬以来の水準まで売られた。  1日発表の7月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比7万3000人増と、市場予想(10万人増程度)を下回った。さらに増加幅は6月が14万7000人から1万4000人、5月が14万4000人から1万9000人へとそれぞれ下方修正された。7月のISM製造業総合景況指数は48.0と市場予想(49.5程度)を下回り、6月(49.0)から低下した。雇用統計などの想定外の結果を受けてトランプ政権の通商政策が米労働市場や世界景気に与える影響への懸念が広がった。  日経225先物は1日の取引終了後のナイトセッションで急落し、3万9900円と節目の4万円を割り込んで終えている。一時3万9730円まで下げ幅を広げる場面もみられており、日米関税交渉の合意が好感された7月23日の急騰分を埋めつつある。  週明けは米株安の影響からインデックス売りが膨らみやすく、シカゴ日経平均先物清算値の4万円にサヤ寄せする形で、ギャップダウンから始まることになろう。ボリンジャーバンドの-1σ(3万9500円)が射程に入ってくるとみられ、いったんはリバウンド狙いのロングを誘うことになりそうだ。ただし、同バンドを明確に下回ってくるようだと、7月23日の急騰分を帳消しにする形になるため、ショートが膨らむ可能性がある。  また、7月30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見でパウエルFRB議長は早期利下げに慎重な見解を示し、不確実性は非常に多いと述べており、次回9月の利下げ期待が後退していた。ただし、米雇用統計の結果を受けて、再び早期利下げ観測が高まってきている。為替市場では日米の金融会合の結果を受けて、日米金利差を狙った動きから1ドル=150円台後半へ円安が進んだ。先週半ば以降は円安を手掛かりとした資金流入も観測されていたが、米国の早期利下げ観測の再燃によって現在は1ドル=147円台前半と円高に振れていることも手掛けにくくさせよう。  決算発表がピークを迎える。先週末には東京エレクトロン <8035> [東証P]の通期予想の下方修正が嫌気され、一時ストップ安水準まで売られ、日経平均株価を500円超下押す場面もみられた。今週はソフトバンクグループ <9984> [東証P]や三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> [東証P]、リクルートホールディングス <6098> [東証P]などの発表が予定されており、日経平均株価への影響を見極めたいところである。  自民党は「参院選の総括と今後の党運営について」を議題に、8日に両院議員総会を開催する。参院選大敗の責任を追及するなかで石破茂首相の退陣圧力が強まっているが、辞任はないと考えられる。ただ、思惑的な動きから次期総裁への政策期待が高まる可能性があり、短期的なロングを誘う動きは意識しておきたい。  日経225先物は、ギャップスタート後は4万円を巡る攻防になりそうである。同水準での上値の重さが意識されるようだと、-1σに接近する場面もあると考えられ、まずは押し目狙いのロング対応に向かわせよう。下へのトレンドが強まる局面では、レバレッジ型ETFのヘッジ対応に伴うショートが下へのバイアスを強めてくる展開に注意しておきたい。  一目均衡表では、3万9000円~3万9300円に位置する雲上限を試す可能性もありそうだ。雲上限を支持線としたリバウンドが意識されるが、同水準まで下げてくると遅行スパンが実線を割り込んでくるため、テクニカルの下方シグナルを発生させる。シグナル悪化によって、4万円近辺では戻り待ち狙いのショートが入りやすくなりそうだ。そのため、オプション権利行使価格の3万9500円から4万0500円のレンジを想定。4万円での攻防が続くようだと、3万9000円から4万円のレンジに引き下げる。  1日の米VIX指数は20.38(7月31日は16.72)に上昇した。週間(7月25日は14.93)でも大幅な上昇となった。先週は29日につけた14.70をボトムに25日線で攻防をみせていたが、週末の急伸によって75日線(19.35)、200日線(19.41)を一気に上抜いている。26週線が位置する21.36を上回ってくると、上へのトレンドが出やすくなり、市場心理を神経質にさせそうだ。  先週末のNT倍率は先物中心限月で13.83倍に(31日は13.97倍)に低下した。週間(7月25日は14.02倍)でも下げている。週初に200日線(14.02倍)、75日線(14.03倍)を明確に割り込み、週末には一時-3σ(13.83倍)を割り込んで、75日線(13.79倍)水準まで下げている。75日線までの下げでいったんは反転が意識されそうだが、半導体株の明確な底入れからの反転を確認するまでは、NTショートに振れやすい需給状況となりそうだ。  7月第4週(7月22日-25日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物と先物の合算では15週連続の買い越しであり、買い越し額は1兆2557億円(7月第3週は2411億円の買い越し)だった。なお、現物は6023億円の買い越し(同1875億円の買い越し)と17週連続の買い越し。先物は6533億円の買い越し(同536億円の買い越し)と3週連続の買い越しだった。個人は現物と先物の合算で1兆1687億円の売り越しと7週連続の売り越し。信託銀行は現物と先物の合算で2110億円の売り越しとなり、4週連続の売り越しだった。  主要スケジュールでは、4日に米国6月製造業新規受注、5日に日銀金融政策決定会合議事要旨(6月16・17日開催分)、中国7月財新サービス業PMI、米国6月貿易収支、米国7月ISM非製造業景気指数、6日に6月毎月勤労統計、7日に6月景気動向指数、米国による日本への相互関税15%発動、イングランド銀行(BOE)政策金利、米国4-6月期非農業部門労働生産性指数、米国6月卸売売上高、中国7月貿易収支、8日にオプションSQ、6月全世帯家計調査、日銀金融政策決定会合の主な意見(7月30日・31日開催分)、7月景気ウォッチャー調査、自民党両院議員総会などが予定されている。 ――プレイバック・マーケット―― ●SQ値 08月限 日経225 35661.68  TOPIX  2510.68 09月限 日経225 36906.92  TOPIX  2585.41 10月限 日経225 39701.93  TOPIX  2721.72 11月限 日経225 39901.35  TOPIX  2765.26 12月限 日経225 39434.85  TOPIX  2738.68 01月限 日経225 39343.19  TOPIX  2726.70 02月限 日経225 39432.64  TOPIX  2775.06 02月限 日経225 39432.64  TOPIX  2775.06 03月限 日経225 36483.79  TOPIX  2684.98 04月限 日経225 32737.29  TOPIX  2418.70 05月限 日経225 37572.13  TOPIX  2733.00 06月限 日経225 38172.67  TOPIX  2776.06 07月限 日経225 40004.61  TOPIX  2830.46 ◆日経225先物(日足)          始値   高値   安値   清算値  前日比 25/09 08月01日  41110  41280  40580  40860  -340 25/09 07月31日  40660  41200  40480  41200  +540 25/09 07月30日  40880  40960  40560  40660  -150 25/09 07月29日  40960  41020  40570  40810  -100 25/09 07月28日  41340  41610  40910  40910  -450 ◇TOPIX先物(日足)          始値   高値   安値   清算値  前日比 25/09 08月01日  2947.0  2969.5  2927.5  2952.5  +3.5 25/09 07月31日  2924.0  2949.0  2912.5  2949.0  +26.0 25/09 07月30日  2915.0  2926.0  2896.5  2923.0  +10.0 25/09 07月29日  2928.0  2932.0  2902.0  2913.0  -14.0 25/09 07月28日  2943.0  2962.5  2926.0  2927.0  -21.0 ●シカゴ日経平均 円建て           清算値  前日大阪比 08月01日(09月限) 40000 -860 07月31日(09月限) 40765 -435 07月30日(09月限) 40640 -20 07月29日(09月限) 40640 -170 07月28日(09月限) 40795 -115 ※前日比は大阪取引所終値比 □裁定取引に係る現物ポジション裁定残(金額)         売り   前週末比   買い    前週末比 07月25日    918億円  -423億円 1兆5515億円  +3049億円 07月18日    1342億円  +774億円 1兆2466億円  -27億円 07月11日    568億円  -633億円 1兆2493億円  -1410億円 07月04日    1201億円  +184億円 1兆3904億円  -1005億円 06月27日    1016億円  -974億円 1兆4909億円  -1471億円 06月20日    1991億円  +137億円 1兆6381億円  -764億円 06月13日    1853億円 +1112億円 1兆7146億円  +960億円 □裁定取引に係る現物ポジション(株数)         売り      前日比  買い       前日比 07月30日    3227万株    +36万株  5億7865万株   -2282万株 07月29日    3191万株   +0.9万株  6億0148万株   -4447万株 07月28日    3190万株   +285万株  6億4596万株   -4316万株 07月25日    2904万株   -1024万株  6億8912万株   -1404万株 07月24日    3928万株   -159万株  7億0316万株   +4958万株 07月23日    4088万株    +11万株  6億5357万株   +8529万株 07月22日    4076万株    -32万株  5億6828万株   -643万株 07月18日    4108万株    +11万株  5億7472万株   +654万株 07月17日    4097万株   +244万株  5億6817万株   +592万株 07月16日    3852万株   +717万株  5億6225万株   +623万株 07月15日    3135万株   +390万株  5億5601万株   -594万株 07月14日    2744万株   +699万株  5億6196万株   -1605万株 株探ニュース 2025/08/03 17:00 注目トピックス 日本株 個人投資家・有限亭玉介:【注目の話題株を一挙公開】個人投資家好みの好材料株【FISCOソーシャルレポーター】 *10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:【注目の話題株を一挙公開】個人投資家好みの好材料株【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年7月27日14時に執筆いやぁ、やはり参議院選挙後に相場は一変しましたねぇ。なんだか日米の関税交渉が予想だにしない結末となり、石破首相の進退についてもどれが正確な情報なのか世間は混乱しているようです。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。参議院選挙に関しては参議院でも自民党が少数与党となり、石破首相は自民党総裁の在任期間に衆議院選挙、東京都議会議員選挙、参議院選挙と3連敗となりました。その責任論が飛び交う中で「南海トラフ巨大地震の対策が急務」という理由で続投するのは常軌を逸している気もしますけど…。果たして、どのような結末を迎えるんでしょうか。また、自動車関税が15%で決着したかと思いきや、5500億ドル(80兆円)にも及ぶ莫大な投資に加えてアメリカ米の輸入割合の増加など、何が起こったのか全く理解不能です。そもそも2024年の米国の対日貿易赤字が687億ドル(約10兆円)ほどなのに、どこから80兆円が出てきたのか…しかも、その内の9割は米国の利益になるとの事なので、これは交渉失敗という次元を超えておりませんかねぇ。それでも幸いな事に、日経平均は7月24日に42000円を突破するまで大幅に上昇したようです。本当に相互関税が15%で終結したのか…わかりませんがね。今後、トランプ大統領の気まぐれで25%や35%に前触れもなく戻される可能性もあるかもしれません。それでも3月末に起こったトランプショックより下落する事は無いのではないか、と予想もあります。ひとまず目の前の相場は強気相場であり、外部環境も変わり始めました。昨年7月11日に付けた高値42426.77円を目指して勢いに乗っていくか…今回はこの強気相場であたくしが注目する話題株をご紹介して参りますよ。まずは水素貯蔵タンク用の新材料の開発が話題のFDK<6955>です。これまで底値圏での推移が続いておりましたが、この新材料の発表をした7月17日を機に急動意しました。水素ステーション、燃料電池など幅広い水素貯蔵タンクに対応可能との事で、7月29日に決算発表後のチャート(日足)がどうなるか注視したいです。不眠障害用アプリ「Medcle」が材料視されているサスメド<4263>は、7月28日に同アプリが厚生労働省のプログラム医療機器調査会にて審議されるとの公表から、実用化へ向けた思惑買いが流入している模様。8月8日の決算で業績以外でのサプライズがあるか、しっかり監視したいです。引き続き過熱感があるデータセンターインフラ関連からは、アドソル日進<3837>をチェックしております。インフラシステム開発に強みを持つ同社は、データセンター新設ラッシュの需要を捉えているようです。また、送電線工事が主体のETSグループ<253A>も直近で下値を切り上げておりますよ。底値から動意した住友林業<1911>は、米国最大の建設会社であるD.R.ホートンの好業績を受けて米国事業に強い同社にも思惑買いが入りました。PERが割安水準で、ここからトレンド転換できるか監視中です。2月にも当記事で配信した伊勢化学工業<4107>は国策・ペロブスカイト太陽電池の原料であるヨウ素の生産を手掛けている事でも知られた企業ですが、7月25日の決算が好感されて再び一目均衡表(週足)の雲を上抜き、上昇トレンドに入っていますね。いつもその株価を見ながら「株式分割もあったら面白いのに…」なんて見ております。最後は核融合関連で物色されている助川電気工業<7711>で締めさせて頂きます。石破首相は続投する意向でも、市場は退陣の方向で動き始めているようです。原発や核融合に積極的な首相が誕生すれば、さらに人気化するか…。25年9月期は過去最高益を更新する予想です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず <HM> 2025/08/03 10:00 注目トピックス 市況・概況 石破続投で円安回避【フィスコ・コラム】 *09:00JST 石破続投で円安回避【フィスコ・コラム】 参院選の大敗を受け、自民党内では石破首相(党総裁)への退陣を求める声が強まっています。しかし、財政規律を考慮した政策運営への期待感から、政権存続の可能性の高まりで円高に振れる場面が目立ちます。ドル1強に向かうなか、円安を避けられるでしょうか。ドル・円相場は7月下旬から上昇基調を強めており、145円台から1週間で約5円値上がりし心理的節目の150円を上抜けました。米トランプ政権の高関税政策で国内のインフレ圧力が意識され、米連邦公開市場委員会(FOMC)での緩和的な政策方針の後退でドル買いに振れやすい状況です。また、日銀の追加利上げが遠のいたことに加え、ユーロ圏経済の不透明感によるユーロ売りなどもドル高要因になっています。円の動向は政局も加味されているようです。先の参院選で自民・公明の連立与党は衆院に続き少数与党に転落したとはいえ、野党の一部と協力すれば政策運営は可能。選挙前には野党の躍進により財政規律を遵守できなくなるとの見方から債券安・円安が進行したものの、選挙結果を受けその流れは一服。ところが、自民党内での「石破降ろし」本格化で財政悪化を懸念した債券売り・円売りがドルを押し上げているようです。石破氏辞任で9月に党総裁選という想定なら、昨年の総裁選で決戦投票まで勝ち進んだ高市元経済安全保障担当相が後任の最有力候補に挙げられそうです。が、安倍元首相の支持グループは急速に弱体化しており、党内の支持基盤を見るとそのシナリオには無理があります。仮に他の候補者が選出されたとしても、参院選の惨敗により衆院解散に踏み切れず、低空飛行のまま不安定な政権運営にならざるを得ないでしょう。野党が減税や現金給付を政策手段に掲げるのは、弱者救済という政治の役割を果たそうとしているのであって、ポピュリズムとの批判は近視眼的です。財政規律ばかりに目を向けるのでは、経済団体や中央官庁の増税方針を正当化するだけです。しかし、石破氏は首相就任以来、左派寄りの主張を弱め、成長軌道と市場とのバランスを重視。同様に、党内でも派閥間、世代間の均衡を図っているように見えます。直近の支持率調査で石破氏は20%と、チェコのフィアラ首相、フランスのマクロン大統領に次ぐ世界ワースト3位。米トランプ政権の不確実な政策運営により方向感を見出しにくい日本の現状では、消去法的でも石破氏続投が最も現実的との見方が過度な円売りを抑制している、と言えそうです。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。 <ST> 2025/08/03 09:00 みんかぶニュース 個別・材料 信用残ランキング【売り残増加】 Jディスプレ、三菱UFJ、日本駐車場  ●信用売り残増加ランキング【ベスト50】   ※7月25日信用売り残の7月18日信用売り残に対する増加ランキング。   (株式分割などがある場合は換算して算出)     ―― 東証プライム:1620銘柄 ――                   (単位は千株)       銘柄名      前週比   売り残 信用倍率 1.<6740> Jディスプレ    3,759   12,538   1.75 2.<8306> 三菱UFJ     2,859   7,644   3.86 3.<2353> 日本駐車場     2,832   4,998   0.26 4.<9501> 東電HD      1,704   6,958   11.36 5.<7203> トヨタ       1,477   4,420   3.67 6.<9432> NTT       1,404   3,967   29.37 7.<7011> 三菱重        806   7,063   2.80 8.<2930> 北の達人       782   2,601   0.78 9.<7211> 三菱自        773   2,487   2.09 10.<3387> クリレスHD     740   3,729   0.11 11.<8316> 三井住友FG     720   1,833   6.38 12.<8411> みずほFG      708   2,228   2.58 13.<7261> マツダ        584   2,341   2.88 14.<8308> りそなHD      548   1,548   1.27 15.<2157> コシダカHD     538   1,608   0.51 16.<7545> 西松屋チェ      455    785   0.11 17.<7270> SUBARU     453   1,143   0.63 18.<4755> 楽天グループ     443   1,967   16.09 19.<7616> コロワイド      398   2,919   0.06 20.<9434> SB         385   1,341   24.28 21.<3232> 三重交HD      373    567   0.49 22.<7182> ゆうちょ銀      373   1,179   1.04 23.<8604> 野村         345   1,425   8.56 24.<5801> 古河電        337   1,274   0.89 25.<7818> トランザク      320    346   0.42 26.<7267> ホンダ        314   1,775   2.97 27.<9842> アークランズ     303   2,110   0.10 28.<9984> SBG        300   3,560   1.74 29.<9861> 吉野家HD      292    870   0.15 30.<3539> JMHD       270    788   0.17 31.<7513> コジマ        263   1,451   0.07 32.<5803> フジクラ       263   3,247   0.84 33.<8750> 第一生命HD     262   1,040   2.98 34.<7453> 良品計画       241   1,975   0.80 35.<8276> 平和堂        237    383   0.11 36.<9946> ミニストップ     232    611   0.06 37.<8267> イオン        226   1,623   0.29 38.<9107> 川崎汽        219   2,833   1.38 39.<3665> エニグモ       218   1,256   2.00 40.<7383> ネットプロ      212   1,020   6.63 41.<9900> サガミHD      210    804   0.05 42.<8410> セブン銀       209   4,370   1.28 43.<4503> アステラス      206   1,108   2.92 44.<2217> モロゾフ       201    679   0.06 45.<6501> 日立         200   1,825   1.61 46.<9101> 郵船         197   1,599   1.06 47.<4689> ラインヤフー     196    679   7.84 48.<3402> 東レ         183   1,299   0.69 49.<6963> ローム        182    842   2.27 50.<6752> パナHD       182   1,210   2.54 株探ニュース 2025/08/03 08:15 みんかぶニュース 個別・材料 信用残ランキング【買い残増加】 Jディスプレ、SB、信越化  ●信用買い残増加ランキング【ベスト50】   ※7月25日信用買い残の7月18日信用買い残に対する増加ランキング。   (株式分割などがある場合は換算して算出)     ―― 東証プライム:1620銘柄 ――                   (単位は千株)       銘柄名      前週比   買い残 信用倍率 1.<6740> Jディスプレ    1,941   21,992   1.75 2.<9434> SB        1,582   32,566   24.28 3.<4063> 信越化       1,547   5,129   9.34 4.<8136> サンリオ      1,391   8,956   7.51 5.<6330> 東洋エンジ      884   2,153   2.65 6.<2982> ADWG       723   2,498   15.99 7.<6920> レーザーテク     713   5,806   10.76 8.<4784> GMOインタ     713   2,784  386.67 9.<6723> ルネサス       689   3,431   2.30 10.<7238> ブレーキ       598   3,758   15.33 11.<8698> マネックスG     503   6,568   6.67 12.<7261> マツダ        483   6,743   2.88 13.<4385> メルカリ       449   3,197   7.14 14.<7769> リズム        433   1,441  424.00 15.<5411> JFE        414   7,371   9.44 16.<9509> 北海電        359   7,830   3.79 17.<8801> 三井不        324   3,012   9.61 18.<2432> ディーエヌエ     315   11,867   11.95 19.<5803> フジクラ       301   2,713   0.84 20.<7974> 任天堂        280   3,313   1.99 21.<8473> SBI        239   4,067   9.05 22.<6727> ワコム        237   3,488   42.70 23.<8524> 北洋銀        214   2,062   2.91 24.<1890> 東洋建        204    911   11.72 25.<3038> 神戸物産       193    613   1.70 26.<4911> 資生堂        188   2,153   4.39 27.<9831> ヤマダHD      185   2,322   7.57 28.<4714> リソー教育      177   1,645   2.40 29.<3341> 日本調剤       167    637   0.85 30.<7071> アンビスHD     165   2,166   0.94 31.<7751> キヤノン       160   3,334   23.32 32.<5631> 日製鋼        143    643   1.12 33.<9602> 東宝         143    304   0.62 34.<6269> 三井海洋       141    806   7.39 35.<6742> 京三         135    565   46.74 36.<8892> エスコン       129    375   26.23 37.<4449> ギフティ       129    951   15.22 38.<6703> OKI        123   1,899   3.42 39.<3778> さくらネット     123   2,899   1.32 40.<6361> 荏原         118    499   1.91 41.<8267> イオン        118    475   0.29 42.<6301> コマツ        117    817   1.22 43.<7599> IDOM       116   1,431   41.14 44.<9513> Jパワー       115   1,171   24.16 45.<8864> 空港施設       112    385   87.57 46.<8358> スルガ銀       110    702   2.55 47.<4480> メドレー       109    429   5.67 48.<5989> エイチワン      109    612   16.28 49.<2353> 日本駐車場      109   1,281   0.26 50.<4680> ラウンドワン     108   1,723   2.07 株探ニュース 2025/08/03 08:10 みんかぶニュース 個別・材料 信用残ランキング【売り残減少】 日産自、丸井G、セブン&アイ  ●信用売り残減少ランキング【ベスト50】   ※7月25日信用売り残の7月18日信用売り残に対する減少ランキング。   (株式分割などがある場合は換算して算出)     ―― 東証プライム:1620銘柄 ――                   (単位は千株)       銘柄名      前週比   売り残 信用倍率 1.<7201> 日産自       -4,835   17,211   2.42 2.<8252> 丸井G       -4,077    393   0.40 3.<3382> セブン&アイ   -1,099   2,020   3.92 4.<4676> フジHD      -1,035   2,486   0.97 5.<7269> スズキ        -777    415   4.75 6.<1911> 住友林        -766    263   17.42 7.<6723> ルネサス       -677   1,492   2.30 8.<6526> ソシオネクス    -282   1,548   3.67 9.<3903> gumi       -278   3,305   2.19 10.<8136> サンリオ       -259   1,192   7.51 11.<9229> サンウェルズ    -224   1,285   0.76 12.<7532> パンパシHD    -207    123   2.90 13.<8613> 丸三         -183     85   9.16 14.<3099> 三越伊勢丹      -164    302   5.62 15.<9024> 西武HD       -162    511   0.69 16.<3038> 神戸物産       -161    361   1.70 17.<8616> 東海東京       -151    153   3.10 18.<4980> デクセリ       -147     78   4.41 19.<4385> メルカリ       -132    448   7.14 20.<6472> NTN        -128   1,102   1.56 21.<6920> レーザーテク    -127    539   10.76 22.<6201> 豊田織        -122     3   51.74 23.<4552> JCRファ      -109    400   6.56 24.<3697> SHIFT      -104    912   4.50 25.<8609> 岡三         -103    438   0.42 26.<9503> 関西電        -93    323   12.35 27.<7259> アイシン       -93    181   3.25 28.<2914> JT         -93    269   12.21 29.<8524> 北洋銀        -89    709   2.91 30.<5020> ENEOS      -86    475   7.53 31.<8377> ほくほくFG     -84    137   4.18 32.<8698> マネックスG     -76    984   6.67 33.<9508> 九州電        -76    134   13.94 34.<2502> アサヒ        -62     93   9.06 35.<6986> 双葉電        -60    184   7.20 36.<9502> 中部電        -59    178   3.91 37.<6240> ヤマシン―F     -58    205   3.90 38.<3673> ブロドリーフ     -57    104   2.04 39.<2585> Lドリンク      -56     56   7.08 40.<6113> アマダ        -56    114   0.68 41.<3231> 野村不HD      -54    199   5.85 42.<2590> DyDo       -53     97   0.55 43.<7965> 象印         -52    496   0.23 44.<6047> Gunosy     -51    107   12.66 45.<4680> ラウンドワン     -49    832   2.07 46.<2695> くら寿司       -49    149   0.70 47.<5269> 日コン        -48     80   5.45 48.<5726> 大阪チタ       -47   1,456   1.60 49.<2471> エスプール      -46     69   16.19 50.<2413> エムスリー      -45    289   12.08 株探ニュース 2025/08/03 08:05 みんかぶニュース 個別・材料 信用残ランキング【買い残減少】 日産自、三菱UFJ、東電HD  ●信用買い残減少ランキング【ベスト50】   ※7月25日信用買い残の7月18日信用買い残に対する減少ランキング。   (株式分割などがある場合は換算して算出)     ―― 東証プライム:1620銘柄 ――                   (単位は千株)       銘柄名      前週比   買い残 信用倍率 1.<7201> 日産自      -10,278   41,662   2.42 2.<8306> 三菱UFJ     -9,248   29,511   3.86 3.<9501> 東電HD      -7,272   79,040   11.36 4.<7011> 三菱重       -6,786   19,765   2.80 5.<6095> メドピア      -6,216    202   53.21 6.<9432> NTT       -6,166  116,512   29.37 7.<7203> トヨタ       -5,409   16,239   3.67 8.<8316> 三井住友FG   -3,097   11,702   6.38 9.<4755> 楽天グループ   -2,668   31,661   16.09 10.<3382> セブン&アイ   -2,518   7,915   3.92 11.<1911> 住友林       -2,059   4,585   17.42 12.<8410> セブン銀      -2,033   5,574   1.28 13.<8604> 野村        -1,910   12,199   8.56 14.<5401> 日本製鉄      -1,770   7,581   15.31 15.<5016> JX金属      -1,361   11,949   84.21 16.<8411> みずほFG     -1,307   5,750   2.58 17.<285A> キオクシア     -1,265   7,061   2.11 18.<7267> ホンダ       -1,263   5,265   2.97 19.<4005> 住友化       -1,042   9,080   7.40 20.<8304> あおぞら銀      -974   3,362   1.23 21.<8058> 三菱商        -963   5,915   6.73 22.<8515> アイフル       -934   6,335   5.48 23.<6098> リクルート      -923   1,352   2.82 24.<8897> ミラースHD    -910   4,763  110.77 25.<7205> 日野自        -884   6,499   7.99 26.<7272> ヤマハ発       -879   1,868   6.78 27.<8750> 第一生命HD    -876   3,105   2.98 28.<6758> ソニーG       -854   5,086   5.89 29.<9613> NTTデータ    -828    853  177.81 30.<7012> 川重         -813   3,266   2.61 31.<3415> T-BASE    -772   1,261   1.66 32.<8308> りそなHD      -763   1,964   1.27 33.<9104> 商船三井       -748   3,758   5.33 34.<9506> 東北電        -741   3,827   22.03 35.<6594> ニデック       -741   5,320   6.38 36.<7453> 良品計画       -726   1,585   0.80 37.<4676> フジHD       -725   2,414   0.97 38.<4689> ラインヤフー    -720   5,326   7.84 39.<4661> OLC        -700   3,069   2.18 40.<6315> TOWA       -655   5,359   1.83 41.<6762> TDK        -627   2,189   1.68 42.<6981> 村田製        -564   3,262   22.05 43.<9107> 川崎汽        -554   3,896   1.38 44.<7733> オリンパス      -542   1,305   7.04 45.<6753> シャープ       -539   4,596   2.81 46.<8031> 三井物        -538   2,226   4.24 47.<9424> 日本通信       -536   8,345   16.05 48.<6619> WSCOPE    -525   3,350   1.97 49.<9504> 中国電        -523   5,023   20.07 50.<6526> ソシオネクス    -521   5,684   3.67 株探ニュース 2025/08/03 08:00 注目トピックス 市況・概況 来週の相場で注目すべき3つのポイント:決算発表ピーク、NY連銀インフレ期待発表、自民党両院議員総会 *17:05JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:決算発表ピーク、NY連銀インフレ期待発表、自民党両院議員総会 ■株式相場見通し予想レンジ:上限41000円-下限39000円今週末の米国株式市場は大幅続落。ダウ平均は前日比542.40ドル安の43588.58ドル、ナスダックは同472.32ポイント安の20650.13で取引を終了した。225ナイト・セッションは日中終値比960円安の39900円。米雇用統計では、雇用者数が市場予想を下回ったほか、5月、6月分も大幅に下方修正された。また、ISM製造業景気指数、ミシガン大学消費者信頼感指数なども下振れ、景気の悪化懸念が急速に台頭する形となっている。さらに、決算を発表したアマゾンが大幅に下落したほか、地政学リスクの高まりも弱材料視される状況に。今週のFOMCを受けて低下しつつあった米国の9月利下げ期待だが、景気後退懸念を映し一転して再浮上しつつある。一方、今週150円台後半にまで進んだドル・円相場は急反転する展開となっている。週前半は、米国景気減速懸念の再燃、為替の円高が東京市場にとっても売り材料とされそうだが、その後は米国の9月利下げ期待の高まりが下支え材料となってきそうだ。この観点では、来週はNY連銀の消費者調査によるインフレ期待などが焦点となろう。関税を海外企業が負担している割合が多いとみられる現状では、短期的にインフレは高まりにくいとみられる。米グロース株の反転を見極めていきたい。米相互関税の引き下げは7日に発動する一方、今後も半導体や医薬品などの関税が発表される見込みであり、引き続き関税リスクには注意が必要。ほか、週末には自民党の両院議員総会が開催される予定で、石破首相の退陣思惑などがより強まる可能性もある。財政拡張派とされる新総理候補などがクローズアップされてくれば、日本株固有の上昇要因になっていく公算。なお、3連休かつお盆休みシーズンを控える週末に向けては、短期的なポジション整理の動きが強まる余地も。来週は4-6月期の決算発表がピークを迎える。大型イベントが乏しい中で、さすがに個別物色中心の動きが強まることになろう。最注目は7日に予定のトヨタ自動車<7203>だが、急速な円高反転の中では、ポジティブ決算でも手掛けにくくなる可能性がある。ほかに、全体相場に与える影響度として、防衛関連銘柄の中核となる三菱重工業<7011>、データセンター関連のフジクラ<5803>などが挙げられる。一方、直近で投資判断格下げの動きが観測され、来週末の東京エレクトロン<8035>の急落直後だけに、レーザーテック<6920>の決算には警戒感が先行しよう。半導体関連ではむしろ、オン・セミ、インフィニオン、AMDなど海外企業の決算が注目されるところ。■為替市場見通し来週のドル・円はやや下げ渋る可能性がある。7月の米雇用統計は悪化し、9月利下げの可能性が浮上したが、7月31日に発表された米6月コアPCE価格指数は市場予想を上回っている。米トランプ政権の高関税政策で物価上昇圧力が意識されやすく、雇用情勢はやや悪化したものの、インフレ持続が警戒されている。日本の利上げ時期は引き続き不透明であり、日米金利差の急速な縮小は予想されていないため、リスク回避的なドル売り・円買いが急拡大する可能性は低いとみられる。日米貿易合意で日本経済の不確実性はやや払拭されたものの、参議院選挙での野党躍進で引き締め的な金融政策はなお遠く、ドル・円は下げづらい状態が続くと予想される。■来週の注目スケジュール8月4日(月):衆議院予算委員会が日米関税交渉の合意を受け集中審議、米・製造業受注(6月)、アジア太平洋経済協力会議(APEC)デジタル・AI担当大臣会合(6日まで)など8月5日(火):日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨(6月16・17日分)、サービス業PMI(7月)、米・ISM非製造業景況指数(7月)、米・貿易収支(6月)、米・サービス業PMI(7月)、欧・ユーロ圏生産者物価指数(6月)、欧・ユーロ圏サービス業PMI(7月)、中・S&Pグローバルサービス業PMI(7月)、加・貿易収支(6月)、ブ・ブラジル中央銀行金融政策委員会(COPOM)議事録公表など8月6日(水):実質賃金総額(6月)、毎月勤労統計-現金給与総額(6月)、欧・ユーロ圏小売売上高(6月)、独・製造業受注(6月)、NZ・失業率(4-6月)など8月7日(木):景気一致指数(6月)、景気先行CI指数(6月)、東京オフィス空室率(7月)、米・新規失業保険申請件数(先週)、米・非農業部門労働生産性(4-6月)、米・卸売在庫(6月)、米・NY連銀が1年インフレ期待発表(7月)、米・消費者信用残高(6月)、中・貿易収支(7月)、中・外貨準備高(7月)、英・イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利発表、独・鉱工業生産指数(6月)、豪・貿易収支(6月)、スイス・失業率(7月)など8月8日(金):自民党両院議員総会、国際収支(経常収支)(6月)、日銀金融政策決定会合における主な意見(7月30、31日分)、家計支出(6月)、貸出動向 銀行計(7月)、景気ウォッチャー調査 先行き判断(7月)、景気ウォッチャー調査 現状判断(7月)、中・経常収支速報(4-6月)、加・失業率(7月)など8月9日(土):中・生産者物価指数(7月)、中・消費者物価指数(7月)、中・資金調達総額(7月、15日までに)、中・マネーサプライ(7月、15日までに)、中・元建て新規貸出残高(7月、15日までに)など <YU> 2025/08/02 17:05 注目トピックス 日本株 株ブロガー・さなさえ:[話題性抜群の株&直近IPO]決算通過で見ておきたい株はコレです【FISCOソーシャルレポーター】 *17:00JST 株ブロガー・さなさえ:[話題性抜群の株&直近IPO]決算通過で見ておきたい株はコレです【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年7月31日19時に執筆皆様、おはこんばんちは。来る8月5日、わたしの愛する夏の風物詩『甲子園』が始まります。元気ハツラツにプレーする高校球児たちの姿を見るとついつい涙腺が緩みがちな「お年頃」ゆえ、ハンカチ片手に応援予定ですが…既に公然となったサラサラヘアーの高校球児にはまだまだ慣れません…達也も和也(上杉)もそうだったのですがね…。さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)の妙齢女性投資家が綴る当記事の連載も、はや132回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<決算シーズンを通過して強含む株を狙い打ち>今週トランプ米大統領とEUのフォンデアライエン欧州委員長は7月27日、貿易交渉で合意に達したと発表され、さらに29日、米国と中国が3度目の閣僚級協議で関税の一時停止措置について90日間延長する方針を確認したと発表。目先の株式市場にとってはポジティブな投資環境となっています。31日の日経平均株価は、前日のNY市場の引け後に発表されたメタやマイクロソフトの好決算もあって徐々に上げ幅を拡大し、確り反発し5日線上に株価を戻してきています。それでも日本取引所グループが同日に発表した7月第4週(22~25日)の投資部門別売買動向によると、個人投資家は日本株の現物を1兆2190億円売り越し、その売越額は過去最大に膨らんだそうです。一方、海外勢の買い越しは17週連続で続いていたそうで…どうやら個人は参院選後に株が下がる事を予想して動いていた方が多かったようですね。今後も海外勢の買いが続くとすれば押し目はしっかり拾っておきたいところです。まして、決算シーズンに突入していく最中で、決算期待の高い株は事前にしっかりチェックし、そこを通過してさらに強含みそうなのであれば、素直にそれを狙っていきたいですね。今回は直近の相場で注目した株を中心にご紹介していきまっす♪<直近で動いてきた株に注目>30日の引け後に日本とフィリピン、シンガポールを結ぶ新たな海底通信ケーブルの共同建設事業に参画すると発表したアイ・ピー・エス<4390>は急騰。8月8日に決算を控えていますが、ここまで同社の業績は絶好調。その内容もよければ青天井相場に突入しちゃうのではと注目します。また、日米で船舶事業への投資に期待がある中で、船舶ディーゼル発電用補機で世界シェアを誇るダイハツインフィニアース<6023>は、30日引け後の決算で急騰。内容は減益であったものの、経常利益の通期計画に対する進捗率が30%近くに上った他、受注は好調で受注残高は過去最高水準だったとして急騰。こちらも青天井相場継続に期待です。同様に思惑であれば、船舶の船尾管シールなどを手掛けるイーグル工業<6486>は25日引け後に発表した上方修正と増配がサプライズとなって動いてきているので、株価の割安さもあってチェックしています。3月の当記事でもご紹介したサイバーセキュリティ関連の網屋<4258>もサブスクリプション型モデルの高収益事業が好調で上方修正を発表。再び上値を追うかな…と見ています。あとは個人投資家好みの直近IPOも見ておきたいですね。肉眼で立体的に見える「肉眼3D広告」映像が話題の屋外広告企業のヒット<378A>は、14日に決算を控えて上値は重いものの、ここから下値を切り上げる展開に期待。極駐車場検索ポータルサイト「アットパーキング」を展開するハッチ・ワーク<148A>もまた、12日に決算を控える中で、その期待だけで上昇トレンドとなっています。5月の当記事でご紹介したITコンサルや各種クラウドプロダクトが好調なグロービング<277A>は、7月15日の決算で「2期連続最高益更新」と絶好調。既にその期待だけで青天井相場に突入。最後はVeritas In Silico<130A>です。28日大引け後に「RNAの機能を制御する化合物のスクリーニング方法」が米国特許査定を受領したとして、出来高を伴ってチャートが底値圏から動いてきていますので注目します。今回は以上です。ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の注目株をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 <HM> 2025/08/02 17:00 みんかぶニュース 市況・概況 TOB・MBO(公開買付)銘柄一覧  開始日   終了日  コード        銘柄名        買付価格   備考 25/08/01  25/09/16 <3341> 日本調剤              3,927円 上場廃止予定 25/07/29  25/09/09 <7732> トプコン              3,300円 上場廃止予定 25/07/28  25/09/08 <7250> 太平洋工業             2,050円 上場廃止予定 25/08/04  25/09/01 <6946> 日本アビオニクス          3,314円    - 25/08/01  25/09/01 <8053> 住友商事              3,380円    - 25/07/15  25/08/27 <3073> DDグループ            1,700円 上場廃止予定 25/07/15  25/08/27 <6312> フロイント産業           1,085円 上場廃止予定 25/07/07  25/08/19 <7379> サーキュレーション          901円 上場廃止予定 25/05/02  25/08/18 <6957> 芝浦電子              5,500円 上場廃止予定 25/05/09  25/08/18 <6957> 芝浦電子              6,200円 上場廃止予定 25/05/07  25/08/14 <4477> BASE               407円    - 25/07/01  25/08/13 <9284> カナディアン・ソーラー・インフラ 86,710円    - 25/07/01  25/08/13 <9386> 日本コンセプト           3,060円 上場廃止予定 25/05/15  25/08/07 <6095> メドピア               700円 上場廃止予定 25/06/17  25/08/04 <3565> アセンテック            1,680円 上場廃止予定 ※掲載期間は公開買付開始日の直近3ヵ月。自己株の公開買付も含む。 株探ニュース 2025/08/02 16:00 注目トピックス 日本株 クシムに再び不正アクセス疑惑――現職代表の指示で弁護士が資料に接触試行 *15:32JST クシムに再び不正アクセス疑惑――現職代表の指示で弁護士が資料に接触試行 クシム<2345>を巡る不法行為疑惑が再燃している。今年6月に報じたネクスグループ<6634>の子会社チューリンガムにおける情報持ち出し疑惑に続き、新たな不正アクセス疑惑が浮上した。7月29日にネクスグループは、同社連結子会社が管理する非公開の重要資料に対し、外部から不適切なアクセスが試みられていたことを発表した。アクセスを試みたのは、クシムの現代表取締役である田原弘貴氏が代理人に指定したOMM法律事務所所属の弁護士であり、ネクスグループはこれを『重大な問題』と指摘している。ネクスグループによると、このアクセス試行が行われたのは2025年2月中旬。OMM法律事務所に所属する弁護士の氏名および事務所名を用いたアカウントから、特定のURLでのみアクセス可能な資料への閲覧申請がなされた。最終的にリクエストは拒否され、資料閲覧には至らなかったものの、ネクスグループが経緯を確認したところ、弁護士側は「事務所が本人の同意を得てアカウントを作成した」と回答。さらに「田原氏から資料が保管されているクラウドサービスの管理はクシムが行っていると説明されていた」とも述べたようだ。当時、田原氏はクシムの取締役であり、弁護士は田原氏の指示に従っただけで自身には責任がないとの立場を示した格好となる。一方、クシムは7月30日付で公表した文書において、今回のアクセス対象となった情報資産は同社に帰属すると主張し、「不正アクセス」との指摘には事実誤認が含まれているとの見解を示した。ただ、ネクスグループ側は、当該資料がアクセス時点で同社グループの子会社に帰属していたとし、アクセス行為自体に問題がある可能性を指摘している。双方の主張には隔たりがあり、今後の対応や調査の行方が注目される。クシムを巡っては、2024年11月に当時取締役であった田原氏が倉元製作所<5216>の渡邉敏行氏らと組んで株主提案を行い、その結果、2024年4月末の臨時株主総会で田原氏自身が代表取締役に就任した経緯がある。旧経営陣は、この一連の手法を「ウルフパック的だ」と強く批判。また、田原氏自身も売却済みの子会社を取り戻す意向を繰り返し表明しており、今回の不正アクセスもその一環としてネクスグループは警戒しているのであろう。さらに今回関与が指摘されているOMM法律事務所は、過去に三ッ星<5820>の経営権争いにおいても助言役を務めていた。この案件は「ウルフパック」的として問題視され、買収を仕掛けた側が証券取引等監視委員会(SESC)から課徴金処分を受けたが、その処分は乗っ取りが成立した2年後に下されている。結果的に、買収者側は課徴金95万円を支払い、経営権の奪取に成功している。「ルールを逸脱しても、得られるリターンがペナルティを上回るなら躊躇しない」――そんな価値観を持つ勢力にとって、日本の資本市場は格好の標的となっている現実が垣間見える。企業を巡る不適切な手法や法制度の隙を突く行為が目立つ中、ネクスグループの今後の調査結果や対応に市場の注目が集まっている。 <NH> 2025/08/02 15:32 注目トピックス 市況・概況 英ポンド週間見通し:もみ合いか、英財政運営に根強い警戒感 *14:30JST 英ポンド週間見通し:もみ合いか、英財政運営に根強い警戒感 ■弱含み、英経済指標を嫌気したポンド売りも今週のポンド・円は反落。英中央銀行による追加利下げが警戒されていること、米雇用統計の悪化を意識して米ドル売り・円買いが再び活発となったことがポンド・円相場を圧迫した。米雇用統計の悪化を受けてポンド売り・米ドル買いは一服したが、英中央銀行による追加利下げの可能性は消えていないため、リスク選好的なポンド買い・円売りは拡大しなかった。取引レンジ:195円34銭-199円52銭。■もみ合いか、英財政運営に根強い警戒感来週のポンド・円はもみ合いか。英スターマー政権の財政運営が不安視されていること、英中央銀行は追加利下げを行う可能性があることから、リスク回避的なポンド売りがやや強まる見通し。一方、日本銀行による早期利上げ観測は後退しており、投機的なポンド売り・円買いが拡大する可能性は低いとみられる。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・7日:英中央銀行政策金利発表(現行:4.25%)予想レンジ:193円00銭-198円00銭 <FA> 2025/08/02 14:30 注目トピックス 市況・概況 豪ドル週間見通し:もみ合いか、日豪金利差の早期縮小の可能性低い *14:29JST 豪ドル週間見通し:もみ合いか、日豪金利差の早期縮小の可能性低い ■反落、米雇用統計悪化で円売り縮小今週の豪ドル・円は反落。週初に97円台前半まで豪ドル高円安に振れる場面があったが、米国の早期利下げ観測は後退し、豪ドル売り・米ドル買いが活発となった。さらに、米雇用統計の悪化を受けてリスク回避の米ドル売り・円買いが急拡大し、この影響で豪ドル・円の取引でも円買いが優勢となった。取引レンジ:95円11銭-97円29銭。■もみ合いか、日豪金利差の早期縮小の可能性低い来週の豪ドル・円はもみ合いか。世界経済の不確実性は低下しつつあるが、豪準備銀行(中央銀行)による年内追加利下げの可能性は残されている。一方、日本銀行は早期利上げに慎重な姿勢を維持しており、リスク回避的な豪ドル売り・円買いが一段と強まる可能性は低いとみられる。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・7日:6月貿易収支(5月:+22.38億豪ドル)予想レンジ:95円50銭-98円50銭 <FA> 2025/08/02 14:29 注目トピックス 市況・概況 ユーロ週間見通し:伸び悩みか、域内経済を警戒 *14:27JST ユーロ週間見通し:伸び悩みか、域内経済を警戒 ■米雇用統計悪化でユーロ売り・米ドル買いは縮小今週のユーロ・ドルは弱含み。米国とユーロ圏の金利差縮小を期待したユーロ買い・米ドル売りは縮小し、ユーロ・ドルは一時1.14ドルを下回った。しかしながら、8月1日発表の7月米雇用統計は悪化し、米国の9月利下げ観測が広がったことから、ユーロ売り・米ドル買いは週末前に縮小した。取引レンジ:1.1392ドル-1.1779ドル。■もみ合いか、欧米経済情勢の明暗を反映も来週のユーロ・ドルはもみ合いか。イタリア経済の縮小などユーロ圏経済の弱さが意識され、欧米貿易合意による打撃が意識されやすい。6月小売売上高など経済指標が市場予想を下回った場合、ユーロ売りにつながりそうだ。ただ、米雇用統計悪化で9月利下げの可能性が浮上しており、リスク選好的なドル買いは抑制されるとみられる。予想レンジ:1.1450ドル-1.1680ドル■反落、リスク選好的なユーロ買いは縮小今週のユーロ・円は反落。週初に174円に迫る場面があったが、欧米貿易合意を意識したユーロ買い・米ドル売りは縮小し、この影響でユーロ・円は一時170円を下回った。日本銀行の金利据え置きを受けてユーロ・円は172円台前半まで戻したが、7月米雇用統計の悪化を受けてリスク回避の円買いが拡大し、ユーロ・円は170円台前半まで売られた。取引レンジ:169円73銭-173円97銭。■伸び悩みか、域内経済を警戒来週のユーロ・円は伸び悩みか。日本銀行の追加利上げ時期は後ずれし、円売りがユーロを押し上げる展開でドル・円に連れ高しそうだ。ただ、イタリア経済の縮小などユーロ圏経済の不透明感が深まるなか、欧米貿易合意による影響が懸念され、ユーロ・ドルが弱含む場面ではユーロ・円の下押し圧力になり得る。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・6日:6月小売売上高(5月:前月比-0.7%)予想レンジ:169円50銭-172円50銭 <FA> 2025/08/02 14:27 注目トピックス 市況・概況 為替週間見通し:やや下げ渋りか、日米金利差の急速な縮小は予想されず *14:26JST 為替週間見通し:やや下げ渋りか、日米金利差の急速な縮小は予想されず 【今週の概況】■米雇用統計悪化で円買い強まる今週の米ドル・円は弱含み。7月29-30日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で政策金利の据え置きが予想通り決定されたが、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は会合終了後の会見で追加利下げに慎重な姿勢を示し、リスク回避的な米ドル売り・円買いは縮小した。7月30-31日開催の日本銀行金融政策決定会合では、政策金利を現在の0.5%程度で維持することが全会一致で決まったが、植田日銀総裁は会合後の会見で、「アメリカの関税措置による国内経済の影響について慎重に確認していく」との考えを伝えたことを受けて早期利上げ観測は後退し、リスク選好的な米ドル買い・円売りが活発となった。31日の欧米市場で米ドル・円は150円台後半まで一段高となった。しかしながら、8月1日発表の7月米雇用統計で非農業部門雇用者数は市場予想を下回り、過去2カ月間の雇用者数は大幅に下方修正されたことから、米国の年内利下げ観測が広がった。米ドル・円は150円台半ば近辺から一時147円30銭まで下落し、147円42銭でこの週の取引を終えた。米ドル・円の取引レンジ:147円30銭-150円92銭。【来週の見通し】■やや下げ渋りか、日米金利差の急速な縮小は予想されず来週のドル・円はやや下げ渋る可能性がある。7月の米雇用統計は悪化し、9月利下げの可能性が浮上したが、7月31日発表された米6月コアPCE価格指数は市場予想を上回っている。米トランプ政権の高関税政策で物価上昇圧力が意識されやすく、雇用情勢はやや悪化したものの、インフレ持続が警戒されている。日本の利上げ時期は引き続き不透明であり、日米金利差の急速な縮小は予想されていないため、リスク回避的なドル売り・円買いが急拡大する可能性は低いとみられる。日米貿易合意で日本経済の不確実性はやや払拭されたものの、参院選での野党躍進で引き締め的な金融政策はなお遠く、ドル・円は下げづらい状態が続くと予想される。【米・7月ISM非製造業景況指数】(8月5日発表予定)5日発表の米7月ISM非製造業景況指数は51.4と、前月の50.8から改善が予想されている。想定通りなら金融緩和余地は縮小し、ドル買いを後押しする材料に。【米・新規失業保険申請件数】(8月7日発表予定)7日発表の米新規失業保険申請件数は改善傾向が続くか注目される。良好な雇用情勢が示されれば緩和的な政策の可能性は低下し、ドル買いの支援材料となろう。予想レンジ:146円00銭-149円00銭 <FA> 2025/08/02 14:26 注目トピックス 経済総合 国内外の注目経済指標:英中銀は利下げの可能性 *14:24JST 国内外の注目経済指標:英中銀は利下げの可能性 8月4日-8日発表予定の経済指標予想については以下の通り。■5日(火)午後9時30分発表予定○(米)6月貿易収支-予想は-726億ドルトランプ大統領の包括的な関税政策を背景に、企業や家計は輸入や商品購入を前倒ししているが6月の輸入額が予想を下回っていた場合、6月の貿易赤字額は5月実績をやや下回る可能性がある。■7日(木)発表時間未定○(中)7月貿易収支-6月実績は+1147.7億ドル参考となる6月実績は+1147.7億ドル。輸出入額はいずれも増加。7月については輸出額の減少が予想されるため、貿易黒字額は6月との対比で縮小するとみられる。■7日(木)午後8時発表予定○(英)英中央銀行政策金利発表-予想:0.25ptの利下げの可能性追加利下げの可能性があるが、国内のインフレ圧力の緩和を示すさらなる証拠が必要とされている。石油価格の高止まりも予想されることから、金利据え置きとなるケースもあり得る。■8日(金)午前8時50分発表予定○(日)6月経常収支-予想は+1兆5984億円参考となる5月実績は+3兆4364億円。貿易赤字額が前年同月比で縮小したことなどが要因。5月の第一次所得収支は+4兆2555億円で高水準の黒字を維持。6月については第一次所得収支の黒字額は縮小する見込みであるため、経常黒字額は5月実績を下回る見込み。○その他の主な経済指標の発表予定・5日(火):(中)7月サービス業PMI、(米)7月ISM非製造業景況指数・6日(水):(NZ)4-6月期失業率、(欧)6月ユーロ圏小売売上高・7日(木):(豪)6月貿易収支 <FA> 2025/08/02 14:24

ニュースカテゴリ