新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
三ツ知は3日続伸、国内受注想定上回り前期業績計画上振れで今期経常増益を予想
三ツ知<3439.T>は3日続伸。同社は前週末1日の取引終了後、25年6月期の連結決算発表にあわせ、26年6月期の業績予想を開示。今期の売上高は前期比0.9%増の125億2200万円、経常利益は同73.6%増の3億300万円を見込む。最終損益は黒字に展開する予想を示したほか、前期の業績は計画を上振れして着地したこともあって、好感されたようだ。
25年6月期の売上高は前の期比5.6%減の124億1100万円、経常利益は同72.6%減の1億7400万円だった。減収減益となったものの、国内での得意先の受注が想定を上回ったほか、為替面での悪影響も想定より軽微なものとなった。同社は自動車部品業界の受注環境はなお厳しい局面が続いているとしつつ、26年6月期の想定レートは1ドル=145円などとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
コラボスはカイ気配でもみ合い上放れ、4~9月期業績予想増額を材料視
コラボス<3908.T>が地合い悪のなかカイ気配スタートとなり、320円近辺のもみ合いを満を持して上放れる動きをみせている。コールセンター向け通信インフラをクラウドシステムで提供しており、AIコールセンターにも展開する。足もとの業績は会社側想定を上回って好調に推移している。前週末1日取引終了後に26年3月期中間期(25年4~9月)業績の修正を発表、売上高は従来見通しの8億3000万円から8億8000万円(前年同期比11%減)、営業利益は1000万円から4000万円(同11%増)にそれぞれ増額した。営業利益は減益予想から一転して2ケタ増益を見込む。AIコールセンターシステム「VLOOM」が好調で収益を押し上げており、これを材料視する買いを呼び込んだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 09:17
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=4日寄り付き、日経レバの売買代金は231億円と活況
4日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比21.3%増の596億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同17.2%増の448億円となっている。
個別ではグローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565> 、MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、One ETF 東証REIT指数 <2556> 、NEXT ニッチトップ中小型日本株 <2050> 、グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> など12銘柄が新高値。WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> 、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> 、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、iシェアーズ NASDAQトップ30ETF <392A> 、上場インデックスファンド日経高配当50 <399A> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が4.51%高、VIX短期先物指数ETF <318A> が3.17%高、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が3.08%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は9.32%安、NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> は9.16%安、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> は5.51%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は5.22%安、WisdomTree 銅上場投資信託 <1693> は5.20%安と大幅に下落している。
日経平均株価が809円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金231億3100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金179億5300万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が48億8500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が38億8200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が35億3900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が19億1400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が16億5000万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/08/04 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
日本アビオはカイ気配スタートで逆行高、4~6月期営業8割増益で自己株TOBも発表◇
日本アビオニクス<6946.T>はカイ気配スタート、全体下げ相場に抗して一気に上値追い基調を強めている。防衛・産業用機器メーカーで、陸・海・空の自衛隊向けで高い実績を有する。防衛業界の双璧であるNEC<6701.T>と三菱重工業<7011.T>を主要販売先としており、強固な収益基盤も評価ポイントとなっている。前週末1日に発表した26年3月期第1四半期(25年4~6月)決算は、営業利益が前年同期比79%増の5億8200万円と高変化を示した。また、同日に発行済み株式数の3.6%相当の60万3500株、金額ベースで20億2199万9000円を上限とする自己株TOBを実施する(買い付け価格は3314円)ことも併せて発表した。なお、公開買い付け期間はきょうから9月1日までとしている。これらを手掛かり材料に投資資金が集中する格好となった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 09:13
注目トピックス 市況・概況
日経平均は805円安、寄り後はもみ合い
*09:12JST 日経平均は805円安、寄り後はもみ合い
日経平均は805円安(9時10分現在)。今日の東京市場は売りが先行した。先週末の米株式市場で主要指数が大幅に下落したことや、外為市場で1ドル=147円30銭台と、先週末1日15時30分頃と比べ3円を超す円高・ドル安水準となっていることが、東京市場で株価の重しとなった。一方、国内主要企業の4-6月期決算発表が佳境となっており、好業績・好決算銘柄への物色意欲が引き続き株価下支え要因となるとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<SK>
2025/08/04 09:12
みんかぶニュース 市況・概況
東エレク、ディスコなど半導体製造装置関連が売られる、米半導体株安と円高で下値模索続く◇
東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置の主力銘柄が軒並み下値を探る展開を強いられている。前週末の米国株市場では米雇用統計の発表を嫌気してリスク回避ムードが急速に強まり、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>、マイクロン・テクノロジー<MU>など半導体関連株にも売りが波及、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は続落した。足もと外国為替市場で急速に円高方向に振れていることも投資家心理を冷やしている。東エレクは前週末に3200億円を超える売買代金をこなしプライム市場で首位となったほか、売買代金2位にディスコ、3位にアドテストがランクインするなど3銘柄が上位3傑を占め、投資家の注目度の高まりを反映していたが、株価は下押し圧力が強い状況だ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 09:09
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:イビデンや山崎パンに注目
*09:08JST 個別銘柄戦略:イビデンや山崎パンに注目
先週末1日の米株式市場でNYダウは542.40ドル安の43,588.58、ナスダック総合指数は472.32pt安の20,650.13、シカゴ日経225先物は大阪日中比860円安の40,000円。為替は1ドル=147.20-30円。今日の東京市場では、第1四半期経常利益が37.0%増となった八十二銀<8359>、第1四半期営業利益は72.4%減だが経常利益が85.0%増となった丸文<7537>、上期営業利益が40.0%増となったダイトロン<7609>、上期事業損益が15.35億円の黒字と前年同期の27.91億円の赤字から黒字に転じ発行済株式数の8.7%上限の自社株買いと中期経営計画も発表したコカBJH<2579>、25年12月期業績予想を上方修正した山崎パン<2212>、26年3月期業績予想を上方修正したイビデン<4062>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が79.1%増で自社株TOBも発表した日アビオ<6946>、第1四半期営業利益が43.1%増となったシスロケ<2480>、26年3月期純利益予想は下方修正だが売上高・営業利益・経常利益予想を上方修正した共栄タンカー<9130>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が2.5%減となったJVCKW<6632>、第1四半期営業利益が27.2%減となったTDK<6762>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が17.5%にとどまった寿スピリッツ<2222>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が18.4%にとどまったソフトクリエ<3371>、上期営業利益が73.0%減となったDMG森精機<6141>、第3四半期累計の営業利益が6.1%減と上期の5.8%増から減益に転じたEG<6050>、26年3月期業績予想を下方修正したヤマハ<7951>、26年3月期利益予想を下方修正したカシオ計<6952>、東証スタンダードでは、第1四半期の営業損益が1.20億円の赤字となったセキド<9878>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/08/04 09:08
みんかぶニュース 市況・概況
黒崎播磨がカイ気配切り上げ、日本製鉄によるTOB価格にサヤ寄せ◇
黒崎播磨<5352.T>がカイ気配を切り上げている。日本製鉄<5401.T>は前週末1日の取引終了後、連結子会社の黒崎播磨に対し完全子会社化を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買付価格は1株4200円。黒崎播磨の株価はTOB価格にサヤ寄せする動きをみせている。
買付予定数の下限は681万9196株(所有割合20.25%)で、上限は設定しない。来年2月上旬をメドにTOBを開始する予定。TOBが成立した場合、所定の手続きを経て黒崎播磨は上場廃止となる見通し。日本製鉄は一体的なマネジメント体制を構築し、グループの成長につなげる。黒崎播磨はTOBに賛同の意見を表明し、株主に応募することを推奨。東京証券取引所は1日付で、黒崎播磨を監理銘柄(確認中)に指定した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=急落、米雇用統計ショックで波乱展開に
4日の東京株式市場は大きく売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比680円安の4万118円と続急落。
週明けの東京市場は一気にリスクオフの流れが加速する展開となった。前週末の欧州株市場が軒並み急落し、米国株市場でも取引開始前に発表された7月の米雇用統計を嫌気してNYダウが大幅に5日続落となり、ナスダック総合株価指数は2.2%安と更に下げがきつかった。米経済に対する不安心理を映しVIX指数も約1か月半ぶりに終値で20を上回っており、東京市場でもこの流れを引き継いで、主力株をはじめ広範囲に売りがかさむ地合いを強いられている。足もとで急速に進むドル安・円高も投資家のセンチメント悪化に拍車をかけている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が900円を超える
日経平均株価の下げ幅が900円を超えた。9時3分現在、949.08円安の3万9850.52円まで下落している。
株探ニュース
2025/08/04 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均が13日ぶり4万円台割れ
日経平均株価が7月22日以来、13日ぶりに4万円台を割り込んだ。09時03分現在、949.08円安の3万9850.52円まで下落している。
株探ニュース
2025/08/04 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均4日寄り付き=680円安、4万118円
4日の日経平均株価は前週末比680.79円安の4万118.81円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/08/04 09:02
注目トピックス 日本株
環境管理、コラボス◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:51JST 環境管理、コラボス◆今日のフィスコ注目銘柄◆
環境管理<4657>2025年6月期業績予想の修正を発表。売上高は60.00億円から60.99億円、営業利益を0.70億円から1.09億円に上方修正した。第4四半期に受注から売上までの期間が比較的短い「土壌・地下水」「作業環境」「施設事業場」などの売り上げが増加したことにより、前回予想を上回る見込みとなった。コラボス<3908>5月下旬の乱高下後は310円~330円辺りでのボトム圏での保ち合いを継続。ただし、下値は75日線が支持線として機能するなかで、足もとでは上値抵抗の200日線での攻防をみせている。先週末には終値で200日線を突破してきており、ボトム圏からのリバウンド狙いの動きが意識されそうだ。一目均衡表の雲は340円~350円辺りで推移しているが、今後は320円~360円と厚い雲になるため、一気に上抜けておきたいところ。
<CS>
2025/08/04 08:51
オープニングコメント
売り一巡後の底堅さを見極める
*08:48JST 売り一巡後の底堅さを見極める
4日の日本株市場は、売り一巡後の底堅さを見極める相場展開になりそうだ。1日の米国市場はNYダウが542ドル安、ナスダックは472ポイント安だった。7月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比7万3000人増と、市場予想(10万人増程度)を下回った。さらに前月と前々月の増加幅を大幅に下方修正した。その後発表されたISM製造業やミシガン大消費者信頼感指数も予想を下回るなか、米経済に与える懸念が広がった。シカゴ日経225先物は大阪比860円安の4万円。円相場は1ドル=147円20銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形でギャップダウンから始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時39730円まで売られ、39900円と4万円の大台を割り込んで終えている。朝方はインデックスに絡んだ売りが集中することが見込まれるため、下へのバイアスが強まることが警戒される。そのため、まずは売り一巡後の底堅さを見極めることになりそうだ。 先週の日経平均株価は40500円から41000円辺りでのレンジ推移が続いており、レンジ下限での底堅さが意識されていた。これを下抜けてくることで、上向きで推移している25日線(40209円)で下げ止まるかを見極めることになりそうだ。同線を割り込んできたとしても4万円水準での底堅さがみられるようだと、いったんリバウンド狙いの押し目買いを誘う形になりそうである。 もっとも、今週は決算発表がピークを迎えるため、積極的な売買は手控えられやすい。インデックスに絡んだ売買に振らされやすい需給状況にもなることで、これらを避ける狙いから中小型株に個人主体の資金が流れやすいとも考えられる。暗号資産(仮想通貨)ビットコインが上昇しているなかで、暗号資産に投資している企業には短期的な値幅取り狙いの資金が向かいやすいだろう。 そのほか、先週末の引け後に決算を発表したところでは、DI<4310>、三ツ知<3439>、共栄タンカー<9130>、DMG森精機<6141>、日アビオ<6946>、西菱電機<4341>、環境管理<4657>、タカノ<7885>、クボテック<7709>、かどや油<2612>、イビデン<4062>、コラボス<3908>などが注目される。
<AK>
2025/08/04 08:48
みんかぶニュース 市況・概況
4日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9945円(-885円)
4日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比885円安の3万9945円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 08:38
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後の底堅さを見極める~
*08:35JST 前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後の底堅さを見極める~
4日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■売り一巡後の底堅さを見極める■任天堂、1Q営業利益 4.4%増 569億円■前場の注目材料:三菱重工、ベトナムで増産、欧エアバス向け非常扉3倍■売り一巡後の底堅さを見極める4日の日本株市場は、売り一巡後の底堅さを見極める相場展開になりそうだ。1日の米国市場はNYダウが542ドル安、ナスダックは472ポイント安だった。7月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比7万3000人増と、市場予想(10万人増程度)を下回った。さらに前月と前々月の増加幅を大幅に下方修正した。その後発表されたISM製造業やミシガン大消費者信頼感指数も予想を下回るなか、米経済に与える懸念が広がった。シカゴ日経225先物は大阪比860円安の4万円。円相場は1ドル=147円20銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形でギャップダウンから始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時39730円まで売られ、39900円と4万円の大台を割り込んで終えている。朝方はインデックスに絡んだ売りが集中することが見込まれるため、下へのバイアスが強まることが警戒される。そのため、まずは売り一巡後の底堅さを見極めることになりそうだ。先週の日経平均株価は40500円から41000円辺りでのレンジ推移が続いており、レンジ下限での底堅さが意識されていた。これを下抜けてくることで、上向きで推移している25日線(40209円)で下げ止まるかを見極めることになりそうだ。同線を割り込んできたとしても4万円水準での底堅さがみられるようだと、いったんリバウンド狙いの押し目買いを誘う形になりそうである。もっとも、今週は決算発表がピークを迎えるため、積極的な売買は手控えられやすい。インデックスに絡んだ売買に振らされやすい需給状況にもなることで、これらを避ける狙いから中小型株に個人主体の資金が流れやすいとも考えられる。暗号資産(仮想通貨)ビットコインが上昇しているなかで、暗号資産に投資している企業には短期的な値幅取り狙いの資金が向かいやすいだろう。そのほか、先週末の引け後に決算を発表したところでは、DI<4310>、三ツ知<3439>、共栄タンカー<9130>、DMG森精機<6141>、日アビオ<6946>、西菱電機<4341>、環境管理<4657>、タカノ<7885>、クボテック<7709>、かどや油<2612>、イビデン<4062>、コラボス<3908>などが注目される。■任天堂、1Q営業利益 4.4%増 569億円任天堂<7974>が発表した2026年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比132.1%増の5723億6300万円、営業利益は同4.4%増の569億2800万円だった。ゲーム専用機の発売後4日間の世界累計販売台数(セルスルー)としては過去最高の350万台を突破し、好調な滑り出しとなった。IP関連収入等については、映画関連の売上が減少した。■前場の注目材料・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・三菱重工<7011>ベトナムで増産、欧エアバス向け非常扉3倍・AGC<5201>米CDMO2拠点撤退、減損77億円計上・浜松ホトニクス<6965>EX-Fusionとパルスレーザー1時間連続照射実験・三井不動産<8801>今年度、物流6施設開発、DC・冷凍冷蔵向け推進・レゾナックHD<4004>独ファンドに鉛蓄電池社売却・トヨタ自<7203>世界生産1000万台に、今年計画を上方修正・ホンダ<7267>トルコに2輪新工場、年産能力10万台・日産自<7201>「インド合弁株」売却完了、仏ルノーに607億円で・栗本鐵工所<5602>立命館大学と下水道管の検査ロボ開発・旭ダイヤモンド工業<6140>東京精密とハブブレード新会社開所式・ブルーイノベーション<5597>九電ドローンなどと導入水路点検ロボ開発、水力発電所に外販目指す・島津製作所<7701>MI-6と協業、新材料開発を効率化・ローム<6963>パワー半導体投入前倒し、28年にも第7世代・三菱瓦斯化学<4182>富士電機とメタノール由来水素活用燃料電池、来年度実証・三菱ケミカルG<4188>三菱商事系に包材子会社売却・岩塚製菓<2221>新潟・長岡に新工場、29年3月操業・ニッスイ<1332>北九州にスマート工場、AI技術導入・三菱地所<8802>豪で高級分譲住宅供給、28年竣工☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 7月マネタリーベース(6月:前年比-3.5%)<海外>・特になし
<ST>
2025/08/04 08:35
注目トピックス 日本株
エフ・コード--- Real us社の株式取得(子会社化)について発表
*08:34JST エフ・コード--- Real us社の株式取得(子会社化)について発表
エフ・コード<9211>は8月1日の大引け後、2025年8月1日開催の取締役会において、株式会社Real us(以下、Real us社)の株式を取得して連結子会社化することについて決議したと発表している。なお、契約締結日は8月1日(予定)、株式譲渡実行日は8月4日(予定)となっており、アドバイザリー費用等(概算)を含めた取得価額は303百万円。Real us社は、インフルエンサーのビジネス支援および、デザイン・動画編集・オンライン秘書などの実践的スキル習得を支援するキャリアスクールを展開しており、SNSプラットフォームを活用した独自のマーケティング施策を通じて事業を拡大している。インフルエンサー支援領域では累計1,000名超の支援実績を有し、2025年より開始したキャリアスクール事業においても、短期間で100名規模の受講者支援を行うなど、高い成長ポテンシャルを有している。今回の株式取得により、Real us社が有するインフルエンサー支援および実践型スキル教育に関するノウハウ・運営力と、同社グループ内のSNS支援事業・オンラインスクール事業とのシナジーを活かす。具体的にはSNS支援事業、オンラインスクール事業を展開するSAKIYOMI社、BUZZ社、CielZero社、デイトラ社との、マーケティング、講座開発、カスタマーサポート等の分野における連携強化により、同社グループにおけるスクール事業の更なる成長加速を実現できると同社では考えている。また、インフルエンサーやフリーランスとしてのキャリア構築を支援することで、実践型DX人材の創出と社会課題解決への貢献も期待しているようだ。
<FA>
2025/08/04 08:34
強弱材料
強弱材料 8/4
*08:31JST 8/4
[強弱材料]強気材料・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均株価は下落(40799.60、-270.22)・NYダウは下落(43588.58、-542.40)・ナスダック総合指数は下落(20650.13、-472.32)・SOX指数は下落(5527.61、-80.31)・シカゴ日経225先物は下落(40000、-860)・VIX指数は上昇(20.38、+3.66)・為替相場は円高・ドル安(147.20-30)・米原油先物相場は下落(67.33、-1.93)・トランプ政権による関税政策・中国の景気後退懸念・石破政権の支持率低下留意事項・7月マネタリーベース・7月スイス消費者物価指数・7月ブラジルFIPE消費者物価指数・ブラジル週次景気動向調査・6月米国製造業受注・衆議院予算委員会が日米関税交渉の合意を受け集中審議・アジア太平洋経済協力会議(APEC)デジタル・AI担当大臣会合(6日まで)
<ST>
2025/08/04 08:31
日経225・本日の想定レンジ
米国株安や円高を嫌気してリスク回避の動きへ
*08:25JST 米国株安や円高を嫌気してリスク回避の動きへ
[本日の想定レンジ]1日のNYダウは542.40ドル安の43588.58ドル、ナスダック総合指数は472.32pt安の20650.13pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比860円安の40000円だった。本日は米国株安や円高進行を嫌気してリスク回避の動きが強まりそうだ。7月の米雇用統計で、非農業部門の就業者数が前月比73000人増と市場予想(11万人増)を下回ったほか、5月と6月の数値も大幅に下方修正され、米国経済の急激な冷え込みへの懸念が米国市場の重荷になった。円相場も1ドル=147円台前半へと3円超の大幅な円高・ドル安が進んでおり、輸出採算の悪化を警戒した売りも膨らみそうだ。さらに、騰落レシオは135.47%と上昇しており、相場の過熱感を示唆しており、スピード調整を局面が続きそうで、目先は下値を探る展開が想定される。ただ、国内企業の2025年4-6月期の決算発表が本格化しているため、市場予想から大きく外れた決算銘柄や通期予想の修正などに対応した個別物色は活発化しそうだ。下値のめどは25日移動平均線(40209円)や節目の40000円、7月22日の安値(39586円)、心理的な節目の39500円などが挙げられる。[予想レンジ]上限40500円-下限39500円
<SK>
2025/08/04 08:25
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ売り・円買いが一段と拡大する可能性は低いと予想
*08:20JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ売り・円買いが一段と拡大する可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。欧州連合(EU)は米国から7500億ドル相当のエネルギーや多額の防衛装備品を購入するとみられる。一方、米国の9月利下げの確率は急上昇しており、ユーロ売り・円買いが一段と拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国の9月利下げ確率は急上昇・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBの政策金利は当面変わらず
<CS>
2025/08/04 08:20
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を意識してドルは伸び悩む可能性
*08:13JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を意識してドルは伸び悩む可能性
1日のドル・円は、東京市場では150円92銭まで買われた後、150円42銭まで下落。欧米市場では150円63銭まで買われた後、一時147円30銭まで反落し、147円42銭で取引終了。本日4日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利の低下を意識してドルは伸び悩む可能性がある。7月の米雇用統計は悪化し、9月利下げの可能性が浮上したが、6月の米コアPCE価格指数は市場予想を上回っていた。米トランプ政権の高関税政策で物価上昇圧力が意識されやすく、雇用情勢は悪化しているものの、米金融当局はインフレ持続を引き続き警戒している。一方、日本の利上げ時期は引き続き不透明。現時点で日米金利差の急速な縮小は予想されていないため、新たな円買い材料が提供されない場合、リスク回避的なドル売り・円買いが一段と拡大する可能性は低いとみられる。
<CS>
2025/08/04 08:13
みんかぶニュース 市況・概況
1日の米株式市場の概況、NYダウ542ドル安 雇用統計で米景気への悲観台頭
1日の米株式市場では、NYダウが前日比542.40ドル安の4万3588.58ドルと大幅に5日続落した。7月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が7万3000人増と増加幅は市場予想を下回った。6月分と5月分は大幅に下方修正され、米景気への悲観が強まった。NYダウの下げ幅は800ドルに迫る場面があった。
ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>やスリーエム<MMM>が売られ、JPモルガン・チェース<JPM>やウォルト・ディズニー<DIS>が軟調推移。ロブロックス<RBLX>やカーバナ<CVNA>、サークル・インターネット・グループ<CRCL>が大幅安となった。一方、シャーウィン・ウィリアムズ<SHW>やメルク<MRK>、ホーム・デポ<HD>がしっかり。イーライ・リリー<LLY>が買われ、レディット<RDDT>が急伸した。
ナスダック総合株価指数は472.32ポイント安の2万0650.13と大幅続落した。アップル<AAPL>やエヌビディア<NVDA>、メタ・プラットフォームズ<META>が値を下げ、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が急落。モデルナ<MRNA>やコインベース・グローバル<COIN>が株価水準を大きく切り下げた。半面、コストコ・ホールセール<COST>が堅調で、キンバリー・クラーク<KMB>が高い。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 08:12
みんかぶニュース 市況・概況
1日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
9068.58(-64.23)
・ドイツ・DAX
23425.97(-639.50)
・フランス・CAC40
7546.16(-225.81)
・ロシア・RTS
1069.82(-1.79)
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
1日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 43588.58(-542.40)
高値 43781.77
安値 43340.68
・S&P500 6238.01(-101.38)
・ナスダック総合指数 20650.13(-472.32)
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
1日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=67.33ドル(-1.93ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3399.8ドル(+51.2ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3678.7セント(+23.5セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=516.75セント(-6.50セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=389.50セント(-4.50セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=961.75セント(±0.00セント)
・CRB指数
295.28(-4.50)
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 08:10
個別銘柄テクニカルショット
DMG森精機---支持線までの調整を経てリバウンド狙い
*08:06JST <6141> DMG森精機 - -
上向きで推移する25日線を支持線としたトレンドを継続しており、7月28日には3660円まで買われた。その後は調整をみせているが、支持線として機能している25日線に接近しており、リバウンド狙いのタイミングになりそうだ。一目均衡表の雲を上回っての推移を継続しており、基準線が支持線として意識されている。
<FA>
2025/08/04 08:06
個別銘柄テクニカルショット
コラボス---ボトム圏からのリバウンド狙い
*08:05JST <3908> コラボス - -
5月下旬の乱高下後は310円~330円辺りでのボトム圏での保ち合いを継続。ただし、下値は75日線が支持線として機能するなかで、足もとでは上値抵抗の200日線での攻防をみせている。先週末には終値で200日線を突破してきており、ボトム圏からのリバウンド狙いの動きが意識されそうだ。一目均衡表の雲は340円~350円辺りで推移しているが、今後は320円~360円と厚い雲になるため、一気に上抜けておきたいところ。
<FA>
2025/08/04 08:05
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後は下げ止まりか
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後は下げ止まりか
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後の下げ止まりを予想する。先週末のダウ平均は542.40ドル安の43588.58ドル、ナスダックは472.32pt安の20650.13ptで取引を終了した。トランプ政権による高関税発動や予想を下回った雇用統計を嫌気し、寄り付き後、下落。その後発表されたISM製造業やミシガン大消費者信頼感指数も予想を下回り、経済に悲観的な見通しが強まり一段安となった。オンライン小売、アマゾン(AMZN)の決算に失望した売りがナスダックを押し下げた。トランプ大統領がソーシャルメディア投稿で、ロシアのメドベージェフ前大統領の挑発的な声明を受け、適切な地域に原子力潜水艦2隻の配備を命令したとの報道で地政学的リスク上昇を警戒した売りに一段と拍車がかかり、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後の下げ止まりを予想する。米国株安や地政学リスクの高まりなどを受け、売り優勢のスタートとなりそうだ。トランプ大統領によるパウエルFRB議長批判など懸念材料もあるが、外部環境の影響を受けにいことから、プライム市場が売られる局面で、ローテーション的な買いが入る可能性もある。オシレーター系指標の過熱感も後退しており、押し目買いが入るか注目したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比19pt安の739ptで終えている。上値のメドは750pt、下値のメドは725ptとする。
<SK>
2025/08/04 08:05
みんかぶニュース 市況・概況
4日の株式相場見通し=波乱展開で4万円割れも、欧米株急落と急速な円高を嫌気
4日の東京株式市場は日経平均株価が大幅続落し、一気に4万円大台攻防を意識させる場面が想定される。前週末は世界的な株安局面となり、アジア株市場の軟調を引き継いで欧州各国の株価が軒並み急落、米国株市場でもリスク回避の売り圧力が止むことはなかった。欧州ではドイツの主要株価指数であるDAXは2.7%安、仏CAC40は2.9%安と急落した。引き続き米関税政策に対する警戒感が拭えないなか、売りを助長したのは、この日の日本時間夜9時半に開示された7月の米雇用統計で、米経済先行きへの不安が市場センチメントを悪化させた。米雇用統計の発表は米国時間では朝方取引開始前の時間帯だが、米株市場では、これを嫌気して寄り付きからNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに急速に下値を探す展開を強いられ、大引けまで前の日の終値を大きく下回る水準で推移した。その内容は、非農業部門の雇用者数が前月比7万3000人の増加で、事前コンセンサスだった10万人を下回ったほか、5月、6月の統計についても大幅に下方修正された。また、失業率も4.2%と6月から上昇した。更に、その後に発表された7月の米ISM製造業景況感指数も市場予想に反し6月から低下しており、足もとでトランプ関税への警戒感が経済指標に反映される形となっている。恐怖指数とも称されるVIX指数も急上昇し、終値ベースで6月20日以来約1カ月半ぶりに20を上回った。個別ではダウ構成銘柄のアマゾン・ドット・コム<AMZN>が決算発表を嫌気され8%を超える急落となり、指数押し下げ効果をもたらしている。東京市場では、日経平均が直近6営業日で1勝5敗と調整色をみせていたが、きょうは世界同時株安の流れのなかで、下げ足が加速する公算が大きい。外国為替市場で急激にドル安・円高に振れていることも投資マインドを冷やす背景となる。
1日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比542ドル40セント安の4万3588ドル58セントと5日続落。ナスダック総合株価指数は同472.32ポイント安の2万650.13だった。
日程面では、きょうは7月のマネタリーベース、7月の財政資金対民間収支など。海外では6月の米製造業受注など。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 08:00
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:低調な米雇用統計を受け一時147円30銭まで軟化
1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円40銭前後と前日と比べて3円35銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=170円79銭前後と同1円30銭程度のユーロ安・円高だった。
この日に米労働省が発表した7月の雇用統計は、非農業部門の就業者数が前月から7万3000人の増加となった。市場予想(10~11万人の増加)を下回ったほか、5~6月の伸びが大幅に下方修正されたことで、市場では米連邦準備理事会(FRB)が次回9月会合で利下げに踏み切るとの観測が台頭。米長期金利が急低下するとともに、日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが先行した。その後に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した7月の米製造業景況感指数が5年ぶりの低水準となったこともあり、ドル円相場は一時147円30銭まで下押した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1587ドル前後と前日に比べて0.0170ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 07:55