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みんかぶニュース 個別・材料 delyはS高で新高値、4~6月期の購買事業の成長を評価  dely<299A.T>はストップ高の水準となる前営業日比400円高の2285円に買われ、上場来高値を更新した。前週末1日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の単独決算を発表。売上高は38億800万円、最終利益は5億2000万円となった。決算説明資料によると、売上高は前年同期比27.1%増。最終利益は2.1%減となったもの、前四半期比で最終利益は31.9%増となった。小売企業や食品飲料メーカーを対象に販売促進や集客の課題解決を行う購買事業では、買い物サポートアプリ「クラシルリワード」が成長し、全体業績を押し上げた。第2四半期(7~9月)以降も購買事業はユーザー数の増加などを背景に大きく成長する見込みだとしており、発表内容を評価した買いが集まったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 10:34 新興市場スナップショット コラボス---ストップ高、26年3月期第2四半期業績予想の上方修正を好感 *10:32JST <3908> コラボス 406 +80 ストップ高。26年3月期第2四半期業績予想の上方修正を発表、好感されている。売上高を8.30億円から8.80億円(6.0%増)へ、経常利益を0.08億円から0.4億円(400.0%増)へ上方修正した。現有サービスである「@nyplace」及び「COLLABOS PHONE」の既存顧客の契約期間延長による月額利用料の増加、「COLLABOS PHONE」の既存顧客の業務拡大に伴う通信利用料の増加等が発生したことが要因。なお、通期の業績予想は不確定要素もあり据え置くとしている。 <ST> 2025/08/04 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 ドリームIが続急伸、4~6月期の最終損益が黒字転換で  ドリームインキュベータ<4310.T>が続急伸している。同社は1日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比32.8%増の21億5900万円、営業利益が同15倍の7億2300万円。最終損益は前年同期の7500万円の赤字から6億6600万円の黒字に転換しており、業績を評価した買いが入った。  コンサルティングなどを手掛ける主力のビジネスプロデュース部門は継続的な受注が順調に進み、セグメント損益は黒字に転じた。スタートアップ企業などへの投資育成に取り組むベンチャー投資部門も増収増益だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 ロイヤルHDが年初来高値を更新、6月中間期は各利益が計画上振れで着地  ロイヤルホールディングス<8179.T>が年初来高値を更新している。前週末1日の取引終了後に集計中の6月中間期連結業績について、営業利益が従来予想の22億8000万円から32億円(前年同期比7.1%減)へ、最終利益が13億円から20億円(同32.6%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  新規出店時期が計画よりも後ろ倒しとなったことで、海外店舗売上高が想定を下回り、売上高は793億円から788億円(同8.5%増)へ下振れたが、増収効果や各種経営施策の取り組みによる収益性の改善、外食事業やその他事業の機内食関連会社における持ち分法損益の良化などが利益を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 10:28 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:値ごろ感から147円60銭台に下げ渋る  4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円66銭前後と前週末の午後5時時点に比べて2円90銭弱のドル安・円高となっている。  1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円40銭前後と前日に比べ3円35銭程度のドル安・円高で取引を終えた。同日発表の米7月雇用統計で、労働市場の減速が示唆されたことなどから一時147円30銭まで軟化した。  この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場は、朝方に147円00銭台まで下押す場面があった。ただ、その後は値ごろ感からのドル買い・円売りが流入。この日の時間外取引で米長期金利の低下が一服していることもあり、午前9時20分すぎには147円60銭台に下げ渋った。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1558ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0140ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=170円65銭前後と同1円20銭強のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 10:24 みんかぶニュース 個別・材料 コーディアが大幅反発、千寿製薬と眼科疾患に対する治療薬開発に向け共同研究契約締結  Chordia Therapeutics<190A.T>が大幅高で8日ぶりに反発している。前週末1日の取引終了後、千寿製薬(大阪市中央区)と眼科疾患に対する治療薬開発に向けた共同研究契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  同共同研究は、コーディアの抗がん薬パイプラインのうち、GCN2キナーゼ阻害活性を有する特定化合物を用いて、眼科疾患治療薬の創製を目指した研究に取り組むもの。コーディアは化合物に関するノウハウや研究材料の提供を担当する一方、千寿製薬は眼科領域での優れた経験と知見を生かして、薬効薬理試験などを通じて同化合物の眼科疾患治療薬としての可能性を検証する。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 10:20 新興市場スナップショット Chordia---反発、千寿製薬と眼科疾患に対する治療薬開発に向けた共同研究を開始 *10:16JST <190A> Chordia 190 +12 反発。1日の取引終了後に千寿製薬と眼科疾患に対する治療薬開発に向けた共同研究を開始すると発表し、好材料視されている。今回の共同研究の役割分担は、同社は抗がん薬パイプラインのうちGCN2キナーゼ阻害活性を有する特定化合物に関するノウハウや研究材料の提供を担当し、千寿製薬は自社の眼科領域での優れた経験と知見を活かして、薬効薬理試験などを通じて本化合物の眼科疾患治療薬としての可能性を検証する。共同研究の終了後に事業化を検討する場合は、独占交渉権の設定などを協議することとなっている。 <ST> 2025/08/04 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 イビデンは反発、今期営業利益16%増へ上方修正  イビデン<4062.T>は反発。前週末1日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を4100億円から4150億円(前期比12.3%増)へ、営業利益を480億円から550億円(同15.5%増)へ上方修正すると発表。これが好感されている。  高付加価値の生成AI向け製品の受注が想定を大きく上回ったことによる製品構成の良化と増産効果などにより、第1四半期業績が期初計画を上回る結果となったため。通期の想定為替レートは1ドル=140円から142円へ、1ユーロ=150円から160円へそれぞれ円安方向に見直した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 10:14 みんかぶニュース 個別・材料 日東紡は一時S安、4~6月期経常利益9%減で失望売り  日東紡績<3110.T>は一時ストップ安水準となる前営業日比1000円安の5500円に売られた。同社は前週末1日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は282億3100万円(前年同期比8.1%増)、経常利益は43億4400万円(同8.9%減)となった。AIサーバー向けのスペシャルガラスの需要増加による成長期待の高い銘柄だっただけに、経常減益となったことを背景に失望売りが膨らんだようだ。  電子材料事業を中心に高付加価値品の販売が好調に推移したため営業利益の段階では増益だったものの、前年同期にあった為替差益がなくなり、為替差損が発生し、営業外費用の増加から経常減益となった。なお、電子材料事業ではAIサーバー向けの需要が引き続き旺盛で、スペシャルガラスの販売が好調に推移。同事業は2ケタの増収増益となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 10:11 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は231、値下がり銘柄数は1346、変わらずは42銘柄だった。業種別では33業種中2業種が上昇。値上がりは精密機器、不動産。値下がりで目立つのは銀行、鉱業、保険、証券・商品、サービス、機械など。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 コカBJHは逆行高、自社株買いと新中計を評価  コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579.T>は全体下げ相場のなか逆行高。前週末1日取引終了後、取得上限1500万株(自己株式を除く発行済み株数の8.7%)、または300億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は11月1日~来年10月31日。また、あわせて既存の中期経営計画を上方修正し、新たな中計として策定したことを明らかにしており、評価した買いが集まっている。  新中計では最終年度となる30年12月期に売上高1兆円、事業利益800億円以上とし、1株当たり配当金を140~150円とする目標を掲げた。累計で1500億円の自社株買いも実施する予定だ。  同時に25年12月期連結業績予想の修正を発表した。足もとの増益トレンドなどを織り込み、事業利益は200億円から230億円(前期120億4600万円)へ上方修正した一方、最終損益については減損損失の計上に伴い110億円の黒字から一転485億円の赤字(同73億900万円)へ下方修正した。売上高は従来予想を据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 大塚商会が急騰、企業のIT投資需要底堅く25年12月期業績予想を上方修正  大塚商会<4768.T>が急騰している。前週末1日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を1兆2130億円から1兆2610億円(前期比13.8%増)へ、営業利益を823億円から862億円(同15.9%増)へ、純利益を550億円から587億円(同9.8%増)へ上方修正したことが好感されている。国内景気の緩やかな回復を背景に企業のIT投資需要が底堅く推移していることを取り込み、上期決算が計画を上回ったことを織り込んだ。  同時に発表した6月中間期決算は、売上高6951億3200万円(前年同期比22.0%増)、営業利益491億7300万円(同26.6%増)、純利益341億2700万円(同26.7%増)だった。コンサルティングからシステム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築まで最適なシステムを提供するシステムインテグレーション事業が好調だったほか、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」やサポート事業「たよれーる」などのストックビジネスに注力したことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 10:06 みんかぶニュース 個別・材料 日経レバ急落、リスクオフ一色で下げ加速も直近信用倍率は1倍割れ  NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が急落、一時4.6%安で2万7300円台まで下値を探る場面があった。日経平均に連動する仕組みで組成されたETFで、価格変動率が日経平均の2倍に基本設定されていることで、全体相場が波乱局面に遭遇すると個人投資家などの短期筋の参戦が活発化する傾向がある。きょうは、前週末の欧米株が7月の米雇用統計発表を受け一斉に値を崩す展開となり、東京市場でもこの影響が及び、日経平均が一時900円以上下落するなどリスクオフ一色の地合い。プライム市場の9割の銘柄が下落する状況下、急速な投資マインドの冷え込みが日経レバへの売り圧力に反映されている。ただ、信用取引が直近で売り長となっている点は注目。直近7月25日現在の信用倍率が0.98倍と1倍を下回っている。日経レバの信用倍率が1倍を下回るのは昨年7月初旬以来、約1年1カ月ぶり。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は855円安の3万9944円、ファストリが140.19円押し下げ  4日10時現在の日経平均株価は前週末比855.08円(-2.10%)安の3万9944.52円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は231、値下がりは1346、変わらずは42と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均マイナス寄与度は140.19円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が66.72円、KDDI <9433>が51.66円、リクルート <6098>が48.93円、東エレク <8035>が47.1円と続いている。  プラス寄与度トップはHOYA <7741>で、日経平均を9.96円押し上げている。次いでイオン <8267>が3.82円、任天堂 <7974>が3.71円、良品計画 <7453>が2.70円、OLC <4661>が1.28円と続く。  業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は精密機器、不動産の2業種のみ。値下がり1位は銀行で、以下、鉱業、保険、証券・商品、サービス、機械と並ぶ。  ※10時0分10秒時点 株探ニュース 2025/08/04 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=旭化成、最高益基調で割安感強い  旭化成<3407.T>に注目したい。同社は7月31日、第2四半期(4~9月)の連結営業利益を従来予想の950億円から1050億円(前年同期比3.6%減)へ上方修正した。ヘルスケア事業で医薬品などの販売が好調で、国内住宅事業も伸びているほか固定費削減も寄与する。26年3月期の同利益は2150億円(前期比1.5%増)で据え置かれているが、市場では2200億円近辺への上振れによる最高益更新が期待されている。来期も連続最高益が見込める。  同社は、株主資本利益率(DOE)3%を目安に中長期的な累進配当を目指しており、今期配当は前期比2円増の40円の予定。株価は連結PBR0.8倍前後、配当利回りは3.7%近辺の水準にあり割安感は強く、ここからの水準訂正が見込める。(地和) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=旭化成、最高益基調で割安感強い  旭化成<3407.T>に注目したい。同社は7月31日、第2四半期(4~9月)の連結営業利益を従来予想の950億円から1050億円(前年同期比3.6%減)へ上方修正した。ヘルスケア事業で医薬品などの販売が好調で、国内住宅事業も伸びているほか固定費削減も寄与する。26年3月期の同利益は2150億円(前期比1.5%増)で据え置かれているが、市場では2200億円近辺への上振れによる最高益更新が期待されている。来期も連続最高益が見込める。  同社は、株主資本利益率(DOE)3%を目安に中長期的な累進配当を目指しており、今期配当は前期比2円増の40円の予定。株価は連結PBR0.8倍前後、配当利回りは3.7%近辺の水準にあり割安感は強く、ここからの水準訂正が見込める。(地和) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 10:00 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJが急反落、米雇用統計後の内外金利低下で銀行株に売り圧力◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が4日ぶりに急反落。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>とみずほフィナンシャルグループ<8411.T>が大幅続落となるなど、メガバンクが下値を探る展開となっている。前週末1日発表の7月米雇用統計で、非農業部門雇用者数の増加幅は市場予想を下回り、5月分と6月分は大幅に下方修正された。これを受けて米国景気を巡る悲観が一気に広がり、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が再燃。米長期金利は4.2%台まで低下(債券価格は上昇)した。東京市場においても投資家のリスク許容度が低下するなかで安全資産となる国債への選好姿勢が広がり、金利に低下圧力が掛かっている。株式市場においては目先の金利先高観が薄れたとの受け止めから、銀行株への売り圧力が強まっている。八十二銀行<8359.T>や楽天銀行<5838.T>も安く、東証の業種別指数で銀行業は下落率トップとなっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 銀座ルノアが大幅続伸、新規出店寄与し第1四半期は大幅増益  銀座ルノアール<9853.T>が大幅続伸している。前週末1日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高20億6200万円(前年同期比6.6%増)、営業利益7900万円(前年同期700万円)、純利益8600万円(前年同期比8.3倍)と大幅増収増益となったことが好感されている。  期中に1店舗の新規出店と1店舗の業態変更を実施。また、人員配置の効率化や各種経費削減に取り組んだことも奏功した。なお、26年3月期通期業績予想は、売上高84億500万円(前期比7.8%増)、営業利益2億3800万円(同2.9倍)、純利益2億9400万円(前期7600万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 わかもと大幅高、マキュエイド眼注用40ミリグラムが中国で承認取得  わかもと製薬<4512.T>が大幅高となっている。同社は1日、マキュエイド眼注用40ミリグラムが、中国国家薬品監督管理局(NMPA)から硝子体(しょうしたい:水晶体の後ろ側にあるゼリー状の透明な組織)手術時の硝子体可視化の適応で承認を取得したと発表。これが材料視されているようだ。  マキュエイドは、合成副腎皮質ホルモンであるトリアムシノロンアセトニドを有効成分としたもので、眼科用に同社が開発した医薬品。日本ではこれまでに、硝子体手術時の硝子体可視化(硝子体内投与)、糖尿病黄斑浮腫(硝子体内投与)の治療、糖尿病黄斑浮腫/網膜静脈閉塞症/非感染性ぶどう膜炎に伴う黄斑浮腫の軽減(テノン嚢下投与)において、その有用性が認められている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 ワークマンが大幅反落、7月既存店売上高は5カ月連続前年上回るも伸び率鈍化を嫌気  ワークマン<7564.T>が大幅反落している。前週末1日の取引終了後に発表した7月度の月次売上高速報で、既存店売上高は前年同月比3.7%増と5カ月連続で前年実績を上回ったものの、5月の同11.4%増、6月の同15.0%増から伸び率が縮小しており、これが嫌気されているようだ。  降雨日が少なかったことで、レインウェアなど雨関連商品は低調となったものの、全国的に気温が高く、インナーや半袖Tシャツ、ファンウェアなどの夏物衣料が好調に推移した。また、アームカバーやレギンスなどの防暑小物も伸長した。なお、全店売上高は同7.5%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 09:52 注目トピックス 日本株 FJネクストホールディングス---1Qは2ケタ増収・大幅な増益、不動産開発事業・建設事業が好調に推移 *09:50JST FJネクストホールディングス---1Qは2ケタ増収・大幅な増益、不動産開発事業・建設事業が好調に推移 FJネクストホールディングス<8935>は1日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比31.8%増の314.94億円、営業利益は同136.4%増の30.22億円、経常利益は同136.1%増の30.01億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同143.4%増の20.57億円となった。不動産開発事業の売上高は前年同期比31.5%増の278.99億円、セグメント利益は同171.1%増の26.58億円となった。「ガーラ川口グランドステージ(2025年3月竣工)」、「ガーラ・グランディ元住吉(2025年4月竣工)」、「ガーラ・レジデンス桜ヶ丘(2025年9月竣工予定)」などの新築マンションの営業展開に注力するとともに、中古マンションの販売も積極的に行ってきた。当第1四半期における新築マンション売上高は58.03億円(212戸)、中古マンション売上高204.57億円(726戸)、不動産賃貸収入15.03億円、その他収入1.34億円となった。不動産管理事業の売上高は同2.1%増の10.63億円、セグメント利益は同0.2%増の2.83億円となった。自社グループ開発物件の新規管理受託や外部受注等を進め、賃貸管理戸数は19,585戸、建物管理棟数は373棟(25,332戸)となった。建設事業の売上高は同68.3%増の22.48億円、セグメント利益は同160.1%増の1.30億円となった。主力のマンション建設は、工事件数の増加により売上、利益ともに前年を上回って推移した。旅館事業の売上高は同2.5%減の2.73億円、セグメント損失は0.54億円(前年同期は0.39億円の損失)となった。伊豆エリアにおいて、低価格帯の宿へシフトする旅行者の傾向が見られ、運営旅館の客室稼働率は想定を下回った。その他の売上高は同0.0%減の0.10億円、セグメント利益は同11.3%増の0.05億円となった。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.2%増の1,250.00億円、営業利益が同1.2%増の96.00億円、経常利益が同1.5%増の96.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.8%増の66.00億円とする期初計画を据え置いている。 <NH> 2025/08/04 09:50 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~ダイトロン、アゴーラHGなどがランクイン *09:49JST 出来高変化率ランキング(9時台)~ダイトロン、アゴーラHGなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [8月4日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<1456> iF225ベア   801091  5日平均出来高  297.94% 0.0209%<9704> アゴーラHG    11191900  129816.553  290.82% 0.1269%<6574> コンウ゛ァノ    1004800  55252.12  275.95% 0.0706%<354A> iF高配50    27562  109518.46  100.85% -0.0184%<2247> iF500H無   17630  32554.714  95.69% -0.0312%<6946> 日アビオ      400600  11340.644  92.6% 0.1257%<7379> サーキュ      28700  747989.7  87.31% 0.0011%<4894> クオリプス     133700  10394.66  85.74% 0.0227%<2868> GXSPXカバ   149021  398846.4  69.98% -0.0246%<346A> SP500半    32493  67764.817  59.12% -0.0371%<4310> D I       118400  56987.239  55.09% 0.051%<1330> 上場225     33466  155427.1  47.45% -0.0199%<4768> 大塚商       1333800  864078.256  43.65% 0.1009%<2630> MXS米株ヘ    10800  2576652.55  36.72% -0.012%<1578> 上場225M    3312  82138.313  28.19% -0.0205%<9227> マイクロ波化    209600  26636.704  27.8% 0.0421%<4062> イビデン      2225600  83375.26  27.44% 0.0322%<3321> ミタチ       19800  10205240.68  25.6% -0.0203%<3110> 日東紡       1056000  22286.04  25.11% -0.1461%<1368> iFTPXWベ   161548  4039341  24.48% 0.0401%<2865> GXNDXカバ   313258  41431.514  20.69% -0.0269%<2579> コカコーラBJH  1536700  277564.051  20.14% 0.1442%<2513> NF外株      16520  2769375.7  19.91% -0.0294%<7595> アルゴグラフ    56400  38308.9  19.77% -0.0886%<2212> 山崎パン      669600  228213  18.21% 0.0561%<7609> ダイトロン     33100  1624460.18  13.66% 0.0187%<6632> JVCKW     993400  100347.9  13.01% 0.0308%<2248> iF500H有   25015  1142292.23  11.74% -0.0105%<2249> iF500Wベ   7757  43662.736  11.41% 0.0229%<2776> 新都HD      398500  91332.651  11.1% -0.0275%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/08/04 09:49 みんかぶニュース 市況・概況 三越伊勢丹が反落、7月百貨店事業の売上高は5カ月連続前年割れ◇  三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が反落している。前週末1日の取引終了後に発表した7月度の売上速報で、国内百貨店事業の売上高が前年同月比5.4%減と5カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。また、百貨店事業の売上高が前年同月比2.0%減となったJ.フロント リテイリング<3086.T>や、国内百貨店売上高が前年同月比6.6%減となった高島屋<8233.T>、百貨店事業の全店売上高が前年同月比8.8%減となったエイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>など、大手百貨店は7月の月次売上高が前年割れとなったことが嫌気され軒並み安となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 任天堂が底堅い、4~6月期最終利益19%増で「スイッチ2」販売600万台超える  任天堂<7974.T>が底堅い。同社は前週末1日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比2.3倍の5723億6300万円、最終利益は同18.6%増の960億3200万円となった。最終増益となったほか、新型ゲーム機「Nintendo Switch2(ニンテンドースイッチ・ツー)」の良好な販売状況が確認された形となり、株価の下支え要因となったようだ。    「スイッチ2」の発売に伴い大幅な増収となった。プロモーション費用が増加したほか為替差益が大幅に減少し、経常利益は減少したものの、投資有価証券売却益323億円を計上し、最終増益につなげた。また同社は、「スイッチ2」の販売台数が世界全体で600万台を超えたと公表。更に、「スイッチ」について米国で販売価格改定を行うことも明らかにした。米国の「スイッチ2」の販売価格は現時点では変更がないものの、同社は将来的に価格の調整が必要になる可能性がある、としている。  26年3月期の「スイッチ2」の販売計画はハードウェア(1500万台)、ソフトウェア(4500万本)ともに据え置いた。スイッチ2の発売日は6月5日だったが、4~6月期のハードウェアの販売台数は582万台、ソフトウェアは867万本に上った。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 09:48 注目トピックス 外国株 任天堂、1Q営業利益 4.4%増 569億円---決算チェック *09:39JST 任天堂、1Q営業利益 4.4%増 569億円---決算チェック 任天堂<7974>が発表した2026年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比132.1%増の5723億6300万円、営業利益は同4.4%増の569億2800万円だった。ゲーム専用機の発売後4日間の世界累計販売台数(セルスルー)としては過去最高の350万台を突破し、好調な滑り出しとなった。IP関連収入等については、映画関連の売上が減少した。■プラスかどや油<2612>:四半三ツ知<3439>:通期コラボス<3908>:四半イビデン<4062>:四半DI<4310>:四半西菱電機<4341>:四半環境管理<4657>:修正DMG森精機<6141>:中期日アビオ<6946>:四半クボテック<7709>:四半タカノ<7885>:四半共栄タンカー<9130>:四半銀座ルノア<9853>:四半■マイナス3Dマトリクス<7777>:修正■中立TANAKEN<1450>:四半高橋ウォール<1994>:修正山崎パン<2212>:中期寿スピリッツ<2222>:四半日ハム<2282>:四半エヌアイデイ<2349>:四半シスロケ<2480>:四半UNITED<2497>:四半マルサンアイ<2551>:四半YKT<2693>:中期日東紡<3110>:四半ソフトクリエ<3371>:四半ジーダット<3841>:四半早稲アカ<4718>:四半大塚商会<4768>:中期ヤマウHD<5284>:四半ニッカトー<5367>:四半日本製鉄<5401>:修正EG<6050>:四半こころネット<6060>:四半タクミナ<6322>:四半JVCKW<6632>:四半TDK<6762>:四半SANTEC<6777>:四半アストマックス<7162>:四半スズデン<7480>:四半アイエーG<7509>:四半丸文<7537>:四半ウェッズ<7551>:四半アルゴグラフ<7595>:四半ダイトロン<7609>:中期任天堂<7974>:四半ルックHD<8029>:修正ロイヤルHD<8179>:修正あおぞら<8304>:四半八十二銀<8359>:四半松井証<8628>:四半ランビジネス<8944>:四半ファイズHD<9325>:四半KDDI<9433>:四半ニシオHD<9699>:四半ストライダーズ<9816>:四半セキド<9878>:四半dely<299A>:四半 <CS> 2025/08/04 09:39 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は弱含み、米国との通商関係の悪化が懸念 *09:36JST 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は弱含み、米国との通商関係の悪化が懸念 【ブラジル】ボベスパ指数 132437.40 -0.48%1日のブラジル株式市場は弱含み。主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比633.65ポイント安(-0.48%)の132437.40で引けた。ボべスパ指数の84の構成銘柄では42が上昇、41が下落、変わらずは1。マルコポーロ(POMO4)の上げが目立った。一方、ブラジル銀行(BBAS3)はさえない動きとなった。【ロシア】MOEX指数 2727.98 -0.15%1日のロシア株式市場は小幅安。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比4.14ポイント安(-0.15%)の2727.98で引けた。日中の取引レンジは、2724.54-2755.95。外部環境の悪化を警戒した売りが観測されており、上値の重さが意識される相場展開となった。【インド】SENSEX指数 80599.91 -0.72%1日のインドSENSEX指数は弱含み。前日比585.67ポイント安(-0.72%)の80599.91、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは203.00ポイント安(-0.82%)の24565.35で取引終了。30社株価指数SENSEXの構成銘柄では、上昇が7、下落は23。変わらずは0。米国との通商関係の悪化が懸念されており、過半数の銘柄が下落した。サンファーマシューティカルズ・インダストリーズ(SUNP)の下げが目立った。一方、トレント(TRENT)は堅調推移。【中国】上海総合指数 3559.95 -0.37%1日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比13.26ポイント安(-0.37%)の3559.95ポイントと続落している。約2週ぶりの安値水準に落ち込んだ。7月31日に公表された国家統計局などによる7月の製造業PMIは49.3と市場予想(49.7)に届かず、景況判断の境目となる50を4カ月連続で下回っている。本日発表された7月S&Pグローバル中国製造業PMIは予想(50.2)を下回る49.5。景況判断の境目となる50を再び割り込んだ。そのほか、米利下げ期待の後退や、米関税政策の不透明感も相場の足かせとなっている。ただ、下値は限定的。中国景気の鈍化懸念が強まる中、当局は経済対策を強めるとの見方が改めて浮上している。指数はプラス圏で推移する場面もあった。 <CS> 2025/08/04 09:36 みんかぶニュース 市況・概況 4日韓国・KOSPI=寄り付き3114.27(-5.14)   4日の韓国・KOSPIは前営業日比5.14ポイント安の3114.27で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 09:33 寄り付き概況 日経平均は680円安でスタート、東エレクや三菱UFJなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40118.81;-680.79TOPIX;904.07;-44.58[寄り付き概況] 8月4日の日経平均は前営業日比680.79円安の40118.81円と大幅続落でスタート。1日の米国市場でダウ平均は542.40ドル安の43588.58ドル、ナスダックは472.32ポイント安の20650.13で取引を終了。トランプ政権による高関税発動や予想を下回った雇用統計を嫌気し、寄り付き後、下落。その後発表されたISM製造業やミシガン大消費者信頼感指数も予想を下回り、経済に悲観的な見通しが強まり一段安となった。アマゾン(AMZN)の決算に失望した売りもナスダックを押し下げた。トランプ大統領がソーシャルメディア投稿で、ロシアのメドベージェフ前大統領の挑発的な声明を受け、適切な地域に原子力潜水艦2隻の配備を命令したとの報道で一段と売りに拍車がかかり、終盤にかけ下げ幅を拡大。シカゴ日経225先物は大阪比860円安の40000円。本日の日経平均は売りが先行。そのまま下げ幅を広げて、心理的な節目の40000円を割り込んでおり、落ち着き待ちの展開に。 東証プライム市場の売買代金上位では、東エレク<8035>、三菱UFJ<8306>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、IHI<7013>、KDDI<9433>、ファーストリテ<9983>などが下落。一方、イビデン<4062>などが上昇。業種別では、銀行、鉱業、保険などが下落率上位で推移。 <CS> 2025/08/04 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 ヤマハは大幅安、米関税影響を織り込み今期下方修正  ヤマハ<7951.T>は大幅安。前週末1日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を4550億円から4520億円(前期比2.2%減)へ、純利益を285億円から225億円(同68.5%増)へ下方修正すると発表。これを嫌気した売りが優勢となっている。  前回予想では一部のみ反映した米追加関税の影響とその挽回策を織り込んだ。あわせて発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高が1038億8800万円(前年同期比7.4%減)、純利益が23億8200万円(同74.7%減)だった。中国でのピアノ販売減に加え、業務用音響機器の需要一巡や為替の円高による影響などが要因。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 環境管理は反発、25年6月期業績予想を上方修正  環境管理センター<4657.T>が反発している。同社は1日取引終了後、25年6月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の7000万円から1億900万円(前の期比66.9%減)に引き上げた。  売上高予想も60億円から60億9900万円(同9.0%増)に上方修正。第4四半期の「土壌・地下水」「作業環境」「施設事業場」などの売り上げ増加が主な要因だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 09:24

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