新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
株式会社アスア:2025年6月期決算説明文字起こし(1)
*16:51JST 株式会社アスア:2025年6月期決算説明文字起こし(1)
アスア<246A>■決算説明会を受けてのFISCOアナリストコメントノンコア撤退も主力ビジネスは力強く成長中、一時的な減益ショックは投資チャンス・2025年6月期は売上高が前期比2.1%増の1,392百万円、営業利益が同20.8%増の198百万円と利益面で大幅な成長を達成。物流事業者特化の対面型コンサルティングサービス「TRYESサポート」の年間実施件数、安全活動支援の定額クラウドサービス「TRYESレポート」の期末契約社数および期末登録人数というKPIは、いずれも伸びが加速している状況に見える。・2026年6月期はノンコアビジネスの撤退と戦略的投資により、売上高で前期比2.1%増の1,422百万円、営業利益で同32.2%減の134百万円を見込む。コアビジネスは、引き続き高い伸びを見込んでいる。・減益に対してはマイナスに反応するであろうものの、2024年問題や新物流2法の成立による追い風の中で、最大マーケットである関東への進出には期待値が高く、早晩2~3割の利益成長に戻るであろうことが期待される。・成長スピードに見合ったPER20~30倍となれば、今期予想を使用しても株価は既に下値不安の乏しい水準となり、1,000円を上回る株価も視野に入る。・株主還元施策も強化しており、近い時期と想定される再成長を待って欲しいというメッセージであると受け止めている。株式会社アスア:2025年6月期決算説明文字起こし(2)に続く
<MY>
2025/08/08 16:51
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (8日大引け後 発表分)
○フルッタ <2586> [東証G]
東証が12日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2025年8月8日]
株探ニュース
2025/08/08 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
8日中国・上海総合指数=終値3635.1281(-4.5385)
8日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比4.5385ポイント安の3635.1281と5日ぶり反落。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 16:44
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅に8日ぶり反落、方向感の定まらない展開
*16:44JST 東証グロ-ス指数は小幅に8日ぶり反落、方向感の定まらない展開
東証グロース市場指数 1008.51 -1.15/出来高 2億9134万株/売買代金 1857億円東証グロース市場250指数 780.53 -0.92/出来高 1億5346万株/売買代金 1389億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は小幅に8日ぶり反落、東証グロース市場250指数は小幅に反落。値下がり銘柄数は354、値上がり銘柄数は208、変わらずは41。 前日7日の米株式市場でダウ平均は反落。新規失業保険申請件数が増加し労働市場減速で年内の利下げを期待した買いが継続したが、トランプ政権の新相互関税発動や一部企業決算が嫌気され株価の重しとなった。また、NY連銀調査でインフレ期待が上昇したほか30年債入札が冴えず長期金利が上昇し、売りが加速。ナスダックはアップルやエヌビディアが支えとなりプラス圏で終了した。 今日のグロ-ス市場は方向感の定まらない展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.39%安となった。昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ナスダック総合指数などが上昇したことが新興市場の株価の支えとなった。また、来週にかけて新興市場銘柄の4-6月期決算発表が佳境となることから、好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価下支え要因となるとの見方もあった。一方、東証グロース市場指数は昨日までの7日続伸で3.8%を超す上げとなったほか、サイコロジカルラインは91.7%(11勝1敗)が継続しており、短期的な高値警戒感から利益確定売りが出やすかった。また、今日は日経平均が大幅高となるなど、東証プライムの主力株が活発に物色され、新興市場にはやや資金が向かいにくかった。こうした強弱材料が混在し、今日の東証グロース市場指数は前日終値をはさんで方向感の定まらない展開となった。 個別では、上期営業利益が前年同期比31.4%増となったブロードエンター<4415>、25年9月期利益予想を上方修正したリビンT<4445>、26年3月期調整後EBITDA予想を上方修正したエネチェンジ<4169>、第1四半期営業利益が30.6%増となったQLSホールディングス<7075>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やタイミー<215A>が上昇。値上がり率上位には、BTM<5247>、ラクオリア創薬<4579>などが顔を出した。 一方、第1四半期営業利益が28.5%減となったAMI<3773>、第1四半期営業損益が0.39億円の赤字となったイメージ情<3803>、未定としていた25年12月期営業利益が12.8%減予想と発表したGMOリAI<3695>、第1四半期営業利益が12.9%減となったプロパティDBK<4389>が下げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やGENDA<9166>が下落。値下がり率上位には、カルナバイオ<4572>、フレクト<4414>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5247|BTM | 1336| 300| 28.96| 2| 4579|ラクオリア創薬 | 631| 100| 18.83| 3| 4415|ブロードエンター | 943| 143| 17.88| 4| 4169|エネチェンジ | 330| 31| 10.37| 5| 4563|アンジェス | 80| 7| 9.59| 6| 2334|イオレ | 4590| 395| 9.42| 7| 2321|ソフトフロン | 248| 17| 7.36| 8| 3905|データセク | 3285| 225| 7.35| 9| 332A|ミーク | 896| 60| 7.18|10| 4445|リビンT | 3525| 235| 7.14|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4572|カルナバイオ | 226| -80| -26.14| 2| 3773|AMI | 969| -192| -16.54| 3| 4414|フレクト | 1777| -324| -15.42| 4| 3803|イメージ情 | 1270| -230| -15.33| 5| 3695|GMOリサーチ | 2360| -380| -13.87| 6| 341A|トヨコー | 2960| -420| -12.43| 7| 260A|オルツ | 15| -2| -11.76| 8| 3908|コラボス | 347| -40| -10.34| 9| 2164|地域新聞社 | 700| -80| -10.26|10| 3814|アルファクス | 102| -11| -9.73|
<SK>
2025/08/08 16:44
みんかぶニュース 個別・材料
アース製薬が25年12月期業績予想及び配当予想を上方修正
アース製薬<4985.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を1750億円から1780億円(前期比5.2%増)へ、営業利益を65億円から80億円(同24.5%増)へ、純利益を43億円から53億円(同52.5%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を120円から125円へ引き上げた。
5月中旬以降の気温上昇に伴い虫ケア用品の出荷が好調に推移していることに加え、プロトリーフの連結子会社化による寄与分を計画に反映したことが要因。また、価格改定施策の効果や売上構成の変化などで粗利率が想定を上回る見込みであることや、経費の効率化なども寄与する。
なお、同時に発表した6月中間期決算は、売上高1026億6900万円(前年同期比5.7%増)、営業利益135億5400万円(同26.0%増)、純利益93億7600万円(同22.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 16:43
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に4日続伸、ソフトバンクGやアドバンテストが2銘柄で約365円分押上
*16:36JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に4日続伸、ソフトバンクGやアドバンテストが2銘柄で約365円分押上
8日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり178銘柄、値下がり46銘柄、変わらず1銘柄となった。前日7日の米国株式市場はダウ平均とS&P500が反落した一方、ナスダックは最高値を更新して取引を終えた。背景には、新規失業保険申請件数の増加による雇用鈍化への懸念、インフレ見通しの上振れといった経済先行きへの警戒感があり、それでもテクノロジー株や利下げ期待がナスダックを支えた。ただし、ダウとS&Pは景気敏感株の売りが優勢となり反落に至ったとの見方が強い。米株式市場の動向を横目に、8日の日経平均は続伸して取引を開始した。朝方は米株高や利下げ期待を背景に幅広い銘柄に買いが先行した。寄付き後は為替の円安傾向も追い風となり、特に輸出関連に買いが波及した。自動車をはじめとする米国との関税を巡る懸念が後退したことが投資家心理を改善させた。後場には高値の42033.92円をつけ、その後はじり安となったが41800円台を維持し底堅さを見せた。大引けの日経平均は前日比761.33円高の41820.48円となった。東証プライム市場の売買高は27億3959万株、売買代金は6兆7792億円だった。業種別では、ゴム製品、精密機器、その他製品などが値上がり率上位、繊維製品、医薬品、非鉄金属が値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は65.7%、対して値下がり銘柄は30.5%となっている。値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約264円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップは中外薬<4519>となり1銘柄で日経平均を約132円押し下げた。同2位はトレンド<4704>となり、フジクラ<5803>、クラレ<3405>、SMC<6273>、第一三共<4568>、良品計画<7453>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 41820.48(+761.33)値上がり銘柄数 178(寄与度+992.83)値下がり銘柄数 46(寄与度-231.50)変わらず銘柄数 1○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 13865 1305 264.38<6857> アドバンテ 10485 375 101.29<9983> ファーストリテ 46280 1130 91.57<4543> テルモ 2735.5 205.5 55.51<8035> 東エレク 21290 270 27.35<6758> ソニーG 3995 135 22.79<6098> リクルートHD 8503 222 22.49<9433> KDDI 2579 51 20.66<7974> 任天堂 14355 600 20.26<6367> ダイキン工業 20050 485 16.38<7203> トヨタ自動車 2773 93 15.70<9843> ニトリHD 13335 870 14.69<6762> TDK 1905 28 14.18<4901> 富士フイルム 3479 139 14.08<7267> ホンダ 1606.5 61 12.36<8015> 豊田通商 3942 113 11.45<7741> HOYA 19370 665 11.23<7832> バンナムHD 5317 110 11.14<5108> ブリヂストン 6549 293 9.89<9766> コナミG 24560 290 9.79○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<4519> 中外製薬 6092 -1308 -132.49<4704> トレンドマイクロ 8294 -602 -20.33<5803> フジクラ 11095 -415 -14.01<3405> クラレ 1670 -206 -6.96<6273> SMC 50000 -1710 -5.77<4568> 第一三共 3550 -50 -5.06<7453> 良品計画 7217 -133 -4.49<4307> 野村総合研究所 6102 -126 -4.25<3402> 東レ 952 -101.9 -3.44<2413> エムスリー 2169 -41 -3.32<4911> 資生堂 2565.5 -95.5 -3.22<1802> 大林組 2327.5 -94 -3.17<5801> 古河電気工業 8159 -907 -3.06<6645> オムロン 3764 -77 -2.60<7731> ニコン 1397.5 -73 -2.46<2432> ディー・エヌ・エー 2270 -171 -1.73<5802> 住友電気工業 3928 -45 -1.52<6594> ニデック 2882 -27.5 -1.49<5714> DOWA 4981 -204 -1.38<5631> 日本製鋼所 9640 -187 -1.26
<CS>
2025/08/08 16:36
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、業績や関税への警戒感が後退
*16:35JST 日経VI:低下、業績や関税への警戒感が後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は8日、前日比-0.45(低下率1.79%)の24.70と低下した。なお、高値は24.70、安値は21.96。昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株が変われ、ナスダック総合指数が上昇した流れを受け、今日の日経225先物は上昇して始まり、その後も上げ幅を拡大した。市場では、国内企業業績に対する見方が強気に傾いていることに加え、トランプ米政権による関税に対する不透明感が後退したことから、楽観ムードが強まった。こうした中、今日は日経225先物が大幅高となったこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退。日経VIは昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2025/08/08 16:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小高い、米金利高で
*16:33JST 東京為替:ドル・円は小高い、米金利高で
8日午後の東京市場でドル・円は小高く推移し、一時147円45銭まで上値を伸ばした。米10年債利回りの小幅上昇で、ややドル買いに振れやすい。それを受け、ユーロ・ドルは1.1639ドルまで下落。ユーロ・円は欧州株がまち待ちで、伸び悩む展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円73銭から147円45銭、ユ-ロ・円は171円37銭から171円80銭、ユ-ロ・ドルは1.1639ドルから1.1679ドル。
<TY>
2025/08/08 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1231銘柄・下落1551銘柄(東証終値比)
8月8日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2867銘柄。東証終値比で上昇は1231銘柄、下落は1551銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが53銘柄、値下がりは167銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は変わらずの3万円。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の8日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4563> アンジェス 103 +23( +28.8%)
2位 <6844> 新電元 3136 +511( +19.5%)
3位 <6227> AIメカ 4000 +635( +18.9%)
4位 <6676> BUF 3003 +467( +18.4%)
5位 <3842> ネクスジェン 1110 +154( +16.1%)
6位 <6145> NITTOK 2307 +297( +14.8%)
7位 <4960> ケミプロ 324 +41( +14.5%)
8位 <7727> オーバル 549.9 +65.9( +13.6%)
9位 <7906> ヨネックス 3450 +360( +11.7%)
10位 <4662> フォーカス 1599.5 +153.5( +10.6%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4935> リベルタ 2540 -530( -17.3%)
2位 <246A> アスア 653 -135( -17.1%)
3位 <6378> 木村化 901 -181( -16.7%)
4位 <3920> アイビーシー 858 -155( -15.3%)
5位 <9517> イーレックス 675.3 -111.7( -14.2%)
6位 <6405> 鈴茂器工 1550 -246( -13.7%)
7位 <9341> GENOVA 643 -98( -13.2%)
8位 <6235> オプトラン 1440 -198( -12.1%)
9位 <5247> BTM 1175 -161( -12.1%)
10位 <8107> キムラタン 48.5 -6.5( -11.8%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6753> シャープ 810 +40.2( +5.2%)
2位 <1605> INPEX 2296 +66.0( +3.0%)
3位 <8801> 三井不 1600 +41.0( +2.6%)
4位 <7735> スクリン 12235 +185( +1.5%)
5位 <4751> サイバー 1620 +22.0( +1.4%)
6位 <8766> 東京海上 6329.9 +79.9( +1.3%)
7位 <4385> メルカリ 2165 +24.0( +1.1%)
8位 <4506> 住友ファーマ 1360 +10( +0.7%)
9位 <3402> 東レ 959 +6.9( +0.7%)
10位 <6178> 日本郵政 1460 +9.0( +0.6%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9147> NXHD 3100 -351.0( -10.2%)
2位 <7733> オリンパス 1750 -74.5( -4.1%)
3位 <4755> 楽天グループ 775 -25.5( -3.2%)
4位 <5706> 三井金 6499.8 -193.2( -2.9%)
5位 <9433> KDDI 2531 -48.0( -1.9%)
6位 <5020> ENEOS 820 -13.7( -1.6%)
7位 <8604> 野村 1011 -14.5( -1.4%)
8位 <3099> 三越伊勢丹 2310 -28.0( -1.2%)
9位 <6981> 村田製 2385 -23.0( -1.0%)
10位 <6954> ファナック 4330 -36( -0.8%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/08/08 16:33
みんかぶニュース 個別・材料
関電化が26年3月期業績予想を下方修正
関東電化工業<4047.T>がこの日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を680億円から665億円(前期比6.7%増)へ、営業利益を50億円から40億円(同6.4%減)へ、純利益を33億円から27億円(同16.9%減)へ下方修正した。
精密化学品の売上高が想定を下回って推移していることが要因。なお、8月7日に発生した渋川工場火災事故の影響は反映させておらず、重要な影響が見込まれる場合には速やかに開示するとしている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高151億4300万円(前年同期比2.0%減)、営業利益7億7900万円(同38.5%減)、純利益5億3100万円(同54.5%減)だった。半導体メーカーの稼働率向上による特殊ガスの増収があったものの、電池材料の技術支援料の発生が今期はないことなどが響いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 16:31
注目トピックス 市況・概況
米関税政策への過度な懸念後退し一時42000円台回【クロージング】
*16:30JST 米関税政策への過度な懸念後退し一時42000円台回【クロージング】
8日の日経平均は4日続伸。761.33円高の41820.48円(出来高概算27億3000万株)で取引を終えた。前日の米ハイテク株高に加え、関税政策を巡る日米合意に関する報道を受けて過度な懸念が後退した。半導体などを中心に幅広い銘柄に買いが入り、後場取引開始後には42033.92円まで上値を伸ばし、7月24日以来の42000円台に乗せた。また、好決算銘柄への資金流入も継続したことが相場を支えた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、ゴム製品、精密機器、その他製品、輸送用機器など29業種が上昇。一方、繊維製品、医薬品、非鉄金属、保険の4業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、東エレク<8035>が上昇し、ソフトバンクGとアドバンテスの2銘柄で365円超押し上げた。半面、中外薬<4519>、トレンド<4704>、フジクラ<5803>が軟調だった。前日の米国市場では、アップルやエヌビディアが買われた流れから、東エレクやアドバンテストなどの半導体関連株が買われた。また、訪米中の赤沢亮正経済再生相は、「米側から大統領令を適時修正し、新税率を発動した今月7日にさかのぼって払い戻すとの説明があった」と明らかにした。「自動車・同部品の関税を引き下げる大統領令を発出することも確認した」と報じられたことが材料視された。相互関税について、日米合意を巡る齟齬が解消されたことが買い戻しを強める形になったが、まだ予断を許さない状況が続くだろう。また、自動車関税については、業績にはやはり悪影響と見る向きは根強い。足元の決算を受け、日経平均の1株利益(EPS)は低下している一方、株価収益率(PER)は上昇しており、目先は値固め局面が必要だろう。
<CS>
2025/08/08 16:30
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 4日続伸、米関税の不透明感後退で買い優勢 (8月8日)
日経平均株価
始値 41283.70
高値 42033.92
安値 41248.05
大引け 41820.48(前日比 +761.33 、 +1.85% )
売買高 27億3959万株 (東証プライム概算)
売買代金 6兆7792億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は761円高と4日続伸、一時4万2000円台に上昇
2.好業績銘柄を中心に買いが入りTOPIXは初の3000乗せ
3.決算が好感されたSBGが1銘柄で日経平均を260円強押し上げ
4.相互関税巡り日本の措置対象追加が約束されたことを好感
5.フジクラや古河電、住友電は利益確定売りで軟調に推移する
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比224ドル安と反落した。米経済の先行き懸念を背景に景気敏感株や消費関連株を中心に売りが優勢となった。
東京市場では、日経平均株価は大幅に4日続伸。好業績株を中心に買いが入ったほか、米相互関税に対する不透明感が後退したことも好感された。TOPIXは最高値を更新した。
前日の米株式市場は、NYダウは下落したが、半導体関連株などが買われナスダック指数は上昇し最高値を更新した。これを受け、東京市場では日経平均株価が値を上げてスタートした。好決算を発表した銘柄などを中心に買いが入り、TOPIXは初の3000台に乗せた。米相互関税を巡り赤沢亮正経済財政・再生相は、米政府が相互関税の大統領令を修正し、日本を措置対象に加えることを約束したと明らかにしたことも好感された。日経平均株価は一時900円を超える上昇となり4万2000円台に乗せる場面があったが、買い一巡後は上昇幅が縮小した。前日発表の決算内容が好感されたソフトバンクグループ<9984>が急伸し1銘柄で日経平均を260円強押し上げた。なお、株価指数オプション8月物の特別清算指数(SQ)値は4万1368円58銭だったとみられている。
個別銘柄では、アドバンテスト<6857>やディスコ<6146>が高く、ソニーグループ<6758>や任天堂<7974>が買われた。トヨタ自動車<7203>が反発し、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や日立製作所<6501>が値を上げた。ニトリホールディングス<9843>やブリヂストン<5108>が急伸し、ファーストリテイリング<9983>が堅調だった。
半面、中外製薬<4519>が大幅安となり、三菱重工業<7011>や良品計画<7453>が軟調。フジクラ<5803>や古河電気工業<5801>、住友電気工業<5802>の電線株は利益確定売りで値を下げた。ディー・エヌ・エー<2432>やエムスリー<2413>、NEC<6701>が下落した。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、アドテスト <6857>、ファストリ <9983>、テルモ <4543>、東エレク <8035>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約540円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は中外薬 <4519>、トレンド <4704>、フジクラ <5803>、クラレ <3405>、SMC <6273>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約180円。うち132円は中外薬1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は29業種。上昇率の上位5業種は(1)ゴム製品、(2)精密機器、(3)その他製品、(4)輸送用機器、(5)その他金融業。一方、下落は4業種のみで下落率の上位から(1)繊維製品、(2)医薬品、(3)非鉄金属、(4)保険業。
■個別材料株
△木徳神糧 <2700> [東証S]
25年12月期業績予想及び配当予想を上方修正。
△MIC <300A> [東証S]
4-6月期(1Q)経常は3.3億円で着地。
△デリカフHD <3392> [東証S]
4-6月期(1Q)経常は18倍増益・上期計画を超過。
△Ciメディカ <3540> [東証S]
エアウォータ <4088> が1株1500円でTOB実施へ。
△日本化 <4092> [東証P]
今期経常を一転微増益に上方修正、配当も14円増額。
△ブロードE <4415> [東証G]
上期経常が85%増益で着地・4-6月期も48%増益。
△ラクオリア <4579> [東証G]
米国で「テゴプラザン」の第3相臨床試験で良好な結果を取得。
△SSSKHD <4838> [東証S]
4-6月期(1Q)経常は2.6倍増益で着地。
△ダイフク <6383> [東証P]
25年12月期利益予想及び配当予想を上方修正。
△かわでん <6648> [東証S]
第1四半期営業益3.0倍で上半期計画進捗率80%。
▼テスHD <5074> [東証P]
25年6月期純利益83%減へ下方修正。
▼ホトニクス <6965> [東証P]
今期営業利益44%減へ。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)宮越HD <6620>、(2)日本化 <4092>、(3)ダイフク <6383>、(4)ジェイリース <7187>、(5)ホシザキ <6465>、(6)加賀電子 <8154>、(7)ビーエンジ <4828>、(8)高砂香 <4914>、(9)ダイダン <1980>、(10)井関農 <6310>。
値下がり率上位10傑は(1)中外薬 <4519>、(2)ホトニクス <6965>、(3)チャームケア <6062>、(4)テスHD <5074>、(5)SWCC <5805>、(6)KLab <3656>、(7)フルヤ金属 <7826>、(8)東洋炭素 <5310>、(9)東和薬品 <4553>、(10)シュッピン <3179>。
【大引け】
日経平均は前日比761.33円(1.85%)高の4万1820.48円。TOPIXは前日比36.29(1.21%)高の3024.21。出来高は概算で27億3959万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1067、値下がり銘柄数は496となった。東証グロース250指数は780.53ポイント(0.92ポイント安)。
[2025年8月8日]
株探ニュース
2025/08/08 16:29
みんかぶニュース 個別・材料
サンリオが26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正
サンリオ<8136.T>がこの日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を1622億円から1688億円(前期比16.5%増)へ、営業利益を600億円から673億円(同29.9%増)へ、純利益を420億円から475億円(同13.8%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各27円の年54円から中間・期末各30円の年60円へ引き上げた。
グローバルでのサンリオキャラクター人気の高まりやさまざまな施策が奏功し、店舗やテーマパークにおいて外国人観光客及び国内客が増加していることが売上高を押し上げる。また、国内外のライセンス事業が、複数キャラクター戦略の好調継続により北米・中国を中心に大幅に伸長したことも利益押し上げに貢献する。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高430億9700万円(前年同期比49.1%増)、営業利益201億9800万円(同88.0%増)、純利益141億9000万円(同37.8%増)だった。20周年の「クロミ」や50周年の「マイメロディ」に加え、「2025年サンリオキャラクター大賞」で1位を獲得した「ポムポムプリン」など、「ハローキティ」以外のキャラクターの人気も高まったことで国内物販事業・ライセンス事業が大幅に伸長。北米や欧州、中国などでライセンス事業が伸長したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 16:26
みんかぶニュース 個別・材料
マクドナルドが25年12月期利益予想を上方修正
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、営業利益を495億円から510億円(前期比6.2%増)へ、純利益を305億円から310億円(同3.0%減)へ上方修正した。
売上高は4125億円(同1.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、「メニュー・バリュー」「店舗ポートフォリオ・デジタル」「サステナビリティ・ピープル」の3つの領域に注力し、直営店舗とフランチャイズ店舗を合わせたシステムワイドセールスの成長を図ったことで既存店売上高が上期時点で39四半期連続増加したほか、店舗オペレーションの効率化なども寄与し、上期業績が好調だったことが要因という。
同時に発表した6月中間期決算は、売上高2033億1400万円(前年同期比1.2%増)、営業利益262億2200万円(同10.4%増)、純利益167億9600万円(同12.8%増)だった。期間限定メニューの投入や今年3月に実施した価格改定効果などが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 16:25
本日の注目個別銘柄
日本化、中外薬、浜松ホトニクなど
<9519> レノバ 806 +65大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は33億円で前年同期比5.8倍の水準となった。市場予想は25億円程度であったとみられる。徳島津田バイオマス発電所の運転再開、御前崎港バイオマス発電所の収益寄与、補助金や事業開発報酬の受取などが大幅増益要因に。通期予想の93億円は据え置きだが、コンセンサスは会社計画10億円程度未達であったため、第1四半期の順調な進捗確認がポジティブなインパクトに。<6383> ダイフク 4524 +548急伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は511億円で前年同期比34.0%増となり、通期予想は従来の815億円から870億円、前期比21.6%増に上方修正している。売上高は据え置きだが、生産の効率化をはじめとするコスト削減への取り組みにより、収益性が向上しているもよう。年間配当計画も64円から68円に引き上げ、前期比では13円の増配となる。なお、受注高も4-6月期は前年同期比プラスに転じている。<4092> 日本化 2582 +414急騰。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は11.1億円で前年同期比34.2%減となっている。一方、通期予想は従来の14億円から32億円、前期比4.3%減に大幅上方修正。電子セラミック材料の車載向け及び通信向け、並びにホスフィン誘導体の触媒向けの需要が増加し、円高推移に伴う原材料調達コストの低下も寄与するもよう。年間配当金も従来計画の106円から120円にまで引き上げた。<5801> 古河電工 8159 -907急落。前日は決算発表後に大きく下落したが、本日も一段安の展開に。第1四半期営業利益は84億円で前年同期比2.4倍となったが、据え置きの通期計画に対する進捗率は低水準にとどまる。古河電池の事業譲渡が1四半期ずれ込んだことは20億円程度の増益要因となることで、実質的に通期見通しは小幅に下振れとも受け止められる。AI関連製品の拡大期待が株価に反映されていた中、ネガティブな反応が継続する形に。<2432> ディーエヌエー 2270 -171大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は138億円で前年同期比7.2倍と大幅増益になっているが、「ポケポケ」の世界的大ヒットによる好業績は織り込み済みとみられる。今回、26年3月期通期の業績見通しを公表、営業利益は200-250億円のレンジ予想となっている。コンセンサスは450億円程度の水準とみられ、「ポケポケ」の減速は想定されていたといえ、ネガティブな反応が先行。<6965> 浜松ホトニク 1534.5 -318急落。前日に第3四半期の決算を発表、4-6月期営業利益は15.1億円で前年同期比71.2%減となり、上半期の同46.3%減から減益幅が拡大、通期予想は従来の241億円から180億円、前期比44.0%減に下方修正している。通期コンセンサスは230億円程度であったとみられる。医用・バイオ機器などの売上が低迷し、粗利益率も悪化する状況となっている。なお、受注トレンドは良好な水準を維持しているもよう。<4519> 中外薬 6092 -1308急落。同社が創薬し、米イーライリリーに開発・販売の権利を譲渡した経口肥満治療薬の後期臨床試験結果を受け、失望感が強まっているもよう。服用した被験者の72週時点での体重減少は平均12.4%で、競合薬の減少率には及んでいないもよう。また、副作用による投与中止率の水準も高く、大きな競合薬との差別化には至っていないとの見方に。イーライリリーも前日は14%超の急落となっている。<7203> トヨタ自 2773 +93大幅反発。前日の取引時間中に決算を発表、その後は売り優勢となったが、本日は一転して発表前水準を上回った。第1四半期営業利益は1兆1661億円で前年同期比10.9%減となり、8900億円ほどの市場予想を大幅上振れ。通期予想は従来の3兆8000億円から3兆2000億円に想定以上の下方修正となった。ただ、関税の影響を1.4兆円反映するなどで、当面の悪材料は織り込んだとの見方にも。<6758> ソニーG 3995 +135大幅続伸。前日の前引け後に決算を発表、その後は買い先行となった、本日も買い優勢の展開になった。第1四半期営業利益は3400億円で前年同期比36.5%増となり、市場予想を500億円強上回ったとみられる。通期予想も従来の1兆2800億円から1兆3300億円に上方修正した。G&NS事業が市場の期待を上回っており、関税の影響など不透明な中、エンタメ分野が牽引している状況に買い安心感が強まる形に。<9984> ソフトバンクG 13865 +1305急伸。前日に第1四半期決算を発表、税前利益は6899億円で前年同期比3.1倍となり、市場予想を大きく上回ったとみられる。ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業の税前利益は上場株式の株価上昇で4514億円と拡大し、持株会社投資事業の損益も想定以上に改善したもよう。NAVは前年度末の25.7兆円から6月末には32.4兆円にまで増加。前日には高値を更新しており、ショートカバーの動きが強まったようだ。
<ST>
2025/08/08 16:17
来週の買い需要
アークラインズなど
[来週の買い需要(表)]コード;銘柄;株価インパクト;買い需要;信用倍率;終値;前日比 <7022> ;サノヤスHD;364%;370200;3.14;277;9 <8118> ;キング;263%;2100;7.94;838;2 <9842> ;アークランズ;228%;1091600;0.07;1802;-21 <7545> ;西松屋チェ;196%;790500;0.05;2298;8 <7810> ;クロスフォー;195%;113600;1.02;158;0 <2438> ;アスカネット;194%;12400;9.29;421;-1 <7119> ;ハルメクHD;173%;6900;4.12;1119;14 <7513> ;コジマ;170%;407400;0.07;1242;-13 <4813> ;ACCESS;169%;561600;1.98;799;33 <4425> ;Kudan;141%;44500;2.25;1125;14 <9445> ;Fテレコム;140%;700;50.63;521;-1 <9900> ;サガミHD;125%;96700;0.03;1785;-12 <6620> ;宮越HD;125%;89700;9.13;1316;-10 <9861> ;吉野家HD;119%;703800;0.08;3390;31 <7030> ;スプリックス;113%;10800;40.92;1134;2 <8167> ;リテールP;110%;204300;0.04;1482;-7 <3387> ;クリレスHD;108%;1263500;0.07;1623;3 <8276> ;平和堂;99%;468800;0.06;3050;25 <5449> ;大阪製鉄;98%;51100;22.66;2601;44 <7520> ;エコス;98%;83300;0.12;2654;22[コメント]アークランズ<9842>は信用倍率1倍を下回って売り長となっている。
<FA>
2025/08/08 16:13
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:終盤に買われ連日で年初来高値を更新
*16:10JST 東証グロース市場250指数先物概況:終盤に買われ連日で年初来高値を更新
8月8日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比6pt高の785pt。なお、高値は785pt、安値は775pt、日中取引高は3221枚。前日7日の米国市場のダウ平均は続落。新規失業保険申請件数が増加し労働市場減速で年内の利下げを期待した買いが継続し、寄り付き後、上昇。その後、トランプ政権の新相互関税発動や一部企業決算が嫌気され、失速しダウは下落に転じた。さらに、NY連銀調査でインフレ期待が上昇したほか30年債入札が冴えず長期金利が上昇したため終盤にかけ売りが加速。ナスダックはアップルやエヌビディアが支えかろうじてプラス圏で、まちまちで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt高の781ptからスタートした。朝方から買い優勢で始まったものの、TOPIXが連日で年初来高値を更新する中で、多くの短期資金がプライム市場へ向かい、上昇局面ながら上値の重い展開。日経平均のウエート上位銘柄への資金流入など大型株選好の動きが強く、グロース市場は相対的に伸びやむ場面もあった。終盤は買い戻しや持ち高調整の動きで、引けにかけて上げ幅を拡大。連日の高値更新となる785ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、タイミー<215A>やサンバイオ<4592>などが上昇した。
<SK>
2025/08/08 16:10
みんかぶニュース 市況・概況
来週の決算発表予定 ネクソン、アシックス、SOMPOなど (8月12日~15日)
※決算発表の集中期間(7月25日~8月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 速報 <16時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 続報 <18時00分>に配信
3.★本日の【イチオシ決算】 <20時00分>に配信
――――――――――――――――――――――――――――
【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 超速報 <15時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <16時10分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。
■8月12日~15日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
● 8月12日―――――――――――― 183銘柄 発表予定
<1414> ショーボンド [東P]
<1417> ミライトワン [東P]
<1663> K&Oエナジ [東P]
<2780> コメ兵HD [東S]
<3591> ワコールHD [東P]
<3660> アイスタイル [東P]
<4259> エクサWiz [東G]
<4393> バンクオブイ [東G]
<4419> フィナHD [東G]
<4583> カイオム [東G]
<4784> GMOインタ [東P]
<4887> サワイGHD [東P]
<5101> 浜ゴム [東P]
<5253> カバー [東G] ★
<5842> インテグラル [東G]
<6871> 日本マイクロ [東P]
<7047> ポート [東G]
<9229> サンウェルズ [東P]
<9364> 上組 [東P]
<9449> GMO [東P]
など
● 8月13日―――――――――――― 191銘柄 発表予定
<141A> トライアル [東G]
<2585> Lドリンク [東P]
<3088> マツキヨココ [東P]
<3288> オープンH [東P]
<3350> メタプラ [東S] ★
<3659> ネクソン [東P]
<3692> FFRI [東G]
<3923> ラクス [東P]
<4478> フリー [東G]
<4593> ヘリオス [東G]
<4681> リゾートトラ [東P]
<4889> レナ [東G]
<4894> クオリプス [東G]
<6707> サンケン [東P]
<6728> アルバック [東P]
<6951> 日電子 [東P]
<7762> シチズン [東P]
<7776> セルシード [東G]
<7936> アシックス [東P] ★
<9987> スズケン [東P]
など
● 8月14日―――――――――――― 355銘柄 発表予定
<2160> ジーエヌアイ [東G]
<2586> フルッタ [東G]
<3197> すかいらーく [東P]
<3397> トリドール [東P]
<3825> リミックス [東S]
<3993> パークシャ [東P]
<4165> プレイド [東G]
<4180> Appier [東P]
<4324> 電通グループ [東P]
<4480> メドレー [東P]
<4882> ペルセウス [東G]
<5721> Sサイエンス [東S]
<6232> ACSL [東G]
<6361> 荏原 [東P]
<6890> フェローテク [東S]
<7383> ネットプロ [東P]
<7747> 朝日インテク [東P]
<8253> クレセゾン [東P]
<8630> SOMPO [東P] ★
<9989> サンドラッグ [東P]
など
● 8月15日―――――――――――― 11銘柄 発表予定
<1717> 明豊ファシリ [東S]
<194A> ウルフハンド [東G]
<2481> タウンN [東S]
<3296> 日本リート [東R]
<3963> シンクロ [東P]
<4391> ロジザード [東G]
<4657> 環境管理 [東S]
<6036> KeePer [東P]
<8951> ビルファンド [東R]
<8955> Jプライム [東R]
<9284> カナディアン [東IF]
※決算発表予定は変更になることがあります。
★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。
株探ニュース
2025/08/08 16:10
相場概況
日経平均は大幅続伸、米関税への警戒感後退
*16:09JST 日経平均は大幅続伸、米関税への警戒感後退
前日7日の米国株式市場はダウ平均とS&P500が反落した一方、ナスダックは最高値を更新して取引を終えた。背景には、新規失業保険申請件数の増加による雇用鈍化への懸念、インフレ見通しの上振れといった経済先行きへの警戒感があり、それでもテクノロジー株や利下げ期待がナスダックを支えた。ただし、ダウとS&Pは景気敏感株の売りが優勢となり反落に至ったとの見方が強い。米株式市場の動向を横目に、8日の日経平均は続伸して取引を開始した。朝方は米株高や利下げ期待を背景に幅広い銘柄に買いが先行した。寄付き後は為替の円安傾向も追い風となり、特に輸出関連に買いが波及した。自動車をはじめとする米国との関税を巡る懸念が後退したことが投資家心理を改善させた。後場には高値の42,033.92円をつけ、その後はじり安となったが41800円台を維持し底堅さを見せた。 大引けの日経平均は前日比761.33円高の41820.48円となった。東証プライム市場の売買高は27億3959万株、売買代金は6兆7792億円だった。業種別では、ゴム製品、精密機器、その他製品などが値上がり率上位、繊維製品、医薬品、非鉄金属が値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は65.7%、対して値下がり銘柄は30.5%となっている。 個別では、ソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>、アドバンテス<6857>、テルモ<4543>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、KDDI<9433>、ニトリHD<9843>、富士フイルム<4901>、ダイキン<6367>、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、コナミG<9766>、HOYA<7741>が上昇している。 一方、中外薬<4519>やトレンド<4704>、フジクラ<5803>、古河電<5801>、資生堂<4911>、良品計画<7453>、ニコン<7731>、ディーエヌエー<2432>、クラレ<3405>、住友電<5802>、野村総合研究所<4307>、協和キリン<4151>、日揮HD<1963>、三井金<5706>などが下落している。
<FA>
2025/08/08 16:09
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=761円高と大幅に4日続伸、一時4万2000円台に上昇
8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続伸。好業績株を中心に買いが入ったほか、米相互関税に対する不透明感が後退したことも好感された。TOPIXは最高値を更新した。
大引けの日経平均株価は前日比761円33銭高の4万1820円48銭。プライム市場の売買高概算は27億3959万株。売買代金概算は6兆7792億円となった。値上がり銘柄数は1067と全体の約65%、値下がり銘柄数は496、変わらずは60銘柄だった。
前日の米株式市場は、NYダウは下落したが、半導体関連株などが買われナスダック指数は上昇し最高値を更新した。これを受け、東京市場では日経平均株価が値を上げてスタートした。好決算を発表した銘柄などを中心に買いが入り、TOPIXは初の3000台に乗せた。米相互関税を巡り赤沢亮正経済財政・再生相は、米政府が相互関税の大統領令を修正し、日本を措置対象に加えることを約束したと明らかにしたことも好感された。日経平均株価は一時900円を超える上昇となり4万2000円台に乗せる場面があったが、買い一巡後は上昇幅が縮小した。前日発表の決算内容が好感されたソフトバンクグループ<9984.T>が急伸し1銘柄で日経平均株価を260円強押し上げた。なお、株価指数オプション8月物の特別清算指数(SQ)値は4万1368円58銭だったとみられている。
個別銘柄では、アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>が高く、ソニーグループ<6758.T>や任天堂<7974.T>が買われた。トヨタ自動車<7203.T>が反発し、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や日立製作所<6501.T>が値を上げた。ニトリホールディングス<9843.T>やブリヂストン<5108.T>が急伸し、ファーストリテイリング<9983.T>が堅調だった。
半面、中外製薬<4519.T>が大幅安となり、三菱重工業<7011.T>や良品計画<7453.T>が軟調。フジクラ<5803.T>や古河電気工業<5801.T>、住友電気工業<5802.T>の電線株は利益確定売りで値を下げた。ディー・エヌ・エー<2432.T>やエムスリー<2413.T>、NEC<6701.T>が下落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 16:03
みんかぶニュース 市況・概況
来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇8月11日
※山の日の祝日で日本市場は休場
※タイ市場が休場
◇8月12日
08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
08:50 日・マネーストック
10:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数
13:30 豪・豪中央銀行が政策金利発表
15:00 英・失業保険申請件数
15:00 英・失業率
18:00 独・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査
18:00 ユーロ・ZEW景況感調査
21:30 米・消費者物価指数
※タイ市場が休場
◇8月13日
03:00 米・月次財政収支
08:50 日・国内企業物価指数
10:30 日・5年物国債の入札
10:30 豪・四半期賃金指数
15:00 独・消費者物価指数(改定値)
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
◇8月14日
08:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数
10:30 豪・失業率
10:30 豪・新規雇用者数
15:00 英・GDP四半期(国内総生産,速報値)
15:00 英・鉱工業生産
15:00 英・製造業生産指数
15:00 英・商品貿易収支
15:00 英・貿易収支
15:45 仏・消費者物価指数(改定値)
18:00 ユーロ・GDP(域内総生産,改定値)
18:00 ユーロ・鉱工業生産
21:30 米・卸売物価指数
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
◇8月15日
08:50 日・実質GDP(国内総生産,速報値)
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・10年物物価連動国債の入札
11:00 中・小売売上高
11:00 中・工業生産高
11:00 中・不動産開発投資
11:00 中・固定資産投資
13:30 日・鉱工業生産(確報値)
13:30 日・設備稼働率
21:30 米・小売売上高
21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数
21:30 米・輸出入物価指数
22:15 米・鉱工業生産
22:15 米・設備稼働率
23:00 米・企業在庫
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(速報値)
※日・閣議
※韓国,インド市場が休場
◇8月16日
05:00 米・対米証券投資
◎決算発表・新規上場など
○8月12日
決算発表:ショーボンド<1414>,ミライトワン<1417>,K&Oエナジ<1663>,ジェイエイシ<2124>,LINK&M<2170>,NJS<2325>,プレミアムW<2588>,フジオフード<2752>,片倉<3001>,ケイアイ不<3465>,ワコールHD<3591>,ザ・パック<3950>,フィナHD<4419>,GMOインタ<4784>,サワイGHD<4887>,浜ゴム<5101>,カバー<5253>,インテグラル<5842>,サトー<6287>,大和冷<6459>,日本マイクロ<6871>,VTHD<7593>,スター精<7718>,丸全運<9068>,上組<9364>,GMO<9449>,建設技研<9621>,応用地質<9755>,Tナカヤマ<9830>,松屋フーズ<9887>ほか
○8月13日
決算発表:トライアル<141A>,タウンズ<197A>,東北新社<2329>,Aiロボ<247A>,Lドリンク<2585>,ヨコレイ<2874>,ポラリスHD<3010>,マツキヨココ<3088>,オイラ大地<3182>,オープンH<3288>,メタプラ<3350>,RSテクノ<3445>,ネクソン<3659>,ラクス<3923>,PAコンサル<4071>,フリー<4478>,ヘリオス<4593>,リゾートトラ<4681>,弁護士COM<6027>,渋谷工<6340>,サンケン<6707>,アルバック<6728>,日電子<6951>,ライフネット<7157>,シチズン<7762>,アシックス<7936>,琉球銀<8399>,光通信<9435>,ケーユーHD<9856>,スズケン<9987>ほか
※東証グロース上場:アクセルスペースホールディングス<402A>
※海外企業決算発表:騰訊控股(テンセント)ほか
○8月14日
決算発表:ジーエヌアイ<2160>,Syns<290A>,すかいらーく<3197>,地主<3252>,トリドールHD<3397>,エムアップ<3661>,フィックスターズ<3687>,リミックス<3825>,チェンジHD<3962>,オロ<3983>,パークシャ<3993>,Appier<4180>,電通G<4324>,メドレー<4480>,ベース<4481>,荏原<6361>,日機装<6376>,コンヴァノ<6574>,マブチ<6592>,エレコム<6750>,フェローテク<6890>,ネットプロ<7383>,あいちFG<7389>,バイセル<7685>,朝日インテク<7747>,スターゼン<8043>,三谷商<8066>,クレセゾン<8253>,SOMPO<8630>,サンドラッグ<9989>ほか
※海外企業決算発表:アプライドマテリアルズほか
○8月15日
決算発表:明豊ファシリ<1717>,ウルフハンド<194A>,タウンN<2481>,シンクロ<3963>,ロジザード<4391>,環境管理<4657>,KeePer<6036>
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 16:02
みんかぶニュース 市況・概況
8日韓国・KOSPI=終値3210.01(-17.67)
8日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比17.67ポイント安の3210.01と5日ぶり反落。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 15:58
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:繊維業が下落率トップ
*15:54JST 東証業種別ランキング:繊維業が下落率トップ
繊維業が下落率トップ。そのほか医薬品、非鉄金属、保険業も下落。一方、ゴム製品が上昇率トップ。そのほか精密機器、その他製品、輸送用機器、その他 金融業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. ゴム製品 / 4,945.86 / 4.142. 精密機器 / 11,499.22 / 3.623. その他製品 / 7,956.97 / 2.864. 輸送用機器 / 4,481.33 / 2.785. その他金融業 / 1,109.92 / 2.526. 情報・通信業 / 7,336.91 / 2.357. 不動産業 / 2,276.94 / 2.348. 鉱業 / 659.35 / 1.839. 石油・石炭製品 / 1,926.42 / 1.8210. 卸売業 / 4,139.12 / 1.5511. 海運業 / 1,830.18 / 1.4912. 空運業 / 245.49 / 1.4513. 鉄鋼 / 712.68 / 1.3814. 証券業 / 713.56 / 1.2615. 機械 / 3,925.38 / 1.1916. 金属製品 / 1,592.98 / 1.1917. 食料品 / 2,383.26 / 1.1318. 電気機器 / 5,159.06 / 1.1119. 陸運業 / 2,275.6 / 1.0820. サービス業 / 3,208.74 / 1.0621. パルプ・紙 / 560.05 / 0.9622. 化学工業 / 2,444.76 / 0.9223. 小売業 / 2,145.63 / 0.8924. 電力・ガス業 / 579.47 / 0.8125. 銀行業 / 421.8 / 0.6826. 建設業 / 2,209.93 / 0.4827. 倉庫・運輸関連業 / 4,275.43 / 0.4728. ガラス・土石製品 / 1,483.76 / 0.3729. 水産・農林業 / 621.56 / 0.2430. 保険業 / 2,992.16 / -0.0731. 非鉄金属 / 2,193.55 / -2.4432. 医薬品 / 3,417.99 / -2.4633. 繊維業 / 800.68 / -4.31
<CS>
2025/08/08 15:54
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:スマサポは反落、ブロードエンターが一時ストップ高
*15:52JST 新興市場銘柄ダイジェスト:スマサポは反落、ブロードエンターが一時ストップ高
<3698> CRI・MW 1516 +16もみ合い。25年9月期第3四半期売上高は26.11億円(前年同期比16.7%増)、経常利益は4.76億円(同129.7%増)と大幅増収増益だった。ゲーム事業では、新規顧客開拓が功を奏し、同社製ミドルウェア「CRIWARE(シーアールアイウェア)」等の売上が中規模の一括許諾売上を複数獲得したことにより増加した。エンタープライズ事業では、新製品の車載メーターグラフィックソリューション「CRI Glassco」が上期に続き見通しを上回ったことでモビリティ分野の売上が大きく増加した。<2385> 総医研 169 +2続伸。株主優待制度の変更を発表し好感されている。ビービーラボラトリーズや日本予防医薬の買物優待券から、日本予防医薬のオンラインショップで利用できる「イミダポイント」の贈呈へと変更した。「イミダポイント」は、日本予防医薬の商品を公式通販Webサイト上において1P=1円として商品代金の支払いに利用できるポイント。25年6月30日を基準日とする株主優待制度から変更する。株式を中長期的に保有し、日本予防医薬の商品のさらなるファンになってもらうことが企業価値向上につながると考えている。<9342> スマサポ 1242 -83反落。25年9月期第3四半期の売上高は21.92億円(前年同四半期比7.7%増)、経常利益は1.95億円(同79.0%増)と大幅増収増益だったが、利益確定売りに押されているようだ。同社の主力サービスである「スマサポサンキューコール」及び入居者アプリ「totono」は引き続き高い需要を維持しており、「スマサポサンキューコール」のコンタクト数は前年同期比でわずかに減少したものの、案内する商材数を増やすことで顧客満足度の向上に寄与し、引き続き単価は増加傾向にある。<3628> データHR 584 -1反落。7日の取引終了後に26年3月期第1四半期の業績を発表し、買いが先行するも上値は重い。売上高はデータヘルス計画の特需に伴う売上高が一部含まれていたため前年同期比では減少したが、今年度通期見通しの達成に向けて、各事業の取組みは着実に進捗しており、9.91億円(前年同期は10.80億円)となった。前連結会計年度に実施した事業構造の見直しにより、償却費など固定費の削減をはじめとするコスト構造の改善が進み、営業損失は前年同期の3.48億円から1.52億円へと赤字幅が縮小した。<4415> ブロードエンター 943 +143一時ストップ高、年初来高値更新。25年12月期第2四半期の売上高は30.33億円(前年同期比42.8%増)、経常利益は4.08億円(同85.7%増)と2桁増収増益だった。マンション向け高速インターネット「B-CUBIC」は、新規顧客・パートナー企業の獲得及び連携強化を推進し、受注件数が順調に推移、IoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」も、オートロック・インターフォンの新設などを希望する新規顧客獲得により受注件数、売上が堅調に推移している。<5254> Arent 5110 +110急騰。7日の取引終了後に25年6月期の業績を発表、好材料視されている。売上高は40.28億円(前期比37.0%増)、経常利益は8.68億円(同9.8%減)と増収減益だったが、26年6月期の通期連結業績予想は、主にプロダクト共創開発のセグメントにおいて、同社の技術力に対する高い評価を背景とした受注拡大を見込み、売上高は50.51億円(前期比25.4%増)、経常利益は15.69億円(同80.8%増)と大幅増収増益の見通しとしている。またあわせて、新製品などを発表している。
<ST>
2025/08/08 15:52
みんかぶニュース 個別・材料
大分銀が30万株を上限とする自社株買いを発表
大分銀行<8392.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を30万株(自己株式を除く発行済み株数の1.94%)、または10億円としており、取得期間は8月12日から9月30日まで。市場買い付けのほか、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けで取得する。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 15:52
注目トピックス 市況・概況
8月8日本国債市場:債券先物は138円62銭で取引終了
*15:44JST 8月8日本国債市場:債券先物は138円62銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付138円63銭 高値138円68銭 安値138円48銭 引け138円62銭2年 472回 0.755%5年 178回 1.022%10年 378回 1.479%20年 192回 2.499%8日の債券先物9月限は138円63銭で取引を開始し、138円62銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.74%、10年債は4.25%、30年債は4.83%近辺で推移。債権利回りは上昇(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.64%、英国債は4.54%、オーストラリア10年債は4.24%、NZ10年債は4.38%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・21:30 加 7月失業率(予想:7.0%、6月:6.9%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
<CS>
2025/08/08 15:44
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 カバー、日本マイクロなど183社 (8月8日)
※決算発表の集中期間(7月25日~8月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 速報 <16時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 続報 <18時00分>に配信
3.★本日の【イチオシ決算】 <20時00分>に配信
――――――――――――――――――――――――――――
【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 超速報 <15時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <16時10分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。
8月12日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆本決算:
<4054> 日本情報C [東G]
など3社
◆第1四半期決算:
<4259> エクサWiz [東G]
<4419> フィナHD [東G]
<4887> サワイGHD [東P]
<6287> サトー [東P]
<6962> 大真空 [東P]
<7059> コプロHD [東P]
<7715> 長野計器 [東P]
<9268> オプティマス [東S]
<9364> 上組 [東P]
など49社
◆第2四半期決算:
<2170> LINK&M [東P]
<2752> フジオフード [東P]
<5101> 浜ゴム [東P]
<9830> トラスコ中山 [東P]
など10社
◆第3四半期決算:
<2370> メディネット [東G]
など6社
■引け後発表
◆本決算:
<1414> ショーボンド [東P]
<3660> アイスタイル [東P]
など10社
◆第1四半期決算:
<1417> ミライトワン [東P]
<2780> コメ兵HD [東S]
<330A> タレントX [東G]
<332A> ミーク [東G]
<3465> ケイアイ不 [東P]
<3591> ワコールHD [東P]
<3679> じげん [東P]
<4591> リボミック [東G]
<5288> アジアパイル [東P]
<6197> ソラスト [東P]
<6562> ジーニー [東G]
<7047> ポート [東G]
<7593> VTHD [東P]
<9204> スカイマーク [東G]
<9229> サンウェルズ [東P]
など53社
◆第2四半期決算:
<1663> K&Oエナジ [東P]
<2124> ジェイエイシ [東P]
<3902> MDV [東P]
<4583> カイオム [東G]
<4784> GMOインタ [東P]
<5842> インテグラル [東G]
<6031> ZETA [東G]
<6871> 日本マイクロ [東P]
<7718> スター精 [東P]
<9449> GMO [東P]
など27社
◆第3四半期決算:
<269A> Sapeet [東G]
<4393> バンクオブイ [東G]
<6677> エスケーエレ [東S]
など7社
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<387A> フラー [東G]
◆第1四半期決算:
★<5253> カバー [東G] (前回15:30)
など8社
◆第2四半期決算:
<2325> NJS [東P] (前回14:00)
<9755> 応用地質 [東P] (前回15:00)
など4社
◆第3四半期決算:
<6194> アトラエ [東P] (前回15:00)
など5社
合計183社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/08/08 15:41
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小反落、長期金利は横ばいの1.485%
8日の債券市場で、先物中心限月9月限は小反落した。日銀の早期利上げシナリオが意識されたほか、株式相場が上昇し、円債相場の重荷となった。
日銀は8日朝に7月30~31日開催分の金融政策決定会合の「主な意見」を公表した。金融政策の運営に関して、「米国経済が想像以上に持ちこたえるようであれば、日本経済への下押しの影響も軽微なものにとどまる」との見方から「その場合、早ければ年内にも現状の様子見モードが解除できるかもしれない」などの意見が出たという。日銀の早期利上げシナリオが意識され、先物は午前中に138円48銭まで下落する場面があった。
この日は東証株価指数(TOPIX)が史上初の3000台乗せとなったほか、日経平均株価の前日比の上昇幅が一時900円を超えた。午後に入ると株式相場は騰勢は次第に一服。円債に対しては持ち高調整目的の買いが入り、先物は取引終盤に一時138円68銭とプラスに転じる場面があった。
先物9月限は前営業日比3銭安の138円62銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は横ばいの1.485%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 15:37
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=8日大引け、全銘柄の合計売買代金3706億円
8日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比80.7%増の3706億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同101.1%増の3150億円だった。
個別ではNEXT FUNDS 日本高配当株アクティブ <2084> 、東証REIT ETF <2555> 、NEXT TOPIX連動型上場投信 <1306> 、iFreeETF TOPIX(年1回決算型) <1305> 、投資家経営者一心同体ETF <2082> など96銘柄が新高値。日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> など11銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではiシェアーズ MSCI ジャパン気候変動 <2250> が5.86%高、iFreeETF TOPIX Ex <1585> が3.74%高、NEXT 自動車・輸送機 <1622> が3.11%高、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> が3.11%高と大幅な上昇。
一方、iシェアーズ グリーンJリート ETF <2852> は5.64%安、NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株 <2846> は3.56%安と大幅に下落した。
日経平均株価が761円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1775億8000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1017億1800万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が490億2600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が204億4500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が182億6600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が114億5500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が106億2700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/08/08 15:35
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比761.33円高の41820.48円
*15:34JST 日経平均大引け:前日比761.33円高の41820.48円
日経平均は前日比761.33円高の41820.48円(同+1.85%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比36.29pt高の3024.21pt(同+1.21%)。
<CS>
2025/08/08 15:34