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日経QUICKニュース 東証後場寄り 500円超高で堅調に推移 ファストリが一段高  26日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日比520円程度高い2万9100円台前半で堅調に推移している。心理的節目である2万9000円を超えた水準では利益確定売りが出やすい。ただ市場では「前日の米株高で投資家心理が改善したのをきっかけに、先物売りをしていた海外の短期筋が買っているとみられ、相場を支えている」(国内証券)との声が聞かれた。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約115億円成立した。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆4347億円、売買高は6億8134万株だった。 ファストリが上げ幅を広げている。日本郵政や川崎汽も上昇している。一方、川重やコニカミノルは下落している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/26 12:58 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位に日本郵政  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日正午現在では、日本郵政<6178.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。  日本郵政は40円を超える上昇で前日の急落分を帳消しにした。政府保有株式の売り出し実施(国内外で10億2747万株強)で株式需給が緩むことへの懸念が売りを誘い、10月中旬以降急速に株価水準を切り下げた。特に前日は売り出し価格決定を目前に大きく売り込まれたが、財務省は前日取引終了後に、同社株の同日終値から2%ディスカウントされた820円60銭に売り出し価格を決定したことを発表。売り出し価格の決定に伴い不透明感が払拭され、前日までの空売りの買い戻しに加え、先高を見込んだ買いが流入している。同社株の売買代金は後場寄り早々の段階で900億円近くに達し、東証1部上場企業の中で群を抜いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/26 12:55 みんかぶニュース 個別・材料 インフォネが3連騰、AIチャットボットが「Zendesk」と連携開始  インフォネット<4444.T>が3連騰している。この日、子会社アイアクトが米Zendesk認定パートナーであるエクレクト(東京都世田谷区)とソリューションを共同開発し、「Zendesk-Cogmo連携」の提供を開始したと発表しており、これが好材料視されている。  アイテクトのAIチャットボット「Cogmo Attend(コグモアテンド)」と、全世界10万社以上の導入実績を誇るカスタマーサービスプラットフォーム「Zendesk」が連携することで、自動応答で対応しきれない質問に対して「Zendesk」に登録されているFAQ記事の中から最適な記事の提示が可能になるという。また、これによりFAQサイトの有効活用とオペレーターやチャットボット運用の業務負荷軽減につながるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/26 12:50 みんかぶニュース 個別・材料 不二家は反落、1~9月期増収増益も目先材料出尽くし感  不二家<2211.T>は反落。25日の取引終了後、21年12月期第3四半期累計(1~9月)の決算を発表。売上高は前年同期比6.0%増の738億1400万円、営業利益は同3.9倍の19億5700万円で着地したものの、目先材料出尽くし感から売り先行の展開となっている。  主力ブランドをはじめとする菓子製品の販売が好調だったほか、各種販促活動を展開した洋菓子チェーン店の売り上げも伸びた。加えて販管費の抑制などにも努め、増収増益を確保した。なお、通期見通しの売上高1035億円(前期比4.5%増)、営業利益42億円(同68.2%増)は据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/26 12:44 みんかぶニュース 個別・材料 INCが後場カイ気配、インターステラと資本提携  INCLUSIVE<7078.T>が後場カイ気配。きょう正午ごろ、ロケット開発ベンチャーのインターステラテクノロジズ(北海道大樹町)と資本提携すると発表しており、これを材料視した買いが膨らんでいる。  インターステラは観測ロケット「MOMO(モモ)」や超小型人工衛星打ち上げロケットの開発や製造を手掛け、実業家の堀江貴文氏がファウンダーを務めていることでも知られる。今回の提携によりINCは、「MOMO」の広告ソリューションの企画開発、営業を支援するほか、人工衛星を活用した産業支援ソリューションや、これらのソリューションを活用したサービスと一般消費者との接点を強化する情報流通ソリューションの提供を目指す。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/26 12:41 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~需給影響一服だが決算見極めへ 26日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅反発、需給影響一服だが決算見極めへ・ドル・円はしっかり、正午にかけて一段高・値上がり寄与トップはファーストリテイリング<9983>、同2位が東京エレクトロン<8035>■日経平均は大幅反発、需給影響一服だが決算見極めへ日経平均は大幅反発。500.16円高の29100.57円(出来高概算6億株)で前場の取引を終えている。週明け25日の米株式市場でNYダウは続伸し、64ドル高となった。S&P500指数とともに過去最高値を更新。良好な企業決算が続いていることに加え、歳出案についてこれまで反対姿勢だった民主党のマンチン上院議員が週中合意の可能性に言及したことも相場を押し上げた。また、電気自動車(EV)のテスラが初めて時価総額1兆ドルに達し、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は+0.90%と反発。このところデジタル広告を巡る懸念から軟調だったフェイスブックも決算を受けて時間外取引で上昇した。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで327円高からスタートすると、朝方には29000円台を回復。その後も上げ幅を広げ、前場中ごろにかけて29145.93円(545.52円高)まで上昇する場面があった。個別では、日本郵政<6178>が売買代金トップで5%近い上昇。政府保有株の売出価格が決まり、買い戻しが入っているようだ。その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、郵船<9101>など全般堅調で、日経平均への寄与が大きいファーストリテ<9983>、エナジー社合同取材の内容が伝わったパナソニック<6752>、中期経営計画の見直しを発表したNTT<9432>の上げが目立つ。また、東京機<6335>などが東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、キヤノン<7751>が3%近い下落。キヤノンMJ<8060>を中心に上場子会社の決算で収益鈍化が見られ、売り材料視されているようだ。また、ピーシーエー<9629>も決算を受けて急落し、キヤノンMJなどとともに東証1部下落率上位に顔を出している。セクターでは、全33業種がプラスとなり、鉄鋼、情報・通信業、輸送用機器、非鉄金属、ゴム製品などが上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の82%、対して値下がり銘柄は13%となっている。本日の日経平均は大幅反発し、29000円台を回復して前場を折り返した。日足チャートでは、寄り付きから28900円近辺に位置する5日移動平均線や25日移動平均線を上回り、そのまま上げ幅を拡大する格好。ファーストリテが1銘柄で日経平均を約104円押し上げているが、東証1部全体としても8割強の銘柄が上昇する展開だ。パナソニックやNTTは先行きに期待が持てる好材料と言えるだろう。もっとも、ここまでの東証1部売買代金は1兆3000億円弱で、値幅の割に膨らんでいない。キヤノン子会社で製品の供給制約による影響が見られたのも、決算発表シーズンに入り気掛かりな点ではある。新興市場ではマザーズ指数が+1.69%と5日ぶり反発。FRONTEO<2158>や日本電解<5759>が賑わっている。ただ、日本電解が早々に伸び悩んでいるほか、先週まで人気だったグローバルW<3936>が連日のストップ安。やはり短期志向の投資家中心の売買で、値動きが荒い印象だ。本日マザーズ市場に新規上場したCINC<4378>は公開価格比+28.2%というしっかりした初値形成だったが、市場予想と比べるとやや伸び悩んだ。IPO(新規株式公開)の初値パフォーマンスは好調と言えない状況が続いており、これが個人投資家のセンチメントを最も表しているのかもしれない。昨今、公開価格決定プロセスの見直しが政府を交え進んでいることも影響している可能性がある。さて、前日は日経平均への寄与が多いソフトバンクGとファーストリテの軟調ぶりが目立ち(日経平均は204.44円安で、この2銘柄が約145円の押し下げ要因)、先物手口を見ると野村証券が日経平均先物の売り越しトップだった。東証株価指数はクレディ・スイス証券などが買い越し、BofA証券などが売り越しとまちまち。現物株はというと、東証1部売買代金が2兆2792億円と8月27日以来の低水準だった。先週後半からこうした日系証券の日経平均先物売りが見られたが、日本郵政の大型売出しに絡んだものとの見方が有力だった。日本株が海外株に比べ軟調だった大きな理由として挙げられるだろう。決算発表の本格化を前に現物株の売買がやや低調だったため、先物売りの影響が大きく出やすかったと考えられる。先週の当欄で「(相場が)需給的に大きく振れやすい」と述べたとおりだ。本日は一転してソフトバンクGやファーストリテが堅調なところを見ると、日本郵政の売出価格決定とともに日経平均先物にも買い戻しが入っているのだろう。日本株は需給イベントの影響が一服し、出遅れ分を取り戻そうとする動きにつながった。しかし、先週の当欄でも指摘したが、日経平均が29000円を上回る局面ではPBR(株価純資産倍率)が1.3倍台に上昇し、3月決算企業の通期決算発表が一巡した5月半ば以降で最も高い水準となる(日経平均算出ルール変更や銘柄入れ替えの影響は考慮していないが)。米企業の好決算を横目に市場の期待はまずまず高まっているとみられ、ひとまずこの水準で実際の決算を見極めたいとのムードが出てくるだろう。また、31日の衆院選投開票を前に持ち高を減らしたいという声も個人投資家などから聞かれる。一部メディアが選挙戦中盤の情勢を報じており、自民党が当初予測から議席減少幅を縮小しそうだが、24日投開票の参院補欠選挙が「1勝1敗」という結果だったことから、与党苦戦への懸念は拭いづらいだろう。従前TOPIX先物を買い戻していたBofA証券が再び売り越してきたところを見ると、海外投資家にも政治の先行き不透明感が意識されている可能性はある。現在、香港ハンセン指数は小幅反落で推移。本日は国内で日本電産<6594>やキヤノンの決算発表があり、米国でも9月の新築住宅販売件数や10月の消費者信頼感指数、それにアルファベットやマイクロソフトなどの決算が発表される。後場の取引では徐々に様子見ムードが強まるとみておきたい。(小林大純)■ドル・円はしっかり、正午にかけて一段高26日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、113円半ばから114円付近まで水準を切り上げた。日経平均株価の大幅高を受け、リスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げた。また、米10年債利回りは前日の低下から持ち直しつつあり、ドルは正午にかけて一段高となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円68銭から113円95銭、ユーロ・円は131円97銭から132円12銭、ユーロ・ドルは1.1597ドルから1.1613ドル。■後場のチェック銘柄・SDSホールディングス<1711>、シーズメン<3083>の、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはファーストリテイリング<9983>、同2位が東京エレクトロン<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・9月シカゴ連銀全米活動指数:-0.13(予想0.2、8月:0.05←0.29)・米・10月ダラス連銀製造業活動指数:14.6(予想:6.0、9月:4.6)【要人発言】・バイデン米大統領「今週中に民主党が歳出案で合意に達することを期待」<国内>特になし<海外>特になし <CS> 2021/10/26 12:37 みんかぶニュース 個別・材料 四国化が後場上げ幅拡大、上期営業利益は46%増で着地  四国化成工業<4099.T>が反発し、後場に入って上げ幅をさらに拡大している。同社は正午、22年3月期第2四半期(4~9月)連結売上高が252億6600万円(前年同期比7.9%増)、営業利益が37億9500万円(同45.5%増)、純利益が29億4300万円(同52.9%増)で着地したと発表しており、材料視されている。22年3月期売上高515億円(前期比3.9%増)、営業利益80億円(同8.1%増)、純利益60億円(同4.2%増)を見込む会社計画は据え置かれた。  売上高は建材事業においてコロナ禍の影響が続き低調だったとしたが、化学品事業が回復基調で、7.9%増収は過去最高を記録した20年3月期第2四半期(4~9月)に次ぐ結果となった。利益面は化学品事業での販売数量の増加、販売単価の上昇などにより、営業利益、純利益ともに前年同期比を上回った。純利益は過去最高だったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/26 12:37 注目トピックス 市況・概況 この記事は削除されました この記事は削除されました。 <CS> 2021/10/26 12:37 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅反発、ファーストリテが1銘柄で約103円分押し上げ 26日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり206銘柄、値下がり17銘柄、変わらず2銘柄となった。日経平均は大幅反発。500.16円高の29100.57円(出来高概算6億株)で前場の取引を終えている。週明け25日の米株式市場でNYダウは続伸し、64ドル高となった。S&P500指数とともに過去最高値を更新。良好な企業決算が続いていることに加え、歳出案についてこれまで反対姿勢だった民主党のマンチン上院議員が週中合意の可能性に言及したことも相場を押し上げた。また、電気自動車(EV)のテスラが初めて時価総額1兆ドルに達し、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は+0.90%と反発。このところデジタル広告を巡る懸念から軟調だったフェイスブックも決算を受けて時間外取引で上昇した。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで327円高からスタートすると、朝方には29000円台を回復。その後も上げ幅を広げ、前場中ごろにかけて29145.93円(545.52円高)まで上昇する場面があった。個別では、日本郵政<6178>が売買代金トップで5%近い上昇。政府保有株の売出価格が決まり、買い戻しが入っているようだ。その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、郵船<9101>など全般堅調で、日経平均への寄与が大きいファーストリテ<9983>、エナジー社合同取材の内容が伝わったパナソニック<6752>、中期経営計画の見直しを発表したNTT<9432>の上げが目立つ。また、東京機<6335>などが東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、キヤノン<7751>が3%近い下落。キヤノンMJ<8060>を中心に上場子会社の決算で収益鈍化が見られ、売り材料視されているようだ。また、ピーシーエー<9629>も決算を受けて急落し、キヤノンMJなどとともに東証1部下落率上位に顔を出している。セクターでは、全33業種がプラスとなり、鉄鋼、情報・通信業、輸送用機器、非鉄金属、ゴム製品などが上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の82%、対して値下がり銘柄は13%となっている。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約103円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、TDK<6762>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはエムスリー<2413>となり1銘柄で日経平均を約7円押し下げた。同2位はエプソン<6724>となり、キヤノン<7751>、ニコン<7731>、リコー<7752>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価  29100.57(+500.16)値上がり銘柄数 206(寄与度+521.40)値下がり銘柄数  17(寄与度-21.24)変わらず銘柄数  2○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    72940         2940 +103.62<8035> 東エレク        51170         1040 +36.65<9984> ソフトバンクG     6525          138 +29.18<9433> KDDI           3690           86 +18.19<6762> TDK            4150          170 +17.97<6098> リクルートHD      7352          129 +13.64<4063> 信越化         19420          335 +11.81<6758> ソニーG         13380          315 +11.10<4543> テルモ          5119           76 +10.71<4568> 第一三共         2834         94.5  +9.99<6857> アドバンテ       9200          140  +9.87<6954> ファナック       24530          275  +9.69<6367> ダイキン        25520          245  +8.63<9613> NTTデータ        2255           49  +8.63<6971> 京セラ          6797          117  +8.25<6902> デンソー         8074          220  +7.75<4911> 資生堂          7638          212  +7.47<2801> キッコーマン      9260          210  +7.40<4503> アステラス薬      1972         41.5  +7.31<7203> トヨタ          1985         38.5  +6.78○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<2413> エムスリー       7335          -85  -7.19<6724> エプソン         2042          -82  -5.78<7751> キヤノン         2754          -84  -4.44<7731> ニコン          1240          -48  -1.69<7752> リコー          1092          -23  -0.81<4902> コニカミノルタ     581          -11  -0.39<6861> キーエンス       66800          -60  -0.21<8766> 東京海上         6024          -11  -0.19<6361> 荏原           6180          -20  -0.14<4005> 住友化           574           -4  -0.14<7012> 川重           2372          -31  -0.11<9062> 日通           7400          -10  -0.04<4183> 三井化学         3475           -5  -0.04<8304> あおぞら         2665           -9  -0.03<8316> 三井住友         3820           -5  -0.02<8303> 新生銀          1902           -4  -0.01<7013> IHI            2735           -1  -0.00 <CS> 2021/10/26 12:35 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月26日 12時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4076) シイエヌエス   東証マザーズ     [ 分析中 ] (6178) 日本郵政     東証1部       [ 割安 ] (2991) ランドネット   東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ] (7608) エスケイジャパン 東証1部       [ 割高 ] (2987) タスキ      東証マザーズ     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] (7021) ニッチツ     東証2部       [ 割高 ] (7815) 東京ボード工業  東証2部       [ 割安 ] (6522) アスタリスク   東証マザーズ     [ 分析中 ] (9245) リベロ      東証マザーズ     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/26 12:32 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比500円高前後と前場終値と比較して横ばい圏で推移。外国為替市場では1ドル=113円90銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/26 12:31 みんかぶニュース 市況・概況 「パワー半導体」が4位、世界で日本企業の優位性が浮き彫りに<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 半導体 2 再生可能エネルギー 3 日経中国関連株50 4 パワー半導体 5 半導体製造装置 6 資源開発 7 デジタルトランスフォーメーション 8 脱炭素 9 旅行 10 2021年のIPO  みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「パワー半導体」が4位となっている。  世界的に半導体の需給逼迫が続いており、自動車の生産調整の動きなどサプライチェーン問題を背景に、半導体設備投資の重要性が改めて認識された。既に韓国のサムスンや台湾のTSMC<TSM>など世界を代表する大手半導体メーカーも生産設備増強を積極的に進める計画を明らかにしている。  メモリー価格は足もと低下傾向にあるなど、7~9月期をピークに需給が緩む可能性も指摘されているが、パワー半導体については、世界的な脱炭素に向けた取り組みが加速していることを背景に、電源機器や電気自動車(EV)などで電力変換に使われるデバイスとして需要は増勢の一途となっている。  パワー半導体は、メモリーなどの「演算」や「記憶」などの働きをする半導体とは異なり、電子機器へ電力を供給したり制御したりする役割を担い、モーターの駆動や交流と直流の変換などで必須デバイスとなっている。国内重電大手各社は、このパワー半導体で、世界売上高シェア上位に揃って名を連ねており、日本の優位性が浮き彫りになっている。他の半導体と比べてカスタム性に富んでいることから参入障壁も高く、日本企業の同分野における地位は今後も揺らぐことがない。  今月に入って経済産業省が、脱炭素技術の研究開発や普及を支援する2兆円の基金からデジタルインフラ事業に1400億円あまりを拠出する方針が伝えられたが、その柱となるのがパワー半導体だ。次世代パワー半導体には最大520億円程度を配分するとされ、関連銘柄の株価刺激材料となった。次世代半導体材料として有力な炭化ケイ素(SiC)については、関連特許の競争力で日本企業が世界の上位を独占している状況にある。そうしたなか、今月21日には、ローム<6963.T>が中国自動車部品大手の正海集団と12月に上海で合弁会社を設立することを発表。EV向けにSiCを使ったパワー半導体モジュールの開発や販売を行う見通し。こうした連携による業容拡大の動きは、技術力で優位に立つ日本企業主導で、今後多方面で表面化する可能性がある。  関連銘柄ではこのロームのほかに、東芝<6502.T>、三菱電機<6503.T>、富士電機<6504.T>など大手重電メーカーの動きがマークされる。またパナソニック<6752.T>と共同開発体制を敷いている三社電機製作所<6882.T>や酸化ガリウムパワー半導体開発で先駆するタムラ製作所<6768.T>、車載向けや産業機器向けで実績の高いトレックス・セミコンダクター<6616.T>などが改めて注目されそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/26 12:20 日経QUICKニュース 外為12時 円、下落し113円台後半 株高や実需の売り観測で  26日午前の東京外国為替市場で、円相場は下落した。12時時点は1ドル=113円92~93銭と前日17時時点と比べて29銭の円安・ドル高だった。ダウ工業株30種平均など主要な米株価指数が連日で最高値を更新し、26日は日経平均株価が500円あまり上昇。投資家が運用リスクを取りやすくなるとの見方から「低リスク通貨」とされる円には売りが優勢となった。 25日にはニューヨーク原油先物相場が1バレル85ドル台に乗せ、7年ぶりの高値をつける場面があった。原油価格の高止まりで購入するためのドル資金調達が旺盛で、国内輸入企業による円売り・ドル買いが増えているとの観測も相場を下押しした。インフレ加速で米金融政策の正常化が早まるとの見方も円相場の重荷となった。 9~12時の安値は113円94銭近辺、高値は113円73銭近辺で値幅は21銭程度だった。 円は対ユーロでは上昇した。12時時点は1ユーロ=132円16~17銭と、同30銭の円高・ユーロ安だった。ドイツIfo経済研究所が25日発表した10月の企業景況感指数は4カ月連続で悪化。景気回復のペースが鈍るとの見方から円に対してユーロ売りが優勢となった。だが、日経平均の大幅高で対ユーロでも円を売る動きが出て、上値は限られた。 ユーロは対ドルで下落。12時時点は1ユーロ=1.1600~01ドルと同0.0057ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/26 12:19 後場の投資戦略 需給影響一服だが決算見極めへ [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29100.57;+500.16TOPIX;2019.30;+23.88[後場の投資戦略] 本日の日経平均は大幅反発し、29000円台を回復して前場を折り返した。日足チャートでは、寄り付きから28900円近辺に位置する5日移動平均線や25日移動平均線を上回り、そのまま上げ幅を拡大する格好。ファーストリテが1銘柄で日経平均を約104円押し上げているが、東証1部全体としても8割強の銘柄が上昇する展開だ。パナソニックやNTTは先行きに期待が持てる好材料と言えるだろう。もっとも、ここまでの東証1部売買代金は1兆3000億円弱で、値幅の割に膨らんでいない。キヤノン子会社で製品の供給制約による影響が見られたのも、決算発表シーズンに入り気掛かりな点ではある。 新興市場ではマザーズ指数が+1.69%と5日ぶり反発。FRONTEO<2158>や日本電解<5759>が賑わっている。ただ、日本電解が早々に伸び悩んでいるほか、先週まで人気だったグローバルW<3936>が連日のストップ安。やはり短期志向の投資家中心の売買で、値動きが荒い印象だ。本日マザーズ市場に新規上場したCINC<4378>は公開価格比+28.2%というしっかりした初値形成だったが、市場予想と比べるとやや伸び悩んだ。IPO(新規株式公開)の初値パフォーマンスは好調と言えない状況が続いており、これが個人投資家のセンチメントを最も表しているのかもしれない。昨今、公開価格決定プロセスの見直しが政府を交え進んでいることも影響している可能性がある。 さて、前日は日経平均への寄与が多いソフトバンクGとファーストリテの軟調ぶりが目立ち(日経平均は204.44円安で、この2銘柄が約145円の押し下げ要因)、先物手口を見ると野村証券が日経平均先物の売り越しトップだった。東証株価指数はクレディ・スイス証券などが買い越し、BofA証券などが売り越しとまちまち。現物株はというと、東証1部売買代金が2兆2792億円と8月27日以来の低水準だった。 先週後半からこうした日系証券の日経平均先物売りが見られたが、日本郵政の大型売出しに絡んだものとの見方が有力だった。日本株が海外株に比べ軟調だった大きな理由として挙げられるだろう。決算発表の本格化を前に現物株の売買がやや低調だったため、先物売りの影響が大きく出やすかったと考えられる。先週の当欄で「(相場が)需給的に大きく振れやすい」と述べたとおりだ。本日は一転してソフトバンクGやファーストリテが堅調なところを見ると、日本郵政の売出価格決定とともに日経平均先物にも買い戻しが入っているのだろう。日本株は需給イベントの影響が一服し、出遅れ分を取り戻そうとする動きにつながった。 しかし、先週の当欄でも指摘したが、日経平均が29000円を上回る局面ではPBR(株価純資産倍率)が1.3倍台に上昇し、3月決算企業の通期決算発表が一巡した5月半ば以降で最も高い水準となる(日経平均算出ルール変更や銘柄入れ替えの影響は考慮していないが)。米企業の好決算を横目に市場の期待はまずまず高まっているとみられ、ひとまずこの水準で実際の決算を見極めたいとのムードが出てくるだろう。 また、31日の衆院選投開票を前に持ち高を減らしたいという声も個人投資家などから聞かれる。一部メディアが選挙戦中盤の情勢を報じており、自民党が当初予測から議席減少幅を縮小しそうだが、24日投開票の参院補欠選挙が「1勝1敗」という結果だったことから、与党苦戦への懸念は拭いづらいだろう。従前TOPIX先物を買い戻していたBofA証券が再び売り越してきたところを見ると、海外投資家にも政治の先行き不透明感が意識されている可能性はある。 現在、香港ハンセン指数は小幅反落で推移。本日は国内で日本電産<6594>やキヤノンの決算発表があり、米国でも9月の新築住宅販売件数や10月の消費者信頼感指数、それにアルファベットやマイクロソフトなどの決算が発表される。後場の取引では徐々に様子見ムードが強まるとみておきたい。(小林大純) <AK> 2021/10/26 12:18 ランチタイムコメント 日経平均は大幅反発、需給影響一服だが決算見極めへ  日経平均は大幅反発。500.16円高の29100.57円(出来高概算6億株)で前場の取引を終えている。 週明け25日の米株式市場でNYダウは続伸し、64ドル高となった。S&P500指数とともに過去最高値を更新。良好な企業決算が続いていることに加え、歳出案についてこれまで反対姿勢だった民主党のマンチン上院議員が週中合意の可能性に言及したことも相場を押し上げた。また、電気自動車(EV)のテスラが初めて時価総額1兆ドルに達し、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は+0.90%と反発。このところデジタル広告を巡る懸念から軟調だったフェイスブックも決算を受けて時間外取引で上昇した。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで327円高からスタートすると、朝方には29000円台を回復。その後も上げ幅を広げ、前場中ごろにかけて29145.93円(545.52円高)まで上昇する場面があった。 個別では、日本郵政<6178>が売買代金トップで5%近い上昇。政府保有株の売出価格が決まり、買い戻しが入っているようだ。その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、郵船<9101>など全般堅調で、日経平均への寄与が大きいファーストリテ<9983>、エナジー社合同取材の内容が伝わったパナソニック<6752>、中期経営計画の見直しを発表したNTT<9432>の上げが目立つ。また、東京機<6335>などが東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、キヤノン<7751>が3%近い下落。キヤノンMJ<8060>を中心に上場子会社の決算で収益鈍化が見られ、売り材料視されているようだ。また、ピーシーエー<9629>も決算を受けて急落し、キヤノンMJなどとともに東証1部下落率上位に顔を出している。 セクターでは、全33業種がプラスとなり、鉄鋼、情報・通信業、輸送用機器、非鉄金属、ゴム製品などが上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の82%、対して値下がり銘柄は13%となっている。 本日の日経平均は大幅反発し、29000円台を回復して前場を折り返した。日足チャートでは、寄り付きから28900円近辺に位置する5日移動平均線や25日移動平均線を上回り、そのまま上げ幅を拡大する格好。ファーストリテが1銘柄で日経平均を約104円押し上げているが、東証1部全体としても8割強の銘柄が上昇する展開だ。パナソニックやNTTは先行きに期待が持てる好材料と言えるだろう。もっとも、ここまでの東証1部売買代金は1兆3000億円弱で、値幅の割に膨らんでいない。キヤノン子会社で製品の供給制約による影響が見られたのも、決算発表シーズンに入り気掛かりな点ではある。 新興市場ではマザーズ指数が+1.69%と5日ぶり反発。FRONTEO<2158>や日本電解<5759>が賑わっている。ただ、日本電解が早々に伸び悩んでいるほか、先週まで人気だったグローバルW<3936>が連日のストップ安。やはり短期志向の投資家中心の売買で、値動きが荒い印象だ。本日マザーズ市場に新規上場したCINC<4378>は公開価格比+28.2%というしっかりした初値形成だったが、市場予想と比べるとやや伸び悩んだ。IPO(新規株式公開)の初値パフォーマンスは好調と言えない状況が続いており、これが個人投資家のセンチメントを最も表しているのかもしれない。昨今、公開価格決定プロセスの見直しが政府を交え進んでいることも影響している可能性がある。 さて、前日は日経平均への寄与が多いソフトバンクGとファーストリテの軟調ぶりが目立ち(日経平均は204.44円安で、この2銘柄が約145円の押し下げ要因)、先物手口を見ると野村証券が日経平均先物の売り越しトップだった。東証株価指数はクレディ・スイス証券などが買い越し、BofA証券などが売り越しとまちまち。現物株はというと、東証1部売買代金が2兆2792億円と8月27日以来の低水準だった。 先週後半からこうした日系証券の日経平均先物売りが見られたが、日本郵政の大型売出しに絡んだものとの見方が有力だった。日本株が海外株に比べ軟調だった大きな理由として挙げられるだろう。決算発表の本格化を前に現物株の売買がやや低調だったため、先物売りの影響が大きく出やすかったと考えられる。先週の当欄で「(相場が)需給的に大きく振れやすい」と述べたとおりだ。本日は一転してソフトバンクGやファーストリテが堅調なところを見ると、日本郵政の売出価格決定とともに日経平均先物にも買い戻しが入っているのだろう。日本株は需給イベントの影響が一服し、出遅れ分を取り戻そうとする動きにつながった。 しかし、先週の当欄でも指摘したが、日経平均が29000円を上回る局面ではPBR(株価純資産倍率)が1.3倍台に上昇し、3月決算企業の通期決算発表が一巡した5月半ば以降で最も高い水準となる(日経平均算出ルール変更や銘柄入れ替えの影響は考慮していないが)。米企業の好決算を横目に市場の期待はまずまず高まっているとみられ、ひとまずこの水準で実際の決算を見極めたいとのムードが出てくるだろう。 また、31日の衆院選投開票を前に持ち高を減らしたいという声も個人投資家などから聞かれる。一部メディアが選挙戦中盤の情勢を報じており、自民党が当初予測から議席減少幅を縮小しそうだが、24日投開票の参院補欠選挙が「1勝1敗」という結果だったことから、与党苦戦への懸念は拭いづらいだろう。従前TOPIX先物を買い戻していたBofA証券が再び売り越してきたところを見ると、海外投資家にも政治の先行き不透明感が意識されている可能性はある。 現在、香港ハンセン指数は小幅反落で推移。本日は国内で日本電産<6594>やキヤノンの決算発表があり、米国でも9月の新築住宅販売件数や10月の消費者信頼感指数、それにアルファベットやマイクロソフトなどの決算が発表される。後場の取引では徐々に様子見ムードが強まるとみておきたい。(小林大純) <AK> 2021/10/26 12:12 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利は小幅上昇  26日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は続落。朝方こそ一時プラス圏に浮上したものの、日経平均株価の上昇が重荷となり、再び売り優勢となった。  前日25日の米長期相場が横ばいとなったことで、これを受けた円債市場は手掛かり材料難のなかで小安くスタート。この日に実施される「残存期間3年超5年以下」「同5年超10年以下」物価連動債を対象とする国債買いオペを控えていることで、需給の引き締まりが意識されプラス圏に浮上する場面もあった。ただ、日経平均株価が500円超の上昇となったことが重荷となり、一時151円15銭まで下落した。  午前11時の先物12月限の終値は前日に比べ5銭安の151円18銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%上昇の0.100%だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/26 12:11 個別銘柄テクニカルショット UTグループ---3月の年初来高値を射程に入れたトレンド形成に期待 堅調。8月半ばにつけた安値(2760円辺り)水準をボトムに、リバウンド基調を継続している。週足形状では13週、26週線とのゴールデンクロス示現。5月半ばの急落局面での大陰線(3010円~3885円辺り)を徐々に埋めてきており、次第に3月の年初来高値3945円を射程に入れたトレンド形成が期待されよう。 <FA> 2021/10/26 12:08 注目トピックス 日本株 【M&A速報:2021/10/26(1)】楽天モバイル、韓国のP2Pファイル転送ソリューション開発のイストモブ社を買収 ■楽天モバイル、韓国のP2Pファイル転送ソリューション開発のイストモブ社を買収■不動産ESGテックサービス「EaSyGo」事業のGOYOH、資金調達を実施■B2C事業者向けDX支援のUPBOND、PreAラウンドで資金調達を実施■メディアドゥ<3678>、ソフトウェア開発のBITZと資本業務提携■渡辺パイプ、機械工具・配管機材・機械等販売の中村機械工具を買収■アイナボHD<7539>傘下のアベルコ、サッシ取付工事の室谷トーヨー住器を買収■フォトコンテストサイト「Camecon」運営のラグナロク、合同会社カメカリからカメラ・レンズのレンタル・売買サービス「カメカリ」事業を譲り受け■副業・フリーランス管理クラウド「Lansmart」提供のCloudBrains、プレシリーズAで総額8000万円の資金調達を実施■オムロン<6645>、台湾の協調ロボットメーカーのテックマン・ロボット社に出資■総合配管機材商社のイシグログループの新旭物産、丸一商工を吸収合併 「新旭」に商号変更■市民参加型記録活用システム「CETRAS」開発・運用のセトラス、プライムサーバントからCETRA事業を譲り受け■CROサクセスプラットフォーム「dejam」運営のLeanGo、資金調達を実施■TKコーポレーション、保有するピクセルカンパニーズ<2743>の新株予約権の一部をアステリアに譲渡■景祥針織、保有するGFA<8783>の新株予約権の一部を令和キャピタル有限責任事業組合に譲渡■SDエンターテイメント<4650>、子会社で保育事業のITネクストを吸収合併【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】 <CS> 2021/10/26 12:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル113円80銭近辺、日経平均は大幅反発、米元財務長官、インフレ減速の可能性は50%以下 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=113円80銭近辺で推移。サマーズ米元財務長官は、「イエレン米財務長官は来年末までにインフレが減速すると主張しているが、その可能性は五分五分よりずっと低いと思う」と述べたとブルームバーグが報じている。一方、東京株式市場は日経平均が500.16円高で午前の取引を終了した。米ナスダックが上昇した流れを受けて、昨日に下落したハイテク株や指数に寄与度の高い銘柄を中心に反発となり相場をけん引しているもようだ。なお、昨日に2780円安となったファーストリテイリング<9983>は2940円高と大幅反発となっているもようだ。 <FA> 2021/10/26 12:00 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はしっかり、正午にかけて一段高 26日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、113円半ばから114円付近まで水準を切り上げた。日経平均株価の大幅高を受け、リスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げた。また、米10年債利回りは前日の低下から持ち直しつつあり、ドルは正午にかけて一段高となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円68銭から113円95銭、ユーロ・円は131円97銭から132円12銭、ユーロ・ドルは1.1597ドルから1.1613ドル。 <TY> 2021/10/26 11:59 日経QUICKニュース 東証前引け 大幅反発し500円高、衆院選で不透明感後退の声  26日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前日比500円16銭(1.75%)高の2万9100円57銭で前場を終えた。取引時間中として3営業日ぶりに2万9000円台に乗せた。前日の米株式相場でダウ工業株30種平均が連日で最高値を更新するなど、投資家心理が改善したことで、朝方から買いが先行した。上げ幅は550円に迫る場面もあった。 東エレクやアドテストなど半導体関連銘柄に買いが入った。前日の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇したのが相場の支えだった。日経平均の25日移動平均(2万8961円、25日時点)を上回ったことで一段高となったとの指摘もあった。 31日投開票の衆院選について、一部の報道機関が自民党が単独過半数を取れる見込みだと報じた。衆院選を巡る政局の不透明感がやや後退したとみた海外投資家が主力銘柄に買い戻しを入れたことで、指数が押し上げられたとの声も聞かれた。もっとも、心理的節目である2万9000円を超えた水準では戻り待ちや利益確定の売りも出やすく、次第に上値が重くなった。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに反発した。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2897億円、売買高は6億177万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1788と、全体の約8割を占めた。値下がりは294銘柄、変わらずは101銘柄だった。 ファストリやパナソニックが大幅に上昇。ソフトバンクグループやKDDIも買われた。一方、エプソンやニコンは大幅安。キヤノンやリコーも下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/26 11:53 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):FRONTEO、キヤノンMJ、タスキなど 川崎船<9107>:5330円(+150円)続伸。上半期経常利益は前年同期比23倍の2300億円程度になったもようとの観測報道が伝わっている。従来予想を300億円上回り、半期ベースでは過去最高益となったようだ。コンテナ船を手掛ける日本郵船、商船三井との共同出資会社がけん引役で、持分法投資損益が一段と伸長するもよう。ただ、会社側の通期計画2750億円に対して、市場コンセンサスは1000億円程度の上振れを見込んでいることもあって、好反応は限定的にとどまる。キヤノンMJ<8060>:2299円(-210円)大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は267億円で前年同期比30.8%増益となったが、7-9月期は61億円で同16.2%の減益に転じている。インクジェットプリンターやPCの減速でコンスーマが減収減益となっている。通期営業利益計画の350億円、前期比11.8%増は据え置いているが、売上予想は製品の供給不足の影響などで引き下げている。足元の失速を受けて、業績の上振れ期待などは後退する展開に。ニコン<7731>:1240円(-48円)大幅続落。SMBC日興証券では、目標株価を610円から950円に引き上げているものの、投資判断「3」を継続している。業績予想を上方修正しているものの、カメラ市場に足元陰りが出てきているほか、ディスプレイ価格の下落によって露光装置への投資計画の修正が行われる可能性もあるとし、短期的な業績好転期待縮小による株価調整見込んでいるもよう。また、本日はグループ決算を受けてキヤノンが売り優勢となっていることも逆風。パナソニック<6752>:1505.5円(+60円)大幅続伸。テスラがリン酸鉄リチウムイオン電池の採用を中国以外にも広げる計画を表明したことについて、パナソニックエナジー社長では、自社の従来製品もテスラから「足元でも高いレベルでの出荷を求められている」とし、両社の関係に影響はないとの認識を示したと一部で伝わっている。前日にはアップルのEV電池調達で候補にもと報じられており、今後のEV電池事業の拡大期待があらためて高まる方向のようだ。NTT<9432>:3267円(+167円)大幅反発。前日に中期計画の見直しを発表している。24年3月期のEPS目標は従来の320円から370円に引き上げており、市場の期待値を大きく上回る水準となっている。ドコモとコミュニケーションズとの連携などで、同期には1000億円のシナジー効果などを想定のもよう。また、経営スタイル変革などで、コスト削減も積み増す方向のようだ。今後の収益拡大、並びに配当水準の引き上げ期待などが先行へ。タスキ<2987>:2082円(+155円)大幅に4日ぶり反発。21年9月期の営業利益を従来予想の11.70億円から12.50億円(前期実績5.79億円)に上方修正したことが好感され、買いが集まっている。利益率の上昇とDX推進による営業費用削減で利益が押し上げられる見込み。また、期末配当を従来予想の30.00円から52.00円(前期末実績26.00円)に増額修正している。通期予想の上方修正を踏まえた措置。年間配当も同額となる。エスイー<3423>:339円(+25円)大幅に反発。22年3月期の営業利益を従来予想の11.12億円から17.61億円(前期実績11.85億円)に上方修正している。落橋防止装置等橋梁耐震補強製品を中心に建設用資機材の製造・販売が好調に推移したため。また、新型コロナウイルスの感染拡大で移動制限などがあり、経費が抑制されたことも利益拡大に寄与する見通し。小幅減益から大幅増益見通しに転じたことがサプライズ視され、買いが入っているようだ。FRONTEO<2158>:2554円(+300円)年初来高値。FRONTEOのAIを活用したeディスカバリ/デジタルフォレンジックプラットフォーム「KIBIT Automator」をマイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」上で提供開始すると発表している。これによりクライアントが米国の民事訴訟や法規制調査に巻き込まれた際やコンプライアンス違反の調査・監査が必要となった際、短期間で証拠開示制度(ディスカバリ)対応を終えることが可能となるという。 <ST> 2021/10/26 11:52 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にタスキ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」26日午前11時現在で、タスキ<2987.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。  25日の取引終了後、集計中の21年9月期単独業績予想について、営業利益11億7000万円から12億5000万円(前の期比2.2倍)へ上振れて着地したようだと発表。あわせて、従来30円を予定していた期末一括配当も52円に引き上げる。利益率を重視したマネジメントが奏功しデジタルトランスフォーメーション(DX)推進により営業費用を削減したことで利益は計画を上振れたとしている。  これを受けて、同社株は急反発しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/26 11:51 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=急反発、NYダウやS&P500の最高値受けリスク選好  26日前引けの日経平均株価は前営業日比500円16銭高の2万9100円57銭と急反発。前場の東証1部の売買高概算は6億177万株、売買代金概算は1兆2897億円。値上がり銘柄数は1788、対して値下がり銘柄数は294、変わらずは101銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場で主要株指数が揃って上昇し、NYダウとS&P500指数がいずれも過去最高値を更新したことなどを受け、リスク選好ムードが強まった。主力株をはじめ業種を問わず広範囲に買い戻される展開に。日経平均の上げ幅は一時550円に迫る場面があり、前引け時点でも500円強の上昇をみせ2万9000円大台を回復している。売買代金上位の銘柄はほぼ全面高の様相となり、東証1部の値上がり銘柄数は全体の8割以上に及んだ。  個別では売買代金トップの日本郵政<6178.T>が大きく水準を切り上げたほか、ソフトバンクグループ<9984.T>も堅調、ソニーグループ<6758.T>も買いを集めた。東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連も高い。東京機械製作所<6335.T>が大幅高となったほか、ジェイリース<7187.T>も値を飛ばした。半面、ベイカレント・コンサルティング<6532.T>が売られ、キヤノン<7751.T>、ニコン<7731.T>なども軟調、ピー・シー・エー<9629.T>は急落した。エスケイジャパン<7608.T>の下げも目立った。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/26 11:49 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/10/26 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日本電信電話 コール(2,900円) +41.23% 6.93 3.28円2 商船三井 コール(8,600円) -1.37% 7.84 0.77円3 野村日経225レバレッジETF プラス5倍トラッカー (12,000円) +7.97% 2.95 28.12円4 キヤノン コール(3,350円) -45.71% 0.00 0.24円5 日本製鉄 コール(2,050円) +9.83% 5.02 4.65円■eワラント値上がりトップ10(2021/10/26 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 日本電信電話 コール(3,800円) +140.00% 0.00 +4.88%2 日本電信電話 コール(3,350円) +93.02% 13.70 +4.88%3 フェイスブック コール(420米ドル) +80.00% 0.00 +3.52%4 日本電信電話 コール (4,000円) +54.29% 9.52 +4.88%5 パナソニック コール (1,650円) +52.50% 13.31 +3.80%6 TDK コール(4,833円) +50.00% 0.00 +3.24%7 コナミホールディングス コール (8,900円) +50.00% 0.00 +2.17%8 セブン&アイ・ホールディングス コール (6,500円) +50.00% 0.00 +1.42%9 日本電信電話 コール(3,550円) +46.34% 8.20 +4.88%10 フェイスブック コール(360米ドル) +44.83% 11.95 +3.52%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/10/26 11:48 日経QUICKニュース 新興株前引け マザーズとジャスダックが反発 CINCが初値付ける  26日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比18.55ポイント(1.69%)高い1116.57だった。前日の米株式市場でハイテク株などが軒並み高となった流れを引き継ぎ、新興市場でも時価総額の大きい銘柄の一角が買われ、指数を押し上げた。 フロンテオが商いを伴って大幅に上昇。フリーやビジョナルも買われた。一方、HENNGEやJMDCが下落した。 きょうマザーズ市場に上場したCINCは公開価格(3080円)を28%上回る3950円で初値を付けた。前引けは3760円だった。 日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比2円53銭(0.06%)高い3997円82銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で300億円、売買高は4280万株。フェローテクやMipoxが上昇した。半面、東映アニメが急落し、一時10%超安となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/26 11:41 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・26日>(前引け)=トムソン、レナ、エスイー  日本トムソン<6480.T>=上値追い。国内外で半導体需給が逼迫するなか、韓国のサムスンや台湾のTSMC<TSM>など半導体メーカー世界大手が先を競って半導体設備投資を増強する動きを強めている。そのなか、半導体製造装置向けで旺盛な需要がある直動案内機器を手掛ける同社の商機拡大にマーケットの視線が向いている。半導体の微細化・高集積化が進むなか、高精度、高速性、耐熱性などの厳しい要求性能に対応した商品が求められるなか、同社は国内で初めてニードルベアリングを自社技術で開発した企業として技術力に定評があり、直動案内機器もその技術を生かした製品技術でニーズに対応している。22年3月期業績は大幅増収効果で営業損益は35億円(前期実績は5億5900万円の赤字)と大幅黒字化を予想するが、市場では更なる増額の可能性が指摘されている。  レナサイエンス<4889.T>=ここ上下に乱高下も足もと買い優勢。9月24日にマザーズ市場に新規公開した直近IPO銘柄で、AIなどを活用した医療ソリューション事業を展開し、個人投資家を中心にマーケットの注目度の高いバイオ関連銘柄として存在感を示していた。公開価格670円に対し46%高となる976円で初値を形成した後、荒い値動きとなったが、今月19日に1060円の上場後高値をつけた後は、2営業日続けて100円強の下げをみせるなど急速に水準を切り下げていた。25日の取引終了後、呼吸器系医療機器の専門メーカーであるチェスト社との呼吸機能検査診断システムの共同研究及び事業化に関する契約に基づくマイルストーンを達成したことを発表、きょうはこれが手掛かり材料となった。株式需給面では信用買い残が10月に入り一段と増加し、直近データで121万株を超えたが、時価総額100億円台の銘柄ながら出来高流動性は非常に高く、株価の値動きには影響が及んでいないようだ。  エスイー<3423.T>=急反発。25日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を230億円から236億2100万円(前期比3.6%増)へ、営業利益を11億1200万円から17億6100万円(同48.6%増)へ、純利益を6億8900万円から11億2700万円(同78.3%増)へ上方修正したことが好感されている。落橋防止装置など橋梁耐震補強製品を中心に建設用資機材の製造・販売が好調に推移したことに加えて、新型コロナウイルス感染症の拡大に対する移動制限の影響で上期の経費が抑えられたことなどが要因としている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/26 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=26日前引け  26日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     88933   43.9    16080 2. <1458> 楽天Wブル    17909   42.0    18840 3. <1357> 日経Dインバ   15795   59.0     388 4. <1360> 日経ベア2    11625   71.8     947 5. <1459> 楽天Wベア    9425   66.4    1550 6. <1321> 野村日経平均   8556   93.9    30000 7. <1579> 日経ブル2    7137    8.4    17190 8. <2038> 原油先Wブル   2464   -27.2     870 9. <1306> 野村東証指数   2186   152.4    2100 10. <1568> TPXブル    1619   37.2    25930 11. <1365> 大和日経レバ   1569   55.5    24820 12. <1552> VIX短先物   1518    2.9    1913 13. <1320> 大和日経平均   1278   35.5    29940 14. <1671> WTI原油    1042   -37.4    1874 15. <1330> 日興日経平均    903   21.4    30050 16. <1366> 大和日経Dイ    739   71.1    1013 17. <1545> 野村ナスダク    701   10.7    17970 18. <1358> 日経2倍      518   52.4    29860 19. <2634> 野村SPH有    509  7171.4    2312 20. <1329> iS日経      429   44.0    30150 21. <1655> iS米国株     390   -24.4    3740 22. <1343> 野村REIT    382   165.3    2232 23. <1346> MX225     293   -19.1    30150 24. <1305> 大和東証指数    285   325.4    2124 25. <1678> 野村インド株    283   -25.1     246 26. <1367> 大和TPレバ    281   14.7    20130 27. <1540> 純金信託      259   43.9    6280 28. <1308> 日興東証指数    257   144.8    2076 29. <2558> MX米株SP    240   27.0    14970 30. <1557> SPDR5百    231   45.3    51900 31. <1699> 野村原油      229   -60.9     232 32. <1615> 野村東証銀行    218   211.4     153 33. <1356> TPXベア2    203   -53.0    1018 34. <1547> 日興SP5百    200   39.9    5690 35. <1571> 日経インバ     189    1.1     981 36. <2631> MXナスダク    171   -4.5    12760 37. <1326> SPDR      159   238.3    19200 38. <1580> 日経ベア      158   79.5    2616 39. <2516> マザーズ      152   -49.8     857 40. <2569> 日興NQヘ有    133   107.8    2800 41. <2563> iS米国株H    124   158.3    2977 42. <1541> 純プラ信託     72    9.1    3585 43. <1475> iSTPX     68    4.6    2073 44. <1348> MXトピクス    67   -65.1    2101 45. <1546> 野村ダウ30    66   -58.5    39750 46. <2035> 日経VI      66   100.0     127 47. <1456> 大和日経イン    63   96.9    4225 48. <1542> 純銀信託      56   30.2    8370 49. <2040> NYダウブル    56   -6.7    32750 50. <2559> MX全世界株    55   52.8    13970 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2021/10/26 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反発、シーズメンがS高  26日前引けの日経ジャスダック平均は前日比2.53円高の3997.82円と反発。値上がり銘柄数は355、値下がり銘柄数は184となった。  個別ではシーズメン<3083>がストップ高。ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、Mipox<5381>、東北特殊鋼<5484>、ユニバーサル園芸社<6061>、インヴァスト<7338>など7銘柄は年初来高値を更新。ルーデン・ホールディングス<1400>、三相電機<6518>、エスイー<3423>、アール・エス・シー<4664>、かんなん丸<7585>は値上がり率上位に買われた。  一方、テラ<2191>、オーケー食品工業<2905>、まぐまぐ<4059>、テンダ<4198>、細谷火工<4274>など7銘柄が年初来安値を更新。東映アニメーション<4816>、元旦ビューティ工業<5935>、太洋工業<6663>、応用技術<4356>、白鳩<3192>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/10/26 11:34 みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は5日ぶり反発、海帆、アイドマHDが買われる  26日前引けの東証マザーズ指数は前日比18.55ポイント高の1116.57ポイントと5日ぶり反発。値上がり銘柄数は286、値下がり銘柄数は92となった。  個別ではFRONTEO<2158>、霞ヶ関キャピタル<3498>、JMDC<4483>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、コンヴァノ<6574>など8銘柄が年初来高値を更新。海帆<3133>、アイドマ・ホールディングス<7373>、インティメート・マージャー<7072>、ENECHANGE<4169>、タスキ<2987>は値上がり率上位に買われた。  一方、グローバルウェイ<3936>がストップ安。ジェネレーションパス<3195>、インターファクトリー<4057>、ビープラッツ<4381>、エーアイ<4388>、Welby<4438>など11銘柄は年初来安値を更新。アールプランナー<2983>、インバウンドテック<7031>、gooddaysホールディングス<4437>、HENNGE<4475>、ALiNKインターネット<7077>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/10/26 11:33

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