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午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利は小幅上昇

配信日時:2021/10/26 12:11 配信元:MINKABU
 26日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は続落。朝方こそ一時プラス圏に浮上したものの、日経平均株価の上昇が重荷となり、再び売り優勢となった。  前日25日の米長期相場が横ばいとなったことで、これを受けた円債市場は手掛かり材料難のなかで小安くスタート。この日に実施される「残存期間3年超5年以下」「同5年超10年以下」物価連動債を対象とする国債買いオペを控えていることで、需給の引き締まりが意識されプラス圏に浮上する場面もあった。ただ、日経平均株価が500円超の上昇となったことが重荷となり、一時151円15銭まで下落した。  午前11時の先物12月限の終値は前日に比べ5銭安の151円18銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%上昇の0.100%だった。 出所:MINKABU PRESS

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