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Reuters Japan Online Report Business News 22年度成長率の政府見通し3.2%、経済対策効果で上方修正 [東京 23日 ロイター] - 政府は23日に公表した経済見通しで、2022年度の実質成長率を前年比プラス3.2%と7月時点の同2.2%から上方修正した。経済規模は過去最高の556.8兆円になると試算。経済対策による押し上げ効果を織り込み、公的支出の下支えのもとで消費や設備投資などが回復する姿を見込む。 一方、21年度の成長見通しは前年比プラス2.6%と前回試算のプラス3.7%から引き下げた。緊急事態宣言が9月末まで延長され、行動制限が実施されたことや、供給制約で輸出が想定より下振れしたことなどが要因。前回7月の試算では、21年中に新型コロナウイルスの感染拡大前である2019年10―12月期の経済水準を回復すると見込んでいたが、今年度内へと先延ばしした。 内閣府の資料によると、民間エコノミストの見通しは、21年度の実質成長率はプラス2.7%、22年度は同プラス3.0%となっている。 内閣府はまた22年度の経済について、引き続き供給制約や原材料価格の動向による下振れリスクに十分注意し、感染症による内外経済や金融資本市場への影響を注視するとした。 政府は、過去最大となる55.7兆円の財政支出を伴う経済対策による効果について、実質国内総生産(GDP)を5.6%程度押し上げる効果があると試算している。 消費者物価指数(総合)については、携帯電話通信料の引き下げの影響や消費者物価指数の基準改訂などで21年度マイナス0.1%を見込む。22年度は通信料金引き下げの影響が剥落することや経済回復にともなう需給の改善などを要因にプラス0.9%とした。 内閣府は試算の前提として、日本を除く世界経済の実質成長率は国際機関などの見通しをもとに22年度は4.0%と算出。想定為替レートと原油輸入価格は今年11月の平均値をもとに1ドル=114.1円、1バレル=83.0ドルとし12月以降一定と想定している。 2021-12-23T012758Z_1_LYNXMPEHBM018_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20211223:nRTROPT20211223012758LYNXMPEHBM018 22年度成長率の政府見通し3.2%、経済対策効果で上方修正 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20211223T012758+0000 20211223T012758+0000 2021/12/23 10:27 注目トピックス 日本株 シーズメン、年末年始の中小型物色でメタバース関連として注目か シーズメン<3083>が堅調。同社は10月、外神田商事株式会社(代表取締役:喜田一成氏)との業務提携を通じて、メタバースファッション事業へ進出。メタバースファッション専門アパレルブランド 「ポリゴンテーラーファブリック(POLYGON TAILOR FABRIC)」を立ち上げた。ブランドの第1弾商品として、3Dモデラー長兎路こより氏が製作する人気アバター「レイニィ」の衣料品を2021年11月に現実で発売しており、売上高は好調に推移しているようだ。第二弾、第三弾は来年初に予定されている。24日には12月のIPOラッシュも終わる。年末年始の中小型株物色が散見される時期であり、テーマ性のある銘柄に注目が集まる。 <TY> 2021/12/23 10:25 注目トピックス 日本株 東急不HD---大幅続伸、東急ハンズの売却を好材料視 東急不HD<3289>は大幅続伸。東急ハンズの全株式を22年3月にカインズに譲渡すると発表している。譲渡額は非開示だが、200億円超の水準とみられる。22年3月期に特別利益を計上するようだ。東急ハンズは足元で大幅な赤字を計上していたこと、本業とのシナジーも強くなかったとみられることなどから、この経営判断をポジティブとみる動きが優勢になっている。 <TY> 2021/12/23 10:24 注目トピックス 日本株 【IPO】ハイブリッドテクノロジーズ<4260>---初値は730円(公開価格500円) ハイブリッドテクノロジーズ<4260>の初値は公開価格を46.0%上回る730円となった。初値形成時の出来高は185万2200株だった。 <HK> 2021/12/23 10:23 注目トピックス 日本株 エーザイ---急落、厚労省専門部会では認知症新薬を継続審議方針と エーザイ<4523>は急落。厚労省専門部会では前日、同社と米バイオジェンが共同開発した認知症新薬「アデュヘルム」について、審議を継続する方針を示している。現時点のデータから有効性を明確に判断することは困難との見解を示し、今後実施される臨床試験結果などをもとに再度審議の必要があるとしている。直近では欧州医薬品庁評価委員会も21年12月に承認しないとの見解を公表しており、期待新薬の先行き不透明感が一段と強まる形にも。 <TY> 2021/12/23 10:13 Reuters Japan Online Report Business News 米安全当局、テスラ車58万台を調査 ゲーム機能巡り [ワシントン 22日 ロイター] - 米道路交通安全局(NHTSA)は22日、米電気自動車(EV)大手テスラが2017年以降に販売したEV58万台について、走行中のゲーム機能作動によって事故のリスクが高まる可能性があるとして、安全性を巡る調査を開始したことを明らかにした。 初期評価の対象は2017─22年版の「モデル3」、「モデルS」、「モデルX」、「モデルY」。 前部中央のタッチスクリーンでゲームができる「パッセンジャー・プレー」と呼ばれる機能についてNHTSAは、「運転手の注意をそらし、衝突のリスクを高める可能性がある」と指摘した。 NHTSAによると、走行中のゲーム機能作動はパッセンジャー・プレー搭載車で20年12月から可能になり、それまではシフトがP(パーキング)に入っている時のみ使用可能だったという。 NHTSAは調査開始を決定した理由について、走行中にゲーム機能を作動させ、運転席からゲームを見ることができるという報告を受けたためと説明した。 テスラは現時点でコメントしていない。 NHTSAは「パッセンジャー・プレーの使用頻度や使用の際の状況などを評価する」としている。 2021-12-23T010943Z_1_LYNXMPEHBM00Z_RTROPTP_1_FRANCE-TESLA.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20211223:nRTROPT20211223010943LYNXMPEHBM00Z 米安全当局、テスラ車58万台を調査 ゲーム機能巡り OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20211223T010943+0000 20211223T010943+0000 2021/12/23 10:09 注目トピックス 市況・概況 東京為替:クロス円取引に絡んだ円売りが増える気配 23日午前の東京市場でドル・円は、114円10銭台で推移。米長期金利は伸び悩んでいることから、日経平均続伸もリスク選好的な回避的なドル買い・円売りがただちに拡大する状況ではないとみられる。ただし、ユーロ、豪ドル、ポンドに対するリスク選好的な円売りが観測されており、ドル・円の取引にも影響を与える可能性があるとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円08銭から114円21銭、ユーロ・ドルは、1.1320ドルから1.1340ドル、ユーロ・円は129円17銭から129円49銭で推移。 <MK> 2021/12/23 10:06 Reuters Japan Online Report Business News 英自動車生産台数、11月としては37年ぶりの低水準に [ロンドン 23日 ロイター] - 英自動車工業会(SMMT)が23日発表したデータによると、11月の国内の自動車生産台数は前年同月比28.7%減の7万5756台となった。減少は5カ月連続で、11月としては1984年以来最悪の実績だった。半面、電気自動車の生産台数は53%増加した。 各自動車メーカーは新型コロナウイルス流行による世界的なサプライチェーン問題への対応に苦慮している。 落ち込みの一因は7月のホンダ工場閉鎖だが、SMMTのチーフエグゼクティブであるマイク・ホーズ氏は、この数字は「極めて心配」で、業界の状況の厳しさを示していると述べた。 今年1─11月の国内自動車生産台数は80万台弱。新型コロナ流行の打撃を受ける前となる2019年と比較して43万3000台少ない水準だ。 ホーズ氏は「新型コロナはサプライチェーンに大きな影響を与えており、世界的な品不足、特に半導体の品不足を引き起こしており、来年いっぱいは業界に影響を与える可能性が高い」と述べた。 2021-12-23T010537Z_1_LYNXMPEHBM00V_RTROPTP_1_HEALTH-CORONAVIRUS-BRITAIN-AUTOS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20211223:nRTROPT20211223010537LYNXMPEHBM00V 英自動車生産台数、11月としては37年ぶりの低水準に OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20211223T010537+0000 20211223T010537+0000 2021/12/23 10:05 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~アステリア、大泉製などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月22日 9:44 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<6083* ERIHD        1295000     151720     753.55%    -7.42> 新生銀       5178300  691580  648.76% 12.3%<3853* アステリア     498500     196980     153.07%   +11.39> アドウェイズ    1164800  206740  463.41% 5.21%<6618* 大泉製        260800     136260      91.40%    +6.97> オンリー      147900  45260  226.78% -0.13%<8011* 三陽商         89200      48520      83.84%    +2.61> 日理化       1371100  432200  217.24% 6%<7888* 三光合成       221000     124860      77.00%    +0.54> エイチーム     342400  118820  188.17% 5.02%<2633* NFS&P500ヘッジ無 223440     128732      73.57%    +1.18> シルバーライフ   115400  41840  175.81% -10.89%<4523* エーザイ      1619800     936960      72.88%    -8.44> カラダノート    210200  82400  155.1% 3.58%<1934* ユアテック     130100      76220      70.69%    -0.76> フリービット    282700  111740  153% 9.53%<4550* 日水薬         71300      45400      57.05%    -7.08> ブレインズ     250100  101220  147.09% -3.13%<6282* オイレス工      62300      41680      49.47%    -2.14> 住石HD      774100  369180  109.68% 2.22%<9742* アイネス       82400      57920      42.27%    +5.76> ギグワークス    381000  182400  108.88% -11.57%<9621* 建設技研       46400      32980      40.69%    +3.37> 神島化       155000  75880  104.27% 9.02%<8929* 青山財産       163400     128100      27.56%    -4.49> 黒谷        130100  64080  103.03% -4.02%<4074* ラキール       101500      81100      25.15%    +6.36> イーグランド    66000  34200  92.98% 5.03%<4551* 鳥居薬         37200      30800      20.78%    -2.82> 大真空       213800  111100  92.44% 11.53%<3807* フィスコ       283200     246960      14.67%    +4.15> 金連動       17180  9152  87.72% -0.7%<9245* リベロ         66400      59000      12.54%    +2.78> 上場NSQA    103280  55362  86.55% -0.82%<6455* モリタHD       49800      46520       7.05%    -0.46> イトクロ      300300  174460  72.13% -11.21%<9536* 西ガス         41200      40200       2.49%    -6.60> 上場米国      101010  59480  69.82% -0.93%<2395* 新日科学       567100     557040       1.81%    -4.36> オハラ       332600  209000  59.14% 8.97%<4377* ワンキャリア    199000     205740      -3.28%    +0.74> 広済堂       2124400  1436500  47.89% 10.68%<6697* テックポイント   47600      49260      -3.37%    +9.84> HEROZ     69200  49060  41.05% -4.94%<3192* 白鳩          98300     106500      -7.70%    +2.17> セルソース     104300  75360  38.4% 11.05%<3463* いちごホテ       2031     2221.6      -8.58%    +0.13> 鳥貴族       227800  167640  35.89% 7.46%<2521* 上場米HE       364640     418314     -12.83%    +1.17> エネクス      269700  209200  28.92% 1.95%<4526* 理ビタミン      36100      42780     -15.61%    -0.59> GTS       302600  237040  27.66% 5.65%<7049* 識学          56600      67520     -16.17%    +1.65> One東証REIT 3230  2554  26.47% -0.64%<7745* A&D        133400     159680     -16.46%    +2.60> アセンテック    135000  107140  26% -8.48%<3902* MDV        435700     521840     -16.51%    +8.18> ヤマウラ      155600  123800  25.69% 0.75%<6245* ヒラノテク      36400      44400     -18.02%    +4.76> SPDR500   11734  9454.4  24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2021/12/23 10:03 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は続伸、原油・天然ガス価格の上昇が好感 【ブラジル】ボベスパ指数 105243.72 -0.24%22日のブラジル株式市場は小反落。主要指標のボベスパ指数は前日比256.16ポイント安(-0.24%)の105243.72で取引を終了した。105711.4から104385.9まで下落した。おおむねマイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや縮小させた。経常赤字が予想以上に拡大したことが警戒された。11月の経常赤字は65億2200万米ドル(約7435億円)となり、前月の44億6400万米ドルと予想の62億米ドル以上に拡大した。一方、指数の下値は限定的。海外株高が支援材料となった。また、通貨レアル高もブラジル株を下支えした。【ロシア】MOEX指数 3746.75 +1.45%22日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMOEX指数は前日比53.73ポイント高(+1.45%)の3746.75で取引を終了した。3699.06から3759.67まで上昇した。買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。原油・天然ガス価格の上昇が好感され、ウエートの高い資源銘柄に買いが広がった。また、通貨ルーブル高も銀行セクターの物色手掛かり。ほかに、欧米株高や米食品医薬品局(FDA)が製薬会社ファイザー(PFE)の新型コロナウイルス経口薬の緊急使用を承認したことが、オミクロン変異株への脅威を後退させた。【インド】SENSEX指数 56930.56 +1.09%22日のインドSENSEX指数は続伸。前日比611.55ポイント高(+1.09%)の56930.56、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同184.60ポイント高(+1.10%)の16955.45で取引を終えた。終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を拡大させた。最近の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが継続した。また、米食品医薬品局(FDA)が製薬会社ファイザー(PFE)の新型コロナウイルス経口薬の緊急使用を承認したことも、オミクロン変異株への脅威を後退させた。このほか、銀行セクターの上昇などが指数をサポートした。【中国本土】上海総合指数 3622.62 -0.07%22日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比2.51ポイント安(+0.07%)の3622.62ポイントと小反落した。新規の買い材料に乏しい中、前日に物色が目立っていた銘柄群などが売りに押される流れ。追加利下げの見通しや、不動産引き締め緩和の期待などは引き続き手がかりになったものの、上昇の勢いを継続させるには材料不足だった。中国経済成長の鈍化も意識される。世界銀行は22日、中国の2021年の国内総生産(GDP)成長率予想を8.0%と予測し、今年9月時点の予測値から0.5ポイント下方修正した。中国経済の先行きについて、下振れリスクが高まっていると指摘している。 <CS> 2021/12/23 10:01 Reuters Japan Online Report Business News 世界粗鋼生産、11月は前年比-10%の大幅減 中国の低迷響く [ロンドン 22日 ロイター] - 世界鉄鋼協会(WSA)が22日に公表した統計によると、11月の世界粗鋼生産は前年同月比10%の大幅減となり、1億4330万トンだった。最大の生産国である中国の低迷が原因で、アナリストらは不動産市場の混乱から数カ月は低迷が続くとみている。 中国の生産は22%減の6930万トン、前月比では3.2%減だった。 キャピタル・エコノミクスのチーフ・コモディティーズ・エコノミスト、キャロライン・ベイン氏はノートで、生産が低水準で安定しつつある可能性が示されたと指摘。「中国における最近の生産低迷の大半は、同国が実施している電力使用量の抑制と温室効果ガスの排出削減努力で説明がつくが、建設・不動産部門の減速も需要低迷につながっていると考えている。この低迷は今後も続き、設備稼働率を通常に戻す計画の重石になると予想される」と述べた。 その他の国では生産が増加。日本は前年比10.7%、米国が13.8%、ロシアが9.4%、それぞれ増加した。 一方、欧州最大の生産国であるドイツは0.3%減少。 ベイン氏は欧州の電力価格上昇が粗鋼生産の低迷を招いている可能性があると指摘。「そうであれば、今冬の欧州連合(EU)の生産はより明確に減少傾向を示すかもしれない」と述べた。 2021-12-23T005957Z_1_LYNXMPEHBM00R_RTROPTP_1_CHINA-OUTPUT-STEEL.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20211223:nRTROPT20211223005957LYNXMPEHBM00R 世界粗鋼生産、11月は前年比-10%の大幅減 中国の低迷響く OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20211223T005957+0000 20211223T005957+0000 2021/12/23 09:59 新興市場スナップショット ラキール---大幅続伸、21年12月期の営業利益予想を上方修正、販管費が予想下回る 大幅続伸。21年12月期の営業利益を従来予想の4.02億円から5.25億円(前期実績2.54億円)に上方修正している。コロナ禍での諸施策見直しで人材採用費など販管費が前回予想を下回る見込みとなったため。11月11日に開示した第3四半期累計(21年1-9月)の営業利益は3.47億円にとどまっており、第4四半期の急激な利益の伸びがポジティブ・サプライズと受け止められているようだ。 <TY> 2021/12/23 09:55 注目トピックス 日本株 日立---大幅反落、自動車部品子会社で検査不正と伝わる 日立<6501>は大幅反落。自動車部品子会社の日立アステモでは前日、ブレーキ部品とサスペンションの構成部品で、定期試験の未実施などの不適切行為があったと発表している。定期試験の不実施や指定条件を変更しての検査など、2000年から不適切検査を実施していたものもあるようだ。調査委員会を設置して調査結果を22年半ばに公表する見通しと伝わっている。ユーザからの信頼性低下につながるなどの懸念が強まる形のようだ。 <TY> 2021/12/23 09:51 新興市場スナップショット テックポイント---急伸、22年12月期の年間配当予想0.50ドル、純利益の50%配当方針採択 急伸。従来未定としていた22年12月期の年間配当予想を1株当たり計0.50ドル(前期予想は無配)と発表している。0.25ドルずつ2回に分けて支払う。基準日は1回目が22年1月31日、2回目は未定(第2四半期に開示予定)。配当金の支払いを継続的に業績に連動させるため、前会計年度のNon-GAAP指標に基づく純利益の約50%相当を配当目標額とする配当方針を採択したことに伴う措置。 <TY> 2021/12/23 09:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米長期金利伸び悩みでドル買い一服 23日午前の東京市場でドル・円は、114円10銭台で推移。欧米株高を意識したドル買いは一巡しており、米長期金利は伸び悩んでいることから、目先的にリスク選好的な回避的なドル買い・円売りがただちに拡大する状況ではないとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円08銭から114円18銭、ユーロ・ドルは、1.1320ドルから1.1333ドル、ユーロ・円は129円17銭から129円38銭で推移。 <MK> 2021/12/23 09:37 注目トピックス 日本株 【IPO】三和油化工業<4125>---初値は4020円(公開価格3500円) 三和油化工業<4125>の初値は公開価格を14.9%上回る4020円となった。初値形成時の出来高は36万3500株だった。 <HK> 2021/12/23 09:31 注目トピックス 日本株 【IPO】クルーバー<7134>---初値は1800円(公開価格2160円) クルーバー<7134>の初値は公開価格を16.7%下回る1800円となった。初値形成時の出来高は16万3100株だった。 <HK> 2021/12/23 09:28 Reuters Japan Online Report Business News 米FTC、アマゾンクラウド部門に独禁法調査=ブルームバーグ [22日 ロイター] - 米連邦取引委員会(FTC)はアマゾン・ドット・コムのクラウド部門「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」に関する反トラスト法(独占禁止法)調査を進めている。ブルームバーグ・ニュースが事情に詳しい関係者の話として22日、報じた。 報道によると、FTCはAWSに関する競争上の問題点ついて情報を集めるために過去数カ月間で複数の企業に接触した。 トランプ前政権時代に着手した調査の一環だという。 アマゾンにコメントを求めたが、回答はまだない。 FTCの報道官は調査の事実について言えないとした。 2021-12-23T002821Z_1_LYNXMPEHBM00E_RTROPTP_1_USA-COURT-FTC.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20211223:nRTROPT20211223002821LYNXMPEHBM00E 米FTC、アマゾンクラウド部門に独禁法調査=ブルームバーグ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20211223T002821+0000 20211223T002821+0000 2021/12/23 09:28 寄り付き概況 日経平均は140円高でスタート、INPEXやリクルートHDなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28703.01;+140.80TOPIX;1980.88;+9.37[寄り付き概況] 23日の日経平均は140.80円高の28703.01円と3日続伸して取引を開始した。前日22日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は261.19ドル高の35753.89ドル、ナスダックは180.80ポイント高の15521.89で取引を終了した。オミクロン変異株感染が拡大する中、7-9月期国内総生産(GDP)確定値が予想外に上方修正されたほか、12月の消費者信頼感指数も予想以上に上昇したため回復持続期待に寄り付き後、上昇。食品医薬品局(FDA)が製薬会社ファイザー(PFE)の新型コロナ経口薬の緊急使用を承認したため、オミクロン変異株への脅威も後退し、引けにかけて一段高となった。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって続伸したことが東京市場の株価を支えた。また、米メルクの新型コロナ飲み薬「モルヌピラビル」について岸田首相が「週末から全国に20万回分の配送を開始し来週から使えるようにする」と表明したこともあり、経済活動活性化への期待感が継続し、株価支援要因となった。一方、国内で新型コロナ新規感染者数がやや増加傾向となっていることに加え、新型コロナ「オミクロン型」の市中感染が国内で初めて確認され、感染拡大への警戒感が株価の重しとなったが、寄り付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は12月12-18日に国内株を5週連続で売り越した。売越額は8413億円だった。今日は、ハイブリッドテクノロジーズ<4260>、エクサウィザーズ<4259>がマザーズに、クルーバー<7134>、三和油化工業<4125>がジャスダックに上場した。 セクター別では、鉱業、精密機器、サービス業、機械、ゴム製品などが値上がり率上位、医薬品が値下がりしている。東証1部の売買代金上位では、ソニーG<6758>、INPEX<1605>、リクルートHD<6098>、ホンダ<7267>、デンソー<6902>、NTT<9432>、キヤノン<7751>、日本電産<6594>、オリンパス<7733>、富士通<6702>、三菱ケミHD<4188>、エムスリー<2413>などが上昇。他方、東京海上<8766>、ZHD<4689>、NEC<6701>などが下落している。 <FA> 2021/12/23 09:28 Reuters Japan Online Report Business News トルコの預金保護策は代償伴う、効果見極めに時間必要=フィッチ [ロンドン 22日 ロイター] - 格付け会社フィッチのアナリストは22日、トルコの通貨リラ支援に向けた預金保護策は代償を伴う恐れがあるとし、効果を見極めるのに時間がかかるとの見方を示した。 フィッチは今月初め、現在「BB-」としているトルコの格付けの見通しを、金融政策の方向性を巡るリスクを理由に「安定的」から「ネガティブ」に変更した。 エルドアン大統領は20日、通貨リラ建ての預金を外貨換算の価値で保証する新たな預金保護策の実施を表明した。 フィッチの欧州新興国ソブリン格付け責任者ポール・ギャンブル氏はロイターの取材に対して「最終的には通貨への信頼に関わることだ」と述べ、政府が新たな負債を抱える可能性があることは明らかだと述べた。 一方、トルコの財政状況は、ブラジルや南アフリカのような他の「BB-」格付け新興国よりもはるかに強固だと指摘。トルコの公的債務の国内総生産(GDP)比は年末時点で47%と見込まれているのに対して、「BB-」格付け国の平均は57%、南アフリカは71%、ブラジル81%となっている。 ギャンブル氏は「この新たな金利ツールの効果を見極め理解する必要がある」と語った。 2021-12-23T002620Z_1_LYNXMPEHBM00D_RTROPTP_1_TURKEY-CURRENCY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20211223:nRTROPT20211223002620LYNXMPEHBM00D トルコの預金保護策は代償伴う、効果見極めに時間必要=フィッチ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20211223T002620+0000 20211223T002620+0000 2021/12/23 09:26 Reuters Japan Online Report Business News 仏ルノー、中国・華晨汽車との合弁を再編へ [パリ 22日 ロイター] - 仏自動車大手ルノーは22日、中国の華晨汽車集団(ブリリアンス・オート・グループ)との合弁会社が資金不足に陥り、再編に向かっているとの報道を認めた。 広報担当者は「(合弁会社が)現在の財務上の義務を果たすことができないことを考慮して、当社の取締役会は再編プロセスを開始することを決議した」と述べた。 9月に関係者がロイターに語ったところによると、ルノーは中国政府が支援する華晨汽車集団とのバン生産合弁事業を解消する方向で協議している。 この提携は2017年にさかのぼり、ルノーと華晨中国汽車控股(ブリリアンス・チャイナ・オートモーティブ・ホールディングス)が遼寧省の省都である瀋陽に生産拠点を設立し、電動商用バンへの進出を目指していた。 中国市場は一部の外国メーカーにとっては難しい市場となっており、業界を襲った新型コロナウイルス大流行の直前から販売が低迷していた。 ルノーは昨年、東風汽車集団との赤字合弁会社の販売低迷を受けて、中国での主要な乗用車事業から撤退。しかし、今年8月には中国の吉利控股集団とハイブリッド車(HV)の合弁会社設立に向けた枠組みで合意したことを明らかにした。 これより先の22日、ブルームバーグはルノーが再編プロセス開始を決定したと伝えていた。 2021-12-23T002006Z_1_LYNXMPEHBM00A_RTROPTP_1_FRANCE-RENAULT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20211223:nRTROPT20211223002006LYNXMPEHBM00A 仏ルノー、中国・華晨汽車との合弁を再編へ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20211223T002006+0000 20211223T002006+0000 2021/12/23 09:20 注目トピックス 日本株 【IPO】エクサウィザーズ<4259>---初値は1030円(公開価格1150円) エクサウィザーズ<4259>の初値は公開価格を10.4%下回る1030円となった。初値形成時の出来高は394万2800株だった。 <HK> 2021/12/23 09:16 新興市場スナップショット ワンキャリア---大幅続伸、21年12月期の営業利益予想を上方修正、求人掲載や採用DXの販売好調 大幅続伸。21年12月期の営業利益を従来予想の3.57億円から4.06億円(前期実績0.80億円)に上方修正している。新卒採用領域での学生集客の需要に対して自社サービスの競争力が高まり、キャリアデータプラットフォーム「ONE CAREER CLOUD」の求人掲載やオンライン説明会を中心とする採用DXを推進する商品の販売が好調に推移したため。前日に上場来高値を記録するなど株価が上昇基調にあることも投資意欲を刺激しているようだ。 <TY> 2021/12/23 09:12 注目トピックス 市況・概況 日経平均は112円高、寄り後はやや伸び悩み 日経平均は112円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって続伸したことが東京市場の株価を支えた。また、米メルクの新型コロナ飲み薬「モルヌピラビル」について岸田首相が「週末から全国に20万回分の配送を開始し来週から使えるようにする」と表明したこともあり、経済活動活性化への期待感が継続し、株価支援要因となった。一方、国内で新型コロナ新規感染者数がやや増加傾向となっていることに加え、新型コロナ「オミクロン型」の市中感染が国内で初めて確認され、感染拡大への警戒感が株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はやや伸び悩んでいる。 <FA> 2021/12/23 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:INPEXや出光興産などに注目 22日の米国市場ではNYダウが261.19ドル高の35753.89、ナスダック総合指数が180.81pt高の15521.89、シカゴ日経225先物が大阪日中比230円高の28670円。22日早朝の為替は1ドル=114.10-20円(22日午後3時は114.12円)。本日の東京市場では、大型ハイテク株を中心に上昇した米株市場を好感してソニーG<6758>、キーエンス<6861>、村田製<6981>などの堅調推移が予想される。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で在庫減少が確認されたことで大きく上昇した原油先物価格を追い風に、INPEX<1605>、出光興産<5019>などにも買いが入りそうだ。オミクロン変異株への脅威後退から引き続きJAL<9201>、エアトリ<6191>、JR東日本<9020>などのアフターコロナ関連株もしっかりとした動きとなろう。 <FA> 2021/12/23 09:09 Reuters Japan Online Report Business News 公債依存度2年ぶり低下へ、22年度歳出は過去最大107.6兆円=政府筋 山口貴也 [東京 23日 ロイター] - 政府は、2022年度一般会計予算案で、歳出総額を107兆6000億円程度とする方針を固めた。社会保障費や防衛費が膨らみ、10年連続で過去最大を更新する。歳入では主財源となる税収の伸びを想定し、新規国債発行額を36兆9300億円程度に抑制。公債依存度は34.3%と2年ぶりに低下する。 複数の政府筋が明らかにした。政府案は21年度当初の106兆6097億円を上回り、4年連続で100兆円を超える大型予算となる。 岸田文雄首相は23日、与党との政策懇談会で「新型コロナ対応に万全を期しつつ、成長と分配の好循環による新しい資本主義を実現していくための予算」と説明し、「スピード感をもって施策を届けるため、速やかな成立をお願いしたい」と述べた。与党の了承を得て24日に閣議決定し、年明けの通常国会に提出する。 歳出のうち、一般歳出は67兆3700億円程度とした。社会保障費は36兆2700億円程度と高齢化に伴う実質的な増加分(4400億円)の範囲に抑えたが、ミサイル防衛などに対応するための防衛費が5兆3700億円に膨らんだ。防衛費の伸びは500億円程度だが、同規模の予算確保は過去に例がない。 予算案では21年度当初に続いて5兆円の新型コロナ対策予備費も計上。地方交付税交付金は15兆8800億円程度、国債償還や利払いに充てる国債費は24兆3400億円程度とする。 一方、歳入では税収を65兆2400億円程度と見込んだ。21年度当初(57兆4480億円)からは7兆7900億円増える想定で、過去最高だった20年度決算額も大幅に上回る。外国為替特別資金会計からの繰り入れなど5兆4400億円程度の税外収入も計上する。 不足財源を補う新規国債発行額は当初予算ベースで2年ぶりの減額となる。ただ、16年度以降5年にわたり30兆円台前半としてきた発行予定額には届かず、財源の多くを借金に頼る構図に変わりない。 *内容を追加して再送します。 2021-12-23T000900Z_1_LYNXMPEHBM005_RTROPTP_1_JAPAN-DAILYLIFE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20211223:nRTROPT20211223000900LYNXMPEHBM005 22年度予算案は過去最大107.6兆円、国債減額36.9兆円=政府筋 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20211223T000900+0000 20211223T000900+0000 2021/12/23 09:09 注目トピックス 日本株 【IPO】エクサウィザーズ<4259>---売り気配、本日マザーズ市場に新規上場 本日、エクサウィザーズ<4259>がマザーズ市場へ上場した。現在、公開価格である1150円に買いが約63万株、売りが約411万株、差し引きでは約348万株となっている。 <HK> 2021/12/23 09:05 注目トピックス 日本株 【IPO】ハイブリッドテクノロジーズ<4260>---買い気配、本日マザーズ市場に新規上場 本日、ハイブリッドテクノロジーズ<4260>がマザーズ市場へ上場した。現在、公開価格である500円に買いが約179万株、売りが約96万株、差し引きでは約83万株となっている。 <HK> 2021/12/23 09:04 注目トピックス 日本株 【IPO】三和油化工業<4125>---買い気配、本日ジャスダック市場及び名証2部に新規上場 本日、三和油化工業<4125>がジャスダック市場及び名証2部へ上場した。現在、公開価格である3500円に買いが約30万株、売りが約15万株、差し引きでは約15万株となっている。 <HK> 2021/12/23 09:04 注目トピックス 日本株 【IPO】クルーバー<7134>---売り気配、本日ジャスダック市場に新規上場 本日、クルーバー<7134>がジャスダック市場へ上場した。現在、公開価格である2160円に買いが約3万株、売りが約16万株、差し引きでは約13万株となっている。 <HK> 2021/12/23 09:04

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