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みんかぶニュース 個別・材料 帝ホテルは強含み、費用抑制奏功し9月中間期は最終黒字に転換  帝国ホテル<9708.T>は強含み。午後2時、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。最終損益は1億3600万円の黒字(前年同期は38億1000万円の赤字)だった。従来の計画(2000万円の赤字)を上回り、黒字転換を果たしたことを好感した買いが入った。費用の抑制が奏功した。通期の業績予想は据え置いたものの、政府のインバウンド回復施策の動向により変化がある場合には適切に開示するとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 14:19 みんかぶニュース 個別・材料 CIJが後場上げ幅を拡大、20万株を上限とする自社株買いと第1四半期39%営業増益を好感  CIJ<4826.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろに上限を20万株(発行済み株数の1.02%)、または2億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は22年10月31日から23年4月25日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行や資本効率の向上、更には株主還元を図るためとしている。  また、同時に発表した第1四半期(7~9月)連結決算が、売上高54億4800万円(前年同期比6.9%増)、営業利益4億100万円(同39.2%増)となったことも好感されている。情報・通信業、公共分野の受注が堅調に推移したことに加えて、高収益案件の獲得が収益を押し上げた。なお、23年6月期通期業績予想は、売上高220億円(前期比2.5%増)、営業利益15億円(同4.5%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 14:16 注目トピックス 日本株 サイオス---3Qは減収減益なるも、クラウド関連製品・サービスの提供やSaaS事業の強化を推進 サイオス<3744>は27日、2022年12月期第3四半期(22年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.7%減の106.86億円、営業損失が4.68億円(前年同期は2.79億円の利益)、経常損失が4.19億円(同3.12億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が5.66億円(同2.24億円の利益)となった。オープンシステム基盤事業の売上高は前年同期比11.6%減の63.95億円、減収に加えて人件費が増加したため、セグメント損失は0.20億円(前年同期は2.71億円の利益)となった。主力自社製品である「LifeKeeper」は国内におけるライセンス販売が減少したものの、米州及びアジア・オセアニア地域で増収となった。一方、Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat, Inc.関連商品は、半導体不足によるハードウェア等の納期遅延により顧客のプロジェクトに遅延が生じている影響を受けて大型案件の受注が減少したため、大幅な減収となった。アプリケーション事業の売上高は前年同期比4.3%減の42.82億円、減収に加えて人件費が増加したこと、Med Tech事業を中心に新製品・サービスへの投資を強化したことにより、セグメント損失は4.55億円(同0.07億円の利益)となった。「Gluegentシリーズ」、MFP向けソフトウェア製品は堅調な増収となった。一方、上述の通り半導体不足の影響を受けて、金融機関向け経営支援システム販売が減収となった。また、収益認識会計基準等の適用による影響もあり、事業全体の売上高は減収となった。2022年12月期通期については、売上高が前期比4.6%減の150.00億円、営業損失が5.50億円、経常損失が5.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が6.50億円とする7月28日に修正した連結業績予想を据え置いている。 <SI> 2022/10/28 14:16 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは小幅に上昇、株価底堅いとの見方から警戒感広がらず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.06(上昇率0.26%)の23.29と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は23.94、安値は22.65。今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後、午前の中頃から買い戻しの動きが見られ、日経225先物は下げ幅を縮める場面があった。こうした値動きを受け、市場では株価が底堅いとの見方が広がり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、日経VIは昨日の水準を下回って推移する時間帯も長かった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2022/10/28 14:14 注目トピックス 日本株 unerry---「LP(ロケーションプライバシー)マーク」を取得 unerry<5034>は26日、LBMA Japanより「LP(ロケーションプライバシー)マーク」を取得したことを発表した。「LPマーク」は、位置情報を活用したマーケティングやサービス施策の促進を目的に活動する50社以上の企業連合であるLBMA Japanが認定、プライバシーテックが運営を行う「LP(ロケーションプライバシー)認定制度」において、認定取得企業に付与される。「LP認定制度」は、LBMA Japanが規定する「デバイスロケーションデータ共通ガイドライン」に準拠した組織と個人を認定する制度。同ガイドラインに準拠し、プライバシーに配慮した適切なガバナンスを行っていることが客観的な審査により認められる組織に対して「LPマーク」を付与し、事業活動にその使用を認めている。LBMA Japanは、業界共通ガイドラインを策定し、自主的に健全な利活用の推進を図ることを目的に2020年に設立。同社も設立企業の1社として当初より参画してきした。同社は、創業以来、プライバシーへの配慮を企業活動における最重要事項の一つと捉え、「Beacon Bank」に蓄積する人流ビッグデータ(スマートフォン位置情報)のデータ量が月間300億件を超え、その利活用幅が拡大する中、今後も安心してデータを活用できるよう今回「LPマーク」の取得に至ったとしている。同社は今後、「LPマーク」最初の取得企業3社(2022年10月26日現在)のうちの1社として、プライバシーに配慮した位置情報データ活用について一層の啓蒙に努めていくとしている。 <SI> 2022/10/28 14:14 注目トピックス 日本株 Abalance---子会社VSUNが固定資産を取得 Abalance<3856>は27日、ベトナム国で太陽光パネルの製造販売業を営む子会社のVietnam Sunergy(VSUN)のパネル製造の第4工場が竣工し、稼働を開始することを発表。同社グループは、グローバルなサプライチェーンを形成し、一気通貫型のワンストップソリューションにより、再生可能エネルギーの総合カンパニーを形成している。VSUNのパネル製造機能は、グループの大きな強みであり、差別化要因となっている。新工場の建設は、世界の再生可能エネルギーの需要拡大を背景に、VSUNの生産能力がフル操業の状態となったため、生産能力の拡大を図るもの。年間生産能力としては、現行の2.6GWに新工場の2.4GWを加え、計5.0GWの規模へと増強している。今後も生産体制の効率化と共に、更なる事業規模、業容の拡充に努めていく。取得資産は工場新設に係る建物、附属設備、及び機械装置、敷地面積は約50,000平方メートル、年間生産能力は2.4GW、製造品目は太陽光パネル(モジュール生産)、取得価額(1USDあたり136.69円で換算)は凡そ0.3億USD(41億円)、その他レンタル0.02億USD/年(2.73億円)。現在、新工場において、パネル製造のテスト稼働を行っており、当月中の稼働開始を予定している。本件が、通期の連結業績予想(2022 年7月1日~2023 年6月 30 日)に与える影響については現在精査中であり、本年 11 月 14 日に予定している第1四半期決算の発表時に改めて説明するとしている。 <SI> 2022/10/28 14:11 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に北陸電  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」28日午後1時現在で北陸電力<9505.T>が「売り予想数上昇」2位となっている。  28日の東証プライム市場で、北陸電は堅調。27日の取引終了後、23年4月からの電気料金の値上げを決定したと発表したことが好感されている。石炭をはじめとする火力発電が増え電源構成の変化による燃料費増分が収支を圧迫しているほか、燃料価格の急騰にも対応する。値上げ幅について、今後国の審査などを経て決定されるという。同時に未定としていた23年3月期の連結業績予想について、売上高8500億円(前期比38.5%増)、営業損益1000億円の赤字(前期164億1500万円の赤字)を見込み、年間配当予想は無配(前期10円)にすると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 14:07 Reuters Japan Online Report Business News 三井松島HD、豪リデル炭鉱鉱区延長の環境許認可申請を州政府が否決 [東京 28日 ロイター] - 三井松島ホールディングスは28日、豪州ニューサウスウェールズ州政府独立計画委員会から、豪州リデル炭鉱に隣接する鉱区延長に関する環境許認可申請を否認する決定がなされたと発表した。決定内容については精査中としている。 同社によると、既存の鉱区への直接的な影響はなく、2023年3月期業績への影響もない。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T050522+0000 2022/10/28 14:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は884、値下がり銘柄数は880、変わらずは70銘柄だった。業種別では33業種中15業種前後が高い。値上がり上位に陸運、輸送用機器、ゴム製品など。値下がり上位に精密機器、海運、鉱業など。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 14:04 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~ビーマップ、フタバ産などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月28日 13:42 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4316> ビーマップ      1422800  22120  6332.19% -2.61%<7241> フタバ産       1708200  151100  1030.51% 13.27%<1518>* 三井松島HD     3569700  324360  1000.54% -22.8%<4373> シンプレクスHD   1538100  165660  828.47% 17.01%<2158> FRONTEO    2143400  234840  812.71% 7.59%<7905> 大建工        376000  41260  811.29% 6.9%<6262> ペガサス       2516400  293640  756.97% -3.13%<5727> 邦チタニウム     10620800  1559440  581.06% 1.56%<9086> 日立物流       2156100  322920  567.69% 2.3%<5471>* 大同特鋼       720200  108180  565.74% 8.64%<9384>* 内外トランス     210500  34400  511.92% 2.33%<3793> ドリコム       4378800  733600  496.89% -13.99%<6516> 山洋電気       115600  20860  454.17% 5.99%<9553> マイクロアド     190700  34480  453.07% 6.49%<2138> クルーズ       1197100  254580  370.23% 4.3%<1973>* NESIC      1013700  245060  313.65% 2.13%<5659> 日精線        71300  17420  309.30% -8.82%<6955> FDK        525300  130480  302.59% 12.31%<4189> KHネオケム     556000  148480  274.46% -6.97%<8595> ジャフコG      1486400  402160  269.60% -4.89%<6967> 新光電工       5743400  1636820  250.89% 6.9%<4043> トクヤマ       801600  232900  244.18% -0.12%<6954> ファナック      2001600  623720  220.91% -5.74%<7259>* アイシン       1537600  496800  209.50% -0.39%<4025>* 多木化学       25300  8220  207.79% 1.54%<4062> イビデン       4717800  1555420  203.31% 12.14%<7205> 日野自        6495500  2258680  187.58% 4.37%<8609>* 岡三         676700  236120  186.59% 5.21%<6201>* 豊田織        1234900  434780  184.03% 3.65%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/10/28 14:04 Reuters Japan Online Report Business News アマゾン、年末商戦控え欧州市場の弱さ鮮明に 物流費高などで [27日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コムは27日の決算発表で、今年の年末商戦では欧州市場が不安材料になることを示唆した。 アマゾンは年末商戦が重なる10─12月期の売上高増加率が数年来の低水準になると予想。欧州については経済の混乱が消費に大きな打撃を与え、家計を圧迫していると指摘した。同時に、同社を含む欧米の小売業者は総じて物流費の高騰に直面している。 同社の株価は引け後の時間外取引で12%急落し、時価総額の約1400億ドルが消失した。クラウド事業の売上高増加率鈍化も響いた。 ブライアン・オルサフスキー最高財務責任者(CFO)は記者団に「燃料コストとウクライナ戦争の影響は米国よりも欧州各国経済に強く出ており、それが消費支出に表れている」と語った。 さらに、ユーロに対する急速なドル高で9億ドル相当の想定外の悪影響を受けた。海外部門の営業損失は欧州の物流費高騰を受け、前年の9億ドルから25億ドルに拡大した。 アマゾン以外にも、欧州市場の弱さを指摘する多国籍企業は多い。英食品・日用品大手ユニリーバのグレーム・ピットケスリーCFOは「欧州の消費者信頼感は過去最低に落ち込んでいる」と述べた。 2022-10-28T050357Z_1_LYNXMPEI9R046_RTROPTP_1_AMAZON-FRANCE-BOOKS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221028:nRTROPT20221028050357LYNXMPEI9R046 アマゾン、年末商戦控え欧州市場の弱さ鮮明に 物流費高などで OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T050357+0000 20221028T050357+0000 2022/10/28 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は172円安の2万7172円、ファストリが65.75円押し下げ  28日14時現在の日経平均株価は前日比172.47円(-0.63%)安の2万7172.77円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は887、値下がりは882、変わらずは67。  日経平均マイナス寄与度は65.75円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が39.38円、東エレク <8035>が14.38円、HOYA <7741>が10.36円、TDK <6762>が9.76円と続いている。  プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を12.33円押し上げている。次いでトヨタ <7203>が6.59円、KDDI <9433>が6.37円、SBG <9984>が2.88円、第一三共 <4568>が2.57円と続く。  業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、ゴム製品、陸運、保険と続く。値下がり上位には海運、精密機器、鉱業が並んでいる。  ※14時0分4秒時点 株探ニュース 2022/10/28 14:01 Reuters Japan Online Report Business News 独VWとコンチネンタル、メキシコに計約10億ドル投資へ [メキシコ市 27日 ロイター] - ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)と自動車部品大手コンチネンタルが27日、それぞれメキシコでの工場新設や増設を発表した。両社を合わせると投資額は10億ドル近くになる。ロペスオブラドール政権で外国からの自動車投資が1日にこれだけの規模で発表されるのは珍しい。 VWは中部プエブラ州の同社拠点内に塗装工場を新設する。ガソリン車を手がけるが、動力は風力タービン発電で得る。2022年から25年にかけて7億6350万ドルを投資。この拠点では現在、ジエッタやタオスやティグアンを製造しているが、新たにラインアップに加えるモデルは明らかにしなかった。 コンチネンタルは中部グアナファト州のブレーキ部品工場の生産能力を拡張し、新たな電気自動車(EV)工場も置く。いずれも完成に近く、来年初め頃に稼働する予定。投資額は約2億1000万ユーロ(2億0916万ドル)。今後3年で新規雇用1500人以上につながるとしている。 2022-10-28T050023Z_1_LYNXMPEI9R042_RTROPTP_1_SPAIN-AUTOS-SUBSIDIES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221028:nRTROPT20221028050023LYNXMPEI9R042 独VWとコンチネンタル、メキシコに計約10億ドル投資へ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T050023+0000 20221028T050023+0000 2022/10/28 14:00 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、日銀総裁会見に注目 28日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、146円20銭台でのもみ合い。日銀による緩和的な金融政策を受け、円安基調に振れやすい。一方、日本政府の円買い介入が警戒され、円売りを抑制。市場は15時半から始まる黒田日銀総裁の記者会見に注目する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円97銭から146円85銭、ユーロ・円は145円62銭から146円58銭、ユーロ・ドルは0.9958ドルから0.9997ドル。 <TY> 2022/10/28 13:58 Reuters Japan Online Report Business News トヨタ9月世界生産、部品不足緩和で過去最高 販売は2カ月連続増 [東京 28日 ロイター] - トヨタ自動車が28日発表した9月の世界生産は、前年同月比73.2%増の88万7733台だった。2カ月連続で前年実績を上回り、単月として過去最高を記録した。新型コロナウイルス禍による部品不足が緩和したほか、需要も堅調だった。世界販売は同17.9%増と2カ月連続でプラスとなった。 世界生産のうち、海外は同62.9%増の61万2128台と単月として過去最高を更新した。国内は同101.5%増の27万5605台だった。海外は5カ月連続、国内は2カ月連続で前年実績を上回った。 世界販売は82万5559台。海外は同16.7%増の70万5887台で、2カ月連続プラスとなった。9月として過去最高を更新した。国内は同25.9%増の11万9672台で、13カ月ぶりにプラスに転じた。輸出は同111.7%増の16万8200台だった。 併せて発表した上半期(4─9月)の世界生産は前年同期比9.8%増の448万1600台、世界販売は同2.3%減の474万2280台だった。 *カテゴリーを追加して再送します。 2022-10-28T045847Z_2_LYNXMPEI9R03V_RTROPTP_1_TOYOTA-PRODUCTION.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221028:nRTROPT20221028045812LYNXMPEI9R03V トヨタ9月世界生産、部品不足緩和で過去最高 販売は2カ月連続増 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T045812+0000 20221028T045812+0000 2022/10/28 13:58 みんかぶニュース 個別・材料 日華化学が反発、半導体ウエハー分野など好調で22年12月期業績予想を上方修正  日華化学<4463.T>が反発している。27日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を515億円から520億円へ、営業利益を25億円から29億円へ、純利益を18億円から22億円へ上方修正したことが好感されている。  会計基準の変更に伴い対前期増減率はないものの、半導体ウエハー分野などの好調で第3四半期(1~9月)業績が堅調に推移していることに加えて、第4四半期(10~12月)の事業環境などを考慮したという。なお、第3四半期累計決算は、売上高382億3300万円、営業利益23億1500万円、純利益18億7100万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 13:56 みんかぶニュース 個別・材料 都築電が後場一段高、今3月期は一転最終増益の見通しに  都築電気<8157.T>は後場一段高。午後1時30分、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。最終利益の見通しを27億6000万円から30億9000万円(前期比10.4%増)に引き上げた。減益予想が一転、最終増益の見込みとなったことを好感した買いが入った。  売上高予想は1200億円から1210億円(同1.4%増)に見直した。付加価値の高いサービスを展開した効果や、機器販売の利益率の改善など、事業構造の転換が奏功する。原価率の改善傾向が続くと見込み、業績予想に反映した。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 13:54 みんかぶニュース 個別・材料 北越工は反発、23年3月期業績及び配当予想を上方修正  北越工業<6364.T>は反発。午後1時ごろ、23年3月期の連結業績予想について、売上高を400億円から445億円(前期比21.4%増)へ、営業利益を38億2000万円から52億5000万円(同47.1%増)へ、純利益を27億6000万円から36億7200万円(同33.6%増)へ上方修正し、30円としていた年間配当予想は35円(前期30円)に引き上げると発表したことが好感されている。  建設機械事業において、国内で高所作業車の出荷の大幅増や海外で北米向け受注の大幅な増加などで大きく売り上げを伸ばしているほか、産業機器事業で主力のモータコンプレッサの出荷が堅調に推移していることが要因。また、業績予想の為替レートは、1ドル=120円から135円、1ユーロ=130円から135円に見直したことも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 13:54 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、主力ハイテク買いが下支えも (14時50分現在)S&P500先物      3,790.00(-17.3)ナスダック100先物  11,099.70(-91.9)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は3ドル安。米長期金利は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。27日の主要3指数はまちまち。ナスダックとS&Pは軟調地合いとなったが、ダウは194ドル高の32033ドルと、5日続伸で取引を終えた。この日発表された7-9月期国内総生産(GDP)は予想を上回り、景気敏感や消費を押し上げた。また、個人消費支出が前回から伸びが鈍化し、金融引き締めへの警戒感は後退。一方、決算発表で好調の建機や外食などがダウをけん引したが、市場の期待を下回ったハイテクは指数を押し下げた。本日は下げ渋りか。3期ぶりにプラスへ浮上した前日のGDPを好感した買いが続き、景気敏感や消費に買いが続く見通し。一方、連邦準備制度理事会(FRB)が政策決定で重要視するコアPCE価格指数は前回より強い内容が予想され、引き締め加速への思惑が再燃しよう。その際には長期金利の上昇で売りが続き、指数を圧迫する。ただ、前日まで大きく売り込まれたハイテクは割安感により買戻しが見込まれ、相場を支える可能性もあろう。 <TY> 2022/10/28 13:53 注目トピックス 市況・概況 日経平均は160円安、日銀は大規模な金融緩和策を維持 日経平均は160円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、トヨタ<7203>、KDDI<9433>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、精密機器、鉱業、非鉄金属、電気機器が値下がり率上位、輸送用機器、陸運業、ゴム製品、保険業、サービス業が値上がり率上位となっている。日経平均はやや軟調な展開となっている。注目度が高い香港ハンセン指数や上海総合指数が安く、東京市場の株価の重しとなっているとの見方がある。日銀は金融政策決定会合で大規模な金融緩和策を維持すると決めたが、市場の反応は限定的のようだ。 <FA> 2022/10/28 13:52 みんかぶニュース 個別・材料 豊田織が反発、7~9月期大幅増益で進捗は順調  豊田自動織機<6201.T>が反発している。午前11時40分ごろに23年3月期上期(4~9月)決算を発表し、営業利益は前年同期比2.5%減の920億1000万円だった。小幅減益となったものの通期計画に対する進捗は順調で、また直近7~9月期が前年同期比で大幅増益となったことから、業績への警戒感が和らぎ買い安心感が広がっているようだ。  売上高は同27.1%増の1兆6024億円で着地した。ディーゼルエンジンやカーエアコン用コンプレッサーの増加により自動車事業が好調だったほか、フォークリフトトラックを手掛ける産業車両事業も大きく伸びた。一方で、原材料の値上がりや人件費・物流費などの増加があり、利益は押し下げられた。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 13:50 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、米金利は動意薄 28日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、146円20銭付近でのもみ合い。米10年債利回りの動意は薄く、ドルは売り買いともに仕掛けづらい。一方、日経平均株価や上海総合指数などアジア株は軟調地合いで、株安を嫌気した円買いが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円97銭から146円85銭、ユーロ・円は145円62銭から146円58銭、ユーロ・ドルは0.9958ドルから0.9997ドル。 <TY> 2022/10/28 13:43 みんかぶニュース 個別・材料 明治海が後場急伸、円安による収益押し上げ効果大きく23年3月期営業利益を上方修正  明治海運<9115.T>が後場急伸している。午後1時ごろ、23年3月期の連結業績予想について、売上高を506億円から580億円(前期比26.6%増)へ、営業利益を44億円から71億円(同61.3%増)へ、純利益を35億円から55億円(同67.8%増)へ上方修正したことが好感されている。  為替レートが円安に推移していることによる収益押し上げ効果が大きいことに加えて、船費やホテル業費用が減少したことが要因という。上期において、営業外で為替差損やデリバティブ評価損を計上するものの、期初予想に織り込み済みの船舶売却益についても為替円安の影響を受け最終利益を上方修正した。  なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高263億4000万円(前年同期比29.6%増)、営業利益25億7600万円(同98.1%増)、純利益40億2500万円(同6.5倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 13:39 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月28日 13時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5727) 東邦チタニウム  東証プライム     [ 割高 ] (4063) 信越化学工業   東証プライム     [ 割安 ] (9306) 東陽倉庫     東証スタンダード   [ 割安 ] (7886) ヤマト・イン   東証スタンダード   [ 割高 ] (6912) 菊水ホールディングス 東証スタンダード   [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4393) バンクオブイ   東証グロース     [ 分析中 ] (9505) 北陸電力     東証プライム     [ 割安 ] (4113) 田岡化学工業   東証スタンダード   [ 割安 ] (6954) ファナック    東証プライム     [ 割安 ] (5070) ドラフト     東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 13:32 注目トピックス 日本株 NRI---急落、海外事業鈍化で7-9月期営業益は失速 NRI<4307>は急落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は272億円で前年同期比0.6%減、4-6月期の同5.7%増から減益に転じる形に。21年に買収した海外子会社の人件費負担など費用増が収益の重しとなったもよう。国内の産業ITソリューションの受注回復などを映して、通期予想の1150億円、前期比8.3%増は据え置いているが、海外事業の不透明感などを意識する動きが先行のようだ。 <TY> 2022/10/28 13:30 みんかぶニュース 個別・材料 小森は反発、今3月期業績予想の上方修正を好感  小森コーポレーション<6349.T>は反発。27日取引終了後、23年3月期の連結業績予想の上方修正を発表したことが好感された。売上高は928億円から980億円(前期比11.8%増)、最終利益は29億円から42億円(同31.8%減)に見直した。経済活動の正常化に伴う設備需要の回復と、対ドル、対ユーロでの円安が急速に進行した影響などを業績予想に反映させた。10月以降の業績の前提となる為替レートは1ドル=135円、1ユーロ=135円に設定した。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 13:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、146円前半で推移 28日午後の東京市場でドル・円は146円10銭台と、ほぼ変わらずの値動き。日銀による緩和的な金融政策の継続を受け、円売り基調に振れやすい。半面、日本政府の円買い介入が警戒され、円売りは慎重のようだ。ドル・円は上値の重さも目立っている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円97銭から146円85銭、ユーロ・円は145円62銭から146円58銭、ユーロ・ドルは0.9958ドルから0.9997ドル。 <TY> 2022/10/28 13:24 みんかぶニュース 個別・材料 サンワテクは後場急伸、先行手配継続で23年3月期業績予想を上方修正  サンワテクノス<8137.T>は後場急伸している。午後1時ごろ、23年3月期の連結業績予想について、売上高を1647億円から1740億円(前期比12.7%増)へ、営業利益を50億円から65億円(同35.3%増)へ、純利益を36億円から46億5000万円(同30.0%増)へ上方修正したことが好感されている。  上期において、部材供給不足による生産影響を考慮した先行手配の増加があったほか、原材料高騰による価格改定効果や、生産現場の自動化への積極的な設備投資などが奏功した。また、急激な円安の進行による為替差益の発生も寄与した。  なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高843億5600万円(前年同期比18.8%増)、営業利益32億9900万円(同56.5%増)、純利益25億2800万円(同63.0%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 岡三が大幅反発、700万株を上限とする自社株買いを実施へ  岡三証券グループ<8609.T>は大幅反発。この日の前引け後、上限を700万株(発行済み株数の3.19%)、または25億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は22年11月1日から23年3月24日まで。  同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、国内外の市況が不安定ななか、委託手数料や株券などトレーディング損益が減少したことが影響し、売上高334億7700万円(前年同期比9.2%減)、営業損益10億900万円の赤字(前年同期28億1800万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 13:18 注目トピックス 日本株 東邦チタ---大幅反発、通期業績・配当予想を上方修正 東邦チタニウム<5727>は大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は58.2億円で前年同期比2.2倍となり、従来予想の48億円を大きく上回る形に。つれて、通期予想は従来の82億円から97億円、前期比85.5%増に上方修正している。チタン製品の販売価格改善、為替レートの円安方向への見直しが背景。年間配当金も従来計画22円から28円に引き上げ、前期比13円の増配となる。同社の上方修正を受けて、大阪チタも連れ高の動きとなっている。 <TY> 2022/10/28 13:15

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