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Miniトピック ECB金融政策:量的引き締めを含めた追加措置について次回以降の理事会で慎重に議論へ  欧州中央銀行(ECB)は27日開催の理事会で0.75ポイントの追加利上げを決定した。利上げ幅は市場の予想通り。ECBが発表した声明では「インフレ率はあまりにも高く、長期にわたって目標を上回り続ける」との見解が表明された。ラガルドECB総裁は「金融政策の正常化は達成されていない」、「今後数回の会合で利上げを行う可能性はある」との見方を伝えたが、ユーロ圏経済は来年前半にかけて一段と減速する可能性もあると指摘している。そのため、量的引き締めを含めた追加措置については次回以降の理事会で慎重に議論されることになりそうだ。 <MK> 2022/10/28 20:23 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利にらみ 欧州市場でドル・円は底堅く推移し、147円60銭台にやや値を上げた。米10年債利回りは前日海外市場で低下したが、本日欧州市場で持ち直し、ドル売りは後退。一方、日米金利差でドル・円は上昇基調を維持する半面、円買い介入への警戒から上値が重い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円04銭から147円86銭、ユーロ・円は146円18銭から147円14銭、ユーロ・ドルは0.9926ドルから0.9961ドル。 <TY> 2022/10/28 20:04 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (28日引け後 発表分) 10月28日引け後に、株主優待制度について新設や拡充、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。 ■変更 ―――――――――――――― スクロール <8005> [東証P] 決算月【3月】   10/26発表 基準日を年2回(毎年3月末と9月末)から年1回(毎年3月末)に変更。年間ベースの株主優待ポイント付与数は変わらない。また、長期保有株主優待の基準日を毎年9月末から3月末に変更する。 株探ニュース 2022/10/28 19:50 Reuters Japan Online Report Business News アングル:日銀ETF買い見直し、遅れた効率化 市場の関心低く 和田崇彦 [東京 28日 ロイター] - 日銀は28日の金融政策決定会合で上場投資信託(ETF)の買い入れ手法の見直しを決めた。運用会社に支払う信託報酬を減らし、より効率的な買い入れを行うことを目指すが、国債買い入れとは対照的に日銀によるETF買い入れは細っており、株式市場関係者の関心は低い。 <遅れてきた効率化> 日銀はこれまで銘柄ごとの流通残高に比例したETFの買い入れを行ってきたが、12月からは原則として信託報酬率が最も低い銘柄を買い入れる。決定は全員一致で、野村アセットマネジメント出身の中川順子審議委員も賛成した。 ETF買い入れを巡っては、昨年3月にかけて日銀が行った政策点検で焦点の1つとなった。点検の結果、日銀は年6兆円という「定額買い入れ」をやめ、年12兆円を上限にその時々の情勢によって機動的に買い入れ額を変動できる方針に転換した。 政策点検に向け、国会や専門家の間ではETFの買い入れに伴って日銀が支払っている信託報酬が巨額に上ることが問題となった。黒田東彦総裁は昨年1月の参院予算委員会で、ETF買い入れに伴う運用会社への手数料が20年度上期までの累計で約2000億円に上るとの試算を明らかにしていた。 政策点検後も日銀は効率的な買い入れ手法を模索してきたが、このタイミングでの決定となったことに、市場では「対応は遅すぎる」(ニッセイ基礎研究所の井出真吾・チーフ株式ストラテジスト)との指摘も出ている。 <コスト削減効果> 日銀がETF買い入れに伴って発生する信託報酬を見直すことは、運用業界で進む信託報酬引き下げの流れに沿ったものでもある。野村総研が9月、追加型株式投信(ターゲット・デート・ファンドを除く)を対象に信託報酬を引き下げた投信を調査したところ、8月までのペースが続けば22年は過去最高を記録した19年に匹敵する水準に達するという。 日銀の1回当たりのETF買い入れ700億円に対し、今回の措置による手数料削減効果は1600万円程度となるもようだ。 日銀のETF買い入れの効率化は、先行きのより柔軟な買い入れの可能性を高めるものでもある。しかし、ETF買い入れは今年に入ってほとんど行われておらず、10月の買い入れは28日まででゼロ。イールドカーブ・コントロールの下で、10年物国債金利を0.25%で抑えるべく国債買い入れを積極化しているのとは対照的だ。 SMBC日興証券の太田千尋・投資情報部部長は「投資家行動への影響はあまりないだろう」とみる。株式市場の注目は米連邦準備理事会(FRB)の利上げの行方や国内外の企業決算に向かっているという。 (和田崇彦 編集:石田仁志) 2022-10-28T104524Z_1_LYNXMPEI9R0E2_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY-BOJ.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221028:nRTROPT20221028104524LYNXMPEI9R0E2 アングル:日銀ETF買い入れ見直し、遅れた効率化 市場の関心低く OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T104524+0000 20221028T104524+0000 2022/10/28 19:45 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (28日大引け後 発表分) ※11月15日、東証グロース市場に上場予定のベースフード <2936> [東証G]は28日、仮条件を発表した。 ●ベースフード <2936>  上場市場:東証グロース市場  上場予定日:11月15日  事業内容:完全栄養食の開発・販売  仮条件:760円~800円  想定発行価格:950円  上場時発行済み株式数:5086万9700株  公募:272万3100株  売り出し:368万4200株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限96万1000株  ブックビルディング期間:10月31日~11月4日  公開価格決定日:11月7日  申込期間:11月8日~11日  払込日:11月14日  主幹事:三菱UFJモルガン・スタンレー証券 [2022年10月28日] 株探ニュース 2022/10/28 19:35 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月28日 19時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9552) M&A総合研究所 東証グロース     [ 分析中 ] (9219) ギックス     東証グロース     [ 分析中 ] (7886) ヤマト・イン   東証スタンダード   [ 割高 ] (6912) 菊水ホールディングス 東証スタンダード   [ 割安 ] (6338) タカトリ     東証スタンダード   [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1518) 三井松島HD   東証プライム     [ 割高 ] (4393) バンクオブイ   東証グロース     [ 分析中 ] (5834) SBIリーシ   東証グロース     [ 分析中 ] (6501) 日立製作所    東証プライム     [ 割安 ] (4592) サンバイオ    東証グロース     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 19:32 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は上昇一服、米金利に先高観 欧州市場でドル・円は上昇一服となり、147円50銭台にやや失速している。ただ、日銀の緩和政策が維持され、円安に振れやすい地合いに変わりはなさそうだ。一方、米10年債利回りに先高観はあるが、ドル買いは強まっておらず、ドル・円は上値が重い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円04銭から147円72銭、ユーロ・円は146円18銭から147円14銭、ユーロ・ドルは0.9926ドルから0.9961ドル。 <TY> 2022/10/28 19:27 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (28日大引け後 発表分) ○AGS <3648> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.25%にあたる40万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月31日から23年7月31日まで。取得した自社株は買付が終了した月の次月付で全て消却する。 ○ガイシ <5333> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.8%にあたる550万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月31日から23年2月28日まで。取得した自社株は23年3月31日付で一部の株式を除く全てを消却する。 ○岡部 <5959> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の3.16%にあたる150万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月31日から23年4月28日まで。 ○三菱UFJ <8306> [東証P] 発行済み株式数の3.15%にあたる4億1892万6300株の自社株を消却する。消却予定日は11月30日。 ○京阪神ビル <8818> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.41%にあたる20万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月1日から12月30日まで。 [2022年10月28日] 株探ニュース 2022/10/28 19:20 Reuters Japan Online Report Business News ユーロ圏景況感指数、10月は2年ぶり低水準 市場予想通り [ブリュッセル 28日 ロイター] - 欧州連合(EU)欧州委員会が28日発表した10月のユーロ圏景況感指数は92.5と前月の93.6から低下し、2年ぶりの低水準に落ち込んだ。市場予想と一致した。 製造業とサービス業の景況感が軟化したものの、将来の一部見通しが改善したほか、インフレ期待が低下し、若干の明るい材料も見られた。建設業などの景況感も幾分上向いた。 製造業では、ここ数カ月の受注状況や生産動向に対する見方がより厳しくなったが、生産期待についてはやや前向きな見方となった。 サービス業を巡っては、過去3カ月のビジネスに対する見方がよりネガティブになり、向こう3カ月の需要についても同様の見方が示された。 消費者は現状を厳しく評価する一方、今後1年間の景気や自身の経済状況についてやや明るい見方を示したが、大きな買い物をする意欲は拡大していない。 インフレと販売価格への期待は、消費者と製造業で低下したが、サービス業では上昇した。 欧州委員会のデータについては以下をクリックしてください。 2022-10-28T100720Z_1_LYNXMPEI9R0CE_RTROPTP_1_EUROZONE-ECONOMY-PRICES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221028:nRTROPT20221028100720LYNXMPEI9R0CE ユーロ圏景況感指数、10月は2年ぶり低水準 市場予想通り OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T100720+0000 20221028T100720+0000 2022/10/28 19:07 Reuters Japan Online Report Business News 中国大手銀3行、第3四半期は6%超の増益 不良債権比率が低下 [北京 28日 ロイター] - 中国の大手銀行、中国工商銀行、中国農業銀行、中国交通銀行が第3・四半期にいずれも6%以上の増益を確保したことが28日明らかになった。不良債権比率が低下した。 中国工商銀の提出書類によると、純利益が前年同期比6.8%増加した。中国農業銀は6.4%、中国交通銀は6.7%の増益となった。 9月末時点の不良債権比率は中国工商銀と中国農業銀が1.4%と前四半期末の1.41%から低下した。中国交通銀も1.46%から1.41%へ低下した。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T100513+0000 2022/10/28 19:05 Reuters Japan Online Report Business News ユーロ圏インフレ率、24年までECB予測上回る公算=専門家調査 [フランクフルト 28日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が28日発表した専門家調査によると、ユーロ圏のインフレ率予想の一部が上方修正され、2024年までECB自体の予測を上回った。 23年のインフレ率予想は5.8%とECB自体の予測値5.5%を上回ったほか、24年も2.4%とECB予測値2.3%を上回っている。 ECBは「この上方修正は主に、非石油エネルギー価格と食品価格の上昇、およびそれらが他の物価に転嫁されること、そして賃金伸び率上昇予想を反映している」と説明した。 27年にはインフレ率は2.2%に低下し、3カ月前の前回調査結果と同じ水準に戻ると見られている。 調査によると、来年のユーロ圏経済成長率はわずか0.1%に減速、ECB自体の予測値0.9%を大きく下回る。22年第3・四半期から23年第1・四半期にかけての成長率はマイナスに落ち込み、累積で0.7%縮小すると予想されている。 24年の成長率予想は1.6%。ECBの予測値は1.9%。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T100441+0000 2022/10/28 19:04 Reuters Japan Online Report Business News 岸田首相、円安生かすと強調 国内への投資促進 [東京 28日 ロイター] - 岸田文雄首相は28日、総合経済対策の閣議決定後に記者会見し、円安を活かして国内への投資を呼び込むと改めて表明した。デジタルや環境といった新たな分野への投資を促し、生産で9兆円、輸出で2兆円の効果を出す考えを示した。 柱である光熱費の価格高騰対策は、平均的な家庭で来年前半に4万5000円の支援になると説明した。 2022-10-28T094701Z_1_LYNXMPEI9R0B6_RTROPTP_1_JAPAN-POLITICS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221028:nRTROPT20221028094701LYNXMPEI9R0B6 岸田首相、円安生かすと強調 国内への投資促進 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T094701+0000 20221028T094701+0000 2022/10/28 18:47 Reuters Japan Online Report Business News 独ポルシェ、上場後初決算は1─9月営業利益が40%増加 [ベルリン 28日 ロイター] - 独高級スポーツカーメーカー、ポルシェは28日、9月末の株式上場後初めて決算を公表した。1─9月の営業利益は40.6%増の50億ユーロ(49億9000万ドル)超となった。売上高は15.7%増加した。 売上高利益率は18.9%となった。通期予想は17─18%、中期目標は17─19%、長期目標は20%にそれぞれ据え置いた。 納車台数は2%増の22万1500台強にとどまったが、為替効果で1台当たりの収益性が高まった。 ポルシェの財務担当幹部は「第3・四半期は、政治・経済・社会的にかなり不安定で厳しい状況だったが、上場を成功させ順調なスタートを切ることができた」と述べた。 2022-10-28T094215Z_1_LYNXMPEI9R0B1_RTROPTP_1_PORSCHE-HLDG-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221028:nRTROPT20221028094215LYNXMPEI9R0B1 独ポルシェ、上場後初決算は1─9月営業利益が40%増加 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T094215+0000 20221028T094215+0000 2022/10/28 18:42 Reuters Japan Online Report Business News ノルウェーSWF、第3四半期は435億ドル損失 金利上昇響く [オスロ 28日 ロイター] - 世界最大規模の規模を持つノルウェー政府系ファンド(SWF)、政府年金基金は28日、第3・四半期(7─9月)に4490億ノルウェークローナ(434億7000万ドル)の運用損失が出たと明らかにした。金利上昇や高インフレ、ウクライナ戦争で運用環境が悪化したと説明した。 投資収益率はマイナス4.4%。ファンドのベンチマーク指数の収益率を0.14ポイント上回った。 ノルウェー中央銀行の基金運用部門の幹部によると、株式、債券、非上場不動産の運用で損失が出た。 1996年に設立された同基金は、世界9300社以上に投資している。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T093655+0000 2022/10/28 18:36 Reuters Japan Online Report Business News 東京マーケット・サマリー・最終(28日) ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 147.06/08 0.9944/48 146.26/30 NY午後5時 146.27/30 0.9962/66 145.75/79 午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の147円前半。日銀金融政策決定会合の結果を受けて売り買い交錯した後は146円前半で小動きが続いたが、黒田日銀総裁会見を経て夕刻には水準を切り上げている。 <株式市場> 終値 前日比 寄り付き    安値/高値   日経平均 27105.20 -240.04 27097.38 26981.20 ─27265.46 TOPIX 1899.05 -6.51 1894.93 1892.33 ─1908.58 東証出来高(万株) 241034 東証売買代金(億円) 57689.29 東京株式市場で日経平均は、前営業日比240円04銭安の2万7105円20銭と続落して取引を終えた。前日の米株市場でナスダック総合が下落したことを嫌気し、日本株は値がさ株を中心に軟調に推移した。一方、売り一巡後は下げ渋り、好決算銘柄が相場を下支えした。日銀が政策維持を決定したことによる相場への影響は限定的で、市場の目は来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向いている。 <短期金融市場>  無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.052 ユーロ円金先(22年12月限) ─── 3カ月物TB ─── 無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.052%になった。前営業日(マイナス0.056%)から上昇した。「週末3日積みで取り手の調達ニーズが強かった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。 <円債市場>  国債先物・22年12月限 148.77 (+0.11) 安値─高値 148.41─148.95 10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.240% (-0.010) 安値─高値 0.250─0.235% 国債先物中心限月12月限は、前営業日比11銭高の148円77銭と5営業日続伸で取引を終えた。海外金利が低下したことや日銀政策決定会合を無風通過したことで、買いが優勢となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp低下の0.240%。日銀会合の結果が伝わった後は一時、10月4日以来3週間ぶり低水準の0.235%を付けた。 <スワップ市場・気配>  2年物 0.19─0.09 3年物 0.24─0.14 4年物 0.28─0.18 5年物 0.33─0.23 7年物 0.46─0.36 10年物 0.63─0.53 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T093617+0000 2022/10/28 18:36 Reuters Japan Online Report Business News 中国、外資系企業の投資対象分野を拡大、製造業に照準 [北京 28日 ロイター] - 中国の国家発展改革委員会(発改委)は28日、外国企業による投資対象分野の新たなリストを公表した。製造業への外資流入を促しサプライチェーンを強化をするため前回から業種を追加した。 2022年版のリストは519業種を対象とし、20年の480業種から拡大した。 発改委は声明で引き続き製造業に焦点を当てるとし、「現在の状況の下で外国投資を安定させるための重要な動き」と指摘した。 「これは高度な開放を推進し、新しい発展パターンの構築を加速させるだけでなく、海外投資をさらに安定させ、投資構造を最適化し、海外投資家の期待と信頼を高めることに寄与する」と説明した。 「中国では外国資本の利用が着実に進展したが、外部からの圧力は依然として大きい」とした。 地上支援機材や自動運転技術に関連する主要部品などが新たに修正・追加された。中国中部、西部、東北地方の先進製造業、省エネルギー、環境保護分野へ投資も奨励される。 重慶市と四川、湖北、湖南、陝西の各省では設備製造業への投資を支援するとした。労働力の優位性を十分に発揮するため、江西、安徽、河南、甘粛、貴州、寧夏、広西の各省で労働集約型加工貿易産業が特に奨励されるとした。 23年1月1日から新たなリストが適用される。 2022-10-28T093411Z_1_LYNXMPEI9R0AX_RTROPTP_1_CHINA-ECONOMY-PROPERTY-INVESTMENT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221028:nRTROPT20221028093411LYNXMPEI9R0AX 中国、外資系企業の投資対象分野を拡大、製造業に照準 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T093411+0000 20221028T093411+0000 2022/10/28 18:34 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=11月FOMCに視線集中  来週の外国為替市場のドル円相場は、11月1~2日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に関心は集中しそうだ。予想レンジは1ドル=146円00~148円50銭。  11月FOMCでは4回連続となる0.75%利上げが有力視されているが、最大のポイントは12月FOMCで0.5%利上げへのペース鈍化が示唆されるかどうかだ。市場には、利上げペース鈍化への期待感が強まっており、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見などでペース鈍化を示唆する内容がなければ、米長期金利上昇となりドル高・円安が進む可能性がある。更に1日には米10月ISM製造業景況感指数、2日に同ADP雇用統計、3日に同ISM非製造業景況感指数、そして4日に米10月雇用統計と12月FOMCを左右する重要経済指標が発表される。FOMC後も息がつけない展開が予想される。国内では10月31日に9月鉱工業生産が発表される。3日は文化の日で東京市場は休場となる。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 18:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月28日 18時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9552) M&A総合研究所 東証グロース     [ 分析中 ] (9219) ギックス     東証グロース     [ 分析中 ] (7886) ヤマト・イン   東証スタンダード   [ 割高 ] (6912) 菊水ホールディングス 東証スタンダード   [ 割安 ] (6807) 日本航空電子工業 東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1518) 三井松島HD   東証プライム     [ 割高 ] (4393) バンクオブイ   東証グロース     [ 分析中 ] (5834) SBIリーシ   東証グロース     [ 分析中 ] (6501) 日立製作所    東証プライム     [ 割安 ] (4592) サンバイオ    東証グロース     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 18:32 Reuters Japan Online Report Business News 西村経産相、マレーシアのペトロナス首脳と会談 ガス供給障害巡り [東京 28日 ロイター] - 西村康稔経済産業相は28日、マレーシア国営石油会社ペトロナスのタウフィック最高経営責任者(CEO)と会談し、同社の液化天然ガス(LNG)の供給障害を巡り、日本企業への影響を最小限にするよう要請した。 同社は4日、サバ・サラワク・ガスパイプラインで9月に発生した地すべりによる漏えいを受け、供給義務を免れる「不可抗力条項」(フォースマジュール)を宣言した。 西村経産相は会談の冒頭、同社からは既に代替供給をはじめ、誠実に対応してもらっていると聞いていると発言。タウフィックCEOは、(日本の)顧客への影響を軽減することを約束するとし、「長期的なパートナーとして日本に安全で信頼できるエネルギーを提供するよう努める」と語った。 マレーシアは、日本のLNG輸入量の14.2%(2020年)を占め、豪州に次ぐ調達先となっている。 2022-10-28T092534Z_1_LYNXMPEI9R0AS_RTROPTP_1_MALAYSIA-PETRONAS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221028:nRTROPT20221028092534LYNXMPEI9R0AS 西村経産相、マレーシアのペトロナス首脳と会談 ガス供給障害巡り OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T092534+0000 20221028T092534+0000 2022/10/28 18:25 来週の買い需要 情報企画など [来週の買い需要(表)]コード;銘柄;株価インパクト;買い需要;信用倍率;終値;前日比 <1493> ;OneETFJP;375%;15;0.09;15515;25 <3712> ;情報企画;350%;700;4.22;3075; <3137> ;ファンデリー;315%;6300;1.25;267;2 <4053> ;サンアスタリスク;161%;165500;0.73;904;14 <1492> ;MXS中小;133%;4;1.47;15580;30 <4428> ;シノプス;133%;1600;16.47;1223;3 <4167> ;ココペリ;129%;26900;1.50;746;5 <4482> ;ウィルズ;127%;13800;6.32;664;-9 <7925> ;前沢化成;107%;80900;0.08;1319;-21 <1627> ;電力ガス;105%;119;8.59;5921;-1 <7094> ;NexTone;103%;49200;2.37;4345;-90 <1619> ;建設資材;100%;3;18.00;20830;-140 <4168> ;ヤプリ;98%;29500;1.13;1444;3 <7726> ;黒田精工;93%;1300;15.51;1657;-41 <4448> ;Chatwork;87%;191700;1.80;376;3 <6378> ;木村化工;84%;199600;1.51;711;-23 <8202> ;ラオックスHD;83%;675200;2.48;241;-4 <9441> ;ベルパーク;83%;2000;4.00;2098;22 <6560> ;LTS;75%;14500;2.41;3180;155 <3692> ;FFRI;72%;10200;1.64;1093;-19[コメント]情報企画は9月高値をピークに調整が継続しているが、足元では安値圏での期日が続いているため、需給状況は大きく悪化しないだろう。3か月後には高値期日が来るため、それまでに需給整理が進展するようだと、仕切り直しの動きに向かわせよう。 <FA> 2022/10/28 18:24 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はしっかり、日銀緩和継続で円はほぼ全面安 欧州市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、147円付近から147円70銭付近に値を切り上げた。欧州株や米株式先物は軟調地合いだが、クロス円は強含む展開。日銀は金融政策決定会合で緩和的な金融政策の継続を決定し、円はほぼ全面安に振れている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円04銭から147円72銭、ユーロ・円は146円18銭から147円14銭、ユーロ・ドルは0.9926ドルから0.9961ドル。 <TY> 2022/10/28 18:21 Reuters Japan Online Report Business News ECB、あと数回利上げし中立金利超える必要=スロバキア中銀総裁 [フランクフルト 28日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのカジミール・スロバキア中央銀行総裁は28日、ECBはあと数回利上げし、経済成長を制限してインフレ圧力の定着を防ぐ必要があると述べた。 カジミール氏は、12月と「来年初め」に再び利上げしなければならないと指摘。 「具体的な水準がどこかはともかく、われわれは中立金利を猛スピードで走る列車のように超えていくだろう」とし「少なくとも一定期間は金融政策をいわゆる制限的環境に置く必要がある」と述べた。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T092126+0000 2022/10/28 18:21 Reuters Japan Online Report Business News 仏GDP第3四半期は前期比+0.2%、10月インフレ率は過去最高更新 [パリ 28日 ロイター] - フランス国立統計経済研究所(INSEE)が28日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)速報値は個人消費の低迷を背景に前期比0.2%の増加にとどまった。一方、10月の消費者物価は前年比上昇率が過去最高を更新した。 10月の消費者物価指数(CPI)は欧州連合(EU)基準で前月比1.3%上昇。ガソリン価格や食品の値上がりが背景。前年比上昇率は7.1%で、前月の6.2%から加速し、それまでの過去最高(6.8%)を上回った。 INSEEは今月、第4・四半期はゼロ成長との予想を改めて示し、ウクライナ戦争で先行きが極めて不透明になっていると指摘していた。 INGのアナリストは、次の四半期からは在庫が成長にマイナス寄与する見込みで、見通しは引き続き厳しいと指摘した。 2022-10-28T091924Z_1_LYNXMPEI9R0AR_RTROPTP_1_FRANCE-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221028:nRTROPT20221028091924LYNXMPEI9R0AR 仏GDP第3四半期は前期比+0.2%、10月インフレ率は過去最高更新 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T091924+0000 20221028T091924+0000 2022/10/28 18:19 Reuters Japan Online Report Business News 経済対策、CPI1.2ポイント押し下げ・GDP4.6ポイント押し上げ=内閣府試算 [東京 28日 ロイター] - 内閣府は28日、政府が閣議決定した総合経済対策の経済効果試算を公表した。各種エネルギー価格支援制度の縮小が始まる来年9月までの期間に、消費者物価指数(CPI、総合)を1.2ポイント押し下げるとしている。 実質国内総生産(GDP)は4.6%程度押し上げると試算しているが、実現時期については公表していない。対策に盛り込まれたメニューごとの押し上げ効果なども試算・公表していない。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T091529+0000 2022/10/28 18:15 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:続落、ほぼ十字線で27000円キープ 28日の日経平均は続落した。ローソク足は小陽線で終了。胴体部分が7.82円と細い「十字線」に似た形状で引け、売り買い拮抗状態を窺わせた。終値は200日移動平均線を下回ったが、節目の27000円を下回る場面はなかった。一目均衡表では転換線が上向きの一方、基準線は下向きで引け、短期的な方向感が定まりにくい形状。週明け31日終値が27153.83円(本日終値63.83円高)を超えれば遅行線が強気シグナル発生を開始することになり、来週の地合い改善に期待をつなぐ形となった。 <FA> 2022/10/28 18:15 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  10月28日 147円07~08銭       (△1.36)  10月27日 145円71~74銭       (▼1.37)  10月26日 147円08~11銭       (▼1.84)  10月25日 148円92~94銭       (▼0.33)  10月24日 149円25~27銭       (▼1.22)  10月21日 150円47~49銭       (△0.61)  10月20日 149円86~88銭       (△0.53)  10月19日 149円33~36銭       (△0.38)  10月18日 148円95~97銭       (△0.31)  10月17日 148円64~65銭       (△1.17)  10月14日 147円47~49銭       (△0.64)  10月13日 146円83~84銭       (△0.67)  10月12日 146円16~19銭       (△0.53)  10月11日 145円63~64銭       (△0.73)  10月07日 144円90~92銭       (△0.33)  10月06日 144円57~60銭       (△0.13)  10月05日 144円44~46銭       (▼0.21)  10月04日 144円65~67銭       (▼0.37)  10月03日 145円02~04銭       (△0.71)  09月30日 144円31~33銭       (▼0.36)  09月29日 144円67~68銭       (△0.12)  09月28日 144円55~58銭       (△0.29)  09月27日 144円26~28銭       (△0.44)  09月26日 143円82~84銭       (▼1.95)  09月22日 145円77~78銭       (△2.03)  09月21日 143円74~76銭       (△0.28)  09月20日 143円46~48銭       (△0.02)  09月16日 143円44~47銭       (▼0.12)  09月15日 143円56~58銭       (△0.26)  09月14日 143円30~33銭       (△1.05)  09月13日 142円25~26銭       (▼0.51)  09月12日 142円76~78銭       (△0.41)  09月09日 142円35~37銭       (▼1.46)  09月08日 143円81~83銭       (▼0.08)  09月07日 143円89~91銭       (△2.36)  09月06日 141円53~55銭       (△0.96)  09月05日 140円57~58銭       (△0.33)  09月02日 140円24~26銭       (△0.96)  09月01日 139円28~29銭       (△0.70)  08月31日 138円58~61銭       (△0.13)  08月30日 138円45~47銭       (▼0.24)  08月29日 138円69~71銭       (△1.68)  08月26日 137円01~04銭       (△0.54)  08月25日 136円47~50銭       (▼0.07)  08月24日 136円54~55銭       (▼0.73)  08月23日 137円27~29銭       (△0.44)  08月22日 136円83~86銭       (△0.17)  08月19日 136円66~67銭       (△1.38)  08月18日 135円28~30銭       (△0.49)  08月17日 134円79~81銭       (△1.14)  08月16日 133円65~67銭       (△0.14)  08月15日 133円51~53銭       (△0.26)                        (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 18:00 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、147円07~08銭のドル高・円安  日銀が28日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円07~08銭と前日に比べ1円36銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=146円27~31銭と同42銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=0.9945~47ドルと同0.0121ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 17:59 Reuters Japan Online Report Business News 政府、事業規模71.6兆円の経済対策を閣議決定 [東京 28日 ロイター] - 政府は28日夕の臨時閣議で、財政支出39.0兆円、事業規模71.6兆円の総合経済対策を正式決定した。 2022-10-28T085320Z_1_LYNXMPEI9R0A9_RTROPTP_1_UKRAINE-CRISIS-JAPAN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221028:nRTROPT20221028085320LYNXMPEI9R0A9 政府、事業規模71.6兆円の経済対策を閣議決定 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221028T085320+0000 20221028T085320+0000 2022/10/28 17:53 みんかぶニュース 市況・概況 来週の株式相場に向けて=マザーズ指数の上昇基調は続くのか  28日の日経平均株価は、前日の米ナスダック安を背景に一時300円超の下落となり、その後、下げ渋ったものの、後場にかけ再び売り直された。「午後にかけ時間外の米長期金利が上昇したほか、香港ハンセン指数の下落などが警戒された」(市場関係者)という。  中国共産党大会を経て習近平体制は3期目に入った。指導部を側近で固めており「経済重視の姿勢が見えない」(同)ことが、香港株式市場の動揺となって表れているようだ。ただ、中国市場の株安で東京市場への資金シフトが向かうことを期待する声も強まっている。  そんななか、来週の11月1~2日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。4回連続となる0.75%利上げが有力視されているが、12月FOMCでの0.5%利上げへのペース減速が示唆されるかが最大のポイント。2日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見が注視されている。  すでに利上げペース鈍化を市場は先読みしており、足もとの半導体関連株の反発などとなって株式市場を押し上げている。注目されるのは、半導体関連などの上昇はリスクマネーの増加を意味し、中小型株などグロース株買いが期待できる点だ。新興市場の指標となるマザーズ指数の10月の上昇率は7%強と日経平均株価の4%強をアウトパフォームしている。日本の新興市場は内需株が多く米中摩擦などの影響を受けにくいことも再評価の要因だ。東証グロース市場の時価総額上位銘柄である、ビジョナル<4194.T>やAppier Group<4180.T>、ティーケーピー<3479.T>などは上昇基調を強めており、米長期金利が低下し東証マザーズ指数の上昇が続くのなら中小型株には見直し余地が大きい。  来週の最大の注目点はFOMCだが、同時に1日には米10月ISM製造業景況感指数、3日に同ISM非製造業景況感指数、そして4日に米10月雇用統計と12月FOMCを左右する重要経済指標が発表される。また、日本国内では決算発表シーズンの真っ最中となる。特に、11月1日発表のトヨタ自動車<7203.T>やソニーグループ<6758.T>などが注目を集めそうだ。また10月31日にはコマツ<6301.T>やレーザーテック<6920.T>、2日にはSUBARU<7270.T>やエムスリー<2413.T>、4日には伊藤忠商事<8001.T>や日本郵船<9101.T>などの決算が予定されている。3日は文化の日で休場となる。来週の日経平均株価の予想レンジは、2万6800~2万7400円前後。(岡里英幸) 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 17:51 みんかぶニュース 市況・概況 28日上海総合指数=終値2915.9257(-66.9772)  28日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比66.9772ポイント安の2915.9257と続落した。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/28 17:50

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