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注目トピックス 日本株 【IPO】AlbaLink<5537>---初値は1850円(公開価格1300円) *10:17JST 【IPO】AlbaLink<5537>---初値は1850円(公開価格1300円) AlbaLink<5537>の初値は公開価格を42.3%上回る1850円となった。初値形成時の出来高は86万4100株だった。 <CN> 2025/12/15 10:17 みんかぶニュース 市況・概況 アドテストが続急落、米半導体株の急落が相次ぐなか再び売り込まれ日経平均押し下げる◇  アドバンテスト<6857.T>が続急落、一時1245円安の1万9540円まで売り込まれる場面があった。前週末の米国株市場ではAI・半導体関連株の象徴であるエヌビディア<NVDA>が3.3%安に売られ4日続落となった。これは個別に決算発表を嫌気された半導体設計大手ブロードコム<AVGO>が11%を超える下落に見舞われたことが波及した面もあるようだ。東京市場でもエヌビディアなど米半導体セクターと株価連動性の高い銘柄に売りがかさんでいるが、そのなかアドテストはエヌビディアのAI半導体向けに検査装置を納入していることから下げ足が助長されている。アドテストとソフトバンクグループ<9984.T>の2銘柄で9時50分現在、日経平均を500円以上押し下げており、一方でTOPIXの下げは小幅にとどまっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 ラクオリアが3日ぶり急反騰、第三者割当増資を実施しHKイノエンとの提携を強化  ラクオリア創薬<4579.T>が3日ぶりに急反騰している。前週末12日の取引終了後、第三者割当増資を発表した。3月21日に資本・業務提携を結んだ韓国HKイノエンを割当予定先として新たに155万5900株を発行し提携を強化するとしており、材料視した買いが集まっている。議決権ベースの希薄化率は6.37%。ラクオリアは手取り概算で14億200万円を調達し、HKイノエンとの共同研究プロジェクトの推進に向け創薬研究基盤や設備の強化などを行うほか、シンジケートローンの返済にも活用する。  HKイノエンはラクオリアが創出した胃酸分泌抑制剤テゴプラザンのライセンスを導入して世界で初めて医薬品として製品発売し、世界各国を対象に事業開発活動を展開している重要なパートナーに当たる。ラクオリアは同時にHKイノエンの提携先であるドクター・レディーズ・ラボラトリーズ<RDY>がインド中央医薬品標準管理機構から同薬剤の販売承認を取得したと開示。ラクオリアはマイルストーン達成により、HKイノエンから一時金400万ドルを受領する。なお、今期の業績予想には織り込み済みだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 10:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米長期金利の高止まりを意識した米ドル買い・円売りは一服か *10:13JST 東京為替:米長期金利の高止まりを意識した米ドル買い・円売りは一服か 15日午前の東京市場でドル・円は155円80銭台で推移。155円76銭から155円99銭まで反発。米長期金利の高止まりを意識した米ドル買い・円売りが観測されている。ただ、直近ではドル買いは一巡しつつある。ユーロ・円は182円84銭から183円02銭の範囲内で推移。ユーロ・ドルは1.1741ドルから1.1729ドルまで弱含み。 <MK> 2025/12/15 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 SCATが大幅続伸、記念株主優待の実施と定常的な株主優待制度の導入を好感  SCAT<3974.T>が大幅続伸している。前週末12日の取引終了後に東証上場10周年記念株主優待の実施と定常的な株主優待制度の導入を発表しており、これを好感した買いが流入している。  記念株主優待は、26年10月末日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象にQUOカード1000円分を贈呈する。また、定常的な株主優待制度の導入では、27年10月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主から、保有株数と保有期間に応じて500~1000円分のQUOカードを贈呈する。ただし、100株以上200株未満保有の株主には1年以上の保有が条件となる。  同時に本決算を発表。26年10月期連結業績予想は、売上高26億3000万円(前期比1.0%増)、営業利益2億円(同3.9%増)、純利益1億2600万円(同0.7%増)を見込む。主力の美容ICT事業で、美容サロン向けPOSシステムの販売や美容ディーラー向け販売管理システムの提供、WEBコンテンツ収入や保守契約収入などの課金型ストック収入の積み上げを狙う。  なお、25年10月期決算は、売上高26億500万円(前の期比0.4%増)、営業利益1億9300万円(同30.6%増)、純利益1億2500万円(同25.2%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 10:09 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1000、値下がり銘柄数は529、変わらずは74銘柄だった。業種別では33業種中17業種が上昇。値上がり上位に医薬品、陸運、小売、サービスなど。値下がりで目立つのは鉄鋼、非鉄金属、電気機器など。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 10:05 寄り付き概況 日経平均は484円安でスタート、東エレクやソフトバンクGなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;50352.09;-484.46TOPIX;3413.11;-10.72[寄り付き概況] 12月15日の日経平均は前営業日比484.46円安の50352.09円と反落でスタート。12日の米国市場でダウ平均は245.96ドル安の48458.05ドル、ナスダックは398.69ポイント安の23195.17で取引を終了。ダウ平均株価は、FRBの追加利下げ期待を好感し、プラス圏で取引を開始した。しかし、ハイテク株の売りが重しとなり失速、下落に転じた。ナスダックは終日軟調な展開。前日決算を発表した半導体大手ブロードコムの急落が響き、AI関連株や半導体セクター全般に売りが波及した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比750円安の50010円。本日の日経平均は売りが先行。値がさハイテク株を中心に売られるなか、日経平均株価は12月のSQ値(50536.54円)を寄り付きから下回ってきており、投資家心理を悪化させている。 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>などが上昇している反面、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、フジクラ<5803>、キオクシアHD<285A>、任天堂<7974>、三菱重工<7011>などが下落。業種別では、非鉄金属、鉄鋼、電気機器などが下落率上位で推移。 <CS> 2025/12/15 10:03 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は653円安の5万183円、アドテストが312.86円押し下げ  15日10時現在の日経平均株価は前週末比653.12円(-1.28%)安の5万183.43円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1000、値下がりは529、変わらずは74と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は312.86円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が221.61円、TDK <6762>が41.87円、ファナック <6954>が25.24円、フジクラ <5803>が23.23円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を17.65円押し上げている。次いでリクルート <6098>が13.54円、イオン <8267>が12.23円、アステラス <4503>が10.95円、第一三共 <4568>が10.13円と続く。  業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、陸運、小売、サービスと続く。値下がり上位には鉄鋼、非鉄金属、電気機器が並んでいる。  ※10時0分11秒時点 株探ニュース 2025/12/15 10:01 みんかぶニュース 個別・材料 のむら産業が4日ぶり急反騰、包装機械の受注好調で今期は過去最高業績の連続更新へ  のむら産業<7131.T>は4日ぶりに急反騰している。前週末12日の取引終了後、25年10月期の連結決算の発表にあわせて、26年10月期の連結業績予想を開示した。売上高予想を73億6000万円(前期比3.5%増)、営業利益予想を8億1000万円(同7.5%増)と前期に達成した過去最高業績の更新を計画しており、好感した買いが集まっている。主力の包装関連事業で受注が好調な包装機械、顧客ニーズへの柔軟な対応を継続する包装資材ともに増収を見込む。期末一括配当予想は7円増額の96円とする。  25年10月期は売上高が71億1100万円(前の期比7.5%増)、営業利益が7億5300万円(同49.1%増)だった。コメ価格の高騰を背景に、鮮度保持や小袋ニーズに応える包装機械の受注・販売が好調に推移した。同時に昨年12月に発表した27年10月期を最終年度とする中期経営計画を取り下げると公表した。前期の営業利益が既に最終年度の目標を達成したほか、政府の農業政策の動向を含め業界全体の状況は変化の過程にあることから、現時点では27年10月期の見通しを示すことは適切ではないと判断。改めて事業環境などを捉えなおし、経営戦略の見直しと再設定に取り組む。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 10:00 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=乃村工芸社、来期も最高益基調は継続  乃村工藝社<9716.T>に注目したい。展示施設や商業施設などのディスプレー企画、設計、運営の最大手である同社は、10月に26年2月期の連結営業利益を従来予想の95億円から120億円(前期比34.9%増)へ上方修正した。活発な民間投資やインバウンド需要が追い風となったほか、大阪・関西万博の工事受注などが寄与した。今期配当も従来予想から6円増の40円(前期は32円)に見直した。  万博は終了したものの、専門店の新装・改装や都市再開発に絡む複合商業施設、オフィスなどに絡む需要は強い。今期は6期ぶりの最高益見通しだが、来期も増益基調は続きそうだ。株価は配当利回りで3.2%前後の水準と再評価余地が大きく、ここからの一段高が見込める。(地和) 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=乃村工芸社、来期も最高益基調は継続  乃村工藝社<9716.T>に注目したい。展示施設や商業施設などのディスプレー企画、設計、運営の最大手である同社は、10月に26年2月期の連結営業利益を従来予想の95億円から120億円(前期比34.9%増)へ上方修正した。活発な民間投資やインバウンド需要が追い風となったほか、大阪・関西万博の工事受注などが寄与した。今期配当も従来予想から6円増の40円(前期は32円)に見直した。  万博は終了したものの、専門店の新装・改装や都市再開発に絡む複合商業施設、オフィスなどに絡む需要は強い。今期は6期ぶりの最高益見通しだが、来期も増益基調は続きそうだ。株価は配当利回りで3.2%前後の水準と再評価余地が大きく、ここからの一段高が見込める。(地和) 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 10:00 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~GENDA、ラクスルなどがランクイン *09:59JST 出来高変化率ランキング(9時台)~GENDA、ラクスルなどがランクイン GENDA<9166>がランクイン(9時32分時点)。大幅反落。第3四半期決算を発表した。累計の営業利益は49.33億円(前年同期比9.0%減)。上期の前年同期比0.9%増から減益に転じた。26年1月期営業利益は105億円(前期比32.6%増)予想。同時に、発行済株式数の2.6%上限の自社株取得枠を設定したが、決算を嫌気する売りが優勢となっているようだ。※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月15日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<4384> ラクスル      4119800  1196445.4  195.04% 0.1225%<2004> 昭和産       539600  729571  89.91% -0.0083%<435A> iF日配ロテ    181053  158654.994  86.24% 0.0031%<1656> iSコア米債    103440  22778.358  82.19% -0.0006%<7177> GMOFHD    368500  157187.12  66.02% -0.0264%<3539> JMHD      204400  147047.32  59.18% -0.0404%<4025> 多木化       57300  117779.8  53.42% 0.0082%<2562> 上場ダウH     40707  67222.074  52.44% -0.008%<3964> オークネット    120800  154259.54  50.78% 0.0054%<6037> 楽侍        387600  246396.8  43.56% -0.0425%<4326> インテージHD   135900  144574.48  42.63% -0.0039%<2557> SMDAMトピ   55200  114951.574  38.49% 0%<4431> スマレジ      78000  157471.26  32.2% 0.0619%<9163> ナレルG      155300  214222.32  31.94% -0.0535%<1899> 福田組       35300  189634  27.89% -0.0051%<5574> ABEJA     79800  167723  24.08% 0.0584%<6803> ティアック     881700  71461.64  21.06% 0.0102%<2150> ケアネット     22300  26832.14  16.89% 0%<6287> サトー       67900  136355  15.88% 0.0464%<5955> ワイズHD     1485000  111534.46  15.03% 0.0259%<3399> 山岡家       189100  445032.4  14.89% 0.076%<4464> ソフト99     14500  72653.7  12.75% 0.0012%<1545> NFナスヘ無    26980  916830.602  6.92% -0.0185%<8051> 山善        145100  190283.72  5.94% 0.0006%<8081> カナデン      47400  94633.98  5.71% -0.0023%<324A> ブッキングR    87000  74108.46  2.53% -0.0792%<9166> GENDA     2027100  1207151.14  2.17% -0.0868%<9127> 玉井船       14900  53063.8  -0.97% 0.0029%<6135> 牧野フ       105100  1282310.8  -4.78% 0.0102%<5586> LaboroAI  61400  57930.88  -6.6% 0.0096%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <NH> 2025/12/15 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 山岡家がマド開け続騰、客数増加と価格改定効果で26年1月期業績予想を上方修正  丸千代山岡家<3399.T>がマドを開けて続騰している。同社は前週末12日の取引終了後、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の単独決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正しており、材料視された。今期の売上高予想は従来の見通しから36億9700万円増額して427億円(前期比23.5%増)、最終利益予想は2億7600万円増額して32億3000万円(同14.0%増)に修正した。公式アプリを活用した販売促進策など、営業力強化に向けた取り組みが奏功し、来店客数が好調を維持。既存店売上高の増収基調が継続するなか4月と10月に価格改定を実施した効果が出る。2~10月期の売上高は312億600万円(前年同期比25.1%増)、最終利益は24億9400万円(同20.4%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 ヒュマメイドが朝高後マイナスに転じる、第3四半期好決算も利益確定売り  HUMAN MADE<456A.T>が朝高スタート後マイナスに転じている。前週末12日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)単独決算は、売上高99億5300万円、営業利益32億1500万円、純利益20億7400万円となった。前年同期は四半期決算を開示していないため比較はできないものの、通期計画に対する営業利益の進捗率が85%と高水準であることが好材料視され高く始まったが、その後は利益確定売りに押されている。  第3四半期に投入したポケモンコラボやエッセンシャル商品が顧客から支持され、8~10月期売上高が四半期として過去最高となったことが牽引した。また、規模拡大による効率向上や一部商品の販売価格見直しなどで、売上総利益率が59.8%から65.8%へ改善したことも寄与した。  なお、26年1月期通期業績予想は、売上高136億9700万円(前期比21.7%増)、営業利益38億300万円(同19.6%増)、純利益25億9800万円(同22.1%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 ファンディノがS高カイ気配に張り付く、今10月期営業5.3倍増益予想でサプライズ  FUNDINNO<462A.T>がカイ気配のまま水準を切り上げる展開。前週末に150円高はストップ高となる915円に買われたが、きょうも買いの勢いはとまらず、連日のストップ高となる1065円でカイ気配に張り付く異彩人気となっている。  前週末取引終了後に発表した、26年10月期の業績予想で、営業利益は前期比5.3倍となる11億3200万円と大幅に過去最高を更新する見通しとなり、これがポジティブサプライズとなった。株式投資型のクラウドファンディングのプラットフォーム運営を手掛け、時流を捉えている。今期は大型資金調達支援である「FUNDINNO PLUS+」を軸に流通取引総額の拡大に努めるほか、パートナー企業との協業体制に基づく販売力強化などで業容拡大に取り組んでいく構えを示している。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 09:47 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略: フィットイージーや丹青社に注目 *09:44JST 個別銘柄戦略: フィットイージーや丹青社に注目 先週末12日の米株式市場でNYダウは245.96ドル安の48,458.05ドル、ナスダック総合指数は398.69pt安の23,195.17pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比750円安の50,010円。為替は1ドル=155.70-80円。今日の東京市場では、営業利益が前期41.7%増・今期35.8%増予想と発表したフィットイージー<212A>、26年10月期営業利益が20.4%増予想と発表したH.I.S.<9603>、26年1月期業績と配当予想を上方修正した丹青社<9743>、営業利益が前期16.1%増・今期7.8%増予想で中期経営計画の数値目標を上方修正した神戸物産<3038>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が80.4%増となった楽待<6037>、26年1月期業績と配当予想を上方修正した丸善CHI<3159>、26年5月期業績予想を上方修正した室町ケミカル<4885>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が0.43億円の赤字と前年同期の1.27億円の黒字から赤字に転じたリンクユーG<4446>、上期営業損益が1.63億円の赤字と第1四半期の0.72億円の黒字から赤字に転じたgumi<3903>、25年12月期業績予想を下方修正したヤーマン<6630>、東証スタンダードでは、上期営業損益が4.35億円の赤字と第1四半期の1.39億円の赤字から赤字幅が拡大したマツモト<7901>、営業利益が前期13.6%増だが今期16.5%減予想と発表したオービス<7827>、26年4月期業績予想を下方修正したHEROZ<4382>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/12/15 09:44 みんかぶニュース 市況・概況 15日韓国・KOSPI=寄り付き4053.74(-113.42)  15日の韓国・KOSPIは前営業日比113.42ポイント安の4053.74で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 山王が急反発、第1四半期営業利益41%増で通期計画に対する進捗率95%  山王<3441.T>が急反発し年初来高値を更新している。前週末12日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高32億7200万円(前年同期比30.0%増)、営業利益4億7700万円(同41.1%増)、純利益3億7200万円(同34.5%増)と大幅増益で着地し、通期計画に対する営業利益の進捗率が95%となったことが好感されている。  産業機器向けが緩やかに回復基調に向かっていることに加えて、自動車向けでADAS(先進運転支援システム)関連の需要が増加したことなどが牽引した。また、製造工程の自動化や生産拠点管理の効率化などによる生産性向上に取り組んだことが寄与した。  26年7月期通期業績予想は、売上高109億円(前期比0.6%増)、営業利益5億円(同37.2%減)、純利益4億4000万円(同42.5%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 ABEJAが急速人気化、業績絶好調のフィジカルAI関連として再脚光  ABEJA<5574.T>が急速人気化、164円高と値を飛ばし一気に2700円台を回復した。独自開発のAIプラットフォームを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)導入支援を主力展開し、LLM(大規模言語モデル)実装ビジネスを成長ドライバーに位置付ける。更にAIとロボティクス融合を次の成長エリアとして重視し、フィジカルAI関連の出遅れとして光が当たっている。9月には新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の採択を受け、AIロボット協会(AIRoA)が進めるロボティクス分野の生成AI基盤モデルの開発に関するデータプラットフォーム研究開発への参画を発表した。  業績は25年8月期の営業53%増益に続き、26年8月期は前期比12%増の5億円予想と2ケタ成長が続く見込み。加えて需給面では貸株市場を経由した法人筋の空売りが高水準に積み上がっていることで、目先買い戻しに火がついた形だ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 アイネスが大幅続伸、アセット・バリューが5.02%保有で思惑  アイネス<9742.T>が大幅続伸している。前週末12日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、英ロンドンに拠点を置く投資顧問会社アセット・バリュー・インベスターズによる株式保有割合が5.02%と新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。なお保有目的は純投資及び重要提案行為などを行うこととしており、報告義務発生日は12月5日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 スクエニHDが5日ぶり反発、3Dインベストメントによる株式買い増しで思惑  スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が5日ぶりに反発している。前週末12日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、シンガポールに拠点を置く投資顧問会社3Dインベストメント・パートナーズの株式保有割合が14.36%から15.40%に上昇したことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為を行うこととしており、報告義務発生日は12月5日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 リンクユーGは急反落、8~10月期赤字転落を嫌気  Link-Uグループ<4446.T>は急反落。前週末12日取引終了後、第1四半期(8~10月)連結決算を発表。売上高は10億8900万円(前年同期比14.9%減)、営業損益は4300万円の赤字(前年同期1億2700万円の黒字)だった。マーケティング事業における重要顧客との取引縮小の影響が出た。赤字転落を嫌気した売りが出ている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 MDVに大量の買い注文、日本生命による買収報道「本日取締役会に付議」とコメント開示  メディカル・データ・ビジョン<3902.T>に大量の買い注文が集まっている。日本経済新聞電子版が13日、「日本生命保険は、医療データ分析を手掛けるメディカル・データ・ビジョン(MDV)を買収する」と報じた。記事によると、日本生命は近くTOBを実施し、全株式を買い取るという。報道を受けMDVは15日にコメントを開示。「本件については、本日開催予定の当社取締役会に付議する予定」と明らかにした。MDVに対しては、日本生命によるTOBの際に株価に上乗せされるプレミアム幅を巡る思惑が広がる格好となり、物色人気化につながった。報道を受け、東京証券取引所は同日午前8時20分から45分までの間、MDVの株式売買を一時停止した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 FEASYがカイ気配切り上げ、今期連続最高益更新・大幅増配計画を評価  フィットイージー<212A.T>がカイ気配を切り上げている。同社は前週末12日の取引終了後、25年10月期の単独決算発表にあわせ、26年10月期の業績・配当予想を開示した。今期の売上高は前期比40.0%増の136億2000万円、最終利益予想は同40.6%増の21億5000万円を計画。前期に続き過去最高益を更新する見通しとした。また、10月31日を基準日とする前期の期末一括配当を従来の見通しから1円増額して25円としたうえで、今期の配当は中間26円・期末20円の年46円(前期比21円増配)を予想する。これらを評価した買いが集まったようだ。  フィットネスクラブを運営する同社は26年10月期に84店舗を新規に出店し、期末に322店舗とする計画。今期以降、配当性向の目安は30%(従来は25%)とし、年2回の配当を実施する方針。中期経営計画もローリング方式により見直し、28年10月期に売上高240億円、最終利益38億円などとする目標を掲げた。25年10月期の売上高は前の期比45.8%増の97億3100万円、最終利益は同41.3%増の15億2800万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 YEデジタルは大幅続伸、業績絶好調で安川電傘下のフィジカルAI関連の一角としても存在感  YE DIGITAL<2354.T>が全般地合悪のなか、カイ気配スタートなる人気で大幅続伸、一時54円高の759円と値を飛ばした。ERPを中心とした業務システム構築などのビジネスソリューション及び組み込みソフト開発などのAI・IoT関連を収益の主柱としている。安川電グループのIT部門の要衝を担うだけに、フィジカルAI関連の一角としての位置付けでも注目度が高まっているもよう。26年2月期は売上高が2期連続の過去最高更新を果たすとともに、営業利益も24年2月期以来2期ぶりにピーク利益を塗り替える公算が大きく、業績面から見直しの動きが強い。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 ポスプラが大幅続落、東証が信用規制の臨時措置を実施  PostPrime<198A.T>が大幅続落している。東京証券取引所が前週末12日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を15日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を発表。また、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を15日売買分から50%(うち現金担保分20%)にする貸借取引銘柄別増担保金徴収措置を発表しており、信用規制による取引負担の増加により、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=15日寄り付き、日経レバの売買代金は229億円とやや低調  15日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比24.0%減の548億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同28.0%減の385億円となっている。  個別ではグローバルX ロボティクス&AI-日本株式ETF <2638> 、NEXT FUNDS 日本高配当株アクティブ <2084> 、iFreeETF TOPIX高配当40 <1651> 、グローバルX 高配当30-日本株式 <235A> 、業界改革厳選ETF地銀 <395A> など41銘柄が新高値。NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではWisdomTree 産業用金属 <1686> が3.78%高、NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> が3.32%高、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が3.30%高と大幅な上昇。  一方、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は6.23%安、iシェアーズ AI グローバル・イノベーション <408A> は4.68%安、グローバルX 半導体 ETF <2243> は4.64%安、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> は4.45%安、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> は3.68%安と大幅に下落している。  日経平均株価が558円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金229億1900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均245億9700万円を下回っている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が34億2600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が33億8400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が27億500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が21億5600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が16億8000万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2025/12/15 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 東証、Sサイエンスの株式売買を停止  東京証券取引所は15日、エス・サイエンス<5721.T>の株式売買を同日午前9時1分から停止したと発表した。理由は「新株予約権の株主割当に関する重要な情報が生じたため」。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 室町ケミカルは物色人気、一転増益で営業最高益更新へ上方修正  室町ケミカル<4885.T>は物色人気を集めている。前週末12日取引終了後、26年5月期単独業績予想について売上高を71億円から75億円(前期比12.7%増)へ、営業利益を3億6000万円から5億5000万円(同27.3%増)へ上方修正すると発表した。医薬品事業の好調が全体を押し上げるほか、原価率の改善などが寄与する見込み。従来の減益予想から一転増益で4期ぶり営業最高益更新の見通しを示しており、これが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 アドウェイズがカイ気配で逆行高、今12月期営業利益大幅増額で底値圏からリバウンドの動き誘発  アドウェイズ<2489.T>は大幅安の日経平均に逆行してカイ気配、底値圏離脱の動きを強めている。アフィリエイト広告をはじめとしたネット広告サービスの大手で、包括的なマーケティング支援などで優位性を発揮する。前週末12日取引終了後、25年12月期の業績予想の上方修正を発表、売上高は従来予想の117億円から120億円(前期比5%減)、営業利益は2000万円から1億5000万円(同10%減)に増額した。  なお、19日付でプライム市場からスタンダード市場への市場変更が発表されたが、これはここまでの株価推移で事前に織り込みが進んでいた面もあり、特に悪材料視されていないもようだ。株式需給面に目を向けると、日証金では今月上旬から貸株注意喚起の対象となっており、直近貸借倍率は0.21倍と売り長となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/15 09:07

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