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Reuters Japan Online Report Business News
独ラインメタル、砲弾大幅増産の用意あり=CEO
[デュッセルドルフ 29日 ロイター] - ドイツの防衛大手ラインメタルのアーミン・パッペルガー最高経営責任者(CEO)はロイターのインタビューで、ウクライナと西側諸国の強い需要を満たすため、戦車や大砲向けの砲弾の生産を大幅に増やす用意があると述べた。また米軍が開発した高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」の生産をドイツ国内で始める可能性があることも明らかにした。
パッペルガー氏は近くピストリウス新国防相と会談する予定。ピストリウス氏はこの会談で、武器調達の加速と長期的な武器供給の拡大に関する協議を開始することを目指している。ドイツの武器在庫は過去1年間にわたるウクライナへの供与で大きく減少している。
ラインメタルはドイツの主力戦車「レオパルト2」の120ミリ砲など防衛関連製品を生産している。
パッペルガー氏は戦車の120ミリ砲の砲弾について、年間で世界全体の需要を上回る24万発分を生産できると説明。155ミリ砲の砲弾については、年間の生産を45万─50万発分に増強できるとした。昨年の生産実績は双方とも6万─7万発分だったという。
パッペルガー氏はまた、ハイマースの生産を巡り米ロッキード・マーチンと協議中だと説明。2月半ばにミュンヘンで開かれる安全保障に関する会合でハイマースのドイツ国内での生産についてロッキードと契約を結ぶことを目指しているとした。
2023-01-30T052023Z_1_LYNXMPEJ0T05M_RTROPTP_1_UKRAINE-CRISIS-GERMANY-RHEINMETALL.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230130:nRTROPT20230130052023LYNXMPEJ0T05M 独ラインメタル、砲弾大幅増産の用意あり=CEO OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230130T052023+0000 20230130T052023+0000
2023/01/30 14:20
みんかぶニュース 個別・材料
塩野義が6日続伸、ゾコーバの利益貢献引き上げ23年3月期業績予想を上方修正
塩野義製薬<4507.T>が後場強含みで推移し6日続伸している。午後1時ごろ、23年3月期の連結業績予想について、売上高を4100億円から4210億円(前期比25.6%増)へ、営業利益を1200億円から1470億円(同33.3%増)へ、純利益を1420億円から1700億円(同48.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
英ヴィーヴ・ヘルスケア社によるHIVフランチャイズの売り上げが大きく伸長し、ロイヤルティー収入や受取配当金が従来予想を超過した。また、従来予想では新型コロナウイルス感染症治療薬ゾコーバの利益貢献を保守的に見積もっていたが、国内の緊急承認が実現したことから大幅に引き上げたことも寄与する。なお、ゾコーバの貢献はグローバル展開の進展に応じて更に上振れる可能性があるとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高3383億4700万円(前年同期比54.1%増)、営業利益1464億7300万円(同2.4倍)、純利益1577億2900万円(同2.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 14:20
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは先週末の水準をはさんだ動き、市場心理は一方向に傾きにくい状況
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.25(上昇率1.47%)の17.54と上昇している。なお、今日ここまでの高値は17.56、安値は16.85。今日の東京市場は取引開始段階では売り買いが交錯し、日経225先物は小幅安で始まり、取引開始後は方向感を欠く動きとなっている。先週末の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したことが東京市場の株価の支えとなる一方、今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や雇用統計発表など重要なイベントが目白押しとなっていることもあり、強弱材料が混在し、市場心理は一方向に傾きにくい状況となり、今日の日経VIは先週末の水準をはさんだ動きとなっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2023/01/30 14:10
みんかぶニュース 個別・材料
木徳神糧が6日続伸、国産飼料原料の需要高まり22年12月期業績は計画上振れ
木徳神糧<2700.T>が6日続伸している。前週末27日の取引終了後、集計中の22年12月期連結業績について、売上高が1030億円から1047億円(前の期比2.9%減)へ、営業利益が10億円から13億円(同2.5倍)へ、純利益が9億円から10億3000万円(同2.0倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
飼料事業部において、糟糠類や穀類などの国内調達に注力し国産飼料原料の販売を強化したことで、想定以上に国産飼料原料の需要が高まった。また、世界の穀物相場が上昇するなか、米穀事業の海外子会社において想定以上に価格転嫁が奏功したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 14:07
注目トピックス 日本株
オプティム---NECから、AIを活用した電子帳簿保存サービス「OPTiM 電子帳簿保存」を販売開始
オプティム<3694>は27日、同社が提供するAIを活用した電子帳簿保存サービス「OPTiM電子帳簿保存」をNEC<6701>より販売開始することを発表した。NECは、2024年1月から本格的に施行される電子帳簿保存法改正を見据えた書類の電子保管ニーズに対応するため、同社のAI契約書管理サービス「OPTiM Contract」に続き、AIが管理項目を自動抽出し、社内書類の一元管理を実現するサービス「OPTiM電子帳簿保存」を販売開始する。本サービスの提供により、顧客の電子帳簿保存法に対応した効率的な書類管理を実現する。
<NS>
2023/01/30 14:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1021、値下がり銘柄数は741、変わらずは72銘柄だった。業種別では33業種中12業種前後が高い。値上がり上位に化学、空運、繊維製品など。値下がり上位に鉄鋼、石油・石炭、保険など。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 14:03
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は戻りが変わらず、様子見ムードで
30日午後の東京市場でドル・円は129円50銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は前週末終値を挟んで不安定な値動きとなり、円は売り買いが交錯しているもよう。一方、米10年債利回りは戻りが鈍く、積極的なドル買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円29銭から130円29銭、ユーロ・円は140円64銭から141円60銭、ユーロ・ドルは1.0861ドルから1.0878ドル。
<TY>
2023/01/30 14:02
Reuters Japan Online Report Business News
再送トヨタ、12月世界販売5カ月ぶり前年割れ、22年は3年連続世界首位
(一部で記事が表示されなかったため、再送します。)
[東京 30日 ロイター] - トヨタ自動車が30日発表した12月の世界販売と世界生産(トヨタ車とレクサス車)は、いずれも5カ月ぶりに前年を下回った。新型コロナウイルス感染拡大や半導体不足の影響で落ち込んだ。一方、2022年の海外での販売・生産は過去最高となり、年間の世界販売はトヨタ単体のほか、グループとしても3年連続で世界首位となった。
12月の世界販売は前年同月比1.4%減の83万9299台。国内は同12.2%減の9万9012台と2カ月連続で前年を下回ったが、海外は同0.2%増の74万0287台と5カ月連続で前年を上回った。
世界生産は同13.2%減の69万5433台。国内は同15%減の22万1567台、海外は同12.3%減の47万3866台だった。国内は2カ月連続、海外は8カ月ぶりに前年を割り込んだ。
12月の世界生産は昨年11月時点で75万台程度(国内は約25万台、海外は約50万台)と見込んでいたが、計画を下回った。
輸出は同21.2%減の13万4030台と5カ月ぶりに前年を割り込んだ。
<年間は3年連続世界首位>
併せて発表したトヨタの22年の世界販売台数は前の年に比べ0.5%減の956万6961台だった。独フォルクスワーゲン(VW)(7%減の826万台)2800台)を上回り、トヨタが3年連続で世界首位となった。
トヨタの昨年の国内販売は同12.7%減の128万9132台だったが、海外販売は1.7%増の827万7829台で、過去最高を更新した。
世界生産は5.2%増の902万6713台だった。海外生産は11.7%増の637万0704台となり、過去最高だった。生産能力の拡大などが寄与した。一方、半導体不足などの影響で、国内生産は7.7%減の265万6009台だった。比較できるデータとしては1976年の約248万8000台に次ぐ低い水準となった。
輸出は5.1%減の166万8522台だった。
日野自動車とダイハツ工業を含むトヨタグループ全体の年間世界販売台数は0.1%減の1048万3024台だった。グループとしても、VWグループ(約888万台)をおさえて3年連続で首位となった。2年ぶりに前年を下回ったが、昨年はコロナ禍で落ち込んだ東南アジアが回復した。
トヨタ単体のハイブリッド車や電気自動車(EV)などの電動車の年間世界販売は4.0%増の272万6263台と過去最高となった。EVのみでも69.8%増の2万4466台で過去最高だったが、EV専業の米テスラの約131万台、VWの約57万台と比べると大差がついている。
2023-01-30T050157Z_1_LYNXMPEJ0T052_RTROPTP_1_TOYOTA-INDIA-CYBERSECURITY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230130:nRTROPT20230130050157LYNXMPEJ0T052 トヨタ、12月世界販売5カ月ぶり前年割れ、昨年は3年連続世界首位 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230130T050157+0000 20230130T050157+0000
2023/01/30 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は1円高の2万7384円、ファナックが31.16円押し上げ
30日14時現在の日経平均株価は前週末比1.91円(0.01%)高の2万7384.47円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1016、値下がりは744、変わらずは75と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を31.16円押し上げている。次いで信越化 <4063>が28.25円、東エレク <8035>が8.22円、SMC <6273>が6.71円、日東電 <6988>が6.16円と続く。
マイナス寄与度は7.5円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、SBG <9984>が7.19円、京セラ <6971>が6.78円、中外薬 <4519>が5.34円、ダイキン <6367>が5.14円と続いている。
業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は化学で、以下、空運、繊維、精密機器と続く。値下がり上位には鉄鋼、石油・石炭、保険が並んでいる。
※14時0分11秒時点
株探ニュース
2023/01/30 14:01
Reuters Japan Online Report Business News
ウォルマートのチーフエコノミストが今年の米経済を楽観視
[ニューヨーク 27日 ロイター] - 米小売大手ウォルマートのチーフエコノミスト、ジョン・リスト氏は27日に開催されたイベントで、今年の米経済について楽観的な見方を示した。労働市場が過去の景気悪化局面に比べて堅調な点を理由に挙げている。
リスト氏は「現在の労働市場は、これまでの大半の景気後退(リセッション)時とは非常に異なっているように見える」と述べた。
同氏は、不完全就労者(アンダーエンプロイメント、フルタイム労働希望だがパートタイム職務に従事している人々)は過去20年で最も少ない上に、賃金伸び率は過去のどの同じ時期よりも高くなっていると指摘。いずれも新型コロナウイルスのパンデミックに起因するリセッションや2008─09年の金融危機とは対照的に、状況の明るさを物語っていると説明した。
またリセッションの蓋然性を聞かれた同氏は、米経済に何か新しく大規模なショックが加わらない限り、労働市場が下向きになる、あるいは2四半期連続のマイナス成長に見舞われるという事態は想像しがたいと答えた。
同氏はシカゴ大学の有名教授で、昨年4月にウォルマート入りした。
2023-01-30T050029Z_1_LYNXMPEJ0T053_RTROPTP_1_USA-DAILYLIFE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230130:nRTROPT20230130050029LYNXMPEJ0T053 ウォルマートのチーフエコノミストが今年の米経済を楽観視 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230130T050029+0000 20230130T050029+0000
2023/01/30 14:00
注目トピックス 日本株
日本エスコン---大幅続伸、前期業績の上振れ着地を評価
日本エスコン<8892>は大幅続伸。先週末に22年12月期の決算を発表している。営業利益は155億円で前期比49.2%増益、従来計画の140億円を大きく上回る着地になっている。分譲マンションや収益不動産販売が堅調に推移したもよう。一方、23年12月期は162億円で同4.6%増の見通しとしている。増益率は鈍化するものの、前期実績の上振れもあって水準自体は期待以上との見方にもなっているようだ。
<TY>
2023/01/30 14:00
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、FRBのハト派姿勢に期待
(13時40分現在)S&P500先物 4,073.75(-10.50)ナスダック100先物 12,186.00(-36.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は70ドル安。米金利は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。27日の主要3指数は小幅続伸。上げ幅を拡大する展開となったが、大引けにかけて失速し、6日連続で上値を伸ばしたダウは33978ドルと28ドル高にとどまった。連邦準備制度理事会(FRB)は来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ一服を検討するとの期待感から長期金利が低下。決算発表で好業績を示したハイテクを中心に幅広く買われ、相場をけん引した。ただ、終盤に向け週末の利益確定売りが指数を押し下げた。本日は下げ渋りか。明日からのFOMCをにらみ、前週の上昇で調整売りが出やすい展開となりそうだ。ただ、政策決定に影響を与える直近のコアPCE価格指数は3カ月連続で伸びが鈍化し、2021年以来の水準に低下。FRBは金融引き締めペースを緩めるとの思惑から長期金利は低下が見込まれ、全般的に売りづらい地合いが続く。一方、2月2日のアマゾンやアップル、アルファベットの決算発表を見極めたいムードで売り買いは限定的とみる。
<TY>
2023/01/30 13:58
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~キヤノン電子、日本エスコンなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [1月30日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4571> ナノキャリア 13460400 820480 1540.55% -2.59%<4274>* 細谷火工 595800 51720 1051.97% -5.46%<7191> イントラスト 718800 81580 781.10% 10.45%<7739> キヤノン電子 562700 69000 715.51% 8.99%<5288> アジアパイル 981600 123980 691.74% 10.39%<8892> 日本エスコン 662200 104100 536.12% 5.2%<6208>* 石川製 245100 38940 529.43% -0.84%<1478> iシェアーズ MSC 97921 16246.2 502.73% -0.29%<4575> CANBAS 6814100 1152720 491.13% 24.35%<4080> 田中化研 1585200 275640 475.10% 0.5%<6419> マースGHD 252800 45940 450.28% 7.68%<1457> 大和TPXベア 10758 1981.4 442.95% 0.11%<9075> 福山運 152500 28260 439.63% 5.34%<2127> 日本M&A 7231800 1442660 401.28% -22.82%<7839> SHOEI 213500 46400 360.13% -3.65%<3333> あさひ 310400 81060 282.93% -0.51%<1557>* SPDR500 16566 4335.4 282.11% -0.17%<3912> モバファク 625900 173720 260.29% 8.22%<3741> セック 142800 40880 249.32% 7.41%<7991> マミヤオーピー 265400 76340 247.66% 9.13%<6999> KOA 1094200 328900 232.68% -4.12%<9218> メンタルヘルスT 375300 114100 228.92% 7.81%<9064> ヤマトHD 3040200 928240 227.52% 6.09%<9115> 明治海 1197400 384800 211.17% 6.99%<6203>* 豊和工 153700 50040 207.15% 0.32%<4180>* Appier 3276600 1098260 198.34% 0%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2023/01/30 13:57
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位に日本M&A
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の30日午後1時現在で、日本M&Aセンターホールディングス<2127.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
30日の東証プライム市場で日本M&Aがストップ安。27日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算は、最終利益が前年同期比32.4%減の70億9700万円だった。23年3月期の業績予想に対する進捗率は約56%にとどまっており、業績下振れリスクを警戒した売りが膨らんだ。積極的な採用活動の再開でコンサルタントを増員したが、小規模案件の割合が増加したことで平均単価が下落している。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 13:55
Reuters Japan Online Report Business News
日産・ルノーが午後に声明、出資比率の見直し合意へ最終段階=関係者
[東京 30日 ロイター] - 日産自動車と仏ルノーが、資本関係の見直し合意に向け最終段階にあることが分かった。午後にも両社が声明を出す。複数の関係者がロイターに明らかにした。
2023-01-30T045456Z_1_LYNXMPEJ0T051_RTROPTP_1_NISSAN-RENAULT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230130:nRTROPT20230130045456LYNXMPEJ0T051 日産・ルノーが午後に声明、出資比率の見直し合意へ最終段階=関係者 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230130T045456+0000 20230130T045456+0000
2023/01/30 13:54
注目トピックス 市況・概況
日経平均は1円安、重要イベント控え警戒感も
日経平均は1円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、第一三共<4568>、ソフトバンクG<9984>、京セラ<6971>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファナック<6954>、信越化<4063>、SMC<6273>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉄鋼、石油石炭製品、鉱業、保険業、非鉄精密が値下がり率上位、化学、空運業、繊維製品、精密機器、水産・農林業が値上がり率上位となっている。日経平均は方向感の定まらない動きとなっている。先週末の堅調な米株式相場が支えとなり、下値を売り急ぐ動きは見られない一方、ここから発表が佳境となる主要企業の四半期決算や、今週開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)など欧米の重要金融イベント、今週末発表の米雇用統計などを見極めたいとして上値追いには慎重で、日経平均は方向感が定まらない。
<SK>
2023/01/30 13:52
みんかぶニュース 個別・材料
セレスが反発、スマホ版「モッピー」アプリのDL数が300万を突破
セレス<3696.T>が反発している。午後1時ごろ、ポイントサイト「モッピー」スマートフォン版アプリのダウンロード(DL)数が、1月29日に300万を突破したと発表しており、好材料視されている。
セレスが運営する「モッピー」は、累計1000万人以上が利用している国内最大級のポイントサイト。スマホ版アプリは20年7月に提供を開始し、通勤時間や家事の合間などの「スキマ時間」を活用して簡単に「ポイ活」が体験できるのが特徴という。コロナ禍の巣ごもり需要によるECサイトの利用拡大や、日用品などの「値上がり」による消費者の生活防衛意識の高まりから「ポイ活」に注目が集まっており、これが「モッピー」スマホ版アプリのDL増につながっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 13:45
注目トピックス 日本株
SHOEI---大幅続落、第1四半期の受注残は減少傾向
SHOEI<7839>は大幅続落。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は25.8億円で前年同期比17.1%増益、通期計画87.8億円、前期比4.7%増に対して順調なスタートとなっている。ほぼ市場予想水準での着地に。10月からの価格改定効果なども寄与したもよう。一方、受注高は前年同期比13.1%減となっており、受注残高は前年同期末比29.1%減。先行きへの影響が懸念される形にも。
<TY>
2023/01/30 13:45
みんかぶニュース 個別・材料
GMO-FH反落、タイ子会社での貸倒引当金繰入額計上などで前期は大幅減益
GMOフィナンシャルホールディングス<7177.T>が反落している。前週末27日の取引終了後、22年12月期の連結決算速報を発表した。最終利益は前の期比96.6%減の3億3500万円だった。正式な決算数値は2月3日に公表予定としているが、大幅な最終減益となったことを嫌気した売りが膨らんだようだ。
暗号資産事業が市場環境の低迷を背景に大幅な減収となった。また、タイの連結子会社において、信用取引の提供に際し顧客から担保として差し入れを受けた有価証券1銘柄に関し、同国の証券市場で不透明な取引が発生したことに伴って価値が大幅に下落。信用取引貸付金の回収可能性を検討したうえで、貸倒引当金繰入額46億7700万円を販売費及び一般管理費に計上することとなった。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 13:44
みんかぶニュース 個別・材料
エスティックは大幅続伸、第3四半期営業益10%増で通期計画進捗率88%
エスティック<6161.T>が大幅続伸となっている。同社は27日取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年3月21日~12月20日)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比9.8%増の10億3400万円となり、通期計画11億7400万円に対する進捗率が88.1%となったことが好感されているようだ。
売上高は同4.9%増の45億9400万円で着地。利益率の高いナットランナ、ハンドナットランナの売り上げが堅調に推移したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 13:39
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ一服、日本株は反落
30日午後の東京市場でドル・円は下げが一服し、129円29銭から129円50銭付近に値を戻した。ただ、日銀の緩和政策修正への思惑から円買い圧力は続き、ドルの戻りは鈍い。一方、日経平均株価はマイナスに転じ、株高を好感した午前の円売りは後退した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円29銭から130円29銭、ユーロ・円は140円64銭から141円60銭、ユーロ・ドルは1.0861ドルから1.0878ドル。
<TY>
2023/01/30 13:35
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月30日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7961) 兼松サステック 東証スタンダード [ 割安 ]
(4575) キャンバス 東証グロース [ 分析中 ]
(4586) メドレックス 東証グロース [ 割高 ]
(4583) カイオム 東証グロース [ 割高 ]
(4080) 田中化学研究所 東証スタンダード [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2127) 日本M&A 東証プライム [ 割安 ]
(4594) ブライトパス・バイオ 東証グロース [ 割高 ]
(9101) 日本郵船 東証プライム [ 分析中 ]
(4200) HCSHD 東証スタンダード [ 割安 ]
(4592) サンバイオ 東証グロース [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 13:32
注目トピックス 日本株
日本M&A---ストップ安、第3四半期の大幅減益決算継続をネガティブ視
日本M&A<2127>はストップ安。先週末に第3四半期決算を発表、累計経常利益は110億円で前年同期比29.4%減益となり、据え置きの通期計画180億円、前期比6.7%増に対する進捗率は61%にとどまっている。10-12月期は前年同期比25.1%減と回復力は乏しく、通期業績達成へのハードルは高まったとの見方に。成約件数は前四半期比では鈍化しており、来年度業績のコンセンサスも切り下がっているもようだ。
<TY>
2023/01/30 13:30
みんかぶニュース 個別・材料
サンワテクが後場急伸、第3四半期営業利益は64%増で期末配当予想を増額修正
サンワテクノス<8137.T>が後場急伸し昨年来高値を一気に更新している。午後1時ごろに発表した第3四半期累計(22年4~12月)連結決算が、売上高1311億3000万円(前年同期比20.1%増)、営業利益54億2100万円(同63.9%増)、純利益38億5400万円(同54.0%増)と大幅な増収増益となったことに加えて、期末配当予想を20円から70円へ引き上げたことが好感されている。
電機部門で欧米半導体関連業界向けの電機品や太陽光関連業界向けの制御機器及び電機品、産業機械業界向けの制御機器の販売が増加。また、電子部門でも産業機械業界向けの電子部品及び電子機器、輸送用機械業界向けの半導体素子、自動車関連搭載向けの電子部品などが伸長した。なお、年間配当予想は90円(前期37円)となる予定だ。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高1740億円(前期比12.7%増)、営業利益65億円(同35.3%増)、純利益46億5000万円(同30.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 13:21
注目トピックス 日本株
ナック---株主優待内容を決定
ナック< 9788>は27日、株主優待内容を決定したことを発表した。同社株式への投資意欲を高め、より多くの株主に同社株式を中長期的に保有してもらうことを目的として、株主優待制度を実施する。対象は、2023年3月31日現在の株主名簿に記載された100株以上所有の株主、贈呈時期は2023年7月上旬を予定している。同社グループであるJIMOSにて、2022年7月より新たに取り扱いを開始した豆乳由来の自然派化粧品ブランド「豆腐の盛田屋」から、国産大豆で手がけた商品3点セットを贈呈する。
<NS>
2023/01/30 13:20
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下落、日銀緩和修正への思惑で
30日午後の東京市場でドル・円は本日安値を下抜け、129円29銭まで値を切り下げた。政府・日銀の政策効果の検証などが求められ、日銀の緩和政策修正への思惑から円買いが強まった。また、ドル安・人民元高の影響で、ややドル安が進んだようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円29銭から130円29銭、ユーロ・円は140円64銭から141円60銭、ユーロ・ドルは1.0861ドルから1.0878ドル。
<TY>
2023/01/30 13:18
Reuters Japan Online Report Business News
物価2%は長期目標に、令和臨調が政府日銀共同声明の見直し提言
[東京 30日 ロイター] - 経済界や学識者でつくる「令和国民会議」(令和臨調)共同代表を務める佐々木毅・元東京大学総長らは30日、政府・日銀が2013年にまとめた共同声明(アコード)の見直しを提言した。見直しの理由として、十分な成果が出ていない一方、財政規律の弛緩や円安などの副作用が目立つことなどを挙げた。
今回の提言をまとめたのは佐々木氏のほか、増田寛也・令和臨調共同代表(日本郵政取締役兼代表執行役社長)、平野信行・三菱UFJ銀行特別顧問、翁百合・日本総合研究所理事長など。
現在の共同声明は日銀が2%の物価安定目標を早期に実現するよう求めているが、提言では「2%を長期の物価安定目標として新たに位置付ける」とした。当面は金融経済情勢を見極めながら金利機能の回復と国債市場の正常化を図ることや、市場との対話の強化なども盛り込んでいる。
政府・日銀の共通目標として、共同声明はデフレからの早期脱却と物価安定の下での持続的な経済成長を掲げているのに対し、提言では生産性向上、賃金上昇、安定的物価上昇が起こる持続的な経済成長が実現するための環境を作ることを挙げている。
政府・日銀は第二次安倍晋三政権発足直後の13年1月、 「デフレ脱却と持続的な経済成長の実現のための政府・日銀の政策連携について」と題した声明を取りまとめ、日銀が2%の物価目標の「できるだけ早期」の実現、政府は成長戦略の推進と持続的な財政構造の確立という、それぞれの役割分担を明確にした。
2023-01-30T041206Z_1_LYNXMPEJ0T04E_RTROPTP_1_HEALTH-CORONAVIRUS-VARIANT-JAPAN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230130:nRTROPT20230130041206LYNXMPEJ0T04E 物価2%は長期目標に、令和臨調が政府日銀共同声明の見直し提言 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230130T041206+0000 20230130T041206+0000
2023/01/30 13:12
みんかぶニュース 個別・材料
ISIDが4日続伸、「Snowflake」の短期導入支援サービスを提供開始
ISID<4812.T>が4日続伸している。午前11時ごろ、米スノーフレーク社が開発・提供するデータクラウド「Snowflake(スノーフレーク)」の短期導入支援サービス「SnowBase(スノーベース)」の提供を開始すると発表しており、好材料視されている。
「Snowflake」は、クラウドで提供されるデータウェアハウスサービスで、企業内に蓄積された多種多様かつ大量のデータマネジメントと、社内外とのセキュアなデータ共有を実現する。ISIDは21年にスノーフレーク社と販売代理店契約を締結し、「Snowflake」の日本市場における販売を開始したが、今回提供を開始する「SnowBase」は独自に開発したツールとテンプレート群を活用することにより、最低限の構成であれば最短2カ月で「Snowflake」導入が可能になるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 13:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1099、値下がり銘柄数は640、変わらずは95銘柄だった。業種別では33業種中13業種前後が高い。値上がり上位に化学、空運、繊維製品など。値下がり上位に鉄鋼、石油・石炭、保険など。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 13:03
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間25年超」の応札倍率1.88倍
日銀は30日、国債買いオペを実施。「残存期間3年超5年以下」の応札倍率は1.40倍、「同5年超10年以下」は1.80倍、「同10年超25年以下」は2.04倍、「同25年超」は1.88倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 13:02