新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり安、クロス円も追随
*15:25JST 東京為替:ドル・円はじり安、クロス円も追随
14日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、一時146円23銭まで値を切り下げた。引き続き米金利安を受け、ドル買いは後退。また、日経平均株価の大幅反落で、円買いも出やすい。時間外取引の米ダウ先物も軟調で、今晩の株安が警戒される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円23銭から147円36銭、ユ-ロ・円は171円16銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1696ドルから1.1715ドル。
<TY>
2025/08/14 15:25
みんかぶニュース 市況・概況
ラクスが年初来高値を連日更新、クラウド事業が好調で4~6月期最終益が71%増◇
ラクス<3923.T>が堅調に推移し、年初来高値を連日で更新している。同社は13日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比25.5%増の140億8100万円、最終利益が同70.8%増の35億3700万円になっており、2ケタの増収増益を材料視した買いが入っている。
4~6月期は主力のクラウド事業が大幅な増収増益になった。同事業に含まれる経費精算システム「楽楽精算」や電子請求書発行システム「楽楽明細」などが堅調に推移した。IT人材事業も好調。あわせて発表した7月の売上高はクラウド事業の売上高が前年同月比27.6%増、IT人材事業の売上高が同19.6%増となり大幅な増収が続いている。
ラクスは加えて、9月30日を基準日として、10月1日付で1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、流動性の向上と投資家層の拡大を図る。そのほか、プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>との業務提携に向けた基本合意も結んだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/14 15:24
みんかぶニュース 個別・材料
ラクスが年初来高値を連日更新、クラウド事業が好調で4~6月期最終益が71%増◇
ラクス<3923.T>が堅調に推移し、年初来高値を連日で更新している。同社は13日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比25.5%増の140億8100万円、最終利益が同70.8%増の35億3700万円になっており、2ケタの増収増益を材料視した買いが入っている。
4~6月期は主力のクラウド事業が大幅な増収増益になった。同事業に含まれる経費精算システム「楽楽精算」や電子請求書発行システム「楽楽明細」などが堅調に推移した。IT人材事業も好調。あわせて発表した7月の売上高はクラウド事業の売上高が前年同月比27.6%増、IT人材事業の売上高が同19.6%増となり大幅な増収が続いている。
ラクスは加えて、9月30日を基準日として、10月1日付で1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、流動性の向上と投資家層の拡大を図る。そのほか、プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>との業務提携に向けた基本合意も結んだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/14 15:24
注目トピックス 日本株
アクシスコンサルティング---25年6月期は2ケタ増収、スキルシェアが2ケタ増収を果たす
*15:23JST アクシスコンサルティング---25年6月期は2ケタ増収、スキルシェアが2ケタ増収を果たす
アクシスコンサルティング<9344>は13日、2025年6月期決算を発表した。売上高が前期比13.0%増の52.71億円、営業利益が同74.7%減の2.10億円、経常利益が同73.6%減の2.19億円、当期純利益が同36.1%減の3.21億円となった。※前期比算出の際の前期実績は、吸収合併した(株)ケンブリッジ・リサーチ研究所の経営成績を含めた数値人材紹介について、売上高は27.68億円(前期比12.4%減)となった。主要顧客である大手コンサルティングファームの若手中途採用が縮小傾向にあったなか、引き続き同社の強みであるマネージャー以上の採用支援で案件を手堅く確保していることで、市場シェアは相対的に高まり、コンサルティング業界におけるプレゼンスは一層向上している。入社決定人数は大手コンサルティングファームの若手中途採用が減少したことで前期に比べて減少したが、マネージャー以上の案件を一定数確保したことで、平均年収と平均手数料率は高水準を維持し、平均売上単価は前期と比べて高い水準となった。また、事業会社向けのサービスについても増員と併せて顧客数の拡大に注力している。スキルシェアについて、売上高は25.02億円(前期比66.3%増)となった。「AXIS Solutions(アクシスソリューションズ)(旧:フリーコンサルBiz)」が前期後半からの成長軌道に乗り売上を大きく伸ばしている。体制強化と顧客のフォロー体制整備が奏功したことで、当第4四半期においても稼働人数を順調に伸ばし、6四半期連続で過去最高の四半期売上高を更新した。2026年6月期通期の業績予想については、売上高が前期比31.3%増の69.20億円、営業利益が同66.1%増の3.50億円、経常利益が同55.1%増の3.40億円、当期純利益が同31.5%減の2.20億円としている。
<AK>
2025/08/14 15:23
注目トピックス 日本株
アクシスコンサルティング---剰余金の配当
*15:21JST アクシスコンサルティング---剰余金の配当
アクシスコンサルティング<9344>は13日開催の取締役会において、2025 年6月30日を基準日とする剰余金の配当を行うことを決議した。配当の基準日は2025年6月30日。1株当たり配当金は35.00円。配当金総額は1.76億円。効力発生日は2025年9月9日。配当原資は利益剰余金。同社は株主に対する利益還元を経営の重要課題の1つとして認識しており、各事業年度の業績とともに、企業体質の強化と将来の事業展開に備えるための内部留保の充実等を総合的に勘案しつつ、安定的な配当を行うことを基本方針としている。具体的には、純資産配当率(DOE)5%を下限とし、安定的かつ継続的な配当に努めている。この基本方針のもと、2025年6月期の期末配当については、この方針及び2025年6月期の業績をふまえ、直近の配当予想通りの1株当たり35.00円とした。
<AK>
2025/08/14 15:21
注目トピックス 日本株
メイホーホールディングス---25年6月期増収増益、建設関連サービス事業・人材関連サービス事業・建設事業が好調
*15:19JST メイホーホールディングス---25年6月期増収増益、建設関連サービス事業・人材関連サービス事業・建設事業が好調
メイホーホールディングス<7369>は13日、2025年6月期連結決算を発表した。売上高が前期比25.7%増の130.07億円、営業利益が同221.9%増の4.72億円、経常利益が同401.4%増の4.44億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.68億円(前期は0.88億円の損失)となった。建設関連サービス事業の売上高は前期比6.2%増の41.72億円、セグメント利益は同24.7%増の5.67億円となった。期首の受注残高が堅調に売上高に転嫁できたこと、当第2四半期においては、底堅く受注もできたことから、売上高は増収となった。利益面については、これらに加えて、ノース技研ののれんの償却が完了したことなどから、増益となった。受注高については、同0.6%増の39.73億円となり、受注残高は同0.6%増の22.69億円となった。人材関連サービス事業の売上高は同43.8%増の35.04億円、セグメント利益は同64.9%増の2.05億円となった。レゾナゲート(2024年2月グループ加入)ならびにナスキーキャリア(2025年5月グループ加入)の売上高が寄与したことに加え、メイホーアティーボ、スタッフアドバンスの人材派遣事業が好調に推移した。建設事業の売上高は同39.6%増の44.53億円、セグメント利益は2.27億円(前期は0.49億円の損失)となった。今田建設ならびにハーミット(2023年11月グループ加入)が同事業に加わったことから、売上高は増収となった。損益面については、これらに加え、前年に発生した株式取得に伴うアドバイザリー費用等の一時費用が当期においては発生しなかったことなどから、黒字化した。受注高については、前年よりも発注時期が遅れていることなどから、同4.4%減の35.44億円となり、受注残高は同32.3%減の19.05億円となった。介護事業の売上高は同10.8%増の8.77億円、セグメント利益は同22.3%減の0.98億円となった。デイサービスの各事業所の稼働率が順調に推移したこと、2024年9月にオープンした住宅型有料老人ホーム「アルトのお家 旦島」の入居者数も順調に推移したことなどから、売上高は増収となった。一方、利益面については、住宅型有料老人ホーム「アルトのお家 旦島」に係る諸費用の発生に加え、2024年10月以降の社会保険の適用の拡大を受けて人件費が増大したこと、食材費、燃料費、光熱費の高騰から、減益となった。2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.8%増の135.00億円、営業利益が同14.4%増の5.40億円、経常利益が同19.3%増の5.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.9%増の2.00億円を見込んでいる。
<AK>
2025/08/14 15:19
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、インフレ高進なら重石に
*15:17JST 米国株見通し:伸び悩みか、インフレ高進なら重石に
(15時00分現在)S&P500先物 6,480.25(-8.50)ナスダック100先物 23,911.50(-35.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は33ドル安。米金利は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。前日の主要株価指数は続伸。ナスダックとS&Pは失速する場面もあったが、ダウは序盤からの堅調地合いを維持し463ドル高の44922ドルで取引を終えた。序盤から長期金利の低下を背景に買いが入り、ベッセント財務長官が連邦準備制度理事会(FRB)に早期利下げを求めたことで、利下げ観測が一段と強まり相場を押し上げた。特に主要ハイテクや半導体、住宅関連など金利敏感株に買いが集まり、景気敏感株にも幅広く資金が流入した。本日は伸び悩みか。利下げ期待を背景とした買いは継続するものの、今晩の生産者物価指数(PPI)は強い結果が予想され、インフレ懸念から買いが抑制される見通し。明日には小売売上高も発表され、消費が堅調なら利下げ観測の後退要因となり得る。さらに米ロ首脳会談の行方が地政学リスクを左右し、エネルギーや農業関連銘柄に影響を与えそうだ。インフレ高進で長期金利が上昇すれば金融株や素材株への逆風となり、買い一巡後は値を下げる展開とみる。
<TY>
2025/08/14 15:17
注目トピックス 日本株
メイホーホールディングス---連結子会社の商号を変更
*15:17JST メイホーホールディングス---連結子会社の商号を変更
メイホーホールディングス<7369>は13日、連結子会社である第一防災およびナスキーキャリアが2025年10月1日付で商号を変更すると発表した。同社の連結子会社である第一防災は、警備業を行っている。新商号は「メイホーガーディア」で、今回の商号変更は、メイホーグループの一員であることを商号で明確化し、特に官公庁向けの入札や営業活動において、グループが持つ高い知名度を活かすとともに、受注拡大を通じてさらなる認知度向上と相乗効果を図ることを目的としている。同じく同社の連結子会社であるナスキーキャリアは、仙台において有料職業紹介事業及び労働者派遣事業を行っており、2025年5月よりメイホーグループに加入、現在はグループへの統合作業を進めている状況である。新商号は「メイホーアークス」で、今回の商号変更は、前グループ名に由来する現商号から刷新し、メイホーグループの一員であることを明確化するもの。さらに、同じく仙台に支店を持ち知名度のあるメイホーアティーボとの連携により、相乗効果を発揮しながら地域での事業拡大を目指す。なお、両社の事業内容や組織体制には変更はない。
<AK>
2025/08/14 15:17
みんかぶニュース 個別・材料
エアロエッジがS高カイ気配、仏サフラン社との契約更新をポジティブ視
AeroEdge<7409.T>がストップ高の水準となる4080円でカイ気配になっている。同社はきょう午前11時30分、25年6月期単独決算の開示にあわせて、フランスの航空機エンジン大手サフラン社とLEAPエンジン向けチタンアルミブレードの加工に関する契約を更新すると発表した。サフラン社に対する新材料について量産化のメドをつけた。同社から支給されたチタンアルミ合金を加工する従来の体制から、新材料の量産と加工を手掛ける形になることで、販売価格の上昇が見込まれるほか、マーケットシェアも上昇するという。将来的な収益拡大期待を高める格好となり、買いが集まったようだ。
サフラン社がLEAPエンジンの生産に必要とするチタンアルミブレードの総量に対するエアロエッジの供給シェアは現契約で40%だったが、今回の更新により28年1月以降については40%台後半へ引き上げられる見通し。チタンアルミブレードの材料であるチタンアルミ合金の量産・供給を26年7月から始める。エアロエッジはLEAPエンジン用チタンアルミブレードを材料から加工まで一貫して量産する世界初の企業になるという。
同社が公表した26年6月期の単独業績予想は、売上高が前期比36.9%増の49億3000万円、営業利益は同23.6%増の8億1000万円。為替レートは1ドル=141円としている。今回の契約の影響を業績予想に織り込んだ。設備投資額については精査中で、今後新たに公表すべき事項が生じた場合は速やかに開示するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/14 15:14
注目トピックス 日本株
ティア---3Qは2ケタ増収増益、主力の葬祭事業が2ケタ増収増益
*15:11JST ティア---3Qは2ケタ増収増益、主力の葬祭事業が2ケタ増収増益
ティア<2485>は13日、2025年9月期第3四半期(24年10月-25年6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.5%増の167.60億円、営業利益が同46.5%増の18.23億円、経常利益が同70.1%増の18.03億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同69.2%増の11.31億円となった。葬祭事業の葬儀件数は前年同期比12.6%増の15,321件、葬儀単価は4.4%増となり、売上高は154.21億円(同17.2%増)、営業利益は30.39億円(同17.1%増)となった。直営では「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んだ。葬儀件数は、堅調に推移する既存店に加え、新たに開設した会館の稼働により、前年同期比5.4%増の12,309件となった。葬儀単価は、祭壇売上の単価は低下したものの、葬儀付帯品・供花売上の単価がそれぞれ増加し、前年同期比1.5%増となった。また、八光殿及び関連ブランドの葬儀件数は1,746件となり、東海典礼及び関連ブランドの葬儀件数は1,266件となった。フランチャイズ事業の売上高は4.23億円(同2.4%減)、営業利益は0.71億円(同9.6%増)となった。FC会館が前年同期と比べ増加したことによりロイヤリティ売上が増加したものの、前年同期に開設したFC会館への物品販売の反動減があった。その他事業の売上高は9.15億円、営業利益は0.66億円となった。不動産事業は、葬儀社として事業活動をしていくなか、遺族から不動産の相続、売却等の相談を多数受けた。本ニーズに対応するため、不動産の買取、販売を行っている。リユース事業は、中古品の宝石・貴金属、時計、バック等の買取・仕入・販売を手掛ける「リサイクルマートアリオ八尾店」「リサイクルマート松原店」「かんてい局 じゃんぼスクエア香芝店」を運営している。2025年9月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比16.8%増の220.00億円、営業利益が同23.1%増の17.70億円、経常利益が同38.3%増の17.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.5%増の10.80億円とする5月9日発表の計画を据え置いている。
<AK>
2025/08/14 15:11
注目トピックス 日本株
中西製作所---1Qは減収なるも不動産賃貸事業の業績は横ばいを維持
*15:09JST 中西製作所---1Qは減収なるも不動産賃貸事業の業績は横ばいを維持
中西製作所<5941>は8日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)決算を発表した。売上高は前年同期比5.7%減の52.05億円、営業損失は6.73億円(前年同期は5.48億円の損失)、経常損失は6.14億円(同5.00億円の損失)、四半期純損失が4.45億円(同3.77億円の損失)となった。なお、同社の主柱事業は学校給食市場であり、学校給食の休みとなる8月と3月に機器を納入し売上が集中する傾向があり、例年第1四半期の進捗度は低くなる傾向がある業務用厨房機器製造販売事業の売上高は51.80億円(前年同期は54.93億円の売上高)、セグメント損失は6.86億円(前同期は5.61億円の損失)となった。不動産賃貸事業の売上高は0.25億円(同は0.25億円の売上高)、セグメント利益は0.12億円(同0.13億円の利益)となった。2026年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比0.2%増の400.00億円、営業利益が同24.0%減の20.00億円、経常利益が同24.7%減の21.00億円、当期純利益が同17.0%減の15.00億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
2025/08/14 15:09
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は420、値下がり銘柄数は1147、変わらずは51銘柄だった。業種別では33業種中8業種が上昇。値上がり上位に銀行、電気・ガス、情報・通信、石油・石炭など。値下がりで目立つのは機械、空運、卸売など。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/14 15:08
注目トピックス 日本株
きちりホールディングス---25年6月期は増収、飲食事業とDXコンサルティング事業ともに増収を達成
*15:07JST きちりホールディングス---25年6月期は増収、飲食事業とDXコンサルティング事業ともに増収を達成
きちりホールディングス<3082>は8日、2025年6月期連結決算を発表した。売上高が前期比9.5%増の150.56億円、営業利益が同25.9%減の5.81億円、経常利益が同24.1%増の5.52億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.0%増の3.10億円となった。飲食事業の売上高は145.83億円(前年同期比9.3%増)、営業利益は4.67億円(前年同期比28.5%減)となった。同社グループはモール・郊外型レストラン業態を中心に、全国へ店舗展開しており、トレンドを的確に捉える高い業態開発力を持っている。また、従業員一人ひとりが、同社グループの企業理念である「大好きがいっぱい」を表現し、同社グループ独自の“おもてなし”を提供することで競合他社との差別化を図る。DXコンサルティング事業の売上高は5.48億円(前年同期比24.4%増)、営業利益は1.14億円(前年同期比12.8%減)となった。事業を複数展開する中、DXコンサルティング事業で培ったノウハウが、日本全体の活力向上を目指す地方創生に寄与できると考え、2023年4月より、地方創生事業を行っている。2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比12.9%増の170.00億円、営業利益は同28.9%増の7.50億円、経常利益は同26.6%増の7.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同12.7%増の3.50億円を見込んでいる。
<AK>
2025/08/14 15:07
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比39銭安の137円97銭
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比39銭安の137円97銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/14 15:06
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は577円安の4万2696円、アドテストが125.61円押し下げ
14日15時現在の日経平均株価は前日比577.84円(-1.34%)安の4万2696.83円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は420、値下がりは1147、変わらずは51と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は125.61円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が97.24円、東エレク <8035>が53.69円、リクルート <6098>が40.82円、TDK <6762>が32.41円と続いている。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を132.70円押し上げている。次いでネクソン <3659>が15.13円、ニトリHD <9843>が6.92円、エムスリー <2413>が4.98円、レーザーテク <6920>が2.97円と続く。
業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は銀行で、以下、電気・ガス、情報・通信、石油・石炭と続く。値下がり上位には機械、空運、卸売が並んでいる。
※15時0分6秒時点
株探ニュース
2025/08/14 15:01
注目トピックス 日本株
ブリッジインターナショナル---2Qは増収・最終利益は2ケタ増益、研修事業が2ケタ増益に
*14:59JST ブリッジインターナショナル---2Qは増収・最終利益は2ケタ増益、研修事業が2ケタ増益に
ブリッジインターナショナル<7039>は13日、2025年12月期第2四半期(25年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.0%増の45.99億円、営業利益が同9.5%増の5.51億円、経常利益が同1.0%減の5.47億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同14.1%増の3.61億円となった。インサイドセールスアウトソーシング事業の売上高は23.31億円(前年同期比 4.0%増)、セグメント利益は3.08億円(同 5.1%減)となった。新規顧客の開拓が順調に進んだ。一方、セグメント利益は、管理部門強化に伴う人件費の増加や、持株会社体制移行に伴う業務委託費用の増加があった。プロセス・テクノロジー事業の売上高は9.11億円(前年同期比 1.4%減)、セグメント利益は0.31億円(前年同期は0.10億円の損失)となった。売上高は、昨年子会社化したトータルサポートにおいて、今期戦略の中心に置いている製品「Sawwave」の立ち上がりに時間を要しており、計画未達となった。セグメント利益は、コンサルティング&システムソリューションにおいて、稼働率の最適化および外注費の抑制の効果により大幅増益となった。研修事業の売上高は、13.56億円(前年同期比 8.1%増)、セグメント利益は2.11億円(同 11.5%増)となった。強みを持つ新人研修は、順調に成長し、第2四半期初の売上10億円を突破した。セグメント利益は、講師料や会場費の高騰の影響を受けたものの、価格転嫁と稼働率改善が寄与し、大幅成長となった。2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.0~20.0%増の94.77~103.38億円、営業利益が同5.5~15.2%増の10.02~10.94億円、経常利益が同0.5~9.2%増の10.02~10.94億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.8%減~4.8%増の6.31~6.88億円とする期初計画を据え置いている。
<NH>
2025/08/14 14:59
注目トピックス 日本株
Solvvy---特別損失を計上
*14:58JST Solvvy---特別損失を計上
Solvvy<7320>は13日、ExtendTech事業において、教育ICT端末の保証サービスに関する特別損失を計上したことを発表した。この特別損失は、2020年および2021年に締結した保証契約で、保険金支払限度額を超過した修理費用の負担に起因するものであり、総額27.97億円の損失を計上することとなった。契約当初、同社は保証リスクの内包について十分に評価せず、リスクヘッジが不十分なまま契約を結んでいた。その結果、修理費用が急増し、保険金支払限度額を超過する状況に至った。損失は、すでに発生した保証損失14.60億円と、将来見込まれる保証損失引当金13.37億円に分かれており、最終的に総額27.97億円の特別損失が計上された。今後、当サービスにおける2022年6月期以降に締結された保証契約には損失計上を要する案件はないことが確認され、再発防止策として社内調査が継続されている。現在、同社の手元資金は潤沢にあり、営業キャッシュフローと業績が順調であるため、今後の経営への影響は軽微と見込まれている。
<AK>
2025/08/14 14:58
注目トピックス 日本株
Solvvy---中期経営計画を2028年まで延長、新業績目標を設定
*14:56JST Solvvy---中期経営計画を2028年まで延長、新業績目標を設定
Solvvy<7320>は13日、2024年8月9日に公表された中期経営計画(2025年6月期より2027年6月期)の最終年度を1年間延長し、計画期間を2028年6月期までとすることを発表した。計画の変更に伴い、売上高、営業利益、経常利益の目標数値も修正された。新たな計画では、2026年6月期の売上高は82億円、営業利益は21億円、経常利益は25億円を見込んでおり、続く2027年6月期には売上高106億円、営業利益29億円、経常利益35億円、最終年となる2028年6月期には売上高137億円、営業利益42億円、経常利益50億円を目指す。また、経常利益の公表を開始し、収益性の改善と資本効率の向上を重視した計画へと修正された。この変更は、メディアシークとの経営統合後のシナジー効果や、業務DXの推進、売上ポートフォリオの見直しにより、当初の営業利益目標を上回る見通しとなったことを受けて行われたものである。
<AK>
2025/08/14 14:56
注目トピックス 日本株
Solvvy---通期業績予想と実績値の差異、配当予想を公表
*14:54JST Solvvy---通期業績予想と実績値の差異、配当予想を公表
Solvvy<7320>は13日、2025年6月期(2024年7月1日-2025年6月30日)通期連結業績予想と実績値の差異を発表した。売上高は前回予想比2.8%減の67.05億円、営業利益は同24.7%増の16.20億円、経常利益は同23.6%増の19.77億円となった。親会社株主に帰属する当期純利益は6.28億円の損失となった。主要主要2事業の順調な進捗に加え、メディアシークとの経営統合による経費削減、DX投資による販管費の抑制が寄与した。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は、特別損失28億円を計上したことにより予想を大きく下回った。特別損失については、EXT事業における教育ICT分野の保証関連業務受託サービスに関わるものとされている。また、2025年5月13日に公表された配当予想について、1株当たり年間配当金28円は変更しないとし、2025年6月期の期末配当金については株式分割前の株式数を対象として支払うとした。配当については、2025年9月25日開催予定の第17期定時株主総会で承認を得る予定である。
<AK>
2025/08/14 14:54
注目トピックス 市況・概況
日経平均は595円安、企業決算や米PPIに関心
*14:52JST 日経平均は595円安、企業決算や米PPIに関心
日経平均は595円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、ネクソン<3659>、ニトリHD<9843>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、機械、空運業、卸売業、輸送用機器、電気機器が値下がり率上位、銀行業、情報・通信業、電気・ガス業、石油石炭製品、水産・農林業が値上がり率上位となっている。日経平均は安値圏で推移している。国内主要企業の4-6月期決算発表は今日で一巡する。今日はこの後、SOMPO<8630>、荏原製<6361>などが決算発表を予定している。米国では今晩、7月の米卸売物価指数(PPI)、週間の米新規失業保険申請件数が発表される。企業決算では、アプライドマテリアルズが5-7月期決算を発表する。
<SK>
2025/08/14 14:52
注目トピックス 日本株
Solvvy---単元未満株主の買増制度導入および定款一部変更を発表
*14:51JST Solvvy---単元未満株主の買増制度導入および定款一部変更を発表
Solvvy<7320>は13日、単元未満株式の買増制度導入およびこれに伴う定款の一部変更について発表した。2025年9月25日開催予定の第17期定時株主総会での承認を経て、翌26日付で効力が発生する予定。現行制度では、単元未満株式を保有する株主は当該株式の買取請求が可能だったが、新たに導入される制度では、これに加え、保有する単元未満株式と合わせて1単元(100株)となる数の株式を売り渡すことを請求し、買い増すことが可能となる。これにより、株主の保有株数を単元株に引き上げる選択肢が新たに提供され、利便性の向上が期待される。制度導入に際し、会社法第194条第1項に基づき、定款第10条「単元未満株式の買増し」を新設するとともに、既存の定款第9条についても表現の一部を変更する。また、これに伴い条数の繰り下げが行われ、附則も新設される。これらの改定内容は、総会での承認が得られた場合に限り、2025年9月26日をもって正式に効力を持つこととなる。
<AK>
2025/08/14 14:51
みんかぶニュース 個別・材料
FFJが後場急伸、国内AF事業好調で第1四半期営業利益41%増
Fast Fitness Japan<7092.T>が後場急伸し連日の年初来高値更新となっている。午後2時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高が49億700万円(前年同期比15.9%増)、営業利益8億7700万円(同40.8%増)と大幅増益となったことが好感されている。
中核事業の国内エニタイムフィットネス事業で店舗数が前年同期比57店増の1206店舗、会員数が同14万1000人増の102万7000人と伸長。これに伴いストック収入であるFCのロイヤリティー収入や直営店舗の会費収入が大幅に増加した。
なお、26年3月期通期業績予想は、売上高197億800万円~213億2000万円(前期比9.4%~18.4%増)、営業利益37億500万円~39億6000万円(同10.5%~18.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/14 14:50
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、ドル売りは後退
*14:49JST 東京為替:ドル・円は変わらず、ドル売りは後退
14日午後の東京市場でドル・円は146円40銭台と、本日安値付近でほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りの下げ渋りでドル売りは後退し、ユーロ・ドルは失速する。一方、日経平均株価のほか上海総合指数や香港ハンセン指数の軟調で円買いも。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円33銭から147円36銭、ユ-ロ・円は171円28銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1697ドルから1.1715ドル。
<TY>
2025/08/14 14:49
注目トピックス 日本株
Solvvy---25年6月期は2ケタ増収・経常利益まで2ケタ増益、HomeworthTech事業が大幅増益に
*14:49JST Solvvy---25年6月期は2ケタ増収・経常利益まで2ケタ増益、HomeworthTech事業が大幅増益に
Solvvy<7320>は13日、2025年6月期連結決算を発表した。売上高が前期比25.1%増の67.05億円、営業利益が同30.7%増の16.20億円、経常利益が同30.7%増の19.77億円、親会社に帰属する当期純損失が6.28億円(前年同期は9.73億円の利益)となった。HomeworthTech事業の売上高は37.75億円(前年同期比26.8%増)、セグメント利益は14.75億円(同118.0%増)となった。主要なKPIである新規契約獲得金額54.21億円(前年同期比20.3%増)、前受収益・長期前受収益残高142.03億円(同20.9%増)、電子マネー発行サービスの導入社数158社(同31.7%増)・未使用残高26.04億円(同10.2%増)といずれも前年同期比で成長している。ExtendTech事業の売上高は24.41億円(前年同期比5.4%増)、セグメント利益は17.20億円(同5.8%減)となった。前連結会計年度と同様に蓄電システムをはじめとした住宅用再生可能エネルギー設備に対する社会的ニーズに応える形で進展したほか、オペレーション業務の受託が拡大したことにより教育ICT領域も堅調に推移した。LifeTech事業の売上高は4.57億円、セグメント利益は1.35億円となった。メディアシークがもつ豊富な実績・技術開発リソースに基づくシステムインテグレーション提供を基軸に、法人向けシステムコンサルティングや画像解析・AI、教育・ヘルスケア・エンターテイメント領域におけるオンラインサービス開発など各種事業を運営している。FinTech事業その他の売上高は0.30億円(前年同期比52.0%減)、セグメント損失は0.26億円(前年同期は0.56億円の利益)となった。リビングファイナンスが取り組んできたカスタマーファイナンスに関するサービスやHomeworthTech事業、ExtendTech事業及びLifeTech事業には含まれないサービスを提供している。2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比22.3%増の82.00億円、営業利益が同29.6%増の21.00億円、経常利益が同26.4%増の25.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が16.25億円を見込んでいる。
<AK>
2025/08/14 14:49
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にオーバル
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の14日午後2時現在で、オーバル<7727.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
同社は8日、第1四半期(4~6月)決算と自社株買いを発表した。第1四半期決算は売上高36億6900万円(前年同期比11.2%増)、営業利益5億8900万円(同2.8倍)となり、通期計画に対する営業利益の進捗率は41%に及んだ。オーストリアのアントン・パール社とのライセンス契約におけるライセンスの対価である契約一時金の収受の売上高の計上があったほか、前期に受注したシステム部門の大口案件の売り上げの計上などが寄与した。26年3月期通期業績予想は、売上高155億円(前期比3.0%増)、営業利益14億5000万円(同1.9%増)の従来見通しを据え置いている。
一方の自社株買いは、上限を220万株(自己株式を除く発行済み株数の9.82%)、または8億円としており、取得期間は8月18日から来年8月17日まで。資本効率の改善及び株式数削減を通じた1株当たり株式価値の向上を図るためとしている。
これらの発表で、週明け12日の同社株はストップ高の564円に急伸。13日も堅調な動きを見せ、これが買い予想数の上昇につながったようだ。なお、この日は利益確定売りで反落している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/14 14:41
注目トピックス 日本株
大幸薬品---2Qは減収なるも感染管理事業の損失額の改善進む
*14:40JST 大幸薬品---2Qは減収なるも感染管理事業の損失額の改善進む
大幸薬品<4574>は8日、2025年12月期第2四半期(25年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.7%減の24.12億円、営業利益が同90.3%減の0.46億円、経常利益が同96.1%減の0.20億円、親会社株主に帰属する中間期純利益が同63.4%減の2.79億円となった。医薬品事業の売上高は前年同期比16.9%減の22.06億円、セグメント利益は対前年同期比44.6%減の6.01億円円となった。堅調な需要に対し、「正露丸」は、中期的な供給体制強化に向けた取り組みの一環として製造設備の更新等の準備を進めた。また、京都工場の医薬品ラインが本格的に稼働したこと等により安定供給が可能な「セイロガン糖衣A」及び「正露丸クイックC」は、営業・マーケティング施策の強化をおこなうとともに、2025年4月から6月には「セイロガン糖衣A携帯用」の新発売に合わせてWEBプロモーションを実施する等、新規ユーザーの拡大に取り組んだ。しかし、「正露丸」の供給課題は依然解消に至らず、特に海外向けは十分な供給ができない状況が継続した。感染管理事業の売上高は前年同期とほぼ横ばいの2.03億円、セグメント損失は対前年同期比で0.44億円改善し1.51億円となった。国内のインフルエンザ流行時期にあわせてWEBでの広告を強化する等、効果的なマーケティング費用の投下等コストコントロールに努め、収益性の改善に取り組んだ。2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.1%増の63.00億円、営業利益が同65.9%減の2.15億円、経常利益が同70.9%減の2.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同66.6%減の3.00億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
2025/08/14 14:40
注目トピックス 日本株
明豊ファシリティワークス---1Qは2ケタ増収増益、4事業部門いずれも増収を果たす
*14:37JST 明豊ファシリティワークス---1Qは2ケタ増収増益、4事業部門いずれも増収を果たす
明豊ファシリティワークス<1717>は8日、2026年3月期第1四半期(25年4月6月)決算を発表した。売上高が前年同期比12.8%増の14.05億円、営業利益が同20.8%増の3.61億円、経常利益が同20.7%増の3.61億円、四半期純利益が同16.2%増の2.55億円となった。オフィス事業の売上高は3.42億円(前年同期比20.3%増)となった。大規模開発によるオフィスビルの新築と工事費の高騰が続く中で、難度の高い新築ビル竣工同時入居型の大型移転やラボ施設構築などの設備要件が重視されるプロジェクトにおいて、同社の高度な専門性への評価が一層高まっている。また、多くの企業が優秀な人材の獲得に積極的に取り組み、新たな働き方とオフィスの在り方を模索する中で、働き方改革及びDXに自ら取り組む先進企業として同社の認知度が高まり、難度の高いオフィス移転や公共団体の施設における働き方改革支援及び執務環境整備プロジェクトの引き合いが増加した。CM事業の売上高は7.28億円(前年同期比10.4%増)となった。国土交通省から12年連続での公募選定となった。その他、多くの地方自治体における施設建設や公共施設マネジメント等に関するプロポーザルに応募し、審査の結果、同社が発注者支援事業者として数多くの公共プロジェクトで選定された。CREM事業の売上高は2.26億円(前年同期比6.3%増)となった。新規顧客を含む大企業の多拠点改修同時進行プロジェクトや自治体の数多くの公立学校改築計画を中心に、同社が自社開発したシステムMPSを活用して、個別プロジェクト(拠点)毎の進捗状況を一元化して可視化し、工事コストやスケジュール管理及び保有資産のデータベース化による資産情報の一元管理とそれらのデータを活用することで、顧客におけるプロジェクト管理や多拠点施設の維持保全業務の効率化を支援した。人手不足の中、発注者支援事業として顧客の多拠点施設整備を効率化する、DXコンサルティングを活用した同社独自の「CMの価値提供」によって社会的なニーズの変化に応え、評価されている。DX(デジタルトランスフォーメーション)支援事業の売上高は1.08億円(前年同期比22.0%増)となった。顧客側の人材不足に伴う保有施設の維持保全プロセスの効率化等、顧客の視点に基づくMPS機能の充実化を推進し、DX支援事業に多くの引き合いを得た。2026年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比3.0%増の58.90億円、営業利益は同2.5%増の12.57億円、経常利益が同2.4%増の12.60億円、当期純利益が同1.0%増の9.20億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
2025/08/14 14:37
注目トピックス 日本株
一正蒲鉾---2025年6月期通期連結業績予想値と実績値との差異、個別業績の前期実績値との差異
*14:35JST 一正蒲鉾---2025年6月期通期連結業績予想値と実績値との差異、個別業績の前期実績値との差異
一正蒲鉾<2904>は8日、2025年6月期(2024年7月-2025年6月)の通期連結業績予想値と実績値に差異が生じたことを発表した。また、個別業績についても前期実績値との差異が生じた。連結業績において、売上高は前回予想の365億円から345.79億円に修正され、営業利益は13億円から8.91億円に、経常利益は13.50億円から9.07億円に、親会社株主に帰属する当期純利益は9.60億円から7.46億円に、それぞれ下方修正された。これに伴い、1株当たりの当期純利益も52.24円から40.67円に修正された。業績予想の下方修正の理由は、主に水産練製品・惣菜事業における消費者の買い控えの影響、スティックタイプのカニかまや保存性・利便性に優れた商品の堅調な推移にもかかわらず、コスト上昇が利益を圧迫したためである。さらに、きのこ事業では天候不順や相場高騰による影響を受け、売上高の減少と原材料費や労務費の増加が影響した。個別業績に関しても、連結業績とほぼ同様の理由で下方修正が行われ、売上高は341.52億円となり、営業利益は7.94億円、経常利益は8.10億円、当期純利益は5.65億円に修正された。1株当たり当期純利益も56.96円から30.81円に減少した。
<AK>
2025/08/14 14:35
注目トピックス 日本株
ライフドリンクC---大幅続伸、第1四半期好業績確認で買い安心感
*14:31JST ライフドリンクC---大幅続伸、第1四半期好業績確認で買い安心感
ライフドリンクC<2585>は大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は15億円で前年同期比21.9%増となり、過剰在庫の影響も警戒されていた中で、想定以上の好決算となっている。通期予想は65億円で前期比37.1%増の見通しを据え置いている。足元では予想以上に茶葉価格の上昇を受けており、慎重な姿勢で合ったお茶の価格改定も検討していくもよう。値上げへの期待感も先行しているようだ。
<ST>
2025/08/14 14:31
注目トピックス 日本株
一正蒲鉾---第二次中期経営計画の最終年度数値目標の見直し
*14:29JST 一正蒲鉾---第二次中期経営計画の最終年度数値目標の見直し
一正蒲鉾<2904>は 8日、2021年7月から2026年6月までの第二次中期経営計画における最終年度の数値目標を修正したことを発表した。修正の理由として、世界的な経済・社会情勢の大きな変化、国内練り製品市場の成長鈍化、原材料費やエネルギー価格の高騰、そしてきのこ事業の業績が当初の想定を大幅に下回るなど、非常に厳しい経営環境が影響している。具体的な修正後の数値目標は、売上高が当初の400億円から362億円、連結営業利益が26億円から11億円、自己資本利益率(ROE)が10%から5%、投下資本利益率(ROIC)が9%から4%、自己資本比率は60%台から50%台に下方修正された。これらの修正を受けて、同社は引き続き事業構造の見直しを行い、継続的な企業価値の向上を目指していく方針を示している。
<AK>
2025/08/14 14:29