新着ニュース一覧
新興市場スナップショット
スマレジ---急騰、26年4月期第2四半期の業績を好感
*10:36JST <4431> スマレジ 3090 +265
急騰。12日の取引終了後に、26年4月期第2四半期の業績を発表し好感されている。売上高は62.64億円、営業利益は13.21億円、経常利益は13.35億円、中間純利益は8.87億円と堅調だった。売上高はPOSを核とした自社サービスとのクロスセル施策の奏功、機器サブスクリプション売上の伸長が要因となり、月額利用料等が売上高全体の成長を牽引した。また併せて、26年4月期通期業績予想の修正も発表し、経常利益を28.04~29.54億円から29.54億円(0~5.3%増)へ修正した。
<HM>
2025/12/15 10:36
注目トピックス 日本株
トヨクモ---福岡県須恵町と共同で実施した申請補助AI実証実験レポートを公開
*10:34JST トヨクモ---福岡県須恵町と共同で実施した申請補助AI実証実験レポートを公開
トヨクモ<4058>は12日、福岡県須恵町と共同で実施した「申請補助AI」の実証実験結果をまとめたレポートを発表した。申請補助AIは、給付金申請における事前審査を自動で行うもので、今回の実証では441件の本人確認審査を実施し、そのうち431件が人の確認と一致し「問題なし」とされた。また、口座確認については434件が「問題なし」と判定され、AIの精度の高さが裏付けられた。一致しなかった10件については、さらなる精度向上が課題とされているが、本サービスは人による最終審査を前提としており、AIの判断のみで給付が行われることはない。AIによる事前審査が、一次審査に至る前段階として行政実務で十分に活用可能であることが明確となった。また、分析によれば、申請のうち開庁時間内が172件(36.4%)、開庁時間外が301件(63.6%)と、6割以上が夜間や休日に行われていた。従来は開庁時間外の申請が翌開庁日まで滞留する構造だったが、申請補助AIにより即時審査が可能となり、不備があればその場で申請者に通知されるため、翌朝には修正済みの状態で職員に引き継ぐことができ、行政運営の効率化が期待されている。レポートでは、AIが自動化できた領域、エスカレーションが必要な領域、人間との判断一致率などが詳細に検証されており、実運用に即した内容が盛り込まれている。
<NH>
2025/12/15 10:34
注目トピックス 日本株
加藤製作所---25t吊り新型ラフテレーンクレーン「SL-250RV」の販売を開始
*10:32JST 加藤製作所---25t吊り新型ラフテレーンクレーン「SL-250RV」の販売を開始
加藤製作所<6390>は12日、25t吊り新型ラフテレーンクレーン「SL-250RV」の販売を開始すると発表した。全国各地で都市再開発や老朽化設備の更新工事が進む中、密集地での施工需要に対応するべく、安全性や省力化、快適性を高めた新シリーズ「RVシリーズ」の第一弾として開発された。SL-250RVは、最大吊上げ能力25t、最大ブーム長30.5m、最大作業半径27.8m、最大地上揚程31.5mである。先端には「EJIB」2段SLジブ(油圧伸縮起伏ジブ)を搭載し、ジブ長は8.8m~13.2mの範囲で伸縮可能。作業中でもジブ伸縮や角度の設定が油圧操作で行えるため、セットアップ作業の効率向上が図られている。操作面では、新型レバーやオペレーターの好みに応じた操作フィーリング設定機能、アクセル自動調整機能「オートアクセルモード」などを搭載し、操作性が向上。安全性では、E SAFETYシステムを採用し、超音波センサーと複数カメラによる障害物検知・警報機能を備える。このほか、eco操作モード「fiポンプシステム」によりスタンバイ時の燃料消費を最大約5%削減するほか、新型エアコンやシートヒーター付き新型シートなど、快適性向上の装備も充実している。販売目標は年間360台である。
<NH>
2025/12/15 10:32
新興市場スナップショット
ポストプライム---大幅続落、信用取引規制を嫌気
*10:26JST <198A> ポストプライム 238 -46
大幅続落。東京証券取引所が15日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。
<HM>
2025/12/15 10:26
みんかぶニュース 個別・材料
ヤーマンが4日ぶり反発、25年12月期業績予想を下方修正もアク抜け感強まる
ヤーマン<6630.T>が4日ぶりに反発している。前週末12日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を180億円から165億円へ、営業損益を4億5000万円の黒字から8億円の赤字、最終損益を2億5000万円の黒字から14億円の赤字へ下方修正したが、アク抜け感から買われているようだ。
決算期変更に伴い8カ月の変則決算となることから前期との比較はできないものの、インバウンド客の落ち込みや広告宣伝費の抑制による売上高の減少に加え、円安による仕入れ価格の上昇の影響を受けたことが要因。また、将来に向けた事業構造の転換を確実にするため、財務基盤再構築に伴う一時的な費用を計上することも響くという。
同時に発表した10月中間期決算は、売上高115億1100万円(前年同期比9.5%減)、営業損益11億6000万円の赤字(前年同期6億4300万円の黒字)、最終損益11億9600万円の赤字(同600万円の黒字)だった。新規取引先開拓の遅れやインバウンド客の落ち込みなどが影響した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 10:25
みんかぶニュース 個別・材料
GENDAは大幅反落、2~10月期増収減益で自社株買いも
GENDA<9166.T>は大幅反落。前週末12日取引終了後、第3四半期累計(2~10月)連結決算を発表。売上高は1196億1000万円(前年同期比54.0%増)、純利益は20億2500万円(同23.7%減)となった。純利益ベースで通期計画(50億円)に対する進捗率は約41%であり、これを懸念視する見方が広がっているようだ。
積極的なM&Aが寄与し大幅増収となった一方、のれん償却費などの計上が利益面で重荷となった。のれん償却前純利益は46億7000万円(同32.8%増)だった。
あわせて取得上限500万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.6%)、または30億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は12月15日~来年4月30日。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 10:22
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル・円は155円台後半でのもみ合いが続くか
*10:22JST 東京為替:米ドル・円は155円台後半でのもみ合いが続くか
15日午前の東京市場でドル・円は155円80銭台で推移。155円76銭から155円99銭まで反発。米長期金利の高止まりを意識した米ドル買い・円売りが観測されたが、仲値時点でドル買いは一巡しつつある。ユーロ・円は183円02銭から182円81銭まで値下がり。ユーロ・ドルは1.1741ドルから1.1729ドルまで弱含み。
<MK>
2025/12/15 10:22
みんかぶニュース 個別・材料
アルバリンクの初値は1850円、公開価格を42%上回る
きょう東証グロース市場に新規上場したAlbaLink<5537.T>は、公開価格と同じ1300円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前10時12分に公開価格を550円(42.3%)上回る1850円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 10:17
注目トピックス 日本株
【IPO】AlbaLink<5537>---初値は1850円(公開価格1300円)
*10:17JST 【IPO】AlbaLink<5537>---初値は1850円(公開価格1300円)
AlbaLink<5537>の初値は公開価格を42.3%上回る1850円となった。初値形成時の出来高は86万4100株だった。
<CN>
2025/12/15 10:17
みんかぶニュース 市況・概況
アドテストが続急落、米半導体株の急落が相次ぐなか再び売り込まれ日経平均押し下げる◇
アドバンテスト<6857.T>が続急落、一時1245円安の1万9540円まで売り込まれる場面があった。前週末の米国株市場ではAI・半導体関連株の象徴であるエヌビディア<NVDA>が3.3%安に売られ4日続落となった。これは個別に決算発表を嫌気された半導体設計大手ブロードコム<AVGO>が11%を超える下落に見舞われたことが波及した面もあるようだ。東京市場でもエヌビディアなど米半導体セクターと株価連動性の高い銘柄に売りがかさんでいるが、そのなかアドテストはエヌビディアのAI半導体向けに検査装置を納入していることから下げ足が助長されている。アドテストとソフトバンクグループ<9984.T>の2銘柄で9時50分現在、日経平均を500円以上押し下げており、一方でTOPIXの下げは小幅にとどまっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 10:13
みんかぶニュース 個別・材料
ラクオリアが3日ぶり急反騰、第三者割当増資を実施しHKイノエンとの提携を強化
ラクオリア創薬<4579.T>が3日ぶりに急反騰している。前週末12日の取引終了後、第三者割当増資を発表した。3月21日に資本・業務提携を結んだ韓国HKイノエンを割当予定先として新たに155万5900株を発行し提携を強化するとしており、材料視した買いが集まっている。議決権ベースの希薄化率は6.37%。ラクオリアは手取り概算で14億200万円を調達し、HKイノエンとの共同研究プロジェクトの推進に向け創薬研究基盤や設備の強化などを行うほか、シンジケートローンの返済にも活用する。
HKイノエンはラクオリアが創出した胃酸分泌抑制剤テゴプラザンのライセンスを導入して世界で初めて医薬品として製品発売し、世界各国を対象に事業開発活動を展開している重要なパートナーに当たる。ラクオリアは同時にHKイノエンの提携先であるドクター・レディーズ・ラボラトリーズ<RDY>がインド中央医薬品標準管理機構から同薬剤の販売承認を取得したと開示。ラクオリアはマイルストーン達成により、HKイノエンから一時金400万ドルを受領する。なお、今期の業績予想には織り込み済みだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 10:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米長期金利の高止まりを意識した米ドル買い・円売りは一服か
*10:13JST 東京為替:米長期金利の高止まりを意識した米ドル買い・円売りは一服か
15日午前の東京市場でドル・円は155円80銭台で推移。155円76銭から155円99銭まで反発。米長期金利の高止まりを意識した米ドル買い・円売りが観測されている。ただ、直近ではドル買いは一巡しつつある。ユーロ・円は182円84銭から183円02銭の範囲内で推移。ユーロ・ドルは1.1741ドルから1.1729ドルまで弱含み。
<MK>
2025/12/15 10:13
みんかぶニュース 個別・材料
SCATが大幅続伸、記念株主優待の実施と定常的な株主優待制度の導入を好感
SCAT<3974.T>が大幅続伸している。前週末12日の取引終了後に東証上場10周年記念株主優待の実施と定常的な株主優待制度の導入を発表しており、これを好感した買いが流入している。
記念株主優待は、26年10月末日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象にQUOカード1000円分を贈呈する。また、定常的な株主優待制度の導入では、27年10月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主から、保有株数と保有期間に応じて500~1000円分のQUOカードを贈呈する。ただし、100株以上200株未満保有の株主には1年以上の保有が条件となる。
同時に本決算を発表。26年10月期連結業績予想は、売上高26億3000万円(前期比1.0%増)、営業利益2億円(同3.9%増)、純利益1億2600万円(同0.7%増)を見込む。主力の美容ICT事業で、美容サロン向けPOSシステムの販売や美容ディーラー向け販売管理システムの提供、WEBコンテンツ収入や保守契約収入などの課金型ストック収入の積み上げを狙う。
なお、25年10月期決算は、売上高26億500万円(前の期比0.4%増)、営業利益1億9300万円(同30.6%増)、純利益1億2500万円(同25.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 10:09
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1000、値下がり銘柄数は529、変わらずは74銘柄だった。業種別では33業種中17業種が上昇。値上がり上位に医薬品、陸運、小売、サービスなど。値下がりで目立つのは鉄鋼、非鉄金属、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 10:05
寄り付き概況
日経平均は484円安でスタート、東エレクやソフトバンクGなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;50352.09;-484.46TOPIX;3413.11;-10.72[寄り付き概況] 12月15日の日経平均は前営業日比484.46円安の50352.09円と反落でスタート。12日の米国市場でダウ平均は245.96ドル安の48458.05ドル、ナスダックは398.69ポイント安の23195.17で取引を終了。ダウ平均株価は、FRBの追加利下げ期待を好感し、プラス圏で取引を開始した。しかし、ハイテク株の売りが重しとなり失速、下落に転じた。ナスダックは終日軟調な展開。前日決算を発表した半導体大手ブロードコムの急落が響き、AI関連株や半導体セクター全般に売りが波及した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比750円安の50010円。本日の日経平均は売りが先行。値がさハイテク株を中心に売られるなか、日経平均株価は12月のSQ値(50536.54円)を寄り付きから下回ってきており、投資家心理を悪化させている。 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>などが上昇している反面、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、フジクラ<5803>、キオクシアHD<285A>、任天堂<7974>、三菱重工<7011>などが下落。業種別では、非鉄金属、鉄鋼、電気機器などが下落率上位で推移。
<CS>
2025/12/15 10:03
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は653円安の5万183円、アドテストが312.86円押し下げ
15日10時現在の日経平均株価は前週末比653.12円(-1.28%)安の5万183.43円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1000、値下がりは529、変わらずは74と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は312.86円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が221.61円、TDK <6762>が41.87円、ファナック <6954>が25.24円、フジクラ <5803>が23.23円と続いている。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を17.65円押し上げている。次いでリクルート <6098>が13.54円、イオン <8267>が12.23円、アステラス <4503>が10.95円、第一三共 <4568>が10.13円と続く。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、陸運、小売、サービスと続く。値下がり上位には鉄鋼、非鉄金属、電気機器が並んでいる。
※10時0分11秒時点
株探ニュース
2025/12/15 10:01
みんかぶニュース 個別・材料
のむら産業が4日ぶり急反騰、包装機械の受注好調で今期は過去最高業績の連続更新へ
のむら産業<7131.T>は4日ぶりに急反騰している。前週末12日の取引終了後、25年10月期の連結決算の発表にあわせて、26年10月期の連結業績予想を開示した。売上高予想を73億6000万円(前期比3.5%増)、営業利益予想を8億1000万円(同7.5%増)と前期に達成した過去最高業績の更新を計画しており、好感した買いが集まっている。主力の包装関連事業で受注が好調な包装機械、顧客ニーズへの柔軟な対応を継続する包装資材ともに増収を見込む。期末一括配当予想は7円増額の96円とする。
25年10月期は売上高が71億1100万円(前の期比7.5%増)、営業利益が7億5300万円(同49.1%増)だった。コメ価格の高騰を背景に、鮮度保持や小袋ニーズに応える包装機械の受注・販売が好調に推移した。同時に昨年12月に発表した27年10月期を最終年度とする中期経営計画を取り下げると公表した。前期の営業利益が既に最終年度の目標を達成したほか、政府の農業政策の動向を含め業界全体の状況は変化の過程にあることから、現時点では27年10月期の見通しを示すことは適切ではないと判断。改めて事業環境などを捉えなおし、経営戦略の見直しと再設定に取り組む。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=乃村工芸社、来期も最高益基調は継続
乃村工藝社<9716.T>に注目したい。展示施設や商業施設などのディスプレー企画、設計、運営の最大手である同社は、10月に26年2月期の連結営業利益を従来予想の95億円から120億円(前期比34.9%増)へ上方修正した。活発な民間投資やインバウンド需要が追い風となったほか、大阪・関西万博の工事受注などが寄与した。今期配当も従来予想から6円増の40円(前期は32円)に見直した。
万博は終了したものの、専門店の新装・改装や都市再開発に絡む複合商業施設、オフィスなどに絡む需要は強い。今期は6期ぶりの最高益見通しだが、来期も増益基調は続きそうだ。株価は配当利回りで3.2%前後の水準と再評価余地が大きく、ここからの一段高が見込める。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=乃村工芸社、来期も最高益基調は継続
乃村工藝社<9716.T>に注目したい。展示施設や商業施設などのディスプレー企画、設計、運営の最大手である同社は、10月に26年2月期の連結営業利益を従来予想の95億円から120億円(前期比34.9%増)へ上方修正した。活発な民間投資やインバウンド需要が追い風となったほか、大阪・関西万博の工事受注などが寄与した。今期配当も従来予想から6円増の40円(前期は32円)に見直した。
万博は終了したものの、専門店の新装・改装や都市再開発に絡む複合商業施設、オフィスなどに絡む需要は強い。今期は6期ぶりの最高益見通しだが、来期も増益基調は続きそうだ。株価は配当利回りで3.2%前後の水準と再評価余地が大きく、ここからの一段高が見込める。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 10:00
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~GENDA、ラクスルなどがランクイン
*09:59JST 出来高変化率ランキング(9時台)~GENDA、ラクスルなどがランクイン
GENDA<9166>がランクイン(9時32分時点)。大幅反落。第3四半期決算を発表した。累計の営業利益は49.33億円(前年同期比9.0%減)。上期の前年同期比0.9%増から減益に転じた。26年1月期営業利益は105億円(前期比32.6%増)予想。同時に、発行済株式数の2.6%上限の自社株取得枠を設定したが、決算を嫌気する売りが優勢となっているようだ。※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月15日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<4384> ラクスル 4119800 1196445.4 195.04% 0.1225%<2004> 昭和産 539600 729571 89.91% -0.0083%<435A> iF日配ロテ 181053 158654.994 86.24% 0.0031%<1656> iSコア米債 103440 22778.358 82.19% -0.0006%<7177> GMOFHD 368500 157187.12 66.02% -0.0264%<3539> JMHD 204400 147047.32 59.18% -0.0404%<4025> 多木化 57300 117779.8 53.42% 0.0082%<2562> 上場ダウH 40707 67222.074 52.44% -0.008%<3964> オークネット 120800 154259.54 50.78% 0.0054%<6037> 楽侍 387600 246396.8 43.56% -0.0425%<4326> インテージHD 135900 144574.48 42.63% -0.0039%<2557> SMDAMトピ 55200 114951.574 38.49% 0%<4431> スマレジ 78000 157471.26 32.2% 0.0619%<9163> ナレルG 155300 214222.32 31.94% -0.0535%<1899> 福田組 35300 189634 27.89% -0.0051%<5574> ABEJA 79800 167723 24.08% 0.0584%<6803> ティアック 881700 71461.64 21.06% 0.0102%<2150> ケアネット 22300 26832.14 16.89% 0%<6287> サトー 67900 136355 15.88% 0.0464%<5955> ワイズHD 1485000 111534.46 15.03% 0.0259%<3399> 山岡家 189100 445032.4 14.89% 0.076%<4464> ソフト99 14500 72653.7 12.75% 0.0012%<1545> NFナスヘ無 26980 916830.602 6.92% -0.0185%<8051> 山善 145100 190283.72 5.94% 0.0006%<8081> カナデン 47400 94633.98 5.71% -0.0023%<324A> ブッキングR 87000 74108.46 2.53% -0.0792%<9166> GENDA 2027100 1207151.14 2.17% -0.0868%<9127> 玉井船 14900 53063.8 -0.97% 0.0029%<6135> 牧野フ 105100 1282310.8 -4.78% 0.0102%<5586> LaboroAI 61400 57930.88 -6.6% 0.0096%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<NH>
2025/12/15 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
山岡家がマド開け続騰、客数増加と価格改定効果で26年1月期業績予想を上方修正
丸千代山岡家<3399.T>がマドを開けて続騰している。同社は前週末12日の取引終了後、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の単独決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正しており、材料視された。今期の売上高予想は従来の見通しから36億9700万円増額して427億円(前期比23.5%増)、最終利益予想は2億7600万円増額して32億3000万円(同14.0%増)に修正した。公式アプリを活用した販売促進策など、営業力強化に向けた取り組みが奏功し、来店客数が好調を維持。既存店売上高の増収基調が継続するなか4月と10月に価格改定を実施した効果が出る。2~10月期の売上高は312億600万円(前年同期比25.1%増)、最終利益は24億9400万円(同20.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:52
みんかぶニュース 個別・材料
ヒュマメイドが朝高後マイナスに転じる、第3四半期好決算も利益確定売り
HUMAN MADE<456A.T>が朝高スタート後マイナスに転じている。前週末12日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)単独決算は、売上高99億5300万円、営業利益32億1500万円、純利益20億7400万円となった。前年同期は四半期決算を開示していないため比較はできないものの、通期計画に対する営業利益の進捗率が85%と高水準であることが好材料視され高く始まったが、その後は利益確定売りに押されている。
第3四半期に投入したポケモンコラボやエッセンシャル商品が顧客から支持され、8~10月期売上高が四半期として過去最高となったことが牽引した。また、規模拡大による効率向上や一部商品の販売価格見直しなどで、売上総利益率が59.8%から65.8%へ改善したことも寄与した。
なお、26年1月期通期業績予想は、売上高136億9700万円(前期比21.7%増)、営業利益38億300万円(同19.6%増)、純利益25億9800万円(同22.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
ファンディノがS高カイ気配に張り付く、今10月期営業5.3倍増益予想でサプライズ
FUNDINNO<462A.T>がカイ気配のまま水準を切り上げる展開。前週末に150円高はストップ高となる915円に買われたが、きょうも買いの勢いはとまらず、連日のストップ高となる1065円でカイ気配に張り付く異彩人気となっている。
前週末取引終了後に発表した、26年10月期の業績予想で、営業利益は前期比5.3倍となる11億3200万円と大幅に過去最高を更新する見通しとなり、これがポジティブサプライズとなった。株式投資型のクラウドファンディングのプラットフォーム運営を手掛け、時流を捉えている。今期は大型資金調達支援である「FUNDINNO PLUS+」を軸に流通取引総額の拡大に努めるほか、パートナー企業との協業体制に基づく販売力強化などで業容拡大に取り組んでいく構えを示している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:47
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略: フィットイージーや丹青社に注目
*09:44JST 個別銘柄戦略: フィットイージーや丹青社に注目
先週末12日の米株式市場でNYダウは245.96ドル安の48,458.05ドル、ナスダック総合指数は398.69pt安の23,195.17pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比750円安の50,010円。為替は1ドル=155.70-80円。今日の東京市場では、営業利益が前期41.7%増・今期35.8%増予想と発表したフィットイージー<212A>、26年10月期営業利益が20.4%増予想と発表したH.I.S.<9603>、26年1月期業績と配当予想を上方修正した丹青社<9743>、営業利益が前期16.1%増・今期7.8%増予想で中期経営計画の数値目標を上方修正した神戸物産<3038>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が80.4%増となった楽待<6037>、26年1月期業績と配当予想を上方修正した丸善CHI<3159>、26年5月期業績予想を上方修正した室町ケミカル<4885>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が0.43億円の赤字と前年同期の1.27億円の黒字から赤字に転じたリンクユーG<4446>、上期営業損益が1.63億円の赤字と第1四半期の0.72億円の黒字から赤字に転じたgumi<3903>、25年12月期業績予想を下方修正したヤーマン<6630>、東証スタンダードでは、上期営業損益が4.35億円の赤字と第1四半期の1.39億円の赤字から赤字幅が拡大したマツモト<7901>、営業利益が前期13.6%増だが今期16.5%減予想と発表したオービス<7827>、26年4月期業績予想を下方修正したHEROZ<4382>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/12/15 09:44
みんかぶニュース 市況・概況
15日韓国・KOSPI=寄り付き4053.74(-113.42)
15日の韓国・KOSPIは前営業日比113.42ポイント安の4053.74で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:37
みんかぶニュース 個別・材料
山王が急反発、第1四半期営業利益41%増で通期計画に対する進捗率95%
山王<3441.T>が急反発し年初来高値を更新している。前週末12日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高32億7200万円(前年同期比30.0%増)、営業利益4億7700万円(同41.1%増)、純利益3億7200万円(同34.5%増)と大幅増益で着地し、通期計画に対する営業利益の進捗率が95%となったことが好感されている。
産業機器向けが緩やかに回復基調に向かっていることに加えて、自動車向けでADAS(先進運転支援システム)関連の需要が増加したことなどが牽引した。また、製造工程の自動化や生産拠点管理の効率化などによる生産性向上に取り組んだことが寄与した。
26年7月期通期業績予想は、売上高109億円(前期比0.6%増)、営業利益5億円(同37.2%減)、純利益4億4000万円(同42.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
ABEJAが急速人気化、業績絶好調のフィジカルAI関連として再脚光
ABEJA<5574.T>が急速人気化、164円高と値を飛ばし一気に2700円台を回復した。独自開発のAIプラットフォームを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)導入支援を主力展開し、LLM(大規模言語モデル)実装ビジネスを成長ドライバーに位置付ける。更にAIとロボティクス融合を次の成長エリアとして重視し、フィジカルAI関連の出遅れとして光が当たっている。9月には新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の採択を受け、AIロボット協会(AIRoA)が進めるロボティクス分野の生成AI基盤モデルの開発に関するデータプラットフォーム研究開発への参画を発表した。
業績は25年8月期の営業53%増益に続き、26年8月期は前期比12%増の5億円予想と2ケタ成長が続く見込み。加えて需給面では貸株市場を経由した法人筋の空売りが高水準に積み上がっていることで、目先買い戻しに火がついた形だ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
アイネスが大幅続伸、アセット・バリューが5.02%保有で思惑
アイネス<9742.T>が大幅続伸している。前週末12日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、英ロンドンに拠点を置く投資顧問会社アセット・バリュー・インベスターズによる株式保有割合が5.02%と新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。なお保有目的は純投資及び重要提案行為などを行うこととしており、報告義務発生日は12月5日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
スクエニHDが5日ぶり反発、3Dインベストメントによる株式買い増しで思惑
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が5日ぶりに反発している。前週末12日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、シンガポールに拠点を置く投資顧問会社3Dインベストメント・パートナーズの株式保有割合が14.36%から15.40%に上昇したことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為を行うこととしており、報告義務発生日は12月5日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
リンクユーGは急反落、8~10月期赤字転落を嫌気
Link-Uグループ<4446.T>は急反落。前週末12日取引終了後、第1四半期(8~10月)連結決算を発表。売上高は10億8900万円(前年同期比14.9%減)、営業損益は4300万円の赤字(前年同期1億2700万円の黒字)だった。マーケティング事業における重要顧客との取引縮小の影響が出た。赤字転落を嫌気した売りが出ている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:24