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Reuters Japan Online Report Business News
野村の元リサーチャーが米国で提訴、女性差別訴え解雇と主張
Jonathan Stempel
[ニューヨーク 23日 ロイター] - 野村証券の元リサーチャーの女性が23日、支払われていた賃金が男性と比べて不当に低かったほか、「女性差別をやめるべきだ」と主張した後に解雇されたとして、同社をニューヨーク州マンハッタンの連邦裁判所に提訴した。
女性は、こうした扱いは人権侵害に当たり、同一賃金や医療休暇を定めた法律などにも違反するとして賠償金を求めている。
女性は2020年8月から野村のグローバル・エクイティーズ・デジタル・オフィスにリサーチャーとして勤務。職場では、本人以外は全員男性だった。女性は米金融大手JPモルガン・チェースで同様の職歴があった。賃金が男性に比べて「不当に低い」と元上司が認めたこともあるという。
女性は、野村の勤務評定は不当で、がん検査のため職場からの離脱が頻繁すぎると結論付け、無視し始めたと主張した。
女性は昨年7月29日に解雇された。職場に関する内部調査で差別について言及し、管理者2人についてマイナスのフィードバックをした後だった。職場で他に解雇された人はいなかったという。
2024-01-24T005642Z_1_LYNXMPEK0N00Y_RTROPTP_1_NOMURA-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240124:nRTROPT20240124005642LYNXMPEK0N00Y 野村の元リサーチャーが米国で提訴、女性差別訴え解雇と主張 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240124T005642+0000 20240124T005642+0000
2024/01/24 09:56
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は148円10銭台で推移、底堅い動きを維持
*09:52JST 東京為替:ドル・円は148円10銭台で推移、底堅い動きを維持
24日午前の東京市場でドル・円は148円10銭台で推移。148円40銭から148円08銭まで弱含み。147円台後半には顧客筋などのドル買い注文が残されており、ドルは147円台後半で下げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは147円83銭-148円22銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0848ドル-1.0860ドル、ユーロ・円は伸び悩み。161円07銭から160円77銭まで弱含み。
<MK>
2024/01/24 09:52
みんかぶニュース 個別・材料
PBシステムがS高カイ気配、ロキテクノからネットワーク刷新プロジェクトを受注
ピー・ビーシステムズ<4447.T>がストップ高の671円水準でカイ気配となっている。23日の取引終了後、ロキテクノ(東京都品川区)から、九州事業所のネットワーク刷新プロジェクトを受注したと発表しており、好材料視されている。
ロキテクノは、産業用精密ろ過フィルター製品やフィルターシステム関連機器、オゾン発生装置及び水処理システムの開発・製造を手掛けるメーカーで、九州事業所はその中心を担う生産拠点の一つ。今回受注したプロジェクトは、構内のネットワークを障害に強い構成に刷新するプロジェクトで、通信機器の冗長化や故障交換の容易化、設定復旧の自動化に対応した障害に強い通信システムを構築し、将来的な通信帯域の拡張にも柔軟に対応可能なネットワークを24年9月期第4四半期に完成させるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 09:50
みんかぶニュース 市況・概況
三菱UFJなど銀行株が逆行高、日銀マイナス金利解除観測台頭で長期金利が上昇◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクが逆行高。ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>や千葉銀行<8331.T>など地銀株も高く、東証の業種別指数の「銀行業」は2%近く上昇している。23日の取引終了後に行われた日銀の植田和男総裁の会見で、2%の物価安定目標への実現の確度について総裁は「少しずつ高まっている」との認識を示した。会見での総裁発言を受け、日銀によるマイナス金利政策の解除観測が改めて台頭。24日の債券市場で日本の長期金利は上昇し0.7%台に乗せた。銀行株に対しては、低金利環境からの脱却による収益環境の好転を見込んだ買いが集まったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 09:46
新興市場スナップショット
Kudan---大幅に3日続伸、ドローンソリューションプロバイダーが「Kudan Lidar SLAM」採用
*09:46JST <4425> Kudan 990 +24
大幅に3日続伸。グローバル市場向けに事業を展開する日本のドローンソリューションプロバイダーが、自己位置認識・環境地図作成テクノロジー「Kudan Lidar SLAM(KdLidar)」を採用した製品の販売を決定したと発表している。同製品はドローン搭載に加えて手持ちでも使用可能で、森林・土木現場・市街地などドローンだけでは包括的なデジタルマップを作成できなかった環境でも効率的な3次元測量が可能という。
<FA>
2024/01/24 09:46
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~Kudan、スバル興などがランクイン
*09:44JST 出来高変化率ランキング(9時台)~Kudan、スバル興などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [1月24日 9:33 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3624> アクセルマーク 712300 21135.98 278.03% 0.056%<5127> グッピーズ 125900 201495.34 150.68% 0.2036%<9267> ゲンキードラ 77200 147863 123.21% 0.0725%<2607> 不二製油 476300 374744.78 106.62% -0.0931%<7683> ダブルエー 26700 37116.32 95.03% -0.0033%<4425> Kudan 364600 156740.8 88.94% 0.03%<9235> 売れるネ 424300 373692.14 60.81% 0.0738%<2255> iS米債20 1255180 194401.806 55.77% -0.0076%<1345> 上場Jリート 135100 130695.19 50.29% -0.0005%<5703> 日軽金HD 315100 348497.56 44.96% 0.0079%<7875> 竹田iP 54600 33014.7 41.71% 0.0701%<1615> NF銀行業 3816000 790017.938 39.81% 0.0179%<2247> iF500H無 8154 60903.822 33.21% 0.0051%<9522> リニューアブル 935000 916131.3 30.71% 0.103%<2402> アマナ 1730200 89287.54 20.76% 0.1515%<3667> enish 510100 71711.52 19.13% 0.0584%<7083> AHCG 609900 432700.1 18.38% 0.0787%<2846> NFダウHE 10610 20333.796 18.33% -0.0024%<3042> セキュアウ゛ェイ 3014000 783104.26 17.6% -0.0227%<3580> 小松マテーレ 112700 74301.56 17.3% -0.0177%<3925> D S 96600 136152.66 15.13% 0.034%<9166> GENDA 1023500 2878955.86 13.94% -0.0114%<3896> 阿波製紙 676000 354556.06 13.59% 0.0457%<2491> Vコマース 186400 264913.46 13.3% 0.0536%<6640> I・PEX 83100 127801.5 13.22% 0.0159%<7685> BUYSELL 52300 121957.38 12.43% 0.0723%<1911> 住友林 1123000 4564366.4 11.5% -0.0694%<9632> スバル興 11500 190152.4 5.14% -0.0144%<6505> 東洋電 71400 77561.74 2.54% 0.0354%<1566> 上場EM債 672 41058.394 1.8% -0.0012%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/01/24 09:44
Reuters Japan Online Report Business News
米医薬品大手J&J、四半期決算が予想超え クローン病治療薬好調
Bhanvi Satija Patrick Wingrove
[23日 ロイター] - 米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が23日発表した第4・四半期決算は、業績が小幅ながら市場予想を上回った。クローン病治療薬「ステラーラ」の販売好調が寄与した。
第4・四半期の1株利益は2.29ドル。LSEGがまとめたアナリスト予想は2.28ドルだった。売上高も214億ドルと、予想の210億1000万ドルを小幅上回った。
今年の調整後1株当たり営業利益予想は10.55─10.75ドルに据え置いた。
ステラーラは米国で主要な特許が昨年期限切れを迎えたが、J&Jはアムジェンなど競合他社からステラーラのバイオシミラー(割安な後続品)の市場投入を2025年まで遅らせることで合意を得ている。このためJ&Jは24年と25年にステラーラの主要な供給元としての地位を維持できると見込まれている。
ステラーラは今年の売上高が105億4000万ドルとなり、前年の108億6000万ドルから3%減少すると予想されている。昨年第4・四半期の売上高は27億5000万ドルで、アナリスト予想の26億3000万ドルを上回った。
またJ&Jは整形外科事業のリストラ計画に関連して8400万ドルの費用を計上した。計画の一環として一部の市場から撤退し、整形外科関連製品の販売を一部中止する。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルはJ&Jがこのほど、タルク(滑石)を原料に含む商品に関連して40余りの州から訴えられた裁判で約7億ドルを支払うことで暫定的に合意したと報じた。
J&Jはこの裁判について43の州と基本合意に達したことを認めたが、和解金の額についてはコメントを避けた。
2024-01-24T004314Z_1_LYNXMPEK0N00V_RTROPTP_1_JOHNSON-JOHNSON-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240124:nRTROPT20240124004314LYNXMPEK0N00V 米医薬品大手J&J、四半期決算が予想超え クローン病治療薬好調 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240124T004314+0000 20240124T004314+0000
2024/01/24 09:43
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は反発、内需関連の上昇が指数をサポート
*09:38JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は反発、内需関連の上昇が指数をサポート
【ブラジル】ボベスパ指数 128262.52 1.31%23日のブラジル株式市場は反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1660.98 ポイント高(+1.31%)の128262.52で引けた。日中の取引レンジは126611.68-128331.38となった。買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。内需関連の上昇が指数をサポートした。また、成長予想の上方修正も引き続き支援材料。一方、原油価格の下落などが資源セクターの売り手掛かりとなった。また、中国経済の先行き不安が払しょくできないことも引き続き指数の足かせとなった。【ロシア】MOEX指数 3175.74 +0.11%23日のロシア株式市場は続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比3.59ポイント高(+0.11%)の3175.74ポイントで引けた。日中の取引レンジは3166.66-3179.75となった。買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。通貨ルーブル安の進行が輸出銘柄の物色手掛かりとなった。一方、指数の上値は重い。原油価格の下落が足かせとなったほか、中国経済の先行き不安が払しょくできないことが引き続き警戒された。【インド】SENSEX指数 70370.55 -1.47%23日のインドSENSEX指数は下落。前日比1053.10ポイント安(-1.47%)の70370.55、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同333.00ポイント安(-1.54%)の21238.80で取引を終えた。買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。外国人投資家(FII)の売り越しが圧迫材料。FIIはこの日まで4日連続の売り越しとなった。また、成長予想が下方修正されるとの懸念も警戒された。格付け会社フィッチ・レーティングスは最新リポートで、アジア南部の国・地域の経済が紅海危機によって最も悪影響を受けやすいと指摘した。インドの成長予想を下方修正する可能性があると示唆した。【中国本土】上海総合指数 2770.98 +0.53%23日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比14.64ポイント高(+0.53%)の2770.98ポイントと3日ぶりに反発した。中国当局の株価安定策が期待される流れ。22日の国務院(内閣に相当)常務会議では、資本市場の安定に向け、「より力強く、より有効な措置を実施する必要がある」と指摘されている。また、外電は23日、消息筋情報として、「中国当局が2兆人民元(約41兆6700億円)規模のオフショア資金を投入するもよう」と伝えた。報道によれば、早ければ今週中にも複数措置が打ち出される可能性がある。また、23日の外国為替市場で、対米ドルの人民元高が進んでいることも、資金流出懸念を和らげさせた。
<CS>
2024/01/24 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
桜ゴムがS高カイ気配、24年3月期業績及び配当予想を上方修正
櫻護謨<5189.T>は朝方から買いが集中し、ストップ高の2582円水準でカイ気配となっている。23日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を104億円から114億円(前期比6.6%増)へ、営業利益を3億1000万円から6億6000万円(同55.3%増)へ、純利益を1億9000万円から4億1000万円(同30.6%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を25円から50円へ引き上げたことが好感されている。
消防・防災事業で第1四半期に資機材販売の大口案件があったことに加えて、期末までの販売で前期並みの案件を確保できる見通しとなったことが要因。また、航空・宇宙、工業用品事業で航空・宇宙部門の補用品販売などが伸びたことや、受注回復に伴う工場稼働率の向上が継続していることなども寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 09:37
寄り付き概況
日経平均は101円安でスタート、野村マイクロや積水ハウスなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;36415.66;-101.91TOPIX;2534.74;-7.33[寄り付き概況] 24日の日経平均は101.91円安の36415.66円と続落して取引を開始した。前日23日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は96.36ドル安の37905.45ドル、ナスダックは65.66ポイント高の15425.94で取引を終了した。寄り付きはまちまち。冴えない決算を発表した3Mが大幅安となりダウを押し下げた。好決算を発表した銘柄が支えるも、高値への警戒感や利益確定の売りも重石となり、ダウは終日軟調に推移。ナスダックは長期金利の上昇に伴い下落する場面もあったが、小幅に続伸した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は、昨日は小幅に下落したものの、依然、高値警戒感が意識され、利益確定売りが出やすかった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価を支える要因となった。また、外為市場で1ドル=148円10銭台と円安傾向が継続していることが東京市場で輸出株などの株価の支えとなったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された12月の貿易収支は621億円の黒字だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は1190億円の赤字だった。 セクター別では、不動産業、建設業、その他製品、機械、水産・農林業などが値下がり率上位、鉱業、銀行業、保険業が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、野村マイクロ<6254>、イビデン<4062>、積水ハウス<1928>、SHIFT<3697>、ローム<6963>、ダイキン<6367>、京セラ<6971>、ソニーG<6758>、日立<6501>、デンソー<6902>、ファーストリテ<9983>、ディスコ<6146>、東電力HD<9501>などが下落。他方、ネクソン<3659>、ニデック<6594>、エムスリー<2413>、三菱UFJ<8306>、スクリーンHD<7735>、伊藤忠<8001>、日本郵政<6178>、アドバンテスト<6857>、みずほ<8411>、東京海上<8766>、レーザーテック<6920>、富士通<6702>、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>などが上昇している。
<CS>
2024/01/24 09:36
みんかぶニュース 市況・概況
W TOKYOは続急伸、七十七との連携による地域魅力発信プロジェクトを材料視◇
W TOKYO<9159.T>は続急伸している。23日の取引終了後、七十七銀行<8341.T>との連携協定の締結に基づく取り組みの第1弾となるプロジェクト「MIYAGI 魅力発信プロジェクト produced by TGC(仮称)」を今年春以降に始めると発表した。若者をターゲットとし、地域の魅力を強力に発信するプロモーション活動を展開する。W TOKYOに対しては、今後の収益貢献を期待した買いが入ったようだ。プロジェクトは宮城県域からスタートし、東北全域への拡大を目指す。すでに地方自治体や大学など10を超える団体から参加の表明を受けており、引き続き参画団体を募集するとともに産業界との連携施策なども進めていく。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 09:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月24日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3961) シルバエッグ 東証グロース [ 割安 ]
(3657) ポールHD 東証プライム [ 割安 ]
(1418) インタライフ 東証スタンダード [ 割高 ]
(2124) ジェイエイシ 東証プライム [ 割高 ]
(9249) 日本エコシステム 東証スタンダード [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6230) SANEI 東証スタンダード [ 割高 ]
(3657) ポールHD 東証プライム [ 割安 ]
(1418) インタライフ 東証スタンダード [ 割高 ]
(100000018) 日経平均株価 大証 [ 分析中 ]
(6857) アドバンテスト 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
ユーザーロカが値を飛ばす、企業のDX需要捉えAI関連の中でも好業績際立つ
ユーザーローカル<3984.T>が急反騰、一時8.8%高の2172円まで駆け上がり約5カ月ぶりの高値圏に浮上した。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要が旺盛ななか、同社はビッグデータ解析や人工知能(AI)技術を活用した業務支援ツールの提供で需要を捉えている。AI関連株の中では業績の好調ぶりが際立っており、上場以前から増収増益路線をまい進している。24年6月期はトップラインが19%増予想で、営業13%増益見込みといずれも2ケタ成長が続く見通し。東京市場では半導体関連株が人気だが、AI関連銘柄にも物色資金が回っており、同社株はその流れに乗っている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
スタティアHが大幅反発、子会社クラウドサーカスが一部プランを料金改定へ
スターティアホールディングス<3393.T>が大幅反発している。23日の取引終了後、子会社クラウドサーカスが3月利用分から一部プランの料金改定を実施すると発表しており、好材料視されている。サーバー費用の増加やエンジニアの確保難易度の上昇、人件費を含む運営管理コストの増加などの課題を乗り越え、更に使いやすく充実したサービスを提供し続けるためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 09:31
新興市場スナップショット
アクセルM---大幅に反発、Cookieに依存しない広告配信プラットフォームの提供開始
*09:29JST <3624> アクセルM 267 +17
大幅に反発。ユーザー情報(Cookie)に依存しないIDレスなターゲティングシステムを搭載した広告主向け広告配信プラットフォーム「AXEL MARK DSP」の提供を開始したと発表している。近年はCookie利用の規制で従来のような広告効果を出しづらいケースが増加しているため、アクセルマークではこれまで蓄積した膨大な自社データと大規模言語モデル(LLM)を活用し、効果的な配信を可能にするロジックを構築したという。
<FA>
2024/01/24 09:29
みんかぶニュース 市況・概況
24日韓国・KOSPI=寄り付き2476.22(-2.39)
24日の韓国・KOSPIは前営業日比2.39ポイント安の2476.22で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
サークレイスはS高、「AGAVE海外給与計算」の提供開始
サークレイス<5029.T>がストップ高まで買われている。同社は23日、海外人事業務に特化したクラウドサービス「AGAVE(アガベ)」の新たなサービスラインアップとして、「AGAVE海外給与計算」の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。
これにより、これまでの海外人事労務のみならず、海外人事業務におけるトータルソリューションの提供が可能になるという。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
竹田iPが大幅反発、タイに新子会社設立へ
竹田iPホールディングス<7875.T>が大幅反発している。23日の取引終了後、タイに新子会社を設立すると発表した。グループの顧客で東南アジア地域への事業拡大が進められているのに対応し、顧客ニーズにこたえるための供給体制を整えることでパッケージ事業の拡大を図るのが狙いという。新子会社はタイにおける3社目の設立となり、海外事業拡大への期待感から買われているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 09:26
注目トピックス 経済総合
コラム【最新クリプト事情】:ビットコイン現物ETFの承認で暗号資産は中央集権化が進むのか(マネックス証券 松嶋 真倫)
*09:26JST コラム【最新クリプト事情】:ビットコイン現物ETFの承認で暗号資産は中央集権化が進むのか(マネックス証券 松嶋 真倫)
2024年1月10日に米国でビットコインの現物ETFが承認され、暗号資産界隈の人間は浮かれ気分に浸っているが、彼らに対してゲンスラーSEC委員長は「ビットコインはサトシ・ナカモトの掲げた理想に反し、現物ETFによって中央集権化した」と皮肉を込めて発言した。さらに、ブロックチェーンさえも今では一部のマイニング企業によって中央集権化が進んでいるという見方を示した。これらの発言が示すように、ビットコインが中央集権の象徴と言える金融市場に取り込まれるという見通しはあながち間違いではない。ビットコインの中央集権化はETFそのものでも起きている。ブラックロックをはじめETF発行会社の多くは現物のカストディアンとしてコインベースを利用しており、ETFに関連するビットコインの保管から取引、決済に至るまでをコインベースに依存する体制となっている。ブラックロックのiシェアーズ・ビットコイン・トラスト【IBIT】の運用資産額は発売からわずか1週間で10億ドルを超えているが、IBITの規模が大きくなるほどコインベースに現物の管理リスクが集中することになる。またビットコインは金と同様に現物ETFで今から何倍もの価格に高騰することが期待されているが、それもまた中央集権化を促すと予想される。ビットコインは個人で自由に資産を管理・取引できることを理念に掲げている。しかし、ビットコインの価格が将来的に数千万円単位になった場合、まとまった量のビットコインを保有する投資家がどれだけ自身のスマートフォンで資産を管理したいだろうか。私たちが必要分を除いたお金を銀行に預け入れるように、ビットコインもいずれは金融機関がほとんどを管理する可能性がある。このようにビットコインの現物ETFは暗号資産界隈にとって手放しで喜べるものではない。もちろん、これによってWeb3が目指している分散型社会の発展にストップがかかるわけではないが、ビットコインをはじめ暗号資産が結局は金融市場の力を借りて大きく成長し、最終的にはそこに取り込まれるという不本意な未来が訪れるのかもしれない。マネックス証券 暗号資産アナリスト 松嶋 真倫(出所:1/22配信のマネックス証券「メールマガジン新潮流」より抜粋)
<CS>
2024/01/24 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
アスマークは大幅続落、東証が信用規制
アスマーク<4197.T>は大幅続落。東京証券取引所が24日から、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表。これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られている。
また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとした。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 09:22
Reuters Japan Online Report Business News
貿易収支、12月は621億円の黒字 輸出増で3カ月ぶり
Takaya Yamaguchi
[東京 24日 ロイター] - 財務省が24日発表した貿易統計速報によると、12月の貿易収支は621億円の黒字だった。輸出が増加に転じて3カ月ぶりの黒字となった。ロイターがまとめた民間調査機関17社の予想中央値は1221億円の赤字だった。
貿易統計のうち、輸出は前年同月比9.8%増の9兆6482億円だった。自動車や船舶、自動車の部分品がプラスに寄与した。輸出は2カ月ぶりの増加となった。
地域別では、米国向けの輸出額が前年同月を20.4%上回った。欧州連合(EU)向けも10.3%増と、2カ月ぶりに増加に転じた。アジア向けや中国向けも増加に転じた。
輸入は、前年同月比6.8%減の9兆5861億円で、9カ月連続の減少となった。石炭や液化天然ガスなどが引き続きマイナス寄与だった。
2023年暦年での貿易収支は9兆2914億円の赤字となった。赤字は3年連続。
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2024/01/24 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
売れるネット反発、インフルエンサーマーケティング支援事業を開始へ
売れるネット広告社<9235.T>は反発。23日の取引終了後、新たな事業としてインフルエンサーマーケティング支援事業を2月から開始すると発表。今後の展開を期待した買いが入っている。
社内に「インフルエンサーチーム」を設立する。これまで既存事業部によるマーケティング支援サービス内で提供していたインフルエンサー関係の広告代理店とのマーケティング・PRの支援強化やインフルエンサーの発掘・育成・促進などを、社内の独立したチームで直接インフルエンサーと協業し運用・展開していく狙い。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 09:18
新興市場スナップショット
売れるネット広告---大幅に3日ぶり反発、インフルエンサーマーケティング支援事業のチーム設立
*09:16JST <9235> 売れるネット広告 917 +64
大幅に3日ぶり反発。新たな事業としてライブコマースやYouTube、SNSなどを利用したインフルエンサーマーケティング支援事業に注力するため、インフルエンサーチームを設立すると発表している。これまで既存事業部で提供していたインフルエンサー関係のライブコマースやマーケティング・PRの支援強化などについて、社内の独立したチームが直接インフルエンサーと協業して運用・展開する。事業開始は2月の予定。
<FA>
2024/01/24 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=24日寄り付き、日経レバの売買代金は234億円と低調
24日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比13.6%減の483億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同16.5%減の383億円となっている。
個別では上場インデックス米国株式 <1547> 、iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> 、MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF <1657> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> など38銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.29%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.19%高と大幅な上昇。
日経平均株価が158円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金234億1100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均262億6000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が46億5400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億5100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が19億300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が17億3200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が15億800万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/01/24 09:16
Reuters Japan Online Report Business News
EUに物価上昇・成長減速リスク 紅海物流混乱で=欧州委高官
[ブリュッセル 23日 ロイター] - 欧州委員会のドムブロフスキス上級副委員長(通商担当)は23日、紅海の物流混乱による欧州連合(EU)経済への影響はまだ見られていないものの、消費者物価高騰や成長減速につながるリスクがあると指摘した。この問題を協議するEU貿易相会合後、記者団に述べた。
イエメンの親イラン武装組織フーシ派による攻撃を受け、紅海を通過する船舶が1カ月で22%減少したとし、海運会社がアフリカ大陸を回るルートに変更しているため減少は加速すると指摘。欧州委が状況を注視していると述べた。
「今のところエネルギー価格やモノの価格全般への影響は見られない。だが輸送価格には既に影響が及び、上昇している」とし、「明らかにリスク要因だ」と語った。
その上で「消費者物価やEU経済全般への影響は危機がいつまで続くかに大きく左右されるため、迅速な対応が必要だ」とした。
また、欧州委が2月に公表する最新の経済見通しで、紅海の物流混乱の影響を考慮する必要があるかもしれないと述べた。
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2024/01/24 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
アクセルM大幅高、広告配信プラットフォーム提供開始を材料視
アクセルマーク<3624.T>が大幅高。23日の取引終了後、ポストクッキー時代の広告配信プラットフォーム「AXEL MARK DSP」を提供開始したと発表。これが買い材料視されている。
同プラットフォームには、過去に蓄積された膨大な自社データと生成AIを組み合わせたIDレスなターゲティングシステムが搭載。クッキーに依存せず、かつプライバシーに配慮しつつ、興味関心に直結した広告を表示する。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
ラクトJが3日続伸、7万株を上限とする自社株買いを実施へ
ラクト・ジャパン<3139.T>が3日続伸している。23日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を7万株(発行済み株数の0.70%)、または2億円としており、取得期間は1月24日から4月30日まで。自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む東証における市場買い付けにより取得するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 09:12
Reuters Japan Online Report Business News
日経平均は続落で寄り付く、主力株中心に売り
[東京 24日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比101円91銭安の3万6415円66銭と、続落してスタートした。指数寄与度の大きい銘柄や主力株が軟調に推移しており、日経平均を押し下げている。
個別では、ファーストリテイリング、東京エレクトロンが小幅安。ダイキン工業、ファナック、ソニーグループも安い。一方、主力のトヨタ自動車は前営業日終値付近でもみ合い。
三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループなどメガバンク株はしっかりとなっている。
2024-01-24T001219Z_1_LYNXMPEK0N00G_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240124:nRTROPT20240124001219LYNXMPEK0N00G 日経平均は続落で寄り付く、主力株中心に売り OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240124T001219+0000 20240124T001219+0000
2024/01/24 09:12
注目トピックス 市況・概況
日経平均は134円安、寄り後はもい合い
*09:11JST 日経平均は134円安、寄り後はもい合い
日経平均は134円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は、昨日は小幅に下落したものの、依然、高値警戒感が意識され、利益確定売りが出やすかった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価を支える要因となった。また、外為市場で1ドル=148円10銭台と円安傾向が継続していることが東京市場で輸出株などの株価の支えとなったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された12月の貿易収支は621億円の黒字だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は1190億円の赤字だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<SK>
2024/01/24 09:11
みんかぶニュース 市況・概況
トヨタは6連騰で3000円乗せ、外国人買いを背景に時価総額歴代最高で更なる高み目指す◇
トヨタ自動車<7203.T>は6日続伸、前日の取引時間中に続いて寄り付き早々にフシ目の3000円大台に乗せてきた。前日終値時点で時価総額が48兆7981億円に達し、NTT<9432.T>がバブル期の1987年につけた時価総額の記録を上回り歴代最高となったことがマーケットでも話題となった。ハイブリッド車では世界断トツの高シェアを誇り、ここにきて海外投資家の実需買いが株価を押し上げているもよう。ただ、同社のPERは10倍前後でPBRも1.26倍と1倍を小幅に上回った水準にとどまっており、投資指標面から過熱感は全くなく一段の上値余地が意識されやすい状況にある。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 09:07