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注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、明日の米GDP見極めも円売りが下支え
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、明日の米GDP見極めも円売りが下支え
24日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。明日の米国内総生産(GDP)は低調な内容が予想され、米金利安・ドル安の見通し。ただ、日銀による緩和的な金融政策の継続で、円売り地合いに変わりはない。前日発表された米リッチモンド連銀製造業景気指数は悪化を示し、早期利下げ観測を後押し。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、ユーロ・ドルは1.0820ドル台で下げ渋った、ドル・円は148円70銭付近に浮上、ユーロ・円は161円を上値にもみ合い。本日アジア市場で米金利は弱含み、ドル売りに振れた。また、日経平均株価の軟調地合いで円買いに振れたが、ドル・円は買戻しにより下値の堅さも意識された。この後の海外市場は米経済指標が注視される。今晩のPMIが低調なら明日の10-12月期国内総生産(GDP)を前に減速懸念が強まる見通し。その際には早期利下げ観測により米金利安・ドル安の展開が見込まれる。ただ、欧州中銀(ECB)の政策決定を控え、動きづらい。一方、日銀は金融政策決定会合で緩和継続を決定。政策修正への思惑は後退しており、円売り地合いが続く。ドル・円は下押しされても下げは限定的とみる。【今日の欧米市場の予定】・17:00 南ア・12月消費者物価指数(前年比予想:+5.2%、11月:+5.5%)・17:30 独・1月製造業PMI速報値(予想:43.7、12月:43.3)・17:30 独・1月サービス業PMI速報値(予想:49.3、12月:49.3)・18:00 ユーロ圏・1月製造業PMI速報値(予想:44.7、12月:44.4)・18:00 ユーロ圏・1月サービス業PMI速報値(予想:49.0、12月:48.8)・18:30 英・1月製造業PMI速報値(予想:46.7、12月:46.2)・18:30 英・1月サービス業PMI速報値(予想:53.2、12月:53.4)・23:45 カナダ中銀が政策金利発表(5.00%に据え置き予想)・23:45 米・1月製造業PMI速報値(予想:47.6、12月:47.9)・23:45 米・1月サービス業PMI速報値(予想:51.4、12月:51.4)・03:00 米財務省・5年債入札
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2024/01/24 17:25
みんかぶニュース 個別・材料
ペイロールがMBOを発表、TOB価格は1380円
ペイロール<4489.T>がこの日の取引終了後、MBOの一環としてTAアソシエイツジャパン1号がペイロールに対してTOBを実施すると発表した。TOB価格は1株1380円。
TAアソシエイツジャパン1号は、米投資会社TAアソシエイツとそのグループが投資助言を行う投資ファンドが議決権のすべてを所有する企業の完全子会社。買い付け予定数は1740万9601株(下限1127万5800株、上限設定なし)で、買い付け期間は1月25日から3月11日まで。TOB成立後に上場廃止となる予定で、これを受け東京証券取引所は24日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 17:24
Reuters Japan Online Report Business News
独Ifo、24年経済成長予測を再び下方修正 予算案修正で
[ベルリン 24日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所は24日、2024年の経済成長予測を再び下方修正した。
憲法裁判所の判決を受けて連邦予算案の修正が必要になり、先行き不透明感が増したことが理由。
24年のドイツの経済成長率は0.7%となる見通し。23年12月時点の予測は0.9%だった。
IFOの予測担当責任者、ティモ・ボルマーショイザー氏は「議会予算委員会は連邦予算案で合意しており、われわれは190億ユーロ(206億4000万ドル)弱の追加削減が決まったと推計している」と指摘。
「全体的な規模は、12月に発表した24年のリスクシナリオとほぼ一致している。経済への影響もそれに匹敵する規模になりそうだ」と述べた。
2024-01-24T081953Z_1_LYNXMPEK0N08Q_RTROPTP_1_GERMANY-ECONOMY-GDP.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240124:nRTROPT20240124081953LYNXMPEK0N08Q 独Ifo、24年経済成長予測を再び下方修正 予算案修正で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240124T081953+0000 20240124T081953+0000
2024/01/24 17:19
Reuters Japan Online Report Business News
トヨタ、東北2工場の生産を25日に再開 一部工程の確認終了
Maki Shiraki
[東京 24日 ロイター] - トヨタ自動車は24日、宮城県と岩手県にある2つの完成車工場の生産を25日から再開すると明らかにした。「一部の生産工程で確認作業がある」(広報担当者)として稼働を19日から4日間停止していたが、確認作業が終了した。
停止していたのは、車両生産を手掛けるトヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)の宮城大衡工場(同)と岩手工場(岩手県金ケ崎町)で、宮城大衡ではミニバン「シエンタ」、岩手では小型車「ヤリス」などをそれぞれ生産している。
2024-01-24T081136Z_1_LYNXMPEK0N08H_RTROPTP_1_USA-AUTOS-SALES-TOYOTA.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240124:nRTROPT20240124081136LYNXMPEK0N08H トヨタ、東北2工場の生産を25日に再開 一部工程の確認終了 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240124T081136+0000 20240124T081136+0000
2024/01/24 17:11
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、一部主力株が買われるも迫力には欠ける展開に
*17:08JST 東証グロ-ス指数は反発、一部主力株が買われるも迫力には欠ける展開に
東証グロース市場指数 896.22 +3.53 /出来高 1億2949万株/売買代金1198億円東証グロース市場250指数 709.87 +2.59 /出来高7826万株/売買代金956億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反発。値上がり銘柄数は309、値下り銘柄数は214、変わらずは37。 23日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は96.36ドル安(-0.25%)の37905.45ドル、ナスダックは65.66ポイント高(+0.43%)の15425.94、S&P500は14.17ポイント高(+0.29%)の4864.60で取引を終了した。寄り付きはまちまち。さえない決算を発表した3Mが大幅安となりダウを押し下げた。好決算を発表した銘柄が支えるも、高値への警戒感や利益確定の売りも重石となり、ダウは終日軟調に推移。ナスダックは長期金利の上昇に伴い下落する場面もあったが、小幅に続伸した。 外部環境の方向感が乏しいことから、東証グロース市場も前日終値水準で取引を開始。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日終値水準を挟んでの小動きとなった。東証グロース市場コアの一部銘柄が買われたものの、日経平均が後場下げ幅を拡大する場面では、同じような動きを見せるなど引き続きモメンタムは弱い。反発となったが、迫力に欠ける地合いとなった。 個別では、東証が制限値幅を拡大したことでTOB価格にサヤ寄せしたグッピーズ<5127>が大幅高となったほか、Cookieに依存しない広告配信プラットフォームの提供開始を発表したアクセルマーク<3624>も買い優勢となった。また、ネットワーク刷新プロジェクトを受注したPBシステムズ<4447>も買われた。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>、弁護士ドットコム<6027>が上昇。値上がり率上位では、アルー<7043>、フィーチャ<4052>がランクイン。 一方、前日ストップ高となったセキュアヴェイル<3042>が利益確定の売りに押されたほか、ブレインズテクノロジー<4075>も売られた。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>、ウェルスナビ<7342>が売られた。値下がり率上位には、Amazia<4424>、QPS研究所<5595>、ジャパニアス<9558>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、カバー、弁護士ドットコムのほか、BASE<4477>、スカイマーク<9204>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5127|グッピーズ | 3245| 549| 20.36| 2| 5025|マーキュリーRI | 623| 100| 19.12| 3| 4447|PBシステムズ | 671| 100| 17.51| 4| 5029|サークレイス | 564| 80| 16.53| 5| 7043|アルー | 783| 100| 14.64| 6| 4052|フィーチャ | 787| 100| 14.56| 7| 3624|アクセルM | 282| 32| 12.80| 8| 5870|ナルネット | 1015| 97| 10.57| 9| 4258|網屋 | 2574| 235| 10.05|10| 7685|BUYSELL | 3345| 305| 10.03|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3042|セキュアヴェ | 355| -40| -10.13| 2| 4075|ブレインズ | 875| -91| -9.42| 3| 2402|アマナ | 60| -6| -9.09| 4| 4424|Amazia | 468| -40| -7.87| 5| 3905|データセク | 538| -39| -6.76| 6| 5595|QPS研究所 | 1176| -79| -6.29| 7| 3914|JIG-SAW | 5430| -330| -5.73| 8| 9558|ジャパニアス | 3750| -195| -4.94| 9| 6696|トラースOP | 273| -14| -4.88|10| 4564|OTS | 21| -1| -4.55|
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2024/01/24 17:08
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇81銘柄・下落38銘柄(通常取引終値比)
1月24日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは133銘柄。通常取引の終値比で上昇は81銘柄、下落は38銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は38銘柄。うち値上がりが21銘柄、値下がりは9銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は175円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の24日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2112> 塩水糖 323 +80( +32.9%)
2位 <3823> WHDC 45.5 +8.5( +23.0%)
3位 <2395> 新日本科学 2014 +300( +17.5%)
4位 <5189> 桜ゴム 2965 +383( +14.8%)
5位 <5271> トーヨアサノ 2780 +340( +13.9%)
6位 <7273> イクヨ 3550 +360( +11.3%)
7位 <2408> KG情報 700 +65( +10.2%)
8位 <6298> ワイエイシイ 2777.7 +247.7( +9.8%)
9位 <3068> WDI 3300 +185( +5.9%)
10位 <8918> ランド 7.4 +0.4( +5.7%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6159> ミクロン 1280 -207( -13.9%)
2位 <6146> ディスコ 38710 -2020( -5.0%)
3位 <3476> Rみらい 43000 -2200( -4.9%)
4位 <3468> スターアジア 58000 -2100( -3.5%)
5位 <9284> カナディアン 110000 -3800( -3.3%)
6位 <2402> アマナ 58 -2( -3.3%)
7位 <6963> ローム 2632 -71.5( -2.6%)
8位 <3663> セルシス 670 -16( -2.3%)
9位 <7083> AHC 948 -20( -2.1%)
10位 <4597> ソレイジア 44.1 -0.9( -2.0%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7011> 三菱重 9602.6 +69.6( +0.7%)
2位 <9101> 郵船 5016 +36( +0.7%)
3位 <6857> アドテスト 6017 +40( +0.7%)
4位 <2413> エムスリー 2522.1 +15.1( +0.6%)
5位 <4005> 住友化 340 +1.8( +0.5%)
6位 <6981> 村田製 3106 +15.0( +0.5%)
7位 <9104> 商船三井 5151.6 +23.6( +0.5%)
8位 <4751> サイバー 933.6 +3.6( +0.4%)
9位 <8035> 東エレク 28480 +105( +0.4%)
10位 <8053> 住友商 3328 +12.0( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6594> ニデック 5785 -113( -1.9%)
2位 <5108> ブリヂストン 6250 -31( -0.5%)
3位 <9984> SBG 6695 -31( -0.5%)
4位 <1812> 鹿島 2628 -10.5( -0.4%)
5位 <2502> アサヒ 5420 -10( -0.2%)
6位 <8316> 三井住友FG 7700 -6( -0.1%)
7位 <8795> T&D 2392 -0.5( -0.0%)
8位 <7013> IHI 2799 -0.5( -0.0%)
9位 <8306> 三菱UFJ 1383.9 -0.1( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Marketより取得
株探ニュース
2024/01/24 17:03
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=三菱UFJ・新値圏突入の正体
きょう(24日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比291円安の3万6226円と続落。日銀による金融政策の正常化といっても、いますぐに政策変更に動くということでは全くないが、その兆しが見えたということが利益確定売りの口実に使われた感じである。前日に発表された日銀金融政策の結果は大規模金融緩和策の維持、つまりマイナス金利の解除は見送りとなったわけだが、これはほとんど事前に織り込まれていたといってよい。投資家が狼狽する要素はなかったはずだが、それでもAIアルゴリズムによるヘッドライントレードの影響が反映されて、前日の日経平均はいったん上げ幅を拡大した後に急速に値を消すドタバタ劇となり引け味の悪さが残った。だが、マーケットを揺さぶったのはむしろ取引終了後であった。日経平均先物が時間外で大きく値を崩し3万6000円近辺まで下押す格好となり、市場筋の間でも話題となった。
これは言うまでもなく引け後の植田日銀総裁の記者会見に絡んだ動きで、植田氏が物価上昇率に言及しデフレ脱却の出口が近づいているという認識を示した際、これを材料に先物に売り仕掛けが入り、あっという間に500円近い下げに見舞われた。市場では「4月にマイナス金利解除の線が高まったという思惑が海外投資家に広がった。国内的には4月解除は既にメインシナリオでサプライズ要素はないが、海外ファンド筋はもう少し後ずれするとの見方を示す向きが多かったようだ」(ネット証券マーケットアナリスト)とする。
とはいえ、前日の米国株市場が思いのほか頑強な地合いをみせた。これに引っ張られて日経平均先物が戻し、きょうの取引開始前の段階では市場関係者も頑強な値動きを予想する声が多かったのだが、フタを開けてみれば売り圧力に凌駕された。ここ最近の株高が行き過ぎに買われていたことは否めず、きょうの日経平均はそのぶんの利食い圧力が加わり下値を探る展開を余儀なくされたといえる。
ここで急浮上してきたのがメガバンクを筆頭とする銀行セクターだ。特に三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>への資金流入が顕著で、同社株は5%を超える急伸で1380円台まで歩を進め、昨年9月21日につけた昨年来高値1344円を上抜き一気に新値街道へと躍り出た。国内の長期金利が0.740%まで急上昇したことも同社株の物色人気を後押しした。きょうのメインイベンターはレーザーテック<6920.T>でもトヨタ自動車<7203.T>でもない、紛れもなく三菱UFJだったといってよさそうだ。
植田日銀総裁の記者会見に意外性は全く見いだせなかったものの、4月マイナス金利解除というシナリオが現実味を帯びてきたことで、金利上昇を最大限に好材料として取り込める銀行株の存在がクローズアップされている。メガだけでなく地銀セクターにも目を向けたいところだが、数多い銘柄の中であえて絞り込むならどこか。地銀にとって重要な評価ポイントとなる地方経済のダイナミズムに目を向けるのであれば、やはりTSMC<TSM>の半導体工場建設で盛り上がる熊本の「城下町バブル」は見逃せない。営業利益予想の大幅増額を受けてきょうは一時ストップ高に買われたイオン九州<2653.T>をヒントに、九州フィナンシャルグループ<7180.T>やふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>などが面白い存在となる。なお、地銀以外では、当欄で週初に取り上げた半導体業界向け生産設備を手掛ける平田機工<6258.T>も同関連に含まれる。
更に城下町バブルで2匹目のドジョウを狙うのであれば、天空の城“ラピダス”効果が見込まれる北海道千歳市周辺だ。地銀であればほくほくフィナンシャルグループ<8377.T>となるが、それ以外に消費関連のサツドラホールディングス<3544.T>や、北海道地盤の建材資材及び工事会社であるクワザワホールディングス<8104.T>あたりをマークしたい。
あすのスケジュールでは、午前中に40年物国債の入札が予定され、午後取引時間中に12月の首都圏マンション販売、12月の外食売上高、12月の全国百貨店売上高が発表される。海外ではトルコ中銀の政策金利発表、ECB理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見、1月の独Ifo企業景況感指数、週間の米新規失業保険申請件数、12月の米耐久財受注額、10~12月期米実質国内総生産(GDP)速報値、12月の米新築住宅販売件数、米7年物国債の入札など。なお、マレーシア市場は休場となる。また、米国ではインテル<INTC>の決算に注目度が高い。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 17:00
Reuters Japan Online Report Business News
中国人民銀行、預金準備率を0.5%引き下げ 2月5日から
[北京 24日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)の潘功勝総裁は24日、預金準備率を0.5%ポイント引き下げると発表した。2月5日から適用する。預金準備率の引き下げは今年初めて。
また、1月25日から、地方と小規模企業向けの再貸出金利と再割引金利を0.25%ポイント引き下げる。
2024-01-24T075728Z_1_LYNXMPEK0N083_RTROPTP_1_MARKETS-BONDS-CENBANKS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240124:nRTROPT20240124075728LYNXMPEK0N083 中国人民銀行、預金準備率を0.5%引き下げ 2月5日から OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240124T075728+0000 20240124T075728+0000
2024/01/24 16:57
みんかぶニュース 市況・概況
24日中国・上海総合指数=終値2820.7719(+49.7956)
24日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比49.7956ポイント高の2820.7719と続伸。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 16:50
Reuters Japan Online Report Business News
フューチャー、経営支援のリヴァンプと経営統合で合意
Mariko Sakaguchi
[東京 24日 ロイター] - フューチャーは24日、経営支援や投資事業などを手掛けるリヴァンプ(東京都港区)との経営統合に向けて合意書を締結したと発表した。完全子会社化に向けて3月下旬ごろの株式取得を予定している。
フューチャーは経営統合する理由として、顧客企業と一体となって経営改革を実現するリヴァンプのノウハウを取り入れることにより、グループの課題解決力をさらに高め、成長を加速させていくとしている。
リヴァンプは2005年、ファーストリテイリング出身の玉塚元一氏と沢田貴司氏が創業。21年にはジャスダック市場への上場を予定していたが申請を取り下げた。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240124T074420+0000
2024/01/24 16:44
Reuters Japan Online Report Business News
ダイハツ、「キャスト」など32万台リコール 試験不正の検証で判明
Maki Shiraki
[東京 24日 ロイター] - ダイハツ工業は24日、軽乗用車の「キャスト」とOEM(相手先ブランドによる生産)供給しているトヨタ自動車の「ピクシスジョイ」の2車種計32万2740台(2015年8月─23年6月に生産)について、リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
同2車種は、運転席側の側面が衝突を受けた際のドアロック作動の検証が不十分だったため、衝突時に全てのドアがロックされて開かなくなる恐れがある。ダイハツはドアロックを交換するなどの対策を講じる。リコールにかかる費用は明らかにしていない。
認証試験不正を調査した第三者委員会による報告書の指摘を受け、ダイハツが検証したところ、リコール対象の2車種は安全性能基準を満たしていなかったことが判明した。国交省は同社に対し、必要に応じてリコールを届け出るよう指導していた。
2024-01-24T073945Z_1_LYNXMPEK0N07O_RTROPTP_1_DAIHATSU-STRATEGY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240124:nRTROPT20240124073945LYNXMPEK0N07O ダイハツ、「キャスト」など32万台リコール 試験不正の検証で判明 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240124T073945+0000 20240124T073945+0000
2024/01/24 16:39
みんかぶニュース 市況・概況
Cocolive、2月28日東証グロースに新規上場
Cocolive<137A.T>が2月28日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際して15万株の公募と46万5300株の売り出し、上限9万2200株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はSMBC日興証券。公開価格決定日は2月19日。同社は不動産業界向けマーケティングオートメーションツール「KASIKA」の開発や顧客への提供、その他関連する業務を手掛ける。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 16:35
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月24日 16時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3961) シルバエッグ 東証グロース [ 割高 ]
(3657) ポールHD 東証プライム [ 割安 ]
(1418) インタライフ 東証スタンダード [ 割高 ]
(6526) ソシオネクスト 東証プライム [ 分析中 ]
(5032) ANYCOLOR 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9249) 日本エコシステム 東証スタンダード [ 割高 ]
(6230) SANEI 東証スタンダード [ 割高 ]
(3657) ポールHD 東証プライム [ 割安 ]
(1418) インタライフ 東証スタンダード [ 割高 ]
(100000018) 日経平均株価 大証 [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 16:32
みんかぶニュース 個別・材料
ニデックが今期最終益予想を下方修正、EV関連の構造改革で配当予想は5円増額
ニデック<6594.T>は24日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績・期末配当予想を修正した。最終利益の見通しは1650億円から1350億円(前期比3.0倍)に引き下げた。EVトラクションモーターに関する事業において、極端な価格競争が発生し、不採算機種の受注を制限するなど戦略を転換した。同事業の財務健全化と収益性強化のための構造改革費用の計上を予想に織り込んだ。
一方、今期の売上高予想は2兆2000億円から2兆3000億円(同2.5%増)に引き上げた。期末配当予想は5円増額して40円とした。年間配当予想は前期比5円増配の75円となる。加えて、取得総数200万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.34%)、取得総額110億円を上限とする自己株式の取得枠を設定した。取得期間は1月25日から5月24日まで。第3四半期累計の売上高は前年同期比3.2%増の1兆7546億8800万円、最終利益は同40.2%増の1459億800万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 16:31
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続落、ファーストリテやダイキンが2銘柄で約79円分押し下げ
*16:28JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続落、ファーストリテやダイキンが2銘柄で約79円分押し下げ
24日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり52銘柄、値下がり170銘柄、変わらず3銘柄となった。23日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は96.36ドル安(-0.25%)の37905.45ドル、ナスダックは65.66ポイント高(+0.43%)の15425.94、S&P500は14.17ポイント高(+0.29%)の4864.60で取引を終了した。寄り付きはまちまち。さえない決算を発表した3Mが大幅安となりダウを押し下げた。好決算を発表した銘柄が支えるも、高値への警戒感や利益確定の売りも重石となり、ダウは終日軟調に推移。ナスダックは長期金利の上昇に伴い下落する場面もあったが、小幅に続伸した。外部環境がまちまちだったなか、前日の日本銀行金融政策決定会合(日銀会合)の結果を受けて、今年春頃には「金融政策の正常化」に動き出すとの思惑が高まり、東京市場はやや売り優勢でスタート。銀行株が上昇する一方、不動産株が下落するなど金利上昇に対するトレードが発生したほか、足元上昇していたTOPIXコア30銘柄の一部銘柄が売られたことから、日経平均は前日比マイナス圏での推移となった。為替市場で1ドル147円台後半まで円高ドル安が進んだことも影響して、後場下げ幅を広げる場面も見られた。大引けの日経平均は前日比291.09円安(-0.80%)の36226.48円となった。東証プライム市場の売買高は15億6297万株、売買代金は4兆3242億円だった。セクターでは、不動産業、精密機器、建設業、陸運業、その他製品などが下落した一方、銀行業、保険業、パルプ・紙、鉱業の4セクターのみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は28%、対して値下がり銘柄は69%となっている。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約61円押し下げた。同2位はダイキン<6367>となり、テルモ<4543>、ファナック<6954>、KDDI<9433>、キッコーマン<2801>、HOYA<7741>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約19円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、ネクソン<3659>、ソフトバンクG<9984>、スクリーンHD<7735>、エムスリー<2413>、ニトリHD<9843>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 36226.48(-291.09)値上がり銘柄数 52(寄与度+84.26)値下がり銘柄数 170(寄与度-375.35)変わらず銘柄数 3○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ 5977 73 19.45<8035> 東エレク 28375 175 17.48<3659> ネクソン 2525 167 11.09<9984> ソフトバンクG 6726 24 4.80<7735> SCREEN 14600 295 3.93<2413> エムスリー 2507 38 3.04<9843> ニトリHD 19145 250 2.50<8306> 三菱UFJ 1384 69 2.30<4911> 資生堂 4055 50 1.67<4063> 信越化 5857 10 1.67<8331> 千葉銀行 1099 48 1.60<5831> しずおかFG 1332 46 1.53<6702> 富士通 21270 405 1.35<8001> 伊藤忠商事 6652 35 1.17<8316> 三井住友FG 7706 297 0.99<8354> ふくおかFG 3565 147 0.98<7186> コンコルディアFG 705 29 0.96<4385> メルカリ 2473 24 0.78<6752> パナHD 1402 22 0.73<6098> リクルートHD 6095 7 0.70○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 39090 -620 -61.94<6367> ダイキン工業 24085 -540 -17.98<4543> テルモ 5020 -129 -17.18<6954> ファナック 4238 -102 -16.98<9433> KDDI 4920 -71 -14.19<2801> キッコーマン 9306 -282 -9.39<7741> HOYA 18300 -540 -8.99<6971> 京セラ 2219 -30 -7.99<4568> 第一三共 4340 -77 -7.69<6506> 安川電機 5763 -199 -6.63<6762> TDK 7395 -63 -6.29<7733> オリンパス 2207 -47 -6.26<8830> 住友不動産 4564 -171 -5.69<6988> 日東電工 11245 -170 -5.66
<CS>
2024/01/24 16:28
みんかぶニュース 個別・材料
トーヨアサノ、24年2月期末配当予想を上方修正
トーヨーアサノ<5271.T>はこの日の取引終了後、24年2月期の期末配当予想を25円から40円に上方修正すると発表した。
これにより、年間配当は75円(前期50円)となる見込み。同社は業績の動向や経営環境の変化、今後の事業展開、財務体質の充実強化などを総合的に勘案し、株主へ安定的かつ継続的に配当を行うことを基本方針としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 16:20
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり安、米金利安で
*16:18JST 東京為替:ドル・円はじり安、米金利安で
24日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、147円70銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りが再開し、ユーロ・ドルは1.0870ドルに浮上。ユーロ・円はドル・円に連れ安したが、ユーロ・ドルに支えられ底堅く推移している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円70銭から148円37銭、ユーロ・円は160円48銭から161円06銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0870ドル。
<TY>
2024/01/24 16:18
みんかぶニュース 市況・概況
24日韓国・KOSPI=終値2469.69(-8.92)
24日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比8.92ポイント安の2469.69と反落。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 16:10
注目トピックス 市況・概況
金融政策の正常化への思惑から利食い優勢に【クロージング】
*16:09JST 金融政策の正常化への思惑から利食い優勢に【クロージング】
24日の日経平均は続落。291.09円安の36226.48円(出来高概算15億6000万株)で取引を終えた。前日の植田和男日銀総裁の記者会見で「2%の物価目標達成が見通せる状況になれば、マイナス金利を含め現在実施している大規模緩和策の継続の是非を検討していく」と述べ、これがタカ派的と受け止められ、金融政策正常化への思惑が再燃。金利動向に敏感なグロース株、不動産株などを中心に売りが先行して始まった。日経平均は後場取引開始後には36104.89円まで下げ幅を広げた。また、年初からの上昇ピッチが速かったこともあり、目先の利益を確保する売りが出たことも重荷になった。ただ、日本株の再評価を進める海外勢などの押し目買いや時間外取引の米株先物がしっかりで推移しているため、心理的な節目の36000円を下回ることはなかった。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄が1100を超え、全体の7割近くを占めた。セクター別では、銀行、保険、パルプ紙、鉱業の4業種が上昇。一方、不動産、精密機器、建設、陸運などの29業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、ネクソン<3659>が堅調だった半面、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、テルモ<4543>、ファナック<6954>、KDDI<9433>が軟調だった。前日の米国市場は、高安まちまちだったが、SOX指数が最高値を更新したことなどから、東エレクなど半導体関連株の一角は堅調だった。また、日銀による金融政策正常化観測から金利が上昇。利ざや改善期待から銀行株が堅調だった。一方、日米金利差が縮小するとの思惑から、海外市場で一時1ドル=146円台後半まで円高が進んだため、精密機器や電機、自動車など輸出関連株に値を消す銘柄が目立ったほか、金利負担増への懸念から不動産株も軟化した。日経平均は年初から3000円超上昇したため、日銀会合の重要イベント通過で、目先の利益を確保する売りが膨らんだ形で、当然の一服だろう。また、来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えているほか、日経平均は過熱感が警戒されているなか、目先は調整場面があっても仕方がないだろう。ただ、関係者からは「押し目を待っていても押し目がこなかった昨年春の上昇相場時のこともあり、買い遅れている投資家は多い」との声もあり、総じて底堅く推移することも想定される。
<CS>
2024/01/24 16:09
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、高値警戒感が後退
*16:05JST 日経VI:低下、高値警戒感が後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は24日、前日比-1.34(低下率6.36%)の19.72と低下した。なお、高値は19.92、安値は19.09。昨日の米株式市場でダウ平均が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。日経225先物は、昨日は小幅に下落したものの、年初来、昨日まで3120円上昇しており、短期的な過熱感が強まっていた。こうした中、今日は取引開始後も日経225先物がマイナス圏での推移となったことから、高値警戒感がやや後退し、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩み、日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移し、不安心理の高まった状態の基準とされる20を下回って本日を終えた。終値で20を下回るのは1月10日以来。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2024/01/24 16:05
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇62銘柄・下落38銘柄(通常取引終値比)
1月24日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは112銘柄。通常取引の終値比で上昇は62銘柄、下落は38銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は24銘柄。うち値上がりが15銘柄、値下がりは5銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は80円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の24日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2014> iS米増配株 280 +75.0( +36.6%)
2位 <5271> トーヨアサノ 2760 +320( +13.1%)
3位 <2408> KG情報 700 +65( +10.2%)
4位 <5277> スパンクリト 275 +14( +5.4%)
5位 <8918> ランド 7.3 +0.3( +4.3%)
6位 <6663> 太洋テクノ 340 +13( +4.0%)
7位 <3778> さくらネット 4200 +125( +3.1%)
8位 <6920> レーザーテク 40950 +1070( +2.7%)
9位 <6315> TOWA 7460 +170( +2.3%)
10位 <2743> ピクセル 41.9 +0.9( +2.2%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4113> 田岡化 598 -149( -19.9%)
2位 <8985> ホテルリート 73000 -2600( -3.4%)
3位 <3382> セブン&アイ 5511 -181( -3.2%)
4位 <7043> アルー 761 -22( -2.8%)
5位 <6594> ニデック 5749 -149( -2.5%)
6位 <3038> 神戸物産 3899 -90( -2.3%)
7位 <6659> メディアL 40.2 -0.8( -2.0%)
8位 <9258> CS-C 352 -5( -1.4%)
9位 <9522> RJ 1300 -18( -1.4%)
10位 <3858> ユビAI 365 -5( -1.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6920> レーザーテク 40950 +1070( +2.7%)
2位 <8697> 日本取引所 3300 +68.0( +2.1%)
3位 <8604> 野村 744.9 +4.2( +0.6%)
4位 <6857> アドテスト 6000 +23( +0.4%)
5位 <8306> 三菱UFJ 1388 +4.0( +0.3%)
6位 <9432> NTT 188 +0.5( +0.3%)
7位 <8308> りそなHD 806.8 +1.8( +0.2%)
8位 <3659> ネクソン 2530 +5.5( +0.2%)
9位 <8058> 三菱商 2535 +5.5( +0.2%)
10位 <4503> アステラス 1706 +3.0( +0.2%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3382> セブン&アイ 5511 -181( -3.2%)
2位 <6594> ニデック 5749 -149( -2.5%)
3位 <8267> イオン 3430 -10.0( -0.3%)
4位 <7201> 日産自 570 -1.1( -0.2%)
5位 <5406> 神戸鋼 1965 -1.5( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Marketより取得
株探ニュース
2024/01/24 16:03
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=291円安、金利上昇を嫌気しリスクオフの地合いに
24日の東京株式市場はリスク回避の売り圧力に押され、日経平均株価は続落となった。ただ、下値では押し目買いが入り下げ幅は限定的だった。
大引けの日経平均株価は前営業日比291円09銭安の3万6226円48銭と続落。プライム市場の売買高概算は15億6297万株、売買代金概算は4兆3242億円。値上がり銘柄数は469、対して値下がり銘柄数は1148、変わらずは41銘柄だった。
きょうの東京市場は目先高値警戒感からの利益確定売りが終始優勢だった。前日の米国株市場ではNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が高安まちまちとなり、方向感が見えにくいなか取引が始まったが、国内長期金利が上昇傾向をみせ、外国為替市場でもドル売り・円買いの動きが顕在化して円高方向に振れたことが株式市場に逆風となった。日銀の金融政策正常化に向けた動きが意識され、市場センチメントを冷やす格好に。業種別では銀行株が買われ不動産株が売られる展開。金利上昇局面でも半導体関連は頑強な値動きを維持するものが多かった。値下がり銘柄数はプライム上場銘柄の約7割を占めた。また、商いは盛り上がっており、全体売買代金は4兆3000億円台と活況だった。
個別では、レーザーテック<6920.T>がやや安いほか、川崎汽船<9107.T>も軟調。ファーストリテイリング<9983.T>が値を下げた。ソニーグループ<6758.T>が冴えず、任天堂<7974.T>、東京電力ホールディングス<9501.T>も売りに押された。不二製油グループ本社<2607.T>が急落、住友林業<1911.T>も大幅安。ゼンショーホールディングス<7550.T>、三井不動産<8801.T>などの下げも目立った。
半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが物色人気、東京エレクトロン<8035.T>が堅調、ソシオネクスト<6526.T>も上値指向を継続した。SCREENホールディングス<7735.T>が値を上げ、アドバンテスト<6857.T>も買いが優勢だった。Genky DrugStores<9267.T>が急伸をみせ、円谷フィールズホールディングス<2767.T>は値上がり率トップに買われた。ユーザーローカル<3984.T>も大幅高。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 15:49
注目トピックス 日本株
コニシ Research Memo(9):2024年3月期は年間54円配当を予定、自己株式取得も実施
*15:49JST コニシ Research Memo(9):2024年3月期は年間54円配当を予定、自己株式取得も実施
■株主還元策コニシ<4956>は、株主に対する利益還元を経営の重要課題と認識し、配当性向30%を目安に、毎期の業績等を勘案しながら継続的かつ安定的な配当を実施する方針としている。2022年3月期は配当性向30%を基準に年間44円の配当を行った。2023年3月期は、普通配当44円に「ボンド発売70周年記念配当5円」を加えて、年間49円配当を行った(ただし、特別利益の計上により配当性向は17.4%)。進行中の2024年3月期については、年間54円(中間期27円、期末27円)を発表済みだ。自己株式取得についても、中期経営計画の資本政策に沿って適宜実施している。2015年11月に1,366千株の自己株式の取得を実施したことに続き、2017年8月に350千株、2018年8月に200千株の自社株買いを実施した。2020年8月にも500千株(752百万円)の自己株式取得を行い、2024年3月期も2,231千株(約5,000百万円)の自社株買いを実施した。このような株主還元に対する同社の姿勢は評価に値すると言えるだろう。(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<HH>
2024/01/24 15:49
注目トピックス 日本株
コニシ Research Memo(8):新中期経営計画:設備投資、株主還元の数値目標も設定
*15:48JST コニシ Research Memo(8):新中期経営計画:設備投資、株主還元の数値目標も設定
■今後の見通し3. 新しい中期経営計画についてコニシ<4956>は、2023年春に新しい中期経営計画「中期経営計画2026」を発表した。グループの重点戦略として「新規開拓・新製品開発」「成長分野へ注力」「設備投資」「資本政策」「人的資本」を掲げ、定量的目標として、2026年3月期に売上高1,408億円、営業利益97億円を設定した。さらに今回の中計では、単に売上高や利益の目標だけでなく、設備投資や株主還元についても目標を定めている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<HH>
2024/01/24 15:48
Reuters Japan Online Report Business News
賃上げのための値上げ、対面型サービス中心に徐々に広がり=日銀展望全文
Takahiko Wada
[東京 24日 ロイター] - 日銀は24日、「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)の全文を公表し、需要が回復している対面型サービスを中心に「賃上げの原資を得るべく、値上げをする動きが徐々に広がっている」と指摘した。定量分析でも、緩やかながら賃金を物価に反映させる動きが広がっているとうかがえるとした。
2%物価目標達成の前提として、日銀は賃金と物価の好循環の実現を掲げている。展望リポートでは、消費者物価を品目別に変動率に応じて3つのグループに分類。これまで変動が乏しかった「低変動品目」も、足元では緩やかに上昇していると指摘した。また、低変動品目、消費者物価の変動に占める賃金要因の寄与度、サービス価格のトレンドの3つを見ると「いずれも長らくゼロ近傍で推移してきたが、このところ緩やかに上昇している」とした。
日銀は23日に公表した展望リポートの「基本的見解」で、消費者物価の基調的な上昇率について、見通し期間終盤にかけて「物価目標に向けて徐々に高まっていく」と記した。その上で、先行きの不確実性はなお高いものの、こうした見通しが実現する確度は「引き続き、少しずつ高まっている」としたことで、市場では近い将来のマイナス金利解除が意識されている。
前回23年10月の展望リポートでは、賃金から物価への波及について「統計的に有意な変化は観察されない」と指摘していたが、今回は賃金と物価について前向きな分析が示された。
<需給ギャップ、プラス転換の時期記述なし>
10月の展望リポートでは、需給ギャップが「今年度半ばごろにはプラスに転じる」との記述が見られたが、今回はプラス転換の時期の記述は盛り込まれなかった。
需給ギャップがプラスに転じれば、基調的な物価上昇率の押し上げ要因になるが、日銀が9日に発表した23年7―9月期の需給ギャップの試算値はマイナス0.37%となり、4―6月期からマイナス幅が拡大した。
日銀版の需給ギャップは資本投入ギャップと労働投入ギャップで構成されているが、一部自動車メーカーの生産停止が響き、資本投入ギャップの改善が遅れるとみられている。
(和田崇彦 編集:田中志保)
2024-01-24T064759Z_1_LYNXMPEK0N05Z_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY-BOJ.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240124:nRTROPT20240124064759LYNXMPEK0N05Z 賃上げのための値上げ、対面型サービス中心に徐々に広がり=日銀展望全文 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240124T064759+0000 20240124T064759+0000
2024/01/24 15:47
注目トピックス 日本株
コニシ Research Memo(7):2024年3月期は4.6%増収、25.3%の営業増益を予想
*15:47JST コニシ Research Memo(7):2024年3月期は4.6%増収、25.3%の営業増益を予想
■今後の見通し1. 2024年3月期の業績見通しコニシ<4956>の2024年3月期の業績は、売上高129,000百万円(前期比4.6%増)、営業利益9,300百万円(同25.3%増)、経常利益9,700百万円(同22.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益6,200百万円(同38.2%減)と予想されており、期初予想と変わっていない。上期の業績が当初予想を上回ったにもかかわらず通期予想は変更されていない。会社は「原材料価格の動向などが不透明のため」と述べているが、現在の予想では下半期の営業利益は対上半期比、対前年同期比いずれも減益となるので、かなり控え目な予想と思われる。ただし、同社の業績は原材料価格の動向に大きく左右されるため、今後の原材料価格の動向は注視したい。セグメント別では、ボンドは売上高72,000百万円(同4.4%増)、営業利益6,200百万円(同36.7%増)、化成品は売上高35,000百万円(同0.9%増)、営業利益1,300百万円(同2.8%増)、工事事業は売上高21,800百万円(同11.7%増)、営業利益1,700百万円(同5.9%増)と予想している。ボンドは価格転嫁がさらに浸透すると予想され、大幅増益の見込みだ。化成品は自動車生産台数の影響を受けるが、上期好調の影響で増益を維持する見込みである。 工事事業は前年の大型工事案件の反動はあるが、足元の受注を消化する。2. 設備投資額及び減価償却費2024年3月期の設備投資額は6,689百万円、減価償却費は2,850百万円が見込まれているが、一部の設備投資は2025年3月期以降へずれ込む可能性が高い。今後3年間の主な設備投資は以下のようになっている。(1) コニシ栃木工場:新製造所・物流倉庫(2025年4月稼働予定 総額約50億円)「水性形接着剤」の東日本エリアへの拡販を強化するため、製造所を新設する。・生産能力の増強(現生産能力の約1.5倍)・生産工程、充填、入出荷作業の自動化(省人化によるコスト削減)・水性形接着剤の生産2拠点化(滋賀・栃木)によるBCP対策・東日本エリアユーザーへの製品供給体制の強化(物流コスト削減)(2) 「ウォールボンド工業:新工場・物流倉庫」の建設(2024年4月稼働予定 総額約28億円)「壁紙施工用接着剤」 の拡販を強化する・老朽化対策(現工場は開設後50年が経過)・生産工程の効率化、入庫作業の自動化(省人化によるコスト削減)(3) 新基幹システムの構築(2025年4月導入予定 総額約23億円)現基幹システムは導入後10年が経過しており、現在の課題・ビジネス環境等を考慮した、効率的・合理的なシステムへの移行を計画している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<HH>
2024/01/24 15:47
注目トピックス 日本株
コニシ Research Memo(6):工事事業はグループ各社が好調で増収・増益
*15:46JST コニシ Research Memo(6):工事事業はグループ各社が好調で増収・増益
■コニシ<4956>の業績動向(3) 工事事業セグメント売上高は10,199百万円(前年同期比29.2%増)、営業利益は1,002百万円(同120.9%増)と大きく回復した。(注:下記の「関係会社別売上高」は、内部取引を含むため、合計額はセグメント売上高と一致しない)a) ボンドエンジニアリング:売上高6,013百万円(前年同期比9.1%増)※注力している橋梁などの社会インフラの補修・改修・補強工事が好調に推移した。※2022年6月に子会社であった山昇建設(株)を吸収合併した。四半期・前年同期ともに山昇建設の売上高を含む。b) コニシ工営:売上高925百万円(同26.9%増)北海道を地盤とする連結子会社である。公共・民間工事ともに順調に推移した。c) 近畿鉄筋コンクリート:売上高655百万円(同45.0%増)前年の受注が好調であったことから、これらの工事の進捗が順調に推移して増収となった。d) 角丸建設:売上高2,108百万円(同74.1%増)受注工事を順調に消化して大幅増収となったが、前期の水準が低すぎたとも言える。前々期に大型工事案件を受注した反動で前期は大幅減収となった。3. 2024年3月期第2四半期の設備投資額(1) 設備投資額と減価償却費2024年3月期第2四半期の設備投資額は通常の機械設備等の更新も含めて2,850百万円、減価償却費は864百万円となった。(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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2024/01/24 15:46
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コニシ Research Memo(5):化成品は自動車の回復で増収だが在庫評価替えで減益
*15:45JST コニシ Research Memo(5):化成品は自動車の回復で増収だが在庫評価替えで減益
■コニシ<4956>の業績動向(2) 化成品化成品の売上高は19,643百万円(前年同期比15.8%増)、営業利益は629百万円(同7.4%減)となった。売上高は堅調に推移したが、一部在庫の評価替えを行ったことからセグメント利益は微減益となった。(注:同セグメントの売上高は「収益認識基準」の適用による影響が大きいため、下記の業界別については「収益認識基準適用前の数値」で開示されている)a) 自動車:売上高13,394百万円(前年同期比20.8%増)客先での自動車生産の回復に加え、ハイブリッド車やEV車向けに新規採用品が大幅に増加した。b) 化学工業:売上高4,168百万円(同11.8%減)放熱材料は増加したが、樹脂原料が低調に推移した。c) 電子・電機:売上高3,900百万円(同1.3%増)スマートフォンやパソコン等の商材は減少したものの、 他商材が順調に推移して増収を確保した。d) 塗料:売上高2,022百万円(同3.5%減)塗料メーカーからの需要が低下し、減収となった。e) 丸安産業(株):売上高7,745百万円(同9.4%減)主力のコンデンサー向け材料等が低調に推移した。(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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2024/01/24 15:45
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コニシ Research Memo(4):ボンドと工事事業は増益も、化成品は在庫評価替えで減益
*15:44JST コニシ Research Memo(4):ボンドと工事事業は増益も、化成品は在庫評価替えで減益
■コニシ<4956>の業績動向2. 2024年3月期第2四半期のセグメント別状況(1) ボンドセグメント売上高は35,384百万円(前年同期比6.6%増)、営業利益は3,237百万円(同82.0%増)となった。主要分野(住宅・産業・建築補修)での需要が低迷し、数量ベースではマイナスとなったものの、2022年下半期からの販売価格の改定効果により売上高は微増、営業利益は大幅増となった。(注:下記の「業界別売上高」は、内部取引を含むため、合計額はセグメント売上高と一致しない)a) コニシ一般家庭用:売上高3,270百万円(前年同期比8.8%増)ホームセンター、コンビニエンスストア向けが堅調であった。b) コニシ住宅関連用:売上高11,326百万円(同5.6%増)内装施工用、内装建材用接着剤が、数量ベースでは苦戦したが販売価格改善により増収を確保した。c) コニシ産業資材用:売上高4,356百万円(同8.6%増)紙関連用は低調に推移したものの、自動車、電子電機用が好調に推移した。d) コニシテープ:売上高1,739百万円(同4.5%増)住宅向けは伸び悩んだが、産業資材用テープが好調に推移した。e) コニシ建設用:売上高6,913百万円(同9.9%増)建築物の補修・改修用途に使用する補修材や建築用シーリング材の数量が増加し、売上高も増加した。f) コニシ土木用:売上高1,247百万円(同1.4%増)改修工事案件増により、はく落防止工法用材料や 土木用シーリング材が増加した。g) サンライズ:売上高5,760百万円(同4.6%増)住宅関連用の高耐候タイプ型シーリング材が順調に推移した。h) ウォールボンド工業:売上高1,564百万円(同10.0%増)販売価格改善により増収を確保した。(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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2024/01/24 15:44
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コニシ Research Memo(3):2024年3月期第2四半期の売上高・営業利益は過去最高
*15:43JST コニシ Research Memo(3):2024年3月期第2四半期の売上高・営業利益は過去最高
■業績動向1. 2024年3月期第2四半期の業績動向(1) 損益状況コニシ<4956>の2024年3月期第2四半期の業績は、売上高65,317百万円(前年同期比12.3%増)、営業利益4,939百万円(同71.1%増)、経常利益5,208百万円(同61.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3,396百万円(同51.7%減)となった。親会社株主に帰属する四半期純利益が大幅減益となったのは、前年同期に固定資産売却益7,184百万円を特別利益として計上したことによる。売上高・利益とも大幅増となり、第2四半期としては過去最高を更新した。セグメント別では、主力のボンドは数量は伸び悩んだが、価格効果により増収・大幅増益となった。化成品は自動車向けを中心に売上高は堅調であったが、在庫の評価替えを行ったことなどからセグメント利益は減益となった。工事事業は、補修・改修・補強工事が順調であったことに加え、グループ各社が好調であったことから増収・増益となった。営業利益の増減要因を見ると、マイナス要因としては、ボンドの販売数量減で845百万円減、原材料コストの増加で677百万円減(主にボンド)があり、プラス要因としては、製造経費の減少(主にボンド)で6百万円増、販管費の減少で30百万円増(ボンド21百万円増、化成品10百万円減、工事事業70百万円減、その他85百万円増、調整額4百万円増)、売上総利益増で578百万円増(化成品40百万円減、工事事業618百万円増)、ボンド事業での販売価格改善により2,960百万円増があった。結果として営業利益は前年同期比2,053百万円増加した。(2) 財務状況2024年3月期第2四半期末の財務状況は、流動資産は94,867百万円(前期末比433百万円増)となった。主に現金及び預金の減少940百万円、受取手形及び売掛金(契約資産、電子記録債権含む)の増加1,803百万円、たな卸資産の減少224百万円による。固定資産は41,366百万円(同2,926百万円増)となったが、主に設備投資による有形固定資産の増加1,576百万円、システム開発による無形固定資産の増加375百万円、有価証券の値上がり等による投資その他の資産の増加974百万円による。その結果、資産合計は136,234百万円(同3,359百万円増)となった。負債合計は、55,645百万円(同4,253百万円増)となったが、主に支払手形及び買掛金(電子記録債務含む)の増加4,252百万円、1年内返済予定の長期借入金を含む短期借入金の増加115百万円、長期借入金の減少20百万円、退職給付に係る負債の増加38百万円等による。また、純資産合計は、主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加2,617百万円、有価証券評価差額金の増加972百万円、自己株式の増加4,956百万円等から80,589百万円(同893百万円減)となった。(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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2024/01/24 15:43