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注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:フタバ産やゼリア新薬などに注目 *09:06JST 個別銘柄戦略:フタバ産やゼリア新薬などに注目 昨日1日の米株式市場でNYダウは369.54ドル高の38,519.84、ナスダック総合指数は197.63pt高の15,361.64、シカゴ日経225先物は大阪日中比200円高の36120円。為替は1ドル=164.40-50円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が71.1%増となった寿スピリッツ<2222>、同じく56.2%増となった愛三工<7283>、第3四半期累計の営業利益が11.0%増と上期の9.6%減から増益に転じたゼリア新薬<4559>、第3四半期累計の営業利益が3.9%増と上期の0.0%増から増益率が拡大したTOKAI<3167>、第3四半期累計の営業利益が53.1%増となり自社株買いを発表した日瓦斯<8174>、24年3月期業績予想を上方修正したコナミG<9766>、BIPROGY<8056>、24年3月期利益予想を上方修正したフタバ産<7241>、東証スタンダードでは、 第3四半期累計の営業利益が72.6%増となった関西フードM<9919>、24年3月期利益予想の上方修正と復配を発表した田中化研<4080>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が23.2%減となったJVCKW<6632>、第3四半期累計の営業利益が4.2%増と上期の23.1%増から増益率が鈍化した三菱自<7211>、通期予想の営業利益に対する第3四半期までのの進捗率が35.6%となったコニカミノルタ<4902>、24年3月期業績予想を下方修正したローム<6963>、京セラ<6971>、イビデン<4062>、24年12月期営業利益が12.7%減予想と発表したカゴメ<2811>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/02/02 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 フタバがカイ気配で4ケタ大台にらむ、今3月期営業利益大幅増額で前期比2.5倍に◇  フタバ産業<7241.T>がカイ気配スタートで上昇加速、一気に4ケタ大台乗せをにらんでいる。トヨタを筆頭株主とする自動車部品メーカーで売上高の7割以上をトヨタ自動車<7203.T>向けで占めている。業績は絶好調で24年3月期営業利益は大幅過去最高更新が見込まれているが、合理化による利益率改善が進み足もとでは会社側の想定を更に上回って推移しているもようだ。そうしたなか、1日取引終了後に今期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の150億円から190億円(前期比2.5倍)に大幅増額した。これを受けて投資資金が集中する格好となった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/02 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均2日寄り付き=238円高、3万6249円  2日の日経平均株価は前日比238.53円高の3万6249.99円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/02/02 09:02 注目トピックス 日本株 コナミG、レーザーテック◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:59JST コナミG、レーザーテック◆今日のフィスコ注目銘柄◆ コナミG<9766>2024年3月期業績予想の修正を発表。売上高は3280億円から3430億円、営業利益を600億円から720億円に上方修正した。デジタルエンタテインメント事業において主力コンテンツの利益率の向上や新規タイトルの投入などにより堅調に推移し、第3四半期の売上高及び利益が四半期における過去最高となった。アミューズメント事業、ゲーミング&システム事業及びスポーツ事業においても業績が前年を上回る実績となった。レーザーテック<6920>上向きで推移する25日線を支持線としたトレンドが継続するなか、足もとでは1月26日に付けた41920円をピークに調整を見せている。前日の決算を受けた弱い値動きによって、一気に25日線水準まで売られており、いったんはリバウンドを狙った買いが意識されそうである。一目均衡表では雲を上回っての推移を継続しており、基準線が支持線として意識されている。 <CS> 2024/02/02 08:59 みんかぶニュース 市況・概況 2日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万6225円(+325円)  2日のシンガポール・日経平均先物3月物は前営業日清算値比325円高の3万6225円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/02 08:49 Reuters Japan Online Report Business News アメアスポーツがNY上場、調達目標届かず 中国つながり影響も Niket Nishant Manya Saini [1日 ロイター] - ウィルソンやサロモンなどスポーツブランドを傘下に持つアメアスポーツが1日、米ニューヨーク証券取引所に上場した。終値は初値と同じ13.4ドルで、新規株式公開(IPO)価格の13ドルを3.1%上回った。評価額は65億ドル。 ただ、前日に設定した公開価格は仮条件(16─18ドル)を大きく下回り、調達額は13億7000万ドルと目標に届かなかった。 昨年10月の独高級サンダルメーカー、ビルケンシュトックの米上場が期待外れだったのに続く、専門小売企業の低調なIPOとなった。 アメアスポーツは2019年、中国同業の安踏体育用品(ANTAスポーツ)に買収された。中国とのつながりが投資家心理の重しになった可能性もある。 アメアスポーツは、中国に主要なサプライヤーと製造施設があるとし、貿易摩擦の激化により、中国で製造・調達した商品を米国で販売する能力が、将来的に関税やその他の規制によって制限される可能性があると警告した。 2024-02-01T233925Z_1_LYNXMPEK1020F_RTROPTP_1_AMER-SPORTS-IPO.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240201:nRTROPT20240201233925LYNXMPEK1020F アメアスポーツがNY上場、調達目標届かず 中国つながり影響も OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240201T233925+0000 20240201T233925+0000 2024/02/02 08:39 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株のほか決算を手掛かりとした物色へ~ *08:35JST 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株のほか決算を手掛かりとした物色へ~ 2月2日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ハイテク株のほか決算を手掛かりとした物色へ■三井住友、3Q経常利益 15.9%増 1兆1966億円■前場の注目材料:小糸製作所、30年度めどライダー売上高600億円に、先進運転支援で需要増■ハイテク株のほか決算を手掛かりとした物色へ2日の日本株市場は、買い一巡後の底堅さを見極める相場展開になりそうだ。1日の米国市場は、NYダウが369ドル高、ナスダックは197ポイント高だった。米長期金利の低下を好感した買いに、終日堅調に推移した。また、イスラエル、ハマス停戦の可能性との報道も一段の買い材料となり、終盤にかけて上げ幅を拡大した。セクタ―別では、小売の上昇が目立った一方、銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比200円高の36120円、円相場は1ドル146円40銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まることになりそうだ。米国市場は前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)通過後の下落に対する買い戻しの流れが優勢だった。また、取引終了後に決算を発表したアマゾン・ドット・コムとメタ・プラットフォームズが時間外取引で買われており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株などへの支援材料になりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時35710円まで売られる場面も見られたが、終盤にかけて切り返しており、36000円を上回っている。日経平均は36000円を挟んだ保ち合いを継続しているが、本日は36000円を支持線とした底堅さが意識されそうである。決算発表が本格化しているなか、積極的な売買は手控えられやすいものの、インデックスに絡んだ資金流入が入りやすいだろう。日経平均は36000円辺りでの底堅さが意識されるなか、メタ・プラットフォームズの上昇を受けて物色としてはハイテク株のほか、メタバース関連などのテーマ株へも短期的な値幅取り狙いの資金が集中しやすいと考えられる。そのほか、昨日の引け後に決算を発表したところでは、フタバ産<7241>、東邦レマック<7422>、プロHD<9246>、ぐるなび<2440>、田中化研<4080>、フォトシンス<4379>、マルサンアイ<2551>、太平洋工<7250>、カゴメ<2811>、コナミG<9766>、日瓦斯<8174>辺りが注目されそうだ。■三井住友、3Q経常利益 15.9%増 1兆1966億円三井住友<8316>が発表した2024年3月期第3四半期業績は、経常収益が前年同期比52.8%増の6兆6912.18億円、経常利益は同15.9%増の1兆1966.79億円だった。個人向け営業のリテールにおいて資産運用ビジネスが回復したほか、決済ファイナンスビジネスの業容も拡大した。■前場の注目材料・NYダウは上昇(38519.84、+369.54)・ナスダック総合指数は上昇(15361.64、+197.63)・シカゴ日経先物は上昇(36120、大阪比+200)・SOX指数は上昇(4280.49、+19.56)・VIX指数は低下(13.88、-0.47)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化観測・小糸製作所<7276>30年度めどライダー売上高600億円に、先進運転支援で需要増・トヨタ自<7203>ダイハツの新車販売、1月62%減、認証不正で大打撃・トヨタ自<7203>国内4工場6ラインの稼働停止を延長、5日まで・パナソニックHD<6752>伊イノーバに出資、住宅用空調製販で協業・日野自<7205>エンジン再認証を年内にも申請、通期据え置き・エンシュウ<6218>横型MC中国生産検討、コスト減・リードタイム短縮・マックス<6454>サブスクで工具30種、1都6県で展開・住友重<6302>ギアモーター用インバーター発売、操作性を向上・芝浦機械<6104>ポッカマシン買収、システムエンジ事業を拡大・サーバーワークス<4434>富士フイルムBIと、クラウド支援の新会社・三菱電機<6503>ビル用マルチエアコン室外ユニット15種を今秋投入・C&R社<4763>事業資産構成見直しパナHDから、シフトール全株式取得・ソフトバンクG<9984>ウィーワーク・ジャパンの事業承継・日本ペイントHD<4612>動画で知見共有、会社の壁超えた業務研修拡充・三洋化成工業<4471>UV硬化樹脂開発、伸縮性と復元性両立・三菱マテリアル<5711>横浜国大と、チタン製の水電解電極、高電流密度下で高効率・エア・ウォーター<4088>ラピダス向け半導体材料の輸送取りまとめ受託・日本酸素HD<4091>グループの大陽日酸、金属AM粉末拡充、仏アルミから販売権☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 1月マネタリーベース(12月:前年比+7.8%)<海外>・特になし <ST> 2024/02/02 08:35 Reuters Japan Online Report Business News 米テスラ、チリ首都に南米初の販売店 本格進出へ Jorge Vega [サンティアゴ 1日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラは、チリの首都サンティアゴの高級商業施設に南米初の販売店を開設し、1日に開店式典を行った。電気自動車(EV)が展示され、自動運転機能で知られる高級車種のファンらが集まった。 同社は、EV需要の鈍化と中国のライバル成長で苦戦している。 ウェブサイトによると、同社はメキシコに小売店を展開しているが、南米には参入していなかった。 チリは2035年までにEVだけを販売する目標を掲げているが、高価格への懸念や、充電拠点網が限定的なことから、中南米ではEVの一般普及率が低い。 テスラは昨年9月、チリでの「EVを中心とする自動車の輸出入、製造、マーケティング、流通、販売」を目的とする営業登録を行うなど南米進出を開始。登録にはまた、発電やエネルギーと電力の供給など、他の商業活動も含まれるという。 ただ、同社はチリでの計画について、それ以上の詳細は明らかにしていない。 2024-02-01T233410Z_1_LYNXMPEK10207_RTROPTP_1_CHILE-TESLA.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240201:nRTROPT20240201233410LYNXMPEK10207 米テスラ、チリ首都に南米初の販売店 本格進出へ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240201T233410+0000 20240201T233410+0000 2024/02/02 08:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月02日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4889) レナサイエンス  東証グロース     [ 割高 ] (4884) クリングルファーマ 東証グロース     [ 分析中 ] (2148) アイティメディア 東証プライム     [ 割安 ] (9348) ispace   東証グロース     [ 分析中 ] (5595) QPS研究所   東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5595) QPS研究所   東証グロース     [ 分析中 ] (8304) あおぞら銀行   東証プライム     [ 割安 ] (6882) 三社電機製作所  東証スタンダード   [ 割高 ] (1514) 住石ホールディングス 東証スタンダード   [ 分析中 ] (9501) 東電HD     東証プライム     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/02/02 08:32 Reuters Japan Online Report Business News 日産と三菱、EV新会社への出資に遅れなし=ルノー会長 [パリ 1日 ロイター] - 仏自動車大手ルノーのドミニク・スナール会長は、電気自動車(EV)新会社「アンペア」の新規株式公開(IPO)を中止することを決定したものの、日産自動車と三菱自動車によるアンペアへの出資が遅れることはないと述べた。 三菱自の松岡健太郎副社長・最高財務責任者(CFO)は1日の決算会見で、ルノーがアンペアのIPOを中止したことを巡り「ルノーとの共同プロジェクトは計画通り進捗している」とし、アンペアへの出資についても「協議を続けている」と述べた。 2024-02-01T233025Z_1_LYNXMPEK10206_RTROPTP_1_RENAULT-NISSAN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240201:nRTROPT20240201233025LYNXMPEK10206 日産と三菱、EV新会社への出資に遅れなし=ルノー会長 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240201T233025+0000 20240201T233025+0000 2024/02/02 08:30 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は161円近辺で上げ渋る状態が続く見通し *08:29JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は161円近辺で上げ渋る状態が続く見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は今年前半に利下げを開始する公算だが、日本銀行によるマイナス金利政策の解除時期は3月となる可能性がある。このため、新たなユーロ買い・円売り材料が提供されない場合、ユーロ・円は161円近辺で上げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利による早期利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/02/02 08:29 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利低下でドルは伸び悩む可能性 *08:26JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利低下でドルは伸び悩む可能性 2月1日のドル・円は、東京市場では147円08銭から146円48銭まで反落。欧米市場では147円11銭まで買われた後、一時145円90銭まで反落し、146円43銭で取引終了。本日2日のドル・円は主に146円台で推移か。米長期金利の低下を受けてドルは伸び悩む可能性がある。米供給管理協会(ISM)が2月1日発表した1月製造業景況指数は49.1と15カ月連続で節目の50を下回った。ただ、新規受注指数と生産指数改善しているため、製造業の景況感は改善しつつあり、2月分の製造業景況指数は節目の50に到達する可能性がある。製造業の企業活動に関する経済指標はまずまず良好のようだが、サービス部門の業況は強弱まちまちの状態であるため、市場参加者の間では利下げ開始は5月以降になるとの見方が依然として多い。2日発表の1月米雇用統計が市場予想とおおむね一致しても5月利下げの市場観測は変わらず、米長期金利は上げ渋り、ドルはやや伸び悩む可能性がありそうだ。 <CS> 2024/02/02 08:26 日経225・本日の想定レンジ 上昇、昨日下落の同値返しを注視 *08:25JST 上昇、昨日下落の同値返しを注視 [本日の想定レンジ]2日の米NYダウは369.54ドル高の38519.84、ナスダック総合指数は197.63pt高の15361.64、シカゴ日経225先物は大阪日中比200円高の36120円。本日の日経平均は上昇が予想される。昨日はローソク足が小陽線の十字足を示現して足元の売り買い拮抗状態を窺わせた。株価下方で25日移動平均線が右肩上がりをキープする一方、昨日終値は下向きの5日線をわずかに下回っており、強弱両方のサインが混在する形となった。ボリンジャーバンドで+2σから-2σの各線が中心線側に寄っていく5本線収束が進んでいることもあり、上下どちらにも極端に大きな値幅は出にくいとみられる。昨日の下げの同値返しに相当する275.25円を超える上げ幅で本日の取引を終えれば、来週以降の下振れリスク後退につながろう。[予想レンジ]上限36400円-下限36000円 <SK> 2024/02/02 08:25 個別銘柄テクニカルショット サワイグループHD---再動意のタイミングに *08:24JST <4887> サワイグループHD - - 1月17日に付けた5968円をピークに、足もとでは5600円~5700円辺りでの保ち合いを継続している。これによって上向きで推移する25日線とのカイ離が縮小しており、過熱感は和らいでいる。同線が支持線として意識されるなか、再動意のタイミングになりそうだ。週足では昨年7月に13週線を突破しており、それ以降は同線の切り上がりに沿ったトレンドを継続している。 <FA> 2024/02/02 08:24 みんかぶニュース 市況・概況 1日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=73.82ドル(-2.03ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2071.1ドル(+3.7ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2313.0セント(+7.9セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=601.50セント(+6.25セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=447.25セント(-1.00セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1203.25セント(-19.00セント) ・CRB指数  269.71(-2.70) 出所:MINKABU PRESS 2024/02/02 08:17 強弱材料 強弱材料 2/2 *08:17JST 2/2 [強弱材料]強気材料・NYダウは上昇(38519.84、+369.54)・ナスダック総合指数は上昇(15361.64、+197.63)・シカゴ日経先物は上昇(36120、大阪比+200)・SOX指数は上昇(4280.49、+19.56)・VIX指数は低下(13.88、-0.47)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化観測弱気材料・日経平均は下落(36011.46、-275.25)・1ドル=146.40-50円・米原油先物は下落(73.82、-2.03)・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・原発処理水をめぐる対中関係悪化・内閣支持率低迷留意事項・マネタリーベース(1月)・日銀営業毎旬報告(1月31日)・年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2023年10-12月期運用結果公表・参院本会議・パナHD<6752>、デンソー<6902>、キーエンス<6861>、村田製<6981>、三井物<8031>、みずほ<8411>、KDDI<9433>など決算発表・ブラジルFIPE消費者物価指数(1月)・ブラジル鉱工業生産(12月)・米雇用統計(1月)・米製造業受注(12月)・米ミシガン大学消費者マインド指数(1月)・米耐久財受注(12月)・シェブロン、エクソンモービルなど決算発表・東南アジア諸国連合(ASEAN)閣僚会合 <ST> 2024/02/02 08:17 オープニングコメント ハイテク株のほか決算を手掛かりとした物色へ *08:15JST ハイテク株のほか決算を手掛かりとした物色へ  2日の日本株市場は、買い一巡後の底堅さを見極める相場展開になりそうだ。1日の米国市場は、NYダウが369ドル高、ナスダックは197ポイント高だった。米長期金利の低下を好感した買いに、終日堅調に推移した。また、イスラエル、ハマス停戦の可能性との報道も一段の買い材料となり、終盤にかけて上げ幅を拡大した。セクタ―別では、小売の上昇が目立った一方、銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比200円高の36120円、円相場は1ドル146円40銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まることになりそうだ。米国市場は前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)通過後の下落に対する買い戻しの流れが優勢だった。また、取引終了後に決算を発表したアマゾン・ドット・コムとメタ・プラットフォームズが時間外取引で買われており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株などへの支援材料になりそうだ。 日経225先物はナイトセッションで一時35710円まで売られる場面も見られたが、終盤にかけて切り返しており、36000円を上回っている。日経平均は36000円を挟んだ保ち合いを継続しているが、本日は36000円を支持線とした底堅さが意識されそうである。決算発表が本格化しているなか、積極的な売買は手控えられやすいものの、インデックスに絡んだ資金流入が入りやすいだろう。 日経平均は36000円辺りでの底堅さが意識されるなか、メタ・プラットフォームズの上昇を受けて物色としてはハイテク株のほか、メタバース関連などのテーマ株へも短期的な値幅取り狙いの資金が集中しやすいと考えられる。そのほか、昨日の引け後に決算を発表したところでは、フタバ産<7241>、東邦レマック<7422>、プロHD<9246>、ぐるなび<2440>、田中化研<4080>、フォトシンス<4379>、マルサンアイ<2551>、太平洋工<7250>、カゴメ<2811>、コナミG<9766>、日瓦斯<8174>辺りが注目されそうだ。 <AK> 2024/02/02 08:15 Reuters Japan Online Report Business News FRBの政策支持、緩和遅れればリスクも=IMF専務理事 David Lawder [ワシントン 1日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は1日、米連邦準備理事会(FRB)が数カ月以内に利下げを開始するとの見通しを示した上で、緩和が遅れれば世界経済にリスクをもたらすと指摘した。 FRBは前日まで開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を据え置いたが、インフレとの闘いは終わっていないとして慎重な姿勢を維持した。 ゲオルギエワ氏は「FRBの姿勢を注意深く評価すれば、任務はまだ終わっていないが終わりに近づいていることを認識している」と記者団に語り、FRBが今回のFOMCで正しい判断を下したという見方を示した。 米経済は雇用市場の堅調を背景に「ソフトランディング(軟着陸)」する態勢にあるが、まだ達成はしていないと指摘した。 利下げを開始するタイミングには微妙なバランスが必要だとし、必要以上に長く金利を高水準に維持し続ければ、米経済と新興国の成長に打撃を与えかねないとした。 「米金融緩和は早すぎず遅すぎず行うことが非常に重要だ」とし、1年などという先のことではなく、数カ月以内という見方を示した。 CMEグループのフェドウオッチによると、市場が織り込む3月利下げ確率は1カ月前の約90%から36.5%に低下。5月の確率が93.3%に上昇している。 2024-02-01T231507Z_1_LYNXMPEK10202_RTROPTP_1_DAVOS-MEETING.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240201:nRTROPT20240201231507LYNXMPEK10202 FRBの政策支持、緩和遅れればリスクも=IMF専務理事 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240201T231507+0000 20240201T231507+0000 2024/02/02 08:15 みんかぶニュース 市況・概況 1日の米株式市場の概況、ハイテク決算期待支えにNYダウ最高値更新  1日の米株式市場では、NYダウが前日比369.54ドル高の3万8519.84ドルと反発し、過去最高値を更新した。今後発表されるハイテク・IT関連企業の決算に対する期待を支えに買い戻しが入った。地銀のニューヨーク・コミュニティ・バンコープ<NYCB>が連日の急落となり、金融システムへの影響が懸念されるなかにあって、米金利が低下したことは株式市場には追い風となった。  メルク<MRK>が大幅高となり、アムジェン<AMGN>やキャタピラー<CAT>、コカ・コーラ<KO>が堅調推移。ホーム・デポ<HD>やウォルマート<WMT>が高い。半面、バンク・オブ・アメリカ<BAC>とウェルズ・ファーゴ<WFC>が下値を探り、メットライフ<MET>やウルフスピード<WOLF>が急落した。  ナスダック総合株価指数は197.630ポイント高の1万5361.642と3日ぶりに反発した。アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>が水準を切り上げ、アマゾン・ドット・コム<AMZN>やアルファベット<GOOG>がしっかり。エッツィ<ETSY>やコルボ<QRVO>が急伸した。一方、クアルコム<QCOM>やハネウェル・インターナショナル<HON>が軟調。ロケット・ラボUSA<RKLB>に売り圧力が強まった。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/02 08:10 注目トピックス 市況・概況 1日の米国市場ダイジェスト:NYダウは369ドル高、金利低下を好感 *08:09JST 1日の米国市場ダイジェスト:NYダウは369ドル高、金利低下を好感 ■NY株式:NYダウは369ドル高、金利低下を好感米国株式市場は反発。ダウ平均は369.54ドル高の38,519.84ドル、ナスダックは197.63ポイント高の15,361.64で取引を終了した。昨日の大幅下げの反動で、寄り付き後、上昇。主要ハイテク企業の決算を控えた買いや、長期金利の低下を好感した買いに、相場は終日堅調に推移した。イスラエル、ハマス停戦の可能性との報道も一段の買い材料となり、終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了。セクタ―別では、小売の上昇が目立った一方、銀行が下落した。鉄道会社のノーフォーク・サザン(NSC)は物言う株主が最高経営責任者(CEO)更迭を支持していることが明らかになり、上昇。ビデオ会議プラットフォームを提供するズーム・ビデオ・コミユニケーションズ(ZM)は事業効率化を目指し雇用削減を実施したことが報じられ、上昇した。eコマースのエッツィ(ETSY)は物言う投資家のエリオットが同社株式13%を取得したことが関係者の話として報じられ、上昇。在宅フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブ(PTON)は弱い売り上げ見通しが嫌気され、大きく売られた。地銀のニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)は商業不動産リスクが引き続き警戒され続落。同業のコメリカ(CMA)や、シチズンズ・フィナンシャル・グループ(CFG)などもそれぞれ下落した。ディスカウント小売のアマゾン(AMZN)は取引終了後に、第4四半期決算を発表。1株利益が予想を上回り、時間外取引で買われている。また、ソーシャルメディアのプラットフォーム、フェイスブック(FB)を運営するメタ(META)も決算内容が予想を上回ったほか、自社株買い増額や初の配当計画が好感され、上昇している。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米地銀不安で利下げ観測再燃、金利低下に連れドル弱含み1日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円05銭から145円90銭まで下落し、146円43銭で引けた。先週分新規失業保険申請件数が予想外に増加したため労働市場のひっ迫緩和の憶測が強まったほか、米地銀への不安再燃で米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測再燃で米長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0807ドルへ弱含んだのち、1.0875ドルまで上昇し、1.0870ドルで引けた。米1月ISM製造業景況指数が予想を上回ったため一時ドルが堅調に推移したのち、米金利低下に伴うドル売りが加速。ユーロ・円は158円34銭へ下落後、159円20銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2642ドルまで下落後、1.2756ドルまで上昇した。英中銀は金融政策決定会合で市場の予想通り政策金利据え置きを決定。ガイダンスで追加利上げの可能性があるとの文言を削除も、MPCメンバーの見解が分かれ一部のメンバーが利上げを支持したことが明らかになり底堅く推移。ドル・スイスは0.8639フランへ上昇後、0.8571フランまで反落した。■NY原油:続落で73.82ドル、一時73.70ドルまで売られるNY原油先物3月限は続落(NYMEX原油3月限終値:73.82 ↓2.03)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比-2.03ドルの73.82ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは73.70ドル-76.95ドル。米国市場の前半にかけて76.95ドルまで買われたが、供給不安は緩和しつつあり、株高でも買いは縮小。通常取引終了後の時間外取引で一時73.70ドルまで下落した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  33.55ドル   -0.46ドル(-1.35%)モルガン・スタンレー(MS) 86.82ドル   -0.42ドル(-0.48%)ゴールドマン・サックス(GS)383.85ドル  -0.16ドル(-0.04%)インテル(INTC)        43.36ドル   +0.28ドル(+0.64%)アップル(AAPL)        186.86ドル  +2.46ドル(+1.33%)アルファベット(GOOG)    142.71ドル  +0.91ドル(+0.64%)メタ(META)           394.78ドル  +4.64ドル(+1.18%)キャタピラー(CAT)      307.69ドル  +7.38ドル(+2.45%)アルコア(AA)         29.69ドル   -0.06ドル(-0.20%)ウォルマート(WMT)      168.31ドル  +3.06ドル(+1.85%) <ST> 2024/02/02 08:09 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比比200円高の36120円~ *08:06JST ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比比200円高の36120円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル146.37円換算)で、ANA<9202>、HOYA<7741>、オムロン<6645>、マキタ<6586>などが上昇した一方で、富士通<6702>、三菱UFJ<8306>、東京海上HD<8766>、AGC<5201>などは下落し、全体はまちまち。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比200円高の36120円。米国株式市場は反発。ダウ平均は369.54ドル高の38,519.84ドル、ナスダックは197.63ポイント高の15,361.64で取引を終了した。昨日の大幅下げの反動で、寄り付き後、上昇。主要ハイテク企業の決算を控えた買いや、長期金利の低下を好感した買いに、相場は終日堅調に推移した。イスラエル、ハマス停戦の可能性との報道も一段の買い材料となり、終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了。1日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円05銭から145円90銭まで下落し、146円43銭で引けた。先週分新規失業保険申請件数が予想外に増加したため労働市場のひっ迫緩和の憶測が強まったほか、米地銀への不安再燃で米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測再燃で米長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0807ドルへ弱含んだのち、1.0875ドルまで上昇し、1.0870ドルで引けた。米1月ISM製造業景況指数が予想を上回ったため一時ドルが堅調に推移したのち、米金利低下に伴うドル売りが加速。NY原油先物3月限は続落(NYMEX原油3月限終値:73.82 ↓2.03)。■ADR上昇率上位銘柄(1日)<3861> 王子製紙 39.67ドル 581円 (6.3円) +1.1%<9202> ANA 4.57ドル 3345円 (36円) +1.09%<7741> HOYA 128.09ドル 18749円 (199円) +1.07%<6645> オムロン 45.6ドル 6674円 (63円) +0.95%<6460> セガサミーHD 3.7ドル 2169円 (18.5円) +0.86%■ADR下落率下位銘柄(1日)<6753> シャープ 1.62ドル 948円 (-32円) -3.27%<3401> 帝人 9.05ドル 1325円 (-16.5円) -1.23%<6702> 富士通 28.48ドル 20843円 (-237円) -1.12%<7752> リコー 7.83ドル 1146円 (-8円) -0.69%<8306> 三菱UFJ 9.43ドル 1380円 (-9円) -0.65%■その他ADR銘柄(1日)<1812> 鹿島 18.02ドル 2638円 (6円)<1925> 大和ハウス 30.59ドル 4477円 (-10円)<1928> 積水ハウス 22.72ドル 3326円 (9円)<2503> キリン 14.42ドル 2111円 (-4.5円)<2802> 味の素 41.1ドル 6016円 (4円)<3402> 東レ 10.02ドル 733円 (-2円)<3407> 旭化成 15.1ドル 1105円 (-2.5円)<4704> トレンド 57.13ドル 8362円 (3円)<4901> 富士フイルム 64.04ドル 9374円 (25円)<4911> 資生堂 27.97ドル 4094円 (-2円)<5108> ブリヂストン 21.61ドル 6326円 (-8円)<5201> AGC 7.53ドル 5511円 (-24円)<5802> 住友電 13.33ドル 1951円 (-0.5円)<6301> コマツ 28.22ドル 4131円 (-3円)<6503> 三菱電 29.53ドル 2161円 (1.5円)<6586> マキタ 26.61ドル 3895円 (30円)<6645> オムロン 45.6ドル 6674円 (63円)<6702> 富士通 28.48ドル 20843円 (-237円)<6723> ルネサス 8.21ドル 2404円 (0.5円)<6758> ソニーG 98.89ドル 14475円 (85円)<6762> TDK 54.04ドル 7910円 (60円)<6902> デンソー 15.67ドル 2294円 (-1円)<6954> ファナック 13.69ドル 4008円 (5円)<6988> 日東電 43.7ドル 12794円 (19円)<7201> 日産自 8ドル 585円 (-0.6円)<7202> いすゞ 14ドル 2049円 (-2円)<7203> トヨタ 202.18ドル 2959円 (14円)<7267> ホンダ 33.77ドル 1648円 (3.5円)<7270> SUBARU 10ドル 2927円 (-11円)<7741> HOYA 128.09ドル 18749円 (199円)<7912> 大日印 14.28ドル 4180円 (-3円)<7974> 任天堂 14.22ドル 8326円 (16円)<8001> 伊藤忠 92.59ドル 6776円 (29円)<8002> 丸紅 173.43ドル 2538円 (7.5円)<8031> 三井物 831.75ドル 6087円 (-23円)<8053> 住友商 23.21ドル 3397円 (4円)<8267> イオン 23.87ドル 3494円 (-11円)<8306> 三菱UFJ 9.43ドル 1380円 (-9円)<8309> 三井トラスト 4.03ドル 2949円 (4円)<8316> 三井住友 10.42ドル 7626円 (-13円)<8411> みずほFG 3.66ドル 2679円 (8.5円)<8591> オリックス 96.76ドル 2833円 (16.5円)<8604> 野村HD 5.52ドル 808円 (-0.8円)<8766> 東京海上HD 26.42ドル 3867円 (-17円)<8802> 菱地所 13.76ドル 2014円 (-2円)<9202> ANA 4.57ドル 3345円 (36円)<9432> NTT 31.99ドル 187円 (-0.2円)<9735> セコム 18.36ドル 10746円 (-29円)<9983> ファーストリテイ 26.58ドル 38905円 (-125円)<9984> ソフトバンクG 21.86ドル 6399円 (0円) <ST> 2024/02/02 08:06 個別銘柄テクニカルショット レーザーテック---いったんはリバウンドを狙った動きも *08:04JST <6920> レーザーテック - - 上向きで推移する25日線を支持線としたトレンドが継続するなか、足もとでは1月26日に付けた41920円をピークに調整を見せている。前日の決算を受けた弱い値動きによって、一気に25日線水準まで売られており、いったんはリバウンドを狙った買いが意識されそうである。一目均衡表では雲を上回っての推移を継続しており、基準線が支持線として意識されている。 <FA> 2024/02/02 08:04 みんかぶニュース 市況・概況 1日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 38519.84(+369.54)    高値 38522.50    安値 38106.84 ・S&P500 4906.19(+60.54) ・ナスダック総合指数 15361.642(+197.630) 出所:MINKABU PRESS 2024/02/02 08:03 みんかぶニュース 市況・概況 1日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  7622.16(-8.41) ・ドイツ・DAX  16859.04(-44.72) ・フランス・CAC40  7588.75(-68.00) ・ロシア・RTS  1124.67(-0.96) 出所:MINKABU PRESS 2024/02/02 08:03 みんかぶニュース 市況・概況 2日の株式相場見通し=反発、米株高受け買い戻し優勢に  2日の東京株式市場は主力株中心に買い戻される展開となり、日経平均株価は反発に転じる公算が大きい。前日の欧州株市場は高安まちまちながらドイツやフランスなど主要国の株価指数が総じて軟調だった。しかし米国株市場ではハイテク株を中心にリスク選好の流れとなり、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大きく反発する展開となった。この日の朝方に発表された雇用関連の指標が労働需給の緩和を示唆する内容で、米10年債利回りが一段と水準を切り下げ、株式市場の相対的な割高感が緩和されている。米株市場が買い戻されたことを受け、東京市場でも投資家のセンチメントが改善し、日経平均は3万6000円台前半で頑強な値動きが想定される。ただ、米長期金利の急速な低下を受けて外国為替市場で1ドル=146円台前半まで円高が進んでいることは輸出セクター中心に逆風材料となりやすい。日本時間今晩に1月の米雇用統計の発表を控え、この内容を見極めたいとの思惑もあり、買い一巡後は上値が重くなる可能性がある。  1日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比369ドル54セント高の3万8519ドル84セントと反発。ナスダック総合株価指数は同197.630ポイント高の1万5361.642だった。  日程面では、きょうは1月のマネタリーベース、3カ月物国庫短期証券の入札、1月の財政資金対民間収支など。海外では1月の米雇用統計、12月の米製造業新規受注額、1月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査・確報値)など。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/02 08:00 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは369ドル高と過去最高値を更新 (2月1日) ― ダウは369ドル高と過去最高値を更新、米長期金利が低下しハイテク株を中心に買い優勢 ― NYダウ    38519.84 ( +369.54 ) S&P500    4906.19 ( +60.54 ) NASDAQ  15361.64 ( +197.63 ) 米10年債利回り  3.877 ( -0.041 ) NY(WTI)原油   73.82 ( -2.03 ) NY金      2071.1 ( +3.7 ) VIX指数    13.88 ( -0.47 ) シカゴ日経225先物3月限 (円建て)  36120 ( +200 ) シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て) 36150 ( +230 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2024/02/02 07:54 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 200円高 (2月1日) シカゴ日経225先物3月限 (円建て)  36120 ( +200 ) シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て) 36150 ( +230 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2024/02/02 07:53 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:日米金利差縮小が意識され一時145円90銭まで軟化  1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円43銭前後と前日に比べて50銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=159円21銭前後と同25銭程度のユーロ高・円安だった。  この日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数で労働需給の緩和が示されたほか、23年10~12月期の米労働生産性で単位労働コストが市場予想を下回ったことを受けて米長期金利が低下。日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが優勢となり、ドル円相場は一時145円90銭まで軟化した。その後のドルは米主要株価指数の上昇を手掛かりに下げ渋ったが、2日に発表される1月の米雇用統計を見極めたいとして戻りは限定的だった。一方、米金利の低下とともにユーロ買い・ドル売りが流入し、つれて対円でもユーロが買われた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0872ドル前後と前日に比べて0.0055ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/02 07:50 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米地銀不安で利下げ観測再燃、金利低下に連れドル弱含み *07:49JST NY為替:米地銀不安で利下げ観測再燃、金利低下に連れドル弱含み 1日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円05銭から145円90銭まで下落し、146円43銭で引けた。先週分新規失業保険申請件数が予想外に増加したため労働市場のひっ迫緩和の憶測が強まったほか、米地銀への不安再燃で米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測再燃で米長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0807ドルへ弱含んだのち、1.0875ドルまで上昇し、1.0870ドルで引けた。米1月ISM製造業景況指数が予想を上回ったため一時ドルが堅調に推移したのち、米金利低下に伴うドル売りが加速。ユーロ・円は158円34銭へ下落後、159円20銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2642ドルまで下落後、1.2756ドルまで上昇した。英中銀は金融政策決定会合で市場の予想通り政策金利据え置きを決定。ガイダンスで追加利上げの可能性があるとの文言を削除も、MPCメンバーの見解が分かれ一部のメンバーが利上げを支持したことが明らかになり底堅く推移。ドル・スイスは0.8639フランへ上昇後、0.8571フランまで反落した。 <MK> 2024/02/02 07:49 みんかぶニュース 市況・概況 2日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:50 日・マネタリーベース 09:30 豪・四半期卸売物価指数 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 16:45 仏・鉱工業生産 22:30 米・雇用統計 22:30 米・非農業部門雇用者数変化 22:30 米・平均時給 ※日・閣議 ○決算発表・新規上場など 決算発表:NSSOL<2327>,双日<2768>,モノタロウ<3064>,三越伊勢丹<3099>,トヨタ紡織<3116>,TIS<3626>,住友化<4005>,日本酸素<4091>,豊田織<6201>,日精工<6471>,ジェイテクト<6473>,ミネベアミツミ<6479>,エプソン<6724>,パナHD<6752>,日本光電<6849>,キーエンス<6861>,デンソー<6902>,村田製<6981>,NOK<7240>,アイシン<7259>,豊田合<7282>,丸紅<8002>,豊通商<8015>,三井物<8031>,千葉銀<8331>,みずほFG<8411>,川崎汽<9107>,JAL<9201>,KDDI<9433>,東ガス<9531>ほか ※海外企業決算発表:シェブロン,エクソン・モービルほか 出所:MINKABU PRESS 2024/02/02 07:49

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