新着ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・8日>(前引け)=カーバイド、WTOKYO、伊勢化  日本カーバイド工業<4064.T>=上昇急加速で7連騰。中堅化学メーカーでファインケミカルや電子材料などに幅広く展開する。足もとの収益環境は逆風が強いが、再帰反射シートなどが好調で業績に貢献しているほか、今後は半導体市況の回復を受け同社が手掛ける電子材料部門の底入れも期待できる。そうしたなか、7日取引終了後に24年3月期の最終利益を従来見通しの9億円から24億円(前期比7.2倍)に大幅増額した。これは、特許権侵害行為に対する損害賠償請求の控訴審判決に関連した特別利益計上によるもの。これに伴い、今期の年間配当を従来計画の65円から80円に15円増額し、発行済み株式数1.5%相当の14万株、金額ベースで2億円を上限とする自社株買いを実施することも併せて発表、これが株価を強く刺激する格好となっている。  W TOKYO<9159.T>=急速人気でストップ高カイ気配。急速にもみ合い圏を離脱。寄り付き大口の買い注文に商いが成立せず、気配値のまま株価を上昇させている。同社は「東京ガールズコレクション(TGC)」の運営を行っており、ロイヤルティ収入も収益に寄与している。7日取引終了後、Web3領域の合弁会社に秋元康氏とWeb3起業家の渡辺創太氏を迎え、グローバルなエンターテインメント事業を2月から始動することを発表した。秋元氏が総合プロデューサーに、渡辺氏が取締役に就任する。これを手掛かり材料に投資資金の流入が加速する格好となった。株価は1月24日につけた戻り高値2648円を一気に上抜きカイ気配のまま2000円台後半に駆け上がる展開となっている。  伊勢化学工業<4107.T>=ストップ高。7日の取引終了後に24年12月期連結業績予想を発表。売上高を前期比24.9%増の330億円、営業利益を同28.4%増の68億円とし、ともに過去最高を更新する見通しを示した。増配も計画しており、これらを好感した買いが膨らんでいる。ヨウ素の国際市況が比較的堅調に推移すると想定、塩化ニッケルの販売数量が回復することも見込む。配当予想は前期比50円増の320円とした。同時に発表した23年12月期決算は売上高が前の期比3.3%増の264億1300万円、営業利益が同41.0%増の52億9600万円だった。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/08 11:39 みんかぶニュース 市況・概況 ◎8日前場の主要ヘッドライン ・アドテストが人気加速、最高値街道走る米エヌビディアに連動し上場来高値を大幅更新 ・アドソル日進が大幅高で5連騰、社会インフラ関連など堅調で今期業績・配当予想を増額 ・インテリWはマド開け大陽線で17年半ぶり高値、10~12月期営業84%増益達成 ・協和キリンが切り返し急、上限1700万株の自社株買い・消却と増配計画を評価 ・日電波は大幅続伸、10~12月期営業益は前四半期比14%増 ・ソフトバンクGの上値追い鮮烈、英アーム株の急騰受けて資金流入 ・スカパーJがカイ気配のまま上昇、宇宙事業伸長し今期経常益は一転過去最高を更新へ ・テルモが急騰し上場来高値を更新、今期業績予想の上方修正と1対2の株式分割を好感 ・カーバイドはカイ気配のまま急上昇、今期最終利益大幅上方修正で増配と自社買い実施へ ・WTOKYO急騰演じる、Web3領域合弁会社の総合プロデューサーに秋元康氏就任 ・伊勢化はカイ気配スタート、今期過去最高見通しと増配を好感 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/02/08 11:38 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=8日前引け  8日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    135432   82.9    25370 2. <1579> 日経ブル2    12121   52.9    27110 3. <1458> 楽天Wブル    10370   94.5    29845 4. <1321> 野村日経平均   8138   58.7    38100 5. <1357> 日経Dインバ   7728   168.2     171 6. <1360> 日経ベア2    7532   30.2    417.7 7. <1459> 楽天Wベア    6271   25.6     690 8. <1655> iS米国株    3585  1393.8    532.6 9. <1568> TPXブル    2365    7.8    42650 10. <1545> 野村ナスH無   2113   298.7    26700 11. <2644> GX半導日株   1804   17.1    4490 12. <1306> 野村東証指数   1773   13.6   2681.0 13. <1365> iF日経Wブ   1489   111.5    39150 14. <1329> iS日経     1421   -13.0    37990 15. <1571> 日経インバ    1319    8.6     674 16. <2841> iFEナ百有   1219   365.3    11360 17. <1320> iF日経年1   1066   54.9    37980 18. <2621> iS米20H   1022   10.6    1287 19. <1397> SMD225   1019   322.8    37130 20. <1330> 日興日経平均    912   119.2    38140 21. <1358> 日経2倍      908   201.7    47040 22. <2633> 野村SPH無    821  2940.7    342.6 23. <1456> iF日経ベ     759   479.4    2883 24. <2558> MX米株SP    640   281.0    21285 25. <2563> iS米国株H    636   236.5    294.2 26. <1671> WTI原油     600   53.8    2848 27. <1489> 日経高配50    550   -3.0    2107 28. <2038> 原油先Wブル    494   120.5    1783 29. <1346> MX225     491   25.3    37910 30. <2631> MXナスダク    489   92.5    18935 31. <2869> iFナ百Wブ    423   107.4    38040 32. <1343> 野村REIT    413   166.5   1913.5 33. <1356> TPXベア2    413   16.0    458.5 34. <2557> SMDトピク    408   61.9   2586.5 35. <2559> MX全世界株    391   185.4    18225 36. <1366> iF日経Wベ    389   94.5     445 37. <1678> 野村インド株    386   18.4    345.4 38. <2247> iFSP無     385   213.0    13910 39. <2244> GXUテック    369   22.2    1766 40. <1369> One225    359  1460.9    36800 41. <1540> 純金信託      352   -0.3    9196 42. <2521> 日興SPヘ有    345  4212.5   1572.5 43. <1547> 日興SP5百    337   212.0    8043 44. <2516> 東証グロース    332   -51.2    551.7 45. <1615> 野村東証銀行    311   24.9    288.0 46. <1475> iSTPX     307   -20.5    2625 47. <2568> 日興NQヘ無    291   470.6    4531 48. <2243> GX半導体     284   11.4    1571 49. <1367> iFTPWブ    271   218.8    33060 50. <2569> 日興NQヘ有    269   976.0   2878.0 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/02/08 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、売れるネットがS高  8日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数146、値下がり銘柄数378と、値下がりが優勢だった。  個別では売れるネット広告社<9235>がストップ高。ELEMENTS<5246>は一時ストップ高と値を飛ばした。エムビーエス<1401>、フレクト<4414>、シノプス<4428>、パワーソリューションズ<4450>、ウィルズ<4482>など9銘柄は昨年来高値を更新。monoAI technology<5240>、インフォネット<4444>、Ridge-i<5572>、リベロ<9245>、ユニフォームネクスト<3566>は値上がり率上位に買われた。  一方、デリバリーコンサルティング<9240>が一時ストップ安と急落した。サンクゼール<2937>、プロパティデータバンク<4389>、カルナバイオサイエンス<4572>、キャンバス<4575>、ヘリオス<4593>など17銘柄は昨年来安値を更新。クオルテック<9165>、レオス・キャピタルワークス<7330>、イーエムネットジャパン<7036>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、GLOE<9565>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/02/08 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=8日前引け、日興MSコク、日興SPレ2が新高値  8日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比74.8%増の2275億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同76.3%増の1979億円だった。  個別ではMAXIS全世界株式(オール・カントリー) <2559> 、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> 、MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> 、NEXTTOPIX Core 30 <1311> など47銘柄が新高値。純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、グローバルX オフィス・J-REIT ETF <2096> 、WisdomTree 天然ガス上場投資信託 <1689> など9銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではグローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> が4.27%高と大幅な上昇。  日経平均株価が618円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1354億3200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金798億7500万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が121億2100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が103億7000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が81億3800万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が77億2800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が75億3200万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/02/08 11:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月08日 11時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2435) シダー      東証スタンダード   [ 割高 ] (4889) レナサイエンス  東証グロース     [ 割高 ] (3672) オルトプラス   東証スタンダード   [ 割安 ] (6674) GSユアサ    東証プライム     [ 割高 ] (5871) SOLIZE   東証スタンダード   [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5595) QPS研究所   東証グロース     [ 分析中 ] (7203) トヨタ自動車   東証プライム     [ 割高 ] (9235) 売れるネット広告社 東証グロース     [ 分析中 ] (6836) ぷらっとホーム  東証スタンダード   [ 割高 ] (6753) シャープ     東証プライム     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/02/08 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、伊勢化、ジャパンエンがS高  8日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数455、値下がり銘柄数964と、値下がりが優勢だった。  個別では伊勢化学工業<4107>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>がストップ高。スリーエフ<7544>、ポプラ<7601>は一時ストップ高と値を飛ばした。オーテック<1736>、高田工業所<1966>、東洋精糖<2107>、平安レイサービス<2344>、ヒビノ<2469>など47銘柄は昨年来高値を更新。フォーサイド<2330>、日産証券グループ<8705>、SOLIZE<5871>、リーダー電子<6867>、共和コーポレーション<6570>は値上がり率上位に買われた。  一方、ベクターホールディングス<2656>、東海染工<3577>、ジェクシード<3719>、ウェルス・マネジメント<3772>、ヴィッツ<4440>など12銘柄が昨年来安値を更新。アテクト<4241>、ブロードメディア<4347>、ソフィアホールディングス<6942>、田辺工業<1828>、ミツウロコグループホールディングス<8131>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/02/08 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均8日前引け=3日ぶり反発、618円高の3万6738円  8日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比618.50円(1.71%)高の3万6738.42円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は454、値下がりは1156、変わらずは45と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を128.07円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が115.35円、ファストリ <9983>が86.92円、東エレク <8035>が81.42円、テルモ <4543>が44.89円と続いた。  マイナス寄与度は20.78円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、スズキ <7269>が17.68円、花王 <4452>が4.33円、HOYA <7741>が3.25円、アステラス <4503>が3.25円と並んだ。  業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、その他金融、その他製品、電気機器が続いた。値下がり上位には電気・ガス、繊維、陸運が並んだ。 株探ニュース 2024/02/08 11:31 みんかぶニュース 個別・材料 スミダコーポが反発、今期最終益は2期ぶり過去最高更新を計画  スミダコーポレーション<6817.T>が反発した。7日の取引終了後、23年12月期の連結決算を発表。あわせて24年12月期の業績予想を開示し、売上収益が前期比7.4%増の1586億円、最終利益が同12.5%増の57億円となる見通しを示した。最終利益は2期ぶりに最高益を更新する計画。加えて前期の期末配当を4円増額したうえで、今期の年間配当予想を同2円増配の53円に設定した。中期経営計画において収益拡大策を示したこともあって、好感されたようだ。  米欧や中国など世界での脱炭素の流れが加速すると想定。自動車の電動化やグリーンエネルギー関連の需要が拡大すると見込む。中期経営計画では26年度に売上収益1900億円、営業利益135億円(23年度実績は85億円)に伸ばす目標を掲げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/08 11:26 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は148円36銭まで買われる *11:24JST 東京為替:ドル・円は148円36銭まで買われる 8日午前の東京市場でドル・円は148円30銭台で推移。148円18銭まで買われた後、イ一時147円93銭まで下落したが、147円台後半には顧客筋などのドル買い注文が入っており、148円36銭まで買われている。ここまでの取引レンジは147円93銭-148円36銭、ユーロ・ドルは下げ渋り。1.0769ドル-1.0783ドル、ユーロ・円は強含み。159円47銭から159円94銭まで戻している。 <MK> 2024/02/08 11:24 Reuters Japan Online Report Business News 石油大手5社の株主還元、昨年は過去最高の1110億ドル Ron Bousso [ロンドン 7日 ロイター] - 欧米の石油大手BP、シェブロン、エクソンモービル、シェル、トタルエナジーズの5社が昨年、配当と自社株買いを通じて合計で過去最高となる1110億ドルを株主に還元したことが、ロイターの集計により明らかになった。化石燃料の将来見通しが不透明な中、自社の財務規律と強靭性を訴えて投資家を安心させる取り組みの一環だ。 5社の株主還元額は2022年の1100億ドルから若干増加した。22年はロシアのウクライナ侵攻に伴うエネルギー価格の高騰を受け、5社の合計利益は過去最高の1960億ドルを記録。だが23年の合計利益は1230億ドルに減少した。 シェブロンのマイク・ワース最高経営責任者(CEO)は2日、投資家に「地政学的混乱と経済的不確実性に見舞われた局面で、当社が掲げる目標に変わりはない。リターンの拡大と炭素排出量の削減を確実に実行することだ」と述べた。 年金基金などの機関投資家は伝統的に石油大手の株式を保有し続けている。石油大手の長期的に安定した配当が理由だ。 だがハイテクセクターの台頭に加え、過去10年間の過剰な支出による石油大手業績の大幅な悪化や、石油価格の激しい変動、環境への影響を巡る懸念の増大といった要因が、石油セクターへの投資意欲の減退につながった。 S&Pのデータによると、S&P総合500種にエネルギーセクターが占める比重は1月末時点で4.4%となり、過去10年間の約14%から低下した。 石油大手の経営戦略は近年、米国勢と欧州勢の間で分かれている。シェブロンとエクソンの米国勢が石油生産の拡大に重点を置く一方、BPとトタルエナジーズ、シェルの欧州勢は低炭素事業や再生可能エネルギーへの設備投資の比率を引き上げている。 しかし各社がここ数日間で表明した投資家へのメッセージは大方、「当社株を持ち続けて下さい。株主に還元しますので」という内容でほぼ一致している。 シェルのシニード・ゴーマン最高財務責任者(CFO)は先週、投資家に「当社は株主に魅力的な還元を確実に実行することに極めて大きな重点を置いている」と述べ、リターンを巡る「完璧な予測可能性」を約束した。 シェル、シェブロン、トタルエナジーズは昨年第4・四半期決算で配当を増やした一方、BPは自社株買いを拡大する方針を表明。エクソンは昨年、石油セクターとしては過去最高となる320億ドルを株主に還元した。 2024-02-08T021948Z_1_LYNXMPEK1702K_RTROPTP_1_BP-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240208:nRTROPT20240208021948LYNXMPEK1702K 石油大手5社の株主還元、昨年は過去最高の1110億ドル OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240208T021948+0000 20240208T021948+0000 2024/02/08 11:19 みんかぶニュース 個別・材料 クオルテックが大幅3日続落、受注回復が想定至らず24年6月期業績予想を下方修正  クオルテック<9165.T>が大幅安で3日続落している。7日の取引終了後、24年6月期の単独業績予想について、売上高を39億9900万円から36億円(前期比10.0%増)へ、営業利益を6億1900万円から3億6000万円(同18.4%増)へ、純利益を4億1400万円から2億4300万円(同15.7%増)へ下方修正したことが嫌気されている。  従来予想では、主力の信頼性評価事業の堅調な成長を背景に、微細加工事業の受注回復を想定していたが、信頼性評価事業のパワーサイクル試験でパワー半導体化合物素材の端境期に入った顧客からの受注が低迷し、かつ同端境期特有の試験期間短縮などが発生したという。また、微細加工事業でも、顧客の試作品開発進捗が同社の事業領域工程まで進まない状況が継続しているほか、量産品加工でも市場での在庫調整局面が長引いている状況であり、本格的な回復には至っていないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/08 11:16 注目トピックス 日本株 ファーマフーズ---サステナブル繊維ovoveilがニューヨークファッションウィークにて公開 *11:13JST ファーマフーズ---サステナブル繊維ovoveilがニューヨークファッションウィークにて公開 ファーマフーズ<2929>は6日、開発した繊維「ovoveil」が、京都大学土佐尚子特定教授のコレクションに採用され、9日から開催されるニューヨークファッションウィーク(NYFW)にて公開されることを発表。同社は、産業廃棄物として発生している卵殻膜を衛生的に分離回収・繊維化することに成功し、サステナブル繊維「ovoveil」を開発した。ovoveilは、卵殻膜が持っている美肌・健康機能と、カシミヤに似た滑らかな風合いを持つ。ovoveilは現在、タマゴ基地より発売しているパウダーやマスカラ等に人工毛として配合している。今後は、機能性インナーウェアなどを発売することを計画中である。アパレルメーカーへの素材販売も計画しており、プロダクトの試作と商談が並行して進んでいる。土佐教授は、芸術や文化情報を取り込んだ新たなコミュニケーションシステム「カルチュラル・コンピューティング」を提唱し、作品制作・研究を行っている。アートテクノロジー「Sound of Ikebana」の秋冬コレクションは、NYFWの「グローバルファッションコレクティブ」にて10日に発表され、披露されるマントに、ovoveilが採用されている。同社は、EXPO2025大阪・関西万博「大阪パビリオン」に出展参加し、タマゴが秘める人々の生活への新たな可能性を発信する。同展示でも、土佐教授とのコラボレーションを企画している。 <HH> 2024/02/08 11:13 みんかぶニュース 個別・材料 日本製鉄は続伸、今期最終益・配当予想増額で買い安心感  日本製鉄<5401.T>は続伸している。7日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績と配当予想を修正した。今期の最終利益予想を4200億円から4700億円(前期比32.3%減)に引き上げたほか、年間配当予想を10円増額して160円(同20円減配)に見直しており、買い安心感をもたらしたようだ。  製鉄事業において、為替影響を含むマージンが改善し、利益の上振れに寄与する。今期の売上収益予想は9兆円(同12.8%増)で据え置いた。4~12月期の営業収益は前年同期比11.4%増の6兆6418億1600万円、最終利益は同14.7%減の4409億1400万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/08 11:11 注目トピックス 日本株 シュッピン---3Q増収・2ケタ増益、カメラ事業はAI活用・魅力的なコンテンツで購買を促し、堅調に成長 *11:11JST シュッピン---3Q増収・2ケタ増益、カメラ事業はAI活用・魅力的なコンテンツで購買を促し、堅調に成長 シュッピン<3179>は7日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比6.0%増の364.73億円、営業利益が同15.0%増の25.74億円、経常利益が同15.0%増の25.73億円、四半期純利益が同14.2%増の17.77億円となった。カメラ事業の売上高は前年同期比12.7%増の274.98億円、セグメント利益は同14.5%増の31.93億円となった。当第3四半期累計期間には、動画配信を中心としたコンテンツの拡充と、AI活用の更なる推進に注力した。動画の制作や配信を行う「コンテンツクリエイト部」を新設、映像制作の実務経験を持つ人材を複数名配属、若年層視聴者の獲得を進めた。10月に発売された「Nikon Zf」の紹介動画が人気を博したことを契機に、1カ月当たりの動画閲覧回数が2倍近くとなり、販促効果が表れ始めている。これまでもAIを活用した「One to Oneマーケティング」を推進しているが、今後は映像コンテンツの制作、配信にも一層磨きをかけていくとしている。時計事業の売上高は同11.0%減の80.33億円、セグメント利益は同134.4%増の3.20億円となった。前年度を通じて継続していた高級時計価格の相場下落は当期に入って一服している。当第3四半期累計期間においては概ね安定的に推移しており、期間の後半には緩やかな価格相場の下落も認められるが、利益を確保した販売を継続できている。筆記具事業の売上高は同2.4%減の3.20億円、セグメント利益は同49.1%増の0.42億円となった。当第3四半期累計期間においては、メーカーとの協業によるオリジナル商品・限定モデルの売れ行きは好調だったが、新品の販売は低調となった。中古品は、適切な販売価格の設定で売上総利益率も改善した。自転車事業の売上高は同5.2%減の6.21億円、セグメント利益は同25.5%減の0.35億円となった。当第3四半期累計期間は円安による完成車価格の高騰等を通じ、販売の勢いは鈍化した。世界最大級のECサイトの破産や、大手メーカーの業績悪化等、市場の減速感が強まる中、免税売上も低調な推移となった。2024年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比9.7%増の500.28億円、営業利益が同26.8%増の31.22億円、経常利益が同26.8%増の30.92億円、当期純利益が同25.7%増の21.33億円とする期初計画を据え置いている。 <SI> 2024/02/08 11:11 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が600円突破  日経平均株価の上げ幅が600円を突破。11時8分現在、603.48円高の3万6723.4円まで上昇している。 株探ニュース 2024/02/08 11:09 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比4銭高の146円49銭  債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比4銭高の146円49銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/08 11:07 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は346、値下がり銘柄数は1282、変わらずは29銘柄だった。業種別では33業種中14業種が上昇。値上がり上位に輸送用機器、その他製品、その他金融、電気機器など。値下がりで目立つのは電気・ガス、繊維、陸運など。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/08 11:07 みんかぶニュース 個別・材料 シュッピン大幅高、カメラ事業が堅調で4~12月期増収増益  シュッピン<3179.T>は大幅高。7日の取引終了後に23年4~12月期単独決算を発表。売上高が前年同期比6.0%増の364億7300万円、営業利益が同15.0%増の25億7400万円となっており、これを好感した買いが入っている。  主軸のカメラ事業が新製品の販売やAIの活用による購買動機の創造で堅調だった。時計事業は昨年6月以降に販売が回復した。なお、通期の増収増益見通しに変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/08 11:05 注目トピックス 日本株 日本製鉄---大幅続伸、業績上方修正・増配発表に高評価 *11:04JST 日本製鉄---大幅続伸、業績上方修正・増配発表に高評価 日本製鉄<5401>は大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計事業利益は6924億円で前年同期比9.1%減となり、通期予想は従来の7400億円から8000億円、前期比12.7%減に上方修正している。原料炭価格の下振れなどでスプレッドが想定以上に拡大のもよう。業界環境が厳しい中での上方修正をポジティブに捉える動きが先行。また、高配当利回り銘柄と位置付けられる中、年間配当金も150円から160円に引き上げられている。 <ST> 2024/02/08 11:04 注目トピックス 日本株 シュッピン---2024年1月度の月次情報 *11:04JST シュッピン---2024年1月度の月次情報 シュッピン<3179>は7日、2024年1月度の月次情報を発表した。2024年3月期の2024年1月度の売上高は、35.92億円(前年同月比11.7%増)で、うちEC売上高は27.48億円(同4.8%増)となった。Web会員数は、前月から4,566人増え、661,133人となった。主軸のカメラ事業は、前年同月を上回り、堅調に推移した。1月23日のシステム障害により国内モールの出店停止があったが、業績への影響は軽微だった。時計事業は、特殊要因のあった前年から回復傾向にあり、免税売上高も同様となっている。新規Web会員数も、順調な伸びを継続している。 <SI> 2024/02/08 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が500円突破  日経平均株価の上げ幅が500円を突破。11時2分現在、501.02円高の3万6620.94円まで上昇している。 株探ニュース 2024/02/08 11:03 みんかぶニュース 市況・概況 8日中国・上海総合指数=寄り付き2832.4855(+2.7899)  8日の中国・上海総合指数は前営業日比2.7899ポイント高の2832.4855で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/08 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は459円高の3万6578円、SBGが131.87円押し上げ  8日11時現在の日経平均株価は前日比459.00円(1.27%)高の3万6578.92円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は345、値下がりは1280、変わらずは30と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を131.87円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が98.57円、ファストリ <9983>が64.94円、東エレク <8035>が56.94円、テルモ <4543>が37.56円と続く。  マイナス寄与度は22.58円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、スズキ <7269>が19.45円、HOYA <7741>が5.99円、花王 <4452>が4.6円、エーザイ <4523>が4.4円と続いている。  業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、その他製品、その他金融、電気機器と続く。値下がり上位には電気・ガス、繊維、陸運が並んでいる。  ※11時0分1秒時点 株探ニュース 2024/02/08 11:01 注目トピックス 日本株 GMOリサーチ---23年12月期営業利益過去最高で4期連続の増益 *11:01JST GMOリサーチ---23年12月期営業利益過去最高で4期連続の増益 GMOリサーチ<3695>は5日、2023年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比1.6%減の51.17億円、営業利益が同5.0%増の4.40億円、経常利益が同6.5%減の4.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.8%減の3.07億円となった。営業利益は過去最高で4期連続の増益である。通期売上高は、業界全体のトレンド変更と特殊要因の影響があったが、販売先フォーカスの変更を実施したことにより、国内事業会社向け販売は43%成長、海外調査会社向けは11%成長を実現した。粗利率は、販売先フォーカスの変更により3%改善となった。2024年12月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比12.3%増の57.46億円、営業利益が同13.9%増の5.02億円、経常利益が同17.2%増の5.02億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.3%増の3.42億円を見込んでいる。2024年は、販売先フォーカスの変更とAI活用による生産性向上により、営業利益 14%成長想定。AIの活用が世の中で進んでいく中で、当社保有のアジア16の国と地域のパネルから得られる有益で膨大なデータを、各種マーケティングの更なる効率化に活かしていく機会が拡大していくと予測。同社は、この機会を活かすことで社会に貢献し、さらなる成長をめざす。 <SI> 2024/02/08 11:01 みんかぶニュース 個別・材料 アイロムGが急反落、10~12月期経常赤字転落で失望感  アイロムグループ<2372.T>が急反落した。7日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比7.4%減の128億6800万円、経常利益は同61.2%減の11億3400万円となった。9カ月間の累計で大幅な経常減益となったことに加え、直近3カ月間の10~12月期では経常赤字に転落しており、業況を嫌気した売りが膨らんだようだ。  4~12月期は、先端医療事業が前年同期に続き営業損失を計上。SMO(治験施設支援機関)事業は減収減益となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/08 10:59 注目トピックス 日本株 テルモ---大幅続伸、市場コンセンサス並み水準にまで業績予想を上方修正 *10:59JST テルモ---大幅続伸、市場コンセンサス並み水準にまで業績予想を上方修正 テルモ<4543>は大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は390億円で前年同期比4.0%増となり、市場予想を若干上回る着地に。通期予想は従来の1325億円から1400億円、前期比19.3%増に上方修正している。心臓血管やメディカルケアソリューションズが好調、価格政策見直しなども奏効した。市場予想並み水準への上方修正を受けて、買い安心感が優勢となる展開に。 <ST> 2024/02/08 10:59 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が400円突破  日経平均株価の上げ幅が400円を突破。10時57分現在、406.91円高の3万6526.83円まで上昇している。 株探ニュース 2024/02/08 10:58 注目トピックス 日本株 マイクロアド---広島支社を新設、中国四国エリアの企業や地方自治体へのデジタルマーケティング支援事業を強化 *10:57JST マイクロアド---広島支社を新設、中国四国エリアの企業や地方自治体へのデジタルマーケティング支援事業を強化 マイクロアド<9553>は8日、広島支社を新設したと発表。中国四国エリアの企業や地方自治体に対する、デジタルマーケティング支援事業の強化を目的としている。これまでも同社は中国四国エリアに拠点を置く企業や地方自治体に対し、デジタルマーケティング支援を行なってきたが、需要の増加に対応するため、新たに広島支社を新設するに至った。今後は、北海道・東北・北信越エリアの事業強化を目的として、2024年4月に仙台支社を新設する予定。同社は、今後も国内の幅広いエリアに拠点を置く企業や地方自治体に対し、デジタルマーケティング支援を行なっていくとしている。 <SI> 2024/02/08 10:57 みんかぶニュース 市況・概況 8日香港・ハンセン指数=寄り付き15988.62(-93.27)  8日の香港・ハンセン指数は前営業日比93.27ポイント安の15988.62で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/08 10:52

ニュースカテゴリ