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注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~東エレクがけん引し一時37800円台まで上昇
*12:18JST 後場に注目すべき3つのポイント~東エレクがけん引し一時37800円台まで上昇
13日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅高で3日続伸、東エレクがけん引し一時37800円台まで上昇・ドル・円は小じっかり、米インフレ指標にらみ・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はソフトバンクG<9984>■日経平均は大幅高で3日続伸、東エレクがけん引し一時37800円台まで上昇日経平均は大幅高で3日続伸。先週末比901.47円高(+2.44%)の37798.89円(出来高概算11億1000万株)で前場の取引を終えている。12日の米国市場はまちまち。ダウ平均は125.69ドル高(+0.33%)の38797.38ドル、ナスダックは48.12ポイント安(-0.30%)の15942.55、S&P500は4.77ポイント安(-0.09%)の5021.84で取引を終了した。高値警戒感で売られて、寄り付き後は下落。その後、今週発表の重要インフレ指標が米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げをより確実にするとの期待に長期金利低下に連れ、上昇に転じた。ダウは終日堅調に推移し、終盤にかけインフレ指標発表を控えた利益確定売りに押され失速したものの、連日で過去最高値を更新。ハイテクは再び下落し、結局高安まちまちで終了した米国株は高安まちまちだったが、円建てCME先物が37470円を付けたことから、東京市場は買い優勢で取引を開始。寄付きから日経平均寄与度の高い東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>が大幅続伸し、日経平均は37248.36円でスタートすると上げ幅を拡大。日経平均寄与度の高い銘柄以外も買われ、プライム市場の7割超が上昇する強い相場展開となり、日経平均は37802.51円まで上昇。ほぼ高値引けで前場の取引を終えた。日経平均採用銘柄では、金融庁主導で政策保有株の売却報道があったことからMS&AD<8725>、東京海上<8766>、SOMPOホールディングス<8630>、T&Dホールディングス<8795>がそろって急騰。また、今期純利益予想の上振れを発表した東エレクが先週末比2けたの上昇。このほか、IHI<7013>、フジクラ<5803>、SUBARU<7270>、リクルートHD<6098>、ニコン<7731>が買われた。日経平均採用以外では、決算を材料にアシックス<7936>がストップ高となったほか、三桜工<6584>も決算が材料視されて大幅高となった。一方、今期一転減益に下方修正した日揮ホールディングス<1963>が一時ストップ安となったほか、日本製紙<3863>も今期営業利益見通しを下方修正し大幅安。このほか、ディー・エヌ・エー<2432>、マツダ<7261>、大塚HD<4578>、住友不動産<8830>も売り優勢となった。セクターでは、保険業の大幅高が目立ったほか、サービス業、電気機器、情報・通信業、卸売業などが上昇。一方、パルプ・紙、不動産業、建設業、小売業の4セクターのみ下落した。アジア株式市場は、中国市場などが春節に伴う休場のため、アジア株が後場の東京市場に与える影響は限定的。後場は為替をにらみつつ、今日明日でピークを迎える決算発表をこなす展開となろう。後場動きそうな決算銘柄として、12時台の鹿島<1812>、大正薬HD<4581>、13時台のINPEX<1605>、松井建設<1810>、東邦アセチレン<4093>、リョービ<5851>、14時台の東亜合<4045>、メニコン<7780>あたりを注目したい。■ドル・円は小じっかり、米インフレ指標にらみ13日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり。149円27銭から149円47銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れたほか、日経平均株価の大幅高による円売りが先行。ただ、今晩の米インフレ指標を見極める展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円27銭から149円47銭、ユーロ・円は160円79銭から160円96銭、ユーロ・ドルは1.0762ドルから1.0776ドル。■後場のチェック銘柄・アリアケジャパン<2815>、芦森工業<3526>など、21銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・1月国内企業物価指数:前年比+0.2%(予想:+0.1%、12月:+0.2%←0.0%)【要人発言】・パネッタ伊中銀総裁「ECBが早期に利下げに踏み切ることが必要になるだろう」「マクロ経済状況がディスインフレが進行した段階にあることを示しており、2%目標に向けた進展が引き続き速やかで、政策スタンス転換時期が急速に近づいている」<国内>特になし<海外>・16:00 英・1月失業率(12月:4.0%)・16:30 スイス・1月消費者物価指数(前年比予想:+1.6%、12月:+1.7%)
<CS>
2024/02/13 12:18
Reuters Japan Online Report Business News
英経済、リセッション入りの有無は重要でない=中銀総裁
[ロンドン 12日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁は12日、今週発表される昨年第4・四半期の国内総生産(GDP)がマイナス成長となり、定義上の浅いリセッション(景気後退)に入ったとしても、あまり重視しないと述べた。
総裁はイングランド中部ラフバラー大学での講演後の質疑応答で「2四半期連続でマイナス成長になったとしても、とても浅い(リセッション)だろう。私はそれ以降の指標が改善の兆しを見せていることの方を重視する」と述べた。
ロイターのエコノミスト調査では、第4・四半期のGDPは0.1%程度のマイナス成長が見込まれている。第3・四半期も同程度のマイナスだったため、予想通りなら「2四半期連続のマイナス成長」というリセッションの定義を満たすことになる。
2024-02-13T031625Z_1_LYNXNPEK1C02U_RTROPTP_1_BRITAIN-BOE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240213:nRTROPT20240213031625LYNXNPEK1C02U 英経済、リセッション入りの有無は重要でない=中銀総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240213T031625+0000 20240213T031625+0000
2024/02/13 12:16
ランチタイムコメント
日経平均は大幅高で3日続伸、東エレクがけん引し一時37800円台まで上昇
*12:14JST 日経平均は大幅高で3日続伸、東エレクがけん引し一時37800円台まで上昇
日経平均は大幅高で3日続伸。先週末比901.47円高(+2.44%)の37798.89円(出来高概算11億1000万株)で前場の取引を終えている。 12日の米国市場はまちまち。ダウ平均は125.69ドル高(+0.33%)の38797.38ドル、ナスダックは48.12ポイント安(-0.30%)の15942.55、S&P500は4.77ポイント安(-0.09%)の5021.84で取引を終了した。高値警戒感で売られて、寄り付き後は下落。その後、今週発表の重要インフレ指標が米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げをより確実にするとの期待に長期金利低下に連れ、上昇に転じた。ダウは終日堅調に推移し、終盤にかけインフレ指標発表を控えた利益確定売りに押され失速したものの、連日で過去最高値を更新。ハイテクは再び下落し、結局高安まちまちで終了した 米国株は高安まちまちだったが、円建てCME先物が37470円を付けたことから、東京市場は買い優勢で取引を開始。寄付きから日経平均寄与度の高い東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>が大幅続伸し、日経平均は37248.36円でスタートすると上げ幅を拡大。日経平均寄与度の高い銘柄以外も買われ、プライム市場の7割超が上昇する強い相場展開となり、日経平均は37802.51円まで上昇。ほぼ高値引けで前場の取引を終えた。 日経平均採用銘柄では、金融庁主導で政策保有株の売却報道があったことからMS&AD<8725>、東京海上<8766>、SOMPOホールディングス<8630>、T&Dホールディングス<8795>がそろって急騰。また、今期純利益予想の上振れを発表した東エレクが先週末比2けたの上昇。このほか、IHI<7013>、フジクラ<5803>、SUBARU<7270>、リクルートHD<6098>、ニコン<7731>が買われた。日経平均採用以外では、決算を材料にアシックス<7936>がストップ高となったほか、三桜工<6584>も決算が材料視されて大幅高となった。 一方、今期一転減益に下方修正した日揮ホールディングス<1963>が一時ストップ安となったほか、日本製紙<3863>も今期営業利益見通しを下方修正し大幅安。このほか、ディー・エヌ・エー<2432>、マツダ<7261>、大塚HD<4578>、住友不動産<8830>も売り優勢となった。 セクターでは、保険業の大幅高が目立ったほか、サービス業、電気機器、情報・通信業、卸売業などが上昇。一方、パルプ・紙、不動産業、建設業、小売業の4セクターのみ下落した。 アジア株式市場は、中国市場などが春節に伴う休場のため、アジア株が後場の東京市場に与える影響は限定的。後場は為替をにらみつつ、今日明日でピークを迎える決算発表をこなす展開となろう。後場動きそうな決算銘柄として、12時台の鹿島<1812>、大正薬HD<4581>、13時台のINPEX<1605>、松井建設<1810>、東邦アセチレン<4093>、リョービ<5851>、14時台の東亜合<4045>、メニコン<7780>あたりを注目したい。
<AK>
2024/02/13 12:14
Reuters Japan Online Report Business News
豪企業景況感指数、1月も低下 コスト上昇圧力なお強く
[シドニー 13日 ロイター] - ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)が13日発表した1月の豪企業景況感指数はプラス6と前月から2ポイント低下し、長期平均のプラス7を下回った。
サービス部門が特に低調だった。前月に緩和していた物価上昇圧力は再び強まった。信頼感指数は1ポイント上昇のプラス1だった。
NABのチーフエコノミスト、アラン・オスター氏は「信頼感はしばらく前から弱いままだ。2023年後半に経済成長が明らかに減速し、コスト上昇率がなお高止まりするなど経済全体で圧力が続いている状況と一致する」と述べた。
売上高に関する指標は3ポイント低下してプラス11、収益性と雇用はともに2ポイント低下してプラス5となった。設備稼働率は82.8%から83.6%に上昇した。
仕入原価の四半期上昇率は1.8%に加速。小売価格の上昇率も0.9%と前月の0.5%から加速した。
オスター氏は「活動指標の鈍化にもかかわらず、価格(上昇)圧力はなお強い」と指摘。ただ、価格変動は経済活動に遅れて表れる傾向があるとし、今年前半に経済全体で物価圧力が和らぐとの見方を示した。
2024-02-13T030917Z_1_LYNXNPEK1C02I_RTROPTP_1_THYSSENKRUPP-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240213:nRTROPT20240213030917LYNXNPEK1C02I 豪企業景況感指数、1月も低下 コスト上昇圧力なお強く OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240213T030917+0000 20240213T030917+0000
2024/02/13 12:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、米インフレ指標にらみ
*12:08JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、米インフレ指標にらみ
13日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり。149円27銭から149円47銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れたほか、日経平均株価の大幅高による円売りが先行。ただ、今晩の米インフレ指標を見極める展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円27銭から149円47銭、ユーロ・円は160円79銭から160円96銭、ユーロ・ドルは1.0762ドルから1.0776ドル。【経済指標】・日・1月国内企業物価指数:前年比+0.2%(予想:+0.1%、12月:+0.2%←0.0%)
<TY>
2024/02/13 12:08
注目トピックス 日本株
萩原電気ホールディングス---3Qは2ケタ増収増益、デバイス事業が2ケタの増収増益に
*12:01JST 萩原電気ホールディングス---3Qは2ケタ増収増益、デバイス事業が2ケタの増収増益に
萩原電気ホールディングス<7467>は9日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比23.2%増の1,654.37億円、営業利益が同52.5%増の64.41億円、経常利益が同47.6%増の61.46億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同16.8%増の39.39億円となった。デバイス事業の売上高は前年同期比25.4%増の1,451.78億円、営業利益は同87.4%増の51.14億円となった。当第3四半期累計期間においては、自動車生産台数の回復や供給品の採用車拡大などにより半導体や電子部品の需要が好調だったことに加え、円安などの寄与があった。ソリューション事業の売上高は同9.6%増の202.59億円、営業利益は同11.3%減の13.26億円となった。当第3四半期累計期間においては、ITプラットフォーム基盤や業務効率化を目的としたシステム構築、電動化領域を中心とした設備投資需要などを取り込んだ一方で、産業機器市場における受注調整の影響を受けた。2024年3月期通期については、売上高が前期比22.3%増の2,275.00億円、営業利益が同24.2%増の83.50億円、経常利益が同27.8%増の82.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.9%増の53.00億円とする11月10日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
<SO>
2024/02/13 12:01
Reuters Japan Online Report Business News
米ナスダック、ウクライナ政府と提携 資本市場発展へ技術援助
Andrea Shalal
[ワシントン 12日 ロイター] - 米取引所運営大手ナスダックは12日、ウクライナの資本市場の発展を支援するため、同国政府と提携することで合意した。ナスダックと米国際開発局(USAID)が発表した。
USAIDによると、両者が署名した覚書ではナスダックがウクライナ政府に広範な技術的援助を提供することが定められた。
パワーUSAID局長は「ナスダックとウクライナ政府の新たな提携は、ウクライナが、自らの自由のための戦いを続けながらも、ビジネスの場として稼働していることを示している」とコメント。2023年1─9月に同国への直接投資が41億ドル(約6100億円)に上ったと明らかにした。
署名にはナスダックのナイト執行副会長がワシントンの在米ウクライナ大使館に出向き、同国のスビリデンコ第1副首相兼経済相がオンラインで参加した。
ナスダックは上場企業の規制と統治に関してウクライナ政府に助言するほか、ワークショップや研修を通じて起業を促す。さらに、米欧市場への上場に関する指導や支援などを通じて、同国企業の資本形成を進める。
ナスダックの米欧市場へのウクライナ企業の上場に際しては、手数料を免除する意向だ。
2024-02-13T025923Z_1_LYNXNPEK1C029_RTROPTP_1_UKRAINE-CRISIS-USA-NASDAQ.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240213:nRTROPT20240213025923LYNXNPEK1C029 米ナスダック、ウクライナ政府と提携 資本市場発展へ技術援助 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240213T025923+0000 20240213T025923+0000
2024/02/13 11:59
注目トピックス 日本株
酒井重工業---3Qは増収・2ケタ増益、海外向け販売が2ケタ増収に
*11:58JST 酒井重工業---3Qは増収・2ケタ増益、海外向け販売が2ケタ増収に
酒井重工業<6358>は9日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.8%増の243.01億円、営業利益が同62.7%増の25.80億円、経常利益が同68.7%増の26.76億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同66.1%増の19.47億円となった。国内向け売上高は、前年同期比1.9%増の110.70億円となった。国土強靭化加速化対策を背景とした堅調な市場環境の下、度重なる価格改定や幅広いコスト上昇に対して、設備投資動向に足踏み傾向が見られた。海外向け売上高は、前年同期比17.5%増の132.31億円となった。北米向け売上高は、好調な建設投資を背景として力強い需要拡大が続き、前年同期比31.8%増の66.26億円となった。アジア向け売上高は、インドネシア市場が好調に推移したものの、中国及びASEAN主要市場が減速し、前年同期比3.5%減の55.03億円に留まった。その他市場向け売上高は、大洋州市場が堅調に推移するとともに、アフリカ向けODA案件が加わり、前年同期比108.2%増の11.01億円となりました。2024年3月期通期については、売上高が前期比5.2%増の331.00億円、営業利益が同31.7%増の33.00億円、経常利益が同41.8%増の33.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.7%増の23.00億円とする11月9日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
<SO>
2024/02/13 11:58
個別銘柄テクニカルショット
クラウドW---マドを空けての上昇で一気にシグナル好転
*11:52JST <3900> クラウドW 1692 +300
1200円辺りでの底固めを経て、1月半ば以降のリバウンドによって13週、26週線を突破し、直近で52週線を捉えてきた。本日はマドを空けての上昇で一気に52週線からの上放れを見せてきており、昨年2月高値2050円が意識されてくることが期待される。週足の一目均衡表では雲下限に接近するなか、一気に雲を上放れる格好となり、遅行スパンは上方シグナルを発生。
<FA>
2024/02/13 11:52
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にアトラG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の13日午前11時現在で、アトラグループ<6029.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
この日の東京株式市場でアトラGは続伸している。同社は接骨院を展開。直近決算の23年1~9月期は売上高が前年同期比7.1%減の31億4200万円、営業損益が前年同期実績(300万円の黒字)から5300万円の赤字に転落して着地した。明日14日に本決算の発表を控えており、今期業績見通しへの期待から買い予想数が上昇したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 11:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小高い、米金利の上昇基調で
*11:50JST 東京為替:ドル・円は小高い、米金利の上昇基調で
13日午前の東京市場でドル・円は小高く推移し、本日高値圏の149円40銭台で推移する。米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れやすく、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで弱含む展開に。クロス円は日本株の大幅高もやや下押しされている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円27銭から149円47銭、ユーロ・円は160円79銭から160円96銭、ユーロ・ドルは1.0762ドルから1.0776ドル。
<TY>
2024/02/13 11:50
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続急騰、半導体関連中心に物色人気盛り上がる
13日前引けの日経平均株価は前営業日比901円47銭高の3万7798円89銭と続急騰。前場のプライム市場の売買高概算は11億1393万株、売買代金概算は3兆1612億円。値上がり銘柄数は1210、対して値下がり銘柄数は412、変わらずは32銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は主力銘柄を中心にリスクオンの流れが加速した。半導体関連など値がさのハイテク関連が買い人気を集め、日経平均株価は前引け時点で900円あまりの上昇で3万7800円近辺まで水準を切り上げている。前日の欧州株高や米国株市場でNYダウが最高値を更新したことなどを受け、投資家心理が強気に傾いている。半導体やAI関連株人気が全体相場を押し上げている格好に。値上がり銘柄数は全体の73%を占めている。売買代金も前場段階で3兆1000億円台と大活況を呈した。
個別では売買代金トップに躍り出たソフトバンクグループ<9984.T>が大幅高となったほか、レーザーテック<6920.T>が堅調、東京エレクトロン<8035.T>が値を飛ばした。トヨタ自動車<7203.T>も上値指向。ソニーグループ<6758.T>、リクルートホールディングス<6098.T>なども高い。東京計器<7721.T>はストップ高に買われた。半面、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>、ディスコ<6146.T>が利益確定売りに押され気味となったほか、神戸製鋼所<5406.T>が下落、ゼンショーホールディングス<7550.T>は大幅安。ワールドホールディングス<2429.T>、ダイレクトマーケティングミックス<7354.T>が急落した。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 11:49
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):アシックス、東エレク、HENNGEなど
*11:47JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):アシックス、東エレク、HENNGEなど
IHI<7013>:3021円(+216円)大幅続伸。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は532億円で前年同期比69.5%増となり、市場コンセンサスを200億円程度上回っている。第3四半期累計営業損益は1038億円の赤字となり、据え置きの通期予想800億円の赤字から、赤字幅の縮小が想定される状況ともなっているようだ。また、防衛向け受注高は今後も高水準が続くとみられることなども期待材料視されているもよう。マツダ<7261>:1770円(-143.5円)大幅続落。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は706億円で前年同期比30.2%増となったが、市場予想は70億円程度下振れる着地に。80億円程度の品質費用が発生しており、こうした一過性費用がなければ想定線ではあったとみられる。通期計画の2500億円、前期比76.1%増は据え置き。株価が高値圏にあり、今後の円高反転も意識される中、一過性要因とはいえ、下振れ決算を受けて手仕舞い売りが先行する形に。アシックス<7936>:5480円(+700円)ストップ高。先週末に23年12月期の決算を発表、営業利益は542億円で前期比59.4%増となり、市場予想をやや上振れる着地になっている。一方、24年12月期は580億円で同7.0%増の見通しで、600億円超のコンセンサスには未達。ただ、売上・コストともに保守的な見通しとの見方が優勢に。発行済み株式数の2.2%、150億円を上限とする自社株買いの実施発表、1月の売上速報値などもポジティブ材料と捉えられている。KOKUSAI<6525>:4555円(+455円)大幅反発。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は107億円で前年同期比31.2%減となったが、前四半期比では13.9%増となり、順調な回復軌道をたどる形になっている。市場コンセンサスも25億円ほど上振れている。また、受注高も計画通りに回復し、第2四半期のボトムが確認される状況でもあるようだ。25年3月期の装置売上はWFEを上回る成長を想定ともしている。東エレク<8035>:33100円(+3345円)大幅続伸。先週末に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は1325億円で前年同期比15.4%増となり、市場コンセンサスを250億円程度上振れている。また、通期予想は従来の4010億円から4450億円、前期比28.0%減にまで上方修正。コンセンサスを300億円程度上回る水準。想定以上の好決算としてポジティブな反応が優勢に。また、WFE市場の見方として、2023年は950億ドルとなり、従来見通し850-900億円ドルを上回ったとみている。HENNGE<4475>:1463円(+300円)ストップ高を付け、昨年来高値を更新している。24年9月期第1四半期(23年10-12月)の営業利益を前年同期比309.4%増の3.85億円と発表している。販売パートナーとの連携強化を目的としたイベントや顧客獲得のための共同イベントなどを実施した結果、主力のクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」が伸長し、大幅増益を牽引した。通期予想は前期比33.5%増の9.45億円で据え置いた。進捗率は40.7%に達している。博展<2173>:1047円 カ -ストップ高買い気配。23年12月期の営業利益予想を従来の6.90億円から10.27億円(前期実績7.39億円)に上方修正している。追加受注による案件単価の上昇と外注費の抑制などによるコスト管理の結果、利益が上振れる見込みとなった。特に複数の大型案件の利益率改善効果が高かったという。併せて期末配当予想を従来の20.00円から27.00円(前期末実績10.00円)に増額修正している。コラントッテ<7792>:925円(+105円)大幅に続伸。24年9月期の営業利益予想を従来の10.60億円から12.50億円(前期実績10.17億円)に上方修正している。新製品の市場投入やクリスマスなどのギフト需要への施策やキャンペーン施策を受け、インバウンドの増加などが想定以上に好調に推移しているため。また、テレビCMやイベントの開催などでブランド認知度が向上し、国内の自社サイトやECモールの自社店舗、直営店も好調に推移しているという。
<ST>
2024/02/13 11:47
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=13日前引け
13日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 111848 -13.7 26805
2. <1357> 日経Dインバ 13086 -15.8 162
3. <1579> 日経ブル2 10754 -0.4 28675
4. <1321> 野村日経平均 10686 36.7 39200
5. <1458> 楽天Wブル 7043 3.3 31570
6. <1360> 日経ベア2 5885 -28.8 399.9
7. <1459> 楽天Wベア 4904 -23.1 649
8. <1568> TPXブル 3054 0.6 44100
9. <2644> GX半導日株 3018 35.9 4605
10. <1571> 日経インバ 2241 37.1 653
11. <1489> 日経高配50 1927 -3.1 2123
12. <1306> 野村東証指数 1754 -31.0 2727.5
13. <1329> iS日経 1753 144.2 39100
14. <2621> iS米20H 1582 112.6 1274
15. <1545> 野村ナスH無 1523 -1.5 27025
16. <2038> 原油先Wブル 1477 35.1 1899
17. <1475> iSTPX 1340 661.4 2672
18. <1365> iF日経Wブ 1267 -18.4 41370
19. <2563> iS米国株H 912 529.0 295.0
20. <1320> iF日経年1 860 -30.1 39060
21. <1330> 日興日経平均 796 -36.5 39240
22. <1343> 野村REIT 746 397.3 1892.5
23. <1540> 純金信託 731 119.5 9192
24. <2869> iFナ百Wブ 724 224.7 38370
25. <2631> MXナスダク 715 288.6 19150
26. <1358> 日経2倍 707 -18.0 49740
27. <2841> iFEナ百有 687 318.9 11410
28. <1655> iS米国株 655 39.7 538.6
29. <2568> 日興NQヘ無 605 123.2 4585
30. <2244> GXUテック 581 143.1 1792
31. <1615> 野村東証銀行 480 63.3 290.5
32. <1308> 日興東証指数 478 121.3 2696
33. <1305> iFTP年1 465 311.5 2757.5
34. <2516> 東証グロース 448 -5.9 557.5
35. <1366> iF日経Wベ 434 -58.6 419
36. <2558> MX米株SP 421 -4.3 21535
37. <2569> 日興NQヘ有 391 401.3 2891.0
38. <2243> GX半導体 370 61.6 1628
39. <1348> MXトピクス 361 161.6 2697.0
40. <2559> MX全世界株 357 42.8 18350
41. <2557> SMDトピク 354 9.6 2620.0
42. <1346> MX225 345 -48.0 39000
43. <1678> 野村インド株 342 -28.2 342.3
44. <1356> TPXベア2 286 -37.6 442.4
45. <2017> iFプ150 270 33.0 1028
46. <2845> 野村ナスH有 252 227.3 2381.5
47. <2562> 日興ダウヘ有 224 300.0 3030.0
48. <1547> 日興SP5百 223 114.4 8131
49. <1572> H株ブル 210 90.9 3136.0
50. <1671> WTI原油 195 -70.8 2967
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/02/13 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・13日>(前引け)=HENNGE、三桜工、タカトリ
HENNGE<4475.T>=ストップ高人気。前週末9日の取引終了後に23年10~12月期連結決算を発表。売上高が前年同期比23.8%増の19億1500万円、営業利益が同4.1倍の3億8500万円と好調だったことから、これを好感した買いを集めている。主力のクラウドセキュリティーサービス「HENNGE One(ヘンゲワン)」が引き続き伸びた。通期の増収増益見通しに変更はない。
三櫻工業<6584.T>=急上昇で昨年来高値に接近。独立系の自動車部品メーカーで、自動車用チューブで高シェアを有し、海外売上高比率が約8割とグローバル展開で強みを発揮している。前週末9日取引終了後に24年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の52億円から80億円(前期比6.1倍)に大幅増額し、ポジティブサプライズとなった。製品値上げ効果やコストコントロールの効果が発現し、会社側の想定以上に利益が押し上げられた。なお、好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当は従来計画に1円50銭増額となる26円50銭(前期実績は25円)とすることも発表。配当利回りは前営業日終値換算で3%近くに達し、これも株高を助長している。
タカトリ<6338.T>=ストップ高。半導体向けを主力に精密切断加工装置などを手掛けており、その高度な技術力に定評がある。前週末9日取引終了後に発表した24年9月期第1四半期決算(23年10~12月)は営業利益が前年同期比3倍となる8億1500万円と急拡大した。通期計画の26億円に対する進捗率も31%に達しており、足もとの好調な業績を評価する買いを呼び込んでいる。SiCパワー半導体向け切断加工装置が高水準のニーズを背景に収益を押し上げている形で、今後の収益成長に対する期待も強い。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、クラウドW、IGSがS高
13日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数260、値下がり銘柄数261と、売り買いが拮抗した。
個別ではクラウドワークス<3900>、Institution for a Global Society<4265>、HENNGE<4475>、Ridge-i<5572>、QPS研究所<5595>がストップ高。ライトワークス<4267>、pluszero<5132>、ABEJA<5574>、アルー<7043>、コパ・コーポレーション<7689>は一時ストップ高と値を飛ばした。ニフティライフスタイル<4262>、日本リビング保証<7320>、ジャパンワランティサポート<7386>、ナレルグループ<9163>など7銘柄は昨年来高値を更新。ENECHANGE<4169>、オムニ・プラス・システム・リミテッド<7699>、コラントッテ<7792>、tripla<5136>、ピアズ<7066>は値上がり率上位に買われた。
一方、クリアル<2998>、イーディーピー<7794>が一時ストップ安と急落した。サンクゼール<2937>、CRI・ミドルウェア<3698>、勤次郎<4013>、日本情報クリエイト<4054>、プロパティデータバンク<4389>など19銘柄は昨年来安値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、ブリッジコンサルティンググループ<9225>、W TOKYO<9159>、アルファポリス<9467>、テックポイント・インク<6697>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/02/13 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=13日前引け、農中400、iFEナ百有が新高値
13日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比6.8%減の2072億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同11.7%減の1732億円だった。
個別ではiFreeETF TOPIX高配当40 <1651> 、iFreeETF TOPIX Ex <1585> 、iシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF <1477> 、グローバルX テック・トップ20-日本株式 <2854> 、MAXISナスダック100上場投信 <2631> など106銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、iFreeETF 日経平均インバース <1456> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、WisdomTree 天然ガス上場投資信託 <1689> など24銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が5.78%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が5.23%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が4.22%高、iシェアーズ MSCI ジャパン SRI <2851> が3.40%高、グローバルX 自動運転&EV <2867> が3.24%高と大幅な上昇。
一方、中国H株ベア上場投信 <1573> は3.36%安と大幅に下落した。
日経平均株価が901円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1118億4800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金954億3500万円を大幅に上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が130億8600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が107億5400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が106億8600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が70億4300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が58億8500万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/02/13 11:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月13日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4570) 免疫生物研究所 東証グロース [ 割安 ]
(6029) アトラグループ 東証スタンダード [ 割安 ]
(4592) サンバイオ 東証グロース [ 分析中 ]
(7602) カーチスHD 東証スタンダード [ 割安 ]
(9005) 東急 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7130) ヤマエGHD 東証プライム [ 割安 ]
(3289) 東急不HD 東証プライム [ 割安 ]
(5132) pluszero 東証グロース [ 分析中 ]
(4072) 電算システム 東証プライム [ 割高 ]
(5074) テスホールディングス 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、芦森工、ソケッツがS高
13日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数827、値下がり銘柄数628と、値上がりが優勢だった。
個別では芦森工業<3526>、ソケッツ<3634>、タカトリ<6338>がストップ高。SOLIZE<5871>、第一商品<8746>は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス<1514>、巴コーポレーション<1921>、高橋カーテンウォール工業<1994>、ヒップ<2136>、コモ<2224>など56銘柄は昨年来高値を更新。ブロードバンドタワー<3776>、ファルコホールディングス<4671>、ナガオカ<6239>、サクサホールディングス<6675>、タツミ<7268>は値上がり率上位に買われた。
一方、ポプラ<7601>がストップ安。大豊建設<1822>、ホームポジション<2999>、山王<3441>、ジー・スリーホールディングス<3647>、応用技術<4356>など13銘柄は昨年来安値を更新。コーチ・エィ<9339>、ソルクシーズ<4284>、日本ドライケミカル<1909>、スリーエフ<7544>、鈴与シンワート<9360>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/02/13 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均13日前引け=3日続伸、901円高の3万7798円
13日前引けの日経平均株価は3日続伸。前週末比901.47円(2.44%)高の3万7798.89円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1210、値下がりは411、変わらずは31と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を334.17円押し上げ。次いでSBG <9984>が110.69円、リクルート <6098>が50.25円、ファストリ <9983>が38.96円、中外薬 <4519>が23.78円と続いた。
マイナス寄与度は12.99円の押し下げで大塚HD <4578>がトップ。以下、日揮HD <1963>が10.17円、オリンパス <7733>が8.13円、テルモ <4543>が6.79円、住友不 <8830>が5.73円と並んだ。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は保険で、以下、サービス、電気機器、情報・通信が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、不動産、小売が並んだ。
株探ニュース
2024/02/13 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎13日前場の主要ヘッドライン
・東京計器がS高、船舶港湾機器事業が伸長し今期経常益予想を引き上げ
・日揮HDが一時S安、今期一転減益に下方修正で失望売り
・博展がS高カイ気配、案件単価上昇など寄与し23年12月期業績は計画上振れ
・プラスゼロがストップ高人気、AI関連の雄で中期計画に示される成長余地に着目
・スペースマがS高カイ気配、24年12月期経常最高益更新計画をポジティブ視
・HENNGE急伸、10~12月期営業益4.1倍を好感
・三桜工がカイ気配のまま急上昇、今期営業利益の大幅上方修正と配当増配を材料視
・タカトリが物色人気、10~12月期営業利益3倍化でマド開け急騰演じる
・川田テクはカイ気配のまま上昇、今期営業利益大幅増額と株式3分割発表で人気集中
・芦森工がカイ気配スタート、自動車安全部品の業績改善で今期利益・配当予想を増額
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 11:31
注目トピックス 日本株
メディネット---1Qは2ケタ増収、細胞加工業の売上高が順調に推移
*11:31JST メディネット---1Qは2ケタ増収、細胞加工業の売上高が順調に推移
メディネット<2370>は9日、2024年9月期第1四半期(23年10月-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比34.1%増の2.48億円、営業損失が2.93億円(前年同期は3.25億円の損失)、経常損失が2.91億円(同3.24億円の損失)、四半期純損失が2.92億円(同3.25億円の損失)となった。細胞加工業の売上高は前年同期比34.2%増の2.48億円、セグメント損失は0.31億円(前年同期は0.57億円の損失)となった。3つのビジネス領域(特定細胞加工物製造業・CDMO事業・バリューチェーン事業)の拡大に向けて積極的な活動を展開している。特定細胞加工物製造業では、免疫細胞加工受託件数の回復及び一部取引先との価格改定、製造受託に向けた技術移転一時金等により、CDMO事業では受託料の価格改定等により、売上高が増加している。再生医療等製品事業の売上高は同64.4%減の56千円、研究開発費の増加等によりセグメント損失は1.15億円(同1.07億円の損失)となった。再生医療等製品の早期の収益化を目指すとともに、国内外で行われている再生医療等製品の開発動向にも注目し、それらのパイプライン取得、拡充を視野に入れた活動を行っている。2024年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比28.5%増の8.50億円、営業損失が14.88億円、経常損失が14.75億円、当期純損失14.79億円とする期初計画を据え置いている。
<SO>
2024/02/13 11:31
みんかぶニュース 個別・材料
宮地エンジが続騰し4000円台に乗せる、今期配当予想増額でショートカバー誘発
宮地エンジニアリンググループ<3431.T>が続騰し、4000円台に乗せた。1993年以来の高値圏で推移している。前週末9日の取引終了後、24年3月期の連結業績と配当予想の修正を発表。期末配当予想を20円増額して95円に見直した。これを好感した買いがショートカバーを誘発する形となり、株高に弾みをつけたようだ。
株式分割考慮後で年間配当予想は記念配当10円を含めて180円(前期は70円)となる。今期の業績予想は最終利益予想のみ2億円増額し38億円(前期比23.5%増)に修正した。非支配株主に帰属する当期純利益が減少し、親会社株主に帰属する当期純利益が計画を上回る見込みとなった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 11:30
注目トピックス 日本株
IHI---大幅続伸、10-12月期営業益は市場想定を上振れ着地に
*11:29JST IHI---大幅続伸、10-12月期営業益は市場想定を上振れ着地に
IHI<7013>は大幅続伸。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は532億円で前年同期比69.5%増となり、市場コンセンサスを200億円程度上回っている。第3四半期累計営業損益は1038億円の赤字となり、据え置きの通期予想800億円の赤字から、赤字幅の縮小が想定される状況ともなっているようだ。また、防衛向け受注高は今後も高水準が続くとみられることなども期待材料視されているもよう。
<ST>
2024/02/13 11:29
注目トピックス 日本株
マツダ---大幅続落、品質費用発生などで10-12月期はコンセンサス下振れ
*11:28JST マツダ---大幅続落、品質費用発生などで10-12月期はコンセンサス下振れ
マツダ<7261>は大幅続落。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は706億円で前年同期比30.2%増となったが、市場予想は70億円程度下振れる着地に。80億円程度の品質費用が発生しており、こうした一過性費用がなければ想定線ではあったとみられる。通期計画の2500億円、前期比76.1%増は据え置き。株価が高値圏にあり、今後の円高反転も意識される中、一過性要因とはいえ、下振れ決算を受けて手仕舞い売りが先行する形に。
<ST>
2024/02/13 11:28
注目トピックス 日本株
アシックス---ストップ高、1月の月次好調や自社株買いを材料視
*11:24JST アシックス---ストップ高、1月の月次好調や自社株買いを材料視
アシックス<7936>はストップ高。先週末に23年12月期の決算を発表、営業利益は542億円で前期比59.4%増となり、市場予想をやや上振れる着地になっている。一方、24年12月期は580億円で同7.0%増の見通しで、600億円超のコンセンサスには未達。ただ、売上・コストともに保守的な見通しとの見方が優勢に。発行済み株式数の2.2%、150億円を上限とする自社株買いの実施発表、1月の売上速報値などもポジティブ材料と捉えられている。
<ST>
2024/02/13 11:24
注目トピックス 日本株
三井松島ホールディングス---3Q増収、通期業績予想の上方修正に加えて期末配当金の増配を発表
*11:24JST 三井松島ホールディングス---3Q増収、通期業績予想の上方修正に加えて期末配当金の増配を発表
三井松島ホールディングス<1518>は9日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.0%増の572.07億円、営業利益が同13.5%減の211.70億円、経常利益が同13.9%減の222.37億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同13.9%減の155.32億円となった。生活関連事業の売上高は、MOS(生活消費財分野)の子会社化などにより、前年同期比27.2%増の267.40億円、セグメント利益は同26.7%増の28.67億円となった。エネルギー事業の売上高は、石炭生産分野における石炭価格の下落などにより、同13.1%減の295.45億円、セグメント利益は同14.8%減の196.00億円となった。その他の事業の売上高は同10.6%減の10.29億円、セグメント利益は同8.0%増の1.42億円となった。2024年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比3.8%減(前回予想比10.0%増)の770.00億円、営業利益が同32.9%減(同14.3%増)の240.00億円、経常利益が同30.4%減(同13.6%増)の250.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同39.1%減(同16.7%増)の140.00億円としている。また、業績動向等を総合的に勘案した結果、2024 年3月期の期末配当金については、1株当たり配当予想を前回予想の40.00円より20.00円増配し、60.00円とすることを発表した。
<SO>
2024/02/13 11:24
注目トピックス 日本株
三井松島ホールディングス---2024年3月期業績予想の上方修正
*11:22JST 三井松島ホールディングス---2024年3月期業績予想の上方修正
三井松島ホールディングス<1518>は9日、2024年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表。売上高は前回予想比10.0%増の770.00億円、営業利益は同14.3%増の240.00億円、経常利益は同13.6%増の250.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同16.7%増の140.00億円、1株当たり当期純利益は1106円75銭に上方修正した。最近の業績動向及び今後の見通しを踏まえ、通期連結業績予想の見直しを行った結果、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益について、2023年12月4日に株式取得したジャパン・チェーン・ホールディングスの連結子会社化及び石炭生産分野における石炭の販売数量増加等により、前回予想を上回る見込みとなった。なお、リデル炭鉱終掘に係る追加コストを計上する可能性があることを踏まえ、特別損失に当該コスト約30億円を織り込んでいる。また、同社は同日、2024年3月期の配当予想の修正(増配)を発表している。
<SO>
2024/02/13 11:22
注目トピックス 日本株
KOKUSAI---大幅反発、想定以上の業績回復ペースを高評価へ
*11:21JST KOKUSAI---大幅反発、想定以上の業績回復ペースを高評価へ
KOKUSAI<6525>は大幅反発。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は107億円で前年同期比31.2%減となったが、前四半期比では13.9%増となり、順調な回復軌道をたどる形になっている。市場コンセンサスも25億円ほど上振れている。また、受注高も計画通りに回復し、第2四半期のボトムが確認される状況でもあるようだ。25年3月期の装置売上はWFEを上回る成長を想定ともしている。
<ST>
2024/02/13 11:21
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は上げ幅拡大
*11:20JST 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は上げ幅拡大
13日午前の東京市場でドル・円は149円40銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は前週末比800円超高に上げ幅を拡大し、リスク選好ムードが広がる。ただ、心理的節目の150円が視野に入り円安けん制が警戒され、円売りは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円27銭から149円42銭、ユーロ・円は160円80銭から160円96銭、ユーロ・ドルは1.0764ドルから1.0776ドル。
<TY>
2024/02/13 11:20