新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
渋谷工は急反発、24年6月期業績予想を上方修正
澁谷工業<6340.T>は急反発し昨年来高値を更新している。前週末9日の取引終了後、24年6月期の連結業績予想について、売上高を1080億円から1100億円(前期比12.4%増)へ、営業利益を89億円から105億円(同30.6%増)へ、純利益を64億円から75億円(同26.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
パッケージングプラント事業で生産が想定より進捗したことに加えて、アフターメンテナンスに係る工事・部品が増加することが要因。また、積極的なコスト削減に努めていることも寄与する。
なお、同時に発表した第2四半期累計(23年7~12月)決算は、売上高513億9300万円(前年同期比17.8%増)、営業利益48億8200万円(同84.0%増)、純利益34億900万円(同69.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 14:08
みんかぶニュース 個別・材料
レオパレス大幅高、6期ぶり復配へ
レオパレス21<8848.T>が大幅高。前週末9日の取引終了後、24年3月期に5円の配当を実施すると発表。18年3月期以来6期ぶりの復配となることから、これを評価した買いが流入している。
これまでは財務状況を踏まえて収益力の強化と財務基盤の安定化を優先していたが、業績回復と財務体質の改善が進んだため早期復配するという。なお、同時に発表した23年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比4.3%増の3165億7600万円、営業利益が同85.8%増の200億900万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 14:07
注目トピックス 日本株
Aoba-BBT---3Q売上高は過去最高を更新、リカレント教育事業が順調に推移
*14:04JST Aoba-BBT---3Q売上高は過去最高を更新、リカレント教育事業が順調に推移
Aoba-BBT<2464>は9日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.9%増の56.60億円、営業利益が同35.2%増の3.08億円、経常利益が同36.4%増の3.07億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同83.9%減の1.34億円となった。売上高は、第3四半期累計期間として過去最高を更新した。リカレント教育事業の売上高は前年同期比4.5%増の27.90億円、セグメント利益は1.31億円(前年同期は0.01億円の利益)となった。同事業を牽引する法人向け人材育成事業において、次世代人材育成ニーズの高まりとともに堅調となっている。またUniversity事業は新設した各短期課外講座の受講生数が増加傾向で、新たな収益源となっている。その結果、増収増益となった。プラットフォームサービス事業の売上高は同5.0%増の28.57億円、セグメント利益は同14.5%減の1.78億円となった。同事業では、7拠点目のアオバジャパン・バイリンガルプリスクール用賀キャンパスが2023年4月に開校となったことに加え、各拠点の充足率が向上するなどの結果、総生徒数も大幅に増加し、売上に寄与した。2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比11.4%増の80.81億円、営業利益は同97.5%増の6.50億円、経常利益は同103.3%増の6.36億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同37.4%減の4.52億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
2024/02/13 14:04
みんかぶニュース 個別・材料
MIXIは4日続落、24年3月期業績予想を上方修正も利益確定売りに押される
MIXI<2121.T>は4日続落している。前週末9日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を1380億円から1460億円(前期比0.6%減)へ、営業利益を120億円から180億円(同27.5%減)へ、純利益を75億円から95億円(同84.1%増)へ上方修正し、これを好感する形で株価は上昇して始まったものの、その後は利益確定売りに押されている。
10月に開催した10周年イベントや、年始の新キャラクター販売などの各種施策を組み合わせることで主力のスマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」が好調だったことに加えて、スポーツセグメントの公営競技事業において、車券販売事業やメディア事業、競輪受託運営事業などが堅調に推移したことが寄与した。
同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高1052億900万円(前年同期比0.4%増)、営業利益104億7500万円(同45.1%減)、純利益46億6700万円(同2.3倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1176、値下がり銘柄数は445、変わらずは33銘柄だった。業種別では33業種中29業種が上昇。値上がり上位に保険、電気機器、サービス、卸売、海運など。値下がりで目立つのはパルプ・紙、不動産など。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は944円高の3万7842円、東エレクが373.14円押し上げ
13日14時現在の日経平均株価は前週末比944.70円(2.56%)高の3万7842.12円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1169、値下がりは449、変わらずは34と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を373.14円押し上げている。次いでSBG <9984>が107.10円、アドテスト <6857>が40.23円、ファストリ <9983>が38.96円、リクルート <6098>が35.57円と続く。
マイナス寄与度は10.99円の押し下げで大塚HD <4578>がトップ。以下、日揮HD <1963>が10.62円、テルモ <4543>が8.53円、オリンパス <7733>が8.39円、住友不 <8830>が6.53円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は保険で、以下、電気機器、サービス、卸売と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、不動産、建設が並んでいる。
※14時0分5秒時点
株探ニュース
2024/02/13 14:01
みんかぶニュース 個別・材料
クラウドWがS高、IT人材需要追い風に第1四半期経常益62%増
クラウドワークス<3900.T>がストップ高の水準となる前営業日比300円高の1692円に買われた。前週末9日の取引終了後、24年9月期第1四半期(10~12月)の連結決算を発表。経常利益は前年同期比62.1%増の3億5600万円と大幅な増益となり、好感されたようだ。売上高は同37.0%増の40億7700万円と大幅な増収となった。企業のIT人材の獲得競争が激しくなるなか、主力のマッチング事業が好調に推移。登録ユーザー数や登録クライアント数がともに増加した。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 13:56
注目トピックス 日本株
日本ヒューム---3Q増収、基礎事業が好調に推移
*13:54JST 日本ヒューム---3Q増収、基礎事業が好調に推移
日本ヒューム<5262>は9日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.8%増の243.38億円、営業利益が同11.1%増の8.24億円、経常利益が同3.7%減の16.08億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同3.3%減の13.14億円となった。基礎事業の売上高は前年同期比10.3%増の159.72億円、営業利益は同176.2%増の8.18億円となった。主力事業であるコンクリートパイル部門の全国需要は前年同期を下回って推移したが、同社は精力的に営業活動を展開した。主に関東・東北地区で受注を伸ばしたことに加え、予定されていた大型物件の出荷が始まった。さらに原材料価格高騰に対する売価改善・コスト削減が進んだことも影響し、増収増益となった。下水道関連事業の売上高は同2.8%減の72.31億円、営業利益は同22.9%減の7.82億円となった。前半期に比べ若干持ち直したものの、市場の需要が前年同期を下回ったこと等により、減収減益となった。太陽光発電・不動産事業の売上高は同3.4%増の11.50億円、営業利益は同1.1%増の6.13億円となった。太陽光発電事業は前年同期並みの収入を確保した。不動産賃貸収入は、前年同期並みを確保した。その他の売上高は同28.9%増の0.46億円、営業利益は同36.3%増の0.36億円となった。2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.3%増の323.00億円、営業利益が同5.2%増の13.00億円、経常利益が同2.3%増の21.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.5%増の16.50億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
2024/02/13 13:54
注目トピックス 市況・概況
日経平均は1004円高、引き続き半導体関連株など物色
*13:52JST 日経平均は1004円高、引き続き半導体関連株など物色
日経平均は1004円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、日揮HD<1963>、大塚HD<4578>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、電気機器、サービス業、卸売業、ゴム製品が値上がり率上位、パルプ・紙、不動産業、建設業、小売業が値下がりしている。日経平均の上げ幅は1000円を超えた。半導体市場の先行きに強気な見方が増えており、引き続き半導体関連株に資金が向かいやすくなっている。また、明日まで主要企業の決算発表が続き、好決算・好業績銘柄の物色意欲が強く、株価下支え要因となっているようだ。
<SK>
2024/02/13 13:52
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~サクサ、セルシスなどがランクイン
*13:51JST 出来高変化率ランキング(13時台)~サクサ、セルシスなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [2月13日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<6556> ウェルビー 3064900 78628.74 356.27% 0.0971%<9159> WTOKYO 629700 95945.54 306.65% -0.13%<3776> ブロバンタワ 8199600 69992.86 306.49% 0.2258%<4636> T&KTOKA 877600 69259.92 303.63% 0%<5302> 日カーボン 633100 253842 270.95% 0.1261%<7354> DmMiX 1304100 47734.52 265.07% -0.1811%<6584> 三桜工 2536000 243004.62 255.89% 0.1704%<6675> サクサ 168800 53067.52 244.99% 0.1372%<3526> 芦森工 266500 80876.66 241.00% 0.2031%<2193> COOK 3855300 62969.56 240.86% 0.0909%<3900> クラウドワクス 569400 113743.48 236.80% 0.2155%<4331> T&Gニーズ 272000 42282.06 233.46% 0.0602%<5132> pluszero 182900 146930.8 232.74% 0.1675%<5851> リョービ 2043300 727990.18 231.23% -0.0634%<3663> セルシス 1330600 138767.98 226.91% 0.106%<6523> PHCHD 1429800 233749.42 226.21% -0.1594%<8202> ラオックスHD 2239800 91834.42 225.60% 0.0675%<3374> 内外テック 86400 42534.88 222.97% 0.0634%<3431> 宮地エンジ 530100 289705 219.42% 0.1459%<1518> 三井松島 1172100 506847.96 217.51% 0.0951%<6804> ホシデン 913500 261226.36 215.76% 0.1084%<7088> フォーラムエンシ 884800 117351.78 211.12% 0.1835%<6239> ナガオカ 179800 35381.78 210.29% 0.1427%<6464> ツバキナカシマ 1485000 175960.2 205.94% 0.036%<2932> STIフードH 132000 83734.8 203.34% 0.0918%<2146> UT GROUP 1751000 88865230.00% 2.0253%<7320> リビン保証 192600 92875.4 202.43% 0.0582%<5217> テクノクオーツ 95600 72168.4 200.23% -0.041%<1963> 日揮HD 8201200 2122586.75 191.60% -0.1751%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/02/13 13:51
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値もみ合い、日本株は上げ幅拡大
*13:50JST 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、日本株は上げ幅拡大
13日午後の東京市場でドル・円は149円50銭台と、本日高値圏でのもみ合い。連休明けの東京株式市場で日経平均株価は前週末比1000円超高に上げ幅を拡大し、円売りが出やすい。ただ、今晩の米インフレ指標を見極めようとドル買いは小幅にとどまる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円27銭から149円57銭、ユーロ・円は160円79銭から160円96銭、ユーロ・ドルは1.0760ドルから1.0776ドル。
<TY>
2024/02/13 13:50
みんかぶニュース 個別・材料
湖池屋が急動意、24年3月期業績及び配当予想を上方修正
湖池屋<2226.T>が後場急動意している。午後1時15分ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を505億円から530億円(前期比18.9%増)へ、営業利益を30億円から34億円(同91.7%増)へ、純利益を17億円から20億円(同71.7%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を65円から100円へ引き上げたことが好感されている。
前期にリニューアルを実施した「コイケヤポテトチップス」をはじめ、積極的な広告宣伝効果もあって各ブランドともに販売が好調なことに加えて、生産・物流の効率化や商品設計の見直しなどのコスト削減施策や、国内外における価格改定効果などが寄与した。
同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高404億7000万円(前年同期比23.5%増)、営業利益30億7200万円(同2.9倍)、純利益19億4400万円(同2.8倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 13:50
注目トピックス 日本株
電算システムホールディングス---23年12月期2ケタ増収増益、収納代行サービス事業が順調に推移
*13:49JST 電算システムホールディングス---23年12月期2ケタ増収増益、収納代行サービス事業が順調に推移
電算システムホールディングス<4072>は9日、2023年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比11.4%増の595.91億円、営業利益が同16.1%増の39.64億円、経常利益が同12.0%増の40.18億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.7%減の20.04億円となった。情報サービス事業の売上高は前年同期比13.5%増の356.23億円、営業利益は同10.7%減の14.16億円となった。情報処理サービスでは、請求書作成代行サービスなどが堅調に推移した。SI・ソフト開発では、Google Workspace、GoogleMapsなどのクラウドサービス分野が好調に推移し、また基幹系システムやオートオークション業務システムなどの案件、情報セキュリティ商材が好調に推移した結果、売上が大きく伸長した。商品及び製品販売では、自治体向けの機器販売案件、医科・歯科向けオンライン資格確認端末導入などにより売上が伸長した。一方、ソフト開発プロジェクトにて不採算案件が発生したことなどにより利益が減少した。収納代行サービス事業の売上高は同8.5%増の239.67億円、営業利益は同39.0%増の25.46億円となった。主力の収納・集金代行サービスでは、一部の既存顧客での取扱い件数の減少が見られるが、地方自治体をはじめとした新規顧客の受注や稼働、後払い決済サービスの拡大もあり売上高が伸長した。またスマートフォン決済利用の増加、事務およびシステム運用の効率化等が利益の伸長に寄与した。国際送金サービスでは、円安等の影響により個人送金市場は厳しい環境が継続し、前年比マイナスの結果となった。2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.3%増の657.00億円、営業利益が同3.4%増の41.00億円、経常利益が同2.5%増の41.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同39.2%増の27.90億円を見込んでいる。
<SI>
2024/02/13 13:49
Reuters Japan Online Report Business News
午後の日経平均は上げ幅拡大、一時1000円近く上昇 主力株堅調
[東京 13日 ロイター] -
午後の日経平均は、前営業日比約950円高の3万7800円台半ばで推移している。後場序盤には上げ幅が1000円に迫る場面もあり、堅調な地合いが続いている。前場に引き続き指数寄与度の大きい銘柄や主力株が買われ、指数を支えている。市場では「悪材料が特に見当たらない中、好業績銘柄や半導体関連株などを選別して物色する動きが強まっている」(外資証券・ストラテジスト)との指摘が聞かれる。
個別では、東京エレクトロンが12%高と一段高。リクルートホールディングス、ソフトバンクグループはそれぞれ6%超高と堅調に推移。主力のトヨタ自動車、ソニーグループもしっかりとなっている。
2024-02-13T044752Z_1_LYNXNPEK1C03S_RTROPTP_1_TSE-OSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240213:nRTROPT20240213044752LYNXNPEK1C03S 午後の日経平均は上げ幅拡大、一時1000円近く上昇 主力株堅調 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240213T044752+0000 20240213T044752+0000
2024/02/13 13:47
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、利下げ期待も景気動向を見極め
*13:46JST 米国株見通し:伸び悩みか、利下げ期待も景気動向を見極め
(13時30分現在)S&P500先物 5,032.50(-8.75)ナスダック100先物 17,926.25(-38.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は50ドル安。長期金利は上昇基調となり、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ12日の主要3指数は高安まちまち。ナスダックとS&Pは後半の失速で5日ぶり反落、ダウは125ドル高の38797ドルと反発し最高値を更新した。連邦準備制度理事会(FRB)当局者は講演で早期利下げに慎重な見解を示し、全般的に売りが先行。ただ、13日発表の消費者物価指数(CPI)は伸びの鈍化が予想されているため、過度な売りは抑制された。この日は材料難のなか、金利高の場面でハイテク関連が売られ指数を下押しした。本日は伸び悩みか。市場が注目する今晩の1月CPIは前年比+2.9、コア指数は同+3.7%と前回を顕著に下回る見通し。想定に沿った内容なら利下げ期待の再燃で金利安を背景に、好業績のハイテクへの利益確定売りに警戒したい。決算発表を受けた買いは入りやすい。ただ、今週の小売売上高は前回を下回るとみられ、ソフトランディングを見込んだ買いはいったん収束。中東情勢など不透明要因で利益確定売りの可能性もあろう。
<TY>
2024/02/13 13:46
みんかぶニュース 個別・材料
メイテックGが反発、国内大手証券は目標株価3300円に引き上げ
メイテックグループホールディングス<9744.T>が反発。SMBC日興証券は9日、同社株の投資判断「2」を継続するとともに、目標株価を3000円から3300円に引き上げた。第3四半期(23年4~12月)は、旺盛な需要に伴う高稼働率に加え、単価上昇が牽引役とみる粗利率向上により良好な決算だった。技術者の確保・増員が課題との見方は変わらないが、安定成長、株主還元期待の高さに対する評価は不変で、技術者の増員ペースが上がれば株式市場からの期待値も向上するとみている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 13:44
注目トピックス 日本株
オンコリスバイオファーマ---23年12月期も経営の効率化及び積極的な研究・開発・ライセンス活動を展開
*13:43JST オンコリスバイオファーマ---23年12月期も経営の効率化及び積極的な研究・開発・ライセンス活動を展開
オンコリスバイオファーマ<4588>は9日、2023年12月期決算を発表した。売上高が前期比93.5%減の0.63億円、営業損失が19.29億円(前期は12.04億円の損失)、経常損失が19.13億円(同11.63億円)、当期純損失が19.38億円(同11.48億円の損失)となった。同社は「未来のがん治療に新たな選択肢を与え、その実績でがん治療の歴史に私たちの足跡を残してゆくこと」をビジョンとし、経営の効率化及び積極的な研究・開発・ライセンス活動を展開した。特に、がんのウイルス療法テロメライシン(OBP-301)を中心に研究・開発・ライセンス活動を推進させている。また、LINE-1阻害剤OBP-601(censavudine)は、Transposon Therapeutics,Inc.とのライセンス契約の下、同社の全額費用負担により臨床試験が進められている。がんのウイルス療法テロメライシン(OBP-301,国際一般名称:suratadenoturev)に関する活動について、テロメライシンは、日本国内で厚生労働省より再生医療等製品の「先駆け審査指定」を受けて「放射線併用による食道がんPhase2臨床試験」を実施し、2023年10月に専門委員会を経てトップラインデータを開示した。この結果を基に、2024年の国内でのテロメライシンの新薬承認申請に向けたPMDAとの折衝を行う計画となっている。テロメライシンの供給面では、商用スケールのウイルス製造開発を進め、2023年11月にプロセスバリデーションの製造を開始し、2024年には商用製造を行う計画。また、2023年12月には三井倉庫ホールディングス<9302>(以下、三井倉庫HD)とテロメライシンの国内製造所に関する契約を締結した。さらに、テロメライシンの製造販売体制の整備を進め、2024年2月には富士フイルム富山化学(以下、富士フイルム富山化学)とテロメライシンの販売提携契約を締結した。この結果、ベルギーのヘノジェン社で製造したテロメライシンを日本国内へ輸入し、国内製造所である三井倉庫HDで最終製品化し、富士フイルム富山化学を通じて医療現場へ届けるサプライチェーンが構築できた。一方、海外では、米国における胃がんを対象としてテロメライシンと免疫チェックポイント阻害剤ペムブロリズマブの共同開発体制を構築するために、コーネル大学と同社、並びにコーネル大学とメルク社の間で、2023年12月に契約が締結された。本治験はPhase2医師主導治験、同社とメルク社で研究開発費を折半し、2024年から投与が開始される計画となっている。2024年12月期通期の業績予想については、現時点では業績に与える未確定な要素が多いことから、適正かつ合理的な数値の算出が困難な状況と考えており、開示を控えている。
<SI>
2024/02/13 13:43
みんかぶニュース 個別・材料
リョービが後場に急落、24年12月期最終11%減益予想を嫌気
リョービ<5851.T>が後場に急落した。13日午後1時、23年12月期の連結決算発表にあわせ、24年12月期の業績予想を開示した。今期の最終利益は前期比11.0%減の90億円となる見通し。最終減益の計画を嫌気した売りが優勢となっている。
今期の売上高は同7.9%増の3050億円を見込む。自動車生産の回復により主力のダイカスト事業は国内、海外ともに増収を予想する。一方で、連結全体では為替差益の減少が経常利益と最終利益の押し下げ要因となる。23年12月期は売上高が前の期比13.3%増の2826億9300万円、最終利益は同2.1倍の101億1500万円となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 13:41
注目トピックス 日本株
アーバネットコーポレーション---2Qは2ケタ増収・大幅な増益、不動産事業・ホテル事業ともに好調を維持
*13:41JST アーバネットコーポレーション---2Qは2ケタ増収・大幅な増益、不動産事業・ホテル事業ともに好調を維持
アーバネットコーポレーション<3242>は9日、2024年6月期第2四半期(23年7月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比96.0%増の114.21億円、営業利益が同308.8%増の8.28億円、経常利益が7.20億円(前年同期は0.49億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益が5.10億円(同0.32億円の利益)となった。前年同期比で大幅な増収増益となったが、その主な要因は、前年度におけるプロジェクトの売上計上が、第4四半期に偏重していたことによるものとなっている。当年度は、投資用ワンルームマンション等合計651戸の販売を計画しているが、当第2四半期累計期間の販売は342戸となっており、残りは第3四半期以降の販売予定となっている。同社グループは投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売を主軸事業としており、竣工に伴う売上計上の時期や金額・利益率がプロジェクトごと、年度ごとに大きく異なることから四半期ごとの売上高や利益は毎年大きく変動する。現時点では、売上高・利益とも概ね期初計画どおり推移している。不動産事業の売上高は前年同期比96.2%増の113.13億円、セグメント利益は同101.8%増の13.85億円となった。不動産開発販売については、投資用ワンルームマンション5棟342戸及び用地1件の売却により、売上高は同100.7%増の110.42億円となった。不動産仕入販売については、中古マンションの買取再販(1戸)により0.46億円(前年同期は計上無し)となった。その他不動産事業は、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は同14.5%減の2.24億円となった。ホテル事業については、ホテルアジール東京蒲田の宿泊料等により、売上高は同78.4%増の1.08億円、セグメント利益は0.19億円(前年同期は0.09億円の損失)となった。2024年6月期通期については、売上高が前期比33.2%増の270.00億円、営業利益が同4.9%増の25.50億円、経常利益が同7.5%増の23.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.1%増の15.50億円とする12月22日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
<SI>
2024/02/13 13:41
注目トピックス 日本株
シナネンホールディングス---3Qは売上横ばいだが非エネルギー事業が増収増益
*13:36JST シナネンホールディングス---3Qは売上横ばいだが非エネルギー事業が増収増益
シナネンホールディングス<8132>は9日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.9%増の2,375.53億円、営業損失が22.02億円(前年同期は4.65億円の損失)、経常損失が15.62億円(同2.30億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が21.64億円(同7.76億円の損失)となった。エネルギー卸・小売周辺事業(BtoC事業)の売上高は前年同期比9.1%減の486.82億円、営業損失は4.95億円(前年同期は8.39億円の損失)となった。主力の「LPガス・灯油販売」において、平均気温が平年と比較して高くなったことで販売数量が低調に推移し、減収となった。損益面は、電力事業の売上総利益の悪化があった一方、主力のLPガス販売において前連結会計年度行った価格改定の寄与を中心に、赤字幅が縮小した。エネルギーソリューション事業(BtoB事業)の売上高は前年同期比3.5%増の1,736.95億円、営業損失は23.35億円(前年同期は1.83億円の損失)となった。主力の石油事業において、石油製品市況の低下に伴う販売単価の下落があった一方、電力事業においては市場連動型プランにおける新たな大口顧客の獲得などにより、増収となった。損益面は、電力事業における売上総利益の悪化が大きく影響したことに加え、前連結会計年度好調だった石油事業の売上総利益が平年並みの水準に戻ったことで、赤字幅が拡大した。非エネルギー事業の売上高は前年同期比8.4%増の150.05億円、営業利益は同36.2%増の6.58億円となった。自転車事業は、前連結会計年度後半より実施した価格改定の寄与に加えて、プライベートブランド製品の販売強化やコンテナ導入による新規法人開拓を推進し、増収増益となった。シェアサイクル事業は、シェアサイクルサービス「ダイチャリ」の拠点開発を推進するとともに、埼玉県蕨市など新たな地方自治体との実証実験を開始した。2023年12月末現在、ステーション数3,400カ所超、設置自転車数12,000台を超える規模まで拡大し、増収増益となった。環境・リサイクル事業は、新設住宅着工戸数の伸び悩みによる建設系廃木材の搬入量減少に加え、運送費などの販売変動経費や新たな環境関連事業の開発に伴う販管費の増加により、減収減益となった。抗菌事業は、中国経済の低迷に起因する海外向け需要減少の影響があった一方、国内向けの販売が順調に推移しており、全体では増収増益となった。システム事業は、主力のLPガス基幹業務システムが安定的に貢献し、前年同四半期並みの収益となった。建物維持管理事業は、集合住宅の建物メンテナンス業務のエリア拡大に加え、斎場・病院など施設運営業務が好調に推移し増収となった一方、販管費の増加などが影響し減益となった。2024年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比11.0%増の3,800.00億円、営業損失が8.00億円、経常損失が2.00億円、当期純損失が7.00億円とする11月13日発表の修正計画を据え置いている。
<SI>
2024/02/13 13:36
みんかぶニュース 個別・材料
三井松島HDが大幅高、買収や石炭販売増で今期上方修正
三井松島ホールディングス<1518.T>が大幅高。前週末9日の取引終了後、24年3月期連結業績予想について売上高を700億円から770億円(前期比3.8%減)へ、営業利益を210億円から240億円(同32.9%減)へ上方修正すると発表。これらが好感され買われている。
最近の業績動向や今後の見通しを踏まえた。昨年12月に株式取得した企業の連結子会社化や石炭の販売数量増加も寄与する。あわせて、配当予想を80円から100円(前期320円)へ増額修正した。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 13:35
みんかぶニュース 個別・材料
メイホーHDが後場急落、24年6月期を一転減益予想へ下方修正
メイホーホールディングス<7369.T>が後場急落している。午後1時ごろ、24年6月期の連結業績予想について、営業利益を5億円から3億3000万円(前期比28.6%減)へ、最終利益を3億円から5000万円(同81.5%減)へ下方修正し増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
23年11月にグループ入りした今田建設ホールディングスや24年2月にグループ入りしたイギアルホールディングスの寄与により売上高は80億円から105億円(同42.5%増)へ上方修正したものの、今田建設HDやイギアルHDの株式取得に伴うアドバイザリー費用及びM&Aの取り組みに伴う費用の増加分などを織り込んだことが利益を押し下げる。
なお、同時に発表した第2四半期累計(23年7~12月)決算は、売上高43億8300万円(前年同期比29.4%増)、営業損益1400万円の赤字(前年同期1億6600万円の黒字)、最終損益1億7400万円の赤字(同8100万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 13:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月13日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4570) 免疫生物研究所 東証グロース [ 割安 ]
(6029) アトラグループ 東証スタンダード [ 割安 ]
(4592) サンバイオ 東証グロース [ 分析中 ]
(7602) カーチスHD 東証スタンダード [ 割安 ]
(9005) 東急 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7130) ヤマエGHD 東証プライム [ 割安 ]
(3289) 東急不HD 東証プライム [ 割安 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(5572) Ridge-i 東証グロース [ 分析中 ]
(5132) pluszero 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 13:32
注目トピックス 日本株
リクルートHD---大幅続伸、第3四半期決算・通期計画ともにコンセンサス上振れ
*13:23JST リクルートHD---大幅続伸、第3四半期決算・通期計画ともにコンセンサス上振れ
リクルートHD<6098>は大幅続伸。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は1090億円で前年同期比12.5%増となり、コンセンサスを50億円程度上回る着地に。販売促進領域の売上が好調で、マッチング&ソリューション事業が大幅増益となっている。通期計画は4070億円で前期比18.2%増とし、3900億円超レベルのコンセンサスを上回っている。想定以上に堅調な業績推移を評価の動きが優勢に。
<ST>
2024/02/13 13:23
新興市場スナップショット
クリングル---ストップ安売り気配、脊髄損傷急性期対象の第3相臨床試験で統計学的有意差認められず
*13:22JST <4884> クリングル 593 -150
ストップ安売り気配。脊髄損傷急性期患者に対して組換えヒトHGFタンパク質製剤(KP-100IT)を投与する第3相臨床試験の速報結果について、主要評価項目で統計学的有意差が認められなかったと発表している。想定より損傷の激しい高エネルギー外傷の患者が多く登録され、有意差が得られなかった可能性があるという。また、24年9月期第1四半期(23年10-12月)の営業損益は1.68億円の赤字(前年同期実績1.57億円の赤字)で着地した。
<ST>
2024/02/13 13:22
みんかぶニュース 市況・概況
MS&ADなど損保株が急騰、「金融庁が政策保有株の売却要求」と伝わる◇
MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>や東京海上ホールディングス<8766.T>、SOMPOホールディングス<8630.T>がそろって急騰。東証の業種別指数で「保険業」は上昇率でトップとなっている。前週末9日の取引終了後、日本経済新聞電子版は「金融庁が損害保険大手4社に政策保有株の売却を加速するよう求めたことが9日、わかった」と報じた。資本効率の更なる向上につながると受け止めた投資家の買いを誘ったようだ。報道によると、昨年12月に企業向け保険料を事前調整したとして損保4社に業務改善命令を出した金融庁は、株の持ち合いを通じた企業とのもたれ合いが一連の不正行為の温床になったとみて、政策保有株の売却加速を要求したという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 13:21
みんかぶニュース 個別・材料
MS&ADなど損保株が急騰、「金融庁が政策保有株の売却要求」と伝わる◇
MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>や東京海上ホールディングス<8766.T>、SOMPOホールディングス<8630.T>がそろって急騰。東証の業種別指数で「保険業」は上昇率でトップとなっている。前週末9日の取引終了後、日本経済新聞電子版は「金融庁が損害保険大手4社に政策保有株の売却を加速するよう求めたことが9日、わかった」と報じた。資本効率の更なる向上につながると受け止めた投資家の買いを誘ったようだ。報道によると、昨年12月に企業向け保険料を事前調整したとして損保4社に業務改善命令を出した金融庁は、株の持ち合いを通じた企業とのもたれ合いが一連の不正行為の温床になったとみて、政策保有株の売却加速を要求したという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 13:21
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は一段高、日本株の急伸で
*13:19JST 東京為替:ドル・円は一段高、日本株の急伸で
13日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、149円57銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇基調でドル買いは継続し、日経平均株価の急伸で円売りも優勢に。ただ、ドル・円は150円が視野に入り、日本政府の円安けん制が警戒されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円27銭から149円57銭、ユーロ・円は160円79銭から160円96銭、ユーロ・ドルは1.0760ドルから1.0776ドル。
<TY>
2024/02/13 13:19
みんかぶニュース 個別・材料
ヨコレイが後場上げ幅を拡大、第1四半期営業利益は59%増
ヨコレイ<2874.T>が後場上げ幅を拡大している。午後0時30分ごろに発表した第1四半期(23年10~12月)連結決算が、売上高333億100万円(前年同期比1.7%増)、営業利益17億3800万円(同59.1%増)、純利益12億8500万円(同72.1%増)と大幅増益で着地したことが好感されている。
冷蔵倉庫事業で水産品、農産品の取り扱いが増加したほか、前年新設したちばリサーチパーク物流センターが順調に稼働したことが貢献した。また、タイ子会社で主力の畜産品の取扱量が増加したことや、食品販売事業で水産品について利益重視の販売に取り組んだことも奏功した。
なお、24年9月期通期業績予想は、売上高1390億円(前期比3.8%増)、営業利益45億5000万円(同20.2%増)、純利益30億5000万円(同7.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 13:18
みんかぶニュース 個別・材料
アシックスはS高、24年12月期連続最高益見通しと自社株買いを好感
アシックス<7936.T>はストップ高。前週末9日取引終了後に発表した24年12月期連結業績予想は売上高が前期比3.4%増の5900億円、営業利益が同7.0%増の580億円と前期に続き過去最高となる見通しを示した。配当予想も前期比5円増の70円としており、これらを好感した買いが膨らんでいる。
ランニングシューズを軸にテニスやバスケットボールなどの競技用シューズ、日常使い用のカジュアルシューズ、オニツカタイガーといった各カテゴリーの成長を織り込んだ。同時に発表した23年12月期決算は売上高が前の期比17.7%増の5704億6300万円、営業利益が同59.4%増の542億1500万円だった。
あわせて取得上限400万株(自己株式を除く発行済み株数の2.18%)、または150億円とする自社株買いの実施を発表しており、これも好感されている。期間は2月13日から6月30日まで。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 13:16