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注目トピックス 日本株 オープンドア---2024年3月期の通期連結及び個別業績と前期実績値との差異 *09:18JST オープンドア---2024年3月期の通期連結及び個別業績と前期実績値との差異 オープンドア<3926>は10日、2024年3月期の業績について、前期実績値との間に差異が生じたことを発表。通期連結業績は、売上高が25.61億円(前期実績5.05億円増)となり、前期実績値を大きく上回った。営業損益に関しては、営業利益-1.81億円(同1.29億円減)、経常利益-1.64億円(同1.63億円減)、親会社株主に帰属する当期純利益-1.70億円(同1.25億円減)となり、テレビCM等の実施により前期を下回ったが、ブランド認知率の向上による今後の成長を見込んでいる。個別業績は、売上高が24.12億円(前期実績4.06億円増)、営業利益-2.28億円(同1.94億円減)、経常利益-2.22億円(同2.28億円減)、親会社株主に帰属する当期純利益-1.96億円(同1.59億円減)となった。 <SI> 2024/05/14 09:18 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:古河電工やTOPPANなどに注目 *09:17JST 個別銘柄戦略:古河電工やTOPPANなどに注目 昨日13日の米株式市場でNYダウは81.33ドル安の39,431.51、ナスダック総合指数は47.37pt高の16,388.24、シカゴ日経225先物は大阪日中比65円高の38185円。為替は1ドル=156.10-20円。今日の東京市場では、営業利益が前期21.8%増・今期23.5%増予想と発表したAZ丸和HD<9090>、営業利益が前期16.0%増・今期39.6%増予想で1対3の株式分割も発表したサワイグループHD<4887>、営業利益が前期33.2%減だが今期83.5%増予想で中期経営計画と構造改革を発表した堺化学<4078>、営業利益が前期79.5%減だが今期9.1倍予想と発表した生化学<4548>、営業利益が前期27.7%減だが今期2.2倍予想と発表した古河電工<5801>、営業利益が前期32.7%減だが今期2.4倍予想と発表したカーバイド<4064>、第1四半期営業利益が前年同期比2.6倍となった住友ゴム<5110>、同じく63.2%増となった建設技研<9621>、同じく51.7%増となったオプトラン<6235>、発行済株式数の12.31%上限の自社株買いと3.04%の自社株消却を発表したTOPPAN<7911>などが物色されそうだ。一方、営業利益が前期29.7%減・今期80.5%減予想と発表した三井松島HD<1518>、営業利益が前期2.6倍だが今期30.4%減予想と発表した東亜建<1885>、自社株買い・消却を発表したが営業利益が前期2.3%減・今期21.1%減予想と発表したプレス工<7246>、第1四半期営業利益が85.7%減となったNXHD<9147>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/05/14 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=14日寄り付き、日経レバの売買代金は152億円と低調  14日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比2.2%増の302億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同7.5%増の234億円となっている。  個別ではiシェアーズ 米国高配当株 ETF <2013> 、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> 、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <1545> 、上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジなし) <2844> 、iFree 米債 7-10年(為替ヘッジなし) <2015> など31銘柄が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> が新安値をつけている。  日経平均株価が180円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金152億6000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均182億2800万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が17億円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億3200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が12億5200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が10億100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億9700万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2024/05/14 09:16 注目トピックス 日本株 オープンドア---24年3月期は2ケタ増収、市場の回復に合わせて売上高は前年を大きく上回り着地 *09:14JST オープンドア---24年3月期は2ケタ増収、市場の回復に合わせて売上高は前年を大きく上回り着地 オープンドア<3926>は10日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比24.6%増の25.61億円、営業損失が1.81億円(前期は0.52億円の損失)、経常損失が1.64億円(同0.01億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が1.70億円(同0.44億円の損失)となった。海外レジャー旅行市場に関しては、円安による旅行費用の高騰及び世界的な物価の高止まり等の影響をうけたものの、旅行需要は回復傾向で推移した。また、国内レジャー旅行市場に関しては、政府の観光需要喚起策「全国旅行支援」の終了及び旅行費用の高止まりを含む物価高等の影響をうけ、旅行需要の回復ペースは鈍化して推移した。このような状況のもと、同社の旅行関連事業においては、ユーザー利便性向上のためのシステム開発及びブランド認知率の向上のためのプロモーションに努めてきた。2025年3月期通期の連結業績予想については、日本人のレジャー旅行市場の回復ペースは、国内は停滞、海外は緩やかな回復を見込んでいるが、旅行費用の高止まりや円安等のマクロ要因の影響による変動幅が大きく、精度の高い予測が難しいことに加えて、状況によってマスプロモーション施策も流動的となるため、現時点では未定としている。 <SI> 2024/05/14 09:14 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が200円突破  日経平均株価の上げ幅が200円を突破。9時11分現在、218.02円高の3万8397.48円まで上昇している。 株探ニュース 2024/05/14 09:12 注目トピックス 市況・概況 日経平均は193円高、寄り後は上げ幅拡大 *09:11JST 日経平均は193円高、寄り後は上げ幅拡大 日経平均は193円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は9日ぶりに反落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数、S&P500)や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル=156円20銭台と引き続き円安・ドル高水準で推移していることも市場の安心感となった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、米国で今晩、4月の米卸売物価指数(PPI)、明日は4月の米消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。 <SK> 2024/05/14 09:11 みんかぶニュース 市況・概況 ETS・HD急動意、10~3月期業績大幅増額受け700円近辺もみ合いを急速離脱へ◇  ETSホールディングス<1789.T>が急動意、700円近辺を軸にもみ合いを続けてきたがカイ気配スタートで一気に上放れる動きをみせている。内線工事を主体とする電気工事会社で、東北電力<9506.T>などを中心に電力会社向けを主力とする。13日取引終了後、24年9月期上期(23年10月~24年3月)の業績予想の修正を発表した。工事の進捗が想定を上回ったことや工事採算の改善などが寄与したことで、営業利益は従来予想の1億7600万円から4億7800万円(前年同期比94%増)に大幅増額、これを材料視する買いを呼び込んでいる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 ETS・HD急動意、10~3月期業績大幅増額受け700円近辺もみ合いを急速離脱へ◇  ETSホールディングス<1789.T>が急動意、700円近辺を軸にもみ合いを続けてきたがカイ気配スタートで一気に上放れる動きをみせている。内線工事を主体とする電気工事会社で、東北電力<9506.T>などを中心に電力会社向けを主力とする。13日取引終了後、24年9月期上期(23年10月~24年3月)の業績予想の修正を発表した。工事の進捗が想定を上回ったことや工事採算の改善などが寄与したことで、営業利益は従来予想の1億7600万円から4億7800万円(前年同期比94%増)に大幅増額、これを材料視する買いを呼び込んでいる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 アイロムGがカイ気配スタート、MBO発表で1株2800円のTOB価格にサヤ寄せ  アイロムグループ<2372.T>がカイ気配スタート。13日の取引終了後、米投資ファンドのブラックストーン<BX>と組み、MBO(経営陣が参画する買収)を実施する予定だと発表した。ブラックストーン傘下のビー・エックス・ジェイ・ビー・ツー・ホールディングが非公開化を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施する。買い付け価格は1株2800円で、アイロムGの株価はこれにサヤ寄せをする動きとなっている。  買い付け予定数の下限は641万6400株で、上限は設定しない。6月中旬ごろにTOBを開始することを目指す。TOB成立後、所定の手続きを経て、アイロムGは上場廃止となる見通し。東京証券取引所は13日、アイロムGを監理銘柄(確認中)に指定した。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 古河電はカイ気配スタートで新値更新にらむ、前期営業大幅上振れ着地で今期倍増見通し  古河電気工業<5801.T>が大口の買い注文に寄りつかずカイ気配スタート、前週末につけた年初来高値の更新をにらんでいる。13日取引終了後に発表した24年3月期決算は営業利益が前の期比28%減の111億7100万円だったが、従来計画の50億円から大幅に上振れして着地した。また、25年3月期の業績予想については車載ハーネスの拡販など自動車部品が牽引する形で利益採算が急回復、営業利益は前期比2.2倍の250億円を見込んでいる。これを好感する買いが集中した。同社株は年初から25日移動平均線をサポートラインとする一貫した下値切り上げチャートを形成、同社株は日経225採用銘柄だが、4月以降に日経平均株価が値を崩した後も上昇トレンドを維持していた。きょうは好決算見通しを受け同移動平均線を足場に一段の上値追い態勢に入った。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=反発スタート、円安受け買い戻し優勢  14日の東京株式市場はやや買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比108円高の3万8287円と反発。  売り買い交錯のなかもやや買いが先行している。前日の欧州株市場ではこれまで最高値更新を続けていたドイツや英国など主要国の株価指数が上昇一服となり、米国株市場でも9日ぶりにNYダウが反落するなど上げ足が止まったが、下値では押し目買い意欲が活発で下落幅は限定的だった。また、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数はプラス圏で引けており、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も小幅ながら上昇するなどリスク回避ムードには乏しい。日本時間の明晩に発表予定の米消費者物価指数(CPI)の発表を前に東京市場でも様子見ムードは拭えないものの、外国為替市場では円安が進行しており、全般買い戻し優勢の地合いとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均14日寄り付き=108円高、3万8287円  14日の日経平均株価は前日比108.53円高の3万8287.99円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/05/14 09:02 注目トピックス 日本株 大日印、TOPPAN◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:59JST 大日印、TOPPAN◆今日のフィスコ注目銘柄◆ 大日印<7912>2024年3月期業績は、売上高が前期比3.8%増の1兆4248億2200万円、営業利益は同23.2%増の754億5000万円だった。「XRコミュニケーション」事業の推進に向けてmonoAI technologyと資本業務提携を発表。なお、2025年3月期業績は、売上高が前期比2.1%増の1兆4550億円、営業利益は同6%増の800億円を計画。TOPPAN<7911>1月22日に付けた4307円をピークに調整を継続しているが、下値は上向きで推移する52週線が支持線として機能している。4月半ば以降のリバウンドで13週線を突破し、同線が支持線として意識されてきてきた。三角もち合いを形成しており、煮詰まり感から上放れを狙った資金流入が期待されよう。 <CS> 2024/05/14 08:59 みんかぶニュース 市況・概況 14日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万8215円(+85円)  14日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比85円高の3万8215円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 08:41 注目トピックス 日本株 サイジニア---「GOLDWIN WEB STORE」に「ZETA SEARCH」が導入 *08:39JST サイジニア---「GOLDWIN WEB STORE」に「ZETA SEARCH」が導入 サイジニア<6031>は14日、子会社のZETAが、ゴールドウイン<8111>が運営する総合ショッピングサイト「GOLDWIN WEB STORE」にEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」が導入されたことを発表。GOLDWIN WEB STOREは、製品を販売するだけではなく、多様なスポーツの楽しみ方を伝え、新たな体験に繋がる機会を提供するオンラインストアをめざして運営されている。ZETAは、EC商品検索・ハッシュタグ・レビュー・リテールメディア広告・OMOソリューションを開発販売している。今回、「GOLDWIN WEB STORE」に「ZETA SEARCH」が導入され、検索機能のさらなる強化やCX向上をサポートしていく。今後もユーザーおよびECサイト運営企業に有益なサービスの提供、効果の紹介をしていく。 <SI> 2024/05/14 08:39 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 05月14日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9816) ストライダーズ  東証スタンダード   [ 割安 ] (2162) nms      東証スタンダード   [ 割高 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (9341) GENOVA   東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9816) ストライダーズ  東証スタンダード   [ 割安 ] (2162) nms      東証スタンダード   [ 割高 ] (7280) ミツバ      東証プライム     [ 割安 ] (7180) 九州FG     東証プライム     [ 割高 ] (6620) 宮越ホールディングス 東証プライム     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 08:32 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~決算を手掛かりとした個別対応~ *08:29JST 前場に注目すべき3つのポイント~決算を手掛かりとした個別対応~ 14日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■決算を手掛かりとした個別対応■ソフトバンクG、24/3経常損益 黒字転換 578億円■前場の注目材料:王子HD、SAF向け木材由来エタノール生産、来年度に試験販売■決算を手掛かりとした個別対応14日の日本株市場は、引き続き膠着感の強い相場展開になりそうだ。13日の米国市場は、NYダウが81ドル安、ナスダックは47ポイント高だった。4月のNY連銀が発表したインフレ期待の上昇を受け、利下げ期待が後退し利益確定の売りが優勢となった。米消費者物価指数(CPI)の発表を警戒した持ち高調整の動きも重荷となり、NYダウは9日ぶりに反落。ハイテクはアップルや決算を控えているエヌビディアの上昇が下支えとなった。シカゴ日経225先物は大阪比65円高の38185円。円相場は1ドル156円20銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38010円まで売られた後は、日中終値を上回っての推移となった。小幅な値動きではあるものの、38000円辺りでの底堅さが意識された。昨日の日経平均株価は一時37969円まで下落する場面も見られたが、その後は38000円を上回っての推移だった。米インフレ指標の発表を控えて様子見ムードの強い相場展開になりそうだが、売り方にとっても仕掛けづらくなりそうだ。ただし、日経平均株価は25日線に上値を抑えられるなか、25日、75日線との乖離は24円程度に縮小してきており、デッドクロスが意識されてきた。トレンドが悪化傾向をみせてくるなか、先物主導での短期的な売り仕掛けの動きに振らされやすい需給状況であろう。また、イスラエルはガザ北部で地上戦が再開したと報じられていることから、地政学リスクへの警戒が強まる可能性がある。物色としては決算を手掛かりとした個別対応に向かいやすいほか、ナスダック指数の反発を手掛かりに、足元で低迷が続いている半導体株などには、売り方の買い戻す動きがみられる可能性がありそうだ。東エレク<8035>は4日続落で2000円超下げていることもあり、同社が反発をみせてくるようだと、他の半導体株への物色が期待される。なお、決算を手掛かりとした物色としては、昨夕発表したサントリーBF<2587>、スズキ<7269>、大日印<7912>、TOPPAN<7911>、古河電工<5801>、日本酸素HD<4091>、大林組<1802>、UBE<4208>、アコム<8572>、シチズン<7762>、カバー<5253>、ユーグレナ<2931>の動向が注目されよう。■ソフトバンクG、24/3経常損益 黒字転換 578億円ソフトバンクGが発表した2024年3月期業績は、売上高が前期比2.8%増の6兆7565億円、経常損益は578億100万円の黒字(前期は4691億2700万円の赤字)だった。世界的な株高で投資先の企業価値が向上した。円安の進行で米ドル建て債務の円換算額が増加し、為替差損7031億円を計上。ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)事業の投資損益は7243億円の黒字だった。■前場の注目材料・ナスダック総合指数は上昇(16388.24、+47.37)・1ドル=156.20-30円・シカゴ日経先物は上昇(38185、大阪比+65)・SOX指数は上昇(4823.09、+15.06)・米原油先物は上昇(79.12、+0.86)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請*王子HD<3861>SAF向け木材由来エタノール生産、来年度に試験販売*日清紡HD<3105>マイクロデバイス、アナログ半導体を増産、設備増強に80億円*しまむら<8227>来月「衣類再生」実証開始、店舗で回収、海外で繊維に*シンフォニア<6507>張力制御を最適化提案、ロール・ツーロール実証、顧客使用環境想定*あおぞら銀行<8304>大和証と資本業務提携、519億円出資*SUBARU<7270>トヨタと26年末までにEV4車種開発・投入*豊和工業<6203>路面清掃車の情報可視化、運用支援システム*TOWA<6315>韓国に新工場、半導体装置の中核拠点、10月稼働*オークマ<6103>岐阜・可児工場内に新物流拠点、ロボで効率化*日立造船<7004>バイオガス関連事業に300億円投資*デンヨー<6517>新中計、脱炭素製品の売上高倍増、26年度30億円へ*日本精工<6471>ロッキングクラッチ開発、アクチュエーター小型化に寄与*洋エンジ<6330>日本精線などと、アンモニアで水素製造、小型装置の実用化へ*KDDI<9433>全国1000カ所にドローン、米社に出資*ミナトHD<6862>韓国製半導体を販売、メモリー中心に*ゼンリン<9474>建設ソフト新興買収*帝人<3401>新中計、事業益500億円、成長投資1000億円超*旭化成<3407>水素製造用水電解システム検証、川崎で試験設備開所式*クラレ<3405>耐熱性ポリアミド樹脂、車載コネクター向け*太平洋セメント<5233>来年4月からセメント値上げ☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 4月国内企業物価指数(前年比予想:+0.8%、3月:+0.8%)<海外>・特になし <ST> 2024/05/14 08:29 オープニングコメント 決算を手掛かりとした個別対応 *08:28JST 決算を手掛かりとした個別対応  14日の日本株市場は、引き続き膠着感の強い相場展開になりそうだ。13日の米国市場は、NYダウが81ドル安、ナスダックは47ポイント高だった。4月のNY連銀が発表したインフレ期待の上昇を受け、利下げ期待が後退し利益確定の売りが優勢となった。米消費者物価指数(CPI)の発表を警戒した持ち高調整の動きも重荷となり、NYダウは9日ぶりに反落。ハイテクはアップルや決算を控えているエヌビディアの上昇が下支えとなった。シカゴ日経225先物は大阪比65円高の38185円。円相場は1ドル156円20銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38010円まで売られた後は、日中終値を上回っての推移となった。小幅な値動きではあるものの、38000円辺りでの底堅さが意識された。昨日の日経平均株価は一時37969円まで下落する場面も見られたが、その後は38000円を上回っての推移だった。米インフレ指標の発表を控えて様子見ムードの強い相場展開になりそうだが、売り方にとっても仕掛けづらくなりそうだ。 ただし、日経平均株価は25日線に上値を抑えられるなか、25日、75日線との乖離は24円程度に縮小してきており、デッドクロスが意識されてきた。トレンドが悪化傾向をみせてくるなか、先物主導での短期的な売り仕掛けの動きに振らされやすい需給状況であろう。また、イスラエルはガザ北部で地上戦が再開したと報じられていることから、地政学リスクへの警戒が強まる可能性がある。 物色としては決算を手掛かりとした個別対応に向かいやすいほか、ナスダック指数の反発を手掛かりに、足元で低迷が続いている半導体株などには、売り方の買い戻す動きがみられる可能性がありそうだ。東エレク<8035>は4日続落で2000円超下げていることもあり、同社が反発をみせてくるようだと、他の半導体株への物色が期待される。 なお、決算を手掛かりとした物色としては、昨夕発表したサントリーBF<2587>、スズキ<7269>、大日印<7912>、TOPPAN<7911>、古河電工<5801>、日本酸素HD<4091>、大林組<1802>、UBE<4208>、アコム<8572>、シチズン<7762>、カバー<5253>、ユーグレナ<2931>の動向が注目されよう。 <AK> 2024/05/14 08:28 個別銘柄テクニカルショット ユーグレナ---長期調整トレンドのボトム形成 *08:27JST <2931> ユーグレナ - - 昨年1月の戻り高値1058円辺りをピークに調整が継続しており、下向きで推移する13週線に上値を抑えられるトレンドを継続。ただし、足もとでは500円処での底固めの動きが見られているほか、2020年8月安値(498円)とのダブルボトム形成が意識されやすい。長期調整トレンドのボトム形成から、リバウンド狙いの資金が向かいやすいだろう。 <FA> 2024/05/14 08:27 日経225・本日の想定レンジ 弱もみ合い、下向きの25日線が圧迫 *08:25JST 弱もみ合い、下向きの25日線が圧迫 [本日の想定レンジ]週明け13日の米NYダウは81.33ドル安の39431.51、ナスダック総合指数は47.37pt高の16388.24、シカゴ日経225先物は大阪日中比65円高の38185円。本日の日経平均は弱もみ合いが予想される。昨日はローソク足が4本連続陰線を描くとともに、終値が下向きの25日移動平均線を下回り、調整継続を示唆した。一方、昨日は4月26日以来の38000円割れまで押されたが、終値は38000円台に戻しており、下値での買い需要を確認する形となった。このため、本日も下向きの25日線(昨日38507.88円)に圧迫されながらも、押し目買いが下値を固める相場が予想される。[予想レンジ]上限38300円-下限37850円 <SK> 2024/05/14 08:25 強弱材料 強弱材料 5/14 *08:23JST 5/14 [強弱材料]強気材料・ナスダック総合指数は上昇(16388.24、+47.37)・1ドル=156.20-30円・シカゴ日経先物は上昇(38185、大阪比+65)・SOX指数は上昇(4823.09、+15.06)・米原油先物は上昇(79.12、+0.86)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均は下落(38179.46、-49.65)・NYダウは下落(39431.51、-81.33)・VIX指数は上昇(13.60、+1.05)・日銀の早期追加利上げ懸念・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・内閣支持率低迷留意事項・国内企業物価指数(4月)・「インパクトフォーラム」開催(金融庁)・工作機械受注(4月)・ソニーG<6758>、楽天グループ<4755>、INPEX<1605>、ENEOS<5020>など決算発表・インド卸売物価指数(4月)・ドイツ消費者物価指数(4月)・ドイツZEW期待指数(5月)・ドイツ2年物国債入札・英失業率(4月)・英ILO失業率(1-3月)・ブラジルIBGEサービス部門売上高(3月)・米生産者物価コア指数(4月)・パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長とクノットオランダ銀行(中央銀行)総裁が講演・欧州連合(EU)財務相理事会・石油輸出国機構(OPEC)月報・鴻海精密工業、テンセント、アリババなど決算発表 <ST> 2024/05/14 08:23 個別銘柄テクニカルショット TOPPAN---煮詰まり感から上放れを狙った動きも *08:19JST <7911> TOPPAN - - 1月22日に付けた4307円をピークに調整を継続しているが、下値は上向きで推移する52週線が支持線として機能している。4月半ば以降のリバウンドで13週線を突破し、同線が支持線として意識されてきてきた。三角もち合いを形成しており、煮詰まり感から上放れを狙った資金流入が期待されよう。 <FA> 2024/05/14 08:19 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し *08:19JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて171円56銭(2024/4/29)まで上昇。日本の円買い介入に対する警戒感はやや低下したが、欧州中央銀行(ECB)による6月利下げ観測は後退していないため、リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の進展は予測困難、ユーロ圏経済の減速懸念・日本の為替介入に対する警戒感【ユーロ買い要因】・欧州の景気回復期待・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/05/14 08:19 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米インフレの高止まりを警戒して、ドルは下げ渋る可能性 *08:16JST 今日の為替市場ポイント:米インフレの高止まりを警戒して、ドルは下げ渋る可能性 13日のドル・円は、東京市場では155円52銭まで下げた後、155円93銭まで反発。欧米市場では155円69銭まで下げた後、156円25銭まで上昇し、156円21銭で取引終了。本日14日のドル・円は主に156円台で推移か。米インフレの高止まりを警戒して、ドルは下げ渋る可能性がある。報道によると、米連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長は5月13日にクリーブランド地区連銀が開催したFRBのコミュニケーションに関する会議に参加し、「インフレ率が再び2%に向けて低下しているという明確な証拠が出るまでは、政策金利を制約的な領域に維持するのが適切」、「インフレ率の低下が今年1-3月期に鈍ったことは懸念材料になる」との見方を伝えた。市場参加者の間からは「ジェファーソン副議長の見解はFRBの多数派の意見であると考えられる」との声が聞かれている。また、一部の市場参加者は「利下げ開始は9月以降となり、年内の利下げは1回にとどまる可能性が高まっている」と指摘している。為替については米国との金利差を意識してドルは下げづらい状態が続くとみられており、目先的にドル・円はじり高の相場展開となる可能性がありそうだ。 <CS> 2024/05/14 08:16 みんかぶニュース 市況・概況 13日の米株式市場の概況、NYダウ9日ぶり反落 物価指標公表前で持ち高調整  13日の米株式市場では、NYダウが前週末比81.33ドル安の3万9431.51ドルと9日ぶり反落となった。前日まで8日連騰とあって、相場の過熱感が意識された。翌日に米生産者物価指数(PPI)、15日には米消費者物価指数(CPI)など物価指標の発表を控え、模様眺めのムードが強まるなか、持ち高調整目的の売りに押される格好となった。  ホーム・デポ<HD>とマクドナルド<MCD>、アメリカン・エキスプレス<AXP>が売られ、シェブロン<CVX>が軟調に推移した。半面、ナイキ<NKE>とジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>、スリーエム<MMM>がしっかり。ゲームストップ<GME>が急伸した。  ナスダック総合株価指数は47.369ポイント高の1万6388.238と反発した。アップル<AAPL>とテスラ<TSLA>が買われ、エヌビディア<NVDA>が堅調。アーム・ホールディングス<ARM>とACイミューン<ACIU>が高い。一方、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>やメタ・プラットフォームズ<META>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が冴えない展開となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 08:15 みんかぶニュース 市況・概況 13日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=79.12ドル(+0.86ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2343.0ドル(-32.0ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2822.1セント(-5.4セント) ・CRB指数  287.69(-1.78) 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 08:11 みんかぶニュース 市況・概況 13日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 39431.51(-81.33)    高値 39647.39    安値 39403.05 ・S&P500 5221.42(-1.26) ・ナスダック総合指数 16388.238(+47.369) 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 08:02 みんかぶニュース 市況・概況 13日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  8414.99(-18.77) ・ドイツ・DAX  18742.22(-30.63) ・フランス・CAC40  8209.28(-9.86) ・ロシア・RTS  1193.46(+15.44) 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 08:02 みんかぶニュース 市況・概況 14日の株式相場見通し=頑強な値動きか、米ハイテク株堅調で強含み  14日の東京株式市場は売り買い交錯のなか引き続き方向感のつかみにくい地合いとなり、日経平均株価は前日終値近辺で一進一退ながら頑強な値動きが予想される。前日の欧州株市場では高安まちまちもドイツ、フランス、英国など主要国の株価指数は総じて利益確定の売りに押された。また、米国株市場でもNYダウが9日ぶりに反落に転じた。この日の前日まで8日間で1700ドル近い上昇をみせていただけに、その反動が出た形だ。今週15日に発表が予定される4月の米消費者物価指数(CPI)を控え、持ち高調整の売りが上値を押さえた。ただ、ダウの下げ幅は100ドル未満にとどまり、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の方は反発して引けている。インテル<INTC>やマイクロンテクノロジー<MU>など半導体主力株の一角が強い動きをみせ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も小幅ながら続伸した。東京市場ではここ日経平均株価の戻り足が鈍く、3万8000円台後半での戻り売り圧力に上値を押さえられる展開が続いている。上値抵抗ラインとなっている25日移動平均線を巡る攻防だが、下値に対しても底堅さが確認されており、きょうは強弱観対立のなかも日経平均は強含みで推移する可能性がありそうだ。  13日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比81ドル33セント安の3万9431ドル51セントと9日ぶり反落。ナスダック総合株価指数は同47.369ポイント高の1万6388.238だった。  日程面では、きょうは4月の企業物価指数、5年物国債の入札、3月の特定サービス産業動態統計、4月の工作機械受注額など。海外では4月の英失業率、5月の欧州経済研究センター(ZEW)独景気予測指数、4月の米生産者物価指数など。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 08:01 みんかぶニュース コラム 14日の株式相場見通し=頑強な値動きか、米ハイテク株堅調で強含み  14日の東京株式市場は売り買い交錯のなか引き続き方向感のつかみにくい地合いとなり、日経平均株価は前日終値近辺で一進一退ながら頑強な値動きが予想される。前日の欧州株市場では高安まちまちもドイツ、フランス、英国など主要国の株価指数は総じて利益確定の売りに押された。また、米国株市場でもNYダウが9日ぶりに反落に転じた。この日の前日まで8日間で1700ドル近い上昇をみせていただけに、その反動が出た形だ。今週15日に発表が予定される4月の米消費者物価指数(CPI)を控え、持ち高調整の売りが上値を押さえた。ただ、ダウの下げ幅は100ドル未満にとどまり、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の方は反発して引けている。インテル<INTC>やマイクロンテクノロジー<MU>など半導体主力株の一角が強い動きをみせ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も小幅ながら続伸した。東京市場ではここ日経平均株価の戻り足が鈍く、3万8000円台後半での戻り売り圧力に上値を押さえられる展開が続いている。上値抵抗ラインとなっている25日移動平均線を巡る攻防だが、下値に対しても底堅さが確認されており、きょうは強弱観対立のなかも日経平均は強含みで推移する可能性がありそうだ。  13日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比81ドル33セント安の3万9431ドル51セントと9日ぶり反落。ナスダック総合株価指数は同47.369ポイント高の1万6388.238だった。  日程面では、きょうは4月の企業物価指数、5年物国債の入札、3月の特定サービス産業動態統計、4月の工作機械受注額など。海外では4月の英失業率、5月の欧州経済研究センター(ZEW)独景気予測指数、4月の米生産者物価指数など。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 08:01

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