新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は609、値下がり銘柄数は1015、変わらずは25銘柄だった。業種別では33業種中20業種が上昇。値上がり上位にその他製品、サービス、輸送用機器、鉱業など。値下がりで目立つのは保険、証券・商品、ゴム製品など。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 11:03
注目トピックス 日本株
テンポイノベーション---本決算を発表。売上高は前年同期比109%、営業利益は同80%の増収減益
*11:03JST テンポイノベーション---本決算を発表。売上高は前年同期比109%、営業利益は同80%の増収減益
テンポイノベーション<3484>は13日、2024年3月期(23年4月-24年3月)の決算を発表した。売上高が前年同期比9.1%増の142.63億円、営業利益が同19.6%減の9.74億円、経常利益が同20.1%減の10.11億円、当期純利益が同24.8%減の6.66億円。売上高は過去最高を更新し、15期連続の増収となる一方、営業利益以下の各段階利益は給与・役員報酬、採用費や管理費等の増加により減益となった。店舗転貸借事業は、転貸借物件数が前事業年度末比229件増の2,445件となり、売上高135.53億円(前年同期比11.2%増)となった。営業利益は8.09億円(同15.8%減)であったが、これは採用費、給与、システム関連費用等、将来に向けた先行投資の影響によるものだという。不動産売買事業は、店舗転貸借事業を更に推進する為、不動産業者との関係強化を目的として、店舗不動産の仕入販売や建築販売を実施している。今期においては社会経済活動の正常化に伴い、市場における様子見傾向が軽減するなかで、10物件を売却、8物件を取得している。その結果、売上高7.10億円(前年同期比19.0%減)、営業利益1.64億円(同34.3%減)となった。なお、利益における前年同期比大幅減は、前期に大型・高収益物件の複数売却があったことによるという。連結業績予想は、売上高168.40億円(前年同期比18.1%増)、営業利益9.07億円(同6.9%減)、経常利益9.42億円(同6.9%減)、当期純利益6.30億円(同5.3%減)と増収減益の計画。社会経済活動の正常化が大幅に進む一方、海外景気の下振れ、金融資本市場の変動、物価上昇等のリスクもあり、今後の見通しは不透明としながらも、引き続き営業人員を拡充しつつ、市場性の高い店舗物件の仕入に注力する方針という。なお、同社は2024年10月以降、グループの経営資源配分の最適化、経営人材の育成、事業集中・拡大できる体制の構築を目的として、持株会社となり、商号を「株式会社イノベーションホールディングス」に変更することを予定している。配当は、2024年3月期の期末配当を1株当たり20円(前期配当1株当たり16円から4円の増配、連結配当性向50.5%)、2025年3月期の期末配当予想を1株当たり21円(前期配当1株当たり20円から1円の増配、連結配当性向55.9%)としている。
<SI>
2024/05/14 11:03
注目トピックス 日本株
堺化学---ストップ高買い気配、今期の大幅増益・増配計画がインパクトに
*11:01JST 堺化学---ストップ高買い気配、今期の大幅増益・増配計画がインパクトに
堺化学<4078>はストップ高買い気配。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は29.4億円で前期比33.2%減と従来予想の19億円を大幅に上回る着地となった。高収益率の製品の出荷が重なったことが要因。25年3月期は54億円で同83.5%増と大幅増益予想。さらに新中期計画を発表しており、27年3月期営業利益は90億円を目標としている。また、株主還元方針はDOE3%を目安とすることに変更、25年3月期配当金は前期比55円増の125円を計画。
<ST>
2024/05/14 11:01
新興市場スナップショット
アドベンチャー---ストップ高、上限80万株の自社株買い、発行済総数の10.63%、24年6月期は減益予想
*11:01JST <6030> アドベンチャー 3990 +700
ストップ高。80万株(25.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は10.63%。取得期間は14日から8月30日まで。また、従来未定としていた24年6月期の営業利益予想を15.00億-20.00億円(前期実績29.00億円)と開示している。収益予想は220.00億-230.00億円(同200.27億円)と増収を見込むものの、M&Aや海外子会社設立等による一時的なコスト発生で減益となる見通し。
<ST>
2024/05/14 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は56円高の3万8235円、SBGが52.17円押し上げ
14日11時現在の日経平均株価は前日比56.26円(0.15%)高の3万8235.72円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は617、値下がりは1001、変わらずは29と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を52.17円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が39.75円、スズキ <7269>が15.43円、リクルート <6098>が14.02円、ダイキン <6367>が13.73円と続く。
マイナス寄与度は20.6円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、中外薬 <4519>が20.3円、東エレク <8035>が12.75円、日産化 <4021>が11.15円、KDDI <9433>が7.65円と続いている。
業種別では33業種中14業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、海運、サービス、鉄鋼と続く。値下がり上位には保険、証券・商品、ガラス・土石が並んでいる。
※11時0分13秒時点
株探ニュース
2024/05/14 11:01
注目トピックス 日本株
ヒガシトゥエンティワン---24年3月期は2ケタ増収増益、期末配当の増配を発表
*10:57JST ヒガシトゥエンティワン---24年3月期は2ケタ増収増益、期末配当の増配を発表
ヒガシトゥエンティワン<9029>は10日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比16.7%増の406.35億円、営業利益が同14.8%増の21.90億円、経常利益が同14.0%増の23.09億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.8%増の15.06億円となった。運送事業の売上高は前期比9.0%増の229.11億円、セグメント利益は同19.8%増の28.00億円となった。オフィス移転事業が増加した。倉庫事業の売上高は前期比33.9%増の106.93億円、セグメント利益は同10.5%減の8.54億円となった。大手eコマース向け業務の倉庫開設により売上が増加したものの、先行投資費用が発生した。商品販売事業の売上高は前期比10.6%増の44.35億円、セグメント利益は同18.6%増の2.25億円となった。大口得意先に対する資材販売が増加した。ウエルフェア事業の売上高は前期比9.2%増の10.66億円、セグメント利益は同12.8%増の1.59億円となった。福祉用具の貸出しにより売上が増加した。その他の売上高は前期比87.8%増の15.27億円、セグメント利益は同174.1%増の3.04億円となった。2022年10月より旅人社の新規連結を開始した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.6%増の425.00億円、営業利益が同11.9%増の24.50億円、経常利益が同12.6%増の26.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.8%増の16.40億円を見込んでいる。また、同日、2024年3月期の期末配当金を前回予想から2.00円増配の36.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は36.00円(前期比6.00円増配)となる。
<SI>
2024/05/14 10:57
みんかぶニュース 個別・材料
大林組が急反発、25年3月期一転増益見通しで増配も
大林組<1802.T>が急反発。13日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比7.9%増の2兆5100億円、営業利益を同17.2%増の930億円と発表。前期から一転増益となる見通しを示したほか、増配も見込んでおり、これらを好感した買いが入っている。
配当は前期分を72円から75円に引き上げた上で、今期は80円とした。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比17.2%増の2兆3251億円、営業利益が同15.4%減の793億8100万円だった。大型工事の進捗で増収となった一方、前の期に大型不動産の売却益を計上した反動減や貸倒引当金の計上、人件費など販管費の増加が利益面で重荷となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 10:56
みんかぶニュース 市況・概況
14日中国・上海総合指数=寄り付き3148.8488(+0.8281)
14日の中国・上海総合指数は前営業日比0.8281ポイント高の3148.8488で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 10:56
みんかぶニュース 個別・材料
サワイGHDが一時S高、25年3月期は4割営業増益で実質増配見通し、1株から3株への株式分割も発表
サワイグループホールディングス<4887.T>が一時ストップ高の6645円に買われ年初来高値を更新している。13日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表しており、好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで株主がより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と流動性の向上を図ることが目的という。
また、同時に発表した25年3月期連結業績予想で、売上高2020億円(前期比14.2%増)、営業利益260億円(同39.6%増)、純利益300億円(同2.2倍)を見込み、配当は中間78円、期末27円と実質増配を予定していることも好材料視されている。
人材採用や育成の強化、第2九州工場新固形剤棟の稼働開始によりコストは増加するものの、23年度以降に発売した近年上市品の売り上げ増や、既存品の販売数量増加などによる売上高の増加により吸収する見通しだ。
なお、24年3月期決算は、売上高1768億6200万円(前の期比8.0%増)、営業利益186億2000万円(同16.0%増)、純利益136億9500万円(同8.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 10:54
注目トピックス 日本株
ヒガシトゥエンティワン---中期経営計画値の見直し
*10:52JST ヒガシトゥエンティワン---中期経営計画値の見直し
ヒガシトゥエンティワン<9029>は10日、2024年3月期を初年度とする3ヵ年の中期経営計画について、最終年度となる2026年3月期の計画値の修正を発表した。「中期経営計画2026」の初年度となる2024年3月期については、グループとして初めて売上高が400億円を超えた。2年目となる2025年3月期については、売上高は、当初の3年目計画数値420億円を上回る425億円を見込んでいる。さらに3年目となる2026年3月期についても、オフィスサービス事業の首都圏売上拡大に向けた人員増強、3PL事業を円滑に進めるための現場管理者の育成強化、ITサービス事業の自社キッティング能力を上昇させるための設備拡張、ビルデリバリー事業の新規館内物流受託に向けた増員の他、基幹事業では「小牧ロジスティクスセンター(仮称)」を竣工する予定となっていることから、2026年3月期の目標値について、売上高450億円(2023年5月12日発表420億円)、経常利益28億円(2023年5月12日発表25億円)へ上方修正する。また、1株当たり予想配当金についても、当初中期経営計画を上回る業容拡大に鑑み、当初発表の36円00銭から40円00銭を予想している。
<SI>
2024/05/14 10:52
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にカバー
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の14日午前10時現在で、カバー<5253.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
14日の東京市場で、カバーは大幅続伸。13日取引終了後に発表した25年3月期通期の単独業績予想や、東証プライム市場(現在はグロース市場)への市場区分変更申請に向けた準備を行っていることを明らかにしたことが買い手掛かりとなっているようだ。
今期の売上高は前期比20.9%増の364億8100万円、営業利益は同31.8%増の73億円を見込んでいる。同社は「VTuberビジネスの確立」「IPビジネスへの進化」「クリエイター経済圏の拡大」の3段階の事業戦略を定めており、これらに沿って内製での事業開発、外部企業との戦略的パートナーシップ、M&Aなどにより能力拡充を図り、持続的な成長を目指すという。
なお、市場変更については現時点で申請日や承認日は未定で、不確定な要素もあることから変更申請に向けた準備を中止する可能性があるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 10:49
注目トピックス 日本株
ヒガシトゥエンティワン---剰余金の配当(増配)
*10:48JST ヒガシトゥエンティワン---剰余金の配当(増配)
ヒガシトゥエンティワン<9029>は10日、2024年3月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことを発表した。同社は、株主への利益還元を重要課題の一つと考えており、配当については、財務体質の強化と安定配当の維持を基本とし、継続的な事業規模拡大に必要な内部留保の充実を図りながら、これを総合的に勘案して決定することとし、連結配当性向30%以上を目標水準として、実施していく方針としている。本基本方針と2024年3月期の業績を勘案し、当初予想の1株当たり34円の配当に2円増配して36円とした。 なお、期末配当は2024年6月開催予定の株主総会の決議を経て実施する。効力発生日は2024年6月17日。
<SI>
2024/05/14 10:48
みんかぶニュース 個別・材料
ユニオンツルがS高カイ気配、稼働率向上で24年12月期は一転最終増益の見通し
ユニオンツール<6278.T>がストップ高の水準となる前営業日比705円高の5280円でカイ気配となっている。13日の取引終了後、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正し、最終利益が43億円(前期比39.7%増)と、これまでの計画に対し16億円上振れする見通しとなったと発表。減益予想から一転、増益の見通しとなり、ポジティブ視されたようだ。
通期の売上高予想はこれまでの計画を27億円増額し289億円(同14.1%増)に見直した。生成AI関連市場が拡大するなか、データセンターに設置されるサーバー向けパッケージ基板や高多層基板の需要が拡大し、ユニオンツルの高付加価値工具の引き合いが強まっていると言及。ロジック半導体やメモリー向けの需要回復状況は不透明であるとしながらも、業界全体の需要が想定よりも旺盛になると見込み、稼働率向上による効果が想定できるようになった。円安基調に伴い想定為替レートも1ドル=140円に変更した。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 10:47
みんかぶニュース 市況・概況
14日香港・ハンセン指数=寄り付き19203.82(+88.76)
14日の香港・ハンセン指数は前営業日比88.76ポイント高の19203.82で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 10:46
みんかぶニュース 個別・材料
カプコンが反発、「モンスターハンター」シリーズの全世界累計販売本数が1億本突破
カプコン<9697.T>が反発している。午前10時ごろ、「モンスターハンター」シリーズの全世界累計販売本数が1億本を突破したと発表しており、好材料視されている。
同シリーズは04年に第1作が発売された、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲームで、18年に発売した「モンスターハンター:ワールド」のヒットで一気に世界的ブランドへと押し上げられた。昨年12月にはシリーズ最新作「モンスターハンターワイルズ」を25年に発売すると発表しており、ユーザーの期待感の高まりが今回の1億本突破に貢献したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 10:45
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~monoAI、日新などがランクイン
*10:44JST 出来高変化率ランキング(10時台)~monoAI、日新などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月14日 10:33 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<9066> 日新 241400 79490.1 274.15% -0.0589%<6030> アドベンチャ 237300 119561.4 259.24% 0.2127%<6235> オプトラン 1182400 331858.82 236.85% 0.1561%<6574> コンヴァノ 72800 8801.16 234.41% 0.1605%<3266> ファンドクリG 568600 7153.66 228.42% 0.0111%<8111> Gウイン 689300 855744.26 227.55% -0.0883%<4485> JTOWER 2563000 890049.16 219.2% -0.1397%<5858> STG 80500 31065.96 214.56% 0.1148%<8897> ミラースHD 1942800 184387.76 190.92% 0.0943%<7638> NEW ART 175000 58341.6 182.3% 0.0739%<6677> エスケーエレク 346800 219466.8 172.16% -0.12%<9341> GENOVA 482400 141474.22 168.87% 0.0879%<9310> トランシィ 498700 79068.7 166.86% -0.1054%<9887> 松屋フーズ 91500 101056.8 164.51% -0.0912%<4548> 生化学 314800 51401.62 162.08% 0.0556%<6539> MS-Japan 228400 71442.68 156.72% -0.0435%<4165> プレイド 886800 160787.74 151.84% 0.0229%<7426> 山大 150900 61115.96 150.53% 0.0951%<7744> ノーリツ鋼機 379300 365020.2 149.78% -0.0349%<3465> ケイアイスター 363600 324584.9 149.62% -0.1621%<3457> AndDoHLD 147900 46708.16 144.91% -0.0655%<5726> 大阪チタ 1788300 1344407.24 142.46% 0.0797%<5632> 菱製鋼 214700 80344.12 142.22% 0.066%<2564> GXSディビ 69142 52146.072 140.3% -0.0049%<4887> サワイGHD 553700 1039851.44 139.67% 0.1771%<8226> 理経 908300 66200.36 139.59% 0.0597%<6993> 大黒屋 6770400 57710.26 138.86% 0.0937%<1786> オリエ白石 856800 82387.04 134.76% -0.0701%<4053> サンアスタリスク 715600 201133.92 132.45% 0.057%<5240 monoAI 1040600 162855.22 132.28% +5.43%> 0 0 0 0% 0%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/05/14 10:44
注目トピックス 日本株
サムティ---「サムティホールディングス」株式の貸借銘柄選定
*10:43JST サムティ---「サムティホールディングス」株式の貸借銘柄選定
サムティ<3244>は13日、2024年6月3日に単独株式移転により設立される「サムティホールディングス」が、新たに東京証券取引所プライム市場における貸借銘柄に選定されたことを発表した。サムティホールディングスは、2024年6月3日に東京証券取引所プライム市場への上場を予定している。貸借銘柄選定発表日は2024年5月13日、貸借銘柄選定日は2024年6月3日。
<SI>
2024/05/14 10:43
注目トピックス 日本株
G-7ホールディングス---24年3月期は増収増益、全事業部門が増収を果たす
*10:39JST G-7ホールディングス---24年3月期は増収増益、全事業部門が増収を果たす
G-7ホールディングス<7508>は13日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比9.1%増の1,929.92億円、営業利益が同6.4%増の69.20億円、経常利益が同7.4%増の73.18億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.3%増の51.75億円となった。車関連事業の売上高は前期比6.3%増の433.86億円、経常利益は同28.0%減の15.98億円となった。タイヤやメンテナンス商品の拡販、車検整備・車販売に取り組んだ。また、円安の進行を背景に海外向けの中古車販売が好調であった。一方、暖冬の影響により冬用タイヤなどの冬季用品の販売が伸び悩み、これに伴うタイヤ取付工賃を中心としたサービス販売も減少した。また、バイクワールド事業の既存店舗売上が減少したこともあり、利益面では前年度を下回った。新規出店は、「バイクワールド」をマレーシアに2店舗、「シャトレーゼ」を近畿圏に1店舗オープンしたことにより、当連結会計年度末における「バイクワールド」の店舗数は 20店舗、「シャトレーゼ」の店舗数は2店舗となった。業務スーパー事業の売上高は前期比11.8%増の1,063.10億円、経常利益は同24.7%増の48.35億円となった。食料品や日用品が相次いで値上がりするなか、安心・安全な商品が顧客に支持され販売は堅調に推移した。新規出店による増収効果に加え、メディアやSNSで業務スーパー商品が紹介されたこと等により認知度向上に繋がり、売上及び利益面ともに前年度を上回った。新規出店は、「業務スーパー」を北海道に1店舗、首都圏に3店舗、中部圏に4店舗、九州圏に1店舗オープンしたことにより、当連結会計年度末における「業務スーパー」の店舗数は 191店舗となった。精肉事業の売上高は前期比7.2%増の211.74億円、経常利益は同24.6%増の3.98億円となった。新規出店の増収効果等により、売上及び利益面ともに前年度を上回った。新規出店は、「お肉のてらばやし」を北海道に1店舗、首都圏に3店舗、中部圏に4店舗、近畿圏に1店舗、九州圏に3店舗オープンしたことにより、当連結会計年度末における「お肉のてらばやし」の店舗数は 174店舗となった。その他事業の売上高は前期比4.1%増の221.22億円、経常利益は1.85億円(前年同期は0.08億円の損失)となった。ミニスーパー事業「リコス」及び農産物直売所「めぐみの郷」が、前年度において不採算店舗を整理したことや、コロナ禍で業績が伸び悩んでいた健康関連事業「Curves」の回復等があった。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.0%増の2,200.00億円、営業利益が同18.5%増の82.00億円、経常利益が同16.1%増の85.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.2%増の56.00億円を見込んでいる。
<SI>
2024/05/14 10:39
みんかぶニュース 市況・概況
monoAIが6連騰、大日印と資本・業務提携◇
monoAI technology<5240.T>が6連騰。13日の取引終了後、大日本印刷<7912.T>とメタバース分野で資本・業務提携すると発表しており、これを手掛かりに買われている。
今回の提携により、これまでの協業関係を更に強化するとともに、リアル連動メタバースの共同開発などに取り組んでいく構え。大日印はmonoAIが実施する第三者割当増資を引き受け、議決権ベースで14.78%を握る大株主となる見通し。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 10:38
みんかぶニュース 個別・材料
monoAIが6連騰、大日印と資本・業務提携◇
monoAI technology<5240.T>が6連騰。13日の取引終了後、大日本印刷<7912.T>とメタバース分野で資本・業務提携すると発表しており、これを手掛かりに買われている。
今回の提携により、これまでの協業関係を更に強化するとともに、リアル連動メタバースの共同開発などに取り組んでいく構え。大日印はmonoAIが実施する第三者割当増資を引き受け、議決権ベースで14.78%を握る大株主となる見通し。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 10:38
注目トピックス 日本株
昭栄薬品---剰余金の配当(増配)
*10:36JST 昭栄薬品---剰余金の配当(増配)
昭栄薬品<3537>は13日、2024年3月31日を基準日とする剰余金の配当(増配)を実施することを発表した。同社は、長期的な視野に立ち、業績の向上に努めるとともに将来の事業展開のために必要な内部留保を確保しつつ、株主に安定した配当を継続して実施していくことを基本方針とし、過年度における1株当たり配当額を基礎に、親会社株主に帰属する当期純利益に対して25%以上の配当性向を目標としている。2024年3月期の期末配当金については、1株当たり36円を予想していたが、基本方針と当期の業績等を総合的に勘案した結果、2024年3月期の期末配当予想を直近の予想から2円増配し、1株当たり38円に修正する。これにより、2024年3月期の1株当たり年間配当金は、38円となり、配当性向は26.3%となる。なお、本件については、2024年6月25日開催予定の第64期定時株主総会に付議する予定である。
<SI>
2024/05/14 10:36
注目トピックス 日本株
昭栄薬品---24年3月期増益、期末配当金の増配を発表
*10:33JST 昭栄薬品---24年3月期増益、期末配当金の増配を発表
昭栄薬品<3537>は13日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比7.9%減の225.95億円、営業利益が同9.8%減の4.40億円、経常利益が同3.2%減の6.51億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.5%増の4.91億円となった。化学品事業の売上高は前年同期比9.1%減の205.20億円、セグメント利益は同11.6%減の5.30億円となった。中国経済の低迷の影響を受け、特に自動車関連や繊維油剤関連の国内主要得意先からの受注(数量)は低調となった。一方、仕入・販売価格については、前年と比較すると下落したが、新興国化学品の販売拡大や円安による輸出原材料の拡販に努めたことで、利益率の下支えとなった。日用品事業の売上高は9.6%減の7.50億円、セグメント利益は同12.4%減の0.76億円となった。同事業が取扱う掃除用関連商品や生活日用品(洗浄剤や用途別脱臭剤等)の一部定番商品の売行きは堅調となったが、全体での売行きは、物価上昇に伴う買い控え等で低迷した。また、利益面でも円安や原材料高による仕入価格の高騰、物流費等のコストアップの影響を受け、厳しい事業環境となった。土木建設資材事業の売上高は同18.8%増の13.25億円、セグメント利益は468千円(前年同期は0.28億円の損失)となった。同事業の取扱商品とかかわりの深い地盤改良工事、コンクリート補修補強工事は回復傾向となり、工事に使用される材料・添加剤等の販売は堅調となった。また、環境関連薬剤の販売は、新規大型プロジェクト(トンネル工事)物件の受注を獲得したことで好調となった。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.4%増の226.77億円、営業利益が同21.9%減の3.43億円、経常利益が同22.7%減の5.03億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.2%減の3.48億円を見込んでいる。また同日、2024年3月期の期末配当金について、直近の予想から2.00円増配し、1株当たり38.00円とすることを発表した。
<SI>
2024/05/14 10:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月14日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9816) ストライダーズ 東証スタンダード [ 割安 ]
(2162) nms 東証スタンダード [ 割高 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(3993) パークシャ 東証スタンダード [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9816) ストライダーズ 東証スタンダード [ 割安 ]
(2162) nms 東証スタンダード [ 割高 ]
(7180) 九州FG 東証プライム [ 割高 ]
(6620) 宮越ホールディングス 東証プライム [ 割高 ]
(130A) ウェリタス 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
三井松島HDが一時S高、シティインデックスイレブンスと共同保有者が6.97%保有で思惑働く
三井松島ホールディングス<1518.T>が3連騰して一時ストップ高の5390円に買われ、年初来高値を更新している。13日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)と共同保有者の保有割合が6.97%と新たに5%を超えたことが判明しており、思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこととしており、報告義務発生日は5月2日となっている。
なお、三井松島HDは13日の取引終了後に25年3月期業績予想を発表。売上高560億円(前期比27.7%減)、営業利益49億円(同80.5%減)、純利益28億円(同81.5%減)を見込む。生活関連事業で前期第4四半期に連結子会社化したジャパン・チェーン・ホールディングスが通年寄与するものの、エネルギー事業で石炭関連事業が終了したことが影響する。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
アイスコがS高カイ気配、株主優待制度新設と株式2分割・今期増益予想を好感
アイスコ<7698.T>がストップ高の水準となる前営業日比400円高の2051円でカイ気配となっている。13日の取引終了後、毎年3月末と9月末時点で同社株を100株以上保有する株主を対象に、ハーゲンダッツギフト券をそれぞれ4枚ずつ贈呈する株主優待制度を新設すると発表した。また、今年9月30日を基準日として10月1日付で1株を2株に分割するほか、25年3月期は増益となる見通しも示し、好感されたようだ。
25年3月期の売上高は前期比6.9%増の540億円、最終利益は同11.3%増の3億5500万円を見込む。冷凍食品需要の拡大傾向を想定し、フローズン事業の売上高は好調に推移すると見込む。加えて、中期経営計画も公表。27年3月期の売上高を600億円、営業利益を10億円(25年3月期見通しは5億円)とする目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 10:30
注目トピックス 日本株
コンフィデンス・インターワークス---自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得を実施
*10:26JST コンフィデンス・インターワークス---自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得を実施
コンフィデンス・インターワークス<7374>は10日、2024 年5月10日開催の取締役会において、会社法第459条第1項の規定に基づき自己株式を取得すること及びその具体的な取得方法について決議したと発表した。自己株式の取得を行う理由は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するとともに、今後のM&A戦略の実施における活用、株主還元の充実及び資本効率の向上を図るためとしている。取得の方法は、10日の終値(最終特別気配を含む)1,600円で、2024年5月13日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付(ToSTNeT-3)において買付けの委託を行う。なお、当該買付注文は当該取引時間限りの注文とし、その他の取引制度や取引時間への変更は行わないものとするとしている。取得し得る株式の総数は600,000株(上限)(発行済株式総数に対する割合9.02 %)、株式の取得価額の総額は960,000,000円(上限)、取得結果は、取得株式数530,000株、取得価額の総額は848,000,000円であったことを2024年5月13日午前8時45分の取引終了後に発表した。
<SI>
2024/05/14 10:26
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がマイナス転換
日経平均株価がマイナス転換。10時24分現在、2.38円安の3万8177.08円まで下落している。
株探ニュース
2024/05/14 10:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル高の相場展開
*10:22JST 東京為替:ドル高の相場展開
14日午前の東京市場でドル・円は156円30銭台で推移。156円14銭から156円40銭まで強含み。155円台後半には顧客筋などのドル買い注文が残されており、ドルは底堅い動きを保っている。ここまでの取引レンジは156円18銭-156円28銭、ユーロ・ドルは伸び悩み。1.0794ドルから1.0785ドルで推移。ユーロ・円は強含み。168円47銭から168円71銭まで上昇。
<MK>
2024/05/14 10:22
注目トピックス 日本株
アイロムG---買い気配、MBO実施発表でTOB価格2800円にサヤ寄せ
*10:20JST アイロムG---買い気配、MBO実施発表でTOB価格2800円にサヤ寄せ
アイロムG<2372>は買い気配。MBOの実施を発表している。ブラックストーン系企業のビー・エックス・ジェイ・ビー・ワンHDが完全子会社化を企図してTOBを実施、TOB価格は2800円で前日終値比49.5%のプレミアムとなっている。TOB価格に完全サヤ寄せを目指す動きが優勢に。豪州における競争法に基づく必要な許認可等取得まで最短で4週間程度かかる見込みであることから、6月中旬頃を目途にTOBを開始することを目指しているもよう。
<ST>
2024/05/14 10:20
注目トピックス 日本株
大林組---大幅反発、コンセンサスを上回る業績ガイダンスを評価へ
*10:20JST 大林組---大幅反発、コンセンサスを上回る業績ガイダンスを評価へ
大林組<1802>は大幅反発。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は794億円で前期比15.4%減となり、従来予想の740億円を上回っている。25年3月期は930億円で同17.2%増の見通しで、市場コンセンサスを50億円程度上振れ。国内建築の受注拡大や粗利益率の好転を見込んでいるもよう。年間配当金の目安をDOE5%程度としていることで、前期年間配当金は前期比33円増の75円、今期は5円増の80円と計画している。
<ST>
2024/05/14 10:20