新着ニュース一覧

注目トピックス 日本株 電算システムホールディングス---1Qは最終利益が増益、情報サービス事業は増収・2ケタ増益に *12:07JST 電算システムホールディングス---1Qは最終利益が増益、情報サービス事業は増収・2ケタ増益に 電算システムホールディングス<4072>は13日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.4%増の146.53億円、営業利益が同5.6%減の11.19億円、経常利益が同3.4%減の11.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同1.6%増の7.86億円となった。情報サービス事業の売上高は前年同期比3.3%増の91.93億円、営業利益は同22.3%増の5.77億円となった。情報処理サービスにおいては、請求書作成代行サービスなどが堅調に推移した。SI・ソフト開発においては、自治体向けシステム、製造業向けシステムなどの案件や、Google Workspace、Google Mapsなどのクラウドサービス分野が好調に推移し、また、情報セキュリティ商材も好調に推移したことから、商品及び製品販売においてスポット案件などの減少があったものの売上は増加した。収納代行サービス事業の売上高は前年同期比4.2%減の54.60億円、営業利益は同25.1%減の5.38億円となった。自治体をはじめとした新規顧客の受注や稼働があったものの既存顧客での取扱い件数の減少や他の決済サービスにおいて取扱い件数に大きな伸長がなかったため、売上は減少した。国際送金サービスでは、円安等の影響により個人送金市場は厳しい環境が継続しており、「コンビニ・ウエスタンユニオン国際送金サービス(事前登録型)」は2024年3月末をもって終了し、事前登録不要の「店頭対面型ウエスタンユニオン国際送金サービス WILL CALL」は継続運営している。また、一部の仕入れ単価の上昇及び従来からのサービスに加え、新たなる収納代行サービスの環境整備を継続していることから、利益が減少となった。2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.3%増の657.00億円、営業利益が同3.4%増の41.00億円、経常利益が同2.5%増の41.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同39.2%増の27.90億円とする期初計画を据え置いている。 <SI> 2024/05/14 12:07 注目トピックス 日本株 ミマキエンジニアリング---24年3月期は増収・2ケタ増益、北・中南米が2ケタ増収に *12:03JST ミマキエンジニアリング---24年3月期は増収・2ケタ増益、北・中南米が2ケタ増収に ミマキエンジニアリング<6638>は13日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比7.1%増の756.31億円、営業利益が同29.2%増の54.80億円、経常利益が同28.8%増の48.82億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同32.1%増の37.07億円となった。日本・アジア・オセアニアの売上高は339.94億円(前期比7.4%増)となった。日本では、本体はSG市場向けでフラグシップモデルが、IP市場向けで小型FBモデルが、TA市場向けで新製品を中心に、順調に販売が伸長した。インクはSG市場向けが伸び悩んだ一方で、IP及びTA市場向けの販売が好調に推移した。FA事業では基板実装装置や半導体製造装置が販売を伸ばした。アジア・オセアニアでは、オーストラリアやタイ等で販売が減少したものの、中国での販売が大幅に伸長した。インド、インドネシア、フィリピン等でも販売が好調だった結果、SG、IP、TAの各市場向けの販売が伸長した。前期の販売が好調だったFA事業の台湾向け販売は減少したものの、全体では増収となった。北・中南米の売上高は214.93億円(同13.3%増)となった。北米では、個人消費を中心に堅調な景気拡大が続くなか、TA市場向けの販売が新製品やフラグシップモデルが好調で大幅に伸長した。SG及びIP市場向けでは、本体の販売が伸び悩んだものの、インクの販売は好調に推移した。以上に加え為替のプラス影響もあり、増収となった。中南米では、ブラジルやメキシコを中心に販売が増加し、大幅な増収となった。欧州・中東・アフリカの売上高は201.42億円(同0.8%増)となった。欧州では、為替のプラス影響はあったものの、若干の減収となった。TA市場向けで新製品を中心に大幅に販売が増加した一方で、SG及びIP市場向けの販売が減少した。国別では、ポルトガル、フランス、ポーランド等で好調だったものの、イタリア、英国、トルコなどで販売が減少した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.8%増の808.00億円、営業利益が同18.6%増の65.00億円、経常利益が同18.8%増の58.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.9%増の40.00億円を見込んでいる。 <SI> 2024/05/14 12:03 注目トピックス 日本株 坪田ラボ---24年3月期は減収なるもライセンス契約のマイルストーンを達成 *11:59JST 坪田ラボ---24年3月期は減収なるもライセンス契約のマイルストーンを達成 坪田ラボ<4890>は13日、2024年3月期決算を発表した。売上高が前期比29.5%減の6.73億円、営業損失が6.49億円(前年同期は1.67億円の利益)、経常損失が6.36億円(同1.44億円の利益)当期純損失が6.41億円(同0.90億円の利益)となった。研究開発では引き続き、新規知財の発見及び新規パイプライン追加のための基礎研究、知財の導出及び共同研究先であるパートナー企業との研究開発を強化した。また、バイオレットライト技術を用いた近視抑制のための医療機器開発(TLG-001)の検証的臨床試験(治験)における被験者の組み入れが完了し、脳疾患関連のパイプラインであるTLG-005のパーキンソン病、うつ病、軽度認知症(MCI)の特定臨床研究における被験者組み入れも完了した。この他にも、眼血流増大の効果がある緑内障の点眼薬を適応拡大し、近視の進行を予防する点眼薬として開発しているプロジェクト(TLM-007)の特定臨床研究が開始された。公的資金においては、3つの大型資金を獲得した。「老齢犬の認知機能低下に対する介入による認知機能改善機器の研究開発」が、「令和5年度成長型中小企業等研究開発支援事業(GoTech 事業)」に、「網膜色素変性症に対する革新的医療機器の開発」が、「令和5年度TOKYO戦略的イノベーション促進事業における助成事業」として、「光照射による月経不順治療機器」が、「令和5年度女性のためのフェムテック開発支援・普及促進事業における助成事業」として採択された。事業開発では、TLG-001の検証的臨床試験の被験者の組み入れが完了し、ジンズホールディングスと締結したライセンス契約のマイルストーンを達成した。また、同社が保有し、また今後保有する点眼薬に関する知的財産権及び研究開発成果に関し、ロート製薬と知的財産権実施許諾契約を締結し、新しい点眼薬(TLM-018)の開発に着手した。この他、ヘルスケア分野でのコモディティ開発にも注力し、NECパーソナルコンピュータとの特許等実施・使用許諾契約に基づき、同社よりバイオレットライトLED搭載パーソナルコンピュータが発売された。2025年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比78.2%増の12.00億円、営業利益が1.31億円、経常利益が1.30億円、当期純利益が1.00億円を見込んでいる。 <SI> 2024/05/14 11:59 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にJTOWER  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の14日午前11時現在で、JTOWER<4485.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。  この日の東京株式市場でJTOWERは大幅に3日続落している。同社は今月9日、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比36.3%増の157億円、最終損益を5億円の赤字と発表した。「4G IBS(リプレース)」の導入物件数拡大と更なる需要の獲得を進めるほか、タワーの早期移管などに取り組む。一方で、これに伴い人材体制強化に向けた費用の増加などを見込む。配当予想は無配継続とした。  前期から引き続き最終赤字となる見通しを示したことから、発表を受けて株価は急落。下値模索の展開を続けているが、足もと上場来安値圏まで下落したことで値ごろ感が意識されたようで買い予想数が増加している。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 11:58 個別銘柄テクニカルショット メルコ---一気に需給状況が改善する *11:56JST <6676> メルコ 3880 +330 200日線が支持線として機能するなか、足もとのリバウンドで25日線を突破してきた。一目均衡表では4月下旬に雲のねじれの局面で雲を割り込んだが、その後の上昇で雲下限をクリアし、雲上限を捉えてきた。雲上限の上放れから、3月21日の大陰線を吸収してくるようだと、一気に需給状況が改善する。 <FA> 2024/05/14 11:56 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=小反発、上値重くマイナス圏に沈む場面も  14日前引けの日経平均株価は前営業日比19円64銭高の3万8199円10銭と小幅反発。前場のプライム市場の売買高概算は9億9366万株、売買代金概算は2兆4872億円。値上がり銘柄数は601、対して値下がり銘柄数は1015、変わらずは33銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は、朝方は主力株をはじめ買いが先行したが、その後日経平均は値を消す展開となり一時下落に転じる場面もあった。前引けは小幅ながらプラス圏で着地している。前日の欧州主要国の株価が総じて上昇一服となり、米国株市場でもNYダウが9日ぶりに反落するなど上げ足が止まった。しかし、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は小幅ながら高く引け、為替も円安方向に振れたことで東京市場でも輸出ハイテク株には追い風が意識された。ただ、上値では相変わらず戻り売り圧力が強く買い一巡後は次第に値を消す展開を強いられている。国内長期金利が上昇傾向にあることが買い気を削いでいる。なお、値下がり銘柄数が1000を超え値上がりを上回った。  個別ではレーザーテック<6920.T>が買われ、ソフトバンクグループ<9984.T>も堅調。任天堂<7974.T>も上値を追った。ダイキン工業<6367.T>、日立製作所<6501.T>なども買い優勢。古河電気工業<5801.T>が値上がり率トップに買われ、三菱製紙<3864.T>、三井松島ホールディングス<1518.T>などはストップ高となった。半面、ディスコ<6146.T>が安くTOWA<6315.T>も大きく利食われた。日本マイクロニクス<6871.T>も大幅安。スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が急落、東洋炭素<5310.T>、イトーキ<7972.T>などの下げも目立つ。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 11:50 注目トピックス 日本株 トレンダーズ---Xと共同で美容情報の実態調査を実施、第二弾は「美容成分」のX内トレンドを調査・分析 *11:49JST トレンダーズ---Xと共同で美容情報の実態調査を実施、第二弾は「美容成分」のX内トレンドを調査・分析 トレンダーズ<6069>は10日、Xと共同で、Xにおける美容情報の発信や検索に関する調査分析において「美容成分」に関する調査を行なったことを発表。同社が運営する美容メディア「MimiTV」によると、美容トレンドがXから生まれることは珍しくなく、特に最近では、美容情報の中でも化粧品に配合される「美容成分」のトレンド化にXでの会話の盛り上がりが大きな影響を与えるようになってきている。Xが起点となって話題化した美容成分「レチノール」「ナイアシンアミド」について分析したところ、初期は「美容オタク」からの発信を起点に話題化し、企業がその成分を軸にしたインフルエンサー企画や広告出稿を積極化し、その結果としてオーガニック投稿が増加して「世の中ごと化」していく、という共通の傾向が見られた。美容商材のプロモーション検討においてはこのフェーズを念頭に置き、適切なタイミングで発話の増加のための施策、広告出稿を考えていくことが、ますます重要となると考えている。 <AS> 2024/05/14 11:49 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):サワイグループHD、大林組、アドベンチャーなど *11:45JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):サワイグループHD、大林組、アドベンチャーなど サワイグループHD<4887>:6480円(+835円)一時ストップ高。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は186億円で前期比16.0%増となり、5月10日の修正値に沿った着地へ。一方、25年3月期は260億円で同39.6%増の見通し、2ケタの売上成長を見込んでおり、市場予想を大きく上回る水準とみられる。また、9月末に1:3の株式分割を実施することも発表、分割を考慮すると、25年3月期年間配当金53円となり、前期比10円弱の増配となる。ユニオンツール<6278>:5030円(+455円)ストップ高買い気配。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は14.2億円で前年同期比49.2%増となり、上半期計画は従来予想の17億円から26億円、同26.9%増に、通期では37億円から55億円、前期比45.6%増にそれぞれ上方修正している。データセンターのサーバー向けパッケージ基板および高多層基板の需要が拡大しており、高付加価値工具に対する需要が急速に増加しているもよう。堺化学<4078>:2520円 カ -ストップ高買い気配。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は29.4億円で前期比33.2%減と従来予想の19億円を大幅に上回る着地となった。高収益率の製品の出荷が重なったことが要因。25年3月期は54億円で同83.5%増と大幅増益予想。さらに新中期計画を発表しており、27年3月期営業利益は90億円を目標としている。また、株主還元方針はDOE3%を目安とすることに変更、25年3月期配当金は前期比55円増の125円を計画。大林組<1802>:1908円(+231.5円)大幅反発。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は794億円で前期比15.4%減となり、従来予想の740億円を上回っている。25年3月期は930億円で同17.2%増の見通しで、市場コンセンサスを50億円程度上振れ。国内建築の受注拡大や粗利益率の好転を見込んでいるもよう。年間配当金の目安をDOE5%程度としていることで、前期年間配当金は前期比33円増の75円、今期は5円増の80円と計画している。アイロムG<2372>:2273円 カ -買い気配。MBOの実施を発表している。ブラックストーン系企業のビー・エックス・ジェイ・ビー・ワンHDが完全子会社化を企図してTOBを実施、TOB価格は2800円で前日終値比49.5%のプレミアムとなっている。TOB価格に完全サヤ寄せを目指す動きが優勢に。豪州における競争法に基づく必要な許認可等取得まで最短で4週間程度かかる見込みであることから、6月中旬頃を目途にTOBを開始することを目指しているもよう。アドベンチャー<6030>:3990円(+700円)ストップ高。80万株(25.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は10.63%。取得期間は14日から8月30日まで。また、従来未定としていた24年6月期の営業利益予想を15.00億-20.00億円(前期実績29.00億円)と開示している。収益予想は220.00億-230.00億円(同200.27億円)と増収を見込むものの、M&Aや海外子会社設立等による一時的なコスト発生で減益となる見通し。網屋<4258>:2310円 カ -ストップ高買い気配。24年12月期第1四半期(24年1-3月)の営業利益を2.26億円と発表している。説明資料によると、前年同期比38.5%増。自動車関連企業のセキュリティ事故を契機に業界全体がセキュリティをガイドライン化し、網屋のデータセキュリティ製品が推奨製品として採用された結果、受注が増加した。通期予想は前期比15.4%増の4.19億円で据え置いた。進捗率は53.9%に達している。カバー<5253>:2080円(+365円)大幅に続伸。東証プライム市場への市場区分変更申請に向けた準備を行っていると発表している。中長期的な成長と企業価値の向上実現が目的。また、25年3月期の営業利益予想を前期比31.8%増の73.00億円と発表している。VTuberビジネスやIPビジネスの確立、クリエイター経済圏の拡大で業績拡大を見込む。24年3月期の営業利益は62.0%増の55.36億円で着地した。マーチャンダイジング分野やライブ・イベント分野などが好調だった。 <ST> 2024/05/14 11:45 注目トピックス 日本株 And Doホールディングス---3Qは2ケタ増収、不動産売買事業が好調に推移 *11:41JST And Doホールディングス---3Qは2ケタ増収、不動産売買事業が好調に推移 And Doホールディングス<3457>は13日、2024年6月期第3四半期(23年7月⁻24年3月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比37.0%増の492.49億円、営業利益は同0.7%減の24.26億円、経常利益は同9.3%減の22.42億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同6.4%減の14.93億円となった。フランチャイズ事業の売上高は前年同期比0.8%増の23.69億円、セグメント利益が同2.9%減の14.94億円となった。開発余力の大きい首都圏をはじめとした都市部の新規加盟開発活動に注力し、店舗数拡大によるブランド認知度の向上に加え、積極的な広告宣伝及び人材投資により新規加盟店舗の獲得に努めてきた。当第3四半期累計期間における新規加盟契約は83件を獲得し、累計加盟店舗数は705件となった。また、スーパーバイザーの加盟店フォロー体制の強化や各種新規サービスの開発及び提携企業の拡充を進め、当第3四半期累計期間における新規開店店舗数は64店舗、累計開店店舗数は625店舗となった。ハウス・リースバック事業の売上高は同19.9%増の181.51億円、セグメント利益が同7.1%減の20.53億円となった。老後の生活資金や事業資金への活用など、さまざまな資金使途に対応可能な不動産を活用した資金調達方法として顧客のニーズは高く、問合せ件数及び仕入契約件数は順調に推移した。当第3四半期累計期間においては、881件を新規に取得し、当第3四半期末時点で累計保有件数718件を賃貸用不動産として運用した。また、充実した在庫を活かして流動化を実施し、811件をファンドや不動産買取会社等への譲渡、再売買及び処分により、キャピタルゲインの獲得を図ってきた。金融事業の売上高は同16.6%減の3.34億円、セグメント利益が同51.3%減の0.49億円となった。グループの強みである全国ネットワークの査定力、販売力を活かし、不動産の活用により顧客の資金ニーズに対応してきた。リバースモーゲージ保証事業では、リバースモーゲージの認知度拡大、利用促進に向けた提携金融機関の新規開拓及び連携強化に努め、提携数は51行となった。また、当第3四半期累計期間においては、新規保証件数は394件、累計保証件数は1,511件となり、保証残高は181.73億円となった。一方で、注力事業の転換のため不動産担保融資は縮小し、当第3四半期末時点の貸付残高は19.32億円となった。不動産売買事業の売上高は同69.6%増の258.19億円、セグメント利益が同28.6%増の19.78億円となった。不動産売買仲介直営店との連携等により仕入の強化及び市場のニーズに適した商品化による販売の促進に努めてきた。積極的な仕入により商品在庫は充実しており、住宅ローンが引き続き低水準で推移する中、住宅需要は堅調に推移し売却が順調に進み、当第3四半期累計期間における取引件数は687件(前年同期比54.4%増)となった。不動産流通事業の売上高は同15.0%減の8.26億円、セグメント利益が同4.9%増の4.40億円となった。不動産売買仲介事業を行っている。ワンストップサービスの起点として、各事業とのシナジーを効かせた収益の獲得を図ってきた。住宅ローンの低金利継続により実需は堅調に推移したが、注力事業への人員シフトによる店舗統合等の影響により、当第3四半期累計期間における仲介件数は1,297件(前年同期比17.5%減)となった。リフォーム事業の売上高は同5.9%減の17.46億円、セグメント利益が同2.8%減の1.49億円となった。不動産売買仲介事業との連携による中古住宅+リフォーム受注や、住宅設備メーカー等とコラボレーションしたリフォームイベントを積極的に開催することで集客に繋げてきた。当第3四半期累計期間における契約件数は1,099件(前年同期比10.8%減)となり、完工件数は1,138件(同11.5%減)となった。2024年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.8%増の573.70億円、営業利益が同13.3%増の36.00億円、経常利益が同7.2%増の36.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.2%増の23.76億円とする期初計画を据え置いている。 <AS> 2024/05/14 11:41 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続落、日銀オペ減額が尾を引く  14日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は続落。日銀が前日に行った国債買い入れオペで、長期債の購入額を減らしたことが尾を引いているといった様子だった。  日銀が前日の定例オペで「残存期間5年超10年以下」の買い入れ額を前回の4750億円から4250億円に減額したことから、市場では他の年限も減額されるのではとの警戒感が強まっているもよう。また、ニューヨーク連銀が13日に発表した4月の消費者調査で1年先と5年先の予想インフレ率がともに上昇し、米金利の先高観が拭えないことも国内債への買いを鈍らせ、債券先物はこの日の安値で午前の取引を終えた。なお、きょうは財務省が5年債入札を実施する。  午前11時の先物6月限の終値は、前日比20銭安の143円76銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.025%上昇の0.965%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 11:39 注目トピックス 日本株 昭和産業---自己株式の取得およびToSTNeT-3による自己株式の買付けならびに自己株式の消却 *11:36JST 昭和産業---自己株式の取得およびToSTNeT-3による自己株式の買付けならびに自己株式の消却 昭和産業<2004>は13日、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき自己株式を取得することおよびその具体的な取得方法について決議するとともに、会社法第178条の規定に基づき、自己株式を消却することを発表した。2024年3月期の業績、財務状況および事業環境を総合的に勘案し、機動的な株主還元と資本効率の向上を図るため自己株式の取得を行うとともに、将来の株式の希薄化懸念を払拭するため自己株式の消却を実施する。取得の方法は、2024年5月13日の終値3,435円にて、2024年5月14日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)での買付けの委託を行う。当該買付注文は、当該取引時間限りの注文とする。取得し得る株式の総数は1,000,000株(上限)(発行済株式総数に対する割合2.99%)、株式の取得価額の総額は3,435,000,000円(上限)、取得結果の公表は、2024年5月14日午前8時45分の取引終了後に発表する。 <AS> 2024/05/14 11:36 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=14日前引け  14日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     62697   -2.5    27400 2. <1321> 野村日経平均   8734    8.2    39880 3. <1360> 日経ベア2    7604    9.5    369.9 4. <1458> 楽天Wブル    6274   48.4    32300 5. <1579> 日経ブル2    5533   -8.1    29295 6. <1357> 日経Dインバ   5513   -26.2     151 7. <1459> 楽天Wベア    5060   19.1     610 8. <1568> TPXブル    3205   -18.9    48580 9. <2644> GX半導日株   1497   -29.5    4635 10. <1306> 野村東証指数   1416   -35.3   2878.5 11. <1365> iF日経Wブ   1162   -1.9    42290 12. <1545> 野村ナスH無   1065   -4.7    28810 13. <1320> iF日経年1    768   73.4    39760 14. <1330> 日興日経平均    711    2.9    39930 15. <1655> iS米国株     700   35.9    588.6 16. <1489> 日経高配50    699   68.0    2312 17. <2038> 原油先Wブル    678   59.2    2290 18. <1571> 日経インバ     676   -59.5     636 19. <1615> 野村東証銀行    645   -1.8    340.1 20. <1475> iSTPX     622    5.4    2819 21. <1540> 純金信託      595   -15.8    11110 22. <1476> iSJリート    512   944.9    1868 23. <1329> iS日経      496   -58.4    39800 24. <1366> iF日経Wベ    451   -1.1     393 25. <1699> 野村原油      445   144.5    437.5 26. <1308> 日興東証指数    423   -31.0    2846 27. <1358> 日経2倍      404   -21.6    50970 28. <2516> 東証グロース    359   -3.8    513.1 29. <1678> 野村インド株    351   -16.0    360.0 30. <1356> TPXベア2    347   -14.3    388.7 31. <1305> iFTP年1    341    0.0   2910.5 32. <2244> GXUテック    322   -4.5    1932 33. <1346> MX225     321   -48.1    39680 34. <2621> iS米20H    305   -62.2    1208 35. <2017> iFプ150    303   39.6    1056 36. <1456> iF日経ベ     302   -28.6    2722 37. <1671> WTI原油     291   -33.9    3275 38. <2638> GXロボ日株    248  8166.7    2113 39. <2558> MX米株SP    232   -15.9    23530 40. <2564> GX高配日株    198   500.0    2828 41. <2559> MX全世界株    192    9.7    20185 42. <1457> iFTPベ     179   -16.4    3175 43. <1563> グロースコア    166   219.2    2270 44. <1651> iF高配40    164   264.4    2024 45. <1397> SMD225    154   -75.3    38560 46. <1557> SPDR5百    143   -37.0    81470 47. <1542> 純銀信託      136   -17.6    13285 48. <1343> 野村REIT    126   -11.3   1950.0 49. <1572> H株ブル      126   72.6    4992 50. <2036> 金先物Wブル    119   -20.7    56820 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/05/14 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、アドベンチャ、コンヴァノがS高  14日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数324、値下がり銘柄数184と、値上がりが優勢だった。  個別ではアドベンチャー<6030>、コンヴァノ<6574>がストップ高。ASJ<2351>、フーバーブレイン<3927>、coly<4175>は年初来高値を更新。カバー<5253>、STG<5858>、カオナビ<4435>、リニューアブル・ジャパン<9522>、クリングルファーマ<4884>は値上がり率上位に買われた。  一方、イオレ<2334>、クラウドワークス<3900>、アイリッジ<3917>、AI CROSS<4476>、JTOWER<4485>など14銘柄が年初来安値を更新。フレクト<4414>、リネットジャパングループ<3556>、AI inside<4488>、Birdman<7063>、アプリックス<3727>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/05/14 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・14日>(前引け)=三菱紙、ETS・HD、カバー  三菱製紙<3864.T>=利益大変貌の決算サプライズでストップ高。前日の後場から目を見張る上昇パフォーマンスをみせマーケットの視線を集めている。製紙業界の中堅で情報用紙のほか、感光材など機能材料にも展開する。価格改定に伴う採算改善効果に加え、生産合理化やコスト削減努力が反映されて利益は急回復局面に突入している。前日の後場取引時間中(午後2時)に発表した24年3月期の決算は営業利益が前の期比5.6倍の54億1000万円と大幅な伸びを達成、続く25年3月期も前期比48%増の80億円を見込んでおり、これがサプライズとなり決算発表を境に大口の投資マネーを呼び込んだ。同社株は投資指標面の割安感が際立っていることも追随買いを誘う背景にある。2営業日にわたる株価急上昇を経た段階でも、PER4倍、PBR0.3倍台と依然として水準訂正余地の大きさを物語る。  ETSホールディングス<1789.T>=700円近辺もみ合いを急速離脱へ。内線工事を主体とする電気工事会社で、東北電力<9506.T>などを中心に電力会社向けを主力とする。13日取引終了後、24年9月期上期(23年10月~24年3月)の業績予想の修正を発表した。工事の進捗が想定を上回ったことや工事採算の改善などが寄与したことで、営業利益は従来予想の1億7600万円から4億7800万円(前年同期比94%増)に大幅増額、これを材料視する買いを呼び込んでいる。  カバー<5253.T>=急速人気で大底圏上放れる。同社は13日取引終了後に25年3月期通期の単独業績予想を公表し、営業利益を前期比31.8%増の73億円としていることなどが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は同20.9%増の364億8100万円を見込む。同社は「VTuberビジネスの確立」「IPビジネスへの進化」「クリエイター経済圏の拡大」の3段階の事業戦略を定めており、これらに沿って内製での事業開発、外部企業との戦略的パートナーシップ、M&Aなどにより能力拡充を図り、持続的な成長を目指すとしている。また、東証プライム市場(現在はグロース市場)への市場区分変更申請に向けた準備を行っていることも明らかにした。なお、現時点では変更申請日や承認日は未定で、不確定な要素もあることから変更申請に向けた準備を中止する可能性があるという。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=14日前引け、iFSP無、野村新興国債が新高値  14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.5%減の1277億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同2.4%減の1070億円だった。  個別ではNEXT FUNDS新興国債券 <2519> 、上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554> 、上場インデックスファンド海外債券毎月分配型 <1677> 、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> 、NEXT 野村日本株高配当 <2048> など35銘柄が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新安値をつけた。  日経平均株価が19円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金626億9700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均823億8900万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が87億3400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が76億400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が62億7400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が55億3300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が55億1300万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/05/14 11:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 05月14日 11時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9816) ストライダーズ  東証スタンダード   [ 割安 ] (2162) nms      東証スタンダード   [ 割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] (4485) JTOWER   東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9816) ストライダーズ  東証スタンダード   [ 割安 ] (2162) nms      東証スタンダード   [ 割高 ] (7180) 九州FG     東証プライム     [ 割高 ] (6620) 宮越ホールディングス 東証プライム     [ 割高 ] (2206) 江崎グリコ    東証プライム     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、ALPHAがS高  14日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数587、値下がり銘柄数796と、値下がりが優勢だった。  個別ではアルファ<4760>がストップ高。プラコー<6347>、アソインターナショナル<9340>は一時ストップ高と値を飛ばした。ETSホールディングス<1789>、田辺工業<1828>、中広<2139>、中村屋<2204>、CSSホールディングス<2304>など34銘柄は年初来高値を更新。メディアリンクス<6659>、東洋シヤッター<5936>、リーガルコーポレーション<7938>、CLホールディングス<4286>、アイビーシー<3920>は値上がり率上位に買われた。  一方、ベルグアース<1383>、ケア21<2373>、オカムラ食品工業<2938>、ヤマイチ・ユニハイムエステート<2984>、アゼアス<3161>など35銘柄が年初来安値を更新。日本ラッド<4736>、近畿車輛<7122>、エスケーエレクトロニクス<6677>、太平製作所<6342>、データ・アプリケーション<3848>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/05/14 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均14日前引け=反発、19円高の3万8199円  14日前引けの日経平均株価は反発。前日比19.64円(0.05%)高の3万8199.10円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は601、値下がりは1013、変わらずは33と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を33.21円押し上げ。次いでSBG <9984>が27.85円、スズキ <7269>が16.15円、ダイキン <6367>が14.71円、コナミG <9766>が12.26円と続いた。  マイナス寄与度は22.85円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、ファストリ <9983>が22.56円、KDDI <9433>が10.4円、日産化 <4021>が10.1円、東エレク <8035>が9.81円と並んだ。  業種別では33業種中11業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、海運、サービス、陸運が続いた。値下がり上位には証券・商品、保険、ゴム製品が並んだ。 株探ニュース 2024/05/14 11:31 注目トピックス 日本株 昭和産業---24年3月期増収・大幅な増益、食品事業・飼料事業の利益が好調に推移 *11:31JST 昭和産業---24年3月期増収・大幅な増益、食品事業・飼料事業の利益が好調に推移 昭和産業<2004>は13日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比3.4%増の3,463.58億円、営業利益が同214.2%増の131.46億円、経常利益が同153.8%増の165.58億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同58.9%増の123.58億円となった。食品事業の売上高は前年同期比4.4%増の2,823.28億円、営業利益は同223.2%増の128.49億円となった。新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う人流の回復等により外食や飲料用途等の需要が回復してきた一方で、コンビニエンスストア向け需要においては厳しい状況が続いた。このような市場環境の中、強みのマーケット分析力を生かし、昨年4月より導入した顧客別営業組織によるターゲット業態ごとのワンストップ型提案営業の強化に取り組んできた。製粉カテゴリは、輸入小麦の政府売渡価格が昨年4月に平均5.8%(税込価格)引き上げられ、10月に平均11.1%(税込価格)引き下げられたことを受け、小麦粉製品の価格改定を実施した。小麦粉の販売数量は前年同期並みとなったが、プレミックスの販売数量は、前年同期を下回った。パスタの販売数量は外食市場中心に好調であったため、前年同期を上回った。ふすまの販売数量については、前年同期並みとなった。なお、家庭用の小麦粉の販売数量は前年同期を下回ったが、プレミックスの販売数量は前年同期並み、パスタの販売数量は前年同期を上回った。製粉カテゴリの売上高は、価格改定に注力したことにより前年同期を上回った。製油カテゴリは、コストを踏まえた適正価格での販売活動と、長寿命オイルや油染みの少ないベーカリー用オイルなど機能的に価値のある商品提案や課題解決型営業に取り組んできた。業務用油脂は、需要の回復とその好機を捉えた販売施策の実行により、販売数量は前年同期を上回った。家庭用油脂も、汎用油の販売が伸長したため、販売数量は前年同期を上回った。製油カテゴリの売上高は、適正価格での販売に努めたが前年同期を下回った。糖質カテゴリは、連結子会社の敷島スターチやサンエイ糖化との連携を図り、上昇したコストを踏まえた適正価格での販売活動に取り組んできた。糖化品の販売数量は、低分解水あめ、粉あめなど独自性のある商品群の拡販に加え、飲料用途等の需要が増加し、前年同期を上回った。コーンスターチの販売数量は、ビール用途等の需要が増加し、前年同期を上回った。加工でん粉の販売量は、工業用途の需要が減少し、前年同期を下回った。糖質カテゴリの売上高は、価格改定に注力し前年同期を上回った。飼料事業の売上高は同0.1%増の594.62億円、営業利益は同77.4%増の7.13億円となった。顧客のニーズに対する提案型営業や畜産物の販売支援による畜産生産者との取り組み強化、高付加価値商材の拡販に努めてきた。2022年10月に感染が確認された鳥インフルエンザの感染拡大や猛暑が配合飼料の販売に影響を及ぼし、配合飼料および鶏卵の販売数量については前年同期を下回り、売上高は前年同期並みとなった。その他の売上高は同10.0%減の45.67億円、営業利益は同5.5%減の13.20億円となった。倉庫業については、貨物獲得競争が激化する中、商社や主要顧客との取り組みを強化し荷役量の増加に努めてきたが、貨物取扱量は前年同期を下回った。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.1%減の3,460.00億円、営業利益が同8.7%減の120.00億円、経常利益が同21.5%減の130.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.0%減の110.00億円を見込んでいる。 <AS> 2024/05/14 11:31 みんかぶニュース 個別・材料 武蔵精密が切り返し急、今期最終利益は7期ぶり最高益更新で10円増配計画  武蔵精密工業<7220.T>が切り返し急。年初来高値を更新した。13日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示し、今期の最終利益が前期比38.9%増の110億円になる見通しを示した。7期ぶりに過去最高益を更新する計画で、年間配当予想も同10円増配の50円としており、好感された。  今期の売上高予想は同2.8%減の3400億円。想定為替レートは1ドル=145円とした。同時に配当方針を変更。配当性向に関して30%を目標に掲げたほか、中国メーカーのEV(電気自動車)に搭載される部品の新規受注も発表している。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 11:30 みんかぶニュース 市況・概況 ◎14日前場の主要ヘッドライン ・monoAIが6連騰、大日印と資本・業務提携 ・スクエニHDが一時S安、主要コンテンツ開発中止で前期業績は計画を大幅に下振れ ・ユーザーロカ4連騰で戻り足鮮明、AI関連株で抜群の収益成長性に着目 ・ソフトバンクGが底堅い、前期最終赤字幅は縮小し傘下の英アーム株は急伸 ・コメ兵HDが急反発、25年3月期は7.3%営業増益で連続最高益更新へ、12円増配も ・三菱紙は続急騰で連日の新高値、利益大変貌の決算サプライズで投資マネー呼び込む ・オプトランがカイ気配のまま上昇、第1四半期経常益2.4倍で通期計画進捗率57% ・パークシャに物色人気集中、24年9月期最終利益大幅上方修正でサプライズ ・カバーは大幅続伸、25年3月期営業益予想32%増、プライム市場変更申請へ準備 ・TOPPANが急反発、大規模な自社株買い実施をサプライズ視 ・古河電はカイ気配スタートで新値更新にらむ、前期営業大幅上振れ着地で今期倍増見通し ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 東応化が急反落、第1四半期は増収増益も材料出尽くし感  東京応化工業<4186.T>が急反落している。13日の取引終了後に発表した24年12月期第1四半期連結決算は、売上高450億1700万円(前年同期比17.0%増)、営業利益57億9300万円(同7.4%増)、純利益35億9900万円(同66.9%増)と増収増益となったものの、材料出尽くし感から売られているようだ。  半導体市況の緩やかな回復を受けて、半導体前工程用フォトレジストの先端材料やKrFレジストの売り上げが増加したほか、パッケージ材料、WHS(ウエハーハンドリングシステム)関連材料が堅調に推移。また、新興市場やアジア各地域での旺盛な需要を受けて高純度化学薬品も伸長した。売上高の増加に加えて、為替が円安に推移した効果もあり増益となった。  なお、24年12月期通期業績予想は、売上高1792億円(前期比10.4%増)、営業利益268億円(同18.0%増)、純利益176億円(同38.4%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 11:28 みんかぶニュース 個別・材料 バルカーが一時S安、25年3月期は前期に続いて営業減益見通し  バルカー<7995.T>が急反落して一時ストップ安の3925円に売られ、年初来安値を更新している。13日の取引終了後に発表した25年3月期連結業績予想で、営業利益が65億円(前期比8.5%減)と前期に続いて減益見通しであることが嫌気されている。  メモリーなどの生産及び半導体設備投資が緩やかに回復するのに伴い、高機能シール製品も復調に向かうとみて売上高は625億円(同1.2%増)を見込む。ただ、人材戦略やDX・R&Dの強化など将来の収益拡大に向けた投資が利益を圧迫するほか、原材料価格変動の影響も織り込むことで、減益を余儀なくされる見通しだ。  なお、同時に発表した24年3月期決算は、売上高617億4400万円(前の期比0.7%減)、営業利益71億200万円(同20.0%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 11:26 注目トピックス 日本株 サワイグループHD---一時ストップ高、今期の大幅増益ガイダンスや実質増配で *11:17JST サワイグループHD---一時ストップ高、今期の大幅増益ガイダンスや実質増配で サワイグループHD<4887>は一時ストップ高。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は186億円で前期比16.0%増となり、5月10日の修正値に沿った着地へ。一方、25年3月期は260億円で同39.6%増の見通し、2ケタの売上成長を見込んでおり、市場予想を大きく上回る水準とみられる。また、9月末に1:3の株式分割を実施することも発表、分割を考慮すると、25年3月期年間配当金53円となり、前期比10円弱の増配となる。 <ST> 2024/05/14 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 網屋がS高カイ気配、第1四半期経常益の通期計画比進捗率60%で業績上振れ期待  網屋<4258.T>がストップ高の水準となる前営業日比400円高の2310円でカイ気配となっている。13日の取引終了後に発表した24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算は、売上高が12億1300万円、経常利益が2億4000万円となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は第1四半期ながら60%に上り、業績の上振れを期待した買い注文が集まったようだ。  同社は23年12月期第3四半期より連結財務諸表を作成しており、決算短信の経営成績に前年同期比の増減率の記載はない。サイバー攻撃検知対策としてログ管理製品「ALog」の販売が好調に推移した。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 11:14 みんかぶニュース 個別・材料 アソインターがS高、第3四半期2ケタ営業増益と期末一括配当予想の増額修正を好感  アソインターナショナル<9340.T>がストップ高の906円に買われ年初来高値を更新している。13日の取引終了後に発表した第3四半期累計(23年7月~24年3月)連結決算が、営業利益3億6000万円(前年同期比15.2%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。  社会的な審美意識の高まりや未病改善の取り組み拡大など矯正歯科治療のニーズは引き続き堅調に推移しており、デジタル製造矯正装置が大幅な増収となったほか、1月に発売した口腔内スキャナーも貢献し、売上高は25億8900万円(同9.4%増)となった。円安継続による材料費の高止まりや人件費の増加はあったものの、一部製品の価格改定効果や固定費抑制に取り組んだことが奏功した。  なお、24年6月期通期業績予想は、売上高34億6300万円(前期比8.6%増)、営業利益5億600万円(同10.2%増)の従来見通しを据え置いたが、期末一括配当予想は22円から35円へ増額修正した。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 11:10 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比20銭安の143円76銭  債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比20銭安の143円76銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 11:08 注目トピックス 日本株 テンポイノベーション---中期経営計画と配当方針の修正を発表 *11:08JST テンポイノベーション---中期経営計画と配当方針の修正を発表 テンポイノベーション<3484>は13日、2025年3月期から2028年3月期までの中期経営計画と、これに合わせた配当方針の修正を発表した。中期経営計画の背景として「持株会社体制への移行を予定しており、これを踏まえて新たに2025年3月期から2028年3月期までの4カ年の中期経営計画を策定」したとしており、基本方針として「事業用に特化した、店舗転貸借事業/不動産売買事業/家賃保証事業の拡大」をあげている。連結業績目標としては、最終年である2028年3月期に売上高256.44億円、営業利益16.45億円、経常利益16.80億円、当期純利益10.94億円を見込んでいる。配当方針の修正については「中期経営計画を新たに策定したため、合わせて各期の配当予想を修正する」としており、計画期間における1株あたり年間配当予想額と配当性向の目途を公表している。具体的には、2025年3月期は21円(55.9%)、2026年3月期は22円(52.9%)、2027年3月期は―円(40%~45%)、2028年3月期は―円(40%~45%)としている。同社は当該計画に基づき、更なる企業価値の向上と持続的な成長の実現に努めるという。 <SI> 2024/05/14 11:08 みんかぶニュース 個別・材料 ミラースHDがマド開け急伸、25年3月期連続最高益更新・6円増配計画を評価  MIRARTHホールディングス<8897.T>がマドを開けて急伸し、年初来高値を更新した。13日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示。今期の最終利益は前期比30.8%増の107億円と、前期に続き過去最高益の更新を見込む。年間配当予想は同6円増配の30円としており、評価されたようだ。  今期の売上高は同11.1%増の2057億円を見込む。不動産事業では新築分譲マンションで首都圏のみならず地方の中心市街地への供給を積極的に推進。エネルギー事業の拡大やアセットマネジメント事業における運用報酬の拡大も図る。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/14 11:07 注目トピックス 日本株 ユニオンツール---ストップ高買い気配、生成AI市場拡大背景に大幅上方修正 *11:07JST ユニオンツール---ストップ高買い気配、生成AI市場拡大背景に大幅上方修正 ユニオンツール<6278>はストップ高買い気配。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は14.2億円で前年同期比49.2%増となり、上半期計画は従来予想の17億円から26億円、同26.9%増に、通期では37億円から55億円、前期比45.6%増にそれぞれ上方修正している。データセンターのサーバー向けパッケージ基板および高多層基板の需要が拡大しており、高付加価値工具に対する需要が急速に増加しているもよう。 <ST> 2024/05/14 11:07

ニュースカテゴリ