新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ユナイテッドが続伸、AIチューバー事務所運営のPictoriaへ出資
ユナイテッド<2497.T>が続伸している。正午ごろ、AIチューバー事務所「AI CAST」の運営や、AIチューバーの運営技術を活用した法人向けソリューションを提供しているPictoria(東京都港区)に出資すると発表しており、好材料視されている。
AIチューバーとは、AI技術を用いてVチューバーとしての活動をする新しい形のマルチタレントのこと。Pictoriaは、今回調達した資金でAIチューバーの新たなIPの開発と展開を進めていく予定で、ユナイテッドはPictoriaの事業拡大と更なる成長に向け支援するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/28 13:10
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は119円安でスタート、第一三共や任天堂などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38780.55;-119.47TOPIX;2762.23;-4.13[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比119.47円安の38780.55円と、前引け(38783.27円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は38760円-38840円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=156.60-70円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で0.1%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は小幅安で始まった後はプラス圏で推移し0.3%ほど上昇している。 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。前場の日経平均は下落したが下値は堅い展開だったことが市場の安心感となっているもよう。一方、国内に特に目立った買い材料がなく、積極的な買いは限定的となっているようだ。 セクターでは、金属製品、その他製品、医薬品が下落率上位となっている一方、電気・ガス業、非鉄金属、海運業が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、TOWA<6315>、第一三共<4568>、霞ヶ関キャピタル<3498>、スクリーンHD<7735>、キーエンス<6861>、ルネサス<6723>、NTT<9432>、任天堂<7974>、住友商<8053>が下落。一方、住友電工<5802>、関西電<9503>、九州電力<9508>、イビデン<4062>、東電力HD<9501>、郵船<9101>、TDK<6762>、川崎船<9107>、三井住友<8316>、ソシオネクスト<6526>が上昇している。
<CS>
2024/05/28 13:06
みんかぶニュース 個別・材料
H2Oリテイが10日続伸、国内有力証券は目標株価2600円に引き上げ
エイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>が10日続伸。岩井コスモ証券は27日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を2400円から2600円に引き上げた。主力の百貨店事業が好調を持続し、24年3月期の連結営業利益は前の期比2.3倍の261億8800万円と最高益を更新。百貨店事業は、円安や株高なども追い風となり、高額商材やインバウンド売り上げが強い都心店を中心に好調が続いた。25年3月期も百貨店事業が牽引し、同利益は会社計画の265億円(前期比1.2%増)に対して280億円への上振れを見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/28 13:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は684、値下がり銘柄数は904、変わらずは60銘柄だった。業種別では33業種中14業種が上昇。値上がり上位に電気・ガス、非鉄、海運など。値下がりで目立つのは金属製品、医薬品、その他製品、食料品など。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/28 13:03
みんかぶニュース 個別・材料
すららネットはS高、NSGカレッジリーグとFSGカレッジリーグが「すらら」導入
すららネット<3998.T>がストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社はきょう、自社のICT教材「すらら」が、NSGグループ(新潟市中央区)傘下で国内最大級の専門学校数を誇る国際総合学園が運営するNSGカレッジリーグ及びFSGカレッジリーグに導入されることを明らかにしており、これが材料視されているようだ。
「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数・数学、英語、理科、社会5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、個々の理解度に合わせて進めることができるアダプティブなICT教材。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人ひとりの学力に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の理解と定着をワンストップで実現する。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/28 13:02
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり安、ややドル売り
*13:01JST 東京為替:ドル・円はじり安、ややドル売り
28日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、156円62銭まで値を下げた。米10年債利回りは動意が薄く、ドル買いは入りづらい。一方、日本の為替介入が警戒され、やや円買いに。ただ、日経平均株価は軟調ながらも下げ幅縮小で円買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円62銭から156円95銭、ユーロ・円は170円30銭から170円50銭、ユーロ・ドルは1.0855ドルから1.0878ドル。
<TY>
2024/05/28 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は70円安の3万8829円、東エレクが30.4円押し下げ
28日13時現在の日経平均株価は前日比70.32円(-0.18%)安の3万8829.70円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は683、値下がりは903、変わらずは61。
日経平均マイナス寄与度は30.4円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、レーザーテク <6920>が23.54円、アドテスト <6857>が17円、第一三共 <4568>が14.22円、ファナック <6954>が7.36円と続いている。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を22.75円押し上げている。次いでTDK <6762>が18.24円、ファストリ <9983>が11.77円、信越化 <4063>が8.01円、富士フイルム <4901>が5.98円と続く。
業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、非鉄金属、海運、繊維と続く。値下がり上位には金属製品、医薬品、その他製品が並んでいる。
※13時0分14秒時点
株探ニュース
2024/05/28 13:01
みんかぶニュース 個別・材料
アズビルが続伸、国内大手証券は投資評価「1」へ引き上げ
アズビル<6845.T>が続伸。SMBC日興証券は27日、同社株の投資評価を「2」から「1」へ引き上げた。目標株価も4400円から5600円に見直した。同社株に対する評価はファクトリーオートメーション(FA)市況の底打ち、ビルの空調や防災を総合的に制御・管理するBA事業の収益性改善、それに株主還元の強化や省エネ効率改善の高まりや将来的なデータセンター(DC)拡大期待を踏まえると、市場期待は中長期的には一層高まる蓋然性が高い、と指摘。生成AIの普及に伴うDC拡大期待によって、今後、同社バリュエーションが高まる可能性はあるとみている。更に、25年3月期の連結営業利益は385億円と会社計画(375億円)を上回ると予想している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/28 12:59
みんかぶニュース 個別・材料
JDSCが後場に一時プラス圏に浮上、腹膜透析の普及拡大へ新事業開始と発表
JDSC<4418.T>が後場にプラス圏に浮上する場面があった。28日、腹膜透析の普及拡大とサービスの開発を目指すヘルスケア領域の新事業を開始すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。医療情報サイトを開設し、慢性腎臓病の患者やその家族が適切なサポートを受けられるよう支援する。血液透析に比べて通院回数や身体的負担の少なさなど利点が多い腹膜透析の認知拡大を図るとともに、トラフィックデータを活用し、地域別の患者データの作成やデータサイエンスを活用した新サービスの開発を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/28 12:53
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にクオリプス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」28日正午現在でクオリプス<4894.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。
クオリプスは昨年6月下旬に東証グロース市場に新規上場した大阪大学発のバイオベンチャーで、iPS細胞由来の心筋細胞シートの開発を手掛ける。前週末24日取引終了後に、次世代再生医療モダリティの開発と実用化を可能とする細胞大量製造バリューチェーンコンソーシアムが発足したことを発表。また一部メディアがiPS細胞由来の心筋細胞シートについて、「早ければ6月にも厚生労働省に販売承認を申請する」と報じたことで投資資金の攻勢を誘った。前日は集中人気でザラ場は値が付かず、大引けストップ高で配分されたが、きょうも人気は衰えず700円高は連日のストップ高水準でカイ気配に張り付いている。なお、短期急騰の反動を警戒する向きもあり、「売り予想数上昇」でも5位にランクインしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/28 12:47
みんかぶニュース 個別・材料
コーア商HDが急反落、217万4000株の公募増資などを発表
コーア商事ホールディングス<9273.T>が急反落している。27日の取引終了後、217万4000株の公募増資と32万6000株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表しており、株主価値の希薄化などに対する懸念から売られているようだ。
発行価格は6月5日から10日までのいずれかの日に決定する予定。調達資金19億8392万5000円は、連結子会社コーアイセイへの投融資を通じて、プレフィルドシリンジ製剤の量産を行う蔵王第2工場新設に係る設備投資資金の一部に充てる予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/28 12:38
みんかぶニュース 個別・材料
ミガロHDが続伸、子会社の顔認証プラットフォームを和田コーポレーションが採用
ミガロホールディングス<5535.T>が続伸している。午前11時ごろ、子会社DXYZの顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」が、和田コーポレーション(香川県丸亀市)が開発する新築分譲マンション「ロイヤルガーデンシティ学南町」に採用されることになったと発表しており、好材料視されている。
「FreeiD」は、一度の顔登録で、「入退」「本人確認」「決済」などの日々の暮らしのさまざまな行動を顔認証でつなぎ、多種多様な顔認証AIとの連携が可能な顔認証プラットフォーム。集合住宅向けに提供している「FreeiD マンション」ソリューションは、エントランス、エレベーターなどの共有部から各専有部まで、鍵が一切いらない「オール顔認証マンション」を4月末時点で44棟展開しており、今回の和田コーポレーションの採用は岡山県で初の「オール顔認証マンション」になるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/28 12:33
新興市場スナップショット
クオリプス---ストップ高買い気配、iPS細胞心筋シート製造販売の早期承認申請への期待続く
*12:32JST <4894> クオリプス 4400 カ -
ストップ高買い気配。iPS細胞由来心筋細胞シートの申請時期について「早ければ6月にも厚生労働省に製造販売承認を申請する」と報じられたことが引き続き買い材料視されている。15日の決算説明会動画では、草薙尊之社長が「率直に申し上げて早くて6月と言っているが、今ぎりぎりのタイミング」と述べていた。承認申請されればiPS細胞由来の医薬品としては世界初とあって、報道を受けて期待が膨らんでいるようだ。
<ST>
2024/05/28 12:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月28日 12時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5133) テリロジHD 東証スタンダード [ 分析中 ]
(3189) ANAP 東証スタンダード [ 割安 ]
(4894) クオリプス 東証グロース [ 分析中 ]
(6522) アスタリスク 東証グロース [ 割安 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6731) ピクセラ 東証スタンダード [ 割高 ]
(5892) yutori 東証グロース [ 分析中 ]
(5535) ミガロHD 東証プライム [ 分析中 ]
(2938) オカムラ食品工業 東証スタンダード [ 分析中 ]
(4894) クオリプス 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/05/28 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比120円安前後と前場終値と比較して横ばい。外国為替市場では1ドル=156円60銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/28 12:31
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反落、東エレクが1銘柄で約45円分押し下げ
*12:31JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反落、東エレクが1銘柄で約45円分押し下げ
28日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり112銘柄、値下がり111銘柄、変わらず2銘柄となった。日経平均は小幅反落。前日比116.75円安(-0.30%)の38783.27円(出来高概算7億5000万株)で前場の取引を終えている。27日の英国市場及び米国市場は祝日のため休場。為替市場では、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いたが、ドルはやや底堅い動きを保った。ドル・円は、156円71銭まで売られた後、156円91銭まで反発し、156円88銭で取引終了した。昨晩の米国市場休場を受けて、東京市場は小動きで取引を開始した。前日同様、手掛かり材料に乏しく積極的な売買は手控えられたことで、日経平均は朝方一時39000円手前まで上昇したが、上値は重く、買い一巡後は前日終値水準でのもみ合いとなった。前場のプライム市場の売買代金は連日で2兆円を割り込んだ。日経平均採用銘柄では、レーザーテック<6920>、スクリーンHD<7735>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体の一部が下落。このほか、シャープ<6753>、第一三共<4568>、富士通<6702>がさえない。銅価格が上昇したことが材料視されて古河電工<5801>、住友電工<5802>、フジクラ<5803>など電線関連の一角が買われた。また、東北電力<9506>が女川原発2号機の安全対策工事が完了と発表したことで刺激材料となり東京電力HD<9501>、中部電力<9502>、関西電力<9503>など電力株も上昇。このほか、帝人<3401>、東レ<3402>、三井化学<4183>が買われた。業種別では、金属製品、医薬品、その他製品、機械、食料品などが下落した一方、電気・ガス業、非鉄金属、海運業、繊維製品、石油・石炭製品などが上昇した。値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約45円押し下げた。同2位はレーザーテック<6920>となり、アドバンテスト<6857>、第一三共<4568>、ファナック<6954>、バンナムHD<7832>、スクリーンHD<7735>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約19円押し上げた。同2位はTDK<6762>となり、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、富士フイルムHD<4901>、ニデック<6594>、住友電工<5802>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 38783.27(-116.75)値上がり銘柄数 112(寄与度+116.47)値下がり銘柄数 111(寄与度-233.22)変わらず銘柄数 2○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 8710 101 19.81<6762> TDK 7860 160 15.69<9983> ファーストリテ 40980 150 14.71<4063> 信越化 5996 47 7.68<4901> 富士フイルム 3600 51 5.00<6594> ニデック 8044 141 3.69<5802> 住友電気工業 2560 91 2.96<3659> ネクソン 2501 35 2.26<9766> コナミG 10525 65 2.12<4507> 塩野義製薬 6985 64 2.09<7751> キヤノン 4524 37 1.81<7270> SUBARU 3422 53 1.73<6526> ソシオネクスト 4605 52 1.70<6976> 太陽誘電 3331 49 1.60<3099> 三越伊勢丹HD 3111 48 1.57<8253> クレディセゾン 3375 37 1.21<8591> オリックス 3397 36 1.18<9107> 川崎汽船 2456 38 1.10<7731> ニコン 1654 34 1.10<5801> 古河電気工業 4317 320 1.05○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク 35170 -460 -45.11<6920> レーザーテック 41880 -1730 -22.62<6857> アドバンテ 5597 -72 -18.83<4568> 第一三共 5506 -121 -11.87<6954> ファナック 4552 -53 -8.66<7832> バンナムHD 2916 -84 -8.24<7735> SCREEN 14955 -490 -6.41<9613> NTTデータG 2381 -37 -6.05<6098> リクルートHD 7825 -59 -5.79<4519> 中外製薬 4750 -57 -5.59<7733> オリンパス 2489 -39.5 -5.17<6861> キーエンス 70120 -1460 -4.77<2801> キッコーマン 1828 -28.5 -4.66<6367> ダイキン工業 23400 -140 -4.58<6273> SMC 80120 -1380 -4.51<7203> トヨタ自動車 3424 -26 -4.25<6506> 安川電機 6215 -113 -3.69<6988> 日東電工 12205 -100 -3.27<7269> スズキ 1868 -20 -2.62<9843> ニトリHD 17535 -160 -2.62
<CS>
2024/05/28 12:31
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~手掛かり材料難で小動き継続
*12:25JST 後場に注目すべき3つのポイント~手掛かり材料難で小動き継続
28日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小幅反落、手掛かり材料難で小動き継続・ドル・円は軟調、節目付近の売りを意識・値下り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はレーザーテック<6920>■日経平均は小幅反落、手掛かり材料難で小動き継続日経平均は小幅反落。前日比116.75円安(-0.30%)の38783.27円(出来高概算7億5000万株)で前場の取引を終えている。27日の英国市場及び米国市場は祝日のため休場。為替市場では、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いたが、ドルはやや底堅い動きを保った。ドル・円は、156円71銭まで売られた後、156円91銭まで反発し、156円88銭で取引終了した。昨晩の米国市場休場を受けて、東京市場は小動きで取引を開始した。前日同様、手掛かり材料に乏しく積極的な売買は手控えられたことで、日経平均は朝方一時39000円手前まで上昇したが、上値は重く、買い一巡後は前日終値水準でのもみ合いとなった。前場のプライム市場の売買代金は連日で2兆円を割り込んだ。日経平均採用銘柄では、レーザーテック<6920>、スクリーンHD<7735>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体の一部が下落。このほか、シャープ<6753>、第一三共<4568>、富士通<6702>がさえない。銅価格が上昇したことが材料視されて古河電工<5801>、住友電工<5802>、フジクラ<5803>など電線関連の一角が買われた。また、東北電力<9506>が女川原発2号機の安全対策工事が完了と発表したことで刺激材料となり東京電力HD<9501>、中部電力<9502>、関西電力<9503>など電力株も上昇。このほか、帝人<3401>、東レ<3402>、三井化学<4183>が買われた。業種別では、金属製品、医薬品、その他製品、機械、食料品などが下落した一方、電気・ガス業、非鉄金属、海運業、繊維製品、石油・石炭製品などが上昇した。為替は1ドル156円80銭前後と目立った動きは引き続き観測されず。債券市場は長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが一時1.0315%まで上昇するなど、引き続き日本銀行による早期の金融政策正常化への思惑は高い。6月13-14日に開催される日銀金融政策決定会合までは、様子見ムードが強まる可能性もある。後場の日経平均は引き続き前日終値水準での小動きとなろう。■ドル・円は軟調、節目付近の売りを意識28日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、156円95銭から156円68銭まで値を下げた。米10年債利回りの動意は薄く、ややドル売りに振れやすい。また、日本の為替介入への警戒感や日経平均株価の弱含みで円買いが強まり、ドルを下押し。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円68銭から156円95銭、ユーロ・円は170円30銭から170円50銭、ユーロ・ドルは1.0855ドルから1.0876ドル。■後場のチェック銘柄・エーアイ<4388>、アイズ<5242>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はレーザーテック<6920>■経済指標・要人発言【経済指標】・豪・4月小売売上高:前月比+0.1%(予想:+0.2%、3月:-0.4%)【要人発言】・鈴木財務相「為替介入については実施の有無を含めて回答を控える」「為替の日本経済・国民生活への影響を的確に分析し適切に対応する」<国内>・14:00 日銀・基調的なインフレ率を捕捉するための指標<海外>・13:55 ボウマン米FRB理事など日銀主催イベント参加
<CS>
2024/05/28 12:25
後場の投資戦略
手掛かり材料難で小動き継続
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38783.27;-116.75TOPIX;2762.22;-4.14[後場の投資戦略] 為替は1ドル156円80銭前後と目立った動きは引き続き観測されず。債券市場は長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが一時1.0315%まで上昇するなど、引き続き日本銀行による早期の金融政策正常化への思惑は高い。6月13-14日に開催される日銀金融政策決定会合までは、様子見ムードが強まる可能性もある。後場の日経平均は引き続き前日終値水準での小動きとなろう。
<AK>
2024/05/28 12:22
みんかぶニュース 市況・概況
「iPS細胞」が15位、再生医療の要でバイオ関連株に動意相次ぐ<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 エヌビディア関連
2 データセンター
3 半導体
4 人工知能
5 ペロブスカイト太陽電池
6 金利上昇メリット
7 生成AI
8 JPX日経400
9 半導体製造装置
10 電力会社
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「iPS細胞」が15位にランクインしている。
ここ最近はグロース市場の低迷もあってバイオ関連株からの人気離散が顕著だが、業績面はともかく株式需給面では枯れ切った銘柄が多く、きょうは短期筋の物色の矛先が向かうなか総花的な株価動兆がみられる。バイオ関連株の人気をつかさどるテーマとして常に注目されるのが「再生医療」だ。そして再生医療分野では、京都大学教授の山中伸弥氏のノーベル生理学・医学賞受賞で沸いた「iPS細胞」が重要なテーマ性を有している。
iPS細胞は万能細胞の一種で、幹細胞と同様に増殖して各種の細胞へと分化することが可能であり、山中教授らがマウスの体細胞に初期化因子とよばれる数種類の遺伝子を導入することにより世界で初めて作製に成功した経緯がある。企業では住友ファーマ<4506.T>が先駆的存在で株式市場でも注目度が高い。また、同社と連携する再生医薬品バイオベンチャーではヘリオス<4593.T>が挙げられる。
このほか、昨年6月に東証グロース市場に新規上場したニューフェイスで、iPS細胞由来の心筋細胞シートの開発を手掛ける大阪大学発のバイオベンチャーがクオリプス<4894.T>。一部メディアが同社の心筋シートについて、「早ければ6月にも厚生労働省に販売承認を申請する」と報じたことで目先急速人気化した。前日に1本値で値幅制限いっぱいに買われたが、きょうも大量の買い注文を呼び込み、商いが成立しないままストップ高水準でカイ気配に張り付いている。
直近では、大阪大学の関口清俊教授らが、筋肉のもとになる幹細胞をヒトのiPS細胞から効率良く作る手法を開発したと日本経済新聞が報じており、これもマーケットの視線を集め、バイオベンチャーの一角の株価刺激材料となっているもようだ。
iPS細胞の関連銘柄としては他に富士フイルムホールディングス<4901.T>、タカラバイオ<4974.T>、アイロムグループ<2372.T>、サンバイオ<4592.T>、セルシード<7776.T>、リプロセル<4978.T>、ケイファーマ<4896.T>などがある。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/28 12:20
ランチタイムコメント
日経平均は小幅反落、手掛かり材料難で小動き継続
*12:16JST 日経平均は小幅反落、手掛かり材料難で小動き継続
日経平均は小幅反落。前日比116.75円安(-0.30%)の38783.27円(出来高概算7億5000万株)で前場の取引を終えている。 27日の英国市場及び米国市場は祝日のため休場。為替市場では、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いたが、ドルはやや底堅い動きを保った。ドル・円は、156円71銭まで売られた後、156円91銭まで反発し、156円88銭で取引終了した。 昨晩の米国市場休場を受けて、東京市場は小動きで取引を開始した。前日同様、手掛かり材料に乏しく積極的な売買は手控えられたことで、日経平均は朝方一時39000円手前まで上昇したが、上値は重く、買い一巡後は前日終値水準でのもみ合いとなった。前場のプライム市場の売買代金は連日で2兆円を割り込んだ。 日経平均採用銘柄では、レーザーテック<6920>、スクリーンHD<7735>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体の一部が下落。このほか、シャープ<6753>、第一三共<4568>、富士通<6702>がさえない。 銅価格が上昇したことが材料視されて古河電工<5801>、住友電工<5802>、フジクラ<5803>など電線関連の一角が買われた。また、東北電力<9506>が女川原発2号機の安全対策工事が完了と発表したことで刺激材料となり東京電力HD<9501>、中部電力<9502>、関西電力<9503>など電力株も上昇。このほか、帝人<3401>、東レ<3402>、三井化学<4183>が買われた。 業種別では、金属製品、医薬品、その他製品、機械、食料品などが下落した一方、電気・ガス業、非鉄金属、海運業、繊維製品、石油・石炭製品などが上昇した。 為替は1ドル156円80銭前後と目立った動きは引き続き観測されず。債券市場は長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが一時1.0315%まで上昇するなど、引き続き日本銀行による早期の金融政策正常化への思惑は高い。6月13-14日に開催される日銀金融政策決定会合までは、様子見ムードが強まる可能性もある。後場の日経平均は引き続き前日終値水準での小動きとなろう。
<AK>
2024/05/28 12:16
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、節目付近の売りを意識
*12:11JST 東京為替:ドル・円は軟調、節目付近の売りを意識
28日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、156円95銭から156円68銭まで値を下げた。米10年債利回りの動意は薄く、ややドル売りに振れやすい。また、日本の為替介入への警戒感や日経平均株価の弱含みで円買いが強まり、ドルを下押し。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円68銭から156円95銭、ユーロ・円は170円30銭から170円50銭、ユーロ・ドルは1.0855ドルから1.0876ドル。【要人発言】・鈴木財務相「為替介入については実施の有無を含めて回答を控える」「為替の日本経済・国民生活への影響を的確に分析し適切に対応する」【経済指標】・豪・4月小売売上高:前月比+0.1%(予想:+0.2%、3月:-0.4%)
<TY>
2024/05/28 12:11
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にアスタリスク
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午前11時現在で、アスタリスク<6522.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
この日の東京株式市場でアスタリスクはストップ高まで上昇している。同社は前週末24日にバーコードリーダーや顔認証ハードウェアの新製品などを相次ぎ発表。これが材料視され、同社株は週明け27日から連日ストップ高に買われる人気となっており、足もと買い予想数が増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/28 12:06
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=反落、半導体関連など軟調
28日前引けの日経平均株価は前営業日比116円75銭安の3万8783円27銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は7億5407万株、売買代金概算は1兆9148億円。値上がり銘柄数は752、対して値下がり銘柄数は819、変わらずは77銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、朝方は強弱観対立のなか日経平均が高く推移する場面もあったが、買い一巡後は値を消す展開となった。前日の米国株市場がメモリアルデーで休場だったこともあり、手掛かり材料に乏しく上値を買い進む動きは見られなかった。日銀の追加利上げ思惑が漂うなか、金融株に追い風となっている一方、ハイテク株は買い手控えムードに。半導体製造装置関連の主力銘柄は総じて売られる展開で全体指数を押し下げる形となっている。
個別では売買代金トップのレーザーテック<6920.T>が大幅安、東京エレクトロン<8035.T>も軟調。ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が売りに押され、TOWA<6315.T>も下落した。エクセディ<7278.T>が急落、ニッパツ<5991.T>も大きく売り込まれた。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>がしっかり、日本郵船<9101.T>も上昇した。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクも高い。ニデック<6594.T>が買い優勢。北海道電力<9509.T>が活況高となるなど電力株も買われたが、そのなか東北電力<9506.T>は値上がり率トップとなった。古河電気工業<5801.T>も物色人気。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/28 11:53
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):コーア商事HD、東北電力、アイズなど
*11:51JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):コーア商事HD、東北電力、アイズなど
エクセディ<7278>:2572円(-291円)大幅反落。アイシン、アイシンHDアメリカ、アイシンヨーロッパが売出人となる株式売出の実施を発表している。売出株数は1411万3400株、オーバーアロットメントによる売出最大211万7000株も行われる。3社合計で議決権所有割合34.55%を占めていたが、今回の売出で保有割合はゼロとなる。発行済み株式数の17.03%に当たる800万株の自己株式取得を発表しているが、大規模売出による需給懸念が優勢となっている。コーア商事HD<9273>:765円(-120円)大幅反落。217万4000株の公募増資、並びに、32万6000株上限のオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。新株発行は最大で発行済み株式数の6.3%の水準となる。株式価値の希薄化をマイナス視すする動きが優勢に。公募価格は6月5日から10日の間に決定。調達資金は、医薬品製造販売事業を担う子会社コーアイセイ株式会社の蔵王第二工場新設に係る設備投資資金の一部などに充当予定。大崎電<6644>:652円(+48円)大幅続伸。いちよし証券ではレーティンングを「B」から「A」に引き上げ、フェアバリューも800円から900円に引き上げている。第2世代スマートメーターの普及が26年度から本格化と見込まれ、トップ企業である同社にとって商機拡大につながると考えているもよう。また、24年3月期決算および中期経営計画の内容を踏まえ、27年3月期以降の業績への見方を強めるとしている。日新薬<4516>:2874円 ウ -ストップ安売り気配。前日に5カ年の中期計画を発表している。29年3月期売上収益2300億円、営業利益300億円を目標値として掲げている。24年3月期実績は売上収益が1483億円、営業利益が333億円であり、売上は想定以上だが、利益は想定外のマイナス成長計画となっている。また、デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療薬ビルトラルセンの第3相試験について、主要評価項目を達成できなかったとする結果速報も発表している。東北電力<9506>:1535円(+141円)大幅続伸。女川原子力発電所2号機の安全対策工事が完了したと発表。当初は6月を予定していたが、前倒しでの完了となっている。9月頃の再稼働に向け、今後は原子炉に核燃料を入れる燃料装荷の作業や原子炉起動の検査などを進めていくようだ。予定通り稼働できれば、1カ月当たり約70億円の燃料費削減効果があり、25年3月期経常利益を400億円押し上げることになるもよう。セルシード<7776>:281円(+7円)年初来高値。23年6月5日に発行した新株予約権のうち、7877個(発行総数の11.42%)が権利行使され、78万7700株が交付されたと発表している。未行使の新株予約権は1万5910個。大量行使で将来的な株式価値の希薄化懸念が後退している。また、クオリプス<4894>が6月にもiPS細胞から作成した心筋シートの製造販売承認を厚生労働省に申請すると伝えられたこともあり、創薬ベンチャーに投資家の注目が集まっているようだ。アイズ<5242>:2017円(+250円)大幅に3日ぶり反発。広告業界のプラットフォーム「メディアレーダー」が主催するオンラインセミナーイベント「メディアレーダーWEEK」の登壇企業数が200社を突破したと発表している。マーケティングの専門家が集うイベントで、業界を牽引する大企業やメディア運営企業も数多く登壇しているという。アイズ株は前日まで大幅に続落していたため、押し目買いも入っているようだ。メタリアル<6182>:1065円(+34円)大幅に続伸。グループ会社のロゼッタ(東京都千代田区)が米OpenAIの公開した最先端の大規模言語モデル「GPT-4o」を業界特化型生成AIシステム「Metareal AI LLM2」に搭載したと発表している。既存搭載モデルと合わせ、10のLLM群(GPT-4o、GPT-4、GPT-3.5、Claude3 Opus、Claude3 Sonnet、Claude3 Haiku、Mixtral-8x7B、Gemma7B、Llama3 70B、Llama3 8B)によるAIオーケストレーションが稼働するとしている。
<ST>
2024/05/28 11:51
注目トピックス 日本株
フォーバル---宮城県岩沼市へデジタル専門人材を派遣
*11:46JST フォーバル---宮城県岩沼市へデジタル専門人材を派遣
フォーバル<8275>は27日、宮城県岩沼市へデジタル専門人材を派遣したことを発表した。この派遣を通して、岩沼市のDX推進を目指す。岩沼市は国のデジタル庁創設に伴い、デジタル化推進室を設置し、令和7年度を目標年度とする岩沼市デジタル化推進計画の具現化に向けた取り組みを進めている。この計画では、デジタル化の基本方針として(1)市民サービスの利便性向上、(2)新たな価値の創造・共創、(3)全市民への恩恵享受、(4)サスティナブルなデジタル化の推進、の4項目を掲げて活動してきたが、最適なサービスの見極めなど、DXにおける専門的な知見を取り入れづらいことに課題を感じ、今回のデジタル専門人材派遣に至った。同社は今回のデジタル専門人材の派遣を通じて、岩沼市が抱える課題に対する適切な支援を行い、より効果的にDXが推進できるようサポートしていく。主な支援内容は、令和7年度の運用開始が予定されている情報システム標準化、DXに関する総合調整、デジタル化推進室長として議会対応となっている。
<SO>
2024/05/28 11:46
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上げ渋り、157円手前でドル売り興味残る
*11:44JST 東京為替:ドル・円は上げ渋り、157円手前でドル売り興味残る
28日の東京市場でドル・円は主に156円80銭台で推移。156円95銭から156円71銭まで下落。ただ、156円台半ば近辺にはドル買い注文が残されており、引き続きドルは下げ渋っている。取引レンジは156円71銭-156円95銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0855ドルから1.0876ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。170円28銭から170円50銭で推移。
<MK>
2024/05/28 11:44
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続落、小高く始まるも買い続かず
28日の債券市場で、先物中心限月6月限は続落。朝方こそ小高くなる場面がみられたものの買いは続かず、その後は次第に売りが優勢となった。
欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのビルロワドガロー・フランス中銀総裁が27日に「ECBは6月と7月両方の会合で利下げをする可能性を排除するべきではない」との考えを示し、同日のドイツやフランスの長期金利が低下したことが国内債の支援材料となった。ただ、日銀の内田真一副総裁が前日の講演で「過去25年間の金融政策運営におけるデフレとゼロ金利政策との闘いの終焉(しゅうえん)が視野に入った」などと述べ、追加の金融政策修正が意識されやすいことから追随買いは広がらず。この日に財務省が実施する10年物のグリーントランスフォーメーション(GX)経済移行債(クライメート・トランジション国債)入札に対する警戒感もあり、債券先物は朝方に一時143円57銭まで上伸したあとは軟化した。
午前11時の先物6月限の終値は、前日比5銭安の143円47銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%上昇の1.035%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/28 11:42
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=28日前引け
28日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 58914 19.3 28240
2. <1357> 日経Dインバ 4823 -4.7 146
3. <1458> 楽天Wブル 4374 -3.1 33280
4. <1579> 日経ブル2 3871 -18.0 30170
5. <1321> 野村日経平均 3764 -28.5 40500
6. <1360> 日経ベア2 3487 2.4 357.7
7. <1459> 楽天Wベア 2316 18.6 590
8. <1306> 野村東証指数 1763 2.7 2919.5
9. <1568> TPXブル 1440 -32.2 49920
10. <1545> 野村ナスH無 1039 41.0 29980
11. <1571> 日経インバ 937 14.5 626
12. <2644> GX半導日株 873 -45.0 4855
13. <1305> iFTP年1 737 144.0 2950.5
14. <1475> iSTPX 727 97.6 2859
15. <1365> iF日経Wブ 677 -8.1 43580
16. <1540> 純金信託 657 -18.4 11215
17. <1320> iF日経年1 603 59.1 40350
18. <2244> GXUテック 540 -9.8 2060
19. <2243> GX半導体 531 6.6 1965
20. <1330> 日興日経平均 518 39.6 40540
21. <1615> 野村東証銀行 481 -22.7 351.0
22. <2621> iS米20H 453 49.0 1218
23. <2558> MX米株SP 446 57.6 24005
24. <1489> 日経高配50 444 -32.4 2388
25. <2516> 東証グロース 434 -8.4 484.3
26. <1557> SPDR5百 425 224.4 83140
27. <1542> 純銀信託 409 39.1 14915
28. <2038> 原油先Wブル 407 -31.6 2322
29. <1326> SPDR 406 -67.4 34250
30. <1343> 野村REIT 361 -53.9 1888.5
31. <1678> 野村インド株 290 -51.7 374.9
32. <1655> iS米国株 277 -41.9 600.6
33. <1346> MX225 272 45.5 40330
34. <1366> iF日経Wベ 244 275.4 381
35. <188A> GX印10+ 237 -7.1 1055
36. <1572> H株ブル 234 333.3 4968
37. <2631> MXナスダク 222 109.4 21230
38. <1358> 日経2倍 209 -74.6 52480
39. <1356> TPXベア2 205 -19.3 377.1
40. <2869> iFナ百Wブ 200 -11.5 40970
41. <1348> MXトピクス 198 -80.6 2886.0
42. <1329> iS日経 165 -15.8 40430
43. <1699> 野村原油 160 190.9 440.5
44. <1328> 野村金連動 152 171.4 9066
45. <2634> 野村SPH有 152 660.0 2395.5
46. <1563> グロースコア 149 148.3 2078
47. <2036> 金先物Wブル 115 -7.3 58340
48. <2559> MX全世界株 114 -45.2 20575
49. <1546> 野村ダウH無 111 -22.9 59990
50. <1308> 日興東証指数 108 21.3 2884
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/05/28 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・28日>(前引け)=サイジニア、帝人、湖北工業
サイジニア<6031.T>=ストップ高。同社はきょう、グループのZETAが手掛けるEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」が、坂善商事(東京都中央区)が運営する「サカゼン」公式通販サイトに導入されたことを明らかにしており、これが株価を刺激しているようだ。同サイトには既にレビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」が導入されており、今後両製品の連携による更なる効果が期待できるとしている。
帝人<3401.T>=新値街道に復帰。同社は27日、衣料素材メーカーの福井経編興業(福井市)や大阪医科薬科大学と共同で開発した心・血管修復パッチ(心臓パッチ)「シンフォリウム」を6月12日に発売すると発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。同製品は先天性心疾患の患者(小児)向けに開発されたもので、伸張可能な構造を有することで心臓の大きさの変化に対応することができ、再手術のリスクを低減させる。同社傘下の帝人メディカルテクノロジーが販売を手掛ける。シンフォリウムは作家の池井戸潤氏の小説「下町ロケット ガウディ計画」に登場する心臓の人工弁技術の題材にもなったとされる製品で話題性も高い。
湖北工業<6524.T>=続急伸で連日の年初来高値更新。同社はアルミ電解コンデンサーのリード端子で高付加価値品を中心に圧倒的な世界シェアを誇る。また、海底ケーブル向け光部品(光アイソレーター)でも競合は米企業1社のみというグローバルニッチトップとして存在感を放っている。27日取引終了後、次世代海底ケーブルシステム向けの新たなマルチコアファイバ接続光部品を開発し、マルチコアファイバとしては世界最長となる1万8090キロメートルの光ファイバ伝送の実証に貢献したことを発表した。これを手掛かり材料に投資資金の攻勢が顕著となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/28 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、サイジニア、アスタリスクがS高
28日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数351、値下がり銘柄数171と、値上がりが優勢だった。
個別ではサイジニア<6031>、アスタリスク<6522>がストップ高。エーアイ<4388>、アイズ<5242>は一時ストップ高と値を飛ばした。レジル<176A>、インテグラル<5842>、トラース・オン・プロダクト<6696>、グッドスピード<7676>、セルシード<7776>など6銘柄は年初来高値を更新。ビジネスコーチ<9562>、すららネット<3998>、東京通信グループ<7359>、ARアドバンストテクノロジ<5578>、クリングルファーマ<4884>は値上がり率上位に買われた。
一方、イシン<143A>、クラウドワークス<3900>、カヤック<3904>、エクサウィザーズ<4259>、エッジテクノロジー<4268>など11銘柄が年初来安値を更新。Birdman<7063>、ジャパンM&Aソリューション<9236>、ウェルスナビ<7342>、データセクション<3905>、くふうカンパニー<4376>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/28 11:33