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グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅続落、主力株が強く一時切り返す場面も
*16:54JST 東証グロ-ス指数は小幅続落、主力株が強く一時切り返す場面も
東証グロース市場指数 777.67 -1.75 /出来高1億2988万株/売買代金1218億円東証グロース市場250指数 602.27 -1.08 /出来高8360万株/売買代金955億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに続落。値上がり銘柄数は222、値下り銘柄数は311、変わらずは36。 29日の米国株式市場は下落。ダウ平均は411.32ドル安(-1.06%)の38441.54ドル、ナスダックは99.30ポイント安(-0.58%)の16920.58、S&P500は39.09ポイント安(-0.74%)の5266.95で取引を終了した。長期金利の上昇を警戒した売りに寄り付き後、下落。7年債入札の低調な結果や地区連銀経済報告(ベージュブック)を受けて、金利が一段と上昇するとさらに売られた。ナスダックも過去最高値付近からの利益確定売りに押され、相場は終日軟調に推移し終了。 米国株の下落を受けて、グロース市場も売り優勢で取引を開始した。売り一巡後は、時価総額の大きい主力銘柄に押し目買いなどが入ったことで、グロース市場指数、グロース250指数ともに切り返す場面も見られた。両指数は大引けまでプラス圏を維持することはできなかったが、グロース市場コア20はプラス圏を維持するなど、プライム市場よりはしっかりとした推移が見られた。 個別では、足元上昇していた、すららネット<3998>が利益確定売りに押された。時価総額上位銘柄では、トライト<9164>、セーフィー<4375>、ウェルスナビ<7342>が下落した。下落率上位銘柄では、ZUU<4387>、AHCグループ<7083>、メディア総研<9242>がランクイン。 一方、今週上場した学びエイド<184A>が買われたほか、時価総額上位銘柄では、サンウェルズ<9229>、ティーケーピー<3479>、GENDA<9166>、ジーエヌアイグループ<2160>が上昇。上昇率上位銘柄では、ホットリンク<3680>、東京通信グループ<7359>、海帆<3133>、メドレックス<4586>がランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数では、サンウェルズ、ティーケーピー、GENDA、ジーエヌアイグループのほか、アドベンチャー<6030>、JTOWER<4485>も買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3680|ホットリンク | 314| 49| 18.49| 2| 7359|東京通信G | 581| 79| 15.74| 3| 6522|アスタリスク | 765| 100| 15.04| 4| 3133|海帆 | 928| 84| 9.95| 5| 5258|TMN | 522| 41| 8.52| 6| 4586|メドレック | 153| 12| 8.51| 7| 4175|coly | 1350| 94| 7.48| 8| 4448|Chatwork | 405| 28| 7.43| 9| 184A|学びエイド | 1130| 74| 7.01|10| 6255|NPC | 1060| 66| 6.64|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4564|OTS | 26| -4| -13.33| 2| 5026|トリプルアイズ | 1298| -132| -9.23| 3| 4387|ZUU | 935| -85| -8.33| 4| 3961|シルバーエッグ | 935| -78| -7.70| 5| 7083|AHCグループ | 1242| -102| -7.59| 6| 3998|すららネット | 470| -36| -7.11| 7| 6696|トラースOP | 588| -45| -7.11| 8| 9565|GLOE | 2069| -157| -7.05| 9| 3628|データHR | 538| -39| -6.76|10| 9242|メディア総研 | 1773| -125| -6.59|
<FA>
2024/05/30 16:54
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (30日大引け後 発表分)
○アイズ <5242> [東証G]
東証と日証金が31日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
○トラースOP <6696> [東証G]
東証と日証金が31日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
○売れるネット <9235> [東証G]
東証が31日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2024年5月30日]
株探ニュース
2024/05/30 16:50
注目トピックス 経済総合
プラチナは年初高値を更新 サンワード貿易の陳氏(山崎みほ)
*16:46JST プラチナは年初高値を更新 サンワード貿易の陳氏(山崎みほ)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。今回は、NYプラチナについてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『プラチナは年初高値を更新』と述べています。続けて、『先週は週初めに地政学リスクの懸念から金が急騰したのに連れて、プラチナも1105ドルと年初来の高値を更新した。その後は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ見通しが後退したことから軟化したが、1000ドルの大台は維持された。OSEプラチナも5000円の大台が維持された』と伝えています。陳さんは、『プラチナは供給不足の懸念が支援要因だろう』と考察しています。次に、『英精錬大手ジョンソン・マッセイは最新の報告書で、今年の白金市場は過去10年で最大の供給不安に陥っていると明らかにした。前年に高水準を保っていたロシアからの輸出が平年の水準まで減少したことや、工業用の底堅い需要が背景にある』とし、『ワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシル(WPIC)も、今年の白金供給不足が市場予想を上回るとの見通しを明らかにした』と伝えています。また、『プラチナの需給逼迫懸念に加え、銅やアルミ等の産業用非鉄金属価格が上昇したことも支援要因となったようだ。特に銅は、電気自動車(EV)や自動化、人工知能などの成長分野による消費が供給を上回るとみられ、1万1100ドル超と、史上最高値を記録した』と見解を述べています。今週のNYプラチナのレンジについては、『1020~1150ドル』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の5月29日付「プラチナは年初高値を更新」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 山崎みほ
<CS>
2024/05/30 16:46
みんかぶニュース 個別・材料
トーエネク、1対5の株式分割を発表
トーエネック<1946.T>はこの日の取引終了後、株式分割を実施すると発表した。9月30日を基準日として1株を5株に分割する。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 16:46
みんかぶニュース 市況・概況
30日中国・上海総合指数=終値3091.6778(-19.3398)
30日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比19.3398ポイント安の3091.6778と反落した。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 16:44
みんかぶニュース 市況・概況
30日韓国・KOSPI=終値2635.44(-41.86)
30日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比41.86ポイント安の2635.44と3日続落。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 16:42
注目トピックス 市況・概況
30日の日本国債市場概況:債券先物は143円20銭で終了
*16:39JST 30日の日本国債市場概況:債券先物は143円20銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年6月限寄付143円00銭 高値143円20銭 安値142円85銭 引け143円20銭売買高総計29632枚2年 460回 0.379%5年 168回 0.629%10年 374回 1.059%20年 188回 1.867%債券先物6月限は、143円00銭で取引を開始。米地区連銀経済報告の「物価は緩やかなペースで上昇、継続を予想」を受けた金利上昇にともない売り先行となり、142円85銭まで下げた。その後、財務省の2年債入札の結果は無難との見方となり、安心感から買い戻しに転じ、143円20銭まで上げた。現物債の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。<米国債概況>2年債は4.96%、10年債は4.59%、30年債は4.71%近辺で推移。債券利回りはやや低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.66%、英国債は4.38%、オーストラリア10年債は4.43%、NZ10年債は4.88%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・18:00 ユーロ圏・4月失業率(予想:6.5%、3月:6.5%)・18:00 ユーロ圏・5月景況感指数(予想:96.2、4月:95.6)・21:30 米・1-3月期GDP改定値(前期比年率予想:+1.3%、速報値:+1.6%)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.7万件、前回:21.5万件)・21:30 米・4月卸売在庫速報値(前月比予想:+0.1%、3月:-0.4%)・21:30 カナダ・1-3月期経常収支(予想:-54.0億加ドル、10-12月期:-16.2億加ドル)・22:00台 南ア中銀が政策金利発表(8.25%に据え置き予想)・23:00 米・4月中古住宅販売成約指数(前月比予想:-1.0%、3月:+3.4%)・01:05 ウィリアムズNY連銀総裁講演(NY経済クラブ)・06:00 ローガン米ダラス連銀総裁質疑応答(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>
2024/05/30 16:39
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月30日 16時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(176A) レジル 東証グロース [ 分析中 ]
(3896) 阿波製紙 東証スタンダード [ 割高 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(184A) 学びエイド 東証グロース [ 分析中 ]
(5026) トリプルアイズ 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4894) クオリプス 東証グロース [ 分析中 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(6920) レーザーテック 東証プライム [ 割高 ]
(1803) 清水建設 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 16:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証投資部門別売買動向:5月第4週、外国人・現物は1139億円と5週ぶり売り越し
東京証券取引所が30日に発表した5月第4週(5月20~24日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1139億2519万円と5週ぶりの売り越しとなった。前週は383億9943万円の買い越しだった。
先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は858億円の買い越し。現物・先物の合計では280億円と3週連続の売り越し。前週は1355億円の売り越しだった。
現物での個人投資家は816億1112万円と5週ぶりに買い越し。信託銀行は145億6403万円と5週ぶりに売り越した。事業法人は2353億3754万円と8週連続で買い越した。
この週の日経平均株価は終値ベースで141円(0.4%)下落している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 16:24
金融ウォッチ その他
【日本生命保険】「ニッセイ・アルムナイネットワーク」の発足について
原文はこちら https://www.nissay.co.jp/news/2024/pdf/20240530.pdf
2024/05/30 16:20
みんかぶニュース 個別・材料
初穂商事が6月28日を基準日に1株を2株へ株式分割
初穂商事<7425.T>がこの日の取引終了後、6月28日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資家により投資しやすい環境を整えるため、投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は7月1日。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 16:20
みんかぶニュース 個別・材料
ネクセラがセンテッサ社からマイルストン460万ドルを受領へ
ネクセラファーマ<4565.T>がこの日の取引終了後、同社が設計し、協業先であるセンテッサ・ファーマシューティカルズ<CNTA>が開発中の新規オレキシン2受容体作動薬 「ORX750」に関して、センテッサ社から460万ドル(約7億2400万円)のマイルストンを受領することになったと発表した。
「ORX750」は過眠症の一つであるナルコレプシー1型治療薬として開発中で、ナルコレプシー2型、特発性過眠症、その他のオレキシン値の減少を伴わない睡眠・覚醒障害にも応用できる可能性を持っている。今回のマイルストン受領は、米食品医薬品局(FDA)に新薬臨床試験開始申請(IND)が受理され、第1相臨床試験が開始されたことに伴うもので、全額を24年12月期第2四半期に売り上げ計上するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 16:17
注目トピックス 日本株
クオールHD---行徳ファーマシーとボトムハートの株式取得(子会社化)に関する株式譲渡契約を締結
*16:16JST クオールHD---行徳ファーマシーとボトムハートの株式取得(子会社化)に関する株式譲渡契約を締結
クオールホールディングス<3034>は29日、行徳ファーマシー(本社:埼玉県さいたま市)及びボトムハート(本社:東京都豊島区)の株式を100%取得することに関し、同社株主との間で株式譲渡契約を締結したことを発表した。行徳ファーマシーは東京都、埼玉県、千葉県に6店舗、ボトムハートは東京都内に2店舗の調剤薬局を運営している。365日開局や土日開局などの店舗を展開し利便性が高く、在宅医療にも取り組み、地域に寄り添った医療を提供している。クオールグループの中核事業である「保険薬局事業」は、全国で900店舗の薬局を運営しており、積極的な新規出店・M&Aを活用して事業拡大を図っている。クオールグループは地域に密着した「かかりつけ薬局」を志向しており、2社をグループに迎えることで、更なる地域医療、在宅医療への貢献に資することから、今回の株式譲渡契約締結に至った。株式譲渡実行日は2024年7月2日(予定)。
<SI>
2024/05/30 16:16
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:海帆は大幅に3日続伸、ホットリンクが一時ストップ高
*16:13JST 新興市場銘柄ダイジェスト:海帆は大幅に3日続伸、ホットリンクが一時ストップ高
<135A> VRAIN 3460 -235上場来安値。目立った取引材料が見当たらない中、売りが膨らんでいる。2月22日に新規上場して一時7890円まで上伸したが、その後は軟調に推移し、公開価格(2990円)が下値の目途として意識されている。主要事業が製造業向けAIソリューション提供でテーマ性がある上、25年2月期の営業利益予想も前期比51.8%増の7.71億円と好業績が見込まれることから一時人気化したが、短期筋の資金流出で売り優勢の展開となっているようだ。<3680> ホットリンク 314 +49一時ストップ高。グループ会社の米Effyis社(サービスブランド名はSocialgist)が生成AIスタートアップの米Accern社と戦略的パートナーシップを締結したと発表している。Socialgistは生成AIアプリケーションの開発に必要な公開会話型コンテンツリポジトリへのアクセス権をAccernに提供する。Accernはニュースやブログなど年間350億件超の公開投稿が利用可能となり、生成AIアプリケーションの開発推進に活用する。<9556> INTLOOP 3005 +55大幅に反発。エッジAIプラットフォームを開発・運営するIdein(東京都千代田区)とエッジAIソリューションの提供、エンジニアリング支援などでの包括的な協業を開始すると発表している。第1弾の取り組みとして、新しい形の概念実証(PoC)伴走支援サービスを提供する。Ideinの開発したエッジAI技術と大規模言語モデル(LLM)を活用したPoCソリューションとINTLOOPのコンサルティング支援サービスを組み合わせる。<3133> 海帆 928 +84大幅に3日続伸。太陽光発電事業を運営するメタエネルギー(東京都千代田区)から貸付資金の回収を完了したと発表している。返済金額は元利合計約1.76億円で、グループの再生可能エネルギー事業に係る固定資産取得などに使用する予定。また、定款を一部変更して医療機関の開設・運営等に関するコンサルティング業務などを新たな事業目的として追加するほか、発行可能株式総数を6055万5600株から2億0307万5600株に拡大する。<4894> クオリプス 5470 +250上場来高値。大阪大学が虚血性心疾患に対するヒトiPS細胞由来心筋細胞シートを用いた治療の効能追加として研究開発を進めている拡張型心疾患の医師主導治験が開始され、クオリプスが1例目の移植用に心筋細胞シートを提供したと発表している。拡張型心疾患の研究開発は、日本医療研究開発機構(AMED)の令和5年度「再生医療等実用化研究事業」に採択されている。<6031> サイジニア 1075 +57年初来高値。24年6月期の期末配当予想を従来の4.50円から5.00円(前期末実績5.00円)に増額修正している。業績動向と内部留保の充実度を鑑みた措置。また、8月31日(実質的には8月30日)を基準日として、1株につき2株の割合で分割する。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。効力発生日は9月1日のため、24年6月期の期末配当には影響しない。
<ST>
2024/05/30 16:13
みんかぶニュース 個別・材料
ACSL、NEDO公募事業の委託先に採択
ACSL<6232.T>はこの日の取引終了後、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した経済安全保障重要技術育成プログラムにおける研究開発構想「小型無人機の自律制御・分散制御技術(研究開発項目(1))」の委託先として採択されたと発表した。
同事業では自律制御・分散制御に関するソフトウェアを搭載する小型無人機のハードウェア開発に向けたフィジビリティスタディー(プロジェクトの実現可能性調査)を行い、その結果を踏まえて小型無人機を開発するという。事業期間は2025年3月まで、事業規模は1億円以内。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 16:11
注目トピックス 市況・概況
日米長期金利の上昇を映し一時38000円割れ【クロージング】
*16:07JST 日米長期金利の上昇を映し一時38000円割れ【クロージング】
30日の日経平均は大幅に3日続落。502.74円安の38054.13円(出来高概算17億株)で取引を終えた。日米の長期金利が上昇基調をたどっていることから、相対的な割高感が意識されるハイテク株を中心に幅広い銘柄に売りが先行。日経平均は前場中盤にかけて下げ幅を広げ、37617.00円まで下押し、取引時間中としては、13日以来約2週間ぶりに38000円を割り込んだ。また、下値抵抗ラインとして意識されていた25日線水準を下抜けたことも投資家心理を悪化させ、売りが膨らむきっかけになったとみられる。ただ、急ピッチの下げに対する警戒感から、売り一巡後は押し目を拾う動きもあり、38000円を挟んだ推移となった。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄数が900を超え、全体の6割近くを占めた。セクター別では、その他製品、パルプ紙、倉庫運輸など8業種が上昇。一方、鉱業、海運、非鉄金属、電気ガス、卸売など25業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソニーG<6758>、大塚HD<4578>、KDDI<9433>、任天堂<7974>がしっかりだった半面、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>が軟調だった。前日の米国市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)がこの日公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で、経済活動は前回4月報告時点から「拡大を続けた」と総括。堅調な米景気を受けたインフレの持続で利下げ観測が後退。長期金利は上昇し主要株価指数が下落した。これが東京市場にも悪影響を及ぼした。また、国内でも日銀の金融政策の正常化への思惑がくすぶるなか、長期金利が約13年ぶりに1.10%に上昇していることも重荷になり、日経平均の下げ幅は一時900円を超えた。関係者からは「日米ともに金利が上昇しているだけに、ファンドなどの海外勢は特定セクターではなく、幅広く株式の持ち高を減らす動きを見せている」との指摘もあった。目先的には米金融当局が重視するインフレ指標である4月の個人消費支出(PCE)物価統計が31日に発表される。米国の強いインフレ状態が確認されるのか、それともインフレ鈍化が示されるのかが注目されよう。また、国内では、日銀が金融政策の正常化を進め、国債の買い入れを減らすとの見方が大勢を占めており、日銀の金融政策の行方にも注目が集まっている。
<CS>
2024/05/30 16:07
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、株価大幅安で警戒感広がる
*16:05JST 日経VI:上昇、株価大幅安で警戒感広がる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は30日、前日比+0.82(上昇率4.88%)の17.62と上昇した。なお、高値は18.47、安値は17.28。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。昨日の海外市場で上昇した米長期金利が今日も強含みで推移し、また、国内長期金利も上昇したことから市場の警戒感は高まった。こうした中、今日は日経225先物が大幅に下落したことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、今日の日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2024/05/30 16:05
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は安値もみ合い、米ダウ先物は下げ幅拡大
*16:04JST 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、米ダウ先物は下げ幅拡大
30日午後の東京市場でドル・円は一時156円60銭台に下げ、その後も安値圏でのもみ合いが続く。円買い優勢でユーロ・円は169円10銭台に軟化し、ポンド・円は199円を割り込んだ。米ダウ先物は300ドル超安で今晩の米株安を警戒した円買いも強まる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円67銭から157円67銭、ユーロ・円は169円11銭から170円32銭、ユーロ・ドルは1.0788ドルから1.0806ドル。
<TY>
2024/05/30 16:04
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇43銘柄・下落51銘柄(通常取引終値比)
5月30日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは103銘柄。通常取引の終値比で上昇は43銘柄、下落は51銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は17銘柄。うち値上がりが5銘柄、値下がりは10銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は85円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の30日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6758> ソニーG 13605 +955( +7.5%)
2位 <3446> Jテック・C 1950 +136( +7.5%)
3位 <6232> ACSL 836.1 +31.1( +3.9%)
4位 <7083> AHC 1289.1 +47.1( +3.8%)
5位 <4425> Kudan 2700 +82( +3.1%)
6位 <4597> ソレイジア 27.7 +0.7( +2.6%)
7位 <7829> サマンサJP 46 +1( +2.2%)
8位 <2375> ギグワークス 650 +13( +2.0%)
9位 <6696> トラースOP 600 +12( +2.0%)
10位 <8894> レボリュー 23.4 +0.4( +1.7%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4218> ニチバン 1400 -374( -21.1%)
2位 <7689> コパ 770 -33( -4.1%)
3位 <8918> ランド 7.7 -0.3( -3.7%)
4位 <6740> Jディスプレ 15.4 -0.6( -3.7%)
5位 <3777> 環境フレンド 39.9 -1.1( -2.7%)
6位 <7647> 音通 26.5 -0.5( -1.9%)
7位 <5856> LIEH 39.3 -0.7( -1.8%)
8位 <8107> キムラタン 17.7 -0.3( -1.7%)
9位 <7776> セルシード 238 -4( -1.7%)
10位 <9973> 小僧寿し 18.7 -0.3( -1.6%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6758> ソニーG 13605 +955( +7.5%)
2位 <4751> サイバー 955 +5.3( +0.6%)
3位 <7011> 三菱重 1330 +1.0( +0.1%)
4位 <8411> みずほFG 3146 +2.0( +0.1%)
5位 <4005> 住友化 318.7 +0.2( +0.1%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8766> 東京海上 5300 -30( -0.6%)
2位 <7201> 日産自 548.3 -2.0( -0.4%)
3位 <9984> SBG 8736 -22( -0.3%)
4位 <7261> マツダ 1605 -4.0( -0.2%)
5位 <4063> 信越化 5720 -14( -0.2%)
6位 <8306> 三菱UFJ 1626 -3.5( -0.2%)
7位 <6471> 日精工 755 -1.5( -0.2%)
8位 <9501> 東電HD 884.8 -0.7( -0.1%)
9位 <9201> JAL 2606 -1.5( -0.1%)
10位 <5406> 神戸鋼 1983 -0.5( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/05/30 16:03
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、2年債入札は無難に通過
30日の債券市場で、先物中心限月6月限は反発。午前は欧米債券安を受けた売りが優勢だったが、午後は2年債入札を無難に通過したことをきっかけに持ち直す動きとなった。
29日に発表されたドイツの物価指標が上振したことが欧州債利回りの上昇につながったほか、同日に実施された米7年債入札が低調な結果となったことが米長期金利の上昇を促し、これが国内債にとって逆風となった。加えて、日銀の安達誠司審議委員が前日に「円安が加速、もしくは長期化することで、想定しているよりも早いタイミングで消費者物価の上昇率が反転する可能性がある」などと発言し、日銀による追加の政策修正が意識されやすいこともあり、債券先物は午前9時40分過ぎに142円85銭まで下押す場面があった。ただ、先物は前日まで4日続落していたことから値ごろ感が意識されやすく、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮小。午後に入ると2年債入札を波乱なく通過した安心感に加え、時間外取引で米長期金利の上昇が一服したことが買い手掛かりとなり、先物はこの日の高値で取引を終えた。なお、2年債入札の結果は小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が9厘と前回(4月23日)と同じで、応札倍率は3.78倍と前回の3.48倍を上回った。
先物6月限の終値は、前日比8銭高の143円20銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは午前に約13年ぶりとなる1.1%台に乗せたが、午後は低下に転じた。午後3時時点では前日比0.020%低下の1.055%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 15:59
注目トピックス 日本株
NSW---スマートグラスRealWearの防爆新製品Navigator Z1を提供開始
*15:53JST NSW---スマートグラスRealWearの防爆新製品Navigator Z1を提供開始
NSW<9739>は29日、RealWear(本社:米国ワシントン州バンクーバー)のウェアラブルデバイス「RealWear Navigator Z1(以下、Navigator Z1)」の提供を開始したことを発表した。Navigator Z1は、「Navigatorシリーズ」のボディをベースに防爆認証を取得した新モデルで、防爆機器の使用が必要な工場などのエリアで利用できる。軽量化され、HD(1280×720)サイズの大型ディスプレイ搭載で視認性が向上したことにより、ドキュメントの参照や遠隔からの指示内容をより確実かつスピーディに認識できるよう改善された。また、CPUのスペック向上により、Navigator Z1上で比較的軽量なAI処理が可能となり、現場作業者のサポートが強化されたとしている。同社では、このほか、アナログメーター自動読み取りソリューション「LiLz Gauge(リルズゲージ)」の展開を予定しており、新たに追加される防爆モデルは、危険区域におけるアナログメーターなどの目視巡回点検を簡単にリモート化できるクラウドサービスとなる。
<SI>
2024/05/30 15:53
みんかぶニュース 個別・材料
高千穂交易が米ゲリラRF社と販売代理店契約を締結
高千穂交易<2676.T>がこの日の取引終了後、米ゲリラRF社(ノースカロライナ州)と販売代理店契約を締結し、ゲリラRF社製品の販売を開始すると発表した。
今回の代理店契約の締結によって、高千穂交易の製品ラインアップに、広帯域に対応した MMIC(モノリシック・マイクロ波集積回路)が新しく加わることになる。高千穂交易では、通信インフラ機器・CATV・車載GNSSなどに向けて、ゲリラRF社製品を販売し、25年度に同社製品の売上高1億円を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 15:50
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=502円安、国内外の長期金利上昇を警戒しリスク回避の売り
30日の東京株式市場はリスク回避ムードの強い地合いで、日経平均株価が一時900円超の下げに見舞われた。その後は下げ渋ったものの、500円あまりの下落で着地。3万8000円台はキープした。
大引けの日経平均株価は前営業日比502円74銭安の3万8054円13銭と3日続落。プライム市場の売買高概算は17億870万株、売買代金概算は4兆3985億円。値上がり銘柄数は982、対して値下がり銘柄数は615、変わらずは49銘柄だった。
きょうの東京市場は主力株中心に売り圧力の強い地合いだった。前日の欧州株市場が全面安だったことに加え、米国株市場でもNYダウが400ドルあまりの下げとなるなどリスクオフの展開で、この流れを引き継ぎ半導体関連など中心に値を下げ日経平均を押し下げた。欧米や日本国内で長期金利が上昇基調を強めており、これを嫌気する売りがかさんだ。米国ではFRB高官のタカ派的発言や米7年国債の入札が不調だったことなどが影響し、長期金利が4.6%台まで上昇、株式の相対的な割高感が意識された。また、日本でも日銀の金融政策正常化に向けた動きが早まることへの警戒感が強く、長期金利が一時1.1%台に乗せるなど、投資家心理を冷やした。売り一巡後は下げ幅を縮小したが、明日の都区部CPIや米PCEデフレータの発表を控え、押し目に買い向かう動きは限定的だった
個別では、売買代金首位となったディスコ<6146.T>、同2位のレーザーテック<6920.T>、同3位のソシオネクスト<6526.T>、同4位の東京エレクトロン<8035.T>と半導体関連が上位を独占したが、いずれも安い。また、アドバンテスト<6857.T>の下げが目立つ。東京電力ホールディングス<9501.T>、北海道電力<9509.T>が売られ、ここ強調展開にあったソフトバンクグループ<9984.T>も利益確定売りに押された。タマホーム<1419.T>が急落、グローバル・リンク・マネジメント<3486.T>、ミガロホールディングス<5535.T>も大幅安。
半面、ソニーグループ<6758.T>がしっかり、日本郵政<6178.T>が堅調、三菱重工業<7011.T>も買いが優勢だった。任天堂<7974.T>も値を上げた。アシックス<7936.T>が続伸、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>も高い。北越コーポレーション<3865.T>が値を飛ばし、アトラエ<6194.T>、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>も大きく上値を伸ばした。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 15:49
注目トピックス 日本株
エスプール---徳島県鳴門市と包括連携協定を締結
*15:49JST エスプール---徳島県鳴門市と包括連携協定を締結
エスプール<2471>は28日、子会社のエスプールグローカルが徳島県鳴門市と包括連携協定を締結したと発表。同市の行政サービス向上に取り組んでいく。同社では、自治体の業務を受託するシェアード型のBPOセンターを全国20か所で展開している。専用オペレーターによるオンライン窓口や、自治体スマートカウンター「「みんなの」(ス)窓」を運営し、自治体のDXを推進することで、行政サービスの向上に取り組んでいる。一方、鳴門市は、職員の業務負担の軽減や公共交通の不足地域の解消が喫緊の課題となっている。このような中、同社は、同市と包括連携協定を締結し、デジタル技術を活用した自治体業務の効率化や、共助交通等の地域内交通の確保に向けた取り組みを推進していく。包括連携協定の内容は、行政事務のデジタル化及びBPOによる効率化、共助交通等による地域内交通の課題解決、地域の雇用創出を通じた女性活躍支援や移住定住の促進、市内事業所のデジタル化推進及び採用支援を通じた人手不足解消。
<SI>
2024/05/30 15:49
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日続落、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約176円分押し下げ
*15:44JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日続落、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約176円分押し下げ
30日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり80銘柄、値下がり143銘柄、変わらず2銘柄となった。29日の米国株式市場は下落。ダウ平均は411.32ドル安(-1.06%)の38441.54ドル、ナスダックは99.30ポイント安(-0.58%)の16920.58、S&P500は39.09ポイント安(-0.74%)の5266.95で取引を終了した。長期金利の上昇を警戒した売りに寄り付き後、下落。7年債入札の低調な結果や地区連銀経済報告(ベージュブック)を受けて、金利が一段と上昇するとさらに売られた。ナスダックも過去最高値付近からの利益確定売りに押され、相場は終日軟調に推移し終了。米国株安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。日経平均は前日比400円超の下落でスタートした後は、新発10年国債利回りが一時1.100%まで上昇したことが嫌気されて日経平均は下げ幅を拡大。一時37617.00円と4月26日以来の水準まで下落した。売り一巡後は下げ幅を縮小したが、値がさの半導体株の下げが影響したことでTOPIXよりも日経平均の弱さが目立った。大引けの日経平均は前日比502.74円安(-1.30%)の38054.13円となった。東証プライム市場の売買高は17億870万株、売買代金は4兆3985億円。業種別では、鉱業、海運業、非鉄金属、電気・ガス業、卸売業などが下落した一方、その他製品、パルプ・紙、倉庫・運輸関連業、繊維製品、水産・農林業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は59%、対して値下がり銘柄は37%となっている。値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約90円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>、テルモ<4543>、ファナック<6954>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはソニーG<6758>となり1銘柄で日経平均を約5円押し上げた。同2位は大塚HD<4578>となり、KDDI<9433>、任天堂<7974>、ヤマハ<7951>、ZOZO<3092>、高島屋<8233>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 38054.13(-502.74)値上がり銘柄数 80(寄与度+48.61)値下がり銘柄数 143(寄与度-551.35)変わらず銘柄数 2○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6758> ソニーG 12650 155 5.07<4578> 大塚HD 6256 154 5.03<9433> KDDI 4301 25 4.90<7974> 任天堂 8358 89 2.91<7951> ヤマハ 3525 75 2.45<3092> ZOZO 3590 62 2.03<8233> 高島屋 2562 114 1.86<7832> バンナムHD 2910 19 1.81<8267> イオン 3330 43 1.41<7270> SUBARU 3447 32 1.05<8252> 丸井G 2299 32 1.03<2502> アサヒGHD 5723 30 0.98<7272> ヤマハ発動機 1511 10 0.93<6674> GSユアサ 3225 135 0.88<6178> 日本郵政 1477 27 0.87<4519> 中外製薬 4692 8 0.78<6753> シャープ 959 23 0.76<2503> キリンHD 2166 23 0.75<5332> TOTO 3896 45 0.74<4151> 協和キリン 2582 23 0.74○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ 5319 -346 -90.49<8035> 東エレク 34500 -880 -86.30<9983> ファーストリテ 39580 -840 -82.38<9984> ソフトバンクG 8758 -206 -40.41<4063> 信越化 5734 -155 -25.34<4543> テルモ 2620 -74 -19.35<6954> ファナック 4442 -74 -12.10<6920> レーザーテック 40780 -920 -12.03<6367> ダイキン工業 22640 -305 -9.97<7203> トヨタ自動車 3330 -60 -9.81<6146> ディスコ 61300 -1430 -9.35<4021> 日産化学 4309 -225 -7.36<6098> リクルートHD 7691 -73 -7.16<6762> TDK 7631 -70 -6.87<6988> 日東電工 11920 -205 -6.70<8058> 三菱商事 3290 -67 -6.57<2802> 味の素 5600 -190 -6.21<9735> セコム 9708 -179 -5.85<8031> 三井物産 7893 -172 -5.62<4568> 第一三共 5399 -53 -5.20
<CS>
2024/05/30 15:44
注目トピックス 日本株
SOLIZE:技術力の高いエンジニアを抱えていることに特徴
*15:40JST SOLIZE:技術力の高いエンジニアを抱えていることに特徴
SOLIZE<5871>はエンジニアの派遣・請負による設計支援、受託開発、3Dプリンターによる試作/最終製品の製作、および製品開発プロセスを変革するコンサルティングを手掛ける。自動車等の開発に従事することができるハイエンドエンジニアが国内外で1,500名超所属する。技術力の高いエンジニアを抱えていることに特徴を有し、足元でエンジニアの派遣時間単価は4,600円を超える水準となっている。この水準は同業のメイテックの約5,000円に次ぐ水準で、他同業他社は4,000円程度が多く、同社エンジニアの技術水準の高さがうかがえる。足元の事業環境は良好。顧客の自動車メーカーなどは研究開発費を増やしており、同社への人材供給ニーズも強く推移している。24年12月期業績は売上高で前期比13.9%増の228億円、営業利益で10.3%増の9.7億円を計画する。中長期的には、人材獲得を進めトップラインは引き続き10%台前半の成長継続を図り、できるだけ早い段階で売上規模300~500億円水準を目指す。配当については株主資本配当率(DOE:Dividend on equity ratio)を採用しており、前事業年度末の連結純資産の2.5%を目安としている。
<NH>
2024/05/30 15:40
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:鉱業が下落率トップ
*15:39JST 東証業種別ランキング:鉱業が下落率トップ
鉱業が下落率トップ。そのほか海運業、非鉄金属、電力・ガス業、卸売業なども下落。一方、その他製品が上昇率トップ。そのほかパルプ・紙、倉庫・運輸関連業、繊維業、水産・農林業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. その他製品 / 5,165.28 / 0.982. パルプ・紙 / 528.31 / 0.973. 倉庫・運輸関連業 / 2,765.28 / 0.744. 繊維業 / 681.56 / 0.385. 水産・農林業 / 570.24 / 0.266. 小売業 / 1,727.36 / 0.247. 銀行業 / 335.09 / 0.098. 不動産業 / 1,939.28 / 0.079. 食料品 / 2,269.88 / -0.0410. ゴム製品 / 4,915.9 / -0.1111. 情報・通信業 / 5,378.62 / -0.1612. 金属製品 / 1,496.59 / -0.1813. 鉄鋼 / 788.06 / -0.2214. サービス業 / 2,931.57 / -0.2315. 医薬品 / 3,605.5 / -0.2516. 陸運業 / 1,955.94 / -0.3117. 建設業 / 1,691.2 / -0.3718. 保険業 / 2,505.5 / -0.3919. その他金融業 / 1,038.36 / -0.4820. ガラス・土石製品 / 1,460.98 / -0.5021. 空運業 / 227.13 / -0.5822. 精密機器 / 11,837.05 / -0.6623. 機械 / 3,250.08 / -0.7324. 化学工業 / 2,576.61 / -0.8025. 電気機器 / 4,774.39 / -0.8426. 石油・石炭製品 / 1,893.24 / -1.1427. 輸送用機器 / 5,112.49 / -1.1528. 証券業 / 615.94 / -1.2729. 卸売業 / 4,095.73 / -1.4330. 電力・ガス業 / 611.76 / -1.4331. 非鉄金属 / 1,522.6 / -1.4632. 海運業 / 1,846.67 / -1.5033. 鉱業 / 696.86 / -2.19
<CS>
2024/05/30 15:39
注目トピックス 日本株
ispace:次回は月面着陸の可能性、今後数年で売上高は数百億円規模か
*15:32JST ispace:次回は月面着陸の可能性、今後数年で売上高は数百億円規模か
ispace<9348>は、ペイロードサービス(月面及び月周回へ顧客から預かる荷物を輸送するサービス)が主力。ペイロードサービスでは月に輸送する物資である顧客の荷物(ペイロード)を同社グループのランダーやローバーに搭載し、月まで輸送するサービスを提供する。ロケットでの打ち上げの手配からランダーによるペイロードの輸送は勿論のこと、打ち上げの約1~2年前頃を目途に開始される、顧客のペイロードをランダー及びローバーに搭載するための技術的なアドバイスやインターフェースの調整、更にはペイロード輸送後の実験に必要な電力供給や、ペイロードが獲得したデータの通信等に係るサービスも提供する。民間企業として世界で初めて月面着陸を目指したミッション1(同社グループでは、基本的に1機のランダーによる1回の月着陸及び月面探査のプロジェクトを「1ミッション」と定義し、ミッション単位で事業を運営している。)では月面着陸には至らなかったものの、事前に設定した10個の成功指標の内のサクセス8迄を完了し、また着陸フェーズを含む貴重なフライトデータを入手し、R&Dミッションとしての成果を獲得した。ミッション1では高度100 kmからの着陸態勢に入り着陸直前に機体の姿勢は垂直が保たれていたことも確認されている。しかし組み込まれていたソフトウェアが高度認識を誤り、最終的に墜落となり月面着陸はできなかった。ミッション1では月面着陸は実現できなかったが、失敗の理由は上記の通り明らかとなっており、次回は無事月面着陸が実現される可能性は高いと思われる。25年3月期業績については、売上高は前期比71.1%増の4,033百万円、営業利益は13,165百万円の赤字を計画している。現在は2024年冬のミッション2、2026年のミッション3打ち上げに向けて開発を進めている。また同社の売上はミッションの開発進捗にともない計上されるようになっており、25年3月期の売上高はミッション3に係るペイロードサービスが牽引する見込み。26年3月期にはミッション4に係る売上計上も本格化する見通しで、27年3月期にはミッション6までの売上計上も見込まれる。ミッション1、2は元々R&Dの要素が強く、収支は赤字が見込まれるミッションであったが、ミッション4以降ではミッション単体での黒字化を目指している。今後数年で売上高は数百億円規模に成長する可能性がある。
<NH>
2024/05/30 15:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月30日 15時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(176A) レジル 東証グロース [ 分析中 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(5026) トリプルアイズ 東証グロース [ 分析中 ]
(3896) 阿波製紙 東証スタンダード [ 割高 ]
(6522) アスタリスク 東証グロース [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4894) クオリプス 東証グロース [ 分析中 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(6920) レーザーテック 東証プライム [ 割高 ]
(1803) 清水建設 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
01:05 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が講演
08:30 日・失業率
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:30 日・有効求人倍率
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
08:50 日・商業動態統計
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 中・製造業購買担当者景気指数
10:30 中・非製造業購買担当者景気指数
14:00 日・新設住宅着工戸数
15:45 仏・消費支出
15:45 仏・消費者物価指数
15:45 仏・卸売物価指数
15:45 仏・GDP(国内総生産,改定値)
17:30 英・消費者信用残高
17:30 英・マネーサプライ
18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
19:00 日・外国為替介入実績
21:30 米・個人所得
21:30 米・個人消費支出
22:45 米・シカゴ購買部協会景気指数
○決算発表・新規上場など
決算発表:大和コン<3816>,はてな<3930>,トリケミカル<4369>,ナトコ<4627>,ダイサン<4750>,ACCESS<4813>
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 15:30