新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・7日>(前引け)=アインHD、かっこ、モビルス
アインホールディングス<9627.T>=3日ぶり大幅反発。6日の取引終了後、24年4月期の連結決算発表にあわせ、25年4月期の業績・配当予想を開示した。今期の最終利益予想は前期比19.5%減の91億8000万円と減益を計画するものの、前期の配当を従来の予想から20円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期と同じ80円とした。加えて、前期の売上高と各利益は計画を上振れして着地しており、ショートカバーを誘発する形となったようだ。25年4月期はシステム投資や人件費負担などが利益を圧迫する見込み。24年4月期の売上高が前の期比11.5%増の3998億2400万円、最終利益は同23.5%増の114億100万円だった。
かっこ<4166.T>=ストップ高カイ気配。6日の取引終了後、不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」がイオン<8267.T>グループのイオンネクストが運営するオンラインマーケット「Green Beans(グリーンビーンズ)」に採用されたと発表しており、これを好感した買いが流入している。今回の採用は、クレジットカード不正利用に対するセキュリティー強化を図るのが狙い。かっこによると、国内にローカライズされた独自の不正検知機能により、より安心・安全なECサイトを実現できることや、購入者への利便性はそのままに、高いセキュリティー対策が可能であることなどが評価されたとしている。
モビルス<4370.T>=物色人気に一時ストップ高。6日の取引終了後、日本電信電話<9432.T>グループのNTTネクシアが6月に提供を開始する案内代行サービス「ハロータップ」に、モビルスの問い合わせ導線を一元化しガイダンスとフローをビジュアル化する「Visual IVR」などを提供したと発表。今回モビルスが提供したのは、「Visual IVR」のほか、有人チャットツールの「MOBI AGENT」、チャットボットツールの「MOBI BOT」。NTTネクシアでは、文化・スポーツ施設やイベントの企画運営者などが抱える「案内」に関する課題に対して、デジタルツールを活用して「人×デジタル」の組み合わせにより解決する案内代行サービスとして「ハロータップ」をスタートさせる予定で、モビルスはこれらのツールを提供することで「人×デジタル」の活用を促進させ、顧客体験向上に貢献するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/07 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、ノイル、アスタリスクがS高
7日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数333、値下がり銘柄数181と、値上がりが優勢だった。
個別ではノイルイミューン・バイオテック<4893>、アスタリスク<6522>がストップ高。モビルス<4370>は一時ストップ高と値を飛ばした。フーバーブレイン<3927>、ジィ・シィ企画<4073>、ケイファーマ<4896>、タメニー<6181>など5銘柄は年初来高値を更新。シャノン<3976>、ブルーイノベーション<5597>、イオレ<2334>、海帆<3133>、イントランス<3237>は値上がり率上位に買われた。
一方、L is B<145A>、カウリス<153A>、情報戦略テクノロジー<155A>、学びエイド<184A>、アストロスケールホールディングス<186A>など22銘柄が年初来安値を更新。UUUM<3990>、ステムリム<4599>、Veritas In Silico<130A>、レジル<176A>、カラダノート<4014>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/06/07 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=7日前引け、GX超長米債、iFSPWブが新高値
7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比28.2%減の1137億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同24.4%減の971億円だった。
個別ではグローバルX 革新的優良企業 <178A> 、グローバルX 超長期米国債 ETF <180A> 、iFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新安値をつけた。
日経平均株価が42円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金684億2100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均918億3900万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が63億3200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が60億1800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が47億3600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が36億7700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が36億5900万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/06/07 11:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 06月07日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3189) ANAP 東証スタンダード [ 割高 ]
(3565) アセンテック 東証スタンダード [ 割安 ]
(3042) セキュアヴェイル 東証グロース [ 割安 ]
(186A) アストロHD 東証グロース [ 分析中 ]
(4014) カラダノート 東証グロース [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(186A) アストロHD 東証グロース [ 分析中 ]
(6920) レーザーテック 東証プライム [ 割安 ]
(5889) JEH 東証スタンダード [ 分析中 ]
(1514) 住石ホールディングス 東証スタンダード [ 割高 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/06/07 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、ジオコードが一時S高
7日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数692、値下がり銘柄数591と、値上がりが優勢だった。
個別ではジオコード<7357>が一時ストップ高と値を飛ばした。大盛工業<1844>、日本基礎技術<1914>、巴コーポレーション<1921>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>、和弘食品<2813>など18銘柄は年初来高値を更新。倉元製作所<5216>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、歯愛メディカル<3540>、東洋合成工業<4970>、ジェイホールディングス<2721>は値上がり率上位に買われた。
一方、東洋精糖<2107>、ミタチ産業<3321>、菊池製作所<3444>、日本一ソフトウェア<3851>、Abalance<3856>など27銘柄が年初来安値を更新。ヴィス<5071>、新東<5380>、ジェイエスエス<6074>、櫻島埠頭<9353>、創健社<7413>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/06/07 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均7日前引け=反落、42円安の3万8661円
7日前引けの日経平均株価は反落。前日比42.47円(-0.11%)安の3万8661.04円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は948、値下がりは619、変わらずは79と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は33.18円の押し下げで塩野義 <4507>がトップ。以下、アドテスト <6857>が32.69円、東エレク <8035>が26.48円、SBG <9984>が9.02円、ダイキン <6367>が7.68円と並んだ。
プラス寄与度トップはレーザーテク <6920>で、日経平均を28.38円押し上げ。次いで日東電 <6988>が19.45円、ファストリ <9983>が16.67円、TDK <6762>が5.10円、信越化 <4063>が4.74円と続いた。
業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、海運、保険、化学が続いた。値下がり上位には証券・商品、医薬品、陸運が並んだ。
株探ニュース
2024/06/07 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎7日前場の主要ヘッドライン
・アインHDは切り返し急、前期業績の上振れ着地と配当増額がショートカバー誘発
・三菱UFJが軟調、「顧客情報の無断共有で監視委が処分勧告へ」と伝わる
・レーザーテクが急反発、空売り投資家レポートに対する補足説明公表で買い戻し
・かっこがS高カイ気配、不正注文検知サービスがイオングループのオンラインマーケットに採用
・リッジアイが一時17%高と急騰、マーケティング・音楽配信会社買収で業容拡大期待
・モビルス続急伸、NTTネクシアの「ハロータップ」に「Visual IVR」など提供
・ソフトバンクGは売り買い交錯、エリオットの自社株買い要求報道も目先強弱観対立
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/06/07 11:30
注目トピックス 日本株
レーザーテック---大幅反発、ATCISシリーズの受注状況など公表し懸念払拭に
*11:23JST レーザーテック---大幅反発、ATCISシリーズの受注状況など公表し懸念払拭に
レーザーテック<6920>は大幅反発。スコーピオン・キャピタルのネガティブレポートを受けて先行き不透明感が強まり、前日まで連日できつい下げとなっていた。会社側では、5日に同レポートに対する明確な否定コメントをリリースしていたが、前日には、ATCISシリーズの売上・受注状況なども公表している。ともに第3四半期時点で前期実績を大きく上回っていることが示され、レポートの指摘が払拭される形になっているようだ。
<ST>
2024/06/07 11:23
注目トピックス 日本株
フルサト・マルカホールディングス---「脱炭素エキデン365」プロジェクトへの参画
*11:21JST フルサト・マルカホールディングス---「脱炭素エキデン365」プロジェクトへの参画
フルサト・マルカホールディングス<7128>は5日、大阪府とスタジオスポビーによる、脱炭素社会に向けた官民一体の取り組みを推進する「脱炭素エキデン365」プロジェクトに参画したことを発表。同社は、事業活動によって排出される温室効果ガスの削減や自治体等と連携した環境保全活動に取り組んでいる。また、将来にわたって環境活動を推進・継続していくためには、従業員一人ひとりの意識向上が不可欠であることから、環境教育にも力を入れている。こうした背景のもと、同社は、日常生活での環境アクションの実践と可視化を通じて行動変容を促し、未来の子どもたちにタスキをつないでいくことを目指す本プロジェクトに賛同し、参画することとした。本プロジェクトは、参加する民間企業数百社・総勢10万人強の従業員と市民数十万人が、2025年に開催される大阪・関西万博開幕を契機に、様々な環境アクションを実践してCO2排出抑制に取り組み、その脱炭素活動のスコアを見える化することでEXPOグリーンチャレンジへの貢献を目指すプロジェクトである。官民が力を合わせて「脱炭素社会」の実現を目指し、具体的なアクションによる行動変容を推進し、未来の子どもたちにタスキをつないでいくことを目指して大阪府とスタジオスポビーにより発足した。
<HH>
2024/06/07 11:21
みんかぶニュース 個別・材料
スマレジが反発、福岡で話題のドーナツ店チェーンを事業買収
スマレジ<4431.T>が反発している。この日、福岡で5店舗を展開する人気ドーナツ店チェーン「TSUBAME DONUT」を事業買収したと発表しており、好材料視されている。
同社はこれまでにも、店舗の真のニーズを知り、より良いサービス開発に反映させることを目的に、屋台やバーの実店舗の経営を行ってきたが、今回の事業買収はその第3弾。事業買収を機に、同社社員がスタッフとして運営を担当し、「スマレジ」を活用することで、取得したPOSデータを販売戦略や業務省力化の施策に反映。「TSUBAME DONUT」の魅力であるオリジナリティー溢れる商品ラインアップの充実などを図るとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/07 11:20
みんかぶニュース 個別・材料
日本アビオが大幅反発、アセットマネジメントOneが5.16%保有で思惑
日本アビオニクス<6946.T>が大幅高で5日ぶりに反発している。午前10時過ぎに関東財務局に提出された大量保有報告書で、国内最大クラスの資産運用会社であるアセットマネジメントOne(東京都千代田区)の保有割合が5.16%と新たに5%を超えたことが判明。これを受けて思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は投資信託または投資一任契約に基づき投資権限を有するものとあり、報告義務発生日は5月31日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/07 11:19
注目トピックス 日本株
サワイグループHD---伸び悩んで大幅続落、中計サプライズ限定的で出尽くし感も
*11:19JST サワイグループHD---伸び悩んで大幅続落、中計サプライズ限定的で出尽くし感も
サワイグループHD<4887>は伸び悩んで大幅続落。前日に27年3月期までの中期経営計画を発表している。主な目標値としては、営業利益310億円(24年3月期実績は186億円)、GEシェア20.5%(同17.1%)、GE販売数量190億錠(同157億錠)、ROE10%以上(同6.6%)などとしている。市場の目線と比較して大きなサプライズはないもよう。また、長期ビジョンは米国事業撤退など踏まえて修正され、31年3月期売上目標は従来の4000億円から3100億円としている。
<ST>
2024/06/07 11:19
注目トピックス 日本株
アインHD---大幅反発、今期減益ガイダンス発表もあく抜け感優勢に
*11:16JST アインHD---大幅反発、今期減益ガイダンス発表もあく抜け感優勢に
アインHD<9627>は大幅反発。前日に24年4月期の決算を発表している。営業利益は204億円で前期比27.7%増となり、市場予想を20億円程度上振れる着地になっている。一方、25年4月期は178億円で同12.9%減の見通し。コンセンサスは小幅に下振れの水準とみられる。診療報酬改定の影響や賃上げによる人件費増などを見込んでいるもよう。減益ガイダンス自体は想定線、保守的な前提であるとみられること、前期業績の上振れ着地からあく抜け感が先行へ。
<ST>
2024/06/07 11:16
みんかぶニュース 個別・材料
アルフレッサはしっかり、動物用医薬品の卸売事業会社との資本提携を発表
アルフレッサ ホールディングス<2784.T>はしっかり。6日の取引終了後、動物用医薬品の卸売事業を展開する森久保CAメディカル(神奈川県厚木市)と資本提携すると発表した。事業展開へのプラス効果を期待した買いが入ったようだ。森久保CAメディカルは関東の動物用医薬品市場において高いシェアを持つ。アルフレッサは2022年11月に森久保CAメディカルと業務提携契約を締結し、小動物医療領域での共同事業の展開について検討を進めてきた。資本提携により関係性をより強固なものとし、新規事業の検討とともに商材の流通効率化を図る。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/07 11:16
注目トピックス 日本株
タメニー---京都府より婚活支援業務(センター運営等業務)を3年連続で受託
*11:14JST タメニー---京都府より婚活支援業務(センター運営等業務)を3年連続で受託
タメニー<6181>は5日、京都府が運営する「きょうと婚活応援センター」の婚活支援業務(センター運営等業務)を受託したと発表。これにより2022年度及び2023年度に続き3年連続の受託となる。今回の婚活支援業務の受託期間は2024年4月1日から2025年3月31日まで。京都府は、結婚を希望する独身男女に対して、出会いから交際、結婚までのワンストップ支援を行う「きょうと婚活応援センター」を2015年10月に設置。加えて、婚活マスターによる婚活相談や婚活イベント等を実施し、府内全域で結婚に前向きに取り組める社会的気運の醸成も進めてきた。現在、同センターの会員数は約2,200名を超え、少子化対策として今後も同センターの役割がますます重要になると考えている。京都府は同センター会員の交際率及び成婚率の向上を実現するため公募を実施し、2024年度も同社に婚活支援業務の委託を決定した。受託業務は、センター及び地域スポットの運営、個人会員及び団体会員に関する事務、AIマッチングシステム等に関する事務、婚活マスターに関する事務、府内全域での市町村、企業、 NPO等への結婚支援、婚活セミナー等の開催、個人会員及び団体会員の利用促進、センターの認知度向上を目的とした広報・啓発活動等としている。
<SI>
2024/06/07 11:14
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反落、米債券安重荷 日銀オペは買い入れ額据え置き
7日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は反落した。前日の米国市場で長期債価格が下落(金利が上昇)した流れを引き継いだ。一方、日銀の定例の国債買い入れオペで、オファー額が前回から据え置かれたことは需給面で円債相場を下支えする要因となった。
米国市場では5月の雇用統計の公表を控え、持ち高調整目的の売りが債券相場を押し下げ金利が上昇した。日銀が7日午前に通告した国債買い入れオペは、「残存期間1年以下」と「同1年超3年以下」、「同5年超10年以下」、「同10年超25年以下」が対象。前回のオペで札割れとなった「同1年超3年以下」を含め、全ゾーンでオファー額は据え置きとなった。これを受け先物には買い戻しが入り下げ幅をやや縮小した。
先物6月限は前営業日比18銭安の143円97銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.015ポイント高い0.970%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/07 11:13
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比18銭安の143円97銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比18銭安の143円97銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/07 11:13
注目トピックス 日本株
全保連:協定会社は上場する家賃保証会社でトップ、配当利回りも4%超
*11:12JST 全保連:協定会社は上場する家賃保証会社でトップ、配当利回りも4%超
全保連<5845>は家賃債務保証事業を展開する。家賃債務保証とは、賃貸人に対して、家賃の支払いを保証するサービスである。賃借人が賃借料を支払わなかった場合、賃借人に代わって同社が代位弁済し、後日、賃借人から代位弁済した賃借料を回収する。一般的に不動産を賃借する場合、賃借人は賃貸人から連帯保証人を求められる。一方、同社の家賃債務保証サービスは、賃貸人に対して家賃の支払いを保証することになるため、連帯保証人は不要となり、賃借人は賃貸借契約をスムーズに締結することができる。同社は家賃債務保証サービスの対価として賃借人より保証委託料を受領している。同社は保証業務協定契約を締結している不動産管理会社や不動産仲介会社等(以下「協定会社」)を介して家賃債務保証サービスを提供している。これは、賃借人が不動産の賃貸借契約の締結時に家賃債務保証を必要とするためである。同社は本社・営業拠点を全国の主要都市中心に 19拠点配置し、協定会社向けに積極的な営業を行っているが、この協定会社の拠点数は全国で5.1万拠点を超え、上場する家賃保証会社でトップとなっている。賃借人に対する家賃保証サービスの案内はこれら協定会社が行うので、この協定会社との幅広い関係が同社の強みと言える。25年3月期売上高は前期比6.2%増の260億円、当期純利益は同5.5%増の16億円を計画し、いずれも過去最高更新を見込む。中期経営計画では27年3月期売上高300億円、当期純利益21億円を目指す。事業用家賃債務保証、学費保証は市場開拓に注力し、住居用は更なるシェア拡大を目指す。株主還元にも積極的で配当性向は約40%、足元株価の配当利回りは4%を超える。
<NH>
2024/06/07 11:12
みんかぶニュース 市況・概況
7日中国・上海総合指数=寄り付き3053.9153(+5.1214)
7日の中国・上海総合指数は前営業日比5.1214ポイント高の3053.9153で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/07 11:10
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は792、値下がり銘柄数は792、変わらずは63銘柄だった。業種別では33業種中8業種が上昇。値上がり上位に非鉄、海運など。値下がりで目立つのは証券・商品、医薬品、陸運、石油・石炭、銀行など。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/07 11:07
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は135円安の3万8568円、塩野義が35.63円押し下げ
7日11時現在の日経平均株価は前日比135.25円(-0.35%)安の3万8568.26円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は790、値下がりは792、変わらずは64。
日経平均マイナス寄与度は35.63円の押し下げで塩野義 <4507>がトップ。以下、東エレク <8035>が33.34円、アドテスト <6857>が31.64円、SBG <9984>が15.89円、KDDI <9433>が8.83円と続いている。
プラス寄与度トップはレーザーテク <6920>で、日経平均を26.94円押し上げている。次いで日東電 <6988>が20.60円、ファストリ <9983>が3.92円、信越化 <4063>が2.78円、住友電 <5802>が2.57円と続く。
業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、海運、化学、金属製品と続く。値下がり上位には証券・商品、医薬品、陸運が並んでいる。
※11時0分14秒時点
株探ニュース
2024/06/07 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にアセンテック
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午前10時現在で、アセンテック<3565.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
7日の東京市場で、アセンテックは3日ぶりに反発。同社は14日に25年1月期第1四半期(2~4月)連結決算の発表を予定しており、期待感が買い予想数上昇につながっているようだ。
なお、3月15日に公表した25年1月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比28.5%増の80億円、営業利益が同22.7%増の7億4500万円。強みを持つITインフラ分野、特に仮想デスクトップへの投資が多くの企業で拡大基調が継続するとみている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/07 10:58
みんかぶニュース 個別・材料
アインHDは切り返し急、前期業績の上振れ着地と配当増額がショートカバー誘発
アインホールディングス<9627.T>は切り返し急。6日の取引終了後、24年4月期の連結決算発表にあわせ、25年4月期の業績・配当予想を開示した。今期の最終利益予想は前期比19.5%減の91億8000万円と減益を計画するものの、前期の配当を従来の予想から20円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期と同じ80円とした。加えて、前期の売上高と各利益は計画を上振れして着地しており、ショートカバーを誘発する形となったようだ。25年4月期はシステム投資や人件費負担などが利益を圧迫する見込み。24年4月期の売上高が前の期比11.5%増の3998億2400万円、最終利益は同23.5%増の114億100万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/07 10:48
みんかぶニュース 個別・材料
塩野義が急落、肥満症治療薬の試験結果受け期待剥落
塩野義製薬<4507.T>が急落。6日取引終了後に機関投資家・証券アナリスト向けイベント(7日開催)のプレゼンテーション資料を開示。そのなかで肥満症治療薬(S-309309)のフェーズ2試験の結果速報(解析中)を明らかにし、「単剤開発の可否判断の基準として設定していた、ベースラインからの体重減少率(群平均)は5%を超えなかった」とした。これまで会社側では同治療薬について10%/年以上の体重減少が期待できるとの見方を示していた。今回の試験結果を受け、同治療薬に対して高まっていた期待が剥落し売られているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/07 10:48
みんかぶニュース 市況・概況
7日香港・ハンセン指数=寄り付き18562.48(+85.68)
7日の香港・ハンセン指数は前営業日比85.68ポイント高の18562.48で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/07 10:42
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~アインHD、リッジアイなどがランクイン
*10:41JST 出来高変化率ランキング(10時台)~アインHD、リッジアイなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [6月7日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<5572> リッジアイ 129200 22461.38 269.91% 0.0271%<4507> 塩野義 4370200 11332814.24 166.07% -0.1442%<2237> iF500ダ 4261 79151.58 153.89% -0.0001%<5535> ミガロHD 461900 495340.2 141.84% 0.1558%<7777> 3Dマトリックス 1576000 61811.1 127.32% 0.0138%<6522> アスタリスク 1456100 645086.18 111.02% 0.2077%<8155> 三益半 773300 958755.9 106.71% 0.0013%<4073> ジィ・シィ企 763700 265328.92 91.65% -0.0437%<6181> タメニー 2499000 119455.72 90.79% 0.1526%<4893> ノイルイミューン 7067200 458061.18 80.89% 0.3333%<4599> ステムリム 270000 48010.08 78.04% -0.0596%<9324> 安田倉庫 91500 63157.84 72.34% 0.044%<7357> ジオコード 1827100 633221.66 71.33% 0.0973%<2820> やまみ 76400 108453.26 71.11% 0.0534%<6741> 日信号 119800 70472 60.22% 0%<6277> ホソカワミクロ 51200 118886.3 49.79% -0.0376%<6914> オプテックスG 96300 124532.04 41.1% -0.0274%<6125> 岡本工 49400 154100.3 41% -0.0052%<6625> JALCOHD 959500 268738.46 39.53% 0.0536%<1482> 米債ヘッジ 92289 99660.077 36.01% -0.0017%<3656> KLab 1031300 146748.46 34.97% 0.0145%<5911> 横河ブHD 119100 268461.12 32.71% -0.0307%<6745> ホーチキ 29400 46377.04 31.62% -0.0449%<3133> 海帆 994600 831944.56 30.27% 0.0638%<2255> iS米債20 812480 122817.797 26.49% -0.0022%<4478> フリー 1200700 2018097.62 25.76% 0.0515%<7771> 日本精密 146100 9180.3 25.29% -0.0129%<1975> 朝日工 67200 78649.48 25.15% 0.0258%<6345> アイチコーポ 62600 83262.9 24.14% 0.0407%<9627> アインHD 192800 867222 23.69% 0.0622%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/06/07 10:41
みんかぶニュース 個別・材料
旭化成が続伸、独自開発の超イオン伝導性電解液を使用したLiBのPoCに成功
旭化成<3407.T>が続伸している。午前10時ごろ、独自に開発した超イオン伝導性電解液を使用したリチウムイオン電池(LiB)のPoC(概念実証)に成功したと発表しており、好材料視されている。
同電解液は、溶媒にアセトニトリルを含むことで既存の電解液では実現困難な高いイオン伝導性を有しているのが特徴で、独自の電解液組成調合技術と電極/電解液の界面制御技術により、現行のLiBの課題である「低温下での出力向上」と「高温下での耐久性向上」の両立を実現したという。これらは、出力向上・急速充電などを可能とし、電動自動車などにおける搭載電池の削減や電極の厚膜化による電池の容量アップ、更に低コスト化に貢献するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/07 10:40
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 06月07日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3189) ANAP 東証スタンダード [ 割高 ]
(3565) アセンテック 東証スタンダード [ 割安 ]
(3042) セキュアヴェイル 東証グロース [ 割安 ]
(186A) アストロHD 東証グロース [ 分析中 ]
(4014) カラダノート 東証グロース [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(186A) アストロHD 東証グロース [ 分析中 ]
(6920) レーザーテック 東証プライム [ 割安 ]
(5889) JEH 東証スタンダード [ 分析中 ]
(1514) 住石ホールディングス 東証スタンダード [ 割高 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/06/07 10:32
注目トピックス 日本株
プロパスト---東京都新宿区の販売用不動産の売却
*10:32JST プロパスト---東京都新宿区の販売用不動産の売却
プロパスト<3236>は6日、販売用不動産の売却を発表した。物件概要(セグメント:バリューアップ事業)は、土地、東京都新宿区天神町に所在し、地積は64.65平方メートル、建物の種類は共同住宅、構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上5階建、延べ床面積は215.58平方メートル、総戸数は住宅8戸。引渡・決済日は2024年6月6日。売却先は国外の法人。売却価格は2023年5月期純資産の30%以下となる。なお、同社と売却先との間には、記載すべき資本関係・人的関係はなく、属性についても問題はない。
<SI>
2024/06/07 10:32
注目トピックス 日本株
JRC:屋外用コンベヤ部品で国内トップシェア、海外成長も取り込んで高成長
*10:26JST JRC:屋外用コンベヤ部品で国内トップシェア、海外成長も取り込んで高成長
JRC<6224>は、屋外用ベルトコンベヤ部品の製造・販売、コンベヤ課題解決ソリューションを提供する「コンベヤ部品事業」が主力。屋外用のベルトコンベヤは大規模かつ劣悪な環境で使用されることが特徴であり、主に製鉄所、建設・工事現場、セメント工場、鉱山、発電所等における長距離・重量物搬送といった場面で使用されている。同社はベルトコンベヤ部品で国内シェア No.1。売上は更新・リピートの占めるウエイト(約 86%)が大きく、リカーリング性が高い製品となっている。コンベヤ部品業界において同社のシェアは50%を超え国内首位。同社は北海道、埼玉県、兵庫県、鹿児島県に工場を有し、また全国に代理店を有し全国に製品を供給できる体制を整えている。業界内において、全国的に製品を供給できるのは同社のみである。今後は海外展開も本格化する25年2月期にはインドネシア石炭鉱山向けまたタイ国営発電所向け案件の売上を計上する計画。また「ロボットSI事業」では製造現場の人材不足、生産性改善といった課題を解決するロボットパッケージを提供しており、当事業の24年2月期売上高は前期比47.8%増の744百万円となるなど高成長が続いている。これらのことを背景に25年2月期はコンベヤ部品事業売上高は10.5%増の9,673百万円、ロボットSI事業売上高は同28.1%増の953百万円を計画し、全体では売上高は前期比12.2%増の10,627百万円、営業利益は同24.5%増の1,582百万円を目指す。
<NH>
2024/06/07 10:26