新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、株価底堅く警戒感は緩和
*16:05JST 日経VI:低下、株価底堅く警戒感は緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は11日、前日比-0.40(低下率2.22%)の17.58と低下した。なお、高値は18.21、安値は17.46。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。今週は、米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合、米国物価統計の発表、株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出などイベントが目白押しで、朝方は引き続きこれらに対する警戒感が意識されたが、今日は取引開始後も日経225先物が概ね底堅く推移したことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、日経VIは午前の中頃以降は概ね昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2024/06/11 16:05
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇53銘柄・下落58銘柄(通常取引終値比)
6月11日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは130銘柄。通常取引の終値比で上昇は53銘柄、下落は58銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は27銘柄。うち値上がりが14銘柄、値下がりは10銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は95円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の11日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5535> ミガロHD 4935 +485( +10.9%)
2位 <3248> アールエイジ 903 +63( +7.5%)
3位 <9166> GENDA 1735 +107( +6.6%)
4位 <4384> ラクスル 974 +60( +6.6%)
5位 <8308> りそなHD 1100 +63.0( +6.1%)
6位 <8079> 正栄食 4650 +185( +4.1%)
7位 <2341> アルバイトT 165 +6( +3.8%)
8位 <2134> 燦キャピタル 21.6 +0.6( +2.9%)
9位 <9973> 小僧寿し 18.4 +0.4( +2.2%)
10位 <2586> フルッタ 37.7 +0.7( +1.9%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7073> ジェイック 3971 -809( -16.9%)
2位 <2294> 柿安本店 2488 -160( -6.0%)
3位 <1605> INPEX 2253.9 -89.1( -3.8%)
4位 <2910> Rフィールド 1437.4 -55.6( -3.7%)
5位 <7435> ナ・デックス 990 -30( -2.9%)
6位 <7777> 3DM 153 -4( -2.5%)
7位 <4593> ヘリオス 161.1 -3.9( -2.4%)
8位 <7831> ウイルコHD 139 -3( -2.1%)
9位 <2375> ギグワークス 656.2 -13.8( -2.1%)
10位 <3105> 日清紡HD 1065 -21.5( -2.0%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8308> りそなHD 1100 +63.0( +6.1%)
2位 <5631> 日製鋼 4600 +30( +0.7%)
3位 <7267> ホンダ 1718 +10.0( +0.6%)
4位 <4755> 楽天グループ 823 +4.1( +0.5%)
5位 <6752> パナHD 1332.9 +3.9( +0.3%)
6位 <9107> 川崎汽 2342 +6.5( +0.3%)
7位 <9104> 商船三井 4939 +12( +0.2%)
8位 <8306> 三菱UFJ 1635 +2.5( +0.2%)
9位 <5411> JFE 2320 +3.0( +0.1%)
10位 <9202> ANAHD 2952 +2.0( +0.1%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1605> INPEX 2253.9 -89.1( -3.8%)
2位 <6753> シャープ 945 -15.7( -1.6%)
3位 <7201> 日産自 544 -1.4( -0.3%)
4位 <9434> SB 1949.4 -4.1( -0.2%)
5位 <4507> 塩野義 6090 -10( -0.2%)
6位 <8411> みずほFG 3138 -3.0( -0.1%)
7位 <9101> 郵船 4841 -4( -0.1%)
8位 <7203> トヨタ 3251.5 -2.5( -0.1%)
9位 <4751> サイバー 930 -0.6( -0.1%)
10位 <9501> 東電HD 902 -0.4( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/06/11 16:03
注目トピックス 市況・概況
買い一巡後は日米の重要イベントを前に模様眺め姿勢【クロージング】
*16:02JST 買い一巡後は日米の重要イベントを前に模様眺め姿勢【クロージング】
11日の日経平均は続伸。96.63円高の39134.79円(出来高概算は13億7000万株)で取引を終えた。前日の米国市場は小動きながらハイテク株の一角が買われた流れを受けて、半導体関連株に買いが向かったほか、米長期金利上昇や原油市況高を映して銀行や資源関連株にも買いが入り、日経平均は前場中盤にかけて上げ幅を広げ39336.66円まで水準を切り上げた。米国では米連邦公開市場委員会(FOMC)が始まるほか、週末にかけては日銀の金融政策決定会合も控えているだけに、買いが一巡した後は模様眺め姿勢となったが、終日39000円を上回っての推移となり、底堅さは意識された。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、機械、精密機器、非鉄金属、パルプ紙など10業種が上昇。一方、海運、証券商品先物、空運、倉庫運輸など23業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>が堅調だった半面、ソフトバンクG<9984>、NTTデータ<9613>、TDK<6762>、エーザイ<4523>>が軟化した。前日の米国市場は、主要株価指数がそろって上昇。エヌビディアなどハイテク株の一角が買われ、SOX指数、ナスダック指数がともに最高値を更新。先物市場はナイトセッションで強い値動きだったこともあり、週末の6月限の先物オプション特別清算指数算出(SQ)前にしたヘッジ対応のリバランスの動きも意識された。買い一巡後は模様眺め姿勢とはなったが、75日線が支持線として意識される形となったことから、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。FOMCの注目点は、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見に加え、FOMCメンバーによる最新の経済見通しとなろう。このところの経済指標で米国のインフレ沈静化に対する見方が分かれているだけに、年内の利下げ回数が1回にとどまるなら、米国株式市場の下落を通じて日本株にも悪影響が出る可能性があるだけに、明日も積極的な売買は手控えられそうである。
<CS>
2024/06/11 16:02
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、米金利は低下
*16:00JST 東京為替:ドル・円は変わらず、米金利は低下
11日午後の東京市場でドル・円は157円20銭台と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りの低下でややドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.0770ドル台に値を上げた。一方、上海総合指数や香港ハンセン指数は下げ幅を縮小し、円買いを弱めている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円95銭から157円33銭、ユーロ・円は168円98銭から169円40銭、ユーロ・ドルは1.0761ドルから1.0773ドル。
<TY>
2024/06/11 16:00
みんかぶニュース 個別・材料
トップカルチの上期最終損益は計画上振れで着地
トップカルチャー<7640.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(23年11月~24年4月)連結業績について、最終損益が5億4200万円の赤字から2億1800万円の赤字(前期2億4400万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。今期は、不採算店舗の早期撤退による撤退損を特別損失として計画していたが、一部店舗の撤退について、後継テナントの誘致並びに合意解約の検討を進めているため、第3四半期以降となることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 15:59
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:買い優勢で終日堅調推移
*15:56JST 東証グロース市場250指数先物概況:買い優勢で終日堅調推移
6月11日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比8pt高の631pt。なお、高値は633pt、安値は621pt、日中取引高は9086枚。週明け10日の米国市場のダウ平均は反発。ソフトランディング期待が下値を支え、アップルのイベントでの新人工知能(AI)機能発表を期待したハイテク株の買いが相場を押し上げた。今週予定されている消費者物価指数(CPI)の発表や連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見気配が強まったが、プラス圏を維持。主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比1pt安の622ptからスタートした。ただ、朝方に買い戻しが広がりプラス圏に浮上すると、急速に上げ幅を広げて午後には本日高値633ptをつけた。終盤にかけてやや失速したが、631ptで取引を終了した。米株高を受けて投資家心理が改善、日米中銀ウィークを迎えていることから大型株や日経225先物は積極的な売買が手控えられた一方で、新興株や東証グロース市場250指数先物に幕間つなぎの物色が向かった。東証グロ-ス市場の主力株では、トライアルホールディングス<141A>やインテグラル<5842>などが上昇した。
<TY>
2024/06/11 15:56
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=96円高、続伸も買い一巡後は上値重く値下がり銘柄が6割超
11日の東京株式市場は主力株中心に買われ、日経平均株価は続伸したが、買い一巡後は伸び悩んだ。値下がり銘柄数が多く、実質的には軟調な地合いだった。
大引けの日経平均株価は前営業日比96円63銭高の3万9134円79銭と続伸。プライム市場の売買高概算は13億7719万株、売買代金概算は3兆5422億円。値上がり銘柄数は557、対して値下がり銘柄数は1019、変わらずは70銘柄だった。
きょうの東京市場は、前日の米国株市場でハイテク株が買われナスダック総合株価指数とS&P500指数がいずれも史上最高値を更新したことを受け、朝方はリスク選好の地合いとなった。ただ、日経平均は一時300円近い上昇を示す場面もあったが、朝方の買いが一巡するとその後は次第に上げ幅を縮小し、後場終盤には一段と上値が重くなった。FOMCの結果と週末の日銀金融政策決定会合を控え、積極的な買いは続かなかった。業種別では33業種中23業種が下落したほか、個別株も値下がり銘柄数が1000を超え全体の6割以上を占めている。TOPIXはマイナス圏で引けた。全体売買代金は3兆5000億円台と3営業日連続でフシ目の4兆円台を下回っている。
個別では、売買代金上位3傑に入ったディスコ<6146.T>や東京エレクトロン<8035.T>が高いほか、TOWA<6315.T>も上昇、日本マイクロニクス<6871.T>が大きく買われた。アドバンテスト<6857.T>も買いが優勢だった。三菱重工業<7011.T>、ファーストリテイリング<9983.T>がしっかり。ファーマフーズ<2929.T>がストップ高に買われたほか、K&Oエナジーグループ<1663.T>、東京計器<7721.T>も商いを伴い値を飛ばした。良品計画<7453.T>も物色人気に。
半面、きょうも断トツの売買代金をこなしたレーザーテック<6920.T>が安く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも冴えない。川崎汽船<9107.T>、商船三井<9104.T>なども後場安くなった。また、東京電力ホールディングス<9501.T>が値を下げ、ビューティガレージ<3180.T>は急落、ミガロホールディングス<5535.T>も大きく利食われた。アルトナー<2163.T>が大幅安となり、安田倉庫<9324.T>も利益確定売りを浴びた。大和証券グループ本社<8601.T>も下落した。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 15:51
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続伸、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約98円分押し上げ
*15:48JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続伸、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約98円分押し上げ
11日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり93銘柄、値下がり128銘柄、変わらず4銘柄となった。10日の米国株式市場は反発。ダウ平均は69.05ドル高(+0.18%)の38868.04ドル、ナスダックは59.40ポイント高(+0.35%)の17192.53、S&P500は13.80ポイント高(+0.26%)の5360.79で取引を終了した。早期利下げ期待の後退で売られ、寄り付き後、下落。同時に、ソフトランディング期待が下値を支えさらに、アップルのイベントでの新人工知能(AI)機能発表を期待したハイテクの買いが相場を押し上げ、上昇に転じた。今週予定されている5月の消費者物価指数(CPI)の発表や、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見気配が強まったが、プラス圏は維持。ナスダックは過去最高値を更新し終了した。米国株の上昇を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が前日比1%超上昇したことも影響して東エレク<8035>が上昇し、日経平均をけん引。日経平均は寄付き後、一時39336.66円まで上昇する場面も見られ、一日を通して75日移動平均線(39018円水準)を上回った。もっとも、日米中銀ウィークを迎えていることから積極的な売買は手控えられ、プライム市場の売買代金は3営業日連続4兆円割れとなった。大引けの日経平均は前日比96.63円高(+0.25%)の39134.79円となった。東証プライム市場の売買高は13億7719万株、売買代金は3兆5422億円。業種別では、機械、精密機器、非鉄金属、パルプ・紙、石油・石炭製品などが上昇した一方、海運業、証券・商品先物取引業、空運業、倉庫・運輸関連業、陸運業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は33%、対して値下がり銘柄は61%となっている。値上がり寄与トップは東エレクとなり1銘柄で日経平均を約76円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、テルモ<4543>、ディスコ<6146>、キッコーマン<2801>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約10円押し下げた。同2位はNTTデータG<9613>となり、TDK<6762>、エーザイ<4523>、塩野義薬<4507>、レーザーテック<6920>、京セラ<6971>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 39134.79(+96.63)値上がり銘柄数 93(寄与度+230.16)値下がり銘柄数 128(寄与度-133.53)変わらず銘柄数 4○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク 35560 780 76.50<6857> アドバンテ 5432 84 21.97<9983> ファーストリテ 41700 210 20.60<4519> 中外製薬 4978 167 16.38<4543> テルモ 2766 46 12.03<6146> ディスコ 60390 990 6.47<2801> キッコーマン 1875 36 5.80<6976> 太陽誘電 3576 116 3.79<7269> スズキ 1909 28 3.60<3099> 三越伊勢丹HD 3363 99 3.24<7733> オリンパス 2690 23 3.01<8766> 東京海上HD 5642 55 2.70<6361> 荏原製作所 12165 405 2.65<3092> ZOZO 3833 76 2.48<4704> トレンドマイクロ 7188 70 2.29<4385> メルカリ 2192 69 2.26<6273> SMC 78680 690 2.26<4021> 日産化学 4688 67 2.19<3659> ネクソン 2791 34 2.19<6902> デンソー 2492 17 2.16○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 9669 -55 -10.79<9613> NTTデータG 2316 -59 -9.64<6762> TDK 8366 -89 -8.73<4523> エーザイ 6649 -223 -7.29<4507> 塩野義製薬 6100 -186 -6.08<6920> レーザーテック 36980 -420 -5.49<6971> 京セラ 1800 -21 -5.49<6367> ダイキン工業 22755 -145 -4.74<6981> 村田製作所 3037 -46 -3.61<2802> 味の素 5801 -97 -3.17<9766> コナミG 11185 -95 -3.11<7203> トヨタ自動車 3254 -18 -2.94<9107> 川崎汽船 2336 -87.5 -2.57<6503> 三菱電機 2612 -75 -2.45<8031> 三井物産 7645 -67 -2.19<4063> 信越化 6193 -13 -2.12<7974> 任天堂 8675 -64 -2.09<6506> 安川電機 5927 -63 -2.06<8601> 大和証券G本社 1255 -60.5 -1.98<9104> 商船三井 4927 -189 -1.85
<CS>
2024/06/11 15:48
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、重要イベント控え上値重い
11日の債券市場で、先物中心限月6月限は反発。朝方の売りが一巡したあとは押し目買いで切り返したものの、今週は重要イベントが相次ぐことから上値は重かった。
10日の米長期債相場が3日続落(金利は上昇)した流れが東京市場に波及し、債券先物は小安くスタートした。ただ、前日に大きく下落していたことから値ごろ感が意識され徐々に買いが流入。この日の時間外取引で米長期金利の上昇が一服していたことも国内債の支えとなり、午前10時40分ごろには143円64銭まで上伸する場面があった。とはいえ、11~12日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)や12日に発表される5月の米消費者物価指数(CPI)、13~14日開催の日銀金融政策決定会合を控え、模様眺めムードが広がりやすく追随買いは広がらず。きょう財務省が実施した流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)は、応札倍率が3.45倍と前回の3.02倍を上回ったが、相場を押し上げる材料には至らなかった。
先物6月限の終値は、前日比6銭高の143円54銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.005%上昇の1.020%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 15:48
みんかぶニュース 個別・材料
ラクスルの第3四半期営業利益は50%増、期末に初配当実施へ
ラクスル<4384.T>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(23年8月~24年4月)連結決算を発表しており、売上高375億5700万円(前年同期比24.7%増)、営業利益21億8900万円(同50.2%増)、純利益21億400万円(同47.7%増)となった。
主力のラクスル事業で法人向け印刷販促管理サービス「ラクスルエンタープライズ」が導入企業2000社を突破するなど既存事業が堅調に推移した一方、AmidAホールディングスの株式取得などM&Aによる事業拡張を積極的に進めたことが業績を牽引した。また、ノバセル事業で高速調査サービス「ノビシロ」をはじめとするSaaS事業が順調に拡大したことも寄与した。
なお、24年7月期通期業績予想は売上高507億円(前期比23.6%増)、営業利益23億円(同30.3%増)、純利益21億円(同58.0%増)の従来見通しを据え置いたが、従来無配としていた配当予想について、期末一括で1円70銭の初配当を実施すると発表した。
同時に、オリジナルトートバッグの製造・販売などを行うエーリンクサービス(福井県鯖江市)の全株式を6月28日付で取得し子会社化すると発表。ラクスル事業ノベルティ領域の主要カテゴリであるトートバッグにおけるシェア拡大を目的としており、取得価額は13億7000万円。なお、24年7月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 15:43
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:海運業が下落率トップ
*15:36JST 東証業種別ランキング:海運業が下落率トップ
海運業が下落率トップ。そのほか証券業、空運業、倉庫・運輸関連業、陸運業なども下落。一方、機械が上昇率トップ。そのほか精密機器、非鉄金属、パルプ・紙、石油・石炭製品なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 機械 / 3,309.69 / 0.712. 精密機器 / 12,313.25 / 0.563. 非鉄金属 / 1,542.55 / 0.524. パルプ・紙 / 531.37 / 0.485. 石油・石炭製品 / 1,945.46 / 0.466. ガラス・土石製品 / 1,481.74 / 0.247. 小売業 / 1,772.93 / 0.178. 鉱業 / 690.08 / 0.139. その他金融業 / 1,073.63 / 0.1310. 保険業 / 2,562.91 / 0.1011. 電気機器 / 4,914.49 / -0.0412. サービス業 / 2,993.93 / -0.0713. ゴム製品 / 4,868.36 / -0.1414. 卸売業 / 4,094.59 / -0.1415. 医薬品 / 3,743.97 / -0.1916. 化学工業 / 2,670.43 / -0.2217. 繊維業 / 688.96 / -0.2318. その他製品 / 5,390.15 / -0.2519. 建設業 / 1,704.75 / -0.2620. 輸送用機器 / 5,030.04 / -0.3021. 金属製品 / 1,500.92 / -0.3122. 食料品 / 2,320.41 / -0.3123. 水産・農林業 / 576.04 / -0.3524. 情報・通信業 / 5,564.83 / -0.3625. 不動産業 / 2,032.91 / -0.5226. 電力・ガス業 / 615.25 / -0.7127. 鉄鋼 / 793.18 / -0.7428. 銀行業 / 336.07 / -0.7429. 陸運業 / 1,957.83 / -0.8930. 倉庫・運輸関連業 / 2,897.96 / -0.9731. 空運業 / 225.96 / -1.2732. 証券業 / 643.81 / -2.4333. 海運業 / 1,796.74 / -2.95
<CS>
2024/06/11 15:36
注目トピックス 日本株
井関農機---2024年度下期新商品を発表
*15:34JST 井関農機---2024年度下期新商品を発表
井関農機<6310>は7日、2024年度下期新商品を発表した。新商品は、3品目4型式で、有人監視型ロボットトラクタTJW1233-R(1型式)、コンバイン HFR4042/4050(2型式)、中型トラクタ用ディスクハローID2000(1型式)。国内最大123馬力の有人監視型ロボットトラクタTJW1233-Rは、使用者訓練を受けた監視者が直接目視可能な環境下で自動作業を行える。大規模化の加速に伴うオペレータの疲労軽減、および不慣れなオペレータの習熟にかける時間コストの低減等が期待できる。コンバインHFR4042/4050は、4条刈りコンバインHFRシリーズに低コスト農業応援機として、機能を厳選し低価格化したモデルで、高い基本性能は維持しシンプルで使いやすい。中型トラクタ用ディスクハローID2000は、45~60馬力の中型トラクタに適応可能で、主に畑作市場における耕起作業や播種床作りにおいて高効率・低燃費を実現する。
<SI>
2024/06/11 15:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 06月11日 15時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7011) 三菱重工業 東証プライム [ 割高 ]
(3042) セキュアヴェイル 東証グロース [ 割安 ]
(3565) アセンテック 東証スタンダード [ 割安 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(6666) リバーエレテック 東証スタンダード [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(9166) GENDA 東証グロース [ 分析中 ]
(4893) ノイル 東証グロース [ 分析中 ]
(4894) クオリプス 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・国内企業物価指数
10:30 中・消費者物価指数
10:30 中・生産者物価指数
15:00 独・消費者物価指数(改定値)
15:00 英・鉱工業生産
15:00 英・製造業生産指数
15:00 英・商品貿易収支
15:00 英・貿易収支
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
21:30 米・消費者物価指数
※フィリピン市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:テンポスHD<2751>,CRE<3458>,JMHD<3539>,イムラ<3955>,神島化<4026>,ステムリム<4599>,エニーカラー<5032>,ウエスコHD<6091>,巴工業<6309>,ベストワン<6577>,ハウテレ<7064>,さくらさく<7097>,ナレルG<9163>,ジャパンMA<9236>
※海外企業決算発表:ブロードコムほか
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・国内企業物価指数
10:30 中・消費者物価指数
10:30 中・生産者物価指数
15:00 独・消費者物価指数(改定値)
15:00 英・鉱工業生産
15:00 英・製造業生産指数
15:00 英・商品貿易収支
15:00 英・貿易収支
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
21:30 米・消費者物価指数
※フィリピン市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:テンポスHD<2751>,CRE<3458>,JMHD<3539>,イムラ<3955>,神島化<4026>,ステムリム<4599>,エニーカラー<5032>,ウエスコHD<6091>,巴工業<6309>,ベストワン<6577>,ハウテレ<7064>,さくらさく<7097>,ナレルG<9163>,ジャパンMA<9236>
※海外企業決算発表:ブロードコムほか
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 15:30
相場概況
日経平均は続伸、商い閑散ながら東エレクがけん引し75日線を突破
*15:30JST 日経平均は続伸、商い閑散ながら東エレクがけん引し75日線を突破
10日の米国株式市場は反発。ダウ平均は69.05ドル高(+0.18%)の38868.04ドル、ナスダックは59.40ポイント高(+0.35%)の17192.53、S&P500は13.80ポイント高(+0.26%)の5360.79で取引を終了した。早期利下げ期待の後退で売られ、寄り付き後、下落。同時に、ソフトランディング期待が下値を支えさらに、アップルのイベントでの新人工知能(AI)機能発表を期待したハイテクの買いが相場を押し上げ、上昇に転じた。今週予定されている5月の消費者物価指数(CPI)の発表や、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見気配が強まったが、プラス圏は維持。ナスダックは過去最高値を更新し終了した。米国株の上昇を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が前日比1%超上昇したことも影響して東エレク<8035>が上昇し、日経平均をけん引。日経平均は寄付き後、一時39336.66円まで上昇する場面も見られ、一日を通して75日移動平均線(39018円水準)を上回った。もっとも、日米中銀ウィークを迎えていることから積極的な売買は手控えられ、プライム市場の売買代金は3営業日連続4兆円割れとなった。大引けの日経平均は前日比96.63円高(+0.25%)の39134.79円となった。東証プライム市場の売買高は13億7719万株、売買代金は3兆5422億円。業種別では、機械、精密機器、非鉄金属、パルプ・紙、石油・石炭製品などが上昇した一方、海運業、証券・商品先物取引業、空運業、倉庫・運輸関連業、陸運業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は33%、対して値下がり銘柄は61%となっている。日経平均採用銘柄では、証券会社のポジティブなレポートを材料に、古河電工<5801>、住友電工<5802>、フジクラ<5803>と電線大手が上昇したほか、東エレク、アドバンテスト<6857>が買われた。このほか、中外製薬<4519>、太陽誘電<6976>、荏原製作所<6361>、三菱重工<7011>、清水建設<1803>が上昇した。一方、米FDA諮問委員会で、米イーライリリーが開発したアルツハイマ―型認知症治療薬「ドナネマブ」を承認するように全会一致で勧告と伝わっており、競合薬の登場に警戒感が先行しエーザイ<4523>が売られた。このほか、大和証G<8601>、野村<8604>、しずおかFG<5831>など金融株もさえない。また、三菱電機<6503>、三井化学<4183>、シャープ<6753>、村田製作所<6981>も売られた。
<FA>
2024/06/11 15:30
本日の注目個別銘柄
ファーマF、Bガレジ、ダイワ通信など
<5801> 古河電工 4291 +128大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も3000円から4600円に引き上げている。エネルギーインフラの損益改善や米国光ファイバの販売回復等を織り込んで業績予想を上方修正している。BABAの制度詳細が確定して今期後半から米国通信事業者向け光ケーブルの需要回復が見込めるほか、AI向けサーマル製品を中心に機能製品事業の利益も成長トレンドに向かうとみている。<3193> エターナルG 3890 +245大幅反発。いちよし証券ではレーティングを「B」から「A」に、フェアバリューを4900円から5000円にそれぞれ引き上げている。足下の売上好調を考慮して24年7月期以降の営業利益見通しを上方修正、一方で株価が下落していることから、フェアバリューとの乖離は広がったとしている。24年7月期営業利益は、会社計画の30.1億円に対して34億円、前期比2.4倍の水準にまで上方修正のもよう。<7116> ダイワ通信 1256 +152急伸。回転寿司店での迷惑行為を検知するAIカメラシステムを24日から販売すると発表している。飲食店での迷惑行為の多発に対応する。同システムは石野製作所と共同で開発。顧客の行動をリアルタイムで検知し、被害の抑制を図っていく。現時点で全国の回転寿司店の導入を目指しているが、将来的には、ファストフードなど飲食店全般に用途を広げていく考えでもあるもよう。<2163> アルトナー 1950 -155大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は4.8億円で前年同期比0.6%減となっている。据え置きの通期計画は17億円で前期比11.4%増となっており、やや低調なスタートと受けとめられているもよう。稼働人員増加に加えて技術者単価も上昇しているが、東日本LC(研修施設)の増床関連費用発生に加え、採用関連投資費用の増加など販管費負担増が膨らむ形となっているようだ。<6666> リバーエレテク 508 +80ストップ高比例配分。26年度を最終年度とする中期計画の策定を発表している。数値目標としては、27年3月期営業利益11.7億円(24年3月期実績800万円)などを掲げている。また、1チップオシレーター「KCRO-04」のサンプル出荷を開始とも発表している。ビッグデータ化、大容量通信、次世代コンピューティング、AI化に向けた高精度水晶製品の切り札とも位置付けており、期待感が先行する展開のもよう。<7721> 東京計器 3210 +211大幅続伸。大和証券ではレーティング未付与ながら、防衛装備品の受注拡大と収益性改善で収益拡大を見込むと評価している。防衛・通信機器事業の受注残は337億円の水準、防衛予算拡大を背景に受注は好調に推移しているようだ。会社側では25年3月期営業利益を35.6億円と計画しているが、大和証券では、価格改定効果が保守的であるとして、39億円、前期比41%増を予想している。<4523> エーザイ 6649 -223大幅反落。米FDA諮問委員会では、米イーライリリーが開発したアルツハイマー型認知症治療薬「ドナネマブ」を承認するよう全会一致で勧告と伝わっている。同薬は初期のアルツハイマー病患者の脳に蓄積した異常タンパク質「ベータアミロイド」を除去する作用があるもよう。これまで同社とバイオジェン開発の「レカネマブ」が唯一のアルツハイマー病治療薬とされてきたが、競合薬の登場として警戒感が先行しているようだ。<3180> Bガレジ 1782 -287急落。前日24年4月期の決算を発表。営業利益は17億円で前期比25.3%増となり、従来予想の15.6億円を上振れている。期末配当金も従来計画の6円から7円に引き上げている。一方、25年4月期営業利益は18.2億円で同6.8%増の見通し。これまで2ケタの利益成長が続いてきた中、増益率の鈍化をネガティブに捉える動きが先行。25年5月稼働予定の第三DC準備の諸費用計上などを織り込んでいるようだ。<4680> ラウンドワン 795 +21大幅続伸。1000億円を投じて米国での出店を増やしていくと報じられた。2032年度までに年10-20店を出店し、米国の店舗を現在の4倍の200店に増やしていく計画のもよう。日本のようなボウリング場などを備える複合店舗に加えて、クレーンゲーム中心のゲームセンターも開設するようだ。米国では日本のアニメやゲームを楽しむ消費者が増えており、同社クレーンゲームでも「マリオ」などが人気となっているもよう。<2929> ファーマF 1012 +150ストップ高。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は32.7億円で前年同期比99.9%増となり、据え置きの通期計画27億円、前期比25.2%減を超過する状況となっている。2-4月期は17.3億円で前年同期比31.2%減と営業減益に転じているものの、通期計画の上振れは意識される形となっているようだ。なお、会社側では上半期決算時に、通期予想を33.4億円から27億円に下方修正していた。
<ST>
2024/06/11 15:27
注目トピックス 日本株
紀文食品---企業理念体系とコーポレートブランドメッセージ
*15:27JST 紀文食品---企業理念体系とコーポレートブランドメッセージ
紀文食品<2933>は10日、企業理念体系とコーポレートブランドメッセージを策定したことを発表。同社の企業理念体系は、ひらめき、わざあり、つながり、まっすぐ、を強み(VALUE)とし、世の中を「すこやかなおいしさ」で満たしつづけることを使命=(MISSION)として掲げ、ありたい姿(VISION)は日本の食の力でWell-beingな世界に貢献する食の総合グループである。同社は、すこやかなおいしさ、日本から(Healthy, Delicious Food from Japan)をコーポレートブランドメッセージとする。今回策定したブランドメッセージを、グループの未来に向けて取組む意志、決意として様ざまな機会を通じて伝えながら、価値観や中長期的に進む方向性へ理解と認識を深めていただくよう努めていくとしている。
<SI>
2024/06/11 15:27
注目トピックス 日本株
ヒガシトゥエンティワン---新たな物流拠点「川西ロジスティクスセンター」を開設、8月に稼働
*15:24JST ヒガシトゥエンティワン---新たな物流拠点「川西ロジスティクスセンター」を開設、8月に稼働
ヒガシトゥエンティワン<9029>は10日、3PL業務の新規受託に伴い、兵庫県川西市に新たな物流拠点「川西ロジスティクスセンター」を開設し、8月の稼働に向け、6月より拠点内に準備室を開設したことを発表。同建物の名称はDPL兵庫川西で、賃借面積は21,866坪(1棟)と、同社最大の拠点となる。新名神高速道路「川西IC」に隣接している。大阪府中心部より25キロメートルと、交通利便性に優れており、近畿エリアの物流拠点として優れた立地である。同社は、顧客に最適で高品質な物流サービスを提供できるよう、更なるサービスレベルの向上を目指して取り組んでいく。
<SI>
2024/06/11 15:24
注目トピックス 日本株
メディアシーク---「マイクラス」、カルチャー運営のカルチャースクールの基幹業務システムとして本格的に始動
*15:22JST メディアシーク---「マイクラス」、カルチャー運営のカルチャースクールの基幹業務システムとして本格的に始動
メディアシーク<4824>は10日、提供するスクール業務向けクラウドサービス「マイクラス」が、カルチャーが運営するカルチャースクールの基幹業務システムとして本格的に始動したことを発表。カルチャーは、全国の教室で美術、教養、ダンス、音楽など様々な分野の講座を運営している。店舗ごとに管理していた莫大な数の講師や会員情報の一元管理が大きな課題だった。「マイクラス」のプラットフォームを利用することで、店舗ごとに管理していた会員情報を一元化でき、講師情報の一元管理、及び支払明細や支払調書のWEBマイページを可能とした。今後は、ホームページと「マイクラス」を連携し、さらなる講座情報の充実化を図り、将来的にはWeb申し込み・Web決済を可能にする。同社は今後も、全国のカルチャースクール向けに「マイクラス」活用によるソリューション提案を進めていく。
<SI>
2024/06/11 15:22
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 エニーカラー、ジャパンMAなど16社 (6月11日)
6月12日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■引け後発表
◆本決算:
★<5032> エニーカラー [東P]
◆第2四半期決算:
<3419> アートG [名N]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<2751> テンポスHD [東S] (前回16:00)
<4026> 神島化 [東S] (前回14:30)
◆第1四半期決算:
<3955> イムラ [東S] (前回15:30)
<7064> ハウテレ [東G] (前回15:00)
◆第2四半期決算:
<6309> 巴工業 [東P] (前回16:00)
<9163> ナレルG [東G] (前回16:00)
<9236> ジャパンMA [東G] (前回15:00)
◆第3四半期決算:
<3458> CRE [東P] (前回15:00)
<3539> JMHD [東P] (前回16:00)
<4599> ステムリム [東G] (前回15:30)
<4824> メディアS [東G] (前回09:00)
<6091> ウエスコHD [東S] (前回16:00)
<6577> ベストワン [東G] (前回13:00)
<7097> さくらさく [東G] (前回15:00)
合計16社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/06/11 15:11
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、DMカンパニは初値を下回る1186円で取引を終える
きょう東証グロース市場に新規上場したD&Mカンパニー<189A.T>は、午前9時52分に公開価格1000円を308円(30.8%)上回る1308円で初値をつけた。10時9分に1362円の高値をつけたが、その後は軟化し午後0時45分には1150円に下落。後場は1200円前後の動きが続き、1186円で初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 15:10
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:157円30銭近辺で一進一退、中銀イベント控え買い手控えムード
11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円28銭前後と前日の午後5時時点に比べて29銭程度のドル高・円安となっている。
10日の米債券市場で長期金利が上昇し、日米金利差が拡大するとの見方がドル円相場の支援材料となるなか、11日の東京市場では輸入企業のドル買い観測が広がり、ドル高・円安が進行した。もっとも上値追いには慎重な姿勢が強く、午後は157円30銭近辺で一進一退の展開となった。株式市場で日経平均株価は伸び悩みながらもプラス圏を維持したが、香港のハンセン指数や上海総合指数が下値を探る展開となり、投資家のリスク選好姿勢をやや後退させた。欧州の政治情勢に対する警戒感もくすぶる状況かで、今週は米国の5月の消費者物価指数(CPI)や米連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀の金融政策会合など重要イベントが多く、総じて様子見ムードが優勢となった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0765ドル前後と前日の午後5時時点に比べてほぼ横ばい。対円では1ユーロ=169円30銭強と同35銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 15:10
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値もみ合い、円売り抑制
*15:10JST 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、円売り抑制
11日午後の東京市場でドル・円は157円30銭台と、本日高値圏でのもみ合い。午後は一時157円10銭台に下げたが、再び157円30銭台に持ち直した。米10年債利回りの下げ渋りでドル売りは後退も、日経平均株価の上げ幅縮小で円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円95銭から157円33銭、ユーロ・円は168円98銭から169円40銭、ユーロ・ドルは1.0761ドルから1.0770ドル。
<TY>
2024/06/11 15:10
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比6銭高の143円54銭
債券市場で、先物6月限の後場は前営業日比6銭高の143円54銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 15:06
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=11日大引け、全銘柄の合計売買代金2298億円
11日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.9%増の2298億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同5.0%増の1942億円だった。
個別ではSMT ETF日本好配当株アクティブ <170A> 、iFree JPX プライム 150 <2017> 、NEXT 野村日本株高配当 <2048> 、NEXT FUNDSS&P500 ESG指数 <2635> 、上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554> など23銘柄が新高値。NZAM 上場投信 フランス国債 7-10 <2092> 、NEXT FUNDS ブルームバーグ・フランス国債 <2246> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジあり) <2862> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.40%高と大幅な上昇。
日経平均株価が96円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1372億200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1305億8200万円も上回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が99億2200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が92億6300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が90億3600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が72億1600万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が55億5800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/06/11 15:05
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比96.63円高の39134.79円
*15:03JST 日経平均大引け:前日比96.63円高の39134.79円
日経平均は前日比96.63円高の39134.79円(同+0.25%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比5.69pt安の2776.80pt(同-0.20%)。
<CS>
2024/06/11 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、シンバイオ、リッジアイがS高
11日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数283、値下がり銘柄数253と、売り買いが拮抗した。
個別ではシンバイオ製薬<4582>、Ridge-i<5572>、ジェイック<7073>がストップ高。ケイファーマ<4896>、AHCグループ<7083>は一時ストップ高と値を飛ばした。GreenEnergy & Company<1436>、クリングルファーマ<4884>、クオリプス<4894>、クラダシ<5884>、タメニー<6181>など9銘柄は年初来高値を更新。サイバー・バズ<7069>、日本情報クリエイト<4054>、ホットリンク<3680>、バルテス・ホールディングス<4442>、GMO TECH<6026>は値上がり率上位に買われた。
一方、VRAIN Solution<135A>、ソフトマックス<3671>、HENNGE<4475>、シーユーシー<9158>、Recovery International<9214>が年初来安値を更新。ブティックス<9272>、フーバーブレイン<3927>、かっこ<4166>、Welby<4438>、アスタリスク<6522>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/06/11 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・11日>(大引け)=カバー、リバーエレク、リッジアイなど
カバー<5253.T>=上値指向強める。この日の午前中、運営するVチューバー事務所「ホロライブプロダクション」が初のワールドツアーを開催すると発表しており、好材料視されている。「ホロライブプロダクション」は、女性Vチューバーグループ「ホロライブ」、男性Vチューバーグループ「ホロスターズ」が所属するVチューバー事務所。「hololive STAGE World Tour’24 -Soar!-」と銘打ったワールドツアーでは、8月のニューヨークを皮切りに順次ジャカルタ、シンガポール、米国アトランタ、クアラルンプールでの公演を予定しているという。
リバーエレテック<6666.T>=物色人気にストップ高。底値離脱の動きを強めている。電子機器の制御に使う水晶振動子を主力とする電子デバイスメーカーで、電子ビーム封止工法などの独自技術が強み。ただ、業績低迷から株価は5月30日に404円まで売り込まれ約4年ぶりの安値をつけるなど大底圏にあった。そうしたなか、10日取引終了後、高速通信と次世代コンピューティングの進化を加速させるために不可欠な基盤製品として、1チップオシレーター「KCRO―04」を市場投入、5月からサンプル出荷を開始したことを発表した。また同日に中期経営計画を策定したことも発表。27年3月期に営業利益11億7000万円(24年3月期実績は800万円)を数値目標として掲げており、株価の押し上げ材料となっている。
Ridge-i<5572.T>=ストップ高。10日の取引終了後、24年7月期の単独業績予想について、売上高を10億円から10億6000万円(前期比34.1%増)へ、営業利益を1億200万円から1億5000万円(同2.1倍)へ、純利益を7100万円から1億円(同2.3倍)へ上方修正した。既存顧客案件や人工衛星データAI解析サービスが順調なことから売上高が想定を上回る見通し。また、大型案件の増加で高収益率を維持していることや、社内エンジニアやコンサルタントが高稼働となっていることも寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(23年8月~24年4月)決算は、売上高7億8000万円(前年同期比24.4%増)、営業利益1億2900万円(同32.3%増)、純利益8500万円(同32.6%増)だった。
古河電気工業<5801.T>=年初来高値に肉薄。同社株を含めここ電線大手3社は、生成AI市場の急成長を背景としたデータセンターの増設に伴い電力株と同様に商機の高まる銘柄として人気化の経緯をたどっている。直近では大和証券が10日付で同社株のレーティングを3(中立)から2(アウトパフォーム)に引き上げており、これを好感する動きとなった。また、10日に持ち分法適用会社のUACJ<5741.T>の株式を一部売却することを発表、議決権ベースで保有株比率は25.2%から19.75%まで低下する。これによりUACJは持ち分法適用会社から外れるが、25年3月期の個別決算で売却益約60億円を特別利益に計上する一方、連結ベースでは売却損約12億円を特別損失に計上する予定となっている。
ファーマフーズ<2929.T>=切り返し急でストップ高。10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(23年8月~24年4月)連結決算で、営業利益が前年同期比99.9%増の32億6600万円と大幅増益となったことが好感されている。「ニューモ育毛剤」をはじめとする医薬品・医薬部外品が堅調だった一方、サプリメントや化粧品が広告宣伝費の抑制によって減少し、売上高は471億7100万円(前年同期比10.2%減)と減少した。ただ、機能性素材事業及びCMO(医薬品製造受託機関)事業が堅調に推移したほか、広告費抑制の効果で大幅増益となった。なお、24年7月期通期業績予想は、売上高641億円(前期比6.5%減)、営業利益27億円(同25.2%減)は従来見通しを据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=11日大引け
11日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 137202 9.2 28695
2. <1321> 野村日経平均 9922 34.0 40850
3. <1360> 日経ベア2 9263 9.5 350.7
4. <1579> 日経ブル2 9036 -16.8 30650
5. <1458> 楽天Wブル 7216 -18.0 33810
6. <1357> 日経Dインバ 5558 -41.5 144
7. <1459> 楽天Wベア 5285 -13.8 577
8. <1568> TPXブル 4653 48.4 50350
9. <1306> 野村東証指数 3086 -9.1 2936.5
10. <1330> 日興日経平均 3043 202.2 40900
11. <1545> 野村ナスH無 2453 -33.1 30410
12. <2038> 原油先Wブル 1630 56.1 2253
13. <1489> 日経高配50 1411 40.5 2384
14. <1329> iS日経 1363 -30.0 40750
15. <1655> iS米国株 1320 23.1 608.2
16. <1320> iF日経年1 1285 40.1 40740
17. <1365> iF日経Wブ 1283 5.2 44330
18. <1540> 純金信託 1102 -54.2 10950
19. <2244> GXUテック 1055 -2.2 2100
20. <1678> 野村インド株 1037 -49.6 378.7
21. <2644> GX半導日株 1034 -31.1 4790
22. <2516> 東証グロース 958 89.3 491.4
23. <1366> iF日経Wベ 932 108.5 372
24. <2621> iS米20H 889 -42.7 1218
25. <1671> WTI原油 888 22.3 3260
26. <2558> MX米株SP 739 9.2 24185
27. <1346> MX225 722 2.6 40650
28. <1571> 日経インバ 688 32.3 620
29. <1615> 野村東証銀行 634 -69.9 354.7
30. <1343> 野村REIT 577 4.2 1852.0
31. <1358> 日経2倍 577 -19.9 53450
32. <2243> GX半導体 534 -31.8 2013
33. <1456> iF日経ベ 518 240.8 2652
34. <1547> 日興SP5百 442 123.2 9174
35. <1475> iSTPX 429 -45.1 2875
36. <1308> 日興東証指数 408 -3.8 2900
37. <1356> TPXベア2 386 18.0 372.4
38. <2870> iFナ百Wベ 371 82.8 21855
39. <2625> iFTP年4 365 12066.7 2784
40. <1699> 野村原油 362 74.9 435.8
41. <2869> iFナ百Wブ 359 -0.8 41800
42. <200A> 野村日半導 342 17.5 2018
43. <1367> iFTPWブ 313 28.3 39130
44. <1542> 純銀信託 305 -36.6 13730
45. <1557> SPDR5百 276 -33.0 84250
46. <1592> 日興JPX日 252 4940.0 2350
47. <2633> 野村SPH無 250 -34.4 389.3
48. <2631> MXナスダク 249 -40.9 21510
49. <2845> 野村ナスH有 241 79.9 2496.0
50. <2559> MX全世界株 236 -12.6 20500
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/06/11 15:02