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注目トピックス 日本株
精工技研 Research Memo(3):高精度な商品を「情報通信」「自動車」「医療・バイオ」市場へ供給
*13:43JST 精工技研 Research Memo(3):高精度な商品を「情報通信」「自動車」「医療・バイオ」市場へ供給
■事業概要精工技研<6834>は、精機関連事業、光製品関連事業の2つのセグメントで事業展開している。精機関連事業は、精密加工及び精密成形技術を中心に、自動車用部品、電子部品等の精密成形品や各種精密金型、精密金属部品などの製造・販売を行う。光製品関連事業は、光通信用設備に用いる光部品や光部品製造機器、光部品形状測定装置、無給電光伝送装置、光電界センサ、高耐熱レンズなどの製造・販売を行う。1. 精機関連事業精機関連事業は同社のルーツとなる事業で、創業以来培ってきた精密金属加工技術や精密成形技術をベースに、1) 自動車やスマートフォン部品、細胞培養容器やマイクロ流路チップなどの成形品、2) 成形品の効率的な量産を可能とする射出成形用金型、3) 精密な金属加工部品を顧客に提供している。(1) 成形品成形品は自動車向けが主力である。不二電子工業がセンサ関連(ブレーキ、燃料噴射、温度、照度など)のインサート成形品を、主にデンソー<6902>向けに供給している。さらに不二電子工業では、電気自動車のカーエアコンに使用されるコンプレッサー用部品や、中国・韓国系スマートフォンなどに使用される金属プレス部品も製造している。このほか同社では、光ディスク成形用金型の開発で培った射出圧縮金型技術を医療・バイオ分野へ展開している。例えば、試薬と血液・DNAなどの体液サンプルとの混合・分離・反応により新薬・新液の開発や生化学分析を行う機器に使用される「マイクロ流路チップ」、リキッドバイオプシー※に対応した成形品「マイクロアレイチップ」「細胞培養容器」などを手掛けている。さらに、薄肉成形技術と微細転写技術を生かし複雑形状の特殊導光板の量産を可能にした「ライトガイド」、「インフォメーションディスプレイ」など、自動車関連市場に向けた製品も生産している。※血液・唾液・尿などのサンプルに含まれる白血球・赤血球・腫瘍細胞などを解析し発病する可能性を早期発見に生かした技術。(2) 精密金型精密金型では、精密成形品を生み出す金型について、設計から素材加工、焼き入れ、研磨加工、組み立てまでの一貫製造体制を構築している。「低型温成形技術※1」「薄肉成形技術※2」「微細転写技術※3」といった特殊な金型技術を活用し、精密成形品の量産に欠かせないマザーツールを製作する。光ディスク成形用金型においては、転写性・反り抑制等の高い成形品質に加え、金型の再現性・耐久性・成形サイクルの短縮化において競合他社との優位性を確立し、CD-R、DVDなどの成形用金型で世界トップクラスのシェアを有する。※1 低圧かつ低温で成形し、熱による変形や変質を最小限に抑えたプラスチック成形技術の1つ。※2 薄い厚みの部品を成形するプラスチック成形技術の1つで、軽量化やコスト削減など環境に配慮した製品開発ができる。※3 シリコンウエハのような素材に作った微細なパターンを別の基板や材料に転写する技術で、半導体製造や光学デバイスの製造に用いられる。(3) 精密金属加工部品同社の基盤技術である精密金属加工技術を活用した精度の高い金属部品を、顧客が要求する寸法どおりに加工し供給している。金属部品の用途は、自動車の内燃機関や樹脂成形品の金型パーツなど幅広い。金属部品の精密加工品質を高いレベルで維持・管理するためにクリーンルームなどの環境を整備している。温度管理を徹底した精密測定室には、世界最高水準の3次元測定器を備え、顧客の品質信頼性を確保している。2. 光製品関連事業光製品関連事業では、精密加工で培ってきた高度な研磨技術を生かし、光通信関連の部品や機器・装置等を提供している。1) インターネット環境を支える光通信網、ビッグデータを保管するデータセンターに使用される光ファイバ加工関連製品や光コネクタなどの光通信用部品、2) これらの部品を製造する機器・装置、電界計測用のセンサなどを製造・販売している。そのほかに、培ってきた光学技術を応用し、3) 撮像や照明・センサにも応用できる極小の樹脂レンズを提供している。(1) 光通信用部品同社が製造する光通信用部品は、通信システム会社が構築する光通信ネットワークのあらゆる場所で用いられる。光ファイバ同士を接続する際に使用されるすべてのコネクタタイプに対応可能な「フェルール」「アダプタ」をはじめ、コヒーレント光通信(動画配信など光通信網を流通する情報量の増加に対応する次世代の高速・大容量光伝送に有効)に用いる「定偏波PMコネクタ」や、異なる機器や要素間で信号や電力を接続するための「ジャンパ線」、光の強さを適切なレベルに減少させる「光減衰器」などがある。(2) 機器・装置光通信用部品を製造するために生産ラインで必要とされる研磨・清掃・検査の機器や装置をプラットフォームとして提供し、顧客の省人化・自動化に貢献している。機器・装置は「光コネクタ研磨機」「光部品形状測定装置」「光部品検査装置」などがある。光電界センサやノイズ計測用光センサは、レーダーセンサや無線通信機器など多様化する電波を正確に測定するもので、主に研究や製品開発、各種電磁トラブルの原因調査や対策に使用される。(3) 超小型レンズ光通信用部品や機器装置以外にも、樹脂製のレンズを提供している。主に情報通信や医療機器向けに極薄・超小型・高耐熱レンズ、レンズユニットを提供している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)
<HH>
2024/06/13 13:43
注目トピックス 日本株
精工技研 Research Memo(2):精密加工技術を軸に精機関連・光製品関連事業を世界各地で展開
*13:42JST 精工技研 Research Memo(2):精密加工技術を軸に精機関連・光製品関連事業を世界各地で展開
■会社概要1. 会社概要精工技研<6834>は、金属粉末を用いて部品や工具などを製造する粉末冶金(やきん)※1用及び金属板を精密に切削するファインブランキング用金属プレスの金型メーカーとしてスタートした。その後は情報用光ディスクの射出成形※2用の金型の開発にも乗り出した。金型設計やプレス加工技術の開発を続け、精密製品を大量生産する技術を有している。これによりCDやDVDといった光ディスクの成形用金型の製造においては、世界でトップシェアとなった。現在は主に車載向け、医療・バイオ向けの成形品や、精密金型、精密金属加工部品などの製造・販売を行っている。また、世界で初めて光コネクタ研磨機を開発した。これは光ファイバ※3の接続部分となる端面を凸球面状に加工する研磨機で、光のスムーズな伝送には欠かせないものである。これを皮切りに、接続面の光の反射を格段に抑え、光をロスなく伝送するAPC(Angled Physical Contact)コネクタを世界で初めて開発(のちに世界の共通規格となった)するなど、光通信ネットワークの高速・大容量化を支える光通信用部品に着手し、インターネットの拡大に貢献してきた。現在では新たにレンズ関連や光電界センサ関連の製品をラインナップに加え、事業を展開している。※1 高い精度や強度を持つ部品を製造することができるため、自動車や航空機、医療機器、工作機械などの分野で広く利用されている。※2 プラスチックなどの材料を溶融し金型に流し込み、冷やすことで成形品にする技術。※3 光の伝送路として、透過率の高い石英ガラスや高性能プラスチックでできた細い繊維である。光ファイバを束ねると「光ファイバケーブル」となる。インターネット回線として用いられる。同社は、連結子会社8社(1社は現在営業停止)、持分法適用関連会社2社の計11社でグループを構成している。このうち世界では、SEIKOH GIKEN USA, INC.(米国)、SEIKOH GIKEN EUROPE GmbH(ドイツ)、杭州精工技研有限公司(中国)、大連精工技研有限公司(中国)、DATA-PIXEL SAS(フランス)、SEIKOH GIKEN (THAILAND) Co., Ltd.(タイ)が、国内では不二電子工業(株)が事業を展開している。持分法適用関連会社は、浙江精工光電科技有限公司(中国)、杭州技研光電科技有限公司(中国)がある。2. 沿革同社は、1972年6月に東京都大田区で創業し、粉末冶金用及びファインブランキング用の金型の生産販売をスタートした。1984年7月には光磁気ディスク(MO)金型の生産を、1987年10月には世界初の量産用光コネクタ球面研磨機SFP-500の販売を、1990年5月には世界初の極低反射光コネクタ(APC)付コードの販売を開始した。2000年7月には(社)日本証券業協会に店頭登録銘柄として登録した。2004年12月にはジャスダック証券取引所の創設に伴い、店頭登録銘柄からジャスダック証券取引所へと移行した。2010年4月、ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所(現 大阪取引所。以下、大証)の合併に伴い、大証JASDAQに上場し、2013年7月には東京証券取引所(以下、東証)と大証の統合に伴い、東証JASDAQ(スタンダード)に上場した。2022年4月より、東証市場区分の見直しに伴い東証スタンダード市場へ市場を変更している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)
<HH>
2024/06/13 13:42
注目トピックス 日本株
精工技研 Research Memo(1):現預金と営業キャッシュ・フローを原資に100億円以上を成長投資
*13:41JST 精工技研 Research Memo(1):現預金と営業キャッシュ・フローを原資に100億円以上を成長投資
■要約精工技研<6834>は、1972年の創業以来、精密加工技術を軸に事業成長を続けてきた。現在は精機関連と光製品関連の2つの事業を展開している。精機関連事業では、CDやDVDといった光ディスクの成形用金型を製造し、世界でトップシェアを占めていた。光製品関連事業では、世界初の光コネクタ研磨機を開発し、光通信用部品の量産化を可能にしたことでインターネットの拡大に貢献してきた。そのなかで培ってきた「精密加工」「精密成形」「光学技術」を技術資源に、今後市場拡大が期待される「情報通信」「自動車」「医療・バイオ」分野において存在感を高めていく考えである。同社は、経営の健全性を維持しつつ競争力を強化し、企業価値を継続的に向上させるため、コーポレート・ガバナンスの充実を図り、70億円〜100億円の営業キャッシュ・フローと140億円の現預金を原資とし、中期的に100億円以上を成長投資、M&A、R&D、設備投資に充てる計画である。1. 2024年3月期の連結業績概要2024年3月期の連結業績は、売上高が前期比3.1%減の15,785百万円、営業利益が同24.3%減の1,052百万円、経常利益が同21.0%減の1,269百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.7%減の761百万円となり、減収減益となった。期初予想に対しては、車載用成形品や光通信用の部品の販売が想定以上に低調に推移した。要因として、自動車関連市場では半導体供給不足の影響が上半期まで解消せず、自動車メーカー各社の生産調整が実施されたこと、光通信関連市場では新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)の回復に伴いリモートワークが減少し、大手IT関連企業の設備投資が縮小したこと等が挙げられる。2. 2025年3月期連結業績の見通し2025年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比9.6%増の17,300百万円、営業利益が同37.8%増の1,450百万円、経常利益が同22.1%増の1,550百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同31.4%増の1,000百万円の見込みである。同社グループは、情報通信市場と自動車市場での戦略展開を加速している。情報通信市場ではビッグデータの増大に伴い、データセンターや光通信網の増強が期待されている。また、自動車市場では、電気自動車やハイブリッド車のシフトが進むほか、自動運転技術の開発などが重要視されている。中期経営計画「マスタープラン2022」を通じて、顧客接点の活性化、新製品・新技術開発の加速、ものづくり力の強化、経営基盤の強化を図り、持続可能な成長と市場リーダーシップを目指す。3. 成長戦略同社は、2022年5月に中期経営計画「マスタープラン2022」(2023年3月期〜2027年3月期)を発表し、「顧客接点の活性化」「新製品・新技術開発の加速」「ものづくり力の強化」「経営基盤の強化」を基本戦略としている。「情報通信」「自動車」「医療・バイオ」の分野に注力し、2027年3月期に売上高25,000百万円、営業利益2,500百万円以上、営業利益率10%以上を目指す。2024年3月期の進捗では、供給チェーンの安定化やコスト効率の向上に取り組み、中国大連の子会社での79名の人員削減を実施した。これにより、光通信網向けの需要減少に対応し、固定費を削減して経営効率を改善。さらに、展示会への出展強化やホームページの活用等により新規顧客との接点を増やし、売上の拡大を図っている。■Key Points・2024年3月期の売上高は減収減益。光通信用部品や同製造機器の販売が低調・2025年3月期は情報通信市場と自動車市場での戦略展開を加速し、増収増益を予想・中期的には「情報通信」「自動車」「医療・バイオ」の分野に注力・企業価値を継続的に向上させるため、営業キャッシュ・フローと現預金を原資に、100億円以上を成長投資、M&A、R&D、設備投資に充てる計画(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)
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2024/06/13 13:41
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、節目付近でもみ合い
*13:34JST 東京為替:ドル・円は小動き、節目付近でもみ合い
13日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、節目の157円を挟んでもみ合う展開が続く。米10年債利回りは失速後に持ち直し、ドルは売りづらい。一方、日経平均株価はマイナスに転じ、日本株安を嫌気した円買いが主要通貨の上値を抑制している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円58銭から157円05銭、ユーロ・円は169円29銭から169円73銭、ユーロ・ドルは1.0804ドルから1.0815ドル。
<TY>
2024/06/13 13:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 06月13日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5032) ANYCOLOR 東証プライム [ 割安 ]
(3042) セキュアヴェイル 東証グロース [ 割安 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(5884) クラダシ 東証グロース [ 分析中 ]
(4592) サンバイオ 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(7073) ジェイック 東証グロース [ 分析中 ]
(3905) データセクション 東証グロース [ 分析中 ]
(6026) GMO TECH 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/06/13 13:32
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、利下げ期待の後退で
*13:25JST 米国株見通し:伸び悩みか、利下げ期待の後退で
(13時20分現在)S&P500先物 5,440.50(+13.00)ナスダック100先物 19,637.75(+141.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は20ドル安。米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ12日の主要3指数はまちまち。続伸のナスダックとS&Pは最高値を連日更新したが、ダウは35ドル安の38712ドルと続落で取引を終えた。この日発表された消費者物価指数(CPI)の鈍化が好感され、寄付きから買い先行。ただ、連邦公開市場委員会(FOMC)では当局者の金利見通しから利下げは年内1回にとどまり、主力株の下げがダウを圧迫した。一方、弱いCPIを受けた金利安でハイテクは買い優勢となり相場を押し上げた。本日は伸び悩みか。引き続きインフレ指標が材料視され、今晩の生産者物価指数(PPI)の伸びが鈍化すれば、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め政策長期化への警戒を弱めそうだ。FOMCの通過で金融政策への不透明感はやや払拭され、買戻しが入りやすい。金利高が抑制されればハイテク買いは続き、相場を押し上げる可能性も。ただ、市場の利下げ期待は後退し、積極的に買いづらい。材料はいったん出尽くし利益確定売りも想定される。
<TY>
2024/06/13 13:25
みんかぶニュース 個別・材料
タメニーは反発、婚活パーティー「オトコン」の開催会場拡大へ
タメニー<6181.T>が反発している。同社は12日取引終了後、自社が運営する婚活パーティー「OTOCON(オトコン)」が、結婚相談所「パートナーエージェント」の併設店として銀座店を15日に、船橋店を16日にオープンすると発表しており、これが株価を刺激しているもよう。
また、10日取引終了後に発表した「東京都の結婚支援マッチング事業支援業務委託の事業プロモーターである東武トップツアーズ(東京都墨田区)から、令和6年度結婚支援マッチング実施事業に係る業務委託を受託した」ことを改めて材料視する動きなどもあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/13 13:19
新興市場スナップショット
GRCS---もみ合い、AI駆動型CTEM支援ソリューションの取り扱い開始
*13:18JST <9250> GRCS 1741 -5
もみ合い。株式会社ブロードが総販売元として提供する米国Ridge Security社のAI駆動型CTEM支援ソリューション「RidgeBot」の取り扱いを開始した。「RidgeBot」は攻撃対象領域の検出からペネトレーションテストのプロセスをAIにより自動化し継続的にセキュリティ評価を実施するCTEM(Continuous Threat Exposure Management)支援ソリューションである。ハッカーレベルのセキュリティテストによって重要資産を保護することを目的とし、管理すべき資産の検出からリスクの報告までの活動を自動かつ継続的に実施する。
<ST>
2024/06/13 13:18
みんかぶニュース 個別・材料
インタートレは朝高後に値を消す、特許取得を発表
インタートレード<3747.T>は朝高後に値を消す展開。12日の取引終了後、デジタル資産を用いた取引注文処理システムに関する特許を取得したと発表した。マッチング処理を効率化し、処理パフォーマンスを格段に向上させながら、大口取引と小口取引とを合わせた取引をストリーミングとリーブオーダーとを融合させて行うことが可能という。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/13 13:08
注目トピックス 日本株
揚羽:コーポレートブランディングを軸に成長を図る
*13:07JST 揚羽:コーポレートブランディングを軸に成長を図る
揚羽<9330>はコーポレートブランディングを始め、インナーブランディング、採用ブランディング、サステナビリティブランディングなど、ブランディングにおけるコンサルテーションからクリエイティブ、ソリューションまで、課題解決を一気通貫で実行する。具体的には顧客からのブランディング要望に応じて、WEBサイト・映像・グラフィック(パンフレット等)などのデザイン及び制作を手掛ける。成長戦略として次の3つを掲げる。(1)「コーポレートブランディング支援の企業」という地位を確立、(2)大手企業に集中、(3)アライアンス強化。(1)「コーポレートブランディング支援の企業」という地位を確立戦略策定から企画・制作、理念や強みの社内外浸透、課題解決という一気通貫の循環サービスを提供することが同社の強み。これにより顧客企業は一気通貫で支援を、効率的・効果的なブランディングが実現できる。(2)大手企業に集中大手企業約800社を主要なターゲットにしている。顧客企業との取引関係性レベルを数値化(同社認識に基づく)し、関係累積値が高い先へのマーケティング資源投入を行っている。また、クロスセル・アップセルの強化による顧客企業1社当たりの取引額の増大を図っている。(3)アライアンス強化顧客企業のブランディングにおける課題導出から戦略策定プロセスにおいてコンサルテーションからクリエイティブ制作、ソリューション(課題解決等)までの一気通貫したサービスを保有する同社と、社外のフリーランス等との強力なパートナーシップを展開している。24年9月期業績については、売上高は前期に大型特殊案件があったことから前期比5.0%減の1,650百万円を、営業利益は同4.2%増の118百万円を計画している。今期については減収見通しであるが、社員のエンゲージメント強化を目的としコーポレートブランディングのニーズは拡大傾向にあり、中長期的にコーポレートブランディングを軸に成長を図る方針。
<NH>
2024/06/13 13:07
みんかぶニュース 個別・材料
円谷フィHDが続伸、国内有力証券が目標株価3750円に引き上げ
円谷フィールズホールディングス<2767.T>が続伸している。SBI証券が12日、円谷フィHDの目標株価を3650円から3750円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。コンテンツ&デジタル(C&D)事業の中期経営計画について、グローバルで発売予定の「ウルトラマンカードゲーム」の販売動向などが達成のカギになると想定。中計の達成に向けた種まきを済ませており「発芽のタイミングを待ちたい」との見方を示した。同証券は円谷フィHDの26年3月期営業利益予想を174億3300万円から196億9700万円に増額している。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/13 13:06
みんかぶニュース 為替・FX
債券:流動性供給入札、応札倍率2.95倍
13日に実施された流動性供給(第408回)入札(対象:残存期間15.5年超39年未満)は、最大落札利回り格差がマイナス0.022%、平均落札利回り格差がマイナス0.024%となった。応札倍率は2.95倍となり、前回(4月18日)の2.27倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/13 13:05
新興市場スナップショット
リベロ---大幅反発、5月売上高29%増
*13:05JST <9245> リベロ 1596 +136
大幅反発。12日の取引終了後、5月度の月次売上高及び主要KPIを発表し、好感されている。売上高は前年同月比28.9%増の3億1400万円と増収、伸び率は4月の3.0%を上回っている。主要KPI(重要業績評価指標)である転貸戸数は同3.4倍の1231戸と大幅に増えた。
<ST>
2024/06/13 13:05
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は114円安でスタート、東京海上や三井物などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38762.58;-114.13TOPIX;2734.06;-22.38[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比114.13円安の38762.58円と、前引け(38831.36円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38730円-38830円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=157.00-10円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が概ねマイナス圏で推移し0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝高の後に伸び悩み0.2%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。米消費者物価指数(CPI)の発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表などのイベントは通過したが、米国では今晩、5月の生産者物価指数(PPI)が発表されることから、これを見極めたいとして引き続き積極的な買いを見送る向きがある。一方、日米の長期金利が落ち着いた動きとなっていることなどが株式市場で安心感となっているようだ。 セクターでは、保険業、電気・ガス業、輸送用機器が下落率上位となっている一方、機械、サービス業、電気機器が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、アステラス薬<4503>、北海道電力<9509>、東電力HD<9501>、三菱電<6503>、第一生命HD<8750>、三菱商<8058>、東京海上<8766>、三井物<8031>、キヤノン<7751>、トヨタ<7203>が下落。一方、ルネサス<6723>、SHIFT<3697>、マイクロニクス<6871>、三菱重<7011>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>、SUMCO<3436>、村田製<6981>が上昇している。
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2024/06/13 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は353、値下がり銘柄数は1249、変わらずは44銘柄だった。業種別では33業種中5業種が上昇。値上がり上位にサービス、機械など。値下がりで目立つのは保険、電気・ガス、海運、輸送用機器、非鉄など。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/13 13:02
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小高い、157円台に再浮上
*13:02JST 東京為替:ドル・円は小高い、157円台に再浮上
13日午後の東京市場でドル・円は小高く推移し、157円台に再浮上している。米10年債利回りは底堅く推移し、ややドル買いに振れやすい。前日海外市場でユーロ・ドルは1.08ドル台に持ち直したが、アジア市場ではドル買いに押されやや値を下げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円58銭から157円05銭、ユーロ・円は169円29銭から169円73銭、ユーロ・ドルは1.0804ドルから1.0815ドル。
<TY>
2024/06/13 13:02
みんかぶニュース 個別・材料
武蔵精密が急反発し年初来高値更新、国内大手証券が目標株価2400円に増額修正
武蔵精密工業<7220.T>が急反発し、年初来高値を更新した。SMBC日興証券が12日、武蔵精密の目標株価を2300円から2400円に増額修正した。投資評価は「1」を継続。国内での収益力の改善と、アジア向けの二輪関連の成長動向を踏まえ、同証券は25年3月期の営業利益予想を195億円から210億円に引き上げている。中国におけるPHV(プラグインハイブリッド車)向けの販売拡大や、米国でのHV(ハイブリッド車)向けの単価上昇効果を想定。上期中にも「ハイブリッド・スーパー・キャパシタ(HSC)」の大型受注の詳細が開示される可能性を指摘する。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/13 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は28円安の3万8847円、東エレクが21.58円押し下げ
13日13時現在の日経平均株価は前日比28.78円(-0.07%)安の3万8847.93円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は351、値下がりは1248、変わらずは46と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は21.58円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、テルモ <4543>が16.87円、トヨタ <7203>が10.3円、アステラス <4503>が9.4円、三菱商 <8058>が8.73円と続いている。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を35.57円押し上げている。次いでSBG <9984>が27.85円、リクルート <6098>が25.11円、ダイキン <6367>が18.14円、ディスコ <6146>が13.93円と続く。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位はサービスで、以下、機械、電気機器、情報・通信と続く。値下がり上位には保険、電気・ガス、海運が並んでいる。
※13時0分2秒時点
株探ニュース
2024/06/13 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にNTT
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」13日正午現在で日本電信電話<9432.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。
NTTは前日に150円台を終値で割り込み、年初来安値更新となったが、きょうも下げ止まらず一時1円安の147円まで水準を切り下げた。新NISA導入に際し、個人投資家の成長枠投資で人気上位にあったが、ここにきて見切り売りが再び加速している。ただ、配当利回りは3.5%台まで高まっており、インカムゲイン狙いの長期投資を前提とした押し目買いも観測される。きょうは「買い予想数上昇」でも3位にランクインしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/13 12:54
みんかぶニュース 個別・材料
くら寿司が3日ぶり反発、国内有力証券は投資判断「A」を継続
くら寿司<2695.T>が3日ぶりに反発。岩井コスモ証券は12日、同社株の投資判断「A」と目標株価5100円を継続した。第2四半期(23年11月~24年4月)の連結営業損益は56億3600万円の黒字(前年同期は11億8600万円の赤字)で着地。日本で仕入価格・賃料・人件費などの状況にあわせたフレキシブルな商品設計・価格設定を進めたことなどが奏功。24年10月期の同利益は24億円から55億円(前期比2.2倍)に上方修正した。下期はタッチパネル改修などの投資を計画より前倒しで実施することを織り込んだ。インバウンド需要の取り込みにも期待している。同証券では今期の同利益は60億円へ一段の増額修正を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/13 12:43
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小幅に続落、東エレクが1銘柄で約30円分押し下げ
*12:36JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小幅に続落、東エレクが1銘柄で約30円分押し下げ
13日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり45銘柄、値下がり179銘柄、変わらず1銘柄となった。日経平均は続落。前日比45.35円安(-0.12%)の38831.36円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えている。12日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は35.21ドル安(-0.09%)の38712.21ドル、ナスダックは264.89ポイント高(+1.53%)の17608.44、S&P500は45.71ポイント高(+0.85%)の5421.03で取引を終了した。予想を下回った5月消費者物価指数(CPI)を受け年内の利下げ期待を受けた買いに、寄り付き後は上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で、予想通り政策金利据え置きを決定も、メンバー予測(ドットチャート)で年内の利下げ予想が3回から1回に修正され金利が下げ止まると、ダウは下落に転じた。ナスダックは半導体関連が引き続き支援し終日堅調に推移し連日で過去最高値を更新、まちまちで終了。ナスダックの上昇を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の大幅高を受けて、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>が上昇。値がさ半導体株の上昇が影響し、日経平均は前日比プラス圏を維持したが、東京エレクトロンの失速を受けてマイナス圏で取引を終えた。日経平均採用銘柄では、長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが低下したことから、T&Dホールディングス<8795>、SOMPOホールディングス<8630>、第一生命ホールディングス<8750>、東京海上<8766>など保険株の一角が売られた。このほか、アステラス製薬<4503>、エーザイ<4523>がさえない。SOX指数の大幅高を受けて、ルネサスエレクトロニクス<6723>、アドバンテスト、ソフトバンクグループ<9984>など半導体株の一角が買われた。また、太陽誘電<6976>、村田製作所<6981>などアップル関連も買い優勢となった。業種別では、保険業、電気・ガス業、非鉄金属、卸売業、輸送用機器などが下落した一方、機械、サービス業、情報・通信業、電気機器、精密機器などが上昇した。値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約30円押し下げた。同2位はテルモ<4543>となり、トヨタ<7203>、アステラス薬<4503>、三菱商<8058>、豊田通商<8015>、東京海上<8766>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約34円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>、信越化<4063>、ディスコ<6146>、TDK<6762>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 38831.36(-45.35)値上がり銘柄数 45(寄与度+219.00)値下がり銘柄数 179(寄与度-264.35)変わらず銘柄数 1○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 9880 177 34.72<6857> アドバンテ 5579 130 34.00<6098> リクルートHD 7925 214 20.99<6367> ダイキン工業 23145 575 18.80<4063> 信越化 6255 87 14.22<6146> ディスコ 64020 2050 13.40<6762> TDK 8845 115 11.28<9983> ファーストリテ 40790 110 10.79<6971> 京セラ 1819 33 8.50<6981> 村田製作所 3201 84 6.59<6723> ルネサスエレクトロニ 3123 168 5.48<6758> ソニーG 13270 165 5.39<6976> 太陽誘電 3760 123 4.02<7733> オリンパス 2698 28 3.66<6594> ニデック 7175 133 3.48<7741> HOYA 18930 180 2.94<6273> SMC 78940 650 2.12<3092> ZOZO 3848 59 1.93<7011> 三菱重工業 1492 53 1.73<9843> ニトリHD 17055 105 1.72○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク 35190 -310 -30.40<4543> テルモ 2640 -53 -13.86<7203> トヨタ自動車 3149 -60 -9.81<4503> アステラス製薬 1511 -56.5 -9.24<8058> 三菱商事 3131 -89 -8.73<8015> 豊田通商 8969 -252 -8.24<8766> 東京海上HD 5449 -147 -7.21<4523> エーザイ 6368 -215 -7.03<8031> 三井物産 7388 -170 -5.56<4578> 大塚HD 6388 -163 -5.33<9613> NTTデータG 2263 -31 -5.07<9735> セコム 9505 -152 -4.97<6902> デンソー 2432 -38 -4.97<7974> 任天堂 8420 -125 -4.09<7751> キヤノン 4415 -83 -4.07<2502> アサヒGHD 5673 -105 -3.43<7267> ホンダ 1691 -17.5 -3.43<7269> スズキ 1881 -23.5 -3.07<3099> 三越伊勢丹HD 3262 -87 -2.84<4704> トレンドマイクロ 7142 -85 -2.78
<CS>
2024/06/13 12:36
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~東京エレク失速が影響しマイナス圏に突入
*12:33JST 後場に注目すべき3つのポイント~東京エレク失速が影響しマイナス圏に突入
13日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続落、東京エレク失速が影響しマイナス圏に突入・ドル・円はじり高、買戻し中心で・値下り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はテルモ<4543>■日経平均は続落、東京エレク失速が影響しマイナス圏に突入日経平均は続落。前日比45.35円安(-0.12%)の38831.36円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えている。12日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は35.21ドル安(-0.09%)の38712.21ドル、ナスダックは264.89ポイント高(+1.53%)の17608.44、S&P500は45.71ポイント高(+0.85%)の5421.03で取引を終了した。予想を下回った5月消費者物価指数(CPI)を受け年内の利下げ期待を受けた買いに、寄り付き後は上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で、予想通り政策金利据え置きを決定も、メンバー予測(ドットチャート)で年内の利下げ予想が3回から1回に修正され金利が下げ止まると、ダウは下落に転じた。ナスダックは半導体関連が引き続き支援し終日堅調に推移し連日で過去最高値を更新、まちまちで終了。ナスダックの上昇を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の大幅高を受けて、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>が上昇。値がさ半導体株の上昇が影響し、日経平均は前日比プラス圏を維持したが、東京エレクトロンの失速を受けてマイナス圏で取引を終えた。日経平均採用銘柄では、長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが低下したことから、T&Dホールディングス<8795>、SOMPOホールディングス<8630>、第一生命ホールディングス<8750>、東京海上<8766>など保険株の一角が売られた。このほか、アステラス製薬<4503>、エーザイ<4523>がさえない。SOX指数の大幅高を受けて、ルネサスエレクトロニクス<6723>、アドバンテスト、ソフトバンクグループ<9984>など半導体株の一角が買われた。また、太陽誘電<6976>、村田製作所<6981>などアップル関連も買い優勢となった。業種別では、保険業、電気・ガス業、非鉄金属、卸売業、輸送用機器などが下落した一方、機械、サービス業、情報・通信業、電気機器、精密機器などが上昇した。日本銀行による金融政策決定会合を控えていることもあり、後場様子見ムードが続くと想定する。プライム市場の売買代金は2兆円に留まっていることで、プライム市場の方向性は乏しいだろう。明日の日銀会合の結果発表までは、模様眺めの地合いが続くと推測する。■ドル・円はじり高、買戻し中心で13日午前の東京市場でドル・円はじり高となり、156円58銭から156円98銭まで値を上げた。前日の低調な米消費者物価指数(CPI)を受け155円台まで下げたが、引き締め的米金融政策は継続。米金利の下げ渋りを受け、ドルは買戻しが入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円58銭から156円98銭、ユーロ・円は169円29銭から169円64銭、ユーロ・ドルは1.0804ドルから1.0815ドル。■後場のチェック銘柄・エスエルディー<3223>、ジィ・シィ企画<4073>など、7銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はテルモ<4543>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・4-6月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数:+0.4(1-3月期:0.0)・豪・5月失業率:4.0%(予想:4.0%、4月:4.1%)・豪・5月雇用者数増減:+3.97万人(予想:+3.0万人、4月:+3.85万人)【要人発言】・パウエルFRB議長「インフレは昨年のピークからかなり鈍化も依然高すぎる」「消費支出の伸びは昨年から鈍化」「FOMC参加者は労働市場の強さが継続すると予想」「経済見通しは不透明、インフレリスクを引き続き注視」「本日のインフレデータを歓迎、さらなる良好なデータを期待」「我々は2つの責務がある。2%インフレ目標達成を目指す」「政策はデータ次第、インフレだけではない」「本日のデータで進展が見られ、自信がつく」<国内>・日銀金融政策決定会合(14日まで)<海外>・G7首脳会議(イタリア、15日まで)
<CS>
2024/06/13 12:33
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が100円を超える
日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。12時32分現在、114.13円安の3万8762.58円まで下落している。
株探ニュース
2024/06/13 12:33
みんかぶニュース 個別・材料
Arentが5日続伸、ベトナム子会社設立完了で収益拡大期待
Arent<5254.T>は12日の取引終了後、ベトナムでの子会社の設立が完了したと発表した。企業登録証明書を4月25日に取得し、資本金の振り込みを済ませた。予定通り6月から営業を開始する。エンジニア人材の確保とコストメリットにつながるとの判断のもと、ベトナムでの子会社の設立に向けた手続きを進めていた。発表を受け、今後の収益面での好影響を見込んだ買いが入ったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/13 12:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 06月13日 12時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5032) ANYCOLOR 東証プライム [ 割安 ]
(3042) セキュアヴェイル 東証グロース [ 割安 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(5884) クラダシ 東証グロース [ 分析中 ]
(4592) サンバイオ 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(7073) ジェイック 東証グロース [ 分析中 ]
(3905) データセクション 東証グロース [ 分析中 ]
(6026) GMO TECH 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/06/13 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ幅広げる
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比100円安前後と前場終値と比較して下げ幅を広げている。外国為替市場では1ドル=157円ちょうど近辺の推移。アジアの主要株式市場は中国・上海株市場を除き総じて堅調。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/13 12:31
注目トピックス 日本株
マクロミル---Google 認定の第三者測定パートナーとして、新サービスを開始
*12:24JST マクロミル---Google 認定の第三者測定パートナーとして、新サービスを開始
マクロミルは<3978>13日、Google 認定の第三者測定パートナーとして、YouTube とテレビの広告効果をクロスメディアで測定する新サービス「AccessMill Connected」の提供を開始することを発表。マクロミルは、2023年12月に、Google より YouTube 広告ブランドリフトにおける第三者計測パートナーとして認定され、YouTube 広告の効果測定サービスの提供を開始しており、今回はGoogle の協力のもと、YouTube 広告とテレビCMの広告効果をクロスメディアで測定できるサービス「AccessMill Connected」を新たに開発し、提供を開始した。個人情報保護法改正による規制強化によって、従来主流だったサードパーティークッキーや広告識別子に代わるデジタル広告の計測手法が求められる中、YouTube 広告とテレビCMの広告効果をクロスメディアで測定し、サードパーティークッキーや広告識別子に頼らない独自手法を、Google の協力を得て開発。同サービスは、マクロミルが保有する国内最大規模の高品質な消費者パネルの活用によって、キャンペーン効果の詳細な検証と分析を行うことができ、効果測定を実施できるパネル数は、YouTube 広告単体で23万人、テレビCMとのクロスメディア測定で3万人とのこと。
<SI>
2024/06/13 12:24
みんかぶニュース 市況・概況
「生成AI」が9位にランク、日立の3000億円をはじめ巨額投資相次ぐ<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 データセンター
2 親子上場
3 半導体
4 人工知能
5 ペロブスカイト太陽電池
6 JPX日経400
7 地方銀行
8 半導体製造装置
9 生成AI
10 サイバーセキュリティ
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「生成AI」が9位となっている。
日立製作所<6501.T>は11日に開いた投資家向け説明会で、生成AI(人工知能)を活用してIoT(モノのインターネット)プラットフォーム「Lumada(ルマーダ)」事業を強化する方針を示した。2025年3月期に生成AI向けに3000億円を投資し、人材育成や研究開発、データセンターの整備などを進めるとしている。
このほか、ソフトバンク<9434.T>は5月に生成AIの開発に必要なAI計算基盤を更に拡張するため、約1500億円の設備投資を行い、24年度から25年度にかけて国内の複数拠点にAI計算基盤を新たに構築すると発表。4月にはKDDI<9433.T>が生成AI開発を支える大規模計算基盤の整備に1000億円を投資することを明らかにしている。
こうした背景には、事業環境の変化に対しデジタル技術を活用したビジネスモデルの変革が求められ、生成AIがイノベーションや企業成長に欠かせない重要な技術となっていることが挙げられる。経済産業省は生成AIの開発力強化に向けたプロジェクト「GENIAC(ジーニアック)」を推し進めており、ABEJA<5574.T>や富士通<6702.T>などの研究開発が採択されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/13 12:21
後場の投資戦略
東京エレク失速が影響しマイナス圏に突入
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38831.36;-45.35TOPIX;2738.73;-17.71[後場の投資戦略] 日本銀行による金融政策決定会合を控えていることもあり、後場様子見ムードが続くと想定する。プライム市場の売買代金は2兆円に留まっていることで、プライム市場の方向性は乏しいだろう。明日の日銀会合の結果発表までは、模様眺めの地合いが続くと推測する。
<AK>
2024/06/13 12:20
ランチタイムコメント
日経平均は続落、東京エレク失速が影響しマイナス圏に突入
*12:14JST 日経平均は続落、東京エレク失速が影響しマイナス圏に突入
日経平均は続落。前日比45.35円安(-0.12%)の38831.36円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えている。 12日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は35.21ドル安(-0.09%)の38712.21ドル、ナスダックは264.89ポイント高(+1.53%)の17608.44、S&P500は45.71ポイント高(+0.85%)の5421.03で取引を終了した。予想を下回った5月消費者物価指数(CPI)を受け年内の利下げ期待を受けた買いに、寄り付き後は上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で、予想通り政策金利据え置きを決定も、メンバー予測(ドットチャート)で年内の利下げ予想が3回から1回に修正され金利が下げ止まると、ダウは下落に転じた。ナスダックは半導体関連が引き続き支援し終日堅調に推移し連日で過去最高値を更新、まちまちで終了。 ナスダックの上昇を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の大幅高を受けて、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>が上昇。値がさ半導体株の上昇が影響し、日経平均は前日比プラス圏を維持したが、東京エレクトロンの失速を受けてマイナス圏で取引を終えた。 日経平均採用銘柄では、長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが低下したことから、T&Dホールディングス<8795>、SOMPOホールディングス<8630>、第一生命ホールディングス<8750>、東京海上<8766>など保険株の一角が売られた。このほか、アステラス製薬<4503>、エーザイ<4523>がさえない。 SOX指数の大幅高を受けて、ルネサスエレクトロニクス<6723>、アドバンテスト、ソフトバンクグループ<9984>など半導体株の一角が買われた。また、太陽誘電<6976>、村田製作所<6981>などアップル関連も買い優勢となった。 業種別では、保険業、電気・ガス業、非鉄金属、卸売業、輸送用機器などが下落した一方、機械、サービス業、情報・通信業、電気機器、精密機器などが上昇した。 日本銀行による金融政策決定会合を控えていることもあり、後場様子見ムードが続くと想定する。プライム市場の売買代金は2兆円に留まっていることで、プライム市場の方向性は乏しいだろう。明日の日銀会合の結果発表までは、模様眺めの地合いが続くと推測する。
<AK>
2024/06/13 12:14