新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
プラスゼロはカイ気配、11~4月期営業利益が8割強の大幅な伸び達成
pluszero<5132.T>が物色人気を集め気配値でのスタートとなった。きょうで5日続伸となり、4月に実施した株式分割後の高値2520円クリアを視界に入れている。人工知能(AI)技術を活用したソリューションの開発・提供・運用を行っており、人間同様に本質的な言葉の意味を理解するAIという概念を「AEI」と命名し、この研究と実装に経営資源を注ぎ時流を捉えている。業績も新規顧客開拓と好採算案件が牽引して絶好調だ。前週末14日取引終了後に発表した24年10月期上期(23年11月~24年4月)の決算は営業利益が前年同期比83%増の1億4100万円と予想を大幅に上回る急拡大を示した。これを好感する買いが集中した。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/17 09:07
注目トピックス 市況・概況
日経平均は482円安、寄り後は下げ幅拡大
*09:05JST 日経平均は482円安、寄り後は下げ幅拡大
日経平均は482円安(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。先週末の米株式市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は先週末段階で38700円に位置する25日移動平均線や、39000円強の75日線に絡んだ動きが継続しており、ここからの上値余地は短期的には大きくないとの見方があった。一方、先週末の米株式市場でダウ平均は下落したが、海外市場では米長期金利が低下した後も落ち着いた動きだったことが東京市場の株価の支えとなった。また、米物価指標の発表や日米中央銀行の会合などの重要イベントが一巡したことも東京市場の安心感となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
<SK>
2024/06/17 09:05
みんかぶニュース 個別・材料
MSOLがウリ気配スタート、今期下方修正を嫌気
マネジメントソリューションズ<7033.T>がウリ気配スタート。前週末14日の取引終了後、24年12月期連結業績予想の下方修正を発表。売上高を250億円から226億円へ、営業利益を35億円から27億円へ引き下げており、これを嫌気した売りが出ている。
採用計画や稼働率、パートナー比率の適正化を行っている影響が出る見通し。今期は変則決算のため前期との比較はない。配当予想は18円から30円(前期18円)に増額した。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/17 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=売り優勢、欧州全面安と米消費減速を警戒
17日の東京株式市場は売り優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比373円安の3万8440円と反落。
主力銘柄中心にリスク回避の動きで日経平均株価は下値模索の展開を強いられている。前週末は欧州株市場が政局不安からほぼ全面安商状となり、米国株市場もこの影響が及び主力銘柄などの上値を押さえた。米国では発表された経済指標を受け個人消費の減速を警戒する動きも重荷となった。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は上値追い態勢が続き、連日の最高値更新と気を吐いているが、最近の東京市場はナスダック市場との連動性が薄れており、目先はポジション調整の売りが優勢。取引時間中は外国為替市場の動向などにも左右され、不安定な値動きが想定される。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/17 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均17日寄り付き=373円安、3万8440円
17日の日経平均株価は前週末比373.58円安の3万8440.98円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/06/17 09:02
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株への押し目狙いの動き~
*08:46JST 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株への押し目狙いの動き~
17日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ハイテク株への押し目狙いの動き■三井ハイテク、1Q営業利益 3.9%増 39.71億円、1:5の株式分割■前場の注目材料:キヤノン、半導体後工程のデータ連携、システム開発■ハイテク株への押し目狙いの動き17日の日本株市場は、売り一巡後は底堅さが意識されやすい相場展開になりそうだ。14日の米国市場は、NYダウが57ドル安、ナスダックは21ポイント高だった。6月のミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に落ち込んだため、消費減速への懸念が重荷となり、景気敏感株が売られるなか、NYダウは続落。一方で、米長期金利の低下やアドビの好決算を受けた買いで、ナスダック指数は続伸となった。シカゴ日経225先物は大阪比345円安の38495円。円相場は1ドル157円50銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り優勢で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38280円まで売られる場面も見られ、概ね38300円~38500円辺りでのレンジ推移となった。25日線を割り込み、ボリンジャーバンド-1σ水準まで下げてきており、神経質にさせそうである。米国では足もとでの予想を下回る経済指標を受けて、利下げ期待が高まる反面、米経済に対する不透明感が高まってきていることから、神経質にさせそうである。先週末の日経平均株価は25日線を突破し、一時75日線を捉える場面もみられた。6月のSQ値(38535.35円)を終日上回っての推移だったが、本日は同水準での底堅さがみられるかが意識されそうである。米国ではハイテク株主導でナスダックは連日で史上最高値を更新しており、連動性の観点からは指数インパクトの大きい値がさハイテク株の動向に関心が集まることになりそうだ。日経平均株価はSQ値での底堅さがみられるようだと、ハイテク株への押し目狙いの動きに向かわせよう。また、24日にナスダック100指数に英アームホールディングスが組み入れられる。ソフトバンクグループ<9984>の動向のほか、AI関連などへの物色も期待されそうである。物色の広がりは期待しづらいものの、中核的な銘柄には短期的に値幅取り狙いの資金が集中しやすいだろう。一方で、全般こう着のなか、バリュー株へは利益を確定させる動きが入りやすいとみておきたい。■三井ハイテク、1Q営業利益 3.9%増 39.71億円、1:5の株式分割三井ハイテク<6966>が発表した2025年1月期第1四半期業績は、売上高が前年同期比11.4%増の504.31億円、営業利益は同3.9%増の39.71億円だった。2025年1月期業績は、売上高が前期比21%増の2370億円、営業利益は同15.9%増の210億円を計画。なお、8月1日を効力発生日として1株を5株に分割すると発表した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(38814.56、+94.09)・ナスダック総合指数は上昇(17688.88、+21.32)・1ドル=157.30-40円・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・キヤノン<7751>半導体後工程のデータ連携、システム開発・キリンHD<2503>ファンケル買収、黒字化の切り札、健康事業自立へ・住友商事<8053>CCS商機拡大、カタールに油井管1000トン供給・双日<2768>印でグリーアンモニア、20年代後半から生産し日本に供給・三井化学<4183>石化コア営業益200億円、25年度めどに・住友商事<8053>インドネシア住友商事社長・米津氏、グリーン電力、水資源活用・みずほFG<8411>スイス社とサステナ金融も協業、超富裕層ビジネス・曙ブレーキ工業<7238>再生計画にめど、既存借入金490億円完済・サンデン<6444>米で電動車空調受注、メキシコ生産検討・ブラザー工業<6448>ロボエンジと協業、5軸MCの自動化提案・川崎重<7012>欧に液化水素網、ダイムラーと供給所検討・日揮HD<1963>アブダビLNGプラントのEPC受注、年産480万トン2系列建設・クボタ<6326>原料供給装置開拓、買収の独社技術活用・パナソニックHD<6752>循環経済前提に家電設計、修理・耐久性向上・KDDI<9433>関東のサブ6エリア2.8倍、通信速度3倍・NEC<6701>AIで現場可視化、データ分析し業務改善支援・鹿島<1812>締め固め不要な高流動コンクリ、人員80%減・JFEHD<5411>JFEスチール、超高張力鋼板の曲げ返り抑制、車骨格に技術採用・清水建設<1803>コンテナに水素設備、製造・電池一式を収納・日本ガイシ<5333>改良版NAS電池を海外向け発売、低劣化・初期投資減・富士フイルム<4901>韓国の半導体材料工場を12月末稼働☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 4月機械受注(船舶・電力除く民需)(前月比予想:-3.0%、3月:+2.9%)<海外>・11:00 中・5月鉱工業生産(前年比予想:+6.2%、4月:+6.7%)・11:00 中・5月小売売上高(前年比予想:+3.0%、4月:+2.3%)
<ST>
2024/06/17 08:46
注目トピックス 日本株
学びエイド、東京ベース◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:44JST 学びエイド、東京ベース◆今日のフィスコ注目銘柄◆
学びエイド<184A>2024年4月期業績は、売上高が前期比25.4%増の6.28億円、営業利益は同31.3%増の1.46億円だった。映像学習サービス「学びエイドマスター」を大手学習塾に対して重点的に販売活動を行ったほか、教材の「映像授業化」とそれを配信する「配信サービス」を提供する「学びエイドforEnterprise」を教育関連事業者に対して積極的に販売活動を行った。2025年4月期業績は、売上高が前期比23.2%増の7.74億円、営業利益は同37.3%増の2億円を計画。株価は上場後は調整が続いているが、足もとではボトム圏での底堅さがみられており、リバウンド狙いの動きに向かわせよう。東京ベース<3415>3月19日に付けた377円をピークに調整を継続し、4月22日には255円まで売られた。ただし、その後のリバウンドで300円を回復すると、25日、75日、200日線を挟んだ290円~310円辺りでの推移を継続している。一目均衡表では雲の中での推移をみせており、雲上限が抵抗線、雲下限が支持線として機能している。先週末に雲下限まで調整していることもあり、雲上限を突破を想定したリバウンド狙いのタイミングになりそうだ。
<CS>
2024/06/17 08:44
みんかぶニュース 市況・概況
17日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万8505円(-330円)
17日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比330円安の3万8505円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/17 08:42
注目トピックス 日本株
ハンモック:セールスDXソリューションを軸に持続的な成長が期待される
*08:41JST ハンモック:セールスDXソリューションを軸に持続的な成長が期待される
ハンモック<173A>はネットワークソリューション、セールスDXソリューション、AIデータエントリーソリューションの3ソリューションを提供している。ネットワークソリューションは「IT 資産管理・セキュリティ対策」を、セールスDXソリューションは「営業支援・名刺管理」を、AIデータエントリーソリューションは「AI による文字認識を活用したデータエントリー」に関する業務支援システム及びクラウドサービスの開発、提供を行う。24年3月期の各ソリューション別の売上高増加率は、ネットワークソシューション+4.1%、セールスDXソリューション+25.2%、AIデータエントリーソリューション-12.6%で、セールスDXソリューションが成長のけん引役となっている。セールスDXソリューションの主な製品は、営業支援ツール「ホットプロファイル」、新規顧客開拓ツール「ホットアプローチ」の2つ。「ホットプロファイル」は法人営業の営業活動を支える3つの領域「名刺管理」「SFA/CRM」「MA」を統合し、各プロセスを分断することなく実行できる営業プラットフォーム。社内に点在する営業活動に関する情報を一元管理し、業種等の企業属性情報を自動付与することで営業施策に活用しやすい顧客データベースへ変換する。「ホットアプローチ」は、様々な公開情報から同社が独自AIで成形した480万社以上(2024年1月31日時点)の企業データベースをもとに利用者がアプローチしたい企業リストを作成し、企業がWebサイト上で公開しているお問合せ窓口フォームへ自動で一斉にメッセージを送る法人営業の新規顧客開拓に特化したツールであり、効率的な営業活動を支援するサービスを提供している。25年3月期業績については、売上高で前期比10.7%増の4,738百万円、営業利益で同7.3%増の718百万円と順調な成長が計画されている。同社自前の販売力また知名度だけで業容拡大余地は限られると思われるが、同社では各ソリューションについて中小企業向けにはNTTコムや大塚商会、JBCCなどを通してOEM提供を行い、中堅企業以上に対してはこれらを販売代理店として事業展開ができる体制を整えており、サービスの普及余地は大きいと思われる。配当利回りも2%を上回る。
<NH>
2024/06/17 08:41
強弱材料
強弱材料 6/17
*08:40JST 6/17
[強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(38814.56、+94.09)・ナスダック総合指数は上昇(17688.88、+21.32)・1ドル=157.30-40円・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請弱気材料・NYダウは下落(38589.16、-57.94)・シカゴ日経先物は下落(38495、大阪比-345)・SOX指数は下落(5598.31、-4.11)・VIX指数は上昇(12.66、+0.72)・米原油先物は下落(78.05、-0.21)・日銀の早期追加利上げ懸念・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・内閣支持率低迷留意事項・会社四季報(夏号)発売・機械受注(4月)・中国1年物中国期貸出ファシリティ金利・中国新築住宅価格(5月)・中国中古住宅価格(5月)・中国鉱工業生産(5月)・中国小売売上高(5月)・中国固定資産投資(都市部)(5月)・中国不動産投資(5月)・中国住宅販売量(5月)・中国調査失業率(5月)・ブラジルFGVインフレ率(IGP-10)(6月)・ブラジルFGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)・ブラジル週次景気動向調査・米ニューヨーク連銀製造業景気指数(6月)・ブラジル貿易収支(先週)・米フィラデルフィア連銀総裁が講演
<ST>
2024/06/17 08:40
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 06月17日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3042) セキュアヴェイル 東証グロース [ 割安 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(184A) 学びエイド 東証グロース [ 分析中 ]
(176A) レジル 東証グロース [ 分析中 ]
(147A) ソラコム 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(8801) 三井不動産 東証プライム [ 割高 ]
(8306) 三菱UFJ 東証プライム [ 割高 ]
(6954) ファナック 東証プライム [ 割安 ]
(2811) カゴメ 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/06/17 08:32
オープニングコメント
ハイテク株への押し目狙いの動き
*08:32JST ハイテク株への押し目狙いの動き
17日の日本株市場は、売り一巡後は底堅さが意識されやすい相場展開になりそうだ。14日の米国市場は、NYダウが57ドル安、ナスダックは21ポイント高だった。6月のミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に落ち込んだため、消費減速への懸念が重荷となり、景気敏感株が売られるなか、NYダウは続落。一方で、米長期金利の低下やアドビの好決算を受けた買いで、ナスダック指数は続伸となった。シカゴ日経225先物は大阪比345円安の38495円。円相場は1ドル157円50銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り優勢で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38280円まで売られる場面も見られ、概ね38300円~38500円辺りでのレンジ推移となった。25日線を割り込み、ボリンジャーバンド-1σ水準まで下げてきており、神経質にさせそうである。米国では足もとでの予想を下回る経済指標を受けて、利下げ期待が高まる反面、米経済に対する不透明感が高まってきていることから、神経質にさせそうである。 先週末の日経平均株価は25日線を突破し、一時75日線を捉える場面もみられた。6月のSQ値(38535.35円)を終日上回っての推移だったが、本日は同水準での底堅さがみられるかが意識されそうである。米国ではハイテク株主導でナスダックは連日で史上最高値を更新しており、連動性の観点からは指数インパクトの大きい値がさハイテク株の動向に関心が集まることになりそうだ。日経平均株価はSQ値での底堅さがみられるようだと、ハイテク株への押し目狙いの動きに向かわせよう。 また、24日にナスダック100指数に英アームホールディングスが組み入れられる。ソフトバンクグループ<9984>の動向のほか、AI関連などへの物色も期待されそうである。物色の広がりは期待しづらいものの、中核的な銘柄には短期的に値幅取り狙いの資金が集中しやすいだろう。一方で、全般こう着のなか、バリュー株へは利益を確定させる動きが入りやすいとみておきたい。
<AK>
2024/06/17 08:32
個別銘柄テクニカルショット
明豊エンター---13週線からのリバウンドが意識されやすいタイミング
*08:28JST <8927> 明豊エンター - -
5月13日に付けた389円をピークに上値を切り下げる一方で、下値は上向きで推移する13週線が支持線として機能する形で下値を切り上げており、三角保ち合いを形成。足もとで煮詰まり感が台頭するなか、13週線からのリバウンドが意識されやすいタイミングになりそうだ。日足の一目均衡表では、調整の局面において雲上限が支持線として機能している。
<FA>
2024/06/17 08:28
注目トピックス 日本株
ジェイ・イー・ティ:半導体洗浄装置メーカー、細やかなカスタマイズが可能
*08:26JST ジェイ・イー・ティ:半導体洗浄装置メーカー、細やかなカスタマイズが可能
ジェイ・イー・ティ<6228>は半導体洗浄装置の製造販売を主力とする。2009年に破綻したエス・イー・エス岡山工場を譲り受け、現在は韓国ゼウス傘下となっている。半導体洗浄装置は、バッチ方式と枚葉式があるが、同社洗浄装置のうち9割はバッチ式となっている。バッチ式は枚葉式と比較して時間当たりのウエハ処理枚数が多いなどのメリットがある。半導体洗浄装置の競合としては東京エレクトロンやSCREENホールディングスなどがあげられる。これら大手が標準機を世界に広く販売しているのに対し、同社が開発した半導体洗浄装置は、顧客の要求仕様に合わせて細やかなカスタマイズが可能という点で、他社のカスタマイズの⾃由度の低い洗浄装置とは⼀線を画している。また同社販売先の多くが韓国、中国、台湾の半導体メーカーとなっている。24年12月期業績については売上高で前期比2.8%増の25,680百万円、営業利益で同4.8%増の2,740百万円を計画している。今期業績については、前期比ほぼ横ばいの水準であるが、市場では世界的に半導体メーカーの設備投資に伴う需要が今年秋から来年に向けて増加してくるとの見方があり、これが膨らんでくれば来期業績への期待は高まろう。またこれまでは韓国、中国、台湾の顧客を軸に事業を展開していたが、日米で営業体制を強化しており、また来期以降新製品の投入増加も期待され、これらが成長をけん引すると思われる。
<NH>
2024/06/17 08:26
日経225・本日の想定レンジ
軟調、25日線割れによる地合い悪化警戒
*08:25JST 軟調、25日線割れによる地合い悪化警戒
[本日の想定レンジ]先週末14日の米NYダウは57.94ドル安の38589.16、ナスダック総合指数は21.32pt高の17688.88、シカゴ日経225先物は大阪日中比345円安の38495円。本日の日経平均は軟調が予想される。先週末は3日ぶりに反発したが、ローソク足は小陽線の胴体から上ヒゲを残し、終値は節目の39000円を下回って上値の重さを再確認する形となった。直近の上値抵抗帯を形成してきた75日線が13日に下向きに転じて上値の切り下がりを示唆していることに加え、先週末のシカゴ日経225先物が日経平均の25日線(先週末38723.56円)を下回っており、本日は25日線割れによる短期的な地合い悪化が警戒される。もっとも25日線自体は上向きをキープしているほか、先週は13週線が上向きに転じたため大勢では上昇基調の継続が予想され、下押し場面からの急速な値戻しも期待できそうだ。[予想レンジ]上限38750円-下限38350円
<SK>
2024/06/17 08:25
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し
*08:19JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて171円56銭(2024/4/29)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は追加利下げを行う可能性があること、フランスの政治不安は消えてないことから、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBは利下げ開始・フランスの政治不安・日本の為替介入に対する警戒感【ユーロ買い要因】・ECBは追加利下げを急がない方針・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性
<CS>
2024/06/17 08:19
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米国金利の先安観後退でドル売り拡大の可能性低い
*08:16JST 今日の為替市場ポイント:米国金利の先安観後退でドル売り拡大の可能性低い
14日のドル・円は、東京市場では156円86銭から158円26銭まで上昇。欧米市場では157円79銭から156円89銭まで反落し、157円40銭で取引終了。本日17日のドル・円は主に157円台で推移か。米国の利下げは年内1回にとどまる可能性があることから、リスク回避的なドル売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。米国のインフレ率は緩やかに低下しているものの、米連邦準備制度理事会(FRB)は引き締め的な政策方針を維持している。従来予想で利下げは年内3回となっていたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)が6月12日に公表したドットチャートによると利下げは1回にとどまる可能性が高いようだ。そのため、ドルは売りづらい展開が続く。英国やフランス政局の不透明感もドルを支える要因となろう。なお、日本銀行は次回の政策決定会合で今後1-2年の国債買入れ減額についての具体的な計画を策定するが、7月にかけて円安が進行した場合、日銀は追加利上げを行う可能性は消えていないため、新たな円売り材料が提供されない場合、リスク選好的なドル買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いとみられる。
<CS>
2024/06/17 08:16
個別銘柄テクニカルショット
東京ベース---リバウンド狙いのタイミングに
*08:13JST <3415> 東京ベース - -
3月19日に付けた377円をピークに調整を継続し、4月22日には255円まで売られた。ただし、その後のリバウンドで300円を回復すると、25日、75日、200日線を挟んだ290円~310円辺りでの推移を継続している。一目均衡表では雲の中での推移をみせており、雲上限が抵抗線、雲下限が支持線として機能している。先週末に雲下限まで調整していることもあり、雲上限を突破を想定したリバウンド狙いのタイミングになりそうだ。
<FA>
2024/06/17 08:13
みんかぶニュース 市況・概況
14日の米株式市場の概況、NYダウ4日続落 欧州株安で心理悪化
14日の米株式市場では、NYダウが前日比57.94ドル安の3万8589.16ドルと4日続落。フランスの政治情勢を巡る先行き懸念から欧州の主要株価指数がそろって下落し、投資家のリスク選好姿勢を後退させた。もっとも米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が広がるなかでハイテク株の一角が底堅く推移し、下値は限られた。
ボーイング<BA>とダウ<DOW>、キャタピラー<CAT>が軟調に推移。ノルウェージャン・クルーズ・ライン・ホールディングス<NCLH>とカーニバル<CCL>が急落した。一方、アメリカン・エキスプレス<AXP>やセールスフォース<CRM>が買われ、サービスナウ<NOW>が水準を切り上げた。
ナスダック総合株価指数は21.322ポイント高の1万7688.882と5日続伸となり、過去最高値を更新した。エヌビディア<NVDA>が上伸し、ネットフリックス<NFLX>とアルファベット<GOOG>が堅調。ブロードコム<AVGO>が高く、アドビ<ADBE>が急騰した。一方、アップル<AAPL>が売られ、テスラ<TSLA>が冴えない展開となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/17 08:13
みんかぶニュース 市況・概況
14日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=78.45ドル(-0.17ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2349.1ドル(+31.1ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2940.2セント(+41.2セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=612.75セント(-7.25セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=450.00セント(-8.50セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1179.75セント(-9.75セント)
・CRB指数
294.03(-1.60)
出所:MINKABU PRESS
2024/06/17 08:11
みんかぶニュース 市況・概況
14日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
8146.86(-16.81)
・ドイツ・DAX
18002.02(-263.66)
・フランス・CAC40
7503.27(-204.75)
・ロシア・RTS
1137.45(+4.73)
出所:MINKABU PRESS
2024/06/17 08:11
みんかぶニュース 市況・概況
14日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 38589.16(-57.94)
高値 38595.24
安値 38305.85
・S&P500 5431.60(-2.14)
・ナスダック総合指数 17688.882(+21.322)
出所:MINKABU PRESS
2024/06/17 08:11
みんかぶニュース 市況・概況
17日の株式相場見通し=反落、米ハイテク株高も欧州政局不安など重荷
17日の東京株式市場は、強弱観対立のなかも売りに押される展開となり、日経平均株価は反落する公算が大きそうだ。前週末は欧州株市場がほぼ全面安商状となり、特にフランスやイタリアの下げが大きく、リスク回避ムードの強い相場だった。欧州では今月末に国民議会選挙を控えるフランスをはじめ、極右勢力の台頭に伴う政局不安が株式市場の重荷となっている。一方、米国株市場ではミシガン大学が発表した6月の消費者態度指数の内容が市場コンセンサスを下回る低水準で米景気の先行きに対する警戒感が根強く、NYダウの上値の重さが改めて意識される展開に。もっともダウは4日続落となったが下げ幅は限定的であり、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の方はしぶとくプラス圏で着地し、5日続伸と対照的な値動きで最高値街道を走っている。東京市場は前週末の日銀金融政策決定会合の結果を受けて、日銀が金融引き締めに依然として慎重との見方が広がり、日経平均株価は気迷いムードをみせながらも後場に入って買いが優勢となった。しかし、上値を積極的に買い進む動きも今のところまばらで、当面はボックス圏を明確に離脱できるポジティブ材料が見当たらない。ダウの下値模索が続く米株市場を横目に、足もとでは主力銘柄への売り圧力が観測される状況にあり、きょうは日経平均が3万8000円台半ばまで水準を切り下げる可能性が高い。
14日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比57ドル94セント安の3万8589ドル16セントと4日続落。ナスダック総合株価指数は同21.322ポイント高の1万7688.882だった。
日程面では、きょうは朝方に4月の機械受注が発表される。海外では、5月の中国工業生産、5月の中国小売売上高、5月の中国都市部固定資産投資、6月のNY連銀製造業景気指数など。なお、インド市場は休場。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/17 08:01
みんかぶニュース コラム
17日の株式相場見通し=反落、米ハイテク株高も欧州政局不安など重荷
17日の東京株式市場は、強弱観対立のなかも売りに押される展開となり、日経平均株価は反落する公算が大きそうだ。前週末は欧州株市場がほぼ全面安商状となり、特にフランスやイタリアの下げが大きく、リスク回避ムードの強い相場だった。欧州では今月末に国民議会選挙を控えるフランスをはじめ、極右勢力の台頭に伴う政局不安が株式市場の重荷となっている。一方、米国株市場ではミシガン大学が発表した6月の消費者態度指数の内容が市場コンセンサスを下回る低水準で米景気の先行きに対する警戒感が根強く、NYダウの上値の重さが改めて意識される展開に。もっともダウは4日続落となったが下げ幅は限定的であり、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の方はしぶとくプラス圏で着地し、5日続伸と対照的な値動きで最高値街道を走っている。東京市場は前週末の日銀金融政策決定会合の結果を受けて、日銀が金融引き締めに依然として慎重との見方が広がり、日経平均株価は気迷いムードをみせながらも後場に入って買いが優勢となった。しかし、上値を積極的に買い進む動きも今のところまばらで、当面はボックス圏を明確に離脱できるポジティブ材料が見当たらない。ダウの下値模索が続く米株市場を横目に、足もとでは主力銘柄への売り圧力が観測される状況にあり、きょうは日経平均が3万8000円台半ばまで水準を切り下げる可能性が高い。
14日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比57ドル94セント安の3万8589ドル16セントと4日続落。ナスダック総合株価指数は同21.322ポイント高の1万7688.882だった。
日程面では、きょうは朝方に4月の機械受注が発表される。海外では、5月の中国工業生産、5月の中国小売売上高、5月の中国都市部固定資産投資、6月のNY連銀製造業景気指数など。なお、インド市場は休場。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/17 08:01
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:米株高受けて投資家心理改善
*08:00JST 東証グロース市場250指数先物見通し:米株高受けて投資家心理改善
本日の東証グロース市場250指数先物はもみ合い展開が予想される。前週末14日の米国市場のダウ平均は57.94ドル安(-0.15%)と続落。利下げ期待を受けた買いが後退。6月ミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に落ち込んだため消費減速への懸念が重しとなり、相場は一段安となった。金利の低下やアドビの好決算を受けた買いでナスダックは5日連続で過去最高値を更新。まちまちで終了した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物はこう着感の強い値動きとなりそうだ。ナスダックが連日上昇するなか、東京市場ではグロース市場250指数も主力銘柄の上昇をけん引役に6連騰しており、投資家マインドが好転しつつある。また、米長期金利が低下基調にあることは東証グロース市場250指数先物の追い風となろう。ただ、今週はIPOが6社控えており、ヘッジ売りの動きが広がる可能性も想定しておきたい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比9pt安の622ptで終えている。上値のメドは630pt、下値のメドは610ptとする。
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2024/06/17 08:00
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:157円40銭前後で推移、米消費者態度指数への反応限定的
14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円40銭前後と前日に比べて40銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=168円43銭前後と同20銭弱のユーロ安・円高だった。
日銀金融政策決定会合の結果を受け、ドル円相場は東京市場で一時158円25銭まで上伸したが、海外市場では日本の通貨当局による為替介入への警戒感からドル買い・円売りの動きが一服した。欧州の政局不安を背景に安全通貨とされる円を買う動きなどもあり、欧州市場では156円88銭まで軟化する場面があった。その後は下げ渋りとなったものの、ニューヨーク市場では157円前半で方向感なく推移。この日に米ミシガン大学が発表した6月の消費者態度指数(速報値)は市場予想に反して低下した一方、短期的な物価見通しを示す1年先の予想インフレ率は前月から横ばいで、より長期的な予想は前月からやや上昇したが相場の反応は限定的だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0703ドル前後と前日に比べて0.0035ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/17 07:57
みんかぶニュース 市況・概況
17日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・機械受注
11:00 中・小売売上高
11:00 中・工業生産高
11:00 中・固定資産投資
11:00 中・不動産開発投資
21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数
※シンガポール,マレーシア,フィリピン,インド,インドネシア,トルコ市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:サンオータス<7623>
出所:MINKABU PRESS
2024/06/17 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
17日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・機械受注
11:00 中・小売売上高
11:00 中・工業生産高
11:00 中・固定資産投資
11:00 中・不動産開発投資
21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数
※シンガポール,マレーシア,フィリピン,インド,インドネシア,トルコ市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:サンオータス<7623>
出所:MINKABU PRESS
2024/06/17 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
◎14日のNY為替
ドル・円:157円40銭(13日終値:157円03銭)
ユーロ・円:168円43銭(同:168円61銭)
ユーロ・ドル:1.0703ドル(同:1.0737ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/06/17 07:50
注目トピックス 経済総合
NYの視点:【今週の注目イベント】英中銀、豪準備銀、米小売など
*07:39JST NYの視点:【今週の注目イベント】英中銀、豪準備銀、米小売など
今週は英中銀や豪準備銀、スイス国立銀が金融政策決定会合を実施する。それぞれ政策据え置きが予想されている。英中銀は今回の会合では政策を据え置くが、8月から利下げを開始すると見られている。その後、9月は見送り、インフレ動向次第では11月に追加利下げの可能性が予想されている。日本、英国、ユーロ圏は消費者物価指数(CPI)を発表。今後の金融政策決定を巡り注目材料となる。英国のCPIの減速が滞った場合、英中銀の利下げ開始が9月に先送りされる可能性も指摘されており、結果は重要。米5月小売売上高は4月の横ばいから伸びが加速する見通し。同時に、高インフレや労働市場への懸念に消費者が支出に消極的になっている兆候が見られる。6月のミシガン大消費者信頼感指数も昨年11月来で最低に落ち込んだ。予想外に鈍化が示されると年内の利下げ観測をさらに後押しし、ドル売り材料となる。逆に予想以上に消費が強い兆候が見られると、利下げ観測の後退でドル買いが強まる可能性もある。ユーロはフランスの政局リスクに引き続き軟調推移が予想される。■今週の主な注目イベント●米国17日:NY地区連銀製造業18日:小売売上高、企業在庫、鉱工業生産、対米証券投資、バーキン米リッチモンド連銀総裁が講演、ローガン米ダラス連銀総裁、クグラー理事がイベント参加、ムサレム米セントルイス連銀総裁が講演、グールズビー米シカゴ連銀総裁が討論会参加19日:米国市場休場20日:住宅着工件数21日:中古住宅販売、先行指数、バーキン米リッチモンド連銀総裁が講演●日本17日:機械受注19日:貿易収支、4月会合議事録公表21日:CPI●英国19日:CPI20日:英中銀金融政策決定会合21日:製造業PMI●欧州17日:EU非公式サミット、レーンECB理事、イベント参加18日:ユーロ圏CPI、独ZEW、デキンドスECB副総裁講演20日:ユーロ圏消費者信頼感、ユーロ圏財務相会合21日:ユーロ圏製造業PMI、サービスPMI●中国17日:小売売上高、鉱工業生産、失業率、中国人民銀行1年物中期貸し出しフォシリティ金利引き下げ予想20日:融資金利●豪州18日:豪準備銀金融政策決定会合
<CS>
2024/06/17 07:39