新着ニュース一覧
新興市場スナップショット
データセク---反発、信越科学産業とAIデータセンターの設計・建設に向けたEPCの業務提携に関する基本合意を締結
*10:11JST <3905> データセク 1283 +23
反発。信越科学産業とAIデータセンターの設計・建設に向けたEPCの業務提携に関し基本合意したことを発表し、好材料視されている。グローバル市場においてAIデータセンターの構築が強く求められており、データセンター設計・建設の実績・ノウハウを持つ信越科学産業と、AIデータセンターの設計・建設・運営におけるリーディングカンパニーとして、革新的なソリューション提供を目指し、次世代のAIデータセンターのスタンダードを確立し、より持続可能で効率的なサービスの提供を実現するとしている。
<ST>
2024/10/08 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
B&Pが3日続伸、24年10月期配当予想を増額修正
ビーアンドピー<7804.T>が3日続伸している。7日の取引終了後に24年10月期の配当予想を期末一括50円から60円に増額修正したことが好感されている。なお、前期実績(43円)に対して17円の増配になる。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 10:09
みんかぶニュース 個別・材料
テモナが続騰、「サブスククレジット」提供開始の発表を引き続き好感
テモナ<3985.T>が続騰している。同社は4日、企業向けサブスク決済スキーム「サブスククレジット」の提供を開始すると発表。これを手掛かりに週明け7日にストップ高の水準まで買われたが、引き続き発表を好感した買いが入っているようだ。定価10万円以上1億円以下の機器について月額サブスクで導入可能なスキームで、個人事業主や法人は会計処理をレンタル費用とすることで、コスト削減やキャッシュフローの改善などにつなげることができるという。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 10:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は305、値下がり銘柄数は1297、変わらずは43銘柄だった。業種別では33業種中5業種が上昇。値上がり上位に石油・石炭、鉱業など。値下がりで目立つのは証券・商品、保険、銀行、卸売、輸送用機器など。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は288円安の3万9044円、SBGが35.71円押し下げ
8日10時現在の日経平均株価は前日比288.41円(-0.73%)安の3万9044.33円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は298、値下がりは1298、変わらずは47と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は35.71円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、TDK <6762>が24.17円、KDDI <9433>が16.77円、ファナック <6954>が14.63円、ソニーG <6758>が11.84円と続いている。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を48.40円押し上げている。次いでテルモ <4543>が15.52円、フジクラ <5803>が7.86円、東エレク <8035>が4.44円、富士通 <6702>が2.89円と続く。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、電気・ガス、非鉄金属と続く。値下がり上位には証券・商品、保険、銀行が並んでいる。
※10時0分12秒時点
株探ニュース
2024/10/08 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=日東紡、データセンター関連の好業績株で上値追い続く
日東紡績<3110.T>が下値切り上げ波動を継続、6000円近辺は買い場と判断したい。既に9月26日のマド開け急騰によって日足一目均衡表で雲抜けを果たしており、中期的にも上値の軽さが意識されやすい。
同社はガラス繊維(グラスファイバー)が売上高の80%超を占める主力製品で、近年の生成AI市場の拡大を背景にデータセンター(AIサーバー)向けで高水準の需要を取り込んでいる。業績はトップライン、利益ともに大幅な伸びが続く見通しにあり、25年3月期売上高は前期比17%増の1090億円、営業利益は同79%増の150億円を予想している。営業利益は07年3月期のピーク利益を上回り18期ぶりに過去最高更新となる見込みだ。また、26年3月期も同利益は2ケタ成長が続く公算が大きい。株価は遅かれ早かれ今年5月29日につけた上場来高値7480円奪回を視野に入れることになりそうだ。(桂)
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 10:00
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~クリエイトSDH、yutoriなどがランクイン
*09:57JST 出来高変化率ランキング(9時台)~クリエイトSDH、yutoriなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月8日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<9235> 売れるネ 399600 107185.08 312.52% 0.1445%<8699> HSHD 221600 42799.94 166.63% -0.0074%<179A> GX超米H 437040 47265.88 105.76% -0.0085%<7362> T.S.I 77800 40828.878 73.86% 0.0354%<1475> iSTOPIX 2116880 35444.18 72.15% -0.0092%<3186> ネクステージ 1705400 430247.72 58.39% -0.1742%<5892> yutori 168300 1321957.64 52.45% 0.0682%<2247> iF500H無 7281 253353.64 50.94% -0.01%<190A> Chordia 2945400 70352.032 49.69% 0.0742%<4992> 北興化 142900 525759.36 41.79% -0.0848%<2568> 上場NSQ 46650 98913.04 41.26% -0.0115%<9704> アゴーラHG 1671200 146160.514 34.92% 0.0638%<3141> ウエルシアHD 1089700 64491.04 33.31% -0.0626%<3179> シュッピン 299500 1386483 31.79% -0.1005%<8194> ライフコーポ 147200 230928.4 25.69% -0.0929%<8125> ワキタ 72800 352765.1 21.74% -0.0577%<2511> NF外債 28880 97118.78 18.94% -0.005%<3148> クリエイトSDH 102000 43196.682 16.17% -0.0246%<7599> IDOM 324000 252932.6 11.44% -0.0603%<8871> ゴールドクレ 46000 278641.46 9.89% -0.068%<1882> 東亜道 94400 123432 9.18% -0.0596%<5449> 大阪製鉄 59300 106287.22 9.05% -0.0676%<2840> iFナス100 5258 168753.5 8.14% -0.0125%<213A> 上日経半 227070 141405.939 7.57% -0.0013%<6557> AIAI 75800 34267.175 5.75% 0.0504%<2248> iF500H有 5452 124375.66 3.89% -0.0069%<8890> レーサム 140900 212757.074 1.14% -0.0016%<4714> リソー教育 305700 812049.8 1.1% 0.0038%<7226> 極東開 118100 79779 0.17% -0.0568%<6420> フクシマガリレ 28900 290363.38 -3.52% 0.0695%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/10/08 09:57
みんかぶニュース 市況・概況
石油関連株が連日人気、中東情勢の緊迫化でWTI価格が1カ月半ぶり高値◇
石油関連株が連日人気。INPEX<1605.T>が反発し、石油資源開発<1662.T>とENEOSホールディングス<5020.T>は6日続伸している。7日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前日比2.76ドル高の1バレル=77.14ドルと上昇。一時77.40ドルと8月下旬以来、1カ月半ぶりの水準に上昇した。中東情勢の緊迫化が原油価格を押し上げている。イスラエルは、イランによる大規模なミサイル攻撃への報復を示唆しており、イランの石油施設や核施設などが狙われることが警戒されている。また、米国はハリケーンシーズンを迎えており、ハリケーンの襲来が石油供給に影響を与えることを危惧する声も出ている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 09:57
みんかぶニュース 個別・材料
石油関連株が連日人気、中東情勢の緊迫化でWTI価格が1カ月半ぶり高値◇
石油関連株が連日人気。INPEX<1605.T>が反発し、石油資源開発<1662.T>とENEOSホールディングス<5020.T>は6日続伸している。7日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前日比2.76ドル高の1バレル=77.14ドルと上昇。一時77.40ドルと8月下旬以来、1カ月半ぶりの水準に上昇した。中東情勢の緊迫化が原油価格を押し上げている。イスラエルは、イランによる大規模なミサイル攻撃への報復を示唆しており、イランの石油施設や核施設などが狙われることが警戒されている。また、米国はハリケーンシーズンを迎えており、ハリケーンの襲来が石油供給に影響を与えることを危惧する声も出ている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 09:57
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は小幅続伸、原油価格の上昇や欧州株高が支援材料
*09:55JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は小幅続伸、原油価格の上昇や欧州株高が支援材料
【ブラジル】ボベスパ指数 132017.84 +0.17%7日のブラジル株式市場は小幅続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比226.30ポイント高(+0.17%)の132017.84で引けた。日中の取引レンジは131676.47-132942.57となった。買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。原油価格の上昇や欧州株高が支援材料となった。一方、指数の上値は重い。米金利の上昇や米株高が指数の上値を抑えた。また、インフレ率の加速なども利上げ懸念を高めた。ほかに、中東情勢の悪化などが指数の足かせとなった。【ロシア】MOEX指数 2793.84 -0.38%7日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比10.78ポイント安(-0.38%)の2793.84ポイントで引けた。日中の取引レンジは2779.34-2817.45となった。買いが先行した後は売りに押され、引けまで狭いレンジでもみ合った。中東情勢の悪化が警戒され、売りが優勢。また、連日の上昇で高値警戒感も強まった。一方、指数の下値は限定的。原油価格の上昇などが指数をサポートした。【インド】SENSEX指数 81050.00 -0.78%7日のインドSENSEX指数は6日続落。前日比638.45ポイント安(-0.78%)の81050.00、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同218.85ポイント安(-0.87%)の24795.75で取引を終えた。買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。外国人投資家(FII)の売り越しが足かせに。FIIはこの日まで6日連続の売り越しとなった。また、弱い経済指標も圧迫材料。9月のHSBCサービス業購買担当者景気指数(PMI、確定値)は前月の60.9から57.7に低下し、10カ月ぶりの低水準を記録した。【中国本土】休場
<CS>
2024/10/08 09:55
みんかぶニュース 市況・概況
イメージ情報がS高カイ気配、積雪情報監視・通報システムのサービス提供開始を材料視◇
イメージ情報開発<3803.T>がストップ高の水準となる前営業日比80円高の543円でカイ気配となっている。7日の取引終了後、同社と子会社のイメージ情報システムが、ラック<3857.T>やオールワークス(東京都台東区)と共同で進めるスマートシティ・スーパーシティ向け事業のシステム開発に関し、旭川市での積雪情報監視・通報システムのサービス提供開始が決まったと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。サービスは年度内に提供を始める予定で、今後の事業計画については改めて公表する方針。今期の業績への影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 09:55
みんかぶニュース 個別・材料
イメージ情報がS高カイ気配、積雪情報監視・通報システムのサービス提供開始を材料視◇
イメージ情報開発<3803.T>がストップ高の水準となる前営業日比80円高の543円でカイ気配となっている。7日の取引終了後、同社と子会社のイメージ情報システムが、ラック<3857.T>やオールワークス(東京都台東区)と共同で進めるスマートシティ・スーパーシティ向け事業のシステム開発に関し、旭川市での積雪情報監視・通報システムのサービス提供開始が決まったと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。サービスは年度内に提供を始める予定で、今後の事業計画については改めて公表する方針。今期の業績への影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 09:55
みんかぶニュース 個別・材料
TSIHDは4日続伸、9月既存店売上高4.0%増で6カ月連続プラス
TSIホールディングス<3608.T>が4日続伸となっている。同社は7日取引終了後、9月度の月次売上情報(速報値)を公表。既存店売上高は前年同月比4.0%増となり、6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されているようだ。
オンラインショップは同0.1%減となった半面、小売店が同5.4%増と伸長。月前半は猛暑日のため晩夏物の商品が高稼働し、後半は気温が下がったことにより秋物が稼働しはじめたという。また、前年同月よりも休日数が1日多かったこともプラスに働いたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
インフォRが続伸、みずほ銀行ATMコーナーでデジタルサイネージ広告枠を提供開始
INFORICH<9338.T>が続伸している。7日の取引終了後、みずほ銀行(東京都千代田区)ATMコーナーの「ChargeSPOT」において、デジタルサイネージの広告枠の提供を開始すると発表しており、好材料視されている。
インフォRでは、「ChargeSPOT」に搭載されているデジタルサイネージを、これまでも広告枠として提供してきたが、今回の取り組みは、みずほ銀行が今年1月に発表したマーケティングプラットフォーム事業の一環として広告枠の提供を行うという。銀行ATMは多くの人が訪れる場であることから、充電環境の充実にとどまらず、地域住民や銀行利用者に向けた情報発信力を拡充させることが可能になると見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 09:50
新興市場スナップショット
イメージ情---ストップ高買い気配、smart town事業の実証・準備フェーズについてシステム開発とサービス開始を発表
*09:50JST <3803> イメージ情 543 カ -
ストップ高買い気配。スマートシティ・スーパーシティ向けsmart town事業の実証・準備フェーズについてのシステム開発とサービス開始を発表し好感されている。同社は、子会社のイメージ情報システムとラック及びオールワークスと共同で、スマートシティ・スーパーシティ向けsmart town事業の実証・準備フェーズにおいて、システム開発に参画していたが、今回、北海道旭川市における「積雪情報監視・通報システム構築運用業務」について、年度内に同システムのサービス提供開始が決まったという。
<ST>
2024/10/08 09:50
みんかぶニュース 市況・概況
ライフコーポが急落、6~8月期は最終減益で着地し嫌気◇
ライフコーポレーション<8194.T>が急落している。同社は7日の取引終了後、25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業収益は前年同期比5.4%増の4218億8500万円、経常利益は同1.1%減の127億600万円、最終利益は同4.4%増の89億1400万円となった。最終増益で着地したものの、直近3か月間の6~8月期では減益となっており、業況のモメンタムを懸念した売りが優勢となったようだ。8月中間期では新規出店に伴う賃借料など物件費が増加したほか、人件費も上昇し利益率は悪化した。あわせて同社は自社株TOB(株式公開買い付け)も発表。農林中央金庫と、三井住友トラスト・ホールディングス<8309.T>傘下の三井住友信託銀行から株式の売却意向があったことを踏まえて実施する。買付予定数の上限は約403万株(発行済み株式総数の8.15%に相当)で、買付価格は1株3219円と前日終値(3710円)を下回るディスカウントTOBとなる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 09:46
みんかぶニュース 個別・材料
ライフコーポが急落、6~8月期は最終減益で着地し嫌気◇
ライフコーポレーション<8194.T>が急落している。同社は7日の取引終了後、25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業収益は前年同期比5.4%増の4218億8500万円、経常利益は同1.1%減の127億600万円、最終利益は同4.4%増の89億1400万円となった。最終増益で着地したものの、直近3か月間の6~8月期では減益となっており、業況のモメンタムを懸念した売りが優勢となったようだ。8月中間期では新規出店に伴う賃借料など物件費が増加したほか、人件費も上昇し利益率は悪化した。あわせて同社は自社株TOB(株式公開買い付け)も発表。農林中央金庫と、三井住友トラスト・ホールディングス<8309.T>傘下の三井住友信託銀行から株式の売却意向があったことを踏まえて実施する。買付予定数の上限は約403万株(発行済み株式総数の8.15%に相当)で、買付価格は1株3219円と前日終値(3710円)を下回るディスカウントTOBとなる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 09:46
寄り付き概況
日経平均は311円安でスタート、三越伊勢丹やリクルートHDなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39021.13;-311.61TOPIX;2716.83;-22.56[寄り付き概況] 8日の日経平均は311.61円安の39021.13円と4日ぶり反落して取引を開始した。前日7日の米国株式市場は反落。ダウ平均は398.51ドル安の41954.24ドル、ナスダックは213.95 ポイント安の17923.90で取引を終了した。ハマスによる攻撃から1年目となるイスラエルの首相が攻撃継続を表明、中東情勢悪化への警戒感が強まり、寄り付き後、下落。また、長期金利の上昇でナスダックも売られ、相場は終日軟調に推移した。新たに発生したハリケーンが勢力を増し、経済の混乱につながるとの懸念が強まり、終盤にかけ一段安となった。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落し、また、海外市場で米長期金利が強含みの展開となったことが東京市場の株価の重しとなった。加えて、中東の地政学リスクが高まり、原油価格上昇による企業収益圧迫が懸念されたことも買い手控え要因となった。一方、外為市場で円相場が引き続き円安・ドル高水準で安定して推移していることが株式市場で安心感となった。また、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が1%前後の下落率となったが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は0.19%の小幅な下落にとどまっており、東京市場で半導体関連株などの株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された8月の家計調査は2人以上世帯の実質消費支出が前年同月比1.9%減少した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同2.7%減だった。同じく取引開始前に発表された8月の国際収支状況(速報)によると、経常収支は3兆8036億円の黒字。前年同月に比べ1兆5099億円黒字幅が拡大した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は2兆9070億円の黒字だった。 セクター別では、卸売業、証券商品先物、その他金融業、ゴム製品、金属製品などが値下がり率上位、石油石炭製品、鉱業、非鉄金属が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、日産自<7201>、三越伊勢丹<3099>、メルカリ<4385>、三井物<8031>、ソニーG<6758>、三菱商<8058>、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、マツダ<7261>、リクルートHD<6098>、キーエンス<6861>、伊藤忠<8001>、トヨタ<7203>などが下落。他方、フジクラ<5803>、富士通<6702>、日立<6501>、ENEOS<5020>、アドバンテスト<6857>、INPEX<1605>、テルモ<4543>、東エレク<8035>、IHI<7013>、三菱重<7011>などが上昇している。
<CS>
2024/10/08 09:45
注目トピックス 日本株
ネクステージ---大幅続落、6-8月期大幅減益で通期予想を下方修正
*09:45JST ネクステージ---大幅続落、6-8月期大幅減益で通期予想を下方修正
ネクステージ<3186>は大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は102億円で前年同期比29.5%減となっている。6-8月期は24億円で同62.6%減、3-5月期55億円から収益水準は大きく低下。つれて、通期予想は従来の200億円から125億円、前期比22.3%減に下方修正、市場コンセンサスは従来会社計画線並みであった。営業活動の停滞に加えて、中古車市況の伸び鈍化などが影響、想定以上の収益悪化にネガティブなインパクト。
<ST>
2024/10/08 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
日本情報Cが3日続伸、「くらさぽコネクト 入居者アプリ」のID発行数が累計15万を達成
日本情報クリエイト<4054.T>が3日続伸している。7日の取引終了後、入居者と管理会社をつなぐコミュニケーションサービス「くらさぽコネクト 入居者アプリ」のID発行数が累計15万IDを達成したと発表しており、好材料視されている。
「くらさぽコネクト 入居者アプリ」は、入居者が問い合わせや契約更新、ライフラインの情報確認を簡単に行え、管理会社は個別の通知や管理業務を効率的に進めることができるサービス。また、同社の賃貸管理システム「賃貸革命」との連携により、契約更新や入居者情報管理の効率化を実現するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 09:44
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は失速、米金利の伸び悩みで
*09:42JST 東京為替:ドル・円は失速、米金利の伸び悩みで
8日午前の東京市場でドル・円は失速し、148円10銭付近から147円80銭台にやや値を下げた。前日海外市場で上昇した米10年債利回りの小幅低下で、ドル買いは後退。一方、日経平均株価は前日比200円超安だが、下げ渋りで円買いを抑制している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円57銭から148円19銭、ユーロ・円は162円04銭から162円64銭、ユーロ・ドルは1.0973ドルから1.0981ドル。
<TY>
2024/10/08 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
オキサイドが逆行高、政府による量子暗号通信の実用化支援報道で同社技術への注目度高まる
オキサイド<6521.T>が全体下げ相場に逆行し5日ぶり反発に転じている。光学分野における酸化物単結晶やレーザー光源、光デバイス開発で独自技術を持つニッチトップだが、次世代パワー半導体分野に注力姿勢をみせるほか、量子もつれ光源モジュールなど量子暗号通信分野への展開も図っている。そうしたなか、総務省が2025年にも量子暗号通信の実用化支援を始めると8日付日本経済新聞が報じており、国策支援の動きが強まるサイバー防衛関連の一角として注目度が高まった。株式需給面では行使価額修正条項付新株予約権の発行などが嫌気され8月初旬に急落に見舞われたが、時価は年初につけた高値3220円から46%前後も水準を切り下げていることもあって、リバウンド狙いの買いが優勢となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 09:38
みんかぶニュース 市況・概況
8日韓国・KOSPI=寄り付き2592.65(-17.73)
8日の韓国・KOSPIは前営業日比17.73ポイント安の2592.65で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
AIAIは年初来高値更新、テルウェル東日本の保育事業を譲受
AIAIグループ<6557.T>が4日続伸し、年初来高値を更新した。同社は7日取引終了後、テルウェル東日本(東京都江東区)が運営する保育園を譲り受けるため、同日付でテルウェル東日本と子会社のAIAI Child Careが株式譲渡契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。
同社グループは保育事業の更なる規模拡大を目指しており、今回の株式取得はその一環。保育、療育、教育のそれぞれの事業が互いに補完しあい、より多様な子どもと保護者へのサポートを実現するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
ネクステージは年初来安値更新、今期下方修正を嫌気
ネクステージ<3186.T>は急落で年初来安値を更新。7日取引終了後に24年11月期連結業績予想の下方修正を発表。売上高を5450億円から5400億円(前期比16.5%増)へ、営業利益を200億円から125億円(同22.3%減)へ引き下げており、これを嫌気した売りが優勢となっている。
さまざまな改革に取り組むなか、その効果の発揮に計画以上の時間を要し、利益が当初想定していた水準に及ばず費用が先行したことが要因。配当予想は据え置いた。なお、同時に発表した23年12月~24年8月期決算は、売上高が4014億1200万円(前年同期比14.9%増)、営業利益が101億8400万円(同29.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 09:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月08日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6227) AIメカ 東証スタンダード
(7047) ポート 東証グロース
(8439) 東京センチュ 東証プライム
(6981) 村田製 東証プライム
(3993) パークシャ 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(2530) MX中国株投 東証ETF
(2629) iFEGBA 東証ETF
(2628) iFE科創板 東証ETF
(2553) One中国5 東証ETF
(3498) 霞ヶ関C 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
売れるネットが続急伸、CROSS FMと業務提携
売れるネット広告社<9235.T>が続急伸している。7日の取引終了後、CROSS FM(北九州市小倉北区)と業務提携契約を締結すると発表しており、好材料視されている。
売れるネットは、インターネット広告だけではなくマスコミ4媒体への事業領域の拡大を目指しており、今回の提携によりまずはラジオ媒体での新規事業を進めるのが狙い。提携により、深夜帯(26時~5時)においてホワイトスペース(広告枠がゼロ)を「成果報酬型広告枠」として活用するなど、「成果報酬型新マーケットプレイス事業」を協働で立ち上げ、企画・開発・推進するほか、ラジオの広告効果測定プラットフォームの協働開発やラジオ放送と連動したデジタル広告の企画・開発などを行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 09:28
新興市場スナップショット
サイエンスアーツ---続伸、24年8月期通期業績予想を上方修正
*09:26JST <4412> サイエンスアーツ 547 +5
続伸。24年8月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。売上高は11.43億円から11.84億円(3.6%増)、経常損益は従来予想の0.73億円の赤字から0.34億円の赤字に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。大口顧客の購入や既存顧客の買い替えの発生等によりアクセサリー購入率が前回発表時の想定を上回ったことや、採用時期及び広告宣伝の時期が翌期にずれ込んだこと等により販売費及び一般管理費が前回発表時の想定を下回る見通しとなったことなどが要因としている。
<ST>
2024/10/08 09:26
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:トーセイやトランザクなどに注目
*09:22JST 個別銘柄戦略:トーセイやトランザクなどに注目
昨日7日の米株式市場でNYダウは398.51ドル安の41,954.24、ナスダック総合指数は213.95pt安の17,923.90、シカゴ日経225先物は大阪日中比455円安の38,915円。為替は1ドル=148.10-20円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が10.7%増となったクリエイトSD<3148>、24年8月期利益と配当見込みを上方修正したトランザク<7818>、24年11月期業績と配当予想を上方修正したトーセイ<8923>、電子署名法の変更認定を取得したと発表した日本通信<9424>、東証スタンダードでは、 24年8月期業績見込みを上方修正したアルファ<4760>、25年2月期利益予想を上方修正した東天紅<8181>、24年10月期配当予想を上方修正したビーアンドピー<7804>、第3四半期累計の営業利益は7.7%減だが発行済株式数の3.69%上限の自社株買いを発表した北興化<4992>、ミスミG<9962>と資本業務提携すると発表したパンチ<6165>、企業向けサブスク決済スキームの提供を開始すると発表したテモナ<3985>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が14.6%減となったフジ<8278>、上期営業利益が1.4%減となり1株3219円で発行済株式数の8.15%上限の自社株TOBを発表したライフコーポ<8194>、24年11月期業績予想を下方修正したネクステージ<3186>、25年2月期利益予想を下方修正したウエルシアHD<3141>、東証スタンダードでは、24年11月期業績予想を下方修正したティムコ<7501>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/10/08 09:22
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=8日寄り付き、日経レバの売買代金は229億円
8日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比14.3%減の442億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同14.2%減の335億円となっている。
個別では中国H株ブル2倍上場投信 <1572> 、グローバルX AI&ビッグデータ ETF <223A> 、SMT ETF日本株厳選投資 <257A> が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、iシェアーズ 米債25年ロング(為替ヘッジあり) <238A> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が6.90%高、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> が3.87%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> が3.62%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が3.61%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が3.54%高と大幅な上昇。
一方、上場中国A株パンダ <1322> は11.42%安、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> は3.08%安と大幅に下落している。
日経平均株価が279円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金229億2700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は237億1600万円で、やや下回っている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が24億800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が22億9400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億7300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億6100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が8億6300万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/10/08 09:16