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みんかぶニュース 市況・概況
EDPが大幅反発、トヨタ系がダイヤモンド半導体共同開発と報じられ関連銘柄として思惑◇
イーディーピー<7794.T>が大幅反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「トヨタ自動車とデンソーが出資する車載半導体研究のミライズテクノロジーズは精密部品メーカーのオーブレー(東京・足立)と、電力損失が少ないダイヤモンド製パワー半導体の共同研究を始めた」と報じられており、宝飾品や基板向けに人工ダイヤの原料の単結晶を製造販売する同社が関連銘柄として注目を集めているようだ。
パワー半導体は電気自動車(EV)向けなどに需要が拡大しており、電力変換を担うインバーターにダイヤモンド製を搭載すれば、航続距離を伸ばせるなどのメリットがあり、20年代後半から30年代の実用化が見込まれているという。報道を受けてトヨタ自動車<7203.T>、デンソー<6902.T>が堅調。このほか、人工ダイヤ製造の住石ホールディングス<1514.T>なども高い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/09 09:43
注目トピックス 経済総合
金はFOMC前に様子見、保ち合い続きそう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
*09:40JST 金はFOMC前に様子見、保ち合い続きそう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、金についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『金はFOMC前に様子見、保ち合い続きそう』と述べています。続いて、『先週のNY金は、債務上限問題の解決難航予想から一時2000ドルの大台に上昇する場面もあったが、週末は安値引けとなった。それでも週間では0.42%高としっかりだった。ただ、5月は月間で0.85%安だった』と伝えています。次に、『2日に発表された5月米雇用統計によると、非農業部門就業者数は前月から33万9000人増加した。これを受けて、米10年債利回りが上昇し、ドルが買われ、金利を生まない金は売りが先行した』と解説しています。また、『週明け6日は、5月米ISMサービス業購買担当者景況指数(PMI)が5カ月ぶりの低水準となったことで、米長期金利が低下すると、ドルが売られ金は反発した。しかし、すでにブラックアウト期間に入っているため、来週のFOMCを前に、追加利上げの有無を巡って動きにくくなるだろう』と述べています。一方で、『米連邦準備制度理事会(FRB)は6月14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、利上げを見合わせるとの見方が優勢だが、7月の利上げを否定しない可能性がある』とし、『6日のCMEのFEDWATCHによると、6月会合で金利据え置きは77.1%だが、7月の利上げは52.5%に上昇している。そのため、6月会合で金利据え置きとなっても、声明で7月の利上げに含みを持たせた「タカ派」的なものであれば金相場にはネガティブとなろう。ただ、景気後退懸念もあるため、1900ドルは維持されるのではないか。逆に、利上げサイクル終了を示唆するような声明であれば、再び2000ドルを目指す展開になろう』と考察しています。また、『ファンドも2000ドルの節目を下回ったところで買いを縮小している。世界最大の金ETF(上場投資信託)SPDRゴールドの残高も、5月下旬からは940トン前後で推移し、横這いが続いている』と伝えています。こうしたことから、陳さんは、今週のNY金について、『レンジ相場になろう。予想レンジは1930~2000ドル』と想定しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の6月7日付「金はFOMC前に様子見、保ち合い続きそう」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 花田浩菜
<CS>
2023/06/09 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
3DMが高い、炎症性腸疾患領域での吸収性局所止血材の医師主導特定臨床研究を開始
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が高い。8日の取引終了後、自己組織化ペプチド技術を用いた吸収性局所止血材「ピュアスタット」について、群馬大学医学部付属病院で炎症性腸疾患領域での効果確認のための医師主導特定臨床研究が始まったと発表した。開発活動の進展と実用化による業績への押し上げ効果を期待した買いが集まったようだ。
同止血剤の潰瘍治癒効果の検証を進め、将来の適応拡大の足掛かりを構築したい考え。同社は米国で、直腸の粘膜炎などの治癒に対する製造販売承認を取得しているが、今後、日本及び欧州において、複数の医師主導特定臨床研究を行い、早期のPOC(プルーフ・オブ・コンセプト)取得を目指す。POC取得後、本格的な開発を開始する計画としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/09 09:39
注目トピックス 経済総合
メキシコペソ円今週の予想(6月5日) サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
*09:37JST メキシコペソ円今週の予想(6月5日) サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『今週のメキシコペソ円は、堅調な経済動向と高水準の政策金利を背景に押し目買いが継続しそうだ』と述べています。続けて、『メキシコの第1四半期の国内総生産(GDP)は前期比1.0%増し、6四半期連続のプラスとなった。速報値(1.1%)はやや下回った。前年同期比では3.7%増。市場予想と速報値の3.9%を小幅に下回った』と伝え、『米国の景気鈍化と金融引き締め政策で今後数四半期のメキシコ経済の成長は鈍化するとの見方が出ている。ただ、今年の経済活動はまずまずの滑り出しと評価されていることがペソ買いにつながっているようだ。CFTC建玉を見ると、ファンドは対ドルをメキシコペソの買い越しを拡大している。5月30日時点で、買い越しは7万8005枚と前週よりも1.4%増加した。』と解説しています。また、『海外(主に米国)からの送金もペソをサポートしている。メキシコ銀行(中央銀行)は1日、外国からメキシコへの4月の送金額が前年同月比6%増の50億300万ドル(約7000億円)になったと発表した。4月として初めて50億ドルを上回った』とし、『米国などに住むメキシコ出身の出稼ぎ労働者が送金を通じて母国に住む家族の生活を支えている。前年同月を36カ月連続で上回った。メキシコでは主要な外貨獲得手段である送金の増加が飲食業など国内消費を下支えしている。2023年1-3月期の実質国内総生産(GDP)はサービス業などの第3次産業が前四半期比で1.5%増と好調だった』と伝えています。一方で、『メキシコ中央銀行が1日公表した5月の金融政策決定会合議事要旨によると、理事会はインフレ率とインフレ圧力が鈍化したものの依然高止まりしていると強調した。中銀は5月の会合で政策金利を11.25%に据え置くことを全会一致で決めた。過去約2年間で計725ベーシスポイント(bp)の利上げを実施したが、停止に踏み切った。議事要旨はまた、インフレ率を目標水準に引き下げるために政策金利を現行水準で「長期間」維持する必要があるとした』と言及しています。陳さんは、『中銀は5月31日の四半期経済報告でも同様の見解を示した。中銀はインフレ率が2024年第4四半期までに中銀目標の3%に戻ると予想している』と考察しています。こうしたことから、メキシコペソ円の今週のレンジについては、『7.80円~8.20円』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の6月6日付「メキシコペソ円今週の予想(6月5日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 花田浩菜
<CS>
2023/06/09 09:37
新興市場スナップショット
ライフネット---大幅に反発、Habittoと募集代理店委託契約、金融サービスアプリで生命保険提供
*09:35JST <7157> ライフネット 1014 +15
大幅に反発。金融サービス仲介業のHabitto(東京都渋谷区)と募集代理店委託契約を締結したと発表している。今後、今秋頃を目途に新しい金融サービスアプリ「Habitto」を通じた生命保険の提供の準備を進める。同アプリは、若い世代を経済的にサポートすることを目指しており、顧客専任のアドバイザーがライフスタイルに寄り添って貯蓄、投資、保険などの金融サービスを提供するという。
<ST>
2023/06/09 09:35
寄り付き概況
日経平均は286円高でスタート、ファーストリテや三井物などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;31927.38;+286.11TOPIX;2205.81;+14.31[寄り付き概況] 9日の日経平均は286.11円高の31927.38円と3日ぶり反発して取引を開始した。前日8日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は168.59ドル高の33833.61ドル、ナスダックは133.63ポイント高の13238.52で取引を終了した。朝方発表された経済指標が労働市場の軟化を示したことで、連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化への懸念が和らぎ、寄り付き後は上昇。新規失業保険申請件数が急増し、2021年10月以来の高水準となった。長期金利が低下しハイテク株に買い戻しの動きが見られたほか、中小型株に買いが入り相場を支えた。来週に連邦公開市場委員会(FOMC)や物価関連指標の発表を控え動きづらい展開が続いているが、主要株価指数は終日堅調に推移した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、日経平均が昨日までの2日間で800円を超す下げとなったが、引き続き海外投資家などによる日本株の見直し買いが期待され、押し目買いが入りやすかった。一方、外為市場で1ドル=138円90銭台と、昨日15時頃と比べ90銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの買い手控え要因となった。また、東京市場は高値警戒感が継続しており、引き続き利益確定売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。今日は株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)の算出日。SQ値はQUICK試算で32018.38円だった。日本時間10時30分に、5月の中国消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)が発表される。 セクター別では、卸売業、医薬品、情報・通信業、サービス業、保険業などが値上がり率上位、海運業、石油石炭製品、鉱業、空運業が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、三井物<8031>、伊藤忠<8001>、中外薬<4519>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>、ダイキン<6367>、東京海上<8766>、三菱商<8058>、ファナック<6954>、デンソー<6902>、任天堂<7974>、丸紅<8002>、エーザイ<4523>、アドバンテスト<6857>などが上昇。他方、東エレク<8035>、味の素<2802>などが下落している。
<CS>
2023/06/09 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
レアジョブが一時8.8%高、30万株強の自社株買い発表受け急動意
レアジョブ<6096.T>が大幅高で4ケタ大台に復帰、寄り後早々に8.8%高と値を飛ばし、東証プライム市場の値上がり率首位に買われる人気となった。同社は圧倒的人員数のフィリピン人講師を確保し、オンライン英会話で業界トップシェアを有する。また、保育事業にも展開し、少子化対策関連の一角としても注目を集めている。24年3月期は営業利益が前期比2.6倍の6億円と急回復を見込むが、好業績を背景に株主還元にも積極姿勢を示している。8日取引終了後に発行済み株式数の3.23%に相当する30万6400株、金額ベースで3億円を上限とする自社株買いを発表、これをポジティブ視する買いを呼び込んだ。自社株買いは今朝の東証の自己株式立会外買付取引で実施する。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/09 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
ストリーム反落、主力事業が苦戦で第1四半期営業益98%減
ストリーム<3071.T>が反落している。同社は8日取引終了後、24年1月期第1四半期(2~4月)の連結決算を発表。営業利益が前年同期比98.3%減の200万円にとどまったことが嫌気されているようだ。
売上高は同17.3%減の67億9300万円で着地。食料など生活必需品の価格高騰による消費者の節約志向や、競合他社との価格競争による粗利益の低下で、主力のインターネット通販事業が減収減益となったことなどが影響した。なお、通期業績予想については売上高328億5600万円(前期比8.7%増)、営業利益5億2400万円(同36.9%増)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/09 09:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 06月09日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9816) ストライダーズ 東証スタンダード [ 割高 ]
(3961) シルバエッグ 東証グロース [ 割高 ]
(9627) アインHD 東証プライム [ 割安 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(4891) ティムス 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4755) 楽天グループ 東証プライム [ 割安 ]
(3993) パークシャ 東証スタンダード [ 割高 ]
(4826) CIJ 東証プライム [ 割高 ]
(4680) ラウンドワン 東証プライム [ 割安 ]
(9348) ispace 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2023/06/09 09:32
Reuters Japan Online Report Business News
マネーストックM3、5月も+2.1% 預金増で残高は最高更新
[東京 9日 ロイター] - 日銀が9日に発表した5月のマネーストック速報によると、M3の平均残高は前年比2.1%増の1591兆2000億円となった。伸び率は前月と変わらなかったが、預金通貨の増加が続いたことで平均残高は過去最高を更新した。
内訳は、預金通貨が前年比4.8%増の957兆9000億円で過去最高を更新。貸出や財政資金の滞留による押し上げが続いている。現金通貨は1.4%増の115兆5000億円、CDは11.3%減の31兆円。
M2は2.7%増の1236兆4000億円、広義流動性は2.4%増の2112兆1000億円でいずれも残高は過去最高。広義流動性のうち、投資信託は6.0%増の93兆8000億円、外債は0.4%減の30兆5000億円だった。
(和田崇彦)
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230609T003143+0000
2023/06/09 09:31
Reuters Japan Online Report Business News
日経平均は反発で寄り付く、米利上げ長期化への過度な警戒が緩和
[東京 9日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比286円11銭高の3万1927円38銭と、反発してスタートした。米国市場で利上げ長期化への過度な懸念が緩和しハイテク株高となったことを好感する動きが先行した。
主力株はトヨタ自動車が小じっかり。ソニーグループは堅調となっている。半導体関連はまちまちで、東京エレクトロンが軟調な一方、アドバンテストはしっかり。
指数寄与度の高いファーストリテイリングは堅調。ソフトバンクグループはしっかり。
株式市場筋によると、6月限日経平均先物・オプションの最終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算指数)は3万2018円38銭となった。
2023-06-09T002857Z_1_LYNXMPEJ58007_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230609:nRTROPT20230609002857LYNXMPEJ58007 日経平均は反発で寄り付く、米利上げ長期化への過度な警戒が緩和 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230609T002857+0000 20230609T002857+0000
2023/06/09 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
積水ハウスは3日続落、資材価格高騰など響き第1四半期最終益27%減
積水ハウス<1928.T>が3日続落した。8日の取引終了後、24年1月期第1四半期(2~4月)の連結決算を発表した。最終利益は前年同期比27.1%減の419億3400万円となった。通期計画に対する進捗率は約22%にとどまり、業況に対して物足りなさを感じた投資家による売りが出たようだ。
売上高は同4.8%減の7082億8000万円だった。国際事業ではオーストラリアにおいて、分譲マンションの引き渡しの端境期となった。国内では戸建住宅や賃貸・事業用建物などの事業において、資材価格の高騰の影響を受けた。一方、賃貸住宅管理事業やリフォーム事業は増収増益となり、業績を下支えした。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/09 09:26
新興市場スナップショット
ハイブリッドテク---大幅に反発、テーマパークベンチャーのORIGRESS PARKSを支援先として選定
*09:25JST <4260> ハイブリッドテク 740 +46
大幅に反発。テーマパークベンチャーのORIGRESS PARKS(東京都品川区)を支援先として選定したと発表している。同社の主力事業は、エンタメ定額制遊び放題サービス「レジャパス!」や日本最大インバウンド向け周遊パス「NIPPON PASS」の運営。ハイブリッドテクノロジーズはエンジニア開発リソースを提供し、新プロダクトのスピーディな開発でORIGRESS PARKSの事業成長に貢献するとしている。
<ST>
2023/06/09 09:25
みんかぶニュース 市況・概況
ピアズが反発、シンワワイズ子会社のEdoverseと業務提携◇
ピアズ<7066.T>が反発している。8日の取引終了後、Shinwa Wise Holdings<2437.T>100%子会社のEdoverse(東京都中央区)と、Vチューバーを活用したメタバース空間集客などに関して業務提携契約を締結したと発表したことが好感されている。
今回の提携は、ピアズの持つ企画力とVチューバープロデュース力を活用し、メタバース空間を作り上げるための支援を行うのが狙い。江戸をモチーフとしたメタバース空間(Edoverse)への集客支援や企画コンサルティング、デジタルツイン(現実の人、場所などのデジタル複製)のマーケティング×コンテンツ企画運営の事例作りなどを行うとしており、具体的にはEdoverseへの集客を目的としたVチューバーオーディション、Vチューバーの配信プロデュース、Edoverse内でのライブの実現、NFTを活用したアイテム物販などを共同で行うとしている。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/09 09:25
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が500円突破
日経平均株価の上げ幅が500円を突破。9時23分現在、506.10円高の3万2147.37円まで上昇している。
株探ニュース
2023/06/09 09:24
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日寄り付き、日経レバの売買代金は223億円と活況
9日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比13.5%増の464億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同27.1%増の389億円となっている。
個別ではインデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1399> 、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、グローバルX 自動運転&EV <2867> 、NEXT 商社・卸売 <1629> など6銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は4.39%安と大幅に下落。
日経平均株価が388円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金223億4400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金195億5500万円を大幅に上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が62億1600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が20億4000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億5800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が17億5700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億5900万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2023/06/09 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が400円突破
日経平均株価の上げ幅が400円を突破。9時15分現在、404.52円高の3万2045.79円まで上昇している。
株探ニュース
2023/06/09 09:16
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円上げ渋り、139円台前半で戻り売りの興味残る
*09:13JST 東京為替:ドル・円上げ渋り、139円台前半で戻り売りの興味残る
9日午前の東京市場でドル・円は138円90銭台で推移。米長期金利の低下を受けたドル売りは一巡した可能性があるが、139円台前半には戻売りの興味が残されており、ドルは上げ渋っている。ここまでの取引レンジはドル・円は139円76銭から138円97銭で推移。ユーロ・ドルは、1.0785ドルから1.0780ドルで推移。ユーロ・円は、149円64銭から149円87銭で推移。
<MK>
2023/06/09 09:13
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:アルトナーやBガレジなどに注目
*09:12JST 個別銘柄戦略:アルトナーやBガレジなどに注目
昨日8日の米株式市場でNYダウは168.59ドル高の33833.61、ナスダック総合指数は133.63pt高の13238.52、シカゴ日経225先物(9月限)は大阪日中比235円高の31835円。為替は1ドル=138.80-90円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が26.4%増となったアルトナー<2163>、営業利益が前期12.9%増・今期15.0%増予想と発表したBガレジ<3180>、発行済株式数の3.23%上限の自社株買いを発表したレアジョブ<6096>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が前年同期比3.5倍となったコーセーRE<3246>、M&A関連企業を子会社化すると発表したエキサイトHD<5571>、東京都より「中小企業しごと魅力発信プロジェクト」実施運営を受託したアクセスグループ<7042>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が36.5%減となった積水ハウス<1928>、第四半期営業損益が1.44億円の赤字となったCasa<7196>、23年10月期業績予想を下方修正した日本ハウスHD<1873>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が前年同期比98.3%減となったストリーム<3071>、同じく80.8%減となったトミタ電機<6898>、同じく16.5%減となったミライアル<4238>、同じく16.0%減となったスバル興<9632>、上半期営業損益が1.66億円の赤字となったトップカルチャー<7640>、23年7月期業績予想を下方修正したアルチザ<6778>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2023/06/09 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
コーセーREは反発、マンション販売好調で第1四半期営業益3.5倍
コーセーアールイー<3246.T>は反発している。同社は8日取引終了後、24年1月期第1四半期(2~4月)の連結決算を発表。営業利益が前年同期比3.5倍の2億2300万円となったことが好感されているようだ。
売上高は同52.0%増の20億5800万円で着地。ファミリーマンションが順調に契約高を積み上げたほか、資産運用型マンションの販売も堅調だった。なお、通期業績予想については売上高107億8000万円(前期比2.0%減)、営業利益15億円(同8.0%減)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/09 09:12
注目トピックス 市況・概況
日経平均は316円高、寄り後はもみ合い
*09:11JST 日経平均は316円高、寄り後はもみ合い
日経平均は316円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、日経平均が昨日までの2日間で800円を超す下げとなったが、引き続き海外投資家などによる日本株の見直し買いが期待され、押し目買いが入りやすかった。一方、外為市場で1ドル=138円90銭台と、昨日15時頃と比べ90銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの買い手控え要因となった。また、東京市場は高値警戒感が継続しており、引き続き利益確定売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<SK>
2023/06/09 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
ライフネットが反発、Habittoと募集代理店委託契約を締結
ライフネット生命保険<7157.T>が反発している。8日の取引終了後、新しい金融サービスアプリ「Habitto」を準備中のHabitto(東京都渋谷区)と募集代理店委託契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
Habittoは若い世代の経済的な自由の獲得をサポートすることを目指し、モバイルでのアクセス、顧客のためのアドバイス、シンプルで厳選した商品を提供する金融サービスアプリ「Habitto」を準備中。両社は今秋をメドに、「Habitto」を通じた生命保険の提供の準備を進めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/09 09:11
Reuters Japan Online Report Business News
日経平均のSQは3万2018円38銭=市場推計
[東京 9日 ロイター] - 株式市場筋によると、6月限日経平均先物・オプションの最終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算指数)は3万2018円38銭となった。正式なSQ値は大引け後に大阪取引所から発表される。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230609T001039+0000
2023/06/09 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
アドテストが売り買い交錯、生成AI関連シンボルの米エヌビディア株反発は追い風
アドバンテスト<6857.T>は売り買い交錯。ここ1万7000~1万8000円のゾーンを中心としたもみ合いが続いており、時価近辺は強弱観が対立している。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価指数が揃って上昇したが、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も切り返しに転じている。生成AI関連の象徴株としてマーケットの関心が高いエヌビディア<NVDA>も2.8%高と5日ぶりに反発している。東京株式市場で同社株は生成AI関連の特需で潤う半導体製造装置関連の最右翼として位置付けられており、きょうは前日の米株市場の地合いを引き継いでやや買いが優勢となっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/09 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反発、NYダウ上昇を受け買い先行
9日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比286円高の3万1927円と3日ぶりに反発して始まった。
前日の米株式市場は、NYダウが168ドル高と3日続伸。米新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったことから米長期金利が低下し、ハイテク株を中心に買いが流入した。この流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。また、為替は1ドル=138円80銭前後と前日夕方に比べ円高で推移している。
寄り付き時点で業種別では33業種中、28業種が高く、値上がり上位は保険、卸売り、医薬品、サービス、機械など。値下がり上位は空運、海運、陸運など。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/09 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
アルトナーがカイ気配で水準切り上げる、2~4月営業26%増益で通期上振れ期待
アルトナー<2163.T>が寄り付き大口の買いに値がつかず、カイ気配で株価水準を切り上げている。機械・電子機器設計やソフトウェア開発など技術者派遣の古参で、業績は15年1月期以降一貫して増収増益路線をひた走り、成長性の高さを際立たせている。8日取引終了後に発表した24年1月期第1四半期(23年2~4月)決算は売上高が前年同期比12%増の24億9300万円、営業利益が同26%増の4億7700万円といずれも好調で、これを好感する形で買いを呼び込んでいる。営業利益について対通期進捗率が36%に達しており、通期予想上振れの可能性も意識されやすい。株価は3月中旬にマドを開けて上放れたが、それ以降も5日移動平均線をサポートラインに一貫して下値を切り上げており、継続的な実需買いが流入していることを示唆している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/09 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均9日寄り付き=286円高、3万1927円
9日の日経平均株価は前日比286.11円高の3万1927.38円で寄り付いた。
株探ニュース
2023/06/09 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
9日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万1855円(+205円)
9日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比205円高の3万1855円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/09 08:46
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株への買戻しや中小型株での短期的な値幅取り狙いへ~
*08:38JST 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株への買戻しや中小型株での短期的な値幅取り狙いへ~
9日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ハイテク株への買戻しや中小型株での短期的な値幅取り狙いへ■積水ハウス、1Q営業利益 36.5%減 557億円■前場の注目材料:日野自、米で大型EVトラック販売に参入、ノルウェー製電動システム搭載■ハイテク株への買戻しや中小型株での短期的な値幅取り狙いへ9日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、次第にこう着感の強い相場展開になりそうだ。8日の米国市場はNYダウが168ドル高、ナスダックは133ポイント高だった。新規失業保険申請件数が急増し、2021年10月以来の高水準となるなど労働市場の軟化を示したことで、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化への懸念が和らいだ。長期金利が低下しハイテク株に買い戻しの動きが見られた。シカゴ日経225先物は大阪比235円高の31835円。円相場は1ドル138円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まりそうだ。本日は先物オプション特別清算指数算出(SQ)となるが、米国市場が上昇した流れもあって、波乱なく通過することになりそうだ。直近の大幅な下げでボリンジャーバンドの+1σ水準までの調整を見せたこともあり、リバウンドが意識される水準であるため、同ラインに沿ったトレンドが継続することになりそうだ。買い一巡後はこう着感が強まりそうだが、+1σを支持線とした押し目狙いのスタンスに向かわせよう。ただし、直近の大幅な下げでセンチメントが冷まされた面はあることから、買い一巡後に上値の重さが意識されてくるようだと、売り仕掛け的な動きが入りやすい面はありそうだ。来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀の金融政策決定会合を控えていることもあり、積極的な売買は手控えられやすく、薄商いのなかを下に仕掛けてくる場面はありそうだ。物色としては、米国市場の流れを受けてハイテク株への買戻しが意識されそうである。その他はこう着感が強まりやすい状況のなか、材料のある銘柄での個別対応に向かわせやすいほか、インデックスに振らされにくい中小型株での短期的な値幅取り狙いの動きが見込まれる。また、生成AIなどテーマ性のある銘柄の一角にも、引き続き資金が向かいやすいとみておきたい。■積水ハウス、1Q営業利益 36.5%減 557億円積水ハウス<1928>が発表した2024年1月期第1四半期業績は、売上高が前年同期比4.8%減の7082.80億円、営業利益は同36.5%減の557.36億円だった。国際事業においては、戸建住宅事業及びコミュニティ開発事業において、前期における住宅ローン金利の急激な上昇に伴い受注残高が減少した影響を受けたが、高品質な住宅等へのニーズは高く受注は回復傾向で推移した。■前場の注目材料・NYダウは上昇(33833.61、+168.59)・ナスダック総合指数は上昇(13238.52、+133.63)・シカゴ日経先物は上昇(31835、大阪比+235)・SOX指数は上昇(3514.32、+37.14)・VIX指数は低下(13.65、-0.29)・米長期金利は低下・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を継続・日野自<7205>米で大型EVトラック販売に参入、ノルウェー製電動システム搭載・凸版印刷<7911>新潟工場の設備増強、「FC―BGA基板」生産能力3倍に・安田倉庫<9324>輸送手配を強化、シンガポール・インドで開始・大日印<7912>ニュートレースと提携、ロブロックスに仮想空間・アステラス製薬<4503>遺伝子治療薬で米バイオ企業と契約・住友商事<8053>米硫酸販売を買収、米南西部の供給網拡大・双日<2768>持続可能認証を取得、バイオ製品の管理体制担保・ACSL<6232>自己位置推定技術が宇宙へ、JAXAドローンに搭載・東レ<3402>土浦工場を増強、車載コンデンサー用フィルムの生産能力1.4倍に・東亜建<1885>バングラデシュで工事受注、鉄道車両基地を造成☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 5月マネーストックM3(4月:前年比+2.1%)<海外>・10:30 中・5月消費者物価指数(前年比予想:+0.2%、4月:+0.1%)・10:30 中・5月生産者物価指数(前年比予想:-4.3%、4月:-3.6%)
<ST>
2023/06/09 08:38
注目トピックス 日本株
メディアスHD、アシックス◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:35JST メディアスHD、アシックス◆今日のフィスコ注目銘柄◆
メディアスHD<3154>2023年6月期業績予想の修正を発表。売上高は2300億円から2325億円、営業利益を13億円から20億円に上方修正した。医療機器販売事業において、半導体不足に伴い納期が遅延傾向であった備品案件について、徐々に解消されつつある。また、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数の減少に伴う症例数の回復や新規症例の獲得が想定よりも進展した。アシックス<7936>75日線、13週線を支持線とした上昇トレンドラインを継続。5月18日に付けた4210円をピークに足もとで調整を見せているものの、75日線が支持線として機能するなか、リバウンド狙いのタイミングになりそうだ。一目均衡表では雲上限が支持線として機能しており、緩やかに切り上がる雲に沿った上昇が意識されやすいだろう。
<CS>
2023/06/09 08:35