新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
39000円処での押し目買い【クロージング】
*16:23JST 39000円処での押し目買い【クロージング】
9日の日経平均は反発。69.33円高の39160.50円(出来高概算17億9000万株)で取引を終えた。前週末の米国市場でハイテク株の一角が買われた流れを受けて、半導体関連株など値がさ株中心に買い戻され、日経平均は39332.55円と反発して始まった。ただ、買いが一巡した後は、半導体などを中心に戻り待ちの売りや利益確定売りが強まり、前場中盤に向けては38972.78円まで水準を切り下げる場面もあった。節目の39000円を割り込むと、値ごろ買いなどから底堅さは意識されたが、上値の重い展開が続いた。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄数が1100に迫り、全体の7割近くを占めた。セクター別では、サービス、空運、その他製品など24業種が上昇。一方、鉱業、保険、機械など9業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>が堅調だった半面、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、TDK<6762>が軟調だった。前週末の米国市場は、NYダウ下落したが、11月の米雇用統計を受けて12月の利下げ観測が高まるなか、ハイテク株中心に買われ、ナスダック指数、SOX指数が上昇した。この流れから日経平均は上昇して始まったが、アドバンテスや東エレクが弱含みに転じたことで、センチメントを冷ます格好となった。ただし、日経平均は前場中盤に下げに転じたが、39000円を下回ると押し目買いが入る状況は続いており、売り仕掛けてくる動きも限られていた。日経平均はレンジ内の動きにとどまっている。来週には日米の金融政策決定会合を控えているだけに、結果を見極めたいところであろう。また、米国の金融政策への影響が大きい消費者物価指数(CPI)の発表も予定されているため、積極的には手掛けづらいところであろう。週末にはオプション・先物特別清算指数算出(メジャーSQ)も控えているため、インデックスに絡んだ商いに振らされやすい面はありそうだ。ただ、日本株の中長期的な上昇トレンドが変わっていないとの見方が多いだけに、材料性のある中小型株での短期的な値幅取り狙いに向かわせやすいだろう。
<CS>
2024/12/09 16:23
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=69円高、米ハイテク株高受け反発も上値重い展開
9日の東京株式市場は、日経平均が朝方高く始まった後に軟化し、マイナス圏に沈んだ後に再び上昇するという不安定な値動き。大引けはプラス圏で着地した。
大引けの日経平均株価は前営業日比69円33銭高の3万9160円50銭と反発。プライム市場の売買高概算は17億9792万株、売買代金概算は3兆8560億円。値上がり銘柄数は1079、対して値下がり銘柄数は500、変わらずは65銘柄だった。
きょうの東京市場は朝方はリスクオンムード。しかし、利益確定売り圧力も強く、日経平均は寄り付きにつけた値段がこの日の高値となった。前週末の米国株市場ではNYダウが続落したものの、ハイテク株中心に買いが入り、ナスダック総合株価指数は反発して最高値を更新、S&P500指数も最高値をつけた。11月の米雇用統計は雇用者数の伸びが事前予想を上回ったが、想定の範囲内で今月のFOMCでの利下げ期待が維持された。そうしたなか、東京市場では前週末に日経平均が5日ぶりに反落していたこともあり、目先押し目買い好機とみた買いが先行した。ただ、今週11日に11月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、来週には日米の中銀による政策金利発表が控えているとあって、上値を積極的に買う動きには発展しなかった。売買代金は前週末に続き4兆円台を下回った。
個別では、フジクラ<5803.T>が商いを伴い堅調、ソフトバンクグループ<9984.T>もしっかり。ファーストリテイリング<9983.T>も値を上げた。楽天グループ<4755.T>が物色人気、リクルートホールディングス<6098.T>も買いを集めた。ソニーグループ<6758.T>が強さを発揮したほか、任天堂<7974.T>も上値追い。エラン<6099.T>が値上がり率トップとなり、セレス<3696.T>も大幅高となった。大阪ソーダ<4046.T>、丸一鋼管<5463.T>なども大きく水準を切り上げている。
半面、売買代金首位となったIHI<7013.T>は後場に利食われ安くなった。三菱重工業<7011.T>も冴えない。ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体関連主力銘柄の下げが目立つ。サンリオ<8136.T>も大幅安。さくらインターネット<3778.T>も下落した。アインホールディングス<9627.T>、シンフォニア テクノロジー<6507.T>のほか、低位株では日本駐車場開発<2353.T>などが大きく売り込まれた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 16:23
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、ドル買い再開で
*16:19JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、ドル買い再開で
9日午後の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、一時150円23銭まで値を上げた。米10年債利回りの下げ渋りでドルへの買いが再開し、ユーロ・ドルはやや下押しされる展開に。一方、日経平均株価はプラスを確保し、主要通貨をやや押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円69銭から150円23銭、ユーロ・円は157円87銭から158円55銭、ユーロ・ドルは1.0532ドルから1.0569ドル。
<TY>
2024/12/09 16:19
みんかぶニュース 個別・材料
寿スピリッツが258万4800株の売り出しと自社株買いを発表
寿スピリッツ<2222.T>がこの日の取引終了後、既存株主を売り出し人とする258万4800株の売り出しと38万7700株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。株主層の拡大を図るとともに、株式の分布状況の改善と流動性の向上を図るのが目的。売出価格は12月17日~20日のいずれかの日に決定する。
同時に、上限を200万株(発行済み株数の1.28%)、または30億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は25年1月16日から3月31日までで、株式の売り出し実施に伴う株式需給への影響を緩和するのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 16:11
みんかぶニュース 市況・概況
9日韓国・KOSPI=終値2360.58(-67.58)
9日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比67.58ポイント安の2360.58と4日続落。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 16:08
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:yutoriは大幅続伸、トラースOPが急騰
*16:05JST 新興市場銘柄ダイジェスト:yutoriは大幅続伸、トラースOPが急騰
<281A>インフォメティス 1070初値は公開価格を8.1%下回る993円で初値形成時の出来高は30万5700株だった。その後は買い手も見られて公開価格付近に接近した。同社は、エナジー・インフォマティクス事業(エネルギー関連データを独自のAIで解析して省エネルギーと快適生活の実現をするスマート・リビングサービス、エネルギーの運用効率の最適化を実現するエネルギー・マネジメントサービス、エネルギーデータ等を利活用した新サービスの創出)を展開する。2024年12月期の業績は、売上高が前期比15.6%増の10.6億円、経常利益が1.1億円(前期は0.7億円の損失)と増収・黒字転換の見通し。<4592> サンバイオ 896 0買い先行も値を消す。前週末6日の取引終了後、再生細胞薬アクーゴ脳内移植用注について第2回目の製造が終了して予定通りの収量が確保できたと発表した。この後、規格試験、特性解析にて全ての基準値を満たせば、第二回目の製造は適格と判断されるようだ。規格試験、特性解析の結果が明らかとなるまでには数カ月期間を要するようで、今後の見通しについての変更はない。規格に適合する製造結果を2回分得た後に一部変更申請を行い、その後の一部変更承認の取得を目指すという。出荷が可能となる時期は、引き続き2026年1月期第2四半期(2025年5~7月)を想定している。<4015> ペイクラウド 508 +22大幅反発。傘下でキャッシュレスサービス事業を展開する株式会社バリューデザインの現地決済型ふるさと納税サービス「ふるまちPay」が三重県紀北町に導入されたことを発表した。紀北町では、2024年12月2日より「ふるまちPay」でのふるさと納税を開始します。「ふるまちPay」は来街者が現地で手軽にスマートフォンから寄付でき、返礼品となるデジタルクーポンをその場で利用できるサービスで、飲食店やキャンプ場、体験施設などでの利用シーンも想定できて地域の魅力をアピールしつつ寄付シーンを増やすことが可能となる。<4889> レナサイエンス 306 +15大幅高。前週末取引終了後に、25年3月期業績予想を修正している。純損益は0.46億円の黒字予想と、前回予想の0.91億円の赤字予想から黒字予想となった。前期は2.58億円の赤字だった。AMEDの医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)が24年11月に終了したことに伴い、その債務減額(担保としての銀行預金解除)に伴う債務免除益を特別利益に計上することが要因。ただ、営業損益は前回予想の2.57億円の赤字から2.67億円の赤字へと小幅だが下方修正となっており、株価の上値は重い。<5892> yutori 2241 +202大幅続伸。前週末取引終了後に、月次売上高を発表している。11月の売上高は前年同月比2.30倍。10月の同2.16倍からさらに伸び率が拡大し、10月に続きグループとして過去最高の単月売上高を記録した。気温の低下に伴って秋冬商品が継続して稼働したことに加え、冬物アウターの動きが加速。アイテムでは、「9090」の90 Logo Rich Puffer Jacketが好調だったとしている。<6696> トラースOP 402 +45急騰。前週末取引終了後に第3四半期決算を発表している。累計の営業利益は0.07億円(前年同期は0.75億円の赤字)。上期の0.18億円から黒字に転じた。25年1月期営業利益は0.04億円。10月29日に0.11億円の赤字から上方修正したが、その水準を第3四半期段階で超過する形となった。受注型Product事業でサーバー等の受注が順調に推移すると共に、システム開発案件の受注なども堅調のようだ。
<ST>
2024/12/09 16:05
みんかぶニュース 個別・材料
理経の子会社が航空機エンジン部品の大型受注獲得
理経<8226.T>がこの日の取引終了後、子会社エアロパートナーズが取引先から、航空機エンジン部品の大型受注を獲得したと発表した。受注金額は11億3000万円。25年11月に納入する予定で、26年3月期に売り上げ計上するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 16:03
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・卸売売上高
00:00 米・卸売在庫
08:50 日・マネーストック
09:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数
10:30 日・5年物国債の入札
12:30 豪・豪中央銀行政策金利発表
16:00 独・消費者物価指数(改定値)
22:30 米・非農業部門労働生産性(改定値)
※日・閣議
※米・3年物国債入札
※中・貿易収支
※タイ市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:ベステラ<1433>,グリーンエナ<1436>,大盛工業<1844>,ギグワークス<2375>,サトウ食品<2923>,ポールHD<3657>,ネオジャパン<3921>,ジャストプラ<4287>,ユークス<4334>,トビラシステ<4441>,アイモバイル<6535>,浜木綿<7682>,GENDA<9166>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・卸売売上高
00:00 米・卸売在庫
08:50 日・マネーストック
09:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数
10:30 日・5年物国債の入札
12:30 豪・豪中央銀行政策金利発表
16:00 独・消費者物価指数(改定値)
22:30 米・非農業部門労働生産性(改定値)
※日・閣議
※米・3年物国債入札
※中・貿易収支
※タイ市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:ベステラ<1433>,グリーンエナ<1436>,大盛工業<1844>,ギグワークス<2375>,サトウ食品<2923>,ポールHD<3657>,ネオジャパン<3921>,ジャストプラ<4287>,ユークス<4334>,トビラシステ<4441>,アイモバイル<6535>,浜木綿<7682>,GENDA<9166>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 16:00
相場概況
日経平均は小幅反発、買い一巡後は半導体安が重しに
*16:00JST 日経平均は小幅反発、買い一巡後は半導体安が重しに
先週末6日の米国市場のダウ平均は123.19ドル安の44642.52ドル、ナスダックは159.05pt高の19859.77ptで取引を終了した。雇用統計を受けて12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待が高まり、寄り付き後、上昇。その後、数人の連邦準備制度理事会(FRB)高官が利下げに慎重な姿勢を示したため、利下げペース減速の思惑が強まり、相場は伸び悩んだ。ダウは終日軟調に推移したものの、ナスダックは早期利下げ期待が支援し終日堅調に推移し、連日で過去最高値を更新した。米株市場を横目に、本日の日経平均は前週末比241.38円高の39332.55円と反発でスタート。シカゴ先物にサヤ寄せする形から買いが先行したが、買い一巡後は戻り待ちや利益確定の売りに押され、一時マイナス圏に転落。ただ、その後は買い戻しも向ってプラス圏に再浮上する展開となった。前週末に値がさ半導体関連株に物色が集まっていたため、本日は半導体関連に短期的な過熱感を意識した売りが出やすかった。大引けの日経平均は前日比69.33円高(+0.18%)の39160.50円となった。東証プライム市場の売買高は17億9792万株。売買代金は3兆8560億円。業種別では、サービス、空運、その他製品、金属製品、ガラス・土石などが上昇した一方、鉱業、保険業、機械、電気・ガス、石油・石炭などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は65.6%、対して値下がり銘柄は30.4%となっている。日経平均採用銘柄では、株主優待を好材料視された楽天グループ<4755>が急騰したほか、SUMCO<3436>、ヤマトHD<9064>、ソフトバンクグループ<9984>、IHI<7013>、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、ソニーグループ<6758>などが上昇した。日経平均採用銘柄以外では、エラン<6099>、セレス<3696>、丸一鋼管<5463>などが値上がり率上位となった。一方、ディスコ<6146>や東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などの一部の半導体関連株、三菱重工業<7011>や川崎重工業<7012>、IHI<7013>などの防衛関連株が軟調。また、SMC<6273>、関西電力<9503>、日本製鋼所<5631>などが下落となった。日経平均採用銘柄以外では、上半期営業益は計画比下振れ着地となったアインHD<9627>や第1四半期順調決算だが出尽くし感が先行した日本駐車場開発<2353>が急落となった。
<FA>
2024/12/09 16:00
みんかぶニュース 個別・材料
MRKHLDが株主優待制度廃止を発表
MRKホールディングス<9980.T>がこの日の取引終了後、24年3月末を最後に株主優待制度を廃止すると発表した。株主への公平な利益還元や企業価値向上のための成長投資など、株主優待に係る費用の見直しに関する検討を重ねた結果という。なお、継続保有による繰り越しポイントを所有する株主については、最大で26年7~9月に実施するポイント交換期間での利用まで可能とした。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 15:58
本日の注目個別銘柄
アインHD、大成温調、丸一鋼管など
<7272> ヤマハ発 1328.5 +16大幅続伸。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に、目標株価も1300円から1700円に引き上げた。米国船外機事業の在庫調整完了に伴う底入れが循環的に期待されるほか、構造的には、船外機の大型化の流れ、インドやブラジルでの二輪事業の成長などが想定され、2ケタ近い利益率は持続可能と分析。セクター内においては、懸念が増大する大型自動車株からの逃避先としても有望と評価。<2587> サントリーBF 5038 -87大幅続落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」へ格下げ、目標株価も6300円から5600円に引き下げている。コカ・コーラとの競争激化、国内での想定以上のコストアップ、欧州における商品ポートフォリオの課題など業績には不安定感、中計目標の一ケタ台後半の営業利益成長の確度は高まりそうにないとしている。また、経営陣と株式市場との対話に改善が見られないことも失望要因と指摘。<1904> 大成温調 3555 -325大幅安。30万100株の売出、並びに4万5000株を上限としたオーバーアロットメントによる売出の実施を発表。売出人は大株主である水谷日出夫氏、売出価格は12月16日から19日までの間に決定される。売出による需給悪化を緩和するため、発行済み株式数の1.61%に当たる10万株、4.2億円を上限とする自社株買いを立会外取引で実施する予定だが、株式流動性が乏しい中で短期的な需給悪化を警戒する動きに。<7578> ニチリョク 181 +50ストップ高比例配分。JA全農と業務委託基本契約を締結、25年4月よりJA全農くらし支援部・中四国エネルギー生活事業所、愛媛県JAに対して、サービスの提供を開始するとしている。JA各県組合員の県外に居住する次世代喪主等を対象に、お墓の相談及びお墓の移転先からの紹介斡旋による改葬に関する相談から実工事までを受けることで、顧客獲得の増加が図れるとしている。<4755> 楽天グループ 921 +58.1大幅続伸。24年12月期末時点の株主を対象にした株主優待を発表しており、好感される展開になっているようだ。100株以上保有の株主を対象に、「楽天モバイル」回線の音声+データ(30GB/月)プランを1年間無料で提供するもよう。サービスを体験することで、注力する「楽天モバイル」のサービスに対する理解を深めてもらうことが目的。利用するには申し込み期間内に「専用サイト」で事前申し込みが必要となる。<9678> カナモト 3125 +120大幅続伸。先週末に24年10月期の決算を発表、営業利益は146億円で前期比21.8%増となり、従来予想の141億円をやや上振れ着地。設立60周年記念配当実施により、年間配当金も従来計画75円から80円に引き上げ。25年10月期営業利益は151億円で同3.6%増の見通しとしている。堅調決算に加えて、発行済み株式数の2.54%に当たる90万株、20億円を上限とする自社株買いも発表している。<5463> 丸一鋼管 3492 +234大幅続伸。発行済み株式数の6.76%に当たる550万株、200億円を上限とする自社株買いの実施を発表している。取得期間は12月9日から25年6月20日まで。資本効率の向上並びに機動的な資本政策の遂行を可能とすることを取得目的としている。一部は立会外取引で実施するもようだが、高水準の自社株買いによる需給インパクトを期待する動きが先行。このタイミングでの自社株買い実施にはサプライズもあるようだ。<2353> 日駐 209 -16大幅続落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は19.6億円で前年同期比16.4%増となっている。主力の駐車場事業が堅調推移のほか、テーマパーク事業が大幅に改善する形に。サプライズは限定的といえ、据え置きの上半期計画37億円、同12.9%増に対しても順調な推移とみられるが、9月の決算発表後に株価は上昇し、今期業績拡大に対する期待感は織り込まれていたため、出尽くし感が先行する状況のようだ。<3193> エターナルG 2998 -192大幅続落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は7.3億円で前年同期比2.9%減となった。上半期計画は18.2億円で同9.4%増、通期では40億円で前期比23.2%増であるため、低調なスタートと受けとめられた。月次売上高は順調な推移が続いているものの、計画比では下振れ推移の状況とみられる。前期は既存店売上高が21.6%増であったものの、ここ3カ月間は増収率が1ケタ台にとどまっている。<9627> アインHD 4540 -480大幅続落。先週末に上半期決算を発表、営業利益は58.7億円で前年同期比32.9%減となり、従来予想の67.7億円を下振れた。第1四半期決算時には66.4億円から67.7億円に小幅ながら上方修正したため、下振れ決算にネガティブなインパクト。ファーマシー事業の粗利益率が計画比で低下する形に。第1四半期決算時に上方修正した通期予想194億円は据え置いているものの、下振れも意識される状況に。
<ST>
2024/12/09 15:55
注目トピックス 日本株
ヤマハ発---続伸、増益ドライバー揃うとして米系証券が格上げ
*15:53JST ヤマハ発---続伸、増益ドライバー揃うとして米系証券が格上げ
ヤマハ発<7272>は続伸。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1300円から1700円に引き上げている。米国船外機事業の在庫調整完了に伴う底入れが循環的に期待されるほか、構造的には、船外機の大型化の流れ、インドやブラジルでの二輪事業の成長などが想定され、2ケタ近い利益率は持続可能とみている。セクター内においては、懸念が増大する大型自動車株からの逃避先としても有望と評価。
<ST>
2024/12/09 15:53
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:150円00銭前後でもみ合う、方向感に欠ける展開に
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=149円96銭前後と前週末午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=158円02銭前後と同80銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、朝方から一進一退が継続。149円70~150円00銭を中心とする狭いレンジでの値動きとなった。前週末6日に発表された米11月雇用統計では、非農業部門雇用者数は予想を上回ったものの失業率は上昇したことから、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げが行われるとの見方が強まった。一方、今月の日銀金融政策決定会合では追加利上げは見送られるとの声が浮上するなか、ドル円相場は方向感に欠ける展開となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0537ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 15:47
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、インフォメは初値を上回る1070円で取引を終える
きょう東証グロース市場に新規上場したインフォメティス<281A.T>は、午前9時9分に公開価格1080円を87円(8.1%)下回る993円で初値をつけた。直後に980円の安値を付けたものの、その後は売り買い交錯の展開。しばらく1050円を挟んだもみ合いとなったが、後場終盤に午前の高値1075円を上回り、この日の高値1080円をつけた。なお、大引けは1070円だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 15:44
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:サービス業が上昇率トップ
*15:43JST 東証業種別ランキング:サービス業が上昇率トップ
サービス業が上昇率トップ。そのほか空運業、その他製品、金属製品、ガラス・土石製品なども上昇。一方、鉱業が下落率トップ。そのほか保険業、機械、電力・ガス業、石油・石炭製品なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. サービス業 / 3,454.46 / 1.332. 空運業 / 224.61 / 1.223. その他製品 / 5,706.07 / 1.184. 金属製品 / 1,435.84 / 1.055. ガラス・土石製品 / 1,407.94 / 1.036. ゴム製品 / 4,030.38 / 0.987. 情報・通信業 / 6,085.5 / 0.978. 海運業 / 1,792.2 / 0.729. 輸送用機器 / 4,132.69 / 0.6610. 銀行業 / 368.21 / 0.3811. 繊維業 / 771.47 / 0.3712. 建設業 / 1,812.03 / 0.3613. 倉庫・運輸関連業 / 3,271.26 / 0.2414. 卸売業 / 3,589.61 / 0.2315. 小売業 / 1,979.95 / 0.2216. 食料品 / 2,284.87 / 0.2117. 非鉄金属 / 1,681.56 / 0.2118. その他金融業 / 1,062.05 / 0.1919. 証券業 / 618.01 / 0.1920. パルプ・紙 / 486.28 / 0.1921. 化学工業 / 2,455.92 / 0.1522. 電気機器 / 4,766.67 / 0.1223. 鉄鋼 / 675.59 / 0.0524. 水産・農林業 / 580.86 / 0.0425. 精密機器 / 12,568.4 / -0.0526. 陸運業 / 1,938.12 / -0.3327. 不動産業 / 1,849.34 / -0.3328. 医薬品 / 3,695. / -0.3729. 石油・石炭製品 / 1,882.24 / -0.4330. 電力・ガス業 / 497.16 / -0.4831. 機械 / 3,182.89 / -0.5032. 保険業 / 2,698.45 / -0.5633. 鉱業 / 581.98 / -0.80
<CS>
2024/12/09 15:43
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 GENDA、ギグワークスなど15社 (12月9日)
12月10日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<2375> ギグワークス [東S] (前回15:00)
<4441> トビラシステ [東S] (前回16:00)
<7856> 萩原工業 [東P] (前回15:00)
◆第1四半期決算:
<1844> 大盛工業 [東S] (前回11:00)
<6535> アイモバイル [東P] (前回12:00)
<7682> 浜木綿 [東S] (前回15:00)
◆第2四半期決算:
<1436> グリーンエナ [東G] (前回15:00)
<2923> サトウ食品 [東S] (前回15:00)
◆第3四半期決算:
<1433> ベステラ [東P] (前回16:00)
<3657> ポールHD [東P] (前回15:30)
<3921> ネオジャパン [東P] (前回15:00)
<4287> ジャストプラ [東S] (前回15:00)
<4334> ユークス [東S] (前回15:15)
★<9166> GENDA [東G] (前回15:00)
<9835> ジュンテン [東S] (前回15:00)
合計15社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/12/09 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日大引け、全銘柄の合計売買代金1834億円
9日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比8.1%減の1834億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同14.1%減の1481億円だった。
個別ではNEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> 、iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> 、MAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり) <2632> 、グローバルX フィンテック-日本株式ETF <2836> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> など18銘柄が新高値。iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、iFreeETF 日経高利回りREIT指数 <210A> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iシェアーズ グリーンJリート ETF <2852> など18銘柄が新安値をつけた。
日経平均株価が69円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金972億2900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1313億6200万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が121億5400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が80億500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が79億4900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が74億7200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が66億1400万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/12/09 15:35
注目トピックス 日本株
芙蓉総合リース---Capacity as a Service モデルによりゴールドパック向け飲料充填機を提供
*15:34JST 芙蓉総合リース---Capacity as a Service モデルによりゴールドパック向け飲料充填機を提供
芙蓉総合リース<8424>は5日、日本テトラパックと飲料充填機に関する包括的なサービス提供を目的とした戦略的パートナーシップ契約(以下、本提携)を締結したと発表。本提携にもとづく第一号案件として、ゴールドパックと、飲料充填機における「Capacity as a Service モデル(以下、CaaSモデル)」を提供するサービタイゼーション契約を締結し、飲料業界へ新たなサービスを提供する。テトラパックと芙蓉リースはサービタイゼーション契約に基づき、ゴールドパックが望む飲料充填機の生産能力を保証し、それに伴うサービスを今後10年間にわたりCaaSモデルで提供する。ゴールドパックは、既設の充填機3台分の生産能力を、高速充填機1台で刷新すると共に、新たなサービスモデルの導入により、工場内の省人化や効率化を実現する。CaaSモデルは、最新の設備導入にとどまらず、保守・メンテナンス、修理などを含めた包括的なサービスを提供し、生産量に応じたサービス料を支払う従量課金型のサービスモデルである。CaaSモデルの提供により、ゴールドパックにおける総所有コストの最適化を目指した長期的な協力関係を築いていく。芙蓉総合リースによると、CaaSモデルによる飲料充填機の導入は、テトラパックが所属するTetra Lavalグループが世界160ヶ国以上に展開する中でも、はじめての取り組みになるとしている。
<NH>
2024/12/09 15:34
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・9日>(大引け)=チェンジHD、トラースOP、ニチリョクなど
チェンジホールディングス<3962.T>=切り返し急。1300円近辺で収れんする25日・75日移動平均線とのマイナスカイ離を前引け時点でほぼ解消した。デジタルトランスフォーメーション(DX)への投資は民間だけでなく官公庁でも活発化しており、足もとでデジタル化をソフト面で支援するソリューション会社に買いが集まっている。そのなか、ふるさと納税事業で実力を発揮する同社は、地方自治体向けITソリューションでも旺盛なニーズを獲得し、その関連最右翼として再注目された格好だ。25年3月期は営業72%増益を見込むなど高成長路線を走るが、PERが11倍前後と割安で水準訂正狙いの投資資金を引き寄せている。
トラース・オン・プロダクト<6696.T>=一時ストップ高。前週末6日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)単独決算が、売上高2億9100万円(前年同期比48.5%増)、営業利益700万円(前年同期7500万円の赤字)、最終利益500万円(同8200万円の赤字)と黒字転換したことが好感されている。ホスピタリティ市場からの引き合いの増加などでSTB(セットトップボックス)やサーバーなどの受注案件が増加。TRaaS事業で美容サロンサイネージビジネスが23年3月末にサービス終了した影響による減少分を、AI電力削減ソリューション「AIrux8」、流通小売店舗を対象としたDX店舗活性プロダクト「店舗の星」、デジタルサイネージプラットフォーム「CELDIS」などの積み上げでカバーしたことや、テクニカルサービス事業でシステム開発案件の受注が堅調に推移していることも寄与した。
ニチリョク<7578.T>=物色人気にストップ高。前週末6日取引終了後、全国農業協同組合連合会(JA全農)との業務提携を発表した。これにより、お墓の相談、お墓の移転先からの紹介斡旋による改葬に関する相談から実工事までを受けることで、顧客獲得の増加を図る。まずは愛媛県のJA組合員を対象としたサービスを開始し、順次全国の各県JAと協議を進め、各県地域に応じた業務提携に発展させることを目指す。
エルテス<3967.T>=急伸。700円台を回復し今月2日につけた戻り高値688円を払拭した。SNSでの炎上対策などリスク管理を行うネットセキュリティービジネスを手掛けるほか、地方自治体向けDX支援ビジネスで高水準の需要を獲得している。スマートシティー化推進などでカギを握る企業としてマーケットの注目度が高まっている。25年2月期営業利益は前期比81%増の3億3000万円を会社側では見込んでいる。株主還元にも抜かりなく、11月19日に創業20周年記念の株主優待発表を好感し人気化した経緯がある。
TDCソフト<4687.T>=大幅高で約4カ月半ぶりに上場来高値更新。同社は金融機関や流通業界向けを中心に自社開発のクラウドサービスやデータ分析で実績が高い。金融ITソリューション分野だけでなく、公共法人ITソリューションにも傾注し、官公庁向け開発案件などが好調で業績に貢献している。25年3月期を最終年度とする中期計画を期初に上方修正したが、業績は更に会社側想定を上回り、11月には再上方修正を発表。今期営業利益段階で47億5000万円(前期比25%増)を見込んでいる。
yutori<5892.T>=大幅続伸。若年層向けアパレルの企画・販売を手掛け、SNSを活用した販売戦略に強みを持っている。前週末6日取引後に発表した11月の売上高は前年同月比2.3倍と大幅な伸びを達成、これが株価を強く刺激する格好となった。気温の低下に伴って秋冬物が好調だったほか、冬物アウターの販売が加速した。株価は11月中旬以降の大幅な調整で安値圏に位置していたこともあって、目先リバウンド狙いの買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、GreenB、ジィ・シィがS高
9日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数356、値下がり銘柄数201と、値上がりが優勢だった。
個別ではGreenBee<3913>、ジィ・シィ企画<4073>がストップ高。トラース・オン・プロダクト<6696>は一時ストップ高と値を飛ばした。パルマ<3461>、フィスコ<3807>、シェアリングテクノロジー<3989>、AI CROSS<4476>、ジーニー<6562>など7銘柄は年初来高値を更新。シノプス<4428>、カイオム・バイオサイエンス<4583>、yutori<5892>、情報戦略テクノロジー<155A>、オープンワーク<5139>は値上がり率上位に買われた。
一方、ジンジブ<142A>、Will Smart<175A>、ライスカレー<195A>、Terra Drone<278A>、TMH<280A>など24銘柄が年初来安値を更新。データセクション<3905>、グロービング<277A>、フルッタフルッタ<2586>、BuySell Technologies<7685>、サイフューズ<4892>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/12/09 15:33
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前週末比69.33円高の39160.50円
*15:32JST 日経平均大引け:前週末比69.33円高の39160.50円
日経平均は前週末比69.33円高の39160.50円(同+0.18%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比7.34pt高の2734.56pt(同+0.27%)。
<CS>
2024/12/09 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=9日大引け
9日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 97229 -11.6 27135
2. <1360> 日経ベア2 12154 -7.2 292.8
3. <1458> 楽天Wブル 8005 -31.3 32060
4. <1321> 野村日経平均 7949 -14.6 40640
5. <1579> 日経ブル2 7472 -35.5 291.4
6. <1459> 楽天Wベア 6614 13.0 480
7. <1306> 野村東証指数 3333 7.0 2867.0
8. <1343> 野村REIT 2520 132.3 1757.0
9. <1568> TPXブル 2451 105.3 466.0
10. <1540> 純金信託 2414 -1.5 11960
11. <2621> iS米20H 2278 58.9 1225
12. <1365> iF日経Wブ 1786 3.5 41740
13. <1357> 日経Dインバ 1680 -41.7 119
14. <2244> GXUテック 1369 219.1 2386
15. <2631> MXナスダク 1198 502.0 23265
16. <2869> iFナ百Wブ 1175 41.9 50130
17. <1346> MX225 1081 44.5 40650
18. <1545> 野村ナスH無 1045 42.8 32800
19. <1329> iS日経 834 33.4 40700
20. <1655> iS米国株 816 8.8 659.7
21. <1330> 日興日経平均 780 -18.4 40660
22. <1615> 野村東証銀行 777 118.3 382.1
23. <2644> GX半導日株 706 -9.1 1708
24. <1489> 日経高配50 676 50.2 2257
25. <1476> iSJリート 665 343.3 1687
26. <1320> iF日経年1 585 -70.2 40460
27. <2563> iS米国株H 519 -44.7 343.4
28. <1358> 日経2倍 488 -15.6 51060
29. <2038> 原油先Wブル 474 53.4 1683
30. <2865> GXNカバコ 465 64.3 1200
31. <1308> 日興東証指数 453 204.0 2827
32. <1699> 野村原油 439 596.8 388.4
33. <1597> MXJリート 388 -36.8 1677.0
34. <2624> iF日経年4 383 7560.0 3930
35. <1678> 野村インド株 379 -53.1 364.5
36. <2516> 東証グロース 371 -43.7 502.0
37. <1398> SMDリート 358 539.3 1671.5
38. <1671> WTI原油 340 13.7 2921
39. <1356> TPXベア2 335 -27.5 320.9
40. <1456> iF日経ベ 335 487.7 2462
41. <2558> MX米株SP 309 16.6 26225
42. <2569> 日興NQヘ有 291 20.2 3355.0
43. <1475> iSTPX 289 -59.5 282.3
44. <2559> MX全世界株 257 99.2 21485
45. <1557> SPDR5百 255 29.4 91280
46. <1547> 日興SP5百 245 48.5 9993
47. <2870> iFナ百Wベ 230 39.4 16670
48. <1571> 日経インバ 221 -19.0 579
49. <2248> iFSP有 221 211.3 46660
50. <2845> 野村ナスH有 218 80.2 2755.0
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/12/09 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均9日大引け=反発、69円高の3万9160円
9日の日経平均株価は前週末比69.33円(0.18%)高の3万9160.50円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1077、値下がりは499、変わらずは65と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を87.89円押し上げ。次いでSBG <9984>が35.51円、リクルート <6098>が18.25円、ソニーG <6758>が10.19円、コナミG <9766>が8.38円と続いた。
マイナス寄与度は109.17円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が18.74円、TDK <6762>が9.12円、第一三共 <4568>が9.08円、ZOZO <3092>が8.15円と並んだ。
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位はサービスで、以下、空運、その他製品、金属製品が続いた。値下がり上位には鉱業、保険、機械が並んだ。
株探ニュース
2024/12/09 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、日本ラッド、ロジスネクスがS高
9日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数826、値下がり銘柄数569と、値上がりが優勢だった。
個別では日本ラッド<4736>、三菱ロジスネクスト<7105>、ニチリョク<7578>がストップ高。買取王国<3181>は一時ストップ高と値を飛ばした。テクノ菱和<1965>、アーバネットコーポレーション<3242>、No.1<3562>、アセンテック<3565>、リミックスポイント<3825>など29銘柄は年初来高値を更新。岡野バルブ製造<6492>、Speee<4499>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、青山財産ネットワークス<8929>、GFA<8783>は値上がり率上位に買われた。
一方、ウエストホールディングス<1407>、ケア21<2373>、テクニスコ<2962>、ハピネス・アンド・ディ<3174>、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>など21銘柄が年初来安値を更新。ユーラシア旅行社<9376>、アイサンテクノロジー<4667>、岡本硝子<7746>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、大成温調<1904>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/12/09 15:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月09日 15時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3350) メタプラ 東証スタンダード
(4073) ジィ・シィ 東証グロース
(3913) GreenB 東証グロース
(7578) ニチリョク 東証スタンダード
(3825) リミックス 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3193) エターナルG 東証プライム
(4597) ソレイジア 東証グロース
(4687) TDCソフト 東証プライム
(3989) シェアテク 東証グロース
(9362) 兵機海 東証スタンダード
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 15:30
みんかぶニュース 個別・材料
マイネットが上げ幅を拡大、子会社Digonがワンダフルフライと業務提携
マイネット<3928.T>が後場終盤に上げ幅を拡大している。午後3時ごろ、コンサルティング事業を行う子会社Digonが、AIローコードツール「ワンダーロボ」を提供するワンダフルフライ(東京都中央区)と業務提携を行うと発表しており、好材料視されている。「ワンダーロボ」をDigonの内製化支援サービスに組み込むことで、企業のシステム開発の内製化支援を加速させるのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 15:28
注目トピックス 日本株
サントリーBF---続落、利益成長ペース減速として国内証券が格下げ
*15:26JST サントリーBF---続落、利益成長ペース減速として国内証券が格下げ
サントリーBF<2587>は続落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」へ格下げ、目標株価も6300円から5600円に引き下げている。コカ・コーラとの競争激化、国内での想定以上のコストアップ、欧州における商品ポートフォリオの課題など業績には不安定感、中計目標の一ケタ台後半の営業利益成長の確度は高まりそうにないとしている。また、経営陣と株式市場との対話に改善が見られないことも失望要因と指摘。
<ST>
2024/12/09 15:26
注目トピックス 日本株
大成温調---大幅安、株式売出による短期的な需給悪化を警戒視
*15:25JST 大成温調---大幅安、株式売出による短期的な需給悪化を警戒視
大成温調<1904>は大幅安。30万100株の売出、並びに4万5000株を上限としたオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人は大株主である水谷日出夫氏、売出価格は12月16日から19日までの間に決定される。売出による需給悪化を緩和するため、発行済み株式数の1.61%に当たる10万株、4.2億円を上限とする自社株買いを立会外取引で実施する予定ではあるが、株式流動性が乏しい中で短期的な需給悪化の影響を警戒する動きが優勢。
<ST>
2024/12/09 15:25
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続伸、長期金利は1.040%で推移
9日の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸した。前週末の米国市場で長期債価格が上昇したことが円債相場への支援材料となった。日銀が実施した定例の3本の国債買い入れオペは総じて無難と受け止められた。
国債買い入れオペは「残存期間1年超3年以下」と「同5年超10年以下」、「同25年超」が対象。長期ゾーンとなる「同5年超10年以下」の応札倍率は2.50倍と、前回の2.55倍からわずかに低下したが、落札利回りの水準はほぼ市場の実勢に沿ったものとなった。18~19日に日銀が開く金融政策決定会合を巡っては、追加利上げが決まるとの見方が後退しつつあり、円債相場には下支え要因となった。
期近物の12月限から期先物の3月限にポジションを移行させるためのロールオーバー取引の影響も受けた。債券先物は午前中に一時143円39銭まで買われたが、午後は高値圏でのもみ合いに終始した。
先物12月限は前営業日比15銭高の143円26銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント低い1.040%で推移。一時1.030%まで低下したが、その後水準を切り上げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/09 15:20