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注目トピックス 日本株
Mimaki Research Memo(1):業績は好調に推移、上期で中期目標の営業利益率10%をクリア
*12:01JST Mimaki Research Memo(1):業績は好調に推移、上期で中期目標の営業利益率10%をクリア
■要約1. 産業用インクジェットプリンタや消耗品などをワンストップで製造販売ミマキエンジニアリング<6638>は、産業用インクジェットプリンタやカッティングプロッタ、プリンタに使われるインクなどをワンストップで製造販売する開発型企業である。販売市場は、広告・看板などを製作するSG(サイングラフィックス)市場、工業製品や一般消費者向け小物類の加飾をするIP(インダストリアルプロダクツ)市場、生地や既製服を捺染するTA(テキスタイル・アパレル)市場の3つで、海外の売上高構成比が約70%とグローバルな事業展開を行っている。各市場の製品買い替えサイクルは4〜5年のため、各市場順番に新製品を投入することで毎期売上高を積み上げる収益構造になっている。産業プリント市場のデジタル化率は、SG市場では高まってきたものの、その他は依然5〜10%に過ぎず、成長のポテンシャルは非常に大きい。2. インクなどケミカル分野を含む独自開発技術やヘッドの制御技術などに強み同社の強みは、産業用プリンタで築いてきた独自の複合的技術基盤にある。なかでもインクは、「水と空気以外なら何にでもプリントできる」ことを目標に開発している。多種多様な素材にプリントできる高機能インクは、幅広い市場でインクジェットプリンタを展開するうえで大きな強みとなっているうえ、消耗品ビジネスとして安定収益をもたらしている。また、こうした様々なインクを吐出するプリントヘッド(以下、ヘッド)の制御技術も強みで、そのため同社はヘッドを自社製造しておらず、市場で供給されている多種のヘッドからニーズに応じて最適な調達を行っている。ほかにデジタル・オンデマンド生産方式による受注生産、多品種少量ニーズへのワンストップ対応、工場のスマート化を進めるFA(ファクトリーオートメーション)技術、グローバルでローカルな営業力なども強みである。3. 2025年3月期第2四半期累計は業績が好調に推移、「Mimaki V10」目標の営業利益率10%をクリア2025年3月期第2四半期累計の業績は、売上高が40,942百万円(前年同期比15.5%増)、営業利益が4,698百万円(同101.5%増)と絶好調だった。特にSG市場とIP市場が想定を大きく上回って進捗、為替のプラス影響や高コスト部材を使用した製品の販売がほぼ終結したこともあって、上期中に業績予想を2回上方修正、半期で過去最高の業績となった。また、中長期成長戦略「Mimaki V10」で目標にしていた2026年3月期営業利益率10%を早くもクリアした。同社は2025年3月期の業績見通しについて、売上高82,500百万円(前期比9.1%増)、営業利益8,250百万円(同50.5%増)と見込んでいる。上期好調の分だけ上方修正されているが、上期の勢いや為替の動向、新製品が好評なことなどを考えると、業績予想は保守的な印象を受ける。4. 「Mimaki V10」目標は通期でも達成見込みのため、次期中期経営計画にも期待「Mimaki V10」の達成に向け、2025年3月期のグループ経営方針を「進化する」と定め、そのためにも資本コストと株価を意識した経営を強化した。この結果、「Mimaki V10」目標の達成による収益改善は上期に営業利益率が10%台となったことで達成、在庫及び借入金の適正化による財務基盤の強化はキャッシュ・コンバージョン・サイクルが改善するなど着実に進展した。ほかにも将来成長実現に向けた戦略的な投資、企業価値向上に資する役員報酬制度の導入、株主還元方針に基づく安定的・継続的な配当、投資家との対話促進による資本コストの低減など一定の成果が得られた。ただし、通期でも「Mimaki V10」の目標達成が見込まれるため、新たなイノベーションへ向けて次期中期経営計画の検討に入ったようだ。次期中期経営計画にも期待したい。■Key Points・産業用インクジェットプリンタや機能性インクなどをワンストップで製造販売・インクの開発技術やヘッドの制御技術、グローバルでローカルな営業力などに強み・業績の好調を背景に中計目標の営業利益率10%を1年前倒して達成へ。次期中計も期待(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<HN>
2024/12/13 12:01
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=前日比488円安、利益確定売りで一時3万9300円割れ
13日前引けの日経平均株価は前日比488円71銭高の3万9360円43銭。前場のプライム市場の売買高概算は12億236万株、売買代金概算は2兆6675億円。値上がり銘柄数は348、値下がり銘柄数は1245、変わらずは51銘柄だった。
日経平均株価は大幅反落。前日のNYダウは234ドル安で6日続落となり、ナスダック指数も下落した。米株安を受け、東京市場で日経平均株価は売り先行でスタート。半導体関連などハイテク株や防衛関連の重工大手などが売られた。日経平均株価は前日まで4日続伸していたこともあり、利益確定売りが膨らみ、午前11時過ぎには一時、3万9300円台を割り込む場面があった。この日、日銀が発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の業況判断指数(DI)はプラス14となり9月から1ポイント改善した。また、株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)値は3万9434円85銭だったとみられている。
個別銘柄では、ディスコ<6146.T>や東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>が安く、三菱重工業<7011.T>やIHI<7013.T>、川崎重工業<7012.T>が値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>やソフトバンクグループ<9984.T>が軟調だった。半面、アドバンテスト<6857.T>やフジクラ<5803.T>が高く、バンダイナムコホールディングス<7832.T>やディー・エヌ・エー<2432.T>が買われた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 11:51
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にカイオム
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の13日午前11時現在で、カイオム・バイオサイエンス<4583.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
この日の東京株式市場でカイオムは続急伸している。同社は11日、独自の抗体探索技術「ADLibシステム」を応用した抗体エンジニアリングによる高親和性抗体の作製について、エーザイ<4523.T>と共同研究契約を締結したと発表した。
これが材料視され、足もと株価を大きく上昇させており、買い予想数の増加につながったようだ。なお、短期急騰への警戒感から「売り予想数上昇」でも1位にランクインしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 11:44
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=13日前引け
13日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 75552 -39.1 27435
2. <1360> 日経ベア2 8879 -42.7 289.1
3. <1321> 野村日経平均 7649 -57.7 40840
4. <1579> 日経ブル2 5286 -43.2 294.6
5. <1458> 楽天Wブル 5166 -42.3 32430
6. <1357> 日経Dインバ 4704 -15.8 117
7. <1329> iS日経 4590 145.7 40970
8. <1459> 楽天Wベア 3698 -34.1 475
9. <1306> 野村東証指数 2610 -30.8 2870.5
10. <1545> 野村ナスH無 1104 0.2 33540
11. <1540> 純金信託 1052 -55.2 12415
12. <1365> iF日経Wブ 1050 -35.7 42210
13. <2558> MX米株SP 1028 92.5 26590
14. <2244> GXUテック 936 -26.9 2483
15. <2631> MXナスダク 935 123.2 23780
16. <2621> iS米20H 829 -16.6 1182
17. <1568> TPXブル 806 -60.5 466.8
18. <2569> 日興NQヘ有 731 216.5 3367.0
19. <1655> iS米国株 728 -30.7 669.0
20. <1320> iF日経年1 718 -47.2 40680
21. <1615> 野村東証銀行 692 59.1 382.4
22. <1475> iSTPX 599 14.3 282.4
23. <1343> 野村REIT 551 5.4 1759.0
24. <2243> GX半導体 521 101.9 1855
25. <1397> SMD225 520 235.5 39750
26. <1489> 日経高配50 504 -26.6 2260
27. <2038> 原油先Wブル 480 -7.3 1785
28. <1367> iFTPWブ 445 -29.6 36120
29. <1482> iS米債7H 445 200.7 1677
30. <2644> GX半導日株 413 -15.4 1741
31. <1366> iF日経Wベ 392 -16.2 297
32. <1330> 日興日経平均 383 -86.9 40850
33. <1346> MX225 380 -72.5 40870
34. <1358> 日経2倍 346 -57.2 51570
35. <1547> 日興SP5百 345 -1.4 10120
36. <2525> 農中日経平均 342 284.3 39690
37. <1671> WTI原油 323 -29.5 3075
38. <2563> iS米国株H 305 56.4 341.6
39. <2840> iFEナ百無 305 15.5 30660
40. <2568> 日興NQヘ無 304 98.7 5702
41. <2516> 東証グロース 259 -8.2 502.8
42. <2869> iFナ百Wブ 259 -63.9 50440
43. <1580> 日経ベア 249 -46.2 1528.0
44. <1678> 野村インド株 243 3.4 367.9
45. <2247> iFSP無 236 122.6 17410
46. <1326> SPDR 231 10.0 37940
47. <1572> H株ブル 220 53.8 5395
48. <1571> 日経インバ 217 -59.6 575
49. <2841> iFEナ百有 217 233.8 13230
50. <1356> TPXベア2 213 -61.4 319.9
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/12/13 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、タイミーがS高
13日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数301、値下がり銘柄数256と、値上がりが優勢だった。
個別ではタイミー<215A>がストップ高。はてな<3930>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、True Data<4416>、JDSC<4418>、スマレジ<4431>など9銘柄は年初来高値を更新。Heartseed<219A>、カイオム・バイオサイエンス<4583>、トゥエンティーフォーセブン<7074>、ペルセウスプロテオミクス<4882>、Sapeet<269A>は値上がり率上位に買われた。
一方、Will Smart<175A>、イオレ<2334>、トランスジェニックグループ<2342>、アスア<246A>、TMH<280A>など17銘柄が年初来安値を更新。MTG<7806>、STG<5858>、アウトルックコンサルティング<5596>、アディッシュ<7093>、フィスコ<3807>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/12/13 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・13日>(前引け)=三井ハイテク、トップカルチ、タイミー
三井ハイテック<6966.T>=急反発。12日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算は、営業利益114億6500万円(前年同期比12.3%減)と2ケタ減益となったが、通期計画に対する進捗率が88%と高く、通期業績予想の上振れ期待から買われているようだ。導体の最終需要回復の遅れなどが響き電子部品事業が苦戦したほか、電気自動車(EV)向けリードフレームなどの売り上げが落ち込んだ一方、電動車用モーターコアの堅調な需要と為替の円安影響があり、売上高は1582億800万円(同9.8%増)と伸長した。ただ、電子部品事業の受注減や電機部品事業における成長に向けた先行投資費用の増加、銅などの原材料価格の値上がりなどが響き減益を余儀なくされた。
トップカルチャー<7640.T>=大幅続伸。同社は12日取引終了後、25年10月期通期の連結業績予想を公表。営業損益の見通しを1億2700万円の黒字(前期は5億100万円の赤字)としていることが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は前期比1.1%減の182億900万円となる見通し。書籍を中心とした業態連携や新規商品導入へのチャレンジを加速させるとともに、蔦屋書店事業とグループ子会社4社との連携強化による相乗効果最大化を図ることで黒字化を目指すとしている。
タイミー<215A.T>=ストップ高人気。同社は12日の取引終了後、24年10月期の連結決算発表にあわせ、25年10月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は343億9400万~357億円(前期比28.0~32.8%増)、最終利益予想は43億8200万~49億3200万円(同56.7~76.3%増)に設定した。大幅な増収増益で、前期に続き過去最高の業績計画を打ち出したことが好感されたようだ。スキマバイトサービス市場が急拡大するなか、同社のサービス「タイミー」において、不正利用の対策強化による売上高の減少影響及び競争環境が現状の想定よりも激化した場合を下限値、予想通りの場合を上限値としてレンジで業績予想を開示した。24年10月期の売上高は前の期比66.5%増の268億8000万円、最終利益は同55.2%増の27億9700万円だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=13日前引け、日興NQヘ有、GXUテックが新高値
13日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比37.5%減の1443億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同40.0%減の1203億円だった。
個別ではグローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> 、SMT ETF日本株厳選投資 <257A> 、グローバルX US テック・トップ20 ETF <2244> 、MAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり) <2632> など8銘柄が新高値。
そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.68%安、グローバルX 日経225カバード・コール <2858> は4.00%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.77%安、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> は3.14%安、純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> は3.02%安と大幅に下落。
日経平均株価が488円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金755億5200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金707億3300万円も上回った。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が88億7900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が76億4900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が52億8600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が51億6600万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が47億400万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/12/13 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、トップカルチ、ジーダットが買われる
13日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数494、値下がり銘柄数811と、値下がりが優勢だった。
個別では日本ドライケミカル<1909>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>、メタプラネット<3350>、丸千代山岡家<3399>、No.1<3562>など14銘柄が年初来高値を更新。トップカルチャー<7640>、ジーダット<3841>、エヌ・シー・エヌ<7057>、岡本硝子<7746>、アイサンテクノロジー<4667>は値上がり率上位に買われた。
一方、ウエストホールディングス<1407>、ケア21<2373>、ギグワークス<2375>、システム・ロケーション<2480>、アスモ<2654>など35銘柄が年初来安値を更新。児玉化学工業<4222>、ニチリョク<7578>、オハラ<5218>、REVOLUTION<8894>、イムラ<3955>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/12/13 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均13日前引け=5日ぶり反落、488円安の3万9360円
13日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前日比488.71円(-1.23%)安の3万9360.43円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は347、値下がりは1243、変わらずは51と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は126.07円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が64.12円、リクルート <6098>が41.92円、信越化 <4063>が22.69円、第一三共 <4568>が17.16円と並んだ。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を96.01円押し上げ。次いでバンナムHD <7832>が20.62円、コナミG <9766>が3.62円、フジクラ <5803>が3.55円、王子HD <3861>が1.84円と続いた。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇はパルプ・紙、海運の2業種のみ。値下がり1位は医薬品で、以下、サービス、機械、その他金融、電気機器、化学が並んだ。
株探ニュース
2024/12/13 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎13日前場の主要ヘッドライン
・ラクスルが一時21%高、第1四半期営業利益80%増と自社株買い発表を好感
・バンナムHDが大幅続伸、「ELDEN RING NIGHTREIGN」を来年世界同時発売へ
・ディーエヌエが続伸、「ポケポケ」世界累計で6000万DL突破と発表
・三井ハイテクが急反発、第3四半期2ケタ営業減益も進捗率88%
・ハートシードは大幅高、25年10月期赤字縮小へ
・AIAI反発、保育施設経営のBerry全株式を譲受へ
・GFAが大幅続伸、韓国投資会社と共同ファンドを設立
・タイミーが急騰、スキマバイトサービス市場の拡大で今期は連続最高益を計画
・トップカルチは大幅続伸、相乗効果最大化を図ることで25年10月期営業黒字見込む
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 11:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月13日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7097) さくらさく 東証グロース
(215A) タイミー 東証グロース
(4583) カイオム 東証グロース
(2432) ディーエヌエ 東証プライム
(3903) gumi 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4583) カイオム 東証グロース
(2695) くら寿司 東証プライム
(3070) ジェリビンズ 東証グロース
(8698) マネックスG 東証プライム
(3350) メタプラ 東証スタンダード
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 11:30
注目トピックス 日本株
三井ハイテク---大幅反発、第3四半期営業減益も進捗率は高水準
*11:29JST 三井ハイテク---大幅反発、第3四半期営業減益も進捗率は高水準
三井ハイテク<6966>は大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は115億円で前年同期比12.3%減となり、上半期実績の同6.9%減から減益率は拡大している。8-10月期は36.1億円で前四半期比でも6.8%減益に。ただ、据え置きの通期予想130億円、前期比28.3%減に対する進捗率は88.2%の水準であり、過度な警戒感の後退にはつながっているもよう。8-10月期は電機部品のセグメント利益が前四半期比増益に転じてもいる。
<ST>
2024/12/13 11:29
みんかぶニュース 個別・材料
レボリューが急落、決算発表の延期を嫌気
REVOLUTION<8894.T>が急落している。同社はきょう発表を予定していた24年10月の決算について、発表日を20日に延期すると午前11時15分に開示。これを嫌気した売りが膨らんだ。複数の連結子会社の取得に伴い、企業結合全般に関する経理処理に時間を要する状況となったためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 11:29
みんかぶニュース 個別・材料
ラクスルが一時21%高、第1四半期営業利益80%増と自社株買い発表を好感
ラクスル<4384.T>が急反騰し一時前日比237円(21.4%)高の1343円に買われている。12日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高147億900万円(前年同期比31.0%増)、営業利益9億7200万円(同79.7%増)と大幅営業増益となったことが好感されている。
印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」をはじめとする主力の調達プラットフォーム事業、テレビCM・動画広告のプラットフォーム「ノバセル」などのマーケティングプラットフォーム事業ともに大きく伸びた。なお、最終利益は前年同期に関係会社株式売却益が計上された反動などで4億3100万円(同65.2%減)となった。
25年7月期通期業績予想は、売上高610億円~630億円(前期比19.3%~23.2%増)、営業利益32億円~37億円(同26.8%~46.6%増)、純利益17億8000万円~22億8000万円(同16.0%減~7.6%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を70万株(発行済み株数の1.20%)、または7億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は12月23日から来年2月28日までで、資本効率向上のためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 11:25
みんかぶニュース 個別・材料
バンナムHDが大幅続伸、「ELDEN RING NIGHTREIGN」を来年世界同時発売へ
バンダイナムコホールディングス<7832.T>が大幅続伸している。子会社バンダイナムコエンターテインメントがこの日、フロム・ソフトウェア(東京都新宿区)と共同開発するアクションRPG「ELDEN RING(エルデンリング)」のスピンオフタイトル「ELDEN RING NIGHTREIGN(エルデンリング ナイトレイン)」を25年に世界同時発売すると発表しており、これを好材料視する買いが流入している。
「ELDEN RING」は、世界累計出荷本数2860万本を突破した人気タイトル。「ELDEN RING NIGHTREIGN」は、その「ELDEN RING」をベースにゲームデザインを刷新した協力型アクションで、「ELDEN RING」の敵や武器などの要素の一部を引き継ぎながら、プレイヤーはそれぞれ個性の異なるキャラクターを操作し新たな脅威に挑む内容となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 11:20
注目トピックス 日本株
大村紙業---ストップ高買い気配、記念配当実施で利回り妙味が高まる
*11:19JST 大村紙業---ストップ高買い気配、記念配当実施で利回り妙味が高まる
大村紙業<3953>はストップ高買い気配。創業60周年記念配当の実施を発表している。記念配当20円を実施することで、25年3月期年間配当金は従来計画、並びに前期実績の30円に対し、50円配当となる。これにより、前日終値ベースでの配当利回りは7.2%の水準となり、利回り妙味が高まる展開になっているようだ。大幅な記念配実施アナウンスは、足元の堅調な業績推移なども意識させる形のもよう。
<ST>
2024/12/13 11:19
注目トピックス 日本株
王子HD---大幅続伸、大規模な自社株買い実施発表を好感
*11:18JST 王子HD---大幅続伸、大規模な自社株買い実施発表を好感
王子HD<3861>は大幅続伸。発行済み株式数の10.1%に当たる1億株、500億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は12月13日から25年12月12日まで。資本効率の向上と株主還元の充実を図ることを取得目的としている。そのうち、2375万1300株は本日の立会外取引で取得を実施している。なお、会社側では26年度末までに1000億円の自己株取得実施方針ともしている。
<ST>
2024/12/13 11:18
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、長期金利は1.030%に低下
13日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸した。日銀がこの日発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)は、大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス14となり、9月調査のプラス13から小幅に改善。市場予想を上回った。日銀が利上げに動きやすくなるとの見方から、先物に売りが出たものの、下値は堅く切り返した。
先物は一時142円36銭まで下げたが、その後は持ち直した。日経平均株価が前日比で500円を超す下げとなるなか、安全資産とされる国債には買い戻しが入ったようだ。日銀は午前、定例の国債買い入れオペを4本通告した。対象は「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」、「同10年超25年以下」。オファー額は計画通りとなった。
前日の米国市場で長期債価格が下落(金利は上昇)したことは、円債相場には重荷となった。米国の30年債入札が低調な結果となったことが、米国債への売りを促した。
先物3月限は前営業日比10銭高の142円55銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.015ポイント低い1.030%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 11:18
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が600円を超える
日経平均株価の下げ幅が600円を超えた。11時11分現在、601.73円安の3万9247.41円まで下落している。
株探ニュース
2024/12/13 11:12
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比10銭高の142円55銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比10銭高の142円55銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 11:08
みんかぶニュース 個別・材料
あさくまが高い、2~10月期決算発表受けて買い戻しを誘発
あさくま<7678.T>が高い。同社は12日の取引終了後、25年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算を発表。売上高は64億200万円、経常利益は1億2500万円となった。前期は決算期変更に伴う変則決算だったため、前年同期と比較した増減率の記載はない。同社は月次では既存店の来客数が6月以降、19年の水準を上回るようになり、全店ベースでは24年10月まで22カ月連続の増収となっている。顧客の期待値を超えるサービスの提供に取り組む方針を示す同社の2~10月期決算は、経常利益の通期計画に対する進捗率が低水準にとどまったものの、売り圧力は限られ、結果としてショートカバーを誘発したとみられている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 11:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は401、値下がり銘柄数は1184、変わらずは59銘柄だった。業種別では33業種中3業種が上昇。値上がり上位にパルプ・紙、海運など。値下がりで目立つのはその他金融、サービス、機械、医薬品、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 11:04
みんかぶニュース 個別・材料
ロボペイが続伸、11月売上高23%増で増収基調続く
ROBOT PAYMENT<4374.T>が続伸している。12日の取引終了後に発表した11月度の月次売上高が前年同月比22.6%増となり、増収基調が続いたことが好感されている。主力のサブスクペイが同25.5%増となったほか、請求管理ロボも同19.8%増と堅調を維持した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は486円安の3万9362円、ファストリが132.28円押し下げ
13日11時現在の日経平均株価は前日比486.96円(-1.22%)安の3万9362.18円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は400、値下がりは1184、変わらずは57と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は132.28円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が73円、リクルート <6098>が40.94円、信越化 <4063>が21.04円、第一三共 <4568>が15.98円と続いている。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を83.65円押し上げている。次いでバンナムHD <7832>が19.14円、コナミG <9766>が6.25円、フジクラ <5803>が3.03円、王子HD <3861>が1.85円と続く。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇はパルプ・紙、海運、その他製品の3業種にとどまっている。値下がり1位はその他金融で、以下、サービス、機械、医薬品、電気機器、化学と並ぶ。
※11時0分11秒時点
株探ニュース
2024/12/13 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
13日中国・上海総合指数=寄り付き3442.9259(-18.5739)
13日の中国・上海総合指数は前営業日比18.5739ポイント安の3442.9259で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 10:59
注目トピックス 日本株
ラクスル---大幅反発、第1四半期大幅増益や自社株買い実施を評価材料視
*10:58JST ラクスル---大幅反発、第1四半期大幅増益や自社株買い実施を評価材料視
ラクスル<4384>は大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は9.7億円で前年同期比79.7%増となり、据え置きの通期予想レンジ32-37億円に対して順調な進捗となっている。調達プラットフォームセグメントにおいては、前期取得の子会社の業績貢献に加え、購入回数や単価の増加傾向が見られているもよう。また、発行済み株式数の1.2%に当たる70万株、7億円を上限とする自社株買いの実施も発表、取得期間は12月23日から25年2月28日まで。
<ST>
2024/12/13 10:58
みんかぶニュース 個別・材料
積水樹脂はしっかり、防雪・防風対策製品メーカーを子会社化
積水樹脂<4212.T>はしっかり。12日取引終了後、防雪・防風対策製品の製造販売を手掛ける理研興業(北海道小樽市)の株式を取得し、完全子会社化したと発表した。北海道や東北地域などでの販路の拡大、両社の技術を組み合わせたハイブリッド製品の創出などの効果が期待されるという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 10:58
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が500円を超える
日経平均株価の下げ幅が500円を超えた。10時55分現在、503.36円安の3万9345.78円まで下落している。
株探ニュース
2024/12/13 10:56
みんかぶニュース 個別・材料
エクサWizが続伸、静岡県庁が「生成AI for 自治体」を採用
エクサウィザーズ<4259.T>が続伸している。この日の寄り前に、「exaBase 生成AI for 自治体」が静岡県の本庁全職員に採用されたと発表しており、好材料視されている。静岡県では、7月からの検証で独自のデータを生成AIで加工・分析できるようすることができる機能であるRAG(データ連携)を積極的に活用し、問い合わせ対応用の文章、資料の作成やデータ分析などさまざまな行政業務の生産性の向上を図っており、全庁の職員に展開されることで更なる効率化が期待できるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 10:52
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にジェリビンズ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の13日午前10時現在で、ジェリービーンズグループ<3070.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
同社は12日取引終了後、25年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算を発表。売上高が前年同期比9.8%減の6億2800万円、営業損益が3億4600万円の赤字(前年同期は3億8000万円の赤字)となったことが売り予想数上昇につながっているようだ。
小売事業で既存店舗の販売が減少したことや、材料費や人件費などの高騰でEC事業の売上原価率が高くなったことなどが重荷となった。なお、通期業績予想については、多角化事業や新規事業の進捗が大きく影響するため、引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 10:52