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注目トピックス 日本株 NCD Research Memo(1):2025年3月期連結業績及び配当予想を上方修正 *15:41JST NCD Research Memo(1):2025年3月期連結業績及び配当予想を上方修正 ■要約NCD<4783>(旧 日本コンピュータ・ダイナミクスが2024年1月1日付で商号変更)は、1967年の設立以来57年の歴史を持つ独立系システム・インテグレータのパイオニアである。1. IT関連事業(システム開発、サポート&サービス)及びパーキングシステム事業が3本柱IT関連のシステム開発事業(システム・インテグレーション)とサポート&サービス事業(サービス・インテグレーション)、及びITソリューションのノウハウを活用した無人駐輪場関連のパーキングシステム事業(パーキング・ソリューション)を展開し、経営の3本柱としている。IT関連事業は安定した品質を担保するシステム開発やアウトソーシング・サービスを実現していることが強みだ。大手優良企業との長期継続取引により、ストック売上比率が8割を超えて安定収益構造となっていることも特徴だ。パーキングシステム事業は自社で管理運営する自営駐輪場を中心に、電磁ロック式の駐輪場設置台数では国内最大級の規模で展開している。2. 2025年3月期第2四半期累計(中間期)は大幅増収増益で過去最高2025年3月期第2四半期累計(中間期)の連結業績は、売上高が前年同期比24.0%増の14,759百万円、営業利益が同55.9%増の1,404百万円、経常利益が同57.1%増の1,426百万円、親会社株主に帰属する中間純利益が同59.9%増の960百万円と大幅増収増益で、中間期としては過去最高業績となった。需要が高水準に推移して全セグメントが大幅に伸長し、人件費増加などを吸収した。前期の第4四半期からP/Lを取り込んだ子会社JCS(ジャパンコンピューターサービス)も寄与した。全社の営業利益率は同1.9ポイント上昇して9.5%となった。セグメント別利益率はシステム開発事業が同0.4ポイント上昇して14.8%、サポート&サービス事業が同0.3ポイント低下して10.1%、パーキングシステム事業が同6.0ポイント上昇して23.8%となった。パーキングシステム事業の利益率は価格改定や業務効率化等の効果で大幅上昇した。3. 2025年3月期通期は上方修正して大幅増収増益・連続過去最高予想2025年3月期通期の連結業績予想は2024年11月8日付で上方修正して、売上高が前期比17.7%増の30,000百万円、営業利益が同27.6%増の2,700百万円、経常利益が同26.2%増の2,700百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.7%増の1,800百万円としている。前期比大幅増収増益・連続過去最高業績予想とした。修正後の通期会社予想に対する中間期の進捗率は売上高が49.2%、営業利益が52.0%、経常利益が52.8%、親会社株主に帰属する当期純利益が53.3%である。単純計算すると下期は上期に対して減益の形となるが、これは事業環境全般の不透明感を考慮したことに加え、下期にパーキングシステム事業において老朽化した機器の入替に関するコストの発生などを見込んでいるためである。ただし、IT関連事業では受注が引き続き高水準に推移すると予想されること、NCDサービスモデルの進展によって収益性が上昇基調であること、パーキングシステム事業ではBPRの成果によって収益性向上が予想されることなどを勘案すれば、収益拡大基調に変化はなく好業績が期待できると弊社では考えている。4. 中期経営計画「Vision2026」の目標数値を再上方修正同社は中期経営計画「Vision2026」の最終年度2026年3月期目標値について、前回公表値(2024年5月13日付で上方修正)を2025年3月期に超過達成の見込みとなったため、2024年11月8日付で再上方修正し、売上高32,000百万円、営業利益3,000百万円、営業利益率9.4%、ROE20%以上とした。IT関連事業、パーキングシステム事業とも収益性が想定以上に向上していることが主因である。そして2025年3月期の配当予想も2024年11月8日付で上方修正し、前期比大幅増配予想とした。下條治(しもじょうおさむ)代表取締役社長は「長期ビジョンで掲げた2032年の目標数値の達成も現実的になってきたと考えており、引き続き各種取り組みを着実に推進することで一段の収益性向上を目指したい。」と意気込みを語っている。中期経営計画の進捗は極めて順調と弊社では評価している。5. 従来着実に推進してきた収益性向上施策の成果を評価同社の業績推移を見ると、2025年3月期も上方修正して大幅増収増益・連続過去最高業績の見込みとなった。さらに中期経営計画の目標数値も再上方修正した。これは単に事業環境が好転しただけでなく、同社が従来着実に推進してきた収益性向上施策(IT関連事業における業務領域拡大、ストック売上拡大、NCDサービスモデル進化、パーキングシステム事業におけるBPRなど)の成果が本格的に表れ始めたことによるものと弊社では評価している。今後も利益率向上に向けた変革を加速させることで、長期グループビジョンとしての2032年の目標値も前倒しで超過達成する可能性があると弊社では考えており、引き続き収益性向上戦略の進捗に注目したい。■Key Points・システム開発事業、サポート&サービス事業、パーキングシステム事業が3本柱・2025年3月期第2四半期累計(中間期)は大幅増収増益で過去最高・2025年3月期通期は上方修正して大幅増収増益・連続過去最高予想・中期経営計画「Vision2026」の目標数値を再上方修正(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) <HN> 2024/12/16 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 該当銘柄なし (12月16日) 12月17日の決算発表銘柄(予定)    該当銘柄はございません。 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2024/12/16 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=16日大引け、全銘柄の合計売買代金2009億円  16日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比13.3%減の2009億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同28.6%減の1360億円だった。  個別ではグローバルX AI&ビッグデータ ETF <223A> 、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <2845> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> 、iFreeETF S&P500(ヘッジなし) <2247> など17銘柄が新高値。iFreeETF 東証REIT指数 <1488> 、iシェアーズ グリーンJリート ETF <2852> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> など14銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT 日経300株価上場投信 <1319> が3.85%高と大幅な上昇。  日経平均株価が12円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金849億9900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1126億1400万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が116億5000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が102億7700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が65億7000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が62億6000万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が56億2900万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/12/16 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・16日>(大引け)=DWTI、山岡家、FEASYなど  デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>=後場上げ幅急拡大。午前11時30分ごろ、第一工業製薬<4461.T>とドライアイ治療薬創製に向けた共同研究契約を締結したと発表しており、好材料視されている。一工薬が合成技術を基盤とした創薬技術を生かして化合物の合成を担当するほか、DWTIは自社の眼科領域での評価技術を生かして薬効薬理試験などを行い、化合物のドライアイ治療薬としての可能性を検証する。共同研究によって得られる技術的成果や知的財産権は両社が共有し、また共同研究の終了後も、更なる研究開発や次段階の協業に向けて協議する予定としている。  丸千代山岡家<3399.T>=大幅高で上場来高値更新。関東、北海道、東北などをはじめ郊外型のラーメン専門店を展開しており、積極的な出店戦略を背景に業績は急成長を続けている。前週末13日取引終了後、同社は25年1月期の業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の330億円から345億円(前期比30%増)に、営業利益は30億5000万円から37億円(同79%増)にそれぞれ増額した。円安効果も背景に引き続きインバウンド需要が売り上げを押し上げている。好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当は従来計画の5円から6円(前期実績は株式分割後修正で実質5円)に上乗せした。収益上方修正を拠りどころに上値を見込んだ短期筋の買いを呼び込んでいる。  フィットイージー<212A.T>=一時ストップ高で上場来高値更新。13日取引終了後、25年10月期単独業績予想について売上高を前期比22.1%増の81億5000万円、営業利益を同23.2%増の20億1000万円と発表した。配当予想も前期比1円増の21円としており、これを好感した買いを集めている。同時に発表した24年10月期決算は売上高が前の期比48.9%増の66億7300万円、営業利益が同46.6%増の16億3100万円だった。新規出店の継続をはじめ、キャンペーンや会員満足度向上への取り組みの強化などが奏功した。  丹青社<9743.T>=急速人気で一気に底値離脱の動き。前週末13日取引終了後、25年1月期連結業績予想について売上高を830億円から920億円(前期比13.3%増)へ、営業利益を40億円から50億円(同28.8%増)へ上方修正すると発表。これを好感した買いを集めている。良好な市場環境を背景に需要が堅調に推移し、主に商業その他施設事業、チェーンストア事業で前回予想を上回る見通しのため。配当予想も30円から40円(前期30円)へ引き上げた。  GFA<8783.T>=上昇加速でストップ高。前週末13日の取引終了後、中国EC大手である京東グループ(JDドットコム<JD>)と、日本における倉庫統合配線の改修プロジェクトを開始したと発表しており、好材料視されている。GFAは京東グループのJD.com京東日本と連携し、日本国内の物流事業における戦略的業務連携を推進しているが、今回のプロジェクトはその一環。京東グループが所有する新浦安倉庫におけるネットワーク配線およびインフラストラクチャの整備・改修を目的としており、京東グループの持続的成長とインフラ強化を目的とする一連の取り組みの一環としても位置付けられているとしている。なお、同プロジェクトが25年3月期業績に与える影響は軽微としている。  ナレルグループ<9163.T>=大幅反発。同社は13日取引終了後、25年10月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比6.4%増の33億1000万円としていることや、年間配当計画を前期比5円増配の115円としていることが好感されているようだ。売上収益は同18.7%増の256億5000万円を見込む。今期は技術者の育成支援と退職率の低減を推進しつつ、持続的な成長を実現するために業務プロセスの効率化と高度化に取り組むとしている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、ハートシード、イオレがS高  16日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数167、値下がり銘柄数401と、値下がりが優勢だった。  個別ではHeartseed<219A>、イオレ<2334>、プレミアアンチエイジング<4934>、Ridge-i<5572>、さくらさくプラス<7097>など6銘柄がストップ高。インフォメティス<281A>、ラクサス・テクノロジーズ<288A>、パルマ<3461>、シャノン<3976>、シェアリングテクノロジー<3989>など12銘柄は年初来高値を更新。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>、アシロ<7378>、Liberaware<218A>、Mマート<4380>、Delta-Fly Pharma<4598>は値上がり率上位に買われた。  一方、カラダノート<4014>がストップ安。学びエイド<184A>は一時ストップ安と急落した。ジンジブ<142A>、マテリアルグループ<156A>、Will Smart<175A>、ライスカレー<195A>、PRISM BioLab<206A>など36銘柄は年初来安値を更新。スマレジ<4431>、coly<4175>、モルフォ<3653>、ジャパンM&Aソリューション<9236>、ブレインズテクノロジー<4075>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/12/16 15:33 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前週末比12.95円安の39457.49円 *15:32JST 日経平均大引け:前週末比12.95円安の39457.49円 日経平均は前週末比12.95円安の39457.49円(同-0.03%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比8.23pt安の2738.33pt(同-0.30%)。 <CS> 2024/12/16 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=16日大引け  16日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     84999   -28.8    27500 2. <1308> 日興東証指数   23968  3593.1    2834 3. <1360> 日経ベア2    11650   -12.8    288.1 4. <1321> 野村日経平均   10277   -26.5    40910 5. <1458> 楽天Wブル    6570   -17.0    32580 6. <1459> 楽天Wベア    6260   21.5     474 7. <1357> 日経Dインバ   5629    8.4    11755 8. <1579> 日経ブル2    5324   -40.1    295.6 9. <1306> 野村東証指数   4522   -24.8   2868.5 10. <1343> 野村REIT   2058   95.6   1750.5 11. <1568> TPXブル    2052   -24.1    466.6 12. <1655> iS米国株    1940   53.5    672.3 13. <2621> iS米20H   1865   34.9    1174 14. <1540> 純金信託     1859    1.2    12305 15. <2244> GXUテック   1805   38.1    2525 16. <1545> 野村ナスH無   1688   18.3    33860 17. <1615> 野村東証銀行   1299   70.0    383.0 18. <1365> iF日経Wブ   1187   -27.0    42360 19. <1671> WTI原油    1130   69.9    3120 20. <2558> MX米株SP   1114   -24.6    26700 21. <2038> 原油先Wブル   1069   51.2    1836 22. <1329> iS日経      920   -90.3    40960 23. <1678> 野村インド株    833   42.9    372.3 24. <2869> iFナ百Wブ    828   50.0    50670 25. <1489> 日経高配50    697   -4.4    2257 26. <1346> MX225     662   10.3    40930 27. <2631> MXナスダク    659   -35.1    24000 28. <1330> 日興日経平均    632   -7.2    40950 29. <1356> TPXベア2    632   87.5    320.2 30. <2243> GX半導体     619    3.5    1894 31. <1320> iF日経年1    583   -47.4    40770 32. <2841> iFEナ百有    524   138.2    13265 33. <2563> iS米国株H    507    8.1    341.3 34. <1358> 日経2倍      499   -10.3    51830 35. <2644> GX半導日株    492   -12.8    1757 36. <1557> SPDR5百    480   72.0    92950 37. <1476> iSJリート    475   28.4    1679 38. <2569> 日興NQヘ有    434   -41.7   3380.0 39. <2632> MXナスヘ有    431   66.4    14105 40. <2516> 東証グロース    420   10.8    498.8 41. <1597> MXJリート    383   71.7   1670.0 42. <2559> MX全世界株    334   66.2    21725 43. <1366> iF日経Wベ    327   -48.4     296 44. <179A> GX超長米H    307   890.3    284.4 45. <1699> 野村原油      273   274.0    413.8 46. <2568> 日興NQヘ無    259   -18.0    5754 47. <2620> iS米債13    247  1546.7    352.7 48. <1326> SPDR      246   -15.5    37680 49. <1571> 日経インバ     230   -21.0     575 50. <2865> GXNカバコ    229    8.0    1227 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/12/16 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均16日大引け=続落、12円安の3万9457円  16日の日経平均株価は前週末比12.95円(-0.03%)安の3万9457.49円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は611、値下がりは973、変わらずは57と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は40.84円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が20.22円、信越化 <4063>が9.86円、ニトリHD <9843>が7.4円、東京海上 <8766>が6.51円と並んだ。  プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を46.82円押し上げ。次いでSBG <9984>が18.15円、中外薬 <4519>が17.26円、リクルート <6098>が13.32円、バンナムHD <7832>が9.86円と続いた。  業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は繊維製品で、以下、その他製品、ゴム製品、金属製品が続いた。値下がり上位には陸運業、石油・石炭、空運業が並んだ。 株探ニュース 2024/12/16 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、鳥越粉、大阪油化がS高  16日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数607、値下がり銘柄数800と、値下がりが優勢だった。  個別では鳥越製粉<2009>、大阪油化工業<4124>、リバーエレテック<6666>、ウインテスト<6721>、ジオマテック<6907>など6銘柄がストップ高。フィットイージー<212A>、Hamee<3134>、メタプラネット<3350>、ビーグリー<3981>は一時ストップ高と値を飛ばした。ダイセキ環境ソリューション<1712>、ナカノフドー建設<1827>、日本ドライケミカル<1909>、弘電社<1948>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>など30銘柄は年初来高値を更新。GFA<8783>、フォーサイド<2330>、リベルタ<4935>、アイサンテクノロジー<4667>、山王<3441>は値上がり率上位に買われた。  一方、ウエストホールディングス<1407>、ケア21<2373>、ギグワークス<2375>、システム・ロケーション<2480>、テクニスコ<2962>など47銘柄が年初来安値を更新。ビーロット<3452>、光・彩<7878>、JALCOホールディングス<6625>、日本パワーファスニング<5950>、ショーケース<3909>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/12/16 15:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月16日 15時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (5726) 大阪チタ    東証プライム (215A) タイミー    東証グロース (7378) アシロ     東証グロース (9743) 丹青社     東証プライム (5572) リッジアイ   東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (3399) 山岡家     東証スタンダード (6632) JVCケンウ  東証プライム (3350) メタプラ    東証スタンダード (9557) エアクロ    東証グロース (2586) フルッタ    東証グロース 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 15:30 注目トピックス 日本株 山王---急伸、第1四半期営業益は通期計画を超過 *15:29JST 山王---急伸、第1四半期営業益は通期計画を超過 山王<3441>は急伸。先週末に第1四半期の決算を発表している。営業利益は3.4億円で前年同期比44.1%増となっており、据え置きの通期計画2.5億円、前期比7.3%増を大きく上回る水準に。中国景気低迷の影響などで産業機器向け分野を中心に在庫調整の影響が長期化しているが、自動車市場の堅調推移、通信市場のボトムアウトなど、一部需要が回復する状況となっているもよう。業績の大幅な上振れが期待される展開とみられる。 <ST> 2024/12/16 15:29 みんかぶニュース 個別・材料 鳥越粉が後場上げ幅を拡大、株主還元方針の変更と株主優待制度の拡充を好感  鳥越製粉<2009.T>が後場終盤になって上げ幅を拡大している。午後3時ごろ、株主還元方針の変更を発表。従来は「配当性向40%以上を目標とする」としていたが、中期経営計画の期間中(24年12月期から26年12月期まで)は「配当性向100%を目標とする」と変更しており、好材料視されている。なお、24年12月期配当金は決算確定後に具体的な金額を算定するとしている。  同時に、25年6月末時点の株主から株主優待制度を拡充すると発表しており、これも好材料視されている。現行制度では毎年12月末時点で5単元(500株)以上の株式を保有する株主を対象に、自社の小麦粉を使用した特製「そうめん」(1箱4000円相当)を贈呈していたが、変更後はこれに加えて、25年6月末時点で5単元以上の株式を3年以上継続保有する株主を対象に自社の小麦粉を使用した「久留米ラーメン」(1箱3000円相当)を贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 15:28 注目トピックス 日本株 クミアイ化---大幅続落、今期の減益ガイダンスをネガティブ視 *15:23JST クミアイ化---大幅続落、今期の減益ガイダンスをネガティブ視 クミアイ化<4996>は大幅続落。先週末に24年10月期の決算を発表、営業利益は114億円で前期比19.4%減となり、12月4日に上方修正した水準での着地となっている。年間配当金は従来計画20円に対して24円としている。一方、25年10月期営業利益は104億円で同8.4%減の見通しとし、売り材料視される形になっているもよう。アクシーブの出荷減による売上高の減少を見込んでいるようだ。 <ST> 2024/12/16 15:23 注目トピックス 日本株 アスクル---大幅反落、9-11月期は減益率が一段と強まる *15:22JST アスクル---大幅反落、9-11月期は減益率が一段と強まる アスクル<2678>は大幅反落。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は60.3億円で前年同期比16.8%減となり、9-11月期は34.5億円で同21.8%減と減益率が拡大している。据え置きの通期計画180億円、前期比6.2%増には下振れ懸念も強まる状況となっているもよう。断続的な値上げや配送バー改定などにより顧客数が減少、為替の影響によって粗利益率も低下のようだ。下期以降は為替ポジションの回復と物流費比率の改善などを目指すとしている。 <ST> 2024/12/16 15:22 注目トピックス 日本株 ヤーマン---大幅反落、8-10月期も2ケタ営業減益基調が継続へ *15:22JST ヤーマン---大幅反落、8-10月期も2ケタ営業減益基調が継続へ ヤーマン<6630>は大幅反落。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は6.4億円で前年同期比71.3%の大幅減益となっている。8-10月期も4.5億円で同21.5%減と大幅減益基調が継続の形に。中国での消費減退及びRF規制混乱が影響して売上高が大幅に減少、円安による仕入れコストの上昇で利益率も低下のようだ。据え置きの通期計画25億円、前期比6倍の達成にはハードルが高まったとの見方にも。 <ST> 2024/12/16 15:22 注目トピックス 日本株 リンクユーG---大幅反落、第1四半期収益横ばいや立会外分売を売り材料視 *15:20JST リンクユーG---大幅反落、第1四半期収益横ばいや立会外分売を売り材料視 リンクユーG<4446>は大幅反落。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は1.3億円で前年同期比0.6%増となっているが、通期計画は7.2億円、前期比2.3倍の水準であり、収益は想定以上に伸び悩んだとの見方が優勢のもよう。また、発行済み株式数の2.0%に当たる28万3500株の株式立会外分売を実施するとしており、短期的な需給懸念も強まっているようだ。流通株式時価総額の上場維持基準適合を目指すためとしている。 <ST> 2024/12/16 15:20 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(15時台)~丹青社、ヤーマンなどがランクイン *15:19JST 出来高変化率ランキング(15時台)~丹青社、ヤーマンなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月16日 15:00 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<1308> 上場TPX    6829232  452020.911  357.38% -0.0049%<9743> 丹青社     2315200  165192.4  278.46% 0.1407%<8079> 正栄食     224100  113898.4  242.73% -0.0665%<6625> JALCOHD   2777800  139107.48  237.33% -0.0837%<218A> リベラウェア  1722300  99254.36  227.74% 0.125%<4576> DWTI      22818300  332217.1  224.69% 0.298%<212A> フィットイージ 1443700  384372.48  223.41% 0.2072%<4431> スマレジ    1000200  401731  210.46% -0.1748%<5035> HOUSEI    53100  3180.3  210.35% -0.047%<6721> ウインテスト  17671300  232448.28  201.25% 0.35%<6817> スミダコーポ  1426900  200498.32  199.69% -0.0826%<215A> タイミー    22846000  5007799.26  199.65% -0.0187%<2620> iS米債13    550550  30356.618  193.28% 0.0042%<3981> ビーグリー    568900  203832.34  188.87% 0.0405%<9163> ナレルG     546300  260683.14  169.52% 0.0824%<2841> iFナス100H  39278  126003.11  163.71% 0.0056%<9236> ジャパM&A    153100  35930.04  158.53% -0.1607%<9716> 乃村工      672300  135912.48  156.38% 0.0369%<3452> ビーロット    834900  263598.52  155.4% -0.1521%<3399> 山岡家       683000  734599.7  149.12% 0.043%<2562> 上場ダウH     62290  49431.18  148.52% -0.003%<3073> DDグループ    194700  72251.7  148.31% 0.0423%<6630> ヤーマン    993700  170537.24  148.03% -0.0836%<6526> ソシオネクスト 20304100 13817513.95  147.63% 0.0888%<8061> 西華産      663200  974397.8  143.36% 0.0643%<6573> アジャイル     2188500  48997.56  141.71% 0%<3038> 神戸物産      3642600  3744214.6  129% 0.0177%<7347> マーキュリアHD  283900  64294.44  127.37% -0.0627%<7806> MTG       944200  415336.66  115.43% -0.1237%<6376> 日機装       344900  118824.16  112.89% 0.0073%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/12/16 15:19 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はさらに失速、ドル買い後退で *15:14JST 東京為替:ドル・円はさらに失速、ドル買い後退で 16日午後の東京市場でドル・円はさらに失速し、153円50銭台に値を下げた。米10年債利回りは上昇を抑えられ、ドル買いは後退したもよう。一方、日経平均株価はマイナスに転じ、やや円買いに振れやすい。中国・香港株の弱含みも円買いを支援する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円32銭から153円97銭、ユーロ・円は161円07銭から161円98銭、ユーロ・ドルは1.0486ドルから1.0522ドル。 <TY> 2024/12/16 15:14 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比25銭安の142円32銭  債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比25銭安の142円32銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 15:10 みんかぶニュース 個別・材料 アソインターが後場急上昇、中間配当を実施へ  アソインターナショナル<9340.T>が後場急上昇している。午後2時30分ごろ、25年6月期の配当予想を期末一括20円から中間20円・期末10円(ただし25年1月1日付けで1株を2株に株式分割)にすると発表しており、好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 15:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は655、値下がり銘柄数は923、変わらずは66銘柄だった。業種別では33業種中10業種が上昇。値上がり上位に繊維製品、金属製品など。値下がりで目立つのは陸運、石油・石炭、保険、空運、鉄鋼など。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は45円安の3万9424円、ファストリが39.95円押し下げ  16日15時現在の日経平均株価は前週末比45.68円(-0.12%)安の3万9424.76円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は655、値下がりは922、変わらずは64と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は39.95円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が18.74円、信越化 <4063>が10.03円、ニトリHD <9843>が7.48円、東京海上 <8766>が7.45円と続いている。  プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を49.98円押し上げている。次いでSBG <9984>が15.98円、中外薬 <4519>が15.88円、リクルート <6098>が8.88円、バンナムHD <7832>が8.29円と続く。  業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は繊維で、以下、金属製品、その他製品、ゴム製品と続く。値下がり上位には陸運、石油・石炭、保険が並んでいる。  ※15時0分4秒時点 株探ニュース 2024/12/16 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にリッジアイ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午後2時現在で、Ridge-i<5572.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。  前週末13日の取引終了後に第1四半期(8~10月)連結決算を発表しており、売上高6億8800万円、営業利益1億円、純利益5100万円となった。前期末から連結決算に移行したため前年同期との比較はできないものの、前年同期の単独決算と比較して営業利益が20倍と大幅成長し、上期計画に対する進捗率も87%に及ぶ。  カスタムAIソリューション事業で、生成AIなどのコンサル開発の大型案件の追加受注が貢献したほか、人工衛星データ解析で国土地理院やJAXA(宇宙航空研究開発機構)などの官公庁からの新規案件受注を獲得したことが寄与した。また、デジタルマーケティング事業で高利益の過去に制作した音楽ストックの配信サービスが想定を超えて伸長した。  決算発表を受けて、この日の同社株は続急伸し、ストップ高の2682円に上昇。これが買い予想数の上昇につながったようだ。  なお、25年7月期通期業績予想は、売上高26億1000万円、営業利益2億3000万円、純利益1億1500万円の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 14:56 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、米金利に追随 *14:49JST 東京為替:ドル・円は失速、米金利に追随 16日午後の東京市場でドル・円は失速し、153円60銭台にやや値を下げている。米10年債利回りの小幅低下でドル売りに振れ、ユーロトポンドは対ドルで上昇基調に。また、日経平均株価や上海総合指数、香港ハンセン指数の弱含みで円買いも目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円32銭から153円97銭、ユーロ・円は161円07銭から161円98銭、ユーロ・ドルは1.0486ドルから1.0522ドル。 <TY> 2024/12/16 14:49 Miniトピック 来年1月開催のFOMC会合で政策金利の据え置きが決定される可能性が高い *14:45JST 来年1月開催のFOMC会合で政策金利の据え置きが決定される可能性が高い  今週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で追加利下げが決定される見込みだが、金融緩和ペースは緩やかになるとの思惑が広がっている。直近発表の米インフレ関連指標はインフレ率の高止まりを示す内容だった。そのため、来年1月開催のFOMC会合では政策金利の据え置きが決定される可能性が高い。一方、日本銀行は今週開催の金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決定するとみられる。追加利上げについての議論は次回1月に開かれる金融政策決定会合で行われるとの見方が多いことから、目先的に米ドル買い・円売りがやや強まる可能性がある。 <MK> 2024/12/16 14:45 新興市場スナップショット HCH---急騰、自社株買いの実施を好感 *14:32JST <7361> HCH 2006 +150 急騰。13日の取引終了後に自社株買いを実施することを発表し、好感されている。取得する株式の総数は、23万9000株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合7.35%)、または2億2000万円を上限とし、取得期間は25年1月6日から6月30日までとしている。株主還元の充実及び資本効率の向上を図ることが目的としている。 <ST> 2024/12/16 14:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月16日 14時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (215A) タイミー    東証グロース (7378) アシロ     東証グロース (5726) 大阪チタ    東証プライム (5572) リッジアイ   東証グロース (285A) キオクシア   東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (3399) 山岡家     東証スタンダード (6632) JVCケンウ  東証プライム (3350) メタプラ    東証スタンダード (9557) エアクロ    東証グロース (2586) フルッタ    東証グロース 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 14:30 みんかぶニュース 個別・材料 カラダノートが急反落、第1四半期は営業赤字幅が拡大  カラダノート<4014.T>が急反落している。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)単独決算が、売上高4億4500万円(前年同期比10.9%減)、営業損益3100万円の赤字(前年同期1200万円の赤字)となり、営業赤字幅が拡大したことが嫌気されている。  ヘアケア・衛生用品関連商材における取引の採算性の精査の長期化に伴い、取引再開が遅れた影響があったほか、家族パートナーシップ事業で大手企業向けPoC(概念実証)案件の受注が遅れたことなどが響いた。なお、25年7月期通期業績予想は、売上高26億3300万円(前期比20.0%増)、営業利益2億円(同98.7%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 14:27 みんかぶニュース 市況・概況 ライトアップは堅調、ふくおかFG傘下の3行と業務提携◇  ライトアップ<6580.T>が堅調に推移している。同社はきょう、ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>傘下の福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行と業務提携したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  具体的には、ふくおかFGが提供している事業者向け経営サポートサービス「BIZSHIP」と、ライトアップの補助金・助成金自動診断システム「Jシステム」との連携を開始。Jシステムの活用により、オンライン上でいち早く公的支援制度(補助金・助成金)の情報提供を行うことが可能になるという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 14:25 みんかぶニュース 個別・材料 ライトアップは堅調、ふくおかFG傘下の3行と業務提携◇  ライトアップ<6580.T>が堅調に推移している。同社はきょう、ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>傘下の福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行と業務提携したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  具体的には、ふくおかFGが提供している事業者向け経営サポートサービス「BIZSHIP」と、ライトアップの補助金・助成金自動診断システム「Jシステム」との連携を開始。Jシステムの活用により、オンライン上でいち早く公的支援制度(補助金・助成金)の情報提供を行うことが可能になるという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/16 14:25

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