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Reuters Japan Online Report Business News 香港小売売上高、5月は前年比18.4%増 6カ月連続プラス [香港 3日 ロイター] - 香港政府が3日発表した5月の小売売上高は前年比18.4%増の345億香港ドル(44億米ドル)で、6カ月連続のプラスとなった。インバウンド旅行者の回復と消費者心理の好転が背景。 4月改定値は14.9%増、3月は40.8%増だった。 数量ベースでは16.5%の増加だった。4月改定値は13.1%増、3月は39.3%増だった。 香港は2月初めに新型コロナウイルスの感染対策に伴う出入国規制を全面的に撤廃。政府はその後、旅行者やビジネス関係者を再び大々的に迎え入れるキャンペーンや、地元の消費や経済活動を喚起する振興策を相次いで打ち出した。 政府の広報担当は「小売売上高は今後数カ月も改善が続くだろう。輸送や処理能力がさらに高まるにつれ、入境者は増加し続ける」と指摘。「労働市場の改善と消費支援策第2弾、政府と業界によるプロモーションで地元の消費需要が支えられるだろう」とも述べた。 2023-07-04T020504Z_1_LYNXMPEJ6301D_RTROPTP_1_HEALTH-CORONAVIRUS-HONGKONG.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230704:nRTROPT20230704020504LYNXMPEJ6301D 香港小売売上高、5月は前年比18.4%増 6カ月連続プラス OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230704T020504+0000 20230704T020504+0000 2023/07/04 11:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は607、値下がり銘柄数は1157、変わらずは71銘柄だった。業種別では33業種中7業種が上昇。値上がり上位に銀行、海運など。値下がりで目立つのは医薬品、卸売、ゴム製品、機械、電気・ガスなど。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は374円安の3万3378円、第一三共が65.47円押し下げ  4日11時現在の日経平均株価は前日比374.94円(-1.11%)安の3万3378.39円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は606、値下がりは1157、変わらずは71と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は65.47円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、ファストリ <9983>が44.73円、ダイキン <6367>が29.82円、ファナック <6954>が24.23円、信越化 <4063>が15.76円と続いている。  プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を4.74円押し上げている。次いで太陽誘電 <6976>が2.91円、トヨタ <7203>が1.36円、住友鉱 <5713>が1.22円、クレセゾン <8253>が1.15円と続く。  業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は銀行で、以下、海運、証券・商品、保険と続く。値下がり上位には医薬品、卸売、ゴム製品が並んでいる。  ※11時0分0秒時点 株探ニュース 2023/07/04 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 4日中国・上海総合指数=寄り付き3241.2305(-2.7445)  4日の中国・上海総合指数は前営業日比2.7445ポイント安の3241.2305で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 11:00 みんかぶニュース 市況・概況 シイエヌエスが新値追い、OCI環境をすぐに利用可能な新サービスを提供開始◇  シイエヌエス<4076.T>が3日続伸し連日の年初来高値更新となっている。この日は午前10時ごろ、日本オラクル<4716.T>のクラウドサービス「OCI」(オラクル・クラウド・インフラストラクチャー)の導入支援を目的に、新サービス「U-Way Lite OCI Base Model」の提供を開始すると発表しており、好材料視されている。  「U-Way Lite」は、気軽にOCIを利用できるよう、同社標準設計のシンプルな構成で提供することで、短納期・低コストを実現するパッケージサービス。多数のOCIの実績から得たノウハウを活用することで、短納期・低コストでOCI環境を構築し提供することができるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:58 みんかぶニュース 個別・材料 高島屋が反発、国内既存店売上高7.1%増と増収基調を継続  高島屋<8233.T>が反発した。3日の取引終了後、6月度の高島屋店頭売上速報を発表した。国内既存店の百貨店売上高は前年同月比7.1%増と増収を維持したほか、免税売上高が19年の同月を上回る水準となり、業況を好感した買いを集めたようだ。  店舗別では大阪店が同19.8%増、京都店が同14.7%増となったほか、日本橋店も5.8%増と堅調だった。免税売上高は同約4.1倍となり、19年同月比では14.3%増と伸長した。商品別では紳士服や婦人服などが前年を上回った。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:55 注目トピックス 日本株 象印マホービン---大幅続伸、通期業績上方修正で一転営業増益見通しに *10:51JST 象印マホービン---大幅続伸、通期業績上方修正で一転営業増益見通しに 象印マホービン<7965>は大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は44.8億円で前年同期比7.6%減となっているが、通期予想は従来の39億円から50億円、前期比7.2%増に上方修正している。上半期業績が想定以上に堅調に推移していることを反映したようだ。リビング製品や生活家電製品の販売が順調に推移している。なお、23年11月期為替レートの前提を130円から140円に変更している。 <ST> 2023/07/04 10:51 みんかぶニュース 個別・材料 象印が2年3カ月ぶり高値、23年11月期業績予想を上方修正  象印マホービン<7965.T>が続急伸し、21年4月以来約2年3カ月ぶりの高値水準となっている。3日の取引終了後、23年11月期の連結業績予想について、売上高を835億円から840億円(前期比1.8%増)へ、営業利益を39億円から50億円(同7.2%増)へ、純利益を30億円から42億5000万円(同16.2%増)へ上方修正したことが好感されている。  円安の影響で海外売上高の円換算額が増加した影響もあり、上期業績が想定に対して堅調に推移していることが要因としている。なお、想定為替レートを1ドル=130円から140円へ変更している。  第2四半期累計(22年11月21日~23年5月20日)決算は、売上高454億4700万円(前年同期比0.4%増)、営業利益44億7600万円(同7.6%減)、純利益37億3200万円(同1.6%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:48 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~秋田銀、Link-Uなどがランクイン *10:44JST 出来高変化率ランキング(10時台)~秋田銀、Link-Uなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月4日 10:36 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<5957> 日東精工      1666800  130640  1175.87% 8.73%<1486> 日興米債ヘ無    7701  838  818.97% -0.11%<2557> SMDAMトピ   97930  14394  580.35% -0.45%<7965> 象印マホービン   731600  132460  452.32% 11.49%<5258> TMN       4352300  1018680  327.25% 8.83%<3186> ネクステージ    2450100  687840  256.2% 17.01%<7599> IDOM      861800  261840  229.13% 7.39%<4568> 第一三共      12868700  4229820  204.24% -14.33%<6986> 双葉電子      223000  83740  166.3% 5.17%<6775> TBグループ    1611500  607980  165.06% 5.76%<4598> DELTA-P   600700  229440  161.81% 6.05%<5816> オーナンバ     143200  57880  147.41% 5.2%<7994> オカムラ      407300  165360  146.31% 5.26%<5252> 日本ナレッジ    21900  9500  130.53% -5.22%<1629> 商社卸売      4726  2083  126.88% -1.26%<1478> iS高配当     49711  22583.6  120.12% -0.7%<3607> クラウディア    2588800  1193260  116.95% 7.52%<8550> 栃木銀       697500  321620  116.87% 2.4%<2641> GXリー日株    29151  13971  108.65% -0.98%<4192> スパイダープラス  491500  241560  103.47% 6.8%<2667> イメージワン    3445600  1734300  98.67% 2.97%<8343>* 秋田銀       63600  33820  88.05% 0.95%<2244> GXUテック    61389  32688  87.8% 0.07%<7372> デコルテHD    63000  34660  81.77% -2.18%<4446>* Link-U    99500  55440  79.47% -4.94%<8139> ナガホリ      93200  52160  78.68% 4.16%<6961> エンプラス     61500  36060  70.55% 0.34%<7806>* MTG       41800  24760  68.82% 3.45%<8399>* 琉球銀       144200  85920  67.83% 5.23%<7564>* ワークマン     451100  269800  67.2% -2.34%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2023/07/04 10:44 みんかぶニュース 市況・概況 4日香港・ハンセン指数=寄り付き19289.06(-17.53)  4日の香港・ハンセン指数は前営業日比17.53ポイント安の19289.06で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:44 Reuters Japan Online Report Business News アングル:足元一服の生成AI関連株、長期的な物色テーマに期待 浜田寛子 [東京 4日 ロイター] - 日本の生成AI(人工知能)関連株の伸びが一服している。米オープンAIの「チャットGPT」の登場で人気化したが、米ハイテク株が調整し、日本の関連銘柄にも重しとなっている。ただ、企業のAI需要が旺盛なことに加えて、政府による積極的な支援姿勢など環境は明るく、長期的な物色テーマになるとの見方も聞かれる。 <米ハイテク株が調整> 「チャットGPT」の登場で日本にも波及した生成AI関連株の物色熱は依然高いものの、足元で多くの関連企業の株価は伸びが鈍化している。過去1年でみると日経平均を上回るパフォーマンスを示す銘柄が多いが、過去1カ月では下回る銘柄も出ている。 1つのきっかけは米ハイテク株の調整だ。米金利上昇は一服しているものの、高値警戒感からの利益確定売りが上値を押さえており、日本のAI関連株もつれて株価の伸びが足元で鈍化している。 <政府の支援姿勢、追い風に> ただ、生成AI関連株の上昇余地はまだあるとの見方は市場で多い。1つは政府の積極的な支援だ。 政府は6月16日に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本指針(骨太方針)」で、デジタルトランスフォーメーション(DX)、AIへの対応を明記。生成AIの開発・提供・利用を促進することを目的として、AIの多様なリスクへの適切な対応を進めることや、AIの拡充を強化するとした。 AIの開発には大量の半導体が欠かせないが、この面でも政府のサポートが期待されている。 6月26日には、官民ファンドの産業革新投資機構(JIC)が半導体素材大手のJSR を約1兆円で買収すると発表。市場は「岸田政権が半導体を国の根幹の産業として捉えていることは間違いない」(GCIアセットマネジメント・ポートフォリオマネージャー・池田隆政氏)と受け止め、AI関連銘柄の好材料と捉えている。 <高まる企業側の需要> 企業のAI需要も旺盛だ。企業向けに自動応答プログラムの「チャットボット」サービスを提供するユーザーローカルの代表取締役・伊藤将雄氏によると、「働き方改革」やDXの推進、コロナ禍での人手不足によって、企業側のAI活用のニーズが一段と増加したという。 AI開発のHEROZの森博也CFO(最高財務責任者)は「企業側の業績が悪くてもIT関連の経費を削減する動きはみられない」と話す。そのうえで、AI事業を手掛ける企業の課題はいかに「チャットGPT」と連携していくかだという。 「チャットGPT」を活用する企業の動きもみられる。パナソニック ホールディングス傘下のパナソニックコネクトは、2月17日から「チャットGPT」を活用したAIの「ConnectAI」を社内向けにリリースした。プログラミング業務や広報業務の作業効率が高まり、想定の5倍の1日5000回以上の利用が確認されているという。 日本では「チャットGPT」のような大規模言語モデルのAIそのものを作り出すよりも、既存のサービスを使ったビジネスが中心になりそうだとの見方が多い。AIによる企業業績や経済指標などの予測サービスを展開するゼノデータ・ラボ(東京・台東区)の関洋二郎代表取締役社長は、技術面や資金面の課題、加えて日本語でのデータは英語と比較して圧倒的に不足していることが背景と指摘する。 <当面は「森より木」か> SBI証券の投資調査部長・鈴木英之氏は、生成AI関連の企業の中には利益が小さくPER(株価収益率)が高い割高銘柄も少なくないと指摘する。AI関連であれば、赤字企業でも人気化するのは、ドットコムやバイオといった過去の「ブーム」と同じだ。 ただ、過去1年でみれば、業績が堅調な関連株のパフォーマンスがやはり高い。増収基調が続いているヘッドウォータースの株価は前年比9.4倍。2023年3月期に経常損益、純損益がともに黒字転換したディジタルメディアプロは同2.5倍となっている。 T&Dアセットマネジメントのチーフ・ストラテジスト兼ファンドマネージャー・浪岡宏氏は、生成AI関連銘柄はここ1年ほどの上昇幅が大きかった分、ショックに脆弱な面はあるが、長期的なテーマになる可能性があるとし、株価は総じてまだ上昇余力があるのではないか、との見方を示す。 市場では、今後はAI開発を軸にした企業のIPO(新規上場)が増加すると予想されている。ゼノデータ・ラボの関社長は「2―3年以内での上場を考えている」と述べている。 *体裁を整えて再送します (浜田寛子 編集:伊賀大記)       2023-07-04T013949Z_1_LYNXMPEJ63018_RTROPTP_1_TECH-AI-EUROPE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230704:nRTROPT20230704013949LYNXMPEJ63018 アングル:足元一服の生成AI関連株、長期的な物色テーマに期待 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230704T013949+0000 20230704T013949+0000 2023/07/04 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 キタックがS高、AI活用した画像処理技術の開発本格化と報じられる  キタック<4707.T>がストップ高。日本経済新聞電子版が4日、「建設コンサルタントのキタックは人工知能(AI)を活用した画像処理技術の開発を本格化する」と報じており、これが買い手掛かりとなった。  記事によると、画像処理機器・システム開発のガゾウ(新潟市中央区)と事業提携し、地質調査の解析を自動化するシステムの開発などに共同で取り組むという。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:38 みんかぶニュース 個別・材料 日経レバは急反落、急騰の反動が意識され先物主導でボラティリティ高まる  NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が急反落、2万1000円近辺の攻防となっている。きょうは全体市場が売り優勢に傾き、日経平均株価は安く寄った後に一段と下げ幅を広げる展開を余儀なくされている。日本時間今晩の米国株市場が独立記念日の祝日に伴い休場となることから、足もとで海外投資家の参戦が限定的となっており、先物主導で日経平均は振らされやすい状況にある。米FOMC議事要旨(6月開催分)開示をあす5日に控え実需の買い参戦が見込みにくい環境下、前日に560円あまりの上昇をみせていたこともあって、その反動が出ている。日経レバは日経平均に連動する仕組みで組成されたETFで、価格変動率は2倍に基本設定されボラティリティの高さが特徴。全体相場が上下に荒れ模様となるなかで、個人投資家をはじめとした短期資金の売り買いが活発化している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:38 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は続伸、前週末の好地合いを継ぐ流れ *10:37JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は続伸、前週末の好地合いを継ぐ流れ 【ブラジル】ボベスパ指数 119672.78 +1.34%3日のブラジル株式市場は反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1585.78ポイント高(+1.34%)の119672.78で引けた。日中の取引レンジは118092.02 - 119877.04となった。買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。成長予想の上方修正が支援材料。ブラジル中央銀行がエコノミスト約100人を対象に実施した最新調査では、2023年の成長予想が前回の2.18%から2.19%に引き上げられた。また、米国の追加利上げ懸念の緩和も外資の流出懸念をやや後退させた。一方、通貨レアル安の進行などが指数の足かせとなった。【ロシア】MOEX指数 2793.93 -0.12%3日のロシア株式市場は5日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比3.44ポイント安(-0.12%)の2793.93ポイントで引けた。日中の取引レンジは2790.81 - 2804.93となった。中盤はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。弱い経済指標が足かせに。6月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月の53.5から52.6に低下。また、連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力も強まった。一方、通貨ルーブル安の進行が一服していることがロシア株を下支えした。【インド】SENSEX指数 65205.05 +0.75%3日のインドSENSEX指数は4営業日続伸。前日比486.49ポイント高(+0.75%)の65205.05、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同133.50ポイント高(+0.70%)の19322.55で取引を終えた。買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。海外市場の上昇を受け、インド株も買いが先行。また、米インフレ率の鈍化なども好感された。国内では、外国人投資家(FII)の買い継続が支援材料。FIIはこの日まで4日連続の買い越しとなった。また、物品・サービス税(GST)の徴収増や株式市場への外資流入が加速していることも支援材料。6月の株式市場への外資流入は10カ月ぶりの高水準を記録したと報告されている。【中国本土】上海総合指数 3243.98 +1.31%週明け3日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比41.91ポイント高(+1.31%)の3243.98ポイントと続伸した。2週ぶりの高値水準を回復している。前週末の好地合いを継ぐ流れ。経済の持ち直しをサポートするため、中国当局は景気刺激策を強めるの見方が広がっている。人民元安進行の懸念も和らぐ。中央銀行の中国人民銀行は3日、人民元レートの対米ドル基準値を8営業日ぶりに元安方向で設定した。6月30日開催の人民銀行貨幣政策委員会では、人民元相場の合理的な水準で安定させる方針が確認されている。米中関係の改善期待が高まったこともプラス。ブリンケン米国務長官が先月、訪中したことに続き、イエレン米財務長官も今月6-9日の日程で首都北京を訪問することが正式に決定した。 <NH> 2023/07/04 10:37 注目トピックス 日本株 ネクステージ---大幅続伸、3-5月期の収益回復をポジティブ視 *10:36JST ネクステージ---大幅続伸、3-5月期の収益回復をポジティブ視 ネクステージ<3186>は大幅続伸。前日に上半期の決算を発表。営業利益は79.7億円で前年同期比13.0%減となり、従来計画の112億円を大きく下振れる着地になっている。ただ、第1四半期の17.7億円に対して、3-5月期は62億円で同29.9%増となっており、市場予想も5億円程度上振れているとみられる。商品回転日数の短縮化などで粗利益率が改善。会社側通期計画達成のハードルが高いことは想定線、順調な収益回復傾向がポジティブに捉えられている。 <ST> 2023/07/04 10:36 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が400円を超える  日経平均株価の下げ幅が400円を超えた。10時35分現在、400.85円安の3万3352.48円まで下落している。 株探ニュース 2023/07/04 10:36 注目トピックス 日本株 井関農機---環境中長期目標の対象範囲拡大 *10:36JST 井関農機---環境中長期目標の対象範囲拡大 井関農機<6310>は30日、2022年5月に発表した環境中長期目標の内、CO2排出量削減目標の対象を、グローバル生産拠点から連結会社全体で取り組むことを発表した。同社グループは、持続可能な社会形成に貢献する「脱炭素社会と循環型社会の実現」を重要課題のひとつと位置づけ、環境基本方針を定め環境経営を実践している。昨今の気候変動をはじめ、脱炭素社会の実現が求められる中、2022年は環境ビジョンを策定し、従来の環境基本方針・環境中長期目標の見直しを行った。今回、環境ビジョンに掲げる「2050年カーボンニュートラル」達成のため、環境中長期目標の内、CO2排出量削減目標の対象を連結会社全体へと拡大するもの。(実施時期:2023年度より)同社グループは、環境保全への取り組みをより一層活発化させ、今後も持続可能な社会の実現を目指していく。 <SI> 2023/07/04 10:36 注目トピックス 日本株 井関農機---「健康経営アライアンス」への参画 *10:33JST 井関農機---「健康経営アライアンス」への参画 井関農機<6310>は30日、新しい健康経営の普及と健康保険組合の健全化を目指す「健康経営アライアンス」に参画することを発表。本アライアンスは、健康経営の型づくりと成果創出のためのソリューションの共創および産業界への実装を目的としている。本アライアンスへの参画を通じ、健康経営のリーディングカンパニーと実践的ノウハウを共有することにより、同社における健康経営の取り組みを更に充実・具体化させる。従業員の心身両面の健康維持管理を一層深化させるとともに、企業の持続的な成長につなげていく。 <SI> 2023/07/04 10:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 07月04日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4565) そーせいグループ 東証プライム     [ 割高 ] (4492) ゼネテック    東証スタンダード   [ 割高 ] (3929) ソーシャルワイヤー 東証グロース     [ 割高 ] (5258) TMN      東証グロース     [ 分析中 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5884) クラダシ     東証グロース     [ 分析中 ] (5574) ABEJA    東証グロース     [ 分析中 ] (4816) 東映アニメーション 東証スタンダード   [ 割安 ] (2371) カカクコム    東証プライム     [ 割安 ] (2107) 東洋精糖     東証スタンダード   [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:32 注目トピックス 日本株 井関農機---ベンチャー企業等を対象とした出資枠設定 *10:31JST 井関農機---ベンチャー企業等を対象とした出資枠設定 井関農機<6310>は30日、ベンチャー企業やベンチャーファンドを対象とした出資枠を設定することを発表した。同社は、農業が直面する諸課題の解決に貢献していくためには、より強固かつ戦略的なオープンイノベーションを推進する必要があると判断し、アーリーステージにあるベンチャー企業等を中心とした当面の出資枠として10億円を設定。これに伴い、出資先候補の評価・選定および出資後のモニタリングを行う審議機関として出資管理委員会を設置し、迅速な意思決定を行える体制とした。今回の出資枠の設定により、従来以上に素早く意思決定し、ベンチャー企業等に対して機動的な出資が可能となる。先端技術や斬新な発想力を持ち、スピード経営を実践するベンチャー企業等との協業により、新たな製品やサービス、ビジネスモデルの創出をめざす。 <SI> 2023/07/04 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 第一三共が一時S安で年初来安値を更新、抗がん剤の治験結果が失望売りを促す  第一三共<4568.T>が一時、ストップ安の水準となる前営業日比700円安の3878円に売られ、年初来安値を更新した。3日の取引終了後、同社と英製薬企業のアストラゼネカ<AZN>は、非小細胞肺がん患者に対する治療薬「ダトポタマブ デルクステカン」の第3相臨床試験の結果について発表した。現在の標準治療である化学療法のドセタキセル投与群と比較し、初期の改善傾向が認められたものの、統計学的に有意な改善を示さなかったといい、失望売りを促した。  現在進行中のActionable遺伝子変異のない非小細胞肺がん一次治療を対象とした「ダトポタマブ デルクステカン」と「ペムブロリズマブ」の併用療法に関する第3相臨床試験は、計画通り進めていくとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:30 みんかぶニュース 個別・材料 はせがわ続伸、6月売上高が3カ月ぶり前年上回る  はせがわ<8230.T>が続伸している。3日の取引終了後に発表した6月度の売上高が前年同月比4.4%増と3カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。仏壇・仏具が同3.2%増となったほか、墓石が同9.5%増となったことが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:27 注目トピックス 日本株 GameWith---「ブロックチェーンゲーム版メディアガイド」の提供を開始 *10:27JST GameWith---「ブロックチェーンゲーム版メディアガイド」の提供を開始 GameWith <6552>は30日、ゲームメディアを活用した、既存のゲームユーザーとブロックチェーンゲームユーザー双方にアプローチできる「ブロックチェーンゲーム版メディアガイド」の提供を開始したことを発表。ブロックチェーンゲームの課題は、今後の発展のためにターゲットを拡げていく必要性があること、また、ブロックチェーン技術や仮想通貨の要素を含んでおり、慣れていないプレイヤーには理解が難しく、ゲームを始めるハードルが高いということ。これらの課題に対し、同社は、既存のゲームユーザーに幅広くリーチ可能なゲームメディア「GameWith」と、ブロックチェーンゲーム初心者でも安心して始められるように正しい情報を分かりやすく届けるブロックチェーンメディア「GameWith NFT」の2つを運営している。このような背景から、ブロックチェーンゲームのプロモーションにおいて、「GameWith」「GameWith NFT」双方の強みを活かしたブロックチェーンゲーム向けメディアガイドの提供を開始したとしている。 <SI> 2023/07/04 10:27 みんかぶニュース 個別・材料 三協立山は5連騰で新高値、EV向けアルミ部材への展開と超低PBRで脚光  三協立山<5932.T>が上昇加速となり約4カ月ぶりに年初来高値を更新。継続的な資金流入が観測され、きょうで5連騰と上げ足に弾みがついている。同社は住宅用などを中心とするアルミ建材の大手。資材や燃料コストの上昇が利益採算面で重荷となり、23年5月期は営業減益が見込まれるものの、価格改定効果の浸透で24年5月期は大幅増益で切り返す公算が大きいとみられている。一方、国際事業では独子会社で電気自動車(EV)向けアルミ部材製造を手掛けており、EV関連の一角としてもマーケットの視線を集めているもようだ。ここ株価水準を急速に切り上げているが、依然としてPBRは0.3倍前後と極めて割安圏に位置している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:17 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:144円40銭台に軟化、財務官発言など重荷  4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=144円47銭前後と前日の午後5時時点に比べて35銭程度のドル安・円高となっている。  3日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円68銭前後と前週末に比べて40銭弱のドル高・円安で取引を終えた。この日に発表された米6月ISM製造業景況感指数が低調だったことを受けて一時143円99銭まで軟化したが、米長期金利が切り返したことを手掛かりに144円75銭まで上昇する場面があった。  ただ、4日は米国が独立記念日の祝日となることから積極的にはドルを買いにくく、この日の東京市場のドル円相場は模様眺めムードが広がるなか軟調に推移。神田真人財務官が朝に「米国を含め各国当局とは日ごろから為替・金融に限らず、さまざまな意見交換、意思疎通を図っている」と述べるなど、介入警戒感が根強いことも重荷となっているようで、午前9時40分過ぎには144円43銭まで下押した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0910ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0035ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=157円61銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:13 みんかぶニュース 市況・概況 4日韓国・KOSPI=寄り付き2604.72(+2.25)   4日の韓国・KOSPIは前営業日比2.25ポイント高の2604.72で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 ディディエスがS安ウリ気配、東証による上場廃止決定で処分売り殺到  ディー・ディー・エス<3782.T>がストップ安の水準となる前日比30円安の22円でウリ気配となっている。東京証券取引所が3日の取引終了後、ディディエスの株式について8月4日付で上場を廃止すると発表した。これを受け、処分売りが殺到している。  内部管理体制の改善状況に重大な問題があり、改善の見込みがなくなったと判断した。東証は7月3日付で整理銘柄に指定した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は578、値下がり銘柄数は1178、変わらずは79銘柄だった。業種別では33業種中5業種が上昇。値上がり上位に銀行、海運など。値下がりで目立つのは医薬品、卸売、電気・ガス、機械、ゴム製品など。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:04 注目トピックス 日本株 第一三共---一時ストップ安、共同開発中新薬の試験結果をマイナス視 *10:04JST 第一三共---一時ストップ安、共同開発中新薬の試験結果をマイナス視 第一三共<4568>は一時ストップ安。アストラゼネカと共同開発している抗体薬物複合体の第3相試験結果を前日に発表している。主要評価項目である増悪生存期間(PFS)では統計学的に有意な改善を示した一方、全生存期間(OS)では初期の改善傾向が認められたものの、統計学的に有意な改善は示されなかった。最終解析まで評価が継続されることになるが、市場では今回のOSデータにおいても好結果を期待していたとみられ、失望感が先行する状況となっている。 <ST> 2023/07/04 10:04 みんかぶニュース 個別・材料 ジーニーが3日続伸、子会社がNavierのAI関連事業を譲受  ジーニー<6562.T>が3日続伸している。3日の取引終了後、子会社JAPAN AIがNavier(東京都千代田区)の運営するAI関連事業(ディープラーニングを活用した画像処理技術)を譲受したと発表しており、好材料視されている。  今回の事業譲受は、AI領域におけるコア人材を確保し、新たなプロダクト開発やAI領域における研究開発を推進することが狙い。譲受価額は非開示。なお、同件による24年3月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:02

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