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注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は5日ぶりに反落、連日の上昇で高値警戒感が強まり
*09:49JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は5日ぶりに反落、連日の上昇で高値警戒感が強まり
【ブラジル】休場【ロシア】MOEX指数 2690.96 -0.43%24日のロシア株式市場は5日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比11.52ポイント安(-0.43%)の2690.96となった。日中の取引レンジは2,678.86-2,722.65となった。中盤はプラス圏を回復したが、終盤はマイナス圏に転落した。連日の上昇で高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、欧米市場がクリスマス休暇の準備などでロシア市場も閑散取引となった。一方、指数の下値は限定的。原油価格の上昇が指数をサポートした。【インド】SENSEX指数 78472.87 -0.09%24日のインドSENSEX指数は小反落。前日比67.30ポイント安(-0.09%)の78472.87、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同25.80ポイント安(-0.11%)の23727.65で取引を終えた。前半はプラス圏で推移したが、終盤はマイナス圏に転落した。通貨ルピー安の進行がインド株の圧迫材料。ルピーの対米ドルレートは連日で過去最安値を更新した。また、外国人投資家(FII)の売り継続も指数の足かせに。FIIはこの日まで7日連続の売り越しとなった。【中国本土】上海総合指数 3393.53 +1.26%24日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比42.27ポイント高(+1.26%)の3393.53ポイントと4日ぶりに反発した。自律反発狙いの買いが先行する流れ。上海総合指数は前日まで3日続落し、11月29日以来、約3週ぶりの安値水準に落ち込んでいた。中国の金融緩和に対する期待感も追い風。中国では近く、預金準備率が引き下げられるとの観測が広がっている。また、中国財政部が24日、消費押し上げに向け、2025年の財政支出を加速すると発表したこともプラス材料だ。人民元安の進行や米国の対中圧力を警戒し、朝方は上値の重い場面もみられたが、指数は上げ幅を徐々に拡大させている。
<CS>
2024/12/25 09:49
みんかぶニュース 個別・材料
サイオスが大幅続落、今期は無配転落へ
サイオス<3744.T>が大幅続落している。24日の取引終了後、24年12月期の期末一括配当予想を10円から無配へと減額修正したことが嫌気されている。なお、前期は5円だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
グリンランドが5日続伸、24年12月期期末配当予想を増額修正
グリーンランドリゾート<9656.T>が5日続伸している。24日の取引終了後、24年12月期の期末配当予想を8円から10円に増額修正したことが好感されている。なお、年間配当は15円(前期14円)となる。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 09:44
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~SHIFT、野村マイクロなどがランクイン
*09:40JST 出来高変化率ランキング(9時台)~SHIFT、野村マイクロなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月25日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<7578> ニチリョク 619100 107185.08 160.12% 0%<4465> ニイタカ 98000 22673.34 158.33% 0.0732%<5255> モンスターラボ 2829900 49773.94 138.87% 0.0795%<8894> REVOLUTI 7529500 69934.92 126.8% -0.0707%<4777> ガーラ 525600 908802.12 116.57% 0.0707%<4416> TrueData 791300 36470.82 98.62% -0.0444%<6254> 野村マイクロ 2206700 270774.02 66.13% 0.0975%<7554> 幸楽苑 1067900 1969686.9 63.52% -0.0132%<8291> 日産東HD 1402100 648315.56 39.45% 0.0283%<4326> インテージHD 190700 671701.06 37.28% -0.0068%<6460> セガサミーHD 1335800 177903.78 29.91% 0.0798%<4547> キッセイ薬 82100 2461011.89 29.72% 0.0506%<4937> Waqoo 28500 208655.3 24.47% -0.0141%<2112> 塩水糖 119800 26670.44 14.43% 0.0031%<2158> FRONTEO 161500 32583.56 12.32% 0.0131%<7414> 小野建 72000 86094.06 11.7% 0.0068%<4985> アース製薬 71100 87485.4 5.68% 0.0036%<4571> NANO 582300 336615.2 0.31% 0.0071%<6480> 日トムソン 139800 72101.9 0.23% 0.0039%<3697> SHIFT 575500 66177.92 -0.95% 0.0619%<3001> 片 倉 129500 10800165.9 -1.54% -0.0026%<3624> アクセルマーク 1407300 224210.94 -4.33% -0.0232%<1723> 日本電技 10100 240517.34 -4.9% -0.0175%<241A> ROXX 73700 62096.6 -6.15% 0.0252%<7925> 前澤化 32900 119755.86 -7.05% 0.0028%<4109> ステラケミファ 18300 64513.5 -8.55% 0%<3151> バイタルKSK 80500 88662.6 -9.36% 0.0169%<1515> 日鉄鉱 28000 98459.48 -10.53% 0%<3950> ザ・パック 124700 144596.1 -13.12% 0.0042%<3810> サイバーS 75600 452442.9 -14.68% 0.0478%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/12/25 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
ガーラが急反発、中国社と「Flyff Universe」のパブリッシング契約締結
ガーラ<4777.T>が急反発している。24日の取引終了後、MMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)「Flyff Universe(フリフユニバース)」に関して、韓国子会社が中国のRUIWOテクノロジー社とパブリッシング契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
「Flyff Universe」はパソコン版「Flyff Online」に基づいてHTML5として開発され、原作の特徴を最大限に活かし、おとぎ話のような世界で自由な飛行と冒険を楽しむことができるように新たに設計されたゲーム。22年にサービスを開始して以来、24年現在で毎日8万人以上のプレイユーザー、450万人以上の累積ユーザーを記録しており、今回のパブリッシング契約によりサービスエリアが中国本土まで拡大することになる。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 09:36
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月25日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7267) ホンダ 東証プライム
(6696) トラースOP 東証グロース
(288A) ラクサス 東証グロース
(5038) eWeLL 東証グロース
(285A) キオクシア 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3185) 夢展望 東証グロース
(7267) ホンダ 東証プライム
(7201) 日産自 東証プライム
(2586) フルッタ 東証グロース
(7012) 川重 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 09:30
寄り付き概況
日経平均は131円高でスタート、川崎重やソフトバンクGなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39168.52;+131.67TOPIX;2730.96;+3.70[寄り付き概況] 25日の日経平均は131.67円高の39168.52円と反発して取引を開始した。前日24日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は390.08ドル高の43297.03ドル、ナスダックは266.24ポイント高の20031.13で取引を終了した。長期金利の上昇を警戒し、寄り付き後、まちまち。クリスマス祭日の前日で短縮取引となる中、ハイテクが引き続き買われ、株式相場を押し上げた。本日から年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いも手伝い、終盤にかけて、上げ幅を拡大した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=157円10銭台と、引き続き円安・ドル高水準で推移していることが、東京市場で安心感となった。さらに、日経平均は39000円近辺が下値支持帯として意識され、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方もあった。一方、昨日の海外市場で米長期金利が高止まって推移したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外投資家中心に引き続きクリスマス休暇となる市場関係者も多く、積極的な買いは限定的だったが、寄付き段階では買いが優勢だった。今日は、MIC<300A>、アルピコホールディングス<297A>が東証スタンダードに上場した。また、今日は植田日銀総裁の経団連での講演が予定されている。 セクター別では、鉱業、石油石炭製品、証券商品先物、非鉄金属、機械などが値上がり率上位、輸送用機器、水産・農林業、パルプ・紙、銀行業、ゴム製品などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、川崎重<7012>、フジクラ<5803>、ソフトバンクG<9984>、日本製鉄<5401>、三井E&S<7003>、ファーストリテ<9983>、東電力HD<9501>、INPEX<1605>、商船三井<9104>、三菱重<7011>、武田薬<4502>、大和ハウス<1925>、ヒューリック<3003>などが上昇。他方、日産自<7201>、幸楽苑<7554>、任天堂<7974>、パンパシHD<7532>、三井住友<8316>、楽天グループ<4755>、トヨタ<7203>、MS&AD<8725>、ホンダ<7267>、三菱UFJ<8306>、すかいらーく<3197>、IHI<7013>などが下落している。
<CS>
2024/12/25 09:30
みんかぶニュース 市況・概況
25日韓国・KOSPI=休場
25日の韓国市場はクリスマスのため休場。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 09:26
個別銘柄テクニカルショット
スマレジ---売られ過ぎ感からリバウンド意識へ
*09:25JST <4431> スマレジ 2666 +56
3日ぶりに反発。12月13日につけた3370円をピークに調整が強まり、25日線、75日線を一気に割り込んだ。その後は10月安値水準での底固めを経て、ややリバウンドが意識されてきた。ボリンジャーバンドの-3σまでの下げで売られ過ぎ感があったほか、週足では支持線として機能していた13週線を割り込んだが、26週線近辺で下げ渋る動きをみせている。
<FA>
2024/12/25 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
SHIFTが急反騰、株式15分割発表でマーケットの視線集中
SHIFT<3697.T>が急反騰。前日は目先筋の利益確定売りでひと押し入れたものの、きょうは25日移動平均線を足場に上値追いを再加速させている。ソフトが正常に動作するかを確認するソフトウェアテストサービスを主力展開するが25年8月期は営業利益が28%増の135億円見通しと大幅増益で過去最高利益を更新する見込み。そうしたなか、24日取引終了後に大幅株式分割を発表し注目が集まった。25年1月23日現在の株主を対象に1株を15株にする株式分割を実施することを発表した。これが足もとの株価を強く刺激する格好となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
Lドリンクが冴えない、御殿場工場の製造ライン増設も反応限定的
ライフドリンク カンパニー<2585.T>が冴えない。同社は24日の取引終了後、御殿場工場において飲料製造ラインを増設すると発表した。投資額は60億円で、借入金及び自己資金を充当する予定。27年3月期下期の稼働を計画し、更なる生産数量の拡大を目的とする。もっとも同社株に対し中期的な業績拡大を見込んで買い向かう姿勢は限られ、利益確定目的の売りに押されたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 09:20
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=25日寄り付き、日経レバの売買代金は133億円と低調
25日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比21.9%増の322億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同26.2%増の227億円となっている。
個別ではMAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> 、NZAM 上場投信 NASDAQ100 <2087> 、東証スタンダードTOP20ETF <1551> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> など17銘柄が新高値。上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、iシェアーズ 米国債20年超 ETF <2255> 、iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、グローバルX ロジスティクス・REIT ETF <2864> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではグローバルX 自動運転&EV <2867> が3.01%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree 産業用金属 <1686> は4.19%安と大幅に下落している。
日経平均株価が22円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金133億3900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均162億3700万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億5200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が18億2800万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が17億2900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が14億6000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が10億8900万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/12/25 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がマイナス転換
日経平均株価がマイナス転換。9時14分現在、1.80円安の3万9035.05円まで下落している。
株探ニュース
2024/12/25 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
GMO-APがカイ気配切り上げ、1月1日付で東証プライムに市場変更
GMOアドパートナーズ<4784.T>がカイ気配を切り上げている。東京証券取引所は24日の取引終了後、GMO-APの株式について、2025年1月1日付でスタンダード市場からプライム市場への区分変更を行うと発表した。東証プライムへの市場変更に伴って、指数連動型ファンドの資金の流入による株高効果への期待が膨らみ、買いが入ったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 09:12
注目トピックス 市況・概況
日経平均は32円高、寄り後は伸び悩み
*09:10JST 日経平均は32円高、寄り後は伸び悩み
日経平均は32円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=157円10銭台と、引き続き円安・ドル高水準で推移していることが、東京市場で安心感となった。さらに、日経平均は39000円近辺が下値支持帯として意識され、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方もあった。一方、昨日の海外市場で米長期金利が高止まって推移したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外投資家中心に引き続きクリスマス休暇となる市場関係者も多く、積極的な買いは限定的だったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は伸び悩んでいる。
<SK>
2024/12/25 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
アルピコHDの初値は201円、公開価格を5.2%上回る
きょう東証スタンダード市場に新規上場したアルピコホールディングス<297A.T>は、公開価格と同じ191円カイ気配でスタートし、その後気配値を切り上げていたが、午前9時6分に公開価格を100円(5.2%)上回る201円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
ニイタカが切り返し急、6~11月期営業4割増益達成で買い呼び込む
ニイタカ<4465.T>が切り返し急。業務用洗剤を主力とし旅館や飲食店向けの固形燃料では国内で断トツの商品シェアを誇っている。足もとの業績は農業用ハンドソープや歯科向け洗剤などが好調で収益を牽引、固形燃料は輸出が増勢基調にある。24日取引終了後に発表した25年5月期上期(24年6~11月)決算は営業利益が前年同期比39%増の8億7800万円と大幅な伸びを達成した。これが評価される形で投資資金を引き寄せている。株価は12月に入ってからほぼ一貫して下値を切り上げており、5日移動平均線をサポートラインに上値指向が続いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
インテグラルがカイ気配で水準切り上げる、3号ファンド貢献で今期最終利益倍増へ
インテグラル<5842.T>が大口の買い注文に値が付かず、気配値のまま急速に水準を切り上げている。投資ファンドを運営するが、同社が運用する3号ファンドの成功報酬が収益に貢献し、業績が急拡大している。24日取引終了後に非開示だった24年12月期の営業収益と最終利益見通しを開示した。最終利益は前期比2.1倍の159億円を見込み4期連続の過去最高更新が見込まれており、これを材料視する形で投資資金が流入している。株価は今週に入り上値指向を明示していたが、きょうは一気に物色人気に弾みがついている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 09:08
注目トピックス 日本株
【IPO】アルピコホールディングス<297A>---初値は201円(公開価格191円)
*09:07JST 【IPO】アルピコホールディングス<297A>---初値は201円(公開価格191円)
アルピコホールディングス<297A>の初値は公開価格を5.2%上回る201円となった。初値形成時の出来高は349万9300株だった。
<CN>
2024/12/25 09:07
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:SHIFTやサイボウズなどに注目
*09:07JST 個別銘柄戦略:SHIFTやサイボウズなどに注目
昨日24日の米株式市場でNYダウは390.08ドル高の43,297.03、ナスダック総合指数は266.25pt高の20,031.13、シカゴ日経225先物は大阪日中比140円高の39,260円。為替は1ドル=157.10-20円。今日の東京市場では、発行済株式数の2.21%の自社株消却を発表したヤマハ<7951>、1対15の株式分割と教育事業の取得3DCGアニメーション制作企業の子会社化を発表したSHIFT<3697>、11月売上高が25.5%増で今期最高の伸び率となったサイボウズ<4776>、御殿場工場の飲料製造ラインを増設すると発表したライフドリンクC<2585>、東証スタンダードでは、 上期営業利益が39.3%増となったニイタカ<4465>、24年12月期配当予想を上方修正したグリーンランド<9656>、中期経営計画を発表し27年10月期営業利益16.00目標(24年10月期1.52億円)とした土屋HD<1840>、株主優待制度を新設すると発表した東ラヂエタ<7235>、25年1月1日をもって東証プライムに市場変更されると発表したGMO-AP<4784>などが物色されそうだ。一方、25年2月期業績予想を下方修正した瑞光<6279>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が50.1%減となったNaITO<7624>、第3四半期累計の営業利益が20.8%減と上期の11.4%増から減益に転じたYEデジタル<2354>、24年12月期配当予想を無配に下方修正したサイオス<3744>、25年3月期業績予想を下方修正し配当予想を無配と発表したウィルソンLW<9610>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/12/25 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
トラースOPがカイ気配、大手百貨店向けAI電力ソリューションの導入拡大決定を好感
トラース・オン・プロダクト<6696.T>がカイ気配。同社は24日の取引終了後、AI電力削減ソリューション「AIrux8」を大手老舗百貨店の本社ビルに導入し、空調電力の25%を削減することに成功したと発表。これを受け、導入エリアの拡大が決定したという。発表を材料視した買いが入ったようだ。
今年3月に一部エリアへの導入完了後、実証運用を進めた結果、電力使用量の削減と快適性の確保を実現した。本件による売上高の影響は、通期の売上金額の3%程度に相当する額となる見通し。導入エリアの拡大が進んだ場合、26年1月期以降の中長期的な業績向上につながる見込みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反発スタート、米株高に追随し主力株中心に買い先行
25日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比131円高の3万9168円と反発。
前日の欧州株市場はドイツ市場が休場だったが、フランス市場で主要株価指数が4日ぶりに反発したほか総じて堅調だった。クリスマス前日で模様眺め気分は強く、各国いずれも値動きは小幅にとどまったが、米国株市場の方は半日取引ではあったが上値を買い進む動きが顕著だった。米長期金利の上昇にもかかわらずNYダウは4連騰、ナスダック総合株価指数は大幅高で3連騰と上げ足を強め、フシ目の2万大台を回復した。これを受け東京市場もハイテク株を中心に追い風が意識されやすい相場環境となっている。ただ、クリスマスで海外投資家の参戦が見込めないことで、商い低水準のなか先物の影響を受けやすい地合いとなりそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 09:04
注目トピックス 日本株
【IPO】MIC<300A>---初値は960円(公開価格960円)
*09:04JST 【IPO】MIC<300A>---初値は960円(公開価格960円)
MIC<300A>の初値は公開価格と同じ960円となった。初値形成時の出来高は22万8500株だった。
<CN>
2024/12/25 09:04
みんかぶニュース 個別・材料
MICの初値は公開価格と同じ960円、きょうスタンダード市場に新規上場
きょう東証スタンダード市場に新規上場したMIC<300A.T>は、午前9時に公開価格と同じ960円で初値をつけた。
同社は、販売促進の総合コンサルティングが主な事業。主にリテール業界において販促活動を展開する企業が抱える非効率を解消するため、全体最適化を実現する「リテール販促360°フルサービス」を提供しており、業務改善コンサルティング、システム開発、BPO、クリエイティブデザイン、販促物の印刷製造・加工、在庫保管・流通加工や共同配送・個別配送、ラウンダー派遣や売り場立ち上げ、店舗調査などのフィールドサポートといったサービスを提供している。公募株式数110万株、売出株式数70万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し27万株。主幹事は野村証券。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 09:03
注目トピックス 日本株
【IPO】アルピコホールディングス<297A>----買い気配、本日東証スタンダード市場に新規上場
*09:02JST 【IPO】アルピコホールディングス<297A>----買い気配、本日東証スタンダード市場に新規上場
本日、アルピコホールディングス<297A>が東証スタンダード市場へ上場した。現在、公開価格である191円に買いが約380万株、売りが約137万株、差し引きでは約243万株となっている。
<CN>
2024/12/25 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均25日寄り付き=131円高、3万9168円
25日の日経平均株価は前日比131.67円高の3万9168.52円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/12/25 09:02
みんかぶニュース 個別・材料
アルピコHDはカイ気配スタート、きょうスタンダード市場に新規上場
きょう東証スタンダード市場に新規上場したアルピコホールディングス<297A.T>は、公開価格と同じ191円カイ気配でスタートした。
同社は、長野県を地盤に流通事業、運輸事業、観光事業、不動産事業、その他のサービス事業を展開する企業グループ。流通事業では長野県内に食品スーパー「デリシア」51店舗(FC含む)と「業務スーパー・ユーパレット」9店舗の計60店舗を展開(24年11月時点)するほか、運輸事業ではバス、鉄道、タクシー及び自動車整備を手掛ける。また、観光事業ではホテル・旅館、サービスエリアを展開するほか、旅行代理店やレジャー場運営を行い、不動産事業では不動産賃貸や別荘分譲地管理などを手掛けている。公募株式数1100万株、売出株式数142万8500株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し186万4200株。主幹事はみずほ証券。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 09:01
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~短期的な資金による売買が中心~
*08:48JST 前場に注目すべき3つのポイント~短期的な資金による売買が中心~
25日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■短期的な資金による売買が中心■Jエクセレント、24/12下方修正 営業利益 44.51億円←48.12億円■前場の注目材料:キヤノン、ArF露光装置に再参入、微細化対応でシェア獲得へ■短期的な資金による売買が中心25日の日本株市場は、買い先行で始まった後は持ち高調整の動きが意識されるものの、底堅さが意識される相場展開になりそうだ。24日の米国市場はNYダウが390ドル高、ナスダックは266ポイント高だった。クリスマスの前日で短縮取引だったが、薄商いの中、ハイテク株のほか景気敏感株など幅広い銘柄が買われた。NYダウは足もとの調整で過熱感が後退したことで、買いが入りやすかった。シカゴ日経225先物(3月)清算値は大阪比140円高の39260円。円相場は1ドル157円00銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買いが先行しそうだ。前日の日経平均株価は、朝高後は持ち高調整の売りが優勢となったが、ナスダック指数が2万台を回復するなか、改めて指数インパクトの大きい値がさハイテク株に資金が向かいやすくなりそうだ。もっとも、25日はクリスマスの祝日で多くの国が休場になるため、海外勢のフローは限られる。短期的な資金による売買が中心になりやすいほか、薄商いのなかで先物に大きく振らされやすい面はある。そのため、明確な方向性をつかみづらくさせる。買い一巡後に短期筋の売り仕掛けが入りやすいだろうが、日経225先物はナイトセッションで一時39070円まで売られる場面もみられたが、39000円接近での底堅さは意識されていた。売り仕掛けによって39000円に接近する局面においては、押し目狙いのスタンスで対応したいところであろう。また、前日は先駆していた銘柄に利益確定の売りが入る一方で、バリュー株が買われる動きが目立っていた。リバランスの動きとみられるが、本日もバリュー株に資金が向かうようだと、ハイテク株は手掛けづらくなりそうだ。そのため、まずはバリュー、グロースへの資金流入を見極めたいところである。バリュー株に向かうようだと、配当志向の流れに向かわせよう。一方で、ハイテク株が買われる局面においては、前日のリバランスに向かわせる可能性があるため、先物市場ではショートカバーを誘う流れも意識されてきそうである。また、薄商いの中では個人主体による中小型株での短期的な値幅取り狙いの売買も活発化しやすい。強いトレンドを継続している銘柄などには、短期資金が集中しそうである。■Jエクセレント、24/12下方修正 営業利益 44.51億円←48.12億円Jエクセレント<8987>は2024年12月期業績予想の修正を発表。営業収益は114.15億円から127.32億円、営業利益を48.12億円から44.51億円に修正した。2物件の特定資産の譲渡等により24年8月19日に公表した24年12月期の営業収益の予想額に10%以上の差異が生じる見込みとなったため。■前場の注目材料・NYダウは上昇(43297.03、+390.08)・ナスダック総合指数は上昇(20031.13、+266.24)・1ドル=157.10-20円・シカゴ日経先物は上昇(39260、+140)・SOX指数は上昇(5173.56、+54.81)・VIX指数は低下(14.27、-2.51)・米原油先物は上昇(70.10、+0.86)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・ ホンダ<7267>日産自動車と統合へ協議、来年6月めど最終合意・ アルプスアルパイン<6770>「磁気センサー」感度10倍、量産に150億円投資・ 大林組<1802>社長に佐藤俊美氏、海外など事業領域拡大へ・ 豊田自動織機<6201>フォーク国内出荷再開、ディーゼル式皮切りに・ JR九州<9142>日韓高速船から撤退、運行再開せず清算・ 日本郵政<6178>日本郵便が提訴、ヤマトに120億円、損害賠償請求、配送委託見直しで・キヤノン<7751>ArF露光装置に再参入、微細化対応でシェア獲得へ・エスペック<6859>半導体向け攻勢、受託計測サービス相次ぎ投入・日本製鉄<5401>USスチール買収「大統領の承認信じる」、最終決定へ声明・住友化学<4005>偏光フィルム中国2社売却、大型LCD向け、現地社に来春・三菱商事<8058>多様な人材の活躍を推進、異なる視点の想像力がビジネスの根幹に・FIXER<5129>生成AI、政府安全基準でリスト登録・トヨタ自動車<7203>レクサス上海工場を検討・東京建物<8804>グループの不動産販売、賃貸住宅でEV充電、テラチャージと提携・神戸製鋼所<5406>グループのコベルコ建機、欧に電動ショベル来年度にも投入・オカダアイヨン<6294>社長・岡田祐司氏、海外攻略へ体制整備・コマツ<6301>月面建機をCESに出展、極限下対応アピール・太陽誘電<6976>ウエアラブル向けパワーインダクター、高さ4割減の0.33mm・KDDI<9433>宇宙環境をデジタル空間上に再現、スタートアップと共創・UACJ<5741>非鉄大手各社、工場DXを加速、自動化で課題解決☆前場のイベントスケジュール<国内>・植田日銀総裁講演(経団連)<海外>・欧米、オセアニア、ブラジル、南アフリカなどの市場はクリスマス休場
<ST>
2024/12/25 08:48
強弱材料
強弱材料 12/25
*08:43JST 12/25
[強弱材料]強気材料・NYダウは上昇(43297.03、+390.08)・ナスダック総合指数は上昇(20031.13、+266.24)・1ドル=157.10-20円・シカゴ日経先物は上昇(39260、+140)・SOX指数は上昇(5173.56、+54.81)・VIX指数は低下(14.27、-2.51)・米原油先物は上昇(70.10、+0.86)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均は下落(39036.85、-124.49)・米長期金利は上昇・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・中国の景気後退懸念留意事項・企業向けサービス価格指数(11月)・国債買いオペ・景気動向指数改定値(10月)・工作機械受注(11月)・外食売上高(11月)・石油製品価格・植田日銀総裁が経団連審議員会で講演・次世代半導体等小委員会の初会合・アルピコホールディングスとMICの2銘柄が新規上場・Jフロント<3086>など決算発表・日中外相会談・米・欧・英・香港・株式市場は休場
<ST>
2024/12/25 08:43
オープニングコメント
短期的な資金による売買が中心
*08:41JST 短期的な資金による売買が中心
25日の日本株市場は、買い先行で始まった後は持ち高調整の動きが意識されるものの、底堅さが意識される相場展開になりそうだ。24日の米国市場はNYダウが390ドル高、ナスダックは266ポイント高だった。クリスマスの前日で短縮取引だったが、薄商いの中、ハイテク株のほか景気敏感株など幅広い銘柄が買われた。NYダウは足もとの調整で過熱感が後退したことで、買いが入りやすかった。シカゴ日経225先物(3月)清算値は大阪比140円高の39260円。円相場は1ドル157円00銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買いが先行しそうだ。前日の日経平均株価は、朝高後は持ち高調整の売りが優勢となったが、ナスダック指数が2万台を回復するなか、改めて指数インパクトの大きい値がさハイテク株に資金が向かいやすくなりそうだ。もっとも、25日はクリスマスの祝日で多くの国が休場になるため、海外勢のフローは限られる。短期的な資金による売買が中心になりやすいほか、薄商いのなかで先物に大きく振らされやすい面はある。そのため、明確な方向性をつかみづらくさせる。 買い一巡後に短期筋の売り仕掛けが入りやすいだろうが、日経225先物はナイトセッションで一時39070円まで売られる場面もみられたが、39000円接近での底堅さは意識されていた。売り仕掛けによって39000円に接近する局面においては、押し目狙いのスタンスで対応したいところであろう。また、前日は先駆していた銘柄に利益確定の売りが入る一方で、バリュー株が買われる動きが目立っていた。リバランスの動きとみられるが、本日もバリュー株に資金が向かうようだと、ハイテク株は手掛けづらくなりそうだ。 そのため、まずはバリュー、グロースへの資金流入を見極めたいところである。バリュー株に向かうようだと、配当志向の流れに向かわせよう。一方で、ハイテク株が買われる局面においては、前日のリバランスに向かわせる可能性があるため、先物市場ではショートカバーを誘う流れも意識されてきそうである。また、薄商いの中では個人主体による中小型株での短期的な値幅取り狙いの売買も活発化しやすい。強いトレンドを継続している銘柄などには、短期資金が集中しそうである。
<AK>
2024/12/25 08:41