新着ニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月25日 157円00~30銭 (▼0.14)
12月24日 157円14~15銭 (△0.35)
12月23日 156円79~80銭 (▼0.02)
12月20日 156円81~84銭 (△0.35)
12月19日 156円46~49銭 (△2.89)
12月18日 153円57~59銭 (▼0.49)
12月17日 154円06~08銭 (△0.56)
12月16日 153円50~52銭 (△0.71)
12月13日 152円79~81銭 (△0.22)
12月12日 152円57~58銭 (△0.92)
12月11日 151円65~68銭 (△0.10)
12月10日 151円55~57銭 (△1.22)
12月09日 150円33~35銭 (△0.24)
12月06日 150円09~11銭 (△0.32)
12月05日 149円77~79銭 (▼0.62)
12月04日 150円39~42銭 (△0.38)
12月03日 150円01~02銭 (▼0.23)
12月02日 150円24~26銭 (△0.26)
11月29日 149円98~00銭 (▼1.77)
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 17:54
注目トピックス 日本株
ノイルイミューン・バイオテック---東京証券取引所グロース市場の貸借銘柄選定
*17:47JST ノイルイミューン・バイオテック---東京証券取引所グロース市場の貸借銘柄選定
ノイルイミューン・バイオテック<4893>は20日、新たに東京証券取引所グロース市場の貸借銘柄に選定されたことを発表した。同社は、免疫細胞療法の治療効果を高める同社独自の革新的技術である「PRIME技術」を搭載したPRIME CAR-T細胞で、固形がんに対する次世代のがん免疫療法の実用化に取り組むアカデミア発のバイオテック企業。選定日は、2024年12月23日(月)であり、同日の売買分から実施される。今回の貸借銘柄への選定は、同社株式の流動性及び需給関係の向上を促進し、売買の活性化と公正な価格形成に資するものと考えている。
<AK>
2024/12/25 17:47
注目トピックス 日本株
アンジェス---長野県立こども病院と長野県における拡大新生児スクリーニング検査について契約を締結
*17:45JST アンジェス---長野県立こども病院と長野県における拡大新生児スクリーニング検査について契約を締結
アンジェス<4563>は24日、長野県立こども病院とアンジェスクリニカルリサーチラボラトリー(ACRL)において、拡大新生児スクリーニング検査の受託に関する契約を締結したことを発表した。希少遺伝性疾患検査を主目的とした衛生検査所ACRLでは、今回有償で希望者に実施する、早期診断・早期治療が極めて有効な希少遺伝性疾患10疾患の拡大新生児スクリーニング検査に関して、こども病院から受託する。こども病院は長野県内の医療機関で実施している先天性代謝異常等の25疾患を対象とした新生児マススクリーニング検査を担っており、この検査をすべての新生児に対し公費で実施している。また、2022年10月より脊髄性筋萎縮症と原発性免疫不全症のスクリーニングも実施しており、2024年10月からはこの検査も公費で賄われている。今回の契約締結により、これら検査に含まれない10疾患に対する検査についても有償で受診することが可能となる。ACRLは、希少疾患の医療と研究を推進する会から、2021年より主に首都圏で提供する拡大新生児スクリーニングを受託してきたが、2024年より、埼玉県、群馬県、沖縄県などの自治体(またはその関連団体)から直接受託をしており、今回、長野県(こども病院)からも受託することとなった。
<AK>
2024/12/25 17:45
注目トピックス 日本株
鎌倉新書---介護事業の成長に向けた取り組みについて
*17:43JST 鎌倉新書---介護事業の成長に向けた取り組みについて
鎌倉新書<6184>は12日、介護事業の成長に向けた取り組みについて発表した。集客効果を高めるためにWeb集客に加えてオフライン(対面)での顧客獲得を狙う。オフラインは主に入居対象者の福祉医療関係者からの紹介形式となるため、集客効果が高いとしている。「いい介護」は集客・紹介の両フェーズで「Web」と「対面」の両方の運用が可能な業界初のハイブリッド型を目指す。2024年11月1日付けで同社の子会社であるエイジプラスがユウテルを子会社化し、ユウテルは同社グループに参画する。
<AK>
2024/12/25 17:43
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇78銘柄・下落69銘柄(東証終値比)
12月25日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは178銘柄。東証終値比で上昇は78銘柄、下落は69銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は36銘柄。うち値上がりが11銘柄、値下がりは18銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は変わらずの2万7030円。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の25日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4055> T&S・G 2025 +400( +24.6%)
2位 <9562> ビジコーチ 1530 +300( +24.4%)
3位 <9073> 京極運 860 +150( +21.1%)
4位 <3070> ジェリビンズ 139.7 +22.7( +19.4%)
5位 <8013> ナイガイ 268 +40( +17.5%)
6位 <3950> ザ・パック 4200 +600( +16.7%)
7位 <6063> EAJ 777 +85( +12.3%)
8位 <4381> ビープラッツ 577.7 +56.7( +10.9%)
9位 <6696> トラースOP 449 +39( +9.5%)
10位 <3936> GW 119.9 +9.9( +9.0%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1814> 大末建 1205 -397( -24.8%)
2位 <7649> スギHD 2017 -391.5( -16.3%)
3位 <4361> 川口化 1231 -64( -4.9%)
4位 <6572> オープンG 175 -8( -4.4%)
5位 <3799> キーウェア 755.5 -32.5( -4.1%)
6位 <3624> アクセルM 126.3 -3.7( -2.8%)
7位 <2134> 北浜CP 17.5 -0.5( -2.8%)
8位 <8518> アジア投資 200 -5( -2.4%)
9位 <3086> Jフロント 1953 -41.0( -2.1%)
10位 <4563> アンジェス 50 -1( -2.0%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3099> 三越伊勢丹 2527 +7.0( +0.3%)
2位 <7267> ホンダ 1447.5 +3.0( +0.2%)
3位 <6902> デンソー 2098 +4.0( +0.2%)
4位 <9107> 川崎汽 2155 +3.5( +0.2%)
5位 <4755> 楽天グループ 870.7 +1.2( +0.1%)
6位 <7211> 三菱自 529 +0.4( +0.1%)
7位 <7013> IHI 8710 +5( +0.1%)
8位 <2914> JT 4122 +2( +0.0%)
9位 <1963> 日揮HD 1258 +0.5( +0.0%)
10位 <9022> JR東海 2885 +1.0( +0.0%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3086> Jフロント 1953 -41.0( -2.1%)
2位 <9104> 商船三井 5319 -24( -0.4%)
3位 <4901> 富士フイルム 3239.3 -13.7( -0.4%)
4位 <7205> 日野自 508 -1.9( -0.4%)
5位 <7203> トヨタ 2956.1 -8.4( -0.3%)
6位 <7272> ヤマハ発 1408 -4.0( -0.3%)
7位 <7011> 三菱重 2219.9 -6.1( -0.3%)
8位 <9434> SB 195.6 -0.5( -0.3%)
9位 <8058> 三菱商 2515.2 -6.3( -0.2%)
10位 <6146> ディスコ 42100 -100( -0.2%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/12/25 17:33
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=欧米休場で動意薄の展開
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、欧米市場がクリスマスに伴う休場であることを背景に、動意薄の展開となる見通し。予想レンジは1ドル=157円10銭~157円50銭。
25日は米国や英国、欧州市場がクリスマスのため休場となる。26日についても英国や欧州が休場となり、市場参加者が極端に少なくなるため、相場の膠着感が一段と強まりそうだ。
26日は国内では週間対外及び対内証券売買契約等の状況や11月住宅着工件数が公表されるほか、2年債入札が予定されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 17:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月25日 17時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6696) トラースOP 東証グロース
(7267) ホンダ 東証プライム
(288A) ラクサス 東証グロース
(285A) キオクシア 東証プライム
(6460) セガサミー 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3185) 夢展望 東証グロース
(7267) ホンダ 東証プライム
(7201) 日産自 東証プライム
(2914) JT 東証プライム
(5401) 日本製鉄 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 17:30
みんかぶニュース コラム
明日の株式相場に向けて=トヨタ巻き込み「企業防衛」のテーマ爆誕
きょう(25日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比93円高の3万9130円と反発。海外投資家の参戦が限られるなか、相変わらず方向感に乏しい地合いで3万9000円大台ラインを挟んで蛇行する動きを繰り返したが、取引最終盤に上値が軽くなり引け際のクロージングオークションで上げ幅を広げて着地した。
前日の米国株市場では、日本株とは対照的にクリスマス休場前の半日取引ながら買い意欲は旺盛だった。NYダウが4連騰、ナスダック総合株価指数も3連騰と上値指向を明示し、ナスダック総合株価指数はフシ目の2万大台を回復して取引を終えている。米国ではここ長期金利の上昇に対する警戒ムードが再び漂っているが、マーケットの主要株価指数をみる限り、どこ吹く風の強調展開を示している。前日は10年債利回りが4.6%台をつけるなど株式の相対的割高感が意識されやすい環境となったが、朝方こそNYダウがわずかながらマイナス圏に沈むなど若干の躊躇は見られたものの、その後はジングルベルの鈴が鳴り響くがごとくハイテンポの上昇トレンドに乗った。
米株高の援護射撃があっても、俗に言うサンタクロース・ラリーは東京市場には舞い降りなかった。引け際に滑り込みで日経平均は水準を切り上げたが、投資家のマインドが改善する時間帯ではなかった。何を嫌気しているのかがはっきりしないまま、薄商いの東京市場で五月雨的な売りが投資マインドを冷やしている。あすが実質月内最終で12月決算企業の駆け込み配当権利取り狙いの買いなども、相場が強ければハヤされるところだが、それも鳴りを潜めた。また新NISAの枠(成長投資枠)を残している投資家がそれを駆け込みで埋めにいく“枠埋め買いニーズ”も取り沙汰された割には、「実際はあまりそうした動きは観測できていない」(中堅証券アナリスト)という。
一方、個人投資家の損益通算の売りなどが言われている。ただし、「今年は個人投資家で儲かっている向きは少数派で、その類いの売りが頻繁に出るとは思えない」(ネット証券マーケットアナリスト)という声も聞かれる。辰年相場終了を目前に、個人投資家は利益の出ている株と含み損の株を一緒にキャッシュ化する「合わせ切り」、いわゆる手仕舞いによる売り圧力が反映されている可能性はありそうだ。とすれば、米国株が崩れないことを前提に年末相場の一過性の需給要因による売りは買い場かもしれない。“人の行く裏に道あり花の山”で、無理をしない程度に拾っておくのも一つの手である。
こうしたなかで自動車株が前日に続き局地的な物色人気を博した。ホンダ<7267.T>は前日の急騰パフォーマンスの疲れもあってか上値は重かったが、日産自動車<7201.T>の上げ足は鮮烈で、株式需給面でショート筋の建玉解消が作用している。また、「両社の統合はカルチャーが違い過ぎて絵に描いた餅というアイロニカルな見方が依然として根強く、最終的に鴻海との間で日産株式の争奪戦になるという思惑が独り歩きしている」(国内投資顧問系ストラテジスト)という指摘がある。加えて、きょうはトヨタ自動車<7203.T>も負けじと買いを引き寄せた。ROE目標を20%に引き上げるという報道が刺激材料となったのだが、上場企業最大の時価総額45兆円を誇るトヨタにも企業防衛の意識が芽生えているとすると、これは善悪を別として強力な投資テーマに発展する可能性を内包している。
個別株では前日にも触れた自動車部品メーカーなど、ホンダ・日産自の周辺株に思惑買いの動きが加速している。新たなところでは、両社を中心とした自動車ディーラーであるVTホールディングス<7593.T>の500円近辺は狙い目。また、株価低位の日本プラスト<7291.T>や、ホンダ向け売上比率が高く旧日産系企業と合併の経緯があるミツバ<7280.T>なども注目されやすい。このほか、自動車周辺企業ではエンジン用軸受けの製造を手掛ける大同メタル工業<7245.T>。こちらは、データセンター向け発電機用の需要発生という望外の追い風も吹いている。
あすのスケジュールでは、週間の対外・対内証券売買契約、11月の建機出荷、11月の住宅着工統計など。この日はフォルシア<304A.T>、visumo<303A.T>、GVA TECH<298A.T>がいずれも東証グロース市場に新規上場する。海外では、トルコ中銀の政策金利発表のほか、米国では週間の新規失業保険申請件数が注目される。また、ボクシングデーのためドイツ、フランスなど欧州圏のほか、香港などアジア株市場の一角が休場。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 17:30
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円はやや下げ渋る展開か、クリスマスのため主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く見込み
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円はやや下げ渋る展開か、クリスマスのため主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く見込み
25日の欧米外為市場では、欧米主要市場がクリスマス休場となることから、ドル・円を含めた主要通貨の為替取引は動意薄となりそうだ。ただ、日米金利差を意識してドルは156円台後半で下げ渋る可能性は残されている。報道によると、日本銀行の植田総裁は12月25日の講演で、「金融緩和調整のタイミングやペースは今後の経済・物価・金融情勢次第」との見方を伝えた。また、「米国の政策運営は世界経済や国際金融資本市場にも大きな影響を及ぼし得るため、日本の経済・物価への影響もよく見ていく必要がある」と指摘した。国内経済の目先の大きなポイントは、春季労使交渉に向けた動きだと述べた。植田総裁は先週行われた会見でも「来年の春闘のモメンタムをみたい」と述べている。この時は、「春闘について大きな姿が分かるのは3月とか4月とかそういうタイミングになると思う」との見方も伝えており、金融政策の変更につながるのは2025年3月以降になるとの見方が多いようだ。【今日の欧米市場の予定】・クリスマス休場:イタリア、スペイン、スイス、独、仏、英、南ア、米、カナダ、メキシコ、ブラジルなど
<CS>
2024/12/25 17:25
注目トピックス 経済総合
南アフリカランド円今週の予想(12月23日)サンワード証券の陳氏 (山崎みほ)
*17:11JST 南アフリカランド円今週の予想(12月23日)サンワード証券の陳氏 (山崎みほ)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。今回は、南アフリカランド円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週の南アフリカランド円について、『南アフリカの格付け改善を背景に押し目買いが続きそうだ』と述べています。続けて、『12月に発表された南アの経済指標は総じて良好な内容で、インフレ圧力が急速に和らぎつつあることから、南アフリカ中銀の追加利下げ期待もあって南アフリカ経済に復調期待が強まっている』とし、『経済的な結び付きの強い中国では、中国共産党指導部が2025年に金融緩和と財政支出の拡大を進める方針を発表しており、経済の回復期待が高まっている。また、日銀による追加利上げ観測が大幅に後退したことで、日本円と南アランドの金利差が意識され、ランド買い・円売りが進みやすいだろう』と考察しています。次に、『格付け会社ムーディーズは3日、南アフリカの格付けを投機的等級の「Ba2」に据え置いた』と伝えています。また、『格付け会社S&Pは15日、南アフリカの見通しを「安定的」から「ポジティブ」に変更した。外貨建て格付け「BB-/B」と現地通貨建て格付け「BB/B」を維持した』と伝えています。一方で、『南アフリカの第3四半期国内総生産(GDP)は季節調整済みで前期比0.3%減と、予想外のマイナス成長となった。市場予想は0.5%増だった。農業生産が28.8%減と、大幅に落ち込んだ。穀物などの生産が減少した。トウモロコシと大豆が干ばつの影響を受けたという。アフリカ南部は今年、過去数十年で最悪の干ばつに見舞われており、地域全体の経済生産が打撃を受けている』と伝え、『しかし、農業部門の縮小を除けば、GDPは0.4%となり、これはコンセンサス予想に非常に近い数字となるという。ただ、第3四半期の成長率が低調だったにもかかわらず、南ア経済の見通しは依然として明るいと見られ、今回の数字は、全般的な見通しを変えるものではないようだ。鉱業、製造業、建設業の全てが直近の四半期に拡大した』と述べています。南アフリカランド円の今週のレンジについては、『8.40円~8.70円』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の12月24日付「南アフリカランド円今週の予想(12月23日)にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 山崎みほ
<CS>
2024/12/25 17:11
注目トピックス 経済総合
トルコリラ円今週の予想(12月23日)サンワード証券の陳氏 (山崎みほ)
*17:09JST トルコリラ円今週の予想(12月23日)サンワード証券の陳氏 (山崎みほ)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。今回は、トルコリラ円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週のトルコリラ円について『粘着性のインフレや冴えない経済状況、シリア情勢を背景に上値の重い展開が続きそうだ』と述べています。続いて、『今週26日のトルコ中銀会合では、政策金利の据え置き(50%)か利下げかの見方が分かれている』とし、『11月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年比47.09%、前月比2.24%と、市場予想を上回った。市場予想は前年比46.6%、前月比1.91%だった。今月の利下げ観測が後退する可能性が高まった。11月のCPI上昇率は予想を上回ったものの、前年比では昨年半ば以来の低水準。10月は前年比48.58%、前月比2.88%だった』と伝えています。次に、『トルコ経済の先行きには不透明感が強い。11月末に発表されたトルコ7ー9月期GDPは2四半期連続のマイナス成長で、トルコ経済はリセッション入りした。米連邦準備制度理事会(FRB)がタカ派姿勢を強めたこともあり、外国資本の資金流出が続きそうだ』と述べ、『11月のトルコ製造業購買担当者景気指数(PMI)は48.3で、好不況の分かれ目である50を8カ月連続で下回ったものの、10月の45.8から改善した。新規受注と新規輸出事業の落ち込みが和らいだ。9カ月にわたり減少していた雇用は増加に転じ、投入コストと産出価格の上昇が鈍化した。価格圧力の緩和傾向は今後数カ月間続くことが期待され、需要の一段の回復につながると予想された』と解説しています。また、『第3四半期国内総生産(GDP)は前年比2.1%増で市場予想を下回った。高金利が重しとなりサービス部門で需要が減少した。調整後の前期比では0.2%減で2期連続のマイナス成長となり、リセッション(景気後退)となった。トルコ中央銀行は2023年6月以降の引き締めで政策金利を8.5%から50%に引き上げた。第3四半期の成長が予想を下回ったことで12月の利下げ観測が強まる可能性がある』と述べています。トルコリラ円の今週のレンジについては、『4.25円~4.55円』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の12月24日付「トルコリラ円今週の予想(12月23日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 山崎みほ
<CS>
2024/12/25 17:09
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:157円30銭台に上伸、日銀総裁の見解に変化なしとの見方
25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円30銭前後と前日の午後5時時点に比べて15銭程度のドル高・円安となっている。
この日の注目は日銀の植田和男総裁による経団連審議員会での講演で、外為市場は模様眺めムードが広がるなかでスタートした。植田総裁は19日の記者会見で「次の利上げ判断に至るには、もう1ノッチ(段階)ほしい」などと述べており、早期の追加利上げに慎重な姿勢に変化があるかどうかを見極めたいとする向きが多かった。午後1時すぎに「金融緩和調整のタイミングやペースは今後の経済・物価・金融情勢次第」と語ったことが伝わると、為替市場は見解に大きな変化はないとの見方から円売りで反応。ハト派的と受け止められたことで、ドル円相場は午後1時40分ごろに157円34銭まで上伸する場面があった。ただ、きょうは欧米諸国がクリスマス休場で市場参加者が少なく、一段とドルの上値を追うにはエネルギーの不足感が否めなかった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0402ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=163円60銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 17:07
注目トピックス 経済総合
メキシコペソ円今週の予想(12月23日) サンワード証券の陳氏(山崎みほ)
*17:06JST メキシコペソ円今週の予想(12月23日) サンワード証券の陳氏(山崎みほ)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、メキシコペソ円について、『メキシコ銀行(中銀)が追加利下げに慎重な姿勢を見せたことから、堅調に推移しそうだ』と述べています。続けて、『メキシコ中央銀行は19日の金融政策決定会合で、政策金利を0.25%ポイント(bp)引き下げて10.00%とした。インフレ状況が改善していることから、今後の会合でさらなる利下げを検討する可能性も示唆した。決定は全会一致だった。前回11月の会合でも全会一致で0.25%ポイントの利下げを決定していた。3月に過去最高の11.25%から政策金利の引き下げを開始して以来、今年5回目の利下げとなる』と伝えています。また、『理事会は声明で「インフレ抑制の進捗状況を踏まえ、引き締め姿勢は維持しつつも、今後の複数回の会合で大幅な下方調整が検討される可能性がある」とした。中銀は声明で、「主要貿易相手国との統合を弱めかねない措置の可能性」としてメキシコぺソの変動について言及した』と伝え、『ただ、最近のペソの対ドル相場での不安定さとトランプ次期米政権による関税引き上げの可能性を踏まえ、メキシコ中銀が大幅な金利引き下げを実施できるかどうかは疑わしい』と見解を述べています。こうしたことから、陳さんは、『トランプ氏がメキシコに関税を課せばペソは急落する恐れがあるうえ、依然として残る財政リスクや米連邦準備理事会(FRB)のタカ派的姿勢もある。利下げに関しては今以上に慎重な姿勢で臨むことになろう』と考察しています。メキシコペソ円の今週のレンジについては、『7.50円~8.0円』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の12月24日付「メキシコペソ円今週の予想(12月23日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 山崎みほ
<CS>
2024/12/25 17:06
注目トピックス 日本株
芙蓉総合リース---三井住友銀行をアレンジャーとする「サステナビリティ・リンク・ローン」の契約締結
*17:01JST 芙蓉総合リース---三井住友銀行をアレンジャーとする「サステナビリティ・リンク・ローン」の契約締結
芙蓉総合リース<8424>は23日、三井住友銀行をアレンジャーとする、シンジケーション方式による「サステナビリティ・リンク・ローン」の契約を締結したことを発表。本件は、同社のサステナビリティ戦略と整合したサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(SPTs)を設定し、貸出条件とSPTsに対する芙蓉リースのパフォーマンスとを連携させることで、環境的・社会的に持続可能な経済活動の実践および経済成長への貢献を目指すものである。同社グループは、CSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)の実践を通じた社会課題の解決と経済価値の同時実現により、企業グループとしての持続的な成長を目指している。ESGファイナンスを通じて課題取り組みへのコミットメントを明確化し、ステークホルダーとの継続的なエンゲージメント(建設的な対話)を進めていく。契約締結日は2024年12月23日、実行予定日は2024年12月25日、組成金額は300億円。アレンジャー・エージェントは三井住友銀行。SPTsは2026年度(2027年3月期)のCO2削減貢献量実績が50万t-CO2/年以上、2026年度(2027年3月期)の人材育成関連費用(単体)が2021年度対比300%以上。
<NH>
2024/12/25 17:01
グロース市況
東証グロ-ス指数は小反発、終盤にプラス圏に浮上
*16:56JST 東証グロ-ス指数は小反発、終盤にプラス圏に浮上
東証グロース市場指数 807.02 +0.97/出来高 2億2464万株/売買代金 1244億円東証グロース市場250指数 631.46 +1.34/出来高 9893万株/売買代金 936億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって小反発、値上がり銘柄数は246、値下り銘柄数は319、変わらずは38。 本日のグロース市場はさえない値動きとなった。前日24日の米国市場は堅調に推移。長期金利の上昇を警戒し、クリスマス祭日の前日で短縮取引となる中、ハイテクが引き続き買われて株式相場を押し上げた。本日から年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いも手伝い、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了した。 主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は上昇してスタート。朝方に買いが広がり本日高値814ptをつけた。その後は売り優勢の展開となり上げ幅を縮小すると、後場中ごろにマイナス圏に転落した。ただ、終盤にかけてやや買い戻しが広がってプラス圏に浮上して取引を終えた。欧米投資家の多くがクリスマス休暇入りしていることでプライム市場の商いが閑散とするなか、新興市場も引き続きさえない展開となった。個別材料株への物色が中心で、商い閑散のため売り圧力も強まらなかった。 個別では、AI電力削減ソリューションが大手百貨店で導入エリア拡大決定となったトラースOP<6696>が24%高のストップ高比例配分で値上がり率トップに、25年3月期の期末配当予想を10円に増額修正したゼネラル・オイスター<3224>が17%高のストップ高比例配分となった。また、マレーシアの大規模パーム農園で病害虫の総合的管理を開始したテラドローン<278A>が11%高となった。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>やGENDA<9166>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ビープラッツ<4381>、学びエイド<184A>、ベルトラ<7048>などが顔を出した。 一方、買い一巡後に売りが広がったTrueData<4416>が17%安に、債権回収に疑義で調査委員会を設置したアライドアーキテクツ<6081>が10%安となった。また、前日上昇したストリームM<4772>が利食い売り優勢から8%安となった。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>やトライアル<141A>などが軟調に推移、値下り率上位には、日本電解<5759>、DWTI<4576>、CRGホールディングス<7041>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、ジーエヌアイグループ、ライフネット<7157>、タイミー<215A>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6696|トラースOP | 410| 80| 24.24| 2| 4381|ビープラッツ | 521| 80| 18.14| 3| 3224|Gオイスター | 683| 100| 17.15| 4| 184A|学びエイド | 488| 53| 12.18| 5| 7048|ベルトラ | 278| 28| 11.20| 6| 278A|テラドローン | 2246| 226| 11.19| 7| 3807|フィスコ | 157| 15| 10.56| 8| 4179|ジーネクスト | 325| 29| 9.80| 9| 7112|キューブ | 507| 42| 9.03|10| 219A|ハートシード | 2646| 202| 8.27|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5759|日本電解 | 12| -4| -25.00| 2| 4416|TrueData | 892| -188| -17.41| 3| 4576|DWTI | 152| -23| -13.14| 4| 5578|ARアドバンスト | 1827| -250| -12.04| 5| 7041|CRGHD | 335| -45| -11.84| 6| 6081|アライドアーキ | 159| -18| -10.17| 7| 4772|ストリームM | 112| -11| -8.94| 8| 3905|データセク | 652| -48| -6.86| 9| 190A|Chordia | 286| -21| -6.84|10| 4881|ファンペップ | 139| -10| -6.71|
<TY>
2024/12/25 16:56
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋る、日銀植田総裁の発言が材料視される
*16:53JST 東京為替:ドル・円は下げ渋る、日銀植田総裁の発言が材料視される
25日の東京市場で米ドル・円は主に157円台前半で推移し、下げ渋った。日本銀行植田総裁の講演内容を意識したドル買いが観測されており、156円99銭まで下げた後、157円37銭まで反発。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.0396ドルから1.0411ドルで推移。ユーロ・円は強含み、163円26銭から163円74銭まで反発。・16時50分時点:ドル・円157円20銭-157円30銭、ユーロ・円163円50銭-163円60銭・日経平均株価:始値39,168.52円、高値39,180.59円、安値38,927.16円、終値39,130.43円(前日比93.58円高)【要人発言】・関係筋「来年度予算案の積算金利2.0%へ」・日本銀行植田総裁「米次期政権や春闘を注視する」【経済指標】・特になし
<MK>
2024/12/25 16:53
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (25日大引け後 発表分)
○夢展望 <3185> [東証G]
東証と日証金が26日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
○BTM <5247> [東証G]
東証が26日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2024年12月25日]
株探ニュース
2024/12/25 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
25日中国・上海総合指数=終値3393.3501(-0.1780)
25日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比0.1780ポイント安の3393.3501と小幅反落。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 16:38
金融ウォッチ その他
【三井住友海上火災保険】カスタマーハラスメントへの対応について
MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社(取締役社長 グループCEO:舩曵 真一郎)傘下のグループ国内保険会社5社(以下、グループ各社)は、グループ人権基本方針の下にカスタマーハラスメントに関する規定・マニュアルを整備し、当社グループの国内規定体系を統一しました。 これらの規定・マニュアルに基づき、社員の人権を守るため、カスタマーハラスメントに対し、毅然とした姿勢で取り組んで行くことを公表します。 当社グループの全役職員は、経営理念、行動指針に基づき、お客さま等から寄せられた声を貴重なご意見と受け止め、迅速・適切・真摯な対応により、品質向上と満足度向上に努めています。 一方、一部ではありますが、お客さま等から不当な要求、暴言、脅迫、暴行等のカスタマーハラスメントが行われることがあります。これらの行為は安全で働きやすい職場環境を悪化させ、社員の尊厳を傷つけます。 原文はこちら https://www.ms-ins.com/news/fy2024/pdf/1225_1.pdf
2024/12/25 16:35
金融ウォッチ その他
【三井住友海上火災保険】業務委託先における不正アクセス被害に関する調査結果について
MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:舩曵 真一郎)は、2024年10月7日に公表いたしました「業務委託先における不正アクセス被害に伴う情報漏えいのおそれについて」に関して、東京損保鑑定株式会社から調査完了の報告※1を受け、当社お客さま情報の漏えいのおそれがあることが判明しましたので、お知らせいたします。 お客さまおよび関係者の皆さまに、大変なご迷惑とご心配をお掛けすることになり、深くお詫び申し上げます。現時点でお客さま情報が不正使用された事実は確認されていません※2が、今後、新たな事実が判明した場合は、あらためてお知らせいたします。 東京損保鑑定社において、調査結果を踏まえた再発防止策が徹底されていることを確認していますが、当社においても、委託先を含めてより一層の管理体制の強化に努めるとともに、不正アクセス等の犯罪行為には厳正に対処してまいります。 原文はこちら https://www.ms-ins.com/news/fy2024/pdf/1225_2.pdf 9
2024/12/25 16:35
金融ウォッチ その他
【第一生命保険】団体保障事業における「情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)」の認証取得について
第一生命保険株式会社(代表取締役社長:隅野 俊亮、以下「当社」)では、団体保障事業部において、「情報セキュリティマネジメントシステム(以下、ISMS)」(注1)の認証を取得しました(2024 年 12 月2日付)。団体保険を扱う事業分野での取得は保険業界で初めてです。なお当社では 2017 年4月に団体年金事業部門にて ISMS の認証を取得しております(注2)。 当社では、これまでもお客さま本位 (お客さま第一)という創業以来の経営の基本理念に基づき、お客さまに信頼され、選ばれ続ける会社を目指して経営品質の向上に努めてきました。また、当社グループの 2030 年に目指す姿として、お客さま満足度、従業員満足度、商品・サービスの革新性、企業価値の4つの領域で国内 No.1 となることと定義しています。このような取組みの一環として、団体保険の実務を担う団体保障事業部においても、お客さまからお預かりした顧客・団体情報等を厳正に管理して業務に取り組むことで、より付加価値の高いサービスをご提供できるように ISMS の認証を取得しました。 今回の認証取得は、情報管理態勢について、当事...
2024/12/25 16:35
注目トピックス 市況・概況
日経VI:大幅に上昇、株価の下値堅いが警戒感緩まず
*16:35JST 日経VI:大幅に上昇、株価の下値堅いが警戒感緩まず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は25日、前日比+2.73(上昇率14.91%)の21.04と上昇した。なお、高値は21.83、安値は20.03。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。しかし、海外投資家中心に引き続きクリスマス休暇となる市場関係者が多く、積極的な買い手が不在となる中、取引開始後は上値が重く、日経225先物は下げる時間が長かった。こうした値動きもあり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移した。ただ、日経VIは昨日の取引終了時に大幅に低下しており、今日の大幅な上昇はその反動との見方もあった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2024/12/25 16:35
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇377銘柄・下落1882銘柄(東証終値比)
12月25日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2336銘柄。東証終値比で上昇は377銘柄、下落は1882銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが47銘柄、値下がりは171銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は45円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の25日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9562> ビジコーチ 1568 +338( +27.5%)
2位 <3405> クラレ 2730 +492.5( +22.0%)
3位 <3370> フジタコーポ 273 +44( +19.2%)
4位 <1972> 三晃金 4925 +670( +15.7%)
5位 <8518> アジア投資 227.9 +22.9( +11.2%)
6位 <3070> ジェリビンズ 130 +13( +11.1%)
7位 <4062> イビデン 4979 +479( +10.6%)
8位 <5852> アーレスティ 640 +53( +9.0%)
9位 <8377> ほくほくFG 2060 +135.5( +7.0%)
10位 <3810> サイステップ 300 +17( +6.0%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7494> コナカ 151 -72( -32.3%)
2位 <2918> わらべ日洋 1568 -399( -20.3%)
3位 <7068> FフォースG 425 -89( -17.3%)
4位 <2127> 日本M&A 541 -100.0( -15.6%)
5位 <2796> ファマライズ 494.1 -41.9( -7.8%)
6位 <6459> 大和冷 1512.1 -60.9( -3.9%)
7位 <3664> モブキャスト 33.8 -1.2( -3.4%)
8位 <2870> iFナ百Wベ 16476 -554( -3.3%)
9位 <3624> アクセルM 126.1 -3.9( -3.0%)
10位 <4583> カイオム 248.5 -6.5( -2.5%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3405> クラレ 2730 +492.5( +22.0%)
2位 <5803> フジクラ 6330 +42( +0.7%)
3位 <1605> INPEX 1999 +11.0( +0.6%)
4位 <9735> セコム 5299.1 +22.1( +0.4%)
5位 <9766> コナミG 14634.5 +59.5( +0.4%)
6位 <4689> ラインヤフー 425 +1.4( +0.3%)
7位 <6971> 京セラ 1536.6 +4.6( +0.3%)
8位 <4021> 日産化 4865 +12( +0.2%)
9位 <6902> デンソー 2099 +5.0( +0.2%)
10位 <1721> コムシスHD 3196.6 +7.6( +0.2%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3086> Jフロント 1960 -34.0( -1.7%)
2位 <5831> しずおかFG 1270.5 -11.5( -0.9%)
3位 <7012> 川重 7034.9 -54.1( -0.8%)
4位 <7261> マツダ 1034.8 -7.2( -0.7%)
5位 <6674> GSユアサ 2540.3 -17.2( -0.7%)
6位 <9501> 東電HD 457.2 -2.8( -0.6%)
7位 <6178> 日本郵政 1481 -9.0( -0.6%)
8位 <6701> NEC 13649.5 -80.5( -0.6%)
9位 <5801> 古河電 6701.9 -39.1( -0.6%)
10位 <8725> MS&AD 3372.5 -19.5( -0.6%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/12/25 16:33
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅に反発、ソフトバンクGやトヨタが2銘柄で約43円分押し上げ
*16:32JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅に反発、ソフトバンクGやトヨタが2銘柄で約43円分押し上げ
25日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり126銘柄、値下がり99銘柄、変わらず0銘柄となった。24日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は390.08ドル高の43297.03ドル、ナスダックは266.25ポイント高の20031.13で取引を終了した。長期金利の上昇を警戒し、寄り付き後、まちまち。クリスマス祭日の前日で短縮取引となる中、ハイテクが引き続き買われ、株式相場を押し上げた。24日から年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いも手伝い、終盤にかけて、上げ幅を拡大し終了。米国株高を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は39100円台でスタートした後は、昨日同様、クリスマス休暇に伴う参加者減少が影響して、上げ幅を縮小し39000円台を割り込む場面も。ただ、商い閑散のため売り圧力も強まらなかったことから、日経平均は39000円水準でのもみ合いに終始。プライム市場の売買代金は僅か3.1兆円に留まった。大引けの日経平均は前日比93.58円高(+0.24%)の39130.43円となった。東証プライム市場の売買高は17億6895万株。売買代金は3兆1697億円。業種別では、輸送用機器、非鉄金属、鉄鋼、鉱業、海運などが上昇した一方、電気・ガス、銀行、食料品、陸運、空運などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は52%、対して値下がり銘柄は44%となっている。値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約22円押し上げた。同2位はトヨタ<7203>となり、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、7&iHD<3382>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはコナミG<9766>となり1銘柄で日経平均を約11円押し下げた。同2位は第一三共<4568>となり、KDDI<9433>、セコム<9735>、ヤマハ<7951>、スズキ<7269>、味の素<2802>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 39130.43(+93.58)値上がり銘柄数 126(寄与度+162.68)値下がり銘柄数 99(寄与度-69.10)変わらず銘柄数 0○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 8921 112 22.10<7203> トヨタ自動車 2965 130 21.29<6857> アドバンテ 8985 50 13.15<9983> ファーストリテ 53010 140 12.43<3382> 7&iHD 2464 66 6.46<8035> 東エレク 23700 60 5.92<6098> リクルートHD 11100 55 5.43<4519> 中外製薬 6974 54 5.33<6762> TDK 2003 10 4.69<5803> フジクラ 6288 138 4.54<8015> 豊田通商 2724 32 3.16<6367> ダイキン工業 17725 95 3.12<7832> バンナムHD 3700 26 2.56<6645> オムロン 5315 76 2.50<4063> 信越化 5192 15 2.47<7267> ホンダ 1445 12 2.37<3099> 三越伊勢丹HD 2520 67 2.19<6301> 小松製作所 4263 59 1.94<6902> デンソー 2094 14 1.78<1928> 積水ハウス 3687 49 1.61○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9766> コナミG 14575 -340 -11.18<4568> 第一三共 4336 -60 -5.92<9433> KDDI 4931 -22 -4.34<9735> セコム 5277 -36 -2.37<7951> ヤマハ 1099 -23 -2.27<7269> スズキ 1739 -16.5 -2.17<2802> 味の素 6340 -66 -2.17<7733> オリンパス 2361 -15 -1.97<2801> キッコーマン 1728 -11.5 -1.89<1721> コムシスHD 3189 -53 -1.74<4503> アステラス製薬 1521 -9.5 -1.56<4507> 塩野義製薬 2196 -15 -1.48<4543> テルモ 3030 -5 -1.32<6504> 富士電機 8326 -185 -1.22<6526> ソシオネクスト 2594 -36 -1.18<6920> レーザーテック 14995 -85 -1.12<4021> 日産化学 4853 -33 -1.09<9843> ニトリHD 18440 -65 -1.07<4452> 花王 6389 -31 -1.02<6702> 富士通 2708 -31 -1.02
<CS>
2024/12/25 16:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月25日 16時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6696) トラースOP 東証グロース
(7267) ホンダ 東証プライム
(288A) ラクサス 東証グロース
(285A) キオクシア 東証プライム
(6460) セガサミー 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3185) 夢展望 東証グロース
(7267) ホンダ 東証プライム
(7201) 日産自 東証プライム
(2914) JT 東証プライム
(5401) 日本製鉄 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 16:30
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:テクニカル好転で買い優勢
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:テクニカル好転で買い優勢
12月25日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比4pt高の628pt。なお、高値は629pt、安値は623pt、日中取引高は2737枚。前日24日の米国市場のダウ平均は4日続伸。長期金利の上昇を警戒し、寄り付き後、まちまち。クリスマス祭日の前日で短縮取引となる中、ハイテクが引き続き買われ、株式相場を押し上げた。本日から年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いも手伝い、終盤にかけて、上げ幅を拡大し終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比2pt高の626ptからスタートした。ナスダック指数の2万pt台回復を受け、朝方は買い優勢の展開。クリスマス休暇で外国人投資家の参加は減少したものの、25日移動平均線を上回ってきたことに加え、日足のパラボリックが陽転したことで、テクニカルは上方向を示唆。後場には弱含む場面があったものの、日本株全体の底堅さを受けて切り返し、本日の高値圏となる628ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではMTG<7806>やハートシード<219A>などが上昇した。
<SK>
2024/12/25 16:30
注目トピックス 市況・概況
海外投資家不在のなかでも底堅い展開に【クロージング】
*16:25JST 海外投資家不在のなかでも底堅い展開に【クロージング】
25日の日経平均は反発。93.58円高の39130.43円(出来高概算17億6000万株)で取引を終えた。前日の米ハイテク株高を受けて買いが先行して始まり、日経平均は寄り付き直後に39180.59円まで上げた。ただ、欧米投資家はクリスマス休暇入りしているため、市場参加者が少なく、その後は持ち高調整の流れからマイナスに転じ、前場中盤には38927.16円まで水準を切り下げた。後場はこう着感の強い相場展開となったが、39000円を下回る局面においては押し目待ち狙いの買い意欲は強く、終盤にかけて買い戻しが入り、プラス圏を回復して終えた。東証プライムの騰落銘柄は、値上り銘柄が全体の過半数を占めた。セクター別では、輸送用機器、非鉄金属、鉄鋼、鉱業など19業種が上昇。一方、電気ガス、銀行、食料品、陸運など14業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、アドバンテス<6857>、ファーストリテ<9983>が堅調だった半面、コナミG<9766>、第一三共<4568>、KDDI<9433>、セコム<9735>が軟化した。前日の米国市場で主要株価指数が上昇したため、日経平均の上げ幅は一時140円を超えた。ただ、年末を前に個人投資家の節税売りや戻り待ちの売りなどが出ており、上値追いの流れにはならなかった。その後、植田日銀総裁の講演では「金融緩和調整のタイミングやペースは今後の経済・物価・金融情勢次第だ」と語るなど、これまで同様にハト派的な内容だったため、やや円安が進むなかで輸出関連株などの押し目を拾う動きがみられた。25日は主要国の多くがクリスマスの祝日で休場になるため、明日も商いは膨らみづらいだろう。個別に材料のある銘柄を中心とした日計り商いが主流となりそうで、全般は方向感の乏しい展開が予想される。一方、年末年始やゴールデンウィークは日本市場の休場が世界的に目立つため、日本株や円が投機筋のターゲットになりやすいだけに、急激な相場変動には気を付けたいところだ。
<CS>
2024/12/25 16:25
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=93円高、朝高後は値を消すも取引終盤に再浮上
25日の東京株式市場は、日経平均株価が朝方は買い優勢で始まったものの、その後急速に値を消す展開に。しかし、後場終盤に買い戻され結局上昇して引けた。
大引けの日経平均株価は前営業日比93円58銭高の3万9130円43銭と反発。プライム市場の売買高概算は17億6895万株、売買代金概算は3兆1697億円。値上がり銘柄数は861、対して値下がり銘柄数は726、変わらずは56銘柄だった。
きょうの東京市場は方向感のつかみにくい地合いだった。前日の米国株市場では半日取引ながら、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大きく水準を切り上げたことで、東京市場も寄り付きは高く始まったが、その後は買いが続かず、マイナス圏に沈んだ。海外投資家がクリスマス休暇で参戦が限られ、薄商いで買い意欲の乏しい地合いに。自動車株が買われたものの、これに続くセクターが見当たらず、半導体関連などに売り圧力が強いほか、銀行株も冴えない。午後になって植田日銀総裁の講演内容が伝わったが、これに対する反応も限定的だった。しかし、後場終盤に流れが変わった。売りが一巡したことで、押し目買いの動きが広がり全体相場を押し上げる格好に。クロージングオークションの間に日経平均は上げ幅を広げ、TOPIXもプラス圏に切り返して着地した。なお、売買代金は前日に続き低調だった。
個別では、売買代金トップの川崎重工業<7012.T>が大幅上昇をみせたほか、売買代金2位となったトヨタ自動車<7203.T>も高い。日産自動車<7201.T>も商いを一段と膨らませて急伸をみせた。SHIFT<3697.T>が物色人気、ソフトバンクグループ<9984.T>も堅調。サンリオ<8136.T>も買いが優勢だった。キッセイ薬品工業<4547.T>が急騰で値上がり率首位となり、野村マイクロ・サイエンス<6254.T>、キオクシアホールディングス<285A.T>の上げ足も目立った。このほか、セガサミーホールディングス<6460.T>も値を飛ばした。
半面、レーザーテック<6920.T>が冴えず、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクもマイナス圏で引けた。楽天グループ<4755.T>が下値を探り、富士通<6702.T>も売りに押された。このほか、シード<7743.T>が大幅安、フリービット<3843.T>、マネジメントソリューションズ<7033.T>も値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 16:25
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:25日の米株式市場は休場になります
*16:21JST 米国株見通し:25日の米株式市場は休場になります
25日の米株式市場は、米国が「クリスマス」の祝日で休場になります。
<KK>
2024/12/25 16:21
注目トピックス 日本株
ステップ Research Memo(9):配当性向50%を目安に配当を行う方針、自己株式取得も1年間延長
*16:09JST ステップ Research Memo(9):配当性向50%を目安に配当を行う方針、自己株式取得も1年間延長
■株主還元策ステップ<9795>は2023年9月期より新しい経営方針のもと、教師の給与引き上げと合わせて、株主還元策の強化も打ち出した。具体的には、配当性向の目安を従来の30%から50%に引き上げた。同方針に基づき、2024年9月期の1株当たり配当金は前期比5.0円増配の77.0円(配当性向49.5%)とし、2025年9月期も同4.0円増配となる81.0円(同49.8%)とする予定だ。今後も利益増に応じた増配が見込めることになる。また、株主優待制度として毎年9月末の株主に対して保有株式数と継続保有期間に応じてオリジナルクオカード(500~4,000円分)を贈呈している。100株保有株主の配当金と株主優待を合わせた投資利回りを見ると3.9~4.6%の水準となる(11月29日終値1,909円で試算)。なお、同社は自己株式の取得を2023年11月から2024年9月までを期限として実施していたが、当初の予定取得額や取得株数の上限に届かなかったことから、取得期間をさらに1年間延長したことを発表した。2024年10月から2025年9月末までに取得株数484千株(発行株数(自己株式除く)の3.05%に相当)、取得価額の総額は899百万円となる。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<MY>
2024/12/25 16:09