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注目トピックス 日本株 Kaizen Platform---海外キャストを活用したインバウンド向け動画広告パッケージを提供開始 *13:19JST Kaizen Platform---海外キャストを活用したインバウンド向け動画広告パッケージを提供開始 Kaizen Platform <4170>は10日、海外キャストを活用したインバウンド向け動画広告パッケージの提供を開始すると発表。活況を呈するインバウンドマーケットにおいて、効果的なマーケティング活動をサポートすることを目的としている。国土交通省の調査によると、2024年6月の訪日外国人旅行者数は約314万人と単月として過去最高となり、また訪日外国人消費額は約2.1兆円、こちらも四半期として過去最高を記録している。活性化するインバウンドマーケットにおいては、日本の視点だけではなく、海外旅行者の視点でその魅力を伝えることが効果的なマーケティングを行うためには重要なポイントとなる。しかし、海外インフルエンサーの活用には、クリエイティブディレクションが難しいこと、権利や契約でのトラブル、納期に時間がかかるなど、ハードルがある。同サービスでは、Kaizen Platform USA(Kaizen Platform米国子会社)の米国のクリエイティブディレクターが、直接ネットワークしている海外在住のキャストを活用して動画を制作。海外キャスト活用における課題を解決し、スピーディーに効果的なインバウンド向けマーケティング活動を支援する。 <AK> 2024/10/11 13:19 注目トピックス 日本株 OSG---大幅続落、想定以上の下方修正で一転営業減益見通しに *13:18JST OSG---大幅続落、想定以上の下方修正で一転営業減益見通しに OSG<6136>は大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は145億円で前年同期比2.7%増となり、通期予想は従来の230億円から190億円、前期比4.0%減と、一転減益見通しに下方修正している。円安のプラス効果はあるものの、需要回復が想定以上に弱く生産調整を継続しているほか、インフレによるコスト増なども収益の下振れ要因に。通期市場コンセンサスは220億円程度であったとみられ、想定以上の下方修正となる形に。 <ST> 2024/10/11 13:18 新興市場スナップショット シリコンスタ---反落、24年11月期通期業績予想の下方修正を発表 *13:18JST <3907> シリコンスタ 801 -39 反落。10日の取引終了後、24年11月期通期業績予想の下方修正を発表し、これを受け売り優勢となっている。売上高は44.24億円(従来予想比3.8%減)、営業利益は1.48億円(同41.7%減)、経常利益は1.31億円(同48.6%減)と一転して減益見通しとした。受託開発におけるゲーム環境開発請負の減少および子会社の事業構造改革を通じた時的な売上減の他、とりわけゲーム企業の急激な採用意欲減退による人材紹介事業の大幅な落ち込み等が要因としている。 <ST> 2024/10/11 13:18 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利・日本株にらみ *13:14JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利・日本株にらみ 11日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、148円70銭台と本日高値圏を維持する。米10年債利回りの下げ渋りでややドル買いに振れ、ユーロ・ドルは伸び悩む展開に。一方、日経平均株価は前日比270円高と堅調地合いとなり、円売りも継続。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円40銭から148円79銭、ユーロ・円は162円31銭から162円72銭、ユーロ・ドルは1.0929ドルから1.0940ドル。 <TY> 2024/10/11 13:14 みんかぶニュース 個別・材料 ヴィッツは後場急伸、高利益率案件増え前期業績は計画上振れし今期経常最高益を計画  ヴィッツ<4440.T>は後場に急伸している。11日正午に発表した24年8月期の連結決算は計画に対して売上高と各利益が上振れして着地した。25年8月期の業績予想においては、営業利益と経常利益で過去最高益を計画している。更に、前期の配当をこれまでの見通しに対し1円上乗せして決定したうえで、今期の年間配当予想は前期比1円増配の15円に設定しており、これらをポジティブ視した買いが株価を押し上げたようだ。  24年8月期の売上高は前の期比39.0%増の34億7700万円、経常利益は同54.5%増の3億4700万円、最終利益は同2.1倍の2億7500万円だった。組み込みソフトウェアやセキュリティー・セーフティーの技術分野で自動車や産業機器向けの売り上げが好調に推移。受注価額の見直しや高利益率案件の増加も寄与したほか、関係会社株式売却益の発生や税負担の減少があって、最終利益は計画の1億7000万円に対し、1億500万円上振れした。25年8月期の売上高予想は前期比17.9%増の41億円、経常利益予想は同0.7%増の3億5000万円、最終利益予想は同14.9%減の2億3400万円とした。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 13:08 みんかぶニュース 個別・材料 スローガンが急反落、8月中間期は2ケタ営業減益で着地  スローガン<9253.T>が急反落している。10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高7億7300万円(前年同期比6.6%減)、営業利益1億6400万円(同13.7%減)、純利益1億1000万円(同11.0%減)と減収減益となったことが嫌気されている。  キャリアサービス分野で、主力の新卒学生向け厳選就活プラットフォーム「Goodfind」を含む学生向けサービスは堅調に推移したものの、社会人向けサービスで決定者数が減少したことが響いた。また、若手イノベーション人材向けビジネスメディア「FastGrow」でイベント開催収入が減少したことや、SaaS型HRサービス「TeamUp」でシステム利用収入が減少したことなども業績悪化につながった。  なお、25年2月期通期業績予想は、売上高14億5000万円(前期比2.2%増)、営業利益1億8000万円(同16.0%増)、純利益1億1600万円(同27.7%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 13:06 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は154円高でスタート、竹内製作や三井住友などが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39535.06;+154.17TOPIX;2713.90;+1.23[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比154.17円高の39535.06円と、前引け(39612.82円)から上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は39520円-39640円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=148.70-80円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し1.3%ほど下落している。香港市場は休場。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日経平均が節目として意識される40000円に接近していることに加え、東京市場が明日から3連休となることもあり、上値追いには慎重なようだ。一方、前場の日経平均は取引開始後に伸び悩む場面があったが、その後は底堅く推移しており、市場の安心感となっているもよう。 セクターでは、銀行業、保険業、非鉄金属が上昇率上位となっている一方、不動産業、ゴム製品、食料品が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、竹内製作<6432>、SHIFT<3697>、ベイカレント<6532>、フジクラ<5803>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、川崎重<7012>、IHI<7013>、中外薬<4519>、三井住友<8316>が高い。一方、7&iHD<3382>、メルカリ<4385>、霞ヶ関キャピタル<3498>、キヤノン<7751>、KDDI<9433>、JT<2914>、積水ハウス<1928>、ソフトバンクG<9984>、NTT<9432>、任天堂<7974>が下落している。 <CS> 2024/10/11 13:04 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は731、値下がり銘柄数は835、変わらずは79銘柄だった。業種別では33業種中16業種が上昇。値上がり上位に銀行、保険、非鉄など。値下がりで目立つのは不動産、ゴム製品、建設、食料品など。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は248円高の3万9629円、ファストリが232.60円押し上げ  11日13時現在の日経平均株価は前日比248.37円(0.63%)高の3万9629.26円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は727、値下がりは836、変わらずは79。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を232.60円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が59.71円、東エレク <8035>が18.74円、中外薬 <4519>が14.60円、フジクラ <5803>が8.78円と続く。  マイナス寄与度は16.37円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、KDDI <9433>が10.26円、信越化 <4063>が8.38円、セブン&アイ <3382>が6.12円、NTTデータ <9613>が5.43円と続いている。  業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は銀行で、以下、保険、非鉄金属、小売と続く。値下がり上位には不動産、ゴム製品、建設が並んでいる。  ※13時0分11秒時点 株探ニュース 2024/10/11 13:01 注目トピックス 日本株 トレファク---大幅続落、6-8月期小幅減益で目先の出尽くし感優勢 *12:58JST トレファク---大幅続落、6-8月期小幅減益で目先の出尽くし感優勢 トレファク<3093>は大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は17.5億円で前年同期比20.5%増となったが、第1四半期の13.5億円、同30.7%増から増益率は鈍化。第1四半期に上方修正した水準での着地となっており、目先の出尽くし感が先行する格好のようだ。6-8月期は同4.8%の小幅減益に転じている。新店用在庫の確保を目的としたセンター拡張移転に伴うコスト増、人材確保を目的としたベースアップ、ドレスレンタル事業での広告投資増加などが影響。 <ST> 2024/10/11 12:58 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に川重  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」11日正午現在で川崎重工業<7012.T>が「売り予想数上昇」3位となっている。  川重は反発。一時170円高の6509円まで買われる場面があった。石破新政権の政策テーマに乗る防衛関連株の一角として人気化したが、前日は大きく利食われる展開となっていた。しかし、一転してきょうは買い戻される展開となっている。同社は鉄道車両でもグローバルに展開しており、9日には米国向けの鉄道車両が5000両に達したことを記念し式典を開催したことが伝えられている。そのなか、ニューヨークの地下鉄を運営する交通局向けにこれまでに約2200両を納入している実績が改めて注目された。株価は前日の下げ分を埋めに行く展開だが、一方で9月中旬以降の大幅な株価上昇の反動を警戒する向きもいるようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 12:58 新興市場スナップショット アイデミー---大幅続落、25年5月期第1四半期経常は赤字転落 *12:52JST <5577> アイデミー 1095 -85 大幅続落。10日の取引終了後に25年5月期第1四半期の業績を発表し、売られている。営業損失は27,464千円、経常損失は28,087千円、親会社株主に帰属する四半期純損失は36,238千円と赤字に転落した。まぼろしの株式取得や、法人顧客向けの大規模マーケティングイベント開催、中期的な成長を見据えた人材採用など先行投資を積極的に進めたことが要因としている。 <ST> 2024/10/11 12:52 みんかぶニュース 個別・材料 コーディアが後場上げ幅を拡大、日本血液学会学術集会でCTX-712の第1相臨床試験の解析結果発表  Chordia Therapeutics<190A.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、10月11日から13日まで開催される第86回日本血液学会学術集会で、CLK阻害薬CTX-712の国内第1相臨床試験の血液がん患者14人を対象とした解析結果を発表したとしており、好材料視されている。会社側によると、4月の米国癌学会(AACR)年次総会で発表した内容と大きく異ならないものの、AACR発表後から7月5日時点でのデータをもとに改めて解析を実施したという。その結果、POC(概念実証)が確認されたほか、治療に関連した主な有害事象は消化器毒性であり、制吐剤の併用によって管理可能であったことや、14例のうち6例で奏効し、うち4例が完全寛解となったことなどを発表したとしており、高い有効性を示したという。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 12:51 注目トピックス 日本株 SHIFT---大幅反発、24年8月期下振れ着地もあく抜け感が先行 *12:45JST SHIFT---大幅反発、24年8月期下振れ着地もあく抜け感が先行 SHIFT<3697>は大幅反発。前日に24年8月期の決算を発表、営業利益は105億円で前期比8.9%減となり、従来予想レンジ116-146億円の下限も下回っている。売上下振れに伴う稼働率の低下が背景。ただ、第3四半期決算がネガティブサプライズとなったことで業績下振れは想定線、目先の悪材料出尽くし感が先行する格好に。25年8月期は135億円、前期比28.1%増の見通しとしており、今後の成長軌道回帰を意識する流れにも。 <ST> 2024/10/11 12:45 注目トピックス 日本株 マネーフォワード---大幅反発、ビジネス料金の改定を発表 *12:39JST マネーフォワード---大幅反発、ビジネス料金の改定を発表 マネーフォワード<3994>は大幅反発。バックオフィスSaaS「マネーフォワード クラウド」の料金体系改定を発表している。安定的なサービス提供を可能にする開発体制の構築、利用状況や会社規模に応じたプラン提供のため、25年2月および6月に料金体系の一部を改定するようだ。ひとり法人プランを新設するほか、スモールビジネスプラン、ビジネスプランをそれぞれ月額2000円ずつ値上げのもよう。25年11月期の収益押し上げ効果につながるとの期待が先行へ。 <ST> 2024/10/11 12:39 新興市場スナップショット クリーマ---続落、25年2月期第2四半期の業績を嫌気 *12:38JST <4017> クリーマ 262 -12 続落。10日の取引終了後に25年2月期第2四半期の業績を発表し、これを嫌気した売りに押されている。経常利益は前年同期比63%となる0.16億円と大幅減益となった。ただ、これは前年同時期にイベント関連の補助金収入が計上されていたことによるもので、売上高は前年同期比101%となる12.48億円、営業利益は同342%となる0.16億円と堅調に推移している。 <ST> 2024/10/11 12:38 注目トピックス 日本株 ベルシス24---生成AI Co-Creation Lab.で「ナレッジCXデザインサービス」を提供 *12:36JST ベルシス24---生成AI Co-Creation Lab.で「ナレッジCXデザインサービス」を提供 ベルシステム24ホールディングス<6183>は10日、子会社のベルシステム24が取り組む生成AI Co-Creation Lab.(コ・クリエーションラボ)で、生成AI導入の基盤構築に向けた「ナレッジCXデザインサービス」の提供を開始することを発表した。生成AI活用の基となるナレッジ(知識)のデータ化に悩む企業が多い。同サービスでは、コンタクトセンターに点在する応対履歴やマニュアル、暗黙知といった生成AI活用に必要不可欠な非構造化データを集約し、AIが理解しやすい検索可能なテキストデータとしてナレッジ化する仕組みをデザインする。コンサルティングからナレッジマネジメントシステム導入、運用設計、運用体制構築まで一気通貫で支援することで、CX向上への貢献を目指す。2025年度までに、20社への導入を目指す。今後は、同サービスによるデータベースを活用した回答の自動生成を実現する取り組みも進めていく。同社は引き続き、コンタクトセンター事業で長年培った知見や標準化されたプロセスと、生成AIなど新たなテクノロジーを活用することで、クライアント企業の業務効率化やデータ利活用など、事業課題の解決に直結した新たなサービスの開発・提供を目指す。 <NH> 2024/10/11 12:36 みんかぶニュース 個別・材料 ダイコー通産が大幅続伸、各種案件の受注増で第1四半期は73%営業増益  ダイコー通産<7673.T>が大幅続伸している。10日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)単独決算が、売上高46億7800万円(前年同期比21.4%増)、営業利益2億3300万円(同72.8%増)、純利益1億6400万円(同89.3%増)と大幅増益となったことが好感されている。  CATV局向けのセンター設備や大型のデータセンター設備、医療福祉施設向けの屋内通信設備、消防通信設備など各種案件の受注の増加で売上高が伸長。また、仕入れ価格上昇分の販売価格への転嫁などの取り組みを進めたことも寄与した。  なお、25年5月期通期業績予想は、売上高190億円(前期比10.3%増)、営業利益9億8300万円(同11.0%増)、純利益6億6000万円(同9.8%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 12:35 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価の上昇幅は縮小  後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比170円高前後と前場終値から上昇幅は縮小して推移している。外国為替市場では、1ドル=148円60銭近辺での値動きとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 12:35 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):コシダカHD、竹内製作、ピアズなど *12:31JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):コシダカHD、竹内製作、ピアズなど いちご<2337>:386円(+24円)大幅反発。前日に第2四半期決算を発表、営業利益は第1四半期の42億円、前年同期比72.6%増に対し、6-8月期は26億円、同13.3%減となっているが、物件の売却タイミングが減益要因で、市場想定並みの水準だったとみられる。不動産取得は順調として、通期予想の160億円、前期比23.5%増は据え置き。一方、発行済み株式数の3.88%に当たる1700万株、60億円を上限とする自社株買いを発表、想定以上の規模と評価の動きになっている。竹内製作<6432>:4830円(+450円)大幅続伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は249億円で前年同期比46.5%増となり、通期予想は従来の385億円から445億円、前期比26.1%増に上方修正している。ミニショベル販売減速で売上高は下方修正だが、海上運賃の減少や円安効果が収益を押し上げるもよう。決算評価はまちまちだが、発行済み株式数の4.2%に当たる200万株、70億円を上限とする自社株買いを発表、初めての大規模自社株買いで、資本政策の改善を評価する動きに。コシダカHD<2157>:1133円(+150円)ストップ高。前日に24年8月期の決算を発表、営業利益は102億円で前期比32.6%増となり、従来予想の92.8億円を大きく上振れる着地になっている。第3四半期までで前年同期比18.3%増であったが、6-8月期は一段と増益率が高まる格好にも。25年8月期は116億円で前期比13.9%増の見通し。客数を軸とした既存店の順調推移を見込むほか、新店効果も寄与するもよう。年間配当金も前期比6円増の24円を計画している。7&iHD<3382>:2215円(-110円)大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は1870億円で前年同期比22.4%減となり、従来予想の2220億円を下振れている。コンセンサスも下振れだが、先の観測報道で2000億円を下回ったもようとは伝わっていた。一方、通期予想は従来の5450億円から4030億円、前期比24.6%減に下方修正。海外コンビニ事業の不振が主な要因となるようだ。業績下振れ自体は想定線だが、下方修正幅の大きさをネガティブ視先行。ファーストリテ<9983>:53310円(+1950円)大幅続伸。前日に24年8月期の決算を発表、営業利益は5009億円で前期比31.4%増となり、従来計画の4750億円を大きく上回る着地となっている。国内外ユニクロ事業が大幅増益となり、それぞれ計画を上振れる形になっている。25年8月期は5300億円で同5.8%増の見通し、中国を含め海外事業において現地通貨ベースでの大幅増益を見込んでいるようだ。前期の上振れ分、市場コンセンサスも100億円強上回っているとみられる。AeroEdge<7409>:2273円 カ -ストップ高買い気配。10日の取引終了後、グローバル大手航空機関連メーカーとの部品供給に関する長期契約の締結を発表し、好感されている。今回の契約は、海外グローバル大手航空機関連メーカーに、商業用航空機関連部品を同社が製造・販売するための長期契約となる。同社は、同契約に基づき、関連する航空機部品の生産に必要な契約部品の一定割合を契約期間にわたって供給する予定である。また、LEAPエンジンではない他の航空機関連部品の量産化を実現することで、事業ポートフォリオの拡大を目指すという。ピアズ<7066>:818円(+52円)急反発。10日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表し、これを手掛かりに急反発している。取得し得る株式の上限は25万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.6%)、または2億円としている。取得期間は10月15日から25年4月14日まで。同社は、株主還元として配当のほかに自己株式取得も選択肢として考えており、現状の株式の市場価格及び財務状況などを総合的に勘案し、経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行を目的として実施するとしている。ヘリオス<4593>:212円(+7円)急反発。AND medical groupとの培養上清活用に向けた共同研究契約に基づくマイルストーン達成と需要予測を発表し、好材料視されている。同社が保有する再生医療等製品の生産に関する技術及びその生産の過程で産出される培養上清の活用を目指したAND medicalとの共同研究契約における研究の進捗に応じた1回目のマイルストーンを達成、契約締結時の一時金6,000万円に続き、当該マイルストーンの対価として6,000万円を受領し、24年12月期第4四半期に入金予定という。 <ST> 2024/10/11 12:31 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日続伸、ファーストリテが1銘柄で約173円分押し上げ *12:31JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日続伸、ファーストリテが1銘柄で約173円分押し上げ 11日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり102銘柄、値下がり118銘柄、変わらず5銘柄となった。日経平均は3日続伸。前日比231.93円高(+0.59%)の39612.82円(出来高概算7億8000万株)で前場の取引を終えている。10日の米国株式市場は反落。ダウ平均は57.88ドル安の42454.12ドル、ナスダックは9.57ポイント安の18282.05で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)が予想を上回り連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。大型ハリケーンが影響し週次新規失業保険申請件数が大幅増加したことも景気見通し悪化につながり、さらなる売り圧力となり続落した。AI分野を先導する半導体エヌビディアの上昇が相場全体の下支えとなり、終盤にかけ下げ幅を縮小し終了。米国株反落もエヌビディア上昇が材料視されて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は39600円台でスタートした後は、上値の重い展開となったが、前日比プラス圏は維持。3連休なども意識されて積極的な売買は手控えられて薄商いとなった。なお、寄付きで算出されたオプションとミニ日経平均先物10月物の特別清算指数(SQ)は39701.93円(概算値)。日経平均採用銘柄では、国内外ユニクロ事業が好調で前期大幅な上振れ着地となったファーストリテ<9983>が上場来高値を更新したほか、証券会社のポジティブなレポートを材料に商船三井<9104>が買われた。このほか、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、千葉銀行<8331>、りそなHD<8308>など銀行株が上昇。フジクラ<5803>、アドバンテスト<6857>、川崎重<7012>の上昇も目立った。一方、7&iHD<3382>は企業価値向上に向けた事業再編を発表したが、25年2月期利益予想を引き下げたことが嫌気されて売り優勢となった。このほか、アサヒグループHD<2502>、サッポロホールディングス<2501>など円高メリット銘柄の一角が売られた。また、メトロ上場が意識されてか、東武鉄道<9001>、小田急電鉄<9007>など関東私鉄株もさえない。業種別では、保険業、銀行業、非鉄金属、海運業、卸売業などが上昇した一方、食料品、ゴム製品、建設業、陸運業、その他製品などが下落した。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約173円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、中外薬<4519>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、リクルートHD<6098>、東京海上<8766>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約13円押し下げた。同2位は7&iHD<3382>となり、KDDI<9433>、NTTデータG<9613>、花王<4452>、信越化<4063>、アサヒ<2502>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価    39612.82(+231.93)値上がり銘柄数   102(寄与度+341.78)値下がり銘柄数   118(寄与度-109.85)変わらず銘柄数    5○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    53310  1950 173.12<6857> アドバンテ      7721   183  48.14<4519> 中外製薬       7113   164  16.18<8035> 東エレク       25675   160  15.78<5803> フジクラ       5455   285  9.37<6098> リクルートHD     9673    69  6.81<8766> 東京海上HD      5609    89  4.39<6954> ファナック      4096    25  4.11<6762> TDK        1907    8  3.95<6758> ソニーG        2847    21  3.37<7741> HOYA       21560   195  3.21<7733> オリンパス      2847    21  2.76<4901> 富士フイルム     3806    25  2.47<8058> 三菱商事       2989    25  2.42<8031> 三井物産       3292    36  2.37<8267> イオン        3609    67  2.20<6506> 安川電機       4708    59  1.94<7735> SCREEN     10565   145  1.91<6146> ディスコ       37650   280  1.84<4568> 第一三共       5008    17  1.68○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG     8973   -68 -13.42<3382> 7&iHD         2215  -110 -10.85<9433> KDDI       4761   -34  -6.71<9613> NTTデータG       2497  -37.5  -6.17<4452> 花王         6890  -153  -5.03<4063> 信越化        6166   -27  -4.44<2502> アサヒGHD       1797  -43.5  -4.29<4503> アステラス製薬    1744  -22.5  -3.70<6724> セイコーエプソン   2778   -46  -3.03<9735> セコム        5339   -42  -2.76<7751> キヤノン       5042   -53  -2.61<4385> メルカリ       2455  -55.5  -1.82<1925> 大和ハウス工業    4572   -48  -1.58<4151> 協和キリン      2621  -45.5  -1.50<9843> ニトリHD       21280   -90  -1.48<2801> キッコーマン     1667    -9  -1.48<7269> スズキ        1607   -11  -1.45<4507> 塩野義製薬      2076  -14.5  -1.43<6920> レーザーテック    24155   -95  -1.25<1928> 積水ハウス      3816   -38  -1.25 <CS> 2024/10/11 12:31 注目トピックス 日本株 フィードフォースグループ:マーケティング支援ツール提供、同業他社と比較して利益率が高い *12:30JST フィードフォースグループ:マーケティング支援ツール提供、同業他社と比較して利益率が高い フィードフォースグループ<7068>は、マーケティング支援会社で、リスティング広告等の運用やデータフィールド管理、DX支援、マーケティングシステムの提供等を行っている。事業セグメントは、インターネット運用型広告代理やデータフィード作成代行サービスを行うPS事業(2024年5月期売上高に対して58.1%)、IDでユーザーとつながるLINE CRM・ソーシャルログインサービスなどを提供するSaaS事業(同26.5%)、Shopifyによるブランディング・EC構築支援サービスを行うDX事業(同15.4%)の3つに分かれている。PS事業はアナグラムが中核企業で、データフィード運用アウトソース「DF PLUS」をエンタープライズ企業中心に提供している。SaaS事業はソーシャルPLUSが中核企業でGoogleショッピング広告自動運用ツール「EC Booster」、ソーシャルログイン&メッセージ配信「ソーシャルPLUS」、データフィード管理ツール「dfplus.io」などのツールを提供。エンタープライズからSMBまで幅広い企業に対して、セルフサービスで高度なマーケティングが実施できるツールとして展開している。DX事業では、ECの出荷・受注業務自動化ツール「Shippinno」、スマレジ連携Shopifyアプリ「Omni Hub」、ポイント機能Shopifyアプリ「どこポイ」など、取扱高に対する料率、月額固定、人月単価の収益モデルにより構成されている。2025年5月期第1四半期の売上高は前年同期比1.2%減の1,052百万円、営業利益は同4.7%増の351万円で着地した。PS事業・SaaS事業のオーガニック成長による増益、DX事業事業再構築の影響による増益により全体も増益基調を維持した。特にPS事業では、コンサルティング型の広告運用代行モデルで高い収益率を維持し、売上高営業利益率は42.9%で推移。Anagramsでは顧客基盤が拡大し、主要顧客10社の売上構成比が2021年5月の40.3%から2024年5月には29.5%まで低下している。また、SaaS事業でも、主に「dfplus.io」とソーシャルPLUSにおける新規顧客の獲得・既存顧客からの受注額増加に加えて、LINEメッセージ配信サービスやShopifyアプリ「CRM PLUS on LINE」の需要が高かったようだ。2025年5月期の業績は、売上高で前期比8.3%増の4,580百万円、営業利益で同45.5%増の1,800百万円と増収2桁増益見通し。同社は、セグメントごとに異なる特性を有しているため、利益を拡大しつつ成長投資を継続することが可能な企業となっている。また、国内における主要な広告代理企業・SaaS企業との比較では、資産・売上規模は劣るものの、高い利益率を維持している。今後は、PS事業は安定的な運用体制及び収益基盤構築により高収益体制の維持を目指すほか、SaaS事業は各サービスで機能拡張を実施しつつ、今後も20%以上の増収を継続させていく。DX事業に関しては、事業構造を抜本的に見直しており、リワイアを中心に再成長を目指し、2025年5月期の黒字化・新ソリューション提供を予定している。2023年のインターネット広告費は、3.3兆円と堅調に伸長し、総広告費に占める割合は45.5%にまで増加した。インターネット広告市場・電子商取引市場が拡大を続ける中、業績の底堅い成長が続くか注目しておきたい。 <NH> 2024/10/11 12:30 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月11日 12時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (3936) GW      東証グロース (4057) インタファク  東証グロース (7409) エアロエッジ  東証グロース (6467) ニチダイ    東証スタンダード (5246) エレメンツ   東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (5381) Mipox   東証スタンダード (3936) GW      東証グロース (7012) 川重      東証プライム (1365) iF日経Wブ  東証ETF (2633) 野村SPH無  東証ETF 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 12:30 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~3連休前で様子見ムード強く指数は小動き *12:27JST 後場に注目すべき3つのポイント~3連休前で様子見ムード強く指数は小動き 11日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は3日続伸、3連休前で様子見ムード強く指数は小動き・ドル・円は底堅い、中国株は軟調・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテスト<6857>■日経平均は3日続伸、3連休前で様子見ムード強く指数は小動き日経平均は3日続伸。前日比231.93円高(+0.59%)の39612.82円(出来高概算7億8000万株)で前場の取引を終えている。10日の米国株式市場は反落。ダウ平均は57.88ドル安の42454.12ドル、ナスダックは9.57ポイント安の18282.05で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)が予想を上回り連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。大型ハリケーンが影響し週次新規失業保険申請件数が大幅増加したことも景気見通し悪化につながり、さらなる売り圧力となり続落した。AI分野を先導する半導体エヌビディアの上昇が相場全体の下支えとなり、終盤にかけ下げ幅を縮小し終了。米国株反落もエヌビディア上昇が材料視されて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は39600円台でスタートした後は、上値の重い展開となったが、前日比プラス圏は維持。3連休なども意識されて積極的な売買は手控えられて薄商いとなった。なお、寄付きで算出されたオプションとミニ日経平均先物10月物の特別清算指数(SQ)は39701.93円(概算値)。日経平均採用銘柄では、国内外ユニクロ事業が好調で前期大幅な上振れ着地となったファーストリテ<9983>が上場来高値を更新したほか、証券会社のポジティブなレポートを材料に商船三井<9104>が買われた。このほか、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、千葉銀行<8331>、りそなHD<8308>など銀行株が上昇。フジクラ<5803>、アドバンテスト<6857>、川崎重<7012>の上昇も目立った。一方、7&iHD<3382>は企業価値向上に向けた事業再編を発表したが、25年2月期利益予想を引き下げたことが嫌気されて売り優勢となった。このほか、アサヒグループHD<2502>、サッポロホールディングス<2501>など円高メリット銘柄の一角が売られた。また、メトロ上場が意識されてか、東武鉄道<9001>、小田急電鉄<9007>など関東私鉄株もさえない。業種別では、保険業、銀行業、非鉄金属、海運業、卸売業などが上昇した一方、食料品、ゴム製品、建設業、陸運業、その他製品などが下落した。本日の中国市場は香港が休場で上海市場のみ取引されている。上海総合指数は前日比マイナス圏で推移しているが1%ほどの下落に留まっており、国慶節明けの乱高下を考慮すると比較的静かな状況と言えよう。為替も1ドル148円60銭台水準と朝方とほぼ同じ水準で動意に欠ける展開。前場のプライム市場の売買代金は、SQ算出に関わらず、ほぼ前日と同じ水準に留まったことから、後場の東京市場も静かな推移となりそうだ。様子見ムードが強いことから、日経平均は39500円水準でのもみ合いか。■ドル・円は底堅い、中国株は軟調11日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、148円40銭まで下落後は小幅に戻した。仲値にかけての国内勢によるドル売りは一服し、ユーロ・ドルは一時弱含む展開に。一方、日経平均株価は堅調だが、上海総合指数の軟調地合いで円売りは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円40銭から148円79銭、ユーロ・円は162円31銭から162円66銭、ユーロ・ドルは1.0929ドルから1.0937ドル。■後場のチェック銘柄・コシダカホールディングス<2157>、フィル・カンパニー<3267>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテスト<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・9月マネーストックM3:前年比+0.8%【要人発言】・マーティン・スイス国立銀行副総裁「インフレ率はかなり低い。成長加速の必要があり政策金利は低下の傾向に」<国内>特になし<海外>・15:00 独・9月消費者物価指数改定値(前年比予想:+1.6%、速報値:+1.6%)・15:00 英・8月鉱工業生産(前月比予想:+0.2%、7月:-0.8%)・15:00 英・8月貿易収支(予想:-189億ポンド、7月:-200.03億ポンド) <CS> 2024/10/11 12:27 みんかぶニュース 為替・FX 債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.47倍  日銀は11日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が3.25倍、「同5年超10年以下」が2.47倍、「同10年超25年以下」が1.64倍となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 12:26 みんかぶニュース 市況・概況 「半導体製造装置」が15位にランクイン、米半導体株持ち直しが追い風<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 防災 2 中国関連 3 半導体 4 人工知能 5 防衛 6 JPX日経400 7 地方創生 8 TOPIXコア30 9 円安メリット 10 円高メリット  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「半導体製造装置」が15位にランクインしている。  「半導体製造装置」は従来から人気の高いテーマだが、米国の株式市場で9月中旬以降、半導体株が持ち直してきていることが、ここにきて更に人気を高めることにつながっている。米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は9月上旬に4500台前半にまで下落したが、10月9日には5320台に上昇。エヌビディア、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>などの上昇が鮮明になっている。  その中心となるエヌビディアに好材料が相次ぐこともこれに拍車をかけている。最近では台湾の鴻海精密工業が10月8日、エヌビディアの次世代半導体「ブラックウェル」を搭載したAI向けサーバーの生産能力を増強する方針を発表した。エヌビディアに対する再評価の動きが日本の半導体製造装置関連株にも波及しているようだ。  この日の関連銘柄は、前日のSOX指数が反落したことを受けて、目立った動きとはなっていないものの、アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>などが買われ、ディスコ<6146.T>なども堅調な動き。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/11 12:21 後場の投資戦略 3連休前で様子見ムード強く指数は小動き [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39612.82;+231.93TOPIX;2718.03;+5.36[後場の投資戦略] 本日の中国市場は香港が休場で上海市場のみ取引されている。上海総合指数は前日比マイナス圏で推移しているが1%ほどの下落に留まっており、国慶節明けの乱高下を考慮すると比較的静かな状況と言えよう。為替も1ドル148円60銭台水準と朝方とほぼ同じ水準で動意に欠ける展開。前場のプライム市場の売買代金は、SQ算出に関わらず、ほぼ前日と同じ水準に留まったことから、後場の東京市場も静かな推移となりそうだ。様子見ムードが強いことから、日経平均は39500円水準でのもみ合いか。 <AK> 2024/10/11 12:16 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、中国株は軟調 *12:15JST 東京為替:ドル・円は底堅い、中国株は軟調 11日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、148円40銭まで下落後は小幅に戻した。仲値にかけての国内勢によるドル売りは一服し、ユーロ・ドルは一時弱含む展開に。一方、日経平均株価は堅調だが、上海総合指数の軟調地合いで円売りは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円40銭から148円79銭、ユーロ・円は162円31銭から162円66銭、ユーロ・ドルは1.0929ドルから1.0937ドル。【要人発言】・マーティン・スイス国立銀行副総裁「インフレ率はかなり低い。成長加速の必要があり政策金利は低下の傾向に」【経済指標】・日・9月マネーストックM3:前年比+0.8% <TY> 2024/10/11 12:15 注目トピックス 日本株 平山 Research Memo(11):配当性向40%超を基本に安定配当を継続 *12:11JST 平山 Research Memo(11):配当性向40%超を基本に安定配当を継続 ■株主還元策平山ホールディングス<7781>は、株主に対する利益還元を経営上の重要課題と認識している。利益還元方針としては、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保したうえで、連結配当性向40%超(従来は30%超)を目安に安定配当を継続し、業績や株価水準、財務状況を勘案しながら必要と判断すれば連結総還元性向※で50%以内を目途に自己株式の取得も検討する考えだ。2024年6月期の1株当たり配当金は前期比17.0円増配となる42.0円(配当性向41.0%)を実施し、2025年6月期も同8.0円増配の50.0円(配当性向44.4%)と5期連続の増配を予定している。※ 連結総還元性向=(当年度の年間配当金+翌年度の自己株式取得額)÷当年度の親会社株主に帰属する当期純利益(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <HN> 2024/10/11 12:11 ランチタイムコメント 日経平均は3日続伸、3連休前で様子見ムード強く指数は小動き *12:10JST 日経平均は3日続伸、3連休前で様子見ムード強く指数は小動き  日経平均は3日続伸。前日比231.93円高(+0.59%)の39612.82円(出来高概算7億8000万株)で前場の取引を終えている。 10日の米国株式市場は反落。ダウ平均は57.88ドル安の42454.12ドル、ナスダックは9.57ポイント安の18282.05で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)が予想を上回り連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。大型ハリケーンが影響し週次新規失業保険申請件数が大幅増加したことも景気見通し悪化につながり、さらなる売り圧力となり続落した。AI分野を先導する半導体エヌビディアの上昇が相場全体の下支えとなり、終盤にかけ下げ幅を縮小し終了。 米国株反落もエヌビディア上昇が材料視されて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は39600円台でスタートした後は、上値の重い展開となったが、前日比プラス圏は維持。3連休なども意識されて積極的な売買は手控えられて薄商いとなった。なお、寄付きで算出されたオプションとミニ日経平均先物10月物の特別清算指数(SQ)は39701.93円(概算値)。 日経平均採用銘柄では、国内外ユニクロ事業が好調で前期大幅な上振れ着地となったファーストリテ<9983>が上場来高値を更新したほか、証券会社のポジティブなレポートを材料に商船三井<9104>が買われた。このほか、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、千葉銀行<8331>、りそなHD<8308>など銀行株が上昇。フジクラ<5803>、アドバンテスト<6857>、川崎重<7012>の上昇も目立った。 一方、7&iHD<3382>は企業価値向上に向けた事業再編を発表したが、25年2月期利益予想を引き下げたことが嫌気されて売り優勢となった。このほか、アサヒグループHD<2502>、サッポロホールディングス<2501>など円高メリット銘柄の一角が売られた。また、メトロ上場が意識されてか、東武鉄道<9001>、小田急電鉄<9007>など関東私鉄株もさえない。 業種別では、保険業、銀行業、非鉄金属、海運業、卸売業などが上昇した一方、食料品、ゴム製品、建設業、陸運業、その他製品などが下落した。 本日の中国市場は香港が休場で上海市場のみ取引されている。上海総合指数は前日比マイナス圏で推移しているが1%ほどの下落に留まっており、国慶節明けの乱高下を考慮すると比較的静かな状況と言えよう。為替も1ドル148円60銭台水準と朝方とほぼ同じ水準で動意に欠ける展開。前場のプライム市場の売買代金は、SQ算出に関わらず、ほぼ前日と同じ水準に留まったことから、後場の東京市場も静かな推移となりそうだ。様子見ムードが強いことから、日経平均は39500円水準でのもみ合いか。 <AK> 2024/10/11 12:10

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