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注目トピックス 市況・概況
来週の相場で注目すべき3つのポイント:衆議院議員選挙公示、米小売売上高、欧州中央銀行(ECB)政策金利発表
*16:30JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:衆議院議員選挙公示、米小売売上高、欧州中央銀行(ECB)政策金利発表
■株式相場見通し予想レンジ:上限40300円-下限39000円プライム市場の売買代金は、週明けの7日こそ米雇用統計を材料に売買が活発化したものの、その後は商い閑散となり、4営業日連続で4兆円台を割り込んだ。日経平均はしっかりだが、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>など指数インパクトが大きい銘柄に買いが集中したことから、NT倍率は14.6倍台まで拡大。8月5日の乱高下を除くと、4月上旬以来の水準までNT倍率は拡大しており、TOPIXの弱さと一部の日経平均インパクト銘柄の強さが目立つ。為替市場では1ドル148円台の円安ドル高水準で落ち着いた動きを見せたが、国慶節明けの中国市場の荒い値動きや、4万円台回復を前にした戻り待ちの売りなどが意識され、幅広い銘柄への積極的な買いが手控えられたようだ。衆議院は解散したものの、選挙関連銘柄への目立った物色も見られず、27日の投開票に向けた盛り上がりは今ひとつの状況にある。一方、2000年以降、衆議院解散は8回あり、日経平均の終値ベースでみると、解散日から投開票前までの勝率は7勝1敗と高く、平均すると4%近い上昇率となっている。「選挙は買い」を意識した強い展開はまだ見られないが、各政党の公約などが出そろう15日の公示をきっかけに、市場も選挙モード入りする可能性はある。11日の米国株式市場は反発。ダウ平均は前日比409.74ドル高の42863.86ドル、ナスダックは同60.89ポイント高の18342.94、S&P500は同34.98ポイント高の5815.03で取引を終了した。決算発表の本格化を迎え、JPモルガンやウェルズ・ファーゴの良好な決算を受けて、米国株は上昇した。来週は、シティグループやアルコアのほか、NYダウ構成銘柄のゴールドマン・サックス、プロクター・アンド・ギャンブルといった決算も控えている。史上最高値を更新しているNYダウが構成銘柄の急騰で一段高する可能性もあり、決算発表への関心は高めたいところ。また、エヌビディアが6月の史上最高値を起点とした上値抵抗線を上放れていることで、ナスダックも史上最高値更新が期待できよう。アドバンテストの上昇が目立っているが、東京エレクトロン<8035>にも買いが波及すれば、日経平均押し上げの原動力となる。大証ナイト・セッションの日経225先物は、米国株上昇を受けて、日中終値比150円高の39760円で取引を終えた。強い米国株に東京市場が引っ張られる展開となれば、日経平均は40000円台回復も十分視野に入ろう。■為替市場見通し来週のドル・円は底堅い値動きか。中東情勢の不透明感でリスクオフのムードが広がり、安全通貨とされる円が選好されやすい。ただ、米金融緩和は想定ほど進まないとの見方から、ドルは売りづらい。また、日本のインフレ鈍化予想や解散・総選挙を控え日本銀行による追加利上げは遅れる見通しであることから、中東地域における地政学的リスクを意識した円買いは多少弱まることも予想される。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、複数の政策メンバーが大幅利下げに慎重だったことが明らかになった。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペースは想定より緩慢との見方から、ドル買いに振れやすい。10月10日の米9月消費者物価指数(CPI)はやや強い内容となり、利下げペースを緩やかにする要因に。直近発表の米雇用関連指標の改善を意識して米国経済のソフトランディングを期待したドル買いも入りやすい。■来週の注目スケジュール10月14日(月):株式市場は祝日のため休場、米・NY連銀がインフレ期待発表(9月)、中・貿易収支(9月)、米・ウォラー連邦準備制度理事会(FRB)理事が経済見通しについて発言、米・債券市場は休場、ノーベル経済学賞発表など10月15日(火):衆議院議員選挙公示、鉱工業生産(8月)、設備稼働率(8月)、米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(10月)、中・1年物中期貸出ファシリティ金利(25日までに)、英・失業率(9月)、米・サンフランシスコ連銀総裁が基調講演など10月16日(水):コア機械受注(8月)、訪日外客数(9月)、日水コンが東証スタンダードに新規上場、米・輸入物価指数(9月)、英・消費者物価コア指数(9月)、英・生産者物価産出指数(9月)、NZ・消費者物価指数(7-9月)など10月17日(木):貿易収支(9月)、米・小売売上高(9月)、米・新規失業保険申請件数(先週)、米・鉱工業生産指数(9月)、欧・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表、ラガルド総裁が記者会見、欧・ユーロ圏CPI(9月)、欧・EU首脳会議(18日まで)など10月18日(金):消費者物価コア指数(9月)、インターメスティックが東証プライムに新規上場、米・住宅着工件数(9月)、中・新築住宅価格(9月)、中・GDP(7-9月)、中・鉱工業生産(9月)、中・固定資産投資(都市部)(9月)、中・不動産投資(9月)、欧・ユーロ圏経常収支(8月)、英・小売売上高指数(9月)など
<YU>
2024/10/12 16:30
みんかぶニュース 市況・概況
TOB・MBO(公開買付)銘柄一覧
開始日 終了日 コード 銘柄名 買付価格 備考
24/12/26 25/01/30 <3738> ティーガイア 2,473円 -
24/11/26 24/12/23 <3738> ティーガイア 2,045円 -
24/10/15 24/11/26 <187A> サムティホールディングス 3,300円 上場廃止予定
24/10/01 24/11/20 <3738> ティーガイア 2,670円 上場廃止予定
24/10/15 24/11/12 <7603> マックハウス 32円 -
24/10/08 24/11/06 <8194> ライフコーポレーション 3,219円 -
24/09/18 24/10/31 <9058> トランコム 10,300円 上場廃止予定
24/09/17 24/10/30 <8890> レーサム 5,913円 上場廃止予定
24/10/01 24/10/29 <8114> デサント 4,350円 上場廃止予定
24/09/10 24/10/24 <9675> 常磐興産 1,650円 上場廃止予定
24/09/09 24/10/23 <4268> エッジテクノロジー 841円 上場廃止予定
24/09/06 24/10/22 <9232> パスコ 2,140円 上場廃止予定
24/09/05 24/10/21 <9749> 富士ソフト 8,800円 上場廃止予定
24/09/20 24/10/21 <6099> エラン 1,040円 -
※掲載期間は公開買付開始日の直近3ヵ月。自己株の公開買付も含む。
株探ニュース
2024/10/12 16:00
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月12日 15時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7409) エアロエッジ 東証グロース
(2157) コシダカHD 東証プライム
(3267) フィルC 東証スタンダード
(6467) ニチダイ 東証スタンダード
(5246) エレメンツ 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3092) ZOZO 東証プライム
(3663) セルシス 東証プライム
(4220) リケンテクノ 東証プライム
(5982) マルゼン 東証スタンダード
(4967) 小林製薬 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/10/12 15:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月12日 14時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7409) エアロエッジ 東証グロース
(2157) コシダカHD 東証プライム
(3267) フィルC 東証スタンダード
(6467) ニチダイ 東証スタンダード
(5246) エレメンツ 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3092) ZOZO 東証プライム
(3663) セルシス 東証プライム
(4220) リケンテクノ 東証プライム
(5982) マルゼン 東証スタンダード
(4967) 小林製薬 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/10/12 14:30
注目トピックス 市況・概況
英ポンド週間見通し:底堅い値動きか、英追加利下げ観測も日銀の政策維持を好感
*14:08JST 英ポンド週間見通し:底堅い値動きか、英追加利下げ観測も日銀の政策維持を好感
■下げ渋り、日英金利差の大幅縮小観測は後退今週のポンド・円は下げ渋り。英国経済の減速やインフレ緩和を意識したポンド売りが観測されたが、日英金利差の大幅縮小観測は後退したこと、米ドル・円相場は円安方向に振れたことから、リスク回避のポンド売り・円買いは縮小。中東情勢の悪化を警戒して原油先物は底堅い動きを維持したことも意識されたようだ。取引レンジ:192円89銭-195円63銭。■底堅い値動きか、英追加利下げ観測も日銀の政策維持を好感来週のポンド・円は底堅い値動きか。雇用やインフレ、個人消費の関連指標がまずまず良好だった場合、早期利下げ観測は後退か。原油高は引き続きポンド買い材料となる。一方、日本銀行は金融正常化に前向きだが、早期追加利上げは想定されていないため、リスク回避の円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・18日:9月小売利上高(8月:前月比+1.0%)予想レンジ:193円00銭-197円00銭
<FA>
2024/10/12 14:08
注目トピックス 市況・概況
豪ドル週間見通し:もみ合いか、9月雇用統計に注目
*14:07JST 豪ドル週間見通し:もみ合いか、9月雇用統計に注目
■弱含み、追加利上げ観測後退で豪ドル売り強まる今週の豪ドル・円は弱含み。豪準備銀行(中央銀行)による利上げ観測は後退し、リスク選好的な豪ドル買い・円売りは縮小した。中国政府による追加景気刺激策への期待が後退したことや中東情勢の緊迫化も豪ドル売りにつながったようだ。取引レンジ:99円09銭-101円42銭。■もみ合いか、9月雇用統計に注目来週の豪ドル・円は弱含みか。豪準備銀行(中央銀行)による利上げ観測は後退したが、10月17日発表の9月雇用統計で雇用者数が市場予想を上回った場合、リスク選好的な豪ドル買いが一時強まる場面がありそうだ。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・17日:9月雇用統計(8月:失業率4.2%、雇用者数増減+4.75万人)予想レンジ:99円00銭-102円00銭
<FA>
2024/10/12 14:07
注目トピックス 市況・概況
ユーロ週間見通し:下げ渋りか、ECB追加利下げもリスク回避の円買い後退
*14:06JST ユーロ週間見通し:下げ渋りか、ECB追加利下げもリスク回避の円買い後退
■弱含み、米インフレ緩和ペース減速でユーロ売り強まる今週のユーロ・ドルは弱含み。週前半に1.0996ドルまで反発したが、欧州中央銀行(ECB)による10月追加利下げが想定されていること、米国のインフレ緩和ペースの減速を受けてユーロ売り・米ドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは一時1.09ドルを下回った。複数の米経済指標は市場予想を上回ったことも意識されたようだ。取引レンジ:1.0898ドル-1.0996ドル。■もみ合いか、ECB追加利下げとFRBの利下げペース減速に注目来週のユーロ・ドルはもみ合いか。10月17日開催の欧州中央銀行(ECB)理事会で追加利下げが見込まれるが、金融緩和によって域内経済の持ち直しが期待され、過度なユーロ売りは抑制されそうだ。一方、米国経済のソフトランディングが期待され、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペースは緩やかとみたドル買いが入りやすい。予想レンジ:1.0800ドル-1.1100ドル■上げ渋り、ドイツ経済の停滞を警戒したユーロ売りも今週のユーロ・円は上げ渋り。日本とユーロ圏の金利差縮小観測は後退し、リスク選好的なユーロ買い・円売りが観測されたが、ドイツ経済の停滞を警戒したユーロ売りも観測されており、この影響でユーロ・円は163円台後半で上げ渋る状態が続いた。取引レンジ:161円91銭-163円61銭。■下げ渋りか、ECB追加利下げもリスク回避の円買い後退来週のユーロ・円は下げ渋りか。欧州中央銀行(ECB)は10月17日開催の理事会で追加利下げが予想されるが、金融緩和による域内経済の回復を期待したユーロ買いも入りやすい。一方、日本銀行は今月末の金融政策決定会合では現行の政策を維持する見通し。中東の混迷が深まりつつあるものの、円買いは抑制されるだろう。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・17日(木):欧州中央銀行主要政策金利発表(現行:3.60%)予想レンジ:161円50銭-164円50銭
<FA>
2024/10/12 14:06
注目トピックス 経済総合
国内外の注目経済指標:中国の7-9月期GDP成長率は鈍化の可能性
*14:05JST 国内外の注目経済指標:中国の7-9月期GDP成長率は鈍化の可能性
10月14日-18日に発表予定の経済指標の予想については以下の通り。■17日(木)午前8時50分発表予定○(日)9月貿易収支-予想は-3160億円参考となる9月上中旬分の貿易収支は-3558億円で赤字幅は昨年同期の4倍超に拡大。昨年9月の貿易収支は小幅な黒字となっていたが、今年9月分については3000億円を超える赤字となる見込み。■17日(木)午後9時15分発表予定○(欧)欧州中央銀行(ECB)政策金利発表-予想は0.25ptの利下げ現行の主要政策金利は3.65%、預金ファシリティ金利は3.50%。ラガルド総裁や理事会メンバーなどの発言を参考にすると0.25ポイント程度の追加利下げが決定される可能性が高い。ただ、利下げを急がない方針は堅持される見込み。■17日(木)午後9時30分発表予定○(米)9月小売売上高-予想は前月比+0.2%参考となる8月実績は前月比+0.1%。個人消費の堅調な回復は期待できないが、金利引き下げの影響が確認されそうだ。伸び率は8月実績を上回る可能性がある。■18日(金)午前11時発表予定○(中)7-9月期国内総生産-予想は前年比+4.6%4-6月期国内総生産(GDP)成長率は前年同期比+4.7%に減速。7月以降も減速傾向は変わっていないため、経済成長率は前期実績を下回る可能性がある。2024年通年で5%の成長率を達成することは困難とみられる。○その他の主な経済指標の発表予定・14日(月):(中)9月貿易収支・15日(火):(欧)ユーロ圏8月鉱工業生産・16日(水):(日)8月コア機械受注、(英)9月消費者物価指数・17日(木):(米)9月鉱工業生産・18日(金):(金)9月全国消費者物価コア指数、(中)9月小売売上高、(米)9月住宅着工件数
<FA>
2024/10/12 14:05
注目トピックス 市況・概況
為替週間見通し:ドルは底堅い値動きか、米利下げぺース減速の思惑残る
*14:04JST 為替週間見通し:ドルは底堅い値動きか、米利下げぺース減速の思惑残る
【今週の概況】■米インフレ緩和ぺース減速でリスク回避のドル売り縮小今週のドル・円はやや強含み。米国のインフレ緩和ペースの減速などを意識してリスク回避的な米ドル売り・円買いは縮小し、米ドル・円は149円台半ばまで買われる場面があった。週前半は中東地域における地政学的リスクの高まりや中国経済の減速を警戒して米ドル売り・円買いがやや優勢となったが、ハリス米副大統領は10月10日、「パレスチナ自治区ガザとレバノンでの戦闘で長く緊張状態にある中東地域には緊張緩和が必要」との見解を示したことを受けてリスク回避の米ドル売りは縮小。同日発表された9月米消費者物価コア指数(CPI)は前月比+0.2%、前年比+3.3%と市場予想を上回ったことからドル買い材料となり、米ドル・円は149円台半ばまで上昇した。11日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円28銭まで反発した。この日発表された9月米生産者物価コア指数(PPI)は市場予想を上回り、インフレ緩和のペースは減速していないとの見方が広がった。米長期金利は上昇し、リスク選好的な米ドル買い・円売りがやや優勢となった。米ドル・円は149円16銭でこの週の取引を終えた。ドル・円の取引レンジ:147円35銭-149円55銭。【来週の見通し】■ドルは底堅い値動きか、米利下げぺース減速の思惑残る来週のドル・円は底堅い値動きか。中東情勢の不透明感でリスクオフのムードが広がり、安全通貨とされる円が選好されやすい。ただ、米金融緩和は想定ほど進まないとの見方から、ドルは売りづらい。また、日本のインフレ鈍化予想や解散・総選挙を控え日本銀行による追加利上げは遅れる見通しであることから、中東地域における地政学的リスクを意識した円買いは多少弱まることも予想される。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、複数の政策メンバーが大幅利下げに慎重だったことが明らかになった。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペースは想定より緩慢との見方から、ドル買いに振れやすい。10月10日の米9月消費者物価指数(CPI)はやや強い内容となり、利下げペースを緩やかにする要因に。直近発表の米雇用関連指標の改善を意識して米国経済のソフトランディングを期待したドル買いも入りやすい。【米・9月小売売上高】(17日発表予定)10月17日発表の9月小売売上高は前月比+0.2%と、8月実績の+0.1%から改善すれば米国経済のソフトランディング期待のドル買いにつながる。【日・9月消費者物価指数(CPI)コア指数】(10月18日)10月18日発表の日本の9月消費者物価指数(CPI)コア指数は前年比+2.3%と、8月実績+2.8%を下回る見込み。そのため、市場予想と一致しても日本銀行による追加利上げを見込んだ円買いは後退する可能性がある。ドル・円の予想レンジ:147円50銭-151円50銭
<FA>
2024/10/12 14:04
注目トピックス 市況・概況
国内株式市場見通し:薄商いだが堅調推移、米企業決算次第では4万円台回復も視野に
*14:03JST 国内株式市場見通し:薄商いだが堅調推移、米企業決算次第では4万円台回復も視野に
■事前報道通り9日に衆議院解散今週の日経平均は週間で970.18円高(+2.51%)の39605.80円と上昇。米国の9月雇用統計発表後の円安ドル高、米株高を材料に日経平均は週初から39000円台を回復した。10月9日に石破首相が衆議院を解散、事前に伝わっていたスケジュール(15日公示、27日投開票)通りに衆議院議員選挙が実施されることとなったため、目立った物色こそなかったものの高市トレードでつけた9月27日の戻り高値39829.56円にじりじりと迫る展開に。国慶節明けの中国市場で、上海総合指数、香港ハンセン指数が乱高下したことから、リスク選考の地合いとはならず、戻り高値更新とはならなかったが、週末にかけて3日続伸と週を通して堅調推移となった。ただ、11日に算出されたオプション・ミニ日経平均先物の特別清算指数(SQ)値は、39701.93円(速報値)と上に残す「幻のSQ」に。なお、10月第1週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を4202億円買い越し、TOPIX先物を4039億円売り越し、225先物を1669億円売り越したことから、合計1506億円の売り越しとなった。一方、個人投資家は現物を1371億円買い越すなど合計で815億円買い越し。自己は現物を1兆2330億円売り越し、信託は現物を2109億円買い越した。■プライム市場の売買代金は4日連続で4兆円割れプライム市場の売買代金は、週明けの7日こそ米雇用統計を材料に売買が活発化したものの、その後は商い閑散となり、4営業日連続で4兆円台を割り込んだ。日経平均はしっかりだが、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>など指数インパクトが大きい銘柄に買いが集中したことから、NT倍率は14.6倍台まで拡大。8月5日の乱高下を除くと、4月上旬以来の水準までNT倍率は拡大しており、TOPIXの弱さと一部の日経平均インパクト銘柄の強さが目立つ。為替市場では1ドル148円台の円安ドル高水準で落ち着いた動きを見せたが、国慶節明けの中国市場の荒い値動きや、4万円台回復を前にした戻り待ちの売りなどが意識され、幅広い銘柄への積極的な買いが手控えられたようだ。衆議院は解散したものの、選挙関連銘柄への目立った物色も見られず、27日の投開票に向けた盛り上がりは今ひとつの状況にある。一方、2000年以降、衆議院解散は8回あり、日経平均の終値ベースでみると、解散日から投開票前までの勝率は7勝1敗と高く、平均すると4%近い上昇率となっている。「選挙は買い」を意識した強い展開はまだ見られないが、各政党の公約などが出そろう15日の公示をきっかけに、市場も選挙モード入りする可能性はある。■米決算発表が本格化を迎える11日の米国株式市場は反発。ダウ平均は前日比409.74ドル高の42863.86ドル、ナスダックは同60.89ポイント高の18342.94、S&P500は同34.98ポイント高の5815.03で取引を終了した。決算発表の本格化を迎え、JPモルガンやウェルズ・ファーゴの良好な決算を受けて、米国株は上昇した。来週は、シティグループやアルコアのほか、NYダウ構成銘柄のゴールドマン・サックス、プロクター・アンド・ギャンブルといった決算も控えている。史上最高値を更新しているNYダウが構成銘柄の急騰で一段高する可能性もあり、決算発表への関心は高めたいところ。また、エヌビディアが6月の史上最高値を起点とした上値抵抗線を上放れていることで、ナスダックも史上最高値更新が期待できよう。アドバンテストの上昇が目立っているが、東京エレクトロン<8035>にも買いが波及すれば、日経平均押し上げの原動力となる。大証ナイト・セッションの日経225先物は、米国株上昇を受けて、日中終値比150円高の39760円で取引を終えた。強い米国株に東京市場が引っ張られる展開となれば、日経平均は40000円台回復も十分視野に入ろう。■17日にECB理事会開催来週、国内では、15日に8月鉱工業生産(確報値)、16日に8月機械受注、17日に9月貿易収支、18日に9月消費者物価指数などが予定されている。海外では、14日に中・9月貿易収支、15日に英・9月雇用統計、独・10月ZEW景況感指数、欧・10月ZEW景況感指数、8月鉱工業生産指数、米・10月NY連銀製造業景気指数、16日にNZ・第3四半期消費者物価指数、豪・9月Westpac先行指数、英・9月消費者物価指数、小売物価指数、生産者物価指数、南ア・8月小売売上高、米・9月輸入物価指数、17日に豪・9月雇用統計、トルコ・中銀政策金利、欧・ECB政策金利、米・9月小売売上高、10月フィラデルフィア連銀景況指数、週次新規失業保険申請件数、9月鉱工業生産指数、週次原油在庫、18日に中・9月新築住宅販売価格、第3四半期実質GDP、9月鉱工業生産指数、小売売上高、英・9月小売売上高、米・9月住宅着工件数などが予定されている。
<FA>
2024/10/12 14:03
注目トピックス 市況・概況
新興市場見通し:グロース市場の商い閑散は継続か、短期資金は直近IPO銘柄へ
*14:02JST 新興市場見通し:グロース市場の商い閑散は継続か、短期資金は直近IPO銘柄へ
■薄商いでは指数の方向感はつかみにくいか今週の新興市場は下落。同時期の騰落率は、日経平均が+2.51%だったのに対して、グロース市場指数は-1.50%、グロース市場250指数は-1.39%とグロース市場の弱さが目立った。プライム市場同様、週初は米国株上昇を材料とした買いが入ったものの、円安ドル高推移などにより大型株物色が優勢となったことで、買い一巡後は上値の重い展開となった。売買代金は1000億円前後にとどまり参加者は限定的で、グロース市場指数、グロース市場250指数ともに、7日につけた高値を一度も上回ることなく、週末にかけてはじり安の展開となった。時価総額上位銘柄では、2日に上場来高値を更新したGENDA<9166>が3日以降売りに押され、今週は4日続落した。円安ドル高推移が重しとなり、アドベンチャー<6030>もさえない。一方、特段の買い材料は観測されていないが、フリー<4478>の上昇が目立ったほか、8日に上場来安値をつけたタイミー<215A>が下げ渋る動きを見せた。このほか、グローバルウェイ<3936>が連日急騰したが、週末は利益確定売りが入り急落するなど荒い値動きとなった。なお、8日に名証ネクストに上場したケイ・ウノ<259A>の初値は、公開価格を8.0%下回る2134円となった。一方、11日にグロース市場に上場したオルツ<260A>の初値は、公開価格を5.6%上回る570円となった。オルツは初値形成後、売り圧力が強まったが、大引けにかけて値を戻し、初値を上回って取引を終えた。■主力株は高安まちまちか来週の新興市場は、引き続き売買低迷で方向感に乏しい展開となりそうだ。グロース市場250指数は9月27日に200日移動平均線まで上昇したが、「高市トレード」の逆転も影響し跳ね返された。7月18日、9月3日に続き三度この水準に押し戻されたことから、この水準が上値抵抗として強く意識されている。また、右肩下がりの25日移動平均線にも頭を押さえられており、目先のトレンドは弱い。売買代金が1000億円を割り込むような薄商いでは、指数の方向感はつかみにくい。個別では、腰の据わった資金は期待できず、主力株は高安まちまちが続きそうだ。短期資金は直近IPO銘柄に向かおう。11日に上場したばかりのオルツや、安値圏から反発しているダイブ<151A>、週末動き出したD&Mカンパニー<189A>あたりに物色が向かいそうだ。なお、来週は、16日にスタンダード市場に上下水道を中心とした水に関する建設コンサルティング事業を手掛ける日水コン<261A>、18日にはプライム市場に眼鏡関連事業を手掛けるインターメスティック<262A>がそれぞれ上場する。インターメスティックは今年初のプライム上場銘柄となる。グロース市場に上場する銘柄のような初値に対する期待感は低いかもしれないが、パッシブ資金による買い需要などを材料に、堅調な株価推移を期待したいところだ。
<FA>
2024/10/12 14:02
注目トピックス 市況・概況
米国株式市場見通し:企業決算への期待感強く、主要3指数はそろって高値更新か
*14:01JST 米国株式市場見通し:企業決算への期待感強く、主要3指数はそろって高値更新か
来週の米国株は、企業決算への期待感先行で、主要3指数はそろって史上最高値更新の強い動きを示す可能性がある。中東情勢の緊迫化や、大型ハリケーン上陸に伴う経済への影響などは引き続き重しとなっており、先行き警戒感を示すVIX指数は20ポイント台で推移している。ただ、中国当局による景気刺激策に対する期待感や、ソフトランディングに伴う楽観的な企業決算見通しの高まりなどが相場の下支えとなろう。来週決算発表を迎えるシティグループやバンカメ、ゴールドマン・サックス(GS)は、JPモルガンなどの好決算を受けて、株価は今週末の時点で既に上昇している。来週は、GSのほか、ユナイテッドヘルス、プロクター&ギャンブル、トラベラーズ、ジョンソン&ジョンソン5社のNYダウ構成銘柄の決算発表を控えていることから、NYダウの動向に注目したい。一方、6月20日の史上最高値140.76ドルを起点とした上値抵抗線を明確に上放れたエヌビディアは、8-9月の戻り高値をクリアして7月高値136.15ドル手前まで上昇した。鴻海精密工業に関するニュースのほか、今年のノーベル物理学賞と化学賞をAI関連の研究者が受賞したことも刺激材料となっており、同社を取り巻く環境は良好だ。エヌビディアが史上最高値を更新するタイミングで、ナスダックも史上最高値を更新するだろう。経済指標は、15日に10月NY連銀製造業景気指数、16日に9月輸入物価指数、17日に9月小売売上高、10月フィラデルフィア連銀景況指数、週次新規失業保険申請件数、9月鉱工業生産指数、週次原油在庫、18日に9月住宅着工件数などが予定されている。主要企業決算は、15日にユナイテッドヘルス、バンク・オブ・アメリカ、ステート・ストリート、GS、ジョンソン&ジョンソン、シティグループ、16日にUSバンコープ、モルガン・スタンレー、アルコア、キンダー・モルガン、エキファックス、17日にブラックストーン、スナップオン、キーコープ、トラベラーズ、ネットフリックス、アラスカ・エア・グループ、18日にアメックス、プロクター&ギャンブルなどが予定されている。
<FA>
2024/10/12 14:01
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月12日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7409) エアロエッジ 東証グロース
(2157) コシダカHD 東証プライム
(3267) フィルC 東証スタンダード
(6467) ニチダイ 東証スタンダード
(5246) エレメンツ 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3092) ZOZO 東証プライム
(3663) セルシス 東証プライム
(4220) リケンテクノ 東証プライム
(5982) マルゼン 東証スタンダード
(4967) 小林製薬 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/10/12 13:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月12日 12時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7409) エアロエッジ 東証グロース
(2157) コシダカHD 東証プライム
(3267) フィルC 東証スタンダード
(6467) ニチダイ 東証スタンダード
(5246) エレメンツ 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3092) ZOZO 東証プライム
(3663) セルシス 東証プライム
(4220) リケンテクノ 東証プライム
(5982) マルゼン 東証スタンダード
(4967) 小林製薬 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/10/12 12:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月12日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7409) エアロエッジ 東証グロース
(2157) コシダカHD 東証プライム
(3267) フィルC 東証スタンダード
(6467) ニチダイ 東証スタンダード
(5246) エレメンツ 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4967) 小林製薬 東証プライム
(6752) パナHD 東証プライム
(5332) TOTO 東証プライム
(3197) すかいらーく 東証プライム
(4452) 花王 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/10/12 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
来週の【重要イベント】米小売売上高、全国消費者物価、中国小売売上 (10月14日~20日)
―――――――――――――――――――10月14日 (月) ――
◆国内経済
★国内市場休場(スポーツの日)
・長崎スタジアムシティが開業
◆国際経済etc
・米国は債券・為替市場休場(コロンブスデー) 、カナダ、タイ市場休場
★中国9月貿易収支
・インド9月消費者物価指数 (21:00)
・ノーベル経済学賞の発表
―――――――――――――――――――10月15日 (火) ――
◆国内経済
★衆議院議員選挙公示(27日投開票)
・8月鉱工業生産[確報値] (13:30)
・8月設備稼働率 (13:30)
・「JAPAN MOBILITY SHOW」と「CEATEC2024」が共催 (幕張メッセ、~18日)
◆国際経済etc
・英国9月失業率 (15:00)
・ドイツ10月ZEW景況感指数 (18:00)
・ユーロ圏10月ZEW景況感指数 (18:00)
・ユーロ圏8月鉱工業生産指数 (18:00)
・米国10月ニューヨーク連銀製造業景気指数 (21:30)
【海外決算】
[米]ユナイテッドヘルス、J&J、バンカメ、ゴールドマン、シティ、チャールズシュワブ/[欧]LVMH
◆新規上場、市場変更 など
〇ジャパンF <2599> [東証S]:上場廃止
―――――――――――――――――――10月16日 (水) ――
◆国内経済
★8月機械受注 (8:50)
・9月訪日外客数 (16:15)
◆国際経済etc
・米国MBA住宅ローン申請指数 (20:00)
・米国9月輸入物価指数 (21:30)
・米国9月輸出物価指数 (21:30)
・インドネシア中銀が政策金利を発表
・タイ中銀が政策金利を発表
・フィリピン中銀が政策金利を発表
【海外決算】
[米]アボットラボラトリーズ、モルガンスタンレー、ユナイテッドエアラインズ/[欧]ASMLホールディング
◆新規上場、市場変更 など
★日水コン <261A>:東証S上場
〇NCHD <6236> [東証S]:上場廃止
〇インフォコム <4348> [東証P]:上場廃止
―――――――――――――――――――10月17日 (木) ――
◆国内経済
★9月貿易統計 (8:50)
・8月第3次産業活動指数 (13:30)
◆国際経済etc
・ユーロ圏9月消費者物価指数[確報値] (18:00)
・ユーロ圏8月貿易収支 (18:00)
★ECB (欧州中央銀行) が政策金利を発表 (21:15)
★米国9月小売売上高 (21:30)
・米国新規失業保険申請件数 (21:30)
・米国10月フィラデルフィア連銀景況指数 (21:30)
★ラガルドECB総裁が記者会見 (21:45)
・米国9月鉱工業生産指数 (22:15)
・米国9月設備稼働率 (22:15)
・米国8月企業在庫 (23:00)
・米国10月NAHB住宅市場指数 (23:00)
・米国石油在庫統計 (18日0:00)
・米国8月対米証券投資 (18日5:00)
・トルコ中銀が政策金利を発表
★EU首脳会議 (ブリュッセル、~18日)
【海外決算】
[米]ネットフリックス、ブラックストーン、エレバンス・ヘルス、インテュイティブ/[台]★台湾積体電路製造(TSMC)/[印]インフォシス
◆新規上場、市場変更 など
〇マリオン <3494> [東証S]:名証M上場 (重複上場)
―――――――――――――――――――10月18日 (金) ――
◆国内経済
★9月全国消費者物価指数 (8:30)
・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)
◆国際経済etc
・中国9月70都市新築住宅価格動向 (10:30)
★中国7-9月期GDP (11:00)
★中国9月鉱工業生産指数 (11:00)
★中国9月小売売上高 (11:00)
★中国1-9月固定資産投資 (11:00)
・中国1-9月不動産開発投資 (11:00)
・ユーロ圏8月経常収支 (17:00)
・ユーロ圏8月建設業生産高 (18:00)
★米国9月住宅着工件数 (21:30)
・米国9月住宅建築許可件数 (21:30)
・APEC財務相会合 (リマ、~21日)
【海外決算】
[米]P&G、アメリカン・エキスプレス
◆新規上場、市場変更 など
★インターメスティック <262A> :東証P上場
〇音通 <7647> [東証S]:上場廃止
―――――――――――――――――――10月19日 (土) ――
特になし
―――――――――――――――――――10月20日 (日) ――
特になし
※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。
株探ニュース
2024/10/12 11:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月12日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7409) エアロエッジ 東証グロース
(2157) コシダカHD 東証プライム
(3267) フィルC 東証スタンダード
(6467) ニチダイ 東証スタンダード
(5246) エレメンツ 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4967) 小林製薬 東証プライム
(6752) パナHD 東証プライム
(5332) TOTO 東証プライム
(3197) すかいらーく 東証プライム
(4452) 花王 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/10/12 10:30
みんかぶニュース 市況・概況
来週の【新規公開(IPO)銘柄】 日水コン、インターメス
●10月16日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<261A> 日水コン 東証スタンダード サービス業
【事業内容】
上下水道を中心とした水に関する建設コンサルティング
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2023年12月期 21884 1867 1639 1103 100000.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】野村證券
【公募・売り出し】
売り出し524万5300株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し78万6700株を実施する。
【公募・売り出し価格】 1430円
【調達資金の使途】-
●10月18日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<262A> インターメスティック 東証プライム 小売業
【事業内容】
眼鏡レンズ、眼鏡フレーム、サングラスなどの製造販売および輸出入
眼鏡・コンタクトレンズのケース、クリーナーその他の眼鏡・コンタク
トレンズ付属品の製造販売および輸出入
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2023年12月期 39875 3497 3427 2562 83700.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】SMBC日興証券
【公募・売り出し】
公募788万株、売り出し284万2000株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し160万8200株を実施する。
【公募・売り出し価格】 1630円
【調達資金の使途】長期借入金の返済資金、広告宣伝費など。
株探ニュース
2024/10/12 10:30
注目トピックス 市況・概況
個人投資家・有限亭玉介:「トレンドに逆らうな」であれば石破総理関連株に注目【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:「トレンドに逆らうな」であれば石破総理関連株に注目【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年10月7日10時に執筆石破政権が発足して、政策の大まかな方針が明らかになってきました。所信表明演説の内容を聞いて、早速マーケットが動き始めているようですねぇ。期待と不安が入り混じった不安定な相場が続くかもしれませんな。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。10月4日の所信表明演説を聞いてあたくしが気になった点を簡単にまとめてみますと、自衛隊の処遇を含む国防や防災庁設置に関する事から、経済政策は物価上昇を上回る賃上げとの発言がありました。GXを含むエネルギー政策や農業も気になるテーマです。全体の総括と致しましては、やはり一部メディアにも指摘されている通り、具体性に欠けるパッとしない所信表明演説という印象。石破首相の弱点と言われる経済分野は抽象的な目標は掲げられていたものの、具体的にどう行動していくかまでの言及はありませんでした。就任直後に株価が大暴落した影響なのか、就任前に掲げていた利上げ増税路線からは少し距離を取っているようにも思えます。円高へ向かうと思われていたドル円の為替も、10月に入ってからは急速に円安方向へ振れました。為替市場も株式市場も動揺している事は確かでしょう。先が読めない不確実性が高まる相場としても、何かが起こればすぐに逃げ出せるよう備えているリスクオフのムードが見て取れますな。石破首相のポリシーがかなり就任前とブレている事や解散総選挙が控えている事、さらには米大統領選挙や中東の地政学リスクまで考えると、複合的に材料が絡み合っている状況です。今はトレンドに逆らわず、素直に石破首相の関連銘柄に習うのも選択かもしれません。ヨウ素生産で大手の伊勢化学工業<4107>は、直近でじわじわと下値を切り上げているようです。石破首相の所信表明演説でもGXを推進するとの内容が盛り込まれていましたな。ペロブスカイト太陽電池の素材にはヨウ素が使われ、同社に期待があるようです。防衛関連として物色されている日本製鋼所<5631>は、直近で年初来高値を更新しました。10月に入り中東情勢の緊張が高まっている事でも思惑があるようです。トランプ氏が大統領に再任すれば、さらに物色される可能性があるか…。業績も堅調で、配当も増配傾向で好感されております。船舶・航空計器大手の東京計器<7721>も防衛関連として物色が入っているようですねぇ。9月25日に発表した新型超音波流量計「液体用電池駆動式クランプオン形超音波流量計UC-1」は、配管工事などが不要の「完全工事レス」でエネルギーの見える化を実現できるとの事。防衛関連以外でも脱炭素などのエネルギー関連でも思惑があるか。半導体シリコンウエハーや爆薬やロケット推進薬を手掛けるカーリットHD<4275>は、磁気光学材料分野への参入が好材料視されている模様。イットリウム鉄ガーネット単結晶を同社傘下のシリコンテクノロジーが安定生産できる技術を確立しました。PBR1倍割れで、業績も堅調に推移しております。業績が黒字転換している日本国土開発<1887>は、底を打って切り返すと25日線・75日線を上抜きました。PBRは1倍割れでの割安で、自社株買いにも積極的な様子です。土木工事が主力の同社は、防災庁関連として思惑があるか。10月15日の決算後も注視です。最後も防災庁関連から日本基礎技術<1914>をチェックして参ります。地盤改良や地すべり対策工事に強みを持つ同社は、業績も拡大傾向です。地震や豪雨などの対策を石破政権が進めるのであれば、需要拡大する可能性もあると見ております。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<TY>
2024/10/12 10:00
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月12日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7409) エアロエッジ 東証グロース
(2157) コシダカHD 東証プライム
(3267) フィルC 東証スタンダード
(6467) ニチダイ 東証スタンダード
(5246) エレメンツ 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3936) GW 東証グロース
(6752) パナHD 東証プライム
(5332) TOTO 東証プライム
(3197) すかいらーく 東証プライム
(4452) 花王 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/10/12 09:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月12日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7409) エアロエッジ 東証グロース
(2157) コシダカHD 東証プライム
(3267) フィルC 東証スタンダード
(6467) ニチダイ 東証スタンダード
(5246) エレメンツ 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3936) GW 東証グロース
(6752) パナHD 東証プライム
(5332) TOTO 東証プライム
(3197) すかいらーく 東証プライム
(4452) 花王 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/10/12 08:30
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【値上がり率】 (10月11日)
●今週の株価上昇率ランキング【ベスト50】
※10月11日終値の10月4日終値に対する上昇率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,325銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 上昇率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
1. <3936> GW 東証G 91.1 193
2. <3803> イメージ情報 東証G 64.4 740 smart town事業の実証・準備についてシステム開発とサービス開始を発表
3. <9563> アトラスT 東証G 37.1 399
4. <4057> インタファク 東証G 30.8 591 原価低減効果で6~8月期は経常黒字に浮上
5. <4198> テンダ 東証S 24.0 1060 DXソリューション好調で6~8月期最終益94%増
6. <3377> バイク王 東証S 23.1 527 12~8月期営業黒字浮上で通期計画も超過
7. <4179> ジーネクスト 東証G 23.0 369
8. <7409> エアロエッジ 東証G 21.0 2273 グローバル大手航空機関連メーカーと長期契約締結
9. <6467> ニチダイ 東証S 20.3 415 トヨタと『鍛造DX』で協力合意
10. <9399> ビート 東証S 20.0 3065 中国関連
11. <4478> フリー 東証G 19.9 3365 日本飲食団体連合会にプラチナパートナーとして加盟
12. <4825> WNIウェザ 東証P 18.8 6580 第1四半期9.6%営業増益と1株から2株への株式分割発表を好感
13. <2330> フォーサイド 東証S 18.6 185 人工知能関連
14. <3727> アプリックス 東証G 18.6 166 配当目標の設定を好感
15. <9696> ウィザス 東証S 16.3 1682
16. <3267> フィルC 東証S 15.4 740 6~8月期の大幅増収・営業黒字転換を好感
17. <7698> アイスコ 東証S 15.3 1789
18. <2157> コシダカHD 東証P 14.9 1133 カラオケ事業の成長加速で25年8月期最高益・6円増配を計画
19. <5582> グリッド 東証G 14.2 3050 DC増設加速でAIによる電力の計画最適化ニーズも拡大
20. <4256> サインド 東証G 14.2 1015
21. <5803> フジクラ 東証P 14.2 5456 生成AI向け光関連製品需要が高水準で一段の利益上乗せ濃厚
22. <3985> テモナ 東証S 14.0 196 企業向けサブスク決済スキーム『サブスククレジット』の提供開始へ
23. <7731> ニコン 東証P 13.6 1759.5 仏眼鏡メーカー大手の大量保有で思惑買い続く
24. <3908> コラボス 東証G 12.9 376 人工知能関連
25. <9340> アソインター 東証S 12.9 1526 米国企業と基本合意書を締結
26. <6590> 芝浦 東証P 12.4 9500 半導体製造装置関連
27. <6857> アドテスト 東証P 11.8 7798 半導体製造装置関連株が人気、米半導体株高と円安加速が追い風
28. <5161> 西川ゴム 東証S 11.6 1940 第1四半期営業益2.4倍で業績上振れ期待膨らむ
29. <8185> チヨダ 東証P 11.4 1161 業績絶好調で3~8月期営業74%増益予想に増額
30. <2659> サンエー 東証P 11.4 2920 観光客数の増加で上期増収増益
31. <4435> カオナビ 東証G 11.3 2330 経産省がタレントマネジメントシステム導入
32. <255A> GLテクノ 東証S 11.1 2799 半導体製造装置関連
33. <9279> ギフトHD 東証P 11.1 3155 2024年10月期9月度直営店売上速報
34. <9983> ファストリ 東証P 10.7 54490 25年8月期は営業利益5.8%増に50円増配見込む
35. <9560> プログリット 東証G 10.7 1370 今期最高益・増配予想を好感
36. <8769> ARM 東証S 10.4 594 ストレスチェック義務化拡大との報道で
37. <7922> 三光産業 東証S 10.1 381 中国関連
38. <7360> オンデック 東証G 9.8 1079 12-8月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・6-8月期は赤字縮小
39. <2492> インフォMT 東証P 9.5 356 中国関連
40. <3779> Jエスコム 東証S 9.4 139
41. <6835> アライドHD 東証S 9.4 105 NTTコムと産業分野のセキュリティービジネスで協業
42. <4719> アルファ 東証P 9.2 3270 5G関連
43. <5243> ノート 東証G 9.1 540 販管費抑制で24年11月期利益予想を上方修正
44. <8836> RISE 東証S 9.1 24
45. <6564> ミダックHD 東証P 9.1 1909
46. <7096> ステムセル研 東証G 9.0 1819
47. <1543> 純パラ信託 東証E 8.9 46590
48. <7673> ダイコー通産 東証S 8.8 1227 各種案件の受注増で第1四半期は73%営業増益
49. <1675> WTパラジ 東証E 8.7 14870
50. <9229> サンウェルズ 東証P 8.7 1590
株探ニュース
2024/10/12 08:30
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【値下がり率】 (10月11日)
●今週の株価下落率ランキング【ベスト50】
※10月11日終値の10月4日終値に対する下落率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,325銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 下落率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
1. <2553> One中国5 東証E -83.2 3765
2. <2530> MX中国株投 東証E -56.3 31040 強烈なモメンタム相場の巻き戻しが顕在化
3. <2628> iFE科創板 東証E -46.8 2500
4. <1322> 日興パ中国A 東証E -40.3 8631
5. <2629> iFEGBA 東証E -38.4 4010
6. <1309> 野村上証50 東証E -37.6 45070 強烈なモメンタム相場の巻き戻しが顕在化
7. <2156> セーラー広告 東証S -25.1 503 地方創生関連
8. <3192> 白鳩 東証S -24.3 261
9. <7445> ライトオン 東証S -23.6 236 ライトオンの公式オンラインショップに『ZETA SEARCH』検索エンジンが導入
10. <218A> リベラウェア 東証G -20.0 596 ドローン関連
11. <246A> アスア 東証G -20.0 933 2024年問題など市場環境の追い風続く
12. <7069> サイバーバズ 東証G -19.6 1207
13. <143A> イシン 東証G -19.1 1152 地方創生関連
14. <248A> キッズスター 東証G -18.3 1534
15. <4883> モダリス 東証G -17.7 102
16. <228A> オプロ 東証G -16.5 1191
17. <1572> H株ブル 東証E -15.5 5768
18. <5616> 雨風太陽 東証G -15.5 1462 地方創生関連
19. <3997> Tワークス 東証S -15.1 1245 情報セキュリティ関連
20. <6574> コンヴァノ 東証G -15.1 1529
21. <3186> ネクステージ 東証P -15.0 1513 改革の効果発揮に時間要し今期下方修正
22. <3928> マイネット 東証S -14.8 373 24年12月期営業利益予想を上方修正も物足りなさ
23. <2254> GX中国EV 東証E -14.6 859
24. <3093> トレファク 東証P -14.4 1413 6-8月期小幅減益で目先の出尽くし感優勢
25. <4173> WACUL 東証G -14.1 336 生成AIを活用し原価低減に成功
26. <219A> ハートシード 東証G -13.4 1438
27. <2031> ハンセンブル 東証EN -12.6 6068
28. <168A> イタミアート 東証G -12.4 1042
29. <197A> タウンズ 東証S -12.3 554
30. <4875> メディシノバ 東証S -12.3 265
31. <4598> デルタフライ 東証G -12.1 523
32. <7273> イクヨ 東証S -12.0 2495
33. <3989> シェアテク 東証G -12.0 808
34. <3905> データセク 東証G -11.8 1204 信越科学産業とAIデータセンターの設計・建設に向けたEPCの業務提携に関する基本合意を締結
35. <206A> PRISMバ 東証G -11.8 360 前日急騰の反動で利益確定売り、『エーザイなど提携の手伸ばす』と報道
36. <153A> カウリス 東証G -11.8 1456 東証が貸借銘柄に選定
37. <2586> フルッタ 東証G -11.7 106
38. <3904> カヤック 東証G -11.5 530 地方創生関連
39. <8746> UNBANK 東証S -11.5 340
40. <5577> アイデミー 東証G -11.2 1079 25年5月期第1四半期経常は赤字転落
41. <4597> ソレイジア 東証G -11.1 40 中国関連
42. <3793> ドリコム 東証G -11.0 636
43. <6136> OSG 東証P -11.0 1782.5 今期営業利益見通しを下方修正
44. <4343> イオンファン 東証P -10.9 2009 為替差損など響き上期純利益68%減
45. <5610> 大和重 東証S -10.9 1184
46. <6316> 丸山製 東証S -10.8 2182 丸山製の24年9月期業績は計画下振れで着地
47. <3791> IGポート 東証S -10.6 1888 6-8月期(1Q)経常は3%減益で着地
48. <4564> OTS 東証G -10.5 34
49. <4735> 京進 東証S -10.5 426 第1四半期は2ケタ営業減益
50. <9601> 松竹 東証P -10.4 9246 持ち分法投資損失計上し今期は一転最終赤字に転落へ
株探ニュース
2024/10/12 08:30
みんかぶニュース 市況・概況
週間ランキング【業種別 騰落率】 (10月11日)
●今週の業種別騰落率ランキング
※10月11日終値の10月4日終値に対する騰落率
東証33業種 値上がり: 14 業種 値下がり: 19 業種
東証プライム:1642銘柄 値上がり: 573 銘柄 値下がり:1052 銘柄 変わらず他: 17 銘柄
東証33業種 騰落率(%) 【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄
1. 精密機器(0268) +3.87 ニコン <7731> 、HOYA <7741> 、テルモ <4543>
2. 銀行業(0278) +2.83 りそなHD <8308> 、千葉興 <8337> 、楽天銀 <5838>
3. サービス業(0283) +2.71 コシダカHD <2157> 、インフォMT <2492> 、ミダックHD <6564>
4. 非鉄金属(0263) +2.64 フジクラ <5803> 、古河電 <5801> 、UACJ <5741>
5. 小売業(0277) +1.64 チヨダ <8185> 、サンエー <2659> 、ギフトHD <9279>
6. 医薬品(0258) +1.49 大塚HD <4578> 、参天薬 <4536> 、中外薬 <4519>
7. 電気機器(0266) +1.29 芝浦 <6590> 、アドテスト <6857> 、京三 <6742>
8. 保険業(0280) +0.91 MS&AD <8725> 、第一生命HD <8750> 、SOMPO <8630>
9. 情報・通信業(0275) +0.72 WNIウェザ <4825> 、アルファ <4719> 、SHIFT <3697>
10. 証券・商品(0279) +0.68 東洋証券 <8614> 、FPG <7148> 、大和 <8601>
11. 石油・石炭(0259) +0.60 ENEOS <5020> 、コスモHD <5021>
12. その他製品(0269) +0.53 菱鉛筆 <7976> 、バンナムHD <7832> 、フラベッドH <7840>
13. 化学(0257) +0.06 デクセリ <4980> 、ステラケミ <4109> 、堺化学 <4078>
14. 水産・農林業(0251) +0.04 ニッスイ <1332> 、雪国まいたけ <1375>
15. 繊維製品(0255) -0.07 ニッケ <3201> 、ユニチカ <3103> 、住江織 <3501>
16. ゴム製品(0260) -0.37 浜ゴム <5101> 、ニッタ <5186> 、藤コンポ <5121>
17. ガラス・土石(0261) -0.44 日ヒュム <5262> 、日コン <5269> 、黒崎播磨 <5352>
18. 陸運業(0271) -0.65 京成 <9009> 、富士急 <9010> 、名鉄 <9048>
19. 食料品(0254) -0.75 わらべ日洋 <2918> 、六甲バタ <2266> 、サントリBF <2587>
20. 倉庫・運輸(0274) -0.75 安田倉 <9324> 、内外トランス <9384> 、三菱倉 <9301>
21. 機械(0265) -0.80 OSG <6136> 、野村マイクロ <6254> 、ディスコ <6146>
22. 輸送用機器(0267) -0.82 モリタHD <6455> 、極東開発 <7226> 、ブレーキ <7238>
23. 電気・ガス(0270) -0.92 レノバ <9519> 、東電HD <9501> 、イーレックス <9517>
24. 海運業(0272) -0.93 郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> 、ユナイテド海 <9110>
25. その他金融業(0281) -0.96 イオンFS <8570> 、オリコ <8585> 、リコーリース <8566>
26. パルプ・紙(0256) -1.23 三菱紙 <3864> 、日本紙 <3863> 、トーモク <3946>
27. 空運業(0273) -1.27 ANAHD <9202> 、JAL <9201>
28. 不動産業(0282) -1.86 霞ヶ関C <3498> 、宮越HD <6620> 、グロバルLM <3486>
29. 建設業(0253) -1.89 東亜道 <1882> 、住友林 <1911> 、日本ハウス <1873>
30. 卸売業(0276) -2.23 ワキタ <8125> 、日伝 <9902> 、ヤマタネ <9305>
31. 鉱業(0252) -2.87 INPEX <1605> 、石油資源 <1662>
32. 鉄鋼(0262) -2.88 淀川鋼 <5451> 、栗本鉄 <5602> 、JFE <5411>
33. 金属製品(0264) -2.88 三和HD <5929> 、SUMCO <3436> 、LIXIL <5938>
※上記の『【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄』は、業種別指数が前週比プラスの場合は株価上昇率の上位3銘柄、前週比マイナスの場合は株価下落率の上位3銘柄を記載。
株探ニュース
2024/10/12 08:30
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【約定回数 増加率】 (10月11日)
●今週の約定回数増加率ランキング【ベスト50】
※前週の約定回数に対する今週の約定回数増加率
(約定回数は前週、今週ともに1週間の1日当たり平均回数)
―― 対象銘柄数:4,325銘柄 (今週の約定回数:300回以上)――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 増加率 (約定回数) 株価 (前週比率) 指数採用/テーマ
1. <3936> GW 東証G 305倍 (13,708) 193 ( +91.1 )
2. <9563> アトラスT 東証G 200倍 ( 2,806) 399 ( +37.1 )
3. <3550> ATAO 東証G 54.4倍 ( 1,414) 200 ( +5.3 )
4. <3727> アプリックス 東証G 42.7倍 ( 1,793) 166 ( +18.6 )
5. <3985> テモナ 東証S 35.5倍 ( 3,157) 196 ( +14.0 ) 人工知能関連
6. <7360> オンデック 東証G 25.0倍 ( 100) 1079 ( +9.8 )
7. <4057> インタファク 東証G 24.8倍 ( 124) 591 ( +30.8 )
8. <184A> 学びエイド 東証G 23.4倍 ( 1,029) 705 ( +3.4 )
9. <3192> 白鳩 東証S 22.5倍 ( 1,532) 261 ( -24.3 )
10. <3779> Jエスコム 東証S 20.7倍 ( 848) 139 ( +9.4 )
11. <3624> アクセルM 東証G 15.9倍 ( 829) 138 ( +2.2 )
12. <9235> 売れるネット 東証G 15.7倍 ( 1,963) 1700 ( +4.6 )
13. <7074> 24セブン 東証G 14.7倍 ( 529) 181 ( -2.7 )
14. <9331> キャスター 東証G 13.9倍 ( 208) 1090 ( +2.1 ) 生成AI関連
15. <5609> 日鋳造 東証S 13.8倍 ( 179) 872 ( +3.1 ) 半導体製造装置関連
16. <6838> 多摩川HD 東証S 13.5倍 ( 1,544) 771 ( +8.3 ) 5G関連
17. <3803> イメージ情報 東証G 13.4倍 ( 994) 740 ( +64.4 )
18. <3896> 阿波製紙 東証S 12.8倍 ( 677) 467 ( +3.5 )
19. <3672> オルトP 東証S 12.3倍 ( 813) 94 ( -6.9 )
20. <3377> バイク王 東証S 12.2倍 ( 1,329) 527 ( +23.1 )
21. <2553> One中国5 東証E 11.9倍 ( 750) 3765 ( -83.2 )
22. <7372> デコルテHD 東証G 11.6倍 ( 104) 316 ( +2.9 )
23. <6663> 太洋テクノ 東証S 11.4倍 ( 227) 269 ( 0.0 ) 人工知能関連
24. <9253> スローガン 東証G 11.3倍 ( 68) 674 ( -5.7 )
25. <8181> 東天紅 東証S 11.2倍 ( 157) 878 ( +7.5 )
26. <5250> プライムスト 東証S 10.7倍 ( 556) 1260 ( +2.3 ) 人工知能関連
27. <3306> 日本麻 東証S 10.6倍 ( 201) 611 ( +3.9 )
28. <8166> タカキュー 東証S 9.3倍 ( 1,054) 133 ( -2.2 )
29. <4735> 京進 東証S 9.3倍 ( 93) 426 ( -10.5 )
30. <130A> ウェリタス 東証G 9.1倍 ( 2,882) 1067 ( +4.0 )
31. <6897> ツインバード 東証S 8.7倍 ( 234) 464 ( +0.7 )
32. <4416> トゥルーD 東証G 8.4倍 ( 152) 419 ( +6.9 ) 人工知能関連
33. <4308> Jストリーム 東証G 8.0倍 ( 201) 335 ( +5.0 )
34. <8769> ARM 東証S 8.0倍 ( 843) 594 ( +10.4 )
35. <5243> ノート 東証G 7.8倍 ( 1,047) 540 ( +9.1 ) 人工知能関連
36. <4052> フィーチャ 東証G 7.7倍 ( 215) 516 ( +5.1 ) 人工知能関連
37. <9560> プログリット 東証G 7.7倍 ( 3,528) 1370 ( +10.7 )
38. <7603> マックハウス 東証S 7.5倍 ( 105) 334 ( -8.0 )
39. <7279> ハイレックス 東証S 7.4倍 ( 1,013) 1448 ( +2.5 ) 中国関連
40. <190A> コーディア 東証G 7.2倍 (17,733) 296 ( +3.5 )
41. <6166> 中村超硬 東証G 6.2倍 ( 1,496) 488 ( +4.7 ) 半導体製造装置関連
42. <6775> TBグループ 東証S 6.2倍 ( 223) 176 ( +1.1 )
43. <4440> ヴィッツ 東証S 5.8倍 ( 76) 840 ( +2.7 ) 情報セキュリティ関連
44. <196A> MFS 東証G 5.7倍 ( 762) 280 ( +6.9 )
45. <6165> パンチ 東証S 5.6倍 ( 338) 432 ( +2.1 ) 中国関連
46. <4343> イオンファン 東証P 5.6倍 ( 1,335) 2009 ( -10.9 ) 中国関連
47. <8247> 大和デ 東証S 5.0倍 ( 109) 440 ( -0.7 )
48. <3750> サイトリ細研 東証S 4.7倍 ( 126) 841 ( +0.1 )
49. <7049> 識学 東証G 4.6倍 ( 179) 615 ( +2.0 )
50. <4198> テンダ 東証S 4.4倍 ( 351) 1060 ( +24.0 ) 人工知能関連
株探ニュース
2024/10/12 08:30
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは409ドル高と史上最高値を更新 (10月11日)
― ダウは409ドル高と2日ぶりに史上最高値を更新、米大手銀行の好決算を受けて金融関連株を中心に買いが広がる ―
NYダウ 42863.86 ( +409.74 )
S&P500 5815.03 ( +34.98 )
NASDAQ 18342.94 ( +60.89 )
米10年債利回り 4.101 ( +0.037 )
NY(WTI)原油 75.56 ( -0.29 )
NY金 2676.3 ( +37.0 )
VIX指数 20.46 ( -0.47 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 39855 ( +245 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39980 ( +370 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2024/10/12 07:48
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 245円高 (10月11日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 39855 ( +245 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39980 ( +370 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2024/10/12 07:38
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 ニチダイ、フィルカンパニー、ドーンなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 ニチダイ、フィルカンパニー、ドーンなど
銘柄名<コード>11日終値⇒前日比7&iHD<3382> 2292 -33海外コンビニ事業中心に想定以上の下方修正へ。乃村工藝社<9716> 800 -30上半期は一転大幅減益に転じる。セガサミーHD<6460> 2978.5 -76.5高値圏にある中で三連休控え利食い優勢。サワイグループHD<4887> 2115.0 -45.0ショートカバーの動きなど一巡か。アサヒ<2502> 1797.0 -43.09月のビール販売低迷をマイナス視。メルカリ<4385> 2448.5 -62.0特に目立った材料もなく需給要因。花王<4452> 6901 -142JAC投資のライオンとの競争激化懸念も。ニチダイ<6467> 415 +80トヨタと「鍛造DX」の実用化に向け協力合意と伝わる。フィルカンパニー<3267> 740 +1006-8月期の業績回復をポジティブ視へ。JエスコムHD<3779> 139 +12デジタルギフト関連として物色か。ドーン<2303> 2356 +257第1四半期の大幅増益決算を高評価。アドバンテッジリスクマネジメント<8769> 594 +68厚労省がストレスチェック義務づけ方針などと一部伝わり。セーラー広告<2156> 503 -119仕手化の反動なお続く。マイネット<3928> 373 -51業績上方修正も修正幅は小幅との見方で。ピアズ<7066> 795 +29発行済株式数の2.6%上限の自社株買いを発表。インターファクトリー<4057> 591 +61第1四半期営業利益が0.16億円と前年同期の0.67億円の赤字から黒字に転じる。スタジオアタオ<3550> 200 -22上期営業利益72.7%増で10日急伸するも長い上ひげに。11日は売り先行。note<5243> 540 -1724年11月期損益予想を赤字から黒字に上方修正で10日人気化。11日は売り優勢。クリーマ<4017> 260 -14第2四半期の3ヵ月間の営業損益が0.01億円の赤字。アイデミー<5577> 1079 -101第1四半期営業損益が0.27億円の赤字。シリコンスタジオ<3907> 816 -2424年11月期業績予想を下方修正。ヘリオス<4593> 205 +0AND medical社との共同研究契約に基づくマイルストーン達成。アプリックス<3727> 166 -26地方自治体向け道路パトロールDXソリューションの共同開発で10日人気化・長い下ひげ・陰線形成。11日は売り先行。ココナラ<4176> 313 +224年8月期営業利益と純利益見込みを上方修正。上値は重い。
<CS>
2024/10/12 07:32
みんかぶニュース 市況・概況
<最も25日平均線との乖離幅が拡大している銘柄> 10月11日
■ 最も25日移動平均線との乖離幅が拡大している銘柄
10月11日の終値時点で最も25日移動平均線との乖離幅が拡大している銘柄は、
グローバルウェイ(3936)で、乖離率は58.46%となりました。
20%を超えて過熱度合いが顕著となっており、早々に調整が入る可能性があります。
【25日移動平均線乖離率ランキング】
順位 (銘柄コード) 銘柄 市場 [ 終値 | 前日比 ]
1. (3936) GW 東証グロース [ 193.0 | -53.0 ]
2. (2553) One中国5 東証ETF [ 3,765.0 | -11735.0 ]
3. (3803) イメージ情報 東証グロース [ 740.0 | 100.0 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/10/12 07:30
みんかぶニュース 市況・概況
<10月11日の陽線包み足達成銘柄(買いシグナル)>
<10月11日の陽線包み足達成銘柄(買いシグナル)>
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 終値 | 前日比 ]
(1407) ウエストHD 東証スタンダード [ 2,979.0 | +3.76% ]
(1429) 日本アクア 東証プライム [ 846.0 | +0.59% ]
(1560) 野村マレシア 東証ETF [ 5,450.0 | +0.36% ]
(160A) アズパートナ 東証スタンダード [ 1,880.0 | +1.18% ]
(1717) 明豊ファシリ 東証スタンダード [ 900.0 | +2.62% ]
(175A) ウィルスマ 東証グロース [ 1,041.0 | +0.67% ]
(182A) M米債長ヘ無 東証ETF [ 525.2 | +1.01% ]
(183A) M米債長ヘ有 東証ETF [ 535.0 | +1.17% ]
(2071) ESG総合 東証ETN [ 14,660.0 | +0.10% ]
(215A) タイミー 東証グロース [ 1,235.0 | +5.55% ]
(2376) サイネックス 東証スタンダード [ 783.0 | +1.68% ]
(2428) ウェルネット 東証スタンダード [ 748.0 | +2.74% ]
(2811) カゴメ 東証プライム [ 3,200.0 | +0.75% ]
(2870) iFナ百Wベ 東証ETF [ 19,020.0 | +0.23% ]
(2991) ランドネット 東証スタンダード [ 1,570.0 | +0.64% ]
(2998) クリアル 東証グロース [ 3,385.0 | +2.26% ]
(3099) 三越伊勢丹 東証プライム [ 2,365.0 | +0.42% ]
(3148) クリエイトS 東証プライム [ 3,130.0 | +0.64% ]
(3189) ANAP 東証スタンダード [ 273.0 | +1.48% ]
(3224) Gオイスター 東証グロース [ 770.0 | +3.35% ]
(3306) 日本麻 東証スタンダード [ 611.0 | +0.82% ]
(3341) 日本調剤 東証プライム [ 1,467.0 | +0.89% ]
(3417) 大木ヘルス 東証スタンダード [ 894.0 | +0.67% ]
(3459) サムティR 東証REIT [ 97,700.0 | +1.45% ]
(3497) LeTech 東証グロース [ 1,181.0 | +0.85% ]
(3627) テクミラ 東証スタンダード [ 347.0 | +4.83% ]
(3690) イルグルム 東証グロース [ 605.0 | +1.17% ]
(4165) プレイド 東証グロース [ 970.0 | +5.20% ]
(4362) 日精化 東証プライム [ 2,336.0 | +1.25% ]
(4475) HENNGE 東証グロース [ 1,162.0 | +3.19% ]
(4483) JMDC 東証プライム [ 4,699.0 | +1.20% ]
(4527) ロート 東証プライム [ 3,564.0 | +0.33% ]
(4733) OBC 東証プライム [ 7,538.0 | +1.11% ]
(4825) WNIウェザ 東証プライム [ 6,580.0 | +1.70% ]
(4920) 日本色材 東証スタンダード [ 1,675.0 | +4.36% ]
(5352) 黒崎播磨 東証プライム [ 2,326.0 | +0.91% ]
(5729) 日精鉱 東証スタンダード [ 3,245.0 | +3.67% ]
(5930) 文化シヤタ 東証プライム [ 1,781.0 | +0.22% ]
(6092) エンバイオH 東証スタンダード [ 602.0 | +0.33% ]
(6142) 富士精 名証メイン [ 1,304.0 | +0.23% ]
(6226) 守谷輸送機 東証スタンダード [ 1,937.0 | +1.41% ]
(6246) Tスマート 東証スタンダード [ 1,677.0 | +0.17% ]
(6278) ユニオンツル 東証プライム [ 6,740.0 | +1.50% ]
(6358) 酒井重 東証プライム [ 2,492.0 | +1.88% ]
(6772) コスモス 東証スタンダード [ 4,215.0 | +2.18% ]
(6928) エノモト 東証プライム [ 1,393.0 | +0.72% ]
(7072) インテM 東証グロース [ 746.0 | +0.81% ]
(7097) さくらさく 東証グロース [ 980.0 | +0.61% ]
(7164) 全国保証 東証プライム [ 5,705.0 | +0.74% ]
(7305) 新家工 東証スタンダード [ 4,760.0 | +1.06% ]
(7585) かんなん丸 東証スタンダード [ 505.0 | +0.59% ]
(7841) 遠藤製作所 東証スタンダード [ 1,226.0 | +0.49% ]
(8020) 兼松 東証プライム [ 2,312.0 | +0.43% ]
(8136) サンリオ 東証プライム [ 4,243.0 | +2.01% ]
(8139) ナガホリ 東証スタンダード [ 1,499.0 | +1.42% ]
(8242) H2Oリテイ 東証プライム [ 2,138.0 | +1.18% ]
(8273) イズミ 東証プライム [ 3,400.0 | +1.73% ]
(8929) 青山財産 東証スタンダード [ 1,413.0 | +0.35% ]
(9159) WTOKYO 東証グロース [ 1,823.0 | +3.40% ]
(9225) ブリッジG 東証グロース [ 1,400.0 | +1.08% ]
(9302) 三井倉HD 東証プライム [ 6,750.0 | +1.04% ]
(9360) 鈴与シンワ 東証スタンダード [ 2,080.0 | +0.43% ]
(9532) 大ガス 東証プライム [ 3,288.0 | +0.51% ]
(9913) 日邦産業 東証スタンダード [ 2,100.0 | +3.96% ]
解説:「陽線包み足」とは、前日の陰線を全て包み込む陽線が出現した銘柄を言います。一般的に買いシグナルとされています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/12 07:30