新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
Uアローズは続伸、12月既存店売上高が12カ月連続前年上回る
ユナイテッドアローズ<7606.T>は続伸している。7日の取引終了後に発表した24年12月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比17.2%増と12カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
前年に比べて休日が1日少なかった影響がマイナス1.6%程度あったと推測されるものの、シャツ、カットソー、ジャケット、パンツ、ワンピースなどが引き続き好調に推移したことに加えて、気温の低下により冬物アウターやマフラー、グローブなどの防寒アイテムの動きが目立ち売上高を押し上げた。また、前年よりもVIPセール対象会員数が増加したことなども寄与した。なお、全社売上高は同23.1%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:46
みんかぶニュース 個別・材料
アダストリアが大幅反落、12月既存店売上高は2カ月連続前年上回るも伸び鈍化
アダストリア<2685.T>が大幅反落している。7日の取引終了後に発表した12月度の月次売上高で、既存店売上高は前年同月比1.4%増と2カ月連続で前年実績を上回ったものの、11月の同8.9%増から伸び率が鈍化しており、これが嫌気されているようだ。
気温の低下に伴い冬物衣料の販売が進捗し、アイテム別ではニットや防寒アウターが人気となったほか、服飾雑貨ではブーツやストール、生活雑貨ではホリデーシーズンアイテムやブランケットが好調だった。なお、前年に比べて休日が1日少なかった影響は年末年始期間のため軽微だったという。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:42
寄り付き概況
日経平均は203円安でスタート、東京海上やルネサスなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39879.36;-203.94TOPIX;2775.66;-10.91[寄り付き概況] 8日の日経平均は203.94円安の39879.36円と反落して取引を開始した。前日7日の米国株式市場は下落。ダウ平均は178.20ドル安の42528.36ドル、ナスダックは375.30ポイント安の19489.68で取引を終了した。半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、寄り付き後、上昇。その後、同社株が下落に転じ相場の重しとなったほか、JOLT求人件数やISM非製造業景況指数が予想を上回ったため利下げペース鈍化観測に長期金利上昇に連れ、下落に転じた。相場は終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が上昇したことが株価を抑える要因となった。さらに、米国で今晩、12月のADP全米雇用リポート、週間の米新規失業保険申請件数、週末10日は12月の米雇用統計と、米雇用・労働関連指標の発表が相次ぐほか、週末は東京市場の株価指数オプション1月物の特別清算指数(SQ)算出日となることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の日経平均が節目として意識される40000円を上回ったことから、株価の先高観が強まった。また、来週初にかけて発表が本格化する2月決算企業の第3四半期決算に期待する向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。 セクター別では、保険業、その他金融業、電気機器、建設業、ゴム製品などが値下がり率上位、鉄鋼、海運業、繊維製品、石油石炭製品、銀行業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、東京海上<8766>、ルネサス<6723>、NEC<6701>、オリックス<8591>、SOMPO<8630>、ソニーG<6758>、MS&AD<8725>、SMC<6273>、ファーストリテ<9983>、日立<6501>、イオン<8267>、日産自<7201>などが下落。他方、野村マイクロ<6254>、キオクシアHD<285A>、みずほ<8411>、日本製鉄<5401>、三井住友<8316>、商船三井<9104>、リクルートHD<6098>、京セラ<6971>、川崎重<7012>、三菱UFJ<8306>、武田薬<4502>、富士通ゼ<6755>などが上昇している。
<CS>
2025/01/08 09:40
みんかぶニュース 市況・概況
BTMがS高、北陸銀行との協業開始を材料視◇
BTM<5247.T>がストップ高の水準となる前営業日比500円高の2551円に買われた。同社は7日の取引終了後、ほくほくフィナンシャルグループ<8377.T>傘下の北陸銀行と契約を締結し、北陸3県の中堅・中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向けビジネスマッチング業務を開始したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。BTMは全国10カ所の拠点を通じて開発業務とともに、各地の開発会社やエンジニアに案件を紹介する事業などを展開してきた。これまで拠点がなかった北陸エリアにおいて営業態勢を整え、新たな事業案件の獲得を狙う。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
BTMがS高、北陸銀行との協業開始を材料視◇
BTM<5247.T>がストップ高の水準となる前営業日比500円高の2551円に買われた。同社は7日の取引終了後、ほくほくフィナンシャルグループ<8377.T>傘下の北陸銀行と契約を締結し、北陸3県の中堅・中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向けビジネスマッチング業務を開始したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。BTMは全国10カ所の拠点を通じて開発業務とともに、各地の開発会社やエンジニアに案件を紹介する事業などを展開してきた。これまで拠点がなかった北陸エリアにおいて営業態勢を整え、新たな事業案件の獲得を狙う。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
GFAが3連騰、暗号資産の上場支援事業を開始
GFA<8783.T>が3連騰している。7日の取引終了後、暗号資産関連事業として、ミームコインを中心とした暗号資産の取引所への上場支援事業を開始すると発表しており、好材料視されている。
子会社GFA Capital社が、暗号資産の暗号資産取引所への上場について上場準備から上場後の運用までワンストップで支援を行うという。また、発行体が希望する場合は、上場に関わる費用についてGFA Capital社が負担をし、報酬は上場予定の暗号資産で受け取るという。既に「NYANMARU Coin($NYAN)」についてはその支援を決定し、暗号資産取引所と交渉を開始しているとしており、上場日など具体的な内容が決定次第発表するという。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
ドリコムが急反発、新作ゲームのティザーサイトを公開
ドリコム<3793.T>が急反発している。7日の取引終了後、新作ゲームのティザーサイトを公開したと発表しており、好材料視されている。情報解禁は1月15日を予定している。
ティザーサイトでは、枯れた大木の傍らに謎のキャラクターが佇む画像とともに「世界各地に飛び出した生き物を探そう」のメッセージを掲載。一方、公式Xでは「押すな、恐ろしい生物が逃げ出す」というメッセージと意味深なボタンが投稿されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:34
新興市場スナップショット
サンバイオ---大幅に反発、ヒト骨髄由来加工間葉系幹細胞が所脳虚血ラットの大脳皮質興奮性を改善
*09:33JST <4592> サンバイオ 766 +15
大幅に反発。自社の主要開発品であるヒト骨髄由来加工間葉系幹細胞「バンデフィテムセル(SB623)」が局所脳虚血ラットの大脳皮質興奮性を改善することを示した論文が米科学誌「Molecular Therapy」に掲載されたと発表している。同論文によると、バンデフィテムセルの移植は、脳虚血による大脳皮質の過興奮を軽減し、正常な脳機能を回復させることなどが判明したという。
<ST>
2025/01/08 09:33
みんかぶニュース 市況・概況
川本産業が続急伸、hMPVの感染拡大懸念で思惑◇
川本産業<3604.T>が大幅続伸している。中国でヒトメタニューモウイルス(hMPV)の感染が拡大しており、春節の休みが1月28日から始まるのを控えて日本でも感染が広がるのではないかという懸念から、マスク大手の同社が買われているようだ。また、hMPVの検査キットを手掛けるタウンズ<197A.T>、ミズホメディー<4595.T>なども堅調な動きとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
川本産業が続急伸、hMPVの感染拡大懸念で思惑◇
川本産業<3604.T>が大幅続伸している。中国でヒトメタニューモウイルス(hMPV)の感染が拡大しており、春節の休みが1月28日から始まるのを控えて日本でも感染が広がるのではないかという懸念から、マスク大手の同社が買われているようだ。また、hMPVの検査キットを手掛けるタウンズ<197A.T>、ミズホメディー<4595.T>なども堅調な動きとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月08日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(5246) エレメンツ 東証グロース
(4893) ノイル 東証グロース
(4885) 室町ケミカル 東証スタンダード
(285A) キオクシア 東証プライム
(6522) アスタリスク 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(9279) ギフトHD 東証プライム
(4935) リベルタ 東証スタンダード
(2695) くら寿司 東証プライム
(3660) アイスタイル 東証プライム
(6472) NTN 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:30
みんかぶニュース 市況・概況
8日韓国・KOSPI=寄り付き2481.25(-10.85)
8日の韓国・KOSPIは前営業日比10.85ポイント安の2481.25で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
ワイエイシイがマド開け急騰で4ケタ大台復帰、半導体製造装置の出遅れで買い戻し加速
ワイエイシイホールディングス<6298.T>が全般軟調地合いのなか強さを発揮、マドを開けて買われ、一時59円高の1020円と昨年11月25日以来となる4ケタ大台を回復した。半導体製造装置や液晶製造装置などメカトロニクス分野を主戦場としており、有力子会社を数多く抱えていることが強みで、パワー半導体製造装置分野では独自のレーザービーム技術などを駆使して実績を積み上げている。半導体製造装置の主力銘柄が軒並み買い戻される流れとなったことを受け、相対的に出遅れる同社株にも物色の矛先が向いた。株式需給面では外資系証券経由の貸株市場で調達した空売りの買い戻しが株価に浮揚力を与えている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
マクドナルドが軟調推移、12月既存店は売上高・客数・客単価が全て前年割れ
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が続落している。同社は7日の取引終了後、昨年12月の月次動向を開示した。既存店売上高は前年同月比0.4%減と、5カ月ぶりの前年割れとなった。既存店ベースで客数は同0.1%減、客単価は同0.3%減となった。同社の過去の月次動向において、既存店の売上高と客数、客単価が全て減少したのは2015年11月が最後となる。月次実績を嫌気した売りが出たようだ。昨年7月はシステム障害が発生し、一部店舗で営業を停止した影響が出た。15年の既存店の業績は、24時間営業店を減少させた影響などが出たとみられている。
昨年12月の全店売上高は前年同月比1.1%増と、5カ月連続で前年を上回ったものの、伸び率は11月の13.5%から鈍化した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:24
新興市場スナップショット
リボミック---大幅に反発、化粧品原薬候補の創製・開発に成功、三菱商事ライフサイエンスと特許出願
*09:23JST <4591> リボミック 96 +13
大幅に反発。化粧品原薬候補となる「抗好中球エラスターゼアプタマー」の創製・開発に成功し、三菱商事<8058>傘下の三菱商事ライフサイエンス(東京都千代田区)と共同で日本の特許庁に特許出願したと発表している。好中球エラスターゼは、免疫系の重要な細胞である好中球から分泌されるタンパク質分解酵素。今後、実用化に向けた検討を進めて化粧品市場など自社の成長領域の拡大を目指す。
<ST>
2025/01/08 09:23
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=8日寄り付き、日経レバの売買代金は165億円と低調
8日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比19.1%減の377億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同28.0%減の279億円となっている。
個別ではNEXT 東証銀行業株価指数 <1615> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) <1486> 、One ETF FTSE・サウジアラビア <295A> 、グローバルX S&P500・カバード・コール <2868> 、NEXT 銀行 <1631> など6銘柄が新高値。iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、iFree 米債 7-10年(為替ヘッジあり) <2016> 、グローバルX 超長期米国債 (為替ヘッジあり) <179A> 、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> など14銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は3.53%安、NEXT FUNDSSolactiveジャパン <2850> は3.04%安と大幅に下落。
日経平均株価が197円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金165億8800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均220億6800万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が33億1300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が19億400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が16億1300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億6500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が9億3000万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/01/08 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
エルテスがカイ気配スタート、QUOカード1万円年2回贈呈の株主優待を新設
エルテス<3967.T>がカイ気配スタートで一気に株価水準を切り上げてきた。SNSでの炎上対策などリスク管理を行うネットセキュリティービジネスを手掛けるほか、地方自治体向けDX支援ビジネスにも展開し、25年2月期は営業利益段階で8割増益を見込むなど好調だ。好業績を背景に株主還元にも積極的な姿勢を示す。7日取引終了後、株主優待制度の新設を発表。毎年8月末と2月末時点で800株以上を6カ月以上保有する株主を対象に、QUOカード1万円分を年2回贈呈するというもので、今年8月末から適用開始となる。なお、25年2月末は創業20周年記念株主優待として、800株以上を保有する株主にQUOカード2万円分を贈呈するが、これについては昨年11月に発表済みだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:12
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:JINSHDやUアローズなどに注目
*09:11JST 個別銘柄戦略:JINSHDやUアローズなどに注目
昨日7日の米株式市場でNYダウは178.20ドル安の42,528.36、ナスダック総合指数は375.30pt安の19,489.68、シカゴ日経225先物は大阪日中比265円安の39,735円。為替は1ドル=158.00-10円。今日の東京市場では、24年12月の国内アイウエアショップ既存店売上高が24.4%増と今期(25年8月期)で最高の伸び率となったJINSHD<3046>、24年12月の小売+ネット通販既存店売上高が17.2%増と今期(25年3月期)で最高の伸び率となったUアローズ<7606>、24年12月の新規入会者数が前年同月比40.8%増となったIBJ<6071>、東証スタンダードでは、 上期営業利益が11.9%減と第1四半期の48.9%減から減益率が縮小したカネコ種苗<1376>、第3四半期累計の営業利益が16.0%増と上期の13.0%減から増益に転じた和田興産<8931>、発行済株式数の4.93%上限の自社株買いと2.23%の自社株消却を発表したジャストプラ<4287>、ミームコインを中心とした暗号資産の取引所への上場支援事業を開始すると発表したGFA<8783>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が1.8%減となった薬王堂HD<7679>、303万6900株の株式売出しと45万5500株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表した丹青社<9743>、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が4.72億円の赤字となったライトオン<7445>、上期営業利益が42.0%減となった中北製作所<6496>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/01/08 09:11
注目トピックス 市況・概況
日経平均は263円安、寄り後は軟調
*09:10JST 日経平均は263円安、寄り後は軟調
日経平均は263円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が上昇したことが株価を抑える要因となった。さらに、米国で今晩、12月のADP全米雇用リポート、明日は週間の米新規失業保険申請件数、週末10日は12月の米雇用統計と、米雇用・労働関連指標の発表が相次ぐほか、週末は東京市場の株価指数オプション1月物の特別清算指数(SQ)算出日となることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の日経平均が節目として意識される40000円を上回ったことから、株価の先高観が強まった。また、来週初にかけて発表が本格化する2月決算企業の第3四半期決算に期待する向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は軟調な展開となっている。
<SK>
2025/01/08 09:10
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反落、米金利上昇を背景としたハイテク株安を警戒
8日の東京株式市場は売り先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比203円安の3万9879円と反落。
日経平均株価は反落し再びフシ目の4万円台を割り込んで始まった。前日の米国株市場ではハイテク株中心に売られ、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下値を探る動きが強まった。12月の米ISM非製造業景況感指数や11月の米雇用動態調査(JOLTS)などが市場予想を上回り、米10年債利回りが一時4.7%弱まで水準を切り上げ約8カ月ぶりの高水準となったことが嫌気された。東京市場でもこの流れを引き継ぎ目先利益確定の動きを誘発している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:09
みんかぶニュース 市況・概況
東エレクは売り先行、エヌビディア急落など米半導体株安が水を差す展開に
東京エレクトロン<8035.T>は売り先行。前日はプライム市場で断トツの売買代金をこなし株価も大陽線を示現して11%を超える急騰をみせたが、きょうは目先利益を確定する動きに押されている。日米ともに長期金利の上昇が警戒材料となっており、前日の米国株市場では米10年債利回りが4.7%近辺まで水準を切り上げたことで、半導体セクターには向かい風となった。指標株のエヌビディア<NVDA>が6%を超える急落で、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も大陰線を形成し前の日に開けたマドを埋める展開を余儀なくされており、東京市場もその影響を受けている。一方、下値では押し目買いの動きも観測され、同社株をはじめ半導体主力銘柄の下げ一巡後の値運びが注目される。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:09
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が300円を超える
日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。9時8分現在、313.22円安の3万9770.08円まで下落している。
株探ニュース
2025/01/08 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
ニトリHD続伸、12月既存店売上高が2カ月連続前年上回る
ニトリホールディングス<9843.T>が続伸している。7日の取引終了後に発表した12月度の月次国内売上高で、既存店売上高が前年同月比5.0%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
前年に比べて休日が1日少なかった影響がマイナス1.4ポイント程度あったものの、テレビCMの効果や気温の低下、ニトリ57周年記念創業祭などにより、リビングルーム、ベッドルーム家具、家電、寝具寝装品などの売り上げが好調に推移した。なお、全店売上高は同6.0%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:08
みんかぶニュース 市況・概況
ホンダは売り買い交錯、ルネサスと次世代EV向け半導体開発で提携◇
ホンダ<7267.T>は強弱観対立のなか前日終値近辺で売り買いを交錯させている。同社は8日、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>と次世代電気自動車(EV)向けの半導体開発で提携することを発表した。今週10日までの日程で開催されている世界最大のテクノロジー見本市「CES」で明らかにしたもので、人工知能(AI)機能を携えた高性能品で消費電力の効率化などを図る。ホンダはこれを手掛かり材料に買いを引き寄せているが、前日まで9連騰を記録しており、目先利益確定の動きが上値を押さえている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
ホンダは売り買い交錯、ルネサスと次世代EV向け半導体開発で提携◇
ホンダ<7267.T>は強弱観対立のなか前日終値近辺で売り買いを交錯させている。同社は8日、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>と次世代電気自動車(EV)向けの半導体開発で提携することを発表した。今週10日までの日程で開催されている世界最大のテクノロジー見本市「CES」で明らかにしたもので、人工知能(AI)機能を携えた高性能品で消費電力の効率化などを図る。ホンダはこれを手掛かり材料に買いを引き寄せているが、前日まで9連騰を記録しており、目先利益確定の動きが上値を押さえている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均8日寄り付き=203円安、3万9879円
8日の日経平均株価は前日比203.94円安の3万9879.36円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/01/08 09:02
個別銘柄テクニカルショット
さくら---200日線水準での底堅さを見極め
*08:59JST <3778> さくら - -
12月23日につけた4140円を直近安値にリバウンド基調を継続しており、前日の上昇で25日、75日、200日線を突破した。短期的には利食いが入りやすいだろうが、200日線水準での底堅さがみられてくるようだと、12月高値5120円が射程に入ってくる。一目均衡表では雲下限での攻防だが、薄い雲のため、突破のハードルは低い。
<FA>
2025/01/08 08:59
注目トピックス 日本株
Uアローズ、トリケミカル◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:45JST Uアローズ、トリケミカル◆今日のフィスコ注目銘柄◆
Uアローズ<7606>12月は全社売上高前期比123.1%、小売+ネット通販既存店売上高前期比117.2%となった。シャツ、カットソー、ジャケット、パンツ、ワンピースなどが継続的に好調に推移したことに加えて、気温低下により冬物アウターやマフラー、グローブ等の防寒アイテムの動きが目立ち、既存店売上高は12か月連続で前年を超過した。また、前年よりもVIPセール対象会員数が増加したことなどにより、既存店買上客数も2ケタ増となった。トリケミカル<4369>3月18日につけた5430円をピークに調整トレンドが継続しているが、足もとのリバウンドで上値を抑えられていた25日線を突破し、75日線を上回ってきた。また、週間形状でも抵抗線として機能していた13週線を突破してきたため、トレンド転換が意識されてくる可能性があり、目先的にはリバウンド狙いのスタンスに向かわせよう。
<CS>
2025/01/08 08:45
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後のハイテク株の底堅さを見極め~
*08:44JST 前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後のハイテク株の底堅さを見極め~
8日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■売り一巡後のハイテク株の底堅さを見極め■ライトオン、1Q営業損失 赤字縮小 ▲4.72億円■前場の注目材料:京セラ、新型電子ミラー来年量産、後方の車載カメラ鮮明に■売り一巡後のハイテク株の底堅さを見極め8日の日本株市場は、前日の大幅な上げに対する利益確定の動きが意識されそうだ。7日の米国市場は、NYダウが178ドル安、ナスダックは375ポイント安だった。2024年11月のJOLTS求人件数や12月のISM非製造業景況指数が予想を上回ったため、インフレ懸念から米連邦準備理事会(FRB)による利下げペース鈍化観測が高まり、米長期金利が上昇したことが重荷となった。シカゴ日経225先物は大阪比265円安の39735円。円相場は1ドル158円00銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まろう。米国ではエヌビディアの下げが目立っており、前日に日経平均株価を牽引していた東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株には売りが先行するとみられ、日経平均株価の重荷になりそうだ。ただし、前日の日経平均株価は一時40288.80円まで上昇し、ボリンジャーバンドの+2σが位置する40215円辺りを上回る場面もみられた。短期的には過熱感が警戒されやすい水準でもあり、利食いが入りやすいところであろう。まずはエヌビディアの下落影響を見極めつつ、ボリンジャーバンドの+1σが位置する39730円辺りでの押し目狙いのスタンスになりそうだ。また、節目の39500円接近では押し目待ち狙いの買いも意識されやすいと考えられる。ただし、米国では予想を上回る経済指標を受けてインフレ懸念が高まったが、8日の米国では12月のADP雇用統計や米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が予定されている。週末には12月の雇用統計を控えていることもあり、上値追いは慎重にさせそうである。物色としては売り一巡後のハイテク株の底堅さを見極めつつ、配当志向に向かいやすいところである。また、AI関連などは引き続き注目されやすく、エヌビディアの下落影響から利食いが強まる局面では押し目を狙いたいところだろう。そのほか、個別に材料のある銘柄に短期的な値幅取り狙いの資金が集中しそうだ。■ライトオン、1Q営業損失 赤字縮小 ▲4.72億円ライトオン<7445>が発表した2025年8月期第1四半期業績は、売上高が前年同期比24.7%減の77億5500万円、営業損益は4億7200万円の赤字(前年同期は5億1700万円の赤字)だった。自社EC・外部モールともに売上は苦戦し、店舗受け取りを含むEC関与売上高は前年同期を下回る結果となった。利益面では、売上高及び売上総利益が大きく減少したものの中期経営計画の重点施策であるコスト構造改革に基づく売上総利益率の改善と販管費の大幅な削減により営業赤字幅は前年同四半期より縮小した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(40083.30、+776.25)・米原油先物は上昇(74.25、+0.69)・1ドル=158.00-10円・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・京セラ<6971>新型電子ミラー来年量産、後方の車載カメラ鮮明に・トヨタ<7203>ウーブン・シティ今秋開業、豊田会長「世界から仲間歓迎」・ソニーG<6758>ソニー・ホンダモビリティ、1400万円で新EV予約開始、来年中旬納車・パナHD<6752>パナエナジー、北米向けDC用電源を拡大、30年度に売上高2500億円・トヨタ<7203>エヌビディア、トヨタに先端半導体供給、自動運転開発を後押し・トヨタ<7203>トヨタ子会社、ロケット開発新興に70億円出資、宇宙分野で量産化支援・丸紅<8002>リチウム電池リサイクルの英社に7.9億円出資・ホシザキ<6465>米事業買収、製氷・冷蔵機器の直販強化・川崎重<7012>建機向け新型電気ハンドルを年10万台量産・芝浦機械<6104>米新興に出資、電池電極製造装置への参入探る・アルプスアルパイン<6770>可変感触スイッチ開発、“押し心地”自由に調整・積水樹脂<4212>電力インフラ製品の納入開始、屋外鉄構を拡販・三菱ケミG<4188>米MMA工場の建設中止、投資費用が高騰・太平洋セメント<5233>米で骨材・生コンの工場買収・住友鉱<5713>フィリピンのニッケル製錬系を完全子会社化☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・09:30 豪・11月消費者物価指数(予想:前年比+2.2%、10月:+2.1%)
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2025/01/08 08:44
みんかぶニュース 市況・概況
8日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9810円(-185円)
8日のシンガポール・日経平均先物3月物は前営業日清算値比185円安の3万9810円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 08:41