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注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 あみやき亭、ウェルプレイドR、コナミグループなど *07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 あみやき亭、ウェルプレイドR、コナミグループなど 銘柄名<コード>5日終値⇒前日比サイゼリヤ<7581> 5150 +160国内証券による新規買い推奨で朝方上昇するも買い息切れ。あみやき亭<2753> 4410 +300第3四半期決算評価の買いが継続。利益確定売りこなし上伸。カルラ<2789> 534 +3023年12月の既存店売上高13.6%増。SOSEI<4565> 1510 +49CEOの新年の挨拶を期待材料視。ウェルプレイドR<9565> 2163 +400「IOCがオリンピック・eスポーツの26年日本開催打診」報道が引き続き手掛かり。カヤック<3904> 808 +65急騰しているウェルプレイドRの筆頭株主。イーレックス<9517> 819 +44光通信の保有比率上昇などを思惑視。北陸電気工事<1930> 1262 +53北陸地盤の電気工事会社で復興需要への思惑続く。コナミグループ<9766> 7874 +322PS5向け新タイトルへの期待が高まる。三井不動産<8801> 3551 +112モルガン・スタンレーMUFG証券の不動産セクター強気レポートで。住友不動産<8830> 4289 +135モルガン・スタンレーMUFG証券では大手不動産に強気と。東急不HD<3289> 953.3 +33.9モルガン・スタンレーMUFG証券では新規に買い推奨。ふくおか<8354> 3447 +105米長期金利上昇で銀行株の一角も買い優勢。東京建物<8804> 2138 +46モルガン・スタンレーMUFG証券では2500円目標で買い推奨。大和証券グループ本社<8601> 1005 +37.9能登半島地震で日銀の政策修正先送りとの見方も。野村ホールディングス<8604> 669.2 +26.7本日は証券株も強い動きが目立つ展開へ。楽天グループ<4755> 648.2 +23.1楽天銀行の株価上昇も支援か。三越伊勢丹<3099> 1599.5 +5212月の月次好調を評価材料視。レゾナック・ホールディングス<4004> 2978 +120.5CLSA証券では目標株価引き上げ。りそなHD<8308> 746.7 +26.1米長期金利の上昇などをポジティブ視か。北陸電力<9505> 757.1 +39.8能登半島地震で4日売り先行も、その後は買い戻し優勢に。豊田通商<8015> 8798 +224為替相場の円安反転などプラス視へ。楽天銀行<5838> 2257 +119預金残高10兆円を突破などと伝わる。三菱地所<8802> 1996.5 +63.5不動産株上昇の流れに乗る。SUBARU<7270> 2765.5 +66.5為替相場の円安反転をポジティブ視。ケアネット<2150> 934 -137TOPIX組み入れ後は反動安強まる流れに。エアトリ<6191> 1725 -119ゴールドマン・サックス証券では投資判断を格下げ。ペプチドリーム<4587> 1406 -102リバウンド一服感で短期資金の利食い優勢か。ギフティ<4449> 1652 -121グロース株売りの流れに押される格好で。 <CS> 2024/01/09 07:15 Reuters Japan Online Report Business News FRBの金融政策は「十分に制約的」=ボウマン理事 [8日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のボウマン理事は8日、FRBの金融政策について、インフレ率を目標の2%に戻す上で「十分に制約的」という認識を示した。 インフレ率低下に伴い、最終的に利下げを支持する意向も示唆した。同氏は長い間、インフレ抑制にさらなる引き締めが必要との見解を示していた。 2024-01-08T221015Z_1_LYNXMPEK070T5_RTROPTP_1_USA-FED-BOWMAN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240108:nRTROPT20240108221015LYNXMPEK070T5 FRBの金融政策は「十分に制約的」=ボウマン理事 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240108T221015+0000 20240108T221015+0000 2024/01/09 07:10 Reuters Japan Online Report Business News NY市場サマリー(8日)ドル下落、利回り低下 ナスダック大幅高 <為替> ドルが円とユーロに対し下落した。強弱まちまちだった先週発表の経済指標が消化される中、連邦準備理事会(FRB)が利下げに着手する時期を見極めようと、週内に発表されるインフレ指標が注目されている。 ワシントンのマネックスUSAの外為トレーダー、ヘレン・ギブン氏は「5日に発表された12月の雇用統計は強弱まちまちだった。ヘッドラインの数字は間違いなく良好だったが、中身を見ると労働市場の弱さを示す多くの数字も見受けられた」と指摘。市場では11日に発表される12月の消費者物価指数(CPI)が注目されている。 米国の物価情勢を巡っては、ニューヨーク連銀がこの日に発表した12月の消費者調査で、1年先のインフレ期待が3%と、2021年1月以来約3年ぶりの低水準となった。 市場ではFRBは3月に利下げに着手すると予想されているが、その確率はこのところ低下。CMEフェドウオッチによると、短期金融市場が織り込む3月に利下げが実施される確率は64%と、1週間前の89%から低下した。 アトランタ地区連銀のボスティック総裁はこの日、物価上昇によるリスクと雇用の伸び悩みによるリスクとの間で経済全体のバランスが取れてきたとはいえ、インフレ抑制を確実に継続させるため、引き締めの姿勢を崩していないと述べている。 終盤の取引で、主要6通貨に対するドル指数は0.23%安の102.21。 ユーロ/ドルは0.19%高の1.09595ドル。 ドル/円は0.35%安の144.10円。 市場関係者は、能登半島地震の発生を受け日銀の利上げの時期が後ずれする可能性があると指摘。ナットウエスト・マーケッツの経済・市場戦略のグローバル責任者、ジョン・ブリッグス氏は「地震が発生したことで、月内に予想されていた日銀の政策微調整が後ずれする可能性がある」と述べた。 暗号資産(仮想通貨)のビットコインは7.1%高の4万7065ドルと、22年4月以来の高値を更新した。 NY外為市場:[USD/J] <債券> 国債利回りが低下した。ニューヨーク連銀が8日発表した12月の消費者調査で1年先のインフレ期待が3%と約3年ぶりの低水準となったことが影響した。 日本が祝日であることや、経済指標の発表が少なかったため、出来高は通常より少なかった。 アナリストは、サウジアラビアによる大幅な原油価格引き下げと石油輸出国機構(OPEC)加盟国の生産量増加もインフレ期待を後退させ、利回りを押し下げると指摘した。 午後の取引では、指標となる10年債利回りは3ベーシスポイント(bp)低下の4.011%となった。 投資家は、今週行われる米国の3年債、10年債、30年債の入札や、社債の大量発行に注目している。 BMOキャピタル・マーケッツは、供給が値動きを左右する「非常に大きな役割」を果たすとの見通しを示した。 30年債利回りは2.9bp低下して4.17%。2年債利回りは2.9bp低下の4.013%となった。 2年債と10年債の利回り格差はマイナス34.5bpだった。 フェデラルファンド(FF)金利先物市場では、3月に利下げが実施される確率を64%織り込んでいる。 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁はこの日、引き締めの姿勢を崩していないと述べ、早ければ3月にも利下げが始まるという市場の期待を退けた。 米金融・債券市場:[US/BJ] <株式> ナスダック総合が今年初めて1%以上上昇して取引を終えた。米国債利回り低下を受けて大型株が買われた。一方、航空機大手ボーイングの急落が重しとなり、ダウ工業株30種は小幅な上げにとどまった。 米国債利回りが週内の入札やインフレ統計発表控えて低下し、アマゾン・ドット・コム、アルファベットなど大型株が上昇。 仮想現実(VR)と拡張現実(AR)を融合させたゴーグル型デバイス「Vision Pro(ビジョンプロ)」を米国で2月2日に発売すると発表したアップルも買われた。 また、半導体大手エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が大きく上昇し、フィラデルフィアSE半導体指数が約3%高となった。 USバンク・ウェルス・マンジメントの資本市場調査責任者、ビル・メルツ氏は「目先は間違いなく利回り主導の相場だ。投資家は今後の利下げの時期や回数、規模を見越そうとしている」と述べた。 米国株式市場:[.NJP] <金先物> 米早期利下げ期待が後退する中を売りが優勢となり、続落した。中心限月2月物の清算値(終値に相当)は前週末比16.30ドル(0.80%)安の1オンス=2033.50ドル。 NY貴金属:[GOL/XJ] <米原油先物> 中東情勢の緊迫化に伴う供給不安が和らぎ、大幅反落した。米国産標準油種WTIの中心限月2月物の清算値(終値に相当)は、前週末比3.04ドル(4.12%)安の1バレル=70.77ドル。3月物は2.94ドル安の70.92ドルだった。 サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコは7日、主要油種アラブ・ライト原油の2月のアジア顧客向け公式販売価格(OSP)を大幅に引き下げ、2021年11月以来の水準に設定。これを受け、中国などの需要が鈍化しているのではないかとの警戒感が広がった。 また、ロイターが5日に公表した調査で、23年12月の石油輸出国機構(OPEC)の石油生産が前月比で日量7万バレル増加したことが明らかになった。イラク、アンゴラ、ナイジェリアの産油量が増え、サウジなどの減産分を相殺した。これを受け、紅海の治安悪化に伴う供給混乱をにらんだ買いが一服。相場は早朝以降、じりじりと下げ幅を拡大した。ただ、パレスチナ自治区ガザでの戦闘が周辺国に拡大するとの懸念も根強く、節目の70ドルの付近では買い支えが入り、終盤にかけて幾分持ち直した。 NYMEXエネルギー:[CR/USJ] ドル/円 NY午後4時 144.15/144.17 始値 144.58 高値 144.70 安値 143.67 ユーロ/ドル NY午後4時 1.0953/1.0957 始値 1.0936 高値 1.0978 安値 1.0938 米東部時間 30年債(指標銘柄) 16時40分 109*16.00 4.1891% 前営業日終値 109*10.00 4.2000% 10年債(指標銘柄) 16時40分 103*27.00 4.0229% 前営業日終値 103*22.00 4.0420% 5年債(指標銘柄) 16時40分 98*31.25 3.9786% 前営業日終値 98*27.00 4.0080% 2年債(指標銘柄) 16時40分 99*24.88 4.3683% 前営業日終値 99*23.50 4.3910% 終値 前日比 % ダウ工業株30種 37683.01 +216.90 +0.58 前営業日終値 37466.11 ナスダック総合 14843.77 +319.70 +2.20 前営業日終値 14524.07 S&P総合500種 4763.54 +66.30 +1.41 前営業日終値 4697.24 COMEX金 2月限 2033.5 ‐16.3 前営業日終値 2049.8 COMEX銀 3月限 2331.0 ‐0.5 前営業日終値 2331.5 北海ブレント 3月限 76.12 ‐2.64 前営業日終値 78.76 米WTI先物 2月限 70.77 ‐3.04 前営業日終値 73.81 CRB商品指数 261.6486 ‐4.2633 前営業日終値 265.9119 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240108T220759+0000 2024/01/09 07:07 海外市場動向 米国株式市場は続伸、ハイテクがけん引(8日) *07:03JST 米国株式市場は続伸、ハイテクがけん引(8日) 「シカゴ日経平均先物(CME)」(8日)MAR24O 33450(ドル建て)H 33950L 33280C 33925 大証比+605(イブニング比+515)Vol 4036MAR24O 33445(円建て)H 33915L 33240C 33890 大証比+570(イブニング比+480)Vol 17589「米国預託証券概況(ADR)」(8日)ADR市場では、対東証比較(1ドル144.23円換算)で、オムロン<6645>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、住友電<5802>、任天堂<7974>、TDK<6762>、三菱UFJ<8306>などが上昇し、全般買い優勢。コード      銘柄名         終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM)   トヨタ       187.89  0.82       2710     8.56758 (SONY) ソニーG       92.40  1.18       13327     1579432 (NTTYY) NTT          30.36  0.14        175     1.18306 (MUFG) 三菱UFJ        8.89  0.04       1282      249983 (FRCOY) ファーストリテイ 23.40  0.15       33750     -7508316 (SMFG) 三井住友       9.96  0.06       7183      227974 (NTDOY) 任天堂        12.79  0.30       7379     1568001 (ITOCY) 伊藤忠        82.79  1.32       5970      929984 (SFTBY) ソフトバンクG   21.59  0.60       6228     1486954 (FANUY) ファナック     14.40  0.24       4152      627267 (HMC)  ホンダ        32.03  0.28       1540      108031 (MITSY) 三井物       765.60 10.88       5521      788766 (TKOMY) 東京海上HD     24.90  0.23       3591      366902 (DNZOY) デンソー       15.18  0.24       2189      248411 (MFG)  みずほFG       3.60  0.04       2596      487741 (HOCPY) HOYA         119.03  2.26       17168     3036723 (RNECY) ルネサス       8.50  0.17       2452     63.56702 (FJTSY) 富士通        29.75  0.30       21454     2196503 (MIELY) 三菱電        28.38  0.30       2047     17.55108 (BRDCY) ブリヂストン    20.63  0.28       5951      388002 (MARUY) 丸紅         160.62  1.67       2317      268053 (SSUMY) 住友商        22.08  0.15       3185      386301 (KMTUY) コマツ        26.80  0.40       3865      614901 (FUJIY) 富士フイルム    59.76 -0.27       8619     1108591 (IX)   オリックス     97.02  0.75       2799      401925 (DWAHY) 大和ハウス     31.20  0.39       4500      392802 (AJINY) 味の素        38.67  0.43       5577      618267 (AONNY) イオン        22.76  0.32       3283      318802 (MITEY) 菱地所        13.97  0.16       2015     18.56762 (TTDKY) TDK          45.85  0.33       6613     1259735 (SOMLY) セコム        18.06  0.11       10419      447201 (NSANY) 日産自         7.98  0.08        575     7.71928 (SKHSY) 積水ハウス     22.64  0.25       3265      388604 (NMR)  野村HD         4.72  0.02        681     11.87270 (FUJHY) SUBARU         9.65  0.11       2784     18.58309 (SUTNY) 三井トラスト     3.96  0.02       2856       82503 (KNBWY) キリン        14.61  0.13       2107     18.54911 (SSDOY) 資生堂        29.57  0.46       4265      536988 (NDEKY) 日東電        37.58  0.19       10840     1409202 (ALNPY) ANA           4.30  0.05       3101     -363407 (AHKSY) 旭化成        15.03  0.12       1084     7.57202 (ISUZY) いすゞ        13.44  0.15       1938      215802 (SMTOY) 住友電        13.03  0.30       1879     40.56645 (OMRNY) オムロン       45.18  1.22       6516     2301812 (KAJMY) 鹿島         16.76 -0.67       2417     -337912 (DNPLY) 大日印        14.66  0.22       4229      533402 (TRYIY) 東レ         10.41  0.12        751     4.25201 (ASGLY) AGC          7.50  0.14       5405      716586 (MKTAY) マキタ        26.79  0.30       3864      394704 (TMIC) トレンド       52.50  0.80       7572     103                     (時価総額上位50位、1ドル144.23円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(8日)コード      銘柄名         終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)6770 (APELY) アルプス       17.91       1292      46  3.696645 (OMRNY) オムロン       45.18       6516     230  3.667012 (KWHIY) 川重          9.34       3368     113  3.476723 (RNECY) ルネサス       8.50       2452     63.5  2.669984 (SFTBY) ソフトバンクG   21.59       6228     148  2.43「ADR下落率上位5銘柄」(8日)コード      銘柄名         終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)9983 (FRCOY) ファーストリテイ 23.40       33750     -750 -2.171812 (KAJMY) 鹿島         16.76       2417     -33 -1.359202 (ALNPY) ANA           4.30       3101     -36 -1.156753 (SHCAY) シャープ       1.76       1015    -11.5 -1.128359 (HACBY) 八十二        53.46        771     -3.4 -0.44「米国株式市場概況」(8日)NYDOW終値:37683.01 前日比:216.90始値:37327.37 高値:37692.92 安値:37249.24年初来高値:36952.65 年初来安値:28660.94前年最高値:19987.63 前年最安値:15450.56Nasdaq終値:14843.77 前日比:319.70始値:14564.47 高値:14846.90 安値:14560.20年初来高値:15852.14 年初来安値:10088.83前年最高値:5512.37 前年最安値:4209.76S&P500終値:4763.54 前日比:66.30始値:4703.70 高値:4764.54 安値:4699.82年初来高値:4818.62 年初来安値:3491.58前年最高値:2277.53 前年最安値:1810.10米30年国債 4.184% 米10年国債 4.025%米国株式市場は続伸。ダウ平均は216.90ドル高の37,683.01ドル、ナスダックは319.70ポイント高の14,843.77で取引を終了した。航空機メーカーのボーイング(BA)の下落が重しとなり、寄り付き後、まちまち。携帯端末アップル(AAPL)や半導体エヌビディア(NVDA)の上昇に加えて、長期金利の低下でナスダックは終日堅調に推移し、相場全体を支えた。終盤にかけて、ハイテクが上げ幅を一段と拡大、さらにボーイングの下げ幅縮小に連れてダウも大きく上昇に転じ終了。セクター別では、半導体・同製造装置やテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、エネルギーが下落した。携帯端末のアップル(AAPL)は仮想現実(VR)と拡張現実(AR)を融合させたゴーグル型デバイス、ビジョンプロのヘッドセットを2月に発売すると発表し、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)は生成AI(人工知能)の処理7割高速化するPC用半導体を開発したとの報道で、買われた。また、ヨガアパレルのルルレモン(LULU)、衣料小売りのアバクロンビー&フィッチ(ANF)やアメリカン・イーグル・アウトフィッター(AEO)は年末商戦が好調で第4四半期の売上高見通しを引き上げ、それぞれ、上昇。靴メーカーのクロックス(CROX)は通期の業績見通し上方修正を受け、上昇した。航空会社のアメリカン(AAL)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)はFAA(米国連邦航空局)が安全性確認のため737マックス-9型機の運航停止を発表したことを嫌気し、大幅安。航空会社のアラスカ航空(ALK)は全ての737マックス-9型機の運航を停止すると発表し、売られた。アトランタ連銀のボスティック総裁は講演で、インフレが2%目標達成の道筋にあるとの見解を示すと同時に、勝利宣言には時期尚早だと慎重な姿勢を見せた。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/01/09 07:03 NY市場・クローズ 8日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37683.01;+216.90 Nasdaq;14843.77;+319.70CME225;33890;+570(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は続伸。ダウ平均は216.90ドル高の37,683.01ドル、ナスダックは319.70ポイント高の14,843.77で取引を終了した。航空機メーカーのボーイング(BA)の下落が重しとなり、寄り付き後、まちまち。携帯端末アップル(AAPL)や半導体エヌビディア(NVDA)の上昇に加えて、長期金利の低下でナスダックは終日堅調に推移し、相場全体を支えた。終盤にかけて、ハイテクが上げ幅を一段と拡大、さらにボーイングの下げ幅縮小に連れてダウも大きく上昇に転じ終了。セクター別では、半導体・同製造装置やテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比570円高の33890円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.23円換算)で、オムロン<6645>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、住友電<5802>、任天堂<7974>、TDK<6762>、三菱UFJ<8306>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/01/09 06:56 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは216ドル高、ハイテクがけん引 *06:33JST NY株式:NYダウは216ドル高、ハイテクがけん引 米国株式市場は続伸。ダウ平均は216.90ドル高の37,683.01ドル、ナスダックは319.70ポイント高の14,843.77で取引を終了した。航空機メーカーのボーイング(BA)の下落が重しとなり、寄り付き後、まちまち。携帯端末アップル(AAPL)や半導体エヌビディア(NVDA)の上昇に加えて、長期金利の低下でナスダックは終日堅調に推移し、相場全体を支えた。終盤にかけて、ハイテクが上げ幅を一段と拡大、さらにボーイングの下げ幅縮小に連れてダウも大きく上昇に転じ終了。セクター別では、半導体・同製造装置やテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、エネルギーが下落した。携帯端末のアップル(AAPL)は仮想現実(VR)と拡張現実(AR)を融合させたゴーグル型デバイス、ビジョンプロのヘッドセットを2月に発売すると発表し、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)は生成AI(人工知能)の処理7割高速化するPC用半導体を開発したとの報道で、買われた。また、ヨガアパレルのルルレモン(LULU)、衣料小売りのアバクロンビー&フィッチ(ANF)やアメリカン・イーグル・アウトフィッター(AEO)は年末商戦が好調で第4四半期の売上高見通しを引き上げ、それぞれ、上昇。靴メーカーのクロックス(CROX)は通期の業績見通し上方修正を受け、上昇した。航空会社のアメリカン(AAL)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)はFAA(米国連邦航空局)が安全性確認のため737マックス-9型機の運航停止を発表したことを嫌気し、大幅安。航空会社のアラスカ航空(ALK)は全ての737マックス-9型機の運航を停止すると発表し、売られた。アトランタ連銀のボスティック総裁は講演で、インフレが2%目標達成の道筋にあるとの見解を示すと同時に、勝利宣言には時期尚早だと慎重な姿勢を見せた。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/01/09 06:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月09日 06時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7885) タカノ      東証スタンダード   [ 割高 ] (2721) JHD      東証スタンダード   [ 割高 ] (1711) SDSHD    東証スタンダード   [ 分析中 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (5595) QPS研究所   東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8098) 稲畑産業     東証プライム     [ 割安 ] (6444) サンデン     東証スタンダード   [ 分析中 ] (4059) まぐまぐ     東証スタンダード   [ 割高 ] (3436) SUMCO    東証プライム     [ 割安 ] (5592) くすりの窓口   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/01/09 06:32 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:独鉱工業生産指数、欧ユーロ圏失業率、米貿易収支など *06:30JST 今日の注目スケジュール:独鉱工業生産指数、欧ユーロ圏失業率、米貿易収支など <国内>08:30 東京CPI(12月) 2.5% 2.7%08:30 家計支出(11月) -2.3% -2.5%10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存10-25年)(日本銀行)14:00 需給ギャップと潜在成長率(日本銀行)<海外>09:30 豪・小売売上高(11月) 1.2% -0.2%15:45 スイス・失業率(12月)  2.1%16:00 独・鉱工業生産指数(11月)  -0.4%19:00 欧・ユーロ圏失業率(11月)  6.5%22:30 米・貿易収支(11月) -648億ドル -643億ドル22:30 加・貿易収支(11月)  29.7億加ドル中・資金調達総額(12月、15日までに) 2兆600億元 2兆4547億元中・マネーサプライ(12月、15日までに)中・元建て新規貸出残高(12月、15日までに) 1兆4100億元 1兆887億元米・テクノロジー見本市「CES」(12日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/01/09 06:30 Reuters Japan Online Report Business News NY外為市場=ドル下落、週内発表のCPI注目 利下げ時期見極め [ニューヨーク 8日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、ドルが円とユーロに対し下落した。強弱まちまちだった先週発表の経済指標が消化される中、連邦準備理事会(FRB)が利下げに着手する時期を見極めようと、週内に発表されるインフレ指標が注目されている。 ワシントンのマネックスUSAの外為トレーダー、ヘレン・ギブン氏は「5日に発表された12月の雇用統計は強弱まちまちだった。ヘッドラインの数字は間違いなく良好だったが、中身を見ると労働市場の弱さを示す多くの数字も見受けられた」と指摘。市場では11日に発表される12月の消費者物価指数(CPI)が注目されている。 米国の物価情勢を巡っては、ニューヨーク連銀がこの日に発表した12月の消費者調査で、1年先のインフレ期待が3%と、2021年1月以来約3年ぶりの低水準となった。 市場ではFRBは3月に利下げに着手すると予想されているが、その確率はこのところ低下。CMEフェドウオッチによると、短期金融市場が織り込む3月に利下げが実施される確率は64%と、1週間前の89%から低下した。 アトランタ地区連銀のボスティック総裁はこの日、物価上昇によるリスクと雇用の伸び悩みによるリスクとの間で経済全体のバランスが取れてきたとはいえ、インフレ抑制を確実に継続させるため、引き締めの姿勢を崩していないと述べている。 終盤の取引で、主要6通貨に対するドル指数は0.23%安の102.21。 ユーロ/ドルは0.19%高の1.09595ドル。 ドル/円は0.35%安の144.10円。 市場関係者は、能登半島地震の発生を受け日銀の利上げの時期が後ずれする可能性があると指摘。ナットウエスト・マーケッツの経済・市場戦略のグローバル責任者、ジョン・ブリッグス氏は「地震が発生したことで、月内に予想されていた日銀の政策微調整が後ずれする可能性がある」と述べた。 暗号資産(仮想通貨)のビットコインは7.1%高の4万7065ドルと、22年4月以来の高値を更新した。 ドル/円 NY午後4時 144.15/144.17 始値 144.58 高値 144.70 安値 143.67 ユーロ/ドル NY午後4時 1.0953/1.0957 始値 1.0936 高値 1.0978 安値 1.0938 2024-01-08T212923Z_1_LYNXMPEK070S9_RTROPTP_1_PRIVATEEQUITY-CHALLENGES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240108:nRTROPT20240108212923LYNXMPEK070S9 NY外為市場=ドル下落、週内発表のCPI注目 利下げ時期見極め OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240108T212923+0000 20240108T212923+0000 2024/01/09 06:29 Reuters Japan Online Report Business News 米国株式市場=続伸、米債利回り低下でナスダック大幅高 ボーイングは急落 [ニューヨーク 8日 ロイター] - 米国株式市場ではナスダック総合が今年初めて1%以上上昇して取引を終えた。米国債利回り低下を受けて大型株が買われた。一方、航空機大手ボーイングの急落が重しとなり、ダウ工業株30種は小幅な上げにとどまった。 米国債利回りが週内の入札やインフレ統計発表控えて低下し、アマゾン・ドット・コム、アルファベットなど大型株が上昇。 仮想現実(VR)と拡張現実(AR)を融合させたゴーグル型デバイス「Vision Pro(ビジョンプロ)」を米国で2月2日に発売すると発表したアップルも買われた。 また、半導体大手エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が大きく上昇し、フィラデルフィアSE半導体指数が約3%高となった。 USバンク・ウェルス・マンジメントの資本市場調査責任者、ビル・メルツ氏は「目先は間違いなく利回り主導の相場だ。投資家は今後の利下げの時期や回数、規模を見越そうとしている」と述べた。 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード ダウ工業株30種 37683.01 +216.90 +0.58 37327.37 37692.92 37249.24 前営業日終値 37466.11 ナスダック総合 14843.77 +319.70 +2.20 14564.47 14846.90 14560.20 前営業日終値 14524.07 S&P総合500種 4763.54 +66.30 +1.41 4703.70 4764.54 4699.82 前営業日終値 4697.24 ダウ輸送株20種 15645.96 +137.29 +0.89 ダウ公共株15種 904.76 +6.09 +0.68 フィラデルフィア半導体 4062.48 +128.99 +3.28 VIX指数 13.08 -0.27 -2.02 S&P一般消費財 1393.36 +24.20 +1.77 S&P素材 534.14 +2.20 +0.41 S&P工業 949.50 +5.50 +0.58 S&P主要消費財 767.99 +5.44 +0.71 S&P金融 632.18 +3.75 +0.60 S&P不動産 250.33 +3.53 +1.43 S&Pエネルギー 639.69 -7.54 -1.16 S&Pヘルスケア 1636.96 +13.64 +0.84 S&P通信サービス 247.39 +4.24 +1.74 S&P情報技術 3348.98 +89.50 +2.75 S&P公益事業 330.21 +2.37 +0.72 NYSE出来高 9.66億株 シカゴ日経先物3月限 ドル建て 33925 + 605 大阪比 シカゴ日経先物3月限 円建て 33890 + 570 大阪比 2024-01-08T212743Z_1_LYNXMPEK070S4_RTROPTP_1_USA-STOCKS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240108:nRTROPT20240108212743LYNXMPEK070S4 米国株式市場=続伸、米債利回り低下でナスダック大幅高 ボーイングは急落 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240108T212743+0000 20240108T212743+0000 2024/01/09 06:27 Reuters Japan Online Report Business News 住宅購入センチメント指数、12月は上昇 金利低下予想が増加 Amina Niasse [ニューヨーク 8日 ロイター] - 米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)が8日に発表した12月の住宅購入センチメント指数は前月比2.9ポイント上昇の67.2となった。住宅ローン金利が今年中にさらに低下すると予想する住宅所有者が増加した。ただ、多くの住宅所有者が自宅の売却をためらっているため、住宅供給の回復にはしばらく時間がかかる可能性がある。 住宅購入センチメント指数の前年同月比は6.2ポイント上昇だった。 ファニーメイの副チーフエコノミスト、マーク・パリム氏は「注目すべきは住宅所有者と高所得者層が賃借人よりも金利を楽観視していることだ。実際、全国住宅調査開始以降で初めて、住宅ローン金利が上がると考える住宅所有者よりも下がると考える住宅所有者の方が多いという結果になった」と指摘。「住宅所有者は住宅ローン金利の高さが住宅売買に不利な時期である理由のトップと改めて示した。住宅ローン金利の見通しが前向きになれば、自宅を売りに出す人が増え新年の中古住宅供給の増加につながるかもしれない」とした。 住宅ローン金利が今年低下すると予想する回答者の割合は差し引きで22ポイント上昇したが、住宅所有者は依然として住宅売却をためらっている。今が売り時と答えた人の割合は差し引きで5ポイント低下した一方、今が買い時と答えた人の割合は差し引きで5ポイント上昇した。 2024-01-08T212117Z_1_LYNXMPEK070RY_RTROPTP_1_PULTEGROUP-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240108:nRTROPT20240108212117LYNXMPEK070RY 住宅購入センチメント指数、12月は上昇 金利低下予想が増加 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240108T212117+0000 20240108T212117+0000 2024/01/09 06:21 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月09日 05時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7885) タカノ      東証スタンダード   [ 割高 ] (2721) JHD      東証スタンダード   [ 割高 ] (1711) SDSHD    東証スタンダード   [ 分析中 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (5595) QPS研究所   東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6444) サンデン     東証スタンダード   [ 分析中 ] (8098) 稲畑産業     東証プライム     [ 割安 ] (4059) まぐまぐ     東証スタンダード   [ 割高 ] (3436) SUMCO    東証プライム     [ 割安 ] (5592) くすりの窓口   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/01/09 05:32 注目トピックス 市況・概況 1月8日のNY為替概況 *05:10JST 1月8日のNY為替概況 8日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円56銭へ上昇後、143円66銭まで反落し、引けた。12月NY連銀インフレ期待の大幅低下を受け利下げ観測が強まり、米長期金利低下に伴うドル売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.0943ドルから1.0979ドルまで上昇し、引けた。ユーロ圏景況観指数の改善でユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は158円30銭まで上昇後、157円69銭まで反落した。日欧金利差拡大観測に伴うユーロ買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.2702ドルから1.2767ドルへ上昇した。ドル・スイスは0.8505フランから0.8461フランまで下落した。【経済指標】・米12月NY連銀インフレ期待:3.01%(11月3.36%) <KY> 2024/01/09 05:10 Reuters Japan Online Report Business News 米消費者のインフレ見通し、3年ぶり低水準=NY連銀12月調査 Michael S. Derby [8日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀が8日発表した12月の消費者調査によると、1年先のインフレ期待が3%と、2021年1月以来約3年ぶりの低水準となった。11月は3.4%だった。 3年先のインフレ期待は2.6%と、11月の3%から低下。5年先のインフレ期待も2.5%と、11月の2.7%から低下した。 調査の回答によると、消費者は大学費用の上昇幅が11月より大きくなると予測する一方、食料品と家賃の上昇幅は縮小するとみている。ガソリン価格の1年先予想上昇率は4.5%で横ばい。住宅価格の上昇率も3%で横ばいだった。 また、家計の収入と支出の伸びが鈍化するとの予想も示された。後者の伸びは5%と、21年9月以来の低水準となった。 信用へのアクセスはいくぶん改善すると見ていることも明らかになった。12月はより多くの家計が経済状況に明るさを取り戻し、雇用市場の状況についてもより楽観的になったという。 2024-01-08T200234Z_1_LYNXMPEK070QS_RTROPTP_1_RETAIL-HOLIDAYSHOPPING-BLACK-FRIDAY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240108:nRTROPT20240108200234LYNXMPEK070QS 米消費者のインフレ見通し、3年ぶり低水準=NY連銀12月調査 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240108T200234+0000 20240108T200234+0000 2024/01/09 05:02 Reuters Japan Online Report Business News 欧州市場サマリー(8日) <ロンドン株式市場> 小幅反発して取引を終えた。ただ、エネルギー株が下落したことから相場は伸び悩み、欧州市場の株価に後れを取った。 FTSE350種石油・ガス株指数は2.94%安。サウジアラビアがアジア顧客向けの原油販売価格を大幅に引き下げたことや、石油輸出国機構(OPEC)の産油量増加を背景に原油先物が急落したことが売り圧力となった。 石油大手のシェルは3.1%下落。売却を検討しているシンガポールの精製と化学施設関連を中心に、2023年第4・四半期決算で最大45億ドルの減損損失を計上したことが嫌気された。 中型株で構成するFTSE250種指数は0.95%上昇した。 オンライン金融取引会社のCMCマーケッツが21.6%と急上昇。通期の営業利益見通しを引き上げたことが好感された。同業のプラス500は8.0%上がった。 今週は米国で企業決算発表が本格化する。英国では英小売大手マークス・アンド・スペンサー(M&S)、英スーパーマーケット大手のセインズベリーやテスコなどの小売企業が決算を発表する。週後半に発表される米消費者物価指数(CPI)や英国内総生産(GDP)も注目されている。 <欧州株式市場> 反発して取引を終えた。テクノロジー株や小売株が上げを主導した。一方、原油価格の値下がりを受けてエネルギー株は売りが優勢となった。 STOXX欧州600種テクノロジー株指数は1.18%、小売株指数は1.29%それぞれ上げた。ともに7営業日ぶりに反発した。 一方、石油・ガス株指数は2.67%下落した。 ドイツ連邦統計庁が発表した昨年11月の鉱工業受注指数の前月比の伸びは市場予想を下回った。一方、調査会社センティックスが発表した今年1月のユーロ圏投資家センチメント指数は3カ月連続で改善し、昨年5月以来の高水準となった。 個別銘柄では、欧州航空機大手エアバスが2.5%上昇。米同業ボーイングの主力旅客機「737MAX9」の飛行中の事故を受け、米連邦航空局(FAA)は安全点検のため同型機の一部の運航停止を指示したことが背景にある。 今週は米国の四半期決算発表が始まり、11日に発表される米消費者物価指数(CPI)も注目されている。 <ユーロ圏債券> 域内国債利回りが上昇した。利下げ期待が後退した。 ドイツ10年債利回りは0.3ベーシスポイント(bp)上昇の2.15%。昨年12月中旬には2.14%前後だったが、12月28日には1.896%と2023年の最低水準を記録した。 金融市場では、欧州中央銀行(ECB)が今年約145bpの利下げを実施するとの見方が織り込まれている。昨年末は170bp、先週4日には168bpだったが、先週5日の堅調な米雇用統計を受け140bpまで低下した。 一部のアナリストはECBの24年の政策方針に関する最近の金融市場の織り込みは野心的過ぎるとみている。 ユーロ圏の経済指標はまちまち。調査会社センティックスが8日発表した1月のユーロ圏投資家センチメント指数は3カ月連続で改善し昨年5月以来の高水準となった。 一方、ドイツ連邦統計庁が8日発表した11月の鉱工業受注指数(季節・日数調整済み)はアナリスト予想を下回ったが、ドイツ連邦統計庁が8日発表した11月の貿易統計によると、輸出は予想を大幅に上回った。 市場では11日に発表される米消費者物価指数が注目されている。 ユーロ圏の国債入札も注目されている。1月には1500億ユーロ(1640億ドル)の国債入札が行われる予定。 <為替> 欧州終盤 アジア市場終盤 コード ユーロ/ドル    1.0974 1.0943 ドル/円 143.89 144.40 ユーロ/円 157.93 158.05 <株式指数> 終値 前日比 % 前営業日終値 コード STOXX欧州600種 478.18 +1.80 +0.38 476.38 FTSEユーロファースト300種 1888.28 +5.89 +0.31 1882.39 ユーロSTOXX50種 4485.48 +21.97 +0.49 4463.51 FTSE100種 7694.19 +4.58 +0.06 7689.61 クセトラDAX 16716.47 +122.26 +0.74 16594.21 CAC40種 7450.24 +29.55 +0.40 7420.69 <金現物> 午後 コード 値決め 2056.35 <金利・債券> 米東部時間13時40分 *先物 清算値 前日比 前営業日終盤 コード 3カ月物ユーロ 96.09 0.00 96.09 独連邦債2年物 106.22 +0.01 106.21 独連邦債5年物 118.57 +0.03 118.54 独連邦債10年物 136.05 +0.02 136.03 独連邦債30年物 138.88 -0.20 139.08 *現物利回り 現在値 前日比 前営業日終盤 コード 独連邦債2年物 2.556 -0.007 2.553 独連邦債5年物 2.082 -0.007 2.076 独連邦債10年物 2.144 -0.002 2.130 独連邦債30年物 2.381 +0.005 2.352 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240108T194250+0000 2024/01/09 04:42 Reuters Japan Online Report Business News 政策引き締めのバイアス残る=アトランタ連銀総裁 [アトランタ(米ジョージア州) 8日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は8日、物価上昇によるリスクと雇用の伸び悩みによるリスクとの間で経済全体のバランスが取れてきたとはいえ、インフレ抑制を確実に継続させるため、引き締めの姿勢を崩していないと述べた。 同総裁は、インフレ率を米連邦準備理事会(FRB)の目標である2%に戻すという点について、現時点では勝利を宣言するのは時期尚早との見解を表明。FRBは目先、注意深さを保つ必要があると指摘した。また、「利下げを開始する前に本当にそこまで来ているのか確認したい」と述べ、早ければ3月にも利下げが始まるという市場の期待を退けた。 さらにインフレが鈍化する一方、多くの地域で雇用が悪化し始めている兆しが見られることから、インフレ率の低下と低水準の失業率維持というFRBの2つの目標が対立するリスクは「確実に高まっている」が、まだ直接的に対立はしていないとの見解を示した。 2024-01-08T194237Z_1_LYNXMPEK070Q9_RTROPTP_1_USA-FED.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240108:nRTROPT20240108194237LYNXMPEK070Q9 政策引き締めのバイアス残る=アトランタ連銀総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240108T194237+0000 20240108T194237+0000 2024/01/09 04:42 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]OP買い強まる、イベントリスク織り込む *04:35JST [通貨オプション]OP買い強まる、イベントリスク織り込む ドル・円オプション市場で変動率は上昇。イベントリスクを受けたオプション買いが強まった。リスクリバーサルはまちまち。1か月物ではドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まったが、3カ月物以降では円先安観に伴う円プット買いが円コール買いに勝った。■変動率・1カ月物10.43%⇒10.72%(08年/24=31.044%)・3カ月物 10.02%⇒10.12%(08年10/24=31.044%)・6カ月物 9.83%⇒9.91%(08年10/24=25.50%)・1年物9.619%⇒9.71%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.18%⇒+1.20%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.25%⇒+1.22%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.02%⇒+1.00%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.66%⇒+0.64%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/01/09 04:35 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月09日 04時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7885) タカノ      東証スタンダード   [ 割高 ] (2721) JHD      東証スタンダード   [ 割高 ] (1711) SDSHD    東証スタンダード   [ 分析中 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (5595) QPS研究所   東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6444) サンデン     東証スタンダード   [ 分析中 ] (8098) 稲畑産業     東証プライム     [ 割安 ] (4059) まぐまぐ     東証スタンダード   [ 割高 ] (3436) SUMCO    東証プライム     [ 割安 ] (5592) くすりの窓口   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/01/09 04:32 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル売り一服、米金利が下げ止まる、アトランタ連銀総裁は2回の利下げ予想もバイアスは引き締め *03:37JST NY外為:ドル売り一服、米金利が下げ止まる、アトランタ連銀総裁は2回の利下げ予想もバイアスは引き締め NY外為市場で金利動向に連れドル売りが一段落した。米10年債利回りは3.964%まで低下後、3.983%まで戻した。ドル・円は143円66銭の安値から144円06銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0979ドルの高値から1.0957ドルへ反落した。ポンド・ドルは1.2767ドルの高値から1.2749ドルへ反落した。米アトランタ連銀のボスティック総裁はアトランタのロータリークラブでの講演で、インフレが自分が予想していた以上に鈍化したとし、年内0.25%の2回の利下げが適切になると予想しているとしたものの、バイアスは依然引き締めを維持することだと言及した。 <KY> 2024/01/09 03:37 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月09日 03時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7885) タカノ      東証スタンダード   [ 割高 ] (2721) JHD      東証スタンダード   [ 割高 ] (1711) SDSHD    東証スタンダード   [ 分析中 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (5595) QPS研究所   東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6444) サンデン     東証スタンダード   [ 分析中 ] (8098) 稲畑産業     東証プライム     [ 割安 ] (4059) まぐまぐ     東証スタンダード   [ 割高 ] (3436) SUMCO    東証プライム     [ 割安 ] (5592) くすりの窓口   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/01/09 03:32 Reuters Japan Online Report Business News 欧州、住宅価格上昇で過去5年間に資産格差縮小=ECB [フランクフルト 8日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は8日、過去5年間にユーロ圏の世帯間の資産格差が縮小したとの調査結果を発表した。住宅価格が上昇して不動産を所有する中所得者層が恩恵を受けたことが一因だとした。 ECBは「過去5年の国民経済計算でユーロ圏の世帯の純資産は大幅に増加し、格差は若干縮小した。人口の6割を超える住宅所有者が住宅価格の上昇の恩恵を受けたことが一因だ」と指摘した。ECBは超低金利や大量の資産買い入れにより、金融資産を多く持つ富裕層が主に優遇されたとの批判を何年も受けていた。また、低金利は住宅所有者に恩恵を与えた一方、住宅ブームをあおって低所得者層にとっては住宅の賃借を含めて不動産に手が届きにくくなったとも指摘されていた。 ECBによると、家計の純資産中央値は2016年から約40%増え、15万ユーロをわずかに上回った。上位5%と下位50%の間の資産格差は何年にもわたって縮小傾向にある。 世帯の資産の分布に関して試験的に実施した今回の調査によると、過去5年間に住宅所有者の純資産は27%増えた。一方、非住宅所有者の純資産は17%増にとどまった。 ただ、ECBの主要政策金利は過去最高水準にあり、最近は多くのユーロ圏の国々で不動産価格が下がっている。それらのデータを入手できるようになるまではタイムラグがあり、今回の数値に最近の住宅価格下落は反映されていない。 2024-01-08T181414Z_1_LYNXMPEK070O6_RTROPTP_1_ECB-POLICY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240108:nRTROPT20240108181414LYNXMPEK070O6 欧州、住宅価格上昇で過去5年間に資産格差縮小=ECB OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240108T181414+0000 20240108T181414+0000 2024/01/09 03:14 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月09日 02時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7885) タカノ      東証スタンダード   [ 割高 ] (2721) JHD      東証スタンダード   [ 割高 ] (1711) SDSHD    東証スタンダード   [ 分析中 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (5595) QPS研究所   東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6444) サンデン     東証スタンダード   [ 分析中 ] (8098) 稲畑産業     東証プライム     [ 割安 ] (4059) まぐまぐ     東証スタンダード   [ 割高 ] (3436) SUMCO    東証プライム     [ 割安 ] (5592) くすりの窓口   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/01/09 02:32 Reuters Japan Online Report Business News 中国、融資平台の短期外債発行を禁止 規制抜け穴ふさぐ=関係筋 [上海 8日 ロイター] - 中国当局が、多額の負債を抱える地方政府の投資会社「融資平台」に期間364日のオフショア債券発行の停止を指示した。複数の関係筋が明らかにした。資金調達規制の抜け穴をふさぐ措置という。 インフラ整備資金を調達するために地方政府が設立した融資平台は深刻な債務問題を抱える。債務総額は9兆ドルに膨れ上がり中国経済の大きなリスクとなっている。当局は地方政府の債務リスク対策を打ち出し、融資平台の新規の債券発行も厳しく規制されている。 ここにきて当局が新たな指示を出した背景には、融資平台がオフショアで364日物の債券を発行するケースが相次いだことがある。 中国証券監督管理委員会(証監会)が2023年1月に出した中長期外債に関する規制では、期間が1年以上のオフショア債発行は当局の承認を得る必要がある。このため、期間を1年未満にして当局への申請手続きを回避したもようだ。 天風証券のデータによると、23年に融資平台が発行した364日物のオフショア債は27銘柄で大半は10月以降に利回り6%超で発行されている。最大の発行体は山東省で12銘柄で10億ドル余りを調達した。 ある証券会社の関係者は「融資平台の364日物オフショア債発行はすでに止まった」と述べたうえで、規制をかいくぐった発行は政府の債務問題への取り組みに逆行すると指摘した。 2024-01-08T163645Z_1_LYNXMPEK070LU_RTROPTP_1_CHINA-ECONOMY-GROWTH.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240108:nRTROPT20240108163645LYNXMPEK070LU 中国、融資平台の短期外債発行を禁止 規制抜け穴ふさぐ=関係筋 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240108T163645+0000 20240108T163645+0000 2024/01/09 01:36 Reuters Japan Online Report Business News 中国、運用会社の株売り越し解禁 解約圧力に対応=関係筋 [上海/シンガポール 8日 ロイター] - 複数の関係筋によると、中国の証券監督当局が、運用会社の株売り越し規制を解除したもようだ。背景には解約換金圧力の高まりがあるという。 中国証券監督管理委員会(証監会)は昨年終盤、低迷する株式市場の支援策として、主要運用会社に1日あたりの株式売買で売り越しにすることを禁止した。 ある関係者は、当局の方針転換の理由の一つに解約換金圧力の高まりがあると指摘した。「昨年末時点で株を売り越していたら当局から電話がかかってくるはず」だが、今年、そのような電話はないという。 別の関係者も、窓口指導と呼ばれる当局の口頭指導はここ数日ないと指摘し「売り越し規制は解除された。売り越しができるようになった」と述べた。 8日の中国株式市場は強い売り圧力を反映し続落。上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数は2019年2月以来、約5年ぶりの安値で終了した。 証監会のコメントは得られていない。 2024-01-08T163632Z_1_LYNXMPEK070LS_RTROPTP_1_CHINA-DIDI-GLOBAL-STOCKS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240108:nRTROPT20240108163632LYNXMPEK070LS 中国、運用会社の株売り越し解禁 解約圧力に対応=関係筋 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240108T163632+0000 20240108T163632+0000 2024/01/09 01:36 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月09日 01時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7885) タカノ      東証スタンダード   [ 割高 ] (2721) JHD      東証スタンダード   [ 割高 ] (1711) SDSHD    東証スタンダード   [ 分析中 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (5595) QPS研究所   東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6444) サンデン     東証スタンダード   [ 分析中 ] (8098) 稲畑産業     東証プライム     [ 割安 ] (4059) まぐまぐ     東証スタンダード   [ 割高 ] (3436) SUMCO    東証プライム     [ 割安 ] (5592) くすりの窓口   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/01/09 01:32 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル一段安、NY連銀インフレ期待率1年物は3年ぶり低水準、利下げ観測強まる *01:28JST NY外為:ドル一段安、NY連銀インフレ期待率1年物は3年ぶり低水準、利下げ観測強まる NY外為市場でドルは一段安となった。NY連銀が消費者期待の調査を発表。その中で、1年先の消費者のインフレ期待は3.01%と3年ぶり低水準となった。このため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が強まり米国債相場は続伸。10年債利回りは4.06%から3.964%まで低下した。ドル売りも強まり、ドル・円は143円72銭まで下落し、4日来の安値を更新。ユーロ・ドルは1.0943ドルから1.0977ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2706ドルから1.2758ドルまで上昇。 <KY> 2024/01/09 01:28 暗号資産速報 BTC4.5万ドル回復、SECの現物ETF承認期待【フィスコ・暗号資産速報】 *01:13JST BTC4.5万ドル回復、SECの現物ETF承認期待【フィスコ・暗号資産速報】 BTCは4.5万ドルを回復した。BTC現物ETF申請を巡り証券取引所委員会(SEC)は今週判断する予定だが、承認期待に買いが優勢となった。 <KY> 2024/01/09 01:13 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円144円割れ、ドル続落、米10年債利回りは4%割れ *00:44JST NY外為:ドル・円144円割れ、ドル続落、米10年債利回りは4%割れ NY外為市場でドルは長期金利低下に連れ、一段安となった。米10年債利回りは4%を割り込み3.9851%まで低下。ドル・円は144円59銭から143円86銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0943ドルから1.0972ドルまで上昇し、日中高値を更新した。ポンド・ドルは1.2705ドルから1.2747ドルまで上昇。 <KY> 2024/01/09 00:44 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月09日 00時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7885) タカノ      東証スタンダード   [ 割高 ] (2721) JHD      東証スタンダード   [ 割高 ] (1711) SDSHD    東証スタンダード   [ 分析中 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (5595) QPS研究所   東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6444) サンデン     東証スタンダード   [ 分析中 ] (8098) 稲畑産業     東証プライム     [ 割安 ] (4059) まぐまぐ     東証スタンダード   [ 割高 ] (3436) SUMCO    東証プライム     [ 割安 ] (5592) くすりの窓口   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/01/09 00:32 Reuters Japan Online Report Business News 米ボーイング9%安、737MAX9運航停止 側壁吹き飛び問題で [8日 ロイター] - 8日の米株式市場序盤の取引で、米ボーイングの株価が9%超下落し、約1カ月ぶりの安値を付けた。 アラスカ航空の旅客機ボーイング「737MAX9」が飛行中に側壁の一部が吹き飛び緊急着陸した問題を受け、米連邦航空局(FAA)は安全点検のため同型機の一部に対し運航停止を指示した。 200便超が欠航となったアラスカ航空の株価は5.9%安下落した。 同型機を運航するユナイテッド航空も不安定な値動きとなっている。 ボーイングのサプライヤーで、問題のあった機体の胴体の製造と初期取り付けを行った航空機部品大手スピリット・エアロシステムズは13.7%急落した。 アナリストの間では、今回の問題がボーイングにとり一時的な悪材料と見る向きがある一方、737MAXシリーズ全体に絡む品質への暗雲になるという声も聞かれた。 また、設計上の問題ではなく、製造に関する単発の問題で、問題解消に向けたコストはさほど大規模にはならない可能性も指摘された。 一方、欧州市場では、ボーイングと競合する欧州の航空機大手エアバスの株価が2%上昇した。関係筋によると、2023年の年間受注が過去最高に達する見通し。 2024-01-08T150410Z_1_LYNXMPEK070JG_RTROPTP_1_USA-STOCKS-BOEING.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240108:nRTROPT20240108150410LYNXMPEK070JG 米ボーイング9%安、737MAX9運航停止 側壁吹き飛び問題で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240108T150410+0000 20240108T150410+0000 2024/01/09 00:04

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