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みんかぶニュース 市況・概況 ホーブはカイ気配、大林組といちご新品種の普及拡大で協定書締結◇  ホーブ<1382.T>はカイ気配。午後3時ごろ、大林組<1802.T>とインドネシアでのいちご新品種の普及拡大に向けた取り組みに関する協定書を締結すると発表。これが買い材料視されている。  大林組から、ホーブが所有する四季成り性いちご育成系統について、インドネシア現地での試験栽培の要望があったという。大林組がインドネシアで実施する試験栽培を通じて、インドネシアでの栽培適性、市場適性などを検証した後に有望と判断した系統をインドネシアで品種登録する予定としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 15:20 みんかぶニュース 個別・材料 ホーブはカイ気配、大林組といちご新品種の普及拡大で協定書締結◇  ホーブ<1382.T>はカイ気配。午後3時ごろ、大林組<1802.T>とインドネシアでのいちご新品種の普及拡大に向けた取り組みに関する協定書を締結すると発表。これが買い材料視されている。  大林組から、ホーブが所有する四季成り性いちご育成系統について、インドネシア現地での試験栽培の要望があったという。大林組がインドネシアで実施する試験栽培を通じて、インドネシアでの栽培適性、市場適性などを検証した後に有望と判断した系統をインドネシアで品種登録する予定としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 15:20 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ一服、米金利の下げ渋りで *15:19JST 東京為替:ドル・円は下げ一服、米金利の下げ渋りで 26日午後の東京市場でドル・円は一時153円54銭まで値を下げたが、その後は153円80銭付近にやや値を戻した。米10年債利回りの下げ渋りで、ドル売りはいったん収束。一方、日経平均株価は400円超安に下げ幅をやや縮小し、円買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円54銭から154円48銭、ユーロ・円は160円57銭から161円82銭、ユーロ・ドルは1.0425ドルから1.0500ドル。 <TY> 2024/11/26 15:19 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:153円70銭台で推移、米国の関税強化方針でリスク回避の円買い需要  26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=153円72銭前後と前日の午後5時時点に比べて81銭程度のドル安・円高となっている。  トランプ米大統領がメキシコとカナダからの輸入品に25%の関税を課すとともに、中国からの輸入品に対しても追加で10%の関税をかけると表明した。これを受けて投資家のリスク選好姿勢が後退し、東京株式市場で日経平均株価は一時700円を超す下げとなった。前日に米長期金利が低下したことも相まって、低リスク通貨とされる円を買い戻す流れが優勢となった。ドル円相場は一時153円50銭台まで下落した。ドルに対してはカナダドルやメキシコペソが大幅に下落したほか、人民元も下落。リスク回避ムードが台頭するなかにあって、ドルや円、スイスフランに対する買い需要が拡大する格好となった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0475ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0025ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=161円02銭前後と同47銭前後のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 15:16 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にIHI  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日午後2時現在で、IHI<7013.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。  宇宙航空研究開発機構(JAXA)がこの日、鹿児島県の種子島宇宙センターで実施した「イプシロンSロケット」の地上燃焼試験で、燃焼異常により火災が発生した。イプシロンSロケットに関しては、IHI<7013.T>傘下のIHIエアロスペースが開発に携わっており、実証機の開発を経て同社に移管されることになっていた。今回の火災発生により、今後の開発スケジュールに不透明感が意識されるようになり、事故発生以降、同社株は売り優勢の展開で、これが売り予想数の上昇につながっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 15:13 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比8銭高の142円93銭  債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比8銭高の142円93銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 15:07 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は489、値下がり銘柄数は1111、変わらずは45銘柄だった。業種別では33業種中4業種が上昇。値上がり上位に繊維製品、空運など。値下がりで目立つのは石油・石炭、非鉄、銀行、保険、海運など。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 15:03 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~ダイワ通信、伊勢化などがランクイン *14:54JST 出来高変化率ランキング(14時台)~ダイワ通信、伊勢化などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月26日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<7116> ダイワ通信     1080500  4320  391.89% 0.0939%<2254> GX中国EV    89271  21828  303.34% -0.0218%<5449> 大阪製鉄      465300  31860  290.74% 0.0898%<2562> 上場ダウH     107000  7940  280.97% 0%<3856> Abalance  1328900  122280  275.09% 0.0227%<7003> 三井E&S    79406300  13459720  191.15% 0.1196%<1663> K&Oエナジー   305100  52660  187.17% 0.042%<1597> MXSJリート   191730  54228  174.46% 0.0005%<6836> プラットホーム   483700  94860  167.06% 0.109%<2641> GXGリーダー   63112  15914  166.09% -0.019%<4418> JDSC      486400  108600  160.69% 0.0455%<4107> 伊勢化       242500  60120  155.85% 0.0156%<6255> エヌピーシー    2127800  520100  152.22% 0.0286%<4813> ACCESS    1239300  323920  151.21% -0.0955%<4371> CCT       292200  99580  150.38% -0.0582%<2809> キユーピー    1655900  433020  148.03% -0.0717%<6245> ヒラノテク     131700  33220  144.7% 0.0361%<2255> iS米債20    589400  162218  139.31% 0.0013%<2634> NFSP500ヘ  45460  15736  137.71% -0.0013%<2986> LAHD      248300  78120  136.97% 0.0557%<4413> ボードルア     130300  44340  135.53% -0.0504%<2635> NF500ESG  730  174  135.48% -0.0038%<3271> グロバル社     316700  111280  133.79% 0.0393%<212A> フィットイージ   250900  82200  123.41% 0.0286%<2525> NZAM225   6286  3178  122.29% -0.0135%<1494> One高配     1429  491  119.91% -0.0143%<5949> ユニプレス     302100  94180  119.64% -0.0227%<4583> カイオム     89587700  23015800  119.1% 0.1565%<6208> 石川製       216700  68580  118.09% -0.051%<1577> NF高配70    3986  1574  117.95% -0.0176%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/11/26 14:54 注目トピックス 市況・概況 日経平均は524円安、FOMC議事要旨などに関心 *14:52JST 日経平均は524円安、FOMC議事要旨などに関心 日経平均は524円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、TDK<6762>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、花王<4452>、ZOZO<3092>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、石油石炭製品、非鉄金属、銀行業、保険業、卸売業が値下がり率上位、繊維製品、空運業、その他製品、小売業が値上がりしている。日経平均は方向感の定まらない動きとなっている。米国では今晩、9月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、10月の米新築住宅販売件数、11月の米消費者信頼感指数が発表される。また、日本時間明日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(11月6-7日開催分)が公表され、市場の関心が高い。企業決算では、クラウドストライク・ホールディングスが8-10月期決算を発表する。 <SK> 2024/11/26 14:52 注目トピックス 日本株 三菱商事---大幅続落、利益水準の低下を背景に国内証券が格下げ *14:49JST 三菱商事---大幅続落、利益水準の低下を背景に国内証券が格下げ 三菱商事<8058>は大幅続落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3620円から2950円に引き下げている。原料炭市況の低迷に加え、生産数量の落ち込みによる悪影響が想定以上であり、利益水準が低下したことを要因としている。高いキャッシュ創出力のほか、株主還元や配当利回りの高さも株価を下支えしようが、26年3月期のROE水準が7%とセクター平均の11%を下回ると予想のため、株価の上値は重いと考えている。 <ST> 2024/11/26 14:49 注目トピックス 日本株 キユーピー---大幅反落、中期計画発表もポジティブ反応限定的に *14:48JST キユーピー---大幅反落、中期計画発表もポジティブ反応限定的に キユーピー<2809>は大幅反落。前日に25-28年度の中期経営計画を発表している。28年度の数値目標として、営業利益450億円、売上高営業利益率7.5%、ROE8.5%以上などとしているほか、株主還元としては、総還元性向50%以上を基準として、配当金は年間54円を下限、段階的に引き上げを行うともしている。収益成長や株主還元などポジティブな見方も多いが、目標ROEの水準には物足りなさとの見方もあるようだ。 <ST> 2024/11/26 14:48 新興市場スナップショット エルテス---大幅続伸、日本ヒューレット・パッカード合同会社と販売代理店契約締結 *14:48JST <3967> エルテス 666 +8 大幅続伸。前日大引け後、日本ヒューレット・パッカード合同会社(HPE)との販売代理店契約締結を発表した。HPEは、BtoB 事業に特化しており、サーバ、ストレージ、ネットワーク等ハードウェアの開発・提供、またデジタルトランスフォーメーション導入に向けたコンサルティングや運用保守、インフラ構築等のサービスを提供している。今回、「Internal Risk Intelligence」をHPEの販売網を通じて提供することで、多くの企業のデジタルリスク対策に貢献できると考えているようだ。 <ST> 2024/11/26 14:48 みんかぶニュース 個別・材料 SCSKが続伸、HPEと戦略的協業を開始  SCSK<9719.T>が続伸している。この日、日本ヒューレット・パッカード(東京都江東区、以下HPE)と、「NVIDIA AI Computing by HPE」の推進における国内初の戦略的協業を開始すると発表しており、好材料視されている。  「NVIDIA AI Computing by HPE」は、企業による生成AIの導入加速を支援することを目的に、HPEとエヌビディアが共同で開発した、AIソリューションのポートフォリオ及び共同の市場開拓の取り組みのこと。高いインテグレーション技術を持つパートナーとの協業を検討するなか、SCSKのAI分野での先進的な取り組みとアプリケーション開発やモダナイズにおける豊富な実績が評価され、今回の協業に至ったとしており、今後、協業してAIによる業務効率化やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 14:47 新興市場スナップショット フリー---大幅続伸、エムスリーキャリアと提携して「産業医紹介サービス」の提供開始 *14:46JST <4478> フリー 2680 +42 <ST> 2024/11/26 14:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり安、ドル売りの流れ *14:46JST 東京為替:ドル・円はじり安、ドル売りの流れ 26日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、一時153円54銭まで値を下げた。米10年債利回りは底堅く推移しているが、ややドル売りの流れとなり、ユーロや豪ドルなど主要通貨はドルに対して下げづらい。クロス円はドル・円に下押しされる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円54銭から154円48銭、ユーロ・円は160円57銭から161円82銭、ユーロ・ドルは1.0425ドルから1.0500ドル。 <TY> 2024/11/26 14:46 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にカドカワ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日午後1時現在でKADOKAWA<9468.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。    26日の東証プライム市場でカドカワが3日ぶりに反落。19日の取引時間中にソニーグループ<6758.T>がカドカワの買収に向けて協議をしていると報じられ、同日の同社株はストップ高と急騰。その後も値を上げ25日には上場来高値となる4518円まで買われた。今後の展開が注目されているが、短期の株価急騰で高値警戒感も膨らんでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 14:39 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月26日 14時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4598) デルタフライ  東証グロース (2586) フルッタ    東証グロース (7267) ホンダ     東証プライム (6976) 太陽誘電    東証プライム (4597) ソレイジア   東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4598) デルタフライ  東証グロース (3591) ワコールHD  東証プライム (8306) 三菱UFJ   東証プライム (7013) IHI     東証プライム (9468) カドカワ    東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 14:30 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~伊勢化、ヒラノテクなどがランクイン *14:21JST 出来高変化率ランキング(13時台)~伊勢化、ヒラノテクなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月26日 13:33 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<7116> ダイワ通信      814300  4320  389.30% 0.2538%<3856> Abalance   1300900  122280  273.08% 0.0176%<1663> K&Oエナジー    293600  52660  182.47% 0.042%<7003> 三井E&S      66842600  13459720  169.95% 0.0982%<6255> エヌピーシー     2070500  520100  148.81% 0.0296%<4418> JDSC       441800  108600  148.67% 0.0682%<4107> 伊勢化        225300  60120  146.66% 0.0355%<6836> プラットホーム    389600  94860  140.04% 0.0855%<4813> ACCESS     1106300  323920  137.03% -0.1057%<6245> ヒラノテク      118700  33220  131.74% 0.0377%<5449> 大阪製鉄       108500  31860  127.36% 0.0163%<3271> グロバル社      300700  111280  127.35% 0.0408%<2986> LAHD       227200  78120  125.93% 0.0575%<2809> キユーピー      1336400  433020  121.36% -0.0656%<212A> フィットイージ    239100  82200  117.48% 0.031%<4583> カイオム       84547000  23015800  112.00% 0.2%<6208> 石川製        200400  68580  108.53% -0.051%<7513> コジマ        156100  54920  107.52% 0.0265%<4413> ボードルア      103700  44340  107.40% -0.0474%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/11/26 14:21 みんかぶニュース 個別・材料 オンコリスがプラスに転じる、再生医療等製品製造販売業者の業許可を申請  オンコリスバイオファーマ<4588.T>がプラスに転じている。午後2時ごろ、東京都に対して、再生医療等製品製造販売業者の業許可申請を行ったと発表しており、好材料視されている。  同社は、腫瘍溶解ウイルスOBP-301の製造販売承認申請に向けて、PMDA(医薬品医療機器総合機構)と協議を行っており、今後OBP-301が再生医療等製品として承認された際には、当社は日本国内へのOBP-301の出荷に責任を負う製造販売業者に位置付けられることから、今回、東京都に対して再生医療等製品製造販売業者の業許可申請を行ったという。なお、同件による業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 14:19 注目トピックス 日本株 G-7ホールディングス---新流の株式取得(子会社化) *14:19JST G-7ホールディングス---新流の株式取得(子会社化) G-7ホールディングス<7508>は25日、新流の発行済全株式を取得し、子会社化し、株式譲渡契約書を2024年11月26日付で締結する予定であることを発表した。新流は、大阪府豊中市において1999年以来、腕時計EC販売の草分けとして業界内で確固たる実績と認知度を誇っており、現在では幅広いペット用品のEC販売も手掛けている。同社グループは、「業務スーパー」を中心とした食品事業及び、車関連事業等を多角的に展開している。今回、同社は、従来の実店舗販売事業に加えて、新たなEC販売事業チャネルを拡大すると企図して新流の株式を取得する予定である。新流については、時計及びペット用品等のEC販売の事業を除いた事業を吸収分割承継会社に承継させる吸収分割が実施され、新流は時計及びペット用品等のEC販売を中心に事業を行う会社となる予定であり、当該吸収分割の完了を条件として本株式取得を行う。本株式取得実行日は2025年1月1日(予定)。 <AK> 2024/11/26 14:19 注目トピックス 日本株 アイリックコーポレーション---生成AI搭載の「brox-AI」提供開始 *14:17JST アイリックコーポレーション---生成AI搭載の「brox-AI」提供開始 アイリックコーポレーション<7325>は23日、子会社のインフォディオが、2024年12月19日より「brox-AI(ブロックス・エーアイ)」の提供を開始すると発表。「brox-AI」は、AI-OCRエンジンと生成AIモデルを搭載し、様々なドキュメントのAI処理を簡易に行うことが可能なプラットフォームである。同社によると多様なドキュメントのAI処理が可能、セキュリティの高い閉域ネットワーク内での利用が可能、トークン課金ではなくサーバ課金のため生成AIのトークン利用量を気にせず利用可能、生成AI LLMモデルをマルチモーダルなChatGPT-4o(GPT-4o)などに切り替えることも可能、、高精度なAI-OCRを標準搭載、アクセス権限管理によるセキュアな運用を実現するとしている。近年、企業が扱うデータ量は急増しており、その中には個人情報や機密情報が多く含まれている。これらの情報を安全に、かつ効率的に活用することは、企業の競争力向上に不可欠と考えられる。「企業の法務部門での契約書管理」「金融機関での融資審査」「製造業での記述文書管理」「医療機関でのカルテ分析」「コールセンターでの対応品質向上」といった場面での活用を想定している。同社では、独自開発AI-OCRを搭載した文書管理プラットフォーム「brox」を展開し、従来は困難であったスキャン文書を含めた企業内の機微な文書の横断検索(全文検索)を実現。顧客が「brox」を利用する中で、文書をキーワードから探し出すだけでなく、探し出された文書からAIがその内容を踏まえて必要な答えに効率よくたどり着くことが求められていることを感じていた。「brox」と生成AIを組み合わせることで、顧客のドキュメント業務の生産性を一層飛躍的に向上させることを目指し「brox-AI」の開発に至った。 <AK> 2024/11/26 14:17 注目トピックス 日本株 ジーニー---2Qは2ケタ増収・2ケタ以上の増益、通期予想の上方修正を発表 *14:13JST ジーニー---2Qは2ケタ増収・2ケタ以上の増益、通期予想の上方修正を発表 ジーニー<6562>は14日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比36.3%増の51.21億円、売上総利益が同34.9%増の38.80億円、営業利益が同77.2%増の15.67億円、税引前利益が同115.8%増の14.98億円、親会社の所有者に帰属する中間利益が同110.5%増の13.39億円となった。広告プラットフォーム事業の売上収益は前年同期比15.0%増の22.77億円、セグメント利益は同11.3%増の10.78億円となった。下期に収益が拡大する傾向があるものの、当中間連結会計期間も前年同中間期比で成長して、特に祖業であるサプライサイドビジネスが業績を牽引した。デジタルPR事業(当中間連結会計期間に新設)の売上収益は7.07億円、セグメント利益は2.02億円となった。今年7月に連結子会社となったソーシャルワイヤーが運営するニュースワイヤー、インフルエンサーPR、クリッピング、リスクチェックの各事業を包括している。マーケティングSaaS事業の売上収益は同35.0%増の17.23億円、セグメント利益は同37.6%増の1.51億円となった。特に、SFA/CRMおよびCHATにおいてMRRがそれぞれ順調に増進した。また、同社には多くのエンジニアが所属しており、高い開発力を強みとしているため、受託開発による受注も売上収益に貢献している。海外事業の売上収益は同16.0%増の7.09億円、セグメント利益は同15.2%増の1.38億円となった。同社事業と子会社のZelto事業の統合及び同社グループの海外事業展開を加速させるべく、PMIを同社主導で進め、業績拡大を図った。また、同社グループ内でのプロダクトのクロスセルやサーバー入れ替えなどの原価削減施策を実施し収益性を高めた。2025年3月通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上収益が前期比49.8%増(前回予想比17.6%増)の120.00億円、売上総利益が同48.2%増(同13.8%増)の91.00億円、営業利益が同62.4%増(同8.7%増)の25.00億円、税引前利益が同87.9%増(同9.1%増)の24.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同74.4%増(同5.9%増)の18.00億円としている。 <AK> 2024/11/26 14:13 注目トピックス 日本株 リソー教育 Research Memo(10):連結配当性向で50%以上を目安に配当を実施する方針 *14:10JST リソー教育 Research Memo(10):連結配当性向で50%以上を目安に配当を実施する方針 ■株主還元策リソー教育<4714>は株主への利益還元を経営の重要課題の1つと位置付けている。配当方針については、内部留保の充実度合いや利益の状況及び経営環境等を総合的に勘案し、2024年2月期からは配当性向50%以上を目途に実施する方針とした。同方針に基づき、2025年2月期の1株当たり配当金は前期と同額の10.0円(配当性向90.3%)を予定している。配当利回りは3.7%(2024年10月25日終値ベース)の水準となる。なお、配当以外に蓄えた内部留保及び資金の使途については、設備投資や経営のDXを進めるためのシステム投資、M&A投資等に充当するほか、コロナ禍のような突発的な事象が発生した際の一時的な費用増に備える資金として捉えている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <HN> 2024/11/26 14:10 みんかぶニュース 市況・概況 大阪製鉄が後場に上げ幅急拡大、ストラテジックによる日本製鉄への書簡公表を材料視◇  大阪製鐵<5449.T>が後場に上げ幅を急拡大した。同社の株主でアクティビストとして知られるストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)が26日、大阪製鉄の親会社である日本製鉄<5401.T>に対して送付した書簡を公表した。ストラテジックキャピタルは大阪製鉄の少数株主の利益が棄損され続けていると指摘したうえで、日本製鉄による大阪製鉄の完全子会社化、または吸収合併を実施することが、問題を解決するうえで適切な方策であるとの考えを示している。書簡公表を材料視した買いが大阪製鉄の株価を押し上げたようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 14:09 みんかぶニュース 個別・材料 大阪製鉄が後場に上げ幅急拡大、ストラテジックによる日本製鉄への書簡公表を材料視◇  大阪製鐵<5449.T>が後場に上げ幅を急拡大した。同社の株主でアクティビストとして知られるストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)が26日、大阪製鉄の親会社である日本製鉄<5401.T>に対して送付した書簡を公表した。ストラテジックキャピタルは大阪製鉄の少数株主の利益が棄損され続けていると指摘したうえで、日本製鉄による大阪製鉄の完全子会社化、または吸収合併を実施することが、問題を解決するうえで適切な方策であるとの考えを示している。書簡公表を材料視した買いが大阪製鉄の株価を押し上げたようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 14:09 新興市場スナップショット フリー---大幅続伸、エムスリーキャリアと提携して「産業医紹介サービス」の提供開始 *14:09JST <4478> フリー 2678 +40 大幅続伸。本日、エムスリー<2413>グループのエムスリーキャリアと提携して「産業医紹介サービス」の提供開始を発表した。同サービスでは、従業員数が50名以上となった事業場で産業医の選任が必要なパターンや、新たな産業医を探している場合にオンライン上でスピーディに嘱託産業医とのマッチングを行い、全国の地域を問わず最短4日で紹介が可能となるようだ。労務担当者が産業医を選任する際の業務を効率化していく。 <ST> 2024/11/26 14:09 みんかぶニュース 個別・材料 ぷらっとが急騰、INTMAXと新たなウォレット技術の活用を発表  ぷらっとホーム<6836.T>が急騰している。26日、同社のRWA(現実資産)技術である「ThingsToken」のステークホルダー参加において、スイスに拠点を置くINTMAX社が開発する新しいウォレット技術を活用すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。モノを含むRWAを記述する新たな汎用トークンプロトコルの商用化に向けたパートナーシップの一環として実施。Web3におけるRWAとステークホルダー参加の領域を、金融だけでなく、非金融領域まで大幅に拡大する取り組みで、両社は当初、イーサリウムとINTMAX Walletから連携を開始し、その後、INTMAX社が開発するIntmax2およびPlasma Freeへと適用を進める予定としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 14:09 注目トピックス 日本株 リソー教育 Research Memo(9):既存事業の成長と新規事業の拡大により、年率1ケタ台後半の収益成長を目指す *14:09JST リソー教育 Research Memo(9):既存事業の成長と新規事業の拡大により、年率1ケタ台後半の収益成長を目指す ■リソー教育<4714>の今後の見通し2. 中期経営計画(1) 市場環境認識と主な取り組み同社は2027年2月期までの3ヶ年の中期経営計画を期初に発表した。市場環境としては、少子化が進行するなかで同社が主力エリアとする首都圏の子ども数は堅調に推移し、また公教育サービスへの不安感から私立小学校及び中学校を受験するため進学塾への通塾ニーズも堅調に推移すると見ている。一方では、学習塾業界における生徒獲得競争も続き業界再編の動きが加速すると見ている。こうした環境下において今後も持続的成長を図るための取り組みとして、生徒数拡大施策、出店エリアの見直し及び校舎のスクラップ&ビルド、異業種との提携による新規事業の育成、DX戦略などを推進する。生徒数拡大施策としては、需要が見込めるエリアでの新規開校や顧客満足度の向上(生徒・保護者との密なコミュニケーション)による退会率抑制、難関校への合格実績を拡大するための優秀な講師や社員の確保・育成に取り組む。(2) 経営数値目標業績目標としては2027年2月期に売上高38,260百万円、営業利益3,360百万円、経常利益3,360百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,000百万円を掲げた。3年間の年平均成長率は売上高で5.9%、営業利益で8.5%となる(同計画値には新規事業となる「こどもでぱーと」の効果を織り込んでいない)。営業利益率は2024年2月期の8.2%に対して2027年2月期は8.8%まで引き上げる。講師・正社員の処遇向上による人件費の増加や物価上昇が見込まれる一方で、広告宣伝費をはじめとした諸経費の最適化やDX推進による業務効率の向上で吸収する方針だ。ただ、2025年2月期は利益ベースで計画を上回る公算が大きいため、2026年2月期以降の利益目標についても2025年2月期の決算発表時点で見直されるものと弊社では見ている。なお、2027年2月期のROEは14.5%と2024年2月期の19.0%からやや低下するものの、引き続き10%以上の水準を維持する計画だ。(3) 事業別の見通しa) 学習塾事業学習塾事業の売上成長率は年率7%程度を計画している。校舎展開については首都圏で年間3~5校ペースで新規開校し、手狭となった教室については増床または移転リニューアルを実施する。「インターTOMAS」や「メディックTOMAS」については「TOMAS」が進出しているエリアで、需要が見込めると判断した場合に開校する。校舎数の拡大に加えて既存校における顧客サービスの徹底により、退会率を抑制し生徒数の拡大を図る。また、新規生徒の募集については紙媒体の広告をWeb広告に切り替えるなど費用対効果を重視して効率的に進め、生徒数の増加につなげる。b) 家庭教師派遣教育事業家庭教師派遣教育事業の売上成長率は年率1ケタ台前半の水準を計画している。家庭教師派遣の「名門会」については、大都市圏への集中展開と校舎のスクラップ&ビルドを推進する一方、「TOMEIKAI」は地方の少子化進行を背景に生徒だけでなく学生アルバイト講師の獲得も難しくなっていることから新規開校は行わず、既存校の収益改善に取り組む。こうしたなか、双方向型オンライン授業「名門会Online」の生徒獲得を強化することで、2026年2月期から増収基調への復帰を目指す。同サービスは、講師と生徒の顔だけでなく手元も見えるWebカメラで対面指導と同等のクオリティで双方向授業を受けられることや、地方や海外からでもオンラインで社会人プロ講師や東大生など難関大学の現役大学生講師の完全個別指導を受講できる点が評価され順調に生徒数を伸ばしており、同サービスの動向が今後の収益成長のカギを握ると見られる。c) 幼児教育事業幼児教育事業については年率5%前後の売上成長を目指す。「伸芽会」「伸芽’Sクラブ学童」「伸芽’Sクラブ託児」をそれぞれ年間1校ペースで開校する計画(伸芽’Sクラブ学童にはコナミスポーツ 伸芽’Sアカデミーも含む)だが、実際には「こどもでぱーと」が2025年春よりスタートすることから、校舎の増加ペースも加速する可能性が高い。これら新規校やリニューアル校で生徒獲得のための営業を強化するほか、既存生の退会率を抑制するため生徒・保護者とのコミュニケーション強化並びに計画的な個別面談を実施し、収益成長を目指す。d) 学校内個別指導事業学校内個別指導事業については、年率10%の売上成長を目指す。学校の進学実績向上に貢献するサービスとして、また教師の長時間労働問題の解消に寄与するサービスとして認知度が高まるなか、私立の中高一貫校を中心に全国の私立学校から多く問い合わせが入っており、年間10校ペースで導入校数を増やしながら高成長が続く見通しだ。(4) 教育特化ビル「こどもでぱーと」シリーズの展開同社は2020年9月にヒューリック、コナミスポーツとの3社で業務提携を締結し、首都圏で教育特化ビル「こどもでぱーと」シリーズを展開していく。同ビル内では、同社グループの「伸芽’Sクラブ託児・学童」「伸芽会」「TOMAS」や、コナミスポーツ等が入居し、乳幼児から高校生まで複数の教育サービスを同一拠点で提供可能となり、同じビル内に子ども向けサービスがあることで保護者の送迎負担も軽減される。子どもを勉強と運動の両面でバランス良く育てたいというニーズは強く、好立地の場所で各種サービスを提供することでこれらのニーズを取り込んでいく。同社にとっては、乳幼児から顧客を囲い込むことで顧客のLTV最大化とグループシナジーが期待できるため、収益の一段の成長につながる取り組みとして注目される。現在の進捗状況については、東京都城南エリアや横浜、千葉エリアなどで合計6件のプロジェクトが具体化している。2025年春に2件(「こどもでぱーと 中野」(東京都中野区)、「こどもでぱーと たまプラーザ」(神奈川県横浜市))が開業、また、2027年に竣工予定の複合ビル「MITAKE Link PARK(渋谷)」内にも展開することが決まっている。ヒューリックでは、「こどもでぱーと」を2029年までに首都圏の主要駅をターゲットに20棟まで広げる構想を描いているが、校舎や教室を運営していくために必要となる講師やスタッフのリソースを確保できるかが重要なため、構想どおりに進まない可能性もある。とは言え、同社にとっては駅前好立地の物件を独力で探す必要がなく、複数の教育サービスを同時に開校できるため事業効率の観点からもメリットが大きく、中期的に同社の収益成長をけん引する取り組みとして注目される。(5) DX戦略の推進同社は収益体質の強化と売上拡大を図るべく、2024年2月期からグループ全体のDX戦略推進に着手している。具体的な取り組みとしては、グループ各社で保有する顧客データベースの統合、講師が手書きで作成しているレポートを情報端末で作成できるようにするシステムの構築、顧客接点となるスマートフォンアプリの開発、教室・拠点間のネットワーク設備の増強など、2026年2月期までに697百万円を投入してDXを推進し、業務効率並びに顧客満足度の向上を図る。教務社員がDXによって削減した事務作業時間を生徒や保護者へのフォローアップ、営業提案などの時間に振り向けることで顧客満足度の向上につなげるほか、ペーパーレス化によるコスト低減なども進める。顧客データベースの統合については2027年に完成する予定となっている。完成後は重複機能の統一化による費用の効率化だけでなく、ブランド横断的アプローチによる顧客の囲い込み戦略が従来以上に進むものと期待される。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <HN> 2024/11/26 14:09 みんかぶニュース 個別・材料 キユーピーが大幅反落、中計発表で目先の成長鈍化を警戒  キユーピー<2809.T>が大幅反落している。25日の取引終了後、28年11月期に売上高6000億円(24年11月期予想4860億円)、営業利益450億円(同340億円)を目指す中期経営計画を発表した。ただ、4年間の設備投資を1000億円と24年11月期までの4年間に比べて4割強増やすほか、積極的な未来投資として200億円を計画しており、未来への投資期間と位置づけている25年11月期及び26年11月期の成長鈍化が懸念されることが売りにつながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/26 14:08 注目トピックス 日本株 リソー教育 Research Memo(8):2025年2月期業績は、過去最高益更新が射程圏内に *14:08JST リソー教育 Research Memo(8):2025年2月期業績は、過去最高益更新が射程圏内に ■リソー教育<4714>の今後の見通し1. 2025年2月期の業績見通し2025年2月期の連結業績は、売上高で前期比5.4%増の33,960百万円、営業利益で同1.6%増の2,670百万円、経常利益で同0.5%増の2,670百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同2.9%増の1,710百万円と期初計画を据え置いた。第2四半期までの進捗率は売上高で48.8%、営業利益で54.6%となっており、直近3年間の平均進捗率(売上高49.1%、営業利益42.0%)と比較すると利益ベースで大きく上回っている。同社では、冬期講習の受講状況や「伸芽会」の新規入会数の状況を見極める必要があるとのことで計画を据え置いたが、下期も売上高が順調に推移すれば営業利益で過去最高(2022年2月期3,042百万円)を更新する可能性も十分にあると弊社では見ている。(1) 学習塾事業学習塾事業は生徒数の回復により、売上高で1ケタ台の増収、営業利益も増益に転じる見通しである。第3四半期に「TOMAS」の移転・増床リニューアルを2校(志木校、府中校)実施したほか、第4四半期に1校(市が尾校)を新規開校する予定となっている。また、「spec.TOMAS」の2校目(勝どき校)を2025年2月に開校する予定だ。勝どきエリアはタワーマンションブームで子どもの人口数が増加傾向にあり、早期に定員数に達するものと期待される。また、重点校の退会防止の取り組みも継続する方針で、生徒数は下期も1ケタ台の増加ペースが続く見通しだ。(2) 家庭教師派遣教育事業家庭教師派遣教育事業の業績は、前期比横ばい水準を見込んでいたが、第2四半期までの進捗は計画を若干下回っており、下期の生徒数の動向が鍵を握ることになる。2024年9月末は前年同月比1.9%減と徐々にマイナス幅が縮小しており、期末時点では前期末比で横ばい水準と下げ止まることを想定している。「TOMEIKAI」の校舎整理は一巡したが、引き続き経費の最適化に取り組む。また、生徒数が順調に伸びている「名門会Online」は、下期に海外で広告宣伝費を投下し新規生徒の獲得に注力することを検討している。(3) 幼児教育事業幼児教育事業は、「伸芽会」で横ばい、「伸芽’Sクラブ」で若干の増収増益を見込んでいる。主力の「伸芽会」については2023年11月に授業料値上げを実施した効果が第4四半期は一巡するため、11月以降の新規生徒獲得シーズンにどれだけ生徒数を獲得できるかが2026年2月期も含めた収益動向のカギを握ることになる。サービス品質については、既に以前の水準まで戻っているが、生徒獲得競争が一段と激化していることもあり先行きは見通し難い。このため、同社は今後、Web経由での資料請求や相談会申込件数を増やし、新規入会生の獲得につなげていく。また、保護者との計画的な個別面談の徹底による退会防止なども継続的に取り組み、生徒数の早期回復を目指す。下期は校舎展開として新たに予定しているものはないが、2025年春に開業予定の「こどもでぱーと」2棟(中野、たまプラーザ)のなかに、「伸芽会」1教室、「伸芽’Sクラブ学童」2校、「新芽’Sクラブ託児」1校をそれぞれ開校する計画としているほか、同時期に「伸芽’Sクラブ託児」を1校(吉祥寺校)開校することが決まっている。このため、2026年2月期以降は幼児教育事業の生徒数も増加基調に転じる可能性が高いと弊社では見ている。(4) 学校内個別指導事業学校内個別指導事業は下期も好調を維持し、2ケタ増収増益となる見通しだ。稼働校数については88校から大きく変動はないと見られるが、2025年春以降はさらに増加し100校近くまで伸びる可能性がある。既存校における導入学年数の広がりもあり、中期的に2ケタ成長が見込まれる。競合するサービスが出てきているものの、講師の派遣サービスが主であり、進学個別指導のノウハウを生かした付加価値の高いサービスを求める学校に対しては、競争優位性を確保できるものと見られる。(5) 人格情操合宿教育事業人格情操合宿教育事業は、体験型ツアーの開催数増加等により売上高は順調に伸びる見通し。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <HN> 2024/11/26 14:08

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