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みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で強含み推移  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比690円高前後と前場終値と比較して強含みで推移している。外国為替市場では1ドル=149円90銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 12:31 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月03日 12時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4445) リビンT    東証グロース (277A) グロービング  東証グロース (3559) PバンCOM  東証スタンダード (6707) サンケン    東証プライム (1407) ウエストHD  東証スタンダード ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (7267) ホンダ     東証プライム (6752) パナHD    東証プライム (6194) アトラエ    東証プライム (4005) 住友化     東証プライム (2329) 東北新社    東証スタンダード 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 12:30 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続伸、東エレクが1銘柄で約93円分押し上げ *12:26JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続伸、東エレクが1銘柄で約93円分押し上げ 3日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり195銘柄、値下がり29銘柄、変わらず1銘柄となった。日経平均は大幅続伸。前日比667.04円高(+1.73%)の39180.06円(出来高概算10億4000万株)で前場の取引を終えている。2日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は128.65ドル安の44782.00ドル、ナスダックは185.78ポイント高の19403.95で取引を終了した。今週、雇用統計などの重要経済指標発表を控え調整が強まり、寄り付き後、まちまち。ダウは長期金利の上昇や、中東地政学的リスク、フランスの内閣が不信任の公算で崩壊の危機に直面していることなどが警戒され、終日軟調に推移。ナスダックはハイテクが支援し堅調に推移し、過去最高値を更新。相場はまちまちで終了した。米国市場はまちまちだったものの、ハイテク株高を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は寄付きからじりじりと上げ幅を拡大し、取引時間中としては11月25日以来となる39000円台を回復。東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>など値がさ半導体株が買われたことから、TOPIXよりも日経平均が強く、プライム市場の売買代金も2.5兆円と商いが増加した。日経平均採用銘柄では、東京エレクトロンやアドバンテストのほか、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、スクリーンHD<7735>などの半導体株が買われたほか、川崎重<7012>、三菱電機<6503>など防衛関連の一角も上昇。このほか、川崎汽船<9107>、フジクラ<5803>、オークマ<6103>、ソフトバンクグループ<9984>、ニデック<6594>などが買われた。一方、為替は1ドル149円台と目立った動きは見られないが、ニチレイ<2871>、ニッスイ<1332>、日清粉G<2002>、日本航空<9201>、ANAホールディングス<9202>など円高メリット銘柄がさえない。このほか、住友ファーマ<4506>、ソシオネクスト<6526>、ZOZO<3092>、コムシスHD<1721>、日本取引所グループ<8697>などが下落した。業種別では、海運、非鉄金属、電気機器、精密機器、金属製品などが上昇した一方、電気・ガス、空運の2セクターのみ下落した。値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約93円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>、ディスコ<6146>、中外薬<4519>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはセコム<9735>となり1銘柄で日経平均を約1円押し下げた。同2位はトレンド<4704>となり、ZOZO<3092>、7&iHD<3382>、ソシオネクスト<6526>、NRI<4307>、ニチレイ<2871>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価    39180.06(+667.04)値上がり銘柄数   195(寄与度+680.88)値下がり銘柄数   29(寄与度-13.84)変わらず銘柄数    1○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク       24590   950  93.71<9983> ファーストリテ    51440  1010  89.67<6857> アドバンテ      8719   298  78.39<9984> ソフトバンクG     9210   304  59.98<4063> 信越化        5660   114  18.74<6146> ディスコ       44160  2830  18.61<4519> 中外製薬       6772   167  16.47<6762> TDK        2037    27  13.32<6988> 日東電工       2485    77  12.66<6920> レーザーテック    17250   945  12.43<4578> 大塚HD        9130   281  9.24<6098> リクルートHD     10710    90  8.88<7741> HOYA       20065   540  8.88<6954> ファナック      3982    52  8.55<5803> フジクラ       5897   235  7.73<7735> SCREEN     10295   511  6.72<9433> KDDI       4990    33  6.51<6758> ソニーG        3049    35  5.75<8001> 伊藤忠商事      7676   174  5.72<6594> ニデック       2857   108  5.68○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9735> セコム        5227   -29  -1.91<4704> トレンドマイクロ   8275   -40  -1.32<3092> ZOZO          4702   -38  -1.25<3382> 7&iHD         2594  -12.5  -1.23<6526> ソシオネクスト    2450   -29  -0.95<4307> 野村総合研究所    4543   -27  -0.89<2871> ニチレイ       4234   -44  -0.72<8697> JPX          1831   -11  -0.72<7832> バンナムHD      3172    -7  -0.69<1721> コムシスHD      3275   -21  -0.69<9201> 日本航空       2499   -21  -0.69<4506> 住友ファーマ      553   -18  -0.59<9009> 京成電鉄       4495   -28  -0.46<5019> 出光興産       1000    -5  -0.33<4021> 日産化学       5186    -9  -0.30<9503> 関西電力       1926   -70  -0.23<2002> 日清粉G        1838  -5.5  -0.18<9147> NXHD       7675   -53  -0.17<9532> 大阪瓦斯       3282   -15  -0.10<7731> ニコン        1780  -2.5  -0.08 <CS> 2024/12/03 12:26 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~半導体株上昇し39000円台を回復 *12:24JST 後場に注目すべき3つのポイント~半導体株上昇し39000円台を回復 3日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅続伸、半導体株上昇し39000円台を回復・ドル・円は小じっかり、150円に接近・値上がり寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は大幅続伸、半導体株上昇し39000円台を回復日経平均は大幅続伸。前日比667.04円高(+1.73%)の39180.06円(出来高概算10億4000万株)で前場の取引を終えている。2日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は128.65ドル安の44782.00ドル、ナスダックは185.78ポイント高の19403.95で取引を終了した。今週、雇用統計などの重要経済指標発表を控え調整が強まり、寄り付き後、まちまち。ダウは長期金利の上昇や、中東地政学的リスク、フランスの内閣が不信任の公算で崩壊の危機に直面していることなどが警戒され、終日軟調に推移。ナスダックはハイテクが支援し堅調に推移し、過去最高値を更新。相場はまちまちで終了した。米国市場はまちまちだったものの、ハイテク株高を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は寄付きからじりじりと上げ幅を拡大し、取引時間中としては11月25日以来となる39000円台を回復。東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>など値がさ半導体株が買われたことから、TOPIXよりも日経平均が強く、プライム市場の売買代金も2.5兆円と商いが増加した。日経平均採用銘柄では、東京エレクトロンやアドバンテストのほか、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、スクリーンHD<7735>などの半導体株が買われたほか、川崎重<7012>、三菱電機<6503>など防衛関連の一角も上昇。このほか、川崎汽船<9107>、フジクラ<5803>、オークマ<6103>、ソフトバンクグループ<9984>、ニデック<6594>などが買われた。一方、為替は1ドル149円台と目立った動きは見られないが、ニチレイ<2871>、ニッスイ<1332>、日清粉G<2002>、日本航空<9201>、ANAホールディングス<9202>など円高メリット銘柄がさえない。このほか、住友ファーマ<4506>、ソシオネクスト<6526>、ZOZO<3092>、コムシスHD<1721>、日本取引所グループ<8697>などが下落した。業種別では、海運、非鉄金属、電気機器、精密機器、金属製品などが上昇した一方、電気・ガス、空運の2セクターのみ下落した。市場では、「海外投資家が先物を買っている」との声が聞かれている。昨日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の来年度からの運用計画で、実質的な運用利回りの目標を現状の1.7%から1.9%に引き上げる案を厚生労働省が示したことが材料視されているようだ。GPIFが株式への投資配分を増やすことにつながる可能性もあることで、海外投資家が先回りして先物を買っているという構図だ。後場の東京市場は、引き続き海外投資家による先物買いによって、日経平均が一段高する可能性もあろう。欧州投資家が参加し始める14時頃の動向に注目したい。■ドル・円は小じっかり、150円に接近3日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、149円49銭から149円99銭まで値を上げた。海外市場で低下した米10年債利回りは下げ渋り、ドルに買戻しが入った。一方、日経平均株価の強含みで円売りが強まり、ドルを押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円49銭から149円99銭、ユーロ・円は156円97銭から157円31銭、ユーロ・ドルは1.0485ドルから1.0501ドル。■後場のチェック銘柄・メディアファイブ<3824>、日本エンタープライズ<4829>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・11月マネタリーベース:前年比-0.3%(10月:-0.3%)・豪・7-9月期経常収支:-141億豪ドル(予想:-109億豪ドル、4-6月期:-164億豪ドル←-107億豪ドル)【要人発言】・ウィリアムズNY連銀総裁「米国経済にリセッションの兆候は見られず」「インフレ率を2%に戻すことが重要」「インフレを考慮すると、ある程度制約的な政策が適切」「方向性は金利の引き下げ」<国内>特になし<海外>・16:30 スイス・11月消費者物価指数(前年比予想:+0.8%、10月:+0.6%) <CS> 2024/12/03 12:24 みんかぶニュース 市況・概況 「半導体」が3位、米半導体株高受け一斉高も信用買い残が重荷<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 円高メリット 2 ペロブスカイト太陽電池 3 半導体 4 人工知能 5 地方銀行 6 仮想通貨 7 データセンター 8 2024年のIPO 9 JPX日経400 10 インバウンド  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「半導体」が3位にランクインしている。  前日の米国株市場で半導体株が強さを発揮し、ナスダック総合株価指数の最高値更新に寄与したことを受け、きょうの東京市場でもその流れを引き継ぐ格好で同関連株に物色の矛先が向いた。しかし、空売りの買い戻しが主流で上値追いが持続するかどうかに関しては市場でも懐疑的な声が強いようだ。  半導体関連株は今年の年央を境に値を崩す銘柄が多く、特に半導体製造装置関連の主力銘柄は米エヌビディア<NVDA>と強固な取引関係を築いているアドバンテスト<6857.T>を除いて、下値模索の動きを強める展開を強いられた。レーザーテック<6920.T>は5月下旬に4万5500円の上場来高値を形成したが、その後の下げもきつく、前日には年初来安値を更新し1万6140円まで売り込まれた。高値から約半年で65%も水準を切り下げたことになる。株式相場において「半値・八掛け・二割引き」という格言がある。これは高値から68%の下落率に相当し、そこまで下がれば大底を入れるという意味だが、レーザーテクはほぼその水準まで下落している。そのため値ごろ感からの買いも入りやすい。  ただ、市場関係者は「レーザーテックはかつて人気化した経緯で、個人投資家の押し目買いが続き、逃げを打つ海外資金の受け皿となった。株式需給面からみると依然として信用買い残が高水準に積み上がったままで、大口の実需買いが入らないなか、戻り売りに凌駕される展開が続いている」(ネット証券アナリスト)という。  今、業界関係者から注目を浴びているのがアドテストの株価動向だ。AI用半導体向けテスターで旺盛なニーズを獲得し、夏場以降も半導体セクターのなかで数少ない勝ち組として高値圏を突き進んできた。そして、11月8日に1万円大台に乗せ上場来高値を更新したのだが、その後は上値が重くなった。エヌビディアの業績の伸び率が鈍化するようだと流れが変わる可能性があり、「信用取引で買った個人投資家も出口を探っている(キャッシュ化のタイミングをはかっている)状況」(同)とする。  上値が重いのは東京エレクトロン<8035.T>やディスコ<6146.T>、SCREENホールディングス<7735.T>、ソシオネクスト<6526.T>、SUMCO<3436.T>、東京応化工業<4186.T>など他の主力株も同様で、これらの銘柄が完全復活できるか綾(あや)戻しで終わるかは全体相場にも大きく影響するだけに、その意味で引き続きマーケットの熱い視線が注がれている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 12:20 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、150円に接近 *12:15JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、150円に接近 3日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、149円49銭から149円99銭まで値を上げた。海外市場で低下した米10年債利回りは下げ渋り、ドルに買戻しが入った。一方、日経平均株価の強含みで円売りが強まり、ドルを押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円49銭から149円99銭、ユーロ・円は156円97銭から157円31銭、ユーロ・ドルは1.0485ドルから1.0501ドル。【経済指標】・日・11月マネタリーベース:前年比-0.3%(10月:-0.3%)・豪・7-9月期経常収支:-141億豪ドル(予想:-109億豪ドル、4-6月期:-164億豪ドル←-107億豪ドル)【要人発言】・ウィリアムズNY連銀総裁「米国経済にリセッションの兆候は見られず」「インフレ率を2%に戻すことが重要」「インフレを考慮すると、ある程度制約的な政策が適切」「方向性は金利の引き下げ」 <TY> 2024/12/03 12:15 後場の投資戦略 半導体株上昇し39000円台を回復 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39180.06;+667.04TOPIX;2749.74;+35.02[後場の投資戦略] 市場では、「海外投資家が先物を買っている」との声が聞かれている。昨日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の来年度からの運用計画で、実質的な運用利回りの目標を現状の1.7%から1.9%に引き上げる案を厚生労働省が示したことが材料視されているようだ。GPIFが株式への投資配分を増やすことにつながる可能性もあることで、海外投資家が先回りして先物を買っているという構図だ。後場の東京市場は、引き続き海外投資家による先物買いによって、日経平均が一段高する可能性もあろう。欧州投資家が参加し始める14時頃の動向に注目したい。 <AK> 2024/12/03 12:10 ランチタイムコメント 日経平均は大幅続伸、半導体株上昇し39000円台を回復 *12:05JST 日経平均は大幅続伸、半導体株上昇し39000円台を回復  日経平均は大幅続伸。前日比667.04円高(+1.73%)の39180.06円(出来高概算10億4000万株)で前場の取引を終えている。 2日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は128.65ドル安の44782.00ドル、ナスダックは185.78ポイント高の19403.95で取引を終了した。今週、雇用統計などの重要経済指標発表を控え調整が強まり、寄り付き後、まちまち。ダウは長期金利の上昇や、中東地政学的リスク、フランスの内閣が不信任の公算で崩壊の危機に直面していることなどが警戒され、終日軟調に推移。ナスダックはハイテクが支援し堅調に推移し、過去最高値を更新。相場はまちまちで終了した。 米国市場はまちまちだったものの、ハイテク株高を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は寄付きからじりじりと上げ幅を拡大し、取引時間中としては11月25日以来となる39000円台を回復。東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>など値がさ半導体株が買われたことから、TOPIXよりも日経平均が強く、プライム市場の売買代金も2.5兆円と商いが増加した。 日経平均採用銘柄では、東京エレクトロンやアドバンテストのほか、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、スクリーンHD<7735>などの半導体株が買われたほか、川崎重<7012>、三菱電機<6503>など防衛関連の一角も上昇。このほか、川崎汽船<9107>、フジクラ<5803>、オークマ<6103>、ソフトバンクグループ<9984>、ニデック<6594>などが買われた。 一方、為替は1ドル149円台と目立った動きは見られないが、ニチレイ<2871>、ニッスイ<1332>、日清粉G<2002>、日本航空<9201>、ANAホールディングス<9202>など円高メリット銘柄がさえない。このほか、住友ファーマ<4506>、ソシオネクスト<6526>、ZOZO<3092>、コムシスHD<1721>、日本取引所グループ<8697>などが下落した。 業種別では、海運、非鉄金属、電気機器、精密機器、金属製品などが上昇した一方、電気・ガス、空運の2セクターのみ下落した。 市場では、「海外投資家が先物を買っている」との声が聞かれている。昨日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の来年度からの運用計画で、実質的な運用利回りの目標を現状の1.7%から1.9%に引き上げる案を厚生労働省が示したことが材料視されているようだ。GPIFが株式への投資配分を増やすことにつながる可能性もあることで、海外投資家が先回りして先物を買っているという構図だ。後場の東京市場は、引き続き海外投資家による先物買いによって、日経平均が一段高する可能性もあろう。欧州投資家が参加し始める14時頃の動向に注目したい。 <AK> 2024/12/03 12:05 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=大幅続伸、米ハイテク株高受けリスクオン  3日前引けの日経平均株価は前営業日比667円04銭高の3万9180円06銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は10億4486万株、売買代金概算は2兆5110億円。値上がり銘柄数は1378、対して値下がり銘柄数は224、変わらずは42銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は大きく買い優勢に傾き、日経平均株価は大幅続伸。先物主導でフシ目の3万9000円台を回復した。前日の欧州株市場で主要国の株価が総じて高く、独DAXが1カ月半ぶりに史上最高値を更新、米国株市場でもNYダウは上昇一服となったが、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が満を持して最高値を更新するなどリスクオンの流れが続いた。これを引き継ぎ東京市場でも広範囲に買いが広がり、日経平均は一時700円高に買われる展開となった。前引けもほぼ高値水準で着地。値上がり銘柄数は全体の84%を占め、売買代金も2兆5000億円強と活況だった。  個別では売買代金トップのディスコ<6146.T>が大幅高に買われ、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連株の上げ足が目立つ。フジクラ<5803.T>も高い。ソフトバンクグループ<9984.T>も大きく上値を追った。芝浦メカトロニクス<6590.T>が値上がり率トップに買われ、マネックスグループ<8698.T>も値を飛ばした。半面、関西電力<9503.T>が安く、SHIFT<3697.T>も下値を探った。Appier Group<4180.T>が値を下げ、ユニチカ<3103.T>も軟調。円谷フィールズホールディングス<2767.T>も売りに押された。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 11:48 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):日本エンター、ディスコ、伊藤園など *11:47JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):日本エンター、ディスコ、伊藤園など 関西電力<9503>:1925.5円(-70円)大幅反落。公募・売出株の受渡期日を迎えており、需給悪化が顕在化する形になっている。公募株数は1億4828万6600株、自己株式処分の株数は4570万株、オーバーアロットメントによる売出は2909万7900株。公募・売出価格は1780.5円となっている。ファイナンス発表からは一時23.9%安まであり、前日終値水準は発表前から16.8%下落した水準となっていた。日本エンター<4829>:132円(+27円) 大幅反発。トヨタ自動車の東京本社に交通情報サービスの提供を開始したと発表している。これは渋滞・事故・規制など全国の道路情報と、道路情報に関連するルート検索やライブカメラ映像など関連情報を提供するサービス。事前の渋滞予測を必要とする一般消費者から、メディア局や運輸交通機関、商業施設などの法人まで、幅広い利用実績を誇ってりうもよう。トヨタ向けのサービス提供により、一段の知名度の高まりなどが想定される状況に。伊藤園<2593>:3517円(+217円)大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は144億円で前年同期比15.6%減となっているが、8-10月期は72.6億円で同2.9%増と増益に転じている。猛暑による止渇需要などで8月の販売が伸びたほか、大型ペットボトルの価格改定効果などもプラスとなったようだ。業績底打ち期待が高まる展開に。なお、11月28日に発表した自社株買いの一部(上限100万株)を本日の立会外取引で実施するとしている。日本ハウスHD<1873>:344円(+9円)大幅続伸。前日に上半期業績予想の修正を発表している。営業利益は従来予想の11.8億円から18.6億円、前年同期比34.2%減に上方修正、据え置きの通期計画20億円に対する進捗率は93%にまで達している。上半期決算発表時には通期予想の上方修正が意識される状況に。住宅事業やホテル事業などで売上高は未達となるものの、減価h低減や経費節減効果などで収益率は高まっているようだ。ディスコ<6146>:44160円(+2830円)大幅続伸。本日は主力の半導体関連が軒並み上昇の展開となっている。米国市場ではSOX指数が2.6%高と上昇し、国内関連銘柄にプラスの影響を与えている。また、米政府が中国向け半導体輸出規制の強化を発表、「エンティティー・リスト」に中国企業140社追加のほか、韓国や台湾などにAI向けメモリーや半導体製造装置の中国向け輸出を事実上禁じている。日本やオランダなどは新たな規制の対象外となり、安心感にもつながっているもよう。リビンT<4445>:1670円 カ -ストップ高買い気配。2日の取引終了後に株主優待制度の新設を発表し、好材料視されている。初回基準日を25年3月末として、毎年3月末日と9月末日時点で株主名簿上に記載または記録された2単元(200株)以上を保有する株主を対象に、QUOカード1万5000円分(年間3万円分)を贈呈する。同社株式の流動性向上および投資対象としての魅力をより多くの人々に、継続的に認識してもらうことが目的としている。データセク<3905>:831円(+42円)大幅反発。2日の取引終了後に台湾有数のITハードウェア製品メーカーGIGA Computingと業務提携に向けた基本合意書を締結したことを発表。両社の技術、製品、リソース及びネットワークを活用し、今後も需要拡大が見込まれるAIサーバー分野における最先端のNVIDIA社製GPUを搭載したサーバーの確保、及びAIデータセンターの運営などにおける協業を目的としている。ヘッドウォーター<4011>:12870円(+360円)大幅続伸。2日の取引終了後に車載エッジAIエージェントを第一弾とした自動車業界向け生成AIサービスを強化することを発表し、好材料視されている。強化策の第一弾は、車載エッジAIエージェントのラインナップ強化。車載エッジAIエージェントは、自動車に搭載されたエッジデバイス上でAIを活用し、リアルタイムでデータ処理や意思決定を行い、人間の介入なしに特定のタスクを実行する自律型インテリジェントシステムで、障害物検知や衝突回避などの自動運転技術をより強化することが可能となる。 <ST> 2024/12/03 11:47 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にグロービング  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の3日午前11時現在で、グロービング<277A.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  この日の東京株式市場でグロービングは朝高後に反落。同社は11月29日に新規上場した直近IPO銘柄で、コンサルティングサービスや各種SaaSを提供するクラウドプロダクト事業を手掛ける。好調な初値をつけた後も上昇を続け、上場3日目となる今日も大幅高でスタート。その後売りに押されたものの、足もと買いを予想する向きは多いようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 11:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、節目付近の売りで *11:44JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、節目付近の売りで 3日午前の東京市場でドル・円は一時149円99銭台と心理的節目の150円に迫ったが、その後は節目付近の売りに押されやや失速した。一方、日経平均株価は強含む展開だが、上海総合指数と香港ハンセン指数は下げに転じ、株価にらみの円売りを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円49銭から149円99銭、ユーロ・円は156円97銭から157円31銭、ユーロ・ドルは1.0485ドルから1.0501ドル。 <TY> 2024/12/03 11:44 個別銘柄テクニカルショット 東エレク---トレンド転換を意識した押し目狙い *11:43JST <8035> 東エレク 24590 +950 続伸。米国市場で半導体株が買われ、ナスダック指数が最高値を更新したことを受けて、買い先行で始まった。上値を抑えられていた75日線を突破して始まり、その後も同線を上回っての推移をみせている。調整トレンドは継続しているが、一目均衡表では雲の薄いところであり、トレンド転換を意識した押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。 <FA> 2024/12/03 11:43 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続落、小高く始まるも買い続かず  3日の債券市場で、先物中心限月12月限は続落。小高く始まったものの買いは続かず、日銀による12月利上げ観測が依然としてくすぶっている様子だった。  日本経済新聞が11月30日に配信した日銀の植田和男総裁へのインタビューで、追加利上げの時期について「データがオントラック(想定通り)に推移しているという意味では近づいているといえる」と述べたことが引き続き影響しているもよう。前日の下げで12月利上げの織り込みがある程度進んだことから一段と売り込む動きはみられなかったが、日経平均株価の大幅高から債券には買いが入りにくかった。また、きょう財務省が実施する10年債入札に対する警戒感もあり、前引けにかけては売りが優勢となった。  午前11時の先物12月限の終値は、前日比5銭安の142円77銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.010%上昇の1.085%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 11:42 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、雇用情勢を見極め *11:41JST 米国株見通し:伸び悩みか、雇用情勢を見極め (11時30分現在)S&P500先物      6,061.00(-0.75)ナスダック100先物  21,213.75(-4.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は50ドル安。米金利は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。2日の主要3指数はまちまち。ナスダックとS&Pは序盤の堅調を維持し続伸、ダウは下げ幅縮小も128ドル安の44782ドルと反落で引けた。今月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げが期待され、長期金利の上昇抑制を背景にハイテク関連が選好された。この日発表されたISM製造業景況感指数は50を下回ったが、予想よりも強く買い材料に。ただ、トランプ次期政権の関税強化の影響も懸念され、調整売りも続いた。本日は伸び悩みか。連邦準備制度理事会(FRB)当局者は今月開催のFOMCで緩和的政策に前向きな見解を示しており、引き続き買いが入りやすい。長期金利の上昇が抑制されればハイテク買いも継続し、相場を牽引しそうだ。また、ブラックフライデーで力強い消費が見込まれ、堅調地合いを維持する見通し。ただ、今晩のJOLTS求人件数は前回を上回ると予想される。想定通りなら今週末の雇用統計改善の思惑から、過度な買いを抑える。 <TY> 2024/12/03 11:41 注目トピックス 日本株 関西電力---大幅反落、公募・売出株の受渡期日迎えて需給が悪化 *11:39JST 関西電力---大幅反落、公募・売出株の受渡期日迎えて需給が悪化 関西電力<9503>は大幅反落。公募・売出株の受渡期日を迎えており、需給悪化が顕在化する形になっている。公募株数は1億4828万6600株、自己株式処分の株数は4570万株、オーバーアロットメントによる売出は2909万7900株。公募・売出価格は1780.5円となっている。ファイナンス発表からは一時23.9%安まであり、前日終値水準は発表前から16.8%下落した水準となっていた。 <ST> 2024/12/03 11:39 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=3日前引け  3日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    111161   62.7    27160 2. <1360> 日経ベア2    12771   80.4    292.6 3. <1458> 楽天Wブル    9578   29.6    32110 4. <1321> 野村日経平均   9506   66.8    40620 5. <1459> 楽天Wベア    8491   105.5     480 6. <1579> 日経ブル2    8339   -5.5    291.6 7. <1357> 日経Dインバ   5368   201.4     119 8. <1320> iF日経年1   2848  1509.0    40470 9. <1306> 野村東証指数   2516   14.6   2884.0 10. <1475> iSTPX    1980   816.7    284.0 11. <1568> TPXブル    1879   212.6    471.7 12. <1365> iF日経Wブ   1564   44.5    41810 13. <1540> 純金信託     1405   -32.4    11960 14. <1330> 日興日経平均   1008   231.6    40670 15. <2644> GX半導日株    981   137.5    1794 16. <1329> iS日経      978   -14.8    40720 17. <1655> iS米国株     955   60.8    654.7 18. <2621> iS米20H    950   38.3    1217 19. <1358> 日経2倍      869   183.1    51030 20. <1346> MX225     834   262.6    40670 21. <1547> 日興SP5百    751   547.4    9914 22. <1326> SPDR      705   158.2    36500 23. <1356> TPXベア2    675   166.8    317.2 24. <1571> 日経インバ     596   331.9     580 25. <1343> 野村REIT    567    1.1   1775.0 26. <1489> 日経高配50    537   18.3    2273 27. <1615> 野村東証銀行    530   -25.5    388.7 28. <2869> iFナ百Wブ    484   243.3    48090 29. <1366> iF日経Wベ    455   201.3     301 30. <1345> 日興リート隔    448   92.3   1675.5 31. <1367> iFTPWブ    434   347.4    36520 32. <2558> MX米株SP    368   -16.6    26155 33. <2563> iS米国株H    334   -5.9    341.5 34. <2038> 原油先Wブル    329   19.2    1686 35. <1580> 日経ベア      317   359.4   1537.5 36. <2624> iF日経年4    291  5720.0    3935 37. <2244> GXUテック    290   -8.5    2298 38. <1545> 野村ナスH無    284   79.7    32050 39. <1305> iFTP年1    281   79.0   2912.5 40. <1308> 日興東証指数    224   130.9    2848 41. <1397> SMD225    223   97.3    39600 42. <1671> WTI原油     217   -42.6    2932 43. <2248> iFSP有     215   87.0    46390 44. <1678> 野村インド株    203   -18.5    359.2 45. <2843> 日興豪債ヘ有    203   745.8    4023 46. <1398> SMDリート    194  1516.7   1705.0 47. <1348> MXトピクス    191   92.9   2873.0 48. <1597> MXJリート    190   233.3   1707.5 49. <2634> 野村SPH有    174   770.0   2661.0 50. <2865> GXNカバコ    164   40.2    1203 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/12/03 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、BTMが一時S高  3日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数234、値下がり銘柄数300と、値下がりが優勢だった。  個別ではBTM<5247>が一時ストップ高と値を飛ばした。ククレブ・アドバイザーズ<276A>、グロービング<277A>、アシロ<7378>、MTG<7806>など5銘柄は年初来高値を更新。ウェルスナビ<7342>、サイフューズ<4892>、Hmcomm<265A>、BuySell Technologies<7685>、プロパティデータバンク<4389>は値上がり率上位に買われた。  一方、サンクゼール<2937>、JIG-SAW<3914>、ビープラッツ<4381>、monoAI technology<5240>、ブルーイノベーション<5597>など9銘柄が年初来安値を更新。ZUU<4387>、夢展望<3185>、フルッタフルッタ<2586>、モダリス<4883>、雨風太陽<5616>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/12/03 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・3日>(前引け)=日エンター、サイゼリヤ、ヘッドウォ  日本エンタープライズ<4829.T>=急速人気で一時ストップ高。一気に年初来高値を更新した。同社は2日、トヨタ自動車<7203.T>東京本社に交通情報サービス「ATIS」の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。ATISは、渋滞・事故・規制など全国の道路情報と、道路情報に関連するルート検索やライブカメラ映像など関連情報を提供するサービス。トヨタ東京本社では送迎車で利用されるという。  サイゼリヤ<7581.T>=急反発。同社は2日、レストラン業態「サイゼリヤ」の11月度の月次報告を公表。既存店売上高は前年同月比23.0%増となり、伸び率が10月度の17.4%から拡大したことが好感されているようだ。既存店の客数が同19.7%増、客単価が同2.8%増となったことが寄与。なお、全店ベースの売上高は同22.4%増となった。  ヘッドウォータース<4011.T>=5連騰。ここ上げ足を一気に強めている。法人向けにAIを活用したソリューションビジネスやデジタルトランスフォーメーション(DX)導入支援ビジネスなどを展開するが、業容拡大に向けた動きも積極化させている。前週末に株式分割発表を好感されて急騰したが、前日取引終了後には自動車業界向け生成AIサービスを強化する方針を発表、第1弾として車載エッジAIエージェントのラインアップを強化する。車載エッジAIエージェントは、自動車に搭載されたエッジデバイス上でAIを活用し、リアルタイムデータ処理や意思決定を行い、人間の介入なしに特定のタスクを実行する自律型インテリジェントシステムであり、自動運転技術向上に大きく貢献する。これを好感する形で買い人気が集中した。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=3日前引け、NYダウブル、野村銀行17が新高値  3日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比57.4%増の2003億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同63.9%増の1755億円だった。  個別ではグローバルX フィンテック-日本株式ETF <2836> 、グローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETF <2640> 、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> など12銘柄が新高値。グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> 、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジなし) <2861> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> など6銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではグローバルX 半導体・トップ10-日本株式 ETF <282A> が3.47%高、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> が3.46%高、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> が3.46%高、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> が3.44%高、上場インデックスファンド日経半導体株 <213A> が3.14%高と大幅な上昇。  一方、NEXT 日経300株価上場投信 <1319> は4.24%安、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> は3.51%安、WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> は3.01%安と大幅に下落した。  日経平均株価が667円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1111億6100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金755億2400万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が127億7100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が95億7800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が95億600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が84億9100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が83億3900万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/12/03 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、日エンター、ユーラシアが一時S高  3日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数786、値下がり銘柄数524と、値上がりが優勢だった。  個別では日本エンタープライズ<4829>、ユーラシア旅行社<9376>が一時ストップ高と値を飛ばした。ダイセキ環境ソリューション<1712>、富士古河E&C<1775>、佐田建設<1826>、テクノ菱和<1965>、ビーロット<3452>など18銘柄は年初来高値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、クシム<2345>、スマートバリュー<9417>、メディシノバ・インク<4875>、日本電子材料<6855>は値上がり率上位に買われた。  一方、ハピネス・アンド・ディ<3174>、フライトソリューションズ<3753>、三和油化工業<4125>、シーボン<4926>、インスペック<6656>など12銘柄が年初来安値を更新。テクノマセマティカル<3787>、日本パワーファスニング<5950>、ピーバンドットコム<3559>、岡本硝子<7746>、フィットイージー<212A>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/12/03 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均3日前引け=続伸、667円高の3万9180円  3日前引けの日経平均株価は続伸。前日比667.04円(1.73%)高の3万9180.06円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1377、値下がりは223、変わらずは41と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を93.71円押し上げ。次いでファストリ <9983>が89.67円、アドテスト <6857>が78.39円、SBG <9984>が59.98円、信越化 <4063>が18.74円と続いた。  マイナス寄与度は1.91円の押し下げでセコム <9735>がトップ。以下、トレンド <4704>が1.32円、ZOZO <3092>が1.25円、セブン&アイ <3382>が1.23円、ソシオネクス <6526>が0.95円と並んだ。  業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は電気・ガス、空運の2業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、非鉄金属、電気機器、精密機器、金属製品、卸売と続いた。 株探ニュース 2024/12/03 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎3日前場の主要ヘッドライン ・スマバが急伸、子会社がJR西日本と「データソリューションパートナー」契約締結 ・海運大手が軒並み高で断トツの値上がり率、超割安・リバウンド狙いと年末商戦で市況回復期待も ・GENDAは8日ぶり反発、鉄人エンタープライズから2店舗取得 ・日エンターは一時S高、トヨタ東京本社に交通情報サービスを提供開始 ・小林製薬が5月高値にツラ合わせ、オアシスが臨時株主総会の開催を要求 ・サイゼリヤは急反発、11月度既存店売上高23%増で前月から伸び率拡大 ・ヘッドウォが大幅高で5連騰、自動車業界向け生成AIサービス強化へ ・ディスコ、アドテストなど戻り足に、米アプライドなどの大幅高が株価刺激 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 11:31 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月03日 11時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4445) リビンT    東証グロース (277A) グロービング  東証グロース (3559) PバンCOM  東証スタンダード (6707) サンケン    東証プライム (1407) ウエストHD  東証スタンダード ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (7267) ホンダ     東証プライム (6752) パナHD    東証プライム (2329) 東北新社    東証スタンダード (9090) AZ丸和HD  東証プライム (8887) クミカ     東証スタンダード 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 11:30 みんかぶニュース 市況・概況 スマバが急伸、子会社がJR西日本と「データソリューションパートナー」契約締結◇  スマートバリュー<9417.T>が急伸している。午前11時ごろ、子会社One Bright KOBEが、JR西日本<9021.T>と協創パートナーシッププログラム「データソリューションパートナー」の契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  One Bright KOBEは、神戸市が推進する都心・ウォーターフロントエリア再開発事業に伴う日本初270度海に囲まれた水辺のアリーナで、スマバやNTTドコモ(東京都千代田区)、NTT都市開発(同)が開発を行う「神戸アリーナプロジェクト」で「GLION ARENA KOBE」を運営する。神戸ウォーターフロントを基点としたまちなかにおける回遊性や利用者の利便性向上を叶えるデータの利活用を進める予定で、次世代アリーナをベースとしたまちづくりやまちのマーケティング、更にスマートシティへの展開を図っていくなかで、JR西日本と地域の課題解決を目指すとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 11:28 みんかぶニュース 個別・材料 スマバが急伸、子会社がJR西日本と「データソリューションパートナー」契約締結◇  スマートバリュー<9417.T>が急伸している。午前11時ごろ、子会社One Bright KOBEが、JR西日本<9021.T>と協創パートナーシッププログラム「データソリューションパートナー」の契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  One Bright KOBEは、神戸市が推進する都心・ウォーターフロントエリア再開発事業に伴う日本初270度海に囲まれた水辺のアリーナで、スマバやNTTドコモ(東京都千代田区)、NTT都市開発(同)が開発を行う「神戸アリーナプロジェクト」で「GLION ARENA KOBE」を運営する。神戸ウォーターフロントを基点としたまちなかにおける回遊性や利用者の利便性向上を叶えるデータの利活用を進める予定で、次世代アリーナをベースとしたまちづくりやまちのマーケティング、更にスマートシティへの展開を図っていくなかで、JR西日本と地域の課題解決を目指すとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 11:28 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が700円突破  日経平均株価の上げ幅が700円を突破。11時18分現在、702.48円高の3万9215.5円まで上昇している。 株探ニュース 2024/12/03 11:19 注目トピックス 日本株 伊藤園---大幅続伸、8-10月期は営業増益に転じる *11:18JST 伊藤園---大幅続伸、8-10月期は営業増益に転じる 伊藤園<2593>は大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は144億円で前年同期比15.6%減となっているが、8-10月期は72.6億円で同2.9%増と増益に転じている。猛暑による止渇需要などで8月の販売が伸びたほか、大型ペットボトルの価格改定効果などもプラスとなったようだ。業績底打ち期待が高まる展開に。なお、11月28日に発表した自社株買いの一部(上限100万株)を本日の立会外取引で実施するとしている。 <ST> 2024/12/03 11:18 注目トピックス 日本株 日本エンター---大幅反発、トヨタ東京本社向けに交通情報サービスの提供を開始 *11:15JST 日本エンター---大幅反発、トヨタ東京本社向けに交通情報サービスの提供を開始 日本エンター<4829>は大幅反発。トヨタ自動車の東京本社に交通情報サービスの提供を開始したと発表している。これは渋滞・事故・規制など全国の道路情報と、道路情報に関連するルート検索やライブカメラ映像など関連情報を提供するサービス。事前の渋滞予測を必要とする一般消費者から、メディア局や運輸交通機関、商業施設などの法人まで、幅広い利用実績を誇ってりうもよう。トヨタ向けのサービス提供により、一段の知名度の高まりなどが想定される状況に。 <ST> 2024/12/03 11:15 注目トピックス 日本株 京葉瓦斯---株式の立会外分売を実施予定 *11:13JST 京葉瓦斯---株式の立会外分売を実施予定 京葉瓦斯<9539>は28日、同社株式に関し、立会外分売を予定していると発表した。同社は、東京証券取引所で、12月6日から12月10日までの期間に、買付顧客1人につき1,000株(売買単位:100株)を限度に、290,800株を分売する。分売値段は、実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定である。同社は、一定数量の売却意向があり、同社としてもスタンダード市場における上場維持基準のうち流通株式比率の適合に向けて株式の流動性向上を図るため、同分売を実施する。 <ST> 2024/12/03 11:13

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