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相場概況 日経平均は大幅続伸、海外投資家による先物買いとの観測 *16:00JST 日経平均は大幅続伸、海外投資家による先物買いとの観測 2日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は128.65ドル安の44782.00ドル、ナスダックは185.78ポイント高の19403.95で取引を終了した。今週、雇用統計などの重要経済指標発表を控え調整が強まり、寄り付き後、まちまち。ダウは長期金利の上昇や、中東地政学的リスク、フランスの内閣が不信任の公算で崩壊の危機に直面していることなどが警戒され、終日軟調に推移。ナスダックはハイテクが支援し堅調に推移し、過去最高値を更新。相場はまちまちで終了した。米国市場はまちまちだったものの、ハイテク株高を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は寄付きからじりじりと上げ幅を拡大し、終値ベースでは11月25日以来となる39000円台を回復した。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の来年度からの運用計画で、実質的な運用利回りの目標を現状の1.7%から1.9%に引き上げる案を厚生労働省が示したことが引き続き材料視され、海外投資家が先物買いを入れたとの観測。東京エレクトロン<8035>や、アドバンテスト<6857>など値がさ半導体株が日経平均をけん引した。大引けの日経平均は前日比735.84円高(+1.91%)の39248.86円となった。東証プライム市場の売買高は21億3594万株。売買代金は5兆748億円。業種別では、海運、非鉄金属、卸売、電気機器、機械などが上昇した一方、水産・農林、鉱業の2セクターのみ下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は81.3%、対して値下がり銘柄は16.3%となっている。日経平均採用銘柄では、東京エレクトロンやアドバンテストのほか、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、スクリーンHD<7735>などの半導体株が買われたほか、川崎重工<7012>、三菱電機<6503>など防衛関連の一角も上昇。このほか、古河電工<5801>、川崎汽船<9107>、フジクラ<5803>、オークマ<6103>、ソフトバンクグループ<9984>、ニデック<6594>などが買われた。一方、為替が1ドル150円台とやや円安ドル高に振れたことなどから、ニチレイ<2871>、ニッスイ<1332>、日清製粉グループ本社<2002>、日本航空<9201>、ANAホールディングス<9202>など円高メリット銘柄がさえない。このほか、関西電力<9503>、住友ファーマ<4506>、ソシオネクスト<6526>、シャープ<6753>、出光興産<5019>などが下落した。 <FA> 2024/12/03 16:00 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、材料乏しく様子見 *15:57JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料乏しく様子見 3日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、150円付近でのもみ合いが続く。具体的な手がかりは乏しく、様子見ムードが広がりやすい。日経平均株価は大幅高、上海総合指数と香港ハンセン指数も堅調を維持し、株高を好感した円売りも継続している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円49銭から150円23銭、ユーロ・円は156円97銭から157円53銭、ユーロ・ドルは1.0481ドルから1.0501ドル。 <TY> 2024/12/03 15:57 みんかぶニュース 個別・材料 ABCマートの11月既存店売上高は33カ月連続前年上回る  エービーシー・マート<2670.T>がこの日の取引終了後、11月度売上高を発表しており、既存店売上高は前年同月比14.7%増と33カ月連続で前年実績を上回った。  11月は気温低下によりブーツやアウター類が好調だったほか、北日本を中心に積雪による需要があった。また、1週間後ろ倒しで実施したブラックフライデーセールは集客が多く、売り上げは好調に推移した。なお、全店売上高は同14.6%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 15:57 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反発、10年債入札は無難に通過  3日の債券市場で、先物中心限月12月限は反発。この日に財務省が実施した10年債入札が無難な結果と受け止められ、午後は安心感から買いが優勢となった。  午前の債券先物は方向感に乏しい展開だった。日本経済新聞が11月30日に配信した日銀の植田和男総裁へのインタビューで、追加利上げの時期について「データがオントラック(想定通り)に推移しているという意味では近づいているといえる」と述べたことが引き続き影響。ただ、前日の下げで12月利上げの織り込みがある程度進んだことから一段と売り込む動きは目立たず、米連邦準備理事会(FRB)が17~18日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを決めるとの観測が根強いことも国内債の下支えとなった。午後に入ると10年債入札で一定の需要が確認されたことを手掛かりに買いが流入し、先物は一時142円88銭まで上伸した。なお、10年債入札の結果は小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が5銭と前回(11月7日)の4銭からやや拡大し、応札倍率は3.12倍と前回の3.13倍をやや下回った。  先物12月限の終値は、前日比5銭高の142円87銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日と同じ1.075%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 15:54 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリの11月国内ユニクロ既存店売上高は2カ月ぶり前年上回る  ファーストリテイリング<9983.T>がこの日の取引終了後、11月度の国内ユニクロ売上速報を発表しており、既存店とEコマースを合わせた売上高は前年同月比12.2%増と2カ月ぶりに前年実績を上回った。  気温が低下したことで冬物商品の販売が好調だったことに加えて、40周年感謝祭やコラボ商品の販売も好調だった。内訳では客数が同7.2%増、客単価も同4.7%増となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 15:54 金融ウォッチ その他 【ジブラルタ生命保険】ジブラルタ生命、数学オリンピック財団の活動をサポート ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:添田 毅司)は、公益財団法人数学オリンピック財団に、数学教育の振興ならびに青少年の健全育成に寄与することを目的として、本年度も100 万円の寄付金を贈呈しました。このたびの寄付により、当社からの活動支援は、34 年目を迎えました。 原文はこちら https://www.gib-life.co.jp/st/about/is_pdf/20241203.pdf 5 2024/12/03 15:53 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:GENDAは反発、ブランジスタが大幅続伸 *15:50JST 新興市場銘柄ダイジェスト:GENDAは反発、ブランジスタが大幅続伸 <9166> GENDA 2624 +154反発。連結子会社によるカラオケ施設運営事業等を展開する鉄人エンタープライズの一部店舗の固定資産等の取得及び新店出店を発表した。譲受対象店舗は「カラオケBanBan」ブランドにリブランディングし新たにオープンする予定。譲受対象店舗が同社グループに参画することにより、同社グループが展開中の店舗との人的資源やDXにかかる知見の共有、並びに消耗品等の共同購買による店舗運営効率の向上が期待されるとしている。あわせて堅調な月次店舗展開進捗レポートを発表したことも好感されているようだ。<4576> DWTI 99 +3大幅反発。2日の取引終了後に創業25周年記念特別株主優待の実施を発表し、好感されている。緑内障治療剤「H-1337」の米国後期第II相臨床試験において良好な結果が得られたため、創業25周年記念特別株主優待を実施することを決定したとしている。24年12月31日時点で株主名簿に記載又は記録された株主のうち、1単元(100株)以上を保有する株主を対象に一律でQUOカード500円分を贈呈する。<6176> ブランジスタ 761 +53大幅続伸。24年9月期において2期連続過去最高(売上高・営業利益・経常利益)を達成した好業績を背景に、今後も好調な業績が続く見込みであるとして、自社株買いを実施することを発表し、これを好感した買いが優勢となっている。取得し得る株式の上限を70万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合5.18%)、または5億円としている。取得期間は25年1月6日から9月30日まで。自社株買いの目的は、株主還元と資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実行としている。<4445> リビンT 1670 +300ストップ高。2日の取引終了後に株主優待制度の新設を発表し、好材料視されている。初回基準日を25年3月末として、毎年3月末日と9月末日時点で株主名簿上に記載または記録された2単元(200株)以上を保有する株主を対象に、QUOカード1万5000円分(年間3万円分)を贈呈する。同社株式の流動性向上および投資対象としての魅力をより多くの人々に、継続的に認識してもらうことが目的としている。<3905> データセク 808 +19反発。2日の取引終了後に台湾有数のITハードウェア製品メーカーGIGA Computingと業務提携に向けた基本合意書を締結したことを発表し、買いが先行するが上値は重い。両社の技術、製品、リソース及びネットワークを活用し、今後も需要拡大が見込まれるAIサーバー分野における最先端のNVIDIA社製GPUを搭載したサーバーの確保、及びAIデータセンターの運営などにおける協業を目的としている。<4011> ヘッドウォーター 13000 +490大幅続伸。2日の取引終了後に車載エッジAIエージェントを第一弾とした自動車業界向け生成AIサービスを強化することを発表し、好材料視されている。強化策の第一弾は、車載エッジAIエージェントのラインナップ強化。車載エッジAIエージェントは、自動車に搭載されたエッジデバイス上でAIを活用し、リアルタイムでデータ処理や意思決定を行い、人間の介入なしに特定のタスクを実行する自律型インテリジェントシステムで、障害物検知や衝突回避などの自動運転技術をより強化することが可能となる。 <ST> 2024/12/03 15:50 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:海運業が上昇率トップ *15:50JST 東証業種別ランキング:海運業が上昇率トップ 海運業が上昇率トップ。そのほか非鉄金属、卸売業、電気機器、機械なども上昇。一方、電力・ガス業が下落率トップ。そのほか空運業、鉱業、水産・農林業も下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 海運業 / 1,838.79 / 3.442. 非鉄金属 / 1,708.9 / 2.773. 卸売業 / 3,676.93 / 2.194. 電気機器 / 4,789.77 / 2.025. 機械 / 3,221.6 / 1.876. 精密機器 / 12,581.14 / 1.867. 保険業 / 2,759.83 / 1.808. 医薬品 / 3,808.72 / 1.719. 金属製品 / 1,443.15 / 1.7010. 証券業 / 620.1 / 1.6111. その他金融業 / 1,074.02 / 1.4912. 輸送用機器 / 4,141.19 / 1.4313. 不動産業 / 1,880.26 / 1.3814. 倉庫・運輸関連業 / 3,249.64 / 1.3315. 小売業 / 1,955.18 / 1.2516. 情報・通信業 / 6,053.54 / 1.2317. 化学工業 / 2,482.53 / 1.2218. パルプ・紙 / 490.28 / 1.2219. 陸運業 / 1,984.85 / 1.0920. 建設業 / 1,824.63 / 0.9821. 銀行業 / 374.66 / 0.9422. 食料品 / 2,290.23 / 0.9123. 繊維業 / 776. / 0.8224. その他製品 / 5,628.57 / 0.8225. ガラス・土石製品 / 1,411.98 / 0.7726. サービス業 / 3,360.12 / 0.5727. ゴム製品 / 4,040.28 / 0.5428. 石油・石炭製品 / 1,902.03 / 0.4129. 鉄鋼 / 683.65 / 0.3330. 水産・農林業 / 584.56 / -0.0631. 鉱業 / 584.98 / -0.3332. 空運業 / 221.06 / -0.3633. 電力・ガス業 / 514.34 / -0.67 <CS> 2024/12/03 15:50 本日の注目個別銘柄 日本エンター、サイゼリヤ、伊藤園など <2784> アルフレッサ 2222.5 +33大幅続伸。イノバセルとの資本業務提携を発表。イノバセルは便失禁・尿失禁を対象とした再生医療等製品の開発を行っており、現在は、切迫性便失禁の治療を対象とした再生医療等製品「ICEF15」の第3相治験を進めている。同社は今回の契約締結によって、「ICEF15」上市後の国内における流通体制の構築をサポートしていく。再生医療分野の拡大につながるとの期待感が先行。10億円を出資して出資比率は4.2%に。<3099> 三越伊勢丹 2223.5 +56大幅続伸。前日に11月の月次動向を発表している。期間3店合計の売上高は前年同月比12%増となり、前月の6%増、11月前半の同8%増から増勢を強めている。国内客売上が前月の0.6%増から8.6%増に拡大しているほか、免税客数も11月前半の同22%増から後半は48%増と伸長。中国や韓国以外の国籍が増加のようだ。後半にかけての販売拡大をポジティブに捉える動きが先行。<6594> ニデック 2868 +119.5大幅反発。米スーパー・マイクロ・コンピューターでは、不正会計を巡る疑惑に関して、特別委員会による外部精査の結果、不正行為の証拠は見つからなかったと発表。また、財務面における新たなトップを指名することも明らかにしている。買い安心感が強まる中、米国市場で同社株は28%超の急騰となっている。同社はスーパー・マイクロ向けにサーバー用の水冷モジュールを提供しており、買い安心感につながっているようだ。<7581> サイゼリヤ 5600 +360大幅反発。前日に11月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比21.3%増となり、23カ月連続での2ケタ成長となっている。10月は同17.4%増であった。客数が同19.7%増加したほか、客単価も同2.8%上昇している。これで、第1四半期の既存店増収率は前年同期比21.7%増、全店売上高は同20.5%増となっている。業績上振れなども意識される状況となってきているようだ。<9107> 川崎船 2109.5 +97.5大幅続伸。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も2100円から2350円に引き上げている。これまでも継続的な株主還元を評価してきたが、業績予想の上方修正に伴って株価の割安感も強まったと判断しているもよう。25年3月期経常利益は2816億円にまで上方修正しており、会社計画の2400億円を上回るとみているようだ。<9503> 関西電力 1934 -61.5大幅反落。公募・売出株の受渡期日を迎えており、需給悪化が顕在化する形になっている。公募株数は1億4828万6600株、自己株式処分の株数は4570万株、オーバーアロットメントによる売出は2909万7900株。公募・売出価格は1780.5円となっている。ファイナンス発表からは一時23.9%安まであり、前日終値水準は発表前から16.8%下落した水準となっていた。<4829> 日本エンター 123 +18急伸。トヨタ自動車の東京本社に交通情報サービスの提供を開始したと発表。これは渋滞・事故・規制など全国の道路情報と、道路情報に関連するルート検索やライブカメラ映像など関連情報を提供するサービス。事前の渋滞予測を必要とする一般消費者から、メディア局や運輸交通機関、商業施設などの法人まで、幅広い利用実績を誇ってりうもよう。トヨタ向けのサービス提供により、一段の知名度の高まりなどが想定される状況に。<2593> 伊藤園 3524 +224大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は144億円で前年同期比15.6%減となっているが、8-10月期は72.6億円で同2.9%増と増益に転じている。猛暑による止渇需要などで8月の販売が伸びたほか、大型ペットボトルの価格改定効果などもプラスとなったようだ。業績底打ち期待が高まる展開に。なお、11月28日に発表した自社株買いの一部(上限100万株)を本日の立会外取引で実施するとしている。<1873> 日本ハウスHD 351 +16大幅続伸。前日に上半期業績予想の修正を発表している。営業利益は従来予想の11.8億円から18.6億円、前年同期比34.2%減に上方修正、据え置きの通期計画20億円に対する進捗率は93%にまで達している。上半期決算発表時には通期予想の上方修正が意識される状況に。住宅事業やホテル事業などで売上高は未達となるものの、減価h低減や経費節減効果などで収益率は高まっているようだ。<6146> ディスコ 43840 +2510大幅続伸。本日は主力の半導体関連が軒並み高の展開となった。米国市場ではSOX指数が2.6%高と上昇し、国内関連銘柄にプラスの影響を与えた。また、米政府が中国向け半導体輸出規制の強化を発表、「エンティティー・リスト」に中国企業140社追加のほか、韓国や台湾などにAI向けメモリーや半導体製造装置の中国向け輸出を事実上禁じた。日本やオランダなどは新たな規制の対象外となり、安心感にもつながったようだ。 <ST> 2024/12/03 15:48 みんかぶニュース 個別・材料 Uアローズの11月既存店売上高は11カ月連続前年上回る  ユナイテッドアローズ<7606.T>がこの日の取引終了後、11月度の売上概況(速報)を発表しており、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高は前年同月比13.7%増と11カ月連続で前年実績を上回った。  シャツ、カットソー、ジャケット、パンツ、ワンピースなどが堅調に推移したことに加えて、気温低下により冬物アウターの動きが目立った。なお、全社売上高は同19.4%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 15:46 みんかぶニュース 個別・材料 アダストリアの11月既存店売上高は2カ月ぶり前年上回る  アダストリア<2685.T>がこの日の取引終了後、11月度の月次売上高を発表しており、既存店売上高は前年同月比8.9%増と2カ月ぶりに前年実績を上回った。  気温の低下に伴いニットトップスや防寒アウター、暖かい素材のパンツなど冬物衣料の販売が好調に推移した。また、会員向け20%ポイント還元キャンペーンを前年より後ろ倒しして実施し、11月のキャンペーン日数が多かったことも寄与した。なお、全店売上高は同11.9%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 15:42 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 ティーライフ (12月3日) 12月4日の決算発表銘柄(予定)  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆第1四半期決算:    <3172> ティーライフ [東S] (前回15:00)   合計1社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2024/12/03 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=3日大引け、全銘柄の合計売買代金3486億円  3日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比38.0%増の3486億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同43.2%増の3054億円だった。  個別ではNEXT 情通サ他 <1626> 、iFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> 、グローバルX フィンテック-日本株式ETF <2836> 、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> 、グローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETF <2640> など13銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> など8銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではグローバルX 半導体・トップ10-日本株式 ETF <282A> が4.18%高、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> が3.27%高、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> が3.21%高、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> が3.17%高と大幅な上昇。  一方、NEXT 日経300株価上場投信 <1319> は4.24%安、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> は3.07%安と大幅に下落した。  日経平均株価が735円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1970億7300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1293億7500万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が233億7000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が159億5300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が147億7300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が138億5900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が138億3600万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/12/03 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・3日>(大引け)=サンリオ、伊藤園、GENDAなど  サンリオ<8136.T>=大幅高で4日続伸、上場来高値を更新。11月26日にメガバンクや同社社長らによる株式の売り出しを発表。翌27日は短期的な需給悪化などを懸念した売りが優勢となった。「ハローキティ」など有力IP(知的財産)を数多く抱え、業績の拡大基調が鮮明な同社だが、売り出し発表後の下げ一巡後は戻り歩調となり、この日に下落分を埋める格好となった。売出価格は12月10日から13日までのいずれかの日に決める予定となっている。  伊藤園<2593.T>=上げ足強め4日続伸。2日の取引終了後に発表した25年4月期第2四半期累計(5~10月)の連結決算は、売上高が前年同期比4.0%増の2523億2100万円、最終利益が同18.0%減の91億9100万円だった。中間期では2ケタの減益となった一方、8~10月期では最終増益を確保しており、好感されたようだ。8~10月期は、茶系飲料の販売数量が堅調に推移したほか、コーヒー飲料やミネラルウォーターが大きく伸びた。同社は3日、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT─3)で、100万株の自社株買いを行ったことも開示した。取得価額は33億円だった。  GENDA<9166.T>=8日ぶり大幅反発。2日取引終了後、鉄人化ホールディングス<2404.T>傘下でカラオケ事業を手掛ける鉄人エンタープライズの施設2店舗の店舗資産を取得したと発表した。取得した店舗は「カラオケBanBan」ブランドにリブランディングし、来年1月に新たにオープンする予定という。あわせて月次の進捗レポートを発表。11月度の店舗数は859店舗と引き続き拡大基調を維持した。これら発表が好感されている。  日本エンタープライズ<4829.T>=急速人気で一時ストップ高。一気に年初来高値を更新した。同社は2日、トヨタ自動車<7203.T>東京本社に交通情報サービス「ATIS」の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。ATISは、渋滞・事故・規制など全国の道路情報と、道路情報に関連するルート検索やライブカメラ映像など関連情報を提供するサービス。トヨタ東京本社では送迎車で利用されるという。  サイゼリヤ<7581.T>=急反発。同社は2日、レストラン業態「サイゼリヤ」の11月度の月次報告を公表。既存店売上高は前年同月比23.0%増となり、伸び率が10月度の17.4%から拡大したことが好感されているようだ。既存店の客数が同19.7%増、客単価が同2.8%増となったことが寄与。なお、全店ベースの売上高は同22.4%増となった。  ヘッドウォータース<4011.T>=5連騰。ここ上げ足を一気に強めている。法人向けにAIを活用したソリューションビジネスやデジタルトランスフォーメーション(DX)導入支援ビジネスなどを展開するが、業容拡大に向けた動きも積極化させている。前週末に株式分割発表を好感されて急騰したが、前日取引終了後には自動車業界向け生成AIサービスを強化する方針を発表、第1弾として車載エッジAIエージェントのラインアップを強化する。車載エッジAIエージェントは、自動車に搭載されたエッジデバイス上でAIを活用し、リアルタイムデータ処理や意思決定を行い、人間の介入なしに特定のタスクを実行する自律型インテリジェントシステムであり、自動運転技術向上に大きく貢献する。これを好感する形で買い人気が集中した。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、リビンTがS高  3日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数238、値下がり銘柄数302と、値下がりが優勢だった。  個別ではリビン・テクノロジーズ<4445>がストップ高。BTM<5247>は一時ストップ高と値を飛ばした。ククレブ・アドバイザーズ<276A>、グロービング<277A>、アシロ<7378>、MTG<7806>など5銘柄は年初来高値を更新。ウェルスナビ<7342>、光フードサービス<138A>、ブランジスタ<6176>、サイフューズ<4892>、GENDA<9166>は値上がり率上位に買われた。  一方、ジンジブ<142A>、Will Smart<175A>、サンクゼール<2937>、JIG-SAW<3914>、ビープラッツ<4381>など12銘柄が年初来安値を更新。ZUU<4387>、INFORICH<9338>、雨風太陽<5616>、夢展望<3185>、グロースエクスパートナーズ<244A>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/12/03 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=3日大引け  3日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    197073   43.0    27230 2. <1360> 日経ベア2    23370   56.9    291.3 3. <1321> 野村日経平均   15953   38.6    40680 4. <1458> 楽天Wブル    14773    5.3    32200 5. <1579> 日経ブル2    13859   -3.7    292.2 6. <1459> 楽天Wベア    13836   65.5     478 7. <1357> 日経Dインバ   8024   150.5     118 8. <1306> 野村東証指数   5580   10.2   2879.0 9. <1320> iF日経年1   3908   452.8    40560 10. <1475> iSTPX    3571   433.8    284.0 11. <1330> 日興日経平均   3214   253.6    40650 12. <1365> iF日経Wブ   2751   27.1    41830 13. <1568> TPXブル    2727   101.4    472.5 14. <1540> 純金信託     2573   -18.1    12030 15. <1329> iS日経     2136   -0.4    40750 16. <2644> GX半導日株   1815   181.8    1789 17. <2621> iS米20H   1797    7.4    1212 18. <1346> MX225    1582   133.3    40710 19. <1655> iS米国株    1566   57.9    656.0 20. <1358> 日経2倍     1432   90.4    51030 21. <1343> 野村REIT   1171   -5.6   1778.0 22. <1356> TPXベア2   1163   45.9    316.5 23. <1489> 日経高配50   1078   28.3    2272 24. <1571> 日経インバ     914   206.7     579 25. <1615> 野村東証銀行    893   -35.9    389.2 26. <1580> 日経ベア      873   156.0   1533.5 27. <1326> SPDR      865   106.4    36730 28. <1547> 日興SP5百    792   363.2    9926 29. <2869> iFナ百Wブ    789   298.5    48160 30. <1597> MXJリート    759   362.8   1714.5 31. <1366> iF日経Wベ    752   135.7     300 32. <1545> 野村ナスH無    720   92.0    32130 33. <1345> 日興リート隔    635   157.1   1679.5 34. <2558> MX米株SP    617   -10.1    26190 35. <2563> iS米国株H    597   -17.0    342.0 36. <2038> 原油先Wブル    584   62.7    1701 37. <2244> GXUテック    560    0.0    2302 38. <1367> iFTPWブ    497   212.6    36340 39. <1671> WTI原油     467   -15.2    2940 40. <1678> 野村インド株    418   -15.6    361.5 41. <1305> iFTP年1    330   -24.1   2908.0 42. <1308> 日興東証指数    319   68.8    2844 43. <2624> iF日経年4    312  2128.6    3925 44. <2243> GX半導体     301   -29.2    1820 45. <2634> 野村SPH有    282   555.8   2662.0 46. <2516> 東証グロース    275   -34.8    504.8 47. <1398> SMDリート    268  1476.5   1708.0 48. <1488> iFREIT    255   102.4    1707 49. <1476> iSJリート    238   -84.7    1709 50. <1569> TPXベア     234   470.7   1227.5 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/12/03 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均3日大引け=続伸、735円高の3万9248円  3日の日経平均株価は前日比735.84円(1.91%)高の3万9248.86円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1337、値下がりは266、変わらずは38と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を111.86円押し上げ。次いで東エレク <8035>が99.63円、アドテスト <6857>が86.54円、SBG <9984>が48.14円、TDK <6762>が18.50円と続いた。  マイナス寄与度は2.89円の押し下げでトレンド <4704>がトップ。以下、ソシオネクス <6526>が0.92円、ニチレイ <2871>が0.92円、日産化 <4021>が0.76円、京成 <9009>が0.43円と並んだ。  業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は海運で、以下、非鉄金属、卸売、電気機器が続いた。値下がり上位には電気・ガス、空運、鉱業が並んだ。 株探ニュース 2024/12/03 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ユーラシアがS高  3日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数817、値下がり銘柄数572と、値上がりが優勢だった。  個別ではユーラシア旅行社<9376>がストップ高。環境管理センター<4657>、日本エンタープライズ<4829>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>は一時ストップ高と値を飛ばした。ダイセキ環境ソリューション<1712>、富士古河E&C<1775>、佐田建設<1826>、テクノ菱和<1965>、ドーン<2303>など21銘柄は年初来高値を更新。クシム<2345>、室町ケミカル<4885>、日本電子材料<6855>、三谷セキサン<5273>、松井建設<1810>は値上がり率上位に買われた。  一方、テクノマセマティカル<3787>がストップ安。ハピネス・アンド・ディ<3174>、フライトソリューションズ<3753>、田中化学研究所<4080>、三和油化工業<4125>、城南進学研究社<4720>など17銘柄は年初来安値を更新。ピーバンドットコム<3559>、日本パワーファスニング<5950>、フィル・カンパニー<3267>、フィットイージー<212A>、岡本硝子<7746>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/12/03 15:32 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比735.84円高の39248.86円 *15:31JST 日経平均大引け:前日比735.84円高の39248.86円 日経平均は前日比735.84円高の39248.86円(同+1.91%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比38.86pt高の2753.58pt(同+1.43%)。 <CS> 2024/12/03 15:31 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月03日 15時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4445) リビンT    東証グロース (9376) ユーラシア   東証スタンダード (277A) グロービング  東証グロース (3559) PバンCOM  東証スタンダード (6707) サンケン    東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (6752) パナHD    東証プライム (5253) カバー     東証グロース (9376) ユーラシア   東証スタンダード (8604) 野村      東証プライム (6727) ワコム     東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 15:30 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時150円20銭台まで戻す、日経平均急伸で円売り圧力  3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前3時時点で1ドル=150円03銭前後と前日午後5時時点に比べ21銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=157円40銭前後と同37銭程度のユーロ安・円高で推移している。  米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ支持を示唆したことがドル円相場の下押し要因となった。国内では実需によるドル売り・円買い観測も聞かれたが、東京時間では下値を探る姿勢は限られ、149円40銭台を底に持ち直す展開となった。日経平均株価がこの日、一時900円を超す上昇となるなど、投資家のリスク選好姿勢が強まったことは円売りの流れを強める要因となり、ドル円は一時150円20銭台まで戻した。もっとも米長期金利の時間外取引での上昇が一服したことなどを背景に、次第にドル円は伸び悩んだ。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0491ドル前後と同0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。フランスの政局不安が広がるなか、ユーロに対して売り圧力が高まった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 15:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、日本株の上昇一服 *15:13JST 東京為替:ドル・円は失速、日本株の上昇一服 3日午後の東京市場でドル・円は失速し、150円付近にやや値を下げた。日経平均株価の上昇一服で上げ幅を700円超高に縮小し、過度な円売りを抑制した。ただ、円売り地合いは継続しており、ユーロ・円や豪ドル・円などクロス円は高値圏を維持する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円49銭から150円23銭、ユーロ・円は156円97銭から157円53銭、ユーロ・ドルは1.0482ドルから1.0501ドル。 <TY> 2024/12/03 15:13 みんかぶニュース 個別・材料 川重が大幅続伸、車載用廃リチウムイオンバッテリーリサイクルシステムを共同開発  川崎重工業<7012.T>が大幅続伸している。この日、開発パートナーである中国海螺創業グループ及び両社の合弁会社である安徽海螺川崎節能設備製造(CKM)と、車載用廃リチウムイオンバッテリー(LIB)から純度99.5%以上の高純度炭酸リチウムを継続的かつ安定的に回収する運転に成功したと発表しており、好材料視されている。  共同開発を進めてきたリサイクルシステムは、川重がセメントプラントで培った焼成技術と、化学プラントで培った溶出技術を応用したもので、リチウム、ニッケル、コバルト、マンガンが主成分の正極材を用いたLIBのNCM系、リン酸鉄リチウムの正極材を用いたLIBのLFP系の廃電池をともに処理でき、かつ環境負荷の低い処理方法を採用。特に、熱的安定性が高く分解しづらいために従来回収が困難とされていたLFP系廃電池から純度99.5%以上の炭酸リチウムを継続的かつ安定的に回収することに成功したという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 15:11 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比5銭高の142円87銭  債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比5銭高の142円87銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 15:08 注目トピックス 日本株 クロス・マーケティング:25年6期1Qは大幅増収・黒転で過去最高売上を更新 *15:06JST クロス・マーケティング:25年6期1Qは大幅増収・黒転で過去最高売上を更新 データと理解に基づいた総合マーケティングソリューションを提供しているクロス・マーケティンググループ<3675>は、デジタルマーケティング事業、データマーケティング事業、インサイト事業を展開している。デジタルマーケティング事業では、主に国内グループ各社がデジタル領域における販促支援、メディア運営からシステムの受託開発及び保守・運用まで幅広くサービスを展開、データマーケティング事業とインサイト事業に関しては国内外のグループ企業がマーケティング戦略において重要となる各種データの収集、分析、それに基づく戦略決定支援などのサービスを提供している。顧客のマーケティングプロセスにおけるデータ収集から施策の実行まで、同社グループで一貫して提供することができる体制を構築しており、このことが同社競争優位の一つとなっている。2025年6月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比20.1%増の6,762百万円、営業利益が356百万円(前年同期は17百万円の損失)となった。デジタルマーケティング事業とデータマーケティング事業がトップラインの伸びを牽引し、売上高に関しては第1四半期として過去最高を更新した。デジタルマーケティング事業については既存事業が好調に推移したことに加えて、新規連結企業も業績拡大に寄与した。利益面に関しては、連結に伴う販管費の増加などを既存事業伸長による粗利増加がカバーし、大幅増益となった。データマーケティング事業もセグメント利益が前年同期比2.1倍と急伸。国内リサーチが堅調に伸びたことに加え北米事業が好調だったことを受け、利益が積み上がった。これらにより、連結ベースの収益性も急回復し、営業利益率は5.3%まで上昇した。2025年6月期の連結業績は、売上高で前期比14.6%増の30,000百万円、営業利益で同62.7%増の3,000百万円を見込んでいる。同社の業績は第2四半期および第3四半期に大きく伸びる季節性を有している。足元好調なデジタルマーケティング事業とデータマーケティング事業に関しては、繁忙期である第2四半期、第3四半期に確実に顧客の研究開発投資やマーケティング・広告投資を獲得することにより、売上の拡大と利益の積み上げに注力していく。インサイト事業に関しても、国内外のリサーチのテコ入れを推進することによって期末に向けて業績を伸ばしていく方針だ。2025年6月期に現中計の数値目標である売上高30,000百万円、営業利益3,000百万円の達成を目指す。同社は中期経営計画として「DX Action 2024」を推進してきた。ライフサイクルにおける成長期にあたる同社は、グループの既存資産を活用しながら、デジタルとDX領域の強化を推し進めることによりさらなる成長を志向している。さらなる成長に向けては新規事業の創造とシナジーを見込めるM&Aにも注力していくことを掲げている。現在進行中の中期経営計画に関しては、2025年6月期を最終年度に一旦完結する見込みである。現在、さらにその先を見据えた成長戦略を検討している状況であるが、引き続き、事業成長を土台にした企業価値の向上を追求していく姿勢に変わりはないようだ。既存事業の堅調とM&Aによる事業規模拡大によって中長期的に同社の事業ポートフォリオが拡充されていけば、配当を始めとする株主還元の拡大も期待できると弊社は見ている。 <NH> 2024/12/03 15:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1400、値下がり銘柄数は198、変わらずは46銘柄だった。業種別では33業種中30業種が上昇。値上がり上位に海運、非鉄、卸売、精密機器、電気機器、金属製品など。値下がりで目立つのは電気・ガスなど。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は790円高の3万9303円、ファストリが108.31円押し上げ  3日15時現在の日経平均株価は前日比790.56円(2.05%)高の3万9303.58円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1400、値下がりは197、変わらずは44と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を108.31円押し上げている。次いで東エレク <8035>が96.67円、アドテスト <6857>が93.12円、SBG <9984>が51.69円、TDK <6762>が20.96円と続く。  マイナス寄与度は1.78円の押し下げでトレンド <4704>がトップ。以下、ソシオネクス <6526>が1.04円、ニチレイ <2871>が0.76円、セコム <9735>が0.66円、JAL <9201>が0.46円と続いている。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は電気・ガス、空運、鉱業の3業種にとどまっている。値上がり率1位は海運で、以下、非鉄金属、卸売、精密機器、電気機器、金属製品と続いている。  ※15時0分8秒時点 株探ニュース 2024/12/03 15:01 みんかぶニュース 個別・材料 サンリオが4連騰で上場来高値更新、売り出し発表後の下落分を埋める  サンリオ<8136.T>が大幅に4日続伸し、上場来高値を更新した。11月26日にメガバンクや同社社長らによる株式の売り出しを発表。翌27日は短期的な需給悪化などを懸念した売りが優勢となった。「ハローキティ」など有力IP(知的財産)を数多く抱え、業績の拡大基調が鮮明な同社だが、売り出し発表後の下げ一巡後は戻り歩調となり、この日に下落分を埋める格好となった。売出価格は12月10日から13日までのいずれかの日に決める予定となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 14:55 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上昇一服、米金利に連動 *14:53JST 東京為替:ドル・円は上昇一服、米金利に連動 3日午後の東京市場でドル・円は一時150円23銭まで値を切り上げたが、その後は上昇一服となり150円10銭付近に失速した。米10年債利回りは伸び悩み、ドル買いはいったん収束。一方、上海総合指数がマイナスに転じ、株価にらみの円売りは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円49銭から150円23銭、ユーロ・円は156円97銭から157円53銭、ユーロ・ドルは1.0482ドルから1.0501ドル。 <TY> 2024/12/03 14:53 注目トピックス 市況・概況 日経平均は820円高、米雇用関連指標などに関心 *14:51JST 日経平均は820円高、米雇用関連指標などに関心 日経平均は820円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、トレンド<4704>、ソシオネクスト<6526>、ニチレイ<2871>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、非鉄金属、卸売業、精密機器、電気機器が値上がり率上位、電気・ガス業、空運業、鉱業が値下がりしている。日経平均は高値圏で推移している。米国では今晩、10月の米雇用動態調査(JOLTS)が発表され、日本時間明日未明に、クグラーFRB理事の講演が予定されている。今週は、明日以降も米国で雇用・労働関連指標の発表が相次ぎ、市場の関心が高い。明日4日は11月のADP全米雇用リポート、5日は週間の米新規失業保険申請件数、6日は11月の米雇用統計が発表される。 <SK> 2024/12/03 14:51

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