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みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にくら寿司  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午前10時現在で、くら寿司<2695.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。  17日の東京市場で、くら寿司は弱含み。昨年12月11日に25年10月期通期の連結営業利益の減益予想と株主優待制度の廃止を発表して以降、下値模索の展開が続いていることが売り予想数上昇につながっているようだ。  加えて、今月8日に公表した24年12月度の月次情報(速報値)で、既存店の売上高が前年同月比2.1%減(11月は0.6%減)となったこともあって買いが入りにくくなっている様子。既存店の客単価は同1.3%増(11月は0.4%増)だったが、客数は同3.4%減(同1.0%減)にとどまった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 10:48 注目トピックス 日本株 任天堂---大幅反落、新型ゲーム機正式発表も出尽くし感が先行 *10:47JST 任天堂---大幅反落、新型ゲーム機正式発表も出尽くし感が先行 任天堂<7974>は大幅反落。主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の後継機「ニンテンドースイッチツー」を年内に発売すると発表している。新型ゲーム機の発売は2017年3月のスイッチ以来、約8年ぶりとなる。詳細は4月2日配信予定の動画チャンネル「ニンテンドーダイレクト」で明らかにするようだ。ただ、すでに前日の新型機発表自体は織り込まれてており、株価も前日にかけて連日の高値更新となっていたことで、正式発表で短期的な出尽くし感が先行。 <ST> 2025/01/17 10:47 注目トピックス 日本株 ネクセラ---大幅続伸、今後の収益成長イメージが示される *10:46JST ネクセラ---大幅続伸、今後の収益成長イメージが示される ネクセラ<4565>は大幅続伸。J.P.モルガン・ヘルスケア・カンファレンスにおける発表資料を開示している。2035年までの収益イメージが示されており、2030年は現行製品300-350億円、新製品100-150億円、契約一時金+マイルストン100-150億円、少なくとも500億円のコアとなる売上の水準を見込んでおり、平均成長率は26%の水準となる。また、利益率は30%プラスアルファを想定のようだ。想定以上の成長期待を反映する動きが先行へ。 <ST> 2025/01/17 10:46 注目トピックス 日本株 ラクーンHD---大幅続伸、株主優待制度の導入を発表 *10:46JST ラクーンHD---大幅続伸、株主優待制度の導入を発表 ラクーンHD<3031>は大幅続伸。株主優待制度の導入を発表している。保有期間1年以上の4月末、9月末の株主が対象、500-999株保有の株主にはデジタルギフト券をそれぞれ7500円分、1000株以上の株主には15000円分ずつ贈呈する。25年10月末の初回基準日に関しては、半年以上継続保有株主が対象となるようだ。株式の投資魅力向上を通じて、出来高や流動性を高めることを目的としている。 <ST> 2025/01/17 10:46 みんかぶニュース 市況・概況 17日香港・ハンセン指数=寄り付き19499.10(-23.79)   17日の香港・ハンセン指数は前営業日23.79ポイント安の19499.10で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 10:45 みんかぶニュース 個別・材料 パークシャが8日続落、UI/UXデザインのエクストーンを子会社化と発表も反応限定的  PKSHA Technology<3993.T>が8日続落している。16日の取引終了後、UI/UXのデザインから開発までを提供するエクストーン(東京都港区)の全株式を取得し子会社化すると発表したが、これを好材料視する動きは限定的のようだ。  エクストーンを子会社化することで、グループが展開するAIソリューションやAISaaSにおけるUI/UX強化を通じ、付加価値の向上や価値提供領域の拡張というシナジーの創出を見込む。株式の取得は1月31日に5万4785株を取得し、28年3月末までに残りの2万3478株を取得する予定で、取得価額は非開示。なお、同件が業績に与える影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 10:42 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~ロゴスHD、ククレブなどがランクイン *10:38JST 出来高変化率ランキング(10時台)~ロゴスHD、ククレブなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [1月17日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2557> SMDAMトピ   3020  7172.215  371.4% -0.0112%<205A> ロゴスHD     833200  58432.9  308.22% -0.1506%<2521> 上場米HE     729500  80137.889  286.45% -0.015%<276A> ククレブ      1535900  370840.64  282.17% 0.1399%<3031> ラクーンHD    1239100  113694.9  244.62% 0.1277%<2625> iFTPX年4   32262  17801.856  151.68% -0.0137%<9702> アイエスビー    92100  34632.12  127.46% -0.0076%<186A> アストロスケール  3511400  699594.32  123.78% -0.144%<2630> MXS米株ヘ    21285  81086.172  111.17% -0.0022%<2321> ソフトフロントH  555600  41480.1  73.9% -0.0614%<1473> Oneトピクス   4970  62877.647  69.53% -0.0118%<3913> GreenBee  7800  2269.3  61.94% -0.0036%<7205> 日野自       10716800  3098101.882  60.09% 0.0685%<4499> Speee     567200  932172.5  49.5% -0.0652%<4565> ネクセラファーマ  1273900  709021.64  48.39% 0.0438%<3232> 三交GHD     179600  54488.52  43.27% -0.0145%<1488> iFJリート    68316  70359.195  41.37% -0.0035%<7974> 任天堂       9886000  57025124.58  35.29% -0.067%<9211> エフ・コード    92900  74747.5  35.19% -0.0526%<7412> アトム       631900  258763.86  33.3% -0.0358%<2931> ユーグレナ     1552600  499445.26  32.2% -0.0253%<6405> 鈴茂器工      57900  88647.84  30.04% 0.0096%<1305> iFTPX年1   113840  239629.103  25.83% -0.0134%<1497> HY社債H     41300  99210.641  24.7% 0%<2432> DeNA      9773100  20550767.03  23.91% -0.048%<1904> 大成温       24600  75231.5  23.7% -0.0136%<4488> AIinside  15200  32789.6  23.42% -0.0077%<8107> キムラタン     948300  37298.72  23.26% 0%<7739> キヤノン電     103500  190559.52  19.79% 0.0253%<2590> DyDo      380300  915425.3  19.56% 0.0168%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/01/17 10:38 みんかぶニュース 個別・材料 リゾートトラが冴えない、1株から2株への株式分割発表も買い続かず  リゾートトラスト<4681.T>が冴えない動き。16日の取引終了後、3月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表し、朝方は高く始まったものの、買いが続かなかった。投資単位あたりの金額を引き下げることで、流動性の向上及び投資家層の拡大を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 10:37 みんかぶニュース 市況・概況 ホシデンが堅調、任天堂「スイッチ2」正式発表後に関連銘柄に資金シフト◇  ホシデン<6804.T>が堅調推移。同社は任天堂<7974.T>のサプライヤーとして知られている。任天堂は16日夜、「ニンテンドースイッチ」の後継機を今年発売すると発表した。同日に「スイッチ2」の発表が行われるとの観測をもとに、任天堂株には思惑的な資金が入ったが、正式発表を受けて「噂で買って事実で売る」展開となり、同社株は急反落している。一方、利食い後の短期資金の一部が任天堂関連銘柄にシフトする格好となり、ホシデン株を押し上げたようだ。メガチップス<6875.T>とミネベアミツミ<6479.T>も逆行高となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 10:35 みんかぶニュース 個別・材料 ホシデンが堅調、任天堂「スイッチ2」正式発表後に関連銘柄に資金シフト◇  ホシデン<6804.T>が堅調推移。同社は任天堂<7974.T>のサプライヤーとして知られている。任天堂は16日夜、「ニンテンドースイッチ」の後継機を今年発売すると発表した。同日に「スイッチ2」の発表が行われるとの観測をもとに、任天堂株には思惑的な資金が入ったが、正式発表を受けて「噂で買って事実で売る」展開となり、同社株は急反落している。一方、利食い後の短期資金の一部が任天堂関連銘柄にシフトする格好となり、ホシデン株を押し上げたようだ。メガチップス<6875.T>とミネベアミツミ<6479.T>も逆行高となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 10:35 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月17日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (3823) WHDC    東証スタンダード (8001) 伊藤忠     東証プライム (5246) エレメンツ   東証グロース (4918) アイビー    東証スタンダード (7011) 三菱重     東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (2220) 亀田製菓    東証プライム (3046) JINSHD  東証プライム (4676) フジHD    東証プライム (2695) くら寿司    東証プライム (8001) 伊藤忠     東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 10:30 みんかぶニュース 個別・材料 SMKが反発、音声による認知症診断支援アルゴリズムの本格的な販売を開始  SMK<6798.T>が反発している。この日の寄り前、国立循環器病研究センターと共同で進めていた「音声による認知症診断支援アルゴリズム」のMCI(軽度認知障害)検知モデルの開発研究において、目標としていた検知精度80%を達成したことで開発を完了し、今日から本格的な販売を開始したと発表したことが好材料視されている。米カナリー・スピーチ社の技術を活用して共同研究・開発を進めてきたもので、同アルゴリズムにより、スマートフォンやパソコン、電話などで取得した40秒の音声から簡易にMCIの状態を判別することが可能になるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 10:29 みんかぶニュース 個別・材料 油研工はしっかり、自社株を取得  油研工業<6393.T>はしっかり。16日取引終了後、4万株(自己株式を除く発行済み株数の1.04%)を上限に17日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表した。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、同社は17日に買い付けを実施し、3万株を取得した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 10:21 みんかぶニュース 個別・材料 EDPは動意、人工ダイヤモンド宝石の販売開始  イーディーピー<7794.T>は動意づいている。午前10時ごろ、ダイヤモンドの応用製品の開発・製造・販売を手掛ける子会社が1月下旬からLGD(人工ダイヤモンド宝石)の販売を開始すると発表した。当初年間1万~2万カラット程度の販売を見込む。業績に与える影響は現在精査中とした。今後の収益貢献への期待が高まったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 10:18 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時154円90銭台に軟化、米金利低下と日銀利上げ観測が影響  17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=155円19銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円00銭程度のドル安・円高となっている。  16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円16銭前後と前日に比べて1円30銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事のハト派発言が伝えられると、米長期金利の低下とともにドルが売られ一時155円10銭まで軟化した。  日米金利差の縮小が意識されるなか、この日の東京市場もドル売り・円買いが優勢。日銀が23~24日に開く金融政策決定会合で追加利上げを決めるとの見方が強まっていることも影響しているようだ。日経平均株価が反落していることからリスク選好的なドル買い・円売りは入りにくく、午前9時50分ごろには154円98銭をつける場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0304ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0007ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=159円92銭前後と同90銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 弁護士COMが反落、25年3月期第4四半期に投資有価証券売却益を計上と発表も反応限定的  弁護士ドットコム<6027.T>が反落している。16日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、25年3月期第4四半期に投資有価証券売却益2億2800万円を特別利益として計上すると発表したが、市場の反応は限定的のようだ。なお、通期業績予想については、現時点で修正はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 ノダは軟調、減損計上で24年11月期は大幅最終赤字  ノダ<7879.T>は軟調。16日取引終了後に発表した24年11月期連結決算は売上高が670億3900万円(前の期比8.5%減)、最終損益が46億1200万円の赤字(前の期28億3400万円の黒字)だった。住宅の着工減が響き販売量が伸び悩んだことや、原材料・副資材コストが引き続き高水準で推移したことが要因。また、一部の固定資産について減損損失を計上したことも大きく響いた。  同時に発表した25年11月期の売上高は679億円(前期比1.3%増)、最終損益は4億円の黒字と回復を予想。ただ、配当予想は36円(前期42円50銭)と減配を見込む。これが売り材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 10:11 注目トピックス 日本株 ヘリオス---セルリソーシズとの細胞培養上清液製造に関する基本合意書締結 *10:06JST ヘリオス---セルリソーシズとの細胞培養上清液製造に関する基本合意書締結 ヘリオス<4593>は16日、セルリソーシズと細胞培養上清液の製造に関する業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表した。この細胞培養上清液は、同社が保有する再生医療等製品の生産過程で産出されるもので、今後全国でクリニックを運営する総合医療グルー プAND medical groupへの供給契約を締結する予定にある。今回の合意に基づき、ヘリオスとセルリソーシズは、製造拠点の整備やその運用に関するビジネスフレーム、役割分担、費用負担等について協議を進める予定である。セルリソーシズは再生医療製品の製造や細胞原料の供給を手がける企業で、アルフレッサホールディングスが100%出資しており、再生医療における高品質な細胞の提供を目指している。ヘリオスはすでにAND medical groupと共同研究契約を締結しており、今後の供給契約のための製造体制構築を進めている。本合意書の締結により、製造体制の効率化や品質向上が期待される。なお、今回の基本合意書締結による2025年12月期連結業績への現時点での影響はないとしており、必要に応じて速やかに情報開示を行う予定。 <NH> 2025/01/17 10:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は419、値下がり銘柄数は1150、変わらずは72銘柄だった。業種別では33業種中3業種が上昇。値上がり上位に電気・ガスなど。値下がりで目立つのはその他製品、銀行、保険、鉱業、サービス、海運など。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 10:04 みんかぶニュース 個別・材料 JSHが反発、ショウタイム24の第三者割当増資を引き受け子会社化へ  JSH<150A.T>が反発している。16日の取引終了後、スマートロックなどのIoTを活用した無人内見システムを提供するショウタイム24(東京都渋谷区)が実施する第三者割当増資を引き受け子会社化すると発表しており、好材料視されている。  1月31日付で40万株をアドバイザリー費用などを含め5000万円で取得し、議決権割合で57.1%を所有する。事業領域の拡大と事業ポートフォリオの強化、更に収益基盤の多様化と安定化を図るのが狙いで、両社のノウハウを融合させた新たなサービスの提供などを見込むという。なお、業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は365円安の3万8207円、アドテストが44.46円押し下げ  17日10時現在の日経平均株価は前日比365.32円(-0.95%)安の3万8207.28円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は420、値下がりは1152、変わらずは68と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は44.46円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が38.67円、ファストリ <9983>が34.62円、TDK <6762>が22.93円、リクルート <6098>が20.72円と続いている。  プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を4.93円押し上げている。次いでオムロン <6645>が4.57円、トレンド <4704>が2.79円、資生堂 <4911>が2.58円、キーエンス <6861>が2.37円と続く。  業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は電気・ガス、鉄鋼、パルプ・紙の3業種にとどまっている。値下がり1位はその他製品で、以下、銀行、保険、鉱業、サービス、海運と並ぶ。  ※10時0分0秒時点 株探ニュース 2025/01/17 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=長野計器、圧力センサーの生産能力強化で成長加速へ  長野計器<7715.T>の株価は年始から下げが続いているが、押し目買い機運の高まりに期待したい。同社の圧力計は国内シェアトップで世界全体でもシェアは上位に位置する。半導体の生産においても同社の製品群は欠かせない。水素ステーションに向けたセンサーも手掛けるなど、水素関連銘柄の側面を持つ。25年3月期は前期に続き過去最高益の更新を計画。9月中間期業績は計画を上振れして着地した。  米国の対中半導体規制による設備投資需要の減退シナリオが横たわるなか、同社においても圧力計や圧力センサーの受注に対するネガティブな影響が警戒されている。一方で、AIの普及を背景に先端半導体の供給を強化しようという潮流自体は、中長期で急変することは見込みにくく、圧力計・圧力センサーの伸びしろが広がった状況にある。長野計器は圧力センサーの需要増加を想定し、生産能力の強化に動いており、来期以降の更なる成長に期待が膨らんでいる。株価は16日終値時点で25日移動平均線からの下方カイ離率が10%を超え、値頃感も強まっている。(碧) 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 アストロHDがS安、INCJの全保有株売却で需給悪化懸念が広がる  アストロスケールホールディングス<186A.T>がストップ安の水準となる前営業日比100円安の594円に売られた。同社は16日の取引終了後、主要株主であるINCJ(東京都港区)から、保有する全株式を売却する予定だとの報告を受け、主要株主の異動が発生する見込みとなったと開示した。17日には、証券会社を通じたブロックトレードが執行され、INCJの全所有株式数1704万1200株が売却されたと発表している。株式需給が悪化することを懸念した売りが膨らんだようだ。主要株主の異動による業績・経営体制への影響はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 09:55 みんかぶニュース 個別・材料 エコナビスタが急反発、高齢者見守りシステムでの機能連携に関する発表を材料視  エコナビスタ<5585.T>が急反発した。同社は16日の取引終了後、SaaS型高齢者見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」と、BONX(東京都中央区)が展開するデスクレスワーカー向けの音声コミュニケーションツール「BONX WORK」との機能連携に関する発表を行い、販売拡大を期待した買いが入ったようだ。高齢者見守りシステムが発するアラート通知の内容を、介護スタッフが迅速に共有できるようにし、業務負荷の低減と生産性の向上を促すという。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 09:53 新興市場スナップショット ラクオリア創薬---反発、TRPV4拮抗薬(ピリミジン-4(3H)-オン誘導体)が中国で特許査定 *09:51JST <4579> ラクオリア創薬 379 +3 反発。16日の取引終了後にTRPV4拮抗薬(ピリミジン-4(3H)-オン誘導体)が中国における特許査定を受けたことを発表し、好材料視されている。今回特許査定を受けたピリミジン-4(3H)-オン誘導体は、TRPV4の拮抗作用を有する新規な化合物群であり、同社として初めてTRPV4拮抗薬での特許査定を受けるものである。今回の特許査定により、中国において同社の知的財産権が強化される事となった。 <ST> 2025/01/17 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 エネチェンジはしっかり、EV充電事業に関する補助金受領  ENECHANGE<4169.T>はしっかり。16日取引終了後、EV充電事業に関する補助金を受領したと発表した。補助金受贈益として1億5300万円を営業外収益に計上する。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 09:50 みんかぶニュース 個別・材料 ラクオリアが4日ぶり反発、TRPV4拮抗薬が中国特許査定を受領  ラクオリア創薬<4579.T>が4日ぶりに反発している。16日の取引終了後、同社が創出したTRPV4拮抗薬のピリミジン-4(3H)-オン誘導体の物質特許について、中国で特許査定の連絡を受けたと発表しており、好材料視されている。  同社が創出したTRPV4拮抗薬は、TRPV4イオンチャネル受容体に対して特異的に作用し、複数の疼痛・炎症及び眼疾患モデル動物において高い有効性を示すことが確認されている。今回の特許査定は、同社として初めてTRPV4拮抗薬での特許査定を受けるものであり、中国において知的財産権が強化されることになるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 シェアテクが続伸、アセット・バリューによる株式買い増しで需給思惑働く  シェアリングテクノロジー<3989.T>が続伸している。16日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、英ロンドンに本拠を置く投資ファンド、アセット・バリュー・インベスターズ・リミテッドによる株式保有割合が9.64%から10.81%に上昇したことが判明しており、需給思惑から買われているようだ。保有目的は純投資及び持続的な企業価値の向上に向けた重要提案行為などを行う可能性があるとしており、報告義務発生日は1月8日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 09:46 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は反発、中国経済対策の期待感が相場を支える流れ *09:46JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は反発、中国経済対策の期待感が相場を支える流れ 【ブラジル】ボベスパ指数 121234.14 -1.15%16日のブラジル株式市場は4日ぶりに反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1416.06 ポイント安(-1.15%)の121234.14で引けた。日中の取引レンジは120,796.40-122,659.70となった。売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、弱い経済指標も警戒された。11月の経済活動指数は前月の改定値7.23%から4.11%に低下し、予想の4.35%を下回った。ほかに、原油価格の下落も資源セクターの圧迫材料となった。【ロシア】MOEX指数 2911.29 +2.40%16日のロシア株式市場は3日ぶりに反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比68.33ポイント高(+2.40%)の2911.29となった。日中の取引レンジは2,838.59-2,879.64となった。高く寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。米利下げ期待の高まりや米長期金利の低下を受け、外資の流出懸念が後退した。また、欧州市場の上昇なども買い安心感を与えた。一方、原油価格の下落が指数の足かせに。また、米国が対ロ制裁を追加するとの方向も警戒された。【インド】SENSEX指数 77042.82 +0.42%16日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比318.74ポイント高(+0.42%)の77042.82、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同98.60ポイント高(+0.42%)の23311.80で取引を終えた。終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅を拡大させた。米長期金利の低下や米利下げ期待の高まりを受け、外資の流出懸念がやや後退した。また、前日の欧米市場の上昇なども買い安心感を与えた。ほかに、景気対策への期待感などが引き続き好感された。【中国本土】上海総合指数 3236.03 +0.28%16日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比8.91ポイント高(+0.28%)の3236.03ポイントと反発した。中国経済対策の期待感が相場を支える流れ。米国のインフレ圧力が緩和されたことで、米追加利下げの期待が再び強まり、中国でも金融緩和がしやすくなるとの見方が広がっている。市場関係者らは、今月下旬から始まる春節(旧正月)の大型連休を前に、預金準備率の引き下げなどで当局は資金流動性を高める可能性があると指摘した。ただ、上値は重い。米中対立激化の警戒感が依然としてくすぶっているほか、あす公表される中国指標も気がかり材料となった。17日の取引時間中に、24年のGDP成長率や12月の小売売上高、鉱工業生産などが報告される。指数は徐々に上げ幅を縮小させた。 <CS> 2025/01/17 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 イクヨがS高、25年3月期に固定資産譲渡益70億6800万円を計上へ  イクヨ<7273.T>が急伸している。この日の寄り前、神奈川県厚木市の本社及び工場の土地について、セール・アンド・リースバック方式で譲渡すると発表。これに伴い、固定資産譲渡益70億6800万円を25年3月期に特別利益として計上することが好感されている。  同社は昨年9月、ドイツの同業であるヴェリタス社の中国子会社である昆山偉理塑汽車部件(クンシャン・ヴェリタス・オートモーティブ・システムズ)の買収を発表したが、この日朝に取得価額が、3月末に取得する5100株(議決権所有割合51%)について37億2000万円に確定したと発表しており、今回の譲渡益はこの取得代金に充当する。なお、セール・アンド・リースバック方式による譲渡のため、本社所在地の変更はない。また、25年3月期業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 09:44

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