新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
ヘリオス---AND medicalとの培養上清供給契約締結
*12:46JST ヘリオス---AND medicalとの培養上清供給契約締結
ヘリオス<4593>は17日、AND medical group(以下、AND medical)が、今後新たに提供する治療法や化粧品の原材料となる培養上清を、同社からAND medicalへ供給する契約を締結したと発表した。同社は、2024年4月にAND medicalと、同社が保有する再生医療等製品の生産に関する技術及びその生産の過程で産出される培養上清の活用を目指した共同研究契約を締結した。本契約において、初回発注分として4億2,000万円相当の対象製品を受注し、AND medicalより2億円を先払いで受領する。また、上記共同研究における最終マイルストーン達成の対価6,000万円を5月に受領予定である。今後の発注時期および製品の出荷量・出荷時期については、AND medicalと協議のうえ順次決定していく。
<ST>
2025/01/20 12:46
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にレーザーテク
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」20日正午現在でレーザーテック<6920.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。
レーザーテクは強含みで推移しているが上値も重い。前週末の米国株市場ではインテル<INTC>が9%高に買われたのをはじめ半導体セクターへの買いが顕著で全体相場を押し上げる格好となった。これを受けて、東京市場でも売買代金上位の半導体製造装置関連株などに買いが向かい、同社株も値ごろ感からの買い戻しや押し目買いが活発化した。しかし、信用買い残などが高水準で、1万5000円台では戻り売り圧力も改めて意識され、上値を積極的に買い進む動きはみられない。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/20 12:45
新興市場スナップショット
揚羽---ストップ高買い気配、上場1周年記念特別株主優待の実施を好感
*12:40JST <9330> 揚羽 893 カ -
ストップ高買い気配。上場1周年記念特別株主優待を実施することを発表し、これを好感した買いが入っている。25年3月31日現在の株主名簿に記載された1単元(100株)以上の同社株式を保有する株主を対象に、一律5,000円分のQUOカードを贈呈する。同特別株主優待については今回限りの実施だが、今後も24年12月25日に開示した「事業計画及び成長可能性に関する事項」に記載の成長戦略に取組んでいくことで企業価値を向上させるとともに、継続的に株主還元策を検討していく方針としている。
<ST>
2025/01/20 12:40
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅反発、ファーストリテとアドバンテストの2銘柄で約108円押し上げ
*12:35JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅反発、ファーストリテとアドバンテストの2銘柄で約108円押し上げ
20日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり200銘柄、値下がり25銘柄、変わらず0銘柄となった。日経平均は大幅反発。前日比497.01円高(+1.29%)の38948.47円(出来高概算7億6000万株)で前場の取引を終えている。17日の米国株式市場は反発。ダウ平均は334.70ドル高の43487.83ドル、ナスダックは291.91ポイント高の19630.20で取引を終了した。国際通貨基金(IMF)による2025年世界、国内経済成長見通し引き上げに加え、予想を上回った12月住宅着工件数や鉱工業生産を受け景気に楽観的な見方が広がり、寄り付き後、上昇。大統領就任式を控え次期政権の規制緩和などビジネスや景気支援策を期待する買いが強まり相場をさらに押し上げた。長期金利の低下でハイテクも強く、相場は終日堅調に推移し終了。米国株の上昇を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始。反発してスタートした日経平均は上げ幅を拡大して一時39000円台に乗せる場面も見られた。今晩誕生するトランプ次期大統領への期待感が先行しており、プライム市場の8割超が上昇する全面高の展開となったが、売買代金は1.7兆円台に留まるなど商い活況とはならなかった。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテスト<6857>となり、2銘柄で日経平均を約108円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは第一三共<4568>で9.04%高、同2位はSUBARU<7270>で3.83%高だった。一方、値下がり寄与トップは任天堂<7974>、同2位は中外薬<4519>となり、2銘柄で日経平均を約7円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップも任天堂で1.46%安、同2位は電通G<4324>で1.10%安だった。*11:30現在日経平均株価 38948.47(+497.01)値上がり銘柄数 200(寄与度+517.87)値下がり銘柄数 25(寄与度-20.86)変わらず銘柄数 0○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 48810 750 66.58<6857> アドバンテ 9318 160 42.09<4568> 第一三共 4450 369 36.40<9984> ソフトバンクG 9227 147 29.00<6954> ファナック 4656 163 26.80<6762> TDK 1880 42 20.72<7203> トヨタ自動車 2881 93 15.21<6098> リクルートHD 10720 150 14.80<4063> 信越化 5163 77 12.66<6367> ダイキン工業 18765 355 11.67<6988> 日東電工 2683 56 9.12<7741> HOYA 21020 500 8.22<6758> ソニーG 3261 47 7.73<4543> テルモ 2942 26 6.84<7269> スズキ 1795 51 6.71<6971> 京セラ 1611 25 6.58<8015> 豊田通商 2639 64 6.31<9433> KDDI 4850 32 6.31<6981> 村田製作所 2426 73 5.72<6861> キーエンス 67960 1680 5.52○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<7974> 任天堂 9047 -134 -4.41<4519> 中外製薬 6589 -34 -3.35<4503> アステラス製薬 1483 -11.5 -1.89<7832> バンナムHD 3476 -14 -1.38<4324> 電通グループ 3684 -41 -1.35<9766> コナミG 13810 -35 -1.15<6361> 荏原製作所 2723 -26 -0.85<9613> NTTデータG 2896 -5 -0.82<2413> エムスリー 1384 -10 -0.79<6146> ディスコ 43910 -120 -0.79<6594> ニデック 2785 -14.5 -0.76<9735> セコム 5150 -9 -0.59<2871> ニチレイ 3917 -29 -0.48<7951> ヤマハ 1051 -4.5 -0.44<9009> 京成電鉄 1391 -6.5 -0.32<3086> Jフロント 1963 -13 -0.21<7911> TOPPAN 4350 -13 -0.21<3659> ネクソン 2148 -3 -0.20<9107> 川崎汽船 1961 -6 -0.18<9101> 日本郵船 4739 -18 -0.18
<CS>
2025/01/20 12:35
みんかぶニュース 個別・材料
IDOMが大幅続伸、外資系証券が目標株価を引き上げ
IDOM<7599.T>が大幅続伸している。同社が14日取引終了後に発表した25年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算は、売上高が前年同期比23.7%増の3805億1500万円、最終利益が同35.4%増の98億100万円となった。増収増益となったものの、同社株はその後下値を探る格好となった。17日付でモルガン・スタンレーMUFG証券はIDOMに関し、大型総合店モデルが確立し中期的な安定成長の基盤が整っていると評価。決算発表後の株価の反応には違和感があるとし、押し目買いを推奨している。同証券はあわせてIDOMの目標株価を2100円(従来は1900円)に引き上げた。投資判断は「オーバーウエート」を継続している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/20 12:33
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~米国株高を受けて一時39000円まで上昇
*12:32JST 後場に注目すべき3つのポイント~米国株高を受けて一時39000円まで上昇
20日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅反発、米国株高を受けて一時39000円まで上昇・リスク選好的なドル買いは縮小気味・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテスト<6857>■日経平均は大幅反発、米国株高を受けて一時39000円まで上昇日経平均は大幅反発。前日比497.01円高(+1.29%)の38948.47円(出来高概算7億6000万株)で前場の取引を終えている。17日の米国株式市場は反発。ダウ平均は334.70ドル高の43487.83ドル、ナスダックは291.91ポイント高の19630.20で取引を終了した。国際通貨基金(IMF)による2025年世界、国内経済成長見通し引き上げに加え、予想を上回った12月住宅着工件数や鉱工業生産を受け景気に楽観的な見方が広がり、寄り付き後、上昇。大統領就任式を控え次期政権の規制緩和などビジネスや景気支援策を期待する買いが強まり相場をさらに押し上げた。長期金利の低下でハイテクも強く、相場は終日堅調に推移し終了。米国株の上昇を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始。反発してスタートした日経平均は上げ幅を拡大して一時39000円台に乗せる場面も見られた。今晩誕生するトランプ次期大統領への期待感が先行しており、プライム市場の8割超が上昇する全面高の展開となったが、売買代金は1.7兆円台に留まるなど商い活況とはならなかった。日経平均採用銘柄では、米FDAが「ダトロウェイ」を承認したことが材料視されて第一三共<4568>が大幅高となったほか、2カ月連続で機械受注がプラスとなったことを材料にファナック<6954>、村田製作所<6981>などが上昇。。また、SUBARU<7270>、トヨタ自<7203>、スズキ<7269>など自動車株も上昇。このほか、太平洋セメント<5233>、スクリーンHD<7735>、日立<6501>、富士電機<6504>などが上昇した。一方、証券会社によるネガティブなレポートが材料視されて任天堂<7974>が下落したほか、ニチレイ<2871>、ANAホールディングス<9202>など円高メリット銘柄の一角もさえない。このほか、荏原製作所<6361>、アステラス製薬<4503>、古河電工<5801>、ニデック<6594>などが下落した。業種別では、輸送用機器、医薬品、電気機器、精密機器、証券・商品先物などが上昇した一方、その他製品、海運の2セクターのみ下落した。後場の東京市場は、今晩のトランプ大統領就任式を見極めたいとするムードが強まり39000円水準でのもみ合いとなると想定。現時点では、関税引き上げ等に対する警戒感よりも期待感が勝っていることから、後場上げ幅縮小の流れは回避されると考える。週末には日本銀行による金融政策決定会合も開催されることから、様子見ムードは強まりそうだ。■リスク選好的なドル買いは縮小気味20日午前の東京市場で米ドル・円は弱含み。156円58銭まで買われた後、155円87銭まで値下がり。リスク選好的なドル買いは縮小気味。ユーロ・ドルは1.0266ドルから1.0293ドルまで反発。ユーロ・円は160円81銭まで買われた後、160円32銭まで反落。■後場のチェック銘柄・クシム<2345>、フィスコ<3807>など、6銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテスト<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・11月コア機械受注:前月比+3.4%(予想:-0.8%、10月:+2.1%)・中国・1年物ローンプライムレート:3.10%(予想:3.10%)【要人発言】・トランプ次期米大統領「米国の衰退に幕が引かれ、米国の強さと繁栄、尊厳と誇りの新たな1日が始まる」<国内>・13:30 11月鉱工業生産確報値(速報値:前月比-0.3%)<海外>・米国市場はキング牧師生誕記念日の祝日ため、休場
<CS>
2025/01/20 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい圏推移
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比480円高前後と前場終値と比較して横ばい圏で推移している。外国為替市場では1ドル=155円80銭台の推移。アジアの主要株式市場はほぼ全面高。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/20 12:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月20日 12時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4676) フジHD 東証プライム
(6920) レーザーテク 東証プライム
(285A) キオクシア 東証プライム
(7921) 宝&CO 東証プライム
(9432) NTT 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7974) 任天堂 東証プライム
(100000018) 日経平均 東証その他
(186A) アストロHD 東証グロース
(8306) 三菱UFJ 東証プライム
(8411) みずほFG 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2025/01/20 12:30
後場の投資戦略
米国株高を受けて一時39000円まで上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38948.47;+497.01TOPIX;2715.79;+36.37[後場の投資戦略] 後場の東京市場は、今晩のトランプ大統領就任式を見極めたいとするムードが強まり39000円水準でのもみ合いとなると想定。現時点では、関税引き上げ等に対する警戒感よりも期待感が勝っていることから、後場上げ幅縮小の流れは回避されると考える。週末には日本銀行による金融政策決定会合も開催されることから、様子見ムードは強まりそうだ。
<AK>
2025/01/20 12:21
みんかぶニュース 市況・概況
「親子上場」が24位にランクイン、物言う株主の攻勢でも注目浴びる<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 仮想通貨
2 人工知能
3 円高メリット
4 金利上昇メリット
5 半導体
6 防衛
7 ペロブスカイト太陽電池
8 データセンター
9 TOPIXコア30
10 サイバーセキュリティ
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で「親子上場」が24位となっている。
「親子上場」が株式市場で再び注目されている。東京証券取引所は、親子上場企業に対して情報開示の強化を求めるなど、市場の風当たりは強まるなか、親子上場の解消に向けた動きが続いている。2025年に入ってからも、ガス機器メーカー大手パロマの持ち株会社であるパロマ・リームホールディングス(東京都千代田区)が、富士通ゼネラル<6755.T>に対するTOB(株式公開買い付け)を発表。富士通<6702.T>は、グループ内の親子上場の解消を進めており、富士通ゼの動向が注目されていた。また、オープンハウスグループ<3288.T>は子会社のプレサンスコーポレーション<3254.T>にTOBを実施し完全子会社化することを明らかにした。
特に、「アクティビスト(物言う株主)」などが親子上場解消を要求する動きを強めており、今後の展開が注目されている。日産自動車<7201.T>と日産車体<7222.T>、日本製鉄<5401.T>と大阪製鐵<5449.T>、豊田自動織機<6201.T>とアイチコーポレーション<6345.T>などの動向が関心を集めている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/20 12:21
ランチタイムコメント
日経平均は大幅反発、米国株高を受けて一時39000円まで上昇
*12:16JST 日経平均は大幅反発、米国株高を受けて一時39000円まで上昇
日経平均は大幅反発。前日比497.01円高(+1.29%)の38948.47円(出来高概算7億6000万株)で前場の取引を終えている。 17日の米国株式市場は反発。ダウ平均は334.70ドル高の43487.83ドル、ナスダックは291.91ポイント高の19630.20で取引を終了した。国際通貨基金(IMF)による2025年世界、国内経済成長見通し引き上げに加え、予想を上回った12月住宅着工件数や鉱工業生産を受け景気に楽観的な見方が広がり、寄り付き後、上昇。大統領就任式を控え次期政権の規制緩和などビジネスや景気支援策を期待する買いが強まり相場をさらに押し上げた。長期金利の低下でハイテクも強く、相場は終日堅調に推移し終了。 米国株の上昇を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始。反発してスタートした日経平均は上げ幅を拡大して一時39000円台に乗せる場面も見られた。今晩誕生するトランプ次期大統領への期待感が先行しており、プライム市場の8割超が上昇する全面高の展開となったが、売買代金は1.7兆円台に留まるなど商い活況とはならなかった。 日経平均採用銘柄では、米FDAが「ダトロウェイ」を承認したことが材料視されて第一三共<4568>が大幅高となったほか、2カ月連続で機械受注がプラスとなったことを材料にファナック<6954>、村田製作所<6981>などが上昇。。また、SUBARU<7270>、トヨタ自<7203>、スズキ<7269>など自動車株も上昇。このほか、太平洋セメント<5233>、スクリーンHD<7735>、日立<6501>、富士電機<6504>などが上昇した。 一方、証券会社によるネガティブなレポートが材料視されて任天堂<7974>が下落したほか、ニチレイ<2871>、ANAホールディングス<9202>など円高メリット銘柄の一角もさえない。このほか、荏原製作所<6361>、アステラス製薬<4503>、古河電工<5801>、ニデック<6594>などが下落した。 業種別では、輸送用機器、医薬品、電気機器、精密機器、証券・商品先物などが上昇した一方、その他製品、海運の2セクターのみ下落した。 後場の東京市場は、今晩のトランプ大統領就任式を見極めたいとするムードが強まり39000円水準でのもみ合いとなると想定。現時点では、関税引き上げ等に対する警戒感よりも期待感が勝っていることから、後場上げ幅縮小の流れは回避されると考える。週末には日本銀行による金融政策決定会合も開催されることから、様子見ムードは強まりそうだ。
<AK>
2025/01/20 12:16
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にフジHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の20日午前11時現在で、フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
この日の東京株式市場でフジHDは大幅続伸している。タレントの中居正広氏の女性問題を巡り、大株主の米投資会社ダルトン・インベストメンツが株主総会で議案を提出する可能性を示したことが前週末に伝わった。きょうの同社株は大きく上昇しており、これを受けて目先買い予想数が増加したようだ
出所:MINKABU PRESS
2025/01/20 11:51
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=急反発、先物主導で買い戻され一時3万9000円台も
20日前引けの日経平均株価は前営業日比497円01銭高の3万8948円47銭と急反発。前場のプライム市場の売買高概算は7億6649万株、売買代金概算は1兆7299億円。値上がり銘柄数は1422、対して値下がり銘柄数は177、変わらずは43銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、朝方からリスク選好の地合いで日経平均は寄り後も先物主導で大きく上値を伸ばす展開となった。前週末の欧州株市場が全面高だったほか、米国株市場でもNYダウ、ナスダック総合株価指数いずれも上昇し、特に半導体関連などハイテク株への買いが目立った。これを受けて東京市場でも広範囲の銘柄にショート筋の買い戻しや、値ごろ感からの押し目買いが優勢となった。日経平均は一時600円近い上昇で3万9000円台を回復する場面もあった。その後はやや伸び悩んだものの売り物をこなし切り、3万8900円台で前場の取引を終えている。全体の87%の銘柄が上昇した。
個別ではIHI<7013.T>が高く、レーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>なども商いを伴い堅調。フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>も買い戻しの動きが鮮明。ソフトバンクグループ<9984.T>もしっかり。ファーストリテイリング<9983.T>も値を上げた。システムリサーチ<3771.T>が急騰、第一三共<4568.T>も物色人気。半面、売買代金トップのディスコ<6146.T>はやや売りに押される展開。任天堂<7974.T>も下値を探る動きとなり、古河電気工業<5801.T>も冴えない。野村マイクロ・サイエンス<6254.T>が下落、GMOインターネット<4784.T>も安い。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/20 11:46
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反発、新発10年債は取引成立せず
20日の債券市場で、先物中心限月3月限は反発。寄り付き直後に小安くなる場面があったものの、その後は持ち高調整とみられる買いが徐々に流入した。
前週末17日の米長期債相場は3営業日ぶりに反落(金利は上昇)したが、東京市場への影響は限定的。市場参加者の関心は日本時間21日未明に行われるトランプ氏の米大統領就任式に集中しているといった様子だった。就任式での発言で米金融市場が不安定な動きになれば、日銀が23~24日に開く金融政策決定会合に影響を与える可能性があり、全般的に模様眺めムードが強かった。
午前11時の先物3月限の終値は、前週末比10銭高の141円10銭となった。一方、現物債市場で新発10年債の取引がまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/20 11:46
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):システムリサ、TAKARA & COMPANY、第一三共など
*11:44JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):システムリサ、TAKARA & COMPANY、第一三共など
第一三共<4568>:4450円(+369円)大幅反発。米FDAでは、同社と英アストラゼネカが共同開発した乳がん治療薬「ダトロウェイ」を、前治療歴のある進行性乳がんの患者を対象に承認したと伝わっている。同薬は、がん細胞に作用する抗体に抗がん剤を結合させた抗体薬物複合体(ADC)と呼ばれる医薬品で、化学療法と異なり、健康な細胞を温存しながらがん細胞のみを標的とするもの。承認には一部懐疑的な見方もあったもようで、ポジティブなインパクトにつながっている。TAKARA & COMPANY<7921>:3240円(+342円)大幅続伸。先週末に提出された大量保有報告書によると、米投資顧問のミリ・キャピタル・マネジメントが5.06%を保有する大株主になったことが明らかになっている。保有目的は投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこととしている。今後の株主還元策強化などにつながっていくとの思惑が先行へ。なお、ミリ・キャピタルはシステムデイや日本システム技術などの大株主にもなっている。ヨロズ<7294>:1034円(-66円)大幅続落。ランサムウェア被害によって遅延していた上半期の決算を先週末に発表している。営業利益は1.2億円で前年同期比74.3%減となり、通期予想は従来の45億円から一転、12億円の赤字に下方修正している。主要マーケットでの生産の大幅な落ち込みに加え、エネルギー価格や人件費の上昇、一過性の品質対策費用の発生などが背景となる。また、減損損失や株式評価損の発生によって、純損益は170億円の赤字にまで下方修正。システムリサ<3771>:1545円(+204円)大幅反発。先週末に25年3月期配当予想の引き上げを発表している。期末配当金は従来の40円予想から60円に上方修正。配当性向40%目標に基づいた引き上げとしている。株式分割を考慮すると、前期比で実質20円の増配となる。先週末終値をベースにすると配当利回りは4.5%の水準で利回り妙味が高まるほか、足元の業績動向に対する安心感にもつながっているようだ。ディスコ<6146>:43910円(-120円)もみ合い。第3四半期累計営業利益は前年同期比5割増の1100億円強になったもようとの観測報道が伝わっている。4-12月期としては過去最高を更新し、会社計画の1052億円も上回ったようだ。生成AI向け高性能半導体の需要が拡大したほか、為替の円安も収益押し上げ要因となっているもよう。先に第3四半期個別売上高を発表しており、業績の上振れは想定線とみられる。坪田ラボ<4890>:424円(+8円)反発。中国大手眼科用医薬品メーカーサンフラワー社の関連会社「Beijing Yijie Pharmaceutical Technology Co.,LTD」と中国におけるTLG-001の研究開発を目指す基本合意契約を締結すると発表した。メガネフレーム型近視予防デバイス「TLG-001」について、中国本土、香港、マカオ、台湾で製品の開発、販売を行うための独占実施権許諾の契約締結に向けたライセンス対価を含む基本合意契約をし、25年3月までの正式契約締結に向けて交渉を進めていく。ヘリオス<4593>:237円(+2円)もみ合い。AND medical groupと、AND medical社が新たに提供する治療法や化粧品の原材料となる培養上清の供給契約を締結することを発表、買い先行も伸び悩んでいる。初回発注分として4億2,000万円相当の対象製品を受注し、AND medical社より2億円を先払いで受領する。加えて共同研究における最終マイルストーン達成の対価6,000万円を5月に受領予定。今後の発注時期および製品の出荷量・出荷時期についてはAND medical社と協議のうえ決定していく。Aiロボティクス<247A>:3180円(-20円)朝高後、値を消す。17日の取引終了後、同社株式の投資魅力を高め、より多くの人に保有してもらうことを目的として、株主優待制度を導入することを発表している。毎年3月31日及び9月30日時点の株主名簿に記載または記録された100株(1単元)以上の同社株式を保有している株主を対象に自社商品約9,000円相当(税込み)を贈呈する(25年9月30日基準日以降の株主優待の内容は今後検討するとしている)。25年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主を対象として開始する。
<ST>
2025/01/20 11:44
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=20日前引け
20日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 72898 -16.3 26740
2. <1357> 日経Dインバ 11091 30.7 11960
3. <1360> 日経ベア2 8749 0.3 293.6
4. <1458> 楽天Wブル 7649 -8.0 31660
5. <1321> 野村日経平均 6491 -33.8 40430
6. <1579> 日経ブル2 5800 -16.2 287.6
7. <1459> 楽天Wベア 2945 -24.2 483
8. <1306> 野村東証指数 2388 31.0 2851.0
9. <1568> TPXブル 1931 -23.8 459.0
10. <1540> 純金信託 1544 8.7 12720
11. <1615> 野村東証銀行 1213 35.4 390.6
12. <1365> iF日経Wブ 1056 -20.8 41180
13. <1571> 日経インバ 966 49.5 581
14. <1329> iS日経 715 -63.7 40560
15. <2244> GXUテック 675 18.4 2555
16. <2558> MX米株SP 661 11.8 26845
17. <316A> iFFANG 617 -49.0 1925
18. <1320> iF日経年1 605 -44.4 40280
19. <1330> 日興日経平均 595 -34.8 40470
20. <2621> iS米20H 540 70.9 1111
21. <1358> 日経2倍 525 26.5 50360
22. <1655> iS米国株 496 -10.5 675.3
23. <1489> 日経高配50 467 -61.4 2247
24. <1305> iFTP年1 445 27.5 2880.0
25. <1545> 野村ナスH無 377 32.7 33770
26. <1346> MX225 359 -39.6 40160
27. <1343> 野村REIT 350 2.6 1772.0
28. <1308> 日興東証指数 342 -43.8 2816
29. <1356> TPXベア2 334 33.1 323.3
30. <2869> iFナ百Wブ 289 18.0 48040
31. <1348> MXトピクス 287 41.4 2811.0
32. <1367> iFTPWブ 286 90.7 35520
33. <1475> iSTPX 262 -71.6 280.7
34. <2630> MX米SP有 248 -12.7 13255
35. <1678> 野村インド株 244 -15.6 348.3
36. <2038> 原油先Wブル 243 69.9 2116
37. <2559> MX全世界株 237 48.1 21910
38. <2644> GX半導日株 227 -39.0 1823
39. <1326> SPDR 203 26.9 38830
40. <1572> H株ブル 200 1438.5 5540
41. <2865> GXNカバコ 196 -31.9 1260
42. <1547> 日興SP5百 190 -49.9 10130
43. <1366> iF日経Wベ 174 -41.4 301
44. <1699> 野村原油 155 -39.5 454.1
45. <1557> SPDR5百 150 -6.3 93120
46. <314A> iSゴールド 145 54.3 200.5
47. <2243> GX半導体 137 31.7 1980
48. <1478> iS高配当 136 67.9 3690
49. <1580> 日経ベア 135 -74.1 1541.0
50. <1671> WTI原油 128 -37.9 3515
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/01/20 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・20日>(前引け)=ギフティ、第一三共、サカタタネ
ギフティ<4449.T>=3日続伸。同社は17日、企業が取引先や顧客、従業員に対して関係性構築・関係性強化を目的として感謝の気持ちを表すために贈るギフトである「Corporate Gift(コーポレートギフト)」領域でPeopleX(東京都渋谷区)との協業を開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。第1弾の取り組みとして、ギフティが展開するギフトプランニングのプロフェッショナルチーム「STUDIO GIFTEE(スタジオ ギフティ)」と、PeopleXが展開する社員向けエンゲージメントギフトサービス「PeopleGift」が共同開発した「ウェルカムボックス」(企業が新入社員に贈るオリジナルデザインのロゴ入りアイテムをパッケージ化したもの)を提供。両社は「ウェルカムボックス」における協業を皮切りに、中長期的に「コーポレートギフト」領域での幅広い連携を検討するとしている。
第一三共<4568.T>=物色の矛先向かい急伸。同社は17日、乳がん治療薬「ダトロウェイ」について、米食品医薬品局(FDA)により承認されたと発表。これをポジティブ視した買いが集まったようだ。英製薬大手のアストラゼネカ<AZN>と共同で開発した治療薬で、米国ではおよそ2週間後に処方箋を通じて入手できるようになるという。
サカタのタネ<1377.T>=強調展開。前週15日に急伸をみせたあと上昇一服となっていたが、きょうは改めて買いを引き寄せている。前週末17日取引終了後、同社は発行済み株式数(自己株式を除く)の1.59%にあたる70万株、金額ベースで25億円を上限とする自社株買いを実施することを発表した。資本効率の向上や1株当たり株式価値向上に加え、株式需給の改善効果なども見込まれる。前週14日には米国の固定資産売却を背景に25年5月期最終利益見通しを従来予想の80億円から90億円に引き上げ、ポジティブ材料視された経緯がある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/20 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、エレメンツがS高
20日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数376、値下がり銘柄数170と、値上がりが優勢だった。
個別ではELEMENTS<5246>がストップ高。フィスコ<3807>は一時ストップ高と値を飛ばした。ククレブ・アドバイザーズ<276A>、デジタルプラス<3691>、サイバートラスト<4498>、テックポイント・インク<6697>は昨年来高値を更新。テックファームホールディングス<3625>、チームスピリット<4397>、Kudan<4425>、オルツ<260A>、Sapeet<269A>は値上がり率上位に買われた。
一方、ロゴスホールディングス<205A>、PRISM BioLab<206A>、INGS<245A>、TMH<280A>、ラクサス・テクノロジーズ<288A>など9銘柄が昨年来安値を更新。Will Smart<175A>、AHCグループ<7083>、note<5243>、Heartseed<219A>、レナサイエンス<4889>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/01/20 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=20日前引け、野村独株H有が新高値
20日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比14.4%減の1416億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同14.3%減の1210億円だった。
個別ではNEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> が新高値。iシェアーズ ゴールド ETF <314A> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が5.07%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が4.33%高、NEXT アセアン好配当ETN <2043> が3.05%高と大幅な上昇。
日経平均株価が497円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金728億9800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均903億6800万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が110億9100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が87億4900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が76億4900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が64億9100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が58億円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/01/20 11:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は156円台前半で上げ渋る状態が続く
*11:32JST 東京為替:ドル・円は156円台前半で上げ渋る状態が続く
20日午前の東京市場で米ドル・円は引き続き156円近辺で推移。156円58銭から155円87銭まで値下がり。リスク選好的なドル買いは一服。ユーロ・ドルは1.0266ドルから1.0290ドルまで反発。ユーロ・円は160円81銭まで買われた後、160円32銭まで反落。
<MK>
2025/01/20 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、クシム、リミックスがS高
20日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1016、値下がり銘柄数337と、値上がりが優勢だった。
個別ではクシム<2345>、リミックスポイント<3825>がストップ高。イクヨ<7273>、ReYuu Japan<9425>は一時ストップ高と値を飛ばした。シイエム・シイ<2185>、共同ピーアール<2436>、メタプラネット<3350>、ヤスハラケミカル<4957>、日本精鉱<5729>など8銘柄は昨年来高値を更新。ネクスグループ<6634>、山大<7426>、GFA<8783>、リード<6982>、ヴィッツ<4440>は値上がり率上位に買われた。
一方、日本マクドナルドホールディングス<2702>、MERF<3168>、ミズホメディー<4595>、宮入バルブ製作所<6495>、MS&Consulting<6555>など6銘柄が昨年来安値を更新。夢みつけ隊<2673>、リベルタ<4935>、REVOLUTION<8894>、イメージ ワン<2667>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/01/20 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均20日前引け=反発、497円高の3万8948円
20日前引けの日経平均株価は反発。前週末比497.01円(1.29%)高の3万8948.47円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1423、値下がりは174、変わらずは43と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を66.58円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が42.09円、第一三共 <4568>が36.40円、SBG <9984>が29.00円、ファナック <6954>が26.80円と続いた。
マイナス寄与度は4.41円の押し下げで任天堂 <7974>がトップ。以下、中外薬 <4519>が3.35円、アステラス <4503>が1.89円、バンナムHD <7832>が1.38円、電通グループ <4324>が1.35円と並んだ。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落はその他製品、海運の2業種のみ。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、医薬品、電気機器、精密機器、証券・商品、ガラス・土石と続いた。
株探ニュース
2025/01/20 11:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月20日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4676) フジHD 東証プライム
(6920) レーザーテク 東証プライム
(285A) キオクシア 東証プライム
(7921) 宝&CO 東証プライム
(9432) NTT 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7974) 任天堂 東証プライム
(100000018) 日経平均 東証その他
(186A) アストロHD 東証グロース
(8306) 三菱UFJ 東証プライム
(8411) みずほFG 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2025/01/20 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
◎20日前場の主要ヘッドライン
・日経レバが高水準の商いをこなし急動意、全体相場は先物主導のリバウンド局面へ
・三菱UFJ、第一生命HDなど買い優勢、日銀決定会合での追加利上げを織り込む動き
・GFAが反発、ハワイで太陽光発電行う新会社設立へ
・イビデンが切り返し急、米インテル株急伸でツレ高の動き
・ギフティは3日続伸、コーポレートギフト領域でPeopleXと協業
・第一三共が急伸、FDA「ダトロウェイ」承認をポジティブ視
・サカタのタネが強調、最大25億円の自社株買い発表を材料に投資資金が再攻勢
・イルグルムが4日ぶり急反発、25年9月期最終45%増益計画を好感
・ヘリオスが上値追い続く、AND medical社と提携し医療材料事業部も発足
・レーザーテクは買い優勢、前週末のインテル急騰など半導体株高が追い風に
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/01/20 11:30
みんかぶニュース 個別・材料
タクマが3日ぶり反発、発行済み2.97%相当の自己株消却を発表
タクマ<6013.T>が3日ぶりに反発した。前週末17日の取引終了後、自己株式の消却を発表。昨年5月14日に示した方針通り、同月15日から今年1月15日の間に取得した自己株式の全数として、246万3200株(発行済み株式総数の2.97%)を2月28日に消却する。再放出による潜在的な需給悪化リスクが後退したとの見方から、株価の支援材料となったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/20 11:24
注目トピックス 日本株
第一三共---大幅反発、米FDAが「ダトロウェイ」を承認
*11:19JST 第一三共---大幅反発、米FDAが「ダトロウェイ」を承認
第一三共<4568>は大幅反発。米FDAでは、同社と英アストラゼネカが共同開発した乳がん治療薬「ダトロウェイ」を、前治療歴のある進行性乳がんの患者を対象に承認したと伝わっている。同薬は、がん細胞に作用する抗体に抗がん剤を結合させた抗体薬物複合体(ADC)と呼ばれる医薬品で、化学療法と異なり、健康な細胞を温存しながらがん細胞のみを標的とするもの。承認には一部懐疑的な見方もあったもようで、ポジティブなインパクトにつながっている。
<ST>
2025/01/20 11:19
注目トピックス 日本株
TAKARA & COMPANY---大幅続伸、ミリ。キャピタルの大量保有が明らかに
*11:18JST TAKARA & COMPANY---大幅続伸、ミリ。キャピタルの大量保有が明らかに
TAKARA & COMPANY<7921>は大幅続伸。先週末に提出された大量保有報告書によると、米投資顧問のミリ・キャピタル・マネジメントが5.06%を保有する大株主になったことが明らかになっている。保有目的は投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこととしている。今後の株主還元策強化などにつながっていくとの思惑が先行へ。なお、ミリ・キャピタルはシステムデイや日本システム技術などの大株主にもなっている。
<ST>
2025/01/20 11:18
みんかぶニュース 個別・材料
アルファクスがしっかり、食材自動発注システムの新商品の販売開始を発表
アルファクス・フード・システム<3814.T>がしっかり。同社は20日、外食チェーン向け基幹業務システム「飲食店経営管理システム」シリーズの「自動発注システム」について、既存の発注業務システムに連携可能な新たなシステムの販売を2月から開始すると発表。これを手掛かり視した買いが株価の支えとなったようだ。従来の「自動発注システム」はコロナ禍に伴う需要の減少を背景に一時的に出荷を停止していた。今回、販売を開始する「自動発注システムV2.0」は中小飲食店でも導入しやすい価格帯とし、顧客が利用する発注業務システムやPOSシステムを問わず、食材発注を自動化できるようにするという。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/20 11:17
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比10銭高の141円10銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比10銭高の141円10銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/20 11:07
みんかぶニュース 市況・概況
日経レバが高水準の商いをこなし急動意、全体相場は先物主導のリバウンド局面へ◇
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が大幅高で2万6000円台後半まで急速に水準を切り上げている。日経平均に連動する仕組みに組成されたETFで価格変動率が2倍に基本設定されているのが特長。きょうは前週末の欧米株全面高を受けて日経平均が先物主導で急速に切り返すなか、これに追随する動きとなった。売買代金は全市場で一時2位に入るなど個人投資家を中心とした投資マネーの関心の高さを物語っている。また同様の観点で、日経平均の上下動に対し2倍のパフォーマンスで動く日経平均ブル2倍上場投信<1579.T>なども買いを集めている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/20 11:06