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みんかぶニュース 個別・材料 サンリオが大幅続伸、国内証券が投資評価引き上げ  サンリオ<8136.T>が大幅続伸。SMBC日興証券が22日付で投資評価を「2」から「1」へ、目標株価を4000円から6200円へ引き上げたことが買い材料視されている。  同証券によると、構造改革後の再成長が想定以上と指摘。「ハローキティ」50周年の反動減への過度な懸念は不要とみている。有力IPの周年イベントが潤沢なことや各種有力コンテンツが複数控えていることを背景に、26年3月期以降も2桁営業増益が期待できると予想している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 住友電が4日続伸、通信用光デバイスの増産報道が株価支援  住友電気工業<5802.T>が4日続伸した。22日の取引終了後、日本経済新聞電子版が「住友電気工業は通信機器用の光デバイスを増産する」と報じた。トランプ米大統領により巨額のAIインフラ投資計画が打ち出され、データセンター向けの光関連部品の需要が高まるとの見方から電線株に思惑的な資金が流入するなか、住友電に対しては、増産による中期的な収益押し上げ効果を期待した買いが入ったようだ。報道によると、国内2拠点に計約140億円を投じて生産能力を3割増強し、将来的には2倍に引き上げる方針としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 10:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は459、値下がり銘柄数は1116、変わらずは67銘柄だった。業種別では33業種中16業種が上昇。値上がり上位にその他製品、パルプ・紙、非鉄など。値下がりで目立つのは電気・ガス、石油・石炭、輸送用機器、銀行など。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は129円高の3万9776円、SBGが81.87円押し上げ  23日10時現在の日経平均株価は前日比129.80円(0.33%)高の3万9776.05円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は461、値下がりは1113、変わらずは66と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を81.87円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が24.99円、TDK <6762>が18.25円、リクルート <6098>が17.76円、NTTデータ <9613>が14.63円と続く。  マイナス寄与度は19.73円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、信越化 <4063>が10.52円、ディスコ <6146>が7.56円、中外薬 <4519>が6.02円、トヨタ <7203>が5.75円と続いている。  業種別では33業種中16業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、パルプ・紙、電気機器、情報・通信と続く。値下がり上位には電気・ガス、石油・石炭、銀行が並んでいる。  ※10時0分8秒時点 株探ニュース 2025/01/23 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=北興化、農薬や電子材料の伸長見込む  北興化学工業<4992.T>は農薬大手で、電子材料や医薬品原料・中間体なども展開。25年11月期通期の連結営業利益予想は前期比4.6%増の47億5000万円で、年間配当は前期比8円増配の40円が計画されている。  今期は主力の農薬事業で国内販売・海外輸出の堅調な伸びが見込まれているほか、ファインケミカル事業での電子材料分野の伸長、医農薬分野の需要回復などから増収となる見通し。同社が生成AI向け用途として認識している製品の売り上げが拡大していることも見逃せず、今期も生成AI向け半導体の需要拡大が追い風になりそうだ。  足もとの株価は下値を切り上げる展開で、日足チャートで中期トレンドを示す75日移動平均線が下げ止まっていることに注目。PERやPBRには割安感があり、上値を試す展開が期待される。(参) 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 10:00 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~インフォマート、ソフトフロントHなどがランクイン *09:56JST 出来高変化率ランキング(9時台)~インフォマート、ソフトフロントHなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [1月23日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2321> ソフトフロントH  2223600  107185.08  185.2% 0.147%<4588> オンコリス     2248600  43414.28  169.74% -0.0707%<4891> ティムス      589100  253760.06  109.25% 0.0284%<7611> ハイデ日高     310600  42764.98  105.37% 0.0776%<2492> インフォマート   2310500  291910.1  103.2% 0.0469%<2248> iF500H有   3017  275600.24  81.55% 0.0023%<1348> MXSトピクス   163260  70959.75  73.39% 0.0008%<3561> 力の源HD     1022400  204257.291  70.98% 0.0499%<4883> モダリス      4890300  466030.46  62.35% 0%<2841> iFナス100H  111149  242397.36  61.27% 0.0022%<3421> 稲葉製作      53600  105494.269  59.94% -0.007%<9706> 空港ビル      247300  50785.66  49.48% 0.0719%<3472> 日本ホテル     1829  902789.76  49% 0.0077%<9073> 京極運       11300  65542.6  35.21% 0.0066%<1711> SDSHD     174300  11082.94  21.44% -0.0583%<3861> 王子HD      4101300  48607.58  14.15% 0.0295%<5590> ネットスターズ   28200  2278687.224  13.09% -0.0149%<282A> GX半導10    40443  19088.34  12.71% -0.0082%<6668> プラズマ      59900  38128.285  10.78% 0.0197%<1557> SPDR500   3387  77219.88  10.18% 0.0051%<2776> 新都HD      243700  273113.85  9.62% -0.0285%<8136> サンリオ      3337200  29013.1  7.34% 0.0549%<6967> 新電工       1955100  16974347.8  3.56% -0.0025%<6834> 精工技研      55200  10032379.7  2.35% 0.0558%<2243> GX半導      495908  288493.7  -1.91% 0.0054%<1308> 上場TPX     161219  902831.604  -3.73% 0%<9511> 沖縄電       181700  445168.697  -4.24% -0.0121%<1723> 日本電技      11700  178563.8  -6.36% 0.0071%<9536> 西部ガスH     36500  44652.1  -8.15% -0.0065%<2117> ウェルネオ     14600  71570.84  -8.81% 0.0166%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/01/23 09:56 みんかぶニュース 市況・概況 BTMが大幅続伸、AI特化の子会社設立を改めて材料視◇  BTM<5247.T>が大幅続伸している。AI領域に特化した子会社BTMAIZの設立を17日に発表していたが、22日に事業説明用の動画を同社のYouTubeチャンネルにアップした。投資テーマとしてのAIへの注目度が高まるなかで、子会社の設立を改めて材料視した買いが入ったようだ。新会社はBTMの100%子会社で、AIを活用したDX推進事業などを展開する。昨年11月に資本・業務提携したヘッドウォータース<4011.T>の支援をもとに事業拡大を図る方針だ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 BTMが大幅続伸、AI特化の子会社設立を改めて材料視◇  BTM<5247.T>が大幅続伸している。AI領域に特化した子会社BTMAIZの設立を17日に発表していたが、22日に事業説明用の動画を同社のYouTubeチャンネルにアップした。投資テーマとしてのAIへの注目度が高まるなかで、子会社の設立を改めて材料視した買いが入ったようだ。新会社はBTMの100%子会社で、AIを活用したDX推進事業などを展開する。昨年11月に資本・業務提携したヘッドウォータース<4011.T>の支援をもとに事業拡大を図る方針だ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 09:56 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は続落、投資家心理がやや悪化する流れ *09:47JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は続落、投資家心理がやや悪化する流れ 【ブラジル】ボベスパ指数 122971.77 -0.30%22日のブラジル株式市場は弱含み。主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比366.57ポイント安(-0.30%)の122971.77で引けた。ボべスパ指数の86の構成銘柄では49が上昇、36が下落、変わらずは2。利食い売りが観測された。RADL3などの値下がりが目立った。一方、アズールはしっかり。【ロシア】MOEX指数 2972.62 +1.30%22日のロシア株式市場は上昇。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比37.91ポイント高(+1.30%)の2972.62で引けた。日中の取引レンジは、2924.74-2972.83。原油先物は伸び悩んでおり、トランプ政権の政策動向を見極める状況が続いているが、堅調に推移した。【インド】SENSEX指数 76404.99 +0.75%22日のインド株式市場は強含み。前日比566.63ポイント高(+0.75%)の76404.99、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは130.70ポイント高(+0.57%)の23155.35で取引終了。30社株価指数SENSEXの構成銘柄では、21が上昇、9が下落。変わらずは0。外部環境の改善を期待した買いが入っており、過半数の銘柄が上昇している。インフォシス(INFO)などがしっかり。一方、タタ・モーターズ(TTMT)などはさえない値動きとなった。【中国本土】上海総合指数 3213.62 -0.89%22日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比29.00ポイント安(-0.89%)の3213.62ポイントと続落した。投資家心理がやや悪化する流れ。トランプ新政権の通商政策が不安視されている。トランプ米大統領は21日の記者会見で、中国から輸入される製品に2月1日から10%の追加関税を課すことを検討していると述べた。また、中国の国家統計局による1月の製造業PMIが27日に発表されることや、28日春節(旧正月)の大型連休が始まることも買い手控え要因として意識されている。ただ、下値は限定的。金融緩和の期待は持続している。市場では、春節前の預金準備率引き下げ観測も強まる状況だ。 <CS> 2025/01/23 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 イーガーディが4日続伸、闇バイト求人検知サービスを提供開始  イー・ガーディアン<6050.T>が4日続伸。22日の取引終了後、「闇バイト求人検知サービス」の提供を同日から開始したと発表しており、これが好感されているようだ。  犯罪行為を伴う悪質なアルバイト、いわゆる「闇バイト」が深刻な社会問題となるなか、求人サイト運営事業者や一般企業向けに、SNSや求人サイトなどに掲載された闇バイトの募集情報を検知するサービスを始めた。募集元の調査やコンテンツチェック、SNSのパトロールまで一気通貫で対応するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 09:43 新興市場スナップショット レナサイエンス---大幅続伸、ノースウエスタン大学長寿研究所を同社研究室内に開設 *09:41JST <4889> レナサイエンス 947 +93 大幅続伸、年初来高値更新。ノースウエスタン大学Potocsnak Longevity Institute(長寿研究所)の日本の研究室を、東北大学レナサイエンスオープンイノベーションラボ(TREx)内に開設する。同研究室ではヒトの生物学的年齢の測定、臓器(免疫系、新血管系、神経系、代謝系など)の老化指標解析、老化バイオマーカー探索(エピゲノム、プロテオームなど)や、同社が有する『老化』を制御する医薬品を評価する臨床試験の実施にも取り組む予定としており、買いが先行している。 <ST> 2025/01/23 09:41 みんかぶニュース 市況・概況 神戸物産は小動き、12月営業23%増益で上原食品工業の買収発表も反応限定的◇  神戸物産<3038.T>が小動き。同社が22日の取引終了後に発表した12月度の単体売上高は前年同月比8.8%増の496億2500万円、営業利益が同23.3%増の31億3400万円、経常損益は76億3300万円の黒字(前年同期は38億3900万円の赤字)となった。また、ADEKA<4401.T>の子会社で製菓・製パン用フラワーペーストやバタークリームなどを製造販売する上原食品工業の買収も発表した。同社の製造拠点を活用して、プライベートブランド(PB)商品の充実を図るという。もっとも一連の発表に対する株価の反応は限られた。日銀の金融政策決定会合の結果発表を翌日に控え、為替相場の変動リスクが意識されるなかにあって、円高メリット株と位置付けられる神戸物産に対しては手控えムードが広がっているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 神戸物産は小動き、12月営業23%増益で上原食品工業の買収発表も反応限定的◇  神戸物産<3038.T>が小動き。同社が22日の取引終了後に発表した12月度の単体売上高は前年同月比8.8%増の496億2500万円、営業利益が同23.3%増の31億3400万円、経常損益は76億3300万円の黒字(前年同期は38億3900万円の赤字)となった。また、ADEKA<4401.T>の子会社で製菓・製パン用フラワーペーストやバタークリームなどを製造販売する上原食品工業の買収も発表した。同社の製造拠点を活用して、プライベートブランド(PB)商品の充実を図るという。もっとも一連の発表に対する株価の反応は限られた。日銀の金融政策決定会合の結果発表を翌日に控え、為替相場の変動リスクが意識されるなかにあって、円高メリット株と位置付けられる神戸物産に対しては手控えムードが広がっているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 出前館はしっかり、大規模な自社株消却を発表  出前館<2484.T>はしっかり。22日取引終了後、1月31日付で2004万800株(発行済み株数の15.13%)の大規模な自社株消却を行うことを発表した。消却後の発行済み株数は1億1238万430株となる見通し。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 09:39 みんかぶニュース 市況・概況 23日韓国・KOSPI=寄り付き2541.24(-5.82)  23日の韓国・KOSPIは前営業日比5.82ポイント安の2541.24で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 09:39 みんかぶニュース 市況・概況 巴川コーポが急動意、PER・PBRともに超割安圏で光ファイバー周辺の製品技術に脚光◇  巴川コーポレーション<3878.T>が急動意、底値圏を一気に上放れる展開をみせている。トランプ米大統領が米国での巨額のAI開発投資計画を打ち出したことを受け、前日からフジクラ<5803.T>や古河電気工業<5801.T>など光ファイバー関連が急速人気化する動きとなった。この流れを受け光関連部品などデータセンター向けで需要獲得が見込める製品を手掛けるメーカーにスポットが当たっている。巴川コーポは電子材料分野が収益の柱を担い、かつての製紙メーカーからは完全に脱却しているが、半導体実装用テープなどのほか、光学フィルムや光デバイス関連製品の製造も行う。光デバイスでは光ファイバーをコンパクトにまとめる配線部品や超柔軟性光ファイバーテープ心線「オプタクセス」などを手掛けており、データセンター関連の一角として頭角を現している。PER8倍未満でPBRは会社解散価値の半値水準である0.5倍と割安感が際立っており、3ケタ台の株価は大幅な水準訂正を期待した買いを呼び込む背景となった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 巴川コーポが急動意、PER・PBRともに超割安圏で光ファイバー周辺の製品技術に脚光◇  巴川コーポレーション<3878.T>が急動意、底値圏を一気に上放れる展開をみせている。トランプ米大統領が米国での巨額のAI開発投資計画を打ち出したことを受け、前日からフジクラ<5803.T>や古河電気工業<5801.T>など光ファイバー関連が急速人気化する動きとなった。この流れを受け光関連部品などデータセンター向けで需要獲得が見込める製品を手掛けるメーカーにスポットが当たっている。巴川コーポは電子材料分野が収益の柱を担い、かつての製紙メーカーからは完全に脱却しているが、半導体実装用テープなどのほか、光学フィルムや光デバイス関連製品の製造も行う。光デバイスでは光ファイバーをコンパクトにまとめる配線部品や超柔軟性光ファイバーテープ心線「オプタクセス」などを手掛けており、データセンター関連の一角として頭角を現している。PER8倍未満でPBRは会社解散価値の半値水準である0.5倍と割安感が際立っており、3ケタ台の株価は大幅な水準訂正を期待した買いを呼び込む背景となった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 09:37 寄り付き概況 日経平均は163円高でスタート、三菱重やディスコなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39810.06;+163.81TOPIX;2743.43;+6.24[寄り付き概況] 23日の日経平均は163.81円高の39810.06円と4日続伸して取引を開始した。前日22日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は130.92ドル高の44156.73ドル、ナスダックは252.56ポイント高の20009.34で取引を終了した。トランプ政権による大規模人工知能(AI)インフラ投資発表を受け、半導体セクターの上昇が主導し寄り付き後、上昇。強いハイテクに加え、主要企業の好決算を好感した買いが相場を一段と押し上げ終日堅調に推移した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇ことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=156円30銭台と、昨日15時30分頃と比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことも東京市場の安心感となった。さらに、昨日の日経平均が39200円台に位置する25日移動平均線を終日上回って推移したことから、相場は上昇傾向にあるとの指摘もあった。一方、日経平均は昨日までの3日続伸で1200円近く上昇していることから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。また、今日と明日に開かれる日銀金融政策決定会合の結果を確認したいとして積極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された12月の貿易収支は1309億円の黒字だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は625億円の赤字だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は12-18日に国内株を2週ぶりに売り越した。売越額は661億円だった。 セクター別では、保険業、電気機器、パルプ・紙、機械、情報・通信業などが値上がり率上位、電気・ガス業、医薬品、空運業、食料品、鉄鋼などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、三菱重<7011>、ソフトバンクG<9984>、フジクラ<5803>、古河電工<5801>、住友電工<5802>、東エレク<8035>、日立<6501>、ディスコ<6146>、TOWA<6315>、スクリーンHD<7735>、キーエンス<6861>、アドバンテスト<6857>などが上昇。他方、楽天グループ<4755>、第一三共<4568>、信越化<4063>、トヨタ<7203>、フジHD<4676>、アステラス薬<4503>、東電力HD<9501>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、NTT<9432>、みずほ<8411>、スズキ<7269>などが下落している。 <CS> 2025/01/23 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 レナは上値指向継続、米大学との取り組みを材料視  レナサイエンス<4889.T>は上値指向継続。22日取引終了後、米ノースウエスタン大学Potocsnak Longevity Institute(長寿研究所)の日本の研究室を、東北大学内のオープンイノベーション拠点である東北大学レナサイエンスオープンイノベーションラボ(TREx)内に設立すると発表した。ヒトの生物学的年齢の測定や臓器の老化指標解析、老化バイオマーカー探索などに取り組むという。これが材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 09:32 注目トピックス 経済総合 南アフリカランド円今週の予想(1月20日)サンワード証券の陳氏 *09:32JST 南アフリカランド円今週の予想(1月20日)サンワード証券の陳氏 皆さん、こんにちは。今回は、南アフリカランド円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週の南アフリカランド円について、『保ち合いが続きそうだ』と述べています。続けて、『南アフリカの景気が低迷している中、トランプ次期政権誕生に伴う関税問題への懸念から、新興国通貨は買われにくいだろう。CFTC建玉を見ると、ファンドは南アフリカランドを売り越しに転じている』と述べ、また、『日銀が今週の会合で利上げする可能性が高く、ドル円の上値が重いことも南アフリカランド円には重石だろう』と伝えています。一方で、『堅調な金やプラチナ価格は貿易面でプラスをもたらすことから、南アフリカランドには支援要因となっている』と述べています。また、『トランプ次期大統領と中国の習近平国家主席が電話会談を行った事や、トランプ次期米大統領の就任式に出席するためワシントンを訪問している中国の韓正国家副主席が19日に米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)ら米経済界の幹部と面会した事は心理的な安心感につながろう』と考察しています。南アフリカランド円の今週のレンジについては、『8.10円~8.40円』と予想しています。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月21日付「南アフリカランド円今週の予想(1月20日)にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。 <CS> 2025/01/23 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 ティムス4日続伸、国際脳卒中学会議でTMS-007に関するプレゼンテーション実施  ティムス<4891.T>が4日続伸している。22日の取引終了後、2月4日から7日に米カリフォルニア州で開催される「International Stroke Conference2025(国際脳卒中学会議)」において、CORXEL Pharmaceuticalsの心血管疾患分野のチーフ・メディカル・オフィサーEdmond Chen医師により、「TMS-007(JX10)」に関するプレゼンテーションが行われると発表。これが材料視されているようだ。TMS-007は、急性期脳梗塞治療薬として前期第2相臨床試験において有効性と安全性が示された同社のリードパイプライン。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 09:31 新興市場スナップショット シンカ---反発、ジョイカルジャパンへのOEM提供で業務提携 *09:31JST <149A> シンカ 779 +23 反発。22日の取引終了後に、自動車業界でのさらなる市場拡大と認知度向上を目指し、ジョイカルジャパンにコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」のOEM提供を開始する業務提携を締結したことを発表し、好感されている。OEM提供とは、「カイクラ」の一部機能をジョイカルジャパン独自のブランドや仕様にカスタマイズして提供する形態を指す。これにより、ジョイカルジャパンのビジネスモデルや顧客ニーズに合致した形で「カイクラ」の機能を活用できるようになる。 <ST> 2025/01/23 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 インフォMTは4日続伸、今期営業利益92%増へ  インフォマート<2492.T>は4日続伸。22日取引終了後、24年12月期連結業績予想について営業利益を10億円から11億9700万円(前の期比44.2%増)へ上方修正すると発表。あわせて今25年12月期の好調な見通しを発表しており、これらが好感されている。  24年12月期の売上高については160億8600万円から156億2600万円(同16.9%増)へ下方修正した。インボイス制度の特需が予想以上に落ち着いた影響で売上高は従来予想を下回るが、利益面では売上原価や販管費が一部未発生となったことが寄与する。  25年12月期の売上高は194億9100万(前期比24.7%増)、営業利益は23億円(同92.1%増)の見通し。新規利用企業数の増加や料金改定の効果などを見込む。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 09:30 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月23日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4676) フジHD    東証プライム (2914) JT      東証プライム (186A) アストロHD  東証グロース (9984) SBG     東証プライム (6367) ダイキン    東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4676) フジHD    東証プライム (4812) 電通総研    東証プライム (3048) ビックカメラ  東証プライム (9984) SBG     東証プライム (9432) NTT     東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 ハイデ日高が急反発、自社株買い発表と期末配当予想の増額修正を好感  ハイデイ日高<7611.T>が急反発している。22日の取引終了後に、上限を76万株(発行済み株数の2.00%)、または20億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は1月23日から7月31日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的という。  同時に、25年2月期の期末配当予想を18円から20円へ引き上げると発表しており、これも好材料視されている。年間配当は38円となり、前期実績(35円)に対して3円の増配になる。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 09:28 注目トピックス 経済総合 ドル円今週の予想(1月20日)サンワード証券の陳氏 *09:27JST ドル円今週の予想(1月20日)サンワード証券の陳氏 皆さん、こんにちは。今回は、ドル円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週のドル円について『トランプ大統領就任後の署名される大統領令と週末の日銀金融会合で利上げが予想されていることから上下に変動の大きい展開になりそうだ』と述べています。続けて、『トランプ次期大統領は20日、首都ワシントンで行われる就任式に臨み、同日正午(日本時間21日午前2時)に第47代大統領に就任する。トランプ氏は19日にワシントンでの集会での演説で「米国をかつてないほど偉大にする」と訴え、バイデン政権の路線からの大転換を予告した』と伝えています。そして、『トランプ氏が20日に計200本以上の大統領令や指示を出すという。トランプ氏の発言や発動する政策次第でドル円が大きく動くことが想定され、就任式に注目が集まる』と述べています。一方、『日銀は23、24日の金融政策決定会合で、トランプ米次期政権の発足による市場の混乱がなければ、追加利上げを決める公算が大きい』とし、『追加利上げが実施できる環境は整いつつあるが、残る焦点は20日の米大統領就任演説や同日以降に打ち出される政策を受けた金融市場の動向だという。米国経済を巡っては24年12月の米雇用統計など、堅調に推移しているとの見方が日銀では多い。ただ、上下双方向のリスク要因としてトランプ米次期政権の動向を注視している。市場では、日銀が利上げすれば、1~2円程度円高に振れる可能性があるとの見方が出ている』と解説しています。陳さんは、『ただ、3月会合で利下げを見送るとの示唆があればドル円の下落は限定的になるのではないか。28、29日には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるが、米連邦準備制度理事会(FRB)は金利を据え置くことが予想されており、3月も据え置きの可能性がある。さらに足元では、新NISAの外国株投資信託購入が急増しており、円売り・ドル買いが今後も続くとみられ、長期的なドル高・円安基調をサポートしよう』と考察しています。今週の予想レンジ:ドル円=154.00円~158.00円参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月21日付「ドル円今週の予想(1月20日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。 <CS> 2025/01/23 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 日本空港ビルは大幅続伸、羽田空港の国内線旅客取扱施設利用料を値上げへ  日本空港ビルデング<9706.T>が大幅続伸となっている。同社は22日取引終了後、東京国際空港(羽田)の国内線旅客取扱施設利用料を4月1日から値上げすると発表。これが材料視されているようだ。  大人(12歳以上)は現行の370円から450円に、子ども(3歳以上12歳未満)は180円から220円にそれぞれ変更。施設に係る固定的費用や運用経費などの変動的費用の増加が主な理由だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 GFAは続急伸、堀江貴文氏のSNS社と仮想通貨PRのアドバイザリー契約  GFA<8783.T>が続急伸。22日の取引終了後、実業家の堀江貴文氏が代表を務めるSNS media & consultingと連携し、仮想通貨に関するPRやマーケティング事業についてアドバイザリー契約を締結したと発表しており、これが材料視されているようだ。  SNS社はビジネスに特化した個人向け、法人向けコミュニティの運営を行い、登録者200万人を超える「ホリエモンチャンネル」など多数のメディア運営を手掛ける。今回の契約により、GFA Capital社が投資を行うミームコイン「NYANMARU Coin」、「SEAMANIA Protocol」などの暗号資産に関して、SNS社の媒体であるYouTubeチャンネルや動画を活用したPR及びマーケティング活動を積極的に行うという。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 RSテクノが4日続伸、中国にVRFB用電解液の新会社設立  RS Technologies<3445.T>が4日続伸となっている。22日の取引終了後、中国上海市にバナジウムレドックスフローバッテリー(VRFB)用電解液の開発、製造、販売業務を展開する孫会社を設立すると発表しており、これが好感されているようだ。  同社は23年12月にM&Aで再生可能エネルギー事業に参入し、連結子会社LEシステムにてバナジウムを用いた定置式蓄電池用電解液「VRFB用電解液」の研究開発及び製造販売を行っている。今回、既にレドックスフロー電池の活況な市場がある中国にVRFB用電解液関連を中心としたエネルギーに関する事業統括会社を設立し、中国の需要取り込みを図る。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=23日寄り付き、日経レバの売買代金は283億円と活況  23日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比8.2%減の514億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同9.1%減の430億円となっている。  個別ではiシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> 、SPDRゴールド・シェア <1326> 、iFreeETF FANG+ <316A> 、iシェアーズ S&P 500 トップ 20 <313A> 、MAXIS全世界株式(オール・カントリー) <2559> など14銘柄が新高値。iFree 米債 7-10年(為替ヘッジあり) <2016> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではWisdomTree 産業用金属 <1686> が4.15%高と大幅な上昇。  一方、iFreeETF S&P500 インバース <2238> は3.21%安と大幅に下落している。  日経平均株価が137円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金283億8500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金234億9400万円を大きく上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が45億2800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が20億5600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億1000万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が16億円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が14億3100万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2025/01/23 09:16

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